リレーSS 男「あの日の忘れ物を探しに行きたい」(238)

ちょっとシリアスな雰囲気のリレーssを目指すスレです
趣旨にご賛同いただける方、是非ご参加ください


ルール

・一人1回1レス
・1レスであれば長さは不問。30行2000字まで入るそうです。
・連投禁止(日付またいでid変わればok)
・投稿前に「今から書くぞ!」と宣言してください。トリップか捨てハン付け推奨
・書き込み希望がダブった場合は先着優先。万一本編がかぶった場合も先着優先で話を進めましょう
・エログロホモはシリアスに必要な最低限でお願いします
・一応200レス程度を目安にしてます。200レスを過ぎたらまとめに入る感じで
・出だしは地の文付きですが、気にせずどうぞ


それでは行ってみましょう。シリアスリレーssは果たして上手くいくのか?

忘れられない思い出がある。    忘れられない人がいる。
過ぎ去った日々に置いてきた、あの日の忘れ物を探しに行きたい・・・・・

~~~~~~~~~~~~~~~

彼女「どうしたの?ぼーっとして」

男「ん?いや、なんでもないよ。それよりさ、大学の4年間なんてあっという間だったよな」

彼女「・・・・・今日はさ、男君に言いたいことがあるんだ」

男「・・・・・うん。・・・・・予想は付いている。伊達に3年半も付き合ってないよ」

彼女「そうだろうと思ってた。男君はどうしたいの?」

男「・・・・・お前がいいならそれがいいと思う」

彼女「・・・・・ごめん」

男「やめろよ。謝るなよ」

彼女「私たち、今日で別れましょう」

男「・・・・・改めて言われると堪えるな」

彼女「いろいろありがとう。あなたの思い出は大学時代の思い出そのものだから」

男「・・・・・元気でな」

卒業を目前に控えたある寒い日の夕方、みぞれまじりの小雨のキャンパスで俺と彼女は3年半の恋愛関係に終止符を打った。

あえて彼女が別れ話をした理由は聞かなかった。好きな男ができたのだろうか。それとも就職が決まってこの町を離れる俺と、海外の大学院に進学する彼女との空間的距離を思ったのか。それは分からない。

しかし数ヶ月前からなんとなくうわの空の彼女の態度を見て予感はしていた。

男「今日から、ひとり、か・・・・・」

冷たい雨の中俺はぼそっとつぶやいていた。

男「そう言えば、あの高校2年の時もこんな寒い日だったな・・・・・」

俺は唐突に忘れていた高校時代のあの事件を思い出していた。そう、あの17歳の冬の日のことを・・・・・。

今から書いていいですかね

>>6 カワイソウな>>1だな

高校二年生。周りが部活や勉強や青春に明け暮れている中、俺はただぼーっと毎日を生きるだけだった。

男「うわ・・・雪積もってる」

あの日もいつも通り、平凡な日を過ごすつもりだった

友「おっす」

男「おお、おはよう」

友「今日はさっみいなぁ」

男「あぁ・・・ん?」

友「どうした?」

>>5
よろしくです

>>7
すんまそん。
出だしはちょっと流れ作っとかないと書きにくいかカオスになるかなと思って。

男「いや、あれ…」

友「ん…? 雪だるまか。懐かしいなー。近所の小学生が登校途中にこさえたモンだな」

男「いや、そうじゃなくて…ほら、頭の部分が……」

友「…!? あ、あれって…もしかして、人間の髪か!?」

男「た、多分…」

友「やべぇって! 取り合えず掘り起こさないと!」



少女「……」

男「…これ絶対に死んでるよな?」

友「そりゃこんだけ長い時間雪に埋もれていたんだからそうだろうな…それにしても悪戯にしちゃ笑えねぇぞこりゃ…」

男「とりあえず、警察に連絡を―――」

少女「……」

少女「……」パチッ

2人「「!!??」」

少女「…あー?」

ああすまん。書くときは前もって言わなきゃアカンのか

投下してみる

少女「………………」キョロキョロ

男「……」

友「……」

少女「……ここ、どこ?」

男(おいおい雪だるまから掘り起こされて第一声がそれかよ?)

友(つーか何で生きてるの? 安心したけど何かコエーよ)

男「……ひとまず出してやらないとな」

友「そうだな。ったく、マジかよこれ?」

ザクザク

男「こんなもんか。おい、大丈夫か? 立てるか?」

ギュッ

男「冷てっ! まあさっきまで雪に埋もれてたから仕方ないが、よく無事だったな」

友「このままって訳にはいかねえよな。取り敢えず──」

書いてみっか

ギュゥ…

男「ん?」

少女「…つれてく?」

男「へ?」

友「え」

男「…おいお前、まさか」

友「いやねぇから! 普通に警察だから!」

男「いやだってお前の趣味って…」

友「さすがに妄想と現実の区別くらいはつくわ! それに俺はリアルじゃ童貞に永久就職を決めてんだよ!」

男「そこ力説すんな」

少女「つれてかれる…いやだぁ…」ウルウル

友「うっ…」

男「わ、分かったから! とにかくその格好はマズいからこれでも羽織っててくれ!」ファサ

友(…たまにはリアルもいいよね)

男(こいつ…本当に人間か? 裾を掴まれたとき、ドライアイス押し付けられたみたいだったぞ…)

書いてみます

少女「ふぇええ・・・・」

友「おい泣きだしたぞどうする」

男「どうするもこうするもなぁ・・・」

男(この子手が異常に冷たいうえに、このかっこでこの寒さでまったく震えてねぇ・・・)

男「ちょっと失礼」

友「おまっ、それはいくらなんでもまずいだろ!セクハラだぞ!」

男「セクハラじゃねえよ、心音計るだけだ」

男「・・・この子心臓動いてない」

友「・・・はぁっ!?じゃぁなにか?この子がゾンビとか妖怪だとでも!?」

男「いやわかんない、とりあえずこの状況はやばい」

友「青年二人が少女なかして胸触ってるもんなww」

男「笑い事じゃねぇ」

友「ゴメンナサイ」

女「なにしてんの?」

男&友「うぁっ!?」

書くよ

友「いやっ何も…」アセアセ

男「うん、別に?」アセアセ

女「ふーん…じゃあ後ろの女の子はなに?」

少女「ふぇぇぇ」

女「あ、あんたたちまさか…」

男「待て待て待て!それは壮大な勘違いだ!」

友「そうだぜだから携帯しまってくださいマジで」

シリアス系は先が長そうだな
まぁ書くけど

女「…ふん。まあいいけどね」スチャ

友(ほっ、危ねぇ…まだ前科持ちにはなりたくないからな…)

女「でも、その絵図だと何か危険だから、その子をこっちに渡しなさい」

男「え?」

女「何か怯えてるじゃない。ほら、こっちに行きましょ」

男「あ、ちょ、勝手に…」

女「怖くないからねー。お姉さんと一緒に行きましょうか」グイ

少女「!!」

少女「びぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」

