彡(゚)(゚)「コロシアイ学園生活?」 (788)

モノクマ「そうだよ!」

モノクマ「オマエラには、これから一生、ここで暮らして頂くことになりました!」

モノクマ「もし、どうしても出たいのであれば……」

モノクマ「この中の誰かを、殺すのです!グサッと!サクッと!ギュギュっと!」

彡(゚)(゚)「…………。」

彡(゚)(゚)「ガイジかな?」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439281092

モノクマ「基本的な校内での規則はこの生徒手帳に記載しております!」

モノクマ「どう?大体のルールは把握してくれたかな?」

モノクマ「ま、もし把握してなくても、かくかくしかじかってことで!はい!今把握したね!」

モノクマ「ほんじゃ、グッドラック~♪」

彡(゚)(゚)「あ ほ く さ。」

彡(゚)(゚)「やめたら?学園長」

朝日奈「コ、コロシアイ……なんて……」

舞園「」ガクガク

彡(^)(^)「おっ、美少女ゥー!」

彡(゚)(゚)「(ここで声かけとけばワイの優しさイチコロやろなぁ)」


どちらに話しかけるか
1.舞園
2.朝日奈

↓1

とりあえず立てただけってことで、また夜に続き書く

酉もその時に付けとく

彡(゚)(゚)「あの娘はテレビで見たことあるな」

彡(゚)(゚)「たしか……せや。名前忘れたけど、アイドルグループのセンターの娘やん」

彡(^)(^)「ここで優しくしとけばワイに惚れること間違いなし!話しかけとくで~」

彡(゚)(゚)「(とは言うものの、どういう風に声かけよかな)」


1.励ます
2.慰める
3.犯す

↓1

彡(゚)(゚)「まあここは無難に慰めとこか」

彡(゚)(゚)「……あの、ちょっとええか?」

舞園「……?は、はい……?」

彡(゚)(゚)「なんか震えとるけど、クマカスが変なこと言うてたの、そんな怖がることないで。」

彡(゚)(゚)「誰も人殺しなんてしようと思わんやろうし」

彡(^)(^)「いたとしても、誰もきみみたいな可愛い子を殺そうなんて考えへんわ!w」

彡(゚)(゚)「だからな、そんな怖がることないんやで。」

舞園「……は、はぁ……。」

彡(^)(^)「(これはワイに惚れてしまうやろなぁ(確信))」

舞園「な、慰めようとしてくれたんですね……ありがとうございます。」

舞園「私、舞園さやかって言います。あなたは?」

彡(゚)(゚)「やきうみんや!よろしくたのむで!」

舞園「やきうみんさん……ですか。」

舞園「こちらこそ、よろしくお願いしますね!」ニコッ

彡(^)(^)「うーんこの天使最高や!」


★舞園との友好度が上がった

彡(゚)(゚)「さて……そういえばこの学園には生徒何人おるんや」

彡(゚)(゚)「1...2...3...」

彡(゚)(゚)「とりあえずここにいるのが全員やとすると、ワイ含めて16人か?」

彡(゚)(゚)「まだ体育館から出ようとしてる人は少ないし……」

彡(゚)(゚)「うん、もう1人くらい声かけとこかな。」



舞園を除くダンガンロンパ無印の生徒から1人選択

↓1

彡(゚)(゚)「…………。」

彡(゚)(゚)「なんか暗そうな女やなぁ。」

彡(゚)(゚)「……幸薄そうでもある。」

彡(゚)(゚)「まあでも、ああいうのとも積極的に関わっていかなあかんな。」

彡(^)(^)「やぁ!僕はやきうみん!きみの名前は?」

彡(゚)(゚)「(あかんなんか緊張して標準語なってもうた)」

彡(゚)(゚)「(こういうタイプやりにくいんよなぁ)」

霧切「……。」

霧切「……悪かったわね。暗そうな女で。」

彡(゚)(゚)「(やば、聞こえとったやん。)」

霧切「……。」

彡(゚)(゚)「……。」

彡(゚)(゚);「(これはちょっとワイの手には追えない気まずさや)」

彡(゚)(゚)「(しゃーない、近くにおる誰か巻き添えにしたろ)」


誰を巻き込む?

1.苗木
2.桑田
3.大和田

↓1

彡(゚)(゚)「あのヤンキーみたいなやつ巻き込んだるか」

彡(゚)(゚)「おーい、そこの兄ちゃん!」

大和田「……あぁ?俺か?」

彡(゚)(゚)「そうや、君や!ちょっと来てくれや!」

彡(゚)(゚)「実はこの女に難癖つけられて困っとんねん!」

彡(゚)(゚)「ワイが悪口言ったみたいな言いがかりつけてきてな!」

彡(゚)(゚)「ずーっと付きまとってくるんや!なんとかしてくれんか!」

霧切「…………。」

大和田「…………」

大和田「……この女にはさっき助けてもらった。」

大和田「こいつの指示がなけりゃ……俺は今頃あの爆発に巻き込まれて死んでただろう。」

彡(゚)(゚)「(そういやさっきそんなこともあったな)」

彡(゚)(゚)「(クマカスが爆発するのを、この女が見抜いて、こいつを救ったんやっけ)」

大和田「仮にも命の恩人だからな……。てめぇの主張を信じてやるよ。」

大和田「……どうなんだ?こいつの言ってることは本当なのか?」

霧切「嘘よ。」

大和田「……だ、そうだ。」

彡(゚)(゚)「……。」

霧切「……。」

大和田「……。」




彡(゚)(#);「トホホ……」


★霧切と大和田との友好度が下がったら

彡(゚)(゚)「さて……ぼちぼち皆動き始めとるな。」

彡(゚)(゚)「今日はなんか疲れたし、もう自分の部屋で寝よかな。」

彡(゚)(゚)「確かさっき渡された鍵で、自分の個室に入れるんやったな。」




ーやきうみんの個室ー

彡(゚)(゚)「ふぅ……個室は多少落ち着けるな。」

彡(゚)(゚)「……にしても今何時なんやろ。外の様子が全然わからんで。」

彡(゚)(゚)「ま、とりあえず休憩、休憩や。」

彡(゚)(゚)「まだ話してないやつも多いけど、この状況やし、いつかは話すことになるわ。」

彡(゚)(゚)「皆の動き見てても、大体の人間が個室戻ってた。きっと他の皆も休んどるやろ。」

彡(゚)(゚)「っちゅーことで、ワイも休むで。面倒なことは全部明日や。」

彡(゚)(゚)「おやすミンチェ。」



ーday1 終了ー

Chapter 1 (非)日常編


ーday2ー

彡(゚)(゚)「」ムクッ

彡(゚)(゚)「……。」

彡(゚)(゚)「ああ、そういえば、希望ヶ峰学園におるんやったな。」

彡(゚)(゚)「朝起きたらここがどこか一瞬分からんときあるわ。」

彡(゚)(゚)「んで……そうや。コロシアイ学園生活が始まったんやったな。」

大松「コロシアイなんてしちゃだめだぞ。」

彡(゚)(゚)「サンキューマッツ。」

彡(゚)(゚)「普通の高校生活になると思ってたのになぁ。」

彡(゚)(゚)「さて……とりあえず食堂で朝飯食うか。」

彡(゚)(゚)「飯食わな1日は始まらんからな。」

彡(゚)(゚)「…………。」

彡(゚)(゚)「……あれ?さっきここに誰かおらんかったっけ。」

彡(゚)(゚)「…………気のせいか。」


ー食堂ー AM.8:20

彡(゚)(゚)「ふむ、何人かは食堂に来とるみたいやな。」

彡(゚)(゚)「うーん、1人で食べるのも寂しいしなあ。」

彡(゚)(゚)「ここは仲間たちと親睦を深める為にも、誰かと食べたいで。」

彡(゚)(゚)「まあ昨日早速失敗したけどな。ワイ、無能。」

彡(゚)(゚)「んでもめげたらそこで終わりや。諦めない限り試合は続くんや。」

彡(゚)(゚)「……よし、あそこに座ってるあいつに話しかけてみるか。」


↓1 無印15人の生徒から1人選択

彡(゚)(゚)「あそこのゴスロリ衣装の女の子にするで!」

彡(゚)(゚)「よく見たら結構かわいいし、いけるやん!」

彡(゚)(゚)「おはよう!ええ朝やな!前座ってもええか?」

セレス「あら、おはようございます。」

セレス「あなたとは……お話しするのは初めてのようですわね。」

彡(゚)(゚)「(この子日本人なんやな。変わった格好してるなぁ。)」

セレス「私の名前はセレスティア・ルーデンベルク。」

彡(゚)(゚)「ファッ!?」

セレス「超高校級のギャンブラーとして、希望ヶ峰学園に入学させて頂きました。」

彡(゚)(゚)「ぜってぇ嘘だわ(冷静)」

セレス「……あなたのお名前も、聞かせて頂けますか?」ニコッ

彡(゚)(゚)「あ、あぁ……えーっと、ワイはやきうみんや。よろしくな。」

彡(゚)(゚)「と、ところで、セレスティア・なんとかってのは何や?」

彡(゚)(゚)「ハンドルネームとか、芸名とか、その類いか?」

セレス「……?いえ、本名ですが」

彡(゚)(゚)「ええ……(困惑)」

セレス「 本 名 で す が ? 」

彡(゚)(゚)「(……とんだ大嘘つきやなこいつ。)」

彡(゚)(゚)「(ここはちょっと、こいつの名前を推測して呼んでみるか。)」

彡(゚)(゚)「(反応良かったら大当たりやで)」

彡(゚)(゚)「(うーん、この顔から推測できる名前……)」


1.たえこ
2.たえこ
3.たえこ

↓1

彡(゚)(゚)「(うん、見るからにたえこって顔やな)」

彡(゚)(゚)「おい、たえこ!」

セレス「!?」

彡(^)(^)「よし、あたりやな。ワイ、有能。」

彡(^)(^)「よろしくやで!たえこちゃん!」

セレス「な、何を仰っているのですか!?私は……」

彡(゚)(゚)「(ギャンブラーの割に誤魔化すのへたくそやな)」


セレスと仲良く朝食をとった。



★セレスとの友好度が上がった


彡(゚)(゚)「ふぅ……。まあまあうまかったな。」

セレス「そういえば、聞きそびれていましたが……」

彡(゚)(゚)「なんや?たえこちゃん!」

セレス「……セレスとお呼びください。」

彡(゚)(゚)「(嫌ンゴ。たえこちゃんって呼び続けるで)」

セレス「あなたの……やきうみんさんの才能は何なのですか?」

彡(゚)(゚)「……ん?才能?」

セレス「ええ、才能です。」

彡(゚)(゚)「(そういえばたえこちゃん、超高校級のギャンブラーとして入学したとか言ってたな。)」

彡(゚)(゚)「(ここって何かしらの才能ないと入れん学校なんやっけ。)」

彡(゚)(゚)「(ワイの才能……思い出せんで。一体何なんや)」

彡(゚)(゚)「(……全然心当たりないわ。)」

セレス「……やきうみんさん?」

彡(゚)(゚)「ん?あ、ああ……才能ね、ワイは……」

彡(゚)(゚)「(まずいな。これから自己紹介する時も困るし、適当に今決めとこ)」

彡(゚)(゚)「ワイは……超高校級の……」


↓2  やきうみんの才能

彡(゚)(゚)「ワイは……超高校級の煽りセンスの持ち主なんや!」

セレス「……あ、煽りセンス?ですか……。」

彡(゚)(゚)「せや、煽りセンスやで!」

セレス「は、はぁ……それは……」

セレス「……なんというか、変わった才能ですわね。」

彡(゚)(゚)「せ、せやろ!ワイもこんな才能で入学できてびっくりしたわ!」

彡(^)(^)「あ、たえちゃんがお望みならいくらでも煽ったるからな!いうでも言ってや!」



彡(゚)(゚)「(……ふぅ。これでなんとか誤魔化せたやろ)」

彡(゚)(゚)「(にしても、ワイの才能なんやったんやろか)」

彡(゚)(゚)「(まあだいたい察しはつくで。どうせ超高校級の美男子とか、そんな感じやろな。)」

彡(゚)(゚)「(ほんま、ワイは罪な男や。)」

彡(^)(^)


ーday2 eventー

ー寄宿舎エリア 個室前廊下ー

彡(゚)(゚)「ちょっと食い過ぎたかな。腹パンパンやで。」

彡(゚)(゚)「……ん、あそこにおるのは……」

舞園「あ、やきうみんさん!おはようございます!」

彡(^)(^)「舞園ちゃん、おはようやで。」

彡(゚)(゚)「……隣の男は誰や?」

舞園「あ、まだお互い自己紹介してなかったんですね。」

舞園「彼は、私の中学のときの同級生の……」

苗木「苗木誠です。よろしく。」

彡(゚)(゚)「苗木くんか、こちらこそよろしくやで。」

彡(゚)(゚)「(ええやつそうやけど、舞園ちゃんの幼なじみポジか。侮れんな。)」

舞園「あ、そうだ苗木君、やきうみんさんも誘えばいいんじゃないですか?」

彡(゚)(゚)「……ん?何の話や?」

舞園「実は苗木くん、昨日の夜の校内探索に参加しそびれちゃってて……」

舞園「……ってあれ?よく考えたらやきうみんさんもいなかったような……」

彡(゚)(゚)「なんやそれ……聞いとらんで。」

舞園「あらら、石丸君が誰かが連絡を回し忘れたのかもしれませんね。」

彡(゚)(゚)「(……わざとハブられたとかではないやろな)」

苗木「なら、ちょうどいいね。今からボク達と一緒に校内を探索しない?」

彡(゚)(゚)「おう、もちろんええで。3人で行くんか?」

舞園「いえ、実はもう1人誘ってて……」


苗木舞園以外の生徒1名選択
↓2


江ノ島「ごっめーん!遅れちゃった!」

江ノ島「……ん、そこの冴えない男は誰?」

彡(゚)(゚)「誰が冴えないや失礼な。やきうみん様やぞ。」

舞園「彼はやきうみんさん。超高校級の……なんでしたっけ?」

彡(゚)(゚)「超高校級の煽りセンスの持ち主やで。よろしくな。」

舞園「(そんな変な才能だったんだ……)」

江ノ島「ふーん、なんか変人多いよねー、この学園。」

彡(゚)(゚)「」イラッ

江ノ島「あたしは江ノ島盾子。超高校級のギャルやってまーす。ま、よろしくね。」

彡(゚)(゚)「は?江ノ島盾子?」

彡(゚)(゚)「…………。」

彡(゚)(゚)「(いやこれ絶対嘘やんワイ盾子ちゃん雑誌とかで見たことあるけどこんなそばかすだらけちゃうしそれはまあ化粧とか加工やったってごまかすことできても胸の大きさが明らかに変わってるやんこんな貧乳ちゃうかったやろ本物もっとでかいわこいつ絶対偽物やそうすると本物はどこやろまさか偽物が学園に入学できるわけないしこの学園が偽物の入学を許すようなガバガバセキュリティなわけあれへんつまり本物もこの学園におるはずや)」

彡(゚)(゚)「(あ、なるほどわかった江ノ島盾子がコロシアイ学園生活の黒幕やろクマカスはどうみても機械やし操作してるやつがおるはずやそして現状この江ノ島盾子が偽物やから本物がクマカスをどっかで操作してるんやな差し詰めこの江ノ島盾子はそいつの部下ってところやねでもバラすのも可哀想やしここは黙っといてあげることにするでワイ優C)」

彡(゚)(゚)「この間約2秒。」

江ノ島「……は?」

舞園「……どうしたんですか?やきうみんさん。」

彡(^)(^)「いや、なんもないで。こっちの話や。」

江ノ島「ほんと変人ばっか……。」

彡(゚)(゚)「(やかましいわ貧乳)」

彡(゚)(゚)「ま、気を取り直して校内探索に行こうや。」

江ノ島「……意味分かんないこと言い始めたのはあんたなんだけどね。」

舞園「では……どこから探索しましょうか?」

舞園「寄宿舎エリアに関しては、食堂と厨房、個室を探索済みですよね。」

彡(゚)(゚)「せやな、食堂は飯食えて、厨房は飯作れる(小並感)」

苗木「うーん、じゃあ……ここから探索しようか。」


1.ランドリー
2.焼却炉
3.学園エリアへ

↓1

ー ランドリー ー

彡(゚)(゚)「ランドリーやな」

舞園「ランドリーですね」

苗木「洗濯はここで出来る……か」

苗木「私服は替えがないし、まあ助かるかな」

彡(゚)(゚)「洗濯なんかやり方わからんわ」

彡(゚)(゚)「全部マッマに任せきりやったなあ」

大松「その年で洗濯も出来ないなんて恥ずかしいぞ」

彡(゚)(゚)「ファッキューマッツ」

江ノ島「……あんた誰と喋ってんの?」

彡(゚)(゚)「ん?今ここにオッサンが……」

彡(゚)(゚)「……おらん。」

舞園「気持ちは分かりますよやきうみんさん。」

舞園「私もこんなところにいると、いつか気がおかしくなるんじゃないかって、ビクビクしてます。」

彡(゚)(゚)「ワイがおかしくなってしまったみたいな言い方やめーや」

彡(゚)(゚)「(確かに声聞こえた気してんけどな)」

彡(゚)(゚)「まあええわ。次はどこ探索しよか。」


1.焼却炉
2.学園エリア 購買部
3.学園エリア 体育館


ー焼却炉ー

彡(゚)(゚)「焼却炉やな」

舞園「焼却炉ですね」

苗木「シャッターが閉まってるけど、ゴミは燃やせるの?」

江ノ島「誰かがシャッターの鍵を渡してるって、モノクマが言ってなかった?」

舞園「あれ、そうでしたっけ。」

彡(゚)(゚)「……まあ、盾子ちゃんが言うならそうなんやろ。」

苗木「ゴミが貯まっても安心……ってことでいいのかな。」

舞園「ゴミが貯まるほど長くこんなところに居たくないですけどね。」

彡(゚)(゚)「一理ある。」



彡(゚)(゚)「……さて、次や次。サクサク行くで。」

彡(゚)(゚)「寄宿舎エリアは終わったから、学園エリアやな。」


彡(゚)(゚)「その後学園エリアを探索したで。」

彡(゚)(゚)「赤い扉があったで。不気味やったで。」 

彡(゚)(゚)「玄関ホールの扉は開く気配なかったで。他の鉄板と同様やな。」

彡(゚)(゚)「視聴覚室ではDVDが見れるようやった。シュレックの最新作とか見たいで。」

彡(゚)(゚)「体育館前ホールには色んな飾り物があったで。」

彡(゚)(゚)「護身用に模擬刀を苗木が持ち帰ってたで。」

彡(゚)(゚)「苗木と舞園ちゃん二人でイチャイチャしててムカついたで。」

彡(゚)(゚)「購買部はメダルがあればアイテムがもらえるみたいやで。」

彡(゚)(゚)「モノクマがわざわざ説明してくれたわ。」

彡(゚)(゚)「その他にも探索中に上手く今まで自己紹介しそびれてた生徒たちと会って自己紹介だけは軽くすることができたで。」

彡(゚)(゚)「以上!詳しい描写、なし!w」

彡(゚)(゚)「これは やきうみん テンポ○ やろなぁ。」


ーやきうみんの個室ー

彡(゚)(゚)「ふぅ……。」

彡(゚)(゚)「校内探索しただけやのに結構疲れたわ。」

彡(゚)(゚)「ちょっと息も切れてるし、情けないなあ。」

彡(゚)(゚)「ワイの身体はボロボロ。」

彡(゚)(゚)「……さて、今日はまだ時間あるな。」

彡(゚)(゚)「うーん、個室におっても暇やしなぁ。」

彡(゚)(゚)「……どうしよかな。」


ー自由行動時間ー

1.誰かと話しに行く(生徒指定)
2.どこかへ探索に行く(場所指定)
3.休憩する

↓2


ー食堂ー

舞園「あら、やきうみんさん。」

舞園「もしかして、やきうみんさんもおやつですか?」

彡(゚)(゚)「いや、ちょっと暇やったからブラブラしてるだけや。」

彡(゚)(゚)「……あー、でもそれ美味しそうやな。」

彡(゚)(゚)「せっかくやし、ちょっともらおかな。」

舞園「どうぞどうぞ。私、なにか飲み物持ってきますね。」


…………


彡(^)(^)「うん、うまい!舞園ちゃんはコーヒー淹れるの上手いんやな!」

舞園「ふふっ、ありがとうございます」

彡(゚)(゚)「(……さて、舞園ちゃんと何話そかな。)」


1.アイドルという仕事について
2.やきうみんについて
3.桑田について

↓2

彡(゚)(゚)「舞園ちゃんは、超高校級のアイドルやったっけ。」

彡(゚)(゚)「申し訳ないけど、ワイ舞園ちゃんの所属してるグループはあんまり知らんねん。」

彡(゚)(゚)「でも、テレビでセンター陣取ってる舞園ちゃんはよく見た覚えあるわ。」

舞園「ふふ、ありがとうございます。」

舞園「あ、でも別に陣取ってるわけじゃないですよ?」

舞園「あくまで配置として、センターって決められてるだけで……」

彡(゚)(゚)「でも、そのセンターって1番すごいんちゃうの?」

彡(゚)(゚)「そこに抜擢されるなんて、舞園ちゃんは相当な努力してきたんやろ。」

彡(゚)(゚)「素直に、尊敬するわ。」

舞園「努力……そうですね。」

舞園「私、本当に何でもやってきましたから。この世界で1番になるために。」

舞園「……嫌なことも、沢山。」

舞園「それでも……それを乗り越えた今も、まだ夢の途中なんです。」

彡(^)(^)「……努力を続ける精神力に加えて向上心も兼ね備えてるなら、ほんま言うことないわ」

舞園「そ、そんなに誉めないでくださいよっ。照れちゃいます。」

舞園「でも……嬉しかったです。ありがとうございます」ニコッ

彡(^)(^)「いやいや、ワイは正直な感想を言ったまでやで。」

彡(゚)(゚)「(……何でもしてきた……か……)」

彡(゚)(゚)「(もしかしてやけど、舞園ちゃんは……)」




彡(゚)(゚)「(……寝る間も惜しんで歌とかダンスの練習してたんかなぁ……)」

彡(゚)(゚)「(健気やなぁ……)」ホロリ


★舞園との友好度が上がった


ーやきうみんの個室ー

『キーンコーンカーンコーン』

『えー、校内放送でーす。午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。ではでは、いい夢を。おやすみなさい…。』

彡(゚)(゚)「ん、もう夜時間か。」

彡(゚)(゚)「そうそう、校則によると夜時間は食堂が閉まるんやった。」

彡(゚)(゚)「……ま、そうじゃなくても特にやることなんかないし」

彡(゚)(゚)「何より仮にもコロシアイ学園生活中とかいう異常な状況下や。」

彡(゚)(゚)「夜は個室に籠るに限るわ」

彡(゚)(゚)「てことで、シャワー浴びて、さっさと寝ることにするで!」

彡(゚)(゚)「ほな、また……。」 



ーday2 終了ー

あ、因みにこのスレ

ダンガンロンパ無印
スーパーダンガンロンパ2
のネタバレ含むから注意

くそ今更だけど一応

絶望少女は俺がプレイしてないから大丈夫

スーパーダンガンロンパ2はプレイしたからもしかしたらどっかでそっちのネタバレが入ることもあるかもなので一応って感じっす


ーday3ー


『ピーンポーン』

彡(゚)(゚)「ん……なんか鳴っとるな」

『ピーンポーンピーンポーン』

彡(゚)(゚)「ふぁ~あ……」 

『ピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーン』

彡(゚)(゚)「はいはい今出る、ちょい待てや」

『ピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーン』

彡(゚)(゚)「ああああああああ!!!!!」

彡(゚)(゚)「やめてくださいよ!殺すぞ!ムカつくんじゃ!」

彡(゚)(゚)「……と、殺したらあかんわ。危ない危ない。」

『ピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーン』

彡(゚)(゚)「」ピキッ


1.出る
2.無視する

↓2


彡(゚)(゚)「腹立つわ!インターホンなんかそう何回も鳴らすもんちゃうやろ!」

彡(゚)(゚)「もうええ!無視したる!知るか!二度寝するで!」



…………



彡(゚)(゚)「ん……今何時や」


AM.11:30


彡()()「」

彡(゚)(゚)「アカン、完全に寝過ぎたやんけ」

彡(゚)(゚)「チッ、ほんま胸くそ悪い、あのピーンポーン野郎のせいや。」

彡(゚)(゚)「何回も何回もピーンポーンピーンポーンうるさいっちゅうねん」

彡(゚)(゚)「あー、イライラ収まらん!とりあえず食堂で腹満たすで!」


ー食堂前ー

朝日奈「あっ、やきうみん」

石丸「おい!待ちたまえ!やきうみんくん!」

彡(゚)(゚)「(……えーっと、さっき自己紹介割愛したから一応軽くおさらいしとくと)」

彡(゚)(゚)「(朝日奈ちゃんが超高校級のスイマーのムチムチ巨乳ちゃんで……)」

彡(゚)(゚)「(石丸が超高校級の風紀委員の堅苦しい熱血男やったな)」

彡(゚)(゚)「(……結局説明するなら割愛した意味ないんやけどな)」

彡(゚)(゚)「……なんやなんや。今のワイは割と機嫌悪いぞ。用なら後にせーや。」

石丸「君はっ……君というやつは……」 

石丸「どうして僕が朝食会に呼ぼうとしたのに出てこなかったのだっ!」 

彡(゚)(゚)「…………」ピクッ

朝日奈「そうだよー。せっかく石丸が親睦を深められるようにって企画してくれたのにさ。」

朝日奈「あ、もしかして寝坊してたの?それなら私も今日は寝坊して石丸のインターホンで……」

石丸「なんと、寝坊したのか!?そういうものは日頃の不健康な生活習慣が……」

彡(゚)(゚)「…………」

彡(゚)(゚)「……おまえか。」

石丸「ん?聞こえないぞっ!ハッキリと言いたまえっ!」

彡(゚)(゚)「お前がさっきのピーンポーン野郎の正体かぁぁあああああああ!!!!!!!!!!!!」

石丸「なっ、なにをする!やきうみんくん!暴力はやめたまえ!」



★石丸との友好度が下がった
★朝日奈との友好度が上がった


ー食堂ー

彡(゚)(゚)「あーほんまイライラする」

彡(゚)(゚)「こういうときは癒し系の女の子とおしゃべりしながら飯食うに限るで」

彡(゚)(゚)「さて……誰の近くに座るかな。食堂にいるのは……」



1.不二咲
2.大神
3.山田

↓2


彡(゚)(゚)「もちろんワイは癒し系女子筆頭、超高校級の格闘家、大神さくらちゃん!」

彡(^)(^)「さくらちゃん!おはようやで!」

大神「うむ……おはよう。ずいぶん遅かったのだな。」

彡(゚)(゚)「まあまあ、色々あってな。隣座ってもええか?」

大神「もちろんだ。」

大神「……今から朝食か?」

彡(゚)(゚)「せやで。」

大神「ならば……我が朝に作り過ぎてしまったプロテイン入り卵焼きやプロテイン入り野菜炒めが余っているぞ。」

大神「……食べるか?」

彡(゚)(゚)「…………」

大神「…………」

彡(゚)(゚)「……ウン、タベルデ。」

彡(゚)(゚)「(こんなん断れませんやん……)」
 


…………



彡(゚)(゚)「ウマァーーーイ!!!」エコー

彡(゚)(゚)「さくらちゃんの料理いけるやん!流石やで!」

大神「ふっ……口に合ったようで良かった。」


★大神との友好度が上がった


ーやきうみんの個室ー

彡(゚)(゚)「さて……今日も特に今からやることないなぁ」

彡(゚)(゚)「個室におっても暇やし……さて」

『ピーンポーンパーンポーン』

彡(゚)(゚)「ん、なんや」

『えー、校内放送、校内放送』

『オマエラ!ボクは……ボクは今すごく怒っているよ!』

『どうしてか知りたいかい?それはねぇ……実はねぇ……』

『ここでは言わないよーん!もし、どうしても知りたいなら……』

『全員、体育館に集合せよ!これは命令である!』


『……ってことで、体育館で待ってるよ!来なかったやつはどうなるか……それは来てからのお楽しみさ!ウププププ……』

『ブツッ』


彡(゚)(゚)「なんか全体的にいろんなとこ矛盾しとるやんけ」

彡(゚)(゚)「……まあ、どうも強制っぽいな。」

彡(゚)(゚)「しゃーない。体育館行くで。」

今日はここまでにして寝る

あともう1つ言い忘れてたけど、重要な部分であるかそうでないかに関わらず、原作と展開が微妙に変わるところもあると思うから、それも注意点に加えときます

>>93
夜時間にシャワー使ってるのが気になったが
そこも変更点か?

