P「えっ?みんなが事故で身体に障害を?!」 (130)

P「実は俺は生粋の障害者萌えだ 正直普通の人間相手だとまったく興奮しない」

P「俺が可愛いアイドルたちや美人の事務員なんかにも手を出したりしないのはその性癖のおかげだ」

小鳥「プロデューサーさん!た、大変です!みんなが...移動中に事故に!」

P「なんだって!!」


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病院にて

P「先生!皆は大丈夫なんですか!?」

医者「はい、みなさん一命はとりとめました..しかしどの子も何らかの障害を抱えることになるでしょう...」

小鳥「そ、そんな.... うう...」

P (き、キターーーーーーーーーーー!!)

天海春香編

P「大丈夫か?!春香!」

春香「ぷ、プロデューサーさん だ、大丈夫です!私 そんな 全然...」

P「お前、そんなこと言って...! 指が...」

春香「だ、大丈夫ですってばぁ~ その 生きてるだけでも充分ですよ!」

春香 全指欠損

春香「えへへ... でもこれじゃあ プロデューサーさんにお菓子とか、作ってあげられませんね..... それはちょっと残念...ですかね」

P「春香...」(うおおおおおっ!! なんて 良い子なんだ!!!)

春香「あの、私...アイドル活動とかってどうなっちゃうんでしょうか....」

P「それは...まだどうなるかはわからない....」(ヤッバイ 興奮してきた)

春香「そうなんですか...」

P「....春香」

春香「はい..?」

P「春香なら 指がなくたって絶対にトップアイドルになれる!」(指がないぶんしっかりと手を繋いで一緒に歩きてーー!)

春香「えっ?プロデューサーさん...」

P「大丈夫だ 俺がしっかりとサポートしてやる!俺を信じろ!」(その指のない手で俺のジョニーをしごいてもらいてーーー!!!)

春香「プロデューサー....さん....」ポロポロ..

春香「..はい!私、がんばります!」

P「おう!一緒にがんばっていこう!」(いかん、もう俺のジョニーは直立状態だ)

P「いや、まったく実に可愛かった」

P「指がないとまるで着ぐるみなんかの手みたいで....」

P「でも正直障害としてはレベルが低いよな」

P「可愛いうちのアイドルとしてトップアイドルにしてやらなきゃな...」

P「次は.. 美希の病室か」

星井美希編

P「美希..?」

美希「こっちにこないで!!」

P「!!」

美希「見ないで.....なの」

美希 顔の傷 火傷 右耳の切除

P(たまらん)

P(正直顔の傷なんかでは日常生活には支障をきたさない しかし 美希だからこその絶望感がある 興奮する)

美希「私...美希ね 全然可愛くなくなっちゃった....」

美希「....だからね ハニーには見てほしくないの...」

P「美希...!」(いや スゲー良い かなり)

美希「......だからね もうキラキラできないから... 美希、アイドルを止め...ようと思」

P「だったら結婚しよう」

美希「!」

美希「....ハニーは 優しいからそう言ってくれてるんでしょ...?」

P「え?」

美希「無理しなくても...いいの こんな顔になっちゃた美希に 責任を感じて...」

P「違う!!!」

美希「えっ..?」

P「俺は心の底からお前を可愛いと思ってる!だから結婚しようって言ったんだ!!」

美希「ハニー...?」


美希「でも 美希、こんな顔なんだよ!顔じゅうが火傷して、ケガして 髪の毛だってボロボロで...」

P「いーや!これを見ろ!」ギンッギン!

美希「わっ!は、ハニーいきなり何を...」

P「いいか美希、お前は性格だけで見てもとっても可愛い子だと思う」

P「でも顔だって美希は凄く可愛いいさ!世界中のだれが美希を可愛くないと言ったって俺は美希は世界で一番可愛いと思うんだ!」ギンッギン

美希「ハニー...ほんとに...?」ボロボロ..

