はじめに…
①艦これのキャラを使用した安価系SSです(口調や性格が原作と異なる場合があります。また>>1の独自解釈などを含む場合があります。以上の点にご注意ください。)。
②物語はギャルゲ風に進めていきます。皆様からその都度安価をとり、それに基づいて物語が進行します。
③基本的に不定期更新です。多分毎日更新はできないです。また同じ時間帯に更新できるとは限りません。昼間だったり夜だったり、真夜中だったり…。タッチアンドゴーもあると思います。また、安価系SSなので皆様の回答を見てからストーリーを描いていくため、ゆっくり進行することになると思います。また、>>1のおつむの都合で採用された安価をもとにストーリーが作れないことがあるかもしれません。なるべくそういうことがないようにしていきたいですが、その際は詳しい内容を中略したり、再安価をとるなどをするかもしれないです。
④基本的に本編上においてエロ・グロなどの描写(R18系)はない方向です。攻略後のアフター的なもの(やるとはいっていない)ではエロに限り解禁するかもしれません。エロ描写の内容はあんまり期待しないでください。
⑤R18系安価・連投・連取・関係ないものは基本的に下にずらします。ずらした先に該当するものがない場合は再安価を取るなどの対応を行います。文字化けなどは早めに教えていただければ採用します。
⑥皆様からの要望によってシステムを変更する場合があります。
⑦最後に、今回このSSが>>1の処女作となります(なお、>>1は男です)。至らぬ点があると思いますが、どうか温かい目で応援してください。宜しくお願いします。
この物語はフィクションです。実際の人物・場所・事件とは一切関係がありません。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1423507932
>>1です。これよりこの名前で書き込みます。たまーに忘れるかも
横須賀にある「学校法人艦これ学院横須賀鎮守府高校(通称よこちん)」が今回の舞台となります。
その付属中学校から内部進学してきた主人公(新高1)がここでいろんな女の子と出会い、仲を深めていき、やがて…があるかもしれない学園系ラブコメとなります。
攻略可能ヒロインは4~5名ほどを予定しています。それぞれヒロインには主人公に対する好感度が存在します。
ヒロインの好感度がある一定の数値を達成することでフラグがたちます(ヒロインの主人公に対する明確な恋心が芽生える)。
つまり、フラグが立たない状態で告白しても主人公は振られます(BADエンド)。
好感度やフラグが立ったかどうかは非表示とします。が、大雑把な好感度であれば教えてくれるキャラがいます。
その情報とストーリーの内容を照らし合わせつつ攻略を目指してください。あと、フラグが立ったとはいえすぐに付き合えるとは限りません。ご注意ください。
最初の好感度はそれぞれのヒロインが決まった安価の時間(コンマ秒)をもとに決めます。その値そのまんまではありません。
>>1が適当なさじ加減で決めます。
まず主人公についてですが、名前についてはこちらで勝手に決めさせていただきました。
「山本 忠一(やまもと ちゅういち)」です。もしかしたらすぐに思いついた方もいるかもしれませんが、山本五十六提督と南雲忠一提督からそれぞれ拝借いたしました。
この主人公のスペックについてはおいおい安価で決めていきたいと思います。
名前を含め、基本的な主人公情報を以下にまとめさせていただきました。
これをベースに物語が進んでいきます。なお、後ほど安価で決めるものは【 】で囲っています。
名前:山本 忠一 (やまもと ちゅういち)
誕生日:12月8日(真珠湾攻撃の日です…一応)
血液型:AB
家族構成:父(会社員)・母(主婦)・【姉or妹:メイン枠】
特技or趣味:【後ほど】
得意教科:【後ほど】
苦手教科:【後ほど】
特記事項:横須賀鎮守府高校付属中等部出身。両親は父親の転勤に伴い海外へ。主人公と【姉or妹】と【メイン枠。安価によっては存在しない】の【2~3】人で暮らしている。あだ名は「てーとく」。隣の家には幼稚園時代からの【幼馴染:※特殊サブ枠】が住んでいる。
※特殊サブ枠:このキャラを攻略することはできませんが他の女の子の好感度を大雑把ですが教えてくれます。ア⚪︎ガミの美也をイメージしていただけたらわかりやすいかと
あと、学校について
学校法人艦これ学院横須賀鎮守府学院:1944年創立の中高一貫教育を行う学校である。
横須賀市内にある高台の上に位置し、学校の一部の敷地や校舎からは海が見渡すことができる。
中等部と高等部の校舎は別々に存在するが、特別棟(職員室と売店と食堂が存在)と第一・第二体育館、講演堂は共用である。
北側に中等部棟、南側に高等部棟、その間に特別棟が設置されている。
また、部活動や委員会活動も一部を除き、基本的に中高別々で行なわれている。
高等部は高校受験を受け外部から進学する生徒もいるが、中等部からの内部進学の生徒が多くを占める(約65%)。
高台の下から学校のある高台の上までは急勾配の坂を上らなくてはならない。しかし、その坂に沿って桜が植えられており春は非常に美しい光景が見られる。
全国各地に同じ学校法人が運営する姉妹校があるとかないとか。
なお、主人公の家からは徒歩15分くらいである。もちろん坂も上ります。
以上です。この後物語が進むにつれ設定が書き加えられることがあります。
それでは主人公、山本くんの学園生活をどうぞお楽しみください。なお、主人公の名前表記は「忠一」とします。もし要望があれば表記を変更するかもしれません。
一つ忘れていましたが、物語は⚪︎月××週目といったように週単位で動きます。ストーリーの内容によってはその週で複数日あることもあります。ひとつの週が終わって、ひとつのターンが終了します。(パ⚪︎プロくんのサクセスをイメージしていただければわかりやすいかと)。場合によっては時間切れもあるかもしれないです。
【4月1週目】
《朝・忠一の部屋》
ちゅんちゅん
??「お~い、起きて~朝だぞ~」ゆさゆさ
忠一「う~ん」もぞもぞ
??「早く起きないと遅刻するよ~」ゆさゆさ
忠一「あと5時間…」むにゃむにゃ
??「しょうがないな~あと5j…ってアホか~!!」バサッ
忠一「寒いよ~…って⚪︎⚪︎【直下幼馴染or同居の家族(コンマ45未満で幼馴染、45~62で姉、63~で妹、ゾロ目なら他の同居人)・↓2艦娘名(同時にコンマ秒で初期好感度・ただし、幼馴染のときは関係なし)】!?」
連取いいの?
駄目なら初霜
連取(同じIDの人が2回連続で安価をとること)は下にずれます
また、連投(同じIDの人が安価を取る際に何度も投稿すること)も下にずれます。
なので属性に関しては>>9、艦娘名と好感度(今回は関係なしですが)は>>11を採用します
初霜「やっと起きた・・・。ほら早く着替えて、準備して。今日から高校生だよ。」
忠一「なんで初霜が俺の部屋にいるんだ?」
初霜「おばさんとおじさんが忠一たちを残して海外に行っちゃったでしょ?それでおばさんに忠一の面倒を見て欲しいって頼まれたの。」
忠一「母さん・・・俺たちを信用しろよ」
初霜「さっきまでグーグー寝てた人をどう信用しろっていうのかしら?いいから早く着替える。」
忠一「分かった、分かった。着替えるから部屋を出てってくれ。」
初霜「どうして出てく必要が?まさか二度寝する気?」
忠一「ちげ~よ。初霜…お前、男の着替えを見る趣味でもあるのか?」
初霜「あっ//」
忠一「分かったら部屋出て、先に玄関で待っててくれ。すぐ行くから。」
初霜「分かったわ。早くしてね、入学式までそんな時間がないよ。」バタン(ドア)
忠一「ふう~やれやれ朝から騒がしい奴だ。さて、さっさと着替えますか」
《玄関》
忠一「初霜お待たせ。」
初霜「忘れ物はない?それじゃ行きましょ。」
忠一「おう」
初霜「そういえば今日⚪︎⚪︎【直下艦娘名:同時にコンマ秒で妹or姉判定、50未満で妹、50以上で姉、ゾロ目が出たら姉妹にプラス設定(>>1が決めます)】は?」
山城お姉ちゃんですか…いいですね~
ですが、すみません今回はここで終わります
次回は多分日付が変わってからの更新となります
よろしくお願いします
次回は日付が変わってからといったな、あれは嘘だ。
というわけで少し続けます。
初霜「そういえば、山城お姉ちゃんは?」
忠一「今日は俺たち高等部の入学式だけで、姉さんたち2、3年生は登校しなくていいらしいんだ。だからまだ寝てると思うよ。」
初霜「そうなんだ。山城お姉ちゃんに聞きたいことあったのにな…。」
忠一「姉さんに聞きたいこと?何を?」
初霜「内緒だよ。乙女の秘密。」
忠一「乙女(笑)。」
初霜「何よ失礼するわ。」プンプン
紹介が遅れたな、俺は山本忠一。今日から高校生になる。
半月ほど前、俺が中等部を卒業してすぐに会社員の父親の転勤により両親共に海外へ飛び立ってしまった。
そして同じ高等部の3年生である山城姉さんと俺がそのまま日本に残り、今は2人で暮らしている。
あと、隣にいるチンチクリンは初霜。幼稚園の時からの幼なじみで、隣の家に住んでいる。
同い年のはずだが、中学生、いや小学生にしか見えない。
初霜は誰とでも仲良くなれる性格で友達も多く、以外と礼儀正しいこともあり年上の人や先生とも打ち解けるのが早いらしい。
そんなこんなで高校生活最初の通学をしているわけだ。
《通学路》
初霜「私たちもついに高校生か〜」
忠一「だけどよ、通う場所は中等部とほとんど変わらないからいまいち実感がわかないんだよな〜」
初霜「そうやっていつまでも中学生気分でいると、置いてかれちゃうわよ。」
忠一「へいへい。はぁ…この坂をあと3年も登らないきゃいかんのか…」
初霜「わぁ、桜が満開だよ。きれいだね〜」
忠一「あぁそうだな。散ったら今度は毛虫がわんさか出てくるんだけどな。」
初霜「そうやってまたムードを壊すことばっかり言う…。そんなんじゃいつまでも彼女できないわよ。」
忠一「うるせ〜。こうなったら絶対彼女作ってやる。」
初霜「まぁ頑張ればいいわ。まぁもし気になる子が出来たら、その子について教えてあげてもいいけど?私の交友関係で大体はわかるはずだわ。」ふふん
忠一「誰もお前なんかに頼まねぇよ。後で何請求されるかわかったもんじゃねぇ。」
初霜「そ、気が向いたらいつでも聞いて、待ってるわ。」
忠一「気が向くことなんて多分ないな。ふぅやっと登りきったぜ。毎日上ってもキツイなこれは。」ゼェゼェ
初霜「そうね。…あれ?校門の前に人だかりができてる。なんだろ?」
忠一「うん?どれどれ…。あぁあそこでクラス発表してるみたいだ。行こうぜ。」スタスタ
初霜「あ、待って〜。」スタスタ
忠一「俺は1-Bだった。初霜はどこだった?」
初霜「私は…↓2だったよ」
選択肢
1.忠一と同じクラス
2.忠一と違うクラス
初霜「忠一と同じクラスだよ。」
忠一「まじか、小中と合わせて10年連続なんてあるのかよ…。」
初霜「そうだね…もはや奇跡かもしれないわね。とにかくまた1年よろしくね、忠一。」
忠一「あぁよろしくな。」
初霜「このまま公演堂に集合らしいから一緒に…」
モブ子「あ〜初霜ちゃん・・」
初霜「あ、モブ子ちゃん・・」
モブ子「初霜ちゃん何組?私はB組だったよ。」
初霜「本当・・私もB組なの。やったー一緒のクラスだね。」
モブ子「初霜ちゃんが一緒のクラスでよかった〜。ねぇ一緒に講演堂行こ?」
初霜「うん、いいよ〜。あっ、ちょっと待ってて。」スタスタ
初霜「ごめん、忠一。私、モブ子ちゃんと一緒に講演堂行くね。」
忠一「おう、気にすんな。行ってこい。」
初霜「ありがとう。じゃあまた後で。」スタスタ モブ子ちゃんお待たせ〜
忠一「さて、俺も行くか。ん?あそこで見慣れない子がキョロキョロしてる。ちょっと行ってみるか。」
??「(ど、どうしよう?講演堂ってどこ?周り知らない人ばっかりで聞けないし…。)」キョロキョロ ウオウサオウ
忠一「あ、あのぅ…」
??「ひゃ、ひゃっい!?」
忠一「あ、ごめん驚かしちゃった?君はもしかして外部からの人?何か困ってる?」
??「えっあ…はい…。講演堂がどこだか分からなくて…。」
忠一「そうかじゃあ一緒に行くか?」
??「えっ!?えーっとあなたは…」
忠一「あ、俺は山本忠一、1-Bだ。君は?」
??「はい、私は・・・・【直下艦娘名指定.属性:クラスメイト、同時に初期好感度判定】です。
秋月「はい、私は秋月といいます。え〜と、クラスはあなたと同じです。」
忠一「同じクラスなのか、秋月さんよろしくな。」
秋月「は、はいよろしくお願いします。」
忠一「よし、行こうか。えーと、目の前にあるのが中等部の校舎で、その後ろに特別棟って言って1階に食堂と売店、2階に職員室とかが入ってる。で、その両隣に体育館があって、山側の方にある体育館の後ろに講演堂があるんだ。」
秋月「なるほど…。私この春ここに引っ越してきて、知ってる人全くいないの。だから山本君みたいな人に声かけてもらってすごいうれしい。」
忠一「そうだったのか…。同じクラスだしなんか困ったことがあったらいつでも頼って。」
秋月「うん、ありがとう。」ニコッ
忠一「(か、かわいい…)」
『クラスメイト、秋月と出会いました。』
『 』で囲んだ文は攻略対象のヒロインに関するイベントを意味しています。
皆様の妄想もとい想像が膨らみやすいように町の地図や校内図とかを後で用意したいと思うのですが、そういうのどうやって貼ればいいかわかる人いますか?
