穂乃果「μ'sでスポーツ」 (67)

初投稿です
キャラ崩壊あり
更新遅いかも
よろしくおねがいします


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穂乃果「まずは野球をしよう!」

真姫「ポジションはどうするの?」

穂乃果「うーん、とりあえずみんなやりたいポジション言ってみて」

絵里「私ピッチャーやりたい!エリーチカのハラショーボールで三振とりたい!」

希「ならウチはキャッチャーやるわ」

凛「凛はセンターがいいにゃー」

花陽「私は簡単なポジションがいいです」

ことり「ことりはどこでもいいよ!」

海未「私もどこでも大丈夫ですよ」

にこ「にこはベンチを温めておくわ!」

真姫「にこちゃん……それつまらないわよ」

凛「ちょっと寒くないかにゃー」

ことり「真面目に答えて、ね?」

花陽「すべり芸アイドルは流行らないとおもうな」

にこ「わかったわよぉ!ちょっとふざけただけじゃない……それじゃあサードで」

海未「それじゃあ?そんな態度でサードがつとまると思っているのですか?」

にこ「わかった!わかったわよ!サードがやりたいです!にこはサードがやりたいですぅ!」

真姫「じゃあ私はセカンドにするわ」

穂乃果「じゃあポジション決まってない人は後にして練習始めよう!」


穂乃果「まずはキャッチボールね」

凛「かよちん一緒にやるにゃー」タッタッタッ

花陽「凛ちゃん待ってー」

絵里「希、まずはサインを決めましょう」

希「お、えりちノリノリやねー」

真姫「にこちゃん、やりましょう」カミノケクルクル

にこ「いいわよ」

海未「それでは私達は3人でやりましょうか」

穂乃果「穂乃果は他にやることがあるからことりちゃんと2人でやってて」タッタッタッ

ことり「他にやること?なんだろうね?」

海未「わかりませんが考えていても仕方ないでしょう、私達も始めますよ」

ことり「そうだね」

絵里「希、勝ちましょうね」

希「そうやね」

絵里「…」

希「どうしたん?」

絵里「…ちがう」

希「え?」

絵里「ちがうのよ!『そうやね』じゃないの、そこは『ああ、甲子園までは負けられねえ……そう、約束したもんな』でしょう!しっかりしてよ希!」

希(甲子園ってなんや!?ウチら甲子園目指してたんか!それに約束って、今日野球初めてやん)

希「スピリチュアルやね」

絵里「じゃあ仕切り直しよ!」

希「えっ?」

絵里「希、勝ちましょうね」

希「えっと……ああ、甲子園までは負けられねえ、そう、約束したもんな」

絵里「ハラショー!高まってきたわ!」

希「えりちが嬉しそうでなによりや」

1時間後、部室

穂乃果「みんなお待たせー!」ガラガラ

海未「なにをしていたのですかのですか?」

穂乃果「監督とマネージャーを連れてきました!」

8人「!」

絵里「監督!わかったわ!安西先生ね!」

希「それ違うスポーツや!」

穂乃果「安西先生?よくわからないけど監督とマネージャーはみんなもよく知ってる人だよ」

花陽「よく知ってる人?凛ちゃんわかる?」

凛「わからないから早く教えるにゃー」

穂乃果「2人とも入ってきていいよ」

亜里沙「ハルァショー↑監督の亜里沙です、皆さんよろしくおねがいします」

雪穂「マネージャーの高坂雪穂です、よろしくおねがいします」

絵里「亜里沙が安西先生なのね!亜里沙、頼んだわよ!」

亜里沙「任せてお姉ちゃん!」

希「どんだけ安西先生好きやねん」

穂乃果「それでは監督、ポジションの発表をお願いします」

亜里沙「ハルァショー↑まずはお姉ちゃん、ピッチャー!」

絵里「私が勝利へ導くわ」ドヤ

亜里沙「えーと、次は……次は………雪穂、任せたわ」

雪穂「プリントにまとめてみたので皆さんにお配りします」

ピッチャー 絢瀬絵里
キャッチャー 東條希
ファースト 南ことり
セカンド 西木野真姫
サード 矢澤にこ
ショート 高坂穂乃果
ライト 園田海未
センター 星空凛
レフト 小泉花陽

花陽「レフトって簡単なのかな?心配だよぅ」

凛「大丈夫だよ!凛がかよちんのフォローするから安心するにゃー」

花陽「凛ちゃんありがとう」

穂乃果「それじゃあ一週間後の試合に向けてファイトだよ!」



一週間後、球場

希「お、相手チームが来たみたいよ」

にこ「えっ!男じゃない!聞いてないわよ」

穂乃果「いやー、野球やってる女子高生って見つからなくて」

真姫「それにあのユニフォーム、甲子園常連のA学校じゃない。試合になるの?」

絵里「真姫、弱気になってはダメよ!私達はA学校を倒して甲子園の土を踏むの」

真姫「ヴぇぇぇ、甲子園の土?イミワカンナイ!」

希「なんかえりちが頼もしく見える」

海未「フフッ、甲子園常連ですか。楽しみです」

ことり「そうだね海未ちゃん、楽しみ、だね」

1回表、音ノ木坂の攻撃

親鳥「本日の実況は私、親鳥と、解説の西木野ママです、よろしくおねがいします」

西木野ママ「よろしくおねがいします」

親鳥「甲子園常連のA学校対音ノ木坂果たしてどちらが勝利を手にするのか!目が離せません!」

1番、バッター 園田海未

穂乃果「海未ちゃんがんばれー!」

海未「任せてください」

海未「さて、甲子園常連のお手並み、拝見させていただきます」

海未(まずは様子見です)