パキパキ…

女「きゃぁ!?な、何これ!?」

友「う、うそだろ!?手が凍ってやがる!」

日付け変わったし書く

よし続きは任せろ

どのような結末になるのであろうか・・ 楽しみ。

男「・・・」

友「なんだこれどうすりゃいんだ!?」

女「にゃぁあああ!!冷たいぃいいい!」

友「おけぃ、今助けるから!落ち着け!な!?」

少女「びぇぇええええ!」

友「ああー!もうどうした!」

男「俺、わかったかもしれない」

友「てめえ、さっきっから黙ってると思ったら・・・」

男「まてまて、まずその振り上げた拳をしまえ」

男「少女、お前まさか、雪女だったりする?」

友「いきなりなに言い出すかと思えば(少女「うん!ゆきおんなー!」

友「・・・はぁぁあっ!?」

男「なるほどだったら、女、手ェ貸せ」

女「ほっとかれたぁぁぁあああ!」

男「なくな!すぐなおる」

男「なぁ少女。女の手を直してやってくれよ」

女「あんた何言ってんのよ! そんなホイホイ直せたら苦労しないわよ!」

少女「…このひと、いいひと?」

男「いい人いい人。ちょっとそそっかしくて暴力的だけど」

女「おいコラ」ズイッ

友「落ち着け女! その手で殴ったら男もお前も無事じゃすまないぞ!」

男「なぁ…たのむよ」

少女「…わかった」

チュッ…パキン

女「うわっ! うそ!?」

友「すげぇ…キンキンに凍ってたのに、かさぶたみたいに剥がれた…」

少女「これでいー?」

男「うん、ありがと。偉いぞ」ナデナデ

少女「えへへー♪」

これってもしかして書いた人以外板にいなかったら話が進まない?

>>30
シリアスのリレーだから進行が遅いのはしょうがない
もっとスレが伸びれば人も増えてサクサク進むと思われ

>>30も遠慮しないで書くといいぞ、かなり楽しいぞ(´д` )

じゃあ書こうかな

友「なあ、これからどうするよ?」

男「どうするって言ってもなぁ・・・警察にでも行くか?」

女「・・・」

少女「??」

女「ねぇ・・・ あなたたちはどうしたいの?どこか行くあてでもあるの?」

少女「んーっとね!えーっと・・・あれ?なんであたしここにいるんだろ?」

男「行くあてが無いなら俺の家でひとまず預かろう」

友「!!?」

友「マジかよ!お前もついに真性に・・・・」

男「お前が言いたいこともよくわかるけどな、だいたい雪女(?)を預かってくれる警察なんて聞いたことねーよ」

男「そして、雪女ってのは意外と人情に厚かったりする話があるんだ。危ないことにはならないだろうさ」

友「でも・・・」

男「本当に危なくなったら湯でもかけるといいさ、大丈夫だって」

友「女ちゃんどう思うよ?」

女「・・・私も男くんの家に預かってもらうのがいいと思う・・・いや、それが一番だと思うの」

女「ねぇ・・・ あなたたちはどうしたいの?どこか行くあてでもあるの?」
                     ↓
女「ねぇ・・・ あなた   はどうしたいの?どこか行くあてでもあるの?」

でした


>>35
どんまい、ミスは誰にでもあるぞ(´д` )

無駄レス消費ばかりですまない
保守って必要?
もうそろそろ眠りに尽きたいのだが・・

保守したほうがいいのかな?
てか書きたくても書けない歯痒さを誰かに共感してほすぃ

リレーは止まっちゃったのか?

行くか

少女「あなたのおうち?」
男「そうだよ。暖かいのは大丈夫?」

少女「苦手だけど大丈夫」
友「よし、じゃあ行くとするか。」

女「早退届だしてくるね」
男「よろしく。」


家到着

書いてみるね

男「…さてと、預かることにしたはいいが…これからどうするか…」

友「いろいろ聞いてみようにも、この娘の様子だと、自分に関する記憶は殆どないみたいだしなあ」

男「うーん…厄介なのを抱え込んじまったかもな」

友「おいおい、そういうこと言うなよ…ん?」

男「どうかしたか」

友「ああ、いや…ちょっと気になる本を見つけてな…これこれ」スッ

男「…よ、妖怪大辞典…?俺がこの間興味本位で買ってみたやつじゃねえか」

友「なんで興味だけでこんなものを…って、そうじゃなくてさ、これだったら少しは役に立ちそうじゃないかと」

男「本物の妖怪が目の前にいるのに信憑性について怪しい辞典なんかに頼るってのか?なんか間抜けくせえなあ…」

友「その本物が何も覚えてないんだろうからどうしようもねえだろうが!贅沢言うなよ」

男「わかったわかった、まあ単なる都市伝説でもないよりはマシだしな…ちょっと見てみよう」

日付け変わったし書く、因みに三回め

男「へぇ、猫又なんてのもいんのか」

女「にゃっ?!へっ、ヘェ~ソウナンダー」

友「やけに動揺してんな」

女「そっ、そんな事より雪女よ!」(ゲシッ

男「殴んなよ!」

男「ええと、あった!」

雪女、冬の田舎や山奥に出現する、幼いと、力が制御できず、自分を雪で埋めてしまう時がある
尚、雪男とはなんら関係ない
触れた所から凍っていくが、幼いと他の妖怪にしか効果がでない
くしゃみが吹雪なので、要注意、でも幼いと(男「どんだけ幼女好きだよ!この著者!」

友「まぁでもわかったことがある」

男「あぁ、一つはあの雪だるまは自業自得」

男「そんで二つ目は(チラッ

女「あははぁー、、、」

男「お前猫又かぁ、、、」

男「殴んなよ!」は友のセリフだわ、

女「ばれちゃったにゃぁ…」

男「ていうか今までよくバレなかったな。」

女「尻尾出さないように振舞ってたからにゃ」

友「うまいな。尻尾に2つの意味を持たせるとは…」

女「でも、もうあなたたちの前では出しても大丈夫にぇ」シュル

男「うぉ!尻尾と猫耳が!」

友「ケモナーの俺にはたまんねぇ!!」ゴクリ

女「そんな目で見るにゃぁ!」ポカ

悪いのは俺かな?ファンタジー嫌いなやつとかごめん!でも自分なりにシリアスに繋がるかなって、、、

以上言い訳

わざわざ謝らんでもええて

イッテミヨーか

友「まぁ冗談はさておき。」

女「それはそれでショックにゃ…」

男「でもどうするんだ?この子一人なのかわからないぞ」

少女「おかーさんがいるよ」

友「この近くに?」

少女「たぶん。でも勝手にこっち来たからおこられちゃう」

男「事情を話せば大丈夫じゃないかな」

友「うーん…ハックシ!な、なぁ…急に寒くなってねぇか?」

女「ホントにゃ…ん?」

女「あれは何にゃ?」

やる

      \ パリーン  /
     ( \/ /_∧   <./|   /|       /\___
     ヽ/ /д`/⌒ヽ  / .| / /     /    // マイスィィドゥタァァァァァァァァァ!!
