エルシィ「神に～さま、《神のみＳＳ》が始まりますよ～」

　桂馬「今日はこの内容でゲームスタートだ！」

　エルシィ「あれ？神に～さま、前と違ってやる気がありますね？」

　桂馬「ふん、どうせやらないといけないことなら手短にだ。

　　　　某アニメ、省エネ主義の主人公が言っていた非常に良い言葉だ」

　エルシィ「・・・まあ、神に～さまがやる気になってくれればいいんですけどね」

　桂馬「落とし神、桂木桂馬だ！」ﾊﾞﾊﾞﾝ！

　エルシィ「なんか、今日の神に～さまはキャラが違う・・・

　　　　　　私はエリュシア・デ・ルート・イーマと言います。

　　　　　　みんなはエルシィと呼んでくれてます」

　エルシィ「このＳＳを読んでるってって事は（神のみぞ知る世界）を知っていますよね？　だから細かい説明は省きます。

　　　　　　このＳＳは私と神に～さまとで送るＳＳです。色んな（神のみＳＳ）、楽しんでくださいね。

　　　　　　神のみＳＳ、始っまるよっ♪」

～～１９巻＆アニメ３期が終了した後のとある日曜日、桂木家～～


　桂馬「で？」

　エルシィ「で？とはなんですか？神に～さま」

　桂馬「なんで僕を起こしたと聞いている！」

　エルシィ「携帯電話で起こしたんですが、それがどうかしたんですか？」

　桂馬「はぁ～、エルシィ。お前はアホだアホだと思っていたが、ここまでとは・・・」

　エルシィ「神に～さま、酷いです～」ﾌﾟﾝ

　桂馬「なんでこんな状況になっているかと聞いているんだ！」

　エルシィ「見てわからないですか？」

　桂馬「・・・このバク魔め」

　エルシィ「神のみ３期アニメ＆原作終了のお疲れ様会ですよ♪」

　桂馬「今更か。……で、あの顔を真っ赤にして馬鹿騒ぎしているあの連中については？」

　エルシィ「買ってきたジュースの中にお酒が混じっていたみたいで」ﾃﾍﾍﾟﾛ

　桂馬「なにやってんだ・・・」ｱｾ

　歩美「桂木～、こっち来てお酌しろ～」ﾍﾍﾞﾚｹ

　ちひろ「桂木～、聞こえないのか～～」ﾍﾞﾛﾍﾞﾛ

　月夜「こっちに来て月について語るのですね、桂馬」ｱﾊﾊ

　結「桂馬君、僕は僕は・・・桂馬君のウェディングドレス姿がみたいんだよ・・・」ｼｸｼｸ

　天理（？）（プチプチ）

　桂馬「まともなのは天理だけか・・・」

　エルシィ「いえ、神に～さま。あれはディアナさんの方ですよ。天理さんはお酒を一口飲んで気絶しましたので♪」

　桂馬「『しましたので♪』じゃ、ないだろ！　女神があの状態って色々問題あるだろ！」

　歩美「桂木～、こっち来て一緒に飲もうよ～」

　桂馬「黙っていろ、酔っ払い！ところでエルシィ・・・」

　エルシィ「なんですか、神に～さま？」

　桂馬「ハクア、かのん、栞はどうした？」

　エルシィ「ハクアは恋愛ラブコメが間違っているので関係を直しに行ったり、
　　　　　　人類存亡を賭けて吸血鬼と闘ったり、キスして体が入れ替わる学園生活が忙しいみたいで今回は不参加です」


　桂馬「ほう・・・」


　エルシィ「かのんちゃんも恋愛ラブコメが間違っているのでハクアと一緒に関係を直しに行ったり、
　　　　　　ギャングのボスの１人娘として偽物の恋を強要されて恋人同士になったり、
　　　　　　自衛隊と一緒に異世界の住人との戦闘で忙しいみたいです」