ズパァーン

「ボール」

海未(流石に速いですね、インハイのボール、これで私をビビらせたつもりでしょうか。それなら甘いですね)

ズパァーン

「ストライク」

ズパァーン

「ストライク」

親鳥「ストレートで押していますね、このA投手は速球とキレのある変化球という実力派投手。流石の海未選手も手が出ないか」

海未(完全に舐めてますね、同じコースに同じ球。おそらく次も同じでしょう)

海未「フンッ」カキーン

A投手「な!?」

親鳥「打球がのびる!のびる!伸びてゆくー!入ったー!バックスクリーン一直線!ホームランです!先頭打者ホームラン!」

海未(貴方のその油断、利用させていただきましたよ)

絵里「ハラショー!流石だわ!」

にこ「すごいわね、なんだか勝てそうな気がしてきたわ」

穂乃果「海未ちゃんすごーい!」

海未「ありがとうございます」

ことり「ナイスプレイ!」


音ノ木坂 1-0 A学校



2番、バッター 星空凛

花陽「凛ちゃんがんばって!」

凛「任せるにゃー!凛もホームラン打つにゃ!」

真姫「凛にそんなパワーないでしょう」

凛「そこは雰囲気にゃ!とにかく行ってくるにゃ!」

ことり「海未ちゃん…」

海未「ええ、ここで崩れてくれると楽なのですが……」


ズパァーン

「ストライク」

凛(にゃっ!?海未ちゃんはこれをホームランにしたの!?)

ズパァーン スカッ

「ストライク」

凛(完全に振り遅れたにゃ、仕方ないにゃ、ホームランは諦めてバットを短く持つにゃ)

スカッ スパーン

「ストライク、バッターアウト」

凛「なんでにゃー!」

親鳥「三球三振!タイミングをうまく外すチェンジアップ、これぞA投手の持ち味ですね」

西木野ママ「………」


海未「本気になってしまったようですね」

ことり「これは手強いよ」

凛「変化球なんて聞いてないにゃー!」

亜里沙「ハルァショー」

雪穂「不味いですね、変化球を打つ練習をあまりしていないのでヒットは難しい。まずはバットを短く持ってカット、球数を稼ぎましょう」

9人「はい!」

希(雪穂ちゃんマネージャーだよね?)




3番、バッター 南ことり

ことり「じゃあ行くね」

海未「ええ、頑張ってください」

穂乃果「ファイトだよ!」

親鳥「3番はことり選手!もうこれはホームランですね!間違いない!」

ことり「よろしくおねがいしますー」

A捕手「……」チラッ

ズパァーン

「ボール」

ことり「きゃっ!……ひどいよぅ」

A捕手「あっ!ごめんなさい!」

親鳥「ゴルァァァ!顔に当たったらどうするんじゃボケぇ!気を付けろクソがっ!」

A投手「……ん」コクッ

シュッ

「ストライク」

シュッ

「ストライク」

ことり「打てないよぉ……」

シュッ

ことり「えいっ!」スカッ

「ストライク、バッターアウト」

凛「ことりちゃん全然ダメだにゃー」

真姫「凛も三振だったでしょう」

ことり「ごめんねー、ことりがんばったんだけどなぁ」

にこ「大丈夫よ、にこも似たようなもんだから」

凛「にこちゃんはもっとがんばるにゃー」

にこ「『は』ってなによ!なんでにこだけなの!ねえ!」

凛「自分の胸に手を当てて考えるといいにゃ」

希「まあまあ、気楽にいこうや、気楽に」

4番 バッター 絢瀬絵理

絵里「ハラショー!音ノ木坂の主砲である私に任せなさい!」

希「期待してるで」

亜里沙「ハルァショー↑場外ホームラン期待!」


絵里(ストレートに絞っていきましょうか)

ズパァーン

「ストライク」

絵里(外ギリギリか、おそらく次もストレート、三球目に変化球で仕留めるつもりね。なら……)

絵里「とりゃー!」カキーン

絵里「あっ」

親鳥「あーっと打ち上げてしまったー、これはセンターの守備範囲。3アウトチェンジ」

絵里「少し焦りすぎたわ、ごめんなさい」

ことり「でもすごいよ!ことりなんてバットに当たらなかったよ!」

希(なんか少しかしこさが戻ってきた?)

