苗木「舞園さんの汎用性は異常」 (72)


~概要~
・ダンガンロンパSS
・カプ厨の苗木君が沢山妄想するだけのSS


~注意~
・百合もあるよ(ホモはいない)
・エッチな描写あるよ
・短い
 


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舞園「どういう意味ですか?」


苗木「舞園さんはね……どんな掛け算でも美味しいんだよ」


舞園「掛け算?」


苗木「例えば、苗木×舞園。苗舞だよ」


舞園「なえまい?」


苗木「うん。やっぱりオーソドックスなのは苗舞だよね」

――――――
――――
――


苗木「舞園さん……可愛いね」


舞園「苗木クンも可愛いですよ」


苗木「か、からかわないでよっ」


舞園「うふふっ」


苗木「……ボクさ、男らしくないかもしれないけど、」


舞園「苗木クン?」


苗木「舞園さんに見合うような男になるよ。だって、舞園さんを守りたいって思っちゃってるんだ」


舞園「え……」


苗木「だから、ボクの隣に、ずっと……!」


――
――――
――――――



苗木「みたいな!みたいなさ!」


舞園「苗木君が何を言ってるか全然分からないんですけど」


苗木「苗舞は美味しいよ!半公式みたいなもんだしね!」


桑田「いやいや、待てよ。半公式っていえば桑田×舞園!桑舞だろ!苗木には霧切だろーが!」


舞園「くわまい?」


苗木「桑舞も勿論ぷまいよ!最高だよ!」


舞園「ぷ、ぷまい……?」

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――


桑田「舞園ちゃーん、今日も可愛いねっ」


舞園「もー、桑田君はみんなに言うじゃないですかぁ」


桑田「えー!でもマジだって!」


舞園「……それも、みんなに言ってますよね」


桑田「……」


舞園「……な、なんて。ごめんなさい」


桑田「さやか!」ギュッ


舞園「きゃっ」


桑田「お前だけは、マジだからさ……オレのもんにならねー?」


――
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苗木「なんつって!なんつってね!」


桑田「くぅー!さいっこーじゃねーか!」


舞園「は、はぁ……」


霧切「ふっ、甘いわね。百合こそが至高。時代は霧舞よ!」


舞園「きりまい……?」


苗木「クールな女子に乱されちゃうアイドルなんて、たまんないよぉっ!」

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舞園「っ……霧切さん、ダメですよぉ」


霧切「うふ、綺麗な色ね」


舞園「えぅぅ、私達、女の子同士なのに」


霧切「泣かないで、さやか」


舞園「霧切さん……」


霧切「あら、あなたは名前で呼んでくれないのね」


舞園「は、ぅ……きょうこさん」


霧切「嬉しいわ」


舞園「あっ……あぁぁぁ」


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苗木「むっはぁー!クるねぇー!」


霧切「泣き顔を舐める私!私が舐めるのよ!!」


舞園「ずっとこのテンションなんでしょうか……」


朝日奈「ま、待ってよ!体育会系×文化系が王道!やっぱり朝舞だよ!」


舞園「あさまい……?」


苗木「巨乳×美乳だよね!モグモグ!モグモグ!」

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――


舞園「あの、明日の試合……頑張ってくださいね」


朝日奈「えっ……応援してくれるの?水泳やめろって言ってたのに」


舞園「はい。ごめんなさい、朝日奈さんの水着姿を、みんなに見られたくなかったんです」


朝日奈「……舞園ちゃん」


舞園「だけど、泳いでる朝日奈さんはいつも楽しそうでした。だから決めたんです。応援するって!」


朝日奈「ありがとう。じゃあ見ててね。私、舞園ちゃんのために泳ぐから!」


舞園「朝日奈さん……」


――
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苗木「そんで、そんで舞園さんは、蜂蜜レモンを持って応援に駆けつける!唐突に始まる蜂蜜おっぱいプレイ!」


朝日奈「さやかの体を食べたら元気になるよ!なんて言ったりしてさぁ!!」


舞園「あ、朝日奈さんまで……」


石丸「待ちたまえ!!風紀委員とアイドル!お互いに恋愛御法度な禁断の関係!石舞こそが真の胸キュンカプだろう!」


舞園「いしまい……?」


苗木「それは凄いよ!可能性が無限大だよ!」

や舞神

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――


石丸「舞園くん!?何を!……こんなのは、学生の僕達にはまだ、」


舞園「石丸君、これって……いけないことなのでしょうか?」


石丸「あ、あぁぁ、だ、駄目だぁ、風紀が乱れるぅ」


舞園「……私のこと、嫌いに、なりますか?」


石丸「そ、そんなわけがないだろう!!」グイッ


舞園「あっ!」


石丸「僕だって……男なんだ!君を無茶苦茶にしたい!!許してくれ!!」


舞園「石丸君……やぁぁんっ」


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苗木「かっはぁー!!エロいのに初々しいよぉ!!ういういだよぉ!」


