~あらすじ~
ORAS編に突入。
1スレ目
[SS速報VIP]レッド(幽霊とか無口とか言われるけど)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1375803989
2スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどもう関係ない)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1376403924
3スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われてたけどヤンデレから逃げてます)
レッド(無口とか幽霊とか言われてたけどヤンデレから逃げてます) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1377171321/)
4スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど最近はそうでもない)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど最近はそうでもない) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1377677830/)
5スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカントーに帰ってきたよ)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカントーに帰ってきたよ) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1378554831/)
6スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど旅の目的が変わった)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど旅の目的が変わった) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1380203396/)
7スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどホウエン攻略中)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどホウエン攻略中) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381737645/)
8スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカロスに観光にきました)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカロスに観光にきました) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383311031/)
~中略~
20スレ目
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど地方を回ります)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど地方を回ります) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417698382/)
前スレ
[SS速報VIP]レッド(無口とか幽霊とか言われるけど色んな地方を旅します)
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど色んな地方を旅します) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1421936344/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439473705
レッド(13) 無表情無口やんちゃ男の娘。マサラ人。50kmは短距離です。
トウヤ(16) ロリコン。目覚めなければいいお兄さん。運動音痴。
キョウヘイ(14) 腹黒イケメンリア充俳優(金持ち)。最近イケメンっぽくない。
グリーン(13) 不憫な緑のマサラ人。メイドはミニスカ派。オタク疑惑。
ユウキ(12) ただの元気っ子。たまに妄想の世界へ。影が薄い。
コウキ(10) ほけー。すぐ脱ぎます。影が薄いをキャラにしてやる。
シルバー(10) 紳士的フィー。そこそこ苦労人(胃が痛い)。常識人。
カルム(15) 唯一リア充なフィー。純粋にツンデレ。ツン(という体の)デレ。
ヒビキ(10) ただの純粋系わんこのようだ。キス魔とは一体。可愛い後輩。
ファイア(10) 無表情煽り系男子。一家で一番マシなの俺じゃね?と思っている。
ヒカリ(10) 冷静系ケモナー。ミュウツー様命。ヒカろう。
メイ(14) 媚びてる女装させ魔。好きな人はt……おや誰か来たようだ。
トウコ(16) 影とキャラが薄い。悲しい。でももういいや。
ブルー(16) レッドの姉。姐さん。マサラ人。ブラコン。
セレナ(15) 方向音痴系元気お嬢。KY。ですわ!
コトネ(10) キョウヘイの熱狂的ファン。ヒビキとは仲良し。
ハルカ(12) 放浪癖のある元気クールさん。かも。かもかも。
ひな子(??) 幽霊。ピカチュウを探していた。無事成仏。今は冥界の門番やってます。
リーフ(10) ファイアと双子。ブラコン。ファイアにも発動。危ない子。
ライ(10) 緑の弟。グレ気味。影が薄い。出番がないから悟りを開いた。
イーブイ ゲームでのパートナー。ツンデレ。もう百合でいいや。
ソラ アチャモ。元人間。男前な女の子。
ゴールド(11) ヒビキの兄。結構大人びているが出番が欲しい。
クリスタル(11) コトネの姉。しっかりしたお姉さん風だが出番が欲しい。
オメガ(12) 本物の忍者。ユウキの双子の弟。兄よりは冷静だと自覚している。
アルファ(12) モフラー。ハルカの双子の妹。もふもふ戦士巫女レッドのファンらしい。
サンダース 毛並みフェチ、比較的まとも。まともだと出番が無いのが悩み。
ブースター ドS、でもブイズには優しい(シャワーズ除く)
シャワーズ ホモ、レッドを襲ったことがある。
エーフィ 腐男子、超腐男子 定番はシルバー×レッドだよね、ディアちゃん!
ブラッキー 百合好き男子、出番が無くて焦ってる。ブラがなくてさらに焦ってる。
グレイシア 厨二病、でも可愛いよprpr。
リーフィア 百合、グレイシア可愛いよグレイシア。他の女の子も可愛いけどね。
ニンフィア 元ニート、でもおにゃのこ、きょぬー。ちゃねらー。
イーブイ 従兄弟の子、イケメン。進化したい。
イーブイ 純粋な子。出番がない。進化したい。
ヤーブイ 論者。んんwwwww進化させないのはありえませんぞwwwww
イーブイ ノマカプ厨 キョウルリ最強!
色イーブイ ドM 早く叩いて下さいご主人さま!出番も下さいご主人様!
出世したモブ表
テルミ ロケット団。元ウェイターのイケメン。でもフィーっちゃった可哀想なイケメン。
マドカ ロケット団。元ウェイトレス。キョウヘイファンクラブに入っているヤンデレ。
ソウイチ アクア団。馬鹿。ラノベによくいる鈍感系。馬鹿。
ユミ アクア団。敬語冷静系メガネ。ソウイチの幼馴染ポジ。
ロラン マグマ団。お坊ちゃま。敬語系ショタ。元ライモンジムトレーナー。
コレット アクア団。ロランのお姉さん。ブラる人なのかは不明。お嬢様。
クロード フレア団。ベテラントレーナー。大人。博識っぽい。
ガチムチ フレア団。見た目は男、心は女。結構女子力は高い。
キラン ギンガ団。レズ系勘違いバック転ガール。レッド大好き。
レッド ピカチュウ・カビゴン・ラプラス・エーフィ・ カメックス・リザードン・フシギバナ・ゾロアーク・ ブラッキー・グレイシア・ブースター・ニンフィア・ミュウツー・チラチーノ・シャワーズ・サンダース・リーフィア・ロトム・メガアブソル ・カイリュー・エンテイ・ライコウ・スイクン・ダークライ・プテラ・ラティアス・ラティオス・バシャーモ・金コイキング・サンダー・プリン・キングドラ・イーブイ・ボスゴドラ・シェイミ・フリーザー・レディアン・モココ・ポワルン・サーナイト・ボーマンダ・メタグロス・レックウザ・ファイアロー・ホルード・ルカリオ・アリアドス・ゴーゴート・パッチール・クレベース・ガブリアス・ジガルデ・ヌメルゴン・オノノクス・フライゴン・ファイヤー・ニョロボン・ミュウ・アルセウス・カクレオン・ガチゴラス・セレビィ・チルタリス・デオキシス・ユクシー・アグノム・エムリット・トルネロス・ボルトロス・ランドロス・ジラーチ・ギラティナ・クリムガン・ビクティニ・ディアンシー・マラカッチ・フライゴン・ジュプトル・ムクホーク・テラキオン・ビリジオン・コバルオン・ケルディオ・ギアル・クレセリア・ダークライ(ああああああ)・ネオラント・マナフィ・ロコン・フーパ・
トウヤ ドレディア・ゴチルゼル・ジャローダ・カイオーガ・シンボラー・ゼクロム・メタモン
キョウヘイ ジュゴン・エンブオー・エレキブル・ハガネール・メロエッタ・キュレム・ギャラドス(色違い) ・ルカリオ・ランクルス・バニリッチ・ヨノワール・キリキザン
トウコ ローブシン・ミロカロス・マルノーム・エンペルト・キノガッサ・レシラム
コウキ ゴウカザル・ルカリオ・エルレイド・コジョンド・ニョロボン・ディアルガ
ヒカリ サーナイト・ゴルーグ・ライボルト・マルスケカイリュー・パルキア ・ドダイトス
メイ モココ・ヨノワール・ライコウ・ピッピ・バルキー・シェイミ
ヒビキ オドシシ・ワタッコ・ムチュール・オーダイル・サーナイト・ホウオウ ・ピッピ
シルバー マニューラ・ジバコイル・ゲンガー・フーディン・クロバット・メガニウム・アンノーン
グリーン ナッシー・ウインディ・サイドン・ギャラドス・カイリキー・ピジョット・コラッタ
コトネ キュウコン・アブソル・ロリーパー・トゲキッス・マリルリ・ルギア
ブルー ニョロトノ・ギャラドス・ジュカイン・奇跡イーブイ・トゲキッス・奇跡ラッキー
ユウキ カイオーガ・ラグラージ・バンギラス・グラエナ・ネイティオ・ボーマンダ
ハルカ グラードン・サーナイト・オオタチ・マイナン・ジュカイン・ライボルト
カルム ゼルネアス・マフォクシー・ヤーブイ・ミツハニー♂・ドーブル・色レックウザ
セレナ イベルタル・ゲッコウガ・メタモン(ブイズ父)・マッギョ・ハスボー・ダグトリオ
ファイア エルレイド・ジグザグマ・ピカチュウ♀・ヒトカゲ・色リザードン・イーブイ
リーフ ロズレイド・色イーブイ・色カメックス・色フシギバナ・イシツブテ・オオスバメ
オメガ メガハッサム・ゲッコウガ・ゲノセクト・ソーナノ・ガルーラ・テッカニン
アルファ メガチルタリス・エルレイド・マフォクシー・色エーフィ・ペロッパフ・タブンネ
この板(サイト)に初めて来た方はこのスレを読みましょう。
■ SS速報VIPへ初めて来た方へ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438960104/)
すみません、ほたるの墓見るので遅れます…十一時ごろには始めます。
(高い……)すいません、今日はできなくなりました。すいません!!明日こそはありますので!!
始めます。
レッド「えーと……まず初期メンバー」ポーン
ピカチュウ「ぴかー!」
リザードン「ぐああう」
カメックス「がめえ!」
フシギバナ「ばなー……」
カビゴン「zzz……」
ラプラス「きゅいい!」
エーフィ「翻訳するの飽きてきた」
キョウヘイ「可哀想じゃないっすか……いや、この安定してる初期メンバーはともかく」
アルファ「わーっ、ピカチュウ可愛い!」
トウヤ「この子達は……三年前からいるんだっけ?」
レッド「うん……」
オメガ「あれ、これだけじゃないのか?」
レッド「まだまだ……だよ」
キョウヘイ「そうっすね。とりあえずこのポケモン達はレベルが表示できないくらい高いっすね」
オメガ「そんなポケモンがいるのか……」
レッド「次、この子達」ポーン
ゾロアーク「ばーっ! 化けて出てやろうかー!」
ブラッキー「百合を!! ブラを下さいー!!」
グレイシア「灼熱の恒星の加護を受けし土地の挑戦者達よ……我が主をよろしく頼む」
ブースター「えーと、よろしく! 燃やされたくなったら気軽に言ってね!」
ニンフィア「うわ、外だ……ボールに引きこもってたい……」
ミュウツー「……」
ヒカリ「きゃーっ! ミュウツー様ーっ!」
チラチーノ「もふもふ要員、チラチーノ! よろしくね♪」
アルファ「きゃーっ! もふもふーっ!」モフモフモフ
シャワーズ「こんにちは、男の子は夜に会いましょうね!!!」
キョウヘイ「えーと、ここはそこそこキャラ濃いっすね。ブイズがいるからっすか」
オメガ「まだいるのか?」
レッド「まだまだ……」
サンダース「えーと、そこのアルファって子とは趣味が合うと思うぜ!」
リーフィア「わ、この子可愛い! アルファちゃんって言うの? よろしくね!」
ロトム「こんこんにちは! ロトムです! ロトムです! あなたの街のロトムをお願いします!」
アブソル「アブソルです、メガシンカが唯一の個性でしたがそんなことはなくなったぜ!」
カイリュー「カイリューでーす、はかいこうせん撃てまーす」
エンテイ「エンテイだ……」
ライコウ「ライコウだ! よろしく頼む!」
スイクン「スイクンです。絶対零度使えます」
ダークライ「……」
ヒカリ「やだ、このダークライイケメン……」
キョウヘイ「今日丸一日紹介で潰れるっすね」
トウヤ「そうだね……」
オメガ「そんなに持っていられるのか……」
プテラ「サファリ出身です! 攻撃力は高いです!!」
ラティアス「……よろ」
ラティオス「こら、しっかり挨拶しろ。よろしくな」
バシャーモ「特性は加速! よろしく!!」
金コイキング「おい相棒、最近俺の出番が少ないじゃないか! 俺より強いコイキングなんていないぞ!」
サンダー「放電放電! 電気がありあまる!!」
プリン「もごもご」
キングドラ「……」
イーブイ「よろしくお願いします!」キラキラ
キョウヘイ「この辺りは最近出番無いやつらっすね」
トウヤ「ラティアスとかはそうでもないけどねー」
オメガ「コイキングって強いんだなー……」
アルファ「このプリン、何で口にガムテープ張ってあるの?」
レッド「寝ちゃうから……」
ボスゴドラ「俺はここのチャンピオンにも勝った!」
シェイミ「聞いてない自慢はやめるでしゅ」
フリーザー「まあまあ……あ、得意技は必中零度です」
レディアン「虫タイプ仲間が少ないなー……」
モココ「もふっ……俺の放電はちょっと強いぜ」
ポワルン「ぽわー、雪降らせたいなー」
サーナイト「住民の方が困るでしょう、おやめなさい……」
ボーマンダ「ぐう……ぐう……」
ヒカリ「このボスゴドラもなかなかね……」
アルファ「わーっ、このモココすごいもふ、も、もふ……」ビリビリ
レッド(静電気……わかる)
キョウヘイ「えーと、やっと半分いったかいかないかっすかね」
オメガ「四次元リュックだな……」
メタグロス「コメットパンチwww喰らえwww」
レックウザ「ホームグラウンド! ここホームグラウンド!」
ファイアロー「暑い……雪山は余裕なのに……」
ホルード「ぐおー……ぐおー……」
ルカリオ「ここは? ホウエン? こんな場所だったか……」
アリアドス「スパイダーマッ!」
ゴーゴート「乗ってくかい?」
パッチール「ふらふらー……」
キョウヘイ「この辺りになるといつ捕まえたかくらいしか記憶が無いっすね」
トウヤ「仕方ないよ、うん……」
ヒカリ「ルカリオイケメン……」
アルファ「パッチールもふもふ、触らせて! あ、逃げないでー!」
レッド「……疲れた」ドバッ
キョウヘイ「ぎゃー! リュックひっくり返さないで下さいっす!」
トウヤ「凄い数のボールが出てきたね……」
コウキ「ふああ……あれ、ボール以外の道具は?」
レッド「あんまり持ってない……回復の薬と欠片ちょっとくらい」
キョウヘイ「まず倒されないっすもんね」
レッド「全部紹介するのはほんっとうに大変だから……気になるのがいれば、詳しく紹介する」
トウヤ「他のポケモンは旅の中で紹介出来ればいいけど……」
アルファ「えっと、気になるポケモン……」
オメガ「正直気になるポケモンだらけだけどな」
詳しく紹介するポケモン(既出のポケモンもOK、五匹まで)
あ、ここから下2で
アルファ「さっきのイーブイちゃん! もっふもふで可愛かったから知りたいな!」
レッド「えーと……このボールだ」ポーン
イーブイ「わわっ! え、えっと、興味を持ってくださりありがとうございます!」キラキラ
レッド「確か……ゲームコーナーの景品だったよね」
イーブイ「はい! コインと引き換えでやってまいりました!」キラキラ
ヒカリ「何よこの子……超イケメンじゃないの」
アルファ「もふもふー! かわいいー!」
オメガ「この擬音は……まさか、オレの知らない忍術!?」
キョウヘイ「お、今のでオメガがユウキの弟だって納得したっす」
トウヤ「うん、わかる」
オメガ「え、今のでって?」
レッド「……このキラキラは、何だろ。頑張れば使いこなせるし……忍術?」
オメガ「どこの里で習得できるんだ!?」
キョウヘイ「たけのこの里っす」
アルファ「もふもふー!」モフモフモフモフ
ヒカリ「わ、私にも触らせて……」
イーブイ「あ、あはは……」キラキラ
レッド「そうだ……イーブイ、おいで」
イーブイ「はいっ!」ピョンッ
アルファ「もふもふがー!」
ヒカリ「イケメンがっ!!」
レッド「ちょっと待って……イーブイ、進化したいって、本当?」
イーブイ「はい、僕も進化してバトルで勝ちたいです!」キラキラ
キョウヘイ「正直進化しなくても勝てると思うんすけどね……」
トウヤ「確かにそうだけど、本人には思うところがあるんだよ」
レッド「……どの種類に進化したい?」
イーブイ「えっと……」キラキラ
下2
イーブイ「エーフィです!」キラキラ
レッド「えっ」
エーフィ「えっ? 照れちゃうなー」
キョウヘイ「イケメンがエーフィになることでエーフィのイメージが払拭できればいいんすけどね」
エーフィ「え、酷くない!? 僕もオスなのに! イケメンじゃないって言うの!?」
トウヤ「まあそうだけど……イーブイはなんでエーフィになりたいのかな」
エーフィ「酷い!!!!」
イーブイ「エー兄さんはバトル以外でも出てるから……僕もエスパータイプになれば同じくらい役に立てるかなって!」キラキラ
レッド「いい子……」モフモフ
ヒカリ「イケメンエーフィ……有りね」
アルファ「エーフィになるともふもふっていうよりサラサラが勝るなー……それでも可愛いけど!」
オメガ「エーフィになるには懐いた状態で朝か昼にレベルアップ、だな」
レッド「よし……次レベルアップの時に進化しようね!」
イーブイ「はい!」キラキラ
今日はここまでです。紹介は途中で心が折れてしまいました。
始めます!
オメガ「そろそろ出発するか?」
アルファ「あ、もう三時だ! じゃっ、出発しましょー!」
レッド「はーい……」
コウキ「わーい!」
~101番道路~
レッド(ここはあんまり変わってない……)
キョウヘイ「あー、なんかのどかでいいっすね」
アルファ「でしょ? 私、この道好きなんだー!」
トウヤ「季節が感じられる道っていいねえ」
レッド(何かポケモンいないかなー……)キョロキョロ
???「」バッ
下2
ルギア「きょおう!」
レッド「クイックボール!」ポイッ
やったー! ルギアをゲットしたぞー!
レッド「野生だったんだ……」
キョウヘイ「ああ、とうとう伝説が手持ちに……」
トウヤ「ああ、簡単に……クイックボール一発で捕まるポケモンだっけ?」
オメガ「こーやって増えていくのか?」
アルファ「すごーいっ!」
レッド「えっと……特性、マルチスケイル……?」
トウヤ「マルチスケイルって……確かHPが満タンの時ならダメージが半減するんだっけ」
レッド「すごい……」
キョウヘイ「隠し特性っすねー」
~コトキタウン~
レッド(ここも変わってない……)
キョウヘイ「やー、いいっすねえ! こう、二個目の町っていうのは!」
トウヤ「そうだねぇ……」
オメガ「この町はー……あー、自然が綺麗でー、あー……」
アルファ「えっとー……うん、自然が綺麗なところだよ!」
ヒカリ「なるほど。まさに自然が綺麗って感じね」
コウキ「そーだねー……」
レッド「……」
キョウヘイ「そんな無理しないでもいいんじゃないすか?」
~102番道路~
キョウヘイ「それにしても……ここは自然が多いっすねー」
トウヤ「そうだねー、またさっきと似たようなこと言ってるけど」
オメガ「この辺りは、確か……あ、来たぞ」
レッド「?」
アゲハント「ふりゅりゅー」「りゅりゅー?」「りゅりゅー」
レッド「……!」
キョウヘイ「おーっ、綺麗っすねー!」
トウヤ「えーと……」ピピッ
図鑑『見た目によらず攻撃的で、花粉集めの邪魔をすると細長い口で突き刺してくる』
トウヤ「こわっ」
レッド「……」
アルファ「ふえっ……」
キョウヘイ「そういう怖いことは知らなくて良かったっす!」
~トウカシティ~
キョウヘイ「やっとシティに着いたっすねー!」
トウヤ「実際、ここもあんまり変わってないような気がするけどねー」
レッド「……ね」
オメガ「そうだ、父さんに挨拶しに行ってもいいか?」
コウキ「お父さんがいるの?」
オメガ「ああ。ジムリーダーなんだ」
ヒカリ「バトルエリートな訳ね……」
レッド「僕も……後で挑戦しようかな」
オメガ「いや、遠慮しなくても今でいいぞ。せっかくだから一緒に行こうぜ」
レッド「うん……」
~トウカジム~
オメガ「仕掛けも特に変わってないけど……」
レッド「色んな部屋があるやつ……だよね」
オメガ「ああ。だけどな、オレ専用の道があるんだ……ついてこれるか?」シュバッ
レッド(!? ……天井に穴がある。あそこに行ったのかな)シュバッ
~天井裏~
オメガ「おお、本当に来た……よし、行こう」
レッド(忍者っぽい……)
オメガ「この天井裏に丁度いい道があったから、父さんに会いに行く時だけ使ってるんだ」
レッド「そういえば……下の道は色々あった気がする」
オメガ「普通に会いに行くたびこれなのは面倒だったからな……よし、この穴だ」シュンッ
レッド(発想が忍者……)シュンッ
~ジムリーダーの部屋~
センリ「そこからということはオメガか……おや、レッド君も一緒か」
オメガ「遊びに来たぞ、父さん」
レッド「僕は……一応、バトルを……」
センリ「おお! 前回はぼろ負けしたからな。今度こそは勝つぞ」
オメガ「オレ、父さんがぼろ負けするの始めて見るかもだ」
レッド「…………」
レッド(ちょっと気まずい。どのポケモンで戦おうかな……)
下2
レッド「えーと……頑張って、相棒」ポーン
金コイキング「やっと俺の出番だな相棒!! ジムリーダーなんて一捻りだぜ!!!」
センリ「しゃ、喋る色違いコイキング!? これは強そうだ……」
オメガ「そうか?」
センリ「行け、ケッキング!」
ケッキング「……」
レッド「……雷」
金コイキング「ひゃっはー!!!」
ケッキング「」バタッ
センリ「コ、コイキングが雷を使っただと!?」
金コイキング「あいにく俺はただのコイキングじゃねえ! あのマサラ人をも倒したコイキングだ!!」
レッド「倒されてない……」
センリ「くっ、まだまだだ!!」
センリ「まさか、コイキングに6タテされるとはな……」
オメガ「……すごいな」
レッド「ありがと、相棒」
金コイキング「また戦わせてくれよ!!」シュウン
レッド「えっと、ありがとうございました……」
センリ「いや、こちらこそ。ポケモンの真の力を見せてくれてありがとう!」
センリ「何か渡したいが……ジムバッチはもう前に渡してしまったからな……そうだ、これをあげよう」
下2
センリ「ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲だ。実際に砲弾も発射出来る」
オメガ「父さん、オレ今驚きで溢れかえっている」
レッド(その昔……いつだっけ、二スレ目くらいで見た気がする)
センリ「これをレッド君に……」
オメガ「テッカニン、きりさく」
テッカニン「にんっ」シュバッ
センリ「ああっ、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲が!」
レッド(もう正式名称忘れた)
オメガ「父さん、また来るから」シュバッ
レッド「あっ……え、えっと、またバトルしに来ます……」シュバッ
センリ「ああ、またな。はあ……ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲……」
今日はここまでです。ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲は打つのがめんどくさい名詞一位。
始めます。
~トウカシティ~
キョウヘイ「あ、お疲れでーす」
トウヤ「バトルしてきたの?」
レッド「うん……」
金コイキング「俺が叩きのめした!!」
レッド「……」ペシッ
オメガ「一方的だったぞ」
アルファ「す、すごーい……!」
コウキ「コイキングって強ーい!」
ヒカリ「さあ、次行きましょう……レッド、コイキングはそこそこイケメンよ」
レッド「!?」
~104番道路~
キョウヘイ「お、海っすねー!」
コウキ「すごーい! 泳いできていい!?」バッ
トウヤ「はいはい、気をつけてね……あ、全裸のままで行くんだ!」
ヒカリ「楽しそうね。あっちでは泳げないからって」
レッド「……ヒカリはいいの?」
ヒカリ「水着を用意していないの。仕方ないから砂でネオアームストロング……」
オメガ「そのネタは前回やったぞ」
キョウヘイ「うーん……どれにしよーかな」
レッド「キョウヘイ……何してるの?」
キョウヘイ「実はこっそり水鉄砲持ってきてるんすよ。レッドさんもどーぞ」
レッド(何でこの水鉄砲凄いリアルなの……? ちゃんと水鉄砲みたいだけど)
誰を撃つ? 下2
レッド「……トウヤ!」
トウヤ「え?」
レッド「……ばーん」
トウヤ「ぶえっ……やられたー。でも暑かったからちょうどいいかもね」キラキラ
ヒカリ(で、出た! イケメンが濡れた髪をかき上げる時に発生するエフェクト! ミュウツー様を濡らしたい!!)
