セル「お前はがっこうぐらしを知っているか?」フリーザ「なんですかそれは?」 (49)

フリーザ「結局再び孫悟空にやぶれてしまいました」ミノムシ状態

セル「フリーザよ、まだこんな所でふてくされていたのか」

フリーザ「セルさん、ほっといてください!今の私の気持ちは誰にもわかりませんよ!」ブラーン

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セル「負けたとはいえ一時は奴を越えられたのだから別に良いではないか」

フリーザ「ふん、慰められても嬉しくなんてありませんよ!」

セル「まあそう邪険に扱ってくれるなフリーザ、お前のおかげで私も貴様と同じゴールデン形態になることができたぞ!」

フリーザ「何!?どういうことです!」

セル「貴様の細胞があるのだよ私には!」

フリーザ「まったく、ハイエナのようなことを!」

セル「いいから何時までもぶら下がってないでこっちへ来い」

フリーザ「なんなのですかまったく!人が寝ている時に!」ぬぎぬぎ

セル「復讐や世界を恐怖に陥れる、そんな事を考えた時期もあった…だが結局そんなものはむなしいだけで何ものこらん」

フリーザ「おや、だいぶ腑抜けになられたようですね、あのセルさんとは思えませんよ?」

セル「貴様のゴールデン形態、ためさせてもらったがやはりあまり気がのらないのだよ…」

フリーザ「何か悩み事でも?」

セル「フリーザ、貴様はアニメには興味があるか?」

フリーザ「アニメなど見ていると教育に悪い、目が腐るとパパに言われていました。そんな低俗なもの私が見るわけがないでしょう?」

セル「そうか…」

セル「フリーザよ戦いや支配以外にも楽しみはある、私はそれを見つけたのだ」

フリーザ「まさか、アニメ鑑賞とか言いませんよね…?」

セル「…そうだ」

フリーザ「貴方今日はおかしいですよ!本当どうかしてます!」

セル「貴様はそうやってすぐ他社を疑い自分以外を信じない…騙されたと思ってみてみろ」

フリーザ「ふん!なんとでもおっしゃい!嫌なものは嫌です!」

セル「やろう…」

フリーザ「はい?」

セル「もし面白くなかったら1週間分の食事、貴様にやろう…」

フリーザ「な!?1週間分ですって!?」

セル「地獄で支給される食事はひもじい、しかし私の分の食事を貴様に譲れば1週間空腹に満たされ幸せになるだろう…どうだ?」

フリーザ「本当なのでしょうね!?嘘なら承知しませんよ!」

セル「その代りちゃんと見るのだぞ?ほれDVD」

フリーザ「まったく、地獄で受けれる娯楽システムなんぞ私にとっては苦痛でしかないはずなのに」ひょい

そして再びミノムシにもどるフリーザ

フリーザ「ちょっと天使の皆さん、私はこれからアニメを鑑賞いたしますので静かにしていていただけるでしょうか?」

天使達「はーい!」

フリーザ「普段も出来れば静かにしていて欲しいものですが…」

テレビ「したいから したいなら したいとき したいでしょ~~いっしょに♪」

フリーザ「はい!?」テレビ「はい!」

フリーザ「なんですかこの主題歌は!歯が浮きそうになりますよ!まったく…でもまあ、一週間分のセルさんの食事は確実に私の物ですね!ほーほっほっほ!」

フリーザ「…主人公はとてもおばかなようですね…なんだか見ていて呆れてしまいます…」

フリーザ「ほう…このりーさんと言う女性がリーダーのようですね、私ほどではないですが頭の回転は宜しいようで」

フリーザ「いささか下品ですがこの胡桃さんと言う少女…この軍の戦力のようです…」

フリーザ「みーさん…態度が生意気ですね、べジータのようにならなければいいのですが…っていかん!何を魅入ってしまってるのですか私は!」

フリーザ「てんぽがゆったりしていて日常…地球の人間の学生生活を描いた作品ですが…確かに面白いけど少し退屈ですね…」

………

……



フリーザ「え…」

………

……



フリーザ「ど、どういうことですかこれは!?」

………

……



フリーザ「教室が廃墟に!?」

フリーザ「終ってしまった…」プラーン

フリーザ「つ、続きは!そう続きを見なければ!早くセルさんの下へ!」ミノムシブチン

天使「ミノムシのまま何処かへ飛んで行っちゃった…」


夕食or外出します
またあとで

フリーザ「セルさん…」

セル「ん…フリーザか、どうしたのだ?ミノムシを装着したままで…」

フリーザ「づき…を…なさい…」

セル「ん?よく聞こえないが…」

フリーザ「がっこうぐらしの続きを見せなさい!先が気になるじゃないですか!」

セル「やはり貴様も…」

フリーザ「それ以上は言わないでよろしい!」

セル「素直になれば良いものを…ほれ次の話だ」スッ

フリーザ「ふ、ふん!礼は言いませんからね」パシッ

フリーザ「そう言えばパパは何処へ…私がアニメを見てると事がばれたら面倒くさいですからね…」

セル「貴様の父親ならあそこで…」

コルド「あーアンナ先輩ーー!今日も楽しませてくれーーー!」

フリーザ「パ…パパ…」

セル「勝手に私のDVDをみてあーなったのだ、謝罪はせんぞ?」

フリーザ「ふん、勝手にすれば良いです、私にアニメを規制しておきながら…では私は再びがっこうぐらしを鑑賞するとしましょうか」

バシューン

セル「忙しい奴だ…さて私はワーキングの続きをみなければ…」

フリーザ「さてさてさっそく…」

………

……



フリーザ「ゆきさん、ずいぶんとおね坊さんですね」

………

……



フリーザ「朝からカレーですか、めぐねえは一体何歳なのでしょうね…」

………

……



フリーザ「学校の外はすべてゾンビだらけの世界なんですね…私が居ればゾンビを一掃して彼女達を助けられるのに…」

………

……

フリーザ「くるみさん!危ない!!ずあああ!」フリーザカッター!