いたら教えて頂けると幸いです。
imgurを使うとよろし
説明はこのサイトに詳しく載ってる
http://blog.livedoor.jp/easy2ch/archives/256381.html
もしくはこの艦これうpロダを使うとか
http://kancolle.x0.com/
《講演堂》
理事長「というわけで、晴れて高校生となった君たち…ry。」
忠一「(相変わらず理事長の話長いし、つまらんし眠くなるな。おっ、見知った顔もチラホラクラスにいるな。後で話しかけよう。)」
http://i.imgur.com/bEGIQMx.png
学校の見取り図です。だいたいこんな感じになってます。
見れるかな・・・?
《高等部校舎の廊下》
忠一「やっと入学式終わった~。あ、あそこにモブ夫がいた、お~いモブ夫~。」
モブ夫「ん?おうてーとくか。また同じクラスだな。それと初霜もまた同じだろ?お前ら何年一緒なんだよ。」
忠一「おかげさまで10周年。」
モブ夫「そういうこともあるのか。あ、あと同じクラスにモブ太とモブ助もいるぞ。」
忠一「マジか、去年とメンツほとんど変わらなくね?」
モブ夫「新たに友達作る必要ないし、楽だな。それよりさぁ、さっきからてーとくの後ろに引っ付いてる子だれ?」
秋月「!!」ヒョコ
忠一「あっ、秋月さん!?どうしたの?」
秋月「えっ、え~っと…山本君について行けば、教室に迷わず行けるかなと思って?」
忠一「そ、そうか。(なんで疑問系?)」
モブ夫「なんだよてーとく、早速外部からの女の子ナンパしたのか?」
忠一「ち、ちげーよ。校門の所で困ってたから助けてあげただけだ。」
モブ夫「まぁそうだろうな。てーとくに女の子をナンパする勇気なんかないもんな。」
忠一「やかましいわ。ん?」クイクイ(袖を引っ張る)
秋月「山本君はてーとくって呼ばれてるの?」
忠一「うん、まぁ…。」
秋月「どうして?山本くんはペリーなの?」
モブ夫「はは、こいつのフルネーム、山本忠一っていうだろ?名字も名前も両方、旧日本海軍の偉い人と同じなんだ。山本は連合艦隊司令長官の山本五十六提督、忠一は第一航空艦隊司令長官の南雲忠一提督。提督と提督のハイブリットだからみんなてーとくって呼ぶようになった。」
秋月「へぇ…よくそんなマニアックなこと知っていますね。やっぱり男の子だから?」
忠一「いや、中等部の時社会の授業で習ったんだよ。太平洋戦争あたりのことに詳しいおじいちゃんが社会の先生で、よく授業そっちのけでこの話をしてたから…。しかもなぜかテストに出たし。」
秋月「じゃあ、わたしもてーとくって呼んでいいですか?」
忠一「えっ!?いや…まぁ別にいいけど…。」
秋月「いや、やっぱり私は司令って呼ぶことにします!!」キリッ
忠一・モブ夫「「なぜに!?」」ガビーン
秋月「う~ん、なんとなくそう呼ばなきゃいけない気がしたから?」
忠一「ま、まぁ秋月さんがそれが一番呼びやすいのであれば別にいいけど…。(だからなんで疑問系?)」
秋月さんはちょっと不思議な子でした
《1-B教室》
忠一「ここが1-Bの教室みたいだな。」ガラガラ(ドアを開ける)
初霜「あっ、忠一。私の後ろの席空いてるよ~…って後ろの子だれ?一緒に来たの?」
忠一「みんな同じ反応するんだな。ほら秋月さん。」
秋月「わ、私は秋月って言います。司令…じゃなくて山本君には校門で困ってた私を助けていただいたんです。」
初霜「そうなんだ。あ、私は初霜です。忠一とは小さい頃からの幼馴染なのよ。(忠一ったら早速女の子と仲良くなるなんてやるじゃない。)」じ~
忠一「なんだよ初霜。」
初霜「なんでもないわ。それよりよろしくね秋月さん。」
秋月「はい、よろしくおねがいします。」ニコッ
初霜「(なにこの子…。笑顔がすっごい可愛いじゃない。同性の私ですらあやうく惚れるとこだったわ…。)」
秋月さんはキラースマイルの持ち主でした
今更ですが、会話文の最後に誰が話しているのかわからない文がある時がありますが、それはただのナレーションです。
適当に好きな声優さんの声で脳内再生してください。
ちなみに>>1は、繰繰れ! コックリさんのナレーションを担当した田村ゆかりさんで脳内再生しています。
べつに銀河万丈でも構わないですよ
ガラガラ(ドアが開く)
【クラス担任登場:メイン枠 直下で艦娘名指定(ただし重巡(航巡含む)・戦艦(航戦含む)・正規空母(装甲空母含む)のいずれかに限る)・同時にコンマ秒で初期好感度判定】
※艦種を限ったのは>>1に合法ロリな先生を書ける自信がまだないからです。小さい子が好きな方ごめんなさい。
高等部校舎の案内図ができました
http://i.imgur.com/3iBLvpT.png
>>35の安価はこれの直下でお願いします。
なお、なるべく早く進めたいので、このまま安価がなければ、>>1が好きな艦娘を当てる場合があります。
羽黒「あ、あの…HRを始めますので。皆さん座ってください。あ、席は自由でいいですので…。」
忠一「おっ先生が来た。あれ?うちの学院にあんな先生いたっけ?」
初霜「私も知らないわ。結構若い先生ね。新しい人かしら?」
羽黒「あ、あの…そこの二人静かにしていただけると助かります…。」
忠一・初霜「ごめんなさい…。」
羽黒「このクラスの担任を受け持つこととなりました羽黒と言います。私はこの春に大学を出たばかりの新米の教師です。なぜか1年目から担任を受け持つことになって、まだ分からないことだらけで皆さんにいっぱい迷惑をおかけすると思います。あ、あのごめんなさい・・」
忠一「(新人の先生だったのか…。あれ?なんとなく面影が誰かに似ているような…。)」
羽黒「え、えーっと私の紹介は終わったから次は…あれ?え〜っと…なんだっけ?」アワフタアワフタ
モブ「先生落ち着いて〜。」
羽黒「ご、ごめんなさい・・あっ、次はし書類の回収です。まず、皆さん学校に提出する書類がいくつかあると思います。それを机の上に出してください。まずは生徒個人情報書類というのから出してもらいます。列の一番後ろの人、申し訳ないですが、集めてもらっていいですか?」
後ろの面々「「は〜い。」」
羽黒「次にこの…(以下省略)」
羽黒「え〜と、このあとは今週やることと、年間スケジュールの確認です。まず、明日は校内巡回と学習オリエンテーションがあります。校内巡回は学院の中を巡って校内について皆さんに覚えてもらうために行います。学習オリエンテーションはそれぞれの教科の先生方が一年間の授業の方針や勉強の仕方についてのお話をします。教科書は持って来る必要はありません。明後日は健康診断です。体操着を忘れないようにお願いします。」
羽黒「それから年間スケジュールです。」
以下が年間スケジュールとなります。
もともと書いてあるのは基本的に必ず起こるイベントです。ただしすべてのヒロインを攻略した場合、それ以降は打ち切りとなる予定です。
【???】とあるのは安価などでその都度決めます。場合によっては何も起こらないかもしれません。
(済)はすでに終了したイベントです
高等部1学年年間行事予定
[前期]
4月
*入学式(済)
*入部届け締め切り
*【???】
5月
*課外活動
*ゴールデンウイーク
*【???】
6月
*中間テスト
*【???】
7月
*体育祭
*夏休み開始
*【???】
8月
*【???】
*夏休み終わり
9月
*期末テスト
*学院生徒会選挙
*【???】
[後期]
10月
*新学院生徒会始動
*課外活動
*【???】
11月
*学院祭
*【???】
12月
*中間テスト
*学院生徒会主催クリスマスパーティー
*【???】
1月
*新春マラソン大会
*【???】
2月
*合唱コンクール
*【???】
3月
*期末テスト
*卒業式
*終業式
*【???】
羽黒「となります。今日やることは以上となります。なにか今後について、質問がある人はいますか?私に対する質問でも大丈夫です。なければこれで終わりにしますが…。」
忠一「質問か…↓2」
選択肢
1.ある(具体的に)
2.ないな
3.先生って処女ですか?