石丸「そうだろう、そうだろう!しかし僕としては風紀委員の欲の捌け口となるアイドルというシチュも捨てがたいのだが」


舞園「あ、あの……?」


十神「馬鹿が。美男美女が唯一に決まっている。十舞一択だ!」


舞園「とまい……?」


苗木「いいよっ!いーいよ!いーいーいーー!!」

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舞園「十神君は、家を継ぐんですよね」


十神「まぁな」


舞園「……じゃあ、世界中の女の人と、エッチなことしちゃうんです、よね」


十神「……」


舞園「ぐすっ……十神君……」


十神「チッ」


舞園「ごめん、なさい」


十神「……お前は、史上初、十神の妃になる女だ」


舞園「えっ」


十神「誰にも文句は言わせん。俺が黙らせる」


舞園「ふぇぇぇっ……」


――
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苗木「そこから始まるアイドルと世界的御曹司のスキャンダルぅぅうう!!」


十神「全紙の一面を飾ること間違いないだろう!」


舞園「いい加減に落ち着いてほしいんですけど……」


セレス「いいえ、問答無用でセレ舞こそが一番美しいのです」


舞園「せれまい……?」


苗木「腹黒百合コンビだなんてぇぇ、だいっ好物だよぉっ!」

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セレス「どうですか?いいように弄ばれる気分は」


舞園「んぁっ……あっ、ひぁん!」


セレス「ここが好きなのでしょう?」クスクス


舞園「あっ、たえちゃんっ……」


セレス「……セレス、ですわ」


舞園「ふぅ、ふぅ。……うふふ、たえちゃんもビチョビチョになってるくせに……あんっ!」


セレス「……許しませんから」


舞園「可愛いですね……あっ、あっあっひぁぁぁ……」


――
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苗木「優位争奪戦だね!!萌えるぅぅ~~!!」


セレス「画面的にも一番映えるカプですわ!!」


舞園「これいつ終わるんでしょうか……」


江ノ島「お待ちください。一番映えるカプ?聞き捨てなりません。江ノ舞こそが最も華々しいとは思いませんか?」


舞園「えのまい……?」


苗木「悪落ちだねっ!ヤンデレの悪落ちなんて胸の高鳴りが止められない!!」

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――


江ノ島「うぷぷ……みーんな、殺しちゃった♪ねぇねぇ、絶望してくれた?」


舞園「あ、ぁぁあぁぁぁ……、なんで、なんでぇぇ」


江ノ島「……ねぇ、舞園。あたしの物になれば、これ以上はやめてあげる」


舞園「!!」


江ノ島「どーすんだぁ?あたしの物になるか!これ以上犠牲を増やすか!どっちにすんだよぉ!」


舞園「あ……あぁ……」


江ノ島「私を選ぶなら、今すぐ服を全て脱ぎ捨てて跪いてください」


舞園「っ……えのしまさん、殺します、私があなたを、いつか必ず」シュルシュル


江ノ島「みんなの仇にぃー、体をあばかれる気分ってぇー、どのくらい絶望的なのかなぁー?」クスクス


――
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苗木「心では憎いのに!殺したいのに!体は薬漬けにされて!調教される日々ィィ!!」


江ノ島「私の前でモノクマの面を被った男達に回されてぇぇぇええ感じちゃうなんて絶望的ィィィイイイイイイ!!」


舞園「私、逃げた方がいいんでしょうか……」


大神「フッ、心が繋がっていなければ意味などない。お互いを深く想い合う、さく舞はどんなカプにも負けぬ」


舞園「さくまい……?」


苗木「圧倒的かっこよさと圧倒的可愛さなのに百合だなんて!信じられないくらいの良いとこどりだっ!」

眠たいのでまた明日。
まいぞのさんはいがいと胸もあってエロっちいからだしてるんだよ。

俺は舞霧だと思う!