雪穂「皆さん、切り替えていきましょう!次は守備ですよ、相手の最初の攻撃をしっかり抑えて流れを作りましょう!」

9人「はい!」

亜里沙「ハルァショー↑」



1回裏 A学校の攻撃

1番 Aファースト

Aファ「よろしくおねがいします」

希(でっかいなー、てか野球部みんな大きいなぁ)

希(さて、最初はストレートを低めや)

絵里「」コクッ

スパーン

「ストライク」

絵里「あっ」

希(球が浮いてる、えりち緊張しとるなー)

希(まずはボールを低めに集めよか)

絵里「」コクッ

スパーン

「ボール」

希(アカン、制球が定まってない)

希(とりあえず低めに集めて打ち取る、これでしのぐしかない)

絵里「」コクッ

カキーン

希「花陽ちゃん!」

花陽「わっわっわっ!」アタフタ

凛「ワンバウンドでいいから下がってとるにゃ!」

花陽「わ、わかった!」パシッ

穂乃果「花陽ちゃんこっち!」

花陽「えいっ!」シュッ

親鳥「先頭バッター甘く入ったストレートを綺麗に打ち返して2塁でとまります」

希(ツーベース、いきなり得点圏はきついわ)

希(でかいの打たれないようにせんと)

2番Aセカンド

Aセカ「しゃーす」

希(まずはカーブや)

絵里「」コクッ

スパーン

「ストライク」

希(入った!次はストレートや)

絵里「」コクッ

スパーン

「ストライク」

希(よし、カーブで決めたれ)

絵里「」コクッ

カキーン

希(海未ちゃんの前に落ちる!)

希「こっちやー!」

海未「(ラブアロー)シュートーー!」ビュンッ

スパーン

希(海未ちゃんの肩に助けられたな)

希(1、3塁、ノーアウトか……しゃーない、確実にアウトをとって最少失点で切り抜けよ)

3番 Aサード

希(おそらく犠牲フライで確実に1点取りにくる、ライト方向に打たせればツーアウトも見えてくる)

希(ストレート、高め、ポール球でええ)

絵里「」コクッ

カキーン

希(レフトフライ、これは走れない)

花陽「ぴゃあっ」

ボテッ

凛「うにゃー!」タッタッ

親鳥「レフト痛恨のエラー!その間に同点のランナーがホームにかえっきます」

花陽「凛ちゃんごめん」グスッ

凛「大丈夫にゃ!まだ同点、それにかよちんのフォローは凛がするって言ったにゃ!」

花陽「凛ちゃん…」ウルウル

親鳥「ノーアウト2、3塁、音ノ木坂ピンチが続きます」

あ、ファーストとか投手とか揃えてなかった

ノリで書いてるのでAファーストとかA投手とかで違和感あるけど気にしないでください

4番 A投手

希(落ち着け自分、今1番苦しいのは投げてるえりちや、ウチが焦ってミスリードしてどないすんねん)

希(切り替えていこ、ストレート、内角狙ってこ)

絵里「」コクッ

スパーン

「ボール」

スパーン

「ボール」

希(焦らない焦らない。次はカーブでストライクとろう)

絵里「」コクッ

スパーン

「ストライク」

希(よし、次は打者の心理的に振ってくるやろ。4番やしな。ここはチェンジアップや)

絵里「」コクッ

カキーン

希(サードゴロ、ゲッツーコースや!)

にこ「うわぁ!」スカッ

希「にこっちー!」

親鳥「サード矢澤まさかのトンネル!その間に走者2人かえってきて3点目!」

にこ「ご、ごめんにこぉ…」ガクブル

真姫「にこちゃん……」

親鳥「ノーアウト2塁、A学校更なる追加点のチャンスです。」

希(冷静に……ウチが冷静にならんと……)

5番 A捕手

希(仕切り直してこ、まずはストレート)

絵里「」コクッ

シュッ

希(アカン!)

ゴスッ

A捕手「痛っ」

「デッドボール」

絵里「……」

親鳥「初球すっぽ抜けてデッドボール、ランナー1、2塁です」

6番 Aセンター

希(デッドボールはしゃーない、次は確実に入れてこ)

絵里「」コクッ

シュッ

希(!)

