ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
前回
蘭子「混沌電波第22幕!(ちゃおラジ第22回)」
蘭子「混沌電波第22幕!(ちゃおラジ第22回)」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437991251/)
外伝
志希「出来たよ!爬虫類を恐竜に進化させる薬!」
志希「出来たよ!爬虫類を恐竜に進化させる薬!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438390002/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1438596036
飛鳥「ラジオネーム『ニンジャナンデ』さんからのお便りだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
先週の遊戯王を予定が入り見逃しました。録画したのを観る前にジャンプを読んだらなぜかシンジ対月影とか載ってました。あれ、先週の予告ではシンジの相手は零羅だったはず…。まさか零羅の正体は月影だったんですか?!答えて下さいのあさん!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
のあ「その通り。よく気付いたわね」
飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」
蘭子「混沌!神崎蘭子と」
のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」
飛鳥「さすがに月影が零羅っていうのは有り得ないよ。零羅と月影がどれだけ一緒の空間に存在してるか忘れたわけじゃないよね?」
のあ「そんなの忍者だから影分身してるに決まってるじゃない」
蘭子「真相がその程度の戯言で済めばよかったのだがな…(本当にそんな冗談と笑い飛ばせればよかったんですけどね)」
飛鳥「そうだね。あまりにも闇が深すぎてカードゲームアニメなのを忘れるほどだったよ」
のあ「それは割といつものことのような気もするわ」
飛鳥「明日から志希のエヴォルがCGIに追加されるよ」
蘭子「真に秘薬は必要なのか?(本当に薬必要なんでしょうか)」
のあ「まあ志希らしいとは言えるわね」
飛鳥「それそろゲストを呼ぼうか」
のあ「今日のお空はどんな空かしらね」
蘭子「ここは超越次元ではないぞ?!まあよい。では今宵の生け贄を召喚するぞ!今宵の生け贄は…決闘の詠姫!(ここはエクシーズ次元ではないですよ?!まあいいです。では今日のゲストを呼びますね。今日のゲストは…この人です)」
文香「お楽しみは…これからです…。鷺沢文香です…。今日はよろしく…お願いします…」
飛鳥「よろしく」
蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」
のあ「よろしく」
飛鳥「さて、ツイッターの反応は」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文香ちゃんだーー!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文香?!なぜ文香が本編に?まさか自力で出演を?!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
かっとビングだ文香!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ライディングデュエル、アクセラレーション!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おい。決闘しろよ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
蘭子「やはり決闘に通ずる者が多いようだな!(やっぱり決闘関係の言葉が多いみたいですね)」
文香「そうですね…。自分でも最近そういうイメージが…ついてる気がします…」
のあ「この番組にも少なからず影響力があるようね」
は
飛鳥「それでは質問にいくよ」
文香「私にはどんなおかしな質問が…来るんでしょうか…?」
蘭子「それは神のみぞ知るわ!(それは来るまでわかりませんか)」
のあ「最初の質問に行くわ。ラジオネーム『買って五里』さんからの質問よ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー文香ちゃんに質問です。絶対にデッキを組みたくないアイドルは誰ですか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文香「何でいることが…前提なんでしょう…?」
飛鳥「まあ文香にそんな人がいるとは誰も思ってないだろうね。あくまで冗談だと思うよ」
文香「それなら…いいんですが…。ただOCG 化してないカテゴリを組ませたい人や…どんなデッキを組ませるか迷う人はいます…」
蘭子「ほう?どの偶像か申してみよ!(それってどのアイドルですか?)」