ドカーン

フリーザ「し…しまった!つい現実特別が付かずテレビの中のゾンビを攻撃してしまいました…」

フリーザ「新しいテレビを貰ってこなくては…」

鬼「資源は大事に扱ってほしいオニ!」

フリーザ「すみません…気をつけます…」

鬼「わ、わかってくれればいいオニ…」

鬼2「最近フリーザさん妙に優しいし素直だオニ…」

鬼3「セルさんもオニ…なんか俺達の仕事手伝ってくれるし…」

セル「次はどれを運べばいいのだ?仕事と言うものは楽しいものだな。山田のようにはなりたくないものだ」

鬼4「山田って誰オニ…」

コルド「アンナ先輩~~アンナ先輩~~~下セカ最高!!!!」

少し出かけてきます

フリーザ「今まで私は数々の星を破壊して来ました…」

セル「ふむ」

フリーザ「破壊してきた星の中には、こう言った体験をしている娘達も居たのかもしれませんね」

セル「だろうな…貴様に見せたこのアニメ、実は地球で起こった事件をそのままアニメにしてあるのだよ」

フリーザ「な、なんですって!?どう言うことです!」

セル「地獄に居る囚人達の更生プログラムだ…現実で起こっている生命の繋がりや世界の行く末をアニメとして私たち罪人に見せる…」

フリーザ「たしかに言われて見ればシャクに触りますが…私は…」

セル「何も言うなフリーザよ…このアニメを見て改心したところで私たちに誰も救えんのだ、ゆきもりーさんも…」

フリーザ「あの時ソルべに生き返された時、復讐などしなければ私は…!」

セル「少しでも彼女達を想うのならアニメを見て幸せを信じてやることだ…」

コルド「アンナ先輩今日もエロすぎだぞフリーザ、お前も」

フリーザ「パパは黙っててください!ってパパの見てるあれも現実世界で起こってる出来事なのですか?」

セル「一応地球の何処かの町で起こっていることらしい」

ソルべ「あのぅ…フリーザ様…」

フリーザ「なんですかソルべ、今はセルさんとアニメの素晴らしさについて語らっているのです、何か悪さがしたいのなら一人でしていなさい、私はもう」

ソルべ「いえ…そう言うわけでは…」

フリーザ「ああもうじれったい、なんですか!?」

ソルべ「実はまだタゴマが生きていまして…」

フリーザ「タゴマ…ああ、私に意見して宇宙船から吹き飛ばした彼ですか…謝りたいのですが私は再び死んでしまいました…」

ソルべ「実は死んだ際、なぜかスカウターまで再生されてまして…弄ってみた結果タゴマと通信が出来ました!」

フリーザ「そうですか…それは良かったですね…」

ソルべ「フリーザ様…宜しかったらもう一度生き返られては…?」

フリーザ「何!?」

ソルべ「生き返って更なる修行をし、憎たらしいサイヤ人めに今度こそ」

フリーザ「お黙りなさい!」

ソルべ「ひ!?」

フリーザ「復讐なんてみっともない真似…私がするわけがないでしょう?争いが争いを呼んで私たちに利益がありますか?」

ソルべ「そ、それは…」

フリーザ「貴方…好きなアニメはありますか…」

ソルべ「リ…リリカルなのはです…」

フリーザ「ほらみなさい!どうせ貴方も生き返ってフェイトさんやなのはさんからサインでも貰おうとか、そんな風に考えてたんでしょう?」

ソルべ「ギク!」

フリーザ「でも気持ちはわからなくないです…少し通信変わりなさい」

ソルべ「はっはい!」

フリーザ「タゴマ…以前は貴方に酷い仕打ちをしてしまいました…ごめんなさい…生きていてくれた事だけがなによりです…」

タゴマ「フ、フリーザ様…勿体無きお言葉…失礼な言葉でフリーザ様の気を害されたのは私なのに…」

フリーザ「ドラゴンボールを集めて以前地球で悟空さん達と戦った私やフリーザ軍を生き返らせてほしいのです」

タゴマ「ま…まさかまた復讐を?」

フリーザ「いいえ、私はもう以前のような惑星の破壊及び地上げ屋は廃業いたします。サイヤ人への復讐心もありません」

