アイドルマスターシンデレラガールズのR18SSです。
全編地の文。
登場アイドル:和久井留美 五十嵐響子 城ヶ崎美嘉 城ヶ崎莉嘉 向井拓海
拙作、モバP 「常識改変されたアイドルたち」の続編ですが、こちらから読んでも問題はありません。
モバP 「常識改変されたアイドルたち」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436510137/)
(これまでのあらすじ)一ノ瀬志希と池袋晶葉の開発したナノマシン「インプラント」によって、俺の担当するアイドル達は皆常識を改変された。
プロデューサーたる俺は、二人の天才科学者に研究資金とその稼ぎ場、および開発環境を提供し、同時に実験体とされてごく自然にセックスするようになったアイドル達を毎日犯していた。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1438067433
志希と晶葉、日本が誇る二大頭脳によって、ナノマシン「インプラント」はどんどん改良されてきた。
それまでの不安定さと短寿命を自己増殖機能および疑似的な有性生殖機能の獲得によって克服したバージョン2は、いとも簡単に地球を覆った。
呼吸をしない人間はいない。
ゆえに、鼻呼吸によって脳まで運ばれる「インプラント」から逃れられる人間もいない。
人工呼吸器をつけていた人間や、なんらかの理由で長期間地下にいた人間には効きが遅くなる可能性も考えられたが、そのような少数派は考慮に値しないと晶葉は述べた。
「私たちが操るのは常識だよ。
世の中の大多数の人間を従わせることができれば、残りの少数もやがて自分から適応してくれるはずさ。
この社会では、数で圧倒しさえすれば、戦いすら起こり得ないんだよ」
14歳の天才工学者という、かつて少数派の中の少数派であった晶葉の言葉には、年に見合わない重みがあった。
さて、暫く時間をかけて全人類に「インプラント」が行き届いたと思しき頃。
晶葉が、テストをしたいと言い出した。
「もうそろそろ、日本人は全員インプラントされただろう。
海外も制圧できたとは思うのだが、ここで一つ実験をしてみたい」
「実験というと?」
「今、助手と私たちがやっているようなことを電波に乗せてみようかと思ってね。
日本人はもはや誰一人として私たちの行動に疑問は持たないだろうが、海外はどうなのか、これを確かめたい」
「なるほど。しかしそれなら、何もそんな回りくどいことをせずとも直接操ってみればいいんじゃないか?」
「外国人はサンプル数が少なくて、どの程度まで常識を操作できるか確定しきれないんだよ。
大雑把に認識を歪めたり記憶を改竄したりは、既に可能なんだが。
認識の方はともかく記憶の方は軽々に触りたくないものだし」
「そういうことか」
「まあ、日本人相手であっても大人数を細かく調整するのは手間がかかるんだがな。
でも助手だって、ちょっと興味あるんじゃないか?
カメラの前でアイドルを弄ぶ番組。
君のアイドルの痴態を世界中に配信、してみたくはないか?」
「……そう言われると、もう断れないな」
「はははっ。そうだろう、そうだろう。
なに、気にするな。
いつも通り、その底なしの性欲をアイドルにぶつけてくれればいいんだ。
……この私に散々下らない常識を押し付けてきたこの世界に、新たな秩序を押し付け返してやる」
かくして、地球とその住民を丸ごと被験体にした、かつてない規模の実験が執り行われることとなった。
数日後。
俺はテレビ局に赴いていた。
目当ては間も無く始まる生放送のニュース番組。
それにキャスターとして出演する和久井留美だ。
元アナウンサーのアイドルとしては川島瑞樹がいるが、既に彼女一人では賄いきれないほど、この手の仕事はたくさん来ている。
なぜ俺たちがそんなに仕事に恵まれているかというと、無論これは「インプラント」のおかげだ。
「インプラント」の効果はあくまで常識や信念の改変であって、多数の人間を人形のように思いのままに操れるというわけではない。
それでも、ショービジネスの担い手たる俺たちにとってその恩恵は絶大であり、我がアイドル達の稼ぐ金額は以前の数百倍、いや数千倍にも達した。
圧倒的な支持と資金力で、俺たちは一躍日本の支配者となった。
俺の役割も、営業や企画立案と言うよりは、激増する仕事のマネジメントや関連会社の経営等が中心となっている。
なにせ経済大国世界に日本を動かすということは、世界と交渉するということでもあるのだから。
いちプロデューサーにこなせる量の仕事ではないはずだが、今のところ特に問題なくできている。
これもやはり、志希と晶葉のおかげであろう。
国内外の多くの企業との営業、および交渉を並行して次々片付けるのは、かつての俺ではまず不可能だったろう。
しかしその甲斐あって、日本のアイドルが出演する番組は海外でも次々と放映された。
事務処理や折衝の仕事は大変な量だったが、有能な同僚の存在もあり、それなりに余裕を持てている。
何より、脳を強化してくれる特性ナノマシンの恩恵により、俺は昔とは比べ物にならない激務をこなしながらも、こうしてアイドルと触れ合う時間が取れる。
全くありがたいことだった。
二人の天才的知性に感謝しながら舞台袖の片隅、机に置かれた小さなナノマシンモニターをチェックしていると、聞きなれた声。
「おお、来ているな。さすが助手、時間通りだよ」
「今の俺に、遅刻なんてありえないからな」
「そうだな。それでは、適当に頃合いを見計らってスタジオに突入してくれたまえ。
私はここで、君らの愛し合う様を眺めるとしよう」
「……しかし、散々好き放題してきた俺が今更言うのもなんだが。
顔と裸を全世界に晒すのは、少し抵抗があるよ」
「心配するな。
この実験はまず間違いなく成功するはずだし、もし失敗しても、見てた奴らの記憶を消せばいいだけだ。
短期記憶程度なら、もはや我々に操作できない領域は無い。
世界の皆さんには多少不便を強いることになるだろうが、な」
「頼もしい限りだね」
「なんなら、世界中の人間が君の顔を認識できないようにしてやってもいいが」
「さすがにそれは困る。仕事も何もできないじゃないか」
「認識できないというか記憶できないというか……普通に会話はできるけど、印象には残らない。
そういう風にもできるんだよ。
それにアイドル達は対象外にしておけるし」
「なら安心だな。最悪の場合はそのプランを実行してくれ」
「任せておきたまえ。
……ん、留美がでてきたぞ。
彼女も今や日本を、いやさ世界を代表するニュースキャスターの一人だ。
その彼女を汚して、我らが「インプラント」の力を示してやれ。
鷺沢君の言っていたグレッグ何某に、彼の着想が現実になるところを見せてやれ」
白くかっちりしたブラウスに、黒いタイトスカート。
華美になりすぎない、それでいて抑えきれない女の色気がにじみ出る、キャスター和久井留美の装い。
それを欲望のままに食い散らせと命ぜられて、心臓が高鳴る。
晶葉は奥へ引っ込んで、持ってきていた機械を操作し始めた。
脚が早まるのを抑えられない。
座って、カメラに向かって一礼した彼女の横に立っても、誰も咎めない。
思い切ってズボンと下着を脱いで勃起し切ったものを留美の口に近づけてみても、悲鳴すら起こらない。
切れ長の目でちらりと俺を見た後、留美はカメラに向かって言った。
「この時間は報道番組の予定でしたが、予定を変更して私、和久井留美のセックスショーをお送りいたします」
言いながら、男性器に頬ずり。
ダークブルーの短髪が優しく触れて、くすぐったい。
横笛を吹く時のように竿にキスした後、一瞬の流し目。
両手でそっと竿を捧げ持って、正面から亀頭に吸い付くようなキス。
肌だったらマークが残りそうな強い吸引とチュパ音で、いっきにそのきにさせられてしまう。
一旦鼻で息を吸い込み、キスした場所をぺろっと舐めて、次はカリ首にもキス。
そして頭をもたげると、椅子を少し回してこちらへ向き直り、先端からゆっくりと飲み込み始めた。
「あぁむっ……んぐ、んちゅっ……はぁ、あぅ……」
唇を締めて口内は大きく容積をとって、パンパンに張り詰めたものを口に収めていく。
舌を突き出すようにしてズルズルしゃぶられながらなので、中程まで咥えられただけでも我慢汁が溢れている。
粘膜の間で唾を泡立たせながら、留美はゆっくりと頭を振り始める。
根元近く、留美の喉まで男性器が届くくらいまで飲み込んだと思うと、口が外れるギリギリ、前歯がカリ首に引っかかるくらいの位置まで抜く。
じゅっぱじゅっぱと、並のセックスよりもいやらしい音を立てながら留美がフェラチオしてくれる。
知性と美貌を兼ね備えた人気アイドルが見せる下品極まりない奉仕を、テレビカメラはしっかり追っていた。
「んふっ……わらひの、おほ……みなはんに、とろいていまふれしょうか……
この、おひんぽは……んちゅ、じゅぅぅ……
わらひの、クチより、かなりおおひいのれ……んーじゅっ、ちゅぅぅ……
こうひて、のろまでつかわないとごほーしれきないわ……」
スタジオで突然始まったフェラチオ実況中継にも、誰も異議を唱えない。
抗議の電話や中止を求める声も無いらしい。
やはり実験は成功だ。
晶葉と志希のやることに、間違いなんてありえない。
そう思うと、しゃぶられながら喋られるフェラチオの快感にますます没入してしまう。
悩ましげに自分の右太腿を撫で回す留美の右手を見てしまうとなおさらだ。
アイドルらしく引き締まったフトモモがうっすら赤らんでいるのを見ると、もっと上の部分がどれほど濡れてきているのか、気になって仕方ない。
ぐちゅぐちゅいう口唇奉仕の音に、女性器の水音が混じっているんじゃないかと思うと、もうたまらない。
ひたすら高ぶり続ける俺を、留美の視線が射抜く。
潤みきった瞳に満ちる隠しきれない欲望。
一見クールな性格ながら内には情熱的な部分を秘めており、ひとたび子作りするとなると生殖衝動に身を任せて激しく喘ぐ彼女に、もう何度も精液を搾り取られてきた。
その情熱は今のフェラチオにも表れており、口を男性器に占有されて息苦しい状況でも頭を止めない。
