上条「大切なものは」削板「根性」垣根「変」一方「愛だろ」オティヌス「理解者」美琴「複雑…」 (1000)

とうとう9スレ、二桁行っちまう……見えない……終わりが……。
まあ今のところ終わる予定はありませんけど。

このスレでも長~い目でお付き合い頂ければと思います。


では前スレを。

上条「この世は」フィアンマ「知恵と」垣根「金と」ピアージオ「ベリーメロン」一方「誰だよ」



上条「この世は」フィアンマ「知恵と」垣根「金と」ピアージオ「ベリーメロン」一方「誰だよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422183753/)





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1434554613

~いつもの注意点~


・キャラ崩壊

・特定のカプ要素あり

・ギャク茶番ネタ

・突発的な>>1の寝落ち※重要※(寝落ちに出会うと追い付くこのスレルール、現在寝落ち8スレ更新中)


・命大事に(エツァリを除く)


・亀進行


以上注意点でした。


本日は眠気が危険で危ないので眠ります。

投下は近いうちに、ではおやすみなさい。

ハイこんばんわ、投下します。

~とある洋館~


>…チュン…チュンチュン…


棺桶「 」ギギィ……


ドラキュラ垣根「あ~っ腹減った~美女の血が飲みて~~」



垣根「お、今日も良い天気じゃん」カーテンシャッ!


ピカーッ!


垣根「ぎゃあぁあぁああっ!!」ジュウゥ……



フランケン一方「なにしてンだオマエは」


垣根「朝日を浴びて死にかけた」


一方「吸血鬼が直射日光浴びたらそうなるわ、むしろ昼間に起きンな」


垣根「つか何でフランケンなんだよ、お前を作った博士の名前がフランケンシュタインであってオマエ自身の名前じゃねーだろ」


一方「知るか」



垣根「あ、アイツは? 狼男」


一方「部屋に居るだろ」



狼男の部屋


垣根「お~い狼男」ガチャ


狼削板「 」ピクピクッ…


一方垣根「死にかけてる~~っ!?」


垣根「おいどうしたよ!」


削板「オニオンフライ食べたら体調が……ぐふっ……」


一方「玉葱を食うな犬のくせに」


削板「出かけるのか?」


垣根「おうよ、飯にするぞ飯に」



垣根「主に美女の生き血を……」ジュルリ



マミー上条「通報するぞ」


垣根「げっ、いつの間に」



一方「なンか美味そうな匂いするゥ」


上条「ガーリックトースト焼いたんだ、食べる?」



垣根「1番お先にいただきっ!」パクッ!!



垣根「ぐああああああああああああっ!!!」ビクンッビクンッ!!



一方「オマエ自分の弱点に無知すぎンだろ」



垣根「え? 吸血鬼ってそんな弱点多いの? 不死身で最強ってんだから吸血鬼になったのに」



上条「確か……日光とニンニクと十字架と心臓に杭を射たれるのと~」


垣根「待ってまだあんの? 弱点多くね?」


一方「川や海とか流水が渡れねェンだよな」


垣根「マジで? 俺のサマーシーズンは??」


上条「あ、あと節分の豆に当たると死ぬ」


垣根「豆で?! どんだけ弱いんだよ俺!ってか吸血鬼!!」



削板「俺も知ってるぞ! 吸血鬼は鏡に映らないんだ!」



垣根「なに! ふざけんな! 鏡にだけは意地でも映ったるわ!!」



上条「意地のハリどころがおかしいよ」


垣根「全身が無理なら顔だけでも映る!!」


一方「ソレこそホラーじゃねェか」


一方「俺に弱点あるか?」フラ~ンケ~ン


上条「さあ?」


一方「やっぱ俺は最強か」フフンッ



垣根「あえて言うなら創造主に見捨てられ他の誰からも愛されず、名前も与えられないまま独りで北極点まで自殺しに行くのがオマエじゃ」



一方「寂し過ぎィ……」



削板「狼男な俺の弱点は?」アオ~ン



上条「銀…だっけ?」


??「他にもウルフスベイン(トリカブト)が狼男の弱点だとも言われる」



男子一同「誰だ?」クルッ



ミカエルフィアンマ「俺様だ」ピカーッ!



男子一同「まんまやん」


フィアンマ「もう少し驚け、天使だぞ?」


上条「さのさ、今のところモンスターとか霊的なキャラになってんのね、俺たち」


一方「そこに天使で登場とか空気読めねェとかのレベルじゃねェよ」


垣根「フィアンマ、そこがお前の限界だ」


フィアンマ「俺様の…限…界……」ガクッ…


削板「大丈夫だぞ、天使も悪魔も紙一重だ」


フィアンマ「慰め痛み入る、骨をやろう」ポイッ


削板「骨ぇぇぇ――っ!!」パクッ!!



垣根「つ~かさ、狼男って強いん?」


一方「あァ~なになにィ?」ペラペラ


[闇夜でも見える目、多様な臭いを識別できる鼻、大きさという意味でも周波数という意味でも人間には聞こえない音を聞き取る耳、人間なら分厚い防寒着で着膨れし身動き取れなくなるような寒さでも苦にならない耐寒性、遠距離を走り通せる体力、そして頑丈な爪と牙、基本的に身体的弱点はない]



垣根「うっわ強ッ、削板ぴったりじゃん」


上条「俺は? 一応マミーなんだけど」



フィアンマ「マミーはただのミイラだろ」


一方「中身が無けりゃ透明人間だな」


上条「えっ…弱点とかは?」


垣根「火だろ? 包帯だしミイラで乾燥してっし」


上条「単純だなぁ……」


削板「骨美味ぇ!」ハフハフッ!



00001「皆さん良く似合ってますね」


一方「あン? 美春、オマエなンで素なンだよ?」


00001「あ、ミサカ達はですね」


00002「ドッペルゲンガーだそうです」


00003「ひねりの無さに絶望します、それより軍覇さんはどこですか?」


垣根「あっちで骨しゃぶってる」クイッ


削板「返してくれ! 俺の骨っ!!」ハフハフッ!!



00003「ダメです! 待てですよ待てっ! あとお座りです!」メッ!


削板「グルル…」チョコン



00003(あ…なんかコレ良いかも……)ゾクゾク



フィアンマ「それよりワーストはどこだ?」


垣根「あれじゃね?」


番外「……なんでミサカは鬼な訳?」ソワソワ…


一方「オマエが鬼の格好したら完全にダーリンラムだっちゃになっちまうな」



番外「うっさい!」


フィアンマ「写真いいか?」カシャカシャ


番外「撮るなぁぁ―っ!!」ビリビリッ!!



フィアンマ「ギャバババ! オネイサーン!!」



上条「あとは、美琴に食蜂にオティヌス、打ち止めとアレイスターか」



食蜂「じゃ~ん、インキュバスだゾ☆」


男子一同「……」


食蜂「ん? なにかおかしいぃ?」ハテナ?



フィアンマ「あ~……あのな、インキュバスは男性の夢魔でだな、女性の場合はサキュバスだ」


一方「一説には相手が男か女かで自由に性別変えられるらしいがな」


垣根「黒ビキニか、淫キュバスなら合ってんじゃん」



食蜂「…実はこれ、黒ビキニじゃなくてボディペイントで……」



一同「えぇ――っ!? ちゃんと着ろよ!!」


食蜂「ウ・ソ☆」



上条「……美琴~?」キョロキョロ


>シーン…


上条「……そこかっ!」クルッ!



美琴「にゃっ!?」ビクッ!


上条「ネコ耳……しっぽ?」


美琴「ネコ娘……なんだけど……変?」ピコピコ



上条「お持ち帰りしたいくらい可愛い」キリッ!


美琴「…バカ///」ピーン


00001「シッポが立っています」


00002「ふむ、猫がシッポを直立させた時は……」


00003「構って欲しい時、遊んで欲しい時と嬉しい時ですか」フムフム


美琴「そこシャラップ!」フシャーッ!!



オティヌス「おい鬼太郎」


打ち止め「な~に?ってミサカはミサカは肩に乗ったオティヌスちゃんに答えてみる」


上条「なぜ鬼太郎と目玉おやじ」


オティヌス「ん? ああ、私はコロポックルだ」


上条「関係ないんかい」


打ち止め「さてミサカはなんでしょう?ってミサカはミサカは質問してみたり」



垣根「テケテケ?」

一方「河童」

削板「鬼太郎!」


フィアンマ「怪人チビ毛布」


上条「なんでフィアンマがソレ知ってんだ」


打ち止め「トイレの花子さんだよってミサカはミサカはおトイレに戻ってみたり」トテテッ


上条「あっ…行っちゃった……」


打ち止め「ぶぇぇん! ゴキブリが居た~~ってミサカはミサカは上条さんに駆け寄ってみたり~~!!」トテテッ!!!



垣根「ゴキブリだと! レベル5(男子)+α出動!」



一方垣根削板フィアンマ「うおぉぉ――っ死ねぇぇぇ!!」



上条「ゴキブリ逃げて超逃げて」ヨシヨシ



打ち止め「…グスッ…」スンスン



アレイ「どうだいみんな、仮装は楽しいかい? この日の為に洋館を作ってみたのだが」カサカサ



垣根「オマエその格好でいいんか?」


アレイ「仮装の衣装担当から、私はこのままで充分化け物だそうだ」


美琴「そりゃ髪の毛で動き回る脳ミソ入りトースターなら……」


アレイ「なにを言う、このまま学園都市のマスコットキャラに立候補する気満々だぞ私は」フンスッ!


食蜂「私の能力で洗脳すれば楽勝ですよぉ☆」



上条「誰かあの二人をとめろ」



美琴「……」ネコミミピコピコ


上条「……」ジー


美琴「どしたの?」ピコピコ


上条「その耳はどうやって動いてるんでせうか?」キョーミシンシン



美琴「なんか脳波に反応してるんだって、シッポも」フリフリ



上条「ハイみこにゃんコショコショ~」


美琴「ゴロゴロ~……ってなにさせてんの!」ピーン


上条「シッポ立ってる」


00001「シッポが立っている時は……」


番外「喜んでるとき」プークスクスッ


美琴「うわぁぁぁん! ちくしょ~~///!!!」



垣根「そのネコ耳とシッポ、エツァリに売る気ねえ? 高く吹っ掛ける」


美琴「乱れ引っ掻き!!」バリバリバリッ!!!



垣根「ぎえぇぇぇ!!!」



ハイ今回はここまで。
初っぱな寝落ち回避成功、明日は晴れるな。ニヤリ

ではまた次回投下まで、おやすみなさい。

ドラキュラ垣根www
主ナルドマ読んでる?

>>54
単行本購入余裕なくらい好きですナルドマ

>>上条「誰かあの二人を止めてくれ」
了解しました
オィテメェら、仕事だ

>>上条「誰かあの二人を止めてくれ」
了解しましたww
オィテメェら、仕事だ

働きぇ

食蜂がサキュバスだったら美琴はぬりかべかな?と某バカテスを思い出したのは俺だけじゃないはず

はい今晩は、投下します。

今回は番外個体とフィアンマがメインで。

「ミサカの名前は番外個体(ミサカワースト)」


「どう考えても人の名前じゃ無い、でもこれが名前。他に無いもん」


「誰かに名乗るときは縮めてミサワって言う。ま、ミサカの事知らない人にだけど」


「親い人はワーストって呼んでる、ぶっちゃけどっちでもいいけど」


「両親? 居ないよそんなの」


「ミサカは学園都市第三位、御坂美琴のクローンだから」


「ん? でもそうなるとおねーたまが親になるのかな?……めんどい、なんでもいいや」



「おねーたまのクローンは他にも居る」


「おねーたまと外見が同じ(1人部分的に違う)のが3人」



「チビッこいのが1人」


「ミサカ含めて5人だけどホントならミサカ除けば20001体製造されてたってんだからね、どっかの忍ばない分身忍者もびっくりだよ」


「んで、なんでおねーたまのクローンが製造されたかって言うと……」


「……めんどいからはしょる」


「ま~アレだよ、殺される為に作られたのが前に言った3人、それの反乱防止の監視用に1人」


「あ、ミサカ? ミサカはね……」



   「殺す為に作られたんだよ」



「でも……さ、色々あって自由になった訳」


「んでもって更に色々あって、なんとミサカには彼氏が出来た」


「ミサカにメロメロで、デレデレな奴」


「……は? いやミサカはデレてないよ?」


「デレて無いもん! そこ! ニヤニヤしてる奴は股間に1億ボルトお見舞いしてやる!!」



「そりゃ……ミサカだって女の子だし? ちょっとはイチャイチャしたいなぁ…とか……たま~~~~~~~~~にならエッチィ事も……とか……」



「とにかく! 日々平穏なミサカは」


垣根「今日も便器です」


番外「元気ですだああああああああああああっ!!!」ビリビリッ!!!


垣根「ほんぎえぇぇぇええ―――っ!!!」



番外(ミサカの彼氏、神の右席、右方のフィアンマ)



フィアンマ「シャルロット萌え~からのラウラたん萌え~」クックック…


番外(世に言うオタクって人種らしい)


番外「アニメのキャラになに言ってんだか」


フィアンマ「俺様の嫁をバカにするな!」


番外「アンタの嫁(予定)はミサカだろ?!」



番外(…ってな感じ、別にアニメのキャラに嫉妬してる訳じゃ無い、断じて無い!)



番外(暇な時はフィアンマの部屋でマンガを読む、色々揃ってるから)



フィアンマ「……なあ」


番外「なに?」


フィアンマ「そこに椅子がある、ベッドもある」


番外「だから?」


フィアンマ「なのに何故俺様の背にもたれ掛かる?」


番外「いいじゃん、嫌なら退くけど」


フィアンマ「嫌では無いな」


番外「んじゃ次ミサカから質問」


フィアンマ「なんだ?」



番外「そこの本棚さ、薄い本も含めて色々あるよね」


フィアンマ「ああ、それがどうした?」


番外「なんで『読』と『抜』でカテゴリー別けされてんの? ぶっちゃけ『抜』ってなに?」



フィアンマ「独りの仕事用」


番外「彼女の前で堂々と言う事それ?」


フィアンマ「仕方ないだろう、俺様も男だ、性欲だって性欲だって性欲だってある」


番外「彼氏が何を言ってるか分からない件」


フィアンマ「旦那だろ?」



番外(こいつのせいで最近無駄にマンガアニメの知識がついた、いらない知識すぎる)



番外「……ぶっちゃけた事聞いていい?」


フィアンマ「ん?」ペラッ…



番外「実際ミサカのどこに惚れたの?」


フィアンマ「巨乳なところ」



>ゴスッ!!



フィアンマ「脳天に……本…の…カドはやめ…ろ……」ピクピクッ…


番外「真面目に答えてよ、真面目に聞いてんだから」



フィアンマ「強いて言えばそう言うところだ」


番外「…は? 訳わかんな…んむっ?!」キスラレ


フィアンマ「言ってわからんなら行動で示すまでだ」チュ~



番外(そして都合が悪くなるとキスされる)


番外「も、もう!! いま真面目な話ししてんだから!」



フィアンマ「すると分かってたくせに」フフッ


番外「だ…だからミサカのどこが良いとか聞きたいから……」


フィアンマ「さ~て、どこかな……」チュ


番外「んっ…」


番外「って真面目な話ししてるって言ってるじゃん!!」


フィアンマ「すると分かってたくせに」


番外(くきぃぃ―っ!!!)



