【R-18】桂馬「現実なんてエロゲーだ!」【安価・コンマ】 (131)

・このスレは若木民喜作、週刊少年サンデー刊行の漫画『神のみぞ知るセカイ』のSS再編スレです。

・再編ですので、キャラ崩壊、設定崩壊、>>1の自己解釈を含みます。

・スレタイの通り、安価、コンマ、R-18要素を含みますので、苦手な方には苦痛かもしれません。

・基本的に台本形式で進めていきますが、エロシーンには地の文が入ったり入らなかったりしますので、ご注意ください。

・原作読了済、アニメ1~3期OVA視聴済ですが、小説版は未読ですので小説版のキャラクター及び設定は本スレでは扱いません。

・基本的sage進行、安価の前後と投下終わりのみageます。

・荒らしには触らず、理想の世界に思いを馳せましょう。

・他のスレの息抜きにやるので、更新は不定期です。

・上記が許せる方のみ、>>2から本文です。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432785310

BB2Cが不調で二重にスレ立てしてしまいました。
後でもう一方の方は依頼出しておきます。


桂馬(僕の名前は桂木桂馬。私立舞島学園の2年生だ)

桂馬(僕の好きなモノ、それはーー)

桂馬(ーー女子だ)

桂馬(しかし、女子と言ってm「オタメガー!」 ズダダダダダダ

ドーン!

桂馬「うぼぁっ!?」

歩美「いったー……あははは! すまんすまん! ブレーキの加減まちがえたー!」

桂馬「ぐおぉ……」

桂馬(女子と言っても、僕が好きなのはこっちじゃない!) ギロ!

歩美「あ、そういえばオタメガ、あんた今日暇?」


桂馬「暇じゃない」

歩美「じゃあ、今日の掃除やっといてー!」 ダダダダダダ

桂馬「ヒトの話を聞けー!!」

~~

桂馬「まったく……なんで僕が……」 ブツブツピコピコ

ちひろ「おーいオタメガー、真面目にやれー」

桂馬「やってるだろ」 ピコピコ

ちひろ「どこがだ!」

桂馬「むしろどの辺が真面目じゃないのか教えてほしいな」 ピコピコ

ちひろ「まずゲームをやめろ! このオタメガ!」 ガン!


~~

桂馬(『オタメガ』というのは、有り体に言えば僕への蔑称だ) ピコピコ

桂馬(オタク+メガネという意味らしいが……つけるならもっとセンスのあるあだ名にしてもらいたいものだ) ピコピコ

ゲーム『桂馬くん……わたし……わたし……もう……』

桂馬「おっと、そろそろ切り上げるか」 ピコ

桂馬(外出中にアダルトシーンに突入するのは、エロゲーマーの倫理に反するからな) キリッ

桂馬(そう、僕がずっとやっていたのは、エロゲーだ)

桂馬(昔はギャルゲーを嗜んでいたが、近年のエロゲーはアニメ化や漫画化などを果たし、一般ウケもするクオリティになった)

桂馬(エロゲーといえども、エロのみを嗜むのは三流以下!)

桂馬(選別は難しいが、ストーリー重視のモノを僕は好んでプレイする)


桂馬(たまにヌキゲーも混ざってしまうが……まあその時はその時だ)

桂馬(不条理な現実とちがい、合理的で洗練されたゲーム世界の女子は僕に癒しをくれる……)

桂馬「何て素晴らしいんだ! 21世紀サイコー!」

かのん「ひっ!?」 ビク

桂馬「……む?」

桂馬(しまった、今日持ってきた分は授業中にエロパートになってしまったな……)

桂馬(あ、ちなみに僕の年齢は18歳以上だ)

桂馬(というか、このスレに登場する人物は18歳以上だ)

桂馬「……このスレってなんだ?」

桂馬「まあいいか。サイトのメールでも確認しよう」


桂馬(僕は『落とし神』というサイトを運営している)

桂馬(そこで、エロゲーやギャルゲーに迷える子羊を日々救っている)

桂馬(僕は落とし神。断じてオタメガなんてセンスの無い名前ではない)

桂馬「ん? なんだこれ?」

==========
落とし神へ

どんな女でも落とせるという貴殿に頼みがある。
できないと感じた場合は絶対に返信せず、このメールは削除すること!

駆け魂討伐室室長 ドクロウ・スカール
==========

桂馬「本当になんだこれは……」

桂馬「……しかし、こんな挑発から逃げたのでは落とし神の名が泣く!」

桂馬「もちろん、ENTRYだ!」

ピコン!

ボシュゥーーン!