>>96
あ、ミスった



彡(゚)(゚)「さて、シャワー浴びるで!」

彡(゚)(゚)「ファッ!?」

彡(゚)(゚)「ちょっと待って!水が出ないやん!」

モノクマ「……。」

彡(゚)(゚)「あ、おいクマカス、シャワーの水が出えへんぞ」

モノクマ「夜時間は水が出ないよ」

彡(゚)(゚)「なんやそれ……聞いとらんで」

モノクマ「夜時間は水が出ないよ」

彡(゚)(゚)「汗かいて気持ち悪いしちょっとだけ出してくれや」

モノクマ「夜時間は水が出ないよ」

彡(゚)(゚)「ちょっとでエエんや。濡れタオルで身体拭く程度でも……」

モノクマ「夜時間は水が出ないよ」

彡(゚)(゚)「それしか言えんのかこの猿ゥ!」

モノクマ「夜時間は水が出ないよ」

彡(゚)(゚)「もうええわ!このまま寝るわ!はーほんまつっかえ」


ーday3 終了ー



みたいな感じだったってことにしといて


ー体育館ー

彡(゚)(゚)「どうやら全員集まっとるみたいやね、ワイが最後か。」

モノクマ「はいはい!全員集まってくれたようで何よりです!」

モノクマ「来てくれなかったら、面倒ごとが増えるところだったからね、ウププププ……」

霧切「……さっさと用件を言ってちょうだい。」

モノクマ「まあまあ、そんなに焦らない焦らない。」

モノクマ「とはいえ、早速本題に入るけどね!そう、ボクはおこなんだよ!げきおこだよ!」

山田「ええ……さっきまで機嫌良さそうにしてたようでござるが……」

モノクマ「な、な、ななんと!コロシアイ学園生活も3日目になるというのに……」

モノクマ「まだ1回も、殺人事件が起こっていませーん!ガビョーン!」

朝日奈「……なんだ。そんなことか……。」

大和田「あったりめぇだろうが……いくらここから出るためとはいえ、誰が人殺しなんかするかよ」

モノクマ「うーん、そうなのかもしれないねぇ。」

モノクマ「ボクも、そこは生徒たちの気持ちが分かってなかったよ……。」

モノクマ「ということで!反省の証として!オマエラが気持ちよく人殺しできるように!」

モノクマ「じゃじゃじゃーん!こんなものを用意しました!」

彡(゚)(゚)「(なんやあれ、ロープで括られた段ボールみたいなのがでてきたで)」

彡(゚)(゚)「……中に何入っとるんや?」

モノクマ「ウププププ……知りたい?知りたいよねぇ……」

モノクマ「ではではオマエラ!今から視聴覚室で、楽しい楽しいDVD観賞と洒落こみますよ!」

モノクマ「ほら移動移動!はやくはやく!」


ー視聴覚室ー

モノクマ「はいはい、じゃあみんな適当に座ってってー」

モノクマ「実はこの段ボールの中身は、DVDなのです!」

モノクマ「いまから、学園長直々にそのDVDを配っていくからね!」

モノクマ「各々絶対に、それを見るように!交換とかはなしだよ!ウププププ……」

モノクマ「それでは、配布していきまーす!」



…………


モノクマ「配り終わったよ!」

彡(゚)(゚)「いや、おい、ちょっと待てや」

彡(゚)(゚)「ワイの分が、配られてないやん」

モノクマ「ん?ああ……」

彡(゚)(゚)「しっかりせーや」

モノクマ「……ないかな。君のぶんは。てへぺろ!」

彡(゚)(゚)「ファッ!?なんやねんそれ……。」

彡(゚)(゚)「(まあ別にそんなめちゃくちゃ見たかったわけちゃうからええけども)」

モノクマ「まあ、うん、やきうみんクンは、その辺でくつろいでてよ」

モノクマ「……みんなの邪魔にならないようにね」

彡(゚)(゚)「なんやこの仲間はずれ感」

彡(゚)(゚)「(しゃーない。皆が見終わるまで待っとくで)」

苗木「なっ、なんだよこれ!」

毎園「あ……あ……」ガクガク

不二咲「こ、これって……本当に……?」

大和田「ふ、ふざけんな!本当なわけねーだろ!」

彡(゚)(゚)「(さっぱり状況がわからん。)」

彡(゚)(゚)「(都市伝説とか、そういう類いを取り扱った番組のDVDかな)」

モノクマ「ウププププ……本当か嘘か……知りたいよねぇ」

モノクマ「ま、確かめる方法は簡単なんだよ!」

モノクマ「ここから出て、自分の目で真実を見ればいいだけなんだからさ!」

霧切「……汚い手を使うわね」

モノクマ「汚い手?」

モノクマ「それって、霧切さんのことなんじゃないかなぁ?」

モノクマ「ボクの手は、綺麗だもーん!」

霧切「……ッ!」

毎園「私……私もう……!」

苗木「あっ!ちょっと!どこ行くの毎園さん!」

彡(゚)(゚)「……やっぱりさっぱり分からん。」


彡(゚)(゚)「毎園ちゃんと苗木はどっか行ってもーたな」

彡(゚)(゚)「……誰かに話聞いてみるか?」


1.聞く(苗木舞園以外から生徒指定)
2.聞かない

↓2


彡(゚)(゚)「ここは尊敬する超高校級の野球選手、桑田怜恩くんに話聞くで!」

彡(゚)(゚)「桑田さん!なにがあったんですか!」

彡(゚)(゚)「この、DVDの内容って一体!」

桑田「え、あ、ああ……」

桑田「まあ……ちょっとあれだな、ショッキングな映像だったかな……」

彡(゚)(゚)「ショッキング……ですか。」

彡(゚)(゚)「(舞園ちゃんも泣いてたっぽいし、他のみんなも動揺してた)」

彡(゚)(゚)「(加えて桑田さんでさえもショッキングと表現するような映像……)」

彡(゚)(゚)「…………。」

彡(゚)(゚)「ホモビかな?(錯乱)」

彡(゚)(゚)「なるほど……そういうのは初めて目にすると衝撃ではありますよね!」

彡(゚)(゚)「でも、そういう現実も、あるってことは、忘れちゃダメですよ!」

桑田「……は?いやいや……」

桑田「……あってたまるかよ……あんなのが、現実に。」

彡(゚)(゚)「現実逃避か。悲しいなぁ。」


ーやきうみんの個室ー

彡(゚)(゚)「結局今日はお開きみたいな感じになってしもたな」

彡(゚)(゚)「ホモビ見たくらいでそこまでショック受けんでもエエのに」

彡(゚)(゚)「ちょっと同性愛者に失礼ちゃうか」

彡(゚)(゚)「……さて、暇やな。」

彡(゚)(゚)「個室におってもやることはないけど……他のみんなも個室に戻ってたしなぁ。」

彡(゚)(゚)「たぶん食堂とか行っても誰もおらんやろ。」

彡(゚)(゚)「……いま夕方か。晩ごはんまでの間、ちょっと昼寝でもしよかなぁ。」

彡(゚)(゚)「おっ、昼寝しようと思ったらちょっと眠くなってきたで」

彡(゚)(゚)「今日も昼まで寝てたのになぁ。ワイの体内時計はガバガバ。」

彡(゚)(゚)「まあええわ。変に目が冴える前に、今さっさと寝てしまうのが吉や。」

彡()()「ほな、また……」


彡()()「」zzz...

『キーンコーンカーンコーン』

彡(゚)(゚)「ファッ」

『えー、校内放送でーす。午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。ではでは、いい夢を。おやすみなさい…。』

彡()()「しもた、また寝すぎた。」

彡(゚)(゚)「くっそ、晩飯も食い損ねたで。腹へったのに。」

彡(゚)(゚)「一体ワイの身体はどんだけ休んだら気が済むんや」

彡(゚)(゚)「……ん?あそこの床に何か紙切れが……」



【重要選択】
1.見る
2.見ない

↓3までで多数決


【2.見ない選択】

彡(゚)(゚)「……これは、見ないほうがええ気がする。」

彡(゚)(゚)「なんか……見たら大変なことになる気がするで。」

彡(゚)(゚)「……丸めて捨てとこか。」クシャクシャポイー

彡(゚)(゚)「さて……もうさすがに目が冴えて寝れんなぁ」

彡(゚)(゚)「……でも、夜時間に外に出るのも良くないしな」

彡(゚)(゚)「しゃーない。しばらくゴロゴロしとくで。」


…………

AM.2:40

彡(゚)(゚)「そういえば今シーズンのプロ野球はどうなっとるんやろ」

彡(゚)(゚)「結局開幕の3連戦しか見れてないで」

彡(゚)(゚)「今年こそは夢のCS生きたいなあ……」

『ピーンポーン』

彡(゚)(゚)「」ビクッ

『ピーンポーン』

彡()()「ヒエッ...怖過ぎィ!」

彡(゚)(゚)「こ、こんな時間に誰や……。」

彡(゚)(゚)「……出てみるか。」


『ガチャッ……』


彡(゚)(゚)「はい、どちらさまで……」

舞園「…………。」

彡(^)(^)「な、なんや舞園ちゃうんか。脅かさんといてーや。」

彡(゚)(゚)「どうした?なんか話あるんか?とりあえず入りーや。」

舞園「やきうみんさん……」

彡(゚)(゚)「ん?なんや」

舞園「……ごめんなさい。」

彡(゚)(゚)「ごめんって何が……ヒエッ」

彡(゚)(゚)「な、何で舞園ちゃん包丁なんか持っとるんや!」

舞園「……っ!」

彡(゚)(゚)「(ちょっ……まずい!刺される!)」

彡(゚)(゚)「(どうにかして防がんと……でも防御できるもんなんてあれへんぞ!)」

彡(゚)(゚)「(クッソ……ここに護身用の模擬刀でもあれば……)」

彡(゚)(゚)「(……いや、ないもんはしゃーない。問題は、今どうするかや)」


1.素手で応戦
2.部屋の奥に逃げる
3.シャワールームに逃げる

↓2


彡(゚)(゚)「くっ……しゃーない素手や!素手で応戦した……」グサッ

舞園「本当に……ごめんなさい!」

彡(゚)(゚)「」

彡()()「」

彡()()「…………」バタッ

彡()()「(ああ……やっぱり包丁に素手で立ち向かうのは無理やったか……。)」

彡()()「(ワイ、こんなところで死んでしまうんか……悲しいなぁ……。)」

彡()()


彡(゚)(゚)「ファッ、ここはどこや」

大松「天国だぞ」

大松「おまえは死んだんだぞ」

彡(゚)(゚)「そマ?悲しいなぁ。」

大松「だが、どうしてもと言うならやり直すことができなくもないぞ」

彡(゚)(゚)「なんやそのご都合主義。ファッキューマッツ。」

大松「どうするんだ?」

彡(゚)(゚)「(どうしよかな)」


1.これも人生。やりなおさない。
2.>>111からやりなおす。
3.>>121からやりなおす。

↓1


彡()()「」zzz...

『キーンコーンカーンコーン』

彡(゚)(゚)「ファッ」

『えー、校内放送でーす。午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。ではでは、いい夢を。おやすみなさい…。』

彡()()「しもた、また寝すぎた。」

彡(゚)(゚)「くっそ、晩飯も食い損ねたで。腹へったのに。」

彡(゚)(゚)「しかもなんか変な夢も見てた気がするで。」

彡(゚)(゚)「一体ワイの身体はどんだけ休んだら気が済むんや」

彡(゚)(゚)「……ん?あそこの床に何か紙切れが……」



【重要選択】
1.見る
2.見ない

↓2


彡(゚)(゚)「見るで。」ペラー

彡(゚)(゚)「えーっとなになに……」

彡(゚)(゚)「おっ!舞園ちゃんからの手紙やん!」


『やきうみん君へ

お話ししたいことがあります。今日の夜時間、私の個室に来てください。会うのは二人だけの秘密にしたいので、この手紙は燃やしておいてくれると嬉しいです。それでは、待っています。
         舞園さやか』


彡(゚)(゚)「ふむ、話ってなんやろ。」

彡(゚)(゚)「まあ行ってみるか。ちょうどいま夜時間になったしな。」

彡(゚)(゚)「この紙は後で燃やせばええな。一旦テーブルに置いとくで。」


ー個室前廊下ー

彡(゚)(゚)「んーっと、ネームプレートによると……」

彡(゚)(゚)「ここが舞園ちゃんの個室やな。」

『ガチャ』

彡(゚)(゚)「お、開いてるっぽい。」

彡(゚)(゚)「舞園ちゃ~ん!入るで~!」スタスタ

彡(^)(^)「着替え中でラッキースケベ展開とかあれへんかなぁ」クスクス

彡(゚)(゚)「ってか返事あれへんやん。お~い、舞園ちゃ……ヒエッ」

彡(゚)(゚)「な、何で舞園ちゃん包丁なんか持ってるんや!(2回目)」

舞園「……っ!」

彡(゚)(゚)「(ちょっ……まずい!刺される!)」

彡(゚)(゚)「(どうにかして防がんと……でも防御できるもんなんてあれへ……)」

彡(゚)(゚)「(ファッ!?なんかしらんけど、こんなとこに模擬刀あるやん!)」

彡(゚)(゚)「(あれ苗木が持って帰ったんじゃなくて舞園ちゃんが持って帰ってたんか。しめたで!これで応戦や!)」


舞園「本当に……ごめんなs」カキーン

彡(゚)(゚)「(よっしゃ!模擬刀で包丁を弾き飛ばしたで!)」

彡(●)(●)「おどりゃクソアマ!よくもワイを刺そうとしたな!覚悟せぇ!」

舞園「くっ……」タッタッタ

彡(゚)(゚)「あ、シャワールームに逃げた。」

彡(゚)(゚)「……確か、女子の部屋はシャワールームに鍵がついてるんやったっけ。」

彡(゚)(゚)「ここは舞園ちゃんの部屋やから、鍵がついとるはずや。」

彡(゚)(゚)「……てことは、これ以上追われへんやん。……一旦冷静になろ。」


彡(゚)(゚)「……にしても、舞園ちゃんがワイのこと殺そうとするなんてな。」

彡(゚)(゚)「ワイなら殺してもええって思われたんかなあ。悲C。」

彡(゚)(゚)「……おい、舞園ちゃん、聞こえとるんやろ?」

彡(゚)(゚)「いつまでそこに籠ってるつもりや。ワイは出てくるまで待つぞ。」

彡(゚)(゚)「説明がないと、なんも分かれへんっちゅうねん。」


『…………。』


彡(゚)(゚)「ハァー、しゃーない。朝まででも待つで。」
 
彡(゚)(゚)「ちょうどさっきまで寝てて、目が冴えとるしな。」
 

『…………。』


彡(゚)(゚)「(……とはいえ、なんか行動せんと、いつまで出てくるの待たなあかんのやら。)」

彡(゚)(゚)「(どうしよ。)」



1.シャワールームの鍵を壊す
2.殺そうとした理由を聞く

↓2


彡(゚)(゚)「なぁ、舞園ちゃん、じゃあ出てこなくてもええからさ」

彡(゚)(゚)「せめて、理由だけでも話してくれへんか」

彡(゚)(゚)「なんでワイを選んだ……ってのはまあ聞かんとくわ」

彡(゚)(゚)「なんで……なんで人殺しなんかしようとしたんや……」

『…………。』

彡(゚)(゚)「やっぱりホモビ……」

『……あれホモビなんかじゃないですから。』

彡(゚)(゚)「……そマ?」

彡(゚)(゚)「これは完全にミスリードを誘われましたわ……。」

彡(゚)(゚)「ワイ、無能。」

彡(゚)(゚)「ってか、だとしたらあのDVDはどんな内容やったんや。」

『私の……が……て……』

彡(゚)(゚)「(ドア越しやからかすんごい聞こえにくい)」

彡(゚)(゚)「すまん聞こえへん。もっかい言うてくれや。」

『私の仲間達が……!倒れてて……!』

彡(゚)(゚)「…………。」ピーン

彡(゚)(゚)「すまん全然聞こえへんわ(大嘘)」

『だから!私と同じグループの仲間達が!一緒に……っ!頑張ってきた仲間達が……っ!何か事件に巻き込まれたかも……って内容で!』

彡(゚)(゚)「…………。」

『……私っ……私…っ……』

彡(゚)(゚)「いや、すまん!全然聞こえへん!」

『』

『ガチャ』 

舞園「だから私の仲間がっ!」

彡(゚)(゚)「(今や。ドア開けよった。)」

舞園「やっ、ちょっと!引っ張らないでください!」ズルズル

彡(^)(^)「はい!引きこもり脱出おめでとうやで!」

彡(゚)(゚)「因みにほんまは途中から聞こえてけどな。」

彡(゚)(゚)「まあ……つらい内容やったんは分かるけどな。」

彡(゚)(゚)「でも、舞園ちゃんの仲間はそれで会いに行って喜ぶんか?」

舞園「え……?」


彡(゚)(゚)「舞園ちゃんは仲間が無事やって信じてて……」

彡(゚)(゚)「でもそれが本当か確かめたいから、心配やから出ようとしたんやろ?」

彡(゚)(゚)「でも、仮に望み通り無事やったとしてさ」

彡(゚)(゚)「人殺しになって会いに来た舞園ちゃんを見て、仲間達はどう思うんやろな」

彡(゚)(゚)「きっとこの監禁事件のことは外の世界でも知られてるはずやで。」

彡(゚)(゚)「人殺しなんかして外に出ても、それは後で絶対にバレるし」

彡(゚)(゚)「そうなったとき……他ならぬ舞園ちゃんの行動によって、グループの活動の存続が危うくなってしまうんやで。」

舞園「でも……それでも私は……」

彡(゚)(゚)「……まあ、気持ちは分からんでもないけど、冷静に考えて今は動くべきじゃないやろって話や。」

舞園「違います!そんな……そんな比較的真っ当な動機なんて無視しても……」

舞園「私もう耐えられないんですよっ!こんな空間で生活することに!」

舞園「密室で……外に出られなくて……!」 

舞園「苗木クン以外はほとんど初対面の人たちばっかりの中で、コロシアイ学園生活なんてものが始まって……!」

舞園「あんな変な映像を見せられて……!あんな得体の知れない学園長に何もかも支配されて……!」

舞園「無理なんですよもう……!私には……無理なんですよ……!」

彡(゚)(゚)「…………それは……」



1.ワイがいても無理なんか?
2.苗木がいても無理なんか? 
3.アイドルとして必死に努力を続けてきた舞園さやかでも無理なんか?

↓2


彡(゚)(゚)「それは、アイドルとして必死に努力を続けてきた舞園さやかでも無理なんか?」

舞園「…………。」

彡(゚)(゚)「ワイは昨日聞いたで。」

彡(゚)(゚)「どんなに嫌なことでも、何でもやってきたって。それも、沢山。」

彡(゚)(゚)「それを乗り越えてなおまだまだ夢の途中やとも聞いた。」

彡(゚)(゚)「それだけの精神力のある舞園さやかが、これくらいのこと乗り越えられへんわけがないわ」

舞園「…………。」

彡(゚)(゚)「もう少し、もう少しだけ一緒に頑張ろうや。」

彡(゚)(゚)「それでもし、ほんまに無理や、ってなるんやったら……」

彡(゚)(゚)「そんときは……ワイを殺しても構わん。脱出に協力する。」

舞園「…………!」

彡(゚)(゚)「……どうや?」

舞園「…………」

舞園「……分かりました。」

舞園「本当に……もう少しですよ?」

彡(゚)(゚)「ああ、もう少しでええ。次、無理やと思えるところまででええ。」

舞園「なら……」

舞園「もう少しだけ、やきうみんくんが信じてくれた自分を……そこまで言ってもらえる自分を……」

舞園「私も……信じてみようと思います。」

舞園「……ありがとうございます。それと……本当に、ごめんなさい。」

彡(゚)(゚)「あー、うん、気にすんな。確かにかなりビビったけどな。」

彡(゚)(゚)「思い直してくれたなら、それがワイへの最大の罪滅ぼし、ってことでええわ。」

彡(^)(^)「……さ、もう寝るで!舞園ちゃん全然寝てないやろ!」

彡(゚)(゚)「……また、明日な!」

舞園「……はい。」

舞園「おやすみなさい、やきうみんくん。」

舞園「……また、明日」ニコッ


ーやきうみんの個室ー

彡(゚)(゚)「ふぁーほんま、冷や汗かいたわ。」

彡(゚)(゚)「でもまあ、なんとか説得できたみたいで良かったで。」

彡(゚)(゚)「さて……ワイもちょっと疲れたし、今からでも寝とこかな。」

彡(゚)(゚)「……他のやつらも変な気起こしてないと良いけどなあ。」

彡(゚)(゚)「……いや、信じるんや。信じる気持ちが大事なんや。」

彡(゚)(゚)「大丈夫……明日は16人全員、朝食会に参加してるはずやで」

彡()()「ほな、また……。」

彡()()「」zzz...