レッド「……ほんとだ」ポタポタ
トウヤ「やっぱりレッドも暑かったんだね……だけどその水鉄砲をこめかみに当てるのは心臓に悪いよ」
レッド「?」
キョウヘイ「この水鉄砲妙にリアルっすからね……職質不回避」
キョウヘイ「さーて、俺は誰にこの銃を突きつけましょうかねー」
下2
キョウヘイ(そーっと近付いて……)
キョウヘイ「今だっ!」チャキッ
レッド「!」
キョウヘイ「動かないで下さい。流石のレッドさんもこの至近距離では避けられないでしょう」
レッド「くっ……」
キョウヘイ(実際は避けられると思うっすけどね)
キョウヘイ「レッドさんを人質に取ればこっちの勝ちだ! さあ、そちらさん達も動かないでもらいましょうか……」
トウヤ「キョ、キョウヘイ! 落ち着いて!」
ヒカリ「こんなことをしていても無駄よ。さっさと降伏なさい!」
キョウヘイ「いいんすか? そんな口利いて……レッドさんがどうなってもいいと?」
トウヤ「レッドー!」
レッド「み、皆、僕のことはいいから……」
キョウヘイ「さあ! レッドさんに無事でいてほしければ下2してもらいましょうか!」
下2(誰が何をするか)
キョウヘイ「せ……世界征服してきてもらいましょうか!」
トウヤ「世界征服!?」
ヒカリ「なんて事……」
キョウヘイ「一人の少年を取るか! 世界を取るか! さあ、教えて下さいよ!」
レッド(キョウヘイの演技凄いなー……)
オメガ「はいカットー」
キョウヘイ「えー」
トウヤ「えー」
ヒカリ「えー」
オメガ「えーじゃないだろ。キョウヘイが一瞬言いよどんだのが悪い」
キョウヘイ「だ、だってぇ……まさかカンペに世界征服って書かれるとは思ってなかったんすもん」
オメガ「書いたのはコウキだったよな」
コウキ「いつだったかな? こんな悲劇が起きた気がして」
キョウヘイ「それ以上いけない」
レッド(トウヤとヒカリがノリノリだったなー……)
オメガ「それはそれとして。ここで分かれ道だぞ」
アルファ「あれ、そうだっけ?」
オメガ「まっすぐ行ってカナズミシティに行くか、海を渡ってムロに行くかだな」
キョウヘイ「はー……なるほど」
トウヤ「普通は道なりに行くけど……正直ムロのこと忘れそうで怖いなあ」
ヒカリ「……そう簡単に忘れるかしら」
コウキ「えーとー……レッド、どーする?」
レッド(カナズミかムロか……)
どっちに行くか 下2
レッド「……じゃあ、カナズミ」
オメガ「わかった。じゃあ、ムロはジム巡りのときと同じようにカナズミの次だな」
アルファ「カナズミの前には……」
キョウヘイ「森っすか……虫やだなー」
コウキ「そういえば虫タイプのポケモン嫌いなんだっけー?」
キョウヘイ「ポケモンならまだいいっす。ただゲジゲジさんとかGとかジョロウグモさんとかは……」
ヒカリ「ああ……ポケモンじゃないのは節とかリアルなのよね」
レッド「虫……」
アルファ「あれ、レッドさんも虫苦手なの?」
レッド「格闘半減だから……」
キョウヘイ「その返しは若干予想できてたっすね」
~トウカの森~
レッド「薄暗い……」
トウヤ「森だからねえ。あともう夕方だからかなあ?」
オメガ「カナズミに着いたらポケモンセンターに行くか」
ヒカリ「そうね……あら、クモ」
キョウヘイ「!?」
ヒカリ「……ごめんなさい、アリアドスだったわ」
キョウヘイ「どっちみちクモじゃないっすかー!」
アルファ「今日もトレーナーがいっぱいいるねー!」
コウキ「……エンカウント少ないなー、あっちと違って」
レッド(ハクタイは長いから……あれ、何かいる? 大きいポケモンか、人……草むらに隠れてるからわからない)
誰? 下2
女レッド「助けてー……」
レッド(この声……まさか!)バッ
女レッド「わっ! よかったー、足に草がからまって……って、あれ!? あたしだ!!」
レッド「何で僕がここに……」
キョウヘイ「どーしたん、す、か……お久しぶりです」
女レッド「久しぶり……また異世界来ちゃってるってこと!?」
トウヤ「わあ、懐かしい……いつ以来だっけ?」
レッド「草、取れた……確か、ナナシマの時」
キョウヘイ「番外編を入れるなら正月スペシャルっすね」
トウヤ「あー、あったねそんなこと」
女レッド「よいしょ、っと……」
コウキ「この子誰ー? 女装した時のレッドに似てるけど……」
レッド「……異世界の、僕」
ヒカリ「まさに女版レッドって感じの子ね」
オメガ「……異世界なんて、本当にあるのか」
女レッド「あるんだろうね。だって、あたしがここにいるんだもん!」
オメガ「そうだったのか……ちょっと想像力が豊か過ぎるのかと思ってた」ボソッ
アルファ「?」
オメガ「何でもないぞ」
ヒカリ「そうね……異世界なら私のパルキアでどうにかなるかもしれないけれど」
女レッド「本当!? すっごーい! ……でも、せっかくだしもうちょっと観光しようかなぁ」
アルファ「嬉しい! 女の子が少なくて寂しかったんだー」
ヒカリ「私とアルファだけだものね。生物学的に言えば」
レッド(なんでこっち見るの……)
今日はここまで。
今日は諸事情により番外編です。
エーフィ「こないだも言ったけどさ。フィーが足りないよ!」
イーブイ「何ぜーたく言ってんのよ! ブイの方が足りないっていうのにー!」
ブラッキー「ブラの方が貴重だって!! 言ってるのに!!」
ヒカリ「あら、じゃあ私もいいかしら? ヒカが足りないわヒカが」
エーフィ「ヒカって言ったってヒカリがミュウツーと話したいだけでしょ?」
ヒカリ「ええ、そうよ」
マサキ「青春やなー、ということで天才科学者マサキ様におまかせやで!!」
エーフィ「おおー! よっ、変態科学者!」
マサキ「変態やで! ということで今回はこんな感じやでー」
下2 要素の入った 下4
マサキ「下2には……まあ、猫耳だとかメイドだとか、何でもええで」
マサキ「下4は好きな二人組……まあ何でもええで。フィーブラブイヒカ何でも」
マサキ「まあ早速どうぞー」
エーフィ「どっしぇええええええええええ!!」
マサキ「お、ええやん(笑)」
ブラッキー「よかったね、フィーじゃん(笑)」
エーフィ「ブラッキーっ!!! 許さあああああああああん!!!」
シャワーズ「エーフィ!!! お兄ちゃんの胸に飛び込んできなさい!!!」
エーフィ「シャワ兄!! ま、魔女っこ魔女っこ魔女っこ……魔女宅しか出てこない!!!」
シャワーズ「少し溶けておいたほうがいいですかね!? ねえエーフィ!?」
エーフィ「箒ほうきホウキ……あった! 上がれ!」ミョンミョン
シャワーズ「エーフィ!? お兄ちゃん防御上がってますよ!? エーフィーっ!?」
エーフィ「バイビーっ!!」ビュンッ
エーフィ「うおおおおおおおおおおおおお!!!」シュンッ
マサキ「早いやんけ」
ブラッキー「そうだよエー兄」
エーフィ「きあいだまあああああああああああああ!!」ビュンッ
ブラッキー「ぎゃー!! かすったー!!!」
エーフィ「外れた!! レッドといるときは大抵外れないのに!!!」
イーブイ「私はエー兄のそういう姿を見るよりブイが見たいんだけど」
ブラッキー「えー、なんかスッキリするじゃん」
エーフィ「き・あ・い・だ……」
ブラッキー「すいません!!!!」
マサキ「はい次いくで次ー」
下2要素の 下4
エーフィ「良かったじゃんイーブイ。ブイだよケッ!!」
イーブイ「うん……嬉しい!!!」
マサキ「はいはいポチッとな」
~シロガネ山~
別レッド「はあ、今日も逃げ切った……」
別エリカ「お帰りなさいませっ、ご主人様♪」
別レッド「エ、エリカ……!? な、な、な、何でここに……」
別エリカ「レッドさんはこんな寒いところで暮らしていたんですね……私、心配なんです」
別レッド「いやー、まー、俺がここに住むのもナツメと結婚するまでだからなー! もうあと少しだから!!」
別エリカ「そんな、遠慮なさらずに! 私がレッドさんのメイドになって冥土までついていきます。たとえレッドさんがどの町に行こうと誰かの元に行こうと私は必ずお供してお世話してさしあげますわ。ですからレッドさんは何も心配しなくてよいのです。だから一生ついていきます。返事はいりません。まあ、あり得ない話ですが断られても強行します。けしてあなたに害は与えません。ただ私の愛を受け取ってくださればいいのです。だからレッドさんの唯一無二の冥土さんにしてください」
別レッド「ど、どの町に行こうと、か……じゃあ、俺はこの世界から逃げるっ!!」バッ
別エリカ「何処へ行くんですかレッドさん! 私も! 私もついていきま……いない……?」
マサキ「ヤンデレこっわ」
エーフィ「あー、僕もあれ若干トラウマー」
ブラッキー「イーブイ的にこれはありなの?」
イーブイ「逆に聞くけど、これがフィーとかブイだったら?」
エーフィ「ぜんっぜんあり!」
ブラッキー「同感!」
イーブイ・エーフィ・ブラッキー「いぇーい!」
マサキ「こいつらも怖いわー。ラストいくでー」
下2 要素の 下4
ヒカリ「え、ヒカないと思ってゲームしちゃってたのだけど」
エーフィ「ポーズ画面にできないの?」
ヒカリ「出来るわ」パタッ
ブラッキー「良かったねエー兄、またフィーじゃん。あーあ、ブラはなかった!」
イーブイ「ブラ兄うるさい」
マサキ(ケモ耳はブースターにはもうついてるんやったな)
レッド「……何これ」
ブースター「何してるのー」
レッド(ブースターが喋ってる!? ……これ、夢なのかな)
ブースター「レッド! なーにーしーてーるーのってば!」
レッド「! え、えっと……謎の猫耳が……」ピョコ
ブースター「ふーん……ほんとだ」ペシペシ
レッド「やだなー……」
ブースター「え、嫌なの? 何で?」
レッド「それは……」
レッド(目覚めトウヤに見つかったら死ぬし、緑に見られたら笑われるから……でもこれ夢だし大丈夫かな)
ブースター「僕はレッドとおそろいみたいで嬉しいけどね! レッドももふもふー」
レッド「……! ブースターももふもふ!」モフモフモフモフモフモフモフモフ
エーフィ「いーなーブー兄」
ブラッキー「猫耳要素ほぼなかったけどね!」
ヒカリ「いつものレッド(+猫耳)だったわね。いいと思うわ」
イーブイ「それ、多分親心的なやつじゃない?」
ヒカリ「さあ? どうかしら」
マサキ「はい、一人ずつ今回の感想!」
エーフィ「えーと、次回はシルバーとレッドとかグリーンとレッドとかアクロマとキョウヘイが見たいです!!!」
ブラッキー「ブラ下さい!!!!!!!!!!」
イーブイ「ヤンデレお嬢様最高! 別世界のレッドごめんね!!」
ヒカリ「ミュウツー様prpr」
マサキ「はい、こんな感じやな。えー、それではそろそろ終わり! 本編でワイの出番下さい!!」
エーフィ「フィー下さい!!!」
ブラッキー「ブラ下さい!!!!!!!!!!!!!!」
マサキ「だー押すなアホ! さよーならー!!」
終わり
まっっっっっことに申し訳ありませんが今日も諸事情で本編が出来ません…
今日やること 下2
女レッド「えーと、みんなの紹介かー……」
男ブルー「レーッド! 何してるんだ?」
女レッド「あ、お兄ちゃん! 今からお友達に会いに行ったりするんだー!」
男ブルー「お友達……? そのなかに男はいないよな!? お兄ちゃん許さないぞ!?」
女レッド「わかったから……いってきまーす」
男ブルー「やめてくれよ! 帰ってきたら彼氏連れとかお兄ちゃん泣くからな!!」
女レッド「わかってるよーっ、もう!」
女レッド「まったく、お兄ちゃんは……」
女グリーン「ボンジュール、レッド!」
女レッド「グリーン! やっほー!」
女グリーン「もしかして、またブルーさんとケンカしたとかか?」
女レッド「え、なんでわかるの!? でもさ、あそこまでしつこく言わなくてもよくない?」
女グリーン「しかたないさ、レッドが可愛いんだし。な、ライ!」
女ライ「え!? う、うん!」
女レッド「ありがとー、ライ!」
女ライ「え、えへへ……」
女グリーン「おーい、あたしを見ろあたしをー」
女レッド「えーとー……あ、ファイアー! リーフーっ!」
男リーフ「姉ちゃーんっ! どこ行くのー!」
女ファイア「こらリーフ、あまり姉上にくっつくな。怒られるぞ」
男リーフ「姉ちゃんは怒らないもん。ねー!」
女レッド「うんっ!」
女ファイア「いや、私が言っているのはそういうことじゃ……ま、いいけど」
女レッド「! そ、そうだよリーフ! たまにはファイアにも、ね!」
男リーフ「なーんだファイア、そういうことだったんだ!!」
女ファイア「申し訳ないのですが姉上、違うから!!!」
女レッド「仲良くねーっ! じゃあ、行ってきまーす!」
~ジョウト地方~
女レッド「えーと、確かこの町だよね……ヒビキとコトネはどこだろ」
女ゴールド「なあクリスタル……あのねーちゃん誰だ?」
男クリスタル「さあな。興味ない」
女ゴールド「ちょ、待ってよ!」
女レッド「この家かな?」ピーンポーン
女ヒビキ「はーいっ! あ、レッドさん! いらっしゃい!」
女レッド「急にごめんね、遊びに来ちゃった!」
女ヒビキ「来てくれて嬉しいです! どーぞ! ……今、ちょっとあれなんですけど」
TV『では今日のゲスト。イッシュで女優をしておられるキョウ子ちゃんです!』
男コトネ「キョウ子ちゃああああああんっ!! 今日も可愛いいいいいいいっ!!」
女ヒビキ「すいません……あの……コトネが……」
女レッド「あはは、私は夢中になれることがあるっていいと思う!」
女ヒビキ「うー、レッドさん……ありがとうございますうぅ……」
女レッド「でも……うーん、女の子を前にこれは酷いね! コトネーっ!」
男コトネ「いええええっ……あ、あれ、レッドさん!?」
女レッド「コトネ? キョウ子ちゃんもいいけど、ヒビキにも構ってあげて!」
女ヒビキ「ふええ!? わ、わたし、ちがくて!」
男コトネ「ヒビキーっ、ごめんね! 一緒に見よう!」
女ヒビキ「う……うん!」
女レッド「よかったよかった!」
女レッド「次は……ホウエンにでも行ってみようかな」
女シルバー「あ、レッドさん……」
女レッド「シルバー! 久しぶり! 元気だった?」
女シルバー「は、はい! おかげさまで!」
女レッド「よかっ……あれ、もしかしてシルバー髪切った?」
女シルバー「き、切ったといっても少しですけど……」
女レッド「そっかー……シルバー、髪長いほうが似合うと思うんだけどなあ……」
女シルバー「つ、次は! 次は伸ばします!」
女レッド「ほんと!? 約束だよっ!」ギュー
女シルバー「」バタッ
女レッド「シルバー!?」
~ホウエン~
女レッド「ホウエンに来てみたけど、うーん……」
男ハルカ「ユウキ、今日はあっちの島に行こう」
女ユウキ「また? 今月五回目だよ、こういう旅!」
男ハルカ「だって旅したかったけどユウキとは離れたくねーんだもん」
女ユウキ「そ、そんなこと言って……その通り旅についていったら旅先で魔法使いのような怪しい人に『ずっと一緒にいさせてあげよう』と言われ文字通りからだがくっついてしまいそのまま結婚するまでくっついてしまうんじゃ……きゃーっ!」
男ハルカ「ばかなこと言ってないで行こう」
女レッド「カップルが目の前に現れるなんて……今日は観光デーじゃないのかな」
女レッド「今私が惨めなのも……お兄ちゃんのせいだもんっ! シンオウいこーっと!」
~シンオウ~
女レッド「うーん、シンオウなら大丈夫だと思ってたんだけどなー……」
女コウキ「あーっ! 暑いー!」バッ
女ジュン「な、何やってんのよバカ! ヒカリだっているのよ!」
男ヒカリ「ああ、僕はコウキの体を見てもなんとも思わないから」
女ジュン「も、もしかしてアンタホモ!?」
男ヒカリ「断じて違うっ!! 僕にはもう愛妻サーナイトちゃんがいるからいいんだ!!」
女コウキ「だってー。じゃあこのままでーいーよねー」
女ジュン「じゃあアタシが襲うけどいいわよね!? ね!?」
女レッド「なんたるぅ……ここも駄目……」
女レッド「ぐぬぬ……そ、そうだ! 海外! カロス行こう!!」
~カロス~
女レッド「わー、お洒落……きゃっ!」ドンッ
男セレナ「おっと、ごめんね。綺麗なお嬢さん」
女レッド「へっ!? え、あああの」
女カルム「セレナ、あんまりナンパしてると怒りますよ?」
男セレナ「あー、ごめんカルム。道案内してもらってる時に」
女カルム「わかればいいんですけどね。うちの連れがすいません……観光の方ですか?」
女レッド「ひゃ、ひゃい!」
男セレナ「そうだカルム! この子に観光案内してあげようよ! ね、いいよね!?」
女レッド「お、お願いします!!」
男セレナ「だって! ほら、さっそく……」
女カルム「あなたがサナとの待ち合わせに遅れそうだから案内してと言ったんじゃないですか!!」
男サナ「そうだぜセレナ! 俺を裏切らないでくれ!!」
男セレナ「えっ」
女カルム「今のうちに行きましょう」
女レッド「は、はい!」
女レッド「お友達できてうれしかったなー……」
女レッド「そうだ、帰りついでにイッシュに行こう! キョウ子ちゃんにも会いたいし!」
~イッシュ~
女レッド「イッシュも都会だなー……イッシュといえば」
女レッド「向こうの世界には男の私とキョウ子の他にもトウヤって人がいたなー。ちょっと探してみよう」
女レッド(あれ、あの人トウヤさんに似てる……?)
女レッド「あ、あのー、トウヤさんって人しりませんかー……?」
男トウコ「ん? 珍しいなー、女の子なのに俺じゃなくトウヤのファンか」
女レッド「ファン……でもないんですけど、ちょっと会ってみたくて」
男トウコ「あれ、ファンじゃないのか。まあいいぞ。レシラムでひとッとび!」
レシラム「もえるーわ」
女レッド「かわいーっ!!」
男トウコ「えーと、確かここに……いた、トウヤーっ!」
女トウヤ「あれ、トウコ。どうかしたの? もしかしてデート中?」
男トウコ「ちげーよ。この子がトウヤに会いたかったんだって!」
女レッド「こ、こんにちは!」
女レッド(き、綺麗なお姉さんだ……でも、優しそうな雰囲気はこっちも変わらないみたい)
女トウヤ「私に? ありがとう、嬉しいなー」ナデナデ
女レッド「えへへー」
男トウコ「こうしてる分には普通の美人なんだけど……あっ」
ショタ「おねーちゃーん! まってー!」
女トウヤ「何あのナイスショタ! 可愛い! 連れて帰りたい! だけどイエスショタノータッチ!」パシャパシャ
男トウコ「はあ……」
女レッド「あ、あはは……」
男メイ「あ、トウヤさーん! トウコさーん! ……あ、レッドちゃんも!」
男トウコ「メイ……って、あんたメイと知り合いなのか」
女レッド「はい! えっと、PWTで戦って……」
男メイ「レッドちゃんにぼろぼろに負けちゃって。可愛くて強いなんてレッドちゃんは最高の女の子だ」キラキラ
女レッド「あはは、メイ君ったらー」
男トウコ「うわー、だからメイ、その女に媚びる態度やめろよー」
男メイ「いーだろべっつにー。それに本心だもん!」
女レッド「あはは、調子いいねー」
男メイ「ガード固いなー。そうだ! 今からキョウ子に会いに行くから一緒に行こう!」
女レッド「え、いいの?」
男メイ「もちろん!」
男トウヤ「行ってこーい。俺はこいつどうにかしとくから」
女トウヤ「ナイスショタ! かわいい! この角度五千万点っ!」パシャパシャ
~プラズマフリゲート~
男メイ「で、多分キョウ子はここだよ」
女レッド「でかー……っていうか、船?」
男メイ「飛んでたし飛行船? でも飛行船ってもっと違う形だもんな」
~室内~
男メイ「キョーウ子! 遊びに来たぞー!」
女アクロマ「よく来ました妹!! キョウ子ちゃんの押さえつけに協力してください!!!」
キョウ子「は・な・せーっ! やめなさいって言ってるでしょーっ!」バタバタ
女アクロマ「可愛い! このか弱い女の子のじたばた感可愛い!」
女レッド「わー、凄いことになってるね!」
男メイ「……ごめんな、こんな愚姉で。キョウ子救出」
キョウ子「あー、ありがとうメイ! 全くもうっ、二度と来ないんだからっ!」
女アクロマ「わかりました」
キョウ子「な、何よ……」
女アクロマ「今寂しかったでしょう!! 可愛いですねー、嫁にしたいっ!!」
キョウ子「帰るっ!!」
男メイ「あー……俺たちも行こうか」
女レッド「そうだね!」
女アクロマさん誤字ってます
妹じゃなくて弟でしょうが
女レッド(今日は色んな人を見てきたけど……)
女レッド(もしかして、あっちの世界ではみんな性別が逆なのかな?)
女レッド(それもちょっと面白そうな気が……うわっ!?)ズルッ
女レッド(こんなとこに穴なんてあったっkぶふっ)ベターン
女レッド(マサラ人じゃなかったら死んでた……けど、足が草にからまったー!)
女レッド「助けてー……」
レッド「!?」
終わり
>>146
女アクロマ「じょ、女装させれば立派な妹……女装!? メイ、女装してキョウ子ちゃん連れてきてください! ダブル妹っ!!」
男メイ「可愛い女の子に男装させるのが生きがいな俺にケンカ売ってんの?」
あとでおまけ一個か二個おいときます(まだ書いてない)
おまけ1 別世界ブイズ
エーフィ♀「いやー、今日もたっくさんのフィー、もとい百合が手に入った!」
ブラッキー♀「エー姉ずるーい! ま、今日はサナセレ見れたからいーけど!」
イーブイ♂「なんでここは百合やらホモが多いんだよ……ふざけてんのか」
エーフィ♀「いいじゃん、イーブイは被害ないし」
ブラッキー♀「私からしたらあるけど」
イーブイ♂「死ね……エー姉、ブラ姉、お前らみたいなのでも女なんだから、そろそろ彼氏作らないと……」
エーフィ♀「えーっ、心配しててくれたの!? うーれーしーいー!」
ブラッキー♀「ありがとイーブイーっ!」
イーブイ♂(誤魔化されてる感)
サンダース♀「ちょっとあんたたち、そろそろ独り立ちしなさいよっ」
シャワーズ♀「まだお嫁さんが見つからないんです。助けてお姉さま……」キラキラ
サンダース♀「ブースター? あんたももうすぐ大人なのよ。こんなのにならないように今から準備を……」
ブースター♀「大丈夫よサン姉! 私、世界一の女王様になるって夢に向かって頑張ってるの!」ピシーン
サンダース♀「ああんっ!」
サンダース♀「夢があるなら……ってええ!?」
グレイシア♂「絶対零度の貴公子……究極の闇に飲まれし永久の騎士……この世界は光の主によって支配された」
グレイシア♂「あ、ちょうちょだー! ……はっ」
グレイシア♂「光という言葉に惑わされし地の民を救わねば……また魔道戦争が起きる……ちょ、ちょうちょ……」
リーフィア♂「グレ兄可愛いーっ!! ねえグレ兄、ちょっとこっち来て怖い事しないから」ハアハア
ニンフィア♂「ちょwww隣の部屋から兄の喘ぎ声するwwwwwwww……っと」ッターン
別世界の様子を見たフィーブラブイ
エーフィ「なんつー世界じゃこりゃ」
ブラッキー「何この百合の花園!? 移住したいんですけど!!!!!!」
イーブイ「まあブイはどっちでも数は同じなんだけどねー」
エーフィ「フィーらしいフィーがサナセレだけじゃんか……あ、アリかも」
ブラッキー「これだよ……これを求めてた……」
エーフィ「え、そうなの?」
ブラッキー「そう! こんくらいゴロゴロブラが落ちてる世界!! いいな!」
エーフィ(ブラが落ちてる世界? なんかやだ)
イーブイ(エー兄のえっち!)