フィアンマ「ワーストの良いところか、顔か?」


番外「疑問系ってなんだ?! じゃあ性格とかどうでもいいって事??」


フィアンマ「だが顔がかわいいのは事実だ」


番外「あのね、ミサカおねーたまのクローンよ? 顔ほめられたって微妙なんだってば、おねーたまほめてるのと同義じゃん」



フィアンマ「ワーストかわいい、かわいくてかわいくて……」


番外「おいやめろ」


フィアンマ「かわいいぞワースト、ワーストたんかわいい」


番外「にゃああっ!! うるさいうるさい///!! 連呼するなぁぁぁ!!」



番外「じゃあなに? ミサカよりかわいい子居たらそっちに行くわけ???」


フィアンマ「微レ存」


番外「死ね!!」


フィアンマ「ハハッ拗ねるな拗ねるな、他にもいっぱいある」


番外「?」


フィアンマ「尻とか」


番外「イナズマキィィ――ック!!」


フィアンマ「スミスンゴッ!!」



番外「なにさ! 顔とか胸とか尻とかそんなのばっかり!」


フィアンマ「外見的特徴は上げたつもりだった……」ボロ…



番外「ミサカの中身は!?」


フィアンマ「ああ、ちゃんと内面まで見ているつもりだ」


番外「……じゃあミサカの良いところは?」


フィアンマ「無いな」


番外「 」ピシ…



番外「無いって……ひとつも?」


フィアンマ「無い、自分でも分かっているだろう? 短気で粗暴なところとか」



番外「……ふんだっ、どうせミサカなんか…」


フィアンマ「あ、そうやってすぐ拗ねるところも面倒くさいな」


番外「もうっ!!」ジワ…




番外「じゃあもう別れればいいじゃん!! ああそうだよキレイさっぱり別れればさ!!」キーッ!キーッ!!


フィアンマ「またすぐにそんな事を言う」


フィアンマ「まあ、確かに悪いところはある」


番外「うるっさい! もう聞きたくない!!」


フィアンマ「だか好きだ」


番外「 」ピタッ


番外「……///」


フィアンマ「嬉しかったら喜んでいいんだぞ?」


番外「うるさいうるさいうるさ―い!!」



番外「ど、どーせまた胸とか言うんでしょ!」


フィアンマ「知れた事、だがワーストの性格も好きだ」



フィアンマ「短気で乱暴で子供っぽいのも全部込みで、俺様は番外個体にぞっこんLOVE」


番外「……」


フィアンマ「嬉しかったら(ry」


番外「シャラップ!!」



番外「ってかなに? ぞっこんLOVEとか今時だれも言わないっつの」


フィアンマ「ワーストが喜ぶと思って」


番外「やかましい!」


フィアンマ「だが全て本当だ、反応がかわいくてついいじめたくなるが」


番外「……じゃあ……って言って?」


フィアンマ「聞こえん」


番外「も、もっかい…好きって言って……」


フィアンマ「ん? 大好きじゃなくていいのか?」


番外「……じゃあ大好きって言って!」


フィアンマ「さて、どうしたものかな…」


番外「もうさっさと言って「ワースト」…へ?」


フィアンマ「愛してる」


番外「んむっ……ぷは」


番外「……バーカ」


番外「ミサカもだよ……」



     おしまい

と思っていたのか



『ワースト、愛してる』


『…バーカ』

『ミサカもだよ』



00001「いや、コレはコレは……」ニヤニヤ


00002「見せつけてくれますなぁ」ニヤニヤ


00003「隠し撮りされているとも知らずに」ニヤニヤ


上条「これ犯罪だろ」

美琴「私は慣れたわよ、盗撮された挙げ句DVD化までされてるんだから」


一方「デレッデレじゃねェか」


打ち止め「番外個体は乙女だねってミサカはミサカはにやけてみる」


オティヌス「ここまでしておいてキス止まりか、健全過ぎるぞ」


削板「青春だぜ」


食蜂「アレイスターさぁん☆ 私にもチュ~♪」


アレイ「や、やめなさい! 今は義体だから絵的にまずいんだ!!」


垣根「コレを二人の記念品として贈呈するぞい」


フィアンマ「永久保存版確定」


番外「うがああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!」



はい今回はここまで。

ではまた次回投下までおやすみなさい。

>>65それは絶壁と言う意味…おや誰か来たようd……


>>79からの流れワロタwww

俺も徒然チルドレンは大好きだwwww

>>92良いですよね徒然チルドレン、あんな高校生活おくって見たかった。

久~~しぶりに投下しにきました。

~某ドラッグストア~


一方(……クソ)ウロウロ


一方(……なンで)キョドキョド…



一方(なンで今日に限って店員が女ばっかなンだァ!!)



一方「クソッたれが、なンでこンな事に……」



~それは前日の夜に遡る~



~深夜・一方通行の部屋~


……ギシギシ……


…ギシギシギシギシ…ギシ……


一方「……ッぱァ……やっべ腰痛ェ…」フゥ…


00001「…おしまいですか?」ジー



一方「はァ? おまッ…もう6回ブッ続けで……」


00001「おしまいですか?」ジー


一方「盛りのついた猫じゃねェンだからよォ」


00001「猫はまだ不完全燃焼ですにゃんです」


一方「……はァ、仕方ねェ、ちょっと待てよゴム……」ゴソゴソ


一方「……やべ」


00001「? どうかしました……ハッ!」



一方「在庫切れだ」ヘイテンガラガラ



00001「そ…そんなぁ……」ウルル…


00001「…こうなったら垣根さんに訳を話していくつか譲ってもらうしか……」



一方「それだけはやめろ」



00001「うぅ…」


一方「わかったわァ~かった! オマエら朝から調整行くンだろ? 帰って来るまでに買ってくりゃいいンだろォ??」



00001「約束ですよ? 約束ですよ???」


一方「あァ約束だ」


00001「破ったらお酒飲みますよ?」


一方「晴れのち爆撃時々核ミサイルでも買って来まァす!!」



一方(……で、近くのドラッグストアに来たものの……)ウロウロ…


一方(店員が女ばっかってクソッたれな状況……)ソワソワ…



一方「関係ねェ物大量にカゴに入れてカモフラージュするか……」キョロキョロ


女子A「よく居るよね~ゴム買うの恥ずかしくて色々カゴに入れてカモフラージュする男」


女子B「居る居る~、しかも置いてある棚の周りウロウロして変にキョロキョロしてて、バレバレなのにね~」



一方(女じゃなかったら確実にブッ殺してた、てかバレバレだったのか俺ェ?!)ガビーンッ!!



一方「……つかここで買わなきゃならねェ訳じゃねェしな、別の店に……」



>イラッシャイマセ~



垣根「なんでゴム買いに来ようとしたら鉢合わせするんだよ」


上条「こっちが聞きたいって」


削板「こう言う事はキチンとしないとな!」


フィアンマ「俺様は目薬を買いに来たんだがな」


垣根「そうだよな、必要無いよな童貞だもんな」


フィアンマ「どどどど童貞ちゃうわ!」


削板「違うのか?」


フィアンマ「強がりました童貞です」


上条「まあ、一応持っといていいんじゃないか?」



フィアンマ「ふん、では爆買いするかな」


垣根「やめろよ、俺の分なくなっちまう」


一方(うわァァァァ――ッ! 詰ンだァァ――ッ!!!)



一方(やべェ……絶対つつかれる)ササッ!


店員「あのぉ…お客様?」



一方「コレやるから黙って見過ごせ」サツタバ


店員「私は何も見えません」



削板「すぅ…」ピッピッピ…ピッピッピ…ピッピッピッピッピッピッピッ!



垣根フィアンマ「色つきコ○ドームは……」


垣根フィアンマ「青」「赤」


上条「どっち?ってかこだわり派???」


上条「……ねえなに言わせてくれてんの?」


垣根「なんとなく」


フィアンマ「言わねばならん気がした」


削板「三三七拍子!」ピッピッピッ!


一方(マジで帰れ)



上条「でも改めて見ると色々あるんだな~」


垣根「は? オマエ買った事ねーの?」


上条「……美琴が」


垣根「オマエさぁ~、女子中学生に買わせんなよ」


フィアンマ「甲斐性なしめ」


上条「だから今日こうして買いに来たんだよ!!」



削板「00003号から聞いた話しだと病院に行ったら冥土帰し先生がくれるらしいぞ?」


垣根「だからか、手持ち無くなった時に00002号が持ってたのは。ま、俺の太くてかったーいビッグマグナムにはちょっとサイズが合わなかったがな」フッ…



フィアンマ「デリンジャーの間違いだろう?」


垣根「んだと! なら見せてやるよ!」ボロン!


上条「やめい!!」


一方(黄泉川に通報っとォ)テルテル



垣根「オラオラ太いんだよぉぉ! 固いんだよぉぉ!」ブラブラ



垣根「暴れっぱなしなんだよぉぉ!!」



黄泉川「公然猥褻罪の現行犯で逮捕じゃん」ガチャリ


垣根「 」


>ファンファンファンファン…ウ~



上条「捕まっちゃったよ」



フィアンマ「アレイスターが何とかするだろう」


削板「この間のは小さくて着けたら破けたから、大きめのを買おう」



一方(とっとと買ってさっさと帰れよもうマジで)



フィアンマ「なあ上条」


上条「ん?」


フィアンマ「女の胸は何故2つあるんだろうな」


上条「そりゃあ……でもまてよ? 他の動物は2つ以上あったりするし、そう考えると……」ウ~ム


フィアンマ「やはり両手で揉みしだく為にあるんだろうな、または顔を埋めるためか」



上条「バカだ、真面目に考えて答えようとした俺が」



一方(念だ、帰れって念を送ってやる)シュミミミミ


削板「ところで、一方通行はさっきからそこでなにしてるんだ?」


一方「 」



フィアンマ「なんだ一方通行、お前も買いに来たのか」


一方「ッせェ」


上条「とにかく買う物買って帰ろう、あんまりダベってても店の人に迷惑かかるし」


削板「メロン味? 味なんてついて意味あるのかな?」


一方「あァ~もうなんでもいいから買う、ンで帰る!」



フィアンマ「ではレジに……ん?」



強盗「金を出せ! 騒ぐなよ、騒ぐとこのマグナムが火を吹くぜ!」


店員「ひいっ!?」



フィアンマ「まさかの強盗にそうぐうなう」


一方「……」ブチッ!



垣根「だから~、あれは俺の考案したフルチン健康法って言う常識の通用しねぇ健康法でさ~」


黄泉川「化学的根拠がなきゃただの露出じゃん」ブロロロ…



垣根「勘弁してよ黄泉川っち~、こんなんで一々捕まってたら俺もう風呂かトイレでしか下半身出せねーよ」



黄泉川「そこで踏みとどまるじゃんよ」


黄泉川「とりあえず今日のところは統括理事長の命令でお咎め無しじゃん、さっきの店まで送るから大人しくするじゃんよ」ブロロロ…


垣根「うぃ~っす」



チュド――――ンッ!!



垣根「店が爆発したじゃん」



黄泉川「 」



一方「こ・と・ご・と・く、人の買い物の邪魔しくさってよォォ!! ひねり殺されてェかオラァァ――ッ!!」



強盗「ひいぃぃ!!」


フィアンマ「店が爆散する前に何とか脱出に成功したな」


削板「商品も店員さんも無事だ」


上条「大丈夫?」


店員「はい///」


一方「皆殺しだァァ!! 千切れて細切れろォォ―ッ!!」


強盗B「ギエピィィ――ッ!!」


強盗C「この世の終わりだああああ!!」


チュドンチュド――ン!!



垣根「どうする黄泉川っち、警備員として止めに入る?」


黄泉川「……垣根、腹減ってるじゃん?」


垣根「ラーメン食いたい、トンコツ」




黄泉川「勤務時間終わったから奢ってやるじゃん」


垣根「マジで? とってもラッキーマン」



黄泉川「私は何も見てないじゃん、聞こえて無いじゃん」ブロロロ…



一方「ギィヤッハッハハハハハハヒハハハァァ――!!!」



上条「そろそろ止めに入ろっと」スタコラ



上条「鳳凰幻魔拳!」ビキーン!



一方「はうっ?!」コテン…



上条「さてと、夕飯どうするかな~」ヨッコイショ


一方「 」チーン


フィアンマ「キリタンポ鍋を所望する」


上条「あいよ、削板も食べに来るだろ?」


削板「ご馳走になるぞ!」



~その日の夜~


一方「……なァ00001号」

00001「二人の時は名前で呼んで下さい、とミサカはそっぽ向きます」プイッ



一方「…美春」


00001「なんですか?」


一方「今度ジジイのとこ行ったら多めに貰ってきてくンねェ?」


00001「?」



番外「ふ~ん。で、店は爆発四散したの?」


フィアンマ「ああ、だがワーストに頼まれた目薬は確保した」


番外「サンキュー、え~っと」ゴソゴソ


番外「……ねえ」


フィアンマ「?」


番外「こんなの入ってたんだけど」



【安全戦士コンドム】


フィアンマ「 」


番外「……」ジト~


フィアンマ「ち、違うっ! きっと他の者が買ったのが紛れてたんだ!!」


番外「……使う?」


フィアンマ「へ?」



ハイここまで。

使ったかどうかは創造力と妄想力におまかせします、でわでわ。

>>1め・・・逃げたな

>>135 逃げる?この寝落ちに定評のある寝落ちの>>1 Mk-VIIが? よーし書いてやろうじゃないか濡れ場を! まとめタグにR18つけてくれる!



~フィアンマの部屋~


フィアンマ「……」


番外「あ……シャワー、済ませ…たよ?」ガチャ



フィアンマ「そうか」


番外「う…ん……」


番外「あ、あの…さ」


フィアンマ「ん?」


番外「となり、座っていい?」


フィアンマ「…ああ」


番外「じゃあ…失礼しま~す……なんて」ギシ…



フィアンマ「……」


番外(イヤイヤなんか言えよ! ミミミミサカだけ緊張してバカみたいじゃん! シャワー浴びてる時から心臓バクバクなってんのに!!)



フィアンマ(…マズイ、極度の緊張からか我がフィアンマJr.が萎縮してしまっている……)ダラダラ…



番外「あのさ」


フィアンマ「なんだ?」


番外「一応聞いとくケド、もしかしてビビってる?」



フィアンマ「何故ばれたし(フッ、俺様がビビる? 神の右席をなめるんじゃない)」



番外「逆だ逆、ビビってんじゃん」


フィアンマ「待て違うそうじゃない、今雰囲気を作ろうとだな」



番外「怖いの?」


フィアンマ「 」ピキッ


フィアンマ「俺様は神の右席、右方のフィアンマ」



番外「ならかかって来なよ、その首噛み千切ってやる」


フィアンマ「では……いざ!」



フィアンマ(間近で見ると……やはりデカイな)


フィアンマ(そうか…俺様の聖なる右はコレを揉む為にあったのだ! 俺様は遂に見つけた! 文化の真髄を!!)



フィアンマ(つつく! 揉む! こねくりまわす!!)ズアッ!!



番外「あっ…キスからじゃ……」


フィアンマ「えっ…」ピタッ…



番外「 」

フィアンマ「 」


番外「ゴメン…今の無し、気にしないで続けて」



フィアンマ「ハハハ…ソウダヨネ、キスが先デスヨネ―」



フィアンマ(俺様とした事が……まず最初にキスだろJK)


フィアンマ(……知ったかぶりましたゴメンなさい、上条達はまず最初にどうしてる?! こんな事ならもっと聞いておけば良かった!!)



フィアンマ「……じゃあ、キスからだ」



番外「う…うん」グッ…


フィアンマ「…その前にトイレ」


番外「おい」



番外「またそうやって逃げる気?」


フィアンマ「ちちち違う! 緊張で尿意が!」



フィアンマ「それにだな、翌々考えても見ろ、避妊具があるから使って見る的な勢いでする事では無いと言うかそもそも俺様の予定では夜景の綺麗なホテルを貸し切って優雅な食事と花束とスーツで完全武装して…etc」



番外「……」シュル…ヌギッ


フィアンマ「そして重なる肌と肌がおぱーい」



フィアンマ「おおおお落ち着けワースト、乙女たるもの簡単に肌を晒すものでは……」クルッ!!


