「は～い」

ｶﾞﾁｬ

女「あ、えっと、お早う御座います」

「あら！　もしかして先生？」

女「あ、はい……○○から来ました女です。宜しくお願いします」

「うふふ、こんな綺麗な人が先生だなんてね」

女「そ、そんなことないです」

「まあまあ、あがってちょうだい。娘の部屋に案内するわ」

女「あ、はい」

ｶﾞﾁｬ

女「失礼しまーす」



ロリ「あ、よ、よよよろしくおねがいしますっ！」


女（かわいい）


女「よろしくね～」

ロリ「は、はいっ」

「うちの子を宜しくお願いしますね～」

女「は～い」

ﾊﾞﾀﾝ


女「私、女って言うの。宜しくね」

ロリ「わ、わたしはロリっていいます」

女「宜しくねロリちゃん」

ロリ「はいっ」


女「それじゃあ……」ｷｮﾛｷｮﾛ

女「えーと、どこに座ればいいかな」

ロリ「そ、そっちでおねがいします！」

女「はーい向かい側ね」

女「よし始めよっか」

ロリ「はいっ」

女「ドリルとかあるかな？」

ロリ「あ、はいこれですっ」ｽｯ

女「どれどれ……ふむふむ」

女「オッケー。じゃあここからここまでやってみよっか」

ロリ「はいっ！」

～～～～～～～～～～～

寝ます！

更新します

ロリ「うむぅ……」ｶｷｶｷ

ロリ「うーん……」

ロリ「あっ！」

ロリ「♪」ｶｷｶｷ



女（かあいいなあ～……）

女（このバイト最高かも…）


ロリ「せ、せんせっ」

女「ん？　どうしたの？」

ロリ「できましたっ！」

女「おっ！　それじゃあ採点するね」

女「よし」

ロリ「うぅ……///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ロリ「あ、あの……」

女「満点だったよ～凄い！」

ロリ「あ、や、やった…！」ｸﾞｯ

女（いちいち可愛いなあ）

ロリ「あ、えっと、次します……」

女「あ、うん」

女（…何かご褒美をあげたいな）

女（でも何も持ってないし）


女（あ、そうだ）

女「ロリちゃん」

ロリ「！　はっ、はい！」

女「頭だして？」

ロリ「ふぇ？」

女「ほらほら」

ロリ「あ、あう……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

女「大丈夫だよ叩いたりしないから」

ロリ「は、はい……」ｽｯ

ロリ「うぅ……」

ｽｯ

ロリ「っ！」ﾋﾞｸｯ



ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


女「よしよし」

ロリ「！」

ロリ「ふ……」


女「？」



ロリ「ふわぁぁ♡」


女「！？」


ロリ「ふにゃぁぁん♡」ﾄﾛｰﾝ


女「どっ、どうしたの！？」


ロリ「せんせのナデナデきもちいよお……♡」


女（な、なんか犯罪な気がするー！？）

女「さ、さあ続きしよっか」ﾋﾟﾀｯ


ロリ「う……」

ロリ「うぅ……」

女「！？」


ロリ「…なでなでしてくれないと、しないもん……」


女（可愛いけど！）

女「ほ、ほらお母さんに怒られちゃうよ？」

ロリ「いいもん……」

女「ど、どうしよう……」


――

――

ロリ「それでねそれでねっ」

女「う、うん……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

女（あの後結局、私の膝の上でずっとこの状態……）


ｺﾝｺﾝ


ロリ「！」


「今日はありがとう……あら？」

女「あっ、あのっ」

「……うふふ」

女「す、すみません！」


「この子がこんなすぐに懐くなんてね～」

女「え？」


ロリ「う、うぅ///」


「うふふ、今日はありがとうね。またお願いするわ」

女「え、あ、有難う御座います！」


ロリ「……えへへ」ｷﾞｭｰ

火曜　夕方

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

女「ごめんくださーい」


ｼｰﾝ