ブラッキー「美しい……百合の花園……」
終わり
今日はお休みです。申し訳ない……
今日は諸事情とおもひでぽろぽろが重なってお休みです……
明日は本編を進めますのでよろしくお願いします。
今日は本編進めますよ!始めます
~カナズミシティ~
レッド「……ついた」
キョウヘイ「若干都会になった感あるっすね」
オメガ「ここには大手企業の本社ビルもあるからな」
アルファ「先にポケモンセンター行かない? 暗くなってきたし」
ヒカリ「そうね。見て回るのは明日でもいいんじゃないかしら」
トウヤ「そうだねー」
~ポケモンセンター~
コウキ「おー、なんかシンオウのポケセンと雰囲気似てる気がするー」
ヒカリ「というか、イッシュとかカロスとかがちょっと変わってるのよ」
キョウヘイ「俺にとってはカルチャーショックっすよ、こっちの方の構造」
~部屋~
レッド(二段ベッド……下にしよ)
オメガ「天井に近い方がいいし二階にするか」
トウヤ「落ちたら怖いし一階がいいな……」
キョウヘイ「じゃあ俺上っすー」
コウキ「……オメガー! 一人いやだから一緒に寝させてー!」
オメガ「え? まあ、いいぞ」
コウキ「やったー!」
レッド(夜ご飯まではまだ時間がある……何しよう)
ここから下2
レッド「……ちょっと行って来る」
キョウヘイ「いってらっすー」
トウヤ「夜ご飯までには帰ってきなよー」
~女子部屋~
レッド「レッドでーす……」コンコン
ヒカリ「どうしたの?」ガチャ
レッド「……僕、いる?」
ヒカリ「ええ。レッ子ー」
女レッド「はーい! どうしたの?」
レッド「……用事があった、んだけど……そのレッ子って」
ヒカリ「レッドって呼ぶとややこしいじゃない。あだ名よ」
レッド(もうレッ子って偽名は使えないな……)
レッド「……バトルのお誘い」
女レッド「いいね! あたしもちょっとバトルしてみたかったんだ」
ヒカリ「……面白そうね。見学していいかしら?」
アルファ「あ、私もバトルの勉強したい!」
レッド「……いいよ」
~バトル場~
キョウヘイ『さあ始まりました今世紀最大のバトル!』
観客「「「うおおおおおおおおおおおおおお!」」」
キョウヘイ『今回対決致しますのはー、最強の男の娘レッドと最強の天然娘レッ子でございます!』
観客「「「すげえええええええええええ!!!」」」
レッド「何でこんな事になってるの……」
女レッド「でも、皆楽しそうでよかったね!」
キョウヘイ『さあ、実力はほぼ同じ二人っ!! 手持ちはそれぞれ同じ七体ずつ! 勝負はどう転ぶのか!』
キョウヘイ『さあ、ボールを構えて……審判さん、どーぞ』
トウヤ「はいはい。えー、勝負開始!」
レッド「頑張って、ピカチュウ」ポーン
ピカチュウ「ぴっか!」
女レッド「頑張っていくよ、エーフィ!」ポーン
エーフィ♀「百合少ねえ!」ゴハア
直下コンマが偶数ならレッド、奇数なら女レッドの勝ち
レッド「冷凍ビーム!」
ラプラス「きゅいいい!」ピキーン
フシギバナ「ぐ、ぐおお……」バタッ
女レッド「フシギバナっ!」
トウヤ「……フシギバナ、戦闘不能! よってレッドの勝利!」
レッド「……やった!」
ラプラス「きゅいい!」
女レッド「うーん、惜しかったなー。ありがと、フシギバナ」シュウン
キョウヘイ『決着が着きました! ラプラスの奇跡的なドット耐え! ここまで高レベルなバトルを見たことありますか!?』
キョウヘイ『それでは、素敵なバトルを見せてくれた二人に! せいっだいな拍手をお願いしまーす!!』
観客「「「いええええええええええええ!!!」」」パチパチ
レッド「……」
女レッド「ありがとうございまーす!」
レッド「……楽しかった」
女レッド「ねー!」
ヒカリ「それにしても、急にキョウヘイが現れたから驚いたわ」
トウヤ「僕も審判として連れてこられたしねえ」
キョウヘイ「闇ある所に光あり、イベントある所にキョウヘイあり……なんつって」
コウキ「でも外れた吹雪がこっちに飛んできた時はびっくりしたなー」
アルファ「あ、あれがびっくりだけで済んだの!?」
オメガ「アルファ、相手は雪国育ちだぞ」
アルファ「……そうだったね!」
キョウヘイ「そーいえばもうそろそろ夜ご飯どうするか決めないっすか?」
トウヤ「そうだね、作るなら今からじゃないと間に合わないし、どこかで食べるなら決めといた方がいいね」
キョウヘイ「うーん……レッドさん、どーしましょ」
レッド(えーと……)
1、作る(人指定) 2、ポケセンの食堂 3、外のお店 下2
キョウヘイ「おっ、久々に俺の本領発揮っすね」
トウヤ「キョウヘイの本領はそれでいいの?」
レッド「……この辺りに、高級料理店ってある?」
アルファ「ある……よね?」
オメガ「確か……デボンの人が取引とかに使ってる店があるぞ」
キョウヘイ「何て店っすか?」
オメガ「確か……○○○亭とか言う、チェーン店だったような」
キョウヘイ「オッケー、そこなら繋がりがあるっす」
トウヤ「あるんだ!?」
コウキ「えー、高級料理だって、ヒカリー!」
ヒカリ「そうね、私は高級料理よりキョウヘイのおど……交渉が見てみたいわ」
キョウヘイ「交渉っすよー、ただの話し合いっすから」
レッド(……キョウヘイのコネがあるってことは、何か後ろめたいことがあるんだろーなー)
~高級料理店~
店員「いらっしゃいませ」
キョウヘイ「ちょっといいっすか? あ、今お宅の店の店員さんにかわりまーす」
店員「え、え……もしもし」
店長『わしだ! 店長だ!! 今来てる客からは御代を貰わんでいい! わかったな!!』
店員「は……はいっ!」
キョウヘイ「店長が予想以上にいい人でしてねー。タダにしてくれたっす」
レッド「おー……」
ヒカリ(店長が予想以上にいい人× キョウヘイが予想以上にあくどい○)
アルファ「わー、電話の内容はよくわからなかったけど……キョウヘイさんって凄いね!」
オメガ「まあ……凄いことは凄いと思うぞ」
店員「こちらの席へどうぞ……」
レッド(高級料理……あれ、船旅のときもそうだったし最近良い物食べてる気がする)
レッド(なんか嬉しい……あれ、誰かいる)
下2
クララ「もぐもぐ……」
レッド(!? ま、まずい……トウヤに気付かれないようにしないと)
女性「クララちゃん、美味しい?」
クララ「はい! 校長先生!」
レッド(校長先生っ!? ……逮捕されるっ!!)
トウヤ「えっと、どっちだっけ」
レッド「ト、トウヤ、こっち!!」グイグイ
トウヤ「? わかったわかった」
キョウヘイ「あーらら……アルファ、あっちとか景色いいらしいっすよ」
アルファ「そうなの!? オメガ、行ってみよう!!」
オメガ「引っ張らないでもついていってるから大丈夫だ」
ヒカリ「さ、私たちも行きましょ」
コウキ「はーい」
トウヤ「……何か忘れてるような」
レッド「気のせい……」
直下コンマが60以下なら気がつく
トウヤ「この空気……いる」ガタッ
キョウヘイ「へ!? や、やめて下さいよトウヤさん。俺がそういう話苦手なの知ってるくせして」
レッド「そうだよトウヤ……三人くらいしかいないから、座って……?」
キョウヘイ「えっ」
トウヤ「そういうのじゃなくて……ロリが、ロリの気配がする」
レッド「し、しないから! しないから後ろは見ないで……」
キョウヘイ「ちょレッドさん、三人て、三人てなんすか」
トウヤ「後ろ……? あ、クララちゃん!」
レッド「……あ」
キョウヘイ「三人いるんすか!? ここに!? ねえ!!」
ヒカリ「いつも通りね」
オメガ「これがか?」
コウキ「意外とこの三人はこうなるよー」
アルファ「これからの旅も楽しくなりそう!」
オメガ「そうだな……」
>>188 キャラが多くなると大体誰か喋れなくなる事があります。それです。
クララ「あ、お客様!」
女性「お客様……?」
キョウヘイ「こんにちはお姉さん。実は、滞在していた客船で彼女に接客をしてもらったことがありまして」キラキラ
女性「あら、そうだったの……そういえば、叔父さんが船長だって言ってたわね」
クララ「はい! 働かせてもらってます!」
トウヤ「奇遇だね、クララちゃん。それ美味しい?」
クララ「はい!」
トウヤ「うん、いい食べっぷりだね。写真に撮っていいかな?」
クララ「いいですよー!」
トウヤ「ありがとう!!!」パシャパシャパシャパシャ
クララ「えへへ」ニコニコ
女性「あの……少々撮りすぎでは?」
トウヤ「別に……そんな事無いですよ」
女性「はあ……よろしければ、身分証か何か……」
トウヤ(あ、厳重注意されてしまうっ!! 助けて!)チラチラ
キョウヘイ(さーせんトウヤさん。裁判になったらいい弁護士紹介します)
レッド(我関せず、故に我あり……あれ? 何か違う)
女性「そのカメラのデータ見せていただいても……?」
トウヤ(たーすーけーてー!)
どうやって助けるか 下2
レッド(仕方ないなー……こっそりSDカードを、あ)ガシャッ
トウヤ「!?」
女性「な、何の音です!?」
レッド「トウヤ……ごめん、カメラがスクラップに……」
キョウヘイ「わあ、どうやったら人間の手でこんなになるんすか」
レッド「SDカードが上手く取れなくて……手に力を入れたら、ぐしゃって」
キョウヘイ「ああ、手に力を入れすぎたっつーか力を手に入れすぎたっつーか」
レッド「トウヤ、ごめんね……」
トウヤ「…………い、いいよ、うん、仕方ないよ……謝らなくてもいいんだよ」
クララ「校長先生! 私、もうお腹がいっぱいです!」
女性「そうなの? じゃあ、そろそろ行きましょうか」
クララ「お客様方ー! さよーなら!」
トウヤ「ばいばい」
レッド「トウヤ……」
キョウヘイ「まーまー、元気出してくださいよ。カメラ代は出すっすよ」
トウヤ「……大丈夫、うん、大丈夫だよ。あの子の笑顔はしっかり目に焼き付けたから!」
キョウヘイ「あっ、それはそれで変態っぽいんでやめて欲しいっす」
ヒカリ「料理来たわよ」
女レッド「」モグモグモグモグ
アルファ「料理が……消えた!」
オメガ「まさか、これも新しい忍術か……!?」
コウキ「えー、僕もその忍術ならいたーい」
今日はここまで。
キョウヘイ「レッドさん、100km何時間で走れるっすか?」
レッド「100……ちょっと持久力必要だし、一時間かかるかも……」
キョウヘイ「はー、一時間、なるほどー、時速百キロ」
レッド「ファイアならもうちょっと速いかも」
キョウヘイ「時速百キロ超え」
レッド「た、短距離走なら僕のほうが速いもん……」
キョウヘイ「短距離(フルマラソン)」
今日はお休みです……明日はやります!!
始めます。
~帰り道~
レッド「美味しかった……」
キョウヘイ「良かったっすねー。後で店長にも連絡しとくっす」
トウヤ「そうしてあげて……」
オメガ「レッ子、あの食べ物が消える術はなんだ?」
女レッド「あれはね、マサラ流早食い術だよ! 敵がいても栄養補給できるようにって!」
レッド「あ、こっちにもある」
ヒカリ「マサラ人の強さは全世界共通なのね……」
~ポケセン~
レッド(寝るべき時間までまだまだある……)
レッド(お風呂はカット中に行くとして、何して時間潰そう……)
下2
レッド(マラソン……)
レッド(出遅れた感あるけど僕も百キロマラソンしてこよう)
レッド「ちょっと一時間くらい帰ってこないから……」
トウヤ「あれ、どこ行くの?」
レッド「マラソン……」
トウヤ「そっかー……レッドなら大丈夫だとは思うけど、不審者には気をつけてね」
レッド「うん……」
キョウヘイ「あ、でもいざという時まで拳を出しちゃ駄目っすよ?」
レッド「えー……」
キョウヘイ「えーじゃないっすよ……ポケモンバトルでぼこぼこにした方がいいっす」
レッド(ポケモン……マラソンだし、一匹だけでいいや)
レッド(どの子を連れて行こうかな……)
下2
レッド「……」ポーン
グレイシア「しあ……」(この地は我の絶対零度の力を抑える決結界が張られている……)
レッド「? ……マラソン、行くよ」
グレイシア「しあ……しあ!?」(こうなれば魔界の門を開き邪悪なるイクタ……マ、マラソン!?)
~三十分後~
レッド「疲れた? ……休憩する?」
グレイシア「しあ、しあ……」(我を守りし結界が崩れている今、無闇に動くのは得策ではない……)
レッド「えっと……そこの公園で休憩しよう」
レッド(真っ暗だけど悪い人(?)はいないみたいだし)
グレイシア「しあ……」(結界が崩れただけでこの体たらく……すまない、我が主よ)
レッド「大丈夫、ゆっくり休憩しよう……」
レッド(……あれ、誰かきた?)
下2
レッド「あ、ダイゴさん……と……」
ダイゴ「レッド君! 久しぶりだね。まさかこっちに来てたなんて」
DAIGO「あっれ、ダイゴさんそんなちっちゃい子とも知りあいなんすか! マジパねえ!」
レッド「……!?」
ダイゴ「ちっちゃい子……まあそうだけどね、彼は僕も負けるほどのトレーナーさ」
DAIGO「え、それってマジGTSじゃないっすか」
レッド「じ、じーてぃー……?」
DAIGO「ガチで 強い ショタ」
ダイゴ「まあそうだね! ははは!」
DAIGO「じゃあ俺マラソンの続きしてきますんで。さいならっす」
ダイゴ「ああ、また。そうだレッド君、もう暗いし送って行くよ」
レッド「は……はい……」
グレイシア「し、しあ……!」(あの黒く艶めくグローブには伝説の悪魔が宿っているのでは……!)
今日はここまでです。
遅れましたさーせん。始めます!
ダイゴ「それでその場所に埋まってた炎の石が……」
レッド「はあ……」
ダイゴ「おっと、話をしている内に着いていたみたいだね。それじゃあまた」
レッド「ありがとうございました……」
~ポケセン~
レッド「ただいま……」
キョウヘイ「おかえんなさーい。大丈夫だったっすか?」
レッド「うん、ダイゴさんに送ってもらった……」
トウヤ「ダイゴさん、そういえばここのチャンピオンだったねえ」
コウキ「チャンピオンのイメージがそういえばなのー?」
オメガ「ダイゴさんはチャンピオンの仕事してないからな」
トウヤ「疲れたでしょ、もう寝たら?」
レッド「そうする……」
キョウヘイ「いい時間っすしねー。俺も寝ますんで。お休みなさー」
コウキ「なさー!」
オメガ「NASA?」
トウヤ「はいはい、お休みなさい」
~女子部屋~
女レッド「ねえねえ、二人は好きな人とかいるの?」
ヒカリ「そうね、人かと問われればNOと答えるけれどいるわ」
アルファ「う、うん。いる!」
女レッド「そうなんだー! ねえねえ、誰?」
ヒカリ「アルファ、言っちゃいなさいよ」
アルファ「えー! やだー! ……実は、オ、オメガ君……」
ヒカリ「いいじゃない。でもレッドには言わない方がいいわ……レッ子は恋愛とかどう思う?」
女レッド「私は恋バナとか大好きー! 聞いてて面白いもん!」
ヒカリ「あら、そうなの。ちょっと意外ね」
三日目
レッド「……」
レッド(朝になりました)
レッド(時間は……五時)
レッド(すでに明るい)
レッド(……暇だし、寝起きドッキリしようかな)
レッド(まずはこの部屋で寝てる人に……何しよう)
下2
レッド「……」ポーン
カイリュー「くぉあぅ?」
レッド「ここから窓の外に向かって……被害が出ないように破壊光線」
カイリュー「ぐぉおおおおう!!」ギュイイイイ
トウヤ「!? ……ええ!?」
キョウヘイ「あーっと破壊音で起こされた事を怒ろうかと思ったが目覚めトウヤ回避で何も言えなぁい!」
コウキ「んー……わー!! かっこいーっ!!!」
オメガ「」←変わり身の術
レッド「おはよう……」
トウヤ「お、おはよう……じゃなくて! 室内で破壊光線しちゃ駄目でしょ!」
レッド「えー……でも、被害が出ないよう窓の外に……」
トウヤ「窓の外! 工事現場が更地になってる!」
レッド「……あっ」
キョウヘイ「あの工事受け持ってんのうち系統の会社っすから全然大丈夫っすよ」
レッド「ごめんね……」
オメガ(壁に張り付いていなければ即死だった)
コウキ「破壊光線ってコントロールできるんだねー、カイリューすごーい!」
カイリュー「くぉーう」ドヤア
トウヤ「はいはい……えっと、朝ごはん食べに行こうか」
キョウヘイ「そういやそうっすね。食堂行くっすか?」
オメガ「どこでもいいぞ」
レッド(えーっと)
1、食堂 2、作る(誰が作るか指定)
下2
レッド「……」
キョウヘイ「おっ、露骨に嫌な顔」
レッド「ホウエンに来てまであのバイビーを……」
トウヤ「でもさ、どうやって呼ぶ? 今から飛んできても朝ごはんの時間は終わっちゃうよ」
アクロマ「そんな時にはこのいつでもテレポっくん(一時間バージョン)を使うといいですよ」
キョウヘイ「へー、そんな便利なものがあるなら最初から出せ……うおわあああああああああっ!?」
コウキ「あー! 僕覚えてるよー! 変態のアクロマさんでしょ!」
アクロマ「おっと、惜しいですね。正解は変態であり発明者でもあるアクロマさんですよ」
オメガ「誰だ? この人」
キョウヘイ「変態っす」
アクロマ「キョウヘイ君に罵られることが出来るなら変態でいいですっ!!」
オメガ(変態だ……)
アクロマ「さて、ではこのテレポっくんでグリーンさんを呼んでみましょう」ポチッ
テレポっくん「」ウィーンウィーン
レッド「爆発しろ……爆発しろ……」
キョウヘイ「そこまでっすか!? まあリア充と違って爆発する可能性もあるっすけど」
トウヤ「まあ機械だしねえ」
アクロマ「私の機械はそう簡単に壊れたりしませんよ、失礼ですね」
レッド「爆発しろ……爆発しろ……!」
キョウヘイ「ちょ、レッドさんがそんな真剣に祈ったらマジで爆発しそうなんでやめてほしいっす!」
トウヤ「いやいや、大丈夫だって」
キョウヘイ「トウヤさん、それ逆フラグって言うんすよ!!」
直下コンマが60以上なら爆発
レッド「爆発……!」
キョウヘイ「いやいやいや、そうっすよね、ありえないありえな……」
テレポっくん「」ピピピピピ
アクロマ「あ、爆発します」
キョウヘイ「マジかよー!?」
コウキ「」ダッ
オメガ「」ボンッ
レッド(あれ、狭い室内だから逃げ場無いんじゃ……? オメガはともかく)
テレポっくん「」ドッカアアアアアアアアアアアアアアアン
レッド(……イシツブテ合戦よりは痛くない)
トウヤ「あー、布団が無かったら死んで……レッド!? 思いっきり直撃したっぽいけど大丈夫!?」
レッド「大丈夫……他の皆は?」
オメガ「俺は大丈夫だ」ボンッ
コウキ「裸にならなかったら死んでた」バッ
キョウヘイ「おいアクロマてめーっ! 爆発するようなもん作ってんじゃねーよ!」
アクロマ「可能性としてはそこまで高くなかったんです!」
レッド(そういえば……機械は爆発したから緑は来ることなく)
グリーン「げほげほっ……何処だここ!?」
レッド(深い哀しみを背負った)
キョウヘイ「おや、レッドさんが無想転生を使えそうになっていると思ったら」
トウヤ「あれ、結局グリーンは来れたんだねえ」
コウキ「あ、グリーン! 久しぶり!」
グリーン「やっぱりお前らか!!」
オメガ「誰だ?」
レッド「僕のライバル(仮)」
グリーン「(仮)じゃねーだろ!! 正式なライバルだわ!! 俺以外にお前のライバルが務まるかっつの!!」
キョウヘイ「おっ、正論」
トウヤ「レッドの八つ当たりアタックを受けられる人ってそういないしね」
レッド「そうだ……時間無いしご飯作って」
グリーン「ああ!?」
キョウヘイ「この一時間だけ呼ぶ機械(今は残骸)を使って呼んだんすよ。ご飯のために」
グリーン「俺はそんなことの為に爆発に巻き込まれたのかよ!」
トウヤ「いや、爆発は起きないはずだったんだけどね……」
レッド「……あ、女装させなきゃ駄目なんだっけ」
グリーン「ああ!? お前がじゃなくて!?」
レッド「……うん」
キョウヘイ「おーっと、これには流石のレッドさんも言い返せない」
トウヤ「普通女装って言ったらレッドだもんね」
コウキ「……そうだー! 二人でお揃いの服着たらどうかなー?」
レッド「!?」
グリーン「はあああああああっ!?」
コウキ「僕もジュンとはよくお揃いの服着たし、幼馴染ならたまにあるんじゃない?」
キョウヘイ「仮にあったとしても女装でやることじゃないっすよね。面白そうだしいいっすけど」
アクロマ「キョウヘイ君も……」
キョウヘイ「殺すぞ」
アクロマ「すいません☆」
レッド「……」
何の服着るか 下2
レッド「…………良かったね」
グリーン「俺はミニスカメイドを見ることなら大好きだけどな、着るのは嫌だぜ」
キョウヘイ「まあまあ、やらなかったら……グリーンさんのミニスカメイド好き全力で広めるっすよ」
グリーン「お前の全力はやばいからやめろ……あー、やりゃいいんだろやりゃあよお」
レッド「……」
トウヤ「レッドはいつもの事だしお手本見せたら? ……あー、先輩としてさ、女装の」
レッド「そんな先輩やだ……」
オメガ「これもいつものことなのか?」
コウキ「グリーンは違うけどレッドはいつもの事だよー」
レッド「この服にも慣れてきた気がする……」
グリーン「うええ、やっぱ着るより見るほうがいいな」
レッド「こっちは見ないでね」
グリーン「料理するときそっぽ向けねえだろうが」
キョウヘイ「朝ごはん楽しみにしてるっすよー」
トウヤ「食べられるものを出してねー」
グリーン「……完成したな」
レッド「うん……」
出来た料理 下2(完成度はコンマ)
グリーン「それなりのオムライスだな」
レッド「ほんとーにそれなり……」
グリーン「前にお前が作った飯ほどじゃねえ。行くぞ」
レッド「……どんだけ根に持ってんの」
キョウヘイ「お、朝ごはんに丁度いいサイズのオムライスっすね」
トウヤ「ほんとだねー」
アクロマ「すいません、私まで頂いてしまって」
レッド「機械作ってもらったし……」
コウキ「おいしー」モグモグ
オメガ「それなりに美味い」モグモグ
レッド「……あ、もうすぐ一時間経つ」
グリーン「え、あと何分ある?」
キョウヘイ「五分くらいっすかねえ」
グリーン「マジかよ、着替えておかねえと!!」
トウヤ「ああ、消えたジムリーダーがメイド服で帰ってきたりしたら大変だもんね」
グリーン「そうだよったくよー……」
レッド「コウキ、時間五分くらい早められない……?」
コウキ「出来るよー!」
グリーン「やめろ! 今ギリギリ着替え終わったからまだい」ボンッ
オメガ「……消えた」
今日はここまでです。
今日はちょっと遅れます…何時になるかはわかりませんが
死ぬほど遅れましたが始めます・・・流石に人はいないと思いますので安価少な目です。
レッド「……やっと緑が消えた」
キョウヘイ「オムライス女子勢の分も作ってたんすね」
コウキ「そろそろ呼びにいこっかー」
レッド「その前に着替えさせて……」
~女子部屋~
レッド「……」コンコン
ヒカリ「あら、おはよう……全員集合してるわね」
アルファ「ご、ごめん! 髪の毛が上手くセットできなくて……」
トウヤ「確かにその髪型は大変そうだねえ」
オメガ「朝飯まだあるから食おうぜ」
女レッド「そうだね! お腹空いたー」
キョウヘイ「あ、レッ子さんにあのグリーンさん見せておけばよかったっすね」
コウキ「えー? 何で?」
キョウヘイ「レッ子さんが女装したレッドさんなら、緑子さんは女装したグリーンさんなのかと」
トウヤ「あー」
女レッド「え? 何?」
レッド(そういや女装については何も言ってないんだった……)
レッド「これ、朝ごはん……」
ヒカリ「……普通に美味しいわ」モグモグ
アルファ「うん、おいしー!」モグモグ
女レッド「何か食べた事ある味……私の作ったのと似てるのかも」モグモグ
キョウヘイ「味覚は多分同じでしょーしねー」
ヒカリ「……レッド、次の料理ではあなたの運が存分に発揮される事を祈ってるわ」
レッド「頑張る……」
オメガ「飯も食ったし……観光ってほどでも無いけど、町を回るか」
レッド「あ、ジム行きたい……」
キョウヘイ「ツツジさんだったっすよね」
コウキ「じゃあ、ジム行ってみよー」
~カナズミジム前~
キョウヘイ「ジムの見た目はふつーっすね」
オメガ「外は全部統一しているらしいぞ」
トウヤ「へぇ、そういうものなんだ」
レッド「そういえば……イッシュはそうでもない?」
キョウヘイ「普通に地下とかにあるっすからね」
ヒカリ「何それ……アングラなジムって怪しい雰囲気ね」
キョウヘイ「実際そういうジムっすからねー」
レッド(先に何のポケモン使うか決めておこう……岩タイプだっけ)
下2
レッド「よし……頑張ろう、リーフィア」ポーン
リーフィア「ふぃあっ!」
キョウヘイ「おー、やる気まんまんっすねー」
アルファ「頑張ってねー!」
~カナズミジム~
レッド(うわっ……何ここ凄い。博物館?)
レッド(展示物も面白いけど……奥のカブトプスとカイリューが気になる)
レッド(あ、カロスの石とかもあるんだ……)
レッド(とか見て回ってたら奥に着きました。やっぱりジムトレと戦わないルートがあるんだね)
レッド「こんにちは……」
ツツジ「あら、あなたはレッドさんじゃありませんか。お久しぶりですわ」
レッド「久しぶりです……ここ、凄い変わりましたね」
ツツジ「ええ。いろんな人に石の素晴らしさを知って欲しかったんです」
レッド「……もしかして、ダイゴさんもここの製作に?」
ツツジ「大分手伝ってもらいましたわ。お陰で素晴らしいジムが出来たので感謝しなければいけません」
レッド(やっぱり……)
レッド「そうだ……バトル、お願いします」
ツツジ「もちろん構いませんわ。行きなさい、ダイノーズ!」ポーン
ダイノーズ「ぐのおおう」ズシーン
レッド(いわ・はがね……でもまあ大丈夫だよね)
レッド「頑張って、リーフィア」
リーフィア「ふぃあふぃあーっ!」
ツツジ「……参りましたわ」
レッド「やった……」
リーフィア「ふぃあー!」
ツツジ「元々歯が立たない程強かったですが、更に強くなったように感じますわ」
レッド(前ここに来た後、カロスとか宇宙とかで色々あったからなー……)
ツツジ「ダイゴさんでも、今のアナタには苦戦するかもしれませんわね」
レッド「……そうだったらいいですけど」
ツツジ「ともかく、勝者であるアナタには何かしらプレゼントを差し上げたいのです」
ツツジ「普通の挑戦者でしたら技マシンを渡すのですが……アナタには、これを」
下2
ツツジ「皆さん! あれをお願いします」パンパン
ジムトレ「はい! ……おもっ」ガラガラ
レッド(台車の上に……何これ、石?)
ツツジ「この石には大量のオスミウムが含まれていて、とても重いのです」
レッド「お、おすみ……」
ツツジ「ええ。オスミウムはとても貴重で、こんなに大量に手に入る事は滅多にありません」
レッド「そ、そんな大切なもの……」
ツツジ「あら、お気に召しません?」
レッド「正直……」
ツツジ「そうですか……でしたら一つ頼まれてください。これをダイゴさんに渡して欲しいのです」
レッド「それなら……」
ツツジ「ありがとうございます。頼み事だけではプレゼントになりませんので、こっちの小さいオスミウムをどうぞ」
レッド「ありがとうございます……」
レッド(最初からこっちを渡せばよかったんじゃ)
今日はここまで。オスミウムはググったら出てきました。
今日はお休みです申し訳ありません!