忠一「先生って処女ですか?」
羽黒「えっ、しょ…//」プシュ~
ガラッドンッ(ドアが思いっきり開く)
那智「貴様、私の妹になんということを聞いているのだ?」ガシッ(肩を思いっきり掴む)
忠一「えっ、なんで体育科の那智先生が?私の妹!?」
足柄「そうよ、羽黒は私達の妹だわ。で、どういうつもりかしら山本君?」
忠一「家庭科の足柄先生まで!?だからなんでこんなとこにいるんですか!?」
那智「可愛い妹の晴れ舞台だ。こっそり覗かないわけがないだろ!!」キリッ
忠一「えぇ~。」
那智「というわけだ、妹を辱めた貴様をしごかねばならん。このまま生徒指導室へ連行する。足柄、あとは頼んだ。ほら、さっさと来い‼︎」
忠一「えっ、いや、ちょ、ぎゃ~初霜、秋月ヘルプ、ヘルプ~」ズルズル
初霜「人(合掌)」何無~
秋月「( ̄^ ̄)ゞ」ビシッ
那智「ごちゃごちゃとやかましいぞ。大人しく来い!!」ガラガラピシャッ(ドアが閉まる)
クラス一同「(さらば英雄よ。君の事は忘れない。たぶん。)」
足柄「ほら羽黒、しっかりしなさい。」
羽黒「………」キュ~
足柄「…だめみたいね。ごめんねみんな今日はもう帰っていいわよ。あ、私は足柄よ。家庭科を担当しているの。ふふ、姉妹共々よろしくね。」
クラス一同「よろしくお願いしま~す。」
足柄「そうそう男子諸君、ちなみに私は彼氏募集中です!!」キラッ
クラス一同「(だから何?)」イラッ
足柄「こほん、じゃあみんなさようなら~。気をつけて帰ってね~。」
その後俺は生徒指導室で那智先生からいかに妹(羽黒先生)が可愛いかの話から高校生とはなんたるかまで延々と説かれた挙句、会議があるからと那智先生から足柄先生に代わった後、なんで私に彼氏ができないのかという愚痴を聞かされ続けました。知るかよ。
『担任の羽黒先生と出会いました。』
※中等部も高等部も一部の教科で共通の先生が教えているという設定でやっています。
なので忠一は那智先生と足柄先生のことを既に知っています。
日によって暇な時間が異なるのですが、だいたいこの時間になってしまうのです。
必ずこの時間帯にやりますっていう確証ができないので…ごめんなさい。
《放課後・校門前》
忠一「はぁ~ひどい目にあった。ノリであんなこと言うんじゃなかった。あれ?校門のとこに誰かいるぞ?あれは…↓1
」
選択肢
1.初霜
2.秋月
3.なんだ残像か(誰もいなかった)
>>1はただの大学生です…。今、春休みなのでこんな昼夜逆転の生活を送っています。
だいたい最近は夕方から日付が変わるあたりの時間にかけてバイトをしているのでこの時間になってしまうんです。
この時間だとあまり人もいなさそうなので安価スレとしては効率悪いんですけどね…。
忠一「あれは…秋月!?」
秋月「あっ、司令!!お勤めご苦労様です!!」
忠一「なんでまだ学校にいるんだ?俺、2時間くらい監禁されてたんだぞ。」
秋月「そ、それはあのぅ…なんといいますか…せっかくなので司令と途中まででもいいんで一緒に帰ろうかな…と思いまして…。何時間でも待ってやるぞ~って待ってたんですけど…だめですか?」
忠一「マジで?それはすまないことしたな…。いいよ、じゃあ一緒に帰ろうか。」
秋月「は、はい!!やった~!!」ニコニコ
忠一「ところで秋月さんの家はどの辺にあるの?」
秋月「え~とこの坂を下って、右に曲がってすぐの道を左に曲がったところにあるアパート⚪︎⚪︎【直下艦娘名指定:属性秋月のアパートの大家(サブ枠)・大家となる艦娘の名前がアパートの名前になります】っていうとこに住んでます。」
さすがに人いないですかね…
このまま5:30まで誰もいないようだったらこちらで決めます
あ、安価はこの直下で
秋月「え~とこの坂を下って、右に曲がってすぐの道を左に曲がった道沿いにあるアパート大淀っていうとこに住んでます。」
忠一「本当!?毎朝そこの前通ってるよ。あれ?でもあそこ単身用じゃなかったけ?」
秋月「あ、言ってなかったですね。私は、今訳あって家族と離れて一人暮らしなんです。」
忠一「そうなのか。うちも今両親が海外で姉さんと二人で暮らしているんだ。あ、うちは秋月さんの家の前の通りをまっすぐ行ったとこにある郵便局の角を左に曲がった先にあるよ。」
秋月「私の家と結構近いですね。あと、司令ってお姉さんいるんですね。」
忠一「うん、学院の3年生。今度機会があったら紹介するよ。」
秋月「楽しみです!!司令のお姉さんか…どんな人だろ?」
忠一「全然普通の人だよ。あ、もしなんか困ったことあったら遠慮せずにうちに来ていいからね。」
秋月「ありがとうございます!!…ってもううちの前着いちゃいましたね。」
大淀「あら?秋月さんおかえりなさい。ずいぶんと遅かったみたいだけど…ってあらあらもう彼氏さん出来たの?」
秋月「大家さん!!ただいまです。ち、違いますそんなじゃありません。しr…じゃなかった、山本君はクラスメイトです!!」
大淀「そう残念…、違うんだ~。こんにちは大家の大淀です。山本君だっけ?秋月さんをよろしく頼むわね。」
忠一「えっ、あ、はいわかりました。それじゃあ大家さん俺はこの辺で失礼します。また明日な秋月さん。」
秋月「うん、また明日。ばいばい~。」
大淀「結構いい子じゃない、彼。」
秋月「だからそんなんじゃないですってば~//。」
『秋月と帰りました。』
超適当ではありますが、この町の地図的なものを用意しました。
話が進むにつれ、どんどん主要なスポットを追加する予定です。
http://i.imgur.com/0E5kI1G.png
《忠一の家》
忠一「ただいま〜。あ、山城姉さんいるな。あれ?他にも誰かいる?」
↓2選択肢
1.いる
2.いると思ったがそんなことはなかったぜ
また、同時にコンマ秒で山城の初期好感度判定
忠一「やっぱり誰か他にいるな。」ガチャ
山城「あら、忠一おかえりなさい。」
忠一「ただいま山城姉さん。え〜と、で、こちらはどなた?」
【直下艦娘名指定 属性:第二の同居人・同時にコンマ秒で初期好感度判定】
ただし、もしこの書き込みのコンマ秒が偶数または80以上であればドイツ艦限定
ごめんなさい
コンマ秒が91だったのでドイツ艦限定となります
再安価
直下
じゃあビスマルクさんで
好感度はこのコンマ?
はい好感度も>>68が採用となります
申し訳ないです…なんとなくドイツ艦だしたかったのです。ただの>>1のわがままです。
あと初期好感度ですが、コンマ秒の値を>>1が作った乱数表に当てはめて決定しています。
必ずしもコンマ秒が多いほど初期好感度が高いわけではありませんのでご留意ください。
とりあえずこの今回のこの時間帯での更新は終わりとさせていただきます。
もしかしたら夕方頃に少し続きを始めるかもしれません。
それでは
すみません、夕方は更新できませんでした。今日はもう仕事が終わったのでゆっくりペースですがこれから続きを始めます。
山城「ドイツから来たビスマルクさんよ。今日からうちにホームステイすることになったのよ。」
忠一「ドイツ!?しかも今日からって凄い急だね。」
ビスマルク「わぉ・・あなたがチューイチなのね。Guten Tag.私がビスマルクよ。よろしく頼むわね。」
山城「私達のお父さんとビスマルクさんのお父さんが仕事上の付き合いで仲がいいらしいのよ。それで、もともと日本に興味があったビスマルクさんが留学しにきて、うちに住まわせることになったの。」
忠一「そ、そうなんだ。よろしくねビスマルクさん。」
ビスマルク「Nein(いいえ)、あなたにはビスマルクお姉ちゃんと呼んでもらうわ。」
忠一「えぇ〜っ!!」
山城「ビスマルクさんは私と同い年なのよ。」
ビスマルク「………じぃ〜」ワクワク
忠一「(あんな目をされちゃ断れないじゃないか。)じゃ、じゃあビスマルク…お姉ちゃん。」
ビスマルク「Gro・!!(Great!!みたいな感じです。)弟ができたみたいで嬉しいわ!!」むぎゅ〜(抱きしめる)
忠一「えっ、うわ!!(なんかものすごい柔らかいものがあたってるし、あといい匂いが…。)」//
山城「はぁ…不幸だわ。弟が金髪の年上の女の子に抱きつかれて、デレデレしてるなんて…。」
忠一「ちょ、姉さん別にデレデレなんか…、ビスマルクお姉ちゃんももう離れて!!」
ビスマルク「なによ〜。こんなのむこうでは挨拶がわりとして普通なのよ。」ムスッ
山城「実はねビスマルクさんがうちに来るのは急ではないの。一ヶ月前にお父さんから聞いていたんだけど…不幸な事に忠一に言うのを忘れてたのよ…。」
忠一「そんな大事なこと、忘れるな〜!!」
『山城姉さんと出会いました。』
『第二の同居人で留学生のビスマルクお姉ちゃんと出会いました。』
ドイツ語は文字化けしちゃうかもですね…
エスツェットがだめっぽいので…「Gro・!!」は「Gross‼︎」です
《夜・忠一の部屋》
忠一「はぁ~、疲れた…。ちょっと早いけどもう寝ようかな…。」
↓2
選択肢
1.もう寝る
2.寝ようと思ったが誰か訪ねてくる(山城orビスマルクor初霜限定で。複数可。)
忠一「よし、明日も早いし寝るk…。」
ガチャッ(ドアが開く)
ビスマルク「は〜い、チューイチ!!私が直々にお話に来てあげたわ。感謝しなさい!!」
忠一「ビ、ビスマルクお姉ちゃん!!急に入ってこないでよ。」
ビスマルク「なによ〜、ってチューイチ…あなたもう寝るの?」
忠一「そうだよ、明日も早いからもう寝ようかと思ってたんだ。」
ビスマルク「そう、それじゃあお話はまた明日にしましょうか。私も寝るわ。」ごそごそ
忠一「おやすみなさいと言いたいとこ…なんですが、あの何をやっていらっしゃるんでしょうか?俺のベッドで。」
ビスマルク「あら?寝るに決まっているじゃない。さ、遠慮しないで一緒に寝ましょ。」
忠一「そんなことできるわけないでしょう!!ほらお姉ちゃんの部屋は向かいだから、おやすみ!!」
ビスマルク「もうどうして日本人ってこうシャイなのかしら?チューイチ、もし一人で寝てて寂しくなったらいつでも私の部屋に来ていいからね。Gute Nacht.(おやすみ)」すごすご バタン(ドアが閉まる)