文香「例えば前者としては…拓海さんに爆走天女とか…響子さんにCMとか…巴さんに花札衛など…犬や猫を飼ってる人にドッグちゃんやキャットちゃんなどがあります…」
のあ「まあそこらへんは定番でしょうね」
飛鳥「まあ文香にそんな人がいるとは誰も思ってないだろうね。あくまで冗談だと思うよ」
文香「後者は結構いますが…イメージに合うカードはあっても…組めない人もいますね…。みちるさんの場合ハングリーバーガーはいますが…単体では強くないしハングリーバーガーを入れる必要性もそこまでないです…。法子さんのデス・ドーナツの効果は強力ですが…後のカードをどうすればいいかわかりません…」
飛鳥「確かに現段階ではそういうアイドルも多いよね」
のあ「その点翠は楽よね。アマゾネスの射手出して満足すればいいんだもの」
蘭子「あれは偶像の手に余るのではないか?(あれってアイドルが使っていいんでしょうか?)」
文香「さすがにあそこまで…0ターンキル決めやすいデッキを使うのは…どうかと思います…。相手の見せ場も…作るべきでしょう…」
ミスです。>>11最初の飛鳥のセリフはいません。
のあ「次はラジオネーム『2-0る』さんからの質問よ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文香ちゃんに質問です。攻めるの反対は何ですか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文香「守るです…。…他の答えをお求めなら…比奈さんやこっちの由里子さんに…聞いた方がいいんじゃないでしょうか…?」
のあ「その言い方だと知識はあるようね」
文香「よく感想を…求められますから…。別に偏見があるわけではないですが…さすがに過激すぎるのはちょっと…」
のあ「と言いつつ最後まで読むムッツリな文香ちゃんであった」
文香「べ、別にムッツリとかじゃ…ないです…。ただ開いたら最後まで読まないと…本に失礼じゃないですか…」
蘭子「業火が面に燃え広がっておるな!(ものすごく顔が赤くなってますね)」
飛鳥「そこまでにしておいた方がいいんじゃないかな。あまりからかうのもどうかと思うよ」
のあ「そうね。文香がかわいすぎてついからかっちゃったわ」
文香「うぅ…。恥ずかしいです…」
のあ「最後はラジオネーム『ブックス!』さんからの質問よ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文香ちゃんに質問です。文香ちゃんが古本屋に売っていた魔導書を開いたら出てきた本の精霊だという話は本当ですか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文香「どこからそんなデマが…広がったんですか…?」
文香「確かに私は古本屋で…スカウトされました…。でもそれは叔父の店を…手伝ってただけです…。そんな召喚されたとかいう…ファンタジーな話はないです…」
飛鳥「だろうね。文香には神秘的なオーラはあるけどさすがにそんなことは現実には有り得ないよ」
文香「ただPさんに出会ったことで…私の物語が大きく動き出しました…。Pさんがいなければ私は事務所の仲間たちにも…ファンの皆さんにも会うことはなかったです…。そして何より…自分に自信が持てない…人見知りな私のままだったでしょう…」
蘭子「我にも詠姫の心を見通せるわ!我が友がいなければ我はただの飛べない堕天使だったであろう!(私にも文香さんの気持ちわかります。プロデューサーがいなかったら私はただの言動が変な女の子でした)」
のあ「スカウトは人の人生を確実に変える物よ。それがどのように変わるかは本人はもちろん、アイドルの原石を見付けて導く者次第ね」
飛鳥「そうだね。ボクたちを見付けたのがPで本当によかったよ」
のあ「以上で質問を終わるわ」
文香「変な質問が来る覚悟はしていても…実際に来ると対処するのは難しいですね…」
飛鳥「でもよく答えられてたと思うよ」
蘭子「やはり我らの電波を頻繁に受信してるだけのことはあるな!(やっぱりよくちゃおラジを聞いてるからでしょうね)」
飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉に言い換えるコーナーさ」
文香「いつも聞いてますが…何だか本棚の中から…目的の本を探しだすような感じですね…」
のあ「それは難しいってこと?それとも整理していれば容易く見つけ出せるということかしら?」
蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」
飛鳥「最初の言葉はこれだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書に轍を刻みし車輪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文香「栞…でしょうか…?どこまで読み進めたか…知らせる物ですし…」
のあ「正解よ。どうやら後者だったみたいね」
飛鳥「確か文香の趣味の1つが栞作りなんだよね?」
文香「はい…。自分が進んだ道筋を示す物を自分で作ると…何だか続きのページを開くのが楽しみになるんです…。最近は仕事が忙しく本を途中で閉じることが多いので…楽しみに感じることが多くなりました…」
蘭子「ほう。何やら趣がありそうだな!(それって何だかいいですね)」