桂馬「おわっ!?」


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【ストーリー分岐発生】

安価によってストーリーの分岐が発生します。
桂馬の元に舞い降りた悪魔を指定してください。

1.エルシィ

2.ハクア

※このストーリー分岐は、ストーリーの根幹に関わる分岐です。慎重な判断をお勧めします。

>>深夜24時に最も近いレス

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

こんな感じでやっていきます。
こっちが本スレなのでもう一つの方は無視してください。
向こうの方はhtml依頼は出してあります。
よろしくです。

「おまえが『落とし神』?」

桂馬「な、なんだあ!?」

桂馬(激しい突風の中、僕は見た)

桂馬(紫がかった長い髪、勝気でプライドの高そうな大きいツリ目)

桂馬(白磁の肌とハッキリした目鼻立ち、そしてスラリと伸びる手脚は西洋人を思わせる)

桂馬(絵巻物に描かれる天の羽衣のようなものを身につけ、左腕には髪と同じように輝く腕章)

桂馬(そして極め付けは、その身の丈以上に大きな鎌)

桂馬(幼さを残す相貌に似つかわしくないそれを振り翳し、彼女はもう一度口を開く)

「おまえが『落とし神』、桂木桂馬ね?」

桂馬(そして、僕はーーー)


桂馬「非常識だな、まずは自分から名乗れ」Coooooool‼︎

???「…………は?」

桂馬「突然空から現れたくせに名乗りもせずに不躾な奴だな。それにPFPが飛ばされなかったから良かったけど、もしもさっきの突風で壊れてたら弁償どころの騒ぎじゃないぞ」 クドクド

???「……おまえ、私に驚かないの?」

桂馬「お前の何に驚けって言うんだ? むしろ突風には驚いたが……」

???「いやほら、鎌とか、空を飛んだりとか……」

桂馬「ゲームじゃよくあることだ」 ズバッ

???「…………」 ポカーン

桂馬「じゃあ、そういうことで」 スタスタ

桂馬(危ない危ない! なんだあいつは現実のくせに! 関わったら絶対ロクなことにならん!) ピコピコ


桂馬(充実したゲームライフのためにも此処は逃げるが勝ち! 君子危うきに近寄らず!)

桂馬「まずはセーブ……!」

???「ちょっと待ちなさい」 グイッ!!

桂馬「ぐおっ!?」 ドサッ

桂馬「げほっ! げほっ! なにすんだ! 首が捥げてゲームができなくなったらどうする!」

???「ゲームゲームうるさいわね……だいたい、この私がそんなミスするわけないでしょうが」

桂馬(鎌で首引っ掴まれたらミスとかそういう次元じゃねーだろ!!)

???「それどころか、私はおまえを助けてやったんだからね。感謝しなさい」

桂馬「はあ?」

???「気付いてないの? 自分の首に付いているものに」


桂馬「首……?」 カチャ…

桂馬「な、なんだこれ? 首輪みたいなのが……」

???「それは契約の証よ」

桂馬「契約?」

???「メールに返信したでしょう? あの瞬間、私とおまえの間に契約が成立したのよ」

桂馬「メールって、さっきのアレか!? 僕に何しろってんだ!」

???「おまえには、私の協力者(バディー)として、地獄から逃げ出した悪人の魂を捕まえてもらうわ」

桂馬「地獄? 悪人? なんだそりゃ! なんで僕がそんなことしなくちゃいけないんだよ!」

???「とにかく! 契約は成立したのよ、その首輪を無理矢理取ろうとしたり、無断で契約を破棄しようとすれば、首輪が作動しておまえの首は身体とサヨナラよ」

桂馬「こんな首輪ぐらいなんだ! こんなもん……!?」 グイグイ


???「人間にその契約は破れないわよ。何の力も無い、人間にはね」

桂馬「人間って……じゃあお前はなんだって言うんだ?」

???「私は悪魔」

桂馬「……悪魔?」

???「そう。地獄の番人、魂の蒐集者、ヒトを惑わし、契約を以って魂を奪う者」

ハクア「初めまして、人間。私の名前は、ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム」

ハクア「おまえのバディーで、おまえを縛る者よ」

桂馬「…………」

桂馬「………………」

桂馬「……………………」


桂馬「じゃ、クーリングオフで」

ハクア「…………は?」

桂馬「クーリングオフだ!!!!」 クワッ‼︎

ハクア「!?」 ビクッ⁉︎

桂馬「クーリングオフだこんな契約! 契約書には僕の署名が無いし僕は未成年で責任能力も無いしそもそも契約するかどうかというメールじゃなくてお願いがあるとかその程度の内容だったし契約後の内容が無かったしそもそも僕の名前を知っていて不審だしそれからry」 ズズズズズズズズイッ