タゴマ「おお…」

フリーザ「地獄に居る私たちの部下も私の考えに賛同しています、パパも生き返りますか?」

コルド「ワシは地獄で一生アニメを見て過ごす!働かずに食う飯はごちそうだしな!」

フリーザ「あっそうですか…」

セル「運のいい奴め…フリーザよ私からの頼みがある」

フリーザ「なんでしょうセルさん…貴方のおかげで私はアニメという素晴らしい趣味と生命について学びました、貴方の頼みなら聞けるだけ聞いて差し上げましょう」

セル「地球で生き返ったらワナグリアという店で食事を取ってくれ…そしていつか感想をまた地獄で聞かせてくれないか?」

フリーザ「おーほっほっほ!良いでしょう!しかし今度私が死ぬ時はおそらく病気か老衰のどちらかでしょう…先はきっと長いですよ?」

セル「ふっ、何時までもまっているぞフリーザよ…」

地球にて

フリーザ「ありがとう、タゴマ…再び生き返らせてくれて…感謝ですよ」

タゴマ「フリーザ様…も…もったいなきお言葉…!」

ソルべ「再びこの世で生を享受できるとは…ああ、フェイトちゃんなのはちゃん…会いたい…!」

シェンロン「後一つ…願いが残っている…」

タゴマ「そう言えば地球のドラゴンボールは願いを2つかなえられるんでした…いかがです?フリーザ様…以前ほしがられてた永遠の命でも…」

フリーザ「必要ありませんね、生きとし生けるもの、寿命が来るのは当然のことです、永遠なる物を得たとて、残るのは孤独と言う二文字のみ。必要ありません」

ソルべ「では最後の願いは…」

フリーザ「そうですね…パパでも…ってあの人は地獄でニート暮らしを満喫してるからいいとして…そうだ…」

フリーザ「シェンロン、最後の願いはセルさんを生き返らせてください!」

シェンロン「良いだろう…だがセルの体は孫悟飯との戦いでバラバラになっているが…」

フリーザ「セルさんは再生できますので大丈夫です、しかも修行をして私と同じくらい強くなってる筈ですから」

シェンロン「良かろう、最後の願い、確かにかなえた!」

セル「ふう、フリーザめ私を生き返らせるとは…味な真似をしてくれる」

フリーザ「気分はどうですか?セルさん」

セル「生き返った途端強靭な痛みが体を襲ったが…再生すればなんとも清清しい気分だ…礼を言うぞフリーザ」

フリーザ「よして下さい、貴方は私の恩人ですから、よかったら私と一緒に行動いたしませんか?」

セル「もとより帰る場所などないからな…お言葉に甘えさせてもらおう」

タゴマ「この者は…?」

ソルべ「無礼だぞ!この方はフリーザ様のお友達のセル様だ!」

タゴマ「し…失礼しました!」

セル「再び宇宙を支配するつもりかね?」

フリーザ「いいえ、もう私にそんな野望はありませんよ」

セル「私もだフリーザよ、私はこの世界で働こうと思っている。なんならお前の下で働いても良い」

フリーザ「奇遇ですねセルさん、私もこの地球で起業しようと思っていました…困った人たちを助ける何でも屋にね」

フリーザの部下一同「フリーザ様ばんざーーい!大賛成ー!」

タゴマ「皆一体どうしたと言うんだ…まあ私も働くということに異論はないが…」

ピッコロ「再びフリーザが生き返ったぞ…このすさまじい気は…」

悟飯「それともう一つ…感じた事のある大きい気…まさか…セル!?」

悟飯「またウイスさんの所で修行してるお父さんたちを呼ばないと…」

ピッコロ「いや、まて…なぜか知らんがフリーザやセルから邪悪な気を一切感じない…どうなってやがる…」

悟飯「え…ええ言われて見ればたしかに…」

ピッコロ「とりあえず様子をみるか…」

フリーザ「とりあえず宇宙船を根城にセルさんとは別行動です…さて…アニメの下となった場所は…」

ラジオ「ええ~南南東の都で発生した研究所の失敗で人々はゾンビと化し…」

フリーザ「タイムリーですね…じゃあさっそく向かいましょうか!」バシュー!