ゴスッ

Aセンター「うっ…」

「デッドボール」

希「タイム!」

親鳥「2者連続デッドボールでノーアウト満塁!内野手が絵里選手に集まります」

絵里「チカァ……」ガクッ

にこ「わ、私のせいよね……ごめんなさい」

真姫「それもあるけど2球続けてデッドボールはちょっと乱れ過ぎじゃない?」

ことり「真姫ちゃん、少し言い過ぎ」

真姫「あっ、ごめんなさい……」

シーン

穂乃果「絵里ちゃん!調子の悪い時は誰にでもあるよ!だから……」

希「穂乃果ちゃん待って!」

穂乃果「えっ…」

パシーン

絵里「イタイチカァ………」スリスリ

にこ「希、それはやり過ぎじゃ……」

希「にこっちは黙ってて!」

にこ「はぃ…」ビクッ

希「えりち、どないしたん!らしくないよ!」

絵里「チカァ…」

希「まだ負けられないんじゃないの!約束したやん!」

絵里「……」

希「甲子園まで負けられないんじゃないの!ウチらの夏は…えりちの夏はここで終わってしまっていいの!」

絵里「…」

希「エリーチカのハラショーボールで三振とんじゃないの!なぁえりち!」

穂乃果「希ちゃん…」

絵里「……ふぅー、そうね!その通り、希の言う通りだわ!」

絵里「みんな迷惑かけてごめんなさい、私はもう大丈夫だわ!」

真姫「エリーらしくなってきたんじゃない」カミノケクルクル

ことり「そうだね!」

絵里「みんなありがとう、もう戻っていいわよ……あ、希は待って」

希「ン?」

絵里「アクセル全開、ハラショーボールでいくわ!」

希「もうすっかり元通りやね、でも体力もつん?」

絵里「夏、終わらせたくないでしょ」

希「そうやな…勝って、焼肉でもいこか」

絵里「ええ」

7番 Aライト

希(よし!ハラショーボール見せてくれ!)

絵里「ええ!」

シュッ

Aライト「フッ」スカッ

スパーン

「ストライク」

Aライト「なっ!」

希(驚いとるな!ハラショーボール効いてるで!)

絵里(当然!)ドヤ

シュッ

Aライト「フンッ」スカッ

スパーン

「ストライク」

シュッ

スカッ

スパーン

「ストライク、バッターアウト」

絵里「ハラショー!」ドヤ

親鳥「ここにきて初めてのアウト!三球三振です!」

希(まだアウト1つや、満塁のピンチは変わらん……まあそれも心配ないやろ、なぁえりち!)

8番 Aレフト

希(ハラショーボールは通用する、だけど使い過ぎて攻略されると打つ手はない諸刃の剣、気を付けんとな)

絵里「」コクッ

シュッ スパーン

「ストライク」

希(ええ感じやん!ストレートも決めたれ!)

絵里「」コクッ

ズパァーン

Aレフト「おわっ」スカッ

「ストライク」

希(最高や!球威も制球力も練習通り、チェンジアップいってみよ!)

絵里「」コクッ

スパーン

「ストライク、バッターアウト」


親鳥「ついに絵里選手本領発揮!投球にキレがありますね!」

希(ツーアウト満塁、気は抜けへんな)

9番 Aショート

希(ツーアウト、打たせてとる投球でもええ場面ではある、しかし、しかしや、守備の乱れが怖いねんなぁ)

絵里「ふふんっ」ドヤ

希(えりちはノリノリやし三振狙いにいくか、ストレート外いっぱいや!)

絵里「」コクッ

ズパァーン スカッ

「ストライク」

ズパァーン

「ストライク」

希(トドメや!)

絵里「」コクッ

シュッ

Aショート「くっ」スカッ

スパーン

「ストライク、バッターアウト」

絵里「やったわ希!」

希「ナイスやったで!」


親鳥「三者連続三振で満塁のピンチを切り抜けました!」

亜里沙「ハルァショー↑かっこよかったよお姉ちゃん!」

絵里「ありがとう亜里沙」

花陽「あ、あのっ……ごめんなさい!私が悪い流れを作っちゃって…」

絵里「大丈夫よ!それに、逆転されたのはにこのエラーだし」

にこ「そ、そこは置いときなさいよぉー!」

絵里「フフッ、ジョークよ、ジョーク。ロシアンジョーク」

にこ「ジョークには聞こえなかったんだけど……」

雪穂「でも逆転された事実はジョークではありません、反省してくださいね」

にこ「はい……」

穂乃果「まあまあ、雪穂もそうカリカリしないで、楽しくいこうよ、ねー監督!」

亜里沙「ハルァショー↑野球は楽しく、です!」





亜里沙「ハルァショー↑」

>>24

セリフの
亜里沙「ハルァショー↑」
はミスです、ごめんなさい

>>26

寝落ちして変な切り方になってしまいましたが一応9回までやります、すみません

音ノ木坂学院 1-3 A学校

2回表 音ノ木坂の攻撃

5番 東條希

絵里「希、がんばって!」

希「ありがとなー、でもあんま期待しんといてー」

雪穂「弱気ではいけませんよ、しっかりしてください」

希「あはは、雪穂ちゃんに怒られてしまったなぁ。まあくらいついていくわ」

穂乃果「ファイトだよ!」


希(打席に立つのって緊張するわー、でも逆転するには打っていかんとね)

ズパァーン

「ストライク」

カーン

「ファール」

カーン

「ファール」

カーン

「ファール」

希(タイミング合わへん、次こそは!)

