静香｢この広大な地にライブシアターだけなのは勿体ないので、もうここに畑を作ろうかと｣

P｢結局それか…｣

静香｢シアター内で自給自足出来るならそれに越したことはありませんし、出来た物を販売すればその売り上げでさらに円滑に回るようになります｣

静香｢それに私の心も満たせますし｣

P｢静香はさ｣

静香｢はい｣

P｢うどんさえ作れたら何でも良いって事か｣

静香｢はい｣

P｢まあライブ会場にフードコートをって言うのは悪いアイディアじゃない、むしろいつか作るつもりだったからちょうど良いくらいだ｣

静香｢それなら｣

P｢やってみても良いんじゃないかな｣

静香｢ありがとうございます！それではプロデューサーは畑仕事をお願いします｣

P｢えっ｣

静香｢さて、忙しくなるわね、まずは美奈子さんや千鶴さんに話を…｣

P｢待て待て、フードコートを作るのは良いが店舗スタッフとかはどうする気だ？｣

静香｢問題ありません｣

P｢何？｣

静香｢先ほども言いましたがシアター内で自給自足出来るならそれに越したことはありません、つまり｣

静香｢美奈子さんや他のアイドルにも手伝ってもらいます｣