舌を裏筋に這わせながら、陰毛が唇に張り付くくらい深く飲み込んで。
鼻で息を吐いて口と気管を陰圧にして。
頬裏が亀頭に擦れるくらい凹ませて、尿道をちゅぅぅっと吸い上げながら頭を引く。
バキュームが強烈すぎて、唇が竿に張り付いてしまう。
無理やり頭を引くものだから口だけが前に突き出た、醜いひょっとこ顔になってしまう。
アイドルらしからぬそんな顔も、しっかり電波に乗った。
「んぐぅっ……んじゅっ……ぷは……
こんな、ふうに……えっひなかおをすると、おひんひんがピクピクして、コーフンしてくれまふ……
こーやっへ、かおがくずれぅくらいまで激しくするのが、わらひのフェラチオ……」
フェラチオ中に喋られると、不規則な舌の動きと不鮮明な言葉のせいで異常に興奮させられてしまう。
普段、真面目なニュース原稿などを読んでいる留美が男性器を舐めしゃぶりながら感想を言ってくれる。
それだけでも頭がズキズキするくらいだ。
しかし盛りがついているのは俺だけではなかった。
ぐちゅぐちゅいう音がますます高くなる。
見下ろすと、留美が自分の右手をタイトスカートの中に突っ込んでまさぐっていた。
口と頭だけでぐぽぐぽ音を立てながらフェラチオ奉仕ができる留美は、手持ち無沙汰になった右手でオナニーし始めたのだ。
よく見ると薄桃色のパンツは膝上まで引き摺り下ろされ、大きく開かれた股のせいでパツンパツンに張り詰めている。
火照った太腿に広げられたパンツは一部分のみがべっとり濡れており、椅子と手とスカートの間に糸を引いている。
しゃぶりながら自慰しているのをみられて、留美はますます激しく欲望に溺れた。
「ん、あむっ……み、みえまふか……ふぇらちお……
おくちのなか、おちんぽでいっぱいにされへ……おまんこがうずいへ、びっしょびひょ……
う、んむっ……あ、はやく、せーえきのみたくて……こうしてオナニー、見せつけて……
彼のせいれ、らわひはこんなイヤラしいオンナにされはのよ……」
左手がタイトスカートを腰までめくり上げる。
短く整えられた陰毛とは裏腹に、ビラビラが大きくめくれた、みるからに性欲過多の大人のおまんこが見せつけられる。
失禁したかと疑うくらい大量の液体が、そこから流れ出ている。
慎みを全く忘れた右手が、穴をほじって膣口をぐぱあっと開いて、クリトリスの皮をむいて親指で押しつぶしている。
ナカに指を二本入れて、素早く前後させて、忙しなく快感を貪っている。
ディープスロートしながらも、股をおっぴろげてこんなに貪婪にオナニーできる、和久井留美の獣性を改めて認識した。
「んふ、わらひの、おなにーしょーで、かれのおひんひんがピクってしたわね……
もうそろそろ、れますね。
せーえきれんぶノミたいのれ、がんばってノド、ひろげまふ……」
手と女陰の間で淫らな音がぐちゅっと鳴る。
それと同時に、留美は腹を凹ませて限界まで息を吐き、喉頭まで亀頭が届くくらい深く飲み込んだ。
舌を竿に絡めつかせて、ずずずっと尿道を吸引しながら頭を引く。
先端の張り出た部分を唇できゅっと締められる。
唾をじゅるじゅっと鳴らされて鈴口を舌先で割広げられて尿道を犯される。
耐えようと思う間もなく射精させられた。
「……!」
「ん! んぐっ、ごく……んふ、ふう……
れ、れまひた……せーえき、いっぱぁい……
いいにおいで、おいひい……」
溢れそうになる精液をずずっと啜って飲み下しながら、留美は口内射精すら実況する。
ハムスターのように頬を膨らませて、その中にザーメンをたっぷり貯めている。
喉奥にぶちまけられたスペルマが食道に少しずつ流れ込んでいく、その筋肉の動きがいやらしい。
果てしなく長く感じられた射精が終わった後、口を強く引き結んだ留美は顔をカメラに近づけた。
上を向いてカパッと口を開いて、精液まみれになった口内をまず見せつける。
白濁液に塗れた綺麗な歯並びと、赤い口をひたひたに満たすザーメンをカメラにしっかり納めさせる。
舌を動かすと裏の方まで精液がこびりついているのがよくわかる。
唇の端から溢れかけたのを舐めとって、何回か舌を上下させる。
ぬっちゃあっという音とともに汚液が泡立つ。
首を大きく反らせて、がらがらがらとうがいをしかけたが、さすがに粘度が高すぎたか、むせて終わる。
やはりこの場合は、すすぎの方だろう。
再び口を閉じると、今ぶくぶくと精液でうがいを始めた。
粘ついていた精液は留美の唾液と混ざり合ってサラサラになっていく。
ぷっくり膨らんだ頬は可愛らしいが、中にあるのが子種汁なので微笑ましい印象は全く無い。
カメラの前で、アイドルがザーメンで、自ら口を汚している。
女にこんな風に精液で遊んでもらったことはあるが、しかし世界中の人間の前で自分の快感の証を貪られるというのは、一種異様な感覚。
ぐちゅぐちゅぐちゅっとうがいし終えた後は、ごっくんの時間。
マイクに喉を近づけて、薄まって量の増えた精液を飲む音をしっかり伝えた。
「んぐっ……こくっ。
ごく……ご、くっ……んぐ……ぷは。
あい、れんむのみはひた……」
綺麗にした口を見せて、顎に張り付いた雫を拭き取った後、留美はまたカメラの方を向いた。
「……以上で、和久井留美のセックスショー、フェラチオ編を終了いたします」
終了といっても、唇の端から流れ出るどろっとした唾液や、半分潮吹きみたいになったベタベタのおまんこが示す通り、本番はこれからだ。
立ち上がって机に体を預けて、留美は平然と言った。
「それではこれから、中だし孕ませセックス編を開始いたします。
視聴者の皆さんには、私、和久井留美が彼の大きなおちんぽに貫かれて、何度も子宮でイかされて、ナカにたっぷり射精されて妊娠させられるところを、ノーカットでお届けしたいと思います。
ケモノみたいに凌辱されて孕まされてイキ顔を晒す和久井留美を、どうぞごゆっくりお楽しみください」
言いながらも、もどかしげに尻を振って俺を誘う留美。
萎えられない竿に手を添えて彼女の背後に立ち、タイトスカートをめくる。
どろどろになって準備万端の穴に、いきなり突っ込んだ。
「ふぐっ……!
い、今、入りました……!
膨れた亀頭と張り出たカリで、私のおまんこが押し広げられているわ……!」
彼女の言う通り。
何度もセックスして、最初は少女のようにぴっちりしていた陰唇がびらびらに広がってしまった留美だが、膣道はまだキツイまま。
フェラとオナニーで十分すぎるほどに高められて留美のおまんこは少しでも早く精液を欲しがっている。
狭いおまんこに挿入して、体重をかけて彼女の中の女の部分をぐいぐい押し広げる感覚は、何度味わっても慣れない。
べっとりした愛液が膣奥から溢れ出てきて、睾丸の方までぬめる。
留美の短い陰毛が濡れてテラテラ光っているのを見ると、尻を押さえつける手に力が篭った。
「……! 今……、私のおまんこで、一番弱いところにおちんちんが当たりました……!
ご、ご覧、下さい、あの、図です……!」
ガラガラガラ、と舞台袖から出てきたのは大きなモニター。
写っているのは、白黒のレントゲン写真のような映像。
今まさにセックスしている留美の膣内部の透視映像だった。
一体いかなる手段でこんな動画を撮影しているのかは分からないが、誰がやったかは分かる。
視界の端で楽しそうに揺れる赤みがかったツインテールを見れば、一目瞭然だった。
晶葉のしたことならば、従わねばならない。
適度に柔らかい留美のお尻に股間を押し付けるようにして、俺はさらに深くえぐっていった。
「あ、こ、おっ、この……見えますでしょうか、今、カリの擦れたあたり、が、ひゅっ……!
この、ゴリってされてトんじゃうところが、和久井留美の性感帯です……!」
アイドルの、気持ちいい生セックスの実況を、視聴者はどんな思いで聞いているのだろう。
机に押し付けられて潰れる胸、汗ばんだ谷間、口の周りに張り付いた陰毛なども、カメラはしっかり撮っている。
「自分でオナニーすると、奥の方で指が届きにくく、またあまり深くほじるのも怖いので、なかなか弄れないのですが……
彼の、ビンビンに硬くなったカリ高勃起ちんぽは、容赦なく、ふ、うっ……!」
下から突き上げるような動きを混ぜると、軽くイったのだろう。
言葉が途切れたが、それでも実況を止めないのはさすがといったところか。
「容赦なく、今もこうして、いいところを……ひぐっ、いじめて、くれます……!」
竿を往復させるたびに留美の表情はぐしゃぐしゃになっていく。
彼女の言う弱点、今モニターに映し出されて、親切にも黄色い点でマークされている部分は、膣の一番奥からやや背中の方へに寄ったあたり。
留美のおまんこは狭い代わりに深い。
ずぶずぶっと挿入するだけでも奥の方へ引き込まれて、子宮にタネ付けするまで抜けないんじゃないかと思えるくらい吸引してくるのだが、やはり深い分オナニーはしにくいのだろうか。
視聴者向けの畏まった言葉遣いと俺に対するやや砕けた口調が入り交じっているのが、留美の感じっぷりを示しているようで良い。
体重をかけて亀頭を子宮に届かせて、短い感覚で腰を前後させると、留美の弱点にカリ首がゴリゴリ擦れて組み伏せられたメスはたちまち狂った。
「ぐ、お……! おっ、ほっ、だめ、こんな、ムリヤリ……!
奥をこんなコンコンされたら、私だけ先にイっちゃ、あ……!」
モニター上の子宮はきゅんきゅんうねり、子宮口は鈍く開閉して子種を受け入れようとしている。
孕みたがりの大人のお姉さんが欲望に溺れている。
後ろから犬みたいにレイプされて、その映像を全世界に垂れ流されて悦んでいる。
腰をカクカクさせて快楽を貪る姿に、思わず唾を飲む。
右手で肩を机に押し付けて、身動きを取れないようにしてパンパン犯すと、留美の下半身がビクビク痙攣し始めた。
「や、あ、お、おほ、い、イく! イっちゃう、イかされる……! が、あ……!」
彼女の絶頂に合わせてか、膣はモニター越しでもわかるくらい強力に締まり、男性器を啜った。
虚ろな瞳に己の膣の狂う様を写して、留美は深呼吸。
一回目の絶頂で憔悴した様子の彼女に、休みなんて与えない。
熱が引かないうちにもっと激しく深くえぐると、留美は悲鳴を上げた。
「ひ、い……!