スカッ スパーン

「ストライク、バッターアウト」

親鳥「最後にチェンジアップでタイミングを外しました、希選手惜しかったんですがねー」

西木野ママ「……」

希「アカンかったわー」

絵里「惜しかったわよ、次がんばりましょう」

希「ありがとうえりち」

6番 西木野真姫

真姫「私の番ね」

にこ「塁に出て私までまわしなさいよ!」

凛「にこちゃんには期待してないにゃー」

にこ「うるさいわねぇ!なんで私はだけなのよぉ!ねぇ!」

海未「普段の行いの結果です」

にこ「私がなにしたってのよぉ!」

凛「なにもしてないんだにゃー」タッタッ

にこ「ああ!待ちなさい凛ーー!」

雪穂「ベンチで走らない!」



西木野ママ「打席に立つのあの有名な西木野総合病院の跡取り、真姫ちゃんです!」

親鳥(うわっ、いきなりしゃべりだしたよコイツ)

西木野ママ「小さい頃からピアノを習い、今では作曲を手掛ける程に成長しました」

親鳥「ちょっと西木野さん?」

西木野ママ「普段は冷静沈着、品行方正の完璧なアイドルですがひとたび家に帰れば私にべったり、それはもう可愛らしくて」


「ストライク、バッターアウト」

親鳥「あの、打席終わりましたよ?」

西木野ママ「はっ!いつの間に!」

親鳥「お前が喋ってる間だよ」ボソ

西木野ママ「何か言いました?」

親鳥「いえ、気の所為では?」


ことり「ど、ドンマイ」

真姫「はぁー、実況丸聞こえなのはなんとかならないのかしら……」


>>29

にこ「うるさいわねぇ!なんで私はだけなのよぉ!ねぇ!」 誤

にこ「うるさいわねぇ!なんで私だけなのよぉ!ねぇ!」正

です

7番 小泉花陽

花陽「うぅ……」ガクガク

凛「かよちん、練習を思い出すにゃ!」

花陽「練習……」

凛「そう、かよちんの家に泊まりに行った時の特訓にゃ!」

にこ「あんたたちそんな事までしていたのね」

凛「にこちゃんとは意識が違うよ!」

にこ「ぐぬぬ……言い返せない……」

凛「あの特訓は辛かった、それを思い出すにゃ」

花陽「そう、あれは数日前のこと…」

希「なんか花陽ちゃんが語り始めた」

数日前

凛「かよちん帰るにゃー」

花陽「そうだね」

凛「ねえかよちん、突然だけど今日泊まりに行っていい?」

花陽「いいよ!凛ちゃんならいつでも歓迎だよ!」

凛「流石かよちんにゃ!じゃあ準備があるから先に行くねー!」タッタッタッ


数時間後

ピンポーン

凛「お待たせにゃ!今日は野球の特訓をするにゃ!」

花陽「特訓…?」


1時間後

凛「強振多用よりまずはミート打ちで練習にゃ!」

花陽「ミート打ちってどうするの?」

凛「Rボタン押すにゃ」

花陽「あ、範囲が大きくなったよ!」

凛「それでまずは練習をして慣れてきたらサクセスのエキスパートモードでオールA選手を作るんだにゃ!」

花陽「良く分からないけど頑張ってみるね」

何度目かのサクセス中

花陽「うわぁァァァァァァァァァァァ」

凛「かよちんしっかりするにゃ!」

花陽「ああああああああああああああああああああああああああああああ」

10分後

凛「かよちん、落ち着いた?」

花陽「ご、ごめんね」

凛「でもなにがあったんだにゃ?」

花陽「センス○の選手を育ててんだけどね、欲がでてタイジョーブ博士で最高の選手を作ろうとしたの」

凛「それで、失敗したと……」

花陽「……うん」

凛「かよちん、これは野球をするのに避けては通れない道なんだにゃ」

花陽「避けては通れない、道……」

凛「そう、この困難を乗り越えたら、最強の選手が待っているんだにゃ!」

凛「やればできるよ!徹夜でサクセスにゃー!」

花陽「うん!」

花陽「結局その日には作れなかったんだけどね、私は大事なことを学んだの」

凛・花陽「諦めない心」


にこ「ってぇ!ただゲームしてただけじゃない!」

凛「甘いにゃ」

にこ「なんでよぉ!」

凛「それはかよちんの打席を見ればわかるにゃ!」

花陽(そう、私は変わった)

A投手「」ビュン

花陽「遅い!」カコンッ

親鳥「打ち上げてしまったー、ファーストがとってワンアウト」

にこ「ダメじゃない!」

凛「力は鍛えてなかったにゃー」

8番 矢澤にこ

にこ「仕方ない、にこが流れを変えるわ」

亜里沙「自分で流れを悪くしたんじゃない」ボソ

にこ「聞こえてるわよ」

亜里沙「ハルァショー↑」

にこ(見てなさい、汚名返上よ!)