番外「うるっさいバカ!」



番外「ミサカはさ、別に他の妹達(打ち止めは除く)が経験済みだから焦ってる訳じゃなくてさ」



番外「ほら…こう言うのってタイミングじゃん? 今がそうだと思うし……」



番外「ミサカはもっとフィアンマの事が知りたい……フィアンマにミサカの事もっと知って欲しいから……だから」



フィアンマ「……ワースト」クルッ


番外「バルスッ!」プスッ!

フィアンマ「なんでっ?!」プスラレッ!



フィアンマ「では、あとはお互いがお互いを受け入れるのみと言う事か」


番外「…うん」


フィアンマ「フッ…とんだヘタレだな、俺様は」


番外「じゃあ、今日でヘタレ卒業だね」


フィアンマ「だな、ワースト……」


番外「なに?」


フィアンマ「好きだ」


番外「ミサカも…好きだよ」



フィアンマ「相思…相愛だな」


番外「んっ…」



ガチャ!



垣根「なあフィアンマ~、俺が買ったやつお前の袋に入って……」



フィアンマ番外「 」



垣根「……アウト? セーフ?」


フィアンマ番外「アウトだけどある意味セーフ」



垣根「…心配すんな、この記憶は抹消すっから」


垣根「んじゃ、邪魔者は退散するぜ」ガチャ…



フィアンマ「……続き、やれそうか?」


番外「ここまで来たらね」



フィアンマ「では……」



「上条~~明日の朝メシお赤飯な~」



フィアンマ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」バターンッ!!!


番外「……またお預けくらった……」シクシクシク…



ハイ、すみません濡れ場なんて書けませんでしたハイ………。
とんだヘタレは自分でした。でわでわまた次回までおやすみナショナリズム

どうもこんばんわ、寝落ちしに…じゃ無かった投下しにきました。

~朝~


一同「いただきま~す」


>カチャカチャ…


上条「…垣根」


垣根「ん?」


上条「なんで朝からボロボロなんだ?」


垣根「それがよ、さっきフィアンマとワーストにおっぱいよ~って言ったら」



垣根「フィアンマにスピニングトーホールドくらうわワーストにはルービックキューブ張り手くらうわでよ、訳が分からないよ」



美琴「ま、何となく察しはつくけど」



フィアンマ「……」モグモク

番外「……」モグモク


打ち止め「無言で食べてる二人が恐い…ってミサカはミサカはトーストにジャムを塗りたくってみたり」ヌリヌリ



一方「つ~か、アレイスターはどこ行きやがった?」



一同「さあ?」


オティヌス「食蜂操祈も今朝は来てないな」ハムモグ



『ニュースをお伝えします』



『先日未明、統括理事長を名乗る男が女子中学生とホテルに入る所を警備員に目撃され、現行犯逮捕されました』


一同「 」


『被疑者は容疑を否認しており、「同意のうえだった、誘われてやむを得ず」と供述しています』



削板「物騒だ」


00003「限りなくミサカ達の知る人物だと思います」



『男とホテルに入ろうとした某中学校の女子生徒は次の様に述べています』



食○『なんで【ピー】さんを捕まえるのよぉ! 同意の上だって言ってるでしょ!! 寧ろ私が誘ったんだからぁ!!』



○蜂『あっ! なに撮ってるのぉ!? ちょっとカメラ止めなさいよ脳ミソ潰れたトマトにして(ry』



『被疑者が能力、または薬物等により女子生徒を洗脳などしていないかが事件の焦点となりそうです、では次のニュースです……』



一方「なにしてンだアイツら」


00001「トースターのボディで無く義体でホテルに行ったんでしょうね」



垣根「上条、御坂とホテルに行くとき気をつけろよ? 昨日の夜もこっそり行ってたろ、声かけても居なかったしよ」



美琴「放っといて、0歳児とホテル行ってる人に言われたくないわよ」


一方垣根削板「ちょっと死んでくる」トボトボ…



000010000200003「ダメです!!」



打ち止め「フィアンマは平気なの?ってミサカはミサカはちら見してみたり」


フィアンマ「俺様はまだキスと抱擁止まりだ。あ、風呂には入ったな一緒に」



番外「余計な事言わないで黙って食えバカ(ちくしょう垣根の奴、恨んでやる)」



オティヌス「指でうんたらしたのはセーフなのか?」


フィアンマ「三人共、俺様もすぐに逝く…」フラフラ…



番外「当て身」ビシッ!


フィアンマ「うっ…」コテッ…



番外「こいつめ、アシダカ軍曹の餌にしてやる。獣姦ならぬ虫姦を味わえ」ウリウリ



オティヌス「やめっ! 助けてええええっ!!」



垣根「そ~いや上条、お前今日学校休みだろ?」


上条「そうだけど?」


垣根「補習は?」


上条「専属家庭教師、美琴センセーのお陰で補習無し」


フィアンマ「割合は基本教科1割、保健体育9割とみた」



垣根「主に実技でな」プススー



上条「それで成績上がったら奇跡だよ」


美琴(その手があった)



一方「で? 上条が暇ならなンだってンだ?」


垣根「今日風紀委員の訓練があるんだと、暇だし見に行こうぜ」



~訓練場~


黄泉川「よ~し、今日は見学者もいるじゃん、張り切りすぎないようにするじゃん」


初春「見学者って誰でしょうか?」


黒子「わたくしも聞いておりませんわね、学園都市のお偉方かもしれませんわ」



固法「二人共、静かに」


黄泉川「じゃあ始めるじゃん、まずは……」


フィアンマ「いいか貴様らよく聞け! まず最初に言っておく、貴様らはクズだっ!」


黒子初春固法「 」


フィアンマ「この訓練で根を上げる者は救いようの無いクズだ! 上げなかった者は良くできたクズだ! 貴様らは等しく価値がない!」



フィアンマ「その事をそのスカスカの頭に叩き込んでおけ!」


打ち止めオティヌス「サー! イエッサー!」ビシッ!


黒子初春固法「 」



フィアンマ「貴様らは女だ、能力があるとは言えその能力を封じられた時は体術しかない」


フィアンマ「だが腕力では男に劣るだろう、だからこそ技術を学べ!」


固法(誰かしら、結構かっこいいけど)


番外(むっ)ジロッ


フィアンマ「なに心配はいらん、俺様が直々にヴァチカン式の訓練を施し」



フィアンマ「貴様らを1週間で心を持たぬ殺人マシーンに改造してやる!」



打ち止めオティヌス「サー! イエッサー!」ビシッ!



黄泉川「誰か止めて欲しいじゃん」


番外「釘超電磁砲」ボンッ!


プスッ→フィアンマ「ケツがああああああああっ!!!」



固法(あ、気のせいだったわ)



美琴「黒子~、しっかりね~」


黒子「お姉様!」


00001「無理はなさらずに」



00002「頑張って下さい」

00003「ミサ…私達は普通に見学です」


番外「終わったらアイスあるよん」


黒子「頑張りますわ! 頑張りますの!!」



固法「あ、イケメン」


垣根「俺の事かい?」キリッ

固法「肌、綺麗ですね」スル~



一方「あァ?」


垣根「 」


初春(だっさ)



黄泉川「ハイハイ、雑談はここまでにして始めるじゃん」



上条「あの~、なんで俺達も参加するんでせうか?」



黄泉川「体力無いと彼女に嫌われるじゃん?」


上条「教育者としての発言じゃねえっ!?」



黄泉川「まずはシャトルランじゃん」


一方「シャトルランってなンだ? 宇宙に向かって走るのかァ?」


黄泉川「知らないか。垣根、見本見せるじゃん」


垣根「うぃ~っす」



黄泉川「基本的にはただのダッシュじゃん、笛が鳴ったら走る」ピッ!


垣根「Bダッシュ!」ダターッ!



黄泉川「もう一度鳴ったら戻る」ピッ!


垣根「モンキーターン!」キキッ!ダターッ!!


黄泉川「次に鳴ったらまた逆に走るじゃん」ピッ!


垣根「ロデオドライブ!」ダターッ!!



黄泉川「走る戻る走る戻る走る戻る走る戻る」ピッピッピピッピッピッ



垣根「ちょっ…黄泉川っち……見本にしてはキツ……」ゼェ…ハァ…



黄泉川「全員がこの線から向こうの白線まで行ったら1本じゃん、分かったじゃん?」


一方「楽勝(能力使えば)」



黄泉川「じゃあ軽く100本、純粋に身体鍛える訓練だから能力使用は一切禁止じゃん」



一方「ここが地獄の一丁目か……」



打ち止め「頑張るぞ~ってミサカはミサカはやる気マンマン!」


オティヌス「私の体力を見せてやる」フンスッ!



垣根「ちょっと待ってちょっと待って、俺見本見せて体力消耗してるし、ちょっと休憩……」


黄泉川「スタート」ピッ!


一同「ッ!」ドンッ!!