ハクア「ち、近い近い近い怖い!」 バシッ‼︎

桂馬「うぼあっ!!」

ハクア「もーなんなのよおまえ! なんで私のこと怖がらないのー!?」

桂馬「お前の演技は丸わかりなんだよ。ゲームの声優ぐらいの演技ができるようになってから出直して来い!」 ビシッ


ハクア「うるさい!」 ベシッ

桂馬「いでっ!」

ハクア「もー! なんでこの私のバディーがこんなゲーム馬鹿なのー!? 室長のバカバカ!」

桂馬「室長……ドクロウ何某のことか?」

ハクア「ドクロウ・スカールよ! 新地獄じゃあ大英雄なんだから!」

桂馬「知らん」 ピコピコ

ハクア「ゲームをやめろ!」

桂馬「やだ!!」

ハクア「ゲームなんかしてる暇無いのよ! さっさと仕事してもらうからね!」 グイグイ

桂馬「やだー!! ゲームは酸素だ生き甲斐だ僕にとって人生の一部なんだー!!」


ハクア「なんなのよこいつ気持ち悪い!」 ベシッ

桂馬「いてー! お前さっきからヒトの頭気安く叩き過ぎだぞ!」

ハクア「うるさーい!!」

~~~~~

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【ヒロインとのコンタクトが可能になりました】

ヒロイン02『ハクア』とのコンタクトが可能になりました。
行動安価、自由安価などで『ハクア』を選択できるようになりました。

《ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム》
初期好感度:-10
h/w/3size:162/46/80-56-83
Job:悪魔、ドメスティック・ジーニアス
関連:Jobに『悪魔』を含むヒロイン

※ファーストヒロインとしての特典が付与されます。
ファーストヒロイン特典:好感度上昇イベントの増加、好感度減退率ダウン

※好感度は当然その後のルート分岐に影響します。初期値以外は基本的に公開しませんが、安価の内容だけでなく、自由安価などでのコンマも影響します。

※関連の項目にヒロインがいる場合は、関連ヒロインとの遭遇率上昇の他、アダルトパートで複数人プレイができるようになる場合もあります。上手く立ち回りましょう。関連ヒロインは増減する場合がありますが、その都度公開します。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

というわけでハクアが桂馬のバディーになりました。
安価は今回のように時間で指定する場合が多いですが、コンマはレス番を指定する場合もあります。
ハクアとちゅっちゅできるように頑張りましょう。

洋菓子店のやつと哲学のやつなー
しばらく様子見ですね

~~~

ハクア「…………」 ムッスー

桂馬「…………」 ピコピコ

ハクア「……おまえ、ゲームの他にやることないの?」

桂馬「ない」

ハクア「はぁ……なんでこんな奴と……」

桂馬「だったら契約を無かったことにしてくれよ。僕だって願い下げだ」 ピコピコ

ハクア「おまえに言われたくないわよ。だいたいなにをそんなに一所懸命……」 ヒョイ

桂馬「あ! こら!」


『お、おにいちゃぁん……もう、もう……我慢できないよぅ……♡』


ハクア「」


ハクア「きゃあああぁぁあああああ!!!??」 ブンッ

桂馬「ぶべらっ!」 ドゴォッ

ハクア「この! この! 最低! 変態! セクハラ男!」 ドカバキドス

桂馬「お、お前がっぐおっ勝手にべぶっ見たんガハッ!」

ハクア「うるさい! この変態!」

桂馬(理不尽すぎる……ちょうどエロシーンに入った瞬間に取り上げやがって……)

ハクア「わ、私のこともイヤラシイ眼で見てたんでしょう! エロ魔神!」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【好感度安価発生】

ハクアに対する桂馬のセリフを選んでください。

1.「そんなわけないだろ、ゲームと現実を一緒にするな」

2.「……うるさいな、ヒトの勝手だろ」

3.「スケベしようやぁ……」

※好感度安価はルートの分岐に直接関係するものではありませんが、積み重ねることで間接的に関係する可能性があります。

※ファーストヒロイン特典が発動中です。詳細は>>28

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


本日正午に最も近いレスを採用します。
それではまた

告知が遅過ぎたか
今後は調整します

いや正午で時間設定したのにその日の朝に告知したんじゃ知らないままになっちゃうかなって
まあ告知は早めにします

ハクア「わ、私のこともイヤラシイ眼で見てたんでしょう! エロ魔神!」

桂馬「…………」

ハクア「なんとか言いなさいよ! この……」

桂馬「そんなわけないだろ。ゲームと現実を一緒にするな」

ハクア「……は?」

桂馬「確かに僕が今プレイしているこれはエロゲーだ。それは認めよう」

桂馬「しかし、僕はエロゲーをただのエロいことをするためのゲームだとは思っていない!」

桂馬「エロゲーと近いゲーム形態のモノにギャルゲーというものがある。コレはアダルトパートがあるかどうかという程度の違いだが、これらは総じて恋愛シミュレーションゲームとも呼ばれる」