女「……」

女「ごめんくださーい」

女「……」

―

玄関


ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ


不良娘「はあ？」

「ママは不良ちゃんの為を思ってね……」

不良「余計なことすんなよ！」

「でも不良ちゃん全然勉強してないじゃない……」

不良「うるせー！」

「ちょ、ちょっとどこ行くの不良ちゃん」

不良「んなのどうでもいいだろ！」

「ど、どうでもよくないわ。ママは心配なのよ……」

不良「クソッ！　勝手に家庭教師なんか雇いやがって……」ﾁｯ


ｶﾞﾁｬｯ

女「あ」


「！　先生……！」


女「……もしかしてお取込み中でしたか？」

「い、いえ！　何でもないんです。ほんとに、ええ……」

「そ、それより今日は宜しくお願いします……」

女「あ、はい。宜しくお願いします」




不良「……」


女「あ、君が不良ちゃんだね。宜しく」ﾆｺｯ


不良「……」


女「あ、あれ？」


不良「……」


女「……よ、よろしくー」


不良「……」


不良「……ん///」

寝ます

女「？」

女（見た目不良っぽいけど普通の子なのかな）


不良「…部屋こっちだから、ついてこい///」

女「あ、うん」


「ふ、不良ちゃんどうしたの……？」

不良「っ///　うるっせーな！///」


女（やっぱり不良だった）ﾄﾎﾎ

――

女「失礼しまーす」

不良「……」

女（おお、案外女の子っぽい部屋なんだ）ｷｮﾛｷｮﾛ

不良「なにキョロキョロしてんだよ」

女（ぬいぐるみもあるし……）

女「……かわいい」ﾎﾞｿｯ

不良「っ！///」

女（んで、どうしよう）

不良「こ、ここ座れよ///」

女「えっ横？」

不良「んっ///」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

女「じゃ、じゃあ失礼しまーす」

不良「……///」

女「……」

女「…えーと、教科書ある？」

不良「……ん」ｽｯ

女「どれどれ」ﾍﾟﾗｯ

女（ほぼ新品じゃないかなこれ……開いた後すらないよ）

女「とりあえず参考書持って来たからそれやろっか」

不良「ん」

～～～～～～～～

不良「……」ｶｷｶｷ

女「……」ｼﾞｰ

不良「……」

女「……」ｼﾞｰ

不良「……///」

不良「な、なんだよっ！///」

女「えっ、ああ」


女「不良ちゃんって可愛いなあって思って」


不良「はっ、はあ？！///」


女「ボーイッシュな感じでさ。ほんと、可愛いよ」

不良「～～～～っ///」ｶｧｯ

寝ます

不良「キ、キモいんだよっ！///」

女（照れてる……）


不良「黙って見とけっ！」

女「え、それじゃあ教えれないよ？」

不良「う、うるさいっ！///」

女「ふふ」


女（よかったー機嫌よくなったっぽい）

――

女「ふむ……」

不良「……」

女「結構できてるじゃん。偉い偉い」

不良「…ふん///」



女「それじゃ時間だから」

不良「えっ」

女「？　なに？」


不良「……何でもねえよ。さっさと帰れよ」


女「う、うん」

女（拗ねてる？）

水曜　朝

女（今日は引きこもり気味の子だっけ……）

女（うまくやれるかなあ）


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


女「……」


ｶﾞﾁｬ


女「あ、○○から来ました女と申します」



根暗娘「……」ﾍﾟｺ


女「あ、宜しくお願いします」

女（……なんか幽霊みたいな子だなー。綺麗だけど）


根暗「ぁ……よろしく、おねがい……します……」ﾎﾞｿﾎﾞｿ


女（声小さい！）

寝ます

しないよ
男が撫でたらセクハラで普通にクビになる

――

根暗「……」ｼﾞｰ

女「……」

根暗「……」ｼﾞｰ

女「な、なに？」

根暗「！」

根暗「……」ｶｷｶｷ

女（いや完全に私を見てたよね……）

ごめんなさい寝ます