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舞園「大神さん……もうやめてください!戦わないで!!」


大神「すまぬ、我は止まるわけにはいかぬのだ」


舞園「どうして!そんなボロボロになってまで……いやぁ!もう見たくないんです!!」


大神「我は、決めたのだ」


舞園「な、なにを……」


大神「世界最強となり、お主を迎えに行くと。故に、我はどんな男にも負けられぬ。……だから、待っていてはくれぬか」


舞園「!! そんなことしなくても、私はずっと大神さんだけが……!」


大神「それでは我が満足できぬ。女同士、茨の道だ。それを乗り越えるだけの絶対的な力が欲しい。お主を手放すことがないという、絶対的な自信がな」


舞園「大神さんッ」ひしっ


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苗木「お互いの深い愛情がお互いを反発しあってからのウルトラハッピーエンドだああああっ!」


大神「深く心が繋がっているがしかし、いざ恋人同士の行いをするとなると、ドギマギしてしまう二人!ぐふぅっ……!」


舞園「まともな人がいない……」


山田「ふっふっふっ。お互いの愛情だなんて、妄想主のさじ加減一つ!大切なのはインパクトぉぉおお!山舞の出番!キタコレ!」


舞園「やままい……?」


苗木「新境地だよ!開拓のしがいがあるねぇーっ!」

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山田「あのぉー?何故に舞園さやか殿は、僕のお弁当を毎日作ってくれるのですかぁ?」


舞園「……女の子に、そんなこと言わせるんですか?」


山田「えっ!?い、いやぁ、あの、これは、か、勘違いしちゃうっ!キャッ!だなんて」


舞園「……山田くんって、意外と鈍いんですね。私こんなに頑張ってるのに」


山田「は、はわわぁぁ、まさかぁ」


舞園「はい、あーんしてください」


山田「あ、あーん」


舞園「どうですか?」


山田「……い、いつも美味しいです。こ、こ、これからもずっと、僕にご飯を作ってください!お願いしますぅ!!」


――
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苗木「おっふ!おっふおっふ!おっふ!おぉぉっふ!!」


山田「お弁当でヲタクにアタックする美少女!いざとなると男らしいヲタク!!ラノベの王道ぅううう!!」


舞園「誰かこの流れを止めてくれないでしょうか」


不二咲「譲れないよぉ……カップリングで重要なのは、可愛さだよぉっ!!不二舞だけは、譲れないんだっ!」


舞園「ふじまい……?」


苗木「可愛い×可愛い!こんなもの可愛いカプになるに決まってるよね!!」

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舞園「あーっ……また負けちゃいました。不二咲さんにゲームで勝てる人っているんですか?」


不二咲「……」


舞園「ん?どうかしましたか?」


不二咲「舞園さん……僕、男、だよ?」


舞園「あぁ、すみません。でも可愛くて、つい不二咲さんって呼んじゃうんです。気を付けますね」


不二咲「駄目だよ、舞園さん。男の部屋にホイホイあがっちゃ……」


舞園「不二咲、さん?えっ!? ひぁっ、あっ、何……」


不二咲「言ったでしょ。僕、男だって。油断しちゃ、だーめ」


舞園「あんっ、やっ、やだぁっ、やめてぇっ、ごめんなさいっ、あっあっ、不二咲くんっ……!」


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苗木「鬼畜攻めちーたんにトロトロにされちゃうのぉぉおおおおっ!!」


不二咲「体が先に陥落しちゃって、心まで落ちちゃいそうになって、周囲には仲のいい可愛いコンビだと思われてるから誰にも言えなくて必死に葛藤する舞園さんくださああああああい!!」


舞園「どんどん悪化してませんか……?」


葉隠「いい加減にするべ!成人×女子高生はジャスティス!!葉舞が一番バランスとれてんだぞぉ!!」


舞園「はまい……?」


苗木「だめんずなのに意外な包容力っていう離れられない典型だ!憎い!憎いねぇぇ~~っ!」

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葉隠「うぅぅ、寒いべ」


舞園「そんな薄着で来るからですよ。……ほら、私のマフラー使ってください」


葉隠「えっ、いいんか?舞園っちぃぃー!大好き!」ギュッ


舞園「キャッ!あ、こ、こんな街中で……やめてください」


葉隠「え?でも、くっついてた方があったかいべ」


舞園「はぅ……葉隠、君」


葉隠「すっげー……舞園っちの心臓、バックバクしてんな」


舞園「いじわるしないで、くださいぃ」


葉隠「かわいーべ」クスクス


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苗木「クズの無理矢理系かと思いきやラブラブプラトニックだとぉぉおおおお!?」