同時刻、ワナグリアにて


宗太「こら山田!またお前は皿を割って…!」

山田「山田、わざとじゃありません!」

宗太「お前な!」

セル「まあ良いではないか小鳥遊よ…」カシャ…カシャ…

宗太「お、お客様…申し訳ございません騒がしくて…(誰だこの人…なんで俺の名前を知ってるんだ」

山田「お客様が私を庇ってくれました…ありがとうございます!」

セル「しかし山田よ…皿も費用で賄われている大事な資材だ…丁重に扱え…」

山田「は…はい!」

セル「なんなら私が仕事の手本と言うものを見せてやろう」

杏子「採用だよろしく頼むぞセル」

セル「任せてもらおう」

伊波「だ…誰あの人…」

ぽぷら「新人さんだって…」

佐藤「また変なのが入ったな…」

相馬「でもまた楽しくなりそうだね…人間に見えないけど」

またせきはずします

すいません何度も

巡ヶ丘学院高校グラウンドにて

フリーザ「うじゃうじゃいますね…ゾンビの群れが…」

ゾンビ「ウガァ…」

フリーザ「ふむ、戦闘能力は我が軍の兵士にも及ばないお粗末なものですね…」

ゾンビ「きしゃぁ!」

フリーザ「消えなさい!ずぁ!!!」

フリーザの気にかき消されるゾンビの群れ学校周囲に居たゾンビはすべてフリーザによって消された

悠里「な…何かが空を飛んで近づいてくる…」

由紀「何々!?鳥さんかな!?」

胡桃「あれが鳥に見えるか!?」

美樹「屋上に来ます…!」

フリーザ「おーほっほっほ!助けに来ましたよ!貴方達」

悠里「に、人間じゃない…わよね?」

由紀「な…何者なんだろ!?」

胡桃「まさか…新手のゾンビか!?」チャキ

フリーザ「安心なさい、周りのゾンビは私が片付けました。共にこの学校を脱出しましょう!」

胡桃「へ…?」

悠里「そう言えばゾンビが…」

一同「いなくなってる!?」

美樹「本当に貴方が倒したんですか…?」

フリーザ「ええ、このように」

フリーザは人差し指からビームを発射し遠くにいるゾンビを一瞬で消し炭にした

美樹「」

胡桃「」

悠里「」

由紀「おー!かっくいい!」

丁度地獄にて

コルド「ふう、とりあえず全話制覇してやったわ…次の話が待ち遠しい…それまで他のアニメで暇をつぶすか…」

コルド「そう言えばフリーザとセルが見ていたアニメがあるな…まあいい、奴らの趣味を拝見させてもらうか…」ウィーン

『がっこうぐらし』

コルド「ふん、フリーザのやつめ、このような日常アニメにはまってしまうとは…なかなかやりおる」

『したいから したいなら したいとき したいでしょ』

『いっしょに』

由紀 胡桃 悠里 美樹 フリーザ『はい!』

コルド「ぶーーーー!何故OPのアニメ映像にフリーザが一緒に出演してるのだ!」

コルド「そうか…この作品は現実で起きてる事件や出来事をアニメにしている…やつめ、生き返って介入しおったな…」

フリーザ『みんなでいればだいじょうぶ~♪』

コルド「…我が子ながら気持ち悪い…」ピッ

コルド「次はセルの見ていたワーキングを見てみよう…」

『ワーキング』

『逢魔が時が ことを起こす時
ご一緒しましょう~』

コルド「ほほう、中々明るい主題歌ではないか…」

最後全員登場してピースするシーンで小鳥遊の隣にたたずむセルの姿


コルド「おまえもか!!!!!まったく…どいつもこいつも!…うらやましい!」

コルド「私も生き返らせて!」

鬼「1年は無理だオニ…」

コルド「くそう…こんな事になるならわしも生き返っておればよかったわ…」

鬼「それよりコルド大王、あんた地獄から天国行きになったオニ」

コルド「なに?どういうことだ…」

鬼「四六時中食って寝てアニメ見てるだけの無害者を地獄に置いても税金の無駄だそうなオニ…」

コルド「なにぃ!?天国でもアニメはあるのだろうな!ないならいかんぞ!」

鬼「ある鬼!しかも地獄とは違いいつでも好きなアニメ見放題オニ!」