忠一「はぁ、向こうの人ってみんなあんなノリなのかな?いいや、寝よ。(布団になんかいい匂いが残ってる)。」Zzz…
第1週・1日目 終
《初霜の部屋》
初霜「どうもみなさんこんばんは初霜です。いつも忠一がお世話になっています。」ペコリ
初霜「今回私は特殊サブキャラということで、メインヒロインのみんなの忠一に対する好感度を大雑把ではありますがみなさんに教えるという大役を預かっております。」フンス
初霜「というわけで1日目が無事終了したということで、私がすでに出会っているメインヒロインの方々に忠一に対する最初の印象を聞いてきました。こちらをどうぞ。」
秋月「司令の印象ですか?こんな私を助けてくれた、普通にいい人だと思いますよ?」
羽黒「山本君ですか?さ、さすがにああいう質問は恥ずかしいです…。ご、ごめんなさい。」
山城「忠一?私の可愛い弟よ。変な女につかまらないといいけど…。」
初霜「だそうです。あれ?忠一の家がなんか賑やかになった気がするけど…。まあいいわ。基本的に一つの週が終わるたびに忠一が私に好感度を聞くかどうかをうじうじしているはずだからみんなで後押ししてあげてください。それではみなさんこれからもよろしくお願いします。」ペコリ
初霜「えっ?私の忠一に対する好感度?そんなのどうでもいいじゃない!!」
《2日目・朝・忠一の部屋》
朝起きた忠一に待ち受けていたこととは?↓2
選択肢
1.なぜか横にビスマルクが寝ていた。
2.朝食を作っていた山城が台所の水道の蛇口を壊し、水が噴き出しててんやわんや。
3.平和が一番!!(特に何も起こらなかった)
ちゅんちゅん
忠一「う~ん…もう朝か…。起きなきゃ…。」ごそごそ
《リビング》
忠一「ふわぁ~おはよう…。」
山城「あら?おはよう忠一。今からご飯作るから待ってて。」
忠一「は~い。ん?ビスマルクお姉ちゃんも起きてたんだ。」
ビスマルク「チューイチGuten Morgen(おはよう)!!いい朝ね。」
忠一「俺も山城姉さんもこの後学校に行かなきゃいけないんだけど、ビスマルクお姉ちゃんはどうするの?」
ビスマルク「あぁ、それならね…」 山城「きゃあ~!!」ブシャ~
忠一「えっ、何事!?」 ビスマルク「Was(何)!?」
山城「す、水道の蛇口が…ひねったら急に壊れて…不幸だわ。」ブシャ~
忠一「と、とにかく早く止めないと…」ブシャ~
ビスマルク「と、とりあえずタオルで押さえとくわ。今のうちに元栓を…きゃあ!!」ツルッ ガッシャ~ン
忠一「ビスマルクお姉ちゃ~ん!!」ブシャ~
山城「はぁ…不幸だわ…。」ブシャ~
数分後………水は止まりました。
忠一「な、なんとか…」
山城「止めたはいいけれど…」
忠一・山城・ビスマルク「「「みんなずぶ濡れになってしまった…。」」」
その後………
忠一「さて、着替え直したぞって…もう時間がやばいよ姉さん!!」
山城「あら、やだわもぅ…。忠一、急いで。」ドタドタ
ビスマルク「待って、私を置いていかないで~!!」ドタドタ
忠一「えっ!?ビスマルクお姉ちゃんも学校行くの?」ドタドタ
山城「説明は後よ、忠一。忘れ物はないわね?行くわよ。」バタン ガチャッ
《通学路》
忠一「これならなんとか間に合いそうだねよかった。」
山城「そうね…本当朝から不幸だわ…。」ショボーン
ビスマルク「日本の朝はなかなかエキサイティングなのね。」キラキラ
忠一「なんか、ビスマルクお姉ちゃん楽しそうだし…。そういえば、ビスマルクお姉ちゃんも学校行くんだよね?制服じゃないけど大丈夫なの?」
山城「今日はビスマルクさんは学校に手続きやらなんやするだけだから大丈夫よ。授業に出るのは来週からよ。それとまだ制服できてないのよね。」
ビスマルク「早く私も制服着てみたいわ!!」
忠一「そうなんだ。今週は午前中だけで学校は終わるからなんとかなるのか。ん?あれは↓1」
通学路にいたのは…?
選択肢
1.初霜
2.秋月
3.ただの猫のようだ…
忠一「お~い初霜~!!」
初霜「あら?忠一じゃない。おはよう。」
忠一「今日はうちに来なかったんだな。」
初霜「行こうとは思っていたのよ?ただ…。」
忠一「ただ…?」
初霜「なんか中が騒がしかったから入ってはいけない気がして…。」
忠一「あぁ、山城姉さんが台所の蛇口を壊して水が止まらなくなったんだ。それで朝からてんやわんやに…。」
初霜「そうなんだ大変だったわね。あっ、山城お姉ちゃんおはようございます。」ペコリ
山城「初霜ちゃんおはよう。忠一とまた同じクラスなんですってね?よろしく頼むわね。」
初霜「はい、お任せください!!ってそこのお姉さんは誰ですか?」
山城「昨日からうちに住むことになった留学生のビスマルクさんよ。」
初霜「なんでそんな面白そうなこと早く教えてくれなかったのよ忠一!!」プンプン
ビスマルク「あらあなた可愛い子ね。初めましてビスマルクよ。よろしく頼むわね。」ムギュ
初霜「は、はい私は初霜です。忠一の隣の家に住んでます!!(なんかやわらかいしいい匂いがする//)」プシュ~
山城「はい、二人ともそこまで。いい加減本当に遅刻しちゃうわよ?」
ビスマルク「は~い。」
初霜「(私もいつかあんな風に…。)」
《下駄箱》
忠一「それじゃあ俺たちはこっちだから先行くね。また後で。」
初霜「山城お姉ちゃん、ビスマルクお姉ちゃんまたです。」ペコリ
山城「いってらっしゃ~い。さてビスマルクさん私たちは職員室に行きましょうか?」
ビスマルク「しょ、しょうね…早く行きましょ//。」スタスタ
山城「もしかしてビスマルクさん緊張してる?」
ビスマルク「この私がき、緊張なんてするわけないじゃない。全く何を言っているのかしらヤマシロは。」
《1-B教室》
忠一「あ、おはよう秋月さん。」
秋月「おはようございます司令。あと初霜さんも。」
初霜「おはよう秋月さん。」
秋月「二人はいつも一緒に学校に来ているのですか?」
初霜「いつもってわけではないわよ。今日はたまたま途中で一緒になっただけよ。」
秋月「へぇ~そうなんですか。(なるほど、私もアパートの前で待ってたら司令と一緒に…って何を考えているのでしょう!!)」ブンブン
忠一「秋月さん!!どうしたの?大丈夫?」
秋月「へ?あぁ大丈夫です。ご心配おかけしました…。」
♫(チャイム)
ガラガラ
羽黒「みなさんおはようございます。え~と昨日はお見苦しいところをお見せしてごめんなさい!!」ペコリ
忠一「(やべぇ~この後ちゃんと謝っておかないと…。)」
このあと行われた校内巡回で“なんか金髪のすげ~美人な人がいた”という噂が学年中に広まりました。
《放課後》
羽黒「それでは、きょうはこれで終わりです。明日は健康診断ですので体操着を忘れないようにお願いします。みなさんまた明日お会いしましょう。」
忠一「あれ?もう終わり?さっきまで朝だった気が…気のせいか。」
秋月「司令、このあと何か用事がありますか?」
忠一「ん、秋月さんか。用事なら…えーと確か…↓2」
選択肢
1.初霜と帰る
2.山城&ビスマルクと帰る
3.昨日の件について羽黒先生に謝りに行く
4.なにもないぞ
E-4甲に挑んだところ、2戦連続で初戦撤退なのです!!
忠一「え~と羽黒先生の所に行こうかなと思ってるんだが。」
秋月「羽黒先生の所ですか?」
忠一「昨日の件について謝っておこうと思って。」
秋月「あ~確かにそうしたほうがいいかもですね。」
忠一「というわけでちょっくら行ってくるわ。秋月さんまた明日。」
秋月「本当は昨日みたいに司令を待って一緒に帰りたかったのですけど…。急いでスーパーに行かないとセールが始まってしまいます。帰りましょう。」トボトボ
《特別棟・職員室前》
忠一「はぁ~、やっぱり職員室って緊張するな…。」コンコン ガラガラ
忠一「失礼します。羽黒先生はいらっしゃいますか?」
羽黒「は、はいどうしましたか?」
忠一「実は先生にお話が…。」
羽黒「お話ですか?ここだと他の先生の迷惑になってしまうので廊下でもいいですか?」
忠一「はい大丈夫です。」
那智「まて、山本。貴様、今度は何用だ。」クワッ
忠一「な、那智先生…。」
羽黒「お姉ちゃん、わざわざ山本君が来たんだからそんな顔しないで。」
那智「だが、羽黒…分かった。おい、山本。次、妹に変な真似したら…分かってるな。」ガラガラ ピシャッ
羽黒「もうお姉ちゃんったら…ごめんね山本君。そ、それでお話って何かな?」
忠一「え~と昨日の件で謝りたくって…。羽黒先生昨日は失礼なこと言ってすみませんでした!!」THE土下座
羽黒「え、え~と頭上げて。大丈夫、そんなことしなくていいから。ね?」
忠一「いえ、つい出来心とはいえ先生に対して本当に失礼なことを…。」
羽黒「本当に大丈夫だから気にしないで。それよりお姉ちゃんたちになんかひどいことされなかった?」
忠一「いえ、大丈夫です。」
羽黒「お姉ちゃんたちったら私のことになるといつもあんな感じになってしまうの。だから…私こそごめんなさい。」
忠一「いえ、先生に謝ってもらう必要なんか…。お話はこれだけです。本当に昨日はすみませんでした。これで失礼します。」
羽黒「待って山本君!!」
忠一「?」
羽黒「え~と山本君、耳貸してください。」
忠一「あ、はい。」
羽黒「私は、処女です。//」(小声)
忠一「えっ、先生なんで…。」
羽黒「生徒からの質問にきちんと答えるのが私たち教師の仕事ですから。でも他の人には言わないでくださいね。」
忠一「は、はいもちろんです。それじゃあ先生さようなら。」
羽黒「さようなら。気をつけて帰ってくださいね。」
忠一「(先生処女だったのか…。まさか答えてもらえるとは思っていなかった。)」スタスタ。
今回はこれで終わりです。今日はバイトが休みなので夕方頃から更新をする予定です。
夕方頃からの更新を予定していましたが、急な予定ができてしまったので、おそらくいつも通りの時間からの更新となります
申し訳ないです
《通学路》
忠一「もう姉さんたち帰ってるかな。俺も早く帰ろ。」
ニャー すりすり
忠一「ん、猫か。ごめんな、今何もあげられるものは持ってないんだ。」なでなで
猫「ニャー?」ゴロゴロ
忠一「またな。車に轢かれないように気をつけろよ。」
.