　桂馬「それで？」


　エルシィ「栞さんは国王になるために選挙に出たり、池袋を舞台に妖刀を体に宿したり、
　　　　　　裏生徒会として男子生徒を監獄に入れて監視するために欠席です」


　桂馬「さすがだな・・・少し羨ましい」


　エルシィ「そうですね。栞さんは武道館コンサートも成功したみたいですし」


　桂馬「人気商売ってつらいよな。僕もそのうち需要がなくなるんだろうか・・・」


　エルシィ「だ、大丈夫ですよ！　神に～さま！　神に～さまはプリンスさまじゃないですか！
　　　　　　どうせそのうちコンサートとかして女の人にキャーキャー言われますって！」


　桂馬「って落ち込んでいる場合じゃない！　待て、落ち着け。この状況をどうするかを考えるんだ。
　　　　攻略ルートを間違えると地獄を見そうだし」

ご飯とお風呂です。

また後で書き込みますので反応があると嬉しいです。

そういうものなんですか？

すいません、いつも違う所で書いているものですので、ここのルールみたいなものはよく知らないんです。

教えて頂いて感謝です。とりあえず、このまま続けます。

　エルシィ「まあ、これない人はしょうがないですよ。来た人たちで楽しくやりましょうよ」


　桂馬「アホかぁぁ～～～～～」（口から炎）


　エルシィ「きゃあぁぁぁ～～～」


　桂馬「メインヒロインたちがいないお疲れ様会なんてしてどうする！」


　来ているメンバー一同（ピクッ！）


　桂馬「今ここにいるメンバーは公式神のみキャラランキングでほぼ５位以下のキャラばかりなんだぞ！」


　来ているメンバー達（ピクピクッ！）


　桂馬「こんなキャラばっかりでＳＳの閲覧数が上がると思うか！！」


　来ているメンバー達（ピクピピクピクッ！）


　桂馬「ふぅ～、これだからリアルの世界はクソゲーなんだ。絶望した～、メインヒロインがいないＳＳに絶望した～！」ｺｴﾏﾈ


　来ているメンバー達「桂木～！」「桂馬君～！」「桂馬！」（ﾎﾞｶッ、ﾄﾞｶッ、ｹﾞｼｯ！）


　桂馬「ぎゃあぁぁぁ～～～～」

　歩美「帰る！」（ﾌﾟﾝッ）


　桂馬「なんだ？　今季のエロ枠アニメの生徒会長と奥さんの両立で忙しいのか？
　　　　中の人繋がりで豊乳キャラをやれて良かっ・・・ぎゃあぁぁ～～」


　歩美（桂馬を蹴った後）「本当に帰る！！」（フラ、バタッ、Ｚｚｚ・・・）


　エルシィ「寝ちゃいましたね、歩美さん」


　桂馬「ほおっておけ・・・イテテ」


　ちひろ＆天理「Ｚｚｚ・・・」


　エルシィ「ちひろさんと天理さんも寝ちゃってますよ」


　桂馬「ちひろもディアナも、起きるとうるさいから寝かしておけ。どうせキャラランキング５～７位をウロウロしている奴が

　　　　このＳＳのメインヒロインになることなんぞありえん」


　エルシィ「でも、ちひろさんは原作もアニメ３期も完全なメインヒロインですよ」


　桂馬「それは認めよう。だからこそだ！　こんなヘッポコ作者のＳＳなんかでちひろを汚されたくない！」


　エルシィ「私は何も言いませんよ。この作者は一応原作が終わっても（神のみ）を書いてくれる人ですので」


　桂馬「確かに神のみＳＳの数は他の作品に比べて少ないからな・・・クロス作品も多いし」


　エルシィ「まあ、内容も・・・あれですしね・・・」


　桂馬「そんな作品ばかりじゃないんだけどな。でもまあ、内容も・・・うん・・・」

　結「桂馬君～～！僕は、僕はヒロインにはなれないのかな～？」ｼｸｼｸ