報告すらも遅れたお休み・・・というかしばらく無理そうです。
再開は九月四日の予定。
お久しぶりです。始めます。
ツツジ「では、このオスミウムは……どうやって運んでいただきましょうか」
レッド「え、普通に持っていけば……」ヒョイ
ツツジ「えっ」
レッド「えっ」
ツツジ「……お、お願いしますね」
レッド「はい……」
~ジム前~
レッド「終わった……」
キョウヘイ「お疲れ様っすー……で、その持ち上げている超重そうな石は」
レッド「ダイゴさんに渡してって言われて……」
トウヤ「うん……引き受けるのはえらいけど、これ持ったまま旅するのはねえ……」
女レッド「あ、これアレに似てるね!」
レッド「ああ、マサラ試験その35……」
キョウヘイ「いやいやいや、マサラあるあるみたいな感じで言われましても」
オメガ(マサラタウンは里の一つなのか……?)
アルファ「えっとー……ポケモンにお手伝いしてもらうのはどうかな!」
レッド「じゃあ……」
レッド(よっぽど攻撃が苦手な子じゃなきゃ大体持てると思うけど、誰に手伝ってもらおう)
下2
レッド「……お願い」ポーン
ミュウツー「……」
ヒカリ「ミュウツー様ああああああああっ!!」
ミュウツー「……」
オメガ「ああ……」
キョウヘイ「この瞬間、少年の世界は崩壊した。まともなのは自分と偉大なるキョウヘイさんだけじゃないかと」
オメガ「あんたがまともっていうのは冗談だよな?」
キョウヘイ「へっ!? けっこーショックなんすけどー! 俺まともなのにー!」
オメガ(まともな人間は脅したりしないだろ)
ヒカリ「ミュウツー様、会えて嬉しいです!! ああ、こうして目の前にミュウツー様が……」
ミュウツー「……」
レッド(荷物……石……)
女レッド「かーっこいいー! 私の世界ではもういなかったんだ、ミュウツー」
アルファ「やっぱり恋する女の子は可愛くなるんだよねっ!」
トウヤ「ああ……えっと、コウキは何処に行きたい?」
コウキ「脱いでも怒られない場所ー!」
トウヤ「お風呂は夜にしようね」
レッド「……ミュウツー」
ミュウツー「……」シュンッ
オメガ(移動はすべて瞬間移動なのか……?)
ヒカリ「あっ……レ、レッドはミュウツー様のトレーナーだもの、言うなればお義父さん……」
キョウヘイ「あれ、結婚前提だったんすね」
ヒカリ「将来政治家にでもなって法律変えてやろうかしら」
トウヤ「本当にやりそうだけどやめてね……」
オメガ「法律変えたらこっちにも影響出るしな」
レッド「えっと……この石運ぶの手伝ってもらっていい……?」
ミュウツー「……」コクッ ミョンミョン
レッド(おお、サイコキネシスで……流石エスパー)
ヒカリ「かっこいい……素敵……」
アルファ「恋する女の子は可愛い……恋する女の子は可愛い……」
女レッド「そんな暗示かけなくてもアルファちゃんは可愛いよ! ねえオメガ君!」
オメガ「え、まあ……そうだな」
アルファ「えっ、もうっ、レッ子ちゃーん!」
レッド(この辺りにマルマインっていたっけ?)
ミュウツー(いない)
レッド(残念)
トウヤ「そういえば、あの大きい建物がデボンコーポレーションだっけ?」
オメガ「そうだぞ、確か……ダイゴさんのお父さんも石好きなんだ」
キョウヘイ「あー、前に何回か会ったことあるっすね。商談で」
アルファ「商談で!?」
レッド(冗談みたいな話……ふふふ)
ミュウツー(それは商談と冗談がかかっているのか?)
レッド(あっはい。そうです……そういうのを聞いたらいけないよ)
ミュウツー(わかった)
ヒカリ(レッドとミュウツー様が目で会話している……まさかレッドも……)
女レッド「そこって入れるの?」
コウキ「大きい会社見てみたーい!」
オメガ「多分入れるぞ。行ってみるか」
~デボンコーポレーション~
オメガ「こんにちはー」
アルファ「こんにちはー!」
社員「おお、オメガ君にアルファちゃん。よく来たねー」
キョウヘイ「こんにちはっすー」
社員「キョウヘイさん!? ななな何故ここに!?」
トウヤ「キョウヘイ、何したの? 怒らないから言ってごらん?」
キョウヘイ「何もしてないっすよ!?」
ヒカリ「……何かあったんですか?」コソコソ
社員「いや、噂には聞いていたんだけど、実際に見ることになるとは思わなくて……」コソコソ
ヒカリ「その噂、多分八割くらいは実行済みなんじゃないかしら?」
社員「ひいっ!?」
キョウヘイ「ヒカリさんそんなこと言わないで下さいミュウツーブロマイド200円のところ50円!」
ヒカリ「今のは嘘よ」キリッ
女レッド「地面の下の……何これ?」
レッド「ガラスの下の……これ何?」
社員「え、こ、これはね……社長の趣味の化石とかを飾ってるんだよ。昔の物に敬意を払うためにね」
レッド「凄い……」キラキラ
女レッド「かっこいいーっ!」キラキラ
社員「だ……だろ? 流石社長だ!」
トウヤ「ああ、ダブルレッドで社員さんが浄化されていく……」
コウキ「洗剤みたいだねー」
~社長室~
オメガ「失礼します」
アルファ「お邪魔しますっ!」
ツワブキ「ん? ああ、君たちか。いらっしゃい」
キョウヘイ「よく考えたらツワブキさんと会ったのついこないだだったっす」
ツワブキ「おや、キョウヘイ君。何か忘れ物でも?」
トウヤ「あれ、そんなに最近だったんですか?」
ツワブキ「つい一週間前にここで始めて商談したんだったなあ」ハハハ
キョウヘイ「いやーツワブキさん手強いんすもんねー」ハハハ
アルファ(こ……これが大人の世界!)
レッド「こんにちは……」
ツワブキ「レッド君も久しぶりだな。ダイゴの奴がまたバトルしたいと言っていたよ」
レッド「……僕もダイゴさんとバトルしたいです」
ツワブキ「そうかそうか、応援しているよ。そうだな、応援と称して何かあげよう」
下2
ツワブキ「マスターボールだ。発売していない商品だから本当は譲渡もいけないんだがね」
レッド「ありがとうございます……三つも」
ツワブキ「どういたしまして。何かあったらまた来るといい」
レッド「ありがとうございます……」
オメガ「失礼しまーす」
キョウヘイ「また来まーす」
ツワブキ「はっはっは、君はなるべく遠慮してくれ」
~外~
オメガ「キョウヘイ、商談上手くいかないのか?」
キョウヘイ「いやー、この会社品行方正すぎるっつーか。何か裏がありそうなんすけどねー」
トウヤ「そういうのは玄関前で言う事じゃないと思うよ……」
女レッド「えーと、この次はどこだっけ?」
レッド「ムロ!」
コウキ「レッドが元気だねー。そこ楽しみなのー?」
レッド「うん……リベンジしたいから」
女レッド「え、私がバトルで負けるほどの相手?」
レッド「リアルファイトの方……」
女レッド「えええ!? 私も戦いたーい!!!」
キョウヘイ「ああマサラ人」
今日はここまで。
多分これからは毎日更新に戻れるはずです。大体十時半頃に開始、休みの場合は十時半までに下げて報告します。
っていうか今回の更新sagaに直すの忘れてました。終わり。
(わからないです)始めます。
~ムロタウン~
キョウヘイ「なんやかんやで到着っす」
オメガ「空を飛ぶ、やっぱり便利だな」
トウヤ「まあねえ、いちいち遠くの町まで歩いてたらもたないし」
レッド「そうかな……」
女レッド「走っていけばそんなにかからないんじゃないかな?」
アルファ「そ、そうなの!?」
コウキ「……ヒカリが言わないから僕が言うとー、いちいち気にしない方がいいよー」
レッド(ヒカリは……ああ)
ミュウツー「……」
ヒカリ「……204枚目」パシャッ
レッド(入れ替えようかな)
キョウヘイ「ところでレッドさん。この町には小さいなりに観光地がいくつかあるっすけど」
トウヤ「最初に行きたいところとかある?」
レッド(えっとー)
1、ジム 2、洞窟 3、集会所 4、ビーチ
下2
レッド「やっぱり、最初にジム行きたい……かな」
キョウヘイ「いいんじゃないっすか? 運命の再戦っすもんね」
オメガ「確かあのジムもおおはばに改築されたんだと思うぞ」
レッド「楽しみ……」
アルファ「頑張ってねっ!」
~ムロジム~
レッド(おー、新しくなってる)
レッド(っていうか普通のスポーツクラブみたい……)
レッド(でもちょっと暗いのは変わらない……いや、少しは明るくなってる?)
レッド(まあいいや、進もう……あれ、ベルトコンベア)
レッド(ジャンプして飛び越えよう)
レッド「たのもー……」
トウキ「レッド! よく来たな、また闘いに来たのか?」
レッド「まずはポケモンバトルで……」
トウキ「わかった、ポケモンバトルでだって負けないぜ!」
レッド(えっと、格闘タイプだから……そういえばミュウツーは外に待たせてるんだっけ)
レッド(じゃあミュウツー以外のポケモンを選ばなきゃ……)
下2
レッド「じゃあ……カロスから出番がなかったジガルデ」ポーン
ジガルデ「ぜどあー!」
トウキ「カロスのポケモンなのか、ずいぶん迫力があるな……でも俺たちだって負けてないぜ!」ポーン
ハリテヤマ「ずおう!」
レッド「……しんそく」
ジガルデ「ぜどあっ!」
トウキ「あー、負けちったか」
レッド「やった……」
ジガルデ「ぜどあ!」
トウキ「普通なら、ここでジムリーダーが何かアイテムをやるんだが……」
レッド「……」
トウキ「次はリアルファイトだ。今回も負けないぜ!」
レッド(前のホウエンの時よりは強くなってるはず。ポケモンになったり魔王倒したりしたし……)
直下コンマが70以下ならレッドの勝ち
トウキ(速いっ!)
レッド(勝てる勝てる勝てる勝て……あっ)ツルッ
トウキ「今だっ!」バッ
レッド(やばい避けなきゃ死ぬ! 格闘家の全力パンチを受けたらにんげんはしにます)サッ
トウキ「……膝、着いたな」
レッド「あ……うぐぐ」
トウキ「いやー、負けるかと思ったぜ!」
レッド「勝てると思ってたのに……」
トウキ「リベンジはいつでも受け付けてるぜ! 特訓しながら待ってるからな!」
レッド「……うん」
~外~
キョウヘイ「どーだったっすかー」
レッド「バトルで勝って、ファイトで負けた」
トウヤ「よっぽど強いんだねえ、レッドが負けるなんて……」
キョウヘイ(レッドさんはその気になれば殺れそうっすけど……勝負となるとそこらへんも変わるんすかねえ)
コウキ「ねーねー、僕洞窟行きたーい」
アルファ「あっ、私もさんせーい!」
~石の洞窟~
レッド「あれ、こんな道だったっけ……」
オメガ「最近、新しい遺跡が発見されたんだ」
アルファ「あ、でも遺跡自体は古いものだからね!」
キョウヘイ「まあそうでしょうね」
ヒカリ「SDカードがいっぱいに……この洞窟、そこそこポケモンがいるのね」
オメガ「ん? まあ、ズバットとかはいるな」
ヒカリ「……虫除けスプレーあるかしら」
コウキ「あるよー、はいどーぞ」
ヒカリ「どうも」シュー
アルファ「どうしたの?」
コウキ「ズバット嫌いなんだってー」
ヒカリ「急にエンカウントするから心臓に悪いのよ」
トウヤ「エンカウント……まあ間違ってはないんだけど」
オメガ「ここが遺跡の入り口だ」
~遺跡~
レッド(ひろっ)
キョウヘイ「あー、壁画っすか」
コウキ「あの書いてあるポケモンは何ー?」
トウヤ「えーと、カイオーガと……あっちはグラードンかな」
オメガ「ゲンシカイキについての壁画らしいけどな」
レッド(原始回帰……?)
ヒカリ「ふうん……じゃあ、あのΩマークとαマークは?」
オメガ「グラードンとカイオーガがゲンシカイキした時にでるマークらしいぞ」
アルファ「私たちの名前と同じだけど、カイオーガ捕まえてないからなー」
オメガ「伝説のポケモンはそう二匹三匹といないだろ」
トウヤ「意外とそうじゃないかもよ?」
オメガ「……そうだったな」
コウキ「石の洞窟だけあって綺麗な石が落ちてるねー。持ってかえろー」
女レッド「私もおみやげに持ってかえろー」
オメガ「帰りにもっと洞窟っぽいところに行かないか?」
レッド「もっと洞窟っぽいところ……?」
オメガ「そうだ。まだオレも中を探索したことはないんだけど、多分何かある」
レッド「……行きたい」
~石の洞窟 深部~
レッド「……暗い」
キョウヘイ「フラッシュ使えるポケモンいないんすか?」
レッド「暗闇は突っ切るもの……」
アルファ「怖いよー、暗くて転んじゃいそう」
女レッド「大丈夫! 私に捕まって!」
ヒカリ「じゃあ私もお願いするわ」
女レッド「任せて! 敵が出てきても私が倒すからね!」
トウヤ「敵はいないと思うけど……あれっ」 グラッ
キョウヘイ「ちょ、これ地震じゃないすか!? やばい! 地震大国やばい!」
オメガ「洞窟の中で地震なんて起きたら……」 ゴゴゴゴ
レッド(落石!? ……地割れ!? ダブル!? コンボ!?)
ミュウツー(すまないレッド、石を持っているからどかせない……詳しく言うと、何グループかに分断されたらしい)
どう分かれた? 下2
ミュウツー(レッド、聞こえるか? こちらはヒカリという人間といる)
レッド(ヒカリと……頑張って外に出て。入り口あたりで待ってて)
ミュウツー(わかった)
ヒカリ「ミュウツー様と二人っきりだなんて……ああ、間違いでも起こしちゃいそう」
レッド(リア充したら地球投げ)
ミュウツー(……わかった)
ヒカリ「でも、そんなこと出来ないし……ミ、ミュウツー様! と、とりあえず外に出ましょう!」
ミュウツー「……」コクリ
アルファ「いたたた……」
オメガ「アルファ、大丈夫か」
アルファ「うん、大丈夫……あれ、皆は?」
オメガ「今いるのは俺たち二人だけらしい……どうにかして外に出ないとな」
アルファ「う、うん! 頑張ろうね!」
レッド(着地)スタッ
女レッド「よっと」スタッ
レッド「……落ちちゃったね」
女レッド「そーだね。皆は大丈夫かなあ」
レッド「多分大丈夫……皆、強いポケモン持ってるし」
女レッド「そっか、それなら大丈夫だね!」
レッド「僕たちは……あ、この岩の向こう、上り梯子がある」
女レッド「そっか……じゃあ、せーのっ」
レッド・女レッド「岩砕きッ!」ドゴオ
コウキ「うーん、着ていた服を脱いでクッションにしたから助かった……」
トウヤ「いたた……あれ、コウキ?」
コウキ「あ、トウヤー! よかったー!」
トウヤ「一人になるよりは……だねえ。ちょっと深いけど、何とかなるかも」
コウキ「本当ー?」
トウヤ「うん。コウキの格闘ポケモンたちに岩を運んでもらって……」
キョウヘイ(……まずい)
キョウヘイ(ひっじょーにまずいぞ)
キョウヘイ(まさかここで一人になるとはなあー)
キョウヘイ(光がない、ってことは相当深いんだろう。エンブオーを出すのは……酸素的に無理)
キョウヘイ(フラッシュの技マシンも無いし、ここは携帯で照らしながら行きますか)
キョウヘイ(うおー、何このか細い光。心ぼそっ)
キョウヘイ(まあ落ち着け、映画なら大抵助かるパターンっすよこれ。大丈夫大丈夫)
ガサッ
キョウヘイ(なんかいる!?)バッ
下2
ボスゴドラ「ぎゃおーん!」
キョウヘイ「でかいやばい強そう! 行けルカリオ!」ポーン
ルカリオ「くわんっ!」
キョウヘイ「はどうだん!」
ルカリオ「くあうっ!」ビュンッ
ボスゴドラ「ぎゃおお! ぎゃおお……」
キョウヘイ「うおおおお、よりによって頑丈っすかど畜生!!」
ボスゴドラ「ぎゃおーんっ!」ゴロゴロ
キョウヘイ「ちょっ、こんなせまい所で岩雪崩れられたら危ないっつーのー! 逃げろ逃げろ!」ダッ
ルカリオ「くおっ!」ダッ
キョウヘイ「あ、ルカリオ! 波導的なもので道見えたりする!?」
ルカリオ「くわんっ!」グッ
キョウヘイ「おっしゃー! 道案内頼むっすよー!」
ボスゴドラ「ぎゃおーん!」
キョウヘイ「うおおお着いてきてるうううううう!!」ダッ
今日はここまで。
始めます!
レッド「……出口、みたい」
女レッド「私たちはまだ入り口に近かったのかな」
レッド「そうかも……」
ヒカリ「あら、レッドにレッ子」
ミュウツー「……」
レッド「無事だったんだ……良かった」
ヒカリ「ミュウツー様が道を塞いでいた岩を避けてくれたのよ、ええ。流石ミュウツー様だわ」
レッド「ありがとう、ミュウツー……」
ミュウツー「……」
女レッド「それにしても、他の皆はまだなのかな?」
レッド「一人になってたりしなきゃいいけど……あれ」
ミュウツー「……」ピクッ
女レッド「誰かこっちに来る?」
ヒカリ(エスパータイプのミュウツー様と同じタイミングで察知した、ですって……)
誰? 下2
ボスゴドラ「ぎゃおーん」ズシーンズシーン
キョウヘイ「あ、レッドさん達じゃないっすかー! やっほー!」
レッド(ボスゴドラに乗って登場……!?)
女レッド「かっこいー!」
ヒカリ「その子、どうしたの?」
キョウヘイ「いやー、落石で潰されそうになったのを助けてもらったんすよ。最初はびびったっすけど」
ボスゴドラ「ぎゃおっ」
レッド「あれ……一人?」
キョウヘイ「そうっすよ。他の人たちはまだ見てないっすね……」
女レッド「大丈夫かな……探しに行く?」
レッド「そうしようかな……」
トウヤ「わあっ!?」ドサッ
コウキ「服をクッションにしなかったら死んでいたーっ!」
ニョロボン「にょろん!」
レッド「二人とも……良かった」
トウヤ「あ、あはは……ニョロボンがあなをほるを覚える事、もう少し速く思い出せればよかったんだけど」
レッド「えっと……あとはアルファとオメガだけ……?」
オメガ「呼んだか?」ボンッ
アルファ「きゃあっ!?」ボンッ
レッド「!?」
キョウヘイ「な、何すか今の!? まさか、まさか……!?」
オメガ「土遁の術だ」
レッド(土遁の術ってなんか違う奴じゃなかったっけ……まあいいや)
キョウヘイ「いやあ、意外と皆あっさり脱出できたっすね」
トウヤ「まあ僕らはともかく、伝説のポケモンとかマサラ人とか忍者はねえ……」
キョウヘイ「……俺は運が良かったんすね、うん」
レッド「……ポケモンセンターで、ちょっと休憩しよう」
女レッド「そうだね、そうしよー!」
アルファ「わ、私疲れちゃったよー……」
~ポケモンセンター~
キョウヘイ「はー、疲れたっすねー」
トウヤ「あなをほるで脱出した事なかったんだけど、意外と辛いね……」
コウキ「穴を掘り進んで行くポケモンに掴まってたもんねー」
ヒカリ「私はミュウツー様と少し親密になれた気が……きゃっ」
アルファ「へぇ、いいなー……」
女レッド「あー、楽しかった! ……けど、そろそろ帰ろうかなー」
レッド「……もう?」
女レッド「うん。実は、明日PWTとかいうのに参加するの忘れてて」
キョウヘイ「へー、PWTの開催はこの時期なんすか」
女レッド「あれ、こっちは違うの?」
キョウヘイ「第一回PWTはもう終わっちゃいましたからねー。でもまたやるらしいっすけど」
女レッド「そうなんだー、じゃあこっちとは色々違うのかな?」
ヒカリ「で、出発するの? パルキアは準備完了よ」
パルキア「ぱるぱる!」
レッド(ぱるぱるってパルキアの鳴き声だっけ)
女レッド「じゃあ、帰るね! でも多分、またここに来るから! またね、私!」
レッド「ばいばい、僕」
キョウヘイ(別世界の自分の呼び方ややこしっ)
~集会所~
オメガ「集会所だ。ここはいつも何かしら流行ってるな」
キョウヘイ「前来た時は来なかった……よーな気が」
トウヤ「そうだねえ」
レッド「うん……多分、だけど」
アルファ「なんか、ここに来ればムロタウンでの流行がすぐわかるんだって!」
ヒカリ「田舎ってなにが流行るかわからないものよね」
コウキ「僕らのほうでも一時期緑のブックカバーとか流行ったよねー」
ヒカリ「あれは未だに謎だわ……」
アルファ「おばーちゃん、今は何が流行ってるんですか?」
お婆さん「そんなことも知らんのか! 今はのう……」
下2
おばあさん「放置していたゲームを起動した時……内部電源が切れていたのか、データが消えていた!」
レッド「」ビクッ
おばあさん「こうなるとデータは戻ってこないどころか、内部電池を換えないとプレイも出来ない……」
レッド「」ガタガタ
おばあさん「わかるかわかるか、この気持ち」
レッド「はい……」
キョウヘイ「あー……」
トウヤ「僕たちはちょっと……」
コウキ「内部電池?」
ヒカリ「ソフトの中にあるらしいわ、ボタン電池が。聞いた話だけれどね」
アルファ「わ、私にはわかんないかな……」
オメガ「ハードが違うからな」
レッド「……!?」
おばあちゃん「そう、今やそんな現象はもう起こらない。だからこそこの気持ちを忘れまいと……」
レッド(内部電池……任天堂さん、今も交換してくれるのかな)
レッド「……」
キョウヘイ「あー、レッドさーん?」
レッド「なに……」
トウヤ「軽いトラウマだったのかな……?」ナデナデ
レッド「DS勢め……」
コウキ「はーい」
オメガ「……そろそろ午後三時だけど、どうするんだ?」
アルファ「え?」
オメガ「次の町に行くのか、もうここで休む事にするか、決めて置いたほうがいいだろ」
キョウヘイ「まあそうっすね。レッドさーん、どーします?」
レッド「……えっと」
1、次の町へ 2、ここで休む
下2
レッド「……暗くなったらあれだし、ここで休んじゃおう」
キョウヘイ「おっけーっす!」
トウヤ「じゃあポケモンセンターに行こうか」
アルファ「洞窟の疲れがまだ取れてないからよかったよー」
オメガ「ならそう言えばよかっただろ。無理はするなよ」
アルファ「う、うん!」
ヒカリ「……アルファは体が疲れたって言うよりも、変に気を揉んで疲れたのかもしれないわね」
アルファ「も、もうっ!」
レッド「……僕、洞窟崩してこようかな」
キョウヘイ「レッドさんが言うと冗談にならないっすよ!」
レッド「……冗談。岩を破壊するトレーニングしてくる」
トウヤ「あれ、本当に行くの?」
レッド「……負けたし、特訓しなくちゃ」
コウキ「頑張ってねー!」
レッド(僕が淡々と岩を殴っていてもあれなので……主人公権を少しだけ誰かに預けよう)
誰視点にする? 下2
トウヤ「いってらっしゃーい、暗くなる前には帰ってくるんだよ」
レッド「わかった……いってきます」
トウヤ「……キョウヘイ」
キョウヘイ「へ? 何すか?」
トウヤ「いつになったら孫の顔を見られるのかな……」
キョウヘイ「アンタはレッドさんの親じゃねーでしょ! という突っ込みも入れつつ無理だという答えも用意したっす」
トウヤ「やっぱりそうなのかなー」
キョウヘイ「……俺は、どっちかというとトウヤさんにその台詞を言いたいっすよ?」
トウヤ「僕はほら、愛する人とは法律的に結婚できないし」
キョウヘイ「法律的に無理な年齢の子っていう時点で人間的にもアウトっすよ!」
トウヤ「愛は地球を救うっていうでしょ? その地球には僕も含まれてるしさ」
キョウヘイ「愛は変態を救いませんが他の人間が救われたので問題ありません」
トウヤ(会話もひと段落して、キョウヘイは台本を読み始めたみたい)
トウヤ(コウキは寝ちゃったし、ヒカリは……ミュウツーとデートかな? レッドには黙っておこう)
トウヤ(さーて、何しようかなー)
下2
トウヤ(そういえばあの若者二人は上手くやってるのかなあ)
トウヤ(よし、見に行ってみよう。あの二人も多分最終的にはくっつくんだろうしねえ)
トウヤ(……よく考えたら、姉と兄、弟と妹でくっついてるのって凄いなあ)
キョウヘイ「だから俺は今度こそ……あれ、トウヤさんもでかけるんすか?」
トウヤ「うん、ちょっとね。いい子でお留守番してるんだよー」
キョウヘイ「はいはい」
トウヤ(……ちょっと前は「子供扱いしないで下さいよ!」って怒ってたのになあ)
トウヤ(成長したのかな……さあ、尾行しに行こう)
~外~
アルファ「やっぱり海は気持ちいいねー!」
オメガ「そうだな。だけど疲れてるんじゃなかったのか?」
アルファ「疲れてるけど……こんな綺麗な海を見ないのはもったいないかなって思って」
オメガ「それなら他の皆も連れてくればよかったな」
アルファ「いや、そうじゃなくて、二人で……えっと、皆急がしそうだったし!」
オメガ「そうか」
アルファ「……」
オメガ「……」
ラブラブカップル♀「きゃー! ここすっごい綺麗!」
ラブラブカップル♂「だろうハニー! どうしても君に見せたくて!」
アルファ「……ひ、人が多いね」
オメガ「ここの夕日は有名だからな」
トウヤ(ああもどかしい……! どうにか気付かれないように手助けしたいなあ……)
下2
トウヤ(そ、そうだ! こういう時はエスパータイプの出番だよね)
トウヤ(エーフィで色々やってるレッドを叱れなくなるけど……僕の場合は善意だし、ね)
トウヤ(ゴチルゼル、いい感じにあの二人をこう……いい感じにして)
ゴチルゼル(了解wwwww忍者男子と元気っ子萌えwwwwww)ミョンミョン
トウヤ(相変わらずなんか怖いなあ……お?)