ズパァーン

「ストライク」

ズパァーン

「ストライク」

ズパァーン スカッ

「ストライク、バッターアウト」


にこ「穂乃果、後は頼んだわ」

希「おいにこっち」

凛「ダメダメだにゃー」

間違えました

チェンジでしたね

>>36

こっちからで



6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
花陽「結局その日には作れなかったんだけどね、私は大事なことを学んだの」

凛・花陽「諦めない心」


にこ「ってぇ!ただゲームしてただけじゃない!」

凛「甘いにゃ」

にこ「なんでよぉ!」

凛「それはかよちんの打席を見ればわかるにゃ!」

花陽(そう、私は変わった)

A投手「」ビュン

花陽「遅い!」カコンッ

親鳥「打ち上げてしまったー、ファーストがとってスリーアウト、チェンジ」

にこ「ダメじゃない!」


音ノ木坂 1-3 A学校


なんかいらんとこまでコピペしちゃった

親鳥「2回裏、絵里選手の勢いが止まりません」

絵里「ハラァッ」ビュン

ズパァーン

「ストライク、バッターアウト」


親鳥「なんとこの回9球で終わらせてしまいました、このまま攻撃にも勢いが欲しいところ」


穂乃果「絵里ちゃん絶好調だねぇ」

絵里「当然よ!これ以上点差を広げるわけにもいかないしね」

凛「これが3年生の貫禄だにゃー」

3回表 音ノ木坂の攻撃

8番 矢澤にこ

にこ「にこが流れを変えるわ」

亜里沙「自分で流れを悪くしたんじゃない」ボソ

にこ「聞こえてるわよ」

亜里沙「ハルァショー↑」

にこ(見てなさい、汚名返上よ!)

ズパァーン

「ストライク」

ズパァーン

「ストライク」

ズパァーン スカッ

「ストライク、バッターアウト」


にこ「穂乃果、後は頼んだわ」

希「おいにこっち」

凛「ダメダメだにゃー」

>>39

最後抜けてたので

凛「力は鍛えてなかったにゃー」



ミス多くて見にくいですね

気をつけます

ファイトだよ!

>>45
ありがとうございます

9番 高坂穂乃果

穂乃果「穂乃果の出番だね!」



穂乃果(とりあえずヒットを狙っていくよ)

ズパァーン

「ストライク」

穂乃果(次、決める!)

カキーン

親鳥「ツーベースヒット!ワンアウトからチャンスを作ります」

凛「穂乃果ちゃんすごいにゃー」

真姫「そして次のバッターは…」

海未「私ですね」

凛「2ランで同点にゃ!」

海未「それはわかりません、先程の打席は最初ということもあり向こうが油断していましたからね」





1番 園田海未

海未(私が打って、凛も打つとチャンスでことりにまわってしまう。本当に大丈夫なのでしょうか、穂乃果………)

ズパァーン

「ストライク」

海未(ことりは、克服出来るのでしょうか)

ズパァーン

「ストライク」

海未(私は別に、そのままで問題ないと、危険を冒してまで克服することでは……)

海未「ッ」カコンッ

海未(しまった!)

親鳥「ピッチャー正面!ピッチャー落とした!その間に海未選手ファーストへ、これでワンアウト1,2塁。ホームランが出れば逆転のチャンスです」



2番 星空凛

凛「いっくにゃー!」

希(ことりちゃん…)チラッ

ことり「………」ウツムキ

凛(長打は無理、なら狙うはフォアボール!)

カキン

「ファール」

ズパァーン

「ボール」

カキン

「ファール」

ズパァーン

「ボール」

ズパァーン

「ボール」

凛(落ち着くにゃ、球をよく見る、見極める!)

ズパァーン

「ボール、フォアボール」

凛「出来たにゃー!」

花陽「満塁だよぉ!次は…ことりちゃん、チャンスだよ!」

ことり「………」

花陽「……?ことりちゃん?」

真姫「ことり?どうしたの?具合でも悪いの?」

希(あの話、やっぱり本当やったんやな)

にこ「ことり、返事くらいしなさいよ」ユサユサ

ことり「うわっ!……に、にこちゃん……」

にこ「うわっ!ってなによ、次、ことりの打席でしょ」

ことり「あ、うん、ありがとう……」トボトボ


真姫「大丈夫なの?」

にこ「さぁ?さっきまでは普通にしていたと思うけど」

希(ここは、話すべきやな)

希「みんな、少しいい?」

花陽「どうかしたんですか?」

希「少し前の話なんやけど、ええかな」

絵里「構わないわ、続けて」

希「あれは穂乃果ちゃんたち2年生で話をしていたのを偶然聞いてしまっんやけどな」

にこ「希の偶然はどうも信じられないんだけど……」

真姫「今は関係ないでしょう」







2週間前

海未「なぜ今になって…」

穂乃果「トラウマは、トラウマにはいつか勝たなきゃいけないんだよ!」

海未「しかし!」

ことり「穂乃果ちゃんの言う通りだよ、私、野球するよ」

海未「ことり……」



真姫「トラウマ?」

希「そうや」

真姫「トラウマって野球と関係あるの?」

希「大アリや、そのトラウマっていうのがまさに今や」

真姫「一体どういうことよ?」

希「これはその後に気になって穂乃果ちゃんに聞いた話なんやけど、昔に3人は野球をやってたみたいなんよ。その時にちょうど今みたいにチャンスの場面でことりちゃんに打席がまわってきたんよ」