P「ああ..愛してる美希」

美希「ハニー!」ギュッ

美希「ハニー.. 私のこと幸せにしてね?」

P「もちろん...」ギンッギン

P「あまりに可愛くて結婚の約束をしてしまった」

P「しかし後悔はないさ 美希と幸せな家庭を築こう」

P「...ん?なんだろう ここらへんからキツくなってく予感がするぞ」

P「さて、次の病室は....」
(なんだか決められないので 安価 ここから2つ下)

菊地真編

P「真! 大丈夫か?」

真「あっ!プロデューサー!来てくれたんですね 嬉しいです!」

P「真..その」

真「あっ えーとスゴいですよねー!この病院 僕、助かって良かったです!へへ...」

真 両足の切断

P「真...」(うーむ 定番ながら実にいいね 車椅子とかに乗って見てくれないかな)

真「あっ!大丈夫ですよ大丈夫!ほら!」ひょこひょこ

真「結構鍛えてたから腕だけでも動けますし!それに.. ほら、車椅子とか義足とかなんかもありますし!」

P(義足!そういうのもあるよな...)

真「へへ.... プロデューサー....」

P「どうした..?真」(義足足コキとかどうだろう!すばらしくないか!)

真「あ、いや えーと な、なんでもないです!はは...」

P(さっきから俺に大丈夫だと伝えようと必死に頑張って凄く可愛いな...)

P(でも...なんだ?何かを心配してるような...)

P「........」

ガバッ!

真「わっわわっ!どうしたんですか!?プロデューサー!?」オヒメサマダッコサレー

P「真、大丈夫だ お前は今でも可愛いお姫様だぞ」オヒメサマダッコー

真「ええっ プロデューサー...?」

P「お前 これからもアイドル活動を頑張るつもりなんだろ?」

真「えっ?あ、はい モチロン!」

P「けど心配してるのはその事じゃないよな.. お前の言う通り今は義足なんかもあるしな」

真「あー... へへ バレちゃいました?」

P「お前が心配してるのは、お姫様として見てもらえるか...だろ?」

P「両足をなくして、頑張っている姿ってのは可哀想だとかカッコいいとかそういう風に見られるからな..」

真「プロデューサー...」

P「けど大丈夫だ お前はとっても可愛いお姫様だ 例え足がなくてもな」

P「トップアイドルになった真を見てきっと皆がいうさ 菊地真は凄く可愛いくてお姫様みたいなアイドルだって」

真「う...うう..プロデューサー..」

P「真...」

真「...僕、がんばります 頑張ってトップアイドルになります!」

P「おう!もちろんだ!」

真「だから...プロデューサー」

P「ん?」

真「もうちょっとだけ...このまま...」

P「..ああ わかった」

P「いやぁ 足がないぶん小さく見えて可愛かったなぁ」

P「これからは義足を着けてのアイドル活動になるだろうが きっと真なら頑張ってくれるだろう」

P「病室での再会編が終わったらその後の生活編も入れたいな.... って俺は何をいってるんだ?」

P「よし...次は」安価下2つ

千早編

P「千早... 居るか?」

P「!」

千早「......!...!」タオルデクビシバリー

P「ばか野郎!何をしてるんだ!!」

千早「.......」

P「千早....もしかして....」

千早 聾唖

P「まさかお前....声が」(これは流石に興奮どころじゃないぞ)

千早「.........」

P「千早.....!」(なんて虚ろな目で...)

千早 ペンでノートに文字を書く

千早 [私 アイドルを辞めます]

P「千早....」

千早[歌えないなら 私としても アイドルとしても 価値はありません]

P「千早!そんなことは..」

千早[ご迷惑を お掛けしました]

P「...いや まだ諦めちゃだめだ!」

千早「......」

P(これは障害者好きとしては禁忌かもしれないが.....)

P「絶対にお前の声は治る!!」

千早「........」

千早[そんなこと わからないじゃないですか]

P「いや、絶対に治る 俺は実は障害なんかには詳しいんだ」

千早「.....」

P「それに...」

P「ここで諦めたら弟さんが悲しむんじゃないか?」

千早「!」

P「俺は諦めたくないし 千早に諦めて欲しくない.. それはきっと弟さんだって同じだ」

千早「.........」

P「なぁ千早 ゆっくりでもいいんだ 俺と...頑張ってみないか?」

千早「............」ポタ..ポタ...