ラブラブカップル♀「そろそろ帰りましょ」
ラブラブカップル♂「そうだね」
トウヤ「周りから人がいなくなっていく……」
トウヤ(今がチャンス!! 頑張れアルファ!!)
オメガ「……急に人がいなくなったな」
アルファ「ほ、本当だ……ふ、二人だけになっちゃったね!」
オメガ「だな。この景色を独占しているみたいで贅沢だな」
アルファ「そ、それでね、オメガ君、あのね……」
トウヤ(頑張れーっ!)
直下コンマが50以下なら告白成功
アルファ「私っ……」
オメガ「?」
ラブラブカップル♀「あ、あなた達! 危ない!」
アルファ「ふえ!?」
オメガ「敵か!?」
サイホーン「ぐおおおおおおおっ!」ドドドドド
ラブラブカップル♂「あ、暴れサイホーンだあああああああ!!」
アルファ「えええええええっ!?」
トウヤ(えええええええっ!?)
サイホーン「ぐおおおおおおお、お、おおお……」バタッ
アルファ「あ、あれ……?」
オメガ「倒れた……?」
レッド「やっと捕まえたっ……あれ、二人とも……?」
オメガ「レッド、このサイホーンは?」
レッド「洞窟で岩砕いてたら……間違えて叩いちゃって。興奮してたし、危ないから捕まえにきた……」
アルファ「そ、そうだったんだー、びっくりしたー」
レッド「ごめんね……」
トウヤ(運命の女神がレッドに微笑んだ……? レッド、恐ろしい子……)
トウヤ(今のうちに戻ろうかな……)
オメガ「トウヤ」
トウヤ「えっ!?」
アルファ「あれ、トウヤ!? い……いたの?」
トウヤ「あー、うん、散歩に来たんだけど、あはは……」
オメガ「ずっといたけど、何してたんだ?」
トウヤ(気付かれてた!?)
アルファ「ずっといたのー!?」
トウヤ「えっとね、散歩に来たんだけど、この辺りにボール落としちゃって……あ、あったあった」
オメガ「そうだったのか。サイホーンが来なかったら声かけてたぞ」
アルファ「えー!」
レッド「……?」
トウヤ「……って事があったんだよ」
キョウヘイ「はあ……」
今日はここまで。今回は安価大目になっちゃってサーセン。終わり。
メイド服レッドさんってこんな感じかなって描いてみました
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org503306.jpg
>>1乙!
>>375 可愛い!ありがとうございます!
始めます!
トウヤ「まさか失敗するとはね……」
キョウヘイ「そっすねー、レッドさんがいたら運命の女神様にもリア充への憎しみが移るんじゃないすか」
トウヤ「そう思ったよ、一瞬ね」
キョウヘイ「……で、肝心の二人とレッドさんは?」
トウヤ「オメガは忍術の練習に、アルファは不貞寝しちゃったし、レッドは岩砕きに戻っていったよ」
キョウヘイ「もう一時間経つのにまだ砕いてるんすか!? もう洞窟には砂しか残ってなさそうっす」
トウヤ「それはそれで面白いかも……ふぁああ、僕もお昼寝しようかな」
キョウヘイ「なんと」
トウヤ「僕だって疲れてるからね。アルファより疲れてる自信もある」
キョウヘイ「もう少し鍛えた方がいいっすよ?」
トウヤ「体質の問題だから……そうだキョウヘイ、これ誰かに渡しておいて」
キョウヘイ「バトンっすか。ま、あと一回分やれば夜ご飯の時間にはなるでしょーけど」
キョウヘイ「……もう寝てんじゃないっすか。どんだけ疲れてたんすか。このバトンもどーすりゃいいっすかね」
誰視点にする? 下2
キョウヘイ「えっ」
キョウヘイ「レッドさんバッグ置いてってたっけ……ねーや」
キョウヘイ「多分レッドさんを近くで見て喜んでるんじゃないですかね(適当)」
キョウヘイ「申し訳ないっすけどもう一回! どうしてもってんならもっかい取ってください!」
下2
キョウヘイ「忍術見学ついでにオメガに渡しますかっと」
キョウヘイ「多分外にいるっすよねー」
~外~
キョウヘイ「オメガー! どこっすかー!」
オメガ「ここだぞ」ペラッ
キョウヘイ「KAKUREMINOの術!?」
オメガ「そうだ。敵かと思ったから身を隠したけど、どうしたんだ?」
キョウヘイ「はいこれ、パス」
オメガ「? 受け取ったぞ」
キョウヘイ「確かに渡したっすからねー」
オメガ「……なんなんだ?」
オメガ「まあいい、忍術の練習を続けよう……」
オメガ(火遁の術)ブオー
オメガ(隠れ蓑の術)ペラッ
オメガ(変わり身の術)ボンッ
オメガ(……影分身だけ出来ないんだよな。速さが足りないからか)
オメガ(……さて、どこかで忍術の実践的な練習がしたいけど)
オメガ(どこに行くか……この島内で何か忍術が使えそうなところはあるか?)
下2
オメガ(アルファのいる部屋……? どういうことだ?)
オメガ(……はっ! アルファに気付かれないように忍術の練習をすれば、本番でも敵に気付かれない!)
オメガ(完璧だ……よし、早速行こう)
~ポケセン・女子部屋~
オメガ(どうやらアルファ以外に人はいないらしいな……)
アルファ「うー……」
オメガ(アルファは布団にくるまって出てこようとしない……これだと意味が無い気がするけど、まあいい)
オメガ(敵との戦闘前に行う術……まずは隠れ蓑の術で近くまで近づくか)
直下コンマが75以下なら成功
オメガ(いつも通りにいけば問題ないはず……うわっ!?)ドテッ
アルファ「きゃー!? え!? 誰!? わー!? オメガ君!? えー!?」
オメガ「くっ……まさか、隠れ蓑の裾を踏むなんて」
アルファ「ね、ねえオメガ君、何してたの!?」
オメガ「忍術を使ってアルファに近付いて、驚かせようと思ってたんだ」
アルファ「い、い、い、いつから!?」
オメガ「つい一分前、だったと思うぞ」
アルファ「……はぁ、なーんだ、びっくりしちゃったよ!」
オメガ「驚かせるのは失敗したぞ?」
アルファ「オメガ君がそうやってるのはいつものことじゃん!」
オメガ「なら、なんでさっきはあんなに驚いてたんだ?」
アルファ「それは、聞かれたかと思って……」
オメガ「聞かれた? オレにか? 何をだ?」
アルファ「あ、ううんううん、何でもない! そうじゃなくて! これからはそういうのやめた方がいいよ!」
オメガ「そうか?」
アルファ「うん、きっと皆は驚きなれてないだろうからびっくりしすぎちゃうよ」
オメガ「そうか。じゃあ、これからはアルファと二人の時だけにするぞ」
アルファ「うんうん、それで……って、えぇ!?」
オメガ「何だ?」
アルファ「いや、その……もー、出てってー!」
オメガ「わかったぞ」ボフン
~男部屋~
オメガ「ただいま」ボフン
キョウヘイ「おかえーっす……あー、ああいう話は小さい声でしたほうがいいっすよ。レッドさんがいたらここは更地になってたっす」
オメガ「忍術についてしか話してないぞ? ……レッドは忍術が嫌いだったか?」
キョウヘイ「そうじゃないんすよ……無知は罪、ギルティ……」
コウキ「おっはよー」
キョウヘイ「おはす。起きたんすか?」
コウキ「僕の腹時計が夜ご飯の時間を指してるんだよー!」
キョウヘイ「え、もうすぐこんな時間っすか」
レッド「た、ただいま……」
オメガ「お帰り。息が切れてるけど、どうかしたのか」
レッド「ちょっと……岩砕きすぎて……スタミナ切れ……」
キョウヘイ「レッドさんがスタミナ切れってどんだけっすか!」
レッド「先にシャワーしてくる……」
キョウヘイ「はーい……レッドさんが帰ってくるまであの問題は先延ばしっすね」
コウキ「えー? ……あー、そうだねー」
オメガ「?」
レッド「ただいま……どうしたの?」
キョウヘイ「茹ってるレッドさん、我々は重大な危険極まりない仕事を忘れてるっすよ」
レッド「?」
キョウヘイ「トウヤさんを起こす事、っす」
レッド「!!」
オメガ「危険なのか?」
コウキ「ちょー危険だよー! 目覚めてたらちょー危険なんだよー!」
オメガ「危険なのか……」
レッド「……と、トウヤ、起きてー」
キョウヘイ「何遠慮してんすか……トウヤさーん、目覚めずに目覚めてくださーい」
下2のコンマが50以下なら目覚める(標的はそのレスに書いてある人物)
トウヤ「あれ、レッド……帰ってきてたんだ。ちょっと寝すぎたかなー……」
レッド「……!!」
キョウヘイ「やったー! やったっすよレッドさん!」
レッド「うん……!」
コウキ「よかったー! ドキドキしたー!」
オメガ「……どう危険なのか、とうとうわからなかったな」
キョウヘイ「わからなくたっていいんすよんなもん」
トウヤ「え? え?」
ミュウツー「……」シュンッ
レッド「あ、お帰りなさい……どこ行ってたの?」
ミュウツー「……」
レッド「……まあ、それくらいなら、いいけど」
オメガ(レッドはポケモンの考えていることがわかるのか? ……このパーティには謎が多いな)
今日はここまで。
(最近フィーもブラも女装もない…あったのは正統派のみ…これはいったい…?)終わり
始めます。今日は終わるのが早いかも。
レッド(お久しぶりです)
レッド(もうそろそろご飯ですが、外に食堂がないので自炊)
レッド(ということになりましたが)
キョウヘイ「さて、問題は誰が料理するかって話なんすけど……」
トウヤ「そうだねえ、ヒカリ以外なら誰でも大丈夫じゃないかな」
オメガ「そうなのか?」
コウキ「ヒカリは味覚が機能してないんだよー」
オメガ「そうだったのか」
トウヤ「誰にしようか?」
下2
レッド「……アルファは?」
オメガ「いいんじゃないか?」
トウヤ「あれ、アルファの料理食べた事ないの?」
オメガ「無いぞ」
キョウヘイ(アルファ……)
コウキ「頼みにいこっかー」
アルファ「え、夜ご飯? いいよ! 頑張るからねー!」
キョウヘイ「こそこそこそ……」
オメガ「ん? ……楽しみにしてるぞ」
アルファ「え!? う、うん!」
キョウヘイ「よしよし」
レッド(明日は朝から岩砕きかな)
トウヤ「そろそろかな?」
ヒカリ「楽しみね」
アルファ「完成したよー! アルファ特製チャーハンでーす!」
キョウヘイ「おお、チャーハンというチョイスは謎っすけど美味しそうっす。お味は……」
下2
キョウヘイ「おー! 結構美味しいっすね!」
レッド「これならミドリゲスも前面降伏する……」
アルファ「本当!? やったぁ!」
トウヤ「美味しいね、ねえオメガ?」
オメガ「うん。美味いぞ」
アルファ「え、えへへ! ありがとう!」
コウキ「むぐむぐむぐぐ」
ヒカリ「食べながら話さないで」
キョウヘイ(正直、俺らとオメガの分のクオリティの差があるんじゃないかとか思ったっすけど……)
トウヤ(チャーハンなら全部同じクオリティだからねえ)
レッド(美味しい……)
~男子部屋~
レッド「今日一日お疲れ様……ボールに戻ってて」
ミュウツー「……」コクッ シュウン
キョウヘイ「いやー、今日もお疲れ様っしたーっと!」
トウヤ「洞窟めぐりはそこそこ疲れたからね……最終的に何とかなったけど」
コウキ「ニョロボンが頑張ったからねー!」
ニョロボン「にょ!」
レッド「……もうそろそろ、寝ようかな」
キョウヘイ「そっすねー」
フーパ「フーパ、ヒマ!」ポンッ
レッド「わ……!? ど、どうしたの?」
フーパ「フーパ、最近おとりよせしてない! ヒマ!」
キョウヘイ「おとりよせおとりよせって……取り寄せると発送が遅れるじゃないっすか!」
トウヤ「キョウヘイ、それはちょっと違う」
フーパ「えいっ! おでましー!」
出てきたもの 下2
フーパ「……何これ?」
レッド「お寿司……」
キョウヘイ「おー、OSUSI」
トウヤ「でもお腹いっぱいだしねえ」
フーパ「フーパが食べる! もぐもぐ!」
レッド「……一個ちょうだい」
フーパ「あげるー!」
穴のむこう『誰だ! 何だこれ!! ……おいレッドぉぉおおおおお!!!』
レッド「フーパ、穴消して」
フーパ「わかった!」
コウキ「あれ、今の……」
オメガ「誰だ?」
レッド「気にしなくていい……」
キョウヘイ「今度俺がSUSI奢りにいくっすよ……」
今日はここまで。終わり。
今日はお休みです、すみません・・・
マサキ「レッド、これ鳴らしてみ?」
レッド「鈴……?」
マサキ「そや! その名もバウムレンの鈴っ!」
レッド「ふうん……」チリン
キョウヘイ「呼ばれた気がして来たんすけどーっ!!」
キュレム「きゅららー」
レッド「!?」
マサキ「本物やったんかこれ……」
今日はお休みです。DQ8のせいです。すいません明日はありますんで!!!
始めます!
四日目
レッド(あたーらしーいーあーさがきたー)
レッド(きーぼーおのーあーさーがー)
レッド(ふんふんふふふん……)
レッド(歌詞わかんないや)
レッド(寝起きドッキリしよう)
誰に 下2 何を 下4
レッド(ハイドロカノン……)
レッド(君に決めた)ポーン
カメックス「がめえ」
レッド「トウヤに……出来るだけ低威力でハイドロカノン」
カメックス「がめー」バシャッ
トウヤ「ぶへっ……レ、レッドー……」
レッド(……あっ目覚めのこと忘れてたやっば)
カメックス「がめっ」シュウン
レッド(あっ戻らないでほしかった)
直下コンマが40以下なら目覚めてる
トウヤ「もう、いくら寝起きドッキリだからってカメックスを使わないでよー」
レッド「よかった……ごめんね」
トウヤ「僕はいいけど、この布団どうしよっか」
レッド「……リザードン」ポーン
リザードン「ぐああう」
レッド「ねっぷう……」
リザードン「ぐあぅ」バッサー
トウヤ「おー、中々ナイスアイデア……そろそろやめよっか、焦げてきてる」
レッド「わかった……」シュウン
トウヤ「僕だけっていうのも癪……あれだから、キョウヘイにも寝起きドッキリしようよ」
レッド「わかった……」
トウヤ「何をしよっか」
下2
トウヤ「僕が目覚めてるフリでもしてみよっか?」
エーフィ「えっ」ガタッ
レッド「別にいい……けど……」
幽霊『許さない許さない許さない許さない……』ブツブツ
レッド(目があったら死ぬ気がする……見えないフリしとこ)
エーフィ「あの! ちょっと! ちょっといいでしょうか!」
レッド「?」
エーフィ「よろしければこちらで本当に目覚めさせることも出来るんですが!!!!」
トウヤ「それじゃドッキリにならないでしょ」
エーフィ「がっでむ!」バタッ
レッド(おばか)シュウン
トウヤ「よし、やってくるね!」
キョウヘイ「ぐー……ぐー……」
トウヤ「キョウヘイ、キョウヘイ」
キョウヘイ「なんすか……まだ寝るんで……あと五分……」
トウヤ「全く……それなら無理やりにでも起こすだけだけど?」
キョウヘイ「ぎゃああああああああっ! 成敗っ!」バシーン
トウヤ「いったい!!」
レッド「キョウヘイ……」
キョウヘイ「え? ……ドッキリ大成功?」
レッド「大成功……」
トウヤ「キョウヘイも手加減ないねー……いたた」
キョウヘイ「ここまで恐ろしい寝起きドッキリは初めてっすよ」
エーフィ「ふぃー……」
キョウヘイ「おっ、エーフィが物足りなそうっす。レッドさん!」
レッド「地球投げ」
エーフィ「さーせんっした!」シュウン
オメガ「おはよう」
コウキ「おはろー……」
アルファ「おはよう!」
ヒカリ「いい朝ね」
キョウヘイ「これで全員起きたっすね」
トウヤ「じゃあ、朝ごはんなんだけど」
レッド「……また、自炊だよね」
キョウヘイ「そうっすねー。さーて、今日のコックさんはー?」
トウヤ「アルファは昨日やったし休んでていいからね」
アルファ「わかった!」
レッド「くじ引きで……えい」
下2
レッド「……オメガ」
オメガ「わかった」
キョウヘイ「おー、楽しみっす」
トウヤ「だねー」
コウキ「美味しいのかな?」
ヒカリ「アルファはオメガの料理、食べた事あるの?」
アルファ「ないよー」
ヒカリ「じゃあ実力は未知数なのね」
オメガ「出来た。味噌汁と鰤の照り焼きだ」
キョウヘイ「日本っぽいのきた!」
レッド「美味しそう……いただきます」
味 下2
レッド「……美味しい」
オメガ「何だその間」
キョウヘイ「あれっすね。オメガ料理初めてじゃないっすか?」
オメガ「何でわかるんだ?」
キョウヘイ「初めて料理をしたら案外上手くいったって感じの味っす」
トウヤ「美味しいよー。なんか朝ごはんって感じがしていいと思う」
コウキ「美味しいよー! ヒカリと比べたら……あっ」
ヒカリ「あら、そんな事言う子には後で料理をふるまってあげようかしら」
アルファ「美味しいよ、オメガ君! 私はこの味好きだよ!」
オメガ「……ありがとうな」
ヒカリ「へえ、味は、ねぇ」
トウヤ「これくらいならさらっと言えるのにねえ」
レッド「……あっ、箸折れちゃった……」
キョウヘイ「割り箸でもなんでもない普通のお箸が!」
~外~
キョウヘイ「さて、朝ごはんも食べましたし」
アルファ「早速次の街に行こう!」
オメガ「そうだな……今度は波乗りであっちまで戻るか」
ヒカリ「いいわね。私は賛成よ」
コウキ「僕もいいと思いまーす!」
トウヤ「それじゃあ、帰りは波乗りにしよっか……レッド?」
レッド「…………え?」
トウヤ「ぼーっとしてたけど、どうかしたの?」
レッド「えっと、多分何でもない……波乗りで行くんだよね」
トウヤ「そうそう。じゃあ行こうか」
レッド(そういや朝から見えてるあの女の人はなんなんだろ……)
幽霊『許さない許さない許さない許さない許さない許さない……』
レッド(キョウヘイにくっついてるけど取り憑いてるわけじゃないみたい)
レッド(まあ多分大丈夫だよね……何かあったらシャドーパンチすればいいし)
今日はここまで。終わり。
キョウヘイ「えー、今日はHGSS6周年……っしたっけ? まあそういうことらしいっす」
レッド「おー……おめでとう」
ヒビキ「ありがとうございまーす!」
コトネ「ありがとうございまーす!」
シルバー「ありがとうございます」
トウヤ「えーと、一言ずつもらおうかな」
ヒビキ「えっとえっと、六年も経ちましたけど、まだ気軽に手に入るソフトなので持ってない人は買って下さい!」
コトネ「えーっと、六年経ってもプレイしてくれる人とか多くてうれしいです! 持ってない人は買って下さい!」
シルバー「六年という歳月が流れましたが、これからもよろしくお願いします……持ってない人は買って下さい」
キョウヘイ「おー、仲良し三人組によるダイレクトマーケティングが行われましたところで本編いってみよー!」
あっ……今日は諸事情により本編できません……
今日やること 下2
ゴールド「え、出番!? マジで!? 急じゃね!? マジで!? マジか」
クリスタル「出番!!! そうよね! コトネたちにも出番あったんだもんね!!! 出番っしゃらああああああ!!」
ゴールド「うっせ」
クリスタル「は?」
ゴールド「あ?」
ゴールドの特徴 下2
クリスタルの特徴 下4
ゴールド「なしっ!?」
クリスタル「ざっまぁないわねー!」
ゴールド「るっせえな! お前も大して変わってねーだろ」
クリスタル「明確に決まったからいいのよ、次スレからは姉貴肌がテンプレに載るっ!!」
ゴールド「チッ」
次 下2
レッド「えー……」
キョウヘイ「何で俺もなんすか!? 俺別に女装キャラじゃないんすけど!」
マサキ「ええやんええやん」
アクロマ「ヒューヒュー! 楽しみにしてますよー!」
シルバー「……俺は、どうして呼ばれたんだ」
マサキ「なんや、レッドの女装見たくないんか」
シルバー「は、はあっ!? な、な、何を言ってっ……」
マサキ「はい初々しい初々しい。じゃあさっそくいくでー」
メイ「衣装作りは任せてにゃん! 愚兄は帰れ!」
服 下2
メイ「着替えさせてくるねー! 愚兄は帰れ!」
レッド「…………」
キョウヘイ「俺はレッドさんみたいに悟りを開けるほど強くないんすよーっ!!」
メイ「にゃにゃーん!」
レッド「浴衣にしては……短すぎ」
キョウヘイ「俺、こんな形でジャパニーズYUKATA着たくなかったっすー……」
アクロマ「さっすがキョウヘイ君です! 似合ってますよー! 今度一緒にお祭り行きましょう!!」
キョウヘイ「[ピーーー]!!!」
シルバー「え、えっと……と、とても似合っていらっしゃいます……」
レッド「ありがと……」
マサキ「最近こういうの流行ってるんか?」
メイ「メイ的には時代は普通の浴衣かにゃー」
マサキ「そういうもんなんか……次いくでー」
下2
メイ「着替えさせてくるねー」
メイ「はい!」
レッド「……ちょっと着慣れてる服」
キョウヘイ「やばいっすよそれ!? 俺は猫耳に慣れつつなるのが怖いんすけど!」
レッド「あー……あっちでつけてた……生えてたね」
アクロマ「キョウヘイくんかっわいいですよー! にゃんにゃんしたい! こんな可愛いメイドさんとにゃんにゃんしたい!」
キョウヘイ「死ね!!!」
シルバー「あの……似合ってるって言っていいですか?」
レッド「正直微妙……」
グリーン「ミニスカメイドと聞いて!!」
レッド「うわ、きもっ」
グリーン「ねこみみミニスカか……悪くないが詰め込みすぎ感が否めないな。しっぽがあればまた別だけどよ」
マサキ「うっわなんやこいつ。次いくで。次ってのは次の衣装でもええし、他にやりたいことでもええでー」
下2
メイ「ナースかー、あったかにゃー」
メイ「あった!」
レッド「……」
キョウヘイ「ここに一本の注射器があるじゃろ? これをこうじゃ」グサッ
アクロマ「痛い! でもキョウヘイ君になら刺されてもいいです! でもどっちかというとさした……ぐう」
キョウヘイ「これぞ睡眠薬(適量)……」
レッド「……シルバーは、頑張りすぎるところがあるので時々休みましょう」
シルバー「は、はい!」
レッド「よろしい……お薬は、ないです」
グリーン「こんな無学なナースいやだわ」
レッド「睡眠薬」
グリーン「すいません」
マサキ「じゃあここまでやなー、時間的に。えー、明日は普通やでー」
レッド「久しぶりに女装した気がする……」
キョウヘイ「俺はもう金輪際女装しないっすよ」
レッド「……えーと、女装しながら庭の除草……」
終わり
トウヤ「レッドとキョウヘイってさ」
レッド「?」
キョウヘイ「はい?」
トウヤ「二人で並ぶと背の差が年相応なのに、同い年と並ぶと凄い差があるよね」
レッド「…………うん」
キョウヘイ「はあ!? そんなの……個人差があるのはふつーじゃないっすかあ! トウヤさんは微妙にでかいんすよ!」
トウヤ「僕は平均だから」
キョウヘイ「ガッデム!!」
レッド(緑がでかいだけって思ってたけど、うん、確かに低いかも……)
今日はデスノート最終・・・諸事情でお休みです申し訳ありません・・・
今日も出来ません!!申し訳ありません!!
明日は本編進められると思います!!!すいません!!
始めます!