《忠一の家》
忠一「ただいま〜。」
山城「おかえりなさい、忠一。ちょっと遅かったのね。ビスマルクさんと先に帰っちゃったわ。」
忠一「うん、まぁちょっとね。」
ビスマルク「あら、おかえりなさい。」
忠一「学校はどうだった?」
ビスマルク「とっても興味深かったわ。来週が楽しみよ。」
山城「明日は健康診断でしょ?だから明日も学校に行くのよ。」
忠一「へぇ〜、そうなんだ。」
朝壊れた水道は、この後クラ・・アンを呼んで、直してもらいました。
2日目・終
まだイントロの段階なので早足で進めていきます。
《3日目・朝・1-B教室》
羽黒「おはようございます。今日はこの後健康診断があります。体操着に着替えて男子は第一体育館、女子は第二体育館に移動してください。」
クラス一同「は〜い。」
羽黒「それからですね、今年から1年生に限って部活動または委員会活動に入ることが義務付けられることになりました。放課後、皆さんいろいろ用事があったりして忙しいとは思いますが、お願いします。来週から見学期間が始まりますので、なにか興味のあるところがあったら見学しに行ってみてはどうでしょうか?それでは朝のHRはこれで終わります。9時には皆さんそれぞれ体育館に集まってくださいね。」
クラス一同「は〜い。」
忠一「部活強制か…めんどいな。」
秋月「司令は中学時代、部活をやってなかったのですか?」
忠一「うん、3年間帰宅部だった。秋月さんは?」
秋月「私ですか?調理部に入ってました。」
忠一「秋月さんって料理できるんだ。」
秋月「できるってほどではないですが…一応です。」
初霜「二人とも〜、集合遅れるよ〜!!」
忠一・秋月「「は〜い!!」」
忠一「じゃ、男子は向こうで着替えるからまた後で。」
秋月「はい、またです、司令。」
〜健康診断略〜
《放課後・昇降口》
忠一「あっ、あそこにいるのは↓1」
選択肢
1.初霜
2.秋月
3.山城&ビスマルク
4.部活または委員会の勧誘をしている誰か【艦娘名指定:メイン・サブ未定、部活動または委員会の名前も。コンマ秒が偶数なら先輩、奇数なら後輩(中等部生徒)になります。
*4の選択肢は今後も何度かでます。これを選ぶことが多いほど、入る部活や委員会の選択肢が増えます。
忠一「山城姉さんとビスマルクお姉ちゃん!!」
山城「あら忠一じゃない。一緒に帰りましょう。」
ビスマルク「もう、お腹空いたわ。早く帰ってお昼ご飯にしましょ。」スタスタ
忠一「う、うん。(なんだろ?この殺気立った視線は。」
男子生徒一同「(なんだあいつは?昨年度ミスよこちん(学院非公認開催)である山城様だけでなく、金髪で美人な子とも気軽に話しかけやがって。しかも、一緒に帰るだと?うらやm…ふざけるな。絶対いつかぶっ飛ばす!!)」
多くの男子に恨まれました。
《通学路》
山城「忠一、そういえば身長は伸びた?」
忠一「え〜と↓1だったよ」
忠一の身長をコンマ秒で決定
十の位が1〜5までが150cm台、以降6〜9はそれぞれ160〜190cm台、0だった時は200cm台に。一の位はそのまま身長の一の位の値になります。
例:コンマ秒が67のとき→167cm
コンマ秒が15のとき→155cm
コンマ秒が09のとき→209cm
適当に好きな装備名でも書いてください
書いてある内容は全く関係ないです
わろた
忠一「198cmだったよ。」
山城「また伸びたのね。このままの調子だと高等部卒業する頃には2m越えそうね。」
ビスマルク「いいわね忠一。こんだけ高ければ向こうの人にだって引けを取らないわ。」
忠一「あはは…。流石にもう伸びないと思うよ。(これ以上伸びてもな…。さっき1-Bってかいてある札に頭ぶつけたばっかだし…。)」
ニャ~
山城「!?」ビクン
忠一「あっ、お前昨日の猫だな。」なでなで
猫「ニャ~ 」
ビスマルク「なにこの仔可愛いわね。ねぇこの仔うちで飼っちゃだめかしら?」なでなで
山城「だ、だめよ猫なんて。」フルフル
ビスマルク「なんでよヤマシロ~?こんなに可愛いのに。」
忠一「山城姉さんは昔猫に引っかかれて以来、猫が苦手なんだ。」
ビスマルク「そうなの…残念だわ。でもせっかくだから私が名前をつけてあげましょう。あなたは…今日からオスカーよ!! 」
オスカー「ニャ?」
忠一「なにか由来はあるの?むこうじゃポピュラーな名前とか?」
ビスマルク「むこうでは有名な幸運の猫の名前なのよ。」
山城「こ、幸運!?(この仔を飼えば私も少しは幸運に…。)」ギラッ
オスカー「!!」ビクッ
ビスマルク「どうしたのヤマシロ?」
山城「分かった。いいわ、その仔を飼いましょう!!」
忠一「姉さん!?大丈夫なの?」
山城「えぇ、大丈夫よ。幸福のためなら猫の1匹や2匹、なんぼのもんじゃ~!!」
忠一「なんかキャラが変わってる!!」
ビスマルク「よかったわね~オスカー。今日からあなたはうちの仔よ!!」
オスカー「ニャ~♪」
忠一「よろしくな、オスカー。」なでなで
オスカー「がんばりたまえ、少年。大丈夫だ、これからはこのわしがついておる。」
忠一「!?なんか今、渋い声のおっさんに励まされた気が…。こう…CVが茶⚪︎林みたいな…。」キョロキョロ
山城「何を言っているの忠一?今、この辺におじさんなんていないわ。」
忠一「そうだよな…気のせいか。」
ビスマルク「そうとなれば早く帰って、この仔のご飯とか買いに行きましょ。ねぇ、オスカー?」
オスカー「ニャ~オ♪」
不思議な(?)猫のオスカーが家族になりました。
《夜・忠一の部屋》
忠一「さて風呂も入ったし、特にやることもないから寝るか~。」
オスカー「ニャ~ 」
忠一「ん?あ、ドアが少し開いてたのか。どうしたオスカー?お前の寝床は下だぞ。」
オスカー「少年よ、君は恋をしないのか?」
忠一「!?またあの茶風⚪︎のような声が、いったいどこから?」キョロキョロ
オスカー「目の前におるだろうが。」
忠一「えっ!?目の前…って言ってもオスカーしか…。」
オスカー「だからわしが話しておるといっておろうに。」
忠一「お、オスカーが喋った!?」
オスカー「ようやく、気づきおったか…。全く…。」
忠一「な、なんでオスカーが人間の言葉を…。 」
オスカー「猫が人間の言葉を喋ってはいけない理由でもあるのか?少年よ
。」
忠一「たしかに言われてみれば…。」
オスカー「納得したのならそれでいい。もう一度聞くぞ。少年は恋をしないのか?」
忠一「恋?いや、できるものならしてみたいけど俺にそういうことができるとは…。」
オスカー「ふ~ん、どうやら君は自分を過小評価している節があるな。少年は気づいていないかもしれないが、君に少なからず興味を持っている娘は少なくないはずだ。わしが知っているだけでも4人くらいはいるだろう。それにこれからもいろんな人と出会っていくだろうし、その数は増えていくはずだ。その娘達が君をどう思い、どう転ぶか。それは君自身で決まる。まあ精々精進するのだ、少年よ。う~むいかんな、歳をとるとどうも話が長くなる。邪魔をしたな少年。また明日会おう。」スタスタ
忠一「ま、待ってオスカー!!」
オスカー「ニャ? 」スタスタ
忠一「行っちゃった…。なんなんだいったい…。」
第一週・終
初霜「どうもみなさんこんばんわ。初霜です。」ペコリ
初霜「ようやく第1週目が終わり、イントロが終わりました。もう100越えてるじゃない!!いよいよ次週から物語が動き始めます!!」
初霜「もういちど、このSSのシステムとかをおさらいしましょう。おさらいといっても初めていうことがあるかもしれないわ。では、下をごらんください。」
現在までの登場人物(それぞれ登場順)
⭐︎主人公
・ 山本忠一
学院高等部1-Bに所属。身長は198cmと非常に高い。学力・運動能力は不明。
⭐︎攻略対象のメインヒロイン
・秋月
主人公のクラスメイト。学院近くのアパート大淀で一人暮らしをしている。キラースマイルの持ち主。
主人公の呼び方:「司令」
・羽黒
主人公のクラスの担任。新人教師。妙高型家四女。姉の那智・足柄も同じ学院で教師をしている。処女。
主人公の呼び方:「山本君」
・山城
主人公の姉。学院高等部3-Cに所属。若干不幸体質を持っている。猫が苦手。
主人公の呼び方:「忠一」
・ビスマルク
ドイツからの留学生で、主人公の家にホームステイをしている。学院高等部3-Cに所属。猫好き。主人公を弟のように扱う。
主人公の呼び方:「チューイチ 」
⭐︎特殊サブキャラクター
・初霜
主人公の幼なじみで、隣の家に住む。学院高等部1-B所属。並外れた対人スキルをもってあらゆる情報網を持つ。それを駆使して主人公に女の子の好感度を大雑把に教えることができる。
⭐︎サブキャラクター
・那智
妙高型家次女で羽黒の姉。羽黒と同じ学院で教師をしている。担当科目は保健体育。怖い。
・足柄
妙高型家三女で羽黒の姉。羽黒と同じ学院で教師をしている。担当科目は家庭科。彼氏募集中。
・大淀