わた、私、まだイってるのに……!
まだ、頭真っ白でしきゅーキュンキュンしてるのに、またおちんぽでつつかれて……!
だめ、イ、またイく、私ばっかり……!」
子宮口が甘えるように吸い付いてきて、膣奥からどろっと濁った本気汁がとめどなく溢れてくる。
高そうな机の上に、メスくさい粘液が広がっていく。
昨日までカタめの番組を取るのに使われていたこれらのセットが、まさかこんなAV紛いの撮影に使われるなんて、誰が予想できたか。
もっともっと何もかもめちゃくちゃにしてやりたくて降りてきている留美の子宮をこじ開けるようにセックス。
ヌルヌルする穴に何度も何度も男性器を挿し込み、狭くなったあたりをグリグリ責める。
腰を引くとカリ首に引っかかった愛蜜が流出して、びちゃびちゃと下品な音を立てる。
留美の柔らかい尻がスパンキングのような音を立てる。
淫らな粘液のしぶきが飛び散って、汗のような尿のような、なんとも言い難いむわっとしたメスの匂いが充満する。
モニターを見ながら、一番奥よりやや深い所にグリッとねじ込むと、おおおっという呻き声。
濡れやすくて感じやすいド淫乱体質の彼女は、もう普通には戻れなくなった。
「ぎっ……!
はあ、あ、見て、下さい、私、今イキ、い、イきっぱなしです……!
彼の硬くて逞しい、ゴツゴツしたオスくさい、い、お、おちんちんでへぇ……!
しきゅー、乱暴にゴンゴン突かれて、あ、また、いく、いくっ……!」
シャツの裾がひるがえって、白い腰が晒される。
ブラもずれて、肩の上で紐がたるんでいる。
レイプ被害者みたいな状態で、留美はずっとイきっぱなし。
汗ばんだシャツが透けて薄紅色に染まった背中が見える。
ここまで乱れられて、俺ももう限界だ。
尻肉がへしゃげるくらい深く打ち込むと留美は何が起こるのか悟った。
「あひ、あ、もう、イく……!
私の、おまんこに、ドロドロしててクサい、新鮮なせーえき、出して、もらえるのね……!」
生殖本能を剥き出しにして、留美の膣がうねる。
妊娠適齢期のお姉様にこんなにせがまれて、抗えるはずも無い。
「ひっ、私、計算、してたから、 今日、妊娠できるから!
だから、元気な赤ちゃん、いっぱい妊娠できるように、濃いザーメンたくさんナカダシして、お願い……!」
留美がそう言い終わると同時に、俺は絶頂した。
どくどくと精液が膣に注ぎ込まれ、留美が震える。
膣内射精の快楽は、ついに彼女から運動機能すら奪った。
ヒクヒク痙攣しながら、自分の中に満ちて行く子種汁に酔う。
「あ……! 出て、出てる……!
せーえき、出てます、見てください、和久井留美は、今、孕まされてるわ……!」
種付けされている最中でも膣の締まりは弱まらない。
むしろ、一滴でも多くの精液を受け止めようと、きゅうきゅう責め立ててくる。
たっぷりザーメンを出して、射精が終わっても抜く気になれないほど、留美の膣は気持ちよかった。
「ふう、ふう、ふう……
あ、まだもうしばらく、こうして挿れておいてもらうのよ……
勃起ちんぽでおまんこに栓してもらって……私の卵子に彼の精子がちゃんと届くまで、こうしてずっと蓋をしておいてもらうわ。
それに、今日だけじゃ妊娠できないかもしれないから、次の生理までは毎日ナカダシしてもらうわ。
彼の精液はとっても濃くて、ピチピチしてて……精子もきっとたくさん泳いでいるから、きっと私も妊娠させてくれるわよね」
首を回して、こちらを振り向く。
その上目遣いには、なにか濃縮された情念のような物がある。
結婚や出産にかける女の執着心にアテられて、竿はまだ萎えられない。
「ふふ、ふふふ……
皆さんも、私がちゃんと赤ちゃん作れるか、見守ってくださいね。
それでは、今日はここまでです。また来週、この時間にお会いしましょう」
撮影スタッフたちがハけ始める。
その動きは普通の番組をとっていたときとなんら変わりなく、俺は「インプラント」の効果を全面的に信用した。
この世界が、あの天才たちの遊び場と化したことを、もはや疑う余地は無かった。
和久井留美の公開種付けショーを成功させた事で、晶葉は大変勢いづいた。
昔の世界であればAVの中でしかあり得なかったような、狂っていて淫猥な番組をしばしば取りたがるようになったのだ。
優れた知性と優れた技術者に従うのは、もはや俺の本能。
今日も、池袋晶葉直々に企画された番組に出演することとなった。
顔を出してテレビに出ることに、もはや抵抗感はない。
そもそも主役はアイドルなのだから、男の顔は大してカメラに映らないのだ。
というわけで今日も、俺とアイドルのエロ番組を生で放送する。
スタジオに出て行くと、中央に大きなベッドが据えられている。
見るからに質の良さそうな高級感漂う一品。
フッカフカの布団に正座しているのは、我が担当アイドル五十嵐響子。
彼女が今日の主役なのだ。
薄手のネグリジェを着た彼女は、カメラの方へ一礼して話し始めた。
「こんばんわ。五十嵐響子です。
今日は視聴者の皆さんに、幸せな家庭の築き方についてお話しさせていただきます。
実践的な話が中心になりますので、どうぞごゆっくりお楽しみください」
そう言って、少し膨らんだ腹を一撫で。
胎児を慈しむ母の表情を見せて、俺のほうを向いた。
若い女に散々中出しばかりしていれば、当然できるものができる。
響子は妊婦なのだ。
俺の子を宿したアイドルが、高そうなベッド上で三つ指をついて迎えてくれる。
撮影だということも忘れて、俺はフラフラと響子の元へ誘われていった。
「さて、幸せな家族といえば、中のいい夫婦と、その間に生まれた子供。
これらは一つとして欠けてはならないものですね。
もちろんお爺ちゃんやお婆さんが加わる場合もありますが、主体となるのはお父さんとお母さんです」
アイドルたちの中でも特に家庭的な響子が言うと、やはり説得力がある。
まだ15歳でありながら、彼女はある種の風格すら漂わせていた。
「ですが残念なことに、世の中にはあまりうまくいかない夫婦も多く存在しています。
理由は、もちろん夫婦の数だけあるのでしょうが、中でもよく聞かれるのは
『出産と育児の辛さを夫がわかってくれない』『父親としての自覚を持ってくれない』というものです。
男の人は妊娠も出産もできませんから、ある程度は仕方ないことかもしれません。
ですが、女性から働きかけて、旦那さんに理解してもらうことも決して不可能ではありません。
今日わたしが実演するのは、まさにその働きかけについてです。
早速やってみましょう」
俺がベッドに座ると、響子は正座したまま少し頭を下げた。
「あなた。今日もお疲れ様です」
「あ、ああ」
「それで、申し訳ないんですが……今夜も、おっぱいが張って苦しいんです。
搾乳機じゃ痛いばっかりで全然出せなくて……お願いできますか?」
「……分かった」
「ありがとうございます。……では」
言いながらネグリジェを脱ぎ、丁寧に畳んでベッドの端に置くと、パンツ一枚の裸身となった。
妊娠する前よりもやや膨れたおっぱいと乳首を見ていると、響子はまたカメラのほうを向いた。
「こんな風に、妊婦のおっぱいを実際に搾ってもらいましょう。
自分の妻が子供を孕んでいて、今までとは違った状態にあるということを、旦那さんにしっかり理解してもらうのです。
そうすれば、男の人もより深く奥さんの気持ちに寄り添えるようになります」
まじめで実直な響子が裸になって、膨らみかけた腹を抱えて夫婦生活を語る。
穏やかな口調で一見もっともらしい理屈をつけてはいるが、実際正しいかというとかなり怪しい。
もしかしたら晶葉が台本を書いたのだろうか。
ともあれ、おっぱいを目の前に出されて搾れと言われたのに、いつまでもぼーっとしているわけにはいかない。
手のひらにやや余るくらいの、アイドルとしては標準からやや上くらいの胸をぎゅっと掴む。
見た目の割りにやけに重い乳房に指を食い込ませると、乳汁が細い筋となって吹き出てきた。
両手で一つずつおっぱいを揉むと、俺の体にもミルクが降りかかる。
下唇を噛んで搾乳の快感に耐える響子は早くも顔を真っ赤にしている。
こんなので最後まで番組を録れるのか心配なくらいだ。
「んんっ……!