~カイナシティ~
キョウヘイ「やっと着いたっすねー」
トウヤ「ここもあんまり変わってないけど……施設が新しくなってるね」
レッド「コンテストとか、あと……博物館とか」
ヒカリ「活気に溢れてるわね」
コウキ「海ちかーい! ここなら裸でも違和感ないかもー!」
オメガ「港町だから賑わってるんだと思うぞ」
アルファ「ここには色々見るところがあるけど、どこに行く?」
キョウヘイ「どーするっすか?」
レッド「えっと……」
1、コンテスト 2、市場 3、博物館
下2
レッド「……あっちは?」
アルファ「あそこは市場だよ! 色んなグッズとか、あと、外国から運ばれてきたものが売ってるんだって!」
オメガ「見て回って楽しい場所ではあるぞ」
キョウヘイ「へー、面白そうっすねー」
レッド「……見てみたい」
ヒカリ「同じ市場でも地方が違うと活気の種類が違うわね」
コウキ「面白そー!」
レッド「お店だ……」
店員「いらっしゃいませ、ここはよろずやですよー」
キョウヘイ「薬草とか売ってるんすかね?」
店員「まあ売ってない訳でもないです」
キョウヘイ「マジかよ」
店員「だからよろずやなんですって。何でも売ってるんですから」
トウヤ「面白そうだねえ。もうちょっと見ていこうか」
レッド「うん……」
店員「ありがとうございます! お勧めはこちらです!」
下2
店員「あのもふもふ戦士巫女レッドの人形です!!」
レッド「っ!?」
アルファ「くださーい!」
レッド「!?」
キョウヘイ「シルバーとグリーンさんに送りつけるんでくださーい」
レッド「やめて!」
トウヤ「あ、僕も下さい」
レッド「なんで!?」
トウヤ「等身的にロリっぽいし……」
ヒカリ「あれってイッシュから運ばれてきたのね」
キョウヘイ「イッシュで撮影したっすからね」
ヒカリ「どうしましょう……買っちゃおうかしら」
レッド「なんで……も、もう行こう」
トウヤ「えー、まあもう買ったからいいけどね」
キョウヘイ「後でペリッパー便呼ばなきゃっすね」
エリカ「……もう、皆さん行かれました?」
団員「はい!」
エリカ「では、RK団であの人形を買い占めます!」
団員「「「「おーっ!」」」」
レッド「……なんであんなのが」
キョウヘイ「びっくりっすねー……実はあれ売ってるの俺の会社なんすけど」
レッド「!?」
キョウヘイ「売れ行き好調っすよ! あとでモデル代払うっすから!」
レッド「……わかった」
トウヤ「あ、諦めちゃった」
オメガ「そうだな……もふもふ繋がりでコンテストにでも行くか」
レッド「?」
ヒカリ「もふもふ繋がり?」
オメガ「コンテストの人気アイドルであるルチア……あの子のパートナーがチルタリスなんだ」
レッド「もふもふ……」
キョウヘイ「ルチア、ルチア……そういやルリちゃんが共演したって言ってたっすね」
ヒカリ「……アルファ、どうしたの?」
アルファ「ルチアちゃんって、本当に可愛いの。それでオメガ君と仲良しだから……その……」
ルチア「あ、オメガー! アルファー! あれ、そっちの人たちは……」
オメガ「旅の仲間だ」
レッド「こんにちは……」
ルチア「こんにちは! 私はルチア! 今日はここの会場でライブをしてたの!」
オメガ「お疲れ様」
ルチア「確かに疲れたけど、オメガ達に会えたからもう元気だよ!」
ヒカリ「エーフィ、ゴー」
エーフィ(こーいうのは他の人に頼んでよー!)ミョンミョン
ルチアの気持ち 下2
オメガとアルファどっちを選ぶか迷ってる
意図が少しずれているようなので、申し訳ないですが>>517の安価を採用します。
ルチア(うーん……クール系のオメガもいいけど、ちょっと天然なアルファも可愛いし……どうしよう)
エーフィ「……ですってよ奥さん」
ヒカリ「なんてこと……どっちにしろ駄目よ」
アルファ「何の話してるの?」
ヒカリ「なんでもないわ」キリッ
ルチア「そうだ、せっかくだから皆でコンテスト会場に行こうよ!」
レッド「……どう変わってるか見たい」
キョウヘイ「そっすねー、それにまた出てみたいっすし」
トウヤ「僕は見に行くの賛成だよー」
コウキ「ふんどしで出場できるならー」
ルチア「じゃあ決まりっ! こっちだよ!」グイッ
オメガ「おっと」
アルファ「わあ!?」
レッド「……なんか、青春って感じ」
キョウヘイ「純粋っすねー」
ヒカリ(レッドにすら感じさせないなんて……強い)
今日はここまでです。
今日もお休みです…最近更新頻度が低くて申し訳ないです。
始めます。
~コンテスト会場~
レッド「……広くなってる」
キョウヘイ「こんなキラッキラしてましたっけ」
トウヤ「えーと……あれが受付なんだね」
オメガ「久しぶりに来た気がするぞ」
アルファ「えっ、そうなの?」
ルチア「アルファはよく来てくれるのに、オメガったら全然来てくれないんだもん!」
オメガ「……今度、観客として行く」
ルチア「絶対才能あるのにー……あ、そういえば、今日のライブにはゲストが来てたんだよ!」
アルファ「ゲスト?」
ルチア「多分まだここに……あっ、いた! おーい! ルッコちゃーん!」
キョウヘイ「!?」
ルッコ「あれ、ルチアちゃ……キョ、キョウヘイくん!?」
キョウヘイ「ル……ッコちゃんじゃないっすか、奇遇っすねー」
ルチア「あれ、知り合い?」
ルッコ「う、うん……イッシュで、たまに一緒にお仕事するの」
ルチア「……あ、キョウヘイって、イッシュの映画俳優のキョウヘイだったんだ!」
キョウヘイ「あれー、今気付くなんて酷いっすよー」
ルチア「ルッコちゃん、せっかくだし一緒に……」
ルッコ「ご、ごめん! お仕事あるから、また今度誘って!」ダッ
ルチア「う、うん!」
アルファ「なんか、ルチアちゃんと並んでると色合いがいいねー」
ルチア「水色とピンクだから相性がいいのかも!」
ルリ「キョウヘイくん!」タタタッ
キョウヘイ「ルリちゃんっ!」タタタッ
ルチア「あれ、あの子誰?」
レッド(えっ)
トウヤ(確かにさっきのアイドル衣装とはイメージ違うからねぇ……)
レッド(まあ……そうだね)
ルリ「キョウヘイくんっ、会いたかった!」
キョウヘイ「俺もっすよ! まさか、ここで会えるなんて……本当に嬉しいっす」
ルリ「久しぶりだね、しばらく会えてなかったし……」
キョウヘイ「最近忙しいみたいっすもんねー。あまり無理はしないこと!」
ルリ「はーい……あははっ」
レッド(今度からグリーンを常備しておかないと……)
トウヤ(レッドの八つ当たりがこっちにこなくて良かった……)
アルファ(わ、す、凄いラブラブー……見てるこっちが照れちゃうよ)
オメガ(この気配、さっきのアイドルと同一のもの……まさか、分身の術!?)
ルチア(なんかルッコちゃんに似てる子だなー……あ、髪の毛が同じ色だからかな!)
ルチア「そうだ、せっかくだし皆もコンテストに出ない?」
レッド「……僕たち?」
ルチア「そう! リニューアル前のコンテストには出てたみたいだったから、どう?」
レッド「……うん」
トウヤ「そうだねー、僕らの中から二、三人選んで出てもらう?」
ヒカリ「いいんじゃないかしら。シンオウとどう違うのかはわからないけれど」
コウキ「コンテストって脱いでいいのかなー」
オメガ「俺はいい」
アルファ「そーゆーこと言わない!」
ルリ「キョウヘイくん、コンテストしたことあるの?」
キョウヘイ「前にホウエンを旅したときにやったんすよ。優勝できなかったっすけどねー」
レッド(……誰が出ればいいのかな)
(上の中から二人か三人) 下2
レッド「……はあ」
トウヤ「えっ、僕も? そういうのやったこと無いんだけどなあ……」
キョウヘイ「ひょえー、またっすかー」
ルリ「キョウヘイくん、頑張って!」
キョウヘイ「よっしゃーやる気出てきたっすー!」
アルファ「頑張ってねー!」
オメガ「観客席で応援してるからな」
ルチア「それじゃ、まずは衣装の準備をしないとね!」
レッド「衣装……あー」
コウキ「ふんどしなら僕が着るよ!」
ルチア「そんなの準備しません! レッドにはー……この衣装がいいと思うな!」
下2
ルチア「そろそろ寒いけどまだ夏だし、ビキニ!」
レッド「……ルチアさん」
ルチア「なに?」
レッド「僕の性別、なんだかわかる……?」
ルチア「男の子じゃないの?」
レッド「わかってるならなんで……!?」
ルチア「一応巫女もあるんだけど、これじゃありきたりかと思って」
レッド「ありきたりでいい! ありきたりの方がいい!」
ルチア「そうなの? じゃあ、巫女にしよっか!」
レッド(よかった……ふんどしの次はマイクロビキニとか、出禁になるところだった)
ルチア「次はトウヤね!」
トウヤ「まともなのでお願いね」
下2
ルチア「はい、これ!」
トウヤ「おー、まとも」
ルチア「これ、オメガにあげた服とデザインが似てるの。違うのは襟のギザギザが小さい事くらいかな」
トウヤ「あー……よーく見たら結構派手だけど、まあ、女装とかよりは全然」
レッド「…………」
トウヤ「レッドは似合ってるから。ほら、僕は似合わないだろうしね」
レッド(そうかな……)
ルチア「じゃ、最後はキョウヘイ!」
キョウヘイ「神様仏様ルリ様ルチア様、どうか! どうかまともなのをお願いします!」
ルリ「私も一緒に選んでいいかな?」
ルチア「もちろん! じゃ、衣裳部屋行こう!」
キョウヘイ「助けてルリさまっ!」
ルチア「じゃじゃーん! これでどうかな?」
下2
ルチア「カイリキーの着ぐるみ(オタマロヘッド)!」
キョウヘイ「ワーオ! これなら身元もばれないから安心ってこらぁ!」
トウヤ「キョウヘイが乗り突っ込みを会得した!?」
ルチア「えー、絶対面白いのにー」
キョウヘイ「まあ……いいっすよ、匿名で参加させてくれたらっすけど」
ルチア「いいよ! 謎のオタマロヘッド、面白いし! 「ドキドキ☆謎の着ぐるみボーイ」!」
キョウヘイ「そんなドキドキを体験したい人はそういないっすよ……あれ、ルリちゃんは?」
ルチア「あの子? 確か、衣装さんと交渉してるよ。いくつかの服を譲って欲しいとかって」
キョウヘイ「ああ、可愛い服いっぱいありそうっすもんね、ルリちゃんも着たいんでしょーね、そうであってくれ!」
アルファ「もう時間みたいだよー!」
ルチア「大変! さ、着替えて受付まで来てね!」
司会「さあ始まりました、コンテストライブ! 今回の参加者はこいつらだ!」
司会「リニューアル後、初出場! 巫女レッド、巫女レッドです! DVD絶賛発売中!」
レッド「……破ぁッ!」
観客「巫女さーん!」「T……Rさーん!」「俺も成仏させてー!」
司会「続いて、初出場! イッシュの英雄、トウヤです!」
トウヤ「あれ、その話ここまで伝わってるの!? ……こんにちはー」
観客「イケメーン!」「かっこいー!」「ミュージカル見ましたー!」
司会「そして……このカイリキー、いや、オタマロ!? その名も、オタマロマスク!」
オタマスク「ハハッ」
観客「ぎゃー!?」「ネタ枠か!?」「絶妙にキモい!」
司会「そして最期の出場者は……」
下2
司会「流星の民、ヒガナさんです!」
ヒガナ「やーやー、こんにちはー!」
シガナ「……ママー」
ヒガナ「怖がらなくていいってシガナ。別に全員が全員悪い人じゃないんだしさ」
オメガ「!?」
アルファ「ヒガナさん!? なんでここに……」
ルチア「知り合い?」
司会者「それではコンテスト開始です! 第一回戦は……レッドVSヒガナ!」
レッド(なんか変な人きた……)
ヒガナ「巫女さんかー、まさかこの現代に実在するなんてねぇ。んまあ、そりゃ実在はするんだろーけどね」
司会「えー、では! コンテストバトルのルールをご説明します!」
司会「『美しく敵を倒せっ!』以上です!」
司会「それでは、トレーナー同士で握手をお願いします!」
レッド「えっと……よろしくお願いします」
ヒガナ「こちらこそよろしくお願いしますよっと。巫女さん……そういえば、わたしも巫女なんだよ」
レッド「……その割には、服が普通……」
ヒガナ「はっはは、全部の巫女さんが巫女服着てるわけじゃないよ。ま、この話はまた今度ね。今はバトルバトル、っと」
レッド「……」
司会「それでは……レディー、ゴー!」
今日はここまで。
ヒガナは個性的な喋り方とBGMが好きです。
ASはクリア済み(エピソードデルタまで)ですが、ORの方はまだやってないのでマグマ団はなるべく出さないようお願いします…
それと今日はお休みです。明日はやります!
乙
K.Hくんは殺人したけどポケモン虐待の屑2人と正当防衛1人だしいいんじゃね?
始めます。
ヒガナ「私はこいつで行くよ。ボーマンダ!」ポーン
ボーマンダ「ぐぉー!」
シガナ「にょにょい!」
ヒガナ「そっかーシガナも応援してくれるかー!」
レッド(ボーマンダ……)
レッド(えーと、ボーマンダを美しく倒せそうな手持ちのポケモン……)
下2
レッド「……じゃ、こっちも」ポーン
ボーマンダ「ぎゃーお!」
ヒガナ「へえ!」
司会「なんということでしょう! まさかのボーマンダ対決!」
オメガ「あれってどうなんだ?」
ルチア「あれは盛り上がりそう! 同じポケモンでどう違うパフォーマンスをするのかが肝ね!」
アルファ「頑張れー! えっと……二人ともー!」
ヒガナ「私を驚かせてくれたお礼に、最初の攻撃はそっちからでいいよ!」
レッド(……よくわかんない人だ……えっと、どう攻撃しよう)
レッド「ボーマンダ、ストーンエッジを……下2な感じで!」
フィー(意味深)な感じ
レッド「こう……ごおぉー! っていう、強そうな感じで……」
ボーマンダ「ぎゃおっ!」ドドド
司会「おおっ! ボーマンダを囲むように岩が浮かび上がりッ……」
ボーマンダ「ぎゃーお!」ドンッ
ボーマンダ「ぐおお!」
司会「相手のボーマンダへ直撃! その様子はさながらドラゴンボールっ!」
ヒガナ「流石……男の娘って感じだね。かっこいいじゃん」
レッド(見破られてる……)
ヒガナ「次はこっちだよ……あれ?」
ボーマンダ「ぐおー……」グルグル
ヒガナ「ボーマンダ!? まさか、一発で……」
レッド(忘れてた)
司会「な、なんと! 一発退場です!」
レッド「……やったね」
ボーマンダ「ぎゃおう♪」
ヒガナ「こっちもなかなか鍛えてたつもりだったんだけどなあ……」
司会「勝者のレッドさんには2ポイント! そして三人の審査員の皆さんの評価が1ポイントずつ!」
司会「つまり、バトルの敗者でも審査員の方に気に入られれば勝てる訳です!」
司会「では皆さん、どちらが良かったか評価をお願いします!」
下1~3
おまえらなあ…
確定一発のレッド
審査員「想像力が足りてるレッドさんで!」
審査員2「確一だったレッドさん」
審査員3「こりゃもうレッドさんでしょ」
司会「……ということで! 勝者、レッドぉー!」
レッド「やったー……」
ヒガナ「あーあ、負けちゃったかー」
シガナ「ママー……」
ヒガナ「だいじょぶだいじょぶ、また今度ちょーせんしよ」
レッド「……」
ヒガナ「また今度ね、巫女さーん!」
レッド「疲れたー……」
トウヤ「おつかれー」
キョウヘイ「お疲れさまっすー!」
レッド「相手の人、面白い人だった……」
キョウヘイ「あー……キャラ濃そうだったっすね」
レッド「うん……」
キョウヘイ「ところで、これ着替えていいっすかね……?」
下2
マサラ人の多数決で(電話)
レッド「僕は着替えていいと思うけど……ちょっと待って」ピッピッピッ
グリーン『はあ? 着替えなくてもいーだろ(笑)』
ブルー『着替えなくてもいいわよ! 気合よ気合ッ!!』
ファイア『あー……そこまで本格的なネタ枠はイケメンに厳しいよね。着替えに賛成』
リーフ『兄さんが思うほうでいいわ!!』
ライ『どうでもいーよそんなの』
レッド「……着替えていいって」
キョウヘイ「ライにはもうあの人形買ってやらん」
トウヤ「まあ、着替えられるし……」
ルリ「キョウヘイ君っ、服持ってきたよ!」
キョウヘイ「ルリちゃん……まともなのっすよね!? 人間の服でそこまで露出が激しくないものっすよね!?」
ルリ「うん、これ!」
下2
結婚式の服(ルリも着る)
ルリ「これなんだけど……」
キョウヘイ「確かに人間の服で露出が無いけどこれもネタ枠ぅっ!」
ルリ「あとは結婚式用のタキシードと私のアイドルいしょ……ルッコちゃんの服しかないかな」
キョウヘイ(ネタ枠も嫌だしタキシードも重いし女装は嫌だ!!)
キョウヘイ(ああでもこの三つの中から選ぶしかなさそうっすね……)
レッド(なんでドラクエの世界でマダンテ覚えてこなかったんだろ……)
トウヤ(時間大丈夫かな……)
キョウヘイ(あの二人は味方になってくれそうもないっすし)
キョウヘイ(目ー瞑って選ぶか! えーいこれだー!)
下2(上の三つの中から)
キョウヘイ「……これは」
キョウヘイ(タキシードッ……!)
ルリ「嬉しい……結婚してくれるの?」
キョウヘイ「そりゃあまあ法律で許される年齢になったら……じゃなくて」
キョウヘイ「これ、着て行くっす。ルチアさん、出場者の代理って事でお願いします」
ルチア「わかった、言っておくね!」
キョウヘイ「さて、本気が出せる格好になったところで! 行きましょートウヤさん!」
トウヤ「あ、着替え終わった? わかったー」
キョウヘイ「頑張るっすよー」
今日はここまで。長引いちゃってすいません。
始めます。今日は終わりがちょっと早いかも
司会「レディースアーンドジェントルメーン! ポケモンコンテスト、第二回戦です!」
司会「おおっと、ここでお知らせです。オタマロマスクさんは病欠、代わりになんと……」
司会「偶然居合わせたオタマロさんの知り合い、映画俳優のキョウヘイさんでーす!」
キョウヘイ「ハローハロー! がーんばーりまーっす!」
観客「きゃー!」「頑張ってー!」
司会「そしてその対戦相手は、キョウヘイさんの師匠だというトウヤさんです!」
トウヤ「え、違いま……あー、もういいや、頑張りまーす」
司会「それではポケモンを繰り出してください!」
トウヤ「いけっ、ジャローダ!」ポーン
ジャローダ「きょぉん」
司会「おっと、トウヤ選手はジャローダを繰り出した! コンテスト向けですね!」
キョウヘイ「うおー、ジャローダっすかー……」
キョウヘイ「ジャローダに勝ててコンテストに通用しそうなポケモンといえば……」
下2
キョウヘイ「ボスゴドラ、いっけー!」ポーン
ボスゴドラ「ぐおお……」ドシーン
司会「超重量級!! このボスゴドラでどう戦うのでしょうか!」
司会「それではポケモンコンテストバトル……レディー、ゴー!」
トウヤ「じゃあこっちからいくよ。ジャローダ、リーフブレード!」
ジャローダ「きょーん!」シャキンシャキン
ボスゴドラ「ぐおおっ」
司会「おーっとお! ジャローダのリーフブレード! 草の剣を振るう姿はまるで中世の騎士!」
キョウヘイ「あーっ、打ち合わせ済みっすね!? くっそ、こっちは衣装に手一杯で何も考えてないっすよ」
ボスゴドラ「ぐおお」
キョウヘイ「あー、多分大丈夫っすよ、多分。ボスゴドラ、下2な感じでアイアンテール!」
キョウヘイ「○トシさんのピカ○ュウみたいにジャンプしてからアイアンテール!」
ボスゴドラ「!?」
司会「なーんとぉ! ここでまさかの無茶振りだあーっ! ボスゴドラはどう応える!?」
ボスゴドラ「……ぐおおっ!」ドンドンッ
司会「なんと、岩を落として階段を作ってそれを上り……」
ボスゴドラ「ぐおーっ!」ドシーン
ジャローダ「きょーう……っ」
司会「尻尾から飛び降りたーっ! どちらかというとこれはのしかかりに近いがまあいいだろうっ!」
キョウヘイ「どーっすか!? ジャローダ倒れたりしないっすかね!?」
直下コンマが50以下なら倒れる
ジャローダ「きょーう!」
トウヤ「残念だけど、そんな甘い育て方はしてないかなー」
キョウヘイ「ですよねー」
ボスゴドラ「ぐおお……?」
キョウヘイ「……よし、トウヤさん。次はせーのっせーでで技出しません?」
トウヤ「へえ?」
キョウヘイ「それなら多分決着も着きますし、画も派手になるんすよ」
トウヤ「うーん……まあ、いいよ」
キョウヘイ(……さて、どうするっすかね。二連続でリーフブレードは無いだろう)
キョウヘイ(だけど、一発目で特殊技を使わなかったあたり、このジャローダは物理型)
キョウヘイ(それなら色々と考えられるし……あー、でもこう考えさせる為に使ったとかありそーでやだなー)
キョウヘイ(もしそうなら今考えても無駄っすからね。次の技は……炎のパンチにするとして、パフォーマンスは……)
キョウヘイ(……あれ、何でコイツ遺伝技……まあいいや、下2な感じでパンチさせよう)
キョウヘイ「ボスゴドラ、合図でジャローダに駆け寄ってくれ。でもすぐに攻撃しなくていい」
キョウヘイ「相手の攻撃を避けて……隙を見て倒せ」コソッ
ボスゴドラ「……ぐおお」
トウヤ「こっちは作戦会議終わったよー。そっちは大丈夫?」
キョウヘイ「ばっちりっすー。それじゃ行きますよ。せーのっ」
トウヤ「せーで!」
キョウヘイ「ボスゴドラ、炎のパンチ!」
トウヤ「ジャローダ、ハードプラント!」
ジャローダ「きょおーんっ!」ズババ
ボスゴドラ「ぐおおっ!」ドドド
司会「ジャローダは根っこに乗りながら! ボスゴドラは攻撃を避けつつ直進! そして今、二つの技が衝突ッ……!」
キョウヘイ「……今時爆発落ちはないっすよー」
トウヤ「さて、どうなったかな」
司会「二人ともフラグを立てません! 結果は果たして……!」
直下コンマが偶数ならジャローダ、奇数ならボスゴドラの勝ち
ジャローダ「きゅおーんっ!」
ボスゴドラ「ぐおお……」バタッ
トウヤ「やったー! ありがとうジャローダ!」
キョウヘイ「っだあああ! また負けたあああ! ……お疲れ様っす、ボスゴドラ」シュウン
司会「勝ったのはトウヤさん! ということで、トウヤさんには2ポイント入ります」
司会「では、ここから審査員の方々、評価をお願いします!」
下1~3
審査員「ボスゴドラが輝いていたのでキョウヘイさん!」
審査員2「オタマロマスクが面白かったのでキョウヘイさん」
キョウヘイ「言っときますけどアレ俺じゃないっすからね!?」
審査員3「僕ボスゴドラ大好きなんですよ! なのでボスゴドラを活躍させてくれたキョウヘイさん!!」
司会「な……なんと! ここでまさかの大逆転!」
司会「第二回戦、勝者はキョウヘイさん!!」
キョウヘイ「えっ……えええええええええええええええ!? 俺負けてっ……あれ、今回は賄賂贈ってないはず……」
トウヤ「まあまあ、おめでとう」
キョウヘイ「あ、トウヤさん……俺負けたんすけどねえ」
トウヤ「キョウヘイとボスゴドラには人を惹きつける力があったってことだよ」
キョウヘイ「……でも、まあ、俺は勝ったとは思ってないんで。その内リベンジさせてもらうっすよ」
トウヤ「うん、いつでも受け付けてるからね。じゃあ決勝……レッドと対戦かあ。頑張ってね」
キョウヘイ「あーそうだレッドさんだ。勝てるかどーか不安度マックス光線!」
今日はここまで。
今日はお休みです。
始めます!
司会「さあ! ポケモンコンテストもいよいよ大詰め! 決勝戦となりました!」
司会「改めまして……選手紹介です! まずはコンテスト巫女、レッドぉーっ!!」
レッド「…………」
観客「巫女さーん!」「映画見たよー!」「人形買ったよー!」「頑張って下さいレッドさーん!」
レッド(今聞き覚えのある声が……いやいやまさか)
司会「そして、イケメン新郎裏では辛労! キョウヘイーっ!」
キョウヘイ「何上手い事いってるんすか! 当たってるっすけど!」
観客「きゃーっ!!」「キョウヘイ様ーっ!」「かっこいーっ!」
キョウヘイ「ありがとう」キラキラ
司会「それではお互いポケモンを出してください!」
キョウヘイ「ここは……いけっ、ルカリオ!」ポーン
ルカリオ「くおうっ!」
レッド(相手はルカリオ……じゃあ、こっちは……)
下2
レッド「頑張って……イーブイ!」ポーン
イーブイ「ぶいっ!」キラキラ
観客「きゃあああああああああああああっ!!」
司会「なんということでしょう! イケメンです! イケメンなイーブイが現れました!」
ルカリオ「……くおう」
キョウヘイ「あれ、慰めてくれてるんすか? 嬉しいけど虚しい」
司会「それではバトル……スタートっ!」
キョウヘイ「レッドさん! 多分こっち即死するんで一発は技打たせてくださいっす!」
レッド「……わかった」
キョウヘイ「よーし、ここでポイントを集めたいところっすけど……」
キョウヘイ(あのイケメンイーブイより目立つ技……)
キョウヘイ「ルカリオ! 下2な感じではどうだんっ!」
キョウヘイ「下・右下・右+パンチ!」
ルカリオ「くおーおんっ!」ドンッ
司会「おーっとお! これははどうだん……いや! 波動拳ですっ!! このルカリオはリュウだったのでしょうか!!」
イーブイ「ぶいっ……ぶいー!」キリッ
司会「効果は抜群だ……しかし、イーブイはけろっとしているぅぅぅぅ!?」
レッド「……ヨガフレイム」
イーブイ「ぶいー!」ボオオッ
ルカリオ「くおう……」バタッ
司会「めざパ炎ーっ!! これにはたまらずルカリオダウン! バトルの勝者はレッド!」
レッド「やったね……」
イーブイ「ぶい!」キラキラ
キョウヘイ「よく頑張ったっす、ルカリオ」シュウン
司会「され、ここからは審査員の方々の評価です。どうぞ!」
下2
あー、ここから下1~3で
審査員「懐かしいのでキョウヘイさん」
審査員2「イーブイが美しい! しびれるっ! レッドさんで!」
審査員3「イケメンイーブイかっこいいですね、レッドさんで」
司会「……と、言うわけで! 勝者はレッドさん! おめでとうございますっ!!」
キョウヘイ「おめでとーございますっすー!」
レッド「ありがとーございます……」
司会「優勝したレッドさんにはこちら、コンテストリボンと……」
司会「こちらの優勝賞品をプレゼントいたします!」
賞品 下2
カトレア「私よ」
レッド「!?」
司会「えー、こ、このコンテストのー、あー、その、スポンサーである、カトレア様です……」
カトレア「この私が手に入るんだから……ふぁーあ、嬉しく思いなさい」
レッド(くっ……会うのドラクエ編以来だっけ)
レッド(何かそのときも……こんな感じだったような……)
カトレア「……何してるの? 私の予知によれば、あなたは涙を流し感謝するのに」
レッド(ここまで当たる気がしない予知も久々だよ)
レッド(誰かに助けを求めよう……えっとー)キョロキョロ
誰に助けを求める? 下2
ナツメ「レッド、大丈夫っ!?」シュンッ
レッド「!?」
ナツメ「大丈夫よ、この手のエスパーはある手に弱いのよ……はあッ!」ミョンミョン
カトレア「くっ……きゃあああああああああッ!」バタッ
レッド「!?」
ナツメ「テレパシーよ……彼女の頭にテレパシーを送り続けて超能力を使えなくしたの」
レッド「……」
ナツメ「レ、レッド? やっぱり私じゃまずかったかしら……」
レッド「ううん……あ、ありがとう……!」ウルウル
ナツメ「ぐふうっ!!」シュンッ
レッド「!?」
キョウヘイ(『涙を流し感謝する』ってのはあながち間違いじゃなかったんすねー)
司会「え、えー! 色々ありましたが、今回のコンテストはこれまでとさせていただきます!」
司会「それでは皆さん、またいつかーっ!」
~外~
キョウヘイ「改めて、優勝おめでとうございまーす」
トウヤ「おめでとー」
ヒカリ「結構良かったわよ」
アルファ「流石巫女レッド!」
レッド「ありがと……」
オメガ「最後のはなんだったんだ?」
レッド「あれは……あー、友達が助けてくれて……」
キョウヘイ「その友達も最後は瀕死になってたっすけどね」
コウキ「カトレアさんもヒマなんだねー」
オメガ「まあ……次は科学博物館にでも行くか」
今日はここまでです。
今日はお休みです。
今日もお休み…というか、日曜日まではお休みです。
レッド「何これ……」
マサキ「3DS版の新アイテム、しろがねの鈴や!」
レッド「しろがね……」
マサキ「名前的にもレッドにピッタリや思ってな! 鳴らしてみ!」
レッド「うん……」チリリン
キョウヘイ「呼ばれた気がして来たんすけd……何すかこの白い粉! うわ被っちゃったげほごほげほ」
レッド「だ、大丈夫……!?」
マサキ「おお、白くなっとる……でも雪じゃなく小麦粉かいな」
今日お休みになりました……明日からは本編更新再開ですので!