　桂馬「結か・・・はっきり言おう。基本的に＜男の娘＞は純粋なヒロインになりえることは少ない！」


　結「えぇぇぇ～～～！」（驚愕）


　桂馬「あくまでも僕的な主観だが＜男の娘＞には副属性が必要だ。ツンデレ、クールデレならさらに良しだ！」


　桂馬「しかし、結はただの＜男の娘＞！これは原作者に言うしかないな」


　結「もう漫画も終わっちゃってるよ～」悲鳴～


　桂馬「アイドル４人組ユニットのリーダーなんてしている場合じゃないぞ！　 歌唱力は声優界でトップクラスかもしれんが、声優は声優だ！

　　　　声を当ててなんぼの世界にお前はいるんだ！」


　結「・・・」


　桂馬「思い出せ！江ノ島で合唱時々バトミントン部にいた時のことを！」


　結「うん、桂馬君。僕、頑張るよ！もう１度ヒロインに返り咲いてみせる！」ふんす

　月夜「桂馬、私は？」顔真っ赤


　桂馬「月夜か・・・ロリッ子属性、ツンデレ・・・ヒロインになれる可能性は十分にあった！」


　桂馬「しかし、アニメの作り方が悪かった！　時代が悪かったんだ・・・」


　月夜「そ、そんな・・・」


　桂馬「結と同じくアニメ２期、最終話のエンディングでの攻略。女神がいるのに不憫だった・・・」


　桂馬「３期になっても出演数は数えるほど・・・。しかし、僕は月夜は大好きだ！」


　月夜「桂馬・・・」


　桂馬「あ～個人的にはエルシィ、歩美の次ぐらいなんだが・・・」


　エルシィ「神に～さま、作者の心の本音を代弁しないでください・・・」


　桂馬「ラジオも面白いし、モデルとしても良し！　特にちひろとのコンビラジオは最高だ！」


　桂馬「色んなキャラが出来るお前にはまだまだ無限の可能性が秘めている！　頑張るんだ！」


　月夜「わかったわ！　ありがとう、桂馬」


　桂馬「まあ、同期の栞に若干押され気味なのは気にするな」


　月夜Σ(Ｔ▽Ｔ;) ぐわわぁぁ～ん!

　
　エルシィ「中の人のお仕事って本当に世知辛いお仕事ですね・・・」

　エルシィ（モジモジ）


　桂馬「なんだ、バグ魔？」


　エルシィ「神に～さま、私は？」


　桂馬「お前の話は（その１）でやっただろうが！」


　エルシィ「え～私だってこのＳＳのメインヒロインになりたいです～」ぷぅ


　桂馬「しかし、色んな非公式ランキングだとお前は６～９位をウロウロしているんだぞ！　そんなお前がメインヒロインだと！」


　エルシィ「だ、駄目ですか？」上目使い＆瞳ウルウル


　桂馬「ま、まあ、確かに公式ランキングだとトップだったが・・・」


　エルシィ（明るい顔）「じゃあ、私で！」


　桂馬「まあ、作者の１押しキャラだからな。可能性はあるんじゃないか？　あくまでこのＳＳに限りだがな」投げやり


　エルシィ「えぇぇ～～～」


　桂馬「まあ、頑張れ。キャラソンもちひろの（初めて恋をした記憶）を除けば１番上だったしな」


　エルシィ「そうなんですよ～。じゃあ、１曲歌います。Oh!まい☆GOD!!」


　桂馬「歌わなくていい！　歌詞を書くのが面倒なんだぞ！」


　エルシィ「某軽音部ＳＳの時にはノリノリで書いていたくせに・・・」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

ちなみに某軽音部のＳＳはこれです。反応が欲しかったので宣伝です

ムギ「琴吹紬の日記を紹介します！」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438098530/)