ムネを、揉んでもらいながら……乳首を、吸ってもらいます。
たくさん母乳を飲んでもらって、奥さんの愛情を示しましょう。
妊娠中であってもセックスレスは破局の原因になりますから……積極的に誘いましょう」
抑え気味な口調でとんでもないことを言い放ち、響子は胸を近づけてくる。
ぷっくり膨らんだ乳首と乳輪は成熟と発情の匂いをムンムン放つ。
もう孕んでいるはずなのに、生物学的には今セックスする必要は全く無いはずなのに、やけに性欲過剰なおっぱいを口に含む。
コリッとした乳首を甘噛みして息を吸い込んでみると、大量の母乳が口内に溢れた。
赤ん坊のようにちゅうちゅう音を立ててみると、次々にミルクが出てくる。
俺の後頭部を優しく撫でて、荒く呼吸しながら響子は言った。
「はぁ、はぁ……
こうして……できるだけたくさん搾乳してもらって、飲んでもらいましょう……
赤ちゃんが生まれるまで、おっぱいと母乳は全部旦那さんのために使ってあげてくださいね……」
右の乳首を吸って左の乳首に吸いついて。
まるで幼児プレイを撮られているようで恥ずかしいが、目の前のおっぱいには抗えない。
それが自分で孕ませた、15歳のお嫁さん系アイドル五十嵐響子のものであれば、なおさらだ。
腹がタプタプするぐらい吸わせた後、響子は体を起こした。
「さて。飲んでもらうだけがおっぱいではありません。
もっともっと旦那さんにお母さんを好きになってもらうために、次のステップへ進みましょう」
促されて、服を脱ぐ。
ベッド上に足を投げ出して座ると、下半身が沈み込むようで気持ちいい。
脚の間に割り込んできた響子は、四つんばいになって自分の胸を下から抱える。
きゅっと支えたおっぱいから母乳の雫を垂らして、事もなげに言った。
「次にしてあげるべきことは、パイズリです。
ミルクを出せるお母さんのおっぱいで、たっぷり気持ち良くしてあげましょう。
妊婦の奥さんに夢中になってくれれば、旦那さんはきっと奥さんのために親身になってくれます」
胸を揉まされて母乳を吸わされたせいで、既に竿は硬くなりきっている。
汗ばんだ剛直にミルクまみれのおっぱいを添えて、根元からきゅっと挟み込んできた。
人の母乳は他の獣と比べて比較的薄いらしい。
しかし響子のミルクは適度に濃く、味と喉越しはもちろん、ローションとしても最高に良い。
汗と混じって少しヌルヌルするおっぱいを左右交互に動かして、先端の不規則な形に密着するようぎゅっと寄せてくる。
柔らかいおっぱいがムニムニと変形する様は、見ているだけでも興奮させられる。
響子の胸は極端に大きいというわけではないが、その代わり手と指の感覚が伝わりやすいらしく、繊細な手つきで積極的に搾ってくれる。
上半身をあまり動かさず手と胸で挟み込んで責めてくるスタイルは、響子に合っていたようだ。
「んっしょっ……んしょ……
ふふ、ちょっと疲れますけど、しっかりやってあげましょうね。
こんな風に……んっ、ミルクでパイズリしてくれる献身的な奥さんのところには、旦那さんもできるだけ早く帰って来たいはずですからね。
ミルクだけじゃなくて……ぐちゅぐちゅ……えろっ……」
おっぱいをズリズリしながら、響子は口の中に唾を貯め始めた。
糸を引くように少しずつ、谷間から突き出す亀頭にかけていく。
ミルクと唾でベタベタにされた竿を胸越しに強く掴んで、根元からしごいてきた。
「……こうやって、ツバもかけてみましょう。
お互い、何か目覚めちゃうかもしれませんけど……
夫婦なんですから、ちょっとくらいヘンタイっぽいことするのも、悪くないですよね?」
ハニカミ気味の微笑とセリフの内容のミスマッチが脳を揺らす。
ふわふわした乳房の中心、張り気味の乳腺が当たる。
響子のおっぱいはパイズリの最中もミルクをだらだら垂れ流すから、もう俺の体もベッドもびしょびしょだ。
響子もかなり熱が入ってきて、上体を倒し気味にして裏筋を胸骨で刺激してくる。
柔らかい胸と硬い骨で同時に責められて、どんどん耐えられなくなってくる。
見透かしたような上目遣いで響子が笑った。
「もう出そうだな、というときは、おっぱいの動きを早くしましょう。
口を使ってあげるのもいいですが、この後セックスするときにキスしにくくなるので、今回は全部胸に出してもらいます。
こんな風に……ほら、ぎゅっ、ぎゅっ。
ふふ。おっぱいの嫌いな男の人なんていませんからね……
こうしてたくさん愛してあげれば、旦那さんも奥さんのこと、ちゃんと愛してくれます。
ほら、そろそろ……」
唾液とミルクが胸の谷間で糸を引いている。
汗っぽくて生々しい匂いが脳を揺らす。
亀頭をおっぱいの真ん中に捕えられ、乳肉で強く包み込まれたとき。
あっさりと俺は屈服した。
「んっ……!
射精、びくびく、してます……!
まだ離しちゃ、ダメですよ……しっかり胸で精液、受け止めてあげましょうね……」
谷間に向かってどくどくと射精する男性器は、絶頂している最中も胸に擦れて気持ちよくされる。
粘ついたザーメンが下に垂れ落ちて、響子のヘソまで汚す。
射精が終わっても、しばらくおっぱいの拘束は解かれなかった。
「ふう……。
こうして胸だけでエッチするのも、気持ちいいです。
やったことのない人は、ぜひ今夜試してみてくださいね。
そして、次は……」
響子が体を起こし、膝立ちになる。
腹が膨らみかけているのでやや見にくいが、その股間は授乳とパイズリでしっとりと潤っている。
そのまま俺の腰をまたぐと、薄い陰毛がテラテラ光った。
「もちろん、セックスもします。
旦那さんに欲望をぶつけてもらうのもいいんですが、お腹のことが気になって動きづらいという男性もいらっしゃいますよね。
そういうときには、奥さんが積極的に行きましょう。
ナマで旦那さんの精液注いでもらって、赤ちゃんの栄養にしちゃいましょう」
響子が竿に手を添えて、ゆっくりと女陰に近づける。
何度も生セックスして妊娠までしたのに、まだ若々しい薄桃色のままの膣に、そっと触れさせる。
生ぬるい粘膜の感触に下唇を噛む。
容赦なく響子は腰を下ろし、ずぷずぷっと竿を飲み込んでいった。
「くっ……!
あは、かたぁい……! こんな風に……妊娠しても、エッチはできるんです……!
妊婦の皆さんは、しっかり旦那さんを誘惑して、ボテ腹セックスに目覚めさせてあげましょうね……!」
響子の膣は比較的浅く、中程まで入れただけでもう奥の方へ先端が当たる。
もちろんそこで動きを止めるようなことはなく、体重をかけて少しずつ竿を受け入れていく。
ずぷっ、ぬちゅっ、と音を立てて、妊婦の股に男性器が食い込んでいく。
より深く挿入して、先客のいる子宮にまで生殖器が届く。
騎乗位で響子が腰を前後させる。
べちょべちょになった膣に何度も擦られて、さっき射精したばかりの男根に力が戻ってくる。
膣穴全体に細かいヒダがあって、濡れやすい体質もあって生で入れていると凄まじく気持ちいい。
腰を振られていると外に出すことなんてとても考えられない名器ゆえ、こうして妊娠するのも必然。
まだ小さいお腹をゆさゆさ揺らしているのを見ると心配になるが、お互い気持ちよすぎてセックスやめることなんてできない。
響子が体を倒してきて、ねだるように目を閉じた。
両腕で抱きしめてキスすると、しがみついて腰を振りながら熱烈に答えてくれる。
「ん……ん、ちゅっ……」
「……!」
「んふ……きもちい……すき、すきです、だぁいすき……」
マイクに拾われたかどうかもわからない小声。
突然の睦言に、首筋が熱くなる。
舌を絡ませながら、口を動かしてキスを貪りながら、響子は甘えてくる。
「すき……しゅき。んふふ……
大好きなあなたの赤ちゃん、たくさん産ませてね……」
視聴者に向けた解説口調から一転、二人きりでセックスするときのように囁かれるのは、ギャップが強すぎる。
ぐっちゅぐっちゅと肉筒にしごかれて、我慢汁が溢れ出ている。
下腹部に膨らんだ腹の反発を感じる。
おっぱいが胸板に押し付けられて、またミルクを漏らしている。
身体中響子に愛され尽くして、自分の高ぶりを抑えられない。
腰を振るのも激しくなって、肉のぶつかり合う下品な音がする。
奥の方に男性器が突き刺さるたびに、子宮口をこじ開けているような背徳的な感覚が襲う。
子宮の中に胎児がいて、本来ならセックスする必要のない女に、どうしてこんなに欲情するのだろう。
妊娠しているのに、出産するまではもうこれ以上孕めないのに、どうしてこんなに響子は気持ち良さそうなのだろう。
頭が動くたびに必死になって追いついてきてキスが途切れないようにする響子を見ていると、この女とセックスしない方が異常じゃないかとすら思えてくる。
妊婦でありながら性欲旺盛で、上下の口を啜り倒すほどに淫乱。
こんな妻がいるなら、そりゃあ世の旦那さん方も浮気なんてしないことだろう。
毎日ラブラブセックスしてれば、夫婦仲が悪くなるはずもない。
体を擦り付けるように搾精してくる響子に抵抗できない。
限界を訴えると、耳たぶを甘噛みしながら囁かれた。
「わ、わらひも、そろそろ……!
ね、いっしょにイきましょ?
いいですよね、イってるときにナカダシされるの、大好きなんです」
小さく頷くと、腰の動きが小刻みになった。
深くて狭いところで、亀頭を集中的にいじめてくる。
ぐちゃっぐちゃっと妊婦まんこで貪られ、耐えようもない。
ひときわ深くまで貫いて、会陰が密着するくらい強く抱きつかれる。
響子の体が硬直すると、竿を包んでいた膣の締まりが急に強くなり、半ば無理やり射精させられた。
「ぅ……! い、いく、おっ、お゛ほぉ……!」
愛しい女の恍惚の表情を見ながら膣内射精。
きゅうきゅうの膣にたっぷりの精液を注ぎ込むと、子持ちの子宮が吸い付いて不要なはずのザーメンを啜る。
胸に出したのと同じくらい多い精液は、女性器に収まり切らず陰唇の端から漏れかける。
しかし、響子のイき顔がエロすぎて、赤い頬や緩んだ表情や虚ろな目つきがいやらしすぎて、まだまだ竿は硬いまま。
膣を剛直に塞がれて、有り余る精液はほとんど外に出られない。
子供と子種で腹をタプタプさせ、虚脱したまま響子は言った。
「い、以上で……今日の放送を終わります……
皆さんも、明るく仲良しな家庭のため、是非……実践してみてくださいね……」
収録が終わっても、しばらく俺たちは繋がったままでいた。
1日の仕事を終えた後、俺は女子寮へ戻った。
俺と担当アイドル達が住むこの寮は、一見ただの寮だ。
しかし、アイドルたちの使うスペースに、俺の居室や研究室を置く訳にはいかない。
というわけで志希と晶葉の差し金により、地下と最上階に隠しフロアーが 用意されている。
そのうち地下フロアーを、仕事場や寝室として使わせてもらっているのだ。
窓のない自室でメールチェックしたり事務処理したりしていると、いつのまにか時間が経っている。
休憩しようとベッドに寝転んでいると、戸を叩く音。
入ってきたのは城ヶ崎姉妹であった。
「やっほーPくん。今日アタシたちの番だよねー?」
「仕事中だったら、邪魔しちゃワルイかなってと思ってたけど……もう終わったんだ?」
「ああ。今日済ます分はな」
「じゃあ今からしよ!