P「千早?」

千早[私 諦めたくありません]

P「千早!」

千早[だから これからも お願いします プロデューサー]

P「もちろんだ 千早!」(うわ 可愛すぎ ここにきて勃っちまった)

P「まぁ千早のはケガもだが心理的なとこがでかいみたいだし きっと治るだろう」

P「俺は障害者好きのおかげでリハビリなんかもかなり詳しいからな これから頑張らないと」

P「しかし障害者好きとしては治そうとするのは外道だったかな...まぁあのままだと死にかねないしな..」

P「さて、次の病室か」安価 2つ下

雪歩編

P「雪歩 大丈夫か!」

雪歩「ひゅえっ?!あ、ぷ、プロデューサー...ですか?」

P「あ....雪歩?」

雪歩「.....ごめんなさい...私」

雪歩 左目が完全に欠如 右目はあるが極めて見えづらい

P「雪歩...目が?」

雪歩「えっ あっ はい...」

P(俺がどこにいるかも良く分かってないのか?)

雪歩「プロデューサーさん...ごめんなさい...」

P「おいおいなんで謝るんだ?」(目が見えてないっての単純に興奮する 可愛い)

雪歩「だって私...只でさえ ちんちくりんで役にたたないのに.....目まで見えなくて..」

P「雪歩...目が?」

雪歩「えっ?..あ、はい」

P(俺がどこにいるかも良くわかってないのか?)

雪歩「....プロデューサーさん ごめんなさい....」

P「なんで謝るんだ?」(目が見えてないってのは単純に興奮する)

雪歩「だって...私 只でさえちんちくりんでダメな子なのに....目まで見えなくなって...」

おっと失礼 二回送ったか

P「雪歩....」(うーむ 雪歩は見えてないのに俺がこんなにギンギンなのはなんだか悪い気がするな)ギンッギン

雪歩「.......」

P ギュッ テニギリー

雪歩「えっ?」

P「雪歩、目が見えないからってお前はダメな子なんかじゃない」

雪歩「プロデューサーさん...」

P「もともとちんちくりんでもなけりゃダメな子でもない 目が見えなくなっても変わるもんか」

雪歩「そんな...でも」

P「雪歩...大丈夫だ 俺がお前の目になってやる」(盲目の少女に一度は言ってみたかった台詞が言えた!)

P「だから....心配なんてしなくていいぞ」

雪歩「プロデューサーさん....ありがとう..ございます....!」ダキツキッ

P「ほらほら大丈夫...よしよし」

P「あれはやばい 薄幸の美少女っていうかなんつーか」

P「まぁ右目は多少回復する可能性もある もしかしたらアイドルも続けられるかもな」

P「しっかしもし雪歩の目が見えてたら即バレるくらいのでかいテントを張っちまった危ない危ない」

P「よし....次の病室だ」 安価下二つ目

(あ、今更ながら765以外は よしてね それと亜美真美を二人いっぺんに選んだあなた 良くわかっていらっしゃる)

亜美真美編

P「亜美!真美!大丈夫か!?」

真美「あっ!兄ちゃんだー!」

亜美「はろはろ→兄ちゃーーん」

P(こ、これは.....)

亜美 左手左足切除 真美 右手右足切除

P「お前ら...」(なんだこれ神掛かってるぞオイ)

亜美「もー! お見舞いに来るのが遅いよチミー」

真美「これは罰ゲームでしょ→」

P(....あれ?変だな なんていうか...元気すぎないか?)