ーday3 終了ー


ーday4ー

彡(゚)(゚)「」ムクッ

彡(゚)(゚)「起きれたで。」

彡(゚)(゚)「……7時20分か。朝食会には間に合うやろ。」

彡(゚)(゚)「さて、はよ準備して食堂行こ!」


ー食堂ー

石丸「やぁ!やきうみん君!おはよう!」

彡(゚)(゚)「はいはい、おはよう。」

石丸「……こらっ!待ちたまえ!」

彡(゚)(゚)「なんやなんや、ワイはよ座りたいねんけど」

石丸「『はい』は……『はい』は1回だ!」

彡(゚)(゚)「(よくそんなアホくさいとこにまで気回す余裕あるなこいつ)」

石丸「あっ!こら!無視するんじゃない!」

石丸「……僕が1人で話しているみたいになるではないか!」

彡(゚)(゚)「知らんがな……。」



…………



石丸「よしよし、全員揃ったみたいだな。」

石丸「それでは、朝食を頂くとしよう!」

石丸「いただきます!」

彡(゚)(゚)「……なんでワイがお前の横やねん。」

石丸「ん?ハッハッハ!よいではないか。」

石丸「男同士、こうやって親睦を深めることも大切なのだよ!」

彡(゚)(゚)「…………(なんかこいつ苦手やねんな。移動しよかな。)」

彡(゚)(゚)「(……いや、それは流石に可哀想か。しゃーない、我慢しよ。)」



★石丸との友好度が上がった


ーやきうみんの個室ー

ー自由行動時間1ー

彡(゚)(゚)「みんな、見てる限りでは大丈夫っぽいな。」

彡(゚)(゚)「舞園ちゃんもまあまあ元気そうにしてたし。」

彡(゚)(゚)「ちょっと安心したで。」

彡(゚)(゚)「さて、今から暇やな。個室におってもすることないし……」

彡(゚)(゚)「……どうしよかな?」


1.誰かと話しに行く(生徒指定)
2.どこかへ探索に行く(場所指定)
3.休憩する

↓2


ー ランドリー ー

彡(゚)(゚)「お、盾子ちゃん(偽)やん」

彡(゚)(゚)「……本物はどこにおるんや?」

江ノ島「は、はぁ?あんた何言ってんの?バカじゃない?」

彡(゚)(゚)「(まあまあ動揺してて草生える)」

彡(゚)(゚)「(……さて、何について話そうかな)」



1.長高校級のギャルとは
2.胸の大きさについて
3.その他(話題指定)

↓2


彡(゚)(゚)「モノクマについてなんやけど」

江ノ島「」ビクッ

彡(゚)(゚)「あれの正体は何なんやろな」

江ノ島「し、正体……?た、ただのロボットなんじゃない?」

江ノ島「ば、爆発してたし、さ。」

彡(゚)(゚)「ん?ああ、いや、そういう意味じゃなくてやな」

彡(゚)(゚)「その、操作してるのは誰なんやろな、って話。」

江ノ島「……誰……だろうね。なんでそんなことあたしに聞くわけ?」

彡(゚)(゚)「いや、特に理由はないねんけどな。」

彡(゚)(゚)「(ふむ、やっぱりモノクマがロボットで操作してる人間がおるのは確定やな)」

彡(゚)(゚)「(それを監禁対象のこいつが知り得てる時点で学園内に操作してる人間もおる)」

彡(゚)(゚)「(あのときの推測は当たってたというわけや)」

彡(゚)(゚)「よし!ええ話が出来たわ!ほな、また!」スタタタタ

江ノ島「……まだ話し始めて5分なのに……?」



★江ノ島との友好度が上がった


ー???ー

???「っはぁあ~(クソデカ溜め息)」

???「こいつ……マジで使えねー……」


ーやきうみんの個室ー

ー自由行動時間2ー

彡(゚)(゚)「なんか盾子ちゃん(偽)と喋ってるとドンドンぼろ出しそうで逆にこっちが心配になるわ。」

彡(゚)(゚)「さて、また暇やな。個室におってもすることないし……」

彡(゚)(゚)「……どうしよかな?」


1.誰かと話しに行く(生徒指定)
2.どこかへ探索に行く(場所指定)
3.休憩する

↓2


ー食堂ー

舞園「あっ、やきうみん君」

彡(゚)(゚)「おう、舞園ちゃん」

彡(゚)(゚)「(ちょっと疲れの色が見えること以外は、いつも通りやな)」

彡(゚)(゚)「(疲れに関しても、寝不足による部分が多いやろうし)」

彡(゚)(゚)「(昨日のことに関するケアはあんまり必要ない……)」

彡(゚)(゚)「(むしろ堀り返すような真似はせんほうが良さそうや)」

彡(゚)(゚)「(さて、何について話そうかな)」



1.アイドルとしての活動
2.江ノ島盾子について
3.その他(話題指定)

↓2


彡(゚)(゚)「江ノ島盾子ちゃんについてどう思う?」

舞園「……どう……とは?」

彡(゚)(゚)「いや、なんか雑誌とかで見てたのと違うなーって思わん?」

彡(゚)(゚)「ほら、顔のそばかすとか、胸の大きさも……」

舞園「……やきうみん君はそういうところばっかり見てるんですか?」

彡(゚)(゚)「い、いや違うやん。だって明らかに違うから……目が怖い目が怖い。」

彡(゚)(゚)「実際、写真撮るときにそばかすとか消したりは、芸能界では普通のことなんか?」

舞園「うーん……普通ってほどではありませんけど……」

舞園「まあ、してる方はしましたね。」

舞園「化粧とかで誤魔化した上で、照明を強めに当てればなんとか……という感じです」

彡(゚)(゚)「ほーん……そんなもんなんか。」

彡(゚)(゚)「胸の大きさに関してはどうや?」

舞園「…………。」

彡(゚)(゚)「……い、いや、これは大事なことやねん、ほんまに。」 

舞園「……ある程度なら盛れるんじゃないですか?私はやったことないから知りません。」

舞園「超高校級のギャルともなれば……あれくらい盛ることも可能なのかも……しれません。」

彡(゚)(゚)「(そうか……ここには超高校級の生徒が集まってるんやもんな)」

彡(゚)(゚)「(あれくらい盛るのも無理ではない……んかなぁ)」

彡(゚)(゚)「(たださっき話したときの盾子ちゃんの反応はクロそのものやったけど)」

彡(^)(^)「……よし、参考になったわ。サンキュー舞園ちゃん」

舞園「何の参考にするのかは分かりませんが……どういたしまして」

彡(゚)(゚);「(若干怪しまれてるやんけ)」



★舞園との友好度が上がった


ーやきうみんの個室ー

『キーンコーンカーンコーン』

『えー、校内放送でーす。午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。ではでは、いい夢を。おやすみなさい…。』


彡(゚)(゚)「……今日はほんまに特に何もなかったな。」

彡(゚)(゚)「まあ……ええことか。」

彡(゚)(゚)「ずっとこんな感じで耐え続けて、近いうちに助けが来れば……」

彡(゚)(゚)「全員、無事で帰れると思うんやけどな。」

彡(゚)(゚)「さて、そろそろ寝るで。また明日や。」

彡(゚)(゚)「もうちょっと校内の探索もした方が良さそうやなあ。」

彡()()「ほな、また……」

彡()()「」zzz…



ーday4 終了ー


ーday5ー

彡()()「」zzz...

『ピーンポーンパーンポーン!』

彡(゚)(゚)「」ムクッ

彡(゚)(゚)「起きれたで、今の朝のチャイムやから、7時やろ」

彡(゚)(゚)「【朗報】ワイ、規則正しい生活習慣に戻す」

彡(゚)(゚)「……っておい!いま8時やんけ!どうなっとるんや!」

彡(゚)(゚)「希望ヶ峰学園の時間管理はガバガバ。」

彡(゚)(゚)「……というか、よく考えたら、朝のチャイムはキーンコーンカーンコーンやった気がする」

彡(゚)(゚)「……あれ?じゃあさっきのはなんや?」

『えー、校内放送、校内放送!』

彡(゚)(゚)「なんや校内放送かいな。」

『死体が発見されました!』

彡()()「」

『一定の捜査時間のあと、学級裁判を開きまーす!』

『……って、まだ学級裁判の説明とかしてなかったか。』

『ではでは、午前9時に体育館に集合ということで、それまで適当に暇を潰しておいてくださいな』

『ウププププ……ようやく楽しくなってきたぞー!』

彡()()「」

彡(゚)(゚)「し、し、死体……?」

彡(゚)(゚)「いや……んなアホな……一体誰が……」

彡(゚)(゚)「…………とりあえず、食堂行こ。」


ー個室前廊下ー

十神「……貴様は確か……」

彡(゚)(゚)「おっ、ここまでセリフを一言も発してなかった超高校級の御曹司十神百夜くんやんけ!殺されてなくて良かったで!」

十神「…………。」

彡(゚)(゚)「……そう怒らんといてくれや。」

彡(゚)(゚)「死体が発見されたって聞いて、ワイも動揺してるねん。」

彡(゚)(゚)「それでついうっかり本音が……」

十神「誰が殺されたか、知りたいか?」

彡(゚)(゚)「!!!」

彡(゚)(゚)「こ、こ、殺された…??」

彡(゚)(゚)「てことは……他殺なんか……?」

十神「当然だ。現場の状況を見るに……自殺ではあり得ん。」

彡(゚)(゚)「現場……?現場ってどこや……?」

十神「現場は、被害者の個室……つまり……」

十神「……いや、自分の目で確かめてこい。」

十神「その方が、おもしろいだろうからな。」

彡(゚)(゚)「(なんやこいつ頭おかC)」

彡(゚)(゚)「……誰かの個室……言うてたな。」

彡(゚)(゚)「…………。」




彡(゚)(゚)「あ……」

苗木「あ、やきうみん君……」

彡(゚)(゚)「そんな……まさか……」

彡(゚)(゚)「あの人が……死んだんか?」

苗木「…………うん。」

彡(;)(;)「そんな……なんでや……」

彡(;)(;)「ワイの……ワイの贔屓球団にエースとして来てくれるんじゃなかったんですか!!!」

彡(;)(;)「桑田さぁぁぁああああん!!!!!!」





彡(;)(;)「現場は桑田さんの個室……そこで未来のエースがロープに首を括られ、帰らぬ人となっていたのだった(ナレーション)」



chapter1 (非)日常編



chapter1 非日常編

非日常編はある程度書き溜めてから始めたいのでここまでで。再開は早くて日曜日になると思います。

1年半くらい前に葉隠が主人公のオリロン書いただけで彡(゚)(゚)が主人公のスレは初めてだよ。それと同じくらいの時期に他に2スレほど立てた覚えはあるけど飽きてエタらせちゃった。


彡(;)(;)「そんな……桑田選手……」

霧切「…………。」

葉隠「そ、それより、気になるのは……」

彡(;)(;)「それよりもクソもあるか!」

彡(;)(;)「ああ……未来のエース……」ブツブツ

葉隠「……やきうっちがおかしくなっちまったべ。」

彡(゚)(゚)「はぁ!?」

彡(゚)(゚)「おかしくなんかなってないわ!これが普通の反応じゃボケナスゥ!」

彡(゚)(゚)「もう終わりや……明るいプロ野球界の未来は……」ブツブツ

葉隠「ああ……はいはい、すまんかったべ。」

葉隠「……あ、もしこの件で落ち込んでるなら」

葉隠「俺の占いで気分をリフレッシュしてみるのはどうだ?」

葉隠「なんと今なら!14万9800円ポッキリだべ!」

彡(゚)(゚)「要らんわ!全然当たらん癖によく占い師なんか名乗れるな!」

葉隠「あぁん!?なんだと!?3割だぞ!?」

葉隠「どっちかというと当たる方だべ!」

苗木「ま、まあまあ、つまらない言い合いはよして……」

彡(゚)(゚)&葉隠「つまらなくなんか……」

苗木「と、ところで葉隠クン!」

苗木「さっき言ってた……気になることって?」

葉隠「……ん?」

葉隠「あ、ああ……さっきモノクマが言ってた……」

葉隠「『学級裁判』ってなんなんだろうな、と思ってな。」

彡(゚)(゚)「……学級裁判?」


霧切「……それが何なのか確かめるために、そろそろ行きましょうか。」

苗木「そうか……体育館に集合、って言ってたね。」

彡(゚)(゚)「そこで、その説明がされるんやろか。」

彡(゚)(゚)「うーん、人を殺すだけで出られるなら凶器になりうるものがいくらでも見つかるようなこの学園内だと簡単すぎるから殺すだけじゃなく学級裁判という議論の場を設けて犯人だとバレなければ脱出できるみたいな感じにしてるんかな反面その他の生徒たちは何とかして犯人を見つけないとペナルティがあるのかもしれん(名推理)」

葉隠「……俺にはやきうっちという人間が分からないべ。」

彡(゚)(゚)「ま、ぼちぼち9時にもなるやろし、体育館行っとこか。」

彡(゚)(゚)「絶対……絶対桑田選手を殺した犯人を見つけるで!」


ー体育館ー

モノクマ「……というルールなんだ!(省略)」

一同「な、なんだって!?」

彡(゚)(゚)「おっ、大体予想が当たってたな」

彡(゚)(゚)「まあまた学級裁判始まるときにルールのおさらいはするし、ちょっとくらい適当でもバレへんやろ……」

彡(゚)(゚)「よっしゃ捜査や!捜査するで!」

彡(゚)(゚)「今回はサクサク進める分、せっかくやから一緒に捜査するパートナーを探すで。」


1.不二咲
2.葉隠

↓2

彡(゚)(゚)「おい!葉隠!一緒に捜査するで!」

彡(゚)(゚)「はよついてこい!サクサク終わらせるからな!」

葉隠「よっしゃ!……ってどこ行くんだべ?」

彡(゚)(゚)「とりあえずは現場に戻って捜査や!」

彡(゚)(゚)「名探偵ワイのテンポの良さを見せたる!さぁ行くで!」



…………



ー桑田の個室ー

彡(゚)(゚)「……何回見てもひどいで。」

彡(゚)(゚)「今のところ、現場には誰も手を触れてないはず……」

彡(゚)(゚)「ということで、まず死体の周りから調べるで!」

モノクマ「はいはいはい!ちょっと待ちなさいな!」

モノクマ「これを忘れてもらっちゃ困るよ!じゃじゃじゃーん!」

モノクマ「モノクマファイル1ー!」

モノクマ「はい、ある程度の情報はここに書いてあるから、参考にしてね!」

葉隠「……ここに書いてるのは、全部本当のことなんか?」

モノクマ「もっちろん!誓って、嘘は書いておりません!」


コトダマget!
【モノクマファイル1】 
『被害者は超高校級の野球選手、桑田怜恩。死亡推定時刻は午前0時頃。桑田本人の個室で首を吊られた状態で発見された。』

彡(゚)(゚)「……この椅子が気になるな。」

葉隠「きっとそれは……桑田っちが首を吊るときに使ったんだべ」

葉隠「ほら、よくあるべ。椅子の上に立って、首を縄にくぐらせて……」

葉隠「椅子をガッ!と蹴る!これで首吊り成功だべ!」

彡(゚)(゚)「そんなことがよくあると言われるこの世界……悲しいなぁ」

彡(゚)(゚)「……でもこの椅子、倒れてないやん。」

彡(゚)(゚)「葉隠の言う通りやと、倒れてないとおかしいやろ」

葉隠「ん?……そうだな。」

葉隠「はっはっは!誰かが直したのかもな!」

彡(゚)(゚)「いや……なら自殺やのに現場に他に人がおったことに……」

彡(゚)(゚)「てかよく見たら、ロープの高さを考えると、首を縄にくぐらせるには、椅子の高さが足りてないやろ」

彡(゚)(゚)「どう考えても不自然なんだよなぁ。」

コトダマget!
【椅子】 
『桑田の死体の近くにあった椅子。高さは首を吊っている桑田から足が届かないほど低く、倒れてもいなかった。』



彡(゚)(゚)「あとは……この段ボール箱はなんや?」

葉隠「んー……?あ、DVDだべ。」

彡(゚)(゚)「え?動機提示のか?」

彡(゚)(゚)「……ほんまや。なんでこんなもんが桑田選手の部屋に。」

葉隠「確かこれ、昨日までは視聴覚室に置いてあったべ?」

彡(゚)(゚)「そうなん?ちゃんと見たんか?」

葉隠「ああ、間違いねーべ。」

彡(゚)(゚)「ふむ……ならそれも書いとこかな。」


コトダマget!
【動機提示のDVD】
『モノクマが動機として提示したDVDは、ダンボールに詰められ、桑田の個室に置かれていた。葉隠によると、事件前日には視聴覚室にあったらしい。』

彡(゚)(゚)「んで、死体も調べたいな……。」

彡(゚)(゚)「あ、おい、霧切ちゃん、この死体降ろしてもええやろか?」

霧切「……構わないんじゃないかしら。」

霧切「怪しいことをしても、そこに監視役として大神さんと大和田君がいるから、大丈夫でしょうし。」

彡(゚)(゚)「なんで怪しいことする前提やねん。捜査するだけや。」

彡(゚)(゚)「ほな、さくらちゃん!死体降ろしてくれんか!」

大神「……うむ、把握した。」

『……ゴトン』

彡(゚)(゚)「なんかもう死体も見慣れたな。」

葉隠「いや……慣れるの早すぎだべ……」

彡(゚)(゚)「さてさて、まずは死体そのものを……」

彡(゚)(゚)「ん、やっぱり首に痣はあるなぁ。」

葉隠「何かで絞められた跡みてえだな。」

彡(゚)(゚)「……まあ死体は吊るされてたし当然ではあるで。」

彡(゚)(゚)「他は……目立った外傷なし、かな。」

葉隠「……お、やきうっち、ここを見るべ。」

葉隠「ほらここ、桑田っちの両手の爪、割れてるぞ。」

彡(゚)(゚)「……ほんまや。なんで割れとるんやろ。」

彡(゚)(゚)「血は……付着してないな……。」

彡(゚)(゚)「なんか調べれば調べるほど自殺とは思えないで。」


コトダマget!
【割れた爪】
『桑田の両手の爪は少し割れていた。爪に血は付着していない。』

コトダマget!
【首の痣】
『桑田の首には、何かで絞められたような痣がついていた。』


彡(゚)(゚)「他は、この首を吊るしてたロープやな」

彡(゚)(゚)「うーん、ほつれもなく綺麗なロープやで。」

葉隠「あ、このロープ、動機提示のDVDが入ってた段ボール箱を括ってたやつだぞ。」

彡(゚)(゚)「……ああ、そんなもんもあったな。」


コトダマget!
【ロープ】
『桑田の首を吊っていたロープ。どうやら動機提示の際にDVDが入っていたダンボールを括っていたロープと同じものらしい。ロープにほつれなどはなかった。』


彡(゚)(゚)「……ん、なんやこれ。」

葉隠「どうしたべ?」

彡(゚)(゚)「なんか、ロープに肌色の粉がついとるんや。」

葉隠「んー……?」

葉隠「あ……あ……!こ、これは……!」

彡(゚)(゚)「お、なんか知っとるんか?」

葉隠「……ただの肌色の粉だな。」

彡(゚)(゚)「…………。」

葉隠「い、痛い痛い!殴んなって!」


コトダマget!
【肌色の粉】
『ロープに付着していた、肌色に近い色の粉。』


彡(゚)(゚)「あとは……」ガサガサ

彡(゚)(゚)「お、この引き出しの中にある鍵はなんや。」

彡(゚)(゚)「どうも、個室の鍵ではなさそうやけど。」

彡(゚)(゚)「……ずいぶん引き出しの奥に入ってたから、なんか大事なもんなんかな。」

モノクマ「」ヌーン

彡(゚)(゚)「お、クマカス、エエとこに来たやんけ」

彡(゚)(゚)「この鍵はなんの鍵や?」

モノクマ「はいはい、説明してあげますよ」

モノクマ「それはねぇ、トラッシュルームのシャッターの鍵!」

彡(゚)(゚)「トラッシュルーム……ああ、あの焼却炉のあるとこか。」

彡(゚)(゚)「つまり、これがあれば焼却炉が使えたんか。」

彡(゚)(゚)「……なんで桑田選手がこんなもんを?」

モノクマ「ボクが彼を、今日のゴミ当番に任命していたからだよ!」

モノクマ「毎日、ゴミ当番を適当な人に頼んでるんだ!」 

モノクマ「そうしないと、どんどんゴミが溜まっちゃうからねぇ。」

彡(゚)(゚)「ほう……なるほど。」


コトダマget!
【ゴミ当番】
『事件当日、ゴミ当番は桑田であり、トラッシュルームのシャッターの鍵を管理していたのも桑田であった。毎日モノクマが生徒の誰かに頼んでいるらしい。』


彡(゚)(゚)「……こんなもんでええかな。」


『ピーンポーンパーンポーン!』

『みなさん!学級裁判の準備が整いました!』

『学園エリアの、赤い扉の前に集合してくださーい!』

『あ、来ないとかダメだからね!強制だよ!』

『ではでは、学級裁判でお会いしましょう……』

『ウププププププ……』


彡(゚)(゚)「ファッ!?」

彡(゚)(゚)「ちょっと捜査時間短すぎんよ~」

彡(゚)(゚)「ま、そんなにワイが頑張らなくても、他の誰かが頑張ってくれてるか。」

葉隠「……捜査前の威勢はどこに行ったんだべ。」

彡(゚)(゚)「なんかめんどくさくなってきたんや、すまんな。」

コトダマまとめ

【モノクマファイル1】 
『被害者は超高校級の野球選手、桑田怜恩。死亡推定時刻は午前0時頃。桑田本人の個室で首を吊られた状態で発見された。』

【椅子】 
『桑田の死体の近くにあった椅子。高さは首を吊っている桑田から足が届かないほど低く、倒れてもいなかった。』

【動機提示のDVD】
『モノクマが動機として提示したDVDは、ダンボールに詰められ、桑田の個室に置かれていた。葉隠によると、事件前日には視聴覚室にあったらしい。』

【割れた爪】
『桑田の両手の爪は少し割れていた。爪に血は付着していない。』

【首の痣】
『桑田の首には、何かで絞められたような痣がついていた。』

【ロープ】
『桑田の首を吊っていたロープ。どうやら動機提示の際にDVDが入っていたダンボールを括っていたロープと同じものらしい。ロープにほつれなどはなかった』

【肌色の粉】
『ロープに付着していた、肌色に近い色の粉。』

【ゴミ当番】
『事件当日、ゴミ当番は桑田であり、トラッシュルームのシャッターの鍵を管理していたのも桑田であった。毎日モノクマが生徒の誰かに頼んでいるらしい。』


ー赤い扉の部屋ー

彡(゚)(゚)「お、もう全員揃ってるやん」

彡(゚)(゚)「まーたワイが最後のパターンか」

モノクマ「はいはい!みなさんよく来てくれました!」

モノクマ「ではでは、奥のエレベーターに乗って、地下に移動しましょう!」

モノクマ「ほらほら!はやく乗って乗って!」

モノクマ「ウププププププ……楽しい楽しい学級裁判の、始まり始まり~!」

彡(゚)(゚)「(よし、乗るで)」 

彡(゚)(゚)「(……あ、まだあかんわ。先にあれ言っとかな)」

彡(゚)(゚)「ウー……ウォッホン!(迫真)」



彡(゚)(゚)「つ、ついに始まる……命がけの謎解き、命がけの裏切り、命がけの騙し合い、命がけの信頼……」

彡(゚)(゚)「命がけの……学級裁判……!」

彡(゚)(゚)「ワイは必ずクロを暴いて……生きて帰ってくるんや!」



彡(゚)(゚)「……よし、これでええやろ。乗るで。」


学級裁判について

・基本安価進行

・【】←カッコの中の発言に異議を唱える
《》←カッコの中の発言に同意する

・コトダマ(証拠)リストは>>277

学 級 裁 判 、 開 廷 !


モノクマ「まずは、学級裁判の簡単な説明から始めましょう!」

モノクマ「学級裁判の結果は、オマエラの投票により、決定されます!」

モノクマ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがお仕置き。だけど……もし間違った人物をクロとした場合は……」

モノクマ「クロ以外の全員がお仕置きされ、皆を欺いたクロだけが、晴れて卒業となりまーす!」

モノクマ「それでは、議論を始めてください!」


葉隠「ぎ、議論っつったって……一体どうすればいいんだべ?」

霧切「……うろたえないで。」

霧切「現場の状況からしっかり推理すれば、犯人を見つけることは難しくないわ。」

朝日奈「……ちょっと、いいかな?」

朝日奈「その……犯人の話だけどさ……」

朝日奈「現場で見つかった桑田は、首を吊った状態だったんでしょ?」

朝日奈「なら……」

苗木「桑田クンは自殺だ……。朝日奈さんはそう言いたいの?」

十神「……面倒なやつらだ。そこから説明してやらねばならんのか。」

大神「……だが、重要なことだろう。」

大神「自殺なのか、他殺なのかか……」

大神「まずはそれをハッキリさせようではないか。」

彡(゚)(゚)「さぁ……始まるで……最初の議論が……」

彡(゚)(゚)「なんとしても、桑田選手を殺した犯人を見つけて……」

彡(゚)(゚)「ワイらはここから生きて出るんや!」

彡(゚)(゚)「(……こんな感じでええかな。まあ初々しさは出てるやろ。)」

大和田「……こいつは頭がおかしくなっちまったのか?」

セレス「いえ、最初からおかしかったですわ。」



ーノンストップ議論 開始!ー

【コトダマ】
▽椅子
▽モノクマファイル1
▽ロープ


朝日奈「桑田の死体は……」

朝日奈「【首を吊られた状態で見つかった】んだよね?」

朝日奈「なら、素直に自殺だと思うんだけど……」

霧切「現場をちゃんと見たの?」

霧切「どう見ても状況的に【自殺とは思えない】わ。」

不二咲「そ、それって……どうして……?」

十神「もし桑田が自殺だったのであれば……」

十神「【明らかに不自然な証拠がある】からだ……。」

朝日奈「えー……私も【現場は見た】けど……」

朝日奈「【絶対そんなのなかったよ!】」


↓2

▽椅子→【絶対そんなのなかったよ!】

正解!


彡(゚)(゚)「それは違うで!」論破!


BREAK!!



彡(゚)(゚)「いや……自殺とは思えない証拠なら、あったはずや!」

朝日奈「え……ほんとに?」

苗木「死体の近くにあった椅子……だよね。」

彡(゚)(゚)「(あ、良いとこ取りしよった)」

彡(゚)(゚)「チッ……せやで。」

山田「椅子……?」

山田「椅子になにか……変なところがあったのですか?」

彡(゚)(゚)「もし桑田選手が自殺したとするなら……」

彡(゚)(゚)「あの椅子に立って、ロープを首にかけて、そして椅子を蹴る。」

彡(゚)(゚)「そういう方法で首を吊るしかないはずやねん。」

彡(゚)(゚)「にも関わらず、椅子は倒れてなかった。」

彡(゚)(゚)「しかも、椅子の大きさを考えても、あの椅子に立った桑田選手とロープの高さが合わへんねん。」

彡(゚)(゚)「つまりこれは……雰囲気自殺に見せかけた、他殺なんや!」キリッ

彡(゚)(゚)「(どやっ、決まったで)」

腐川「な、な、なら……」

腐川「ははは犯人は……やきうみん……」

腐川「あ、あんたしかいないじゃない!」

彡(゚)(゚)「(まーたアホがわけのわからんことを言い出したのか)」

彡(゚)(゚)「え、えー、なんだってー(棒読み)」

苗木「犯人が……やきうみんクンしかいない?」

腐川「そそそそうよ……!もしこの事件が他殺なら……」

腐川「は、犯人は……やきうみんに決まってるわ!」



ーノンストップ議論 開始!ー

【コトダマ】
▽椅子
▽モノクマファイル1
▽ロープ


腐川「犯人はやきうみんに決まってるじゃない……!」

腐川「だって他の14人は全員……」

腐川「【朝食会に参加するために、食堂に集まっていた】んだもの……!」

大神「本当に全員いたのか?」

葉隠「た、確かに……」

葉隠「事件発覚前、食堂に集まっていなかったのは……」

葉隠「【やきうっちと、桑田っちだけ】だべ」

舞園「まあ……そこは否定しませんけど……」

腐川「だったら、【犯行が可能だったのは、そこの男だけ】じゃない!」

腐川「き、決まりよ決まり!やきうみんが犯人なのよ!」


↓2

不正解!