垣根「不意打ちスタートやめれ!!」ダターッ!!



~~~~~。



初春「ハァ……ひぃ……ひぃ…」フラフラ…



黄泉川「ほらほら初春~、アゴ引いて走るじゃん」


初春「は…はいぃ…」フラフラ…



削板「頑張れ! あと10本だ!」ダターッ!!


上条「結構…キツいな…」ダターッ!!



フィアンマ「俺様ダッシュ!」ダターッ!!



垣根「オナラターボ!」ププーッ!!



固法「流石ね、みんな早いわ」タッタッタ


黒子「お一人ほど論外な方がおられますわ」チラッ



00001「一方通行、しっかり」ウチワパタパタ



一方「 」←10本目にして気絶



打ち止め「20本しか走れなかった…ってミサカはミサカは落ち込みマックス」シュン…


オティヌス「私なんて1本走りきれなかったぞ?」


美琴「そのサイズならね」



~戦闘訓練~


黄泉川「護身術は相手を無力化するのが目的じゃん」



黄泉川「しかし肉体的じゃなく精神的に屈服させる事も有効な戦術じゃん」



初春「つまり心を折ると?」


黄泉川「そうじゃん、初春やってみるじゃん?」


初春「あのバカき…垣根さんになら殺れます」


垣根「お前、今のバ垣根って言おうとしたろ? 正直に言え、正直に言ったら…殺してやるから」



初春「早く始めますよバカ」


垣根「垣根は付けよう! バカでいいからせめて垣根はつけようよっ!!」


黄泉川「既に初春のペースじゃん」


上条「初春さんって意外に黒い?」


黒子「何故か垣根さんに対してはですの、わたくしに対しても少し……」



黄泉川「いいか~? 能力は禁止じゃん」



初春「くっ、ソーラービームで蒸発させれない」


垣根「出来んの?!」


垣根「だがしかし好都合だぜ、シマネキ草だのローズウィップだの吸血植物だの無きゃこっちが勝つ!」



黄泉川「始め」ピッ!


垣根「死ねえええ!!」


初春「この粗チン」


垣根「 」ソチーン


黄泉川「垣根の戦意喪失で初春の勝ちじゃん」


上条「えぐい」


削板「粗チンってなんだ?」



フィアンマ「粗末なチン○だ、言われた者は人によっては即死する危険なワードだ」



黄泉川「じゃあ次は……」



フィアンマ「俺様がやろう」



黒子「ではわたくしがお相手しますわ」


フィアンマ「黄泉川氏、俺様は能力者では無い」


黄泉川「?」


フィアンマ「だが能力者を倒す事は出来る、あの女の能力使用を許可して欲しい」


黄泉川「う~ん、白井はどうするじゃん?」


黒子「わたくしもナメられたものですの、思い知らせてやりますの!」


黄泉川「んじゃ始め」ピッ

上条「軽っ?!」



フィアンマ「貴様、御坂にご執心らしいな」


黒子「わたくしの全てはお姉様の物ですの」


フィアンマ「フッ、しかし貴様の恋は実らん」


黒子「んな事ぁ分かってるんですの! このオカッパめ!!」



フィアンマ「聞き捨てならんな……」ビキビキ…



黒子「さあ受けるんですの、このわたくしの速さをっ!!」シュンッ!!


黒子「テレポートキック!」


フィアンマ「ふん」スッ…


黒子「わたくしの蹴りを避けた!?」


フィアンマ「遅い、遅すぎる」


黒子「なっ…わたくしが遅い? わたくしがスロウリィ?!」


フィアンマ「ナメクジ並みだ」


黒子「冗談じゃねぇですのおおおおっ!!!」



番外「なにこのスクライド」



ハイここまで。

でわでわおやすみナショナリズム~

1に気をとられてるはず
ぬるぽ

>>189 ガッ!

ちょこっと投下しにきました。

フィアンマ「インリン・オブ・ジョイトイ固め!」ガキーンッ!



黒子「ただのM字開脚ですの! お止めになって下さいまし!!」


垣根「あ~ちょっと疲れたから座るわ~」ベタ~


上条「屈伸運動」グッグッ


一方「だりィ」ダラ~ン


削板「みんなどうしたんだ?」



黒子「ものすげー不自然に殿方の視線が下がりやがったですの!!」



美琴0000100002「天誅!」ビリリッ!!



上条垣根「アビバビバッ!!」


一方「俺はマジでだりィだけッ…やべ、反射切ってたアガガガッ!?」




佐天「う~い~は~るっ!」


初春「あ、佐天さん」


佐天「差し入れ持って来たよ」オカシ



垣根「やっぱトッポは良いよな、最後までチョコたっぷりだし」サクサクトポポポポ



上条「まずはお礼だ、あと食べていいか聞きなさい」ポカッ!


垣根「痛っ! テメーこの野郎! バカになったらどーすんだ!!」


初春「元々が元々ですから変わらないと思いますけど」



一同(00002号以外)「同感」



垣根「あ~確かに元々バカなら殴ったって変わりゃしないか~ハハハハハってうぉいっ!!」ズビシッ!!



00002「少々お待ちを、このサテライトキャノンで蒸発させます」ジャキッ



佐天「ねえねえ初春! このイケメンさん誰々??」



初春「そんな人居ます?」



垣根「僕の事かい?」キリッ!



佐天「わっ! キリッとしたらイケメン度数がはね上がったよ初春!!」


初春「バカ度数が100倍界王拳です」


垣根「俺のイケメン度数は53万だ」



初春「最後はサイコロステーキ見たいに細かくカットされて跡形もなく消滅するんですね分かります」


垣根「テメーッ! メカフリーザ様をバカにするんじゃねーっ!! 相手が悪かったんだ!」



垣根「あと間違っても頭に芋虫乗ってるとか言うなよ!!」


一方「オマエがな」



打ち止め「最近金色になったよねってミサカはミサカは劇場版の話をしてみたり」



オティヌス「破壊神を食べ物で手懐けるブルマが最強だと分かった」



番外「つまりここに居るほぼ全員の胃袋を掴んでるツンツンが最強と」


フィアンマ「それ抜きにしても強いがな」



垣根「ちなみに俺はレベル5で第二位な」


佐天「すごいっ! 握手して下さい!!」



垣根「本来ならワンシェークハンド5万円だが今回は初回特典で無料にしといてやるよ」



佐天「ご利益ご利益~」


00002(むむむ)


上条「あっちに居るのは第一位だよ佐天さん」


一方「あ?」


佐天「あの、一緒に写真撮って下さい!」


一方「めンどい」


上条「……」ゴニョゴニョ


佐天「……」フムフム


美琴(ち…ちょろ~っと近付き過ぎなんじゃない?)ヒクヒク…



佐天「あの~、コンビニで新作の缶コーヒー売ってたんですけど、良かったらどうぞ」



一方佐天「イェ~イ」パシャッ!



00001(ぬぬぬ)



削板「削板軍覇! 第七位だ!」



佐天「能力を伸ばす秘訣を教えて下さい!」


削板「根性だ!!」


佐天「精神論?!」


00003(そこそこおっきい……ちっ、アニメ基準か…)ペタペタ



フィアンマ「俺様は能力者では無い、だが能力などより強力なetc…」



佐天「へ~」ムカンシン


番外「よしよし、魔術師とか言えないもんね」ヨシヨシ



フィアンマ「俺様…グスッ…神の右席で…ヒック……ヴァチカンじゃ…偉くて……ズビッ……」イジイジ…



垣根「ちなみに佐天ちゃんはレベルいくつ?」



佐天「無能力者なんですよ~、その名の通り無能って言うか……」


垣根(あ、藪蛇った)


佐天「唯一出来るのがこの筋肉操作なんですよ」メギメギメギ…



垣根「わ゙ああああああああっ! 戸愚呂妹爆誕ッ!!!」



一方「うるせェぞバ垣根」



初春「うるせェぞバ垣根」



垣根「声色真似てもバレバレなんだよ!! それよりお前ら!」


土御門「聞いて驚け!」


青ピ「見て笑え!」


ステイル「我ら閻魔大王様一の子分!」


青ピ「(髪が)青ベエ!」



ステイル「(髪が)赤ネ!」



土御門「(髪が)黄スケ!」



青ピステイル土御門「ハイッ!」ビシッ!!



上条「お帰り下さい」



青ピ「ギャラ貰ったで」


ステイル「僕は帰る」


土御門「シスターがお出迎えしてくれる喫茶に行くぜい」


ステイル「早く連れていけ」



垣根「なんで俺がギャラ払うんだよ、それより!」



垣根「お前ら見ろ! 戸愚呂兄弟に妹が居た事が判明した!!」



一同「?」チラッ


佐天「?」ハテ?


垣根「あれ、ムキムキじゃ無くなって……」


上条「垣根、お前大丈夫か?」


美琴「悩み事があるなら聞くわよ?」


垣根「やめて! そんな痛くて可哀想な者を見る目で見ないでぇぇ--っ!!」




垣根(……いや、考えてみればあんな可愛らしい子が戸愚呂弟ボディになるわきゃねぇ、俺の見間違いか)チラッ



佐天「60%であのビルを平地に出来ます」メギメギメギ…



垣根「やっぱりムキムキだああああああああっ!!!」



フィアンマ「さっきからムキムキだの何だと言うんだ」



垣根「フィアンマ見ろ! 佐天ちゃんはムキムキだ!」



佐天「?」シュンッ


フィアンマ「……可愛らしい子じゃないか」


佐天「えへっ」ニパッ!


フィアンマ「笑顔の可愛い子だ、将来は美人になる」



佐天「え~将来ですか~?」



フィアンマ「ハハハッ、今でも美人に変わりは無いな」



番外「……」ギリギリ…



フィアンマ「痛い痛い痛い、無言で耳を引っ張るな」


番外「…」ギリリリッ


フィアンマ「ちょっ、取れる取れちゃう耳無し芳一になる!!」


削板「垣根、ホントに大丈夫か?」


00003「精神科へ行かれては?」


垣根「だからああああ!!」


00002「先生、垣根さんの容態は……」


オティヌス「もう手遅れだろう」



垣根「うわああああああああああああんっ!!!」



>カー…カー…


黄泉川「今日はこの辺で終わるじゃん」



垣根「カラスも鳴いてるしな」



>アホ~アホ~



垣根「誰がアホじゃコラァァ--ッ!! 焼き鳥にしてくれるわっ!!」パタパタッ!!



黄泉川「白井と初春は今日の訓練の感想と反省点をまとめるじゃん」


白井「いつまでですの?」



黄泉川「明日」


初春「じゃあ帰ってすぐやらないとですね」


白井「ですが初春、わたくしはこれからお姉様と優雅なディナーを(プスッうっ…」コテン



初春「では私達はこれで失礼します」ペコリ


佐天「じゃあまた今度色々聞かせて下さいね」



初春佐天「さよなら~」ズルズル…



白井「 」ズルラレ…



上条「さて…と、俺達はどうする?」


垣根「解散して帰りたい奴はマンションに帰ればいいんでね?」ボロッ…


上条「それでいいならいいけど」


一方「なンでボロボロになってンだよ」



垣根「TRANS-AMでかろうじて勝利した、最近のカラス強いわ」



打ち止め「ミサカは先にオティヌスちゃんと帰ってるねってミサカはミサカはオティヌスちゃんを頭に乗せて帰路についてみる」トテトテ…



オティヌス「……」チラッ


オティヌス「ヤリ過ぎるなよ」ボソッ…ニヤリ



女子一同(見抜かれてる……)



上条「そうなると……あ、オリーブオイルが切れてたっけ……」


美琴「……」ツンツン


上条「……どうしたんでせう?」



美琴「あの…えと……これ…からって言うか…今夜って言うか……」モジモジ



上条「あ…うん、どうする? 俺の部屋?」


美琴「ホテルの方がいいカナ…うん」


上条「でも、着替えとか…」



美琴「あ、大丈夫そこにコインロッカーあるから」



上条「へ?」



美琴「えっと…」ガチャリ


美琴「ハイお泊まりセット」



上条「……仕込んでたの?」


美琴「こんな事もあろうかと、各学区のコインロッカーにお泊まりセットは用意してあるわ」



上条「学園都市七不思議がひとつ、『開かずのコインロッカー』の秘密が解けた」



美琴「ちゃんと当麻の下着もあるから」


上条「俺のもっ?!」


美琴「一緒にお風呂入る」


上条「…泡風呂で」


美琴「やった♪」



一方「買い置きの缶コーヒーの在庫が少なかったかァ、買って帰るか」



00001「…」キュッ…


一方(……服の裾をちょいつまみ、上目遣いで見てくるこの仕草……)


一方「コーヒー(隠語)か?」



00001「コーヒー(隠語)……です///」



一方「喫茶店(隠語)でいいかァ?」


00001「喫茶店(隠語)でコーヒー(隠語)です」



一方「俺と美春は喫茶店(隠語)寄って帰るからなァ、あァばよ」


00001「失礼します」トテテッ


上条美琴(あ、ホテル行くんだ)


垣根00002(ホテルだ)



フィアンマ番外(ホテルか、爆ぜろ)


00003(ホテルですか、バレて無いと思っているのやら)



削板(この辺に喫茶店あったかな?)ハテ?



垣根「俺らはどうする?」



00002「あ…えと…」モジモジ



垣根「あ、俺らホテル寄って帰るわ、じゃな」パタパタ



00002「オブラートに包んで下さい!」パタラレ



フィアンマ「あの潔さ、見習わねばなるまい」


番外「見習うな」



00003「ではミサカは軍覇さんのお部屋にお邪魔して行きます」



削板「いいぞ、聞いてくれ! 新しいトレーニング器具を買ったんだ!」


00003「それは楽しみです(恐らく行くホテルが全員被ると言うオチでしょう、ミサカは回避します)」



フィアンマ「ワースト」


番外「なにさ」


フィアンマ「行くか?」


番外「どこに」


フィアンマ「ホテル」


番外「……イク」


フィアンマ「ん? 行きたくない?」


番外「行くって言ったの!!」



フィアンマ「同意確認、ならば行こう」


番外「うん…(あ、今日どんな下着だったっけ?)」





~その頃のアレイスターと食蜂~



アレイスター『お~れは、涙を流さない!』ズンチャッ!ズンチャッ!



食蜂「ダダッダー☆」


アレイスター『ロボットだか~ら、マーシンだ~から~』ズンチャッ!ズンチャッ!



食蜂「ダダッダー☆」



二人きりのアニソン縛り19時間耐久カラオケ大会



~マンション~


>イイゼ…コイ…コイヨ…オレハ…ココニイルッ!!



打ち止め「スケェェェェェェェェイスッ!!!」



オティヌス「朝までに.hack//G.U.全作クリアか、果たして出来るかな?」


打ち止め「何事もチャレンジだよってミサカはミサカはデータドレイン!!」カチカチ!!



オティヌス(さて、皆は今頃お楽しみか)



上条美琴「……」


一方00001「……」


垣根00002「……」


フィアンマ番外「……」


※案の定ホテルが被りました



~削板の部屋~


>ドコドコドコドコドコドコギシシシシッ!!!!!!


R20指定



ハイここまで。
でわでわおやすみなさい。

垣根「おいやべーぞ!」


上条「なにが?」

一方「垣根が死ンだ?」


垣根「今ここに生きて目の前に居るよ俺が!」


フィアンマ「どうしたと言うんだ」


垣根「俺達の話を見て書き始めたって人が居た!」


ΩΩΩ「なっ、何だって--っ!?」


垣根「思わず応援しに行っちゃったよ!」


上条「なんて?」


垣根「メルヘンな話を期待してますって」


一方「ハードル高ェ……」


フィアンマ「で? ここの更新は?」


垣根「まだ、漫画家で言うとこのネーム段階」


垣根「てな訳でもうちょい待ってくれよな」キリッ!


一方「次回から『月刊少女上条くん』でも始めるかァ?」


上条「漫画なんて書けません」


フィアンマ「ならば『食戟のトーマ』ならどうだ?」



上条「奇跡的に一文字違いだった」



久しぶりに投下しにきましたァ

~後日~


垣根「なぁ…なんで俺達は毎ッ回毎ッ回ホテル被ってんの?」



フィアンマ「貴様らが違う所に行けば良かっただろう、せっかくワーストが乗り気だったと言うのに」


番外(まさか……ミサカはこのままずっとこんな感じ? 何にも出来ないの??)ズーン…


上条(鉢合わせして大喧嘩になってホテルが倒壊した事に対しては何も無いんだ……俺が全員気絶させてその場を治めたけど)



一方(クソッ、スパコンでも解析不能の超高度な隠語まで使った俺の立場はどうなるンだよ)



00002(とか考えているんでしょうねこのセロリ)オチャズズー



00001(一方通行、あとで聞きましたが全員にバレていたようです)ヒソヒソ



一方(マジかYO)



打ち止め「何かニュースやってるかな?ってミサカはミサカはリモコンピッピッ」



美琴「……」ズーン…


オティヌス「昨夜はお楽しみ出来なかった様だな」


美琴「グスッ…オティヌスぅ……」ムギュー



オティヌス「やめっ…出る出る…中身出ちゃう!!」タップタップッ!!



『ニュースをお伝えします』