      / /\/ ,ヘ  i   ̄ > \_/   /____//
      し' \_/    i  />      ̄ ̄ ̄ ̄
         i⌒ヽ  ./   ̄>__         .|| |::
     /⌒ヽ i  i  \(    .|/  / /\    .|| |::
     i    | /ヽ   ヽ  ∠__/   ̄       .|| |::
     ヽ ヽ| |、 \_ノ  >   <>       || |::
       \|  )  ̄  ./v              ..|| |::
____  .ノ ./⌒)∧ /  ...__________||___
     / し'.ヽ ( .∨    /\________|__|

    //    し'  / /\   ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
男「うわぁぁぁぁぁぁぁ!? 何だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

少女「おかーさん!」ピョーン

雪女「おーよしよし! 怖くなかった? 苛められなかった!? クソ人間どもにリョッナリョナにされなかった!?」ガシッ

男「俺たちを何だと思ってんだ…」

友「まぁたまには異種姦ていうのもいいよね」

男「お前はちょっと黙ってろ」

雪女「ファ○ク! 俗物にまみれた人間どもめ! どうせこの可愛い子にも手を出そうとしたんでしょ!? エロ同人のエルフみたいに!」

女「こんな俗物まみれでファンキーで過保護な雪女なんか初めてみたニャ…」


とんでもないもんぶっこんできたなwwww

むわな忘れてるかもしんないけどシリアスだぜこれwwww

むわなちゃう、みんなや

こういうアクセントがあってこそシリアスの時の深みが増すのだ
うん、言い訳

まかせろ

これはさっき書いた人がまたやっていいもの?
それても一日おいてidかわらないとダメ?

連投にならなきゃ多分大丈夫じゃね?

じゃあ>>61が書いたら書いてみよう

ゴロゴロ…ゴロゴロ…ビュォォォォッ!

男「吹雪!?」

女「!!やばいにゃ!とてつもない妖力が近づいてくるにゃ!!」

ガタガタガタガタガタパッリィィィィィンッ!!

男「窓が!」

ビュォォォォ…

「………」

友「な、何だお前!人んちを勝手n

「………」バッ

友「へ」

ビュォォォォ

男「友!!」

友「」コッチーン

女「友が…」

男「氷漬けに…!」

よし行くぜ

雪女「よくも娘を…」

男「いやだから誤解ですって」

雪女「黙れ黙れ…!」

男(こうなったら…)

男「うりゃ」バッ

少女「!?」

男「ごめんね」ボソ

女「な、何してるにゃ!」
男「合図したら友をつれて玄関からそとにでるぞ」ボソボソ

女「え?」

男「このこを返したかったら友を戻せ!」

雪女「くっ」
シュウウ

友「…お?」

男「今だ!」

ダダダダ

「返してほしかったら」
だた…

ごめんなさい

いまいち状況が分からん
>>57>>67なのか?

61に合わせようとしたんだけどこっちもよくわかんないから親来たからこんなんでいいかなって思って書いた

同一id二回目投下になるが、ちょっと収集つけてみる

(でもちょっと出したい自分がいる)

タッタッタ…

雪女「おのれぇ…! 忌々しい人間どもめ! 貴様らまとめて氷漬けにして漬物石にぢてくれるわぁ!」

雪入道「」チーン

雪女「ちょっとあんた! いつまで寝っ転がっているんだい!」ゲシッ

雪入道「あふぅ…! 久しぶりにきくぅぅ」ビクンビクン

雪女「エクスタシー感じてる場合じゃないわよ! 娘が連れて行かれそうになってるのに!」

雪入道「俺マジ決まってた?」

雪女「顔面叩きつけて気絶するまではね! まぁちょっとだけど! アンタなんて愛娘に比べたら原生生物だよ!」

雪入道「人間嫌いな妻に有機生命体と同列にされた…死にたい」

雪女「黙りなさいマゾ駄犬! ボヤボヤしないでさっさと行く!」ドゴォ

雪入道「あっふぅぅ♥ どこまで夫に冷たいマイワイフ! そこに痺れる憧れるぅ!」


※雪入道…和歌山県あたりに出没する雪の妖怪。
       その妖力は凄まじく、本気を出せば常人なら目を合わせただけで凍りつく。
       ただし、バランス感覚はすさまじく悪いのでよく転ぶ。一本だたらとも呼ばれる。

ざっと読んでみたけどシリアスどこいったw

うん、俺が書くとどうしてもこうなるね
あとは任せた

ルールが変わったというなら書こう(´д` )四回目

こっから心理戦に持ち込めばいけるとおもうんだが

ごめん時間かかる

ゆっくりでいいから書いてくださいな

男「とりあえず難が去った」

女「怖かったにゃ・・・」

男「安心しろって](ナデナデ

女「ニャッ!にゃにするにゃ!///」(ヒッカキ

友「なんで俺!?」(ヒリヒリ

男「とりあえずここから遠くに行こう、また奇襲かけられたらたまんねぇ」

友「じゃぁ北の別荘いこう、あそこならまだ地図に載ってないし一年中冬だ」

女「友は金持ちだからにゃ」

友「親父が世界いろいろできる力があるからな」

男「お前もな」

友「まぁな」(ヂヂヂ

男「家が壊れる!やめろ!もう半分壊れてるから!」

少女(楽しそう・・・♪)

ごめんね、俺ファンタジー大好きなんだ、これからどう転ぼうとも何とかシリアスに持ってくつもりだ

なんとなく予想はしてたけど常人男だけかよ…

三回か四回目だが行く

男「行くにしてもどうやって?」

友「バスでいいんじゃないか?」

男「そうだな。」

スタスタ
ハッシャシマース
アザッシター

女「ついたにゃ。しかし寒いにゃ…」

友「そこは多目に見てくれよ」

少女「気持ちいい~」キャッキャ

男「…ん?これは…」

男「!これがあれば…」

友「おーい。行くぞ~」

男「おー。」

別荘到着

>>83

俺としてはね?男にもなんか常人を超えたパワーあげたいんだけど、

崩壊するけんやめた

>>87から静岡県民臭がする

>>88今は亡きお父さんが静岡の人だった

>>90そうか…
でもな、お茶は京都の方が美味しいと思うんだ…

ごめん関係なかった

ごめん>>89だった。

お父さんは生まれは静岡、育ちは京都、仕事は東京、千葉で母ちゃんとであい、北海道で俺を生み、沖縄で死んだ

お父さんは産んでないかwww

てか関係ないか

ごめんなさい

だれかー書いてー

あれだ、国外

>>98

国外までバスで行けるのか…そして国外なのに日本語を使っているとはこれいかに


まあリレーssなんだしこまけぇこたあ(aa略)でいいよな?

いやそれより続き書かないと話が進まんぞよ

てかこっからどうやってシリアスにすんのよ。
タイトル的にも。

俺はなるべくがんばろうかなと、シリアスかつ、探し物をみいだそうかなと

>>99バスは俺じゃない、俺的にセスナかテレポーテーションかと思ってた、バスなんて想定外

>>103
バスは俺です。
ごめんそれ以外に思い付かなかった。
山かそこらだと思ってたから…

>>104友が作った空間移動バスなんだよな?な?

じゃあそこら辺を調整しつつ書きます

>>105
そうそう
莫大な金つぎ込んで完成したバス

女「そもそも何でここはずっと冬なのにゃ?」

友「ああ、ここには玄武が眠っているという話なんだ」

少女「げんぶ?」

友「玄武ってのは四獣の一つでそれぞれ季節を司ってるんだ」

友「春は青竜、夏は朱雀、秋は白虎、そして冬は玄武という風にな」

男「だから玄武の眠ってるこの山は日本でありながら常に冬ってことか?」

友「噂だけどな、実際に見たって話なんて聞いたことねえし」

男「でもここに雪女や猫又がいるってことは……」

友「マジなのかもな」

友「ま、とりあえず入ってくれ。中でこれからのことを話そう」

流れ無視する結果になったけどこれで冬云々は大丈夫かな

グッジョブ
じゃあ書いてみるか

~別荘のコテージ内~

男「取り合えず、状況の確認からいこう」

友「朝登校してたら雪女の少女を見つけて」

少女「おー」

男「女がまさかの妖怪だということが発覚して」

女「迂闊だったにゃ・・・」

少女「にゃー」

友「取り合えず男の家に匿おうかと思ったけど、何だかこの子の両親? が来て」

男「で、絶賛逃亡中」

少女「わー」

友「そして俺はまさかの超能力者だという設定がここで――」キリッ

男「いやそれは前から知ってた」

女「昔から自慢しまくってたし。ウザかったけど」

友「」

少女「あはは」

うまいこといったね

みんな最高だ!いい流れだ!

少し目を離しているすきにすっかりアナザーワールドに突入していた・・・・

構 わ ん 。 も っ と や れ 。





でも俺の書いた出だしになんとか軟着陸させてね・・・・・

わかった、書いてみる

>>113

俺がだいぶひどくした、が

大 丈 夫 だ 問 題 な い



少女を活用していくから

>>116
お前はもう少し反省しろ
お前の中だけで物語の道筋出来ててもしょうがないんだよ

>>117

ですよね...自分勝手すぎたか...少し見る側につきます

少女「…ねえねえ、それじゃあ普通の人なのは男だけなのー?」

男「そいつはどうだろうなあ…もしかしたら俺は厄介事を呼び寄せる体質なのかもしれないぞ」

友「…ははん、でもあながち間違ってねえかもよ?」

男「え?」

友「男、窓の外見てみろ」

ゴォォォォォォォォォォォォォォォ

男「なんじゃこりゃ…とんでもねえ吹雪…」

女「屋根がギシギシ言ってるけど」

友「ここも壊れたらまた行く当て探さなきゃだぞ」

男「もしかして雪女が追い付いてきたんじゃ…?」

少女「でも、外には誰もいな…」
少女「…!」

友「…なんだ、どうかしたのか?」

少女「…声がする」

女「…声?」

少女「うん…カメさんの声がするの…!」

>>1の内容に引っかけようかと思ったけど1レスじゃさすがに無理だった

次書くからしばし待て

無理矢理シリアスに戻してみようと思う

女「亀?それって友が話した…」

友「玄武?まさか本当に」
パァンッ!

男「え?」

ガラスの割れる音と爆発音が響いた。

友「」ドサッ

女「…え?」

倒れる友。頭から血が流れる。

雪女「探したわよ」

窓から現れた雪女の右腕にはピストル。

男「なっ…」

男と女は理解が追い付かず、硬直する。

雪女「ここにいる玄武様にどこにいるか聞いたの。彼、山の中ならどこに何かあるか感じ取れるそうよ」

雪女「あと、弾には霊力も込めているからそこの猫も一発よ」チャキ

まさかの展開

それをどう拾うかが楽しい、というのもあるがな。まぁ確かに急展開すぎるけど

取り合えず次やってみる

うん、最初の方見て、あの頃起きた事件って言ってたからこんな事件なのかなぁと。
確かに無理矢理すぎた。だが私は謝らない。

友が常人じゃないんだから生き返らせても平気じゃね
設定次第で

友「う、うぅ…」

男「友! 良かった…無事で!」

雪女「…とっさにサイキックで弾道を逸らしたか。頭の皮を少し切ったぐらいで済んでよかったわね」

雪女「でも―――」


ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…
パキパキパキ…


女「にゃぁ!?」

男「く、くそ…身動きが……」

雪入道「足掻くな人間。玄武様の加護を受けたこの土地で我らに敵うと思うな。次に抵抗すれば、骨の髄まで凍らせるぞ」

雪女「(おおマジモード)…そういうこと。大人しくしていなさい。私たちだって無駄な殺生なんかしたくない」

雪女「妖怪は妖怪の領分がある。人間ごときが侵していい道理など存在しない」

雪女「その子は妖怪。お前は人間。相容れることなど叶わない。だから大人しくこっちに」

女「そんなこと…あるわけない!!」

男「…!?」

そういえば銃を持たせた理由を書き忘れた。

死ぬ展開に持っていくけど書くね

女「私はずっと人間の世界ですごしてきた!」
女「友達も出来た!そして…」チラ

女「好きな人も出来たんだから!」

雪女「…ふん、それは妖怪であることを隠しての話であろう?」

女「それは…」

雪女「もうよい。それ以上人間の味方をするのならば…」チャキ

男「ま、待て…」

雪女「我々と同じ妖怪といえど、殺してくれる」

男「待てよ!」

女「…頭の中も凍って固くなってるのね」

女「人間と妖怪は共存出来る!なぜそれがわからないの!」
パァンッ

男「あ…」

女「」グッタリ

男「ああああああああああああ!」

雪女「…やはり銃はいいな。凍らせるより確実だ」

よし書く

男「ちくしょぉぉぉ!」

雪女「愚かなやつらだ。次はお前だ。」
スチャ

そういって雪女は静かに銃を向けた

雪女「あの時、娘を返しておけば余計な犠牲は出さなかったものを…」
パァン

あぁ、死んだ。ちくしょう…
……ん?痛みが…ない…?

少女「…っ!」ポタポタ

男「!お前…!」

雪女「あ…あああ!少女!?何してるの!?」

少女「お母さんはかんちがいしてるよ…」ハァハァ

少女「この人たちは埋もれてた私を助けてくれたの…」

男「お、おい!いいだろ俺達なんか!盾にして逃げようとしたんだぞ!?」

よっしゃ書いてみるか
ただ戦隊~プリキュアまで見た後だから説教臭いこと書いちゃうかもしんない

>>134
あれは見てるこっちが恥ずかしくなったわ

少女「そんなこと関係ない…だって…あんな風に優しくされたの、はじめてだったもん…!」

雪女「…その言い草、まさか私が優しくないとでも…?私は貴女のためを思って…!」

少女「――私、あったかいの苦手…だけど、この人たちのあったかさは…すごく心地よかった」
少女「特別なものだった!まだ…出会ってすぐだけど、親身になってくれて、嬉しかったの!」
少女「…もちろん、お母さんは優しいよ…私のために、いろんなことをしてくれるし」

雪女「…だったら…!」

少女「…でも!大切な人は、一人だけじゃないんだよ!」
少女「これ以上、お母さんがみんなを傷つけるんだったら…お母さんはもう、私の大切な人じゃない」
少女「妖怪も人間も関係ない…!この人たちは、『優しさ』を教えてくれた!」
少女「たったそれだけだけど…私にとっては、一番大切だから…!」

男「少女…」

雪女「…そう、そこまで人間に感化されているとはね…」
雪女「だったら貴女も、もう私の子供じゃなくていいわ」カチャッ

男「しょっ…少女っ!」

少女「…怖くなんかないよ」
少女「昔、カメさんに聞いたことがある」
少女「本当に大切なものを守るためなら、怖いものなんか何もない」
少女「…嘘じゃなかったみたい」

雪女「…っ!…」パァン

男「少女おおおおおおおおおっ!!!!」

>>135
あれってどのどれ?
ていうかそんなにひどいのあったか?

>>137
酷いって訳じゃないんだが良い年こいて大音量で何見てんだ俺…って気分になって恥ずかしくなったんよ

ちなみに両方。

>>138
じゃあ特撮オタクを公言している俺はどうすれば…
両方?ライダーはすっ飛ばして見てんの?
スレチだからここまでにしとくけど

>>139そか…こっちがそう思っただけだから気を悪くしたらごめんな…

じゃあ誰か書いてくださいな

寒くて血が出なかった
後々病院で治す

これでよくね?

俺は両者とも殺したつもりだった
友の方は他の人によって生きてたみたいだけど
どうも死ぬ展開はお気に召さないようで

そりゃそうだろ
ポンポン殺せばいいってもんでもないよ

俺としては何故雪女と初対面の時に事情を話さず逃げたのか謎だが…過ぎたことか
まあ、どうなるかわからないのがリレーssだ。謝るつもりはない
じゃあ俺はromる

じゃあ書いてみる

少女「うぅっ」バタッ  

男「・・・おい!しっかりしろ!!」

少女「大・・丈夫・・」ボソボソ 

男「・・え?」

少女「このまま逃げてください」ボソボソ

雪女「何してるんだ!そのこはもう死んだ!あんたのせいでね!!」 
雪入道「さぁ君はここであったことを忘れてもらうために死んでもらおうか」
男「・・・」

少女「さぁはやく・・・」ボソ

男「いや、君も一緒だ」

雪女「いつまでもその子にくっつくな!」

雪女「さぁ死んで。」

少女「・・・」ボソボソ

男「・・・わかった」

雪女「死ぬ覚悟はできたようね」
スチャッ
パァン

男「 」パリーン

雪女「なっ、氷!?」

少女(今です!)ダッ

少女は全霊力を放出した。周りの温度を急激に下げる技
           『絶対零度』

雪女「これは…!!」バキバキ

少女「うぅ…男さんに手出しはさせません…」バキバキ

この技は自らも凍らせてしまう諸刃の剣。

少女「男さん!早く行って!」バキバキ

男「分かった!」ダッ

雪女「この…クソガキィ…」バキバキ

なんかクライマックス早いな
それと誰か>>86の伏線回収してやれ

雪入道「ワシは事を穏便にすますつもりだったのだがな•••お前がそこまでいうならしかたがない•••無氷」
瞬間-雪女と少女をおおいかけた氷が消えた•••いや、正確には溶けたというべきだろう。その証拠に、雪女と少女の足元には水たまりができていた。
雪女「自分の娘だからって甘やかしてたわね•••お母さん、キレちゃった」ガチャ
少女「そ•••そんな•••」
雪入道「諦めろ我等の掟に背いた者はたとえ娘とて容赦はしない。魂まで凍らせる」
男「う•••うわぁぁぁぁぁぁあああ」ダッ
雪女「あら、逃げられちゃったわ」
雪入道「まぁいいさ。どうせ我等のことを言っても信じるヤツなどおらんだろうからな」
少女「(男さん•••逃げて、必ず、生きて•••
)」
雪女「さぁ、おしおきよ」チャキ
パ ァ ン

書きます

少女「う・・・うぅ・・・」

雪女「でも娘を本気で殺そうなんてしないわよね」

雪女「さ、今後私たちに無断で家を出たらおしおきですからね」



男「はぁはぁ・・・!」

男「クソッ!女・・・友・・・少女・・・!」

男「お前たちの事を見捨てたりはしないからな!」ハァハァ

次の日、体が凍えて倒れていた一人の男をあるものが家に連れて行った。

男「・・・」
男「・・・」
男「はっ!」

男「ここは・・?」

???「まだ起き上がらない方がいいよ。傷が開く」
???「雪女たちにやられたんだね。かわいそうに・・・でもここなら安全だよ。」

男「あなたは・・・?」

よし次いこう
ちょっとありきたりな展開になってしまうが

???「何者か、か…何者でもないって言った方がいいかな。お主たち人間たちに対してはな」

男「え…?」

???「私はお前たちがある時は災害、ある時は厄災、そしてある時は自然と呼ぶ。言わば山千草木、もしくは現象そのものさ」

男「ま、まさか玄武様!?」

玄武「ほっほっほ、ばれちまったか。そうさ、私が『冬』の四季を司る神、玄天上帝の翁じゃ。まぁ玄武とよく呼ばれるがのぉ」

玄武「ここは私の祠だ。人間も妖怪も近づくことは敵わん聖域じゃて。本来ならお前さんなんぞ連れてくるのはご法度だがな。
   だがあやつらがお前さんに与えた傷は私にも責がある。あやつらをお前さんの方によこしたのは私だからな」

男「そう、ですか…」

玄武「傷は安心しなさい。じきに傷口も塞がる。そうすれば麓にも帰れるじゃろう」

男「で、でも俺! 友達を助けなきゃ―――いてて!」

玄武「まったく…人間はいつもそうじゃ。都合の悪いときは神に祈り、それ以外はすべて捨て置く。忠告も警告もまるで聴かん」

男「す、すいません…」

玄武「かっかっか。人間にしては素直な奴じゃな。だがな人間。お前は、あやつらに近づいてはならぬ」

よし書いてみよう

男「…どうして?」
玄武「…奴らも言っておっただろう?妖怪と人間は共存できん」

男「…万が一少女は無理だとしても、女と友は…関係ないじゃないですか」
玄武「その二人も、ただの人間とは違う…お前と一緒にいれば、やがてお前の体は滅びるぞ」
男「……」

玄武「雪女と雪入道の手助けをしたのは私じゃが、まさかああまで過激だとは思わんかった」
玄武「そのことについては私から謝る、すまんかった…じゃが、少女は我らの娘じゃ」
玄武「人間に預けるわけにはいかん…お前さんを疑うわけではないが、人間社会には危険が多すぎる」
玄武「あの娘は、ここにいることが幸せなのじゃよ…あの娘には分からんじゃろうがな」

男「…それを、少女は望んでないと思います」
玄武「たわけ…もしあの娘が危険な目にあったらどうするつもりじゃ」
男「そのときは…俺が守る、いや…俺と女と、そして友が」
玄武「…お前、またあそこへ戻るつもりか?やめておけ、二度目はない…今度こそ死ぬぞ」

男「…少女は、俺を守るって言った…そして、実際に俺を守ってくれた」
男「あんなちっちゃい雪ん子にだって守るものがあって、そしてそれを守れるってのに、俺にできないはずがない」
男「…あんたらみてえな未知の存在には理解できないだろうから、ひとつ教えてやる」
男「男っていうのは、いや…人間っていうのは…大切なものを守れなかったら、その時点で死んだのと同じなんだ…!」スタスタ

玄武「…ふん、まさか本当に行ってしまうとは…はは」
玄武「未知の存在には理解できない、か…ほっほっほ、バカなことを言うもんじゃ」
玄武「大切なものを守ることの意味を少女に教えたのは、他でもないこの私だというに…」
玄武「だがまあいいか、あとはあの愚か者次第だな」

―――

男「…あいつらに一矢報いる方法はある…バスの中で確認しておいた、こいつさえあればどうにか…!」ガサッ

ぶっちゃけ30行じゃ足りねぇ…
あと>>153で言われてた伏線を回収しようとしてみた

age

仕方ねぇな。書くか

男「でも問題は少女の居場所がまったく分からないってことだ…」

男「玄武様の祠って具体的にどこにあるか分からないし、そもそもこの山は不慣れだ…」

男「クソ! もう既に1日経ってる! 早く駆けつけたいのに!」

男「!! 待てよ、もしかして…!」


男(友…! おい友! 聞こえるか!?)

『その声は男!? お前、まだ山にいたのか!?』

男(良かった! そう言えばお前、テレパシー使えること覚えてて良かったぜ!)

『テストの時以外で使ったのなんて初めてだけどな…って、そんな場合じゃない!』

男(少女は…皆は無事なのか!?)

『…一応俺と女はな。女は何とかギリギリ生きてる。猫又は体毛を鋼鉄みたいに固くできるんだとさ。あの時は気絶したらしい』

男(そっか…もしかしてお前ら、監禁されているのか?)

『ああ、でも今はそれどこじゃない! ちょっと待ってくれ!
 …………よし! お前の場所は特定した! ここからそう遠くない! 急いで来てくれ!』

男(な、なんだ! どうしたんだ!?)

『急げ!! 少女が…少女が死んじまう!!』

今になってそれを言うかwww
これから変えるのもどうかと思うし確定でいいでしょ

また長文になるかもしれないけど書く

男(急いで行きたいけどお前が俺の場所特定したって仕方ないだろ!)
男(もう少し具体的に…)

『少女…っ、少女ぉおおおおおおおおっ!!!』

男(…!くそ、もうつべこべ言ってもいられないか…)

『うわっ、やめろ…やめろ!俺はどうなってもいい…でも、女は…!!』

男(友っ!具体的じゃなくてもいい、何か一つヒントをくれ!)

『…どっ、洞窟!洞窟の最深部…生贄を捧げる祭壇に…!!』

男(生贄…!?)

