幸子「」

小梅「…死体、じゃなくてしたい…」

森久保「ええっ…」

美玲「……おい」

小梅「したくない？」

美玲「オイちょっと待てよ小梅！」

森久保「な、なにを言ってるのか理解不能なんですけど…」

幸子「そもそも首絞めックスってなんなんですか！」

小梅「こ…こうやってね…輝子ちゃんに首を絞めてもらいながらレズセッ○スするの…」

幸子「説明しないでください！」

美玲「アブノーマルすぎるぞっ…」

小梅「き…きっと気絶するぐらい気持ちいい…」

森久保「ただの酸欠だと思うんですけど…」

美玲「そもそもキノコは首絞めろって言われてもやらないだろっ！？」

小梅「うん…でも…きっとお願いしたら輝子ちゃんはやってくれる…」

森久保「そ…それは否定出来ないですけど…」

小梅「輝子ちゃんはき…きっとね…最初は軽くしか触ってくれないの…」

小梅「何回も『もっと強く』ってお願いすると…加減がわからないからやりすぎちゃって…」

小梅「私が白目向いて泡拭いて気絶するまで締めてくれるの…」

小梅「それでね…輝子ちゃんが泣きながら起こしてくれてね…」

小梅「二人とも涙とかよだれでぐちゃぐちゃになりながらレズセッ○スの続きをするの…」

小梅「えへへ…///」

幸子「い…」

幸子「いい加減にしてくださいよ小梅さん！」

森久保「そ…そうなんですけど…さっきから意味わからないんですけど…！」

幸子「そうですよ！森久保さんも言ってあげてください！」

森久保「キノコさんはベッドヤクザ系オラオラックスに決まってるんですけど…」

幸子「」

森久保「したくない…ですか？」

小梅「…の、乃々ちゃん……？」

美玲「ウチ、ノノの考えが全然わからないぞ…」

幸子「そうですよ！なんなんですかベッドヤクザ系オラオラックスって！」

森久保「ベッドの中で性格が豹変したキノコさんに無理矢理レズセッ○スされることですけど…」

幸子「説明しないでください！」

小梅「乃々ちゃん…む、無理矢理やられるのが好きなの…？」

森久保「きっとすごいドキドキするんですけど…」

美玲「そりゃあ無理矢理やられたら当然だと思うぞ…」

小梅「そもそも輝子ちゃん…は、そういうのよくわかってないと思う…」

森久保「で、でもキノコさんは私たちの中で一番年上ですし…」

美玲「そ、そりゃあそうだけどな」

森久保「も、もりくぼはキノコさんと仲良しだからきっと何も疑わず家にあげてしまうんですけど…」

森久保「それで一緒に寝ようって言われたら多分一回は断りますけど…」

森久保「で、でも何回も頼まれたらもりくぼはすぐに押し切られて…」

森久保「か弱いもりくぼは突然キノコさんに押し倒されたら抵抗とか出来なくて」

森久保「されるがままに貪るようなレズセッ○スが…」

森久保「あーうー……///」

幸子「い…」

幸子「いい加減にしてくださいよ乃々さんも！」

美玲「そうだぞ！さっきから何言ってるのかわからないぞ！」

幸子「そうですよ！美玲さんも言ってあげてください！」

美玲「キノコは無知系イチャラヴックスに決まってるだろ！？」

幸子「」

美玲「そうだろ！？したいだろ！」

森久保「美玲さん…何言ってるんですか…？セクハラですか…」

小梅「ご、ごめん…どういうことかよくわからない…」

幸子「そうですよ！なんなんですか無知系イチャラヴックスって！」

美玲「性欲の沈め方がわからないキノコにレズセッ○スの手解きをすることだぞ！」

幸子「説明しないでください！」

森久保「なんで美玲さんが手解きするんですか…」

美玲「ウチはキノコのトモダチだからな！」

小梅「言い切った…」

森久保「そ、そもそも美玲さんは教えられるほどの経験があるんですか…？」

美玲「毎日キノコの事考えて練習してるからな！予習はバッチリだぞ！」

小梅「わ…私もやってる…じゃあきっと大丈夫…」

美玲「楽屋に戻るとキノコの顔が赤くなっててな！」

美玲「しかも手が股に伸びてるからウチは野生の勘でピーンっとくるんだ！」

美玲「話を聞くとやっぱりそっちの経験がないっていうんで」

美玲「とりあえず一緒にトイレに入ってな。キスなんかしちゃって…」

美玲「真っ赤になったキノコの顔を見つめながら手を取ってレズセッ○スを…」

美玲「へへっ///」

幸子「い…」

幸子「いい加減にしてください美玲さんも！」

幸子「三人そろって真昼間の事務所の中でそんな話をして！」

幸子「輝子さんが怖がってるじゃないですか！」

輝子「」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

森久保「キノコさん…もりくぼと一緒に机の下に戻りましょう」

輝子「」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

小梅「輝子ちゃん…お、面白いＤＶＤ（ホラーとは言っていない）買ったから一緒に…見よ…？」

輝子「」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

美玲「あ！キノコ服買いに行くぞ服！ウチが選んでやるからな！」

輝子「」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

輝子「え……」

輝子「エスケェェェプトゥセエフティイイイゾオオォォン！！！」

幸子「あっ！輝子さん！！」

美玲「逃げたぞ！」

小梅「お…追いかける…映画でよく見るから得意…任せて」

森久保「逃がさないんですけど…」

小梅「輝子ちゃん…あ、あっちに走っていった…！」

美玲「隣の部屋だ！」

森久保「ど…ドア開けます…！」

バァン！

小梅「輝子…ちゃ……ん……」

美玲「逃がさないぞキ…ノコ……」

森久保「待ってほしいんで…ひっ」

まゆ「………（にっこり）」

輝子「」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

小梅「ま…まゆさん…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

まゆ「みんな楽しそうにおしゃべりしてましたねぇ…」

森久保「あの…これはその…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

まゆ「こっちの部屋にも聞こえてましたよ？ぜ・ん・ぶ」

美玲「これはちが…さ…幸子…あっいないぞ！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

まゆ「お仕置きが…必要ですよね？」

三人「」

この後三人とも滅茶苦茶怒られた。

輝子は一週間ほどまゆの背中から離れなかったという。

幸子はまゆから離れない輝子の代わりに番組に出演。

番組は急遽ナイアガラの滝の上流をカヌーで上下する企画に変更され、

幸子は滝から落ちて絆創膏を２枚張る大怪我をした。