垣根「またアレイスターがパクられたとかなら面白くね?」モグモグ



フィアンマ「エツァリがストーカーで捕まったニュースなら歓迎だ」パクッ


一同「わかるわ~」



『昨夜未明、○○学区の学生寮の一室の床が抜け下の部屋に落下、女性1名が軽傷を負いました』



上条「……削板と00003号じゃ…無い……よな?」



美琴「ケガしたの女性って言ってるし……」


『続報が入りました、女性を庇って部屋の外に投げ出された男子生徒は全身を強く打ち……』



一方「完全に死ンだ流れじゃねェか」




『何事も無かった様に起き上がり女性を病院へ運んだとの事です』


『その時男子生徒と女性は何も着ておらずetc……』



00001「100%削板さんですね」



00002「つまり00003号と削板さんは昨夜部屋の床が抜けるほど激しくハッスルした訳ですか」



番外「ミサカ的にはソギーの部屋の下に居た学生が気の毒だよ」



打ち止め「いったい何があったのかな?ってミサカはミサカは気になっちゃったり」



オティヌス「組体操でもしたんだろう、48手あるヤツをな」



上条「組体操に寝技は無いよオティヌスん」



垣根「さ~て飯も食ったし、フィアンマちょっち頼むわ」ゲプッ!



フィアンマ「よし来い」


垣根「ハチャメッチャ元気ッ! ハチャメッチャ元気ッ!!」バシバシッ!!



フィアンマ「脇が甘いぞ垣根!」ミットウチ


フィアンマ「そして臭…「ほぅあっ!」バキッ!ゲウッ!?」



上条「なんで急にミット打ちを……」


00002「実はその……」


一方「なンかあったのかァ?」



00002「以前、初春さんにシマネキ草を植え付けられたり先日は粗チンと言われたりで……」


00002「その復讐に燃えているんです」



上条「仮にもレベル5でしょうに」


一方「器ちっせ」


垣根「フンッ! フンッ!! 今ちょうど一国の軍隊と渡り合える位の強さだZE!」スクワットスクワットッ!!



フィアンマ「イメージトレーニングもバッチリだな」ウンウン


番外「いや、一国の軍隊って変わってないじゃん」



ビアージオ「ふぅ~、見ぃろよこの鍛えぬかれた肉体のあぁちこち」ムキムキ



垣根「女子高生は体育館裏に集合か? ん~?」ムキムキ


ビアージオ「なぁかなか良い身体をしておるではなぁいか御主」ムキムキ


垣根「俺に常識は通用しねぇ」ムキムキ


打ち止め「いきなりムキムキになった!?ってミサカはミサカはビックリ仰天!!」



番外「てか誰?」


フィアンマ「奴はビアージオ、ローマ正教所属の神父で階級は司教、今は学園都市で『果物屋びあーじお』を経営している」



00001「あ、あのメロンしか売っていない果物屋さんですか」


00002「最近は片隅にスイカも並んでいましたね」



一方「果物屋さンじゃねェな」



上条「司教ってさ、偉いの?」


フィアンマ「そうさな、修道女を千人軽くアゴで動かせる程度の地位だ、ちなみに俺様はそれ以上に偉い」エッヘン



一方「おいおっさン、司教ってンなら名言のひとつも言ってみろよ」



フィアンマ「別に司教とはそう言うポジでは無いんだが……」



ビアージオ「……エロいのは男の罪ぃ……」



一同「?」


ビアージオ「それを許さないのは女の罪ぃぃ!!」カッ!!



番外「なんのこっちゃ」



垣根「名言来た!」


フィアンマ「至言だ」ウンウン



上条「ただの変態発言にしか聞こえない」



オティヌス「なるほど、男が性的な感情を物や異性に求めてぶつけるは本能。それを受け入れ、かつ理解し答える事が女の器を決めると言いたい訳か」フム…



美琴0000100002「な、なるほど!」メモメモッ!!



一方「ンな深い意味合いはねェだろ?」



垣根「んじゃなオッサン、今度メロン食いに行ってやるよ」



ビアージオ「ずるむけ! 買いに来んかぁい!」


ビアージオ「最近シスターが増えた、オルソラと言う胸に2つのメェロンを持つシスターなぁのだが」



ビアージオ「昼寝とつまみ食いばかりでな食費がバカになぁらん」


垣根「マジで! すっげー通いに行く行く!」


00002「……オシオキ」ボソッ


垣根「そんじゃな」



ビアージオ「うむ、さぁらばぁぁ--っ!!」



一方「いちいちうるせェ!」



>ピンポ~ン


初春「お邪魔します」


垣根「よく来たな」デデン


初春「お邪魔しました~」ガチャ



垣根「ちょっと待って帰らんといて」



初春「で? 私を呼び出した理由はなんですか?」ムグムグ



垣根「ちゃっかりケーキ買いに行かせやがってちくしょう」



初春「上条さん、これお土産です」



上条「あ、ケーキ」



一同「Boo! Boo!」



初春「ちゃんと皆さんの分もありますよ」


一同「ッエーイ☆」



垣根「ケーキあるんじゃねーかよ! パシられた俺の立場は?!」



00001「どうぞ初春さん、ダージリンです」


初春「ありがとうございます♪」



垣根(…いまだっ!)


垣根「くらえ不意打ちの光速拳!!」アタタタタッ!!



初春「えいっ」ポイッ


>ボフンッ!!



垣根「なっ…目眩ましの煙幕か卑怯な奴め!!」


初春『不意打ちする人に言われたくありません』



垣根「そこか! くらえワサビ目潰し!」ブスッ!



初春『みぎゃああああああああっ!!』



垣根「ぎゃ~~ハハハハハッ!! ざまぁ見やがれ!!」



初春『なにを笑っているんですか?』


垣根「なっ? 確かに殺ったハズ?!」


初春『クスクスクスクス』



垣根「ブッちん切れた! おらぁ!!」


初春『こっちですよ~』


垣根「そこか!」


初春『こっちですってば』クスクス



垣根「うわああああ何故だぁ! 何故死なねえェ~~~ッ!!」



上条「ケホッ…何この煙……垣根?!」



初春「邪念樹。エサに幻覚を見せて誘き寄せ寄生する植物です、煙幕を張った隙に種を植え込みました」



一方「煙幕は目を眩ます為じゃなくアレの幻覚物質が外に漏れない為だった訳か」



初春「そう言う事です」



垣根「くそォォ…何故だだぁ~……なんでくたばらねぇ~~……」



初春「邪念樹はエサの養分を吸い尽くし死ぬまで離しません」


初春「養分を吸い尽くされるまで私の幻影と戦っていて下さい」


初春「……アナタには、ただの死すら生温い」



美琴(初春さんが強すぎる…)



邪念樹「キキキキキキッ!!」カサカサカサカサッ!!!



00002「ああっ! 垣根さんが!!」


美琴「初春さん、養分が吸い尽くされるまでどれくらい?」


初春「2~3日ってところです」


00002「まてこらああああ!!」シュタタタッ!!



フィアンマ「ふむ、支配者(クエスト)クラスか」



番外「レベル5より怖いよ」



打ち止め「ケーキ美味しい♪」パクパクッ



オティヌス「口にクリーム付いてるぞ」フキフキ



~カラオケ店~


アレイスター「ダダダダダダダダダッ! ダイダイダイダイダイガンダーッ! 燃えろ! 燃え上がれ! 心の眼を開け! 爆闘宣言~~」



アレイスター食蜂「ダイガンダーッ!!」



>Prrr…


食蜂「はぁい」ガチャ


木原『時間10分前だぞ』


食蜂「延長でぇ~」


木原『チッ、なんか注文あるか?』


食蜂「カップルドリンク☆」


木原『死ね』ガチャ



アレイスター「魔神カ~イザ~~ッ!!」



食蜂(幸せ~///)



ハイここまで。

ではまた次回までおやすみナショナリズム

テスト

テスト

テスト

深夜の投下、監視員の目を掻い潜ってやるぜ

~ていとくんの逆襲~


垣根「おのれ蔵馬…じゃ無かった初春め……」



垣根「この垣根帝督を怒らせた事を後悔するがいいわ」フッフッフ…



垣根「あいつのパソコンに侵入してデータとかあれこれメチャクチャにしてやる」カタカタカタ



垣根「パスワードやらなんやらは適当適当」


垣根「適当にやってもなんとかなる、これぞていとクオリティー、なんちて」カタカタカタ



『論理回路に接続せよ』



垣根「なんじゃそりゃ」



『パスワード入力』



垣根「パスワード? あ~~………」ポクポクポク…



垣根「『OHANABATAKE』…と」カタカタカタ



『Go to,let us go down, and there confound their language,that they may not understand one another's speech』



垣根「いざ我ら降り、かしこにて彼等の言葉を乱し互に言葉を通ずることを得ざらしめん……旧約聖書か?」



>ピ--------------



垣根「?」



なん…だと……何気に怖いよ……



<●> <●>←これ

『BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL』



垣根「………逃げよっと」ガラッ…パタパタパタ…



一方「オマエなァ、ひとりで寝れなくなるンならホラー映画なンざ見るなよ」



00001「だ…だって、一方通行は見てないから……今夜は一方通行に抱きついて眠ります…」プルプル…



一方「調度コーヒー買いに行きたくなってなァ」


00001「1時間以上もかかってですか?」プルプル…



一方「あァ~もういいから寝るぞ……俺のパソコンなンで起動して……?」



一方「な……なンじゃァァこりゃあァァ―――ッ!?」



00001「ひいっ!! 画面いっぱいに謎の文字が!!」



上条「おい一方通行!」ガチャッ!!



一方「あァ!? 今大変なンだよ!!」



上条「こっちもだよ! FAXから延々と『BABEL』って文字が出てきてんだ!!」



一方「ダニィ!?」



打ち止め「うぇ~~ん! ミサカのパソコンがおかしくなっちゃった~!ってミサカはミサカは泣きべそかいてみる!」ビエ~ンッ!!



美琴「ちょっとどうなってんのよコレ!!」


フィアンマ「垣根の姿が見えんぞ!」


番外「んじゃ犯人は垣根か!」


00002「決めつけてはいけません!」


削板「あ、メールだ」


00003「誰からですか?」


削板「垣根から、『ごめりんこ☆』だって」



一方「てェェェェいとくゥゥ―――ンッ!!」



オティヌス「…Zzz……」スピスピ



ていとくんの逆襲…失敗



心理「……で? 私の所に逃げて来たわけ?」


垣根「ほとぼり冷めるまで、お詫びに胸でも揉んでやろーか?」


心理「美夏ちゃんに連絡しないと」テルテル



垣根「許してちん」


心理「まぁ、連絡はしないわよ」



垣根「さすが心理定規、よっ! いい女!」


心理「もうみんなアナタの後ろに居るもの」


垣根「……ほぇ?」クルッ


上条一方削板フィアンマ「探したよていとくん」



垣根「未元物質で煙幕&逃走!」ボフンッ! パタパタ!!


垣根「このまま逃げ切って……」


上条「…ジャスト1分だ」



垣根「へ?」


上条「幻想(夢)は……見れたかよ?」



垣根「んぎゃああああああああああああっ!!」



短くてすみませんが今回はここまで。
ではおやすみなさい。

ども今晩は、少々遅くなりましたが投下しにきました。

一方「……必殺技が欲しい」



上条「…はい?」


一方「だから必殺技が欲しいンだよ」


上条「ベクトル変換などと言う超絶チート能力を持ってらっしゃるでせう?」



一方「ひとクチにベクトル変換ッつてもアバウトだろ? 試しに言って見てやる」スゥ…



一方「必殺! ベクトル変換!!」クワッ!!



一方「……どうだよ」



上条「知ってたらビクッ!ってなるけど初見だと…ん?ってなるかも」



一方「だろォ? 俺も第三位の超電磁砲とかババァの原子崩しとか削板の凄パみたいなそいつを象徴する様な必殺技が欲しいンだよ」



垣根「え? 俺の未元物質は?」


一方「オマエも俺と同類で何でも出来そうでコレと言って象徴的な必殺技持ってねェだろ」


垣根「さ…殺人光線とか……」



一方「必殺殺人光線とか言いにくいわ、しかも太陽光利用してンなら雨の日使えねェンじゃねェか?」



垣根「雨の日試した事ないもん……」グスン



上条(プラズマは必殺技じゃないのかなぁ……)



食蜂「あ、私の必殺技は?」



一方「オマエ戦闘系じゃねェだろ?」


食蜂「精神破壊とか脳みそパーンとか☆」



一方「怖ェよっ!! 引っ込め!!」



食蜂「一方通行さんがいぢめるぅ~」ムギュ~


アレイ(義体)「よしよし」ナデリンナデリン



上条一方垣根「なんッッか腹立つわ~」



垣根「第一回! チキチキ! セロリと垣根帝督の必殺技を習得しよう大~作~戦~」



0000100002「わ~」ドンドンパフパフッ!



垣根「てな訳でおせ~て」



上条「俺が?!」


垣根「だって必殺技バンバン使ってんじゃん、な?」



一方「セロリと言ったのは万死に値するがまァいい、上条が必殺技持ちなのは事実だしなァ」



上条「う~ん、俺もただマンガとか読んで再現してるだけだし……」


垣根「それが既にスゲーよ」



一方「お手軽なヤツ教えろ、苦労しないで疲れねェやつ」



上条「無茶苦茶な」



上条「じゃあ……空手の技を」



削板「サンドバッグ持ってきたぞ!」


フィアンマ「サンドバッグと言う名のエツァリだがな」


エツァリ「離して下さい! 自分は最近なにもして無いじゃないですか!!」ジタバタ!!


オティヌス「最近、御坂のソックスがいくつか消えたそうだ」


上条「んじゃ遠慮なく行くぞ~~」スゥ……



上条「不動砂塵爆!」ブォン!!



エツァリ「あべしっ!!」ボガンッ!!



一方垣根「 」



上条「これは空手で禁じ手と謳われた必殺技で、標的を一切揺らさず内部のみを崩壊させる突き」



上条「ちなみに今みたく人間に使用すれば標的は微動だにせず背中から内臓をぶちまけます」



垣根「怖いで~す」


一方「出来る気がしませェン」



上条「ダメか~」



削板「一方通行は出来るんじゃないか?」


フィアンマ「能力使えばな」



垣根「もうちょいソフトな感じので」


一方「よろォ」


上条「ん~……じゃあ柔術から」


フィアンマ「エツァリの再生は済んでいる」


エツァリ「だから何故自分が!?」



上条「悶虐陣破壊地獄!」ドパンッ!!



エツァリ「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁ~~~~っ!!!」グチャ!!



一方垣根「 」



上条「今のは柔術における投げ、当て、極めの3つを同時に仕掛ける技で、この様に喰らった敵の動きを封じる自衛の為の……」


垣根「どこが自衛だ! 原型留めてねーよ!」



00002「これは流石に死亡したのでは……」



上条「いやいや、この技の凄い所は……」



一方00001「…ところは?」



上条「これだけやっても受け手が死ぬ事はない!!」ビカーッ!!



フィアンマ「いっそ死んだ方がましレベルだな」


エツァリ「ひと思いにトドメさして下さい……」ピクピクッ…



上条「じゃあ数え貫手とかは?」



垣根「また達人技か?」


上条「超人108秘技」


一方「達人飛び越えてンぞ」



美琴「ちょろっと? 当麻に何さてせるの?」


垣根「必殺技教えてもらってんだよ」



美琴「必殺技?」


一方「オマエの超電磁砲みたいなヤツだ」


美琴「あれ必殺技って言うかどっちかって言うと手加減技なんだけど……」



上条「その気になれば10億ボルトだもんね」



削板「なら二人とも、必殺技に必要な筋力を得る為に俺の部屋に泊まり込んでトレーニングしないか?」



00003(そんなっ! ミサカと軍覇さんのスウィートルームが!!)


一方「えェ~」


垣根「めっちゃキツそうじゃ~ん」


00003(そうですキツいです丁重にお断りを!)



削板「心配ない! 最初は痛いしキツいけど馴れれば病みつきになるんだ!!」



一方「どうするゥ?」


垣根「やるだけやってみっか」


00003(ガッデェェェェムッ!!!)



削板「そう言う訳だ! 早速行こう!」


一方垣根「うぃ~っす」



フィアンマ「う~む……」



番外「どしたの?」


フィアンマ「いや、削板が言うと卑猥に聞こえないものだな…と」


上条「聞こえてたまるか」



フィアンマ「ワースト、最初は痛いしキツいが馴れれば病みつきだぞぅ?」



番外「へ? え??」アワワッ!!