　桂馬「エルシィ、お前はお酒は飲んでないのか？」


　エルシィ「えぇ、飲んでいませんよ。神に～さまが許可してくれるなら飲みますけど」


ドア、バンｯ！

　長瀬「駄目よ、桂馬君！　危ないわ！！　エルシィちゃんにお酒を飲ませちゃいけないわ！」


　エルシィ「きゃっ！」


　桂馬「なんだ、長瀬先生じゃないか。何しにきた？」


　長瀬「桂馬君を助けに来たのよ！」ﾌﾝｽｯ


　桂馬「妙に【ふんす】がしっくりくるのが気になるが、それよりも助けるって何だ？」


　長瀬「この子はね、お酒にものすごく弱いのよ！！　と・あ・るラジオでこの子が酔っ払った時、凄かったんだから」


　桂馬「それなら僕だって、ラジオでエルシィの天然ボケにはいつも苦戦しているぞ」


　長瀬「私もその（神のみラジオ）を聴いていたわ。エルシィちゃんの操縦、完璧だと思ったわ！

　　　　でもね・・・お酒は止めておいた方がいいわ・・・あの時の事は思い出したくないぐらい・・・」


　桂馬「そ、そんなに酷かったのか・・・」


　長瀬「酷かったわ・・・飲んだ後のコーナーで噛みまくって、天然ボケに磨きがかかる。

　　　　トナカイは飛ぶ鹿の事だと思っていたのよ！　この子！」


　ｴﾙｼｨ（小っちゃくなる）「・・・」


　桂馬「マジか・・・」


　長瀬「私達は８６年組で同期だし、共演も多かったから天然って事は知っていたのだけれど、本当に酷かったわ」遠い目


　桂馬「エルシィはリアルでもエルシィだったんだな・・・」

　長瀬「ワインをシロップで割るとか！　アメリカって国？って発言したり！

　　　　ソフトボールをやっていたって聞いたから、『どこのポジション？』って聞いたら『外野！』

　　　　って答える子なの！　そんな子にお酒なんて飲ませていいと思う？」


　桂馬「エルシィ！　お前は飲むな！」


　エルシィ（ゴクゴクゴクゴク）「ぷはぁ～」


　エルシィ「神に～さま、トナカイっているんですか？」


　桂馬「あぁ、いるぞ・・・」

　
　エルシィ（ﾋｯｸ）「空飛ぶやつですよね？」

　
　桂馬「・・・」


　エルシィ（ﾋｯｸ）「鹿とトナカイの違いって飛ぶか飛ばないか・・・みたいな？」


　長瀬「いや、飛ばないから・・・桂馬君・・・あと、よろしくね！」ダッシュ！


　桂馬「逃げた・・・あれで教師になるつもりか？」


　エルシィ（ﾋｯｸ）「トナカイってペガサスみたいなものじゃないんですか？」


　桂馬「エルシィ、ペガサスはいないぞ・・」


　エルシィ（ﾋｯｸ）「飛ぶ鹿はトナカイで～」


　桂馬「鹿もトナカイも飛ばん！」


　エルシィ「えっ、いつ飛べるんですか？」

桂馬「・・・はっ！エルシィ、エンディングが見えたぞ！」


　エルシィ（ﾋｯｸ）「じゃ、じゃあ、神に～さま。お願いします」


　桂馬「エルシィの中の人はランドセルが似合う！　そして色んな役をやっても基本はエルシィだった！」

　
　エルシィ「目が回る～」


　桂馬「ラストだから締めるんだ！もう少しだけ頑張れ！」


　エルシィ「じゃ、じゃあ～答えが出た～～♪神のみＳＳ（その２）、拘留♪」

　

　

　（ＥＤテーマが流れ始める）

恋のしるし、君の瞳に　見つけたのあの日～♪

気付いた時　胸の磁石　回り出した～♪


　エルシィ「ここまでのお相手は酔っ払いのエルシィと」

　

　桂馬「桂木桂馬でお送りしました」


　桂馬「作品はフィクションであり、登場する人物、団体名、組織名、作品名、名台詞は架空のものです」


　桂馬＆エルシィ「ヾ(*^▽^*)oヾ(*^▽^*)oヾ(*^▽^*)o バイバイ♪」