腐川「は、はぁ……?なに言ってんのよ……」

腐川「ち、朝食会には、14人ちゃんと集まってたわ!」

朝日奈「うん……それは私も証言できるよ」

舞園「はい、朝食会にはやきうみん君と桑田君以外の全員が集まってました」

舞園「そこは間違ってません。問題なのは……」


彡(゚)(゚)「……なんか間違えたみたいや」


発言力 ☆☆☆☆☆→☆☆☆☆


彡(゚)(゚)「もう1回考え直すで!」


↓1


▽モノクマファイル1→反抗が可能だったのは……そこの男だけ 

正解!


彡(゚)(゚)「それは違うで!」論破!


BREAK!!



彡(゚)(゚)「……そもそも、犯行時刻は朝じゃないで。」

腐川「……え?」

彡(゚)(゚)「モノクマファイルを見てみーや。」

彡(゚)(゚)「桑田選手が死んでるのは、朝じゃない。」

彡(゚)(゚)「昨日の夜時間の間やんか。」

苗木「つまり……今回は全員にアリバイがない状況なんだよね。」

苗木「そこから犯人を割り出すのは……厳しいかもしれない。」

腐川「……だ、だったらもっと早く言いなさいよ……」

腐川「あ、あ、怪しいあんたが悪いんだからね……うふ……うふふふふ……」

彡(゚)(゚)「きもっ(直球)」

十神「くだらんな……。まともな議論はいつ始まるんだ?」

江ノ島「犯行時刻から割り出せないとなると……」

江ノ島「やっぱり、死因とか動機が大事なんじゃないの?」

彡(゚)(゚)「死因と動機……か。」

彡(゚)(゚)「(まず、死因の方はハッキリしとるやろ。」



1.失血死
2.窒息死
3.感電死

↓2


2窒息死

彡(゚)(゚)「これや!」解!



彡(゚)(゚)「死因は……首を絞められたことによる窒息死やろな。」

霧切「他に目立った外傷はないし……そうでしょうね。」

十神「第一、犯人は仮にも自殺に見せかけようとしたんだ……。」

十神「ならば、首を吊った時と同じ死因で死んでいるに決まっている。」

苗木「恐らく首を絞めるのに使ったのも、首を吊っていたのと同じロープだろうね。」

朝日奈「うーん……ということは……」

朝日奈「桑田は昨日の深夜、誰かに訪問されて……」

朝日奈「あっさりその人を招き入れちゃって……」

朝日奈「それで、その……ロープで首を絞められて、殺されちゃったってこと?」

彡(゚)(゚)「そういうことやろな。」

石丸「ん?ちょっと待て。」

石丸「確かに首を絞めるなどという行為は、ロープを首に巻き付けて絞める以上、入り口付近では難しいだろう。」

石丸「ならば、桑田君は犯人を個室に招き入れたことになる……それは分かる。」

石丸「しかしなぜ、桑田君は犯人の訪問を警戒しかったのだ?」

彡(゚)(゚)「(……桑田選手が警戒しなかったのは、犯人が桑田選手を訪問したことに、ちゃんとした理由があったからやろなぁ。)」

彡(゚)(゚)「(次は……その理由を解き明かすで)」



ーノンストップ議論 開始!ー

【コトダマ】
▽ゴミ当番
▽割れた爪
▽動機提示のDVD


舞園「どうして桑田君は……」

舞園「【犯人に対して警戒心を解いた】んでしょうか。」

大和田「【真っ当な理由があった】からなんだろうが……」

大和田「それが何なのか分からねぇな。」

霧切「現場にあったものを考えれば分かるはずよ。」

霧切「あの日の桑田君には、《他の15人にはない特権があった。》」

朝日奈「他の15人にはない特権……?」

葉隠「なんだ?もしかしてあれか?」

葉隠「《厨房の冷蔵庫にあったサーロインステーキを食う権利》か?」

山田「いや、【それは昨日拙者が食べてしまった】はずですが……」 

彡(゚)(゚)「(あ、あれワイちょっと食うの楽しみにしてたのに……)」


↓2




ゴミ当番→他の15人にはない特権があった。

正解!


彡(゚)(゚)「それに賛成や!」同意!




彡(゚)(゚)「ゴミ当番……やな。」

朝日奈「……へ?ゴミ当番?」

彡(゚)(゚)「捜査時間、モノクマに聞いたんやけど……」

彡(゚)(゚)「生徒16人で、ゴミ当番を回していってるらしいで。」

彡(゚)(゚)「まあまだ回ってきてない奴は知らなくてもおかしくないわ。」

朝日奈「へぇ……そんなのがあったんだ……」

大和田「……っつーことはよぉ」

大和田「昨日までの間にゴミ当番が回ってきた奴の中に、犯人がいるんじゃねーのか?」

霧切「いえ、そうとも限らないわ。」

霧切「たとえば私は2日前、石丸君がゴミを持っていくのを見て、当番制のことを知ったし……」

霧切「その他に、同じような人がいてもおかしくない。」

苗木「ここで重要なのは、当番制の存在を知っていたかどうか、じゃなくて……」

苗木「桑田君がゴミ当番であることを、犯人がどう利用したか、だよね。」

十神「犯人は桑田がゴミ当番であることを知り……それを使って桑田の警戒心を解いた。」

不二咲「あ……もしかして……」

不二咲「な、何かを燃やしておいて欲しいって、頼んだとかじゃないかな?」

彡(゚)(゚)「その通りやと思うで。」

彡(゚)(゚)「(犯人はアレの処理を頼むのを理由に、桑田選手の警戒心を解くことに成功したんや)」


【コトダマを提示しろ!】
↓2


コトダマ【動機提示のDVD】


彡(゚)(゚)「これや!」解!



彡(゚)(゚)「現場にあった、動機提示のDVDやないやろか。」

葉隠「ああ、確かに現場にはそんなものもあったべ。」

霧切「そもそも、犯行に使用されたロープも、元はDVDの入ったダンボールを縛るためのものだったはずよ。」

セレス「犯人は予め、視聴覚室に放置されていたダンボール、DVD 、ロープの3点を回収し……」

セレス「それらをまとめて桑田君のところに持って行った……。」

セレス「おそらく『こんな忌まわしいものは燃やしてしまいたいから』……などと、比較的正当な理由で警戒心を解いた……。」

苗木「うん、それで大体合ってると思うよ。」

大神「だが……その3点が視聴覚室に放置されていたのであれば、誰にでも回収可能だったというわけだ。」

大神「犯人を特定するには、至らないのではないか?」

霧切「その通りね……でも」

苗木「引き続き犯人の行動を追っていけば……きっと犯人像は見えてくるはずだよ。」

彡(゚)(゚)「せやな。このまま議論を進めていくで。」



苗木「それで、犯人が桑田クンの首をロープを絞めるまでは、ここまでで辿れたよね。」

大神「問題は、その後……か。」

霧切「まず重要なのは、桑田クンが首を絞められてどうしたか、よ。」

葉隠「ん……?」

葉隠「いや、どうしたもなにも……」

葉隠「そのまま殺されただけだろ?」

十神「首を絞められただけだ……即死するわけではあるまい。」

十神「首を絞められた後でも、桑田には何かしらアクションを起こす余裕があったはずだ。」

彡(゚)(゚)「そう考えると、桑田選手は首を絞められたとき……」


1.抵抗した
2.屈した
3.ワンと鳴いた

↓2


1抵抗した


彡(゚)(゚)「これや!」解!



彡(゚)(゚)「……さすがに、抵抗したやろな。」

霧切「ええ、そうでしょうね。」

彡(゚)(゚)「そして犯人がその抵抗にどう対応したか、やけど……」



腐川「ちょ、ちょっと待ちなさいよぉ!」反論!



腐川「は、は、犯人が桑田に抵抗されたなんて……」

腐川「そんなのただの憶測に過ぎないじゃない!」

腐川「そ、それに、抵抗を受けずに済む方法もあったはずよ!」

腐川「ちゃ、ちゃんと説明しなさいよね!」

彡(゚)(゚)「(……なんか邪魔くさいな)」

彡(゚)(゚)「(黙っといてくれた方が円滑に議論進むのに)」

彡(゚)(゚)「(……でも投票の多数決でクロが決まるからな。ここは納得させんとあかんか。)」


ー反論ショーダウン 開始!ー

【コトダマ】
▽ロープ
▽モノクマファイル1
▽割れた爪


腐川「【犯人は桑田を油断させることに成功していた……】」

腐川「なら【背後を狙うことも出来た】はずよ!」

腐川「【背後からなら、抵抗を受けずに済む】じゃない!」

腐川「なのにわざわざ、【犯人は正面から首を絞めた】って言うの?」

腐川「そ、それで抵抗を受けるなんて、馬鹿馬鹿し過ぎるわよ……!」


矛盾点があれば指摘
なければナシでお願いします

↓2


ナシ 正解!



彡(゚)(゚)「退くわけにはいかんで!」


発展!


彡(゚)(゚)「いや、問題はそこじゃないんや」

彡(゚)(゚)「背後から首を絞めることができたかどうか、じゃなく……」

彡(゚)(゚)「もっと簡単な答えが、現場に残されてる!」



腐川「は、はぁ?な、何を言ってるのかしら……」

腐川「そ、そんなの……【桑田の死体に抵抗した痕跡がない】以上……」

腐川「【背後から襲われた可能性を否定できる】材料なんてないはずよ……!」

腐川「やきうみん!あんたの推理は破綻してるの!」

腐川「ふふ……ふふふふふ……」



これ以上の発展はありません。

↓2


割れた爪→桑田の死体に抵抗した痕跡がない

正解!


彡(゚)(゚)「その言葉、斬らせてもらうで!」斬!




彡(゚)(゚)「いや……抵抗した痕跡ならちゃんとある!」

腐川「え……?」

彡(゚)(゚)「桑田選手の死体の割れた爪……どう見ても抵抗した時についたものや!」

彡(゚)(゚)「桑田選手は首を絞められた時、犯人に掴みかかって全力で抵抗した……」

彡(゚)(゚)「その時に、きっと爪が割れてしまったんやろ。」

彡(゚)(゚)「その抵抗が出来るのは、正面から首を絞められた時だけやぞ!」

腐川「ま、待ちなさいよ……。」

腐川「そ、それだけじゃ、証拠にはならないわ……。」

彡(゚)(゚)「……ん?何でや?」

腐川「だ、だって……つ、爪が割れたのなんて……」

腐川「後ろから首を絞められた時に、ロープを強く掴んで割れただけかもしれないじゃない!」

朝日奈「……確かに、『犯人に』抵抗したかどうかは、それだけじゃ確定できないかも。」

大神「抵抗をした、というのは確かだがな……。」

彡(゚)(゚)「(腐川の主張も一理ある……気がする)」

彡(゚)(゚)「(……どうやろ?桑田選手が犯人に抵抗したとは確定できんのやろか)」



【選択肢を選び根拠となるコトダマを提示しろ!】

1.犯人に抵抗して爪が割れた
2.ロープを強く掴んで爪が割れた
3.腐川の息が臭いから爪が割れた

↓2


彡(゚)(゚)「おまえの息が臭すぎて爪が割れたんやで」

腐川「は、はぁ!?しょ、しょ、証拠はあるのかしら!?」

彡(゚)(゚)「簡単なことや。今嗅いで確かめてみればええ。それが証拠になる。」

葉隠「……なら、責任とってやきうっちが嗅いでくれ。」

苗木「それで爪が割れたら……腐川さんの犯行を立証できるね。」

彡(゚)(゚)「よっしゃ!ちょっと待っとけや!」

彡(゚)(゚)「」クンクン

彡(○)(○)「ファーwwwwwwwwwww」クラクラ

彡(゚)(゚)「くっさ!うんこやんけ!」

舞園「……どうですか?」

大神「……爪は割れてないな。」

セレス「でしたら、この説は間違いだったということで……」

腐川「当たり前じゃない……!息で爪が割れるわけないでしょう……!?」

十神「馬鹿馬鹿しい……。」

彡(゚)(゚)「くっそ……考え直すわ……」


発言力 ☆☆☆☆→☆☆☆


↓2

彡(゚)(゚)「コトダマと選択肢を選ぶんやけど、もう何回か正解出てるから正解ってことにするで(妥協)」



1-ロープ

彡(゚)(゚)「これや!」解!



彡(゚)(゚)「いや……やっぱりこの割れた爪は犯人に抵抗したことによるものや!」

朝日奈「……証拠が、あるの?」

彡(゚)(゚)「簡単なことや。」

彡(゚)(゚)「このロープ、ほつれが一切ないねん。」

彡(゚)(゚)「桑田選手は超高校級の野球選手……もし背後から絞められてロープを全力で掴んだなら……」

霧切「……こんなきれいな状態ではありえないでしょうね。」

腐川「ぐ……ぬぬ……ぬぬぬぬぬぬぬ……」

腐川「あ、あ、あんたの説明不足が悪いのよ……!そうに決まってるわ……!」ギリギリ

彡(゚)(゚)「あー、はいはい、すまんな。」

石丸「やきうみん君!『はい』は1回で良いと何度言えば……」

彡(゚)(゚)「」イラッ

彡(゚)(゚)「……次に進むで。」

葉隠「次……って言っても、もう終わりじゃねーのか?」

舞園「……え?どうしてですか?」

葉隠「いやー、だって桑田っちは、爪が割れるくらい強く犯人に抵抗したんだろ?」

葉隠「なら、犯人の身体に!桑田っちの抵抗の痕跡が残ってるはずだべ!」

朝日奈「な、なるほど!たまにはやるじゃん葉隠!」

葉隠「へへっ、俺だって、たまにはやれるんだべ。」

彡(゚)(゚)「(自分で言ってて悲しくなれへんのか)」

彡(゚)(゚)「……ほな、女子は女子で、男子は男子で、首筋、腕あたりに傷がないか確認し合うで。」



…………



彡(゚)(゚)「男子に傷があるやつはおらん。そっちは?」

朝日奈「……いなかったよ。」

彡(゚)(゚)「ファッ!?」

大和田「ハァ!?どうなってんだよオイ!!」

不二咲「い、今までの推理……全部間違ってたってこと?」

彡(゚)(゚);「い、いや、そんなはずは……」

霧切「……やっぱり、そうだったのね。」

彡(゚)(゚)「……え?」

霧切「心配しなくていいわ。ここまでの推理は間違ってない。」

霧切「犯人は間違いなく、桑田君に傷をつけられてるはず。」

葉隠「分かった!犯人は傷をつけられたが!犯人の皮膚が固くてすぐに痕が消えたんだ!」

葉隠「つまり、大神っちが犯人だべ!」ドヤッ

大神「……いくら我でも、超高校級の能力を持つほどの男に全力で掴まれれば、傷はつくと思うが。」

彡(゚)(゚)「……葉隠、ちょっと黙っててくれや。」

彡(゚)(゚)「で、霧切ちゃん、一体どういうことなんや。」

霧切「そうね……根暗と言ったことを土下座して謝ってくれるなら、教えてあげてもいいかしら。」

彡(゚)(゚)「(そういうところが根暗なんだよなぁ)」

彡(゚)(゚)「あー、うん、あの件に関しては本当に……」

霧切「冗談よ。教えるわ。」

彡(゚)(゚)「(は?なら最初からそうしろや!)」

彡(^)(^)「……サンキュー霧切ちゃん!」

霧切「犯人は……傷を隠したのよ。」

彡(゚)(゚)「……え?」

霧切「どうやって傷を隠したか……現場にもそのヒントはあったはずよ。」

彡(゚)(゚)「傷を隠した方法……そのヒント……」

彡(゚)(゚)「(……心当たりあるような気もするで)」


【コトダマを提示しろ!】

↓2


【肌色の粉】

彡(゚)(゚)「これや!」解!




彡(゚)(゚)「この……肌色の粉か?」

霧切「そう、それよ。」

彡(゚)(゚)「……そもそも、これが何かあんまり分かってないねんけど。」

霧切「あら、知らないの?」

霧切「これはファンデーションよ。粉タイプのね。」

彡(゚)(゚)「ふあんでいしよん……」

彡(゚)(゚)「(名称聞いても分からないンゴ……)」

舞園「粉タイプ……下地として化粧水とかで肌を潤わせて、それから使うタイプですね。」

霧切「ええ、おしろいなどと違って、比較的肌に馴染みやすいのが特徴よ。」

彡(゚)(゚)「……ああ、なるほど、化粧のときに使うんかいな。」

葉隠「ほほう……そんなもんがあったんだな。」

霧切「桑田君の爪には血が付着していなかった……」

霧切「つまり犯人についた傷は、出血するほどのものではなかったはず。」

舞園「なるほど……それくらいなら、ファンデーションで誤魔化せるのかもしれません。」

霧切「そう、桑田君に傷をつけられ、慌てふためいた犯人は……」

霧切「あろうことか桑田君を殺した直後……それも現場で……」

霧切「傷を誤魔化すための作業をしてしまったの。」

セレス「なるほど……だからロープに肌色の粉が……」

苗木「うん、ロープについた粉は、その時に落ちちゃったもの、ってことになる。」

彡(゚)(゚)「……ってことは、犯人は女子で、且つ化粧にファンデーションを使用している生徒……。」

彡(゚)(゚)「(4人ほど、どう見ても化粧なんかしてなさそうなやつがおる。)」

彡(゚)(゚)「(2人ほど、現場でそんな失態を犯しそうにないやつがおる)」

彡(゚)(゚)「(……そして1人、絶対に人殺しなんてしないとワイと約束したやつがおる)」

彡(゚)(゚)「犯人は……」



【怪しい人物を指定しろ!】

↓2


彡(゚)(゚)「犯人は……たえこちゃん!おまえや!」

セレス「あらあら……私ですか?」

セレス「私が犯人なら、現場でそのような失態は犯しませんが……」

セレス「……まあいいでしょう。無実は証明できますわ。」

彡(゚)(゚)「……へ?」

セレス「私はそもそも、粉タイプのファンデーションは使っておりません。」

セレス「こちらの、液体をスポンジに染み込ませるタイプのものです。」

彡(゚)(゚)「…………。」

彡(^)(^)「すまんのか?」




彡(゚)(゚)「(超絶後付けで軌道修正されたところで、考え直すで。)」

彡(゚)(゚)「(まず腐川、朝日奈、さくらちゃん、不二咲ちゃんは化粧してなさそうなんだよなぁ)」

彡(゚)(゚)「(霧切は自分で真相を暴いててこんな失態を犯すとは思えん)」

彡(゚)(゚)「(たえちゃんは今違うって分かった)」

彡(゚)(゚)「(舞園ちゃんは……命がけでワイは信じたはずや)」

彡(゚)(゚)「(原作知らん人には本当にすまんかったと思うで)」

彡(゚)(゚)「……となると、1番怪しいのは……」


↓2


彡(゚)(゚)「犯人は……腐川!おまえや!」

彡(゚)(゚)「そもそも息が臭すぎるんだよなぁ」

彡(゚)(゚)「それだけで犯罪やぞ」

彡(゚)(゚)「犯罪者は処刑して、どうぞ」





彡(゚)(#);

彡(゚)(#);「(もっかい考え直すで)」

彡(゚)(#);「(そもそもこんな息臭くて外見に気を使ってなさそうなやつが化粧してるわけないんだよなぁ)」


↓2



【江ノ島盾子】

彡(゚)(゚)「犯人は……お前や!」




彡(゚)(゚)「盾子ちゃん……君が犯人とちゃうか。」

江ノ島「えっ……は、はぁ!?」

江ノ島「ちょっと……言いがかりとかやめてよね!」

江ノ島「私は……人殺しなんて……」

彡(゚)(゚)「……さっき、盾子ちゃんの身体を調べたのは誰や?」

朝日奈「わ、私だけど……」

彡(゚)(゚)「ちゃんと手で触ってみたか?」

朝日奈「……ううん、目で確認しただけ。」

霧切「……ちょうどここに、化粧落としがあるわ。」

江ノ島「えっ……」

彡(゚)(゚)「なんなら、普段使ってるファンデーションを提出してくれるだけでもええで。」

江ノ島「うっ……」

苗木「それが現場に残されたファンデーションと一致すれば……」

江ノ島「ぐっ……」

江ノ島「ぐっ……く……う……」







江ノ島「…………そうよ。」


江ノ島「私が……桑田を殺した。」







朝日奈「……!」

朝日奈「ほ、ほんとに……江ノ島ちゃんが……」

彡(゚)(゚)「(……なんやえらいあっさり認めたな)」

大和田「ッ……てめェ!何でこんなことしやがった!」

江ノ島「な、何でって…………」チラッ

モノクマ「…………。」

彡(゚)(゚)「(ああ、こいつ偽物やから……)」

彡(゚)(゚)「(そうか……ここまでは黒幕の想定してた通りなんや……)」

彡(゚)(゚)「(大体あの日桑田選手がゴミ当番やったかは桑田選手がまだその日のゴミ当番の仕事をしてなかった時点では知り得るわけないんやつまり黒幕が意図的に桑田選手をゴミ当番に任命して偽物である盾子に殺すよう命じたとしか考えられないやん恐らくこの事件はコロシアイを1度起こしておくことで本格的なコロシアイ学園生活の始まりを生徒達に感じさせ次こそは本当のコロシアイを起こすためのものなんやろなぁ何でこんな簡単なことに気づかんかったんやちょっとワイ無能過ぎんよ~)」

江ノ島「……ここから出たかったからに、決まってんじゃん。」

大和田「出てェのはみんな同じなんだよ……お前も……俺も……」

大和田「……桑田も!」

江ノ島「…………。」

大神「……どうやら、決まりのようだな。」

葉隠「あ、ああ……投票、すれば良いんだったか?」

苗木「……もう、自白してるし、間違いはないと思うけど……」

苗木「最後に事件の全体の流れをまとめて、間違いがなさそうなら……」

苗木「……この事件を終わらせよう。」

苗木「ボク達全員の……投票で。」

一旦休憩する
作り込み甘くてすまんな
もっとこうして欲しいとか意見あれば言っといてくれると助かる


ークライマックス推測ー

act.1
まず犯人は昨日の間に、視聴覚室にあった(A)と(B)と(C)を回収しておいた。

act.2
そして夜時間、(D)という特権を持っていた桑田クンを訪問し、(A)を燃やすように頼もうとしたんだ。

act.3
それにより桑田クンの警戒を解くことに成功した犯人は、差し詰「中まで運んであげる」などと言って部屋に侵入。そして隙を見て、(B)を使って桑田クンの首を絞めた。

act.4
しかし、ここからが想定外だった。桑田クンは首を絞められながらも、最後の力を絞って抵抗した。(E)が割れてしまったのはその時だろう。そして、犯人にはそれによる傷痕が残ってしまった。

act.5
気が動転した犯人はその場で傷をごまかすための作業を行ってしまった。その際に使用したのが、粉状の(F)だ。慌ててその作業をした為か、現場にあったロープにも、その粉が付着してしまった。

act.6
傷をごまかす作業を終えた犯人は、自殺に見せかけるための工作を行う。桑田くんを(B)で吊るし、近くには椅子を置いておいた。……でも高さの計算や椅子を倒すことは忘れていたみたいだね。



以上を実行したこの事件の犯行は……!(G)!キミなんだ!



ヒント
A 動機提示に使用された

B  凶器にもなった
C  Aを入れていたもの
D 桑田が任命されていたのは?

E 身体の一部分
F 犯人を特定する決め手となった
G 犯人の名前


↓3までに正解があれば進行

すまん訂正


ークライマックス推理ー

act.1
まず犯人は昨日の間に、視聴覚室にあった(A)と(B)と(C)を回収しておいた。

act.2
そして夜時間、(D)という特権を持っていた桑田クンを訪問し、(A)を燃やすように頼もうとしたんだ。

act.3
それにより桑田クンの警戒を解くことに成功した犯人は、差し詰「中まで運んであげる」などと言って部屋に侵入。そして隙を見て、(B)を使って桑田クンの首を絞めた。

act.4
しかし、ここからが想定外だった。桑田クンは首を絞められながらも、最後の力を絞って抵抗した。(E)が割れてしまったのはその時だろう。そして、犯人にはそれによる傷痕が残ってしまった。

act.5
気が動転した犯人はその場で傷をごまかすための作業を行ってしまった。その際に使用したのが、粉状の(F)だ。慌ててその作業をした為か、現場にあったロープにも、その粉が付着してしまった。

act.6
傷をごまかす作業を終えた犯人は、自殺に見せかけるための工作を行う。桑田くんを(B)で吊るし、近くには椅子を置いておいた。……でも高さの計算や椅子を倒すことは忘れていたみたいだね。



以上を実行したこの事件の犯行は……!(G)!キミなんだ!



ヒント
A 動機提示に使用された

B  凶器にもなった
C  Aを入れていたもの
D 桑田が任命されていたのは?

E 身体の一部分
F 犯人を特定する決め手となった
G 犯人の名前


↓3までに正解があれば進行

正解!