桂馬「つまり本質はゲーム内の恋愛を楽しむことであってエロいシーンを見て興奮することではない!!」

桂馬「しかも、ゲームには不確定要素などという曖昧模糊なものは無い。偶然台風が来てデートか台無しになったり、偶然病気にかかって死ぬこともない」


桂馬「そういうシーンがあるとすればそれは選択肢によるルートの分岐が織り成す必然だ。実に合理的であり、現実ような理不尽など伴わない」

桂馬「これらから言っても、ゲームは理想の世界であり、現実とは一切異なる」

桂馬「つまり、ゲーム世界の住人であるこの僕がリアル女などによからぬ欲求を持つことは地球が爆発してもありえない!」

桂馬「以上、Q.E.D。これ以上異論があるか?」

ハクア「…………」

桂馬「…………」

ハクア「…………」

桂馬「おい、聞いてるのか?」

ハクア「……気持ちワルっ」

桂馬「…………」

~~~


~桂木家・桂馬の部屋~

桂馬「まったく! なんなんだあいつは!」 ピコピコ

桂馬「何が契約だ! 何がバディーだ!」 ピコピコ

桂馬「僕は絶対協力しないぞー!」 ピコピコピコピコピコピコピコピコピコ

ハクア『ちょっとー! このドア開けなさーい!』 ドンドン

桂馬「うるさい! 僕はゲームの世界に理想の世界に生きるんだい!」

ハクア『いい加減にしなさいよ! 室長のお墨付きだって聞いてきたのに、ガッカリなのはコッチなんだから!』

桂馬「勝手な期待を押し付けるな! そもそもなんで僕なんだよ!」

ハクア『もー室長のバカバカー! なんなのよこいつー!』 キーッ

桂馬「やりたきゃお前らで勝手にやれ! 大体悪魔なんて信じられるか! そっちこそゲームと現実を一緒にするんじゃない!」


ハクア『なんですってぇー!!』

桂馬「僕に協力してほしいなら証明してみせろ!」

ハクア『…………証明?』

桂馬「そうだ! 悪魔だっていう証明だよ!」

ハクア『いいわよ』

桂馬「……なに?」

ハクア『証明してあげるわ、おまえに。私が正真正銘の悪魔だってコト』

ハクア『そのかわり、約束しなさい。それができたら、ちゃんと協力するって』

桂馬「アーハイハイショーメーデキタラキョーリョクシマスー」 ピコピコ

ハクア『…………』


シュルシュルシュルシュル…

桂馬「……? なんの音どわぁっ!?」 グイッ‼︎

桂馬「な、なんだぁっ!? ぼ、僕の身体が宙に浮いて……!?」

ハクア『落ち着いてるよく見なさい、おまえの身体に巻きついているものを』

桂馬「!? これは……布?」

ハクア『ただの布じゃないわ。これはね、羽衣って言うの』

桂馬「羽衣……」

ハクア『そうよ。この羽衣は、私の意思で自由自在に操れる。例えば……』

シュルシュル…ボンッ

羽衣人形[ヤッホー]


桂馬「こ、これは……僕!?」 ギョッ

ハクア『こうして、ホンモノそっくりな人形を作り出すこともできるし、それを自在に操ることもできる』

羽衣人形[オラオラオラオラ] ベシベシベシベシ

桂馬「うべっ! ぶらっ! や、ヤメロー!」

ハクア「どう? 人間にはこんなことできないでしょ?」

桂馬「!? いつの間に部屋に入って……鍵は!?」

ハクア「羽衣で鍵穴を分析して鍵を作ったのよ。こんなのお茶の子さいさいよ」 ガラッ

ハクア「そして、これも初歩の初歩だけど……」 グッ

桂馬「!?」

ビュンッ‼︎


桂馬「うわぁっ!?」

ハクア「こうして、空を飛ぶこともできるわ」

桂馬「高い高い高い高い! 落ちるうぅうう!」

ハクア「落ちないわよ。どう? これで信じる?」

桂馬「わ、わかった信じる! だから早く降ろせ!」

ハクア「私のバディーとして、協力する?」

桂馬「協力するから! 早く~!」

ハクア「ふう……」

ヒュルルルルル…ポスッ

桂馬「ゼーハーゼーハー……び、ビックリした……」