葉隠「クズが女の子を大事にしてると途端にかっこよく見えるマジックでイチコロだべぇーっ!」


舞園「もうさっさと進行したほうが早く終わるみたいですね」


戦刃「待って。何も分かってない。何もかも噛み合わないからこそ惹かれ合う。戦舞が、熱い」


舞園「いくまい……?」


苗木「字面からして美しいよ!」

そういや最近、サバイバルSSが舞戦っぽかったな

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舞園「戦刃さん、あの……今度の週末、二人でどこかに行きませんか?」


戦刃「?? どうして」


舞園「……」


戦刃「え!なんで、泣くの?」オロオロ


舞園「苦しい……っ」


戦刃「ご、ごめん?」


舞園「もう知りません!!馬鹿!!」タタッ




戦刃「……私も、苦しいよ。舞園さん……私の前だといつも、辛そう、だから」


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苗木「その後は、もうヤケクソとばかりに、泣きながら戦刃さんに夜這いを仕掛ける舞園さんだーっ!!」


戦刃「百合の誘い受けシチュ!これは残念な私にしかできないことだよ!!」


舞園「はぁ、」


腐川「邪道よ!み、認めないわ……!絶対に絶対に腐舞が最強百合カプなんだからっ!」


舞園「ふまい……?」


苗木「腐舞と書いてぷまいと読むってくらいのドキドキ感が詰まってるよ!」


舞園「ま、またぷまいですか……」

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――


舞園「腐川さんの小説、面白かったです!キュンキュンしましたよ!」


腐川「ほ、褒めたって、何も出ないわよ!」


舞園「……何も、出ないんですか?」


腐川「は?」


舞園「ご褒美、欲しいな……、なんて!えへへっ、冗談ですっ」


腐川「……」クイッ


舞園「ふ、ふかわ、さん……?あっ……んぅ」


腐川「あんた、ホントこれに弱いのね。アイドルのくせに、いやらしい体だわ。おねだりなんて、どこで覚えたのよ」


舞園「ふぅっ、あっ、そんな、つもりじゃぁぁ……」


――
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苗木「通常運転なのに言葉攻めになっちゃうミラクルだよ!!舞園さんが優位をとってるかと思うでしょ?思うでしょ?ところがどっこい!!」


腐川「いつも強気なのに……ちょっと攻めるだけで防戦一方になっちゃういやらしいアイドルよ!!」


舞園「勝手なことを……」


ジェノ「ハーックショイ!あら?アラアラアラアラ?忘れてもらっちゃー困るっての!ジェノ舞をよぉぉおー!」


舞園「じぇのまい……?」


苗木「性的すぎるよ!!何その英語みたいな響き!!ジェノマイ!!」

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――――
――


舞園「キャアアアアッ!許してぇっ……も、許してぇぇ……!」


ジェノ「嬉しそうに腰振ってる奴の言う台詞じゃねーなぁ?」


舞園「あぁぁっ、ふかわさんはっ、こんなことっ、しないぃ……やぁぁっ、あっ、んあっ」


ジェノ「あぁ?根暗と比べてんじゃねーぞ?クソビッチ!」


舞園「あっ、ひゃっ、うぁぁああっ」


ジェノ「あーあ……アンタの前で白夜様を殺したら……どれだけ快感なのかしらーん……!」


舞園「!! 駄目ぇっ!」


ジェノ「駄目ぇ?んじゃ、テメェが大人しくここで腰振っときゃ、考えてやんよ。ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!」