いいよね、お姉ちゃんといっしょにできるの、久しぶりだもん」
言うなり、莉嘉はポンポンと服を脱ぎだす。
背後からその肩をつかんで制止するのは美嘉だ。
「こーら。脱いだ服、散らかさないの。
それに今日はアタシが先でしょ」
「あ、そうだった。ごめんねお姉ちゃん」
そんなことを言いながら美嘉も服を脱いでいく。
二人とも露出度の高い薄手の服を着ていたため、脱ぐのに時間はかからない。
ちょうどうまい具合にベッド上にいた俺も、すぐ全裸になる。
まずしなだれかかってきたのは美嘉。
俺の右腕を抱きしめて、とてもよく膨らんだおっぱいを押し付けてくる。
カリスマギャルらしい不敵な表情だが、体温と鼓動がそれとは裏腹な内面の興奮を伝えてくる。
顔を近づけられると、なんだか恥ずかしい。
放っておくといつまでも見つめ合ってそうなので、やや強引にキスした。
「ん……!? んっ、ふっ……ちゅっ、ちゅ、ちゅぅぅ……」
目を見開いて、一瞬体を硬直させる。
ギャルとしての地位を確立し、俺とも何度も体を重ねた美嘉だが、それでもしばしば、こういう初心な反応を見せてくれる。
それで男が奮い立つとわかってやっているわけではなかろうが、いずれにしてもこの可愛さには抗いがたい。
目を閉じてキスに没頭する美嘉の舌を絡め取る。
じゅるじゅる、と唾の音が二人の頭の中に響く。
美嘉はセックスと同じくらいディープキスも好きなので、二人でするときは息が続く限りこうして口を貪り合う。
俺の口内に侵入してくる美嘉の舌は暴れるに任せ、その美嘉の唾や上顎や頬裏を味わう。
生ぬるい粘膜そのものに味はないはずだが、裸で抱き合って深くキスし合っていると、言い知れぬ甘みが舌から脳に広がる。
キスだけでここまで酔えるのは美嘉くらいだ。
意識が溶け合うまでずっと口付けしていたいとすら思うが、突然美嘉が口を離した。
と言っても、自分から離れたわけではない。
手持ち無沙汰になった莉嘉にちょっかいをかけられ、反射的に跳ねたのだ。
「もー、お姉ちゃん、いつまでキスしてるの。早くアタシにも回してよー」
「ひゃあっ……わ、わかったから、おっぱい揉んじゃダメ……!」
美嘉の背後に回った莉嘉が、両手で胸を鷲掴みにしていた。
女子中学生の細い指が、大きなおっぱいに食い込んでいる。
口唇愛撫に耽っていたところ、急に胸への刺激を受けて、さすがの姉も驚いたようだ。
「しょうがないわね……ま、いっか。
あんまり焦らすのもかわいそうだしね」
ニヤッと笑って、勃起したものを逆手で一撫で。
いかにも処女めいて慣れない雰囲気と、自信溢れる様。
どちらも美嘉の本質ではあるのだが、それでもやはりギャップが大きく、俺はいよいよ抵抗できない。
ベッドに仰向けに寝転んだ美嘉の脚の間に入って、太ももをつかんで下半身を引き上げて、陰唇を開いてみる。
水着など、露出度の高い衣装をしばしば着る美嘉は、陰毛を完全に剃っている。
それは莉嘉も同じなのだが、まだまだ子供っぽいところの多く残った莉嘉と、身体的に成熟した美嘉とでは、パイパンの意味合いが違ってくる。
仕事のためとはいえ、若い女性がこうして股間を無毛にしているのは倒錯的な感じがして、竿が上向く。
わずかながら先走りを漏らす亀頭を見て、美嘉が笑う。
「もー、準備万端じゃん。そんなにしたかったの?」
「そりゃあな」
カリスマJKアイドル城ヶ崎美嘉に無毛のおまんこを見せつけられて興奮しない男なんていないだろう。
もちろん見るだけでは終わらず、これから生でセックスして子宮に種付けするのだから、なおさらだ。
美嘉が腕をやや持ち上げて自分の体を抱くような姿勢をとる。
左右に流れかけていたおっぱいが体の中心にぎゅっと寄せられ、その大きさと深い谷間が強調される。
思わず指の力が入って、モモ肉がわずかに赤くなる。
煽られるまま、すぐ挿入した。
「ひっ……ふふ、今日も、おっきい、ね……」
それなりに長くキスしたり、妹に胸を愛撫されたりしたせいか、美嘉の膣はよく潤っていた。
年齢や体格の割にかなり細い美嘉の膣道だと、どうしても押し広げるような挿入になる。
慣れないうちは結構痛そうにもしていたが、最近ではだいぶほぐれてきている。
特に、妹が一緒のときはよく感じてくれるのだ。
二人きりのときはお互いを溶かし合うようなねっとりしたキスをメインにして、三人いるときは欲望をぶつけ合う。
そういう風に美嘉の体は切り替えられているのかもしれなかった。
「んっ、入れていいよ、もっと、奥まで……!」
「お姉ちゃん、最近響子さんのこと羨ましそうに見てるんだよ。
だからPくん、しっかりナカダシしてあげてねっ」
妊娠願望を暴かれて、美嘉が顔を真っ赤にする。
しかし抗議には至らず、ふくらはぎを持ち上げて脚を俺の腰裏に回すことで無言の肯定。
孕みたがりの女子高生に恥ずかしそうに媚びられて、竿はますます硬くなる。
めりめりと膣肉を割り開いて腰を押し進めると、少し感触が変わった。
奥の方に届かせるべく、抜き挿ししながらグリグリしてみる。
押さえ込まれた形の美嘉が首を反らして悶える。
突き出された胸の、乳首が汗ばんで硬くなっている。
美嘉の弱点は、留美と違って腹寄りにあるのだ。
「! ちょ、そ、そこは……!」
「いいなーお姉ちゃん、気持ち良さそう。
いっぱい気持ち良くなると、子宮が降りてきてニンシンしやすくなるんでしょ?
これなら、きっとすぐできるよね」
莉嘉がいかにも女子中学生らしいことを言うが、構っている暇はない。
全体的によく締まる膣に入れているだけでも暴発しそうなのだ。
大きめにストロークしつつ、子宮口近くも責めるために小刻みな動きを織り交ぜる。
やや不規則に腰を使ってやると美嘉の瞳は曇り、息は荒く粘ついた汗が飛び散る。
だんだん体に力が入らなくなっているようだが、それでも脚だけは俺の下半身を捕らえて離そうとしない。
「そんなに、子供欲しいのか」
「う、うん……アタシ、あんたの子供産みたい……一人だけじゃなくて、たくさん育てたい……」
「アタシも欲しいよー。
だから、お姉ちゃんだけじゃなくてアタシに出す分もちゃんと残しておいてねっ」
茶々を入れてくる莉嘉の声は、もう届いていないらしい。
大きく膨らんだおっぱいが、美嘉の体は子供を産み育てる準備ができていると示してくれているよう。
意外ときっちりした面もある美嘉のことだから、もしかしたら基礎体温の計測もきっちりやっているのかもしれない。
すると、今日中出ししてしまうとかなりの確率で妊娠させてしまうのか。
いや、今更何をためらうこともない。
パシンパシンと音を鳴らして腰を打ち付けて、膨らんだ亀頭で子宮口をぐぱっと開かせて、新鮮な卵子を受精させてやらねば。
少しねじるように竿を突っ込むと、その変則的な動きがトドメとなって、美嘉は短い悲鳴を上げた。
同時に、肉筒全体が収縮して先端が何かに吸われる様な感覚。
ちゅるるっと尿道口を吸引されて、半ば強制的に射精させられた。
「……!」
「いっ……出て、る……? ナカに……子宮に、いっ、いぐ、妊娠、いぐぅっ……!」
また大量の精液が、美嘉の膣奥に注がれる。
イった直後に白濁液を流し込まれ、美嘉の子宮が狂う。
収縮力は一向に弱まらず、射精中でも御構い無しに竿を責め、子種を搾り取ろうとする。
貪欲な女性器にザーメンを啜られ、思わず声が出そうになる。
みっともない喘ぎ声はなんとか出さずに済んだが、崩れかけた表情は莉嘉にしっかり見られてしまった。
「い、ぐ……! あはっ、ナカ、きもちい……!
赤ちゃん作るのって、イイ……!」
うわごとを言いながら、静かに、震える様に絶頂する美嘉。
上半身は快楽に翻弄される無力な様を見せるが、下半身はより力強く俺の腰を捕まえている。
脚でがっちりとホールドされて、一番奥まで突っ込んだ状態から少しも腰を引くことができない。
たっぷり膣内射精させられ、さらに終わった後も精液を逃さないために挿入させられ続ける。
散々感じさせられてほとんど失神しかけの美嘉に、逆に捕らえられている。
もはやどちらが優位にあるのかもわからない。
自分主導でセックスしていたはずなのに、いつのまにかアイドルに支配権を握られている。
こういう体験はしばしばあった。
このまま余韻を楽しむのも悪くなさそうだったが、それでは収まらないのが一人。
「もー、お姉ちゃんばっかり! そろそろアタシにもしてよー!」
莉嘉が美嘉の脚を解き、俺の体を引いて無理やり抜かせる。
膣口からごぽおっと流れ出る精液を見て、美嘉が名残惜しそうな顔をする。
その美嘉に覆いかぶさる様にして、四つんばいになった莉嘉が俺に尻を向けてくる。
「ほーらー、はやくー。
アタシだって、もう生理来てるんだからねー。
ちゃんとシてくれなきゃ、許さないんだから」
「わかってるって」
全体的に肉付きが少なく幼い印象の強い莉嘉。
尻も胸もまだまだ小さい子供みたいなアイドルにあけすけに誘惑される。
突き出された女性器はしっかり濡れ始めており、ここだけ大人であるかのような感じ。
俺と美嘉が子作りしている間に自分で弄っていたのだろうか、指で割開かれた陰唇からは今にも粘液が垂れ落ちそう。
下の、さっき中出しした美嘉のは慎ましいスジマンだが、その直上の莉嘉のはやけにビラビラが大きい。
姉妹でありながら対照的な股間を見比べていると、両方にタネ付けしてやりたくなってくる。
莉嘉の背中をそっと押して、姉妹で抱き合うような体勢を取らせ、バックからずぶっと挿入した。
「う…… あはは、ガッチガチじゃん。……ちゃんとアタシの分、残しておいてくれたんだね」
「当たり前だろ。莉嘉ともしたいんだから」
「お姉ちゃんはスッゴくキレイだから、せーし全部搾り取られるかなって……」
「大丈夫だってのに。……動くぞ」
細い腰骨をつかんで、ゆっくりピストン。
小ささの割にやけに貪欲な莉嘉の膣は、少し入れただけでも中に引き込むようにうねり、ともすればいいように翻弄されてしまいそう。
姉よりやや広く深い肉壺に吸われながら、なんとか耐える。
歯を食いしばって腰を使い続けると、莉嘉が嬉しそうに言った。
「どー、あたしの? イイでしょ? ニンシンさせたくなるでしょ?」
「ん、莉嘉……?」
「あ、お姉ちゃん! 気が付いたんだ」
「あ、アタシ……ずっと、トンでた……あはは、妊娠するのって、きもちイイんだね」
「アタシも、今からするんだよっ!」
「そう…… ん!?