ハクア「ふふん、人間、素直が一番ね」

桂馬「脅迫だろこんなの……」

ハクア「約束は約束だわ。協力してもらうからね。わかった?」

桂馬「くっ……」

ハクア「わ・か・っ・た・?」 シュルシュル

桂馬「わかったわかった! だからその羽衣しまえ!」

ハクア「わかればよろしい」 フフン

桂馬「…………」

桂馬(いい気になりやがって……今に見てろ!)


ハクア「ん、もうだいぶ暗くなってるわね」

桂馬「なに!?」

桂馬(くそ! 気づかなかった! 今日中にクリアしたいゲームはあと8本も残ってるってのに!)

ハクア「じゃ、私は一旦帰るわ」

桂馬「おーおーカエレカエレ」 ピコピコ

ハクア「こいつ……」

ハクア「……あ、そうだ」

桂馬「ん?」

羽衣人形(ハクア)[フフン]

桂馬「なんだこいつ?」


ハクア「羽衣人形よ」 フフン

桂馬「それはさっき聞いた。僕が聞いたのはなんでこいつを作ったんだってことだ」

ハクア「もちろん、おまえの監視のためよ」

桂馬「監視!?」

ハクア「私が目を離した隙に逃げ出されたりしたら困るもの。当然でしょ?」

桂馬「ちょっと待て! そんなことされたら僕は……!」

ハクア「じゃーね。仕事は明日からだから、さっさと寝なさいよ」 ヒラリ

桂馬「おい!」

ハクア「べー」 ヒューン

桂馬「ぐぬぬ……」


桂馬「やっと邪魔者がいなくなったと思ったのに……」 チラ

ハクア人形[……] シーン

桂馬(くそ、監視だと? こんなの置いていきやがって……)

桂馬(ゲーマーは孤高の存在なんだ! テリトリーに自分のモノを置いていくな! 気が散る!)

桂馬「こうなったら……>>65

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【好感度安価発生】

桂馬の行動を選択してください。

1.しょうがないからもう寝る

2.羽衣人形を排除する

3.無視して理想の世界にシケこむ

※好感度安価はルートの分岐に直接関係するものではありませんが、積み重ねることで間接的に関係する可能性があります。

※ファーストヒロイン特典が発動中です。詳細は>>28

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ハクアが可愛いのでついつい長くなってしまう…
安価が多めなのはファーストヒロイン特典のおかげです。
次のヒロインと接触次第、この効果は消えますので悪しからず。

3

桂馬「こうなったら……」

桂馬「…………」

桂馬「別にいいか」

桂馬「僕はゲーム世界の住人だ。現実の世界のことなど知ったことじゃない」

桂馬「というわけでエロゲーしよう」

カチッ、シュウィーン…

ゲーム『お、お兄ちゃぁん……もう、がまんできないよぅ……♡』

桂馬(まずは、今日学校でアダルトパートになってしまったゲームの消化だな)

ゲーム『んっ、ゃっ……! ……ぇ? ……んふふ♡』

ゲーム『ううん、お兄ちゃんは優しいなって♪』


ゲーム『あのね……女の子がこういうときに言う「イヤ」っていうのはね、「もっとして」ってことなの……』

ゲーム『だからね、私のこと……んと……』

ゲーム『もっと……めちゃくちゃに、して?』

桂馬「可愛い」

ハクア「気持ち悪いのよっ!!」 ドゴォッ‼︎‼︎‼︎

桂馬「ぶぉおっ!?」

ハクア「なんで! 私が! 監視してるって! 知ってて! イヤらしいことを! して! んの! よ!」 ドスドカバキドス

桂馬「ぐぉおおおー!! い、イヤらしくはないと何度言ったら……」

ハクア「うるっさい!!」 バゴ‼︎‼︎

桂馬「ぐふっ……!」 バタリ


ハクア「今度私の前でこういうことしたら殺すから!」 プンスカプンプン

桂馬「」死ーん

☆DEAD END☆