ークライマックス推理ー

act.1
まず犯人は昨日の間に、視聴覚室にあったDVDとロープと段ボール箱を回収しておいた。

act.2
そして夜時間、ゴミ当番という特権を持っていた桑田クンを訪問し、DVDを燃やすように頼もうとしたんだ。

act.3
それにより桑田クンの警戒を解くことに成功した犯人は、差し詰「中まで運んであげる」などと言って部屋に侵入。そして隙を見て、ロープを使って桑田クンの首を絞めた。

act.4
しかし、ここからが想定外だった。桑田クンは首を絞められながらも、最後の力を絞って抵抗した。爪が割れてしまったのはその時だろう。そして、犯人にはそれによる傷痕が残ってしまった。

act.5
気が動転した犯人はその場で傷をごまかすための作業を行ってしまった。その際に使用したのが、粉状のファンデーションだ。慌ててその作業をした為か、現場にあったロープにも、その粉が付着してしまった。

act.6
傷をごまかす作業を終えた犯人は、自殺に見せかけるための工作を行う。桑田くんをロープで吊るし、近くには椅子を置いておいた。……でも高さの計算や椅子を倒すことは忘れていたみたいだね。



以上を実行したこの事件の犯行は……!江ノ島盾子!キミなんだ!



COMPLETE!!!


モノクマ「議論の結論が出たようですね!」

モノクマ「それでは、投票タイムに移るとしましょうか!」

モノクマ「果たして、投票の結果クロとなるのは誰なのか!」

モノクマ「そしてそれは、正解なのか、不正解なのか!」

モノクマ「それでは参りましょう!運命の!投票ターイム!」





......MONOKUMA......
........VOTE........
||エノシマ||エノシマ||エノシマ||





───────学級裁判、閉廷!


モノクマ「お見事!大正~解~!」

モノクマ「今回の事件の犯人は……超高校級のギャル!江ノ島盾子ちゃんなのでした!」

葉隠「ふぅ……良かったべ……」

朝日奈「何が良かったのよ!人が死んでるのに!」

葉隠「いやいや、外したら俺たち全員が死刑になるんだろ?」

葉隠「なら今は、正解して良かった、ってのが本音だべ。」

苗木「気持ちは分かるけど……そういうのはあんまり口に出さない方が……」

モノクマ「ちょっとちょっと!なに『もうお開き』みたいな空気出してんのさ!」

モノクマ「まだ!まだ終わってないよ!」

モノクマ「ワクワクドキドキの、オシオキタイムがね!」

大和田「あぁ?オシオキタイムだぁ?」

不二咲「そ、そうか……犯人だった江ノ島さんは、今から……」

彡(゚)(゚)「ああ、処刑されるってことになるな。」

彡(゚)(゚)「(とは言えホンマに殺すかどうか怪しいけど)」

モノクマ「そうそう!オシオキを見るまでが学級裁判なんだからね!」

モノクマ「それでは皆さん!目の前のモニターに注目してお待ちください!」

モノクマ「いっきまーす!オシオキタ~イム!」

GAME OVER

エノシマさんがクロにきまりました。

オシオキを開始します。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーー


ファッションショーに出演する江ノ島さん

舞台の周りにはモノクマお面の観客たち

江ノ島さんが素晴らしい衣装と共に出てくると

観客達は拍手と指笛の嵐で歓迎

しかし

江ノ島さんが舞台の1番手前に到達したその時

突然後ろから戦車が出現!

迷彩柄のモノクマ隊員が江ノ島さんを取り囲み

逃げられないようにしてしまいます

そして耳の割れるような轟音

それと同時に放たれた黒い大きな球体は……

『ドスン!』

ピンポイントで江ノ島さんのもとに落下!

簡単に押し潰してしまいました!

こうして犯罪者は無事処刑されたのでした!

めでたしめでたし!

うぷぷぷぷぶ…………



モノクマ「やっほー!エクストリーム!」

彡(゚)(゚)「いやこれ死んでないやろ」

モノクマ「ギクッ」

モノクマ「……は……はい?思いっきり死んでたじゃん!」

彡(゚)(゚)「ぜってぇ嘘だわ(冷静)」

彡(゚)(゚)「あんな鉄球に押し潰されて血飛沫が飛ばないなんておかしいんだよなぁ」

彡(゚)(゚)「(やっぱり黒幕は江ノ島盾子やわ)」

彡(゚)(゚)「まあどうしてもホンマやって言うなら明日にでも死体見せてや」

彡(゚)(゚)「ほな、ワイは帰って寝るンゴ。おやすミンチェ」スタスタ




…………




ーやきうみんの個室ー


彡(゚)(゚)「しもた……。」

彡(゚)(゚)「オシオキ映像見た後に『酷い……』とか『もう無理だよこんなの……』とか言うの忘れてた……。」

彡(゚)(゚)「なかなか設定に入り込めないワイ、無能」





Chapter1 -end-

生き残り人数 16→14

to be continued…


Chapter2 (非)日常編

ー???ー

???「あー、ムッかつくなーアイツ。」

???「残姉を殺してないのもバレちゃってるし。」

???「でも、重要なのは溢れんばかりにボロを出す残姉を舞台から消すことと……」

???「コロシアイ学園生活をヒートアップさせて、より刺激的にすること、だからね。」

???「目的は達成したし、良いでしょ。」

???「……アイツの処理は、また考えないと、だけど。」



ーday6ー

ーやきうみんの個室ー

彡(゚)(゚)「」ムクッ

彡(゚)(゚)「あー、よく寝たで」

彡(゚)(゚)「しかも寝坊もしてない!ワイぐう有能。」

彡(゚)(゚)「ま、昨日は夕方から暇やったし……」

彡(゚)(゚)「にしても、桑田選手という球界の至宝になり得た逸材を失ったのは悲しいことやなぁ。」

彡(゚)(゚)「……でもクヨクヨしててもしゃーないな。(来年以降に)切り替えていく」

彡(゚)(゚)「さて、いつも通り朝食会行くか」


ー食堂ー

彡(゚)(゚)「お、もうみんな揃ってるな。」

彡(゚)(゚)「心なしか全体的に空気が重いような気もするけど」

彡(゚)(゚)「……まあええわ。誰と朝食食べよかな。」



生徒選択(複数可)

↓2


彡(゚)(゚)「ここ座ってもかまへんか?」

苗木「うん、大丈夫だと思うよ」

舞園「あら、やきうみんさん、おはようございます!」

彡(^)(^)「おう舞園ちゃん、おはようやで」

彡(^)(^)「……たえちゃんもおはよう!」

セレス「だぁれがたえちゃんだこのビチグソがぁ!!!」

彡(゚)(゚)「ヒエッ」

セレス「……あら、私としたことが……失礼しました。」

彡(゚)(゚)「Chapter2に入ったからって本性をチラつかせにくるのちょっと露骨過ぎんよ~」

朝日奈「…………。」

彡(゚)(゚)「(朝日奈ちゃんは昨日の事件でちょっと落ち込んでるかなぁ)」

彡(゚)(゚)「(今はそっとしとくのが吉か)」

舞園「それで、さっきの話の続きなんですけど、中学の時苗木君が……」

苗木「あはは……そんなこともあったっけ……」

彡(゚)(゚)「ほうほう、苗木なかなかやるやん……」モグモグ





彡(^)(^)「5人で仲良く朝ごはんを食べた(小並感)」

★4人との友好度が上がった


彡(゚)(゚)「その後校内放送があって、どうやら学園エリアの2Fが解放されたらしいで」

彡(゚)(゚)「話し合った結果、何グループかに分かれて、自由に2Fを探索することになったわ」

彡(゚)(゚)「ダンガンロンパ知らない人もそこそこおるみたいやから、今回は探索の省略、なし!w」

彡(゚)(゚)「ほな……誰と探索しよかな」



↓生徒選択

名前が早く挙がった2名を採用


彡(゚)(゚)「たえちゃんと不二咲ちゃんと探索するで」

セレス「あなたとですか……」

セレス「……まぁ、しかたありませんわね」

不二咲「よ、よろしくね……」

彡(^)(^)「ハーレム最高や!」



彡(゚)(゚)「さて、どこから探索しよか」


1.水練場
2.図書室
3.1Fに降りる

↓1


ー図書室ー

彡(゚)(゚)「本がいっぱいあるな」

彡(゚)(゚)「…………」

セレス「やきうみんさん?何を探しているのですか?」

彡(゚)(゚)「……エロ本ないやんけ!はーほんまつっかえ」

セレス「……不二咲さん、この方から離れましょう」

彡(゚)(゚)「いや、冗談やん。和ませようと思ったんや。」

彡(゚)(゚)「よく見てみ?ワイが校内でエロ本探すような男に見えるか?」

セレス「十分見えますわ……。」

不二咲「あ……これ……」

彡(゚)(゚)「ん、どうした不二咲ちゃん。」

不二咲「パソコンだ……壊れてるけど」

彡(゚)(゚)「ほう……そんなところにパソコンが……」

彡(゚)(゚)「でも、壊れとるなら意味ないやん」

不二咲「……直せる、かも。」

彡(゚)(゚)「ファッ!?そマ!?」

彡(゚)(゚)「(あっ……そういえば不二咲ちゃんは超高校級のプログラマーやったな)」

彡(゚)(゚)「ほな、不二咲ちゃんにお願いしよか。」

不二咲「うん……直ったら色々役に立つと思うし……」

不二咲「が、頑張るね……」ニコ

彡(^)(^)「不二咲ちゃん、天使!w」

彡(゚)(゚)「それに比べてたえこときたら……」

セレス「で!す!か!ら!私の名前はセレスティア……」

彡(゚)(゚)「はいはい、次行くでー」

セレス「」イラッ



1.水練場
2.1F 大浴場
3.1F 倉庫

↓1


ー更衣室前ー

彡(゚)(゚)「お、更衣室か。」

彡(゚)(゚)「異性の更衣室には入れるんかな。」

セレス「……本当に不純なことしか考えていないんですのね。」

モノクマ「その質問にはボクがお答えしましょう!」ヌーン

彡(゚)(゚)「おっ、クマカスゥー!」

モノクマ「結論から言うと、異性の更衣室には入れません!」

モノクマ「更衣室に入るためには、電子生徒手帳を使わないといけないからね!」

モノクマ「ほら、男女更衣室それぞれの扉の近くに、いかにも電子生徒手帳をかざすとデータを読み込んで扉のロックを解除しそうな機械が設置されてるでしょ!」

彡(゚)(゚)「おっ、そうだな(適当)」

モノクマ「もし異性の更衣室に入ろうとして、例えばやきうみん君が自分の電子生徒手帳を女子更衣室付近の機械にかざすと……」

モノクマ「あそこにある監視カメラ風ガトリングで身体を蜂の巣にされちゃうからね!注意するように!」

彡(゚)(゚)「なるほどー、でもそれやったら他人から電子生徒手帳を借りたら入れてしまうなぁ(棒読み)」

モノクマ「そう言うと思ったから、それに対策した校則を追加しておいたよ!読んでおいてね!(棒読み)」

彡(゚)(゚)「了解やクマカス。必要な説明終わったから下がれや。」

彡(゚)(゚)「一応校則は確認しとくで。」

1生徒達はこの学園内だけで共同生活を行いましょう。共同生活の期限はありません

2 夜10時から朝7時までを”夜時間”とします。夜時間は立ち入り禁止区域があるので、注意しましょう。

3 就寝は寄宿舎に設けられた個室でのみ可能です。他の部屋での故意の就寝は居眠りと見なし罰します。

4 希望ヶ峰学園について調べるのは自由です。特に行動に制限は課せられません。

5 学園長ことモノクマへの暴力を禁じます。監視カメラの破壊を禁じます。

6 仲間の誰かを殺したクロは”卒業”となりますが、自分がクロだと他の生徒に知られてはいけません。

7 生徒内で殺人が起きた場合は、その一定時間後に、生徒全員参加が義務付けられる学級裁判が行われます。

8 学級裁判で正しいクロを指摘した場合は、クロだけが処刑されます。

9 学級裁判で正しいクロを指摘できなかった場合は、クロだけが卒業となり、残りの生徒は全員処刑です。

10電子生徒手帳の他人への貸与を禁止します



彡(^)(^)「これが校則かー、しっかり覚えておくで(棒読み)」


彡(゚)(゚)「怒濤の説明パートが終わったところで中に入るで」

彡(゚)(゚)「ちなみに、今は探索時間やからどっちの更衣室にも入れるらしいわ」

彡(゚)(゚)「せっかくやし、異性の更衣室通ってプールに入ろか」

不二咲「…………。」

セレス「…………。」

彡(゚)(゚)「なんや?言うても二人も男子更衣室に興味ないことはないやろ」

彡(゚)(゚)「ほらほら、ええ機会やで。」

セレス「……不二咲さん、女子更衣室を通りましょうか。」

不二咲「えっ……あ……いや……」

不二咲「だ、男子更衣室を……通ろうかなぁ……なんて……」

セレス「不二咲さん!?」

彡(゚)(゚)「おっ、不二咲ちゃんは分かってるやん。」

彡(゚)(゚)「ほらほら、たえこもレッツチャレンジや。」

彡(^)(^)「ていうか実はちょっと嬉しいくせに」

セレス「なっ……!嬉しくなんて……!」

セレス「こ…こんな屈辱はありませんわ……。」ギリギリ

セレス「この復讐は……必ず……」


ー 水練場 ー

彡(゚)(゚)「プールやな」

セレス「プールですわね」

彡(゚)(゚)「室温も管理されてて、どんな季節でも入れそうな室内プールや」

セレス「そうですわね」

彡(゚)(゚)「……あとで皆で入ろか。2人もどうや?」

セレス「私、水はあまり……」

不二咲「ぼ……私も……今日はちょっと……」

彡(゚)(゚)「そうか。ならしゃーない。」

彡(゚)(゚)「(……ん?いま不二咲ちゃん僕って言おうとした?)」

彡(゚)(゚)「(しかも、女の子がプールに入りたがらない……これはつまり……)」







彡(゚)(゚)「熱でもあるんか?お大事にやで。」

不二咲「えっ?……あ……うん……」

不二咲「……ありがとう。」

彡(^)(^)「いやいや、体調悪いとたまに自分の性別が分からなくなることってあるよな。」

彡(゚)(゚)「ワイもこの前同じようなことがあったわ。」

セレス「ありませんわ……そんなこと……」

彡(゚)(゚)「いやいや、これが意外とあるんやって。」


彡(゚)(゚)「さて、2Fはこんなもんやな」

彡(゚)(゚)「どうやら1Fにも解放された部屋があるみたいや」

彡(゚)(゚)「えー、1F寄宿舎エリアの、倉庫と大浴場やな。」

彡(゚)(゚)「先に、倉庫から行ってみるで。」


ー倉庫ー

彡(゚)(゚)「倉庫やな」

セレス「倉庫ですわね」

彡(゚)(゚)「保存の効く食料とか、その他にも日用品がドッサリや。」

彡(゚)(゚)「これはなかなか便利になるて」

彡(゚)(゚)「ここは夜時間も空いてるみたいやから夜小腹が空いたらここの食べ物で満たせる」

彡(゚)(゚)「それにしても1番上の棚とか届かんやろあれ」

彡(゚)(゚)「クマカスに頼んだら取ってくれるんかなぁ」

セレス「……娯楽に使えるような物がなさそうのが残念ですわ。」

不二咲「うーん、パソコンの修理に使えそうなものはないねぇ……。」




彡(゚)(゚)「よし、倉庫はこんなもんか。最後に大浴場やな。」




ー 大浴場 更衣室 ー

彡(゚)(゚)「大浴場やな」

セレス「大浴場ですわね」

彡(゚)(゚)「広くてサウナもあって、全員で入っても余裕のありそうな大浴場や」

セレス「そうですわね」

彡(゚)(゚)「……あとで皆で入ろか。2人もどうや?」

セレス「私、水はあまり……」

不二咲「ぼ……私も……今日はちょっと……」

彡(゚)(゚)「そうか。ならしゃーない。」

彡(゚)(゚)「(……ん?いま不二咲ちゃん僕って言おうとした?)」

彡(゚)(゚)「(しかも、女の子がお風呂に入りたがらない……これはつまり……)」







彡(゚)(゚)「まあ、お風呂は普通に恥ずかしいわな」

不二咲「えっ?……あ……うん……」

不二咲「……そうだね。」

彡(^)(^)「気遣えなくてすまんな。」

彡(゚)(゚)「ワイもよく考えたら女子と入るんはちょっと恥ずかしい。」

セレス「よく考えてから言ってくださいまし……」

彡(゚)(゚)「だから謝ってるやんか。うるさいたえこやな。」


ーやきうみんの個室ー

彡(゚)(゚)「探索が終了したから一旦解散したやで」

彡(゚)(゚)「うーんまだ昼間か……暇や。」

彡(゚)(゚)「誰かを風呂とかプールに誘うのもええかもしれんなぁ。」

彡(゚)(゚)「風呂に関しては女には拒否されそうやけど。」

彡(゚)(゚)「さて……どうしよか。」


ー自由行動時間1ー

1.誰かと話しに行く(生徒指定)
2.どこかへ探索に行く(場所指定)
3.休憩する
4.風呂orプールに誘う(生徒指定)

↓2


ー食堂ー

彡(゚)(゚)「舞園ちゃん!良かったらプールでも行けへんか?」

舞園「プール……ですか?」

舞園「うーん、そうですね……」

彡(゚)(゚)「あ、嫌なら無理せんでもええんやで。」

舞園「いえ、ここに来て運動不足になってるところもありますし……」

舞園「……うん。たまにはそういうのも良さそうですね。」

舞園「他には誰を誘うんですか?」

彡(゚)(゚)「(やっぱり2人は無理か)」 

彡(゚)(゚)「(まあ遊ぶなら大人数の方が楽しいしな……他は誰誘おかな)」


↓3まで 生徒1名ずつ指定


彡(゚)(゚)「朝日奈ちゃんと大和田と苗木を誘うで!」

舞園「わぁ!そのメンバーなら、とても楽しそうです!」

彡(゚)(゚)「(……舞園ちゃん、苗木さえいれば何でもええんやないか?)」

彡(゚)(゚)「(……まあええか)」

彡(^)(^)「ほな、その3人集めてくるから、先に舞園ちゃんはプール行っといてや!」



…………



ー水練場ー

彡(゚)(゚)「ひゃっほう!プールやで!」

苗木「……さっき探索の時に見に来たんじゃないの?」

彡(゚)(゚)「こういうのが雰囲気が大事なんだよなぁ。や苗糞。」

彡(^)(^)「(舞園ちゃんのスク水もええなぁ。眼福眼福。)」

彡(゚)(゚)「……朝日奈ちゃんは入れへんのか?」

朝日奈「うん……今はちょっと、そういう気分じゃないから。」

朝日奈「ごめんね、せっかく誘ってくれたのに。」

彡(゚)(゚)「いやいや、無理に入れとは言わんで。そういう日もあるわな。」

大和田「……苗木と舞園がセットで、スイマーの朝日奈を誘うのは分かるけどよ」

大和田「……なんでオレまで誘ったんだ?」

彡(゚)(゚)「え?ああ……」

彡(゚)(゚)「いやぁ、大和田……さんとは仲直りしたいと思ってたんや」

彡(゚)(゚)「初日ちょっと空回りして険悪になってもーたからな」

彡(^)(^)「あのときのことは水に流してくれや!頼むわ!」

大和田「……まあ、オレも霧切の言い分だけ聞いちまったのは悪かったと思ってるけどよ」

彡(^)(^)「ん?そんなん構わん構わん。気にしてへんでー。」

彡(゚)(゚)「(アホと仲直りするのは簡単で助かるわ)」

彡(゚)(゚)「さぁ!プールで思いっきり身体動かそうや。競争でもするか?」

彡(゚)(゚)「勝負を通じて男同士の友情を深めようや、なぁ苗木!」

苗木「うーん、泳ぎにはあんまり自信ないんだけどな……」

彡(゚)(゚)「は?んなもんどうでもええねん。強制やぞ。」

彡(゚)(゚)「舞園ちゃん!そこの笛でスタートの合図頼むで!」

舞園「了解です!いきますよー!」

舞園「よーい!」

『ピッ!』 

彡(゚)(゚)「よっしゃ!ええとこ見せたるで!」バッシャーン!

彡(゚)(゚)「(……あっ、ワイそういえばカナヅチやった)」

彡(゚)(゚)「ごぼっ!がぼばっ!げぶっ!」バシャバシャ

彡()()「(ファーwwwwwwww泳げないンゴwwwwwwwwww)」ブクブク


舞園「あれ……やきうみん君、溺れてる!?」

朝日奈「えっ……やばっ!た、助けないと!」バッシャーン!

舞園「あ……朝日奈さん!」




…………




彡()()「(アカン……シ,シヌ……)」ブクブク…

彡()()「(……ん?なんか身体が浮いていく……)」

彡()()「(しかもなんかフニフニした感覚も……)」

彡()()「(ああ、なるほどな……今ワイは天に昇ってる途中なんk……




彡(゚)(゚)「……ぶはっ!」

朝日奈「やきうみん!!大丈夫!?」

彡(゚)(゚)「こ、ここは……」

彡(゚)(゚)「……天国じゃない。」

舞園「す、すごい!朝日奈さん!」  

彡(゚)(゚)「ん……朝日奈ちゃん……って顔近過ぎィ!」バタバタ

朝日奈「ちょっ……動かないでよ!今プールサイドまで運んであげるから!」

彡(゚)(゚)「(……あっ、今ワイ朝日奈ちゃんに抱き抱えられてるんか)」

彡(゚)(゚)「(つまりさっきのフニフニした感覚は……)」

彡(゚)(゚)「(…………。)」

彡(^)(^)



★4人との友好度が上がった


ーやきうみんの個室ー

彡(゚)(゚)「いやー、みんなに迷惑かけてもうたわ」

彡(゚)(゚)「そうそう、ワイ泳がれへんねん……ちゃんと覚えとかな」

彡(゚)(゚)「……まだもうちょっと時間あるな。」

彡(゚)(゚)「正直もう疲れたからプールはええわ。」

彡(゚)(゚)「さて……どうしよか。」



ー自由行動時間2ー

1.誰かと話しに行く(生徒指定)
2.どこかへ探索に行く(場所指定)
3.休憩する
4.大浴場に誘う(生徒指定)

↓2


彡(゚)(゚)「クマカスの本拠地を突き止めるで!(唐突)」

彡(゚)(゚)「つまりは黒幕の居場所……それがどこか探すんや!」

彡(゚)(゚)「段階なんか踏む必要ない!今すぐコロシアイ学園生活を終わらせるで!」

彡(゚)(゚)「さぁ!探索や!」


↓2  探索する場所指定


彡(゚)(゚)「今のところ鍵がかかってるのは……」


1.学園エリア3Fへの階段
2.寄宿舎エリア2Fへの階段
3.保健室


彡(゚)(゚)「このへんが怪しいってことか?」

彡(゚)(゚)「ウーン……まぁまずはこの中のどこかに行ってみよか」


↓1


ー保健室前ー

『ガタガタガタ!』

彡(゚)(゚)「鍵がかかってる上に鎖みたいなもので扉が封鎖されとる」

彡(゚)(゚)「少なくともワイの力では開きそうにないんだよなぁ」

彡(゚)(゚)「……どうしよか?」



1.誰かを呼ぶ(生徒指定)
2.何か道具を使う
3.あきらめる

↓2


彡(゚)(゚)「せや、さくらちゃんの怪力ならこれくらい開けられるやろ」

彡(゚)(゚)「ということでさくらちゃんを呼んできたで!」

彡(゚)(゚)「さくらちゃん!この扉を開けてくれ!」

大神「…………。」 

大神「……すまない、それは出来ぬ。」

彡(゚)(゚)「ファッ!?」

彡(゚)(゚)「さ、さくらちゃんの力でも無理そうなんか?」

大神「いや……そういうわけではないが……」

大神「……とにかく、出来んのだ。」

彡(゚)(゚)「なんやそれ……もう(開ける方法が)ないじゃん」

彡(゚)(゚)「……しゃーない。さくらちゃんに開けてもらうのは諦めるわ。」

大神「…………すまない。」

彡(゚)(゚)「いや、なんか事情があるんやろ。ええんやで。」

彡(゚)(゚)「さくらちゃんに頼めないとなると……うーん、どうしよか。」



1.自由安価(内容指定)
2.諦める

↓2


彡(゚)(゚)「せや、ピッキングすればええんや!」 

彡(゚)(゚)「工具セットに何かしら使えそうなもんあるやろか」

彡(゚)(゚)「……でもよく考えたらワイにピッキングの技術なんてないンゴ」

彡(゚)(゚)「…………無理やな」

彡(゚)(゚)「他に方法はあるやろか」


選択肢>>493と同様
↓2


『キーンコーンカーンコーン』

『えー、校内放送でーす。午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。ではでは、いい夢を。おやすみなさい…。』



彡(゚)(゚)「ふぁっ、色々考えてたらもう夜になったやんけ」

彡(゚)(゚)「しゃーない。今日のところは諦めるか……。」

彡(゚)(゚)「個室に戻って、さっさと寝るとするで。」

彡(゚)(゚)「おやすミンチェ」



ーday6 終了ー


ーday7ー

ー食堂ー

彡(゚)(゚)「おはようやでみんな……って、どうしたんや?」

苗木「あ……やきうみんクン……」

苗木「実は……十神クンが1日中図書室に籠って出てこないんだよ。」

苗木「朝食会にももう参加しないって言い出して……しかも……」

腐川「あ、あたしももう参加しないわよ……」

腐川「び、百夜様のいない朝食会なんて……参加する価値がないもの……」

腐川「うふ……うふふふふふ……」

葉隠「……って感じで、ちょっと揉めてたべ」

彡(゚)(゚)「……ほーん。」

葉隠「ま、俺は来たくないやつは無理に引っ張ってくる必要はないと思うんだが……」

石丸「何を言っている!せっかく全員で団結しようとしているのに、不参加など認められるものか!」

葉隠「……っつーことだべ。」

苗木「うーん……やきうみんクンはどうすれば良いと思う?」

彡(゚)(゚)「ん?ワイか?」



1.来たくないなら来なくてええんちゃう?