にこ「三振でもしたの?」

希「デッドボールや」

にこ「デッドボール?」

希「それもただのデッドボールやなくて、わざと当てたんや」

にこ「そんなことしたら相手を有利にするだけじゃない」

希「ことりちゃんはそのチームの唯一のキャッチャーで、完璧なリードだったらしいんよ」

希「それで勝ち目の無い相手は腹いせにことりちゃんにわざとボールを当てた……」

希「それ以降ことりちゃんはスポーツをやめた、更に普通の生活のなかでもチャンス、大事な場面で力が出せなくなってしまったんよ」

絵里「ひどい話しね……」

希「そんなトラウマを克服しようと計画されたのが今回の野球って訳や」

亜里沙「皆さんが、ことりさんに野球で楽しい思い出を上書きして欲しい。だから楽しく、です」

希(まあトラウマ自体は本人がなんとかしないといけないんやけどな……)



ことり(怖い)ガクガク

ズパァーン

「ストライク」

ことり(当ててこない、頭ではわかっている筈なのに、動けない)

ズパァーン

「ストライク」

ことり(ことりは、変われない…)

ズパァーン

「ストライク、バッターアウト」

穂乃果・海未「ことり(ちゃん)……」

親鳥「見送り三振でツーアウト」

ことり「あはは、ごめんね…」

絵里「後は任せなさい」

ことり「ごめんね……ごめんね……」

絵里「そんなに謝らないで、まだまだ逆転のチャンスはあるわ、それに、謝ってたらつまらなくなるでしょう?」

ことり「絵里ちゃん……」


4番 絢瀬絵理

絵里(ことりが打たなくても、私が打って、試合に勝てれば楽しい思い出が作れるかもしれない)

絵里(なら、ここで勝ち越さないとね)

A投手「」ビュン

絵里「とりゃぁぁ!」カキーン

親鳥「左中間を破る勝ち越しのツーベースヒット!音ノ木坂逆転です!」



ことり(ことりが頑張る必要は、ないみたい………)ウツムキ

その後、互に譲らない展開で迎えた8回裏

音ノ木坂 6-4 A学校

親鳥「今までいいペースで投げてきた絵里選手ですが8回、連続フォアボールで満塁。ピンチを迎えています」


絵里「ハァ……ハァ……」

希(えりちの体力はもう限界、どうしたもんか……)

絵里「ハァ…ハァ」

希(えりち、打たれても仕方ない。渾身の球を投げるんや!)

絵里「ハァ…ハァ」コクッ

カキーン

希(いってもうたか……)

親鳥「満塁ホームラン!ここにきてA学校逆転です」

希「タイムお願いします」


音ノ木坂 6-8 A学校

親鳥「みんなが絵里選手に駆け寄ります」


絵里「ハァッ………ごめんなさい、次は…ハァッ、いけるわ……」

希「えりち……」

穂乃果「待って、私が投げる」

にこ「あんたピッチャーなんて出来たの?」

海未「穂乃果は昔、ピッチャーをやっていたのですよ」

花陽「それなら大丈夫かも!」

希「でもウチ、穂乃果ちゃんの球知らないよ?」

穂乃果「なんとかなるよ!ね!」

希「穂乃果ちゃんらしいなぁ」

絵里「ごめんなさい……ハァ……私のせいで…」

希「えりちは悪くないよ」

希「ほな、えりちはショートや」

ことり「待って!」

海未「ことり……」

ことり「ことりがキャッチャーやるよ」

希「でもそれじゃあ昔の……」

ことり「ことりは……ことりは!いつまでも弱い自分が嫌なの!ことりは、変わるの!」

穂乃果「ことりちゃん…」

ことり「それに、穂乃果ちゃんは私がリードしないとダメダメだからね」

海未「確かに、私がリードしたときはボロボロでしたよね」

穂乃果「ことりちゃんのキャッチャー、打たれる気がしないや」

ことり「ふふ、気を抜いちゃダメだよ」


守備

ファースト希
ショート絵里
ピッチャー穂乃果
キャッチャーことり

途中で守備位置変えるのはルール的に大丈夫なのかな?

野球やったことないのでわからないのですが…

穂乃果「いくよ」シュッ

スカッ スパーン

「ストライク」

ことり(この感じ、久しぶりだね)