え、なに、これ……!?
り、莉嘉!?」
「へ? どうしたの、お姉ちゃん」
ぼうっとしていた美嘉の両眼が見開かれる。
顔は青ざめ、体は硬直し、明らかに困惑し怯えている。
前にも似たようなことはあった。
恐らく美嘉も、一時的にナノマシンの効果がオフにされたのだろう。
常識改変されたままの莉嘉と、莉嘉を犯す俺を見て、美嘉が叫ぶ。
「ちょっと、あんた……プロデューサー!?
なにやってんの、なんであたしたち、こんな……」
「なんでって、お姉ちゃんどうしちゃったの? ヘンだよ」
「ヘンなのはあんたでしょ! なに、これ……離れなさい!」
「えーヤダよー!
お姉ちゃんだけナカダシしてもらうなんてずるいー!
アタシだって生エッチしてもらって、赤ちゃん作るんだから!」
「へ……?」
言われて、さっきまでの自分の狂態を思い出したか。
自分が種付けされたという事実を認識して、また美嘉は叫んだ。
「い、いやああっ! ちょっと莉嘉、どいて! 拭かなきゃ、出さなゃ……!」
「だめだよそんなもったいない!
要らないなら、後でアタシにちょーだい」
がっしとしがみつかれて、美嘉が震える。
こちらにキッとした視線を向けて何かを言おうとしたが、莉嘉に妨害された。
「えっへへ。ねーお姉ちゃん、ちゅーしよ」
「え!? んっ……! ん、ちょ、まっへ……!」
「あーむっ……ちゅっ、ちゅうっ……んふふー、どー、お姉ちゃん?
アタシも結構、キスうまいでしょ。
Pくんと、どっちが上手?」
「は、な、何言って……!」
「お姉ちゃん、キス好きだもんねー。
エッチより好きなんじゃない? アタシとも、いっぱいしようよ。
……んちゅぅっ……」
「い、いや、やめへ莉嘉……ん、じゅっ……! う、う……!」
突然の姉妹レズに、思いの外煽られてしまった。
嫌がって逃れようとする美嘉を、莉嘉が押さえつけて無理やりキスしている。
認識改変を解かれて困惑する姉と、未だ操作されたままでノリノリな妹。
体格差でいえば姉の方がはるかに有利だが、しかしこの状況では妹が支配者だ。
後ろから突かれながらも姉を拘束して、唇を開かせて舌を突っ込んで口内を陵辱している。
普段俺とするときのと比べると莉嘉のキスはかなり強引で、美嘉の好みにはややそぐわないように思えたが、今の状況には合っている。
妹の平らな胸におっぱいを押しつぶされて、卵子を精子にじくじくと犯されながらも逃げることができない無力な姉。
年の離れた、守るべき妹に組み伏せられて強制的にディープキスされて、両の瞳に絶望が満ちる。
舌と口をたっぷり賞味され、はらはらと涙を流す。
その涙すら舐め取られ、美嘉は震える声で言った。
「も、もう……止めて……! こんなの、オカシイよ……」
「えー? でも、もうすぐアタシたちイけそう、なんだけど……
一回ナカダシしてもらってからでもいい?」
「い、いいわけないでしょ! あんた、どういうことかわかって……!」
「大丈夫だってー、もう心配性だなあ」
そんなことを言いながらも、莉嘉はベッドに手をついて腰を前後させ始める。
犯されながら姉を犯して、いよいよ辛抱ならなくなったか。
背後から抱きすくめて未発達な乳房を鷲掴みにすると、嬉しそうな悲鳴。
「ひゃあっ!
も、もうびっくりするじゃん!
おっぱい触らせるのはいいけど、ちゃんと準備させてよね」
怒ったようなことを言いながらも、表情はかなり緩んできている。
姉よりも柔らかい膣肉が、べっとりした愛液をまとって絡みついてくる。
体を密着させたまま腰を早めると、莉嘉も応じてくれた。
「あは、もう出る? イっちゃう?
いいよ、一緒にイこ。濃いぃのたくさんだしてねっ」
「莉嘉……もう、やめて……」
姉のか細い訴えは誰の耳にも届かない。
小さな体を捕まえて力任せに竿を打ち込んで、ようやく女として完成したばかりの子宮をこじ開ける。
ふわっと包み込まれるような膣の奥、特に狭まった場所を何度も突くと、声が絶え絶えになる。
弱いところを連続で責めて、受精の準備をさせようと思っていたが、俺の方もそろそろ限界が近い。
できるだけ深く挿入して、小ぶりな尻を割り開くようにグイグイ押し込むと、莉嘉の矮躯が跳ねた。
「ひぐっ……! え、えぇ……?
い、今アタシ、イったの……?」
問いには答えず、再び子宮口責め。
姉を弄ぶ余裕すら見せていた莉嘉が、急に狂いだす。
「ちょ、待って、そこは、なんか変……!
突か、ないでっ! ヘン、トンじゃうからっ!」
「いいんだよそれで。このまま妊娠させてやる」
言葉にもならない、濡れた呻き。
ぴくぴく痙攣する体に合わせて、膣も不規則に蠕動する。
中学生だろうが高校生だろうが、生理が来ているなら女だ。
妄念と欲望の支配に身を委ね、莉嘉の体を抑え込み、壊れんばかりにピストン。
莉嘉が口をつぐみ無言でヒクつくようになってから数十回竿を往復させると、もう耐えきれない。
できるだけ深く挿し込んでプニっとした膣底に亀頭を押し当てて、膣壁にしごかれるまま、射精した。
絶頂で、竿がびくびく跳ねる。
断続的に注ぎ込まれる精液で、膣内がドロドロに汚される。
生殖能力を獲得したばかりの若い子宮に、ひときわ濃くて大量のザーメンが流し込まれる。
短い絶頂を何度も味わっていた莉嘉にとっては、これがトドメとなった。
「あ、お、ほっ……! お、お、すっご、これ……!
い、ヒッ! またイった、も、もう、戻れな……!」
腹が膨れるんじゃないかと思えるほど、たっぷり射精。
子供のみには多すぎる子種汁を、莉嘉はしっかり受け止める。
種付けされながらも、膣はできるだけ多くの精子を搾ろうとうねり続けていた。
「あ、あ、はー……これスゴイね。ニンシンって、こんな気持ちいいんだ。
もっとやりたいなぁ」
「莉嘉……! 莉嘉! ダメだよ、早く出さなきゃ…………!」
「あ、そっか。お姉ちゃん、せーし欲しいんだっけ……
いいよ、お姉ちゃんになら。あげる。飲んでいいよ」
莉嘉が体を起こすと、小さな膣に収まりきらなかった白濁液がごぽおっと流出する。
愛液と混ざってやや薄まったその液体が美嘉の腹の上にどろっと垂れる。
そんな余り汁をやや名残惜しげに見ながら、莉嘉は膝立ちになって仰向けに寝たままの美嘉の顔の上に腰をおろした。
「……!?」
「ほら、どうぞ。精液、たくさんあるから……こぼしちゃやだよ」
「んちゅっ、ちょっと、まっへ、莉嘉、そうじゃなくて……!」
無邪気な貪欲さでもって、莉嘉は腰を前後させはじめた。
姉に顔面騎乗して、出したて精液で姉の顔を汚して、妹はまだふわふわした感じのまま。
高い鼻や艶かしい口を道具扱いして、一方的に快楽を得ている。
どろどろ漏れ出てくる精液を飲むこともできず、美嘉の顔は白い液体でベッタベタ。
それでもなんとか莉嘉を守ろうと、舌を使ってザーメンを掻き出し始める。
「あは、ちょっとお姉ちゃん、くすぐったいよぉ」
「……」
そうしているうちに、美嘉の口から咎めるような言葉が出なくなった。
股間を顔に擦り付けられて、文句も言わず陰唇を舐め続けている。
ぐっちゃぐっちゃ音を立てての姉妹レズは、とても見応えがある。
妹に顔面を蹂躙されて、姉は抵抗もしない。
莉嘉が嬉しげに尋ねると、消え入りそうな声で答えた。
「どう、お姉ちゃん。せーえき美味しい?」
「……うん……美味しい。濃くて苦くて……もっと飲ませて」
「ふふっ。いいよ。
ニンシンするのに必要なのは、全部子宮に残ってるもんね。
吸って出てくる分は、お姉ちゃんに分けてあげる」
再び狂気の世界に沈んだ姉は、無言で妹に奉仕し続けていた。
激しいセックスで忘我状態に陥った城ヶ崎姉妹が正気を取り戻すまで待って、二人揃えて部屋から送り出して、しばらく後。
深夜に、また訪問者がやってきた。
「やっほーう。遊びに来たよん」
「志希。珍しいな、お前の方からやってくるなんて」
「んっふふ。志希ちゃんは気まぐれだからねー」
「何か用事か?」
「用事が無いと、来ちゃいけないかな?」
「そんなわけないだろ」
ベッドに腰掛けて隣をポンポンと叩いてやると、猫のように飛び込んできた。
「にゃっははーん。
んー、やっぱりこのベッドはすごいね。
メスとオスの匂いがぐっちゃぐちゃに混ざって……嗅いでるだけでも妊娠しそう」
「もうしてるんじゃないのか?」
「あ、そうだったっけ」
そんな他愛もない話をしながら、志希は俺にじゃれついてくる。
太ももの上に頭を乗せてゴロゴロしてくるのを優しく撫でていると、志希の唇が荒れ気味なことに気づいた。
「……志希、唇がちょっと乾いてないか。荒れてるぞ」
「あー、そうなんだよ。最近ねえ。
ネバネバして苦い液体を毎日ペロペロしてたからかなあ?」
軽く舌なめずりして、嬲るような上目遣い。
「リップクリーム持ってるか? ちゃんとケアしないと、痛むぞ」
「リップなー。あることはあるけど。取りに行くのメンドクサイ!