秋月の住むアパート大淀の大家さん。かつては学院の生徒だった。いろいろ伝説があるとかないとか…。
・オスカー
通学路で拾った元野良猫。全体的に黒色で腹と手の部分が白い。なぜか人間の言葉を話すことができる。(ただし、主人公としか会話はできない。)
攻略達成の流れ
ある一定値まで好感度を上げることで恋愛フラグが立つ。そこからさらに親交を深め合うことでお互いが自分の気持ちに気づき、ゴールイン。
攻略期間は1年(4月第1週~3月第4週)
それぞれのメインヒロインには初期好感度が存在する。そこからいかに上げていくかが重要。選択肢によって好感度が変わっていく。ただし、選択肢や自由安価の内容によっては好感度が下がる場合がある。
好感度やフラグが立ったかは非公開だ特殊サブキャラに聞くことで大雑把な状況を把握できる。好感度を聞くことができるのは、週が終わった後。ただし、一度特殊サブキャラがそのメインヒロインに会わないとそのヒロインの好感度を聞くことはできない。
バッドエンドや時間切れを迎えた場合ある重要な時点まで戻す予定です。
メインヒロイン全員の攻略を達成することでこのSS は完結します。
初霜「以上だわ。なにか質問があったら遠慮なく言ってちょうだい。」
初霜「あ、そうそう。ビスマルクお姉ちゃんに忠一の印象を聞いてきたわ。」
ビスマルク「チューイチ?背は高いけどとってもキュートだわ。ああいう弟が欲しかったの。」
初霜「だそうよ。年上で美人な2人に囲まれてたら忠一がどんどんシスコンにならないか心配だわ。」
初霜「>>1が眠いからもう寝ると言っているので今日はこれで終わりにします。明日も同じくらいになるんじゃないかしら?それでは」ペコリ
《第2週目・忠一の家》
忠一「ふわ~、おはよう…。」
ビスマルク「Guten Morgen チューイチ!!見て、ついに私も制服を着れる日が来たのよ。」
忠一「あぁそうか今日から授業に参加するんだっけ?」
ビスマルク「なんか反応が薄いわね。もっと褒め称えてもいいのよ?」
忠一「うん、とっても似合ってるよビスマルクお姉ちゃん。」
ビスマルク「そ、そうかしら?あ、当たり前じゃない!!この私が着ているのだから似合うに決まってるわ!!」
山城「忠一、おはよう。早く顔を洗って着替えてきなさい。ビスマルクさんもはしゃぎすぎて制服汚さないように頼むわね。」
忠一・ビスマルク「「は~い。」」
《家の前》
忠一「さて、行きますか。」ガチャ
忠一「おわっ、びっくりした。◯◯か。」
忠一の家の前にいたのは?↓1
選択肢
1.初霜
2.秋月
3.でっかいカラス
忠一「びっくりした初霜か、おはよう。」
初霜「おはよう、忠一。」
ビスマルク「Guten Morgen. え〜とハシモトだっけ?」
初霜「初霜ですよ、ビスマルクお姉ちゃん。」
ビスマルク「ごめんなさい、そうだったわね。」
忠一「なんで朝っぱらからうちの前に突っ立ってたんだ?中に入ればよかったのに。」
初霜「入ろうとしたわよ。でもたまたまタイミングが一緒でドアの前にいる形になったのよ。それより、ビスマルクお姉ちゃんの制服姿…素敵です!!」
ビスマルク「本当!!さすがハツシモだわ。どっかのあんぽんたんとは大違いだわ。」
忠一「キョウモソラガアオイナ〜」
初霜「あはは、忠一は昔からそういう人ですから。」
通学中に起きたこととは?自由安価↓2
《通学路》
忠一「ふゎ〜、しかし今日も眠いな…。」
初霜「もっとシャキッとしなさいよ。背が高いんだから背筋をピンとさせるだけで見てくれだけは良くなるわ。」
忠一「そうはいってもな…あれ?あそこに立っているのは…秋月さん?」
初霜「あっ、本当だわ。お〜い秋月さ〜ん!!」
秋月「!!おはようございます、初霜さん、司令。」
忠一「おはよう秋月さん。どうしてこんなとこに…ってここ秋月さんのアパートの前か。」
秋月「はい!!司令がいつもここを通ると言っていたので待っていました。」
山城「あら?新しいお友達かしら?」
忠一「うん、同じクラスの秋月さん。ここのアパートに住んでいるんだ。」
山城「そうなの…。初めまして忠一の姉の山城です。いつも弟がお世話になってます。」
秋月「こ、こちらこそ初めまして。秋月といいます。山本君にはいつもお世話になってばかりで…。あの…後ろにいる方はもしかして、先週噂になった金髪ですげー美人さんではないですか?司令のお知り合いだったんですか?」
忠一「あぁ、うちにホームステイしている留学生のビスマルクさん。今日から本格的に学校に通うんだ。」
ビスマルク「初めまして私がビスマルクよ。よろしく頼むわね。」
秋月「は、はい。秋月です。よろしくお願いします!!司令のお姉さんもビスマルクさんもとっても美人さんで素敵です!!」
ビスマルク「あらありがとう。(それにしてもチューイチの周りは可愛い女の子ばかりいるわね。彼の特性なのかしら?」
『初霜・秋月・山城・ビスマルクと学校に行きました。』
《校門周辺》
わいわいがやがや
忠一「なんか校門のあたりが賑わってるな。」
初霜「あぁたぶんあれね。そういえば今日から解禁だっけ?」
秋月「あれってなんのことですか?」
山城「部活とかの勧誘活動のことよ。他の多くの学校では入学式が終わったらすぐに始まるらしいのだけど、なぜかこの学校では入学式の次の週から解禁されるの。」
秋月「へぇそうなんですか〜。そういえば私たちは少なくともこの1年間はどっかに所属しないといけないんですよね〜。どうしましょう?」
忠一「なんか適当に面白そうなとこに入るかな…。」
???「あのよかったらどうぞ。部員募集してます!!」(・ω・)つビラ
ビラを渡してきたのは?
直下艦娘名指定(メインorサブ未定)&その部活or委員会名も
同時にコンマ秒で先輩or後輩(中等部)
コンマ秒65以上または偶数で先輩、コンマ秒65未満かつ奇数で後輩
ごめんなさい
足柄はすでに先生役として出ているので別の人に…
忠一「陸上部か…。」
五十鈴「陸上に興味ない?私、人を見る目はあると思うの。あなたには陸上の素質があると思うわ。」
忠一「でも俺あまり走るの好きじゃ…。」
五十鈴「大丈夫、陸上だからって走る競技ばかりじゃないわ。ハンマー投げとかやり投げとか…、あと棒高跳びとかあるわね。」
忠一「へぇ…。先輩が部長なんですか?」
五十鈴「私は違うわ。私の姉が部長よ。で、入る気になった?」
忠一「いや、さすがに今すぐ決められないです。」
五十鈴「それもそうよね。放課後第一グラウンドで練習しているから気が向いたらいつでも見学に来なさい。私は2年の五十鈴よ。そうそう見学に来るときはジャージに着替えてからにしなさい。それなら少し練習に参加させられるわ。」
忠一「はい、それでは…。」
五十鈴「待ってるわよ~。」ぶんぶん
☆入部先候補に陸上部が追加されました。
《お昼時間・1-B教室》
忠一「ん?もう昼か。さっきまで朝だった気が…。まぁ、いっか。」
お昼時間に起こったこと↓2
自由安価
忠一「さて、飯食うか。」
秋月「司令!!一緒にご飯食べませんか?」
忠一「おう、いいぞ。それなら初霜も一緒に…。」
初霜「ごめん、私はパス。ちょっと行かなきゃいけないところがあるのよ。だから今日は2人で食べて。ごめんね、それじゃまた後で。」スタスタ
秋月「しょうがないですね。それじゃあ食べましょうか。ん?司令もお弁当なんですね?」
忠一「うん、今日は山城姉さんが作ってくれたんだ。秋月さんもお弁当だね。」
秋月「美人な上に料理もできるとは…山城さん憧れます!!」パカ
白飯「やあ、いらっしゃい」
忠一「(白飯だけだと!!秋月さんそれで大丈夫なのか?)」
秋月「それと…。」
忠一「(なんだ、おかずは別なのか…。)」
牛缶「ごっつあんです」
忠一「まさかの缶詰来た〜!!」
秋月「はい、銀シャリに牛缶。この上ない贅沢です!!」ニコニコ
忠一「そ、そうか…(本人が満足しているならまぁいっか…。)。」パカ
秋月「司令のご飯も美味しそうですね。」
忠一「卵焼きにタコさんウインナー、から揚げ…いつもの俺の好物ラインナップだよ。」
秋月「(あの卵焼き美味しそう…。あとタコさんウインナーかわいい…。)」ジィー…
忠一「あ、秋月さん!?」
秋月「ひゃ、ひゃい!!」
忠一「よかったら食べる?」
秋月「い、いえそんな…大丈夫です!!」キラキラ
忠一「言っていることと表情が真逆だよ。ほい。」
秋月「ありがとうございます司令!!贅沢に贅沢を重ねてしまいました…。今晩の夕食のおかずを一品減らす…いえ、今日は夕食抜きましょう!!」ニコニコ
忠一「いや、ちゃんとご飯食べて!!」
『秋月と昼食を食べました。』
《放課後・1-B教室》
羽黒「はい、今日はこれで終わりです。気を付けて帰ってください。」
忠一「さっきまで…ry。」
さて、この後どうしよう?
1.おとなしく帰る(一緒に帰るキャラがいたらそれも)
2.陸上部に見学に行く
3.???