遅れましたああああ
~科学博物館~
レッド(勉強きらい)
トウヤ「でも海の事って面白くない?」
キョウヘイ「科学って付いてるのが気に食わないっす」
アルファ「え、なんで?」
キョウヘイ「嫌いな知り合いを思い浮かべるんで……」
ヒカリ「フラグが立ったわね」
キョウヘイ「ええ!? やめて下さいマジで!!」
受付「入館料50円でーす」
レッド(今時50円じゃうまいぼう5本くらいしか買えない気がする)チャリン
コウキ「ちっちゃい駄菓子とか30円くらいじゃない?」
レッド(確かに……あれっ思考読まれてる)
トウヤ「前に来たときよりも模型が大きくなったねえ」
キョウヘイ「確かにわかりやすい感はあるっす」
レッド「わからない……」
オメガ「……ポスターによると、30分後くらいに説明会があるらしいぞ」
トウヤ「それじゃあ、その時間まで各々回ろうか」
コウキ「見学しながら寝ないように気をつけなきゃー」
アルファ「えっ、歩きながら寝られるの!? すごーい!」
ヒカリ「え、歩きながら寝られるの? 凄い事ができるのね」
キョウヘイ「ヒカリが言うと皮肉にしか聞こえないっすね」
ヒカリ「酷いわね。その通りだけれど」
レッド(誰と回ろう……)
下2
レッド「キョウヘイ、一緒に、行こ、う……」
キョウヘイ「いいっすけど……どうしたんすか?」
アクロマ「私です」
キョウヘイ「ぎゃあああああああああああ!?」
レッド「一瞬幽霊かと思った……」
アクロマ「酷いですね、ばっちり生きてますよ!」
キョウヘイ「真後ろに立つのやめろよ!! びっくりすんだろー!!」
アクロマ「ははは、これはすみません」
キョウヘイ「ちっとも申し訳なく思ってなさそうっすねー」
レッド(……こっちもこっちでヤバイ)
幽霊『きゃああああああああああああ!! アクロマ様ああああああああ!! 今日も決まってるぅぅぅぅうう!!』
レッド(アクロマさん零感なのかな……)
キョウヘイ「……何か今日寒いっすね」
アクロマ「私のここ、空いてますよ!」
キョウヘイ「コンクリートでも詰めてろ」
アクロマ「これらの説明を見てわかる通り、海では様々な科学に関しての物事がおきているのですよ」
レッド「わかりません」
キョウヘイ「わからない事を隠さないのに1ポイントっす」
レッド「やった……」
アクロマ「どうやったらキョウヘイ君の心が掴めるのかわかりません!!」
キョウヘイ「不純なのでマイナス50ポイントっす」
アクロマ「わあい!」
幽霊『ああアクロマ様に点数が付けられるなら上限いっぱいまでポイントを振り分けますわ。いえそんな上限なんて私のアクロマ様に対する思いに比べたらさほど重要なものなんかじゃありませんもの、上限以上に、無限大数となるまでポイントを差し上げます……いや、よく考えたらアクロマ様にポイントを私ごときが付けようなんておこがましいにもほどがありますわ。それだというのにコイツはマイナスだなんてのたまって……』ブツブツ
レッド(除霊しておくべきかな……?)
キョウヘイ「レッドさーん、どうしたっすか?」
レッド「あ、な、何でもない……」
キョウヘイ「何でもなくは無さそうっすけど……まあいいっす」
レッド(今言ったら何が起きるかわかんないし……)
キョウヘイ「……あ」
テレビ『つまり船はこのように浮かぶのです……なのでこの原理を利用し……』ペラペラ
アクロマ「あー! キョウヘイ君! あのテレビにかっこいいお兄さんが映ってますよ!」
キョウヘイ「俺には変な髪形の生物しか見えないっす」
レッド「説明の意味がわからない……」
アクロマ「そうですか? では……説明会の時にもっとわかりやすくご説明しましょう!」
レッド「やったー……」
キョウヘイ「え、説明会ってアクロマのだったんすか」
アクロマ「そうですよ、私だって研究者のはしくれですからね!」
レッド「研究者とか科学者ってイメージなかった……」
アクロマ「え!? 私からその二つを取ったら逆に何が残るのですか!?」
レッド「変な髪形とキョウヘイ好き……」
アクロマ「キョウヘイ君を好きだという気持ちが存在すればそれは私です!」
キョウヘイ「変な髪形だけでいいと思うっすよ」
レッド「そうなんだ……」
アクロマ「我キョウヘイ君思う、故に我あり」
キョウヘイ「うるせえ!」
レッド「……」
幽霊『ああ科学的なことについて嬉々として語るアクロマ様素敵……どうしてあの話が私に向けられないのかしら、私なら貴方の言葉を一言一句書き残し後世に伝えアクロマ様の偉人伝を出版するわ。それともアクロマ様の言葉を私がチョイスしアクロマ様の格言集を作ってアクロマ様好きにあげようかしら。でもアクロマ様好きなんてプラズマ団にしか……それにライバルを増やすわけにもいかない、アクロマ様格言集は勿体無いけど私だけのものにしなきゃ……』
レッド(こっわ……)
キョウヘイ「んー……何か耳鳴りがするんすよね」
アクロマ「お疲れですか? お休みはちゃんと取らないといけませんよ」
幽霊『ああアクロマ様、どうしてその小僧にばかりそんなお優しいお言葉をかけているの!? アクロマ様も見たはず、そいつの本性はポケモンに人を殺させて楽しむような、この私を殺した張本人なのに! アクロマ様! 私を思って下さるのならそいつを殺してッ!!!!』
キョウヘイ「うおっ、キーンってきた!」
レッド(声が大きくてこっちもキーンってした)
アクロマ「ここにある様々な装置のせいでしょうか……」
レッド(ヤンデレ怖いし後でキョウヘイに伝えて自分でなんとかしてもらおう……)
今日はここまで。これからはしばらく不定期更新です。時間的な意味で。
書ける時間ができたら更新バンバンしていくスタイルですので、超更新時と休みの差が激しいと思います。
レッド(……本当にキョウヘイに伝えていいものか)
レッド(普段のキョウヘイからは想像もつかない怯え方するし……)
レッド(僕が何とかしたほうがいいかも……)
レッド(……でも、どうやって?)
レッド(あの幽霊と話してみる……?)
幽霊『どうして、どうしてなのアクロマ様? 私はここにいますのよ? 本当に私を愛してくださるのでしょ、ずっと昔から私のこと大好きだったって言ってくれたのは貴方ですわ、いえ実際には言ってないけれど貴方がそう考えているってことは全部お見通しなの。だから私が死んでも私があなたを好きってことだけでも知って知ってしってしんで死んで死んで死んで!!!!』
キョウヘイ「うーっ……普段はこんな耳鳴りしないんすけどね」
アクロマ「病院とか行きます? せめて休憩を……」
キョウヘイ「おおげさっすよ、耳鳴り程度で」
レッド(うんうん、病院は意味無いし……)
レッド(……この問題、どうやって解決しよう)
下2
レッド(……黙ってても何も始まらないよね!)
レッド(めんどくさいし言っちゃお!)
レッド「キョウヘイ、そのことなんだけど……」
キョウヘイ「へ?」
アクロマ「何か心当たりが?」
レッド「……それは幽霊のせいです!」
キョウヘイ「……っはああああああああああ!?」
アクロマ「ほーう!」
レッド「何かヤンデレっぽい人なんだけど……」
キョウヘイ「あああ……アイツか」
アクロマ「な、何ですってー!?」
レッド「やっぱり知り合い……?」
キョウヘイ「多分。何て言ってるかわかるっすか?」
レッド「えっと……」
幽霊『アクロマ様どうしたのそんなに辺りを見回して、もしかして私のことに気がついてくれたんですね! 嬉しいですわ! 私は、私はここですわアクロマ様どうか私の声を聴いてアクロマ様私はずっと貴方のそばにいることを誓います』
レッド「……って」
キョウヘイ「確定っすね」
アクロマ「最悪です……」
レッド「……どうする?」
キョウヘイ「えー……」
下2
キョウヘイ「話し合い……とかどうっすかね」
レッド「……じゃあ、僕が通訳する」
キョウヘイ「話しかけられます? 大丈夫っすか?」
レッド「多分へーき……」
レッド「あのー……」
幽霊『アクロマ様!? アクロマ様は!? ついさっきまでここにいたのに! アクロマ様に会えなかったらここまで憑いてきた意味が無くなっちゃうじゃないっ! アクロマ様、私はここです! どこにいるんですか私の知らないところで私の知らないことをするなんて許せない! 私が知らないアクロマ様なんていないの! どこっ!!!』
レッド「……アクロマさんなら」
幽霊『何っ!? あんたアクロマ様のこと何か知ってるの!? 速く教えなさいよ早く! 何黙ってるのよ、速く教えないと……ああ、そうだ触れないんだわこれじゃあアクロマ様に近付く悪い虫も退治できないしアクロマ様に近付くこともできないじゃない!』
レッド(あ、人に危害与えないタイプか……よかった)
レッド「あの、キョウヘイが話し合いしたいって……」
幽霊『そこのそいつ? 私からそいつに言ってやれる言葉は一つだけよ。死ねッ!!!』
キョウヘイ「どうっすか?」
レッド「……お亡くなりになられたらどうでしょう、だって」
キョウヘイ「ああ、死ねって言ってきたんすか」
レッド「どーしよ……」
キョウヘイ「多分俺の言葉は聞こえてないか聞く気無さそうなんでレッドさんから伝えてもらっていいすか?」
レッド「うん……」
キョウヘイ「じゃあ……なんて言いましょっかねー」
下2
キョウヘイ「はいはいどうもすいませんでしたー、って伝えてもらえるっすか?」
レッド「……ヤンデレの人、キョウヘイが『はいはいどうもすいませんでしたー』って……」
幽霊『葉ああああああああああああああああっ!? そんな謝罪で許せるわけ無いじゃない! 私はあのクソガキのせいで死んだだけじゃなく、アクロマ様と離れ離れになってしまったというのに! これは私だけじゃなくアクロマ様にも謝罪すべき用件なのよきっとアクロマ様も私からの愛のアプローチがなくなって寂しく思っていらっしゃるはずなのよだから貴方が死んで詫びて頂戴っ!!』
レッド「……死んで詫びろだって」
キョウヘイ「嫌です」
レッド「嫌ですだって……」
幽霊『だったら殺すまでよっ!! あの時と同じようにっ!!』
レッド「あの時と同じように……?」
幽霊『そうよ! あの時は外れたけれど、今度こそは私があのクソガキを殺してアクロマ様を解放してあげるの! 今度こそッ!』
レッド「生きてる時、何かしたの……?」
幽霊『!? い、今貴方に消されるわけにはいかないのッ! ここは逃げるしか……』
レッド「消す」
幽霊『いやあああああああああっ!!』ダッ
直下コンマ60以下だったら逃走成功
レッド「……逃げられた」
キョウヘイ「え?」
レッド「除霊しようと思ったんだけど……上に逃げられた」
キョウヘイ「あー、いくらレッドさんでも天井に逃げられたら無理っすよねー」
レッド「……次は消す」
キョウヘイ(消すって……除霊じゃない気がするんすけど)
キョウヘイ(でもあいつは消えても構わないっすからね)
レッド「……アクロマさんは?」
キョウヘイ「え? そういやさっき逃げたまんまっすね。おーいアクロマー」
アクロマ「お呼びとあらば即参上!」バッ
キョウヘイ「呼んでね……いや呼んだっす。にして意外っすね」
アクロマ「はい?」
キョウヘイ「幽霊から逃げるなんて。ねえレッドさん」
レッド「……確かに」
レッド(科学者だし信じてないと思ってた……)
アクロマ「そりゃあ、私だって信じてませんよ。あまりに非科学的すぎて」
キョウヘイ「ええ?」
アクロマ「私が怖いのはヤンデレさんです!!! 幽霊は信じられませんが彼女がそこにいると思うと……」
レッド(ああ……)
レッド「えっと、そろそろ説明会の時間……」
アクロマ「おや、もうそんな時間でしたか」
レッド「……一応、護衛つけておきます」
キョウヘイ「護衛?」
アクロマ「えー、皆さんこんにちは。これから浮力に関する説明会兼実験会を行いたいと思います」
ロトム「きゅいーん」フワフワ
ブラッキー「ぶらー……」
キョウヘイ「なるほど、ゴーストと悪一匹ずつ置いとくんすね」
レッド「あの二匹ならやってくれるはず……」
キョウヘイ「でもブラッキーって足遅かった気が……いや、レッドさんなら大丈夫っすね」
レッド「ブラッキーにも特訓させたから……」
アクロマ「面積が広いと浮力も強くなりですね」
観客「わー」「なるほどね」「すごーい!」(何でロトムとブラッキーがいるの?)
レッド「……来るかな」
キョウヘイ「この人ごみの中だと来ないんじゃないっすかねえ」
直下コンマ40以下なら来る
幽霊『ああなんて素敵なのアクロマ様でもあんな下人たちに話しかけるくらいなら私の目を見て私とお話してくださればいいのにどうしてアクロマ様は私を見てくれないのかしらでもいいわアクロマ様が私を見て無くても私が私のやり方で愛を伝え続ければきっと答えてくださるはず……』
レッド「来た……捕まえて」
ロトム「きゅいきゅいーん!」バチッ
ブラッキー「ぶらー……」ペシッ
幽霊『きゃ!?』
レッド(捕獲成功!)
ロトム「きゅいきゅいいいーん!」グルグル
幽霊『何よ! なんなのこいつ! あっち行きなさいよもー!』ブンブン
ブラッキー「ぶら……」
レッド「……元気ないね」
ブラッキー(百合じゃないし……)
レッド(多分百合じゃないからみたいな理由だしいっか……でもこの人どうしよう)
レッド(僕はキョウヘイみたいなこと出来ないし……普通に消す?)
下2
レッド「フーパ」
フーパ「わかった!」ペカー
グリーン「うおおおおお!?」ドサッ
レッド「やっほ……」
グリーン「お前かよ! いやそうだろうとは思ってたけどな!!!」
レッド「え、わかってたの……?」
グリーン「いきなり人を召喚する知り合いなんてお前しかいねえよ馬鹿野郎!!!」
レッド「むー……まあいいや……そこに立って」
グリーン「あ? ここか?」
レッド「……ファイッ!」
グリーン「あ? 何とだよ! 俺には何も見え、な……おいレッドまさかおいふざけんなよマジでちげえよなおい」
幽霊『何よこいつ……うるさいわね。私が隠れてアクロマ様への愛を叫んでる時と同じ声量だわ』
レッド(うるさいのは同意……)
ロトム『グリーンVSヤンデレ幽霊! 先に動くのは……状況を掴めているヤンデレゆーれーだー!』
幽霊『はあ!? わかったわよいいわよ何かしら行動を起こしてこいつを倒せばいいのでしょ? 私にそんな力はないけれどそこはまあ私とアクロマ様の愛の力でなんとかなるものなのよ相思相愛だから愛の力は必ず勝つものなのだから待っててアクロマ様!!』
幽霊 の 行動 下2
幽霊『ゴーストっぽい技を使えばいいんでしょう!? 滅びの歌とかぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああ!!!!!!』ギュイーン
ロトム『ぎゃー!! まさかのデスメタルー!!』
レッド(うるさい……)
グリーン「うおっ!? よくわかんねーけど3ターン後に死にそうな気がする!」
レッド「……仕方ないから、はい」
グリーン「おし、バトンタッチだ!」パシン
レッド(除霊タイムだ)
幽霊『いやあっ! テ、テレポート!』シュンッ
レッド(ええっ!? テレポート使えんの!? 卑怯な……)
グリーン「レッド、どうだ?」
レッド「逃げられた……」
グリーン「じゃあもういねーんだな、よしよし」
レッド「よくない……」
グリーン「っていうか、何で俺呼び出されたんだ?」
レッド「何となく……戦ってもらおうと……」
グリーン「俺はポケモンじゃねーぞ馬鹿野郎!」
レッド「わかってる……こんな可愛くないポケモンいらない」
グリーン「んだとこの野郎やんのか!?」
レッド「フーパ」
フーパ「ばいばーい!」ペカー
グリーン「うおおおお!? このやろなにしやg」
レッド(帰っていった……)
キョウヘイ「レッドさーん、どうでした?」
レッド「逃げられた……」
キョウヘイ「あれ、マジっすか。意外とやるっすねーアイツ。流石幽霊」
アルファ「あ、二人ともいたー! 探してたんだよ?」
レッド「?」
アルファ「そろそろ次のところ行こうだって!」
レッド「わかった……」
館員「お客様、お時間よろしいですか?」
レッド「……え、僕、ですか?」
館員「ただいま海のポケモンを知ろうキャンペーンを実施しておりまして」
レッド「はい……」
館員「今ならこの海のポケモンじゃんけんぽんをクリアすれば、なんと!」
レッド「なんと……?」
館員「ポケモンのたまごプレゼントです!」
レッド「おー……」
館員「しかしそのたまごの中身はわかってません!」
レッド(そこは海のポケモンじゃないんだ……)
館員「では、私とじゃんけんをお願いします!」
レッド(一応目瞑ってやろう……)
直下コンマが40以下で勝利
土下座しながら赤面した事件なんてありませんでした(キッパリ)
最近更新できなくて申し訳ありません。これからもしばらく色々ありまして不定期になりそうです。
レッド(負けてしまった)
館員「残念ですねー、また今度挑戦してくださいね」
レッド(むう……)
キョウヘイ「レッドさんがやられたようっすね……」
トウヤ「レッドは目を瞑ってならじゃんけん四天王で最弱……」
ヒカリ「館員ごときに負けるとは四天王の面汚しよ……」
レッド(み、皆!)
キョウヘイ「次は俺がやるっす! かかってこーい!」
館員「あー……面倒なんで三人まとめてかかってきなさい」
トウヤ「な、なんて事を……」
ヒカリ「こいつ、なかなか地震があるようね……」
館員「来い!」
館員 直下コンマ
キョウヘイ 下2コンマ
トウヤ 下3コンマ
ヒカリ 下4コンマ
館員より小さければ勝ち
途中ですが、小さい番外編をば。
アルファ「ねえねえオメガ君っ! 今日は何の日か知ってる?」
オメガ「今日……11月21日? イーブイの日か?」
アルファ「それもあるけど、私たちにはもっと大切なことがあるじゃん!」
オメガ「そんなことあったっけか……」
アルファ「正解は……じゃじゃーん! ORAS、発売一周年!」
オメガ「一年!? もうそんなに経ったのか」
アルファ「びっくりだよねー。私たちも友達になってから一年経つんだね!」
オメガ「そうか……そういうことにもなるな。アルファ、これからもよろしくな」
アルファ「う、うんっ!」
アルファ(言えないよー! 一年経ったから友達から恋人に進化しましょうなんて言えないよー!!)
終わり
トリが合ってるかもわからないくらい時間が空いてしまいました。
今日の夜、少しですが本編を進めたいと思います。
の、はずでしたが急遽お休みさせていただきます!!
私事ですが突然の体調不良に見舞われました。明日は書きますので!!
とりあえず、途中で止める気はない、というのをわかっていただけたら幸いです・・・
あ、明日はクリスマス爆破編です
えー、予想外に体調不良が長引きまして…昨日は申し訳ありませんでした。
今日はですね!九時半頃から始める予定です!クリスマス爆破編を!
レッド「うぃーうぃっしゅあめりくりすます……」
トウヤ「うぃーうぃっしゅあめりくりすます……」
カルム「うぃーうぃっしゅあめりくりすます……」
ヒカリ「あんどはっぴーにゅー……」
トウコ「いやああああああああああああああああああああああッ!!!」
爆発しろ!クリスマス ~開幕編~
レッド「……クリスマス、おめでとう」
トウヤ「おめでとー」
カルム「雰囲気的にはおめでたくないけど」
ヒカリ「そうね。最初のあのあたりには明るさの欠片も無いわ」
トウコ「私なんて久しぶりの出番なのよ。おめでたい事よ。ははっ」
トウヤ「ああダメだこれトウコの精神的疲労がマッハだ」
トウコ「だーってぇぇぇぇえええ!! まさかベルとチェレンがデートするなんて思わないじゃないの!」
レッド(チェレン……うっ、頭が)
トウヤ「あー、まあ、知り合いがいつの間にかリア充してるとこうなるよね」
レッド「……そういえば」
トウヤ「うん」
レッド「ファイアに、クリスマスどうするの、って聞いたんだけど」
トウヤ「うんうん」(今日は饒舌だなあ)
レッド「『あー、兄さんごめん。その日、ちょっと出かける予定あってさ……』って」
カルム「っ!? ……ちょっと、似過ぎじゃない……!?」
トウヤ「あー、それお兄ちゃん的にはショックだよねえ」
ヒカリ「カルム、笑いすぎよ……過呼吸にはならないでちょうだいね?」
レッド「あの、言いよどみ方……絶対デートだからッ!! 兄に内緒でッ!!」ダンッ
トウコ「テーブルがぁーッ!?」
カルム「っあー、笑った……って、テーブル割れてる」
ヒカリ「まあまあ、落ち着いて。私にもその気持ち、よくわかるわ」
レッド「ヒカリ……」
トウコ(あれ、でもヒカリには兄弟いなかったわよね? じゃあ友達とかかしら……)
ヒカリ「私も昨日、ジュンとコウキがクリスマスデートをするって聞いて驚いたもの」
トウコ「それは絶対違う種類のやつよね!? っていうかコウキくん助けてあげなさいよ!」
ヒカリ「だってあれはあれで面白そうだったんだもの」
トウコ「酷いわこの子ッ!」
トウヤ「ところで、カルムは何でここにいるの? デートしないの?」
カルム「……クリスマスには凶悪犯罪が起きやすいんだって」
トウヤ「へー、でもいい年したおっさんと15歳の男の子がデートするのもある意味凶悪犯罪だよねえ。あはは!」
カルム「ねえトウヤ酔ってる!?」
~開幕編(身近なリア充は特に滅べばいい)~ 完
レッド「……ところでさ」
トウヤ「ん?」
カルム「……何?」
レッド「三人が持ってきたその料理って……何?」
トウヤ「え?」
トウコ「これ?」
カルム「知らない?」
ヒカリ「まあ……お国が違うものね」
爆発しろ!クリスマス ~飯食おうぜ飯編~
レッド「……えっと、僕とヒカリが持ってきたのは同じようなもの……かな」
ヒカリ「そうね。私は七面鳥を作ったわ」
レッド「僕は姉さん達と協力して、クッキー」
ヒカリ「クリスマスといえばこの二つって感じね」
トウヤ「どっちも美味しそうだねえ」
トウコ(この七面鳥大きいわね……まさか)
カルム「へえ、七面鳥食べるんだ。クリスマスに?」
ヒカリ「あら、違うの? 私たちとしてはそっちの方がこういうの食べそうなイメージあるけど」
カルム「うーん……最近はそうでもないかも」
カルム「今日持ち込んだのはいくつかあるけど……一つ目はこれ。フォアグラ」
レッド「……!?」
トウヤ「うわっ、まぶしい!」
カルム「え、そんな驚くこと?」
トウコ「驚くことよ! 世界三大珍味の一つよ!?」
カルム「えぇ……」
※フランスではちょっとしたご馳走くらいの感覚だそうです
カルム「次は……あった。キャビア」
レッド「……え!?」
トウヤ「目が! 目がぁーっ!!」
ヒカリ「世界三大珍味のうち二つが出揃っちゃったわね」
トウコ「どんだけ金持ち設定突きつけてくんのよ!」
カルム「まあ、キャビアならそのリアクションはわかるけどね」
トウコ「アンタフォアグラちゃんの気持ち考えたことあんの!?」
ヒカリ「えーんあたいもレア感欲しいよー(裏声)」
トウコ「ほらフォアグラちゃん泣いちゃったじゃない!!」
カルム「やっぱりトウコも酔ってる!?」
カルム「……僕的には、二人が持ってるそれの方が珍しいけど?」
レッド「まあ……確かに」
ヒカリ「同意見ね」
トウヤ「あれ、そう?」
トウコ「そ、そうかしら?」
カルム「まず、トウヤが持ってるそれ何? その……肉の塊?」
トウヤ「ハム」
レッド「あれ、ハムってあの薄いやつじゃ……」
トウヤ「ハム」
ヒカリ「……多分、あれを薄く切ればハムになるってことじゃないかしら?」
カルム「ああ。クリスマスにはそれを……」
トウヤ「ステーキ的な感じで食べる」
レッド「あぁ……」
カルム「トウコのそれはもう……何それ」
トウコ「え、え? もうそりゃ普通のケーキよ」
カルム「言っておくけどね!!」
ヒカリ「普通のケーキは!!」
レッド「青くなーい……」
トウコ「か、身体に悪い成分が入ってるわけじゃないしいいじゃないの!」
トウヤ「ちょっと派手すぎるだけだしおっけーおっけー」
カルム「派手すぎるよ! もっと食べる側の気持ち考えて欲しいんだけど!」
ヒカリ「食欲減退色って知ってる?」
~飯食おうぜ飯編(ただし普通の飯とは言ってない)~ 完
レッド「……今更なんだけど」
トウヤ「うん?」
レッド「安価使ってないね」
トウヤ「あー、そうだね」
カルム「でもすることある? この面子で」
トウコ「それもそうね……このクッキー美味しい」
ヒカリ「それだったら……フォアグラうっま」
レッド「ありがと、トウコ……さあ、レッツドッキリ、だ?」
トウヤ「何で疑問系なの?」
レッド「これが求められてるかはわかんないから……」
爆発しろ!クリスマス ~ドッキリして、心不全起こさない程度に~
レッド「……でも、誰にどうドッキリしよう」
カルム「正直あんまり動きたくない」
トウコ「ふふ、日本のKOTATSUはやっぱり魔境ね……」
トウヤ「一度入ったら抜け出せないよねえ」
ヒカリ「大丈夫よ、パルキアがいるからどこでもドア的なことは出来るわ」
レッド「伝説の使い方……まあいいや」
トウヤ「レッドにもフーパっていう心強い味方がいるしねえ」
ヒカリ「よく考えたらそっちのが便利じゃない。パルキアしまっとくわ」
トウコ「伝説ェ……」
レッド「じゃあ、安価します……誰にするかと、ドッキリ内容」
下2 誰に
下4 何を
トウヤ「いいねー、物理的なドッキリ」
レッド「えーと……よろしくね」
ブースター「ドッキリなら協力するよー。驚かされた人の顔見るの好きだし……ね」
グレイシア「天に創られし運命に叛く背徳よ……主よ、天に鞭打つもまた天」(ドッキリ好きなんだね……返り討ちされないようにね)
カルム「あれ、何かポケモンの声が聞こえるような……ボクもなんだかんだで酔ってきてんのかな」
ヒカリ「私もかもしれないわ。一応飲んでるのはこどものビールなんだけれどね」
カルム「えっ」
レッド「それじゃーさっそく、ドッキリとしゃれこみますか、っと……」ポーン
フーパ「わーい! フーパどっきり大好きー!」
~某所~
キョウヘイ「……」ニコニコ
キョウヘイ(あーくっそ何でこんなワイプでニコニコするだけの仕事を俺がやんなきゃいけねーんすかクソが!!)ニコニコ
キョウヘイ(映画の宣伝が無かったらこんなクソみてーな番組でねーっすよマジで。これならレッドさん達といたほうが……ん?)ニコニコ
ブースター「燃えろ!」ブオオッ
キョウヘイ(っどおおおおああああああつっ、熱い!? 普通に熱いんすけど! しかし声は出さないプロ根性ッ!!)