ここにあるの使わせてよ」
「いいぞ」
そこらで売っているのよりは少し高級なリップクリームを取り出し、蓋を外して手渡す。
しかし志希は受け取らず、唇を突き出してきた。
「なんであたしに塗らそうとするのさー。
せっかくキミがいるんだから、塗ってよ」
「ああ、まあ、いいけどな」
赤くてピチピチした、やけにセクシーな唇に棒状のものを擦り付ける。
白くてテカテカするものを塗りたくって潤わせる。
しばらく手を動かしていると、なんだかやけに背徳的な気がしてきた。
「なあ。志希、これ……」
「んー? なに、コーフンした?
あたしのクチに白いのなすりつけて、ムラムラきた?」
「お前、やっぱりわかってやってたのか」
「あっはは。まあね。
でもリップクリームに限らず、口を相手にいじらせるっていうのは、なんというか……えっちいよね」
「ん……まあ、わからなくもない」
「口だけじゃなくて、粘膜全般かな。
皮膚に守られてない、弱いところを自由にさせると……なんというか、自分が全部自由にされるみたいで、ドキドキする」
「粘膜、ね」
「まあ、君がいつもしてる子作りだって、粘膜同士でやることだしねぇ? にゃはははっ」
「他人事みたいに言いやがって」
「他人事なんかじゃないよー。あたしもキミと散々やって、それで今生理がきてないんだからさぁ」
「そうか。……そうだったな」
「んっふふ。ま、そういう直接的な接触を抜きにしても、弱いところ触らせるっていうのは、なんというかただのスキンシップとは違うよね。
いつもは支配する側に回るあたしだけど、さっきは君に支配されてた気がする」
「支配、か。
……志希は、ナノマシンでこの地球を覆って、人間をみんな支配して……それから、どうするんだ?」
「うーん。どうするってほどのビジョンはないんだよね。
あたしはどっちかというと、あたしのすることを邪魔して欲しくないだけで。
人類を支配してコキつかおうとまでは、考えてないんだよ」
「邪魔というと?」
「いやあ、あたしが海外で勉強してた話は何度かしたでしょ。
海外っていうと日本と違ってなんでも自由にやれる、みたいな印象を持ってる人が多いけど……
実際はそうでもないんだよね。
あたしなんか、女で、若くて、しかも白人じゃなかったし。
まあいろいろ、妨害とか、つまらない事が多かったよ。
楽しい事や役に立つ事も、そりゃあ沢山あったけどね」
「あー……そうだな。
日本でも、男社会の中で若い女が目立とうとすると、色々あるもんな。
そこに人種の問題まで加わるんだもんな」
「そうそう。それでもうイヤになって、『ここで学べる事は学び尽くしたんで』って言って日本に帰ってきたの。
で、どうしたもんかなー、大学でも入り直すかなー面倒だけどなーって外をぶらついてる時にキミに捕まって、今に至るわけだよ」
「邪魔しないでほしいっていうのは、そういう話か」
「うん。
後はそう、生命倫理とか、ああいう面倒なやつも取っ払いたいなあ。
あたしと晶葉ちゃん、せっかく優秀な人材が集まったのに、実験にいちいち制限かけられちゃたまんないよ。
まあ、君が色々融通聞かせてくれるようになってからは、随分捗るようになったけど」
「そりゃどうも」
「倫理だか哲学だか知らないけどさあ。
個人で勝手に尊重するのは構わないけど、それを世界のスタンダードとして押し付けられたら、息苦しくって仕方ないよ。
細胞を培養してクローン作って……試してみたいアイデアが、覚えきれないくらいあるのに。
ネズミで遊ぶのはもう飽きたんだよ。
インプラントだって、人間の実験体を自由に使えたら、もっと早く完成してたはずなんだよ。
……あ、じゃあ、世の中の皆さんが生命倫理を尊重してたのは、やっぱり正しかったってことなのかな?
にゃはははっ!」
「そういう事言ってると、まるで悪役だ。
まあ、いいけどな。悪だろうが善だろうが。
お前達にはしたい事をしていて欲しい……そのために俺は在るんだ」
「くくく。そうだねえ。
君みたいにいい匂いで、有能で、しかも自殺的なまでに献身的な人に出会えたのは、あたしにとってもラッキーだったよ。
仕事のためにナノマシンで脳を強化するって話、あんなにあっさり受け入れてもらえるとは思わなかったからね」
「志希も、晶葉も、他のみんなも……
俺のアイドル達はみんな、俺の宝物だ。俺が見出して磨きをかけたダイヤモンドだからな。
一緒にいるためなら、脳弄るくらい……」
「そのセリフは文香ちゃんに聞かせてあげなよ。
でも本当に感謝してるんだよ。
やっぱり君は、世の中の人らとは違うって思った!」
「副作用も痛みもないし、そんな怖がるもんじゃないと思うんだがな」
「キミみたいな人ばかりだったら、あたしも色々ラクできたんだけどね。
……ともかく。そういうわけだから、今は主にインプラントの作用を弱める方法について研究してるんだ」
「弱めて……一見、今までの世界と変わらないような感じに調整するのか?」
「晶葉ちゃんはもっとカオスなのがお好みらしいから、まあその辺は追い追い話し合うけど。
不測の事態に備える意味でも、制御の手段は多いほうがいいしね」
「そりゃそうか」
「というわけで、そろそろこの部屋にも被検体が来ると思うんだよね。
あたしが色々話しかけたりして刺激を与えるから、君も手伝ってよ」
「はいよ」
そんなふうな事を言っているうちに、扉がノックされた。
返答するより早く、ドアが開く。
「え、ええと……なんだァ? なんでアタシはここに……」
入ってきたのは向井拓海。
部屋で寛いでいたのだろうか、上半身は薄手のシャツ一枚で、下もホットパンツのみ。
片手に余るくらい大きな胸が服の下からその存在感を大いに主張しており、よく見ると乳首の形すら透けて見える。
いつもは強気な拓海だが、今は随分と自信なさげで、自分がなぜここにきたのかすらわかっていないよう。
「……これがその、制御の弱まった状態か」
「そうそう。
どこからどこまでが自分の考えで、どうやって物事を考えたらいいかわかってないんだね。
そんなカワイイ拓海ちゃんで遊ぶの。面白そうでしょ?」
「実験じゃなかったのかよ」
「研究は楽しくなくっちゃ。
……拓海ちゃん。こっちこっち、おいでよ」
「ああ……? 志希と……プロデューサー、なんで、裸で……」
「拓海ちゃんも脱ぐんだよ。ほらほら、早く」
「ええ……?」
訝しがりつつも抵抗できず、拓海はすぐ全裸にさせられた。
アイドル達の中でもトップクラスに大きな爆乳が露わになる。
強い重力で引っ張られるのを若い筋肉で無理やり吊り下げた、ぴっちぴちのおっぱい。
奇跡的なバランスで美しい形を保った胸、ピンと上を向いた乳首、小さくて色の薄い乳輪。
いつ見ても惚れ惚れする巨乳だった。
「もー、キミ、目がエッチだよ。
やっぱり大きいの好きなんだ? あたしぐらいのじゃ不満なのかな?」
「んなわけないだろ」
「そうだよねえ。
悠貴ちゃんの母乳搾って、あんなに興奮してたんだもんねぇ。
くくくくっ」
「お前なあ」
「ま、ま、いいじゃん。二人で一緒に遊ぼうよ。ね」
志希に腕を引かれて、拓海が跪く。
ベッドの端に腰かけた俺の脚の間に体を割り入れて、自分の胸を掴む。
困惑し続ける拓海の後ろに志希が回って、脇の下から両腕を伸ばした。
「にゃっ……! な、何すんだ!」
「怒んないでよー。拓海ちゃんのコレ、使い方教えてあげようと思ったんだよ」
「使い方だぁ?」
「こうやって、ちょっと谷間を広げてあげて……
あのガッチガチになった節操なしなやつを胸骨の前で挟んでぇー……
まんなかに、ぎゅー。ほらできた」
「!? ……なんか、汗ばんで……ヌルヌルしやがるな」
「それでいいんだよん。こうやってしっかりおっぱい掴んで……」
「う、わっ、ちょっと待て……!」
手と手をとっての、二人がかりのパイズリ。
胸を支える拓海の手を、志希の手が上から覆っている。
そのままグイグイ手を動かして、自分のもののように拓海の胸を操り出した。
「お、ま……! なんだよ、アタシ、なんで、何してんだよ……!」
「混乱してるねぇ。でもそれで正常なんだよ。
だから心配しないで、おっぱいズリズリしちゃいなぁ……」
ナノマシンの効果はある程度弱まっているが、まだそれなりに影響が残っているらしい。
正気と狂気の狭間で、流されるまま乳を使われている拓海がカワイイ。
大きくてハリがあって、竿をむにゅっと受け入れると同時に反発してきて、刺激が強い。
大きいだけでなく感度もいい拓海っぱいは、ちょっと揉むだけでも乳首がビンビンになって、ほんのり赤らむのが常だった。
そんなだから、例えパイズリをしてもらおうと思っても、拓海の方が快感に負けてしまってあまり長くはしてもらえなかった。
もちろん、胸だけで感じてはぁはぁ言っている拓海は最高にエロかったので、そのせいで拓海とのセックスに不満が残るなどということは全くなかったのだが。
こうして志希の手で容赦なくパイズリされると、かつて拓海にされていたのとは別格の気持ち良さがある。
ぎゅうぎゅう押し付けられて変形して、カリ首や先端を包み込むおっぱい。
ねっとりした汗が胸と男性器の間で馴染んで、滑りを良くする。
左右互い違いに動かし出すと拓海はまた抗議したが、志希は意にも介さない。
ため息交じりの声はどんどん熱くなり、抗議の声も弱々しい。
ヨダレが垂れて谷間から突き出た亀頭にかかると、志希がからからと笑った。
「にゃはははっ、イイ感じだよ。
このままぎゅーってしてあげれば、すぐ射精するから。
この子は、大きかろうが小さかろうがおっぱいならなんでも大好きなド変態だからね。
パイズリされると簡単にイくんだよ」
「やっ……やめろよ、なんか、こんな……おかしいだろうがっ」
「え、なに? 自分の手でイかせてあげたいの?