あ、安価はこの直下で
すみません
忠一「せっかくだし陸上部に見学してみるか。」
秋月「司令、陸上部に入るんですか?」
忠一「まだ決めてないけど、せっかく誘われたから見学だけでもって…。」
秋月「なるほど。頑張ってくださいね。それじゃあ私は帰ります。また明日です。」
忠一「さて行くか。そういや体操着に着替えないといけないんだったな。今日は体育もあったし、ちょうどよかった。」
《第1グラウンド》
忠一「さて、グラウンドに来たけど…。」
五十鈴「あら、早速来たのね。いい心がけじゃない。」
忠一「あ、五十鈴先輩。こんにちは。」
五十鈴「ちょっとここで待ってなさい。今、姉呼んでくるわ。」
忠一「あ、はい。」
五十鈴「お待たせ、私の姉で部長の長良よ。」
長良「初めまして、部長の長良です。今日1日見学して、よかったら入ってね。」
忠一「は、はい。」
長良「それじゃあ五十鈴ちゃん、後はよろしくね。」スタスタ
五十鈴「ごめんね、姉は再来週大会を控えているの。それじゃあ…まずは軽くストレッチしてから適正テストをしましょうか。」
忠一「適正テスト?」
五十鈴「どの陸上競技があなたにあっているかとかの参考にするのよ。もちろん、自分のやりたい競技があればそれも考慮に入れるわ。自分の専門は入ってからの話になるけどね。」
忠一「なるほど。」
五十鈴「それじゃストレッチ始めるわ。ケガにつながるからちゃんとやりなさいね。」
〜ストレッチ後〜
五十鈴「それじゃあ、適正テスト始めるわ。短距離走・長距離走・休憩・やり投げ・棒高跳びの順でやるわ。」
忠一「はい!!」
五十鈴「短距離走と長距離走は競争相手がいた方が楽しいだろうから私も走るわ。」
主人公の陸上能力をそれぞれコンマ秒で決定します。
短距離走↓1
長距離走↓2
投擲競技↓3
跳躍競技↓4
忠一「はぁはぁ…。」
五十鈴「走ったり跳んだりする競技は苦手みたいだけど、あなたやり投げ得意だったの?」
忠一「いえ、やり投げは今日初めてやりました。先輩の見よう見まねです。」
五十鈴「嘘よ!!あんな記録出しといて初めてな訳ないじゃない。さっき確認したけどうちの部の公式最高記録を大きく上回ってるわ。そして去年のインターハイ3位の記録もね。」
忠一「本当ですか!!まさか俺にそんな特技が…。」
五十鈴「あなた中学時代なにをしていたの?野球とかやってた?」
忠一「いえ帰宅部です。スポーツも体育以外は特に…。」
五十鈴「こんなところに思わぬ原石が…。あなたインターハイで優勝どころかオリンピックに出れる可能性を大いに秘めているわ。いい?これは冗談でもあなたにここに入ってもらうためのゴマスリでもないわ。私の本心よ。」
忠一「オリンピックですか!?いやさすがに…。」
五十鈴「確実に出れるとはさすがに言い切れないわ。でもねここに入って、練習すれば確率はどんどん高くなるわ。どう?私たちと一緒にここでそんな夢を追いかけてみない?」
忠一「俺は…。」
選択肢↓1
1.先輩と一緒に夢を追いかけてみてもいいですか?(陸上部に入る)※五十鈴がメインヒロインになります)。
2.もう少し時間をください。
超人補正でコンマ秒が70以上の時、2を選んでも強制的に1になります。
忠一「先輩!!」
五十鈴「なに?」
忠一「こんな俺でよかったら、先輩と一緒に夢を追いかけてみてもいいですか?」
五十鈴「…ということは?」
忠一「はい!!俺、陸上部に入ります!!先輩これからよろしくお願いします。」
五十鈴「ありがとう。あなたを歓迎するわ。これからよろしく頼むわね。えぇと…ごめん、あなたの名前を聞いてなかったわね。」
忠一「あ、山本忠一っていいます。」
五十鈴「山本…忠一…。!!え~とどういう字を書くのかしら?あ、どうせだからこの入部届けに書いてちょうだい。」
忠一「あ、はい。「山本 忠一」です。クラスは1-Bで。はい書けました。」
五十鈴「(やっぱりこの字を書くのね。)」
忠一「先輩?どうかしましたか?」
五十鈴「なんでもないわ。ただ…あなたの名前、昔の偉い人の名前にそっくりだなと思ってただけよ。」
忠一「あ、もしかして山本五十六提督と南雲忠一提督のことですか?先輩よく知っていますね。」
五十鈴「えぇ、中学時代に社会の先生がよく話をしていたのよ。それで私も興味を持って色々調べたことがあったの。」
忠一「その社会の先生って老師って呼ばれてたりしましたか?」
五十鈴「えぇ、そうよ。あなたも内部の人だったのね。」
忠一「はい。その影響で中等部の時からの友達にはてーとくって呼ばれてたりします。」
五十鈴「てーとくか…。いい響きじゃない、気に入ったわ!!私もあなたのことこれからてーとくって呼ぶわ。」
忠一「は、はぁ。」
五十鈴「とりあえず、今日はもう遅いし帰っていいわよ。入部届けも預かったし。」
忠一「えっ、片付けは…。」
五十鈴「そんなの私たちに任せて帰りなさい。ほらほら。」
忠一「わかりました。それじゃあ先輩、お先に失礼します。お疲れさまです。」スタスタ
五十鈴「てーとくか…。あなたはどうなるのかな?楽しみね♪」
長良「い~す~ずちゃん!!」ムニュ
五十鈴「ひゃあ!!もう、お姉!!」
長良「どうやらさっきの彼、入ってくれたようね。」
五十鈴「えぇ、走るのも跳ぶのも苦手みたいだけど、投げるのはほら…。」
長良「なによこれ!!えっ彼、経験者だったの?」
五十鈴「全くの初心者らしいわ。私、とんでもない大物を釣り上げてしまったみたい…。」
長良「さすが五十鈴ちゃんね。あら?五十鈴ちゃんなんかうれしそうね?」
五十鈴「別になんでもないわ。さっ、さっさと片付けて帰ろ、お姉。」
長良「は~い。」
五十鈴「♪~」
長良「(よっぽど彼が入ってくれたのが嬉しいのね…。全く素直じゃないんだから。)」
『陸上部に入りました。』
『陸上部の先輩五十鈴に出会いました。』
男を見る目の良さに定評の五十鈴さんさすがです!!
そして、五十鈴の初期好感度を今決めます。あとやっぱりここでも超人補正をかけます。
直下のコンマ秒を採用で!!(いつも通りコンマ秒を>>1謹製乱数表に当てはめます。その値にさらに補正をかけます。)
那珂ちゃんのいいとこでも適当に言ってください
安価はこの直下で
《夜・忠一の家》
忠一「ただいま〜。」
山城「おかえりなさい、今日は遅かったのね。」
忠一「うん、部活の見学に行ってたんだ。」
ビスマルク「もしかして、朝勧誘されてたところかしら?確か陸上部だっけ?」
忠一「うん、それで俺、陸上部に入ることにした。」
山城「えっ!?」カランカラン(おたまが落ちる音)
忠一「姉さんどうしたの?」
山城「大丈夫よなんでもないわ。頑張りなさいね。(はぁ…不幸だわ。弟がどんどん遠くに行ってしまうような気がする…。)」
ビスマルク「チューイチあなた足早いのね?」
忠一「いや、走るほうじゃなくて投げる競技。なんかとんでもない記録出しちゃったみたいで。」
ビスマルク「いいな〜、私もどこかに入ろうかしら。」
山城「今ならなんとかなるんじゃないかしら?明日あたりどこか見学してみたら?」
ビスマルク「そうよね!!そうさせてもらうわ!!」
《忠一の部屋》
忠一「今日は流石に疲れたな…」
オスカー「ニャ〜」
忠一「オスカーか、どうした?」
オスカー「元気でやっているようだな少年。」
忠一「まぁね。で、何か用?」
オスカー「特に用があったわけではない。寝るまで少し時間があったもんでな、少年と雑談をと思ったんだ。」
忠一「まぁいいけど。(はたから見たら猫と会話してる怪しいやつだよな…。)」
オスカー「どうやら君は部活というのに入ったそうじゃないか。」
忠一「うん、陸上部に。」
オスカー「うむ、少年はまだ若いのだからいろいろ初めてみるがよい。早速出会いがあったのだろう?」
忠一「先輩と出会ったかな。でもなんで部活入ったこと知ってるの?あの場にはいなかったはずじゃ…。」
オスカー「さっき黒い髪の方の娘っ子がわしに話しかけてきたんじゃ。忠一が部活を始めた。どんどん私から遠ざかってしまうと。」
忠一「姉さんがそんなことを…。」
オスカー「それだけ君はあの娘っ子に愛されているんだ。まぁ少々弟に対する愛情が深い気もするがな。うん、いい時間だ。私は下に戻ろう。少年よさらば。また明日だ。」トコトコ
忠一「結局オスカーってなんで俺にだけ話しかけてくるんだろう?」
忠一「女の子か…。何を考えてんだかよく分からないよな…。」
(初霜「もし気になる子が出来たら、その子について教えてあげてもいいけど?私の交友関係で大体はわかるはずだわ。」)
忠一「こんなこと初霜に聞くなんて、やっぱあれだよな…。だがしかし…。」
忠一「どうしよう?」
女の子の好感度を聞く?
選択肢
1.聞く
2.聞かない
また忘れてた
安価は直下
忠一「よし、聞くか。メールで。」
ピロリン(着信音)
初霜「あら忠一からメールだわ。”他の女の子が自分の事をどう思っているか知りたい”か…。忠一もやっとそういうこと気にするようになったのね。よし教えてあげましょう。え~と、忠一に少なからず好意がある子は…。」
ピロン(着信音)
忠一「おっ、早速きた。さすが初霜だな。」
To:忠一
From:初霜
Sub:Re.頼みがある!!
……………………………
これが私が知りうる最大の情報よ。またいつでも聞きに来なさい。ただし、その子のプライバシーがあるから名前は伏せるわ。
4月第二週時点
①シリアイⅡ
②シリアイⅠ
③トモダチⅠ
④シリアイⅡ
忠一「なんじゃこりゃ?分かりにく!!しかも名前伏せられてるから誰が誰だかわからないし…。いいや、もう寝よ。」
第二週・終
忠一にはわからないようになっていますが、皆さんには好感度表の見方を教えます。
まず①が秋月、②が羽黒、③が山城、④がビスマルクとなっています。
この時点ではまだ初霜と五十鈴が直接会話した描写がありませんので、五十鈴は好感度情報から除外しています。五十鈴情報を知りたいときは、自由安価等でその描写を指定するようお願いします。
それから好感度の度合いですが、詳しい数値までは言えませんが以下の段階で進んでいきます。初期好感度によって始まる段階はそれぞれです。
ダレダッケ?→シリアイⅠ→シリアイⅡ→トモダチⅠ→トモダチⅡ→ナカヨシ→シンユウ→デレデレ
仕様上、家族や先生に対してもシリアイ、トモダチなどの表記をします。ご了承ください。
《第3週・朝・忠一の部屋》
チュンチュン
忠一「ん~もう朝か…。起きよ…。」
朝の出来事は?↓1
自由安価
《通学路》
山城「不幸だわ、忘れ物したみたい。ごめんなさい忠一、ビスマルクさん。家に取りに戻るから先に行ってて。」スタスタ
忠一「分かった。行こうかビスマルクお姉ちゃん。」
ビスマルク「しまったわ。私も忘れ物したみたい。チューイチ、私も戻るわ。またね。」スタスタ
忠一「…。いいや一人で行こう。」トコトコ
忠一「あ、秋月さんだ。お~い。」
秋月「司令が来ました!!大家さんごめんなさい、お掃除まだ途中ですが行ってきます。」
大淀「はい、いってらっしゃい。頑張ってね。」
秋月「おはようございます司令。あの今日初霜さんやお姉さんたちは…?」
忠一「初霜は先に行っちゃったみたい。姉さん達は忘れ物をして一旦家まで戻ってる。今日は二人きりでいこうか。」
秋月「は、はい!!(司令と二人きりで登校…//)」
忠一「どうしたの?ちょっと顔が赤いような…。」
秋月「だ、大丈夫です!!それより司令は陸上部に入ったんですよね?どうですか調子は?」
忠一「まぁぼちぼちかな…。先輩たちも優しいし。あと入部届けの締め切り日までは準部員扱いで朝練は免除されてるのが救いかな…。本格的に始まったら結構大変だろうけど。秋月さんはまだ決めてなかったよね。どうするの?」
秋月「じ、実は私は↓1に入ろうと思っています!!」
秋月が入る部活or委員会は?
