男「なんだ?」
天の声「hpとmpの概念が出来まーす」
周りの人「なんだなんだ?」
天の声「頭上をご覧くださーい」
周りの人「あっ、何か緑色のバーと数字が!」
天の声「体力は運動、mpは勉強等で増やすことが出来ますよー」
男「ふむ・・・・」
天の声「そのうち魔法とかも実装しようと思っておりますので、皆さんがんばって数値を増やしておいてくださいねー」
周りの人「なんだったんだ?あれ?」
男「なんだったんだアレは・・・・ん?」
太った男「・・・・・・」スタスタ
男「なんだアイツ?歩いてるだけなのにhpが・・・・」
太った男「ふぅ・・・・ふぅ・・・・」
男「歩道橋に差し掛かったらさらに減りが激しく・・・!」
太った男「ふぅ・・・・・・・ふぅ・・・・・・」
ピーピーピーピー!
男「お、おい!アンタ!警戒音が!」
バタッ
男「hpが切れたーー!!」
男「思った以上にこの仕様は怖いな・・・」
男「太ってるともともとのhpは多くなる代わりに運動での消費も大きくなるのか・・・・」
女「あ、男ー!コレなんなのー?」
男「あ、女。俺にもよくわかんないんだけど、とりあえずhpは切らさないほうがいいと思うぞ」
女「?」
男「にしても・・・・」
女「?どったの?」
男「お前mp8しかないんだな」
女「? それがどうしたの?」
男「まぁ・・・お前ってそんなに頭よくないもんなぁ」
女「ん?んーそうだね」
男「その割りにはhp350って・・・たけぇなおい」
女「そういうアンタは両方100って平均的ねぇ」
男「平均的って一番いいじゃないか」
女「ふーん。まぁいいや。それじゃあね」
男「うーい」
女「はっはっは・・・」タッタッタ
男「・・・なんだアイツ?走りながらhpが回復してやがる?!」
~翌日~
男「おはよ~」
友「あーおはよー。これなんなんだろうな?」
男「さぁなぁ?ただこの数値でスポーツや勉強がどの程度できるかわかるってくらいかな?」
友「ふーん。そうなのか。・・・・・・・・ん?」
男「なんだ?」
友「この数値が勉強とかの良し悪しにかかわるってんならさ」
男「うん?」
友「いつも成績上位に入ってるあいつさ」
男「ん?あー・・・・あれ?mp22?」
友「どう思う?」
男「まぁ情けは人のためならず・・・だな」
友「そういわれてすぐ先生にチクリにいくお前が俺は怖いよ」
男「いや、卑怯なことはダメだろ?」
友「まぁ・・・・」
ふむ…( ・ω・)っ④"
メラ一発撃てたらいいほうの学力の俺はどうしたらいいですか?
男子生徒「あー・・・あたまいてぇー・・・」
男「・・・・・・hpたけぇな」
友「・・・・・あいつ仮病だな」
先生「こらー・・・お前仮病ではや引きなんて出来ると思ってんなよー」
男子生徒「なぜばれたし」
>>15
俺なんか「メガンテ」しか覚えてない…
友「なんだかやりずらいよなー」
男「んー・・・そうだなー。でもさ」
友「ん?」
男「周りの行動がある程度わかっちゃうってなんか怖いな」
友「いまさらかよ」
男「これじゃ仮病も出来ねーし参ったな…」
友「お前もやったことあるのかw」
男「だって保健とか面倒なだけじゃん」
友「だからmp100なんだよ」
男「でもmp100って結構高くねぇか?女は8だったぞ?」
友「8かよ!まーでも妥当ってとこか」
男「そういや勉強すればmp上がるって言われたな」
友「言ってたな」
男「誰だったんだ?」
友「誰だろうな?」
男「魔法の実装も考えるって言ってたし…」
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