なんだ、ちょっとカワイイじゃん。
でも、だーめ」
志希の人差し指と中指が拓海の乳首を強く挟む。
同時に乳腺に指を食い込ませ、中身のよく詰まったみちみちおっぱいを思い切り竿に押し付けてきた。
突然の強い刺激に、俺も拓海も硬直する。
先端を執拗に攻めながら、志希が嗤う。
「プロデューサーはあたしのものだからね。
主導権はあたしにあるんだよ、いつだってね。
くくく。ほら、イっちゃいなぁ。
あたしの可愛い旦那様から、精液いっぱい搾ってあげて」
「……!」
右のおっぱいが亀頭に張り付き、カリ首を上下に擦る。
竿に硬くなった乳首を押し付けられて、どんどん性感を高められる。
まるで人形のように操られる拓海の瞳には焦りと戸惑い。
大きな胸には俺の男性器のほとんど全てが埋まってしまう。
乳首よりも乳肉を使うべきと判断したか、志希はより深く挟み込んできた。
両側からおっぱいをみちぃっと押し付けてきて、手コキのように激しくしごいてくる。
谷間から首元に飛び出る先端に、熱い息を吹きかけてくる。
「じゃあ、そろそろ出しちゃって。
拓海ちゃんのおっぱいにたっぷりナカダシして、ニンシンさせちゃおうねー」
拓海はもう、抗いもしない。
自分の手と胸を乱用されて、ただ息を荒げるだけだ。
何十回目かのぱいコキの時、胸の間から先端が出て、拓海の顎に当たった後引き戻されて、また谷間に戻る直前。
志希の唾を上から垂らされて、その生温い感触で絶頂した。
「う……! うえ、熱いじゃねえか……」
「わ、やっぱ多いね。でも最後、あたしの唾でイってなかった?
おっぱいよりあたしの唾のが好きなの? もしかして」
「どっちでもいいだろ……」
射精している最中の竿をがっしと捕らえられ、ものも考えられない。
深い深い谷間に何度も精液を噴きかけ、中央に寄せられたままのおっぱいの間が汚れていくのを見る。
出し終わった後、胸が解放されると、間に張り付いていたザーメンがだらだらと流れ落ちた。
「はぁ、はぁ……なんなんだ、結局……志希はアタシで、なにがしたいんだよ……」
「んー、パイズリはもう終わったから……
やっぱり次は孕ませかな。このおっきな胸を、もっと膨らませてみようよ」
「は!? お前、まさか……」
「さ、キミ、まだまだできるよね。
この妊娠しやすそうな子に、ガッツリ中出ししてあげて」
促されるまま、俺は拓海の手を取り、ベッドのうえに抱き上げて、仰向けに寝かせた。
体勢を変えても脇の下へ流れていかない、極上の胸を見ながら脚を開かせる。
年齢の割にやや多め陰毛をかき分けると、愛液が一滴垂れた。
「お前……! いや、やっぱりおかしいだろ! なんでアタシがこんな……三人!?」
「お、だいぶ醒めてきたね。
でもまだまだだよ。どこまで正気に帰れるか、試してみよっか」
尻と太ももをつかんで、やや腰を持ち上げ気味にするとちょうど入れやすい感じになる。
体重をかけるようにして、亀頭を触れさせた後は一気に突き込んで行った。
「……! あ、あ……! 」
拓海の膣はやや広めで、締め付けもそれほど強くない。
その代わりと言うべきか、おっぱいとは裏腹に膣肉がフワッフワに柔らかく、しかも濡れやすい。
大して慣らさなくても簡単に挿入できるし、入れた後はどんどん愛液が出てきてお互いすぐ気持ち良くなれる。
これはこれでいいものだ。
一回奥まで届かせただけでも粘液が飛沫となって飛び散るこの穴を勢い任せにえぐる。
怒りの形相で抵抗し始めた拓海も、竿を根元まで挿入されると背を反らして悶えた。
「おっ……! ほ、お゛っ……! やめ、なにして……」
「拓海ちゃんって本当に感じやすいよね。もっと良くしてあげようか」
男根で押し広げられた膣口に志希が顔を近づける。
数回深呼吸したが、拓海の股の匂いはさほど好みでもなかったようだ。
ハスハスはほどほどにして、厚い皮に覆われたクリトリスにキスした。
「ひぎっ……! や、やめろ、そこは触んな……!」
「なんで? 気持ちいいんでしょ? 気持ち良くなっていいんだよ。あたしが許してあげる」
「ふざけんな、このわけわかんねえの、お前の仕業か!?」
「ふふ。そういうのはいいじゃない。今はセックスしてるんだしさあ」
拓海の腰を曲げて志希の口に近づけると、嬉しげに笑う。
手足を無意味に痙攣させて逃れようとする拓海の股に何度も出し入れする。
下半身を持ち上げ気味にしたせいか、クリトリスまで愛液まみれになっている。
ぐっちゅぐっちゅとピストンしたせいか、陰毛や陰核周りの粘液は泡立っており、見ているだけでもイヤらしい。
暖かい愛蜜に浸されて皮が剥けかけたクリトリスに、志希が吸い付く。
シワのある皮を舌先でべろっと捲り、中のツヤツヤした肉色の珠を口に含む。
敏感な部分の護りを解かれて強引にキスされて、拓海は叫んだ。
「ひゅっ……! やめ、ろ、あ、い、イくっ……!」
拓海の出し入れしやすい膣が、突然締まった。
結構奥の方まで挿入してしまっていたので、不意打ちで射精させられそうになったしまった。
俺の動きが止まったのを見て、志希がニタァっと笑う。
引き抜きかけているところを再びクリ責めして、俺はすぐ忍耐を削られた。
「ひゅー、ひゅー……やめへ、そこ、はぁ……あらひ、こわれひゃうかりゃあ……」
「壊すも壊さないも、あたしの自由なんだよねー」
さらっと恐ろしいことを言って、志希はまた淫核を口に含む。
頬が少し凹んでいるのを見るに、フェラチオのように吸引しているらしい。
さらに口の中で舌を小さく動かして、何度も何度も小さな性感帯をいじめている。
その度に緩んでは締まり断続的で激しい肉筒の刺激を受けると、もういくらも耐えられない。
子宮の方がごぽっと膨らんで膣内射精を促されているような錯覚の中、俺は体を前傾させて拓海の下半身をつかんで持ち上げて、会陰を密着させた。
「ちゅっ、ちゅ、ちゅぅぅっ……!
もうそろそろ、出る? 種付けしちゃうんだよね。
いいよ、そのまま出しちゃって。
しっかり孕ませて、幸せなお母さんにしてあげてね」
「や、やめろお……まだ、コドモなんかつくりたくねえ……」
「明日になったら、喜んでお腹さすってるよ。あたしがそういう風にするからね。
だから、ほら。もっといっぱいイくといいよ」
「ううっ……! んぐ、ふっ……! う、や、ああっ……!」
泣きながら孕ませセックスを受け入れるしかない、無力な拓海。
苦しみながらも、セックスとキスの快楽に抗えない、可愛い女。
持ち主の思いも知らず、おまんこは欲望のままにきゅうきゅう締め付けてくる。
男性器全体を舐められるようなねっとりした快感の中、俺は精液を拓海の子宮に注ぎ込んだ。
何回出しても一向に量の減らない濃厚な子種汁を膣奥に撒き散らす。
クリトリスで何回もイかされた子宮はもう口が開きっぱなしで、たっぷりの精液もほとんど全て受け入れてくれる。
下半身を持ち上げて女性器を上向きにしておいたおかげで、白濁が溢れ出てくることもない。
びくっびくっと断続的に続いた射精が終わった後もまだ硬いままの竿を栓代わりに突っ込んでおく。
しばらくエクスタシーの頂点にあった拓海は、しかしすぐ意識を取り戻した。
腹の奥でタプタプいう粘液を感じ取ったか、涙ながらに解放を訴える。
「ひっ……! いや、やめ、やめてぇ……中出し……妊娠するのやだぁ……!」
「情けない声出しちゃってー。そんなんだと、この子のSっ気が目覚めちゃうよ」
実際、すすり泣く拓海の姿はあまり見慣れないもので、そのせいか背筋がゾクゾクする。
俺はそんなにサドな方ではなかったはずだが、自分でも気づかない趣味が眠っていたのだろうか。
あるいは志希が面白がって俺の好みを改変したのか。
どっちであっても構わない。
俺もこの地球住民の一人であり、志希の実験動物の一体であるのだから。
泣いている拓海の腹を膨らませてやりたいという欲望が誰のものであろうと、俺はそれに従うしかないのだ。
腰を引くと、少しばかりの白濁液が掻き出されてくる。
もうこれ以上入らないというところまで膣内射精してやらないと、俺も志希も止まれそうになかった。
地下室にじゅるじゅると粘ついた音が響く。
アイドルたちが臨月を迎えたら、テレビで出産ショーでもやってみるか。
今度晶葉に提案してみようと、そんなことを考えながら俺はまた拓海を犯し始めた。
地球全体、いや宇宙そのものすら実験場として、志希と晶葉はどこまでも己の力を振るい続けるだろう。
その結果、この世界がどうなるか。
どんなに面白いものになるか。
俺にはもはや、想像すらできなかった。
以上です。
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