2.なんとしても参加させなあかんな

↓2


彡(゚)(゚)「来たくないなら来なくてええんちゃう?」ハナホジー 

彡(゚)(゚)「それに、全員で団結って言うけど……」

彡(゚)(゚)「息臭い女と偉そうな男が消えて、他の12人は一層団結できそうっていうメリットもあるで。」

彡(゚)(゚)「グループに息臭いやつがおると何かと団結するのが難しいってドイツの学者も言ってたわ(大嘘)」

葉隠「だよな。やきうっちは俺と同じ意見だべ。」

石丸「団結というものは全員でしないと意味がないんだ!なぜそれが分からない……」

彡(゚)(゚)「……ま、石丸がそうさせたいなら説得するなとは言えへんけどな」



★朝食会に十神と腐川が参加しなくなりました


ーday7 eventー

彡(゚)(゚)「なんか落ち込んどるし、今日は石丸と朝食食べてみるか」

彡(゚)(゚)「……ほんまは苦手やねんけどな。」




彡(゚)(゚)「おう石丸、なにクヨクヨしてんねん」

石丸「ん……ああ、やきうみん君か。」

石丸「やはり僕には……十神君を放っておいて良いとは思えなくてな」

彡(゚)(゚)「さっき言ってた、全員で団結せな意味ないって理由でか?」

石丸「それもあるが……」

石丸「彼は何か危険なことを考えている……気がするのだ」

彡(゚)(゚)「危険なこと?」

石丸「ここでの生活が始まった日から……彼はコロシアイ学園生活に比較的肯定的だったんだ。」

彡(゚)(゚)「そうなんか。あいつとあんまり喋らんから知らんかったわ。」

石丸「だからもしかしたら今も……図書室で何か良からぬことを計画しているのかもしれない。」

石丸「そう考えると……やはり無理矢理にでも参加させるべきな気がして……」

彡(゚)(゚)「…………」

彡(゚)(゚)「……ッハァァア~(クソデカ溜め息)」

彡(゚)(゚)「しゃーない。後でワイも十神に説得してみといたるわ」

石丸「な……何!?それは本当か!?」

彡(゚)(゚)「いや……成功するかは保証せんで?やってみるだけや」

彡(゚)(゚)「いつまでもお前にそんな死にそうな顔でおられたら、こっちも気分悪いわ」

石丸「お……おお……」

石丸「ありがとうやきうみん君!や、やはり友情とは素晴らしい……!」ガシッ!

彡(゚)(゚)「(……こういうとこがめんどくさいねん)」


★図書室訪問の約束をした
★石丸との友好度が上がった


ーやきうみんの個室ー

彡(゚)(゚)「ふう……今日はこれから暇やな」

彡(゚)(゚)「十神訪問は明日までに終わらせれば問題なさそうや」

彡(゚)(゚)「……さて、なにしよか」



ー自由行動時間1ー

1.誰かと話しに行く(生徒指定)
2.どこかへ探索に行く(場所指定)
3.休憩する
4.図書室で十神と会う

↓2


ーdax7 eventー

ー図書室ー

『キィィ……』

彡(゚)(゚)「おーい十神、おるかー……」

彡(゚)(゚)「……って誰もおらんやん」

彡(゚)(゚)「あ、でもこの席に十神がいたっぽい痕跡があるわ」

彡(゚)(゚)「ティーカップにスタンドライト……本読んでたんかな」

『ガチャ』

十神「……なんだ貴様か。」

彡(゚)(゚)「うわっ!……びっくりさせんなや。」

彡(゚)(゚)「(奥の書庫におったんかいな……)」

十神「……そこをどけ。邪魔だ。」

彡(゚)(゚)「ん?ああ、はいはい。」

彡(゚)(゚)「(……ちょっと気になることがいくつかあるな。)」

彡(゚)(゚)「(どれから聞こか。)」



1.朝食会について
2.書庫でしていたことについて
3.図書室への来客について

↓2


彡(゚)(゚)「(石丸は十神の動向を警戒してたよな……)」

彡(゚)(゚)「書庫で何をしてたんや?」

十神「……知りたいか?」

彡(゚)(゚)「(知りたいから聞いとるんやで。ガイジかな?)」

彡(゚)(゚)「おう、教えてくれや」

十神「とある未解決事件の資料を見ていた……」

十神「ジェノサイダー翔……と言えば貴様でも分かるか?」

彡(゚)(゚)「ジェノサイダー……翔……」

彡(゚)(゚)「あ、ああ、あの炭酸飲料のアレやな……」

十神「…………。」

彡(゚)(゚)「(ツッコめや無能)」

彡(゚)(゚)「(……他には何について聞こかな)」



1.朝食会について
2.ジェノサイダー翔について
3.図書室への来客について

↓1


彡(゚)(゚)「その三ツ矢サイダー翔ってのはどんな飲み物なんや」

十神「…………。」

彡(゚)(゚)「じ、冗談やて。はよ教えてや。」

十神「……これが、その事件ファイルだ。」

十神「ここに、ジェノサイダー翔事件に関する報告書がまとめられている。」

彡(゚)(゚)「ほうほう……どんな事件なんや?」

十神「2つの特徴がある。1つ目の特徴は、現場に必ず『チミドロフィーバー』の血文字を残す事……。しかも、被害者の血を使ってな。」

彡(゚)(゚)「ヒエッ……殺人事件なんかいな」

十神「知らないのか?俺達が入学する前からメディアにも取り上げられていた、有名な連続殺人事件じゃないか。」

彡(゚)(゚)「はぇ~、全然知らんかったわ」

十神「……まあいい。」

十神「そしてもう1つの特徴は、被害者は必ずハリツケにされて、殺されている、ということだ。」

彡(゚)(゚)「ハリツケ……なんやえらい物騒な事件やなぁ。」

十神「……驚くべきなのは、この資料の内容が本来警察内部の上層部にしか知り得ないようなものだということだ。」

彡(゚)(゚)「……ん?なんでそんなことが分かるんや」

十神「……どういうことだ?」

彡(゚)(゚)「いや、警察内部の上層部にしか知り得ないような資料やって、十神はなんで分かるんや?」

十神「ああ……我が十神家の人間は、政府関連のあらゆる資料に目を通す事が可能なんだ。」

十神「しかも、国内外問わずな……。」

彡(゚)(゚)「(……そういえばこいつ、超高校級の御曹司やったな。)」

十神「なぜ希望ヶ峰学園にそんなものがあるのか……。そして閲覧可能なのか……。」

彡(゚)(゚)「ふーむ……確かにいくらここが名門の学園と言えども謎やな。」

彡(゚)(゚)「……この資料、ちょっと借りてもええか?」

十神「いや、持ち出すな……。読むならこの図書室の中で読むことだ。」

彡(゚)(゚)「……けち。」

彡(゚)(゚)「(……後で目を通しとこ)」

彡(゚)(゚)「(他には何について聞こかな)」


1.朝食会について
2.図書室への来客について

↓2


彡(゚)(゚)「そういえば、十神は誰かを待ってたんか?」

十神「……なぜそう思った?」

彡(゚)(゚)「いや……さっきワイが来たとき、『なんだ貴様か』って言うとったから。」

彡(゚)(゚)「他に目当ての人がおったんかなと思ってな」

十神「……なるほどな。良い推理だ。」

十神「だが『待っていた』というのはハズレだな……。」

十神「むしろ、俺はあいつが図書室に来ることに嫌悪感しか抱いていない」

彡(゚)(゚)「……あ、もしかしてそれって」


1.腐川のことか
2.葉隠のことか
3.クリリンのことか

↓2


彡(゚)(゚)「腐川のことか」

十神「ああ……ストーカーの被害を受けている。」

十神「内容は、昼夜を問わず数十分に1回の間隔で図書室に侵入し、本棚の裏から俺を覗き見ているというものだ。」

彡(゚)(゚)「きも過ぎィ!」

十神「……ここから出たら永久に俺に近づけないようにするつもりだ。」

彡(゚)(゚)「おう、それがええと思うわ。」

彡(゚)(゚)「息も臭いし、十神財閥の力で隔離しといてくれや。」

十神「……考えておこう。」

また深夜に続き書く
いつも開始時間も投下感覚もバラバラなのに一定数の人がいて助かります


彡(゚)(゚)「……あ、せやせや、肝心なこと言うの忘れてたわ」

彡(゚)(゚)「石丸がお前の動向を気にしとったぞ」

彡(゚)(゚)「何か良からぬことを企んでる気がする、ってな」

彡(゚)(゚)「だから1人にさせたくないんやと。朝食会参加したってくれんか?」

十神「良からぬこと……?」

十神「……あいつは俺が人殺しをするんじゃないかと危惧しているということか。」

彡(゚)(゚)「まあそういうことやろな。」

十神「安心しろ……。今はまだ動くつもりはない。」

彡(゚)(゚)「まだ……ってことはいつかは動くんやな」

十神「ククク……そういうことになるな……。」

十神「……朝食会には行かん。だがこのことは石丸に伝えておくといい。」

十神「それで貴様も、義理が果たせるだろう。」

彡(゚)(゚)「せやな。そうさせてもらうわ。」

彡(゚)(゚)「……もう特に聞くこともないな。」

彡(゚)(゚)「最後に、ジェノサイダー翔事件の資料に目を通して個室に戻ろかな。」

『・ジェノサイダー翔事件

ープロファイリング結果ー

一連の犯行は、平日の深夜、もしくは休日の昼間から夜にかけてに発生。もっとも頻度の高いのが休日の昼過ぎ。以上の事から、犯人は学生であるとも推測される。

また、現場には犯人が長く居座ったような痕跡と共に、取り乱しながら現場から逃げた痕跡がある。目撃者の報告もない事から、犯人は外的要因もなく、これらの奇妙な行動をした模様。このような支離滅裂な行動から、犯人は重度の解離性同一性障害の可能性があるとも考えられる。』


彡(゚)(゚)「犯人は学生で、しかも解離性同一性障害?」

彡(゚)(゚)「解離性同一性障害って……」

彡(゚)(゚)「……まあ要するにガイジのことか(適当)」

彡(゚)(゚)「うん、この資料参考になった気がするわ。」

彡(゚)(゚)「ほな、個室に戻るとしよか。」


ーやきうみんの個室ー

彡(゚)(゚)「……まだ時間はあるな。」

彡(゚)(゚)「石丸への報告は明日の朝食会の時でええかな」

彡(゚)(゚)「さて……なにしよか」



ー自由行動時間2ー

1.誰かと話しに行く(生徒指定)
2.どこかへ探索に行く(場所指定)
3.休憩する

↓2


彡(゚)(゚)「モノクマ捜し……?」

彡(゚)(゚)「クマカスなんか呼んだら出てくるで」

彡(゚)(゚)「クマカスゥー!」

モノクマ「」ヌーン

彡(゚)(゚)「ほらな。」

彡(゚)(゚)「こんなんじゃ時間潰せんから他に何かするで」


選択肢同様再安価↓2


ートラッシュルームー

彡(゚)(゚)「おっ、デブゥー!」

山田「おやおや、やきうみん殿……」

山田「……って、初めてまともに話すのに第一声がそれは酷くないですか!?」

彡(゚)(゚)「いや、見たまんまの感想をやな。」

彡(゚)(゚)「えーっと、山田は……超高校級の二流作家やったっけ。」

山田「同人作家!っていうかそれわざとやってますな!?」

彡(゚)(゚)「だってそういう扱いして欲しそうやし……」



彡(゚)(゚)「(さて……何について話そかな)」



1.同人誌について
2.体重について
3.自由安価(内容指定)

↓2


彡(゚)(゚)「それにしてもデブいな。体積とりすぎやろ。」

彡(゚)(゚)「ちなみに体重何kgなん?」

山田「えーっと……たしか前に量った時は155kgでしたかな」

彡(゚)(゚)「ファッ!?豚やんけ!」

山田「失礼な!これでもまだ人間の姿形は保っておりますぞ!」

彡(゚)(゚)「いや、それにしても手も短いし足も短いし、かなり豚寄りの人間やぞ」

彡(゚)(゚)「ホンマにそんなんで漫画描けてんのかいな」

彡(゚)(゚)「大体、体脂肪がそんなにあって得することなんかないやろ?」

山田「いやいや、この脂肪も悪いことばかりではないですぞ。」

山田「例えば、荷物運びをする時など……」

山田「両手が塞がった状態で、更に荷物を持たねばならぬ場合があるでしょう?」

山田「その際、この腹に荷物を乗せることによって、他の人よりも一度に多くの荷物を運ぶことが可能になるのでござるよ!」

山田「どうだ!これぞ山田流・体脂肪活用術!」

彡(゚)(゚)「ほーん」

山田「興味なし!?自分から聞いたのに!!」

彡(゚)(゚)「よく考えたらそんなに興味なかったわ」ハナホジー

彡(゚)(゚)「(あとなんかこいつと話すの飽きてきた)」

彡(゚)(゚)「(適当なタイミングで切り上げたろ)」

山田「み、みんな拙者の扱いが酷すぎる……セレス殿も今日の朝……」ブツブツ

彡(゚)(゚)「嬉しいくせに」 

山田「まあ確かにちょっと嬉し……ってそんなわけないでしょ!」

彡(゚)(゚)「おうええノリツッコミやおもろいおもろい。ほな、また。」スタスタ

山田「ちょっと!拙者の渾身のギャグを……」

山田「……って、え?会話終わり?今ので?」



★山田との友好度が上がった


ーやきうみんの個室ー

『キーンコーンカーンコーン』

『えー、校内放送でーす。午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。ではでは、いい夢を。おやすみなさい…。』



彡(゚)(゚)「もう夜か……早いな。」

彡(゚)(゚)「ほな、飯も食ったし風呂も入ったし、明日に備えて寝るで。」

彡(゚)(゚)「おやすミンチェ」

彡(-)(-)「…………。」

彡(-)(-)「」zzz……


ーday7 終了ー


ーday8ー

彡(゚)(゚)「」ムクッ

彡(゚)(゚)「7時20分……よし、朝食会には間に合うな」

彡(゚)(゚)「7時のチャイムで起きれるのが1番やねんけどな」

彡(゚)(゚)「どうにも、ちょっと寝過ごしてしまうわ。」

彡(゚)(゚)「ほな、準備して食堂行くやでー」  




…………




ー食堂ー

彡(゚)(゚)「おっ、もうみんな揃っとるな」

彡(゚)(゚)「……十神と腐川の姿はなしか。ま、しゃーない。」

彡(゚)(゚)「さて……と。今日は誰と食べよかなー。」



↓3まで 生徒1名ずつ指定


彡(゚)(゚)「おっ、ここ空いてんじゃーん。」

不二咲「あっ……おはよう、やきうみん君。」

大和田「……おっす。」

彡(゚)(゚)「おう、不二咲ちゃんと大和田……さんと……」 

大和田「オレの部下でもあるまいし、さん付けなんていらねェよ……。」

彡(゚)(゚)「……ウィッス」

彡(゚)(゚)「……あとなんかおまえよくオマケみたいな感じでついてくるよな」  

彡(゚)(゚)「さすがにオマケの中身がお前やと知ったらガックリやわ」

苗木「えっ……なんかごめん」

彡(゚)(゚)「……にしても、大和田と不二咲ちゃんって意外な組合せやな。」

不二咲「そ、そうかな……?」

彡(゚)(゚)「うん、不二咲ちゃんって大和田みたいなタイプ苦手やと思ってた」

大和田「あぁ?そりゃどういう意味だよ」

彡(゚)(゚)「……いや、そういうところやん」

不二咲「大和田君は……苦手じゃないよ。」

不二咲「……優しいし。」

彡(゚)(゚)「や、優しい?」

彡(゚)(゚)「大和田が不二咲ちゃんに優しくしてるとこなんて、見たことないけど……」

大和田「い、いや……ついさっきのことだよ」

大和田「オレが不二咲に怒鳴って、怖がらせちまったから……」

大和田「こう……色々あって、今後そういうことの無いようにって……男の約束を、した。」

大和田「……ただ、それだけだ。」

彡(゚)(゚)「ほーん……。(なんかワイが来る前に揉めてたんやろか)」

彡(゚)(゚)「(今直接詳しく聞くのもアレやし、後で適当に誰かに聞くか)」



★3人との友好度が上がった

一旦ここまでで
また明日の昼に時間見つけて投下する

chapter2は原作でも人間関係の動きが激しいから、色々考えて書かないと後々面倒なんで、このままちょっとペース遅くなるかも

あと誰かが聞いてたけど
友好度に関しては今のところ
あんまり重要じゃないです


彡(゚)(゚)「あ、石丸」

石丸「む……やきうみん君か。」

彡(゚)(゚)「あの、昨日の話なんやけど、十神を説得するのは無理やったわ。」

彡(゚)(゚)「ぶっちゃけダメ元ではあってんけど。すまんな。」

石丸「うむ……そうか。残念だ。」

彡(゚)(゚)「…………。」

石丸「…………。」

彡(゚)(゚)「……おい、なんか喋れや」

石丸「……ん?……ああ……」

石丸「……ハッハッハ!ダメだったものは仕方あるまい!」

石丸「よくやってくれたぞやきうみん君!僕は君の優しさに感動した!」

石丸「どうだ?更に男同士の友情を深める為に風呂に入って背中でも流し合おうか!」

彡(゚)(゚)「(ええ……なんやこいつ……)い、いや、遠慮しとくわ」

彡(゚)(゚)「あー……せや、ワイちょっと今日は用事あるねん(大嘘)」

彡(゚)(゚)「だから、また今度、ゆっくり話そうや。な。」

石丸「……そうか。ではそうするとしよう!」

彡(゚)(゚)「(まあこんな異常な空間に1週間以上おったらおかしくもなるか……)」

彡(゚)(゚)「(……いや、あいつは元々おかしかった気もする)」


ーやきうみんの個室ー

彡(゚)(゚)「……今日もこれから暇やな」

彡(゚)(゚)「用事あるって言った手前、個室でだらだらしてるのは憚られるなぁ」

彡(゚)(゚)「うーん……なにしよか」



ー自由行動時間1ー

1.誰かと話しに行く(生徒指定)
2.どこかへ探索に行く(場所指定)
3.休憩する

↓2


彡(^)(^)「よっしゃ!さっき用事あるって言って石丸から逃げたけど、すぐに石丸と話しに行くやで~」

彡(^)(^)「まあ石丸やし、ちょっとくらい矛盾しててもばれへんやろ」



…………



ー大浴場 脱衣場ー

彡(゚)(゚)「よう石丸!」

石丸「……ん?やきうみん君?」

石丸「確か君は用事があると言っていた気がするが……」

彡(゚)(゚)「(チッ、流石に気付いたか……)ん?ああ……あれな……」

彡(゚)(゚)「………………」ピーン

彡(^)(^)「……そう!大浴場で身体洗う用事やってん!」

石丸「…………。」

彡(^)(^)「…………。」

石丸「……なんだそうだったのか!それならそうと早く言いたまえよ!」

石丸「よし!ここは男同士さらに親睦を深める為に、背中でも流し合おうではないか!」

彡(゚)(゚)「やっぱりガイジじゃないか(呆れ)」

石丸「……ん?何か言ったかね?」

彡(^)(^)「いやいや!なんもないで!」

彡(^)(^)「たまには誰かと風呂入るのもええな、って言っただけや!」

石丸「そうだろうそうだろう!これぞ青春というものだ!ハッハッハ!」

彡(゚)(゚)「(頭ん中どないなっとんねん……)」


ー大浴場ー

『ザッパーン!!!』

彡(^)(^)「あ^~気持ちええんじゃ~」

彡(゚)(゚)「……ってんなわけあるか!背中ヒリヒリしてそれどころちゃうわ!」

彡(゚)(゚)「石丸おまえ背中流すとき強く擦りすぎやねん。加減せぇや。」

石丸「ん?何を言っている。そのヒリヒリが良いのではないか!」

石丸「それに、あれくらい強く擦らないと、日頃溜まっている汚れは取れないぞ!」

彡(゚)(゚)「いや……自分でするのは勝手にしたらええけど、他人にまで押し付けるのはやめろや……。」

彡(゚)(゚)「はぁ……イテテ」ヒリヒリ





彡(゚)(゚)「(さて……何について話そかな)」

1.大和田と不二咲について
2.コロシアイ学園生活について
3.自由安価(内容指定) 

↓2


彡(゚)(゚)「そういえば今日の朝、大和田と不二咲ちゃんに何かあったんか?」

石丸「大和田君と不二咲君……」

石丸「ああ……あの件か。どこから話せば良いものか……」

石丸「……昨日の朝、十神君が図書室に籠って出てこない……と食堂で話し合っていただろう?」

彡(゚)(゚)「おう、話し合ってたな」

石丸「あれは、やきうみん君が食堂に来る前、十神君が個室にいない、彼の身に何かあったのではいか?……と騒動になっていて……」

石丸「皆で捜索した末に図書室で発見され、そこでの十神君からの朝食会不参加宣言を踏まえての話し合いだったのだよ」

彡(゚)(゚)「ファッ、ワイが来る前にそんなことが……」

彡(゚)(゚)「ていうか十神を呼びに行った時に何で一緒にワイも呼びに来ないんや」

石丸「……ん?君はこの前僕が呼びに行ったことについて怒ってたではないか。」

彡(゚)(゚)「いや……あれは呼ばれたことについてじゃなく、インターホンを連打されたことについて怒ってたんだよなぁ。」

彡(゚)(゚)「まあワイを呼びに来なかったのはええわ……。んで、それがどうしたんや?」

石丸「うむ……その図書室で十神君を見つけた時に、不二咲君と十神君が口論になってしまってな。」

彡(゚)(゚)「へー、不二咲ちゃんが……。」

彡(゚)(゚)「口論なんかするタイプには見えへんけど。」

石丸「……まあ実際は十神君が一方的にまくし立てていただけに近かった。」

石丸「その口論があって、今日の朝のことだ。不二咲君は十神君に対して強く言い返せなかったことを悔やんでいて……」

石丸「その件を大和田君が、『弱いものいじめ』と表現してしまい、不二咲君は更に落ち込んでしまったのだ。」

彡(゚)(゚)「なんや、不二咲ちゃんは弱いのを気にしてるんかいな」

彡(゚)(゚)「女の子やし、別にええのに。さくらちゃんリスペクトかな?」

石丸「大和田君も同じようなことを言ったよ。彼自身、『不二咲君が弱っちい』という意味で、『弱いものいじめ』と表現したのではなかった」

石丸「だがそのとき、大和田君が誤解を解くのに必死になるあまり、怒鳴ってしまったのだ。」

彡(゚)(゚)「(ああ、なるほど、やっと繋がった)」

彡(゚)(゚)「そこから後は聞いたわ。もう怒鳴らんって、約束をしたらしいな。」

石丸「ああ、結果的には不二咲君の機嫌も良くなり、大和田君も丸くなったようで何よりだったのだが。」

彡(゚)(゚)「(ふむふむ、ようやく事態が把握できたわ)」

彡(゚)(゚)「……って、そろそろ出よか。のぼせてまうわ。」

石丸「……む、つい話し込んでしまったな……。そうしよう。」

彡(゚)(゚)「(不二咲ちゃんと大和田もええ雰囲気になりやがって……)」

彡(゚)(゚)「(……ワイも仲の良い女の子が欲しい(切実))」



★石丸との友好度が上がった


ーやきうみんの個室ー

彡(゚)(゚)「……背中ヒリヒリする。」

彡(゚)(゚)「まだ時間はあるな……個室におってもどうせ暇やし……」

彡(゚)(゚)「……なにしよかな」



ー自由行動時間2ー

1.誰かと話しに行く(生徒指定)
2.どこかへ探索に行く(場所指定)
3.休憩する

↓2


ー購買部ー

舞園「……あ、やきうみん君」

彡(゚)(゚)「おっす、舞園ちゃん」

彡(゚)(゚)「……ここで何してるんや?」

舞園「実は……暇だったので、購買部のモノモノマシーンを回してみたんですよ」

舞園「……ロクなものが出ませんでしたけど」

彡(゚)(゚)「へぇ……そんなもんがあったんか」

彡(゚)(゚)「ちなみに、どんなんが出たんや?」

舞園「…………」

舞園「……動く……こけしとか」

彡(゚)(゚)「…………」

舞園「…………」

彡(゚)(゚)「…………」

彡(゚)(゚)「(……はよ話題変えよ)」



1.コロシアイ学園生活について
2.モノクマメダルについて
3.自由安価(内容指定)

↓2


彡(゚)(゚)「(そういえば……あのときの約束……)」

彡(゚)(゚)「(次耐えられなくなったらワイを殺してもいいって、半ば勢いで言ってもうたけど……)」

彡(゚)(゚)「(……現状の心境を聞いとこか)」

彡(゚)(゚)「……なあ舞園ちゃん、まだこの学園生活は続いてるけど……」

彡(゚)(゚)「どうや?今のところ耐えられへんとかはないか?」

舞園「……うーん、苦しいのは変わりありませんけど……」

舞園「でも、そうやってやきうみん君も心配してくれたり……」

舞園「他の皆も……すごく優しくしてくれるから……」

舞園「だから……だからまだ、私は大丈夫ですよ。」

彡(゚)(゚)「……そうか。」

彡(゚)(゚)「なら……良かったわ。」

彡(゚)(゚)「(今のところ、支えがあるから大丈夫……か)」

彡(゚)(゚)「(でも、もし……その支えになってる人間の中の誰かが死んだりしたら……)」

舞園「…………ちょっとやきうみん君、暗い顔し過ぎですよ?」

舞園「私は大丈夫ですって、本当に。…………あ、そうだ。」

舞園「さっき回して、まだ余ってるのがあるんですけど……」

舞園「はい、モノクマメダル!これで気分転換でもしたらどうですか?」

彡(゚)(゚)「(……今はまだ、考えんでええな)」

彡(゚)(゚)「サンキュー舞園ちゃん、ありがたく使わせてもらうわ」



★舞園との友好度が上がった
★モノクマメダルを10枚手に入れた

※モノクマメダルはモノモノマシーンでのアイテム獲得の他、捜査パートでのヒント獲得、学級裁判でのコンティニューなどに使用できます


ーやきうみんの個室ー

『キーンコーンカーンコーン』

『えー、校内放送でーす。午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま~す。ではでは、いい夢を。おやすみなさい…。』