舞園「あっあっ、あっんっんっ、らめぇっ、おかひくなちゃうっ、あっひぁ!」


――
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――――――



苗木「クラスの男子を守るために、秘密の関係を続ける自己犠牲型さやか様だーっ!!」


ジェノ「アイドルを手玉にとる殺人鬼ィィ!そして嫌なのに最後はいつも自分から快楽を求めちゃうさやかちゃんの自己嫌悪に濡れる日々!背徳的でイっちゃいそォ~~!!」


舞園「よくそこまで考えられますね……」


大和田「待てや。不良×優等生美少女が昔からの胸熱カプって決まってんだろ!和田舞しかねーだろーがぁあああ!!」


舞園「わだまい……?」


苗木「男くさい男と、女の子らしい女の子!くぁーっ!痺れるぅぅ!!」

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――――
――


舞園「大和田くん!こんなところにいたんですね!探したんですよ」


大和田「んだよ、鬱陶しい」


舞園「ご、ごめんなさい……。あっ、また飴舐めてるんですね?」ニコッ


大和田「うっせーな。甘党でわりぃーかよ。 ……おい、どうした?」


舞園「……私、自信なくなっちゃいました。いつも、私が大和田君を、追いかけてばかりでっ」


大和田「チッ、めんどくせー」


舞園「ごめ……なさぃ……も、迷惑、かけません、から……っ」


大和田「どういう意味だコラ。あぁ?」グイッ


舞園「えっ、あっ、んむぅ……んん、」


大和田「はぁっ……、その飴やんよ。……好きだっつの、クソがぁ」ボソッ


――
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――――――



苗木「硬派すぎて土壇場にならないと手が出せない童貞不良な大和田クンが攻めたら攻めたで止まらなくなっちゃうやつですかぁぁあああ!!」


大和田「それからお互い顔まっかっかにしながら、何度も同じ飴を交換しまくるんだろーがぁぁあっ!!」


苗木「甘あああああああああああああああいっ!!」


舞園「ふぅ、ようやく全員終わりましたかね。気はすみましたか?」


モブ「うっへっへっ……まだまだ。きみさ、ファンに枕さんとか呼ばれてるの知ってるかい?モブ舞の需要に応えるべきだよな」


舞園「もぶまい……?」


苗木「うおおおおっ!禁断の境地きたああああ!!」

――――――
――――
――


モブ「あーっ……君の口の中、最高だよぉ。可愛いねぇ」ナデナデ


舞園「うぅっ……」


モブ「大丈夫大丈夫。ん、そろそろいいかな。じゃ、次はお股開こうねー?」


舞園「えっ……、口だけって……聞いて、」


モブ「あらら?そんな風に聞いてた?困るなー、ちゃんと伝えてもらわないと。……いや、これはこれでいい顔見れそうなんだけどね?」


舞園「嫌っ、お願いします……それだけは、それだけはぁぁ……」


モブ「ダメダメ、そういう契約なんだから。よーいしょっと」


舞園「いやああああああああああああああっっ!!」


――
――――
――――――



苗木「そして抗う気力もなくして!ゆっさゆっさと揺すられちゃうんだ!どう足掻いても胸糞!!」


モブ「それから複数人で取り囲んでハメ撮りしちゃってもいいよねぇぇええ!!」


舞園「もうやだ」


大亜「おい、モブがありならオレだってありだ!大体、胸糞だけだなんてつまんねーだろ?そこに胸キュンも加わった大亜園が最強にヤべェんだ!」


舞園「だいあぞの……?」


苗木「はああああっ!胸糞と胸キュンが交差するとき!物語は始まるぅうう!!」

――――――
――――
――


舞園「あっあっ、やだっやだっやだっやだっ、んぁっ」


大亜「やだじゃねーだろ。どう見てもよぉ」


舞園「んぁっ、違っ……ひっあっ、私ぃっ、やだっ、こんなのっ」


大亜「うっせーなぁ。締め付けてきやがる癖によぉ。クラスメイトの兄貴に好き勝手犯されてたまんねーんだろ?」


舞園「んぁっ、だいあさんっ、だいあさんっ、やだっあっもう、らめっ、イっひゃいます、あっあっひゃぁぁあああああああ!!」


大亜「う、くっ……!はぁ……。あ、ヤベェ、こいつトんでるわ」


舞園「……」クタッ


大亜「はぁっ……ガキ相手に何やってんだ、オレ」ちゅっ


――
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――――――



苗木「両片思い!両片思いですね分かります!!」


大亜「体が先に繋がっちゃって、お互いなんとなく相手の気持ちは察してるんだけど、きっかけが掴めなくて一歩が踏み出せねーんだよなぁ!」


舞園「段々と下ネタに走ってるのは気のせいですかね……」




苗木「ふぅ……っ、これで分かったよね。舞園さんの汎用性は異常なんだって」


舞園「あ、やっと締めっぽい言葉きましたね」