キョウヘイ(……去った、か……?)チラッ
グレイシア「我の名を叫べ、永久に閉ざされた氷の中で!」ヒュウウ
キョウヘイ(つっめたああああああ!? 逆に痛い! 凍傷になるわ……ってぎりぎりならない程度の冷凍ビームなんすけど……)
司会「あ、あのー……? キョウヘイさん、どうかしました?」
キョウヘイ「えっ!? あ、あははー……」
TV『とりあえず俺の知り合いの赤帽子とロリコンは覚悟しといて下さいっす』
カルム「あーあ、全国テレビで言われちゃったね」
ヒカリ「っていうかここどこなのよ」
トウコ「それを言っちゃあおしめえよ」
レッド「……何されるんだろ」
トウヤ「レッドは拳骨ぐらいで済むんじゃない? ……レッドは、ね」
~ドッキリして、心不全起こさない程度に編(寒暖差には気をつけよう)~ 完
レッド「そろそろお開き……?」
カルム「あー、時間的にもね」
トウヤ「動きたくなーい」
トウコ「ここで寝たーい」
ヒカリ「このコタツ、五人で入っているから飽和状態なのだけれどね」
レッド「……お正月までこの状態維持する?」
カルム「え、できんの?」
トウヤ「出来ればそれがいいけど」
レッド「じゃあ、そうしよう……」
レッド「という訳で、大晦日、お正月編はこんな感じでやります……」
レッド「毎年恒例……でもない笑っては何とか系はネタが切れてるので多分やりません……」
レッド「お疲れさまでした。メリークルシミマス……」
トウヤ「メリークルシミマース!」
爆発しろ!クリスマス 終わり
レッド「……あ、あけおめ」
カルム「え、もう明けたの!?」
トウヤ「一時間前にもうね」
トウコ「お雑煮誰が作るの?」
ヒカリ「トウコ」
トウコ「えー、私ー?」
レッド「……やろっか?」
トウコ「いいわ、運任せにするよりは私が作るわよ!」
ヒカリ「いぇーい」
レッド「いぇーい……」
カルム「お餅焼いてー」
トウコ「はいはいはい」
トウヤ「あーなんか実家に帰って楽してる主婦の気分」
カルム「お母さんに任せるあれだ」
レッド「あれだ……」
ヒカリ「今日は思い出したように書いていくわ、よろしくね」
レッド「ねー……」
レッド「思い出したように(書くとは言っていない)」
ヒカリ「言ってるわよ」
トウコ「買いだめしといた食料も尽きてきたわね……」
カルム「寝正月最高……日本最高……コタツ最高……」
トウヤ「お餅はやっぱり磯辺焼きだよねえ」
レッド「……きなこ」
ヒカリ「あえてあんころ餅を推すわ」
トウコ「そのお餅も無くなってきてるのよ」
トウヤ「えー……二人とも食べ過ぎだよ」
ヒカリ「トウヤが何気に一番食べているのよ」
レッド「確かに、いつも食べてた……」
トウヤ「あははは……あ、じゃあ誰か招待するついでに買ってきてもらおう」
カルム「あー、いいねそれ……じゃあミカンも買ってきてもらおう」
レッド「……誰呼ぶ?」
下2
リーフ「ねえ兄さん」
レッド「……何?」
リーフ「もうお正月ってとっくに終わってるんじゃないかしら?」
トウヤ「うっ」
リーフ「もうほとんどの人が学校とか仕事を始めてるんじゃない?」
ヒカリ「ぐさっ」
レッド「……リーフ」
リーフ「なーにっ、兄さん!」
レッド「……僕レベルになると、毎日がお正月だから」
リーフ「さすが兄さん!! 最高!!!」
グリーン「さすがじゃねえよ!!!!!!!」
カルム「うわっびっくりした」
レッド(うわあ緑だ)
グリーン「何が『僕レベルになれば』だよ!! ただのニートじゃねえか!!」
レッド「……緑、僕はもう、そんなレベルじゃない」
グリーン「何処がだよ!! 初日の出見ようと登山してきた人にバトルしかけて金稼いでるくせしてよ!!」
レッド「だから、それは去年まで、だから」
グリーン「……じゃあ、今はなんか働いてるってのか?」
レッド「……もふもふ戦士巫女レッドの好評を記念して、三が日の間は神社で巫女さんを……」
グリーン「な! ん! で! だ! よッ!!」
レッド「ええー……」
グリーン「一応仕事だけども! お前それ完全に女優の仕事じゃねえか!! てか何でごく自然に女装してんだよ!!」
レッド「もう抵抗する時期じゃないかな、って……」
グリーン「抵抗する時期ってなんだよ! 時期あんのかよ!」
ファイア「三村かよ!」
カルム「うわあびっくりした」
トウコ「集まってるわね、マサラ人」
グリーン「もっとお前らしいことしろよ! バトルの教室とか」
レッド「鍛えろ」
グリーン「……サバイバル教室とか」
レッド「慣れ」
グリーン「…………あああああああああッもういいよ巫女レッドで!! バーカバーカ!!」ダッ
レッド「なんだったんだろうか……」
トウヤ「なんだったんだろうねえ」
レッド「あと三日だね……」
ファイア「あれ、もうそんな経ったんですな」
トウヤ「そういえば、楽しみにしてるって言ってたもんねえ」
カルム「え、何が?」
レッド「……ポケットモンスター赤緑の発売から20周年が、です」
カルム「20……そんな経ってたの? 全然知らなかった」
レッド「まあ、そうだろうな……って感じ。僕も今思い出した……」
ヒカリ「楽しみにしてるんじゃなかったの?」
レッド「一週間前には楽しみにしてたんだけど……それからは忘れてた……」
グリーン「いや忘れんなよ!! カウントダウンでもして楽しんどけよ!!!」
ファイア「三村かよ!」
レッド「あれ……戻ってきたの」
グリーン「んだよ……悪いか?」
レッド「別に悪くはないけど……」
レッド「まあ……それだけでもう話すこと無くなったんだけど……」
グリーン「いや速すぎんだろ話題尽きんの!! 他にもっとねえのかよ!」
レッド「………………無い」
グリーン「マジかよ……つーかさ、お前らいつからここにいるの?」
トウコ「えっとー……クリスマスからね」
グリーン「はあ!? 飯とかどうしたんだよ!」
ヒカリ「ちゃんと食べているわ。冷蔵庫見て御覧なさい、驚くから」
グリーン「いや……そもそもキッチンの場所知らねえし、つーかどこだここ!?」
カルム「あれ、知らなかったの? ここキョウヘイの別荘なんだけど」
グリーン「またあいつか!!」
ファイア「正直この大きさの家でこの人らが不自由なく暮らしてる時点でそれを疑いますよね」
ヒカリ「食費とか光熱費はこの口座から出せばいいらしいのよ」
グリーン「そんなもんまであんのかよ!? 用意周到すぎんだろあいつ!!」
レッド「……」
トウヤ「あれ、レッド? どうしたの?」
レッド「緑がいると、何も喋らなくていいから楽……」
グリーン「堂々とサボってんじゃねえよ!!!」
レッド「あ、ばれた……」
グリーン「ばれない訳ねーだろが!!!」
グリーン「そもそも、ホウエン巡りの旅はどうしたんだよ」
レッド「……」
トウヤ「え、何の話?」
グリーン「は? だから、ホウエン巡りの旅h」
レッド「トウヤ、お腹空いた」
トウヤ「もうこんな時間だもんねえ。夜ご飯の準備してくるよ」
レッド「ありがとー……」
グリーン「聞けよ!!!!!」
レッド「……正直、途中で町一個抜かしてて」
トウヤ「ああ、飛んで行ってた(ような気がする)から間違えたんだよねえ」
レッド「だから……正直、もういいかな、的な……」
グリーン「的な……じゃねえよ!! 普通に失礼だろうが!! 結構挨拶してない人いんだろ!!!」
レッド「プライベートで行きましたので……」
グリーン「プライベートって何だよ!!!!!!!!!!!!」
カルム「ところでさ、グリーンとファイアもご飯食べていくの?」
ファイア「あ、俺の存在があることになってるラッキー。食べる食べる」
グリーン「えっ」
トウヤ「あれ、食べていくんだと思ってご飯炊いちゃったよ?」
グリーン「あー……じゃあ、貰うわ」
レッド「……食前の運動。イシツブテ合戦しよ……」
グリーン「いいぜ。今度こそは勝つからな!」
ヒカリ(……うまい具合に話を逸らしたわね……)
ひとまずおわり
キョウヘイ「たったたた大変っすよぉーッ!!!」
レッド「わっ」
トウヤ「どうしたの? そんなに慌てて」
キョウヘイ「あ、レッドさんグリーンさん、20周年おめでとうございます」
レッド「ありがと……」
グリーン「おう、さんきゅな」
キョウヘイ「じゃなくてですねッ!!!!」
レッド「は、はい」
ヒカリ「騒がしいわよ」
トウコ「本当にどうしたのよ?」
カルム「こんな夜中に……ふあぁ」
キョウヘイ「落ち着いていられる話題じゃないんすよ!! 見てくださいこれ!!」
トウヤ「……ええっ!?」
グリーン「はああッ!?」
レッド「え……ポケモン最新作、サンとムーン……て……ええ!?」
ヒカリ「あら、いいじゃない」
トウコ「なるほど、この年に完全新作なのね!」
カルム「……ええッ!? XとYのマイナーチェンジはッ!?」
セレナ「まだしばらく出ないって事ですのッ!?」
ファイア「セレナさんいつの間に」
セレナ「今来ましたわ!!」
カルム「ひっどくない!? ねえ!? ボク達さ、一応今年で発売から三年経つんだよ!?」
セレナ「ああ、わかりましたわ。わたくし達が知らない間にもう発表されていましたのよ!」
カルム「ああ、なるほど、それなら納得がいくよね」
トウヤ「納得いかないで!?」
キョウヘイ「驚きすぎて……直接! 伝えに来たんすよ」
ファイア「岩田さん今までありがとう!」
レッド「……」
グリーン「……嬉しそうだな」
レッド「……新しい地方を旅できる、っていうのは、嬉しいから」
キョウヘイ「楽しみっすねー、今年の冬らしいっすけど」
ヒカリ「もうその頃には私たちもいなくなっていそうね」
トウコ「それを言うのはやめましょう」
レッド「新しい地方、新しいポケモン、新しいバトル……」
グリーン「そうだな」
レッド「……新しいもふもふ」
グリーン「知ってた」
エーフィ「新しいフィーっ!!!」
レッド「わ、こら……!」
キョウヘイ「あーあ、せっかく最近出て来てないなーとか思ってたんすけどねえ」
トウヤ「まあ、久しぶりだし少しの失言くらいは許してあげてもいいんじゃないかな?」
レッド「……まあ、少しのお喋りくらいなら……」
エーフィ「え、いいの!? だったら最近みんなフィーってない事について……」
レッド「地球投げ」
エーフィ「ごめんなさい」
レッド「まあ……そんなこんなで、新しいシリーズも楽しみ、ですね……?」
グリーン「なにいい感じにまとめようとしてるんだよ」
キョウヘイ「いいんじゃないすか? あっちは全然よく無さそうっすけど」
セレナ「そうですわよ、ほら、行きましょうカルム、日本のキョウトに」
カルム「ああ、そうだよね、お問い合わせに……」
トウヤ「い、一回落ち着こうか!」
トウコ「そうよ! 私たちだってマイナーチェンジで登場してないし、ね!?」
ヒカリ(トウコのは一体どういうフォローなのかしら……)
レッド「……サンが出るなんて、ゲーフリさんには降“参”だ!」
キョウヘイ「終わりッ!!」
レッド「あの後カルム達を静めたんだけど……そりゃもう、散々な目にあいました」
グリーン「サン発売だけに?」
レッド「うん……」
グリーン「うわあつまんねっ」
レッド「むーん……」
グリーン「うわあ畳み掛けてきた」
レッド「…………」
グリーン「いってえ!? ここで手ぇ出すか普通!?」
レッド「むーん……」
グリーン「いやむーんじゃねえよ……」
おわり
クリスタル「みんなー! 今日は主人公である私のために来てくれてありがとう!」
クリスタル「今はちょっとアレだけど、夜になったら私のスーパーミラクルウルトラヒロインっぷりを見せるからね!」
クリスタル「見に来てねー! ……いいッ!? ぜーったい来なさいよ!? わかった!?」
ゴールド(ええ……)
クリスタル「私はジョウト地方のアイドル、クリスタル!」
クリスタル「町を歩けば皆が振り向く出番だらけのスーパーアイドル!」
クリスタル「ほら、今日も私を呼ぶ声が聞こえてくるわ」
少年「わー! クリスタルさんだー!」
少女「今日もかっこいいー!」
クリスタル「そう! 私のイメージはかっこいい系お姉さんであり、決して出番に飢えてる女なんかじゃ……」
ゴールド「おい」
クリスタル「は? 何、邪魔しないでよ」
ゴールド「お前虚しくなんねえの? あと時計見ろ時計」
クリスタル「……何よーッ! 嘘じゃないもん! 私かっこいい系お姉さんだもん!」
ゴールド「だもんとか言ってる時点でかっこよくねえよ!」
クリスタル「うるさい!」バシッ
ゴールド「いって……ったくよお」
ゴールド「おら、お前らも付き合わなくていいんだぞ」
ヒビキ(少年)「あれ、いいの?」
コトネ(少女)「今日もかっこよくてそうかっこいいといえばキョウヘイさんでもうすぐキョウヘイさん主演のドラマのDVDが発売されてぇー……終わり?」
ゴールド「終わり終わり。コトネも最期の方全部宣伝だしな、うん」
クリスタル「なぁによぉ、そんなに私が主役の座になるのが嫌なわけぇ?」
ゴールド「嫌っつーか、まぁ……」
クリスタル(ここでイケメン風な事を言えたら合格)
ゴールド「なんかむかつくからな、うん。主役になったらドヤ顔で自慢してくるだろうし」
クリスタル「なによこの馬鹿!! もう知らない!!」ダッ
ゴールド「えぇ……」
コトネ「今日の晩御飯はオムライスだしお姉ちゃんすぐ帰って来るから大丈夫だよ」
ゴールド「あ、そう」
クリスタル「はーあぁ……なんで私って……出番が少ないのかしら……」
クリスタル「キャラが薄い? いやいや……私もそこそこだと思うわよ? 隣にゴールドがいればだけど」
クリスタル「ビジュアル面で……コトネと被ってはいても劣ってはいないわよ! 失礼な!!」
クリスタル「はぁ……どうしてなのかなー」
ゴールド「知らね」
クリスタル「……あんた追いかけてきたの」
ゴールド「まあな」
クリスタル「何でよ……今更言うのもなんだけど、散々あんたに色々やってきてるし、私の事ほっといた方がいんじゃない?」
ゴールド「確かにお前といると物理的に痛い場面がそこそこあるし、八つ当たりもさんざんされてきてる」
ゴールド「でもな、一応俺もお前の幼馴染だし。それがお前の普通だって事も知ってるし、慣れてる。本当に今更だな」
クリスタル「……」
ゴールド(同じ境遇でもグリーンさんのがめっちゃ痛そうだったから我慢できてるって理由もあるけど黙っとこ)
クリスタル「あんたってさ、そんなにイケメンじゃないんだからかっこつけた事言わないほうがいいわよ」
ゴールド「はいはい」
クリスタル「そう。絶対よ? 絶対引かれるから言わない方がいいんだから……私以外にはね」
ゴールド「……は?」
クリスタル「そういえば今日はオムライス作るってお母さん言ってたっけ! 私もう帰るわ」
ゴールド「……あ、そ。じゃあ俺も帰るわ」
クリスタル「そうしなさいよ」
ゴールド「そういえば、さっき言った以外にお前と一緒に理由あったわ」
クリスタル「何?」
ゴールド「お前と一緒にいればおこぼれで出番貰えるから」
クリスタル「ふっ、何それ」
終わり
おまけ
グリーン「レッド、俺彼女出来たぜ!!」
レッド「え、とうとう犯罪に……その子可哀相……」
グリーン「やめろ!!! 今言うと洒落にならねえし嘘だから!!!!」
レッド「……知ってた」
グリーン「この野郎!!!!!」
おわり
※お知らせ
上のほうでも言われている通り二年経つと色々ありまして更新頻度がクソがた落ちしております。
サン・ムーンが発売されるかめちゃくそやりたい企画というかなんというかが無ければ更新と更新の間が20日くらいは普通にぶっとんでしまいそうです。
という訳なのでだらだら続けるのはこのスレで最期にしようかと。もうそろそろ終わりますし。
新章を始める時になったら似たような名前でスレを立てますので、その時はよろしくお願いします。
とりあえずここが埋まるまではだらだらと続ける予定です。長文失礼。
お疲れ様でした!(`・ω・´)
お疲れ様でした!(`・ω・´)
キョウヘイ「そういえばそういえば」
レッド「なに……?」
トウヤ「どうしたの?」
キョウヘイ「俺……実は、ルリちゃんと……」
レッド「…………」
トウヤ「う、うん……」
キョウヘイ「ちゅ、ちゅーしちゃったんすよ……きゃー!」
レッド「…………」
キョウヘイ「わー!? なんすかその形容しがたい表情!? こう……なんとも言えないっすよ!?」
トウヤ「実は僕も今更?って感想しかないよ」
キョウヘイ「マジすか」
レッド「そうだよ……だってそんなの僕何回やらされてきたと思ってるの……」
キョウヘイ「そしてなんだか饒舌ッ!?」
トウヤ「あと自分でそれ言っちゃうんだね……」
レッド「……それに」
キョウヘイ「まだあるんすか……どうぞ」
レッド「……キョウヘイも俳優なんだし、撮影とかで慣れもごもご」
キョウヘイ「しーっ!! しーっ!! それ禁句っすよレッドさん!?」
トウヤ「あれ、そうなの?」
キョウヘイ「何処で誰が聞いてるかわからないじゃないっすか……」
トウヤ「ああ、壁に耳有り、障子にメアリーってやつだね」
キョウヘイ「それっす」
トウヤ「家にメアリーって感じの可愛い女の子いたら普通に嬉しくない?」
キョウヘイ「あっやっぱこの人ダメな人だった」
レッド「……っ! 殺気が!」
キョウヘイ「えっ……じゃ、じゃあ俺この辺で失礼しまーっす!!」ポーン
キュレム「きゅらららー」バサーッ
トウヤ「わっ、行動が早い」
グリーン「おいレッドぉぉおおおおおお!!! お前だろ俺んちの窓ガラス破ったの!!!」
レッド「……なんだ、さっきの殺気は緑か……」
トウヤ「勘違いさせちゃったみたいだねえ」
グリーン「スルーしてんじゃねえよ!!!! おい!!!!!!」
おわり
レッド(ポケットモンスターサン・ムーンの情報も大分出てきたなー……)
キョウヘイ「新ポケモンの情報がいっぱい出てきたっすけど……レッドさん的にはどうっすか?」
レッド「んー……まだ、もふもふなポケモンはそんなに出てないから……なんとも言えない」
レッド(あのソルガレオってポケモンはもふもふなのだろうか……)
キョウヘイ「歪み無いっすね! トウヤさんはどうっすか? 新作の感想は」
トウヤ「あのリーリエちゃんって子何歳なんだろうね」
キョウヘイ「こっちもまた歪みねえ! ダメな方に!!」
レッド「……キョウヘイは?」
キョウヘイ「うーん、今のところバカンスに行ったら楽しそうって感じっすね。行ける日が楽しみっす」
レッド「あとは……バトルロイヤル?」
トウヤ「あー、あったね。結構面白そうだよねぇ」
レッド「緑とファイアとリーフと……やってみたいな。あ、でも姉さんも……緑にはあきらめてもらお」
キョウヘイ「マサラ人たちのバトルって普通に凄そうっすけど……ポケモンバトルの話っすよね」
レッド「イシツブテ合戦でも……やってみたいかも……」
キョウヘイ「あーやっぱそういう考えも持ってるっすよねわかってたっす」
トウヤ「怪我しないようにね」
キョウヘイ「ええ、それでいいんすか……最初の方はなんやかんや反対してたじゃないっすか」
トウヤ「なんかもう楽しそうだし、大怪我もしないしいいかなって」
レッド「大怪我はしない……それなりの加減はできる」
キョウヘイ「あー、後は……何かありましたっけ」
レッド「んー……ジガルデとか?」
トウヤ「そういえば、フォルムチェンジの映像があったね」
レッド「かっこよかった……」
キョウヘイ(そういえばレッドさんもジガルデが手持ちにいたっすねー)
ピカチュウ「ぴかぴか! ぴかぴーかぴか!」
キョウヘイ「わっびっくりした。急に出てきたっすね?」
レッド「うん……ピカチュウ、大丈夫だよ、僕の一番のパートナーはピカチュウだから……」
ピカチュウ「ぴかー! ぴっかちゅー!」
レッド「うんうん……」
トウヤ「良かったねぇ」
エーフィ「……という訳で」
エーフィ「みんな!!! 久しぶり!!! エーフィだよ!!!! フィー!」
エーフィ「最新作の男の子はどんな子だろうね……フィー界的にどんな役割を持つのかな……」
エーフィ「あのライバルっぽい子となんかあんのかな!? 逆に博士とか!?」
エーフィ「博士はもうプラターヌ博士っていう前例もあるしね……フィー……あっぶないサイキネ漏れちゃう」
エーフィ「それから既にフィーってる人たちにどんなイベントがあるか楽しみだよね!! あいつらとかそいつらとかこいつら……」
エーフィ「えっ、もう時間!? フィーバー終了!? フィ、フィー……」
エーフィ「それじゃあみんな、新章でのフィーをお楽しみにね~!!」ミョンミョン
グリーン「ナッシーの首が伸びる夢見た」
レッド「えぇ……何それ……怖っ……」
グリーン「俺も怖いわ」
このSSまとめへのコメント
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144の下から2行目が、男トウコじゃなくて男トウヤな件
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まだかな続きー
早く見たい‼
超楽しみ
超みたい!!