~~~~~











桂馬「……はっ!?」 ガバッ


チュンチュン

桂馬「…………」 パチクリ

桂馬「……もう朝か」

ハクア「昼よ」

桂馬「うお!?」 ビク

ハクア「やっと起きたわね。もう12時過ぎてるわよ」

桂馬「は?」

時計[12:06だよ☆]

桂馬「……本当だ」

ハクア「ほら、さっさと支度しなさい。起きたんなら行くわよ。ていうか時計ぐらい普通にできないの……?」


桂馬「行くってどこに」

ハクア「学校よ。決まってるでしょ」

桂馬「まさか、お前も一緒に来る気か?」

ハクア「当たり前でしょ、バディーなんだから」

桂馬(何が当たり前なんだかわからん)

桂馬「……仕事とやらはしなくていいのか? 学校なんて行ってる暇ないとか言われると思ってたけど」

ハクア「仕事のために行くのよ」

桂馬「は?」

~~


~学校・屋上~

ハクア「着いたわね」

桂馬「着いたわね、じゃねー!」 ゼーハー

ハクア「何ようるさいわね」

桂馬「わざわざ飛んできやがって死ぬかと思ったぞ!」

ハクア「だってこっちの方が速いんだもん」

桂馬「だいたい誰かに見られたらどうする! 新聞の一面なんてレベルじゃねーぞ!」

ハクア「大丈夫よ。飛んでる間は羽衣使って姿は消してるし」

桂馬「万能だな……」

ハクア「じゃあ、さっさと始めてさくっと終わらせるわよ」


桂馬「終わらせるもなにも、僕は何をするのか聞いてないんだが……」

ハクア「…………」

桂馬「…………」

ハクア「そうだっけ?」

桂馬「そうだよ!」

ハクア「昨夜はおまえのせいでグダグダだったから忘れてたわ……」 ハァ

桂馬(僕だけのせいじゃないと思うが……) ピッピコピー

ハクア「まず、私が所属している組織は新地獄の亡霊対策室ってところよ。通称・駆け魂隊ね」

ハクア「亡霊、駆け魂っていうのは地獄の牢獄から逃げ出した悪人の魂のこと。連中は地上にやって来て、人間に取り憑いてチカラを蓄えるの」

ハクア「だから、復活するだけのチカラを蓄える前に人間の身体から追い出して、それを拘留し再び封印するのが私たちの使命ってわけ」


ハクア「わかった?」

桂馬「まったくわからん」

ハクア「……はぁ、お前バカ?」

桂馬「勘違いするな、今の話じゃあ設定しかわからん。僕は僕が何をするのか具体的に話せと言ったんだ。お前こそバカじゃないのか?」

ハクア「このっ……!」

桂馬「これ以上グダグダするのはお互いにゴメンだ。さっさと話せ」

ハクア「ぐっ……イヤ、それもそうね……」

桂馬「察するに、人間である僕の役目はその駆け魂ってのを追い出す役目だろう? 魂ってんだから、人間に攻撃手段はないわけだし」

ハクア「……ご名答。おまえには人間の心のスキマを埋める手伝いをしてもらうわ」

桂馬「心のスキマ?」


ハクア「駆け魂は、人間の心のスキマに住み着くのよ。そして、そこから生まれる負のエネルギーを吸って成長するの」

桂馬「心のスキマって……そんなのどうしろってんだ?」

ハクア「スキマを埋める方法は様々よ。欲を叶えてやったり、目標の達成を手伝ったり、あるいは、もっと大きなもので心を満たす、とか」

桂馬「心を……満たす……?」

ハクア「そうよ、おまえには……」

ハクア「宿主の女たちを、恋に落としてもらうわ!」

桂馬「…………は?」

ハクア「あ、恋に落とすって言っても、ハレンチなことしたら殺すわよ。恋に落とすだけでいいんだからね」

桂馬「いやいやいやいやまてまてまてまて!」

ハクア「なによ」


桂馬「恋に落とすって、リアル女たちをか!?」

ハクア「当たり前でしょ。他に何があるのよ」

桂馬「そんなことできるか!」

ハクア「は? ……ああ、大丈夫よ。駆け魂を出した後は記憶が消去されるから、倫理的にも大して問題ないわ」

桂馬「そうじゃない! 僕は、僕は……」

桂馬「リアル女子と手をつないだこともないんだぞ!!」 ボバーン

ハクア「…………はぁああ!?」

ハクア「どうして、だって! おまえ自分のこと落とし神がどうとか言ってたじゃないのよ!」

桂馬「お前こそ昨日一日中いったい僕の何を見てたんだ!? 僕はゲーマーだ! ゲーム専門の神なんだよ!」

ハクア「な……」

ハクア「なんて……こと……」 ガクリ

~~

とりあえずここまで
また来ます

~~

桂馬「…………」 ピコピコ

桂馬(どこ行ったんだ、あの悪魔)

桂馬「おかげで自由にゲームできるからいいけど」 ピコピコ

桂馬(本当に、なんで僕なんだよ。僕は静かにゲームできればそれでいいのに!)

桂馬(おや、アダルトパートになってしまった)

桂馬「…………」

桂馬(昼休みの時間で特にすることもないし、どうしようかな)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【行動安価発生】

この後の桂馬の行動を指定してください。

1.学校の中でハクアを探す

2.なんとなくグラウンドに行ってみる

3.図書館で静かにゲームをする

4.腹が減ったので売店へ行く

5.家に帰ってゲーム三昧

※行動安価はルートの分岐を含みますが、ストーリー分岐安価程の大きな変動はありません。

※ファーストヒロイン特典発動中。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

本日20時に最も近いレスを採用します。
行動安価のヒント:ストーリー内の時間帯を考えてレスをしましょう。
今回はここまで。

もうちょっとまっておくれ

もう8月か…

デレてからのハクアはよくわかるけどデレる前がよくわかんないから困る


桂馬「…………」 グー

桂馬「(よく考えたら、昨日の昼から何も食べてないな)」

桂馬(学食は混んでるし……適当に売店でも行くか)スタスタ


~売店~


桂馬「ふむ、オムそばパンか」

桂馬(売店で一番人気のパン。曜日限定のパンで、オリジナルのソースが美味いらしい)