苗木「締め?そんなものないよ。だって君の可能性に終わりなんてないんだからね」


舞園「あ、無理矢理いい感じでポエミーに終わらせようとしなくてもいいですよ」


苗木「違うよ、本心だよ!!まだまだ伝えたいカプも伝えたいシチュも沢山あるんだ!!」


舞園「は、はい……」


桑田「そうだぜ!例えば舞園攻め!!>>11とか>>28とか>>39とかな!」


舞園「えっと、舞霧や舞戦はともかくとして、『や舞神』って何でしょうか」


苗木「これはね、舞園×十神の舞神と、やばい神っていう言葉をかけてあるんだ!舞神はやばい神!略して『や舞神』だよ!!」


舞園「それ絶対今考えましたよね」



霧切「そして忘れてもらっちゃ困るわ!舞舞を!!」


舞園「まいまい……?」


苗木「眼福眼福!ひゃっほいほい!!」


舞園「私×私ですか?物理的に無理なんじゃ……」


苗木「カプ厨に不可能とかねーから!!」


霧切「『あなたは私なんですよ?いいところもぜーんぶ知ってます♪』とか言っちゃったりするのね!」


舞園「……」



苗木「ごめんね、オチなんてないから」


舞園「知ってました」


苗木「だから最後に、みんながそれぞれ自分と舞園さんのカプでどんなシチュが美味しいかっていうのを叫んでお別れにしたいと思う」


舞園「どうぞ、もう好きにしてください」


苗木「うん……これで証明するよ!!」


舞園(何をだよ)



苗木「家族ぐるみのBBQからの、森の中で内緒エッチ!あんっあんっ、外でなんて見つかっちゃいますよぉとか言っちゃう!」


桑田「大活躍の試合後のインタビューで全国放送されながらのプロポーズ!」


霧切「コミュ障の私を持前のエスパーで支えて発展していく行き過ぎた友情からのレズ!」


朝日奈「プラトニックだったのに、ポッキーの日に無自覚にポッキー食べてたらふとした瞬間ポッキーゲームが始まってそのまま最後まで止まらなくなっちゃう!」


石丸「我慢できずに初めての夜を過ごしてしまってからの後悔に頭を悩ませ、肝まで冷えた心地に体を夜な夜な震わせ泣きながら思い出し自慰!」


十神「ツンがすぎて見捨てられそうになるのを必死に繋ぎとめようとするが素直になれず空回りする俺を密かに笑う悪女さやか!」


セレス「裏カジノで恋人さやかを賭け事に使われ、負けてしまい、自分を差し出して助けようとするも結局二人ともパコられる胸糞展開!」


江ノ島「一緒に黒幕としてコロシアイ学園生活を初めたりして、お互い大嫌いなのにエッチな関係が止められず、どうやったら相手が絶望して死ぬかとか考えながらの双頭ディルド!」


大神「厳つい容姿や同性であることに引け目を感じる我を見て、性転換を本気で考えてしまう少し残念なさやか!」



山田「お腹大好きなデブ専美少女と、意気地無しで耐性もないヲタク男子の甘々自宅デート!」


不二咲「大学生になってグングン身長を伸ばして、爽やかイケメンになっちゃった僕のガン攻めでクラクラになっちゃうアイドル!」


葉隠「借金ヤバくて舞園っちに泣きついて、見捨てられるも、いつの間にか借金がなくなってて、後を辿ると舞園っちの影があって泣きながら舞園っち!抱いて!」


戦刃「アイドルさやかのマネージャー兼ボディーガードとして就職。マネージャー業で失敗ばかりする私はさやかにいつもいつもお仕置きされてて……!」


腐川「一緒にお風呂に入りましょうとか誘われて、洗いっこかと思えばいつの間にかソーププレイになってて、三つ編みが擦れ感じちゃうぅぅ!」


ジェノ「ハサミを頬っぺたや首筋にペチペチさせて怖がってる顔を見ながら恍惚としてペロペロ!」


大和田「お芝居の練習相手になってくださいとか言われて、台本見てみたら、相手役とのキスシーンがあって、ぶちキレて事務所に殴り込み!その後滅茶苦茶セックスする!」


モブ「水着姿になるちょっとだけエッチな撮影だよ~、とか言って連れてきて現場には男性スタッフしかいない。ここまで言えば分かるよね?ぐへへ」


大亜「紋土が恋人さやかちゃんを家に連れてくる。そのうち好きになっちゃって、冗談で告ってみるけど振られちまって虚しくなりながら二人のセックスの音聞きながらセフレ抱く!」



苗木「……」


舞園「えっ、私ですか?私待ちですか?」



舞園「えっと……ドッペルゲンガーに乗っ取られそうになって、抵抗するけど、そのまま籠絡されて監禁、ペット化……とか、ですかね」


苗木「最高だよ!!」



モノミ「スーダンのキャラとの絡みも忘れないでくだちゃいねー」



苗木「異常だよ!舞園さんの汎用性はやっぱり異常だよ!イェイ!!」




END

くうつか

見てくれた人ありがとう。
舞園さんの可能性は無限大なのだよ。
たくさん好きなネタ挙げたから、みんながこれを見て書いてくれると凄く俺得なのだよ。

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