フィアンマ「どうだ」


上条「言い方じゃねーか」



削板「さあ入ってくれ」


垣根「エロ本ない?」ガサゴソ



一方「コーヒーねェか?」ガサゴソ



削板「トレーニングするんじゃないのか?」


垣根「うおっ! トレーニングマシンあるじゃん!」



削板「結構そろってるぞ」



一方「コレどう使うンだ?」



削板「それはバタフライ、主に大胸筋を中心に鍛えるんだ」



一方「ぐっ…結構キツいぜェ……」ガッシャ!ガッシャ!



垣根「俺にもなんかやらせて」


削板「じゃあコレなんてどうだ?」



~マンション~


00001「一方通行、どうしてるでしょうか」


00002「垣根さん…」サミシイ


00003(二人の気まぐれに巻き込まれ軍覇さんを捕られたミサカは不幸です……)グスッ…エグッ…



番外「何日もつと思う?」



美琴「3日、それより打ち止めは?」


オティヌス「絹旗と黒夜と泊まり掛けで遊びに行った、好奇心も手伝って少しはもつんじゃないか?」



アレイスター「さあレッツトトカルチョ、二人がいつ根をあげて帰ってくるかだ」



食蜂「明日中☆」


上条「1週間かな」



~4日目~


一方「トライセップエクステンション! 上腕三頭筋を著しく鍛えるぜェ!!」ガッシャ!ガッシャ!ガッシャ!!!



削板「あれ? こんなマシーンあったかな?」


垣根「俺が買った」


削板「買ったのか?!」


垣根「ここにあるマシンだけじゃ筋肉への刺激が弱いんだよ」



削板「……感動したっ!! 二人共いい根性だぜ!!」



※そして3日坊主で終わると思われたトレーニングは連日深夜まで行われた※



1週間後.深夜2時



垣根「フォアアームカール! 上腕二頭筋と前腕を鍛える!!」ガッシャコン!ガッシャコンッ!!



一方「アポロエクササイザーッ! 全身の筋肉に凄まじい負荷を与えるぜェェェェ!!」ゴシューッ!!!



削板「Zzz…Zzz…」



~そして2週間後~



000010000200003「……」ゲッソリ…



美琴「やつれたわね~」



打ち止め「様子見に言っても面会謝絶って貼り紙が貼ってあったってミサカはミサカは二人が居なくてつまんなかったり」



番外「でも意外だね~、もう2週間だし」


フィアンマ「うむ…うむ分かった」ピッ…



フィアンマ「トレーニングが終わったから帰ってくるそうだ」



000010000200003「…ッ!!」



00001「こうしてはいられません! ご飯を食べなければ!!」


00002「その後にシャワーを!」


00003「そしてミサカスマイルでお出迎えです!」



一方「帰ったぜェ」


垣根「生まれ変わった俺達の帰還」


0000100002「お帰りなさッ………ええっ?!」



一方「よォ」ドオォォン


垣根「久しぶり」ドオォォン



00001「あ…あんなにスマートだった一方通行が……まるでデビルリバースの様な筋肉ダルマに……」


垣根「どうよ美夏、惚れ直した?」


00002「いくらなんでも大きくなりすぎです!」



削板「久しぶり」


00003「逢いたかったです」ヒシッ…



上条「頑張ったな~、二人共」



一方「鍛えまくったからなァ」ムキムキ



垣根「これだけの筋肉があれば必殺技の100や10000は軽くいけるだろ」ムキムキ


美琴「どれくらいのパワーか見せて見せて」


一方「仕方ねェなァ。おい垣根、未元物質でバーベル出せ」



垣根「重さは?」


一方「400Kgだ」


垣根「ん」メキョメキョ


00001「だ…大丈夫ですか?」



一方「心配すンな、いくぜェ……」



一方「しゅわっ!!」ブゥンッ!!



※この時、一方通行の腕の筋力は常人の5千倍に達していたが鍛えたのは筋肉のみであり※


一方「うがっ?!」ピキッ!!



※全く鍛えられていない骨と靭帯は……粉々に砕け散った※



一方「うぎゃあァァァ―――――ッ!!!」



00001「一方通行――っ!?」



垣根「ちっ! なら俺の室伏並のハンマー投げを見せてやる!!」グルングルンッ!! バキッ!グシャ!バリボリッ!



※この時、垣根の全身の骨が砕け散った※


垣根「 」チーン


00002「垣根さんがっ!!」


フィアンマ「冥土帰しか、救急車を二台よこしてくれ」



番外「な~にやってんだか」



~さらに2週間後~



アレイ「二人共、筋肉はすっかり落ちて元通りだな」


食蜂「極端すぎねぇ」


一方「鍛えまくったのによォ」スマート


00001「ミサカは今のままの一方通行が好きです」



垣根「大猿ベジータに握り潰された悟空の気持ちが理解出来た、死ぬかと思った」スマート



00002「垣根さんは垣根さんのままで居て下さい」



一方「もうアレだ、必殺技とかその内覚える」


垣根「だな」


エツァリ「御坂さん、自分とカフェにでも」ガチャ


上条「ジェットアッパァァー!!」JETッ!!



エツァリ「あ゙あ゙あ゙ぁぁ~~」



一方垣根「………」


一方垣根「やっぱり必殺技欲しいっ!!」



番外「いい加減にしなよ」



ハイここまで。
次回は以前、大覇星祭の後に行った潰れかけ遊園地をリニューアルする感じの話になります。
甘城ブ○リア○トパーク?知らんな(すっとぼけ)

ではまた次回までおやすみなさい。

おまけ

~ワーストたん頑張る~


番外「ねぇフィアンマ」


番外「アンタがその気なら、ミサカの事……」


番外「好きにしちゃってもいいんだよ?」セクシーポーズ


フィアンマ(写真)


番外「……よーし! イメトレ完璧!」


番外「あとは実践あるのみ! ミサカの本気見せてやんよ! 覚悟しろフィアンマ―ッ!!」



打ち止め「……上手くいくと思う?ってミサカはミサカは聞いてみる」


オティヌス「言わせないでくれ」



※実践※


番外「ミサ…好き…えと……」カチコチ…ギクシャク



フィアンマ「ストレッチか? ストレッチパワーを溜めてるのか?」


番外「うぅ…うぐぅ……何でもないよーだっ!!」ピューッ!!



垣根(録画完了)ニヤリ




どうも今晩は、投下に来ました。

キャラ多すぎて収集つかない?その通りですorz

アレイスター「う~む……」


食蜂「どうしたんですかぁ? 頭かかえちゃって」ムニョンムニョン


アレイスター「ちょっとね、あと背中に当たっているんだが……」


食蜂「当ててまぁす☆」


垣根「なに羨ましい事してんだよブッころがすぞ」



アレイスター「以前、大覇星祭が終ったあとに遊園地に行っただろう? その遊園地が…って垣根どこ行った?」



一方「いつも通りの展開だ」クイッ



>キョウハロウソクヲツカイマス.アツッ!アツイヨーッ!!



アレイスター「あの二人はSMにでも目覚めたのかい?」



上条「で? 遊園地がどうしたんだ?」



アレイスター「あの遊園地なんだが、来場者が少なくて潰れそうなんだよ」


一方「いっそ潰しちまえよあンなクソボロ遊園地」



垣根「おっと、そいつぁいただけねーな」



フィアンマ「何故だ?」



垣根「いいか? 遊園地ってのは単なる遊び場じゃねーんだ」



垣根「大人は童心にかえり、子供達には夢を見せる場所なんだよ」


垣根「ひとつの遊園地が潰れるって事は数千、数万人の子供達の夢が、メルヘンが無くなっちまうってのと同義なんだよ」



一同(なんか語りだした……)


00002(カッコいい…///)ハートニギュンッ!!



垣根「子供達が下を向く、夢を失い涙する!」



垣根「そんな事ぁ~このメルヘンの申し子! 垣根帝督がさせんぜよ!」キリッ!!



オティヌス「ご高説のところ悪いのだが、全身ロウソク垂らされた状態ではバカの戯言にしか思えん」



垣根「めっちゃ熱かったでござる」



00002「これはミサカの愛情表現です」ニヘラ



00003「Sに目覚めましたか」



00002「失敬な、ベッドの上ではされるがままです」フフンッ



番外「ドヤ顔するとこ?」



昨夜はすみませんでした、続きをそっと投下します

打ち止め「遊園地が潰れちゃうと誰が1番困るの?ってミサカはミサカは気になってみたり」



アレイスター「私だ、あの遊園地の収入は私のポケットマネーになるのでね」



美琴「完全に私利私欲じゃないの」


削板「でも垣根の言う事にも一理あるぞ、子供達の夢を守るんだ! 俺達で何とか出来るならやろうぜみんな!!」


一方「その根性気に入った、とりあえず援助金に5億もありゃいいか?」



上条「ブルジョアな発言だこと」



アレイスター「いや、金で解決するなら既に解決している」


アレイスター「いくら金を積もうがお客が来なければ意味が無い、君達に求めるのはアイディアだ」



一同「アイディア?」


アレイスター「そう、君達にはアイディアを出して貰い来場者を増やして欲しい」



フィアンマ「そんな面倒な事をせずとも俺様がひと声かければヴァチカンから数万人呼び込めるが?」



アレイスター「それは 一時的なものだろう?」


フィアンマ「確かにな」


アレイスター「会議室はさっき作らせた、そこでアイディアを出しあってくれ」


上条「それだけの為に作っちゃったんだ」



~作戦会議~


美琴「じゃあゲコ太ランドにする方向で」


000010000200003打ち「異議無し」


上条「ゲコ太はちょっと客層絞られるんじゃ……」



番外(にゃんこの方がいいなぁ……)


一方「園内のドリンクは全部コーヒーな、オールブラック」



上条「せめて別売りで砂糖とミルク付けよう!!」



垣根「あと園内全域にちくわ植えようぜ」


上条「なんで?!」


フィアンマ「教会も建ててくれ」


オティヌス「理解者ルームを頼む」



食蜂「私とアレイスターさんのラブラブシアターも!」



削板「スポーツジム!」


上条「遊園地ってなんだっけ?」



上条「もうちょっとちゃんと考えよう、流石に通らないだろこの案は」



アレイスター「ん? 全て採用したが?」



上条「おぅふっ」



~完成~


美琴「出来たわね!」


00001「連日満員間違いなしです!」


番外「なんか目が痛いんだケド……」



フィアンマ「園内ほぼ緑色ときどきピンクだからな」



垣根「とりあえず今日はプレオープンだ、俺達でモニターする」



00002「楽しみです」ワクワクッ!




00003「きっと楽しいです」



削板「さあ入ろう!」


打ち止め「カナミングッズも充実してるよってミサカはミサカは大人買いしたかったり」


オティヌス「理解者は現れるだろうか」ソワソワキョロキョロッ



上条(不安しかねぇ~)



一方「この看板俺が書いたンだぜェ!」



【飲み物ブラックコーヒーのみ! 苦い飲めねェだの甘いこと言う奴ァ帰れッ!!】



上条「追い返してどうすんだッ!!」ソゲブッ!!



一方「あばッ!!」ベシャッ!!



~1時間後~



一同(上条以外)「ダメだった……」ズーン……



上条「だろうね」



垣根「何がダメなんだろうな……ゲコ太か?」



美琴「なに言ってんの! ちくわよ! ちくわが全てを台無しにしてるのよっ!!」



垣根「テメーッ! ちくわをバカにするんじゃねーっ!!」



一方「ドリンクは問題ねェだろォ?」


00002「黙れモヤシ、問題だらけです」


削板「いい汗かいた」フーッ!



00003「それは何よりでした」



オティヌス「理解者は現れなかったか……」ショボン…


上条「これプレオープンだから、俺達以外居ないから」



番外「ねぇ、なんで教会にミサカにぴったりのウェディングドレスがあるの?」


フィアンマ「パレード的な結婚披露宴をな」



番外「1日何回披露宴するのさ」



00001「しかし、実際に開園してお客様は来て下さるでしょうか?」


アレイスター「厳しいな」


食蜂「え? 私はラブラブシアターがあればもうどうでも……」



上条「目的を思い出そうぜ」



垣根「仕方ねー、助っ人呼ぶか」テルテル…



今回はここまで。
ではまた次回までしばらくお待ち下さい。

妹達(シスターズ)って見ると御坂妹だ!と思うけど
弟達(ブラザーズ)って見ると
ブルースブラザーズ的なアメリカンな野郎共が浮かんでくる

おひさしぶりです。
リアルにネタ書く時間も無い程バタバタしてました。
ほんの少しですが書けたので投下に来ました。

上条「助っ人って、だれ?」



垣根「色々」


麦野「来てやったわよ」


絹旗「超久しぶりです」


浜面「タダで遊園地デート出来るって聞いて来たんだけどマジ?」


滝壺「ミッ○ー居る?」


00002「アイテムの皆さんですか」



フレメア「とうま、ジェットコースター乗ろ、にゃあ」



上条「久しぶりフレメア、元気してたか?」


フレメア「超元気、にゃあ」



フレンダ「とーま! 私とメリーゴーランド乗るって訳よ!」



絹旗「超オシャレしてきました!」


一方「変わってねェな」


絹旗「超鈍感! 丈が1mm短いんです」


一方「誤差の範囲内だろ」



黒夜「色々乗ろうぜェ!」グイグイ!



一方「あ゙ァ~うッせ、引っ張ンな」



美琴「よりによってなんでアイテムメンバー呼ぶのよ……」ワナワナ…


00001「ええ本当に、垣根さんとは少しお話しをしなければいけませんね」チャキッガションッ!


垣根「こんだけ居りゃ何とかなるだろ」



>ポンポンッ


垣根「?」クルッ


美琴00001「<●><●>」



垣根「 」



麦野「はあ? どうすれば遊園地にお客が来るかって?」



アレイ「そうだ」


麦野「そんなの上の奴らに考えさせればいいじゃない、アホらしい」



アレイ「何でも屋アイテムに正式に依頼する。前金にこれで、報酬はこれくらいでいいかね?」



麦野「………追加報酬ある?」


アレイ「上条当麻のセミヌード写真」


麦野「何でもやるわ」


アレイ「では会議室へ、アイディアを出して欲しい」カサカサ




麦野「ハフッ! 腹筋がっ…に…二の腕…うなじ……ハァ…ハァ……」



上条「麦野さん?」


麦野「はにゃうっ!?」ボシュッ! ジュ…



麦野「あ゙あ゙ぁぁ~~~~っ写真がぁぁ~っ!!」



上条「しゃ…写真?」



~会議室~



麦野「とりあえずフードコートのメニューにシャケ弁ね、バリエーション20種類とトッピング50種類」



絹旗「C級映画を超上映して下さい」


フレメア「室内プールとか室内スケートリンクがあったらいい、にゃあ」


フレンダ「サバ缶の自販機を設置して欲しい訳よ」



黒夜「ゲーセン」


垣根「ちくわ植えるってのはどうよ」アキラメナイ


滝壺「ざんしんだね」



浜面「やっぱ絶叫系のアトラクションとか増やして売りにすればいいじゃね?」



アイテム「うわっ、普ッ通~」



浜面「普通でいいだろ?!」



上条「えっと…俺も言っていい?」



一同「どうぞどうぞ」


上条「とりあえず、衛生面をしっかりするのを1番に考えてみたらいいと思う」



アレイ「ほう、具体的には?」


上条「まずゴミ箱かな。テーマパークとかだと、ひとつのゴミ箱に乱雑にゴミが捨てられてる事が多いと思うんだ」


垣根「あ~解るわ、空き缶ペットボトルに食い残し、あれ見たら腹立つんだよな」


上条「うん、あとで分別するのも大変だし何より汚い」



上条「だから自販機とフードコート、他の場所のゴミ箱を複数設置してきちんと分別出来る様にする」


上条「それと時間ごとに回収したらいいと思う」



一同「なるほど」



上条「あとはトイレ」


上条「どこもそうだけど、トイレが汚いってだけでかなり評価が下がる」


上条「トイレ掃除もマニュアル化すれば綺麗な状態を保てるハズ」


アレイ「分かった、早速取りかかろう」



上条「アトラクションの設備点検もな」


アレイ「了解した」カサカサ



フィアンマ「やるな上条」



上条「気になるって言うか、こうしたら良いなって事を言っただけだって」



麦野「か、上条くん」


上条「はい?」


麦野「あ…あのね、せっかくだしフードコートでお茶でもどう?」


上条「あ~っいいですね、ちょうど」


美琴「喉が」デデンッ

フレンダ「渇いて」デッ


フレメア「にゃあ」デン


上条「じゃあ皆で行こう」


麦野(チクショウ)



フレメア「とうま、おんぶして、にゃあ」


上条「はいはい」ヨッコイショ


美琴「わっ、私だっこ!」


上条「よっしゃこい」フンヌッ!



フレンダ「な、なら私は肩車な訳!」