コルド「なにぃ!?早く連れて行ってくれ!」

鬼「やれやれだオニ…」

天国

ダーブラ「あら…地獄から天国へ上がってくるなんてめずらしいですねぇ~」

コルド「な…なんだお前は…気色悪い」

ダーブラ「私は元暗黒魔界の王ダーブラと言うものです、貴方も善人と認められたわけですから仲良くしましょうね?うんうん」

コルド「ならアニメを共に見ようではないか」

ダーブラ「おお~アニメ鑑賞が趣味なんですね素晴らしい!私もアニメ好きなんですよ~!」

コルド「それは趣味が合いそうだな」

ダーブラ「まずはこれなんかどうです?」

『ラブステージ』

コルド「BLアニメではないか!」

『地球』

フリーザの宇宙船にて

ワナグリア『フリーザ支店』

美樹「いらっしゃいませお客様ー!」

胡桃「こちらへどうぞー!」

由紀「今お水お持ちしますねー」

悠里「料理できたわよ!」


セル「ほう彼女達を助け出す事に成功したようだなフリーザよ」

フリーザ「おーほっほっほ!当然ですよ。彼女達は身寄りがないので新しくテナントに入れたレストランで働いてもらっています」

セル「これからも私は、ここに居ていいのだろうか?」

フリーザ「当然です、貴方が居ると居ないとでは売り上げが大きく変わります頼りにしてますよセルさん!」

セル「任せてもらおうフリーザよ…」

ソルべ「なのはさんとフェイトちゃんからサインをもらったぞうひひひww」

フリーザ「ソルべ!何を涎をたらしてるのです!早く事務業に戻りなさい!」

ソルべ「し、失礼しましたフリーザ様!」

フリーザ「これから忙しくなりますよ!我が会社は!」

ガシャー

フリーザ「おや、なんでも屋の依頼が来たようです…」

悟空「よっ、フリーザ!」

フリーザ「あ、貴方は!?」

セル「ほう、これは久しいな」

悟空「悪さしてるんじゃねーかと心配してたけどその心配ぇはねーみてーだな」

フリーザ「貴方にも散々迷惑を掛けましたね…謝って済む問題ではありませんが…謝罪します…」

悟空「オラは別にいいけどよ、もう済んじまった事だし…」

フリーザ「ふっ…貴方らしいですね…でも今の私は別に貴方を嫌いじゃないですよ?」

悟空「そっか、そりゃよかった…様子見に来ただけだからじゃな!」グゥ~~~…

フリーザ「なんですか悟空さん、お腹がすいてるんですか?」

悟空「いやさ、ビルス様んところで修行してたんだけどよ、フリーザがまた復活したって聞いたんですぐ戻ってきたんだ…飯食ってねーから腹へっちまって!」

フリーザ「そうですか、でも安心なさい、私はもう悪さはしませんので…それに良かったらうちのテナントレストランで食事でもいかがですか?」

悟空「い!?おめーがオラにごちそうしてくれるんか!?」

フリーザ「今回は私のおごりです、好きなだけ食べてってください」

悟空「ガツガツ!うめぇ!おかわり頼むぞ!」

由紀「あの人凄い食欲だね!」

悠里「なんでもあのフリーザ社長の知人らしいわよ?」

胡桃「本当変わった人だし変わった知り合いだなぁもう20杯目だぞ~」

美樹「恩人にそんな事言うの、失礼です先輩」

胡桃「わかってるって、感謝してるよ!」

セル「お前たち!ステーキ丼10人前あがったぞ!孫悟空の元へ運んでやれ!」

由紀「はぁい!セル店長!」

そして天国にて

ダーブラ「次はこんなのどうですか?美男高校地球防衛部love!!!」

コルド「Noooooooooooooo!!!!!!」



一応ミノムシ状態のフリーザは力を奪われてる設定ですがゴールデンフリーザになれるよう修行したおかげで空を飛んだりミノムシから出たりすることができるようになった設定にしましたww(それでも行動はかなり制限されている

それでは今度こそ完

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