文香「今度一緒に…作ってみませんか…?簡単な物なら空いてる時間に…作れると思います…」
のあ「確かにたまにはそういうのもいいかもしれないわね」
飛鳥「次の言葉はこれだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
愛の小悪魔の降臨日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文香「バレンタインですね…。一般的なイメージとは…違うでしょうが…」
のあ「正解よ。かなり鋭いわね」
蘭子「クッ。よもや第二形態までも瞬殺されるとは…。やるではないか詠姫よ!(まさか二問目まで即答するなんて…。すごいです文香さん)」
文香「私ファッションも…バレンタインも…よく知らなかったです…。1人本の世界に閉じこもってばかりで…恋愛はもちろん…人と関わることもあまりありませんでした…」
飛鳥「結果があの小悪魔ポーズというわけだね」
文香「わ、忘れて…下さい…。思い出すと…恥ずかしくなります…」
のあ「でもとてもかわいかったわよ。文香の小悪魔ポーズ」
蘭子「ウム。穢れなきまま誘惑する様が真魅力的であったぞ!(わからないなりに誘惑しようとする仕草がかわいかったです)」
文香「や、やめて下さい…。顔が熱くなってしまいます…」
飛鳥「最後の言葉はこれだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー著述されし禁術
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文香「著述されしということは本…。術と言えば魔導書…。魔導書関連の禁止カードなら…魔導書の神判でしょうか…?」
のあ「正解よ。みりあ以来のノーヒント全問正解達成ね」
蘭子「わかってもらえて嬉しいです。もう誰も答えてくれないと思ってました」
文香「私はみりあさんや皆さんと違って…蘭子さんの心の声がわかるわけではありません…。ですが言葉をよく吟味し…何を何と置き換えているかを考えることで…理解することはできます…」
飛鳥「何だか文香の方がすごい気がするね」
文香「私も使ってましたけど…神判って壊れてますよね…。エンドフェイズに発動した後に発動した魔法の数だけ魔導書をサーチできて…しかもその分のレベルのモンスターをリクルートできるんですから…。魔導書だとかなりサーチできますよね…」
飛鳥「しかも相手の魔法も含むから相手のターンに発動して牽制もできるしね」
蘭子「約束されし禁術と言えるだろうな!封印されて魔導書の猛威も弱まったな!(どう考えても禁止になる前提で作られたカードですね。禁止になってから魔導書も弱体化しましたよね)」
のあ「丸ごと禁止された征竜よりはまだマシでしょうけどね」
文香「それなのにどこかの大会で…出場者が使っていたカテゴリに…征竜がありました…。どうやってデッキを…組んだんでしょう…?」
飛鳥「普通に考えたら誤植か何かなんだろうけど…。本当に組んだのならデッキの中身が知りたいよね」
飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だよ。文香、今日はどうだった?」
文香「いつも聞いてる番組に…出させてもらえて嬉しかったです…。実際に混沌を経験できたことで…新たなページを開くことができました…」
飛鳥「それならよかった。それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」
蘭子「混沌!神崎蘭子と」
のあ「カオス!高峯のあと」
文香「ガッチャ…!楽しいラジオでした…。鷺沢文香でお送りしました…」
蘭子「それでは皆」
蘭子・飛鳥・のあ・文香『闇に飲まれよ!』
放送終了後
蘭子「ム、風の読み手ではないか!闇に飲まれよ!(あ、百合子ちゃんじゃないですか。お疲れ様です)」
飛鳥「お疲れ」
のあ「お疲れ様」
百合子「あ、ちゃおラジの収録お疲れ様です。って文香さんがゲストだったんですか?!初めまして!七尾百合子です。ずっとお会いしたいと思ってました!」
文香「お疲れ様です…。初めまして百合子さん…。私もずっと百合子さんに…会いたかったです…。本のことを話し合える相手は…なかなかいませんし…」
百合子「もちろんそれはあります。ですが私がずっと文香さんに会いたかった理由は別にあるんです!」
文香「別…?一体何ですか…?」
百合子「わ、私に決闘を教えて下さい!」
文香「もちろん…いいですよ…。仲間が増えるのは…大歓迎です…」
百合子「ありがとうございます!プロデューサーさんに空いてる時間を聞いてみますね」
文香「私もPさんに…聞いてみます…。いい機会ですから…連絡先を交換しましょう…。…これが私の連絡先です…」
百合子「ありがとうございます!これが私のです!決まったら連絡を取りましょう!では皆さん、風の彼方に!」
蘭子・飛鳥・のあ「風の彼方に!」
文香「か、風の彼方に…」
のあ「それにしてもすごいわね文香。765プロのアイドルまで手籠めにするなんて」
文香「人聞きの悪いこと…言わないでもらえますか…?」
おわりです。やっぱりヒントがないと短くなりますね。
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません