思い返せば数年前。人生の華である高校生だったにもかかわらず、コミュ障を拗らせて恋愛らしい恋愛はもちろんのこと、友達すらまともに居なかった。
そのせいで何でも思い通りになるゲームの世界へと逃げ込み、あげくのはてにはヒキコモリ。
そのころから人生の負け組の階段を歩き初めてたことだろう。
何通目かの御祈りをいただき、メンタルが限界に達したころ、高校生の時にやりこんだ、あのゲームが目に入った。
考えるよりも前に、口から言葉は飛び出した。
「高校生に戻ってゲームみたいな恋愛がしたい」
↓3まで多数決
主人公の性別
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可愛い女の子たちと、何回も高校生活を謳歌したことを思い出す(ゲームの中で)。
追いかけ回されて逃げ回ったり、学校のマドンナとお忍びデートをしたり。
それはそれは、今の自分が描く理想の高校生活である。
『アナタの願いを叶えてあげましょう』
「!?」
機械的な音。声と形容するにはあまりにもノイズまみれなその音は、どこからともなく耳に届いた。
『高校生活をやり直したいのですよね?』
↓1
主人公の一人称(僕or俺)
「やり直したい」
答えは決まっていた。
『それではそれでは、夢のような高校生活を送って下さい。イッテラッシャイマセ』
俺の意識はそこで途絶えた。
次に目を覚ましたのはベッドの上だった。
朧気な記憶、先程のことは夢であろうか。
「ん?」
壁に掛けられた見覚えのない真新しい制服。机の上にある、初めての高校数学ドリル。
夢として処理してしまうのはあまりにも勿体無い。いやむしろ、今までのことが夢だったのではないだろうか。
そうだ、きっと俺は大人になったときの夢を見ていたんだ。ああ、酷い夢だった。
夢の中の教訓を生かし、現実では失敗しないようにしなくては。
さて、学校に行こう。今日はきっと入学式のはずだから!
↓6まで
キャラメイク
【名前】
【学年】
【容姿】
【性格】
【備考】
そのときのコンマで攻略難度を決定します
「俺の高校生活、いいことあっりそー!」
ゲームみたいな高校生活。その志しに胸踊らせながらくるくると軽快なステップを踏みながら、校門をくぐる。
ドンッ!
?「いたっ」
「っと……、スイマセン、大丈夫ですか?」
?「………」プイッ
「あっ……」
お礼も言わずにどっか行きやがった。普通、一番初めに出会う女の子って攻略キャラクターである美少女のはずだよな。
それにしては並みみたいな容姿だし、不機嫌な顔してどっか行くし……。
まあいっか。っと入学式!遅れる!
【入学式】
校長「我が校に入学してくれたことを、誇りに思います。………………」
「ふぁ、眠い」
ゲームだったらスキップってコマンドがあるんだけどな。まあ、うん、仕方ないか。
担任「はい、それでは教室に行きますよー!」
知らぬ間に入学式は終わっていたみたいだ。
【教室】
担任「簡単なアンケートをとります。気軽に答えて下さいね!」
アンケート、ねえ……?
↓
1.勉強は得意ですか?
1得意
2まあまあ
3苦手
2.運動は得意ですか?
1得意
2苦手
3まあまあ
3.理系?文系?
1文系
2理系
4.人から好かれる方ですか?
1嫌われてる
2まあまあ
3多分そう
5.容姿に自信はありますか?
1そりゃあもう
2まあまあ
3周りが逃げていくレベル
6.気が利く方ですか?
1利かない
2もちろん
3そこそこ
【主人公初期ステータス】
理系:30
文系:10
運動:20
気配り:40
カリスマ:20
魅力:60
「長いアンケートだった」
担任「はい、それでは今日はおしまいでーす! 明日から頑張りましょうねー!」
【自宅】
「ただいまー……、って誰も居ないんだけど。ゲームの主人公っぽくていいかな」
↓2
ナビゲーターキャラメイク
【名前】
【性別】
【年齢】
【主人公との関係性】
【性格】
【備考】
長くてごめんなさい
なるべく減らすようにします
箕島「おっかえりー!」
「!?!?!?」
箕島「ずっと待ってたのになかなか帰ってこないから心配したんだぞー」
「え、あ?」
箕島「幼馴染みがお前の学園生活をサポートしてやるよ、有り難く聞きに来なさい」
「う、うん?」
箕島「じゃ、まだ学校でやることあるんで帰るね!」タタタタタ
幼馴染み、ねえ?
サポートキャラのノリ、かな?
【今週のコマンド(1週目)】
↓1
1.理系の勉強
2.文系の勉強
3.運動
4.部活に入る
6.自分磨き
【運動7up】
箕島「おお、今週は運動を選んだんだね!」
「は、はあ」
箕島「キャラクターは一定のパラメーターを満たすと登場するよ!」
「うん?」
箕島「コマンドは1週間ごとに実行!初めのうちは作業だけど、後々イベントが発生するよ!」
「が、頑張ります……」
↓
1.2週目のコマンド
2.3週目のコマンド
3.4週目のコマンド
1.理系の勉強
2.文系の勉強
3.運動
4.部活に入る
6.自分磨き
【運動7up】
【魅力7up】
【疲労8up】
※疲労が溜まりすぎると……?
「せっかくの高校生活だし、部活に入らないとな!」
↓1
何部に入る?
「サッカー部!なんかカッコいいし、運動とか苦手だけど多分なんとかなるだろう!」
【サッカー部】
部長「とりあえず一年目は基礎体力をつけるように頑張って。あと、一月に一回は部活に必ず参加しろよ」
「うーっす」
部長「じゃあとりあえずグラウンド走ってきて」
「!?!? りょ、りょーかいっす……」
「ぜはっ、ぐほっ、マジ辛い、死ぬ……」
?「お疲れさま」
「ん?」
?「はい、水。走ったあとは水分とらないと」
「……ありがとう、ございます」
?「ふふふっ、私とアナタ、同い年だよ?」
初霜「初霜鈴音。女子サッカー部なの、よろしく」
「よ、よろしく……」
初霜「初めは大変だけど、お互いがんばろうね!」
【初霜と知り合いました】
【4月終了】
理系:30
文系:10
運動:34
気配り:40
カリスマ:20
魅力:67
疲労:8
部活:サッカー部
↓5月の行動
4まで
1.理系の勉強
2.文系の勉強
3.運動
4.部活
5.女の子と遊ぶ
6.自分磨き
【運動17up】
【気配り2up】
【文系7up】
【学力4down】
【魅力4down】
【疲労8up】
初霜「部活、頑張ってるね!」
「まあ、初心者だし、運動苦手だし」
初霜「早くレギュラーになりたいね!」
「まだ走り込みでバテる俺には早いかも」
【5月終了】
理系:26
文系:13
運動:51
気配り:42
カリスマ:20
魅力:63
疲労:16
部活:サッカー部
↓6月の行動
4まで
1.理系の勉強
2.文系の勉強
3.運動
4.部活
5.女の子と遊ぶ
6.自分磨き
7.休憩する
箕島「疲労は1回休憩することで10減るよ!ちなみに一月に疲労は8溜まるよ!」
箕島「休憩すると各パラメーターが2downしちゃうから気を付けてね!」
【運動5up】
【気配り3down】
【理系7up】
【魅力7up】
【学力1down】
【魅力7up】
【疲労2down】
箕島「だいたい、パラメーターが30以上でのコマンド実行で新キャラが出現するよ!」
箕島「同系統パラメーターのキャラだと60以上で登場!」
箕島「素敵な高校生活を謳歌してね!」
?「ねえ、とっくに下校時間は過ぎてるんだけど?」
「あ、部活で、少し……」
?「ふぅん、アナタの部活は下校時刻を無視するような部活なの?」
「あ、いや、自主練習で……」
?「それでも下校時刻は守りなさい?」
「は、はあ……」
?「道軒よ、道軒明日葉。生徒会長の顔くらい覚えときなさい!」
「……」
【道軒と知り合いました】
【6月終了】
理系:32
文系:12
運動:56
気配り:39
カリスマ:20
魅力:70
疲労:14
部活:サッカー部
【好感度】
初霜:20
道軒:20
↓7月の行動
4まで
1.理系の勉強
2.文系の勉強
3.運動
4.部活
5.女の子と遊ぶ
6.自分磨き
7.休憩する
箕島「ゲームの進め方、こんな感じでいいかい?ちょっと淡白すぎる?」
箕島「なんか要望とかあったら遠慮なく言ってね!」
【体育祭】
「ついにこの日がやってきた……」
体育祭。サッカー部に入ってまあまあ運動が出来るようになった身ですが、それでもまだ不安は残る。
俺の出る競技は二人三脚。パートナーは……
↓1
1.初霜
2.道軒
3.ぼっち
「なあ、初霜」
初霜「ん? なあに?」
「二人三脚、一緒に出ないか?」
初霜「……うん、いいよ!」
↓コンマ60以下で1着!
審判「いちについて、よーい……ドンッ!」
初霜「いち、にっ!いち、にっ!」
「いち、にっ!いち、にっ!」
初霜「いち、にっ!いち、にっ!」
「ゴール!」
初霜「やった!いちばん!」
「おお、俺たち息ピッタリだな?」
初霜「うん!」
【初霜の好感度が10あがりました】
【運動17up】
【学力4down】
【魅力5down】
【疲労2down】
【各パラメーター2down】
【7月終了】
理系:26
文系:6
運動:71
気配り:37
カリスマ:18
魅力:63
疲労:12
部活:サッカー部
【好感度】
初霜:30
道軒:20
↓7月の行動
4まで
1.理系の勉強
2.文系の勉強
3.運動
4.部活
5.女の子と遊ぶ
6.自分磨き
7.休憩する
箕島「そう言えば中間テストと期末テスト忘れちゃった!」
箕島「期末テストだけささっとやろっか!」
【期末テスト】
担任「それでは、はじめ!」
「(え、なにこれ、全然わかんね!ちょ、シャレになんねー!)」
初霜「テストどうだった?」
「…………」
初霜「聞かない方が、良かった?」
箕島「テストは夏休み明けに返却しまーす!」
【8月!夏休み!】
「そーいえば、部活の合宿があるんだっけ。体力大分ついてきたし、3年生も引退だし、試合に出てみたいな……」
【合宿】
部長「合宿がキツくて辞めていく1年は毎年いる。やる気がないなら辞めてくれて構わない!」
「(……多分、大丈夫だろ)」
初霜「あ、男子サッカー部も合宿の日程同じなんだ!他のクラブも来てるみたいだし、負けないように頑張ろっか!」
「ああ!」
?「…………」
「?」
さっきから、プールサイドをくるくると何周もしている女の人が居る。スタイルは、すごくいい。
?「駄目、だなぁ……」ボチャン!
突然、彼女はプールサイドから走りだし、勢い良くプールの中へと飛び込んだ。着ていたものは普通のジャージ。
確か服を着たままだと泳ぎにくくて溺れやすい。中学校の時の保健の授業で習ったぞ!
助けないと!
「!?!?!?」
合宿のストレスに耐えきれずに自殺しようとしていた彼女は、プールに飛び込むや否や、優雅に泳ぎ出した。
え、あれ、服を着たままだと水の抵抗がなんとやらってのは……?
?「あー、スッキリした!」
プールでひとしきり優雅に泳いだ彼女は、びしょ濡れのままプールからあがってきた。
「あ、あの、大丈夫、ですか?」
?「……もしかして見てた?」
「スイマセン」
?「まあ、服着たままプールに飛び込む人がいたら、心配して見ちゃうよね!」
珠洲川「私、珠洲川湊。2年生で、水泳部なの。少し嫌なことがあって、それでムシャクシャして泳ぎに来たんだ!」
「いくらムシャクシャしてても、服着たままってのは……」
珠洲川「心配してくれたの?ありがとう! でも大丈夫だよ、こう見えて泳ぐのは得意なの」
「…………」
珠洲川「信用してないでしょ?さっきの見てたんじゃないの?」
「……見てました」
珠洲川「よろしい」
珠洲川「アナタは?」
「サッカー部の、1年生です」
珠洲川「サッカー部か、大変そうだね。でも頑張れ!」
「が、頑張ります!」
珠洲川「それじゃあ、またね!」
【珠洲川と知り合いました】
【運動5up】
【学力2down】
【文系14up】
【気配り2up】
【魅力7up】
【疲労8up】
【8月終了】
理系:24
文系:18
運動:76
気配り:39
カリスマ:18
魅力:70
疲労:20
部活:サッカー部
【好感度】
初霜:30
道軒:20
珠洲川:20
↓9月の行動
4まで
1.理系の勉強
2.文系の勉強
3.運動
4.部活
5.女の子と遊ぶ
6.自分磨き
7.休憩する
【珠洲川と遊ぶ】
「合宿で会った珠洲川先輩、また会いたいなぁ。水泳部に行ったら会えるだろうか?」
「あ、珠洲川先輩」
珠洲川「あ、合宿の……」
「珠洲川先輩、もし良かったら今週の日曜日、遊びに行きませんか?」
珠洲川「私とアナタが? んー、いいよ? どこに行くか決めてたりするの?」
↓1
どこにデートに行く?
1.映画
2.ショッピング
3.温水プール
4.その他
「ショッピング、とかどうですか? 消耗品の補給に行きたいんです」
珠洲川「いいよ。サッカー部も大変だね?」
「ありがとうございます。じゃあ、日曜日に駅前に待ち合わせで!」
珠洲川「りょーかい」
【日曜日に珠洲川とデートの約束をしました】
【日曜日】
「先輩、待ちましたか?」
珠洲川「女の子を待たせちゃいけないなー?」
「スイマセンって」
珠洲川「それじゃあ、行きましょうか」
「このテーピングってどうなんでしょう?」
珠洲川「それは柔らかいけど、切れやすいからキツく巻きたいならオススメしないかな」
「じゃあ、こっちのは?」
珠洲川「それ、私がよく使ってるやつ! オススメです」
「↓1」
1.じゃあこれにしようかな
2.もう少し見てから考えます
3.これ評判悪いヤツですけど大丈夫ですか?
4.自由安価
「じゃあ、これにしてみます!」
珠洲川「先輩の見立ては確かですよ」
【珠洲川の好感度が10あがりました】
珠洲川「今日は楽しかった! 色々買えたし、今日はありがとう。また遊ぼうね。ばいばい!」
「お疲れ様でした!」
先輩が楽しそうで良かった!
【9月終了】
理系:32
文系:27
運動:81
気配り:41
カリスマ:18
魅力:70
疲労:28
部活:サッカー部
【好感度】
初霜:30
道軒:20
珠洲川:30
↓10月の行動
4まで
1.理系の勉強
2.文系の勉強
3.運動
4.部活
5.女の子と遊ぶ
6.自分磨き
7.休憩する
箕島「もうすぐ文化祭だね!っと、その前にテストがあるか。前回みたいな醜態を晒さないようにね!」
【中間テスト】
「大丈夫、大丈夫。前回はドベから一桁だったけど、今回は少し勉強した。大丈夫、大丈夫……」
初霜「緊張してるみたいだけど大丈夫?」
「もうドベから一桁は嫌だ……」
初霜「が、がんばれ……」
てすとちゅう!
「おお、前よりは、わかる! 分かるぞ!」
「漢字が読める!」
【テスト返却】
箕島「テスト返すぞー!」
「……お、おお……」
138/160人
数学:42
国語:44
英語:43
選択1:60
選択2:29
珠洲川「やっほー」
「あ、先輩」
珠洲川「もうちょっと頑張った方がいいんじゃない?」
「はーい……」
【HR】
箕島「文化祭どーする? なにしたい?」
箕島「クラスか部活かどっちかに参加か選べるよ!」
「どっちにしようかな……」
↓1
1.クラスに参加する
2.部活に参加する
クラスに参加する場合は出し物も
「俺は部活に参加しまーす!」
箕島「りょーかい」
【11月の末に文化祭があります】
【10月終了】
理系:42
文系:44
運動:86
気配り:43
カリスマ:18
魅力:70
疲労:36
部活:サッカー部
【好感度】
初霜:31
道軒:20
珠洲川:35
↓11月の行動
4まで
1.理系の勉強
2.文系の勉強
3.運動
4.部活
5.女の子と遊ぶ
6.自分磨き
7.休憩する
8.文化祭の準備
箕島「文化祭の準備コマンドでも部活に参加したことになるよ! 期間限定コマンドだからお得だよ!」
ちょっと休憩してきます
「珠洲川せーんぱい」
珠洲川「ん?」
「今週、↓1に遊びに行きませんか?」
↓1
1.遊園地
2.映画館
3.ケーキバイキング
4.自由安価
「遊園地、とかどうです?」
珠洲川「私、遊園地好きだよ!」
「よかった!」
珠洲川「待ち合わせは駅前でいい?」
「はい! 当日が楽しみです!」
【珠洲川とデートの約束をしました】
【図書館】
「あー、そろそろ帰らないと」
?「図書館では静かにして下さい」
「……?」
?「アナタです、アナタ。あんな大きな声で独り言を言わないで下さい。迷惑です」
「お嬢ちゃん、迷子?」
?「は?」
「お母さんは? 絵本読んであげようか?」
?「………………」
「?」
?「橘あずさ! アナタと同じ1年生です!」
「えっ……」
?「さよーなら!」ドンッ
…………同い年とは思わなかった。
【橘と知り合いました】
【サッカー部】
部長「我が部秘伝のポップコーン。毎年、飛ぶように売れ、巷では幻のポップコーンと噂されるほど……」
「そんなすごいポップコーンなんですか?」
部長「すごいも何も、伝説だ!」
「はあ……?」
初霜「私、文化祭でここのポップコーン食べたとき、感動して涙でちゃったんだよ!」
「そんなに!?」
初霜「うん、すごく美味しいんだから!」
「ほう……?」
部長「部員には賄いとして食べてもいいことにしてるから、当日に食べて驚け!」
早く当日になれ!
「部長に休憩してもいいって言われたけど、なんか暇だな……」
誰かの様子でも見に行こうかな?
↓1
1.初霜
2.珠洲川
3.道軒
4.その辺をひとりでぶらつく
あ、初霜だ。
「初霜、お前も休憩?」
初霜「そーだよ、アナタも?」
「うん。ジュースでも買いに行くか?」
初霜「賛成、喉渇いちゃったし」
「文化祭まであとちょっと、頑張ろうな」
【初霜の好感度が5あがりました】
【日曜日。珠洲川とデート】
珠洲川「あ」
「どうです、今日は俺しか早かったでしょう?」
珠洲川「……さ、はやく行こ!」
「はい!」
【遊園地】
珠洲川「何に乗りたいの?」
↓1
1.急流すべり
2.ジェットコースター
3.観覧車
4.メリーゴーランド
5.その他
「急流すべり!」
珠洲川「お、いい選択!」
「あの、ヒューンって感覚がクセになります!」
珠洲川「気持ちよく泳いでる時の感覚に似てるんだよ、あれ!」
「俺、あんまり泳がないんでわかんないんですけど、そうなんですか?」
珠洲川「水をきって進むときと、落ちていく感覚がなんとなく似てるんだ!」
【珠洲川の好感度が15あがりました】
【文化祭】
「待ちに待った文化祭! 賄いの幻のポップコーン!」
「せっかくの文化祭、誰かとまわろうかな?」
↓1
1.初霜
2.橘
3.珠洲川
4.道軒
5.ぼっち
「初霜とは確かシフト被ってたよな」
初霜「そうだね、一緒にまわる?」
「モチロン!」
初霜「あ、ポップコーン食べてからだからね!」
「わかってます!」
【初霜の好感度が5あがりました】
【11月終了】
理系:54
文系:56
運動:99
気配り:47
カリスマ:22
魅力:74
疲労:46
部活:サッカー部
【好感度】
初霜:40
道軒:20
珠洲川:50
橘:20
↓12月の行動
4まで
1.理系の勉強
2.文系の勉強
3.運動
4.部活
5.女の子と遊ぶ
6.自分磨き
7.休憩する
箕島「テストだね! テストだよ!」
箕島「好感度が60以上になるとキャラからアクション起こしてくれるようになるよ?」
箕島「あと、部活の固定は2年目から導入するね!」
【期末テスト】
「割と最近、勉強が分かるようになってきた」
初霜「私、追い抜かれないように頑張らなくちゃ!」
てすとちゅう!
「おお、数式の意味がわかる!」
「漢文がわかる!」
「英語が単語になったぞ!」
【テスト返却】
箕島「お楽しみのテスト返却だぞ!」
数学:62
国語:62
英語:62
選択1:76
選択2:35
102/160人
「きたーーーーー! あとちょっとで二桁!」
珠洲川「おお、すごいすごい。頑張ったんだね?」
「はい!」
珠洲川「部活も勉強も、偉いね?」
次はもっと頑張ろう!
【12月終了】
理系:62
文系:62
運動:104
気配り:48
カリスマ:22
魅力:74
疲労:44
部活:サッカー部
【好感度】
初霜:45
道軒:20
珠洲川:60
橘20
↓1月の行動
4まで
1.理系の勉強
2.文系の勉強
3.運動
4.部活
5.女の子と遊ぶ
6.自分磨き
7.休憩する
箕島「3年生は2年目になると卒業しちゃうよ!」
箕島「卒業した後、好感度が低いともう会えないかも!」
箕島「2年目になると、後輩のキャラメイクがあるよ」
【1月1日】
「おお、新年」
「初詣だ初詣、誰か誘うか」
↓1
1.初霜
2.道軒
3.珠洲川
4.橘
5.ぼっち
pipipipipi ..........
「おーい、初霜? 一緒に初詣行かないか?」
初霜『あ、いいじゃん! 神社の前で待ち合わせでいい?』
「おう、支度してなるべく早く行く」
初霜『もうお願い事は決まってるの?』
「言わないからな!」
初霜『ふふふ、じゃああとでね』pi
【神社】
初霜「おーそーいー」
「悪い悪い、小銭探してたんだよ」
初霜「まあ、いっか。ほらいくよ!」
「結構混んでるな」
初霜「」カランカラン
「何お願いしよう?」
↓2
1.恋愛成就(人物指定)
2.学業成就
3.健康成就
4.その他自由に
「(珠洲川先輩と仲良くなれますように…)」
初霜「ふー、終わった終わった」
「初霜は何お願いしたの?」
初霜「やっぱり部活のことかな? そう言うアナタは?」
「言ったら叶わないって言うらしいから内緒」
初霜「あ、私に言わせたくせに! ズルい」
「はははは、なんとでも言え!」
【1月終了】
理系:61
文系:67
運動:109
気配り:46
カリスマ:22
魅力:88
疲労:52
部活:サッカー部
【好感度】
初霜:50
道軒:20
珠洲川:70
橘20
↓2月の行動
4まで
1.理系の勉強
2.文系の勉強
3.運動
4.部活
5.女の子と遊ぶ
6.自分磨き
7.休憩する
箕島「バレンタインだね?」
箕島「もうすぐ3年生は卒業だね?」
箕島「出会いと別れの季節。青春を謳歌しろよ、若者!」
箕島「だいぶ淡白に進んでるけどこんな感じでいい? 先生初めてだからすごく不安になってきたよ」
「なあ、初霜」
初霜「ん?」
「今度、一緒にどこか行かないか?」
初霜「え、え、え?」
「↓1辺りに行こうかって思ってるんだけど」
↓1
1.映画館
2.カラオケ
3.ラウンド○ン
4.自由安価
「ネカフェに行こうと思ってるんだ」
初霜「ネカフェ?」
「そう。前々から行ってみたいと思ってたんだけど、なんか1人だと行き辛くて」
初霜「ネカフェって、個室だよね?」
「そうだな?」
初霜「行っても、いいよ」
「お、じゃあバス停前に集合な」
【初霜とデートの約束をしました】
【部活】
部長「お、あいつ最近調子よさそうだな。良い具合に基礎体力ついてきたし」
副部長「そろそろベンチメンバーに入れてもいい頃だな」
部長「おーい!」
「はい!」
部長「そろそろ試合に出てみないか?」
「!」
部長「ほら、かなり上達したし、そろそろ実践も悪くないだろ?」
「あ、ありがとうございます!」
副部長「頑張れよ」
【ベンチメンバーに昇格しました】
【日曜日。初霜とデート】
「あ、おはよう」
初霜「おはよう。今日はなんか寒くない?」
「そうだな、最近は余計に寒くなってきた」
初霜「……風邪引く前に、はやく行こ!」
「お、お、引っ張るなって!」
【ネカフェ】
「二時間くらいでいいよな?」
初霜「うん、あんまり長いこと座ってるのも疲れるし」
「ネカフェってこんな風になってるんだな」
初霜「私も初めて来た。ねえ、何する?」
↓1
1.サッカー動画の観賞
2.ネットゲーム
3.にちゃんねる
4.自由安価
「そりゃあ、サッカー観賞だろ。初霜とふたりで考察することってあんまりないしな」
初霜「だいたい、いつもは部活の中でするもんね」
「さあ、ガンガン吸収するぞ!」
【初霜の好感度が10あがりました】
【バレンタイン①】
珠洲川「あ、お、おはよう?」
「先輩、奇遇ですね? 校門で会うなんて。待ち伏せですか?」
珠洲川「あ、いや、ちがっ!」
「冗談ですよ?」
珠洲川「あー、もう! はい、これ!」
「これって……」
珠洲川「バレンタインのチョコレート! ほら、普段からお世話になってるし、義理チョコだから、安心して食べてね」
「……ありがとうございます!」
珠洲川「そ、それじゃあ! あさ、朝練あるから!」タッタッタッタッ!
綺麗にラッピングされたチョコレート。これが義理チョコだなんて、最近の女子はマメだなぁ。
【バレンタイン②】
初霜「やっほー、おはよ!」
「あ、おはよう。今日はやけに元気だな」
初霜「ふふん、ほら、チョコレート。いつものお礼!」
「俺に?」
初霜「アナタ以外に誰がいるの?」
「ははは、ありがとうな」
初霜「それ食べて、頭働かせなさいよ」
シンプルなラッピング。スーパーとかで山積みされてるやつだ。
一目でわかる、義理だと。
【2月終了】
理系:61
文系:67
運動:124
気配り:49
カリスマ:22
魅力:88
疲労:50
部活:サッカー部
【好感度】
初霜:60
道軒:20
珠洲川:70
橘20
↓3月の行動
4まで
1.理系の勉強
2.文系の勉強
3.運動
4.部活
5.女の子と遊ぶ
6.自分磨き
7.休憩する
箕島「疲労は100まではセーフ! ただし、それを越えると……?」
箕島「バレンタインチョコレート効果で、疲労が少しだけ下がったよ!」
箕島「学年末テストだね、頑張れよ」
【ホワイトデー】
「あ、ホワイトデー。バレンタインにチョコレート貰ったし、お返ししないとなあ」
「逆に渡すのもいいらしいな」
↓
1.初霜へのお返し
1豪華なアソートセット
2普通のアソートセット
3渡さない
2.珠洲川へのお返し
1豪華なアソートセット
2普通のアソートセット
3渡さない
3.道軒へ渡す?
1豪華なアソートセット
2普通のアソートセット
3渡さない
4.橘へ渡す?
1豪華なアソートセット
2普通のアソートセット
3渡さない
【初霜へのホワイトデー】
「初霜!」
初霜「んー、期待してもいいのかな?」
「ほらよ、バレンタインのお返し」
初霜「おお、ちゃんと分かってるじゃない」
「まあ、貰ったもんは返さないとな」
初霜「それでこそ我が友だよ」
【初霜の好感度が5あがりました】
【珠洲川へのホワイトデー】
「珠洲川先輩!」
珠洲川「!!!」
「もー、探しましたよ。先輩なかなか見つからなくって」
珠洲川「な、なにか用?」
「バレンタインのお返しです、どうぞ」
珠洲川「ーーー! こんなにいいの、貰ってもいいの?」
「先輩のチョコレートに見合うお返しのつもりですけど」
珠洲川「あ、ありがとう、ね」
「どういたしまして」
【珠洲川の好感度が10あがりました】
【道軒へのホワイトデー?】
「道軒先輩!」
道軒「…………なに?」
「あの、ホワイトデーのプレゼントです」
道軒「私、アナタにバレンタインのチョコレートは渡したかしら?」
「ほら、卒業祝いも兼ねて……」
道軒「渡してもいないのに、こんな豪華なものを受けとるのは何だか申し訳ないのだけど」
「じゃあ、卒業祝いってことでどうです?」
↓1
コンマ42以下で受け取って貰える
道軒「せっかく用意してくれたのに、受け取らないのも失礼よね。いただくわ、ありがとう」
「こちらこそ、どうもありがとうございます! お疲れ様でした!」
道軒「そういうのは、卒業式でお願いしたいわ。まだ、ここの生徒なんだし」
「はい! わかりました!」
【道軒の好感度が10あがりました】
【橘へのホワイトデー?】
「あ、やっぱりここか」
橘「なんですか? からかいに来ましたか?」
「いやいや、これ。プレゼント」
橘「…………私、誕生日じゃないです」
「ホワイトデーのプレゼントだよ」
橘「アナタにバレンタインを渡した記憶がありません」
「男が一方的に贈るの、流行ってるんだよ」
橘「…………まあ、お菓子は嫌いじゃないので受けとります。ありがとうございます」
「どういたしまして」
【橘の好感度が5あがりました】
【学年末テスト】
「今年の総括! 気合い入れるぞ!」
てすとちゅう!
「ん? ん? あれあれ?」
「この人、なに思ってんだ?」
「ほわっーーーーつ!」
【テスト返却】
箕島「赤点だったやつは補習な」
数学:62
国語:75
英語:68
選択1:100
選択2:36
90/160人
「きたーーーーー! 夢の二桁!」
珠洲川「頑張ったね?」
「そりゃあ、もう!」
珠洲川「次は一桁かな?」
目標は高く!
【☆初霜①☆】
もうすぐ春休みに入る頃。春の大会を見据えて調整を行っていたあるときのこと。
珍しく初霜の姿が見えない。いつもは熱心にグラウンドを駆ける姿が、今日はどこにも見当たらない。
「サボりか?」
真面目な初霜に限ってそんなことはないだろう。大方、怪我でもして保健室に行っているのだろう。
「部長、水分補給していいですか?」
部長「おう、行ってこい」
さっきから走り回っているせいで、喉がカラカラだ。
額の汗を拭いながら、水のみ場へと向かう。
水のみ場へ到着した時には先客がいた。
初霜だ。
姿が見えないと思っていたが、水分補給に来ていたのか。いや、それにしては時間が長すぎる気がする。
体調が悪いのか?
そう思いゆっくりと近付いていくと、彼女の肩が小刻みに震えていることに気が付いた。
「初霜、泣いてるのか?」
初霜「!?!?」
振り返った彼女の目は、うっすらと赤みを帯びていた。
初霜「あ、どうしたの?」
「どうしたのって、水飲みに来た」
初霜「ごめんね! ここに居ると邪魔だよね」
「なんで泣いてたんだ?」
初霜「うぇ、っひっく……」
「ゆっくりで良いから、話せよ 」
初霜「あのね、次の大会、出られなくなっちゃったの……」
初霜「周りがすごい伸びてきて、私、置き去りで」
初霜「そうしたら、ベンチメンバーからも外されちゃって……」
「…………」
初霜「わたし、ちゃんと頑張ったのに、なんでかなぁっ!」
↓1
1.頑張りが足りない
2.サボったから
3.才能無いんじゃないの?
4.大丈夫
5.自由安価
「大丈夫、初霜はちょっと伸び悩んでるだけだよ」
「スランプみたいなものだって。誰でもぶち当たるもんだよ。初霜の場合、少しタイミングが悪かっただけさ」
「スランプって乗り越えたら、お釣りがくるくらいに頑張りが評価されるからさ、諦めんなよ」
初霜「う、ん…………」
「ほら、泣いてないで練習戻るぞ。スランプだからって甘えるな。こんな時こそ頑張れ」
初霜「……わかった!」
そう言う初霜の唇には、うっすらと血が滲んでいた。
【初霜の好感度が5あがりました】
【3月終了】
理系:60
文系:73
運動:132
気配り:59
カリスマ:20
魅力:86
疲労:40
部活:サッカー部
【好感度】
初霜:70
道軒:30
珠洲川:80
橘:25
↓4月の行動
3まで
1.理系の勉強
2.文系の勉強
3.運動
4.部活
5.女の子と遊ぶ
6.自分磨き
7.休憩する
箕島「今月から、部活コマンドが固定になったよ!」
【図書室】
放課後の夕暮れ時。鞄に入っていた、返却日が今日の本を手に取り図書室へ向かう。
「借りてた本返さないと…………」
「あの、すいません。本、返したいんですけど」
図書室のカウンターに居たのは、白髪の少女だった。夕日に照らされて、すこしオレンジ色に見える彼女に声をかけた。
?「ん?」
「返却、お願いします」
?「はーい」
彼女は読んでいた本を閉じて置き、俺の差し出した本を受け取った。そのまま返却箱へと本を入れ、貸し出し帳に記入をする。
?「…………アナタ、よく図書室来るよね? 本、好きなの?」
「んー、まあ、好き、かも」
?「私は漫画がスキ」
「??」
唐突に話が切り替わる。おっとりしてそうに見える彼女であるが、案外ハッキリとしているのかもしれない。
水無瀬「水無瀬って言います、ヨロシク」
さらに唐突に自己紹介。俺の頭はついていかない。
「はあ……?」
思わず、間抜けな声が出た。
【水無瀬と知り合いました】
↓2
後輩キャラメイク
【名前】
【学年】1年生
【容姿】
【性格】
【備考】
【2年目4月終了】
理系:56
文系:69
運動:133
気配り:58
カリスマ:20
魅力:91
疲労:38
部活:サッカー部
【好感度】
初霜:70
道軒:30
珠洲川:80
橘:25
水無瀬:20
↓5月の行動
3まで
1.理系の勉強
2.文系の勉強
3.運動
4.部活
5.女の子と遊ぶ
6.自分磨き
7.休憩する
箕島「今日はここまで!」
箕島「付き合ってくれてありがとう!」
箕島「質問とか要望とかあったら、遠慮なく言ってね」
箕島「それでは皆様、おやすみなさい」
【校門】
「あれ? あの子、傘忘れたのかな」
5月には似つかわしくない、土砂降りの雨。午後から降りだした雨ではあるが、幸いにも天気予報を見ていた俺は雨傘を持って来ていたため、帰路で雨に打たれることにはならないだろう。
玄関の中で、外を眺めている少女。少し幼くみえる容貌ではあるが、色褪せていない制服を着ていることから察するに新入生だろう。
「傘、忘れたの?」
このときの俺は、濡れて帰ることも辞さない考えであった。
?「いいえ、迎えを待っていますの」
お迎えがあるのか、それは安心だ。
「じゃあ、お迎えが来るまで雑談でもする?」
?「そうすると、アナタの帰りの時間が遅くなってしまいませんか?」
「いいよいいよ、暇だから」
やることがまったくない訳ではないが、特別に急ぐ訳でもない。
それよりもなんとなく、俺は目の前の彼女とお喋りをしてみたかったのだ。
?「先輩、になるんですか?」
「うん、2年生だよ」
?「私、1年生の初瀬のどかです。よろしくお願いしますね、先輩」
今までは先輩を呼称する立場であったが、されるのはなんだかむず痒い。
初瀬「あ、迎えが来ました。それでは先輩、また今度」
軽く会釈をして初瀬は迎えの車に乗り込んだ。
学校に来る迎えの車がブラックリムジンって、完全にヤバイ方面の人にしか見えない。
【初瀬と知り合いました】
【学校】
「おーい、初霜」
初霜「ん? どうしたの?」
「あのさ、日曜日暇だったら、一緒に少年サッカーの大会でも見に行かないか?」
初霜「誰か親戚とかいるの?」
「いや、初心に返ってみようかなって思って」
初霜「んー……、まあいっか。うん、いいよ、行こう」
「じゃあ、日曜日にサッカードームに集合な」
初霜「おっけー」
【日曜日に初霜とデートの約束をしました】
【日曜日。初霜とデート】
「お、ちゃんと来てるじゃん」
初霜「そりゃあね。やっぱり、サッカー好きだし」
「じゃ、行こうか」
「初霜はいつからサッカー始めたんだ?」
初霜「中学生のころ。ミーハーみたいだけどさ、女子サッカーのワールドカップ見て、かっこいいって憧れたのがキッカケ」
「そりゃ上手いわけだ」
初霜「最近イマイチだけどね」
↓1
1.スランプだから?
2.そんなことない
3.それでも練習欠かしてないな
4.自由安価
「スランプだから?」
初霜「うーん、まあね。甘えてるみたいだけど、そうでもしないと、なんか疲れちゃいそうで」
「前も言ったけどさ、諦めるなよ」
初霜「もう弱音、吐かないよ。大丈夫 」
「お、試合終わったみたいだな。どうだった?」
初霜「サッカー始めた頃の気持ちを思い出せました」
「よかった、そろそろ帰るか」
初霜「うん」
【好感度は変動しませんでした】
【2年目5月終了】
理系:64
文系:68
運動:136
気配り:57
カリスマ:30
魅力:89
疲労:36
部活:サッカー部
【好感度】
初霜:70
道軒:30
珠洲川:80
橘:25
水無瀬:20
初瀬:20
↓6月の行動
3まで
1.理系の勉強
2.文系の勉強
3.運動
4.部活
5.女の子と遊ぶ
6.自分磨き
7.休憩する
箕島「今月はテストかな?」
【中間テスト】
「あんまり勉強しなかったような、したような?」
てすとちゅう!
「まあまあ、まあまあ?」
「これもまあまあ?」
「全部まあまあ?」
【テスト返却】
箕島「赤点は60点な!」
数学:74
国語:78
英語:77
選択1:91
選択2:38
78/160人
「おお、まあまあ!」
箕島「選択2はカリスマと気配りで点数が決まるぞ。カリスマは周囲の好感度により決定します!」
【3年生の廊下】
「あ、珠洲川先輩 」
珠洲川「な、なななな、なに?」
「舌噛みました? 疲れてる時って噛みやすいみたいですよ」
珠洲川「疲れては、ない。たぶん」
「ところで先輩、日曜日は暇ですか? ↓1に行こうと思ってるんです」
↓2
1.ショッピング
2.カラオケ
3.ネカフェ
4.自由安価
「ショッピングとかどうです?」
珠洲川「ん、私、新しい服が欲しいなって。一緒に選んでくれる?」
「いいですよ? 珠洲川先輩って水着以外は生活に必要ないみたいなイメージですけど」
珠洲川「わ、わたしだって女の子なんだから!」
「じゃあ、日曜日に駅前に待ち合わせでいいですか?」
珠洲川「遅刻、しないでよ」
「もちろんですよ、それでは」
【珠洲川とデートの約束をしました】
箕島「ちょっと中途半端だけど今日はここまで!」
箕島「平日は細々更新です!」
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