桂馬(まあ、僕は食べないが。そもそも売り切れてるだろうし)

桂馬(甘いものは苦手だし、適当にサンドウィッチで良いか) ヒョイ


「ちょっと、そこの庶民」

桂馬「…………」 スタスタ

店員「はいいらっしゃい。ミックスサンド一つね、150円だよ」

桂馬「」 チャリン

「ちょっと、無視するんじゃないわよ、庶民のくせに」

店員「まいどー」

「ちょっと! 待ちなさい!」

桂馬「」 スタスタ

「~~~っ! 森田!」

ガシッ


桂馬「え?」

森田「キミ、ちょっといいかね?」

桂馬「……えっ」

桂馬(誰だこのおっさん。僕が何かしたか?)

森田「お嬢様がキミに話があるそうだ」 グイ

桂馬「おわっ」

??「私を無視するなんていい度胸ね、この庶民」

桂馬「庶民?」

美生「そうよ! 私のことを誰だと思ってるの? あの青山家の娘、青山美生よ!」

桂馬「青山家の……」

美生「ふふん、自分がどれだけ無礼な態度をとっていたかわかった?」


桂馬「知らん」 ピコピコ

美生「…………は?」

桂馬「僕はお前なんか知らないし、青山家とやらも知らない」 ピコピコ

美生「なっ!?」

桂馬「そもそも僕はリアル女なんかに興味はない。それじゃ」 スタピコ

美生「まっ……待ちなさい!」 ガシ‼︎

桂馬「おわっ!?」 グラ

美生「きゃあっ!?」

ドサッ

桂馬「んぐ……!?」


桂馬(い、息ができない! それに倒れた拍子にメガネが外れて……何も見えん)

桂馬(取り敢えずこの口と鼻を塞いでるものをどかさないと……!) ムギュ

「ひゃっ!?」 ビク

桂馬「むぐ?」 ピタ

桂馬(な、なんだ今の悲鳴は……? い、いや……まさかそんな……)

「こ、この!」 ドゴォッ

桂馬「ぅぼぁっ!?」

バッ‼︎

美生「~~~っ! 森田!」

森田「はい、お嬢様」 ガシ

桂馬「え?」


森田「ふん!」 メキメキメキメキ

桂馬「ぎゃあああああああ」

<なんだなんだ?
<オタメガがシバかれてる
<誰に?
<確かあの子って……

美生「! 行くわよ森田!」 スタスタ

森田「承知しました」 パッ


桂馬「」 ドサッ

桂馬(なんだっていうんだ……これだからリアルは……)

桂馬「ぐふっ」 ガク


~~


桂馬「…………ん」 パチ

ハクア「やっと起きたのね」 フヨフヨ

桂馬「お前は……」

ハクア「お前じゃないわ、ハクアよ。ハクア様と呼びなさい」 フヨフヨ

桂馬「お前、今までどこに行ってたんだ。こっちは変なお嬢様に絡まれて大変だったんだぞ」

ハクア「知らないわよそんなこと。私はお前と違って暇じゃないのよ」 フヨフヨ


桂馬「失礼な、僕の方が忙しい。毎週何本のゲームが発売されてると思ってるんだ?」

ハクア「あっそ」 フヨフヨ

桂馬「……ていうか、そろそろ地面に降ろしてくれ」

ハクア「いい加減慣れなさい」 フヨフヨ

桂馬「人間は飛べないようにできてるんだよ! つーかいい加減僕を簀巻きにして移動するのやめろ!」

ハクア「うるさい奴ね。ちょっとはやる気になったかと思えばコレだもの」 ストン

桂馬「は? やる気?」

ハクア「? 自分でアタリをつけて行動してたんじゃないの?」

桂馬「アタリ? 何の?」 キョトン

ハクア「……はぁ……期待した私が馬鹿だったわ」


桂馬「なんなんだいったい……」

ハクア「さっきお前が売店で話してた女、覚えてる?」

桂馬「ああ、あのヒトを庶民庶民言う……ってまさか……」

ハクア「そうよ。あの子の中に、強い駆け魂の反応があったのよ」

桂馬「なっ……!」

ハクア「まず初めに、お前にはあの子の中の駆け魂を出してもらうわ!」 ビシ

桂馬「嘘だろ……」 ガクリ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【ヒロインとのコンタクトが可能になりました】