男「…でも、わかった…ありがとよ、今すぐ行くからちょっと待ってろ」

男「洞窟、洞窟…もしかしてあそこか?」

一面広がる銀世界の中に、たった一つぽっかりと空いた穴を見つける。

きっと、みんなあの奥に…。

男「…少女、友、女…みんな俺とは違う、普通じゃない」

男「でも、心は通じ合える…そして相手は玄武様の加護を受けた強大な敵」

男「でも、そんなことは関係ない…俺が全部取り返す」

男「……よし、待ってろよ…今行くぞ」スタスタ

なんかちょっと厨二くさいけど気にしないでね

久しぶりにやってみっか

【生贄の祭壇】

雪女「…覚悟はいいわね?」

少女「……」

雪女「この祭壇をあなたの血で染めれば、あなたは山に返る。山の精霊として顕現した雪女の少女はいなくなる」

雪女「掟を破った妖怪はその報いを受けなければならない…まさか自分の娘を差し出すとは…随分と因果ね」

雪女「さぁ、行きましょうか」

雪入道「おい雪女。まずいことになった。あの男が来たぞ。今は洞窟の入り口にいる」

雪女「!?」

少女「お、男さんが!? 男さんには手を出さないで!!」

雪女「騒ぐな。あんまり騒ぐと、お前の代わりにあのお友達を祭壇に放り込んでもいいんだよ?」

少女「…!」ビクッ

雪女「…本当に優しい子だね」

雪入道「俺が行って始末してくる。雪女はそいつを頼むぞ」

雪女「分かったわ。身の程を分からせてあげなさいな」

少女(男さん…)

書く

友「…はは、あはははははははははっ!!!!」
雪女「…どうしたの?そこの人間…もしや恐怖で気が狂ったのかしら?」

友「…かもしれないな、もしくは…大切な友達が危険にさらされて、自棄になったかのどっちかだ」
雪女「…まあ結構よ、どっちにしろ何かできるわけでもないでしょう?」

友「どうだろうな…それよりお前、超能力って知ってるか」
雪女「…は?」

友「まあ別にどっちでもいいけどな、今からちょっと見せてやるよ」
雪女「何するつもりなの…?」

友「いいから見とけって、これで大文字焼きだ」パチッ
雪女「…っ!まさか…っ!?」ゾクッ

友「そうだ、そのまさか…いわゆる『パイロキネシス』…いわゆる『発火能力』」
友「山火事起こしってほど派手には行かねーが…まあこれだけ熱けりゃお前も自由には動けないだろ」

女「…なんでそんなことできるのに最初からやらなかったのよ!」ムクッ

友「うおっ、女!?……ごほん、き…切り札ってのはなぁ、最後まで取っておくもんなんだよ…」
友「…それより、少女を助け出せるか?」

女「…やってみる、友は先に行ってて」ダッ
友「…わかった、気をつけろよ」

雪女「おのれ…!なぜだ、なぜ…人間のくせに…っ!」ゴォォォ

友「…残念だったなあ…俺はただ、逆転のチャンスを今までずっと狙ってただけだ」
友「お膳立てなら整ってんだ…今度はお前が吠え面かく番だぜ、親バカ雪女…!」

傷だらけ大逆転

あげ

ここまで来たんだろ?終わらせようぜ、あの日の忘れ物を見つけて
書く

雪女「なめるなよ、人間。
   いくら貴様が特別であろうと、妖怪に勝てると思うてかッ!」

友「何!?……おいおい、冗談だろ?
  これでもまだ動けるっていうのかよ……」

雪女「愚かな人間。この程度の炎で雪女に刃向えると考えるなんてね?
   さぁ、邪魔をするなら容赦はしないよ」

友「させるかっ!……ここでお前を止めなかったら……男は、女は、少女は!!」

雪女「無駄よッ!消えろ人間……!!」

友「……やらせねぇ……絶対に……俺の命に代えてもっ!!」バッ!!

雪女「ッ!……なんの、つもりだ?」

友「へっ、良い体してんだな?
  おまけに、これで妖怪じゃなけりゃ人妻!惚れちまうよ、体の底からな」

雪女「人妻?惚れる??何をたわけたこと。
   ……なんだ、なぜ貴様抱き着いてる癖に凍らない……いや……まさか」

友「……間接的な発火じゃお前に通用しないことはわかった。
  ……ならよ、直接組み付いての、命の炎を燃やした『発火能力』ならどうだ?」

雪女「馬鹿な……や、止めろ!そんなことをすれば貴様も」

友「切り札ってのはなぁ、最後まで、取っておくものだって言ったはずだっ!!
  これで終わりだぁぁああああ『人体発火』!!」――お膳立ては、整えた、あとは、頼んだぜ……――

忘れられない思い出がある。忘れられない人がいる。
過ぎ去った日々に置いてきた、あの日の忘れ物を探しに行きたい・・・・・

男は大学生、三年半付きあった彼女との別れの中、冷たい雨が降っていた。
冷たい雨の降る寒い日、男にとって、それは17歳の冬の日のことを回想させる。

男が高校二年生の冬、友達と学校へ行く途中、一人の少女と出会う。
ひょんなことから、彼女は雪女だということが発覚する。
男と、友(実は超能力者)と、女の三人は、彼女を預かるという選択をするが、
どうするかについては考えつかない。
友が見つけた妖怪大辞典により、雪女のことについて知ることになるが、
それは女の正体までも知ることになるのだった。
そして、突然現れる少女の母。
悲しいすれ違いの末、本当の力を持った妖怪雪女が男達を襲う。

彼らは少女を連れ、雪女からの逃亡を図るが、追い詰められてしまう。
友がやられ、女がやられ、残されたのはなんの能力もない男。
死を感じた寸前、少女は幼い勇気で男を庇う。
人間の暖かさに触れた、幼い妖怪の少女は、男の為に己の全ての力で母を止めた。

男は逃げた。しかし、体は凍え、男は力なく倒れてしまう。
そんな男を連れ去ったのは、『冬』の四季を司るカメだった。
カメとの出会いで、男は決意を固め、大切な物の為に走り出す。

友によるテレパシーで、少女達の居場所を発見する男。
待ち受けるは、恐ろしい妖怪。男は秘策を手に、その場所へと踏み込む。
男は、大切な物全てを取り戻せるのか?