上条「軽い軽い」



美琴フレンダフレメア「ふにゃ~ん///」



麦野(クッソ乗り遅れたっ!! 私も! 私も何か言わなきゃっ!!)


垣根(麦野、まだチ○コが残ってるぞ)ヒソヒソ


麦野「マジッ? 頂いていいの?!」


美琴「いい訳あるかっ!」ブスリッ!!



垣根「ケツに砂鉄剣がぁぁ~~っ!!!」



滝壺「はまづら、あれやりたい」ユビサシ


浜面「どれどれ……綱無しバンジー……はッ??」



滝壺「行ってくるね」トテトテ



浜面「滝壺っ!! 逝くなぁぁ――っ! ただの投身だからそれぇぇ――ッ!!」



はい、今回はここまで。
投下が滞ってしまいすみませんでした。

こいよ1。
仕事なんて捨てて掛かって来い!

超おひさしぶりです。

>>498野郎投下してやる!

一方「……」ズズ~


上条「浜面、園内の地図をもう少し解りやすく出来ねーかな?」


浜面「例えば?」


上条「今自分がどこに居るか、ぱっと見で把握出来る様に」


浜面「あ~…っと、ちょっとアレイスターに聞いてみるわ」


上条「よろしく」


浜面「任せとけって」ブロロロ~



垣根「……暇だな」


フィアンマ「確かに暇だ」



一方「仕事頼むまで大人しくしとけとか実質戦力外通知じゃねェか」ズズ~



美琴「アンタ達が滅茶苦茶な案ばっかり出すからよ」



垣根「けっ! そう言う御坂さんは上条にベタベタし過ぎて「ちょっと忙しいから後でな」って言われてませんでしたっけ~?」オヤオヤ~?



美琴「ぐっ…だ、だから大人しくしてるじゃないっ!」



食蜂「でも凄いわよねぇ、妹達の皆が重機に乗れたなんて」



00001「オーラ~イ、オーラ~イ」ピーッ ピーッ



番外「ここ掘れショベルカー」ガッションガッション


00002「資材を載せてきました」ブロロロ~


00003「軍覇さん、ここを粉砕して下さい」


削板「爆砕点穴ッ!」ボンッ!!



オティヌス「ひとり重機も必要が無い奴が居るな」



浜面「あ~忙しい、麦野達はちょっと休憩とか言って全然戻って来ね~し……ん?」



垣根「も~頭きた、二度とこの遊園地で遊べないよう、一面にドミノ並べてやる」カチャカチャ


フィアンマ「シッ! 静かにしろ倒れる」カチャカチャ


浜面「なにやってんだお前ら! ギネスでも狙ってんのか?!」



一方「青春してェェ―ッ! 青春してェェ―ッ!!」ロードローラーッ!!



垣根フィアンマ「あ゙ぁぁドミノがぁぁ~っ!!」



00001「一方通行、ついでにあそこの地面を慣らして下さい」


一方「ン」ブロロロ~



垣根「ひ…ひでぇよ……」



フィアンマ「俺様達の血と汗と涙の結晶が……」



この事件を期に垣根とフィアンマは心に大きな傷を負い、引きこもりになった


垣根「萌え~」


フィアンマ「燃え~」


上条「二人共~。お昼休憩だぞ、いい加減出てこい」



1分後


垣根フィアンマ「青春してぇぇ―っ!!」ドカーンッ!!



上条「 」ハエェ…



垣根「只今帰ったぜ母者!」


フィアンマ「七つの海を股にかけて来た!」


上条「誰が母者やねん」


垣根「次は山登んぞ山っ! マッキンリーでも行っとくか!」ガッハハハハッ!!



上条「もの凄アウトドア派になっちゃった」



打ち止め「ふぅ…ってミサカはミサカは汗を拭ってみたり」


オティヌス「打ち止めも働いてるのか?」



打ち止め「花壇にお花を植えてるの!ってミサカはミサカはスコップ片手にはりきってみる!」


オティヌス「……私も手伝っていい?」


打ち止め「ミミズさん平気?」ニョロニョロ


オティヌス「………ごめんなさい無理です」



垣根「だーっクソッタレめ! やい上条! ついでにヅラ!」


上条「?」


浜面「俺はついでかよ」


垣根「俺達は独自にこの遊園地に客を呼び込む為の作戦を練る」


垣根「おまえ等と俺達、どっちが多く客を呼び込めるか勝負じゃ!」


上条「……一応聞くけど【俺達】ってのは?」



垣根「とりあえずレベル5」


浜面「卑怯すぎる」



美琴「あ、私は当麻の方に行くから」トテトテ


垣根「ちなみに俺達が負けたら上条とアレイスターの代わりに1ヶ月家事をやる」



上条「ほほぅ」


垣根「俺達が勝ったら俺達の言う事なんでも1つ聞け」



上条「別にいいけど」


浜面「バカッ! おまえ今白紙の小切手切ったぞ!!」



上条「まあ、美琴に削板も居るし何とか……」


美琴「さあ皆! レベル5の力を見せる時よ!!」


レベル5「おーっ!!」



上条「味方になってくれるハズの彼女と友達が突如敵に回った件について」



浜面「ちょっと待て! いくらなんでも俺達が不利だろ! こっちの面子はどうなるんだよ!!」



垣根「うっせーな、じゃあ妹達と……」


滝壺「私ははまづらと一緒」



フレンダ「私はもちろんとーまと 一緒な訳よ」


フレメア「私も、にゃあ」



絹旗「私は一方通行と一緒が超いいです」


黒夜「……私はチビすけと一緒にやる」



絹旗(ハッ! 超しまった!!)



打ち止め「一緒に頑張ろうねってミサカはミサカは黒夜ちゃんとハイタッチ!」


黒夜「任せとけって」



絹旗(くきィィ――ッ!!!)



美琴「……やっぱり私もあっちに行こう…かな」


麦野「奇遇ね、私も行こうと思ってたのよ(上条くんの所に)」


垣根「逃がさん」ズルズル


美琴麦野「 」ズルラレ…



フィアンマ「俺様は常にワーストと共に」コソコソ…



一方「行かせねェよ」



フィアンマ「後生だ、行かせてくれ」


一方「ふざけンな、オマエだけ一緒とか絶対ェ認めねェ」ズルズル…


フィアンマ「 」ズルラレ…


オティヌス「私は打ち止めと働く」トテトテ



垣根「さて、みんなよく聞いてくれ」


垣根「絹旗とフィアンマ以外、俺達はレベル5だ、その誇りにかけて間違っても負ける訳にはいかねぇ」



垣根「だが俺だけの力じゃ足りねーんだ。頼む、力を貸してくれ」


美琴(垣根がいつになく真剣……)


麦野「……分かったわよ、そこまで言うなら協力するわ」


食蜂「私達に出来る事なら遠慮なく言って下さいねぇ」



垣根「ありがとうな。んじゃまず麦野とみさきち、客を呼び込む為のその1だ」



麦野食蜂「?」


垣根「脱いでくrグシャッ!!




麦野「んなこったろうと思ったわこのエロバ垣根」


食蜂「私の裸を見ていいのはアレイスターさんだけなんですぅ」ベー



垣根「…ゴフッ…絶対いけると思ったのに……」


一方「死ね」


フィアンマ「真面目に考えろ」



削板「子供達の夢はどこに行った」



美琴「って言うか何で麦野と操祈だけなのよ」


垣根「自分の胸に聞きな」



美琴「超電磁竜巻!」ゴォォーッ!!



垣根「ぐあああっ! 身動きがっ!?」



絹旗「烈風! 超正拳突き!!」ゴシャッ!!



垣根「ぎゃああああ――っ!!」



ハイ今回はここまで。
色々と忙しい日々が続いて中々書けずにいました。まだ見てくれている皆様、本当にありがとうございます。ではまた次回まで、おやすみなさい。

俺「新たな天地を望むか?」

イッチ「//」

皆さんメリー苦しみマス

超超久しぶりに投下に来ました。少ししか書けてませんが……

垣根「とりあえず遊園地にはパレードは付き物だろ」



フィアンマ「パレードは俺様とワーストの披露宴をだな」


垣根「バカ野郎、ワーストはあっち側だろが。相互利益にしてどーすんだよ」



美琴「だったらどうするのよ、言っとくケド私は嫌よ? ヒラヒラの衣装着て乗り物の上から見せ物にされるの」


麦野食蜂「同感」


絹旗「いっその事一方通行が女装してですね」


一方「……」ピシッピシッピシッ!



絹旗「痛っ痛っ! 超無言でチョップしないで下さい!」



フィアンマ「つまり某夢の国よろしくお姫様を用意すればいい訳だな?」


垣根「そりゃな、それが一番楽っちゃ楽だ」


フィアンマ「…フ…フフフ…ハハハハッ!!」


一同「?」


フィアンマ「こんな事もあろうかと! 既に手配してあるのだ!!」


ΩΩΩ「な、なんだってーっ!?」



フィアンマ「お見せしよう、いらっしゃ~い」


一方「新婚さンいらっしゃいか?」



キャーリサ「遊びに来いって呼ばれたから来てやったし」


リメエア「え? 英国を揺るがす事態と聞いたけど?」



ヴィリアン「ウィリアム? ウィリアムはどこ?」キョロキョロッ



一同「誰ですのん(ン)?」



フィアンマ「英国女王三姉妹だ」



一方「本物連れて来やがった」



キャーリサ「で? タダで遊園地満喫出来るってのはホントー?」


リメエア「おい右方の、学園都市が英国を揺るがす様な事を考えていると聞いたのに、これはどう言う事?」



ヴィリアン「私はウィリアムが居ると聞いて」キリッ!



フィアンマ「……ククク…ハ―ハッハッハッ!!」



女王三姉妹「?」



フィアンマ「全部ウーソさっ!!」



リメエア「首四の字」ギリリリッ!



キャーリサ「股間電気アンマ」ドドドドッ!!



フィアンマ「とある業界の者にとっては御褒美だが俺様にとってはぎゃああああああっ!!!」



ヴィリアン「ウソだったなんて……」グスン…



番外「ね~、ソッチは何するか決まっ……」



リメエア「落~ち~ろ~」ギリリリッ



キャーリサ「マタンキ粉砕してやるし」ドドドドッ


フィアンマ「ぐおおおおおッ!!!」


番外「……」


フィアンマ「グフッ……どうしたワースト、何かあったか?」



番外「……グスッ…」


フィアンマ「?」


番外「グスッ…グスン…」トボトボ…



フィアンマ「あ…え…?」



一方「……まさかオリジナルが番外個体が泣いたの見てあそこまでキレるたァな」



削板「三沢ばりのエメラルドフロウジョンきめてたな」



フィアンマ「 」ピクピクッ…



麦野「そのまま遊園地消し飛ばしそうな勢いだったけどね」



絹旗「まさか上条さんの抱擁一発で落ち着くとは超思いませんでした」



食蜂「御坂さん強ぉい」



美琴「…で? 何で泣いたの?」


番外「グスッ…だって…見るからにお姫様な人に……ヒック…」



フィアンマ「ご…誤解だ……あれは拷問されてただけで……」



美琴「本音は?」


フィアンマ「電気アンマはともかく首四の字は太ももの感触が」



美琴「……」シュッシュシュシュッ!

美琴「アホ!」ズビシッ!


フィアンマ「ゲウッ!?」パタリ…



一方「今度は地獄突きか」



削板「ブッチャーの技だな」



垣根「……なあ、御坂がフィアンマにかましたエメラルドフロウジョンに巻き込まれた俺を心配してくれよ……」



え~、短いですが今回はここまで。
続きはなるべく早く投下出来る様にしたいです。
ではまた次回までおやすみなさい。



何で眠ったのかな……コンビニで買ったクリ○○スケーキが原因か……

明けましておめでとうございます(今更)

年明け最初の投下に来ました。

上条さんサイド


00001「では、如何にしてお客様をおもてなしするべきかアイディアをお願いします」チャッ


上条「紅茶の人~」


00002「はいミサカです。あ、どうも。して00001号、その眼鏡は?」


上条「はいコーヒーの人~」



00001「だて眼鏡です、コレを装着する事によりミサカは事務系ミサカへと変身するのです、上条さんありがとうございます」スチャッ



00003「子供達が楽しむ事は当然としてやはり問題は迷子になってしまった場合だと思います」


上条「はい烏龍茶」カチャ


00003「ありがとうございます」



黒夜「イルカショーやろうぜ!」



打ち止め「動物園じゃないよ?ってミサカはミサカは黒夜ちゃんに言ってみる」



黒夜「イルカちゃンが悪の組織をブッ飛ばすんだ!!」



打ち止め「ヒーローショーなの?!」



上条「はいココア、あとドーナツ」カチャ


打ち止め黒夜「ッエーイ☆」



フレンダ「サバ缶! 世界中のサバ缶を集めて売るって訳よ!」


フレメア「えとね、ぴゅ~ってなってしゅぱ~んってなってシャキーンって乗り物がいい、にゃあ」



浜面「抽象的過ぎるぞフレメア」


上条「ぴゅ~っとなってしゅぱ~んか、凄いな」


フレメア「でしょでしょ? でね、最後に浜面が爆破される、にゃあ」


浜面「なんで?!」


フレンダ「遊園地の為に身体をはる訳よ浜面」


浜面「身体どころか生命懸けじゃねーか!!」



滝壺「お土産も重要だよね」


浜面「地図はこんな感じかなっと」カタカタ


上条「ミルクティーとコーラね」カチャ


滝壺「ありがとう」


上条「いえいえ」


浜面「お前はさっきからなにやってんだ! 家政婦か!!」


上条「つい」


00001「アイディア~アイディア~~………」



00001「う~ん…う~ん……アイディアが出ません、とミサカは頭を抱えて悩み苦しみます」



上条「考えすぎても良いアイディアって出てこないもんだよ」


00001「ん~……この辺まで出かかっているのですが」



上条「それはどこから出る予定なんだい?」



00002「まさか00001号がボケるとは」


00003「相当に煮詰まってますね」



レベル5サイド



垣根「あれもダメこれもダメ、なんなら出来んだよ」



麦野「当たり前だろーが! 何なのよこの案は!!」



・麦野の裸エプロン


・御坂の短パンをスパッツ(下着無し)に



・みさきちに例の紐


・絹旗に旧式スク水



垣根「男のロマンを求めた結果だ」



絹旗「なら男子に超要求する案はこれにします」カキカキ



・右方のフィアンマディナーショー


・削板軍覇ボディービル


・一方通行の萌え萌えじゃんけん



・垣根帝督ストリップショー(観客無し)



垣根「俺だけタダのいじめじゃねーか!!」



垣根「ったく、おまえ等あいつ等を見習え。めっちゃ働いてんだぞ」クイッ



一同「?」チラッ


エツァリ黒子「1つ積んでは御坂さん/お姉様のため~~」ズシーン



エツァリ黒子「2つ積んでは妹さん/妹様方のため~」ズシーン



エツァリ黒子「3つ積んでは報酬の短パン(使用済み)のためええええっ!!!」



垣根「御坂の短パンで快く奴隷契約を受け入れたエツァリと白井だ」



美琴「アホかああああ―――っ!!!」



一方「ン? あいつァ……」



結標「1つ積んでは子供達のため~」ズシーン


結標「2つ積んでは男の子達のため~」ズシーン


結標「3つ積んではショタのためええええッ!!」ズシーン!!!



垣根「迷子センターのバイトを快く引き受けてくれた」



一方「ガキを餌にしてンじゃねェェ――ッ!! 5~60人は行方不明になンぞ!!!」



垣根「心配すんなって、迷子センター(大人用)にぶちこむ予定だからよ」



削板「大人用?」


フィアンマ「エロスの波動を感じるな」



白井「え? 短パンは頂け無いんですの?」


美琴「上げるにしても使用済みはダメよ」


白井「そ、そんな……わたくしはその為に風紀委員の仕事を抜け出して来たんですのに……」


美琴「怒られるわよアンタ」



白井「……ホントにもらえないんですの?」


美琴「ダメよ」


白井「そんな…嫌…嫌ですの……」プルプル…



美琴「く…黒子?」


白井「お姉様…お姉様の全てを……」



白井「わたくしにちょうだァァイ!!!」シュバッ!!



美琴「ちょっとおおおお!?」



フィアンマ「成れの果てがあの姿か」


一方「大蛇○様ェ……」



黒子「いただきまァァす!!」


美琴「ひっ…」


バクンッ!!



白井「はぁぁ~~美味しい! 美味しいですわお姉様! お姉様の全てがわたくしの中にィィ~~!!!」モッチャクッチャ!!!




パキンッ……



白井「……え? わたくしは何を? お姉様は…あれ?」



食蜂「ジャスト1分よぉ」



上条「幻想(ユメ)は…見れたかよ」


白井「幻想……?」


食蜂「まぁ実際は私が白井さんに能力で幻覚を見せてぇ」



上条「ジャスト1分で俺がゲンコロしただけ」



白井「取り乱してしまって申し訳ないですの……」



美琴「ちょろっと当麻の隣は私のポジ!!」



オティヌス「遅々として進まないな」


アレイ「のんびりでいいさ」



ハイ今回はここまで。

鈍亀進行で申し訳ないです、もう少しお付きあい頂けると幸いです。ではまた次回までおやすみなさい。

年明け最初の寝落ち回避成功!

超々お久しぶりです。
投下に来ました。

~ファミレス~


垣根「てな訳で男子会を始める」