ヒロイン08『青山美生』とのコンタクトが可能になりました。
行動安価、自由安価などで『青山美生』を選択できるようになりました。

《青山美生》
初期好感度:-3
h/w/3size:149/38/74-54-77
Job:セレブ、ツンデレお嬢様、舞島学園高等部2-A
関連:Jobに『セレブ』『舞島学園高等部2-A』を含むヒロイン

※好感度は当然その後のルート分岐に影響します。初期値以外は基本的に公開しませんが、安価の内容だけでなく、自由安価などでのコンマも影響します。

※関連の項目にヒロインがいる場合は、関連ヒロインとの遭遇率上昇の他、アダルトパートで複数人プレイができるようになる場合もあります。上手く立ち回りましょう。関連ヒロインは増減する場合がありますが、その都度公開します。

※第二ヒロインと接触したため、ファーストヒロイン特典の効果が消えました。ハクアへの安価発生率が通常に戻ります。

※駆け魂の宿主であるため、攻略完了まで美生を中心に安価が発生します。

※1人の宿主に対して行動安価は最低3回行います。成功すれば安価の回数が増え(行動を共にする時間が延長され)ます。上手く立ち回って、ベッドインまで持ち込みましょう。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ちなみに、今回のようにハクアの好感度が低いままだと、ヒロインとのファーストコンタクトの際に安価が発生しません。
桂馬の性格的に相手に気づかないor悪い態度を取る可能性が高いので、必然的に初期好感度が低くなり、攻略に影響が出ます。
原作通りバディが側にいれば、センサーが反応→先に攻略相手の情報を調べる→攻略開始、のようにできますが、ハクアと仲が悪ければ悪くなるほど不利な状況からの開始になります。
ハクアのご機嫌取りもしつつ、ヒロインを攻略しましょう。
現時点では相当嫌われています。

長らくお待たせして申し訳なかった。
そろそろ落ち着いてきたのでチマチマやっていきます。
また近いうちに来ます。

ファーストコンタクトの安価は攻略安価の3回にはカウントしませんので、頑張れば挽回可能です。
しかし初期好感度が高い状態で始まるので、ベッドインまでが比較的楽になります。
ベッドインまで持っていかなくとも、キスだけで攻略を完了させることもできます。
わざとキスを回避して、他のヒロインと同時攻略で複数人プレイも可能です。
しかし攻略中はエンカウント率が高くなっているので、バレるとかなりヤバイです。

システム回り考えてたんかね。おつでした
原作初期設定だとベッドインまでしちゃえば駆け魂が転生(中身悪魔なのか見た目も悪魔なのかは不明だけど)することになるけど、その辺りはどうするんだろう

>>119
好感度一定値でベッドイン
その行為によって心が満たされるので駆け魂はスキマから追い出されるので転生はしません

====青山美生・1日目====


美生「森田」

森田「はい、お嬢様」

ガチャ、バタン

ハクア「ホントに金持ちなのね、毎日送迎があるなんて……」

桂馬「そうだな」 ピコピコ

ハクア「お前、いい加減に危機感ってモノを持ちなさいよ。あの子を攻略しなきゃ首が飛ぶのよ?」

桂馬「だから今、もう一度やり直したいゲームを消化している最中なんじゃないか」 ピコピコ

ハクア「ハナっから諦めてんじゃないわよ!」 ガン‼︎

桂馬「ぐぉっ!!」


ハクア「はぁ……それで、どうするのよ」

桂馬「どうするって言われても、心のスキマを埋めるなんてどうすればいいんだよ……僕が聞きたい」

ハクア「スキマを埋めるなんて簡単よ、相手の欲望を満たしてやればいいだけ」

ハクア「お金とか、権力とか、名誉とか、人間はそんなの大好きでしょ? そういうのを与えてやればいいのよ」

桂馬「お前はホントに馬鹿だな」

ハクア「はあ!?」

桂馬「あのツインテ娘……青山美生がどんなモノを望んでるか、それをどうやって満たすのか、それを僕は訊いてるんだ。そんなテストの答案みたいなマニュアル丸写しの言葉なんか言われなくてもわかってる」

ハクア「ぐっ……! だ、だったらどうしようってのよ!」

桂馬「そうだな……」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【行動安価発生】

この後の桂馬の行動を指定してください。

1.僕は忙しいから、お前があいつのこと調べとけ

2.ギャルゲーマーのやることと言ったら一つしかない!

3.三大欲求でも満たしてやればいいんじゃないか?

※行動安価はルートの分岐を含みますが、ストーリー分岐安価程の大きな変動はありません。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

>>↓3を採用します
長らくお待たせしました

すまぬ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年08月31日 (月) 01:40:00   ID: A7OdWmXa

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