穂乃果「」シュッ

スパーン

「ストライク」

穂乃果「」シュッ

スパーン

「ストライク、バッターアウト」


親鳥「穂乃果選手、三者連続三振です!」


絵里「すごいわね、私より安定しているし、最初から穂乃果が投げれば……」

希「それが出来るのはことりちゃんのリードのおかげ、そしてそのきっかけを作ったのはえりち、そうやろ?」

絵里「私はただ打たれただけよ……ただ、ことりのあんな笑顔は初めて見るわ」

希「そうやね」


9回表 音ノ木坂の攻撃

亜里沙「ハルァショー↑2点差、がんばりましょう!」

真姫「バッターは…花陽、頼んだわよ」

花陽「まかせろ!諦めない心、最後まで貫く!」

にこ「キャラ変わりすぎでしょ!」

凛「凛はこっちのかよちんも好きにゃー」



ズパァーン

花陽「」スカッ

「バッターアウト」

花陽「現実はそう甘くない……」ガクッ

凛「仕方ないにゃ、かよちんはがんばったにゃ」

花陽「凛ちゃん!」ウルウル

真姫「そして次のバッターは……」

にこ「うぅ……、視線が痛い」

希「にこっちがアウトでもその後穂乃果ちゃん達が控えてるから大丈夫や!」

にこ「少しくらい期待しなさいよ!」

にこ以外「だって、ノーヒットだし」

にこ「次は打つんだからぁ!」



ズパァーン

「バッターアウト」


海未「穂乃果、期待してますよ」

絵里「信じてるわ」

雪穂「お姉ちゃん!」

亜里沙「ハルァショー↑劇的な逆転の始まり」

にこ「ってぇ!少しくらい私に声をかけなさいよぉ!」






9番 高坂穂乃果

親鳥「ツーアウト、後がない音ノ木坂、ここはなんとしても塁に出たいところ」


穂乃果(今日はもう満足だよ、ことりちゃんと久々にバッテリーを組んで、三振をとって)

ズパァーン

「ストライク」

穂乃果(でも、どうせなら勝ちたいよね!)

カキーン

親鳥「鋭い打球、なんとかサードが抑えてシングルヒット」

雪穂「抜けてれば長打だったのに、惜しいなぁ」

1番 園田海未

海未(穂乃果に続く!)

ズパァーン

「ストライク」

海未(外いっぱい、難しいところですね)

スパーン

「ストライク」

海未(変化球もキレがある)

A投手「」ビュン

海未(しかし、リードが甘い!)カキーン

親鳥「ライト方向に打ち返した!ランナー1、3塁、長打が出れば同点です」



2番 星空凛

凛「長打はきついにゃー」

絵里「そうね、まずは塁に出ることだけ考えましょう、フォアボールでもいいわ」

凛「でもそれじゃあ……」

ことり「ことりはもう大丈夫、満塁でまわってきてももう怖くないよ!」

凛「わかったにゃ!音ノ木坂の選球眼の力、存分に発揮するにゃ!」



ズパァーン

「ボール、フォアボール」

凛「絶好調にゃ!」

3番 南ことり

親鳥「ツーアウト満塁、1打逆転のチャンスでバッターは本日ノーヒットのことり選手」


ことり(昔、穂乃果ちゃんに誘われて始めた野球、一緒に戦う仲間ができて、ことりもチームに欠かせない1人になった)

ことり(ひとつのデッドボールで野球から背を向けて、仲間を捨てた)

ことり(本当は穂乃果ちゃんも海未ちゃんも野球を続けていたかったはずなのに、ことりと一緒にやめてくれた)

ことり(そんなことりが今出来ること、それは、打って逆転すること!)


A投手「」ビュン

ことり「いっけー!」カキーン

親鳥「ライトスタンド一直線!入ったーー!9回ツーアウトから逆転満塁ホームラン!」

親鳥(ことり、よくがんばったわ)グスッ


にこ「打つとは思っていたけどまさかホームランとは…」

凛「凛より力持ちにゃー」

海未「ことり、ナイスプレイですよ!」

穂乃果「ことりちゃーーん!」ガバッ

ことり「穂乃果ちゃーん!」ガシッ

希「こらこらー、まだ終わっとらよ」

穂乃果「嬉しくってつい」

ことり「あはは」




その後絵里がアウトで9回裏へ続く

音ノ木坂 10-8 A学校

9回裏


穂乃果「」シュッ

スパーン

「ストライク、バッターアウト」


親鳥「試合終了!10-8で音ノ木坂学院の勝利です!」

西木野ママ「真姫ちゃーん!」


穂乃果「やったー!勝ったよ!」

海未「ええ、勝ちましたね!ことりのおかげですね」

ことり「そんなことないよ、みんなのおかげだよ!」

希「ウチら、甲子園常連に本当に勝ってしまったなぁ」

絵里「ハラショー!」

凛「特訓の成果にゃー」

花陽「嘘みたいです」

真姫「楽しかったわ」

にこ「まあ、にこのいるチームが勝つのは当然よね」

凛「にこちゃんはエラーしかしてないにゃ」タッタッタ

にこ「ぬぁんですってぇ!凛待ちなさーい!」タッタッタ

雪穂「皆さんお疲れ様です!すごい試合でした!」

亜里沙「ハルァショー↑楽しい野球、できたね!」

絵里「穂乃果が急に野球とか言い出した時はどうなるかと思ったけど、楽しかったわ」

希「えりちが1番ノリノリやったけどなぁ」

絵里「そ、それはいいのよ別に!」

花陽「それより、運動してお腹がすきましたぁ」ヘナヘナ

希「それならこの後みんなでお肉を買って焼肉パーティーやね」

にこ「それならにこの出番ね!特売の店は把握してあるわ!」

凛「なんだかおばさん臭いにゃ」

にこ「誰がおばさんですってぇ!」タッタッ

凛「にこちゃんにゃー」タッタッ



その後、希の家で焼肉パーティーをしましたとさ


END

他にもバスケとかやろうと思ったのですがおそらくネタが被るのでこれで終わりになります。

ありがとうございました

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年07月17日 (金) 22:49:42   ID: Z4xsD1S7

時間の無駄やった

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