亜美「...兄ちゃん」

P「え?」

真美「真美たち全然大丈夫だよ!」

亜美「そりゃあ...私達も最初は手とか足とかなくなっちゃったのは悲しかったけどさ...」

真美「でも私達思ったんだ 手足がなくなっても」

亜美 真美「二人でなら大丈夫って!」

P「亜美..真美....」

亜美「だからさーもう全然落ち込んでないよ!」

真美「うん!だからさー兄ちゃんもそんな顔しないで!」

P「....いや」

亜美 真美「?」

P「二人で じゃないさ!俺だっている!」

亜美 真美「!」

P「いや、事務所の皆もいるさ!だから...頑張ろうな!みんなで!」

亜美 真美「....うん!」

P「いやはや正直メッチャ興奮した 双子があんな風に手足をなくすなんて...運命とは凄いな」

P「しかしあのままだと二人で一人みたいな考えになりそうだったからな...皆で支えあってそれぞれを大事にしてやらないと」

P「関係ないがあの双子を繋げるやつはかなり好きだ あれは良かった」

P「さて、次は....」 安価下の二つ目

貴音編

P「貴音! 大丈夫か?」

貴音「あなた様.....」

P「貴音、どこかケガは...」

貴音「わたくし...」

P「!これは... 」

貴音 聴覚を失う また耳そのものの切除

P「そうか...耳が聞こえ...」

貴音「あなた様..心配なさらないで下さい」

P「貴音...」(聞こえないならちょっと変なこと言ってみようかな..)

貴音「耳が聞こえなくとも...月を見ることはできますし らぁめんも食べることができます」

P「.....」(下ネタとか言ってみようかなぁいつもならそんなこと言えないしな....)

貴音「......されど ひとつだけ聞きたいことがあるのです...」

P(おっといかんいかん)手帳とペンを出す

P[なんだ?]

貴音「あいどる....は耳が聞こえなくとも続けられるでしょうか...?」

P(......)

P[もちろんだ 貴音ががんばろうと思う限りな!]

貴音「そう...ですか ふふ ありがとうございます あなた様」

貴音「あなた様の言葉は文字であっても...とても暖かです」ニコッ

P「貴音.....メッチャ可愛い」

貴音「もう...あなた様 そんなことを」

P「あ、あれ?!聞こえてる?!いや読心術?!」

貴音「ふふふ...とっぷしぃくれっとです」

P「耳が聞こえてなくてもなぜか全部わかってるみたいだったなぁ」

P「貴音が後ろ向いたときにお尻ちんって言ったら怒られてしまった... なんでバレたんだ」

P「あの様子じゃ耳が聞こえずともやっていけそうだな....」

次で障害を持ったアイドルは最後にするよ!どうしても書きたいアイドルが1人いてね

残りは事故の後も無事だったということで
なので安価は無しで

伊織編

P「.........」

伊織「...! プロデューサー...」

P「...........」

伊織「な、何よその顔は...だ、大丈夫よアタシは....」

P「.................」

伊織「....なにか言ってよ...」

伊織 四股全欠損

伊織「......ねぇ プロデューサー アタシ..」

P「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

伊織「?!」

P「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ もう知るかあぁ!!不謹慎がなんぼのもんじゃいダボがぁっ!!!」

伊織「えっ ちょっプロ」

P「伊織ィィィィィィィィィ可愛いぞぉぉぉぉぉぉメッチャクッチャ可愛いぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

伊織「は、はぁ?!アンタいきなりなに言って!」

P「伊織ィィィィィィィィィ大好きだぞぉぉぉぉぉぉぉぉっ」

伊織「えっ...あっ」 ポロッ...

P(....はっ!しまった!伊織のあまりの可愛いさに我を忘れて...)

伊織「...えぐっ」ポロ ポロ

P「ご、ごめん伊織!俺なんだか我を忘れて」

伊織「ち、違うの..」ポロ ポロ

P「えっ?」

伊織「あ、アタシ..こんな体になって...アンタに....ぐすっ 嫌われるんじゃないかって...」ポロ ポロ

P「そんなわけないだろ!俺がお前を嫌いになるなんて!!」

伊織「うん....ぐすっ......ありがとう」

P「伊織.....」ギュッ

伊織「...........ん?」

P「ん?」

伊織「ちょっと......アンタ この....固いのって...」

P「あ......いやその」

伊織「......変態!ド変態!de変態!変態大人!!」

P「わーーーっ!!ご、ごめんよ伊織ーー!!」

小鳥「プロデューサーさん...スゴいですね」

P「え?なにがです?」

小鳥「あんな事故の後なのに....みんなを勇気づけて 励まして...」

響「そうだぞプロデューサー!プロデューサーのおかげでみんなが元気になったんだゾ!」

やよい「うっうー!プロデューサーさん すごいですー!」

あずさ「命があるだけでも良かったと思ってたのに... プロデューサーさんが居てくれて良かったわー」

P「そ、そんなことないですよ」(いや...自分の趣味に正直になっただけなんだけどな)

P「それに...立ち直ったのはアイツら自信の力です 僕はちょっと後押ししただけで」

P(そう...皆、障害に屈したりせず頑張っていくと決めてくれたんだ...)