                          ――新規のためのここまでの勝手なあらすじ。

ずっと不可解に思ってることがあるから理由付けするために書いてみる

―洞窟入り口付近―

雪入道「…また性懲りもなくこんなところまでやってきおって…そんなに死にたいのか?貴様」

男「とりあえず、犬死で終わるつもりはねえとだけ言っておくぜ」

男「…あ、それともう一つ…お前ら後からのこのこやってきたくせに一丁前に親バカ面していやがるが」

男「本当に娘を大切に思ってるならよ、人間がうじゃうじゃいるような危なっかしい土地には出さねえもんだろ」

男「俺からしたら、あいつをあんたらに預けるほうがよっぽど怖くて仕方ねえよ…娘っこひとり面倒見れねーようなモンスターペアレントになんかな」

雪入道「貴様…舐めた口ばかり利きおって、いい加減にせぬか!」

男「ってことで、お父さん!娘さんを僕にくださいっ!」

雪入道「きっさまァ…っ!!ふざけるのも大概にしろぉぉぉぉぉぉぉっ!!」ビュオオオオ

男「ははっ、やっぱダメか…頭のかてぇクソジジイだな」

ゴォォォォォォォォォォッ

男「…!吹雪…?これって…」

雪入道「ま…まさか…!?」

少女「…男さんに、手出しはさせないよ…!」
女「男っ、援護しに来たよっ!」

男「女…、少女…!」

不可解に思ってたことはすでに理由付けされてました

過去のレスで理由付けされてましたてへぺろあげ

俺が思った感じでかいてみる

男「…友はどうした?」
女「…ごめん…なさい…」
男「…」

男「そうか…」
少女「皆さん!今はこっちに集中してくださいっ」

男「!あ、あぁ!」
女「で、でも…あんなのどうやって…」

男「…ここに来る前に拾った瓶があるんだ」
男「匂いからして恐らく酒だ」

女「それを…どうするにゃ?」
男「…度数さえ強ければ…あいつに当てて発火させられる」

女「…一か八か…」
男「やってみるか」

雪入道「何をごちゃごちゃ話しておる!」

少女「男さん!早く…」

男「…っ!おぉぉぉ!」ダッ

雪入道「甘いわ!」 ヒュン

少女「氷柱!?」

男「…っ!」バリン

女「ああっ、瓶が!」

雪入道「侮るな。攻撃が吹雪だけだと思うたか」

男「…っ」

雪入道「大方、酒か臭水だな? 初戦は子供だな…」 フッ

男「なんだとっ」

雪入道「この吹雪の中、どうやって火をつけるのかね? それに点いたところで直ぐに雪で埋めれば消えてしまうわ!!」 ビュオオオオオ

書く

男「…って、本気で火だと思ったかよ?」ポンッ

雪入道「何を言うか愚かな人間め…汚らわしい、触るでないっ!!」

男「うはははっ、本当に気付いてないのか?やっぱ老害は頭が悪くていけねぇや、こいつぁとんだ傑作だ」

雪入道「なんだと…?貴様…いい加減に…!」ズキッ

雪入道「うぐぁっ!?な…なんだこれは…貴様いったい何をしたぁあ…!!」

少女「…!…あれってまさか…退魔の祈りが込められた…お札…!?」

男「…そんな大層なもんじゃねえよ、昔神社へ初詣に行ったとき買ったただのお守りだ」

男「妖怪と渡り合うんだったら便利かなぁと思って使ってみたんだが…まさかここまで強力だとは思わなんだ」

雪入道「貴様…酒瓶は、これを使うための…ただのフェイク…!」

男「当然だろ?散々秘密にしてきた切り札が不発のまま終わったんじゃあ締まりがねぇ」

男「お前らの見下す人間もなぁ、有り合わせの道具と無え頭使えばいくらでも戦いようはあるってこった、よく覚えときな」

女「すごーい!やるじゃない男!」

雪入道「おのれ…吹雪の威力が、弱く…!!」ゴォォォォ

男「いい感じに涼しいじゃねえか、こうなりゃかわいいもんだ」

男「さて、いくら有利だからってここで油断はねえぜ…全力でとどめを刺す…!」

1レスだけ書いてみる

雪入道「こうなったら、全力で…!」

男「もうてめぇは勝つことなんざできねぇよ!」

雪入道「そんなことを言うが貴様、どうやってとどめを!」

男「ここにあるライターでなんとかする!」

雪入道「ふざけおって! くらえ! 全力の吹雪!」

男「ますます弱くなったな! ただの風ぐらいにしか思えねーぜ! さて、とどめだ!」

もうちょっと一気に話進めていいんだよ?もったいつけなくていいんだよ
派手にいくぜ

少女「…待って!」

男「っ!…」

雪入道「少女…!?」

女「少女ちゃん!?」

少女「だめ…やめて!これ以上、お父さんを傷つけないで!」

雪入道「…少女…なぜワシを、お前が…」

少女「…お父さんが私たちのこと、わかってくれないから…今まではずっと反抗してきた」

少女「でも、もうわかったでしょ…?人間も、とても強くて、誰かを守れる…」

少女「…人間は普段は弱いけど、でも…強い意志があれば、どこまででも強くなれるの」

雪入道「お前は、それをワシに…わからせるために…?」

少女「うん…だけどもし、まだ理解できないって言うなら…もう私には、何もできないよ」

雪入道「…人間と妖怪は、共存できない」

男「…っ、この期に及んでまだそんな…!」

雪入道「だが、ほんの少しなら…信じてみる価値はありそうだ」

少女「…お父さん…!」

やべえ詰め込みすぎて意味不明だ
許してください

書きます

~~~~~~~~~~~~~~~

男「少女…、どうしてんのかな……」ピッピッ プルルルル…
男「お。もしもし?女か?」

女『男?久しぶりだね。いつ振りだっけ?』

男「一年振り、じゃないか?ほら、高校の同窓会以来」

女『さほど久しくもないかw男ってば大学上がった時点で音沙汰ないんだもん。薄情者w』

男「すまんすまんw」

女『まぁきっちり今後は埋め合わせしてもらうからw…で、どうしたの?なんか用があるんでしょ?』

男「ああ。お前さ、17の冬・・・――――

~~~~~~~~~~~~~~~

女「尻尾の毛が寒さで逆立つにゃ…」ガタガタ

男「寒っ!しかし五年振りか、此処に来るのは…。」

女「…だにゃ。あ、あの洞窟……」

男「ん…。行くか…」サクッサクッ

女「………」サクッサクッ

続きお願いします

あれ、もうクライマックスなの?
まあいいや、書く

もうも何もやっとだと思うが

少女「…!…男さん、女さん」
男「…よぉ、久しぶりだな…少女」
女「ずいぶんでっかくなっちゃって、このこのー」

少女「えへへ…あ、それよりも…どうしてまたここへ…?」
少女「確か、五年振り、でしたよね」

男「ああ、ちょっと…忘れ物を探しに、な」
少女「…忘れ物?」

男「…雪入道のおっさんの努力のおかげで、ほんの少しずつだけど…」
男「世間に認知されている『妖怪』の存在が、人間たちにも受け入れられ始め、共存に近づいてきてる」

女「でも、男だっていろいろやってるじゃない」
男「いや、俺はなにも…じゃなくて、そんな風にしてこの五年間で俺たちは徐々に変わっている」
男「それは別にいいんだ…俺にもやれることが、たくさんあるから…それに越したことはない」
男「…だけど、俺はいつの間にか、大切な何かをなくしてしまったんじゃないか、って…」
男「そう…思い始めてさ」
少女「それが、忘れ物…?」

男「…ああ、自分でもわけわかんないけど…」
男「でも、ここに来たら…何か思い出せるような気がしたんだ」
男「ごめん、変なこと言っちゃって…」

少女「……」
少女「わかった、私も…手伝います」
少女「私には、よく分からないけど…それでも、力になります」

男「…少女」

>>220
いや、あとちょっとくらい引っ張るのかと思ってさ

>>222

忘れ物の正体を現代で明かすようなストーリーにしようと思って途中で豚切りました。

申し訳ない。

>>223
いやいや、別に謝っていただく必要はありませんのよ

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