彡(゚)(゚)「夜時間……か」

彡(゚)(゚)「ほな、ぼちぼち寝よかな」

彡(゚)(゚)「……また暫く事件が起きてないから……そろそろ黒幕が動く気がするなぁ」

彡(゚)(゚)「なにも起こらないとええんやけど……」

彡(゚)(゚)「……今考えてもしゃーないな。寝よ。」

彡(゚)(゚)「……おやすミンチェ」

彡(゚)(゚)「…………」

彡(-)(-)「…………」zzz…


ーday8 終了ー


ーday9ー

AM.7:15

彡(゚)(゚)「」ムクッ

彡(゚)(゚)「起きれたやで。7:30の朝食会には間に合うな。」

彡(゚)(゚)「まだちょっと眠い……けど二度寝するわけにもいかんしな」

彡(゚)(゚)「はよ顔洗って食堂行こ」


ー食堂ー

石丸「ハッハッハ!兄弟よ!今日も良い朝だな!」

大和田「おう兄弟!今日も食堂に1番乗りか?流石だな!」

石丸「ハッハッハ!なぁにこれくらいは当然さ!」

彡(゚)(゚)「……なんやこれ」

朝日奈「……ああやきうみん。」

朝日奈「食堂に来てからずっとこれなのよ」 

朝日奈「男同士でベタベタと……気持ち悪い」

苗木「じ、実は……昨日2人がちょっと揉めちゃって……」

苗木「それで昨日の夜時間、サウナで根性比べをしてたんだよ……」

大和田「根性比べ……そう、オレぁあれでお前を認めたんだぜ兄弟!」

石丸「僕もだよ兄弟!僕は君の心意気に感動したんだ!」

彡(゚)(゚)「……なるほどな」

彡(゚)(゚)「いま大和田が半裸になってるのも、それが関係してるんか?」

大和田「ん?ああ……ちょっと制服が汗まみれになっちまったからな」

大和田「今、洗濯してるところなんだよ」

石丸「そうさ!兄弟は制服を来たままサウナに入ったからな!」

石丸「ちなみに、兄弟が制服を入れてる洗濯機には、僕の下着も入っているぞ!」

石丸「兄弟と僕はもう……同じ洗濯機で下着を洗い合った仲だ!」

大和田「ハッハッハ!おもしれぇな兄弟!」

彡(゚)(゚)「…………」

彡(゚)(゚)「……ホモかな?」


彡(゚)(゚)「さて……そうそう、朝飯食わなあかんのや」

彡(゚)(゚)「なんか石丸と大和田がベタベタしてて異様な空気やけど……」

彡(゚)(゚)「……誰と食べよかな」


↓3までで1名ずつ


彡(゚)(゚)「舞園ちゃんとたえちゃんと大和田と食うで!」

大和田「ああ!?俺ぁ兄弟がいねぇなら行かねぇよ!」

石丸「そういうことだ!すまないなやきうみん君!」

石丸「今日のところは、他に誰かを誘ってくれたまえ!」

彡(゚)(゚)「なんやそれ……ほな他に誰誘おかな……」

セレス「ちょうどいいですわ。代わりのブタを連れて来ましたの。」

セレス「オラ豚ぁ!さっさとロイヤルミルクティー淹れてこいやビチグソがぁぁあ!!!」

山田「ブヒィィィイ!豚めがセレス様にロイヤルミルクティーをお淹れ致しますぅぅぅう!」

彡(゚)(゚)「え、なにこれは……(ドン引き)」

舞園「……私、苗木君と食べようかなぁ」

セレス「そう言わずに……どうぞ、お掛けになって」

山田「セレス様ぁ!お待たせ致しました!ロイヤルミルクティーでございます!」

セレス「……豚、やきうみん君と舞園さんの飲み物も淹れてきなさい」

山田「ッかしこまりましたぁ!少々お待ちくださいませ!」

彡(゚)(゚)「山田は山田でなんで嬉しそうやねん……」

セレス「あら……それはもちろん、調教の結果ですわ」

セレス「うふふふふふふ…………」

彡(゚)(゚)「あっ、ふーん……」



★舞園、セレス、豚との友好度が上がった


ーやきうみんの個室ー

彡(゚)(゚)「……朝からとんでもないもん見せられたわ」

彡(゚)(゚)「さて……また今日も今から暇になったで」

彡(゚)(゚)「個室でじっとしててもしゃーないしなぁ……」 

彡(゚)(゚)「……どうしよか」


ー自由行動時間1ー

1.誰かと話しに行く(生徒指定)
2.どこかへ探索に行く(場所指定)
3.購買部へ行く
4.休憩する

↓2


ー購買部ー

彡(゚)(゚)「舞園ちゃんに気分転換しろって言われたしな……」

彡(゚)(゚)「ここはモノモノマシーンを回して、アイテムをGETしてみるとするで!」

彡(゚)(゚)「ふむふむ……どうやらメダル1枚で1回回せるみたいやな」

彡(゚)(゚)「うーん、どれくらい回そかな……」


回す回数(1~10)
↓2


彡(゚)(゚)「5回にするやで~」チャリンチャリンチャリンチャリンチャリン

彡(゚)(゚)「よっしゃ、ワイの引きの強さを見せる時が来たで」

彡(゚)(゚)「レアなやつ引いたる!いくで!」

彡(>)(<)「えいっ!」ガチャガチャガチャガチャガチャ


↓5までコンマ判定

77軽石
09最速カップラーメン
46イン・ビトロ・ローズ
86キャットドッグプレス
70超技林


彡(゚)(゚)「んーと……まずただの軽石が出てきたな。」

彡(゚)(゚)「……いらんな(確信)」

彡(゚)(゚)「他は……おっ、カップラーメンか。」

彡(゚)(゚)「お湯を入れて3秒……3秒!?」

彡(゚)(゚)「……豚のエサやな」

彡(゚)(゚)「えー、これは……試験管に入った……薔薇?」

彡(゚)(゚)「薔薇の花言葉は愛情……か」

彡(゚)(゚)「女の子にあげたら喜ぶんかな」

彡(゚)(゚)「……いや、ワイから貰って喜ぶかどうか、か」

彡(゚)(゚)「……なんか悲しくなってきた。次や次。」

彡(゚)(゚)「4番目のやつは……犬と猫の表紙の本か……」

彡(゚)(゚)「ペット飼育に関する本なんかな」

彡(゚)(゚)「……いや、学園内にペットおらんし」

彡(゚)(゚)「最後は……ゲームの裏技集みたいや」

彡(゚)(゚)「……これもゲームオタクの豚にぴったりなアイテムやんけ」



彡(゚)(゚)「うーん、薔薇の花はまあまあやけど、他は使えそうにないなぁ」

彡(゚)(゚)「まあ使えそうにないやつは誰かに押し付けたらええか……」

彡(゚)(゚)「ほな、一旦個室に戻るでー」

※アイテムについて
友好度が上がりやすくなります。現状友好度が上がることによる特典は用意されていませんが、他にもアイテムをあげることによる相手の反応や、会話の発展を楽しむことが出来ます。


ーやきうみんの個室ー

彡(゚)(゚)「ふう……まあまあ収穫はあったな」

彡(゚)(゚)「うーん……まだ時間あるんか……」

彡(゚)(゚)「まあいつもどおり、個室でじっとするのはやめて、何か違うことしたいな」

彡(゚)(゚)「……どないしよか」



ー自由行動時間2ー

1.誰かと話しに行く(生徒指定)
2.どこかへ探索に行く(場所指定)
3.購買部へ行く(所持メダル:5)
4.休憩する

↓2


ー厨房ー

彡(゚)(゚)「こんなとこにおったんか。何しとるんや?」

大和田「おう……ちょっと、料理でもしてみようかと思ったんだが……」

大和田「……ダメだな。俺には向いてねェみたいだ。」

彡(゚)(゚)「ほーん……料理ねぇ……」

彡(゚)(゚)「ワイもここに来てからは、その辺の冷凍食品か即席麺が多いなぁ。」

彡(゚)(゚)「それ以外やと、女子が作った余りもんがたまに食える程度や。」

彡(゚)(゚)「料理できたらええねんけど……正直邪魔くさいわ」

大和田「ったく……こんなこと考えちまうくらい長く閉じ込められるとは思ってなかったぜ……」

彡(゚)(゚)「(そうか……もうここにきて9日……)」

彡(゚)(゚)「(あんまり考えてなかったけど……長いなぁ)」

彡(゚)(゚)「(……さて、何について話そかな)」


(今夜ラスト)

1.石丸について
2.不二咲について
3.自由安価(内容指定)

↓2


彡(゚)(゚)「不二咲ちゃんとはどうなんや」

大和田「どうって……何がだよ」

彡(゚)(゚)「その……進展はあったんか」

大和田「はァ?進展?」

大和田「…………」

大和田「あのなァ……俺と不二咲はお前が考えてるような仲じゃ……」

彡(゚)(゚)「可愛いとは思ってるやろ」

大和田「…………」

彡(゚)(゚)「…………」

大和田「…………」

彡(゚)(゚)「……そんな照れんでも」

大和田「ふざけんな!照れてねぇ!」

彡(゚)(゚)「いやいや……顔赤いやん」

彡(゚)(゚)「あ、でも大和田には石丸もおるんか……」

彡(^)(^)「……両刀やな!いけるやん!」

大和田「」ブチッ

彡(゚)(゚)「あっ」

大和田「…………」

彡(゚)(゚)「…………」

大和田「…………」

彡(^)(^)「…………」




彡(^)(#)


★大和田との友好度が上がりました



プレゼントを渡しますか?

1.渡す(>>644からアイテム指定)
2.渡さない

↓2


ーday9 eventー

ー食堂ー

彡(゚)(゚)「さぁて、そろそろ晩飯食うやで~」

不二咲「あ……やきうみん君も来た……」

彡(゚)(゚)「……ん、夕食の時間にみんな集まっとるって珍しいな」

彡(゚)(゚)「なんの話してるんや?」

大神「うむ……ちょっとな」

舞園「……やきうみん君は知ってますか?」

舞園「『ジェノサイダー翔』の話」

彡(゚)(゚)「ジェノサイダー翔……」

彡(゚)(゚)「(なんか聞いたことあるな……あれは確か……)」



1.炭酸飲料の名前
2.連続殺人鬼の名前
3.中田翔の異名

↓2


彡(゚)(゚)「連続殺人鬼の名前ちゃうかったっけ」

霧切「ええ……正解よ」

彡(゚)(゚)「おっ、霧カスゥー!久しぶりの登場やんけ!」

霧切「それについて……さっき十神君が気になる情報を残して行ったの」

彡(゚)(゚)「気になる情報……?」

舞園「犯人が学生であることと……」

舞園「犯人が二重人格であること……」

舞園「確かその2つだったと思います」

葉隠「他にも……磔がどーたらこーたらって、ブツブツ言ってたべ」

彡(゚)(゚)「(ああ……そこまで断定はしてなかった気がするけど資料にそんなこと書いてたな)」

彡(゚)(゚)「……で、それがどうしたんや?」

朝日奈「それが……分からないんだよね……」

朝日奈「クックック……って笑いながら、その情報だけ残して図書室に戻っちゃった」

彡(゚)(゚)「ええ……(困惑)」

彡(゚)(゚)「……ただ、不安を煽りたかっただけちゃうんか?」

霧切「なら良いんだけど……少し気にかかるのよね」

霧切「犯人は学生……」

霧切「もしかしたら、この中にジェノサイダー翔がいたりして……ね」

朝日奈「ええっ!?」

葉隠「おいおい……怖ぇこと言うなって……」

彡(゚)(゚)「……お前まで不安煽ってどうすんねん。やめろや。」

霧切「……冗談よ。」

苗木「なら……この件に関しては、あんまり気にしない方向で……」

彡(゚)(゚)「おう、それがええわ」


『ピーンポーンパーンポーン!』


彡(゚)(゚)「」ビクッ

山田「ん……こんな時間に放送……?」


『えー、オマエラ!楽しく平和な学園生活を送っているところ申し訳ありませんが……』

『ボクは全然楽しくな~い!おこだよ!前よりもおこなんだよ!』

『ということで、またもやボクが素晴らしいプレゼントを用意しました!』

『ありがた~く受け取りなさい!ということで、体育館に集合!』

『じゃ、待ってるからね~!うぷぷぷぷ…………ブツッ』


彡(゚)(゚)「……ついに来たか」

彡(゚)(゚)「(まあ……そろそろ来そうやとは思ってたけど)」

彡(゚)(゚)「体育館……行くしかないな」


ー体育館ー

モノクマ「はい!よく来てくれました!」

モノクマ「1.2.3.4……うん!14人全員いるね!」

朝日奈「こ、今度は何なのよ……」

山田「ぬぬぬ……できれば前みたいなのは勘弁して頂きたく……」

モノクマ「はいはい!テンポが重要だからね!そういうの要らないよ!」

モノクマ「早速発表します!今回もボクが、オマエラに動機を用意してあげました!」

モノクマ「ジャジャーン!こちら!」

腐川「……な、なによ……それ……」

彡(゚)(゚)「紙……?みたいやな」

モノクマ「説明します!ここにはね!皆の、恥ずかし~い過去が記されているんだよ!」

モノクマ「バラされたくないような超絶恥ずかしい過去……または超絶暗ぁい過去……」ハァハァ

モノクマ「そんな内容が、1人1つ、この紙に書かれています!」

モノクマ「今からこの紙を配っていくけど……先に動機の詳しい内容を言っておくね!」

モノクマ「今から、24時間以内にコロシアイが起こらなければ……」

モノクマ「この紙に書かれた、言われたくない過去を、皆の前でバラしちゃいまーす!」

モノクマ「では、配っていきます!じっくり確認してね!」

葉隠「むっ……これは……」

朝日奈「うぇっ!?なんでこんなこと知ってるの!?」

不二咲「あ……あ……」ガクガク

彡(゚)(゚)「……お、ワイにも紙が来た。今回はワイの分もあるんやな」

彡(゚)(゚)「……別に嬉しいわけじゃないけどな。さて、何て書いてあるか……」



『やきうみんクンの恥ずかしい過去

これまでの人生
全ての発言、全ての行動、全ての思考
キミの過去は全てが恥ずかしい!
うぷぷぷぷぷぷぷぷ……     』



彡(゚)(゚)「」

彡(゚)(゚)「クマカス殺す(直球)」



モノクマ「はーい!皆に行き渡りました!」

モノクマ「それじゃ、それが今回の動機ってことで!ヨロシクぅ!」

モノクマ「うぷぷぷぷぷぷぷ……」

山田「……行っちゃいましたな」


大神「むぅ……確かにバラされることにはいささか抵抗があるが……」

霧切「人を殺すほどではない……はずよね」

苗木「最悪……バラされる時に全員が耳を塞いでおけば済む話だし……」

苗木「それくらい、皆協力してくれるよね。」

彡(゚)(゚)「せやな……この程度なら、動機になりそうにないわ」

舞園「……大丈夫……と信じましょう」

彡(゚)(゚)「(……そう、思いたいんやけどな)」

彡(゚)(゚)「(これが動機として提示されてる以上……誰かしらターゲットがおるはずや)」

彡(゚)(゚)「(何事もなければええけど……)」




…………



ーやきうみんの個室ー

彡(゚)(゚)「結局、今日は解散になったな……」

彡(゚)(゚)「まだ時間はあるけど……今日はもう外出やめとこか」

彡(゚)(゚)「皆のことは信じてるけど……一応……な」

彡(゚)(゚)「ほな……今日はもう寝るソン」

彡(゚)(゚)「おやすミンチェ」

彡(゚)(゚)「…………」

彡(-)(-)「…………」zzz…



ーday9 終了ー


ーday10ー

AM.7:30

ー食堂ー

彡(゚)(゚)「…………」

朝日奈「…………」

石丸「…………来ないな」

大神「……ただの寝坊であることを祈るしかあるまい」

舞園「……あっ、苗木クンが戻って来ました」

苗木「…………」

霧切「……どうだった?苗木クン」

霧切「『大和田君』は……個室にいたかしら?」

苗木「…………」

苗木「…………いなかった」

葉隠「え……マジか……?」

舞園「十神君と腐川さんがいないのはいつものことですけど……大和田君は……」

石丸「兄弟……どこへ行ったと言うんだ……?」

山田「あばばばばば……ま、まさか……まさか……」

朝日奈「ちょっと山田!物騒なこと言わないでよ!」

葉隠「いや……まだ何も言ってなかったべ……」

苗木「……探そう。」

彡(゚)(゚)「せやな……手分けして学園内を捜索しよか」

彡(゚)(゚)「(まさか……大和田……)」


ー図書室前ー

彡(゚)(゚)「んー……1Fにはおらんみたいやったわ」

彡(゚)(゚)「あ、さくらちゃん、石丸、朝日奈ちゃん、そっちはどうや?」

朝日奈「……図書室が、開かないの」

彡(゚)(゚)「えっ……開かない……?」


『ガタガタガタ』


彡(゚)(゚)「まじやんけ……」

石丸「もしや……この中に……」

彡(゚)(゚)「…………」

大神「……仕方あるまい。扉を突き破る。」

彡(゚)(゚)「ああ……さくらちゃんなら、出来るか……。」

彡(゚)(゚)「ほな……頼む。」

朝日奈「さ、さくらちゃん……」

朝日奈「……怪我だけは、しないようにね」

大神「ああ……大丈夫だ」

大神「ふぅ…………」

彡(゚)(゚);「…………」ゴクリ

朝日奈「…………」

石丸「…………」

大神「ハァァァアアア!!!!!」


『ドゴオォォオン!!!』


彡(゚)(゚);「あ、開いた……!」

彡(゚)(゚);「中は……中はどうなっとるんや!」

彡(゚)(゚);「…………!!」


彡(゚)(゚)「まず……図書室に入ったワイの目に飛び込んできたのは……」

彡(゚)(゚)「頭から血を流して……図書室の奥の壁にもたれかかっている……(ナレーション)」




彡(゚)(゚);「と……十神……?」

彡(゚)(゚);「こ、こ……マ……?」

朝日奈「きっ……」

朝日奈「きゃぁあああああ!!!!」



彡(゚)(゚)「超高校級の御曹司……十神百夜の……無惨な姿やった……(ナレーション)」


『ピーンポーンパーンポーン!』

『死体が発見されました!一定の捜査時間のあと、学級裁判を開きまーす!』


彡(゚)(゚)「そして次に……(ナレーション)」



彡(゚)(゚);「……あっ!大和田!?」

石丸「き……兄弟!!!」



彡(゚)(゚)「図書室入り口付近……同じく壁にもたれかかって動かなくなっている……」

彡(゚)(゚)「超高校級の暴走族、大和田紋土の姿も……その図書室で発見されたのだった……(ナレーション)」




Chapter2 (非)日常編



Chapter2  非日常編

今回の捜査パートは
前回とは違い手探り方針でいきます

捜査の選択肢は

1.場所を調べる(場所指定)
2.誰かに話を聞く(人物指定)
3.ヒントを聞く(モノクマメダル使用)

となっています
学園内の構図を知っている原作プレイ済の方が先導して安価取ってくれるとサクサク進むと思います

原作を知らない方も 
ダンガンロンパ 攻略 
とかで調べたら学園内のマップは出てくると思いますので、良ければそちらを参照にしつつ捜査パートを読んでください


行き詰まったら素直にモノクマメダルを使ってヒントを聞きましょう

それでは捜査パートを開始します


石丸「ぼ……僕が他の皆も呼んでこよう!」

彡(゚)(゚)「ああ……頼んだ」

朝日奈「あっ……大和田生きてる!生きてるよ!」

彡(゚)(゚)「ファッ!?」

彡(゚)(゚)「……ほんまや。温かいし、息あるやんけ」

彡(゚)(゚)「……寝てんのか?」

苗木「……うわぁぁぁあああ!?十神クン!?」

霧切「…………。」

腐川「…………!?」

腐川「そ、そんな……びゃ……百夜さ……ま……」ガクガク

大神「おのれ……耐えられなかったか……」

不二咲「と、十神君…………」ウルウル

舞園「そんな……また……」

霧切「……グズグズしてる暇はないわ。」

霧切「捜査を開始しましょう」

霧切「むしろこれからが……本番なんだから」

彡(゚)(゚)「そうや……ワイ達は生きるために……」

彡(゚)(゚)「……犯人を、見つけなアカンのや」

彡(゚)(゚)「(十神……あんなでかい口叩いといて、このザマか……)」

彡(゚)(゚)「(…………)」

彡(゚)(゚)「(……だっさwwwwwwww)」

彡(゚)(゚)「(こんなん笑うわ……でもアカン、こらえなアカンで)」


ー捜査開始ー

モノクマ「いぇ~い!起こっちまいましたなぁ~!」

モノクマ「いや~ボクは嬉しくてたまりません!」

モノクマ「ていうか十神クンwwwwww
wwださすぎwwwwww」

葉隠「ぶふっ!」

朝日奈「」ギロリ

葉隠「いや……すまん、だってちょっと面白いし……」

葉隠「正直、せいせいしたって言うか…………」

葉隠「……だべ。」

朝日奈「……最っ低」

モノクマ「まあまあ、喧嘩はおよしなさいな。」

モノクマ「とりあえず、これでも受け取っといてよ」

モノクマ「ジャジャ~ン!モノクマファイル2~!」

モノクマ「はい、全員分。忘れずに受け取ってね!」


コトダマGET!【モノクマファイル2】
『被害者は超高校級の御曹司、十神百夜。発見場所は図書室。死亡推定時刻は午前6時頃。』


彡(゚)(゚)「午前6時ごろ……ってことは朝か。」

彡(゚)(゚)「……さて、まずは図書室から……どこを捜査しよか」



1.十神の周辺
2.大和田の周辺
3.入り口周辺

↓2


彡(゚)(゚)「白夜やったんか……あとで修正しとこ」

彡(゚)(゚)「さて、まず気になるのは大和田やな」

彡(゚)(゚)「なんでこんなとこで寝とるねん……マジで」

彡(゚)(゚)「ん……大和田が握ってるこれは……」

彡(゚)(゚)「……金の仏像?」

彡(゚)(゚)「ヒェッ、血付いとる」

彡(゚)(゚)「確かこれ……体育館前ホールに……」

彡(゚)(゚)「前に苗木が護身用の模擬刀を持ち帰ったときに、あそこにあった気がするわ」

彡(゚)(゚)「……メモしとこ」


コトダマGET!!【金の仏像】
『体育館前ホールにあった金の仏像は、図書室で眠った大和田が握った状態で発見された。』


彡(゚)(゚)「他は……大和田本人のこともまとめとくか」


コトダマGET!!【眠っていた大和田】
『図書室で発見された大和田は、血痕が付着した金の仏像を握ったまま、入り口付近で眠っていた。』


彡(゚)(゚)「あとは……大和田の身体に異常はないかな」

彡(゚)(゚)「……ん、ポケットに何か入っとるわ。」

彡(゚)(゚)「メモ用紙……か?……用紙は図書室にあるやつやな。」

彡(゚)(゚)「内容は……」

『図書室に来て欲しい』

彡(゚)(゚)「……え、これだけ?」

彡(゚)(゚)「差出人も宛名も時間の指定もなし……なんやこれは」

彡(゚)(゚)「でも大和田のポケットから出てきた以上、受け取ったのは大和田か……」 

彡(゚)(゚)「これ重要くさいな。メモメモ。」

コトダマGET!!【大和田宛のメモ】
『眠っている大和田のポケットから発見されたメモ。図書室に来て欲しい、とだけ書いてあった。用紙は図書室にあるもののようだ。』


彡(゚)(゚)「……よし、大和田周辺はこんなもんかな」

彡(゚)(゚)「次はどないしよ」



1.十神の周辺
2.入り口周辺
3.書庫

↓2


彡(゚)(゚)「やっぱり被害者の十神は調べとかないかんでしょ」

彡(゚)(゚)「まず……死体の状況やな」

彡(゚)(゚)「ん、首に絞められた痕があるな……」

彡(゚)(゚)「そんで、頭にも……打撲痕……?」

彡(゚)(゚)「頭から首にかけて流血してるのは、頭部の傷が原因っぽいな」

彡(゚)(゚)「何かで殴打されてこの出血量は……何か固くて重みのあるもので殴られてるな」


コトダマGET!!【死体の状況】
『十神の死体は図書室の奥の隅にもたれ掛かった状態で発見され、頭から首にかけて血が流れていた。』

コトダマGET!!【絞められた痕】
『十神の首にはロープ状の何かで絞められた痕があった。』

コトダマGET!!【打撲痕】
『十神の頭部には打撲痕が。何か重いもので強く殴られたようで、出血も多量。』


彡(゚)(゚)「ふむ……他は……」

彡(゚)(゚)「お、延長コードがあるやん」

彡(゚)(゚)「絞められた痕があるなら、もしかしてこれが……」

彡(゚)(゚)「……でも特に、延長コードに変な部分はないな。」

コトダマGET!!【延長コード】
『図書室で使われていた延長コード。特に変わった部分はない。』


彡(゚)(゚)「他は……十神の近くにはテーブルもあるな」

彡(゚)(゚)「置いてあるのは飲みかけの珈琲と……この瓶はなんや?」

舞園「……それ、睡眠薬みたいなんですよね」

彡(゚)(゚)「おう舞園ちゃん。そうなんか?」

舞園「はい……倉庫にあったものだと思います。」

彡(゚)(゚)「へぇ……倉庫にはそんなものが」

舞園「因みに……内容量と中身を比べてみましたけど……」

舞園「『2錠』減ってました。」

舞園「1錠で効果は十分過ぎるほどあるらしいので……2人の人物が飲んだということでしょうか」

彡(゚)(゚)「へぇ……ちゃんと数えたんか?」

舞園「もちろんです!疑うなら、自分でも数えてみては?」

彡(゚)(゚)「いや……めんどくさい。信じて書いとくわ」


コトダマGET!!【飲みかけの珈琲】
『図書室のテーブルの上にあった珈琲は、飲みかけの状態だった』


コトダマGET!!【睡眠薬】
『図書室のテーブルの上にあった睡眠薬。どうやら2錠減っているらしい。1錠でも十分すぎるくらいに強い効果を持つ。』


彡(゚)(゚)「……十神の周辺はこんなもんでええか」

彡(゚)(゚)「次はどないしよ」



1.入り口周辺
2.書庫
3.別の場所へ移動する

↓2


彡(゚)(゚)「入り口周辺……そういえばさっき図書室の扉が開かんかったのは、何が原因やったんや」

彡(゚)(゚)「……あ、扉にガムテープが貼られてるな」

彡(゚)(゚)「……芯のとこに図書室って書いとるし、図書室にあったんやろな」

彡(゚)(゚)「でもこれだけじゃ、力入れたらワイでも開けられそうやけど……」

彡(゚)(゚)「……もしかして近くに倒れてるこれで塞がれてたんかな」

彡(゚)(゚)「これは……絵本の棚か。どれどれ……」

彡(゚)(゚)「くっ……まあまあ重いやんけ。」

彡(゚)(゚)「扉にガムテープを貼った上で、これを扉の前に置いとけば……」

彡(゚)(゚)「…………さっきみたいに開かなくなりそうやな。」

彡(゚)(゚)「にしても、これほんま重いな。相当力あるやつが運んだやろ」



コトダマGET!!【ガムテープと絵本の棚】
『どちらも図書室のもので、事件発覚前、この2つによって図書室の扉が塞がれていたと思われる。』



彡(゚)(゚)「ここが塞がれてたなら、入り口は1つやし、図書室は密室状態やったってことになるな……。」

彡(゚)(゚)「……さて、次はどこ調べよか」


1.書庫
2.移動する 

↓2


ー書庫ー

彡(゚)(゚)「……ここは特に何もなさそうやな」

彡(゚)(゚)「ただ……十神はここの書物が好きやったんやっけ」 

彡(゚)(゚)「極秘資料もある言うてたなぁ」

彡(゚)(゚)「…………一応書いとこ」


コトダマGET!!【書庫の書物】
『書庫にあった書物は一般に流通しているようなものではなく、極秘資料などが多数あった。十神はそれらを好んで読んでいた。』


彡(゚)(゚)「……こんなとこか。」

彡(゚)(゚)「さて……次はどうしよ」



1.どこか場所を調べる(場所指定)
2.誰かに話を聞く(生徒指定)
3.ヒントを聞く(モノクマメダル使用)