P「これからは今ままで以上に...皆でトップアイドルになるために頑張っていくぞ!!」

アイドル「はいっ!」

病院再会編 終わり

おっと、悪かった 漢字は苦手なんだ許してくれ

忘れてないよ特別編 律子

P「律子は大丈夫だったのか?」

律子「あーいや実は メガネを割ってしまっ.....」

P「そんな.....それじゃあ体がバラバラになったのと変わらないじゃないか.....!」

律子 バラバラ

律子「おい」

P「あ、でもメガネなしってのも可愛いと思うぞ」

律子「...もう なんなんですか」

どうもこんな時間に見てくれてありがとう
障害者生活編も書きたいんだけど
疲れたからちょっと休みます
で、質問なんだけど続きってここで書いたほうがいいのかな?それとも新しいスレをたてたほうがいい?

どうもすいません 何か間違っていることを書いてたりしたら 教えてください
もうそろそろ 再開します

春香「それじゃあ行きますよー!生っすか?!」

「レボリューション!!!」

あの恐ろしい事故から半年後 彼女達は異例の復活を遂げた
彼女は障害なんかに負けることはなく再びアイドルとして戻ってきたのだ

そしてファンの人達もそれに答えて応援してくれている

春香「さ~て次は~?」

千早[菊池真 改造計画]

美希「なの!」

春香は皆の中でも軽い障害であったため 今でも皆を引っ張るリーダーとして頑張ってくれている
指がないのを忘れてドアノブに手を掛けようとして滑ってどんがらしてしまったときは流石に俺のジョニーは暴発してしまった

春香「さー!今回はどんな変身を遂げるのか?」

千早は今でも紙に文字を書いて意思を伝えているが... 千早はリハビリを続け少しずつながら喋ることができるようになっている それは少しづつであるがいつかあの歌声が戻ってくる日も近いと感じさせる

しかし 正直言うと治ってしまうのは少し悲しい 筆記で言葉を伝えようとする千早はメッチャ可愛い 何も言わずこっちを見つめられた時は流石に俺のジョニーは暴発した

千早[前回は新しいスポーツ用の義足を着けてみましたね]

美希は俺との結婚の約束をしたが年齢的にまだ結婚することはできないので 美希は結婚できるようになるまではアイドルを続けることにしたようだ 顔に包帯を巻き顔を隠しながらも 事故前と変わらず笑顔を振り撒いている

美希は自分にだけは包帯を外し顔を見せてくれる 美希に「この顔を見せるのはハニーだけだよ!大好きハニー!」と言われたときは流石に俺のジョニーは暴発した

美希「あは!真くんならどんな格好も似合っちゃうって思うな!」

真は義足を着けて生活を送るようになった そして真の要望もありカッコいい王子様としてだけではなくお姫さまの様な可愛さも全面に押し出すような活動へと切り換えていった

しかし真のカッコよさと乙女らしさのどちらともが障害によってもっと強くなったと思う 義足をつけランニングをする真もいいが義足を外し俺に抱きかかえられ照れくさそうに笑う真に 流石に俺のジョニーは暴発した

真「へへっ 今回はこの可愛い義足を着けてみました! 服に合ってて可愛くないですか?!」

雪歩はなくなった左目には眼帯をつけるようになった そして右目は多少ながら回復しなんとか輪郭は見えるくらいにはなった そして彼女は前よりも強くなったように思う 障害が彼女を変えたのだ

しかしケガをしてすぐの頃の雪歩は目が見えないことに慣れず 常にビクビクしていて可愛かった 後ろから肩を叩くと体がビクンと跳ねたが
後ろに居るのが俺だと気づくと安堵の表情を浮かべ「良かったぁ プロデューサーだったんですね...」と言われた時は流石に俺のジョニーは暴発した

雪歩「えへへ...ちょっと見えにくいけど皆に聞いたりして選んだんですぅ」

貴音は彼女が言っていたように耳が聞こえなくともあまり変わったことはなかったようだった アイドル活動では音が聞こえなくとも美しい歌声とダンスを見せ 多くの人を驚かしている