自由安価
秋月「じ、実は私も陸上部に入ろうと思っています!!」
忠一「え、まじで?」
秋月「はい。あ、でも選手としてではなくマネージャーとしてです。さすがに運動はそこまで得意じゃないですので。」
忠一「あ、そうかマネージャーとしてか…。でもどうして陸上部のマネージャーに?」
秋月「同じクラスの名取さんから誘われたんです。体育で同じペアになって仲良くなったんですが、なんでもお姉さんが陸上部で活躍されているようで、名取さんもマネージャーとして陸上部に入ると決めてたみたいなんです。」
忠一「へぇ~、それじゃあ陸上部でもよろしくね。」
秋月「はい!!よろしくお願いします!!」
『秋月と学校に行きました。』
『秋月が陸上部に入るようです。』
《1-B教室》
忠一「さて、授業頑張るか。」
2時間目の授業に起きたことは?↓1
選択肢
1.自由安価(教科名と教師役の艦娘名を指定)
2.何もなかった(描写省略)
理科の瑞鶴先生の授業
>>152
すみません、瑞鶴の授業で起こったこともお願いします
うすうす…というよりはっきり気づいてました
進行優先でやっていたので、今までは見逃してはいましたが明らかなやつは規制すべきですかね…
とりあえず再安価↓1です
《1-B教室昼休み》
忠一「というわけでお昼です。もうつっこまない。さて、どうしようか…。」
お昼の出来事を↓1
選択肢
1.1-B教室で誰かとお昼(初霜・秋月・山城・ビスマルクの中から選択。複数可。)
2.食堂に行く
3.購買に行く
4.???
秋月「司令、今日も一緒にご飯食べましょう!!」
初霜「私も混ぜて!!」
忠一「いいぞ…って今日はお弁当持ってきてないんだった。悪い!!購買でなんか買ってくるから先に食べててくれ。」スタスタ
初霜「秋月さん、それじゃあ食べてよっか。」
秋月「はい、いただきま~す。」
《特別棟1階・購買》
忠一「よし、お昼も買ったし教室に戻るか。」
???「(高身長の1年男子…あの方に間違いなさそうですね…。)すみません、1-Bの山本君で間違いないですか?」
忠一「はい、そうですけどどなたですか?」
青葉「これは失礼いたしました。私、高等部3年、新聞部部長の青葉と言います。以後お見知りおきを。」
忠一「は、はぁ…。で、新聞部が何のご用件ですか?」
青葉「はい、私ども新聞部が発行しているよこちんタイムス5月号に、いろいろな部の期待の新入部員の特集記事を組む予定でして、是非とも陸上部期待の山本君に取材をお願いしたく参りました。」
忠一「俺に取材ですか!?俺が陸上部に入ったこととか期待されてるとかどこで仕入れたんですか?」
青葉「私と同じクラスで陸上部部長の長良さんにお聞きしたら、山本君の名前をすぐに出してくれましたよ?」
忠一「長良先輩か…。分かりました、取材受けます。」
青葉「恐縮です!!ではさっそく…といいたいとこですが、ここではなんなのでこちらへどうぞ。」
忠一「え、今から始まるんですか?」
青葉「大丈夫です!!すぐ終わらせますんで。ではまず最初の質問です。今までに陸上の経験は?」
忠一「体育で少しやったくらいです。もともと入る予定はなかったんですが校門でビラ配りしてた先輩に誘われて見学に行ったら、流れでこう…。」
青葉「なるほど。それでは次の…。」
~数分後~
青葉「次の質問です。山本k…」
忠一「ストップ先輩!!まだ終わらないんですか?」
青葉「もう少しですから。先っぽだけですから!!」
忠一「はぁ…(先っぽだけってなんだよ。)。」
~数分後~
青葉「これで質問は以上です。ご協力ありがとうございました。」
♪(チャイム)
青葉「あ、予鈴鳴っちゃいましたね。それではこれにて失礼します。記事を楽しみにしててくださいね。」スタスタ
忠一「俺のお昼時間が~!!」ガクッ
《1-B教室》
忠一「ただいま…。」よろよろ
秋月「司令!?大丈夫ですか?」
初霜「遅かったじゃない。何してたの?もう授業始まっちゃうわ。」
忠一「ちょっとマスコミに絡まれて…。」
秋月「あ、先生来ちゃいました。司令…、ドンマイです!!」
忠一「うぅぅ…(この恨みいつか晴らす…)。」グゥ~
ちなみに2を選んだら羽黒先生とお昼に同席、3を選んだら五十鈴と一緒にお昼を中庭で食べるという予定でした。
《放課後》
忠一「さてどうしようか。(お昼時間直後の授業の後にご飯を食べました。)」
秋月「司令、今日は陸上部行かないんですか?私と名取さんは入部届けを出しに行きますけど…。」
忠一「いや行くよ。じゃあ俺は着替えなきゃいけないからまた後で。」
秋月「はい、また後でです。」
忠一「そういや初霜はどうするんだ?」
初霜「私?帰るわ。」
忠一「そういう意味じゃなくてどっか部活に入らなきゃいけないだろ?」
初霜「あぁそっちね。私は生徒会に入るわ。」
忠一「え、生徒会って選挙に出ないと入れないだろ。」
初霜「それは中等部の話ね。高等部の生徒会は選挙前でも入れるの。選挙で決めるのはあくまで要職だけ。もともと生徒会に入っていない人が要職の選挙に出ることはほとんどないみたいだし。」
忠一「つまりただの生徒会役員としてしばらく過ごして、ある程度経験を積んでから選挙に出て役職を手にいれるってことか。」
初霜「そんなところよ。じゃあ私は帰るわね部活頑張って。」
忠一「おう!!」
今日はこれで終わりにします。
《第一グラウンド》
忠一「先輩、こんにちは。今日もよろしくお願いします。」
五十鈴「あらてーとくじゃない。今日もちゃんと来たのね。」
長良「ごめんね山本君。なんかうちのクラスの青葉が迷惑かけたみたいで。」
忠一「あ、新聞部の人ですね。大丈夫です。昼飯は食い損なりましたが。」
五十鈴「そういえばさっきマネージャー志望の子が来たわ。てーとく、あなた妹の名取と同じクラスだったのね。」
忠一「あ、はい。名取さんって先輩の妹さんだったんですね。」
五十鈴「そうよ。もう一人…秋月さんだっけ?あの子も同じクラスなのね。」
忠一「あ、はい。で、その二人は?」
五十鈴「今日はいても仕事はないから入部届だけ預かって帰ってもらったの。来週末から本格始動の予定だからそこから働いてもらうわ。」
忠一「そうなんですか…。」
長良「それでね山本君。今日練習が終わったらお願いしたいことがあるの。ちょっと残ってもらってもいいかな?」
忠一「はい、大丈夫です。」
長良「ありがとう!!それじゃあ後はよろしく。」スタスタ
五十鈴「てーとく、これが今日のあなたの練習メニューよ。」
忠一「ありがとうございます。え~と…これはなんでしょうか?」
五十鈴「見てそのまま、野球部の球拾いよ。」
忠一「…俺野球部に入った覚えはないんですが…。」
五十鈴「えぇ、知っているわ。肩の力の強化の練習よ。うちの部では他の運動部と協力して練習することがあるの。これもその一環よ。」
忠一「はぁ…。」
五十鈴「ほら、分かったらさっさと野球部のとこいきなさいな。」
忠一「は~い。」スタスタ
とういうわけでなぜか野球部の練習に参加しました。強肩っぷりを見せつけてしまい、主将から土下座で野球部にスカウトされてしまったのはまた別の話…。
投擲能力の上昇値をコンマ秒判定(コンマ秒の1の位の数値が上昇値です。0のときは残念ながら上昇値はありません。)↓1
現在の投擲能力99
珍しく思いっきり体調を崩してしまったようです
さらに2日ほどお休みします
良くなれば明日再開するかもです
あまり期待しないでください
布団の中でネタを考えるので今のうちに安価だしときます(時系列順)
帰宅途中に起きたこと↓1
帰宅してから起きたこと(家の中)↓3
初霜に好感度を聞く?↓5
1.聞く 2.聞かない 3.???
第4週1日目
登校中の出来事↓7
授業中の出来事↓10
科目名 担当教員名(艦娘名指定:重巡・戦艦・空母の中から。既出の教員でも可) 出来事(必ず何か起こしてください)
お待たせしました。まだ本調子ではありませんが、少しずつ更新します。
忠一「はぁ…地味に疲れたな…。なんか野球部に引きずり込まれそうになったし…。」
五十鈴「あら、おかえりなさい。」
忠一「先輩…ただいまです。」
五十鈴「どう?力ついた?」
忠一「いえ、たぶんあまり変わってないと思います。」
五十鈴「それもそうよね。そう簡単に力ついたら努力なんていらないわ。」
長良「あ、忠一くんいたいた。ごめんねお待たせ。」
忠一「いえ、大丈夫です。」
長良「それでねお願いのことなんだけど…。」
五十鈴「あんた来週末の大会に出てみない?」
長良「もう、私が言おうと思ったのに…。」
忠一「大会ですか?」
五十鈴「本当なら新入生は5月末の大会が最初なんだけど、あなたは特別。どう?腕試しに参加してみない?」
忠一「分かりました。せっかくなので参加してみます。」
五十鈴「そう言ってくれると思ったわ。とりあえずその大会で初優勝よ。」
忠一「いきなり優勝はさすがに…。」
長良「無理ではないと思うよ?それに大会って言っても地元の新聞社が主催する小規模なやつだから大丈夫だって。」
忠一「はぁ…。」
五十鈴「というわけで明日から朝練に参加するのよ。朝7時集合だから遅れないように。」
忠一「えぇ〜!!」
『来週末に大会へ参加します。』
《通学路》
忠一「大会か…出るからにはいい成績残したいよな…。」トコトコ
忠一「だが朝早いのはキツイな。今何時だ?7時過ぎか…。う〜ん、気晴らしに駅前のゲーセンでも行ってみるか。姉さん達には少し遅くなるって言ってあるから30分くらいなら…。」
《駅前のゲーセン》
忠一「ここに来るの久しぶりだな〜さて、まずは…ってあれは!?」
那智「おい、貴様ら学院の生徒だな。こんな時間までここで何をしている!!さっさと帰れ、校則違反だぞ。」
生徒A「ちっ」
那智「貴様…今舌打ちしたな?」
生徒B「やばいよ生徒指導の那智に捕まったらまともな学院生活を二度と送れないって噂だ。さっさと帰るぞ。」
生徒C「お、おう。ほらAいくぞ。失礼しました〜。」スタコラサッサ
忠一「…帰ろう。」
《忠一の家》
忠一「ただいま〜。」
山城「おかえりなさい。ご飯できてるわ。手を洗ってきなさい。」
忠一「あれ?ビスマルクお姉ちゃんは?」
山城「オスカーと散歩に行っているわ。」
忠一「…猫って散歩させるものなの?」
山城「さあ?どうなのかしら…。」
《忠一の部屋》
忠一「そういえば野球部の人が、力をつけるには筋トレが重要だっていってたな。確か父さんが昔ダイエットに使ってた器具がどっかにあったはず。探してみるか。」
《物置部屋》
ガサゴソガサゴソ
忠一「あったあった。でも埃かぶってるし、ちょっと整備する必要があるな。今度の休みにでもやろう。今日はとりあえずいっしょに置いてあったダンベルで筋トレしよう。」
忠一「よいしょ。おっそこそこ重いような…いやそうでもないな。200ポンドって何グラムだろ?」ひょいひょい
忠一「よし、いい汗かいたな。今日はこれくらいにしてさっさと風呂入って寝よう。」
200ポンドは約90kgです。
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