↓2


ー個室前廊下ー

彡(゚)(゚)「…………」

『ガチャガチャガチャ』

彡(゚)(゚)「開いてへん」

彡(゚)(゚)「チッ……ちゃんと鍵閉めとるんやな」

彡(゚)(゚)「ってワイは一体たえちゃんの部屋のトイレで何を調べようとしたんや」

彡(゚)(゚)「……他行くで」


再度安価↓2


ー倉庫ー

彡(゚)(゚)「……倉庫やな」

彡(゚)(゚)「確かここは食堂と違って、24時間開いてるんやった」

彡(゚)(゚)「ここに何かあるかと思ったけど……」

彡(゚)(゚)「……お、図書室で見つけたのと同じ睡眠薬や」

彡(゚)(゚)「舞園ちゃんから聞いた情報の信憑性は増したな……」

彡(゚)(゚)「……でも、その程度か」

彡(゚)(゚)「……次はどうしよ」



1.どこか場所を調べる(場所指定)
2.誰かに話を聞く(生徒指定)
3.ヒントを聞く(モノクマメダル使用)

↓2


ー更衣室前ー

彡(゚)(゚)「……お、石丸やん」

石丸「む、やきうみん君か」

彡(゚)(゚)「不二咲ちゃん知らんか?」

石丸「いや……知らないな」

彡(゚)(゚)「そうか……どこにおるんやろ」

彡(゚)(゚)「……で、おまえはここで何してるんや」

石丸「いや……男子更衣室を調べたいのだが……」

石丸「電子生徒手帳を部屋に忘れてしまってな」

彡(゚)(゚)「……は?今は捜査中やから、生徒手帳なしで入れるやろ」

彡(゚)(゚)「2F解放された日に探索した時もそうやったやんけ……ほら」

『ガチャ』

不二咲「あっ……」

彡(゚)(゚)「おお!?ここにおったんかいな!!」

不二咲「ご、ごめん……僕を探してたの?」

彡(゚)(゚)「せや……まさか男子更衣室におるとは思わんかったわ」

彡(゚)(゚)「(……そういえば探索の時も男子更衣室通ってたよな……)」

彡(゚)(゚)「(……好きなんかな?男子更衣室)」

彡(゚)(゚)「(さて……何について聞こか)」



1.アリバイについて
2.十神について
3.自由安価(内容指定)
 
↓2


彡(゚)(゚)「なんで男子更衣室に拘るんや?」

不二咲「こ、拘る……?」

彡(゚)(゚)「なんか……探索の時も男子更衣室通ってたし」

彡(゚)(゚)「今も、何か知らんけどここにおるし……」

不二咲「…………」

不二咲「あの……やきうみん君……驚かずに聞いてね……」

彡(゚)(゚)「……ん?なんや?」

不二咲「僕……僕ね……」

不二咲「…………」

不二咲「男の子……なんだ……」

彡(゚)(゚)「」

不二咲「……だから多分……勘違いされたんだと思うんだけど……」

不二咲「ぼ、僕にとって……男子更衣室を使うのは……普通のことなんだよ……」

彡(゚)(゚)「(………………)」

彡(゚)(゚)「(………………)」

彡(゚)(゚)「…………まじか」

不二咲「うう……まじです……」

彡(゚)(゚)「はぇ~…………」

彡(゚)(゚)「はぇ~…………」

彡(゚)(゚)「………………」

不二咲「………………」

彡(゚)(゚)「はぇ~…………」

彡(゚)(゚)「………………」

彡(゚)(゚)「(……他には、なにについて聞こ?)」



1.アリバイについて
2.十神について
3.自由安価(内容指定)

↓2


彡(゚)(゚)「(……男やったことは一旦置いとこ)」

彡(゚)(゚)「何か事件に関係しそうな証拠は見つかったか?」

不二咲「うーん……ちょっとだけ……」

彡(゚)(゚)「ちょっと……?」

不二咲「大和田君に関することをね……証言できると思うんだ……」

不二咲「……多分」

彡(゚)(゚)「大和田に関する証言……」



1.詳しく聞く
2.追求しない

↓2


彡(゚)(゚)「詳しく聞かせてくれや」

不二咲「うん……実は昨日の朝の5時ごろから、6時10分くらいまで……」

不二咲「僕と大和田君……一緒にいたんだよね……」

彡(゚)(゚)「一緒に……?どこでや?」

不二咲「この……男子更衣室で。」

不二咲「秘密の……特訓をしてたんだぁ……」

不二咲「僕が……強くなりなかったから、大和田君に頼み込んで……」

彡(゚)(゚)「それで……5時から6時10分まで一緒におったんか」

不二咲「ほ、ほんとは、6時30分ごろまで続けるつもりだったんだけど……」

不二咲「僕……途中で疲れちゃって……」

不二咲「先に、更衣室を出ちゃったんだよねぇ……」

不二咲「……だから、そのあと大和田君がどうしたかは分からないんだけど……」

彡(゚)(゚)「でも6時10分まで一緒におったなら……大和田のアリバイが成立するやんけ」

不二咲「うん……そうなるんだ……」

不二咲「だから……現場の状況を見ても、よく分からなくて……」

彡(゚)(゚)「……そら困惑するな」

彡(゚)(゚)「秘密特訓のことは、他の誰かに言ったんか?」

不二咲「ううん……言ってない。」

不二咲「秘密の……特訓だから。」

不二咲「大和田君にも、そう言ったよ。」

彡(゚)(゚)「……そうか。」

彡(゚)(゚)「(……男子更衣室の筋トレ用の道具も引っ張り出されてるし……使われた痕跡はある)」

彡(゚)(゚)「(……嘘じゃなさそうや)」


コトダマGET!!【不二咲の証言】
『事件当日の午前5時から午前6時過ぎまで、不二咲と大和田は男子更衣室で秘密特訓を行っていた。6時30分まで続けるつもりだったが、不二咲は疲れて6時10分ごろ先に更衣室を後にしたという。不二咲は秘密特訓のことを口外していなかったらしい。』


彡(゚)(゚)「不二咲ちゃ……あ。」

彡(゚)(゚)「……呼び方、不二咲に変えた方がええか」

不二咲「あ……うん、そうして欲しい……かな」

彡(゚)(゚)「……ほな、不二咲、証言ありがとうやで。参考になったわ」



彡(゚)(゚)「さて……次はどうしよ」

1.どこか場所を調べる(場所指定)
2.誰かに話を聞く(生徒指定)
3.ヒントを聞く(モノクマメダル使用)

↓2


ー腐川の個室前ー

『ピーンポーン』

彡(゚)(゚)「…………」

『ガチャ』

腐川「……な、なによ……」

彡(゚)(゚)「いや…ちょっと話を聞か

腐川「ど、どうせあたしを疑ってるんでしょ!?」

腐川「あ、あたしは……あたしは……」

彡(゚)(゚)「……はぁ?」

彡(゚)(゚)「話聞きたいだけや言うとるやろ。犯人かどうかは別の話や」

彡(゚)(゚)「あと口臭いから必要最低限のこと以外話すなや。」

腐川「ぐ……ぐぎぎぎ……」

彡(゚)(゚)「そのはだしのゲンの登場人物みたいな声もやめろや」

腐川「………………」

彡(゚)(゚)「(静かになったな……。何について聞こ)」


1.アリバイについて
2.十神について
3.自由安価(内容指定)

↓2


彡(゚)(゚)「おまえ十神の行動について何か知らんか」

彡(゚)(゚)「昼夜を問わずストーカーしてたんやろ」

腐川「み、見てないから困ってるんじゃない……」

腐川「あ、あたしは、普段なら夜時間だって十神様の様子を確認しに行くこともあるわ……」

腐川「で、でも昨日は……ど、動機が提示されたし……」

腐川「夜時間前に……図書室で姿を確認した後は……」

彡(゚)(゚)「……行ってないんか」

腐川「あ……い、いま……使えないやつだって目で見たわね……!」

腐川「うふ……うふふふふ……そうよね……どうせあたしなんて……」

彡(゚)(゚)「きもっ」

腐川「…………。」

彡(゚)(゚)「(あかん正直に言い過ぎたか)」

彡(゚)(゚)「(こいつは十神死んだから落ち込んでそうやしな……。これ以上メンタル刺激すんのはやめとこ)」

彡(゚)(゚)「冗談や冗談。役に立ったで。メモしとくわ」


コトダマGET!!【腐川の証言】
『腐川は図書室が解放されてから、夜時間も含めて昼夜問わず1日に何度も図書室に赴いていた。だが事件前日の夜時間は行かなかったと言う。』


彡(゚)(゚)「……よし、書いといた」

彡(゚)(゚)「ほな、また学級裁判で。おまえも捜査しといた方がええで。」

彡(゚)(゚)「……引きこもってばっかりは身体に悪いし」

腐川「こ……こんなやつに哀みの目で見られるなんて……ぐぎぎぎ……」

彡(゚)(゚)「(どう扱ってもらったら満足なんや……)」




彡(゚)(゚)「(さて……次はどうしよ)」

1.どこか場所を調べる(場所指定)
2.誰かに話を聞く(生徒指定)
3.ヒントを聞く(モノクマメダル使用)

↓2


ー十神の個室ー

『ガチャ…』

彡(゚)(゚)「……開いてるんか」

彡(゚)(゚)「綺麗……というか、ほとんど使われた痕跡がないな」

彡(゚)(゚)「最近は寝るとき以外ずっと図書室におったんちゃうか」

彡(゚)(゚)「……証拠が見つかる気はせんけど……どうしよ」


1.それでも調べる
2.調べない(再安価)

↓2


彡(゚)(゚)「それでも調べたる!」

彡(゚)(゚)「まずベッド……この掛け布団は十神の匂いがついとるんちゃうか」

彡(゚)(゚)「この近くの空気を袋に入れて……」 

彡(゚)(゚)「……よっしゃ!これで腐川をコントロール出来るで!」


アイテム:十神の部屋の空気 GET!!


彡(゚)(゚)「他は……衣類とかどうなんやろ」

彡(゚)(゚)「……おっ、これパジャマか」

彡(゚)(゚)「これも何回か着てるはず……対腐川専用ジャージやな」


アイテム:対腐川専用ジャージ GET!!


彡(゚)(゚)「腐川対策、完璧!」

彡(゚)(゚)「ってワイは何やっとるんや……。捜査中やぞ。」

彡(゚)(゚)「……次はどうしよ」



1.どこか場所を調べる(場所指定)
2.誰かに話を聞く(生徒指定)
3.ヒントを聞く(モノクマメダル使用)

↓2


ー図書室前ー

セレス「あら……やきうみん君ではありませんか」

彡(゚)(゚)「……よう、たえちゃん」

セレス「うふふふふ……私の話を聞きにきたのですか?」

彡(゚)(゚)「せや……ちょっと時間ええか?」

セレス「もちろんですわ。」

セレス「……それで、何を聞きたいのですか?」

彡(゚)(゚)「(……何について聞こ)」



1.アリバイについて
2.自由安価(内容指定)

↓2


彡(゚)(゚)「どうきはやっぱりたえこ?」

セレス「……は?」

彡(゚)(゚)「せやから……動機はやっぱりたえこやったんか?」

セレス「……申し訳ありませんが、よく分かりません」

彡(゚)(゚)「いやだから……動機はやっぱり本名であるたえこをバラされることやったんか?って意味で……」

セレス「ですから、言っている意味がよく分からないと返しております」

セレス「……そもそも、それは事件に関係あるのですか?」

彡(゚)(゚)「……知らん」

セレス「……でしたら、答える義務はありませんわね」

彡(゚)(゚)「せやろか?」

セレス「そうですわ」

彡(゚)(゚)「……せやろか」



彡(゚)(゚)「(……他には何について聞こ)」


1.アリバイについて
2.自由安価(内容指定)
3.セレスから話を聞くのをやめる

↓2


彡(゚)(゚)「たえちゃん、アリバイはあるんか?」

セレス「……いいえ、ありませんわ」

セレス「しかし……殆どの方がアリバイなど無いのではありませんか?」

セレス「事件が起きたのは午前6時……校則によるなら、まだ夜時間ですわ」

彡(゚)(゚)「……確かに、せやな」

彡(゚)(゚)「ワイもアリバイなんかないし」

セレス「……つまり、そういうことです。」

セレス「一応答えておくと……その時間なら個室で眠っていたと思いますわ」

彡(゚)(゚)「……そうか。分かった。」

彡(゚)(゚)「(アリバイは殆どの人間がない……か。まあ時間的にも当然なんかな)」

彡(゚)(゚)「(……さて、次はどうしよ)」


1.セレスと話す内容を自由安価(内容指定)

2.どこか場所を調べる(場所指定)
3.誰かに話を聞く(生徒指定)
4.ヒントを聞く(モノクマメダル使用)

↓2


彡(゚)(゚)「舞園ちゃんは場所やないで」

彡(゚)(゚)「まあ意味は分かるから舞園ちゃんとこ行こか」


ー図書室ー

彡(゚)(゚)「おう、舞園ちゃん」

舞園「あ、やきうみんさん」 

舞園「捜査は順調ですか?」

彡(゚)(゚)「うーん……微妙やな」

舞園「あらら……それは残念です」

舞園「私の持ってる情報で、捜査に貢献できるかどうかは分かりませんが……」

舞園「何か聞きたいことがあるならどうぞ」

彡(゚)(゚)「サンキュー舞園ちゃん」

彡(゚)(゚)「(……何について聞こか)」



1.アリバイについて
2.自由安価(内容指定)

↓2


彡(゚)(゚)「エスパーの勘で怪しい人物を教えてくれや」

舞園「うーん……勘で……ですか」

舞園「………………」

舞園「やきうみん君かなぁ……」

彡(゚)(゚)「ファッ!?うーん、このポンコツエスパー」

舞園「うふふふふ、冗談ですよ」

舞園「それにしても、やきうみん君が超能力に頼るなんて……」

舞園「捜査に行き詰まってるなら、素直にメダルを使ってヒントを聞いてくださいね?」

彡(゚)(゚)「……おう、分かっとるで」

彡(゚)(゚)「(……次はどうしよ)」



1.舞園のアリバイについて聞く
2.どこか場所を調べる(場所指定)
3.誰かに話を聞く(生徒指定)
4.ヒントを聞く(モノクマメダル使用)
5.自由安価(内容指定)

↓2


彡(゚)(゚)「舞園ちゃんは、アリバイあるか?」

舞園「いえ……ありませんね」

舞園「なにせ夜時間なので……その時間は個室で眠っていました」 

彡(゚)(゚)「……そうか」

彡(゚)(゚)「(この分やとたえちゃんの言う通り、ほんまに殆どの人間にアリバイがなさそうやな)」

舞園「お役に立てなかったようでごめんなさい」

彡(゚)(゚)「いやいや、ええんやで。答えてくれてサンキュー」

彡(゚)(゚)「(舞園ちゃんからこれ以上の情報は出てきそうにないな……)」

彡(゚)(゚)「(……次はどうしよ)」


1.どこか場所を調べる(場所指定)
2.誰かに話を聞く(生徒指定)
3.ヒントを聞く(モノクマメダル使用)
4.それでもまだ舞園と話す(自由安価)

↓2


彡(゚)(゚)「(聞こえるか……ワイ……)」

彡(゚)(゚)「ファッ!?誰やおまえ!?」

彡(゚)(゚)「(ワイはワイの心のなかに潜むワイじゃないワイ……すなわちもう1人のワイや)」

彡(゚)(゚)「そマ?ワイの中にワイじゃないワイが?」

彡(゚)(゚)「(せや……今から言うことをよく聞け……)」

彡(゚)(゚)「(苗木と霧切……この2人に話を聞けば捜査は終わりや……)」

彡(゚)(゚)「ええ……なんでそんなこと知っとるんや」

彡(゚)(゚)「………………」

彡(゚)(゚)「……あれ?声聞こえなくなったで」

彡(゚)(゚)「もう1人のワイ……か。ちょっと怖すぎんよ~」

大松「妄想だぞ」

彡(゚)(゚)「ファッキューマッツ」

彡(゚)(゚)「……さて、次はどうしよか?」


選択肢同様
モノクマメダル5→4

↓2


ー体育館前ホールー

霧切「……から……聞いて……じゃない」

霧切「事件までに……をした生徒はいた?……かった?」

モノクマ「だーかーらー!答えられないって言ってるだろ!」

モノクマ「ほら、しっしっ!捜査してこい捜査!」

彡(゚)(゚)「(なんや揉めてんのかな、声聞こえてくるけど)」

霧切「捜査ならとっくに終わったわ……。だから聞いてるのよ」

モノクマ「ぬぬぬぬ……聞き分けのないヤツだなぁ……!」

モノクマ「……あ!ほら!やきうみん君がキミから話を聞きたそうにしてるよ!」 

モノクマ「それじゃ!ボクは邪魔しちゃ悪いからこの辺で!」

霧切「あっ……待ちなさい……!」

霧切「………………」ジトッ

彡(゚)(゚)「……どうも」

霧切「………………」

彡(゚)(゚)「え……なんか怒ってる?」

霧切「別に……」

彡(゚)(゚)「…………。」

彡(゚)(゚)「(……何について聞こ)」


1.霧切が持ってる情報について
2.自由安価(内容指定)

↓2


彡(゚)(゚)「何か霧切が持ってる情報はあるか?」

霧切「……当然あるわ」

霧切「現場の捜査はした?」

彡(゚)(゚)「一通りはしたな」

霧切「なら……レターケースの中は?」

彡(゚)(゚)「レターケース……?」

霧切「……してないのね。」

霧切「……私がやったことだから説明しておく義務があるわ。教えておいてあげる」

霧切「1F玄関ホールにあるレターケースには……死んだ2人の電子生徒手帳が入っているの」

彡(゚)(゚)「死んだ2人……ってどの2人や?」

霧切「……前回死んだ2人よ。」

霧切「つまり、桑田君と江ノ島さんのものね」

霧切「そしてその電子生徒手帳は……2Fが開放された次の日に、私が壊しておいた」

彡(゚)(゚)「……壊した?なんで?」

霧切「……あれを使えば、異性の更衣室に入れるからよ」

彡(゚)(゚)「あっ……なるほど」

霧切「でも……大事なのはここからよ。」

霧切「電子生徒手帳は……どうやら熱に弱いようなの」

彡(゚)(゚)「熱に……へぇ。」

霧切「だから私は、その2つの電子生徒手帳を、焼却炉で長時間熱することで壊したわ」

彡(゚)(゚)「……ほう。」

霧切「……メモしておきなさい」

彡(゚)(゚)「……え?終わり?」

霧切「終わりよ」

彡(゚)(゚)「事件に関係あるんか?」

霧切「あるから言ったんじゃない」

彡(゚)(゚)「……そうですか。」

彡(゚)(゚)「(……一応メモしとこか)」


コトダマGET!!【霧切の証言】
『電子生徒手帳は熱に弱く、1F学園エリア玄関ホールにあるレターケースの中の桑田と江ノ島の生徒手帳は、霧切がday7に壊したらしい。』


彡(゚)(゚)「……よし。」

霧切「それじゃ……引き続き頑張って。」

霧切「私は一旦、個室に戻るから」

彡(゚)(゚)「おう、了解……」

彡(゚)(゚)「(……次はどうしよか)」



1.どこか場所を調べる(場所指定)
2.誰かに話を聞く(生徒指定)
3.ヒントを聞く(モノクマメダル使用)

↓2


ー食堂ー

葉隠「おっす、やきうっち」

彡(゚)(゚)「よう葉隠……捜査はせんのか?」

葉隠「ん?そんなんどうせ俺がしなくたって、他のみんなが何とかしてくれるべ」

彡(゚)(゚)「……そうか」

彡(゚)(゚)「(……何について聞こか)」



1.アリバイについて
2.自由安価(内容指定)

↓2


彡(゚)(゚)「犯人が誰か占ってみてくれや」

葉隠「よっしゃ!やってみるべ!」

葉隠「あ、ここから出たら30万の振り込みを頼むぞ!」

彡(゚)(゚)「高過ぎィ!」

葉隠「むむ……むむむむ……出たべ!」

葉隠「犯人はどうやら……セレスっちみてぇだぞ!」

彡(゚)(゚)「ほげっ……そマ?」

葉隠「俺の占いは3割当たる!信じるかどうかは任せるべ!」

彡(゚)(゚)「ふーむ……3割か……。分かった。サンキューやで」

彡(゚)(゚)「(さて……次はどうしよか)」


1.どこか場所を調べる(場所指定)
2.誰かに話を聞く(生徒指定)
3.ヒントを聞く(モノクマメダル使用)
4.まだ葉隠から話を聞く(内容指定)

↓2


彡(゚)(゚)「たえちゃんからはさっきもう話をきいたんだよなぁ……」

彡(゚)(゚)「それでも話を聞きに行くんか?」




1.それでも行く(内容指定)
2.やめておく(再安価)

↓2


ー ランドリー ー

彡(゚)(゚)「苗カス!話聞かせろや!」

苗木「……やぁ、やきうみんクン。」

苗木「……やっぱりやきうみんクンって、ボクに当たり強くないかな?」

彡(゚)(゚)「は?気のせいじゃカス」

苗木「…………」

彡(゚)(゚)「(よっしゃ、出鼻は挫いたで)」

彡(゚)(゚)「(……何について聞こか)」



1.大和田について
2.自由安価(内容指定)

↓2


彡(゚)(゚)「大和田について、何か知ってることはあるか?」

苗木「うーん……大和田クンか……」

苗木「残念だけど何も…………あ。」

彡(゚)(゚)「何や。はよ言えや」

苗木「ほら……昨日話した、サウナでの根性比べ……」

苗木「あれについてなら、ボクは証言できるかな」

苗木「直接関わってない、目撃者として。」

彡(゚)(゚)「ああ、そう言えば大和田は、その件で石丸と仲良くなったんやったっけ……」

彡(゚)(゚)「……でもそれだけやろ。事件に関係あるんか?」

苗木「な、なんとなく……だけど、ある気がしない?」

彡(゚)(゚)「…………」

苗木「…………」

彡(゚)(゚)「……まあ一応メモしとくわ」

彡(゚)(゚)「あのときの情報をまとめて書くと……こんな感じか。」


コトダマGET!!【根性比べ】
『大和田と石丸はday9深夜にサウナで根性比べをしていたらしい。大和田は服を着たままサウナに入ったという。立会人は苗木。』


彡(゚)(゚)「……よし。」



『ピーンポーンパーンポーン!』

『オマエラ!学級裁判の準備が整いました!』

『前回同様!赤い扉の部屋に、集合してくださーい!』

『あんまり待たせないでよね!うぷぷぷぷぷぷ……』



苗木「あ……捜査時間は終わり、みたいだね」

彡(゚)(゚)「……せやな。行こか。」

彡(゚)(゚)「(噛まs……十神白夜を殺した犯人……)」

彡(゚)(゚)「(それが一体誰なのかを……必ずこの学級裁判で、暴くんや!)」



ー捜査終了ー

やっと終わった……
大正義ダイジェスト

学級裁判パートは
本日23:00辺りから開始します

人いてくれた方がサクサク進むので
出来れば参加よろしくお願いします

スレの残りと学級裁判の量考えると足りるか微妙なので、次スレに移るかどうかはちょっと考えておきます

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