しかし 俺は今でも貴音に気づかれず下ネタを言えないだろうかと画策している 物凄く小さい声でおしりが可愛い...と言っても気づかれて顔をはたかれたときは流石に俺のジョニーは暴発した

響「はいさーい 四条貴音のラーメン探訪だぞ!」

貴音「らぁめんは実に美味しいですね...」

響「ってもう食べてるのか?!」

亜美と真美は片足ずつに義足をし 亜美と真美とではなくそれぞれ一人一人のアイドルとして頑張ってくれている 二人は今も障害を感じさせない明るさでアイドル活動に励んでくれている

とはいったがやはり双子であの切除の仕方は素晴らしいとしか言いようがない 亜美と真美にそれぞれ残っている方の手で手を繋がれたときは流石に俺のジョニーは暴発した

亜美「お姫ちーん 流石に速すぎっしょー」

真美「もう半分もなくなってるじゃーん」

伊織はその後義手や義足なんかもつけるようになったが 基本は車椅子での活動となった 後ろにはやよいや俺が付き車椅子を押している またアイドル活動としては歌が多くなったと思う

しかし手足がなくひょこひょこ動く伊織は説明不要に可愛い すっと持ち上げてやると 「ちょっと!下ろしなさいよ!」とかいって短い手でぺちぺちしてくる その文字通り手も足も出ない伊織に流石に俺のジョニーは暴発した

やよい「それじゃあみんなー いっしょにうたをうたいましょー!」

伊織「にひひ さ!皆大きな声でね!」

あずさ「あらあら~ じゃあせ~の~」

小鳥「プロデューサーさん...」

P「なんでしょう?」

小鳥「いいんでしょうか本当にこれで なんだか障害を見せ物にしてるみたいで...」

P「そんなことはありませんよ!」

小鳥「!」

P「障害があっても彼女達は自分たちでトップアイドル頑張ろうとしてくれています そしてそれにファンも答えてくれている...」

P「それは見せ物なんかじゃなくて 前と変わらず立派なアイドルってだけですよ」

小鳥「...そう ですよね....うん!私たちも応援してあげないと!」

P「はい!」

P(でも正直障害を持ってから 皆5倍は可愛くなったよな...)

P(健常者組も皆の手助けをしてくれたりして更に魅力が上がった気がする)

P「やっぱり かたわの女の子は最高だな!」


終わり

特別編

律子「ちょっとー 皆まだ準備出来てないのー?」

真「あれー?なんか足が合わなくなってきたなぁ」

響「きっと成長期で合わなくなったんだぞ!」

貴音「次の ろけの場所ではらぁめん屋はあるのでしょうか...」

千早[きっとありますよ]

春香「美希ー そろそろ起きないとー」

美希「あふぅ... 包帯が温かくて眠たくなるの...」

あずさ「雪歩ちゃん大丈夫? ほら手を掴んで」

雪歩「あ、はい!ありがとうございますぅ」

真美「あー!ちょっと亜美ー ちゃんとボタン押してよー」

亜美「ごめーん 間違えちったー」

やよい「うっうー!みんなでさつえいたのしみですー!」

伊織「にひひ そうね 楽しみだわ」

伊織(そういえば プロデューサーは先に現地に行ってるそうだけど...大丈夫かしら?)

小鳥「た、大変ですーーーー!!」

アイドル「?!」

小鳥「ぷ、プロデューサーさんが事故に合ったって!!!」

アイドル「えええっ?!」

終わり

また律子さんが出てなかったから特別編で出しました
どうも見てくださってありがとうございます
障害を持った女性って良いですよね
特に、障害があってもなくても変わらず元気な子なんかは大好きです
次はもっと鬱っぽいのを書こうかなとか思ったりしてます

全部をしっかり見てくれた人も チラッとのぞいて見てくれた人もありがとうございました

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年08月31日 (月) 21:17:30   ID: MJ-Ud6Jk

うーん……、こういう題材だとリョナ属性になると思うけどもっとストーリー性がほしいな。次はギャグじゃない話が読みたいな。

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