一方「どンな訳だ」


削板「店員さんメニューのここからここまで!」



フィアンマ「俺様も、あとお姉さんのメルアド(ビリッチョ!!)ぐあああっ!!」


垣根「あ、それワーストが内緒でお前に貼り付けといた浮気防止のビリビリシールな。俺にも貼り付けられている」


上条「垣根、美琴とのデート来週にまわしてまで来たんだ、それなりに重要な事なんだろうな?」ゴゴゴゴ…



エツァリ「でしたら自分が上条さんに変装して代わりに御坂さんとデートを…」


      ボッ!!!


一方「エツァリがボられたァ!」


垣根「この人でなしッ!」


削板「いただきます!」


フィアンマ(…一瞬上条がムキムキで髪の毛が異様に伸びていた様な……気のせいか?)



垣根「コレよコレ」


一方「飴玉ァ?」


上条「こんな物の為に俺は半日費やして美琴を説得したと言うのか……」


削板「いただきます!」パクッ!



垣根「あ、バカ」


ポンッ!


上条一方フィアンマ「 」


削板(小)「……ん? あれ? みんなでっかくなったな!」チビチビ



フィアンマ「違うぞ削板、お前が小さくなったんだ」



上条「…って言うか子供になった?」


一方「オイ、なンですかこりゃァ?」



垣根「冥土の爺さんが作った飴玉だ、赤い飴玉を食べると10歳若返り、青い飴玉を食べると10歳年をとる便利アイテム」



上条「なんか聞いた事あるぞそれ」


フィアンマ「メルモちゃんだな」


一方「……メル友?」


垣根「知らねーの? 歌あるじゃん、メルモちゃん~♪ メルモちゃん~♪ メルモちゃん~が持ってる~♪」


フィアンマ「赤いキャンディー♪」


垣根「青いキャンディー♪」



垣根フィアンマ「知ってる~かい?」キリッ!!


上条「何故キメ顔でこっちを見る??」



一方「…で? その飴玉で何をしようってンだ?」



垣根「いや~、俺達なんだかんだで大人になっちまったじゃん?」


垣根「『オトナノカイダンノ~ボル~』とか『キミハマダ~シンデレラッサ~』とか経験しただろ?」


削板(小)「俺はまだそんな事してないぞ! 普通に……いや、まてよ…でも……」



上条「削板にしては珍しく歯切れが悪いな?」


削板「いやその……美秋と一緒に寝てる時、下半身に妙な違和感があった事が何度か……」



一方「パクられたか」



フィアンマ「俺様はワーストと寝る時は特に無いな」


垣根「ちょっと待て」


フィアンマ「?」


垣根「お前なに? その口振りから察するに……」


垣根上条一方「……したのか?」



フィアンマ「言って無かったか?」


垣根「聞いてねーよ! あぁぁあああ~~ッ!! 撮り損なったちくしょうっ!!」



フィアンマ「撮り損なった?」


垣根「テメーの初夜だよ。クッソ、フィアンマの撮ればコンプだったのに」


上条一方「オイこらちょっと表出ろ」ズルズル



削板(小)「そんな、美秋に限って……でもその日は必ず満ち足りた顔で寝てた……」



一方「…で? 結局なにがしたいンだ?」


垣根「皆で子供になって童心に返ろうと思ってました」ボロッ…



上条「むしろ土に還してやりたいけどな」ゴゴゴゴ…



フィアンマ(小)「なるほど、これは面白い」



上条「ヲイヲイ、食べちゃったの?」


フィアンマ(小)「前に女の身体にもなったしな、子供になるくらい何でもない」



垣根(小)「だろ? 青いキャンディー食べれば元に戻るしな」



上条「全員が食べたとして大体6~8歳か……どうする?」


一方「暇潰しにはなるだろォよ」



一方(……だが何だ? よく分からねェが凄ェ嫌な予感がする……)



短いですが今回はここまで。
遊園地? 円環の理に導かれました。
ではまた次回までおやすみなさい。

お久し振り乙、


あわきん「ガタッ」

>>1「おまえじゃ…、イヤ、お前の出番だわ」

生きてました、投下しよ。

店員「いらっしゃいませ~、お一人様ですか?」


結標「ええ」


店員「禁煙席と喫煙席、お好きな席にどうぞ」



結標「ありがと」


結標「…おかしいわ、絶対に変よ」


結標「なんでシチューを作ろうとしたらあんな暗黒物質が出来たのよ……」



結標「ちゃんとレシピ通りに作ったハズなのに、そうよレシピが悪いのよ! もっと解りやすく具体的に……あら?」



上条(小)「なあ、今更だけど服を用意しとくべきじゃなかった?」


一方(小)「今更言うンじゃねェよ」


垣根(小)「一方通行オマエ、ガキの頃から目付き悪かったのな」


一方(小)「うるせェ黙れ禿げろ」


フィアンマ(小)「やはり俺様、美少年だ」キリッ!



削板(小)「服がユルユルなのはどうにかしないとな! 買いに行くか!」


結標「 」



店員「お客様? ご注文がお決まりでしたら……」


結標「あそこのショタ5人テイクアウトで」


店員「…は?」


結標「ハッ! いや違うわ、日替りランチと……」チラッチラッ



一方(小)「やァァ~めェェェェろォ~よォォ~ッ!!」


垣根(小)「オラ脱がせ脱がせ!」


フィアンマ(小)「貴様の真っ白な肌を俺様色に染めてやる」


一方(小)「上条ォォ~ッ!!」


上条(小)「服代、いくらかかるかな~」


削板(小)「1000円くらいか?」


一方(小)「我関せずですかチキショォォーッ!」



店員「ハイ日替りラン…」


結標「…ブッ!!」ブシュシューッ!!!



店員「血ぃぃ――っ!?」



垣根(小)「てな訳で服買いに行くぜ」


上条(小)「出費が…出費が……」


フィアンマ(小)「まったく、本気で暴れるな。上条が止めなければ店が消滅していたぞ」


一方(小)「パンツ脱がされかけたら暴れるわクソッタレ」


削板(小)「子供って楽しいな!」


店員B「ありがとうございました~」


店員「おきゃ…お客様? 大丈夫ですか?!」


結標「大丈夫よ、あと敢えて言わせて貰うわ、ごちそうさま…ってね」キリッ!



店員(致死量レベルの鼻血出してキメ顔されても……)



上条(小)「なぁ…やっぱり服買いに行くの止めねぇ? 今月苦しいんだけど…」


垣根(小)「なんでだよ、食費やらは浮いてるだろ? 食材は俺らが適当に買ってんだから」


上条(小)「…デート代」ボソッ…



フィアンマ(小)「全額出してるのか?」


上条(小)「そこは男のプライドと言いますか…」


一方(小)「相手の方が桁違いに金持ちだがなァ」



上条(小)「美琴への愛情プライスレス」キリッ!


垣根一方フィアンマ(小)「ハイハイ」



削板(小)「……ん? みんな、誰かが俺達を尾行してるぞ?」


垣根(小)「は? 子供になってるとは言えこの面子を尾行するたぁどんな命知らずだ?」チラッ



結標「ハァハァハァハァハァ…ハァハァ! ハァハァハァハァハァフヒュルルルルルハァハァハァ!」ジトー…ジュルリ…




垣根上条一方フィアンマ削板(小)「 」


結標(気付かれたわね、ここは自然に振る舞って怖がらせない様に……)


結標「ボク達ぃ~~☆ お姉ちゃんと楽しい事…」



垣根(小)「セイッ!」ドゴッ!!



結標「うぶっ!!」ベシャッ!!



上条(小)「問答無用で顔面飛び膝蹴りぃぃ――ッ!!」



結標「 」ピクピクッ…



一方(小)「俺とした事が……コイツの存在をすっかり忘れてたぜェ…」



垣根(小)「よし、ふん縛って簀巻きにして海に棄てるぞ手伝え」マキマキ


フィアンマ(小)「その前に揉んでいいか?」


上条(小)「んな事言ったらビリビリシールが」


フィアンマ(小)「ハウッ!!」ビリッチョ!!


削板(小)「あ、さらしだ」



垣根(小)「これでヨシ、アラミド繊維にチタニウムを焼結させた特殊繊維だ、下手に動けば細切れだぜ」



上条(小)「さ…流石にやり過ぎなんじゃ……」


垣根(小)「バカ野郎、このまま核ミサイルに詰めて太陽に撃ち込んでもまだ不安が残るんだよ」



上条(小)「どんな化け物ですか?」


一方(小)「とにかく逃げるぞ、子供になってレベルが下がった訳でも能力が使えねェ訳でもねェが今は勝てる気がしねェ」



フィアンマ(小)「とりあえず人の多い所に逃げ……」



削板(小)「禍々しいオーラが!!」



結標「ボク達ぃ~? お姉ちゃんは怖くないわよ~?」ユラ~リ



垣根(小)「バカな、俺の飛び膝蹴りを喰らってノーダメだと??」



結標「私達の業界では御褒美よ」キリッ!



上条一方垣根フィアンマ削板(小)(達って誰だよ達って……)



結標「さあ皆、お姉ちゃんの部屋で遊びましょう~楽しいおもちゃがいっぱいよ~?」



垣根(小)「あ――ッ! あんな所に赤い髪で14歳の外国人美少年が居る―っ!!」



結標「なんですって!? 年齢的にはボールだけど外国人美少年はポイント高いわよ!!」シュバッ!!



ステイル「……?」


結標「貴様の様な14歳が居るかぁぁあああああっ!!!」



ステイル「なんだ君は! 僕はれっきとした14歳だぞ!」


結標「やかましい! その顔に付いたケツの穴を閉じろ!」


ステイル「このっ…! 燃やし尽くすぞ貴様!!」



結標「首以外壁の中!」ヒュパッ!



ステイル「ちょっ…あれ? ちょっと待て誰か助けて!!」モゾモゾ



結標「さあボク達、私の…」



「 」イネェ…



結標「…ショタレーダーオン」ピコ~ン…ピコ~ン



結標「……みぃつけたぁ~~」ニマァ…シュンッ!!



ハイ今回はここまで。
ではまた次回までおやすみなさい。

地震恐かった…書けた分投下に来ました。

垣根(小)「よっしゃ全力だ! とにかく全力で走れテメーらッ!!」バタバタッ!!



上条(小)「喉渇かない?」シュダダダッ



一方(小)「スタバ寄ってく?」シュダダダッ



フィアンマ(小)「アイスミルクで」シュダダダッ


削板(小)「ドデカミン!」シュダダダッ



垣根(小)「上半身が微動だにしてねぇ?! 何ソレすっげぇんだけど!」



上条一方フィアンマ削板(小)「十傑集走り」



垣根(小)「 」



垣根(小)「いやいやおかしいだろ! 何だよその『えっ…? 出来ないの?』見たいな反応は?」



垣根(小)「特に上条この野郎、お前が一番出来ちゃダメだろ!」



上条(小)「まあ、アニメのEDで結構な距離を結構な速さで走らされたし」



垣根(小)「確かにね! 確かにそうだけど!!」


フィアンマ(小)「大丈夫だ垣根、貴様にも出来るさ」



削板(小)「コツを教えるからやってみろ」


一方(小)「俺は能力だけどな」



垣根(小)「コツったってそんな簡単に……」



垣根(小)「慣れれば快適だなコレ」シュダダダッ


上条(小)「とりあえずどうする?」


一方(小)「飴玉食って元に戻るのが最優先事項だろ」



フィアンマ(小)「だな、垣根早く飴玉を……」



>ショタ~~~ショタショタ~~



結標「み゙づげだわ゙よ゙~~~」



上条一方垣根フィアンマ削板(小)「で…でででで出たぁぁぁぁあああああっ!!!」



結標「さあボク達! 私の部屋で[ピ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――]」



上条(小)「卑猥過ぎて規制された!!」



垣根(小)「仕方ねえっ! こうなりゃプランBだ!!」



一方(小)「なンだソレ?」



垣根(小)「来世で逢おうぜッ!」ゲシッ!!



一方(小)「あああぁぁぁぁッ垣根テメェェェェーッ~~………」



フィアンマ(小)「……プランBとは?」


垣根(小)「プランB、おとり作戦だ」


削板(小)「一方通行は俺達の為に犠牲になってくれたってのか……漢だ…グスッ…」



上条(小)(後が恐いなぁ……)



結標「アルビノショタいただきまぁぁ~~~す!!」



一方(小)「ぎゃああああ~~~ッ来ンなァァ――ッ!!」



木原「木原神拳!!」バキャッ!!



結標「ガハッ!!」ドベチャッ!



一方(小)「……木原くン?」



木原「…チンッシュボッ…ふぅ~~……勘違いすんなよクソガキ、たまたま見かけたから仕ッッッ方なく助けてやったんだからな」



~監視モニター室~


ヴェーラ「素直じゃないな~木原さん、一方くんのピンチだってモニター室飛び出してったクセに」コーヒーズズ~


>Prrrr…Prrrr…


ヴェーラ「はいモシモシ?」



木原『テメェ後で発狂するまで[ピ―――]してやるから首洗って待っとけ』ブチッ



ヴェーラ「 」



結標「ふっ…誰だか知らないけどやるわね、ケド今ので私を怒らせてしまったわ」



木原「…テメェの足下よく見てみな」



結標「……ハッ! こっ…コレはショタ本!?」



木原「テメェの性癖は調べ尽くした、便所のネズミがゲロ吐くレベルのド変態めが、一歩でも動けばその本を踏んづけちまうなァ??」


結標「……」ヒュパッ


木原「 」


結標「ありがとう、後でたっぷり使わせて貰うわ。ちなみに言わせて貰うケド私は特に動作しなくても能力は使えるから」



木原「……想定外か」


一方(小)「使えねェ……」



結標「それよりアナタの足下をよく見てみなさい」



木原「……ハッ! こっ…こいつぁクソガキ(今現在)の写真!?」



一方(小)(いつ撮っていつ現像しやがったンだよ恐ェよ助けて美春ゥ……)



結標「ショタセラ結界に入ったが最後、アナタの身体の自由は奪ったわ!」



結標「コレで終わりよ! ハァアア――ッ! クンカクンカ(ry…ショタコンのショタコンによるショタコンの為の(ry…この思い学園都市のショタに届け!!」シュババババッ!!



木原「ぐおああああっ!! 俺に構わず逃げろクソガキィィ――ッ!!」ビクンビクンッ!!



一方(小)「言われねェでも逃げるわ」スタコラッ!




結標「さあ退いてちょうだい、私にはアルビノショタ量産と言う崇高な使命があるのよ」



木原「ゴプッ…させると…思うか…?」



結標「フンッ、アナタに何が出来るって言うの?」



木原「俺が何の仕掛けもしてねェと思うか?」


結標「……どう言う意味?」



木原「……ヴェーラ、やれ」



ヴェーラ『で…でも木原さん…』


木原「…やれ」


ヴェーラ『……はい』



結標「…なに? なにをしたの??」


木原「今から1分後、ここにナパームが降り注ぐ」



結標「冗談じゃないわっ! 一人で自爆してなさ(ガシッ!!」



木原「そう嫌うなよ……一緒に逝こうぜぇぇえええっ!!」



結標「ちょっ…離っ……!!!」



木原(クソガキ……人間がもし生まれかわれるなんてことが本当にできんなら、次に生まれかわってきた時テメェとは……親と子になりてぇな……)



>チュド~~~~ン………



一方(小)「死ンでもゴメンだバカ野郎が」


一方(小)「……何で俺の周りにゃ変態しか居ねェンだよ、00001号は違うけど」



垣根(小)「ここまで来れば大丈夫だろ」


上条(小)「さっき遠くから爆発音が聞こえた気が……」



>Prrrr…Prrrr…



垣根(小)「あ、着信アリだ」


フィアンマ(小)「その着メロはヤメロ」



垣根(小)「はいはーい?」



一方『ていとくゥ~ン……』



垣根(小)「……」ダラダラ…



一方『殺しに行くから待ってろォ……』ブチッ



垣根(小)「ここここ殺される……ランボーに殺される………」



削板(小)「人それを自業自得と言う」



垣根(小)「なにシメようとしてんだよ! クソッ! こんな所に居られるか! 俺は帰らせてもらう!」タタタッ!!



上条(小)「うわぁ…見事な死亡フラグ」



>シネェェ---ッ!! ギャアアアア---ッ!



フィアンマ(小)「あ、もしもしワーストか? 俺様子供になった、え…見てみたいからそのまま帰って来い? あぁ…うん…いいけど…」



ハイ今回はここまで。
寝落ち?しないんだなコレが、次回投下の予定は未定ですが出来るだけ早く投下出来る様に頑張ります。では次回までおやすみなさい。

ここまでと言いつつオマケ。


~心理さん空回り~


ゴーグル「え~っと今日のデイリークエストは……」カタタタッターンッ



心理「……」ペラッ…


00002『……ではゴーグルさんはどうです? 悪い人では無いと思います』



心理(美夏ちゃんがあんな事言うから変に意識しちゃうじゃない……)チラッ


ゴーグル「フレンド申請、レベルは……20? 一昨日来やがれッス」



心理(そう、私はゴーグルをからかって慌てた顔を見るのが楽しいから通ってるのよ、食らいなさいゴーグル、渾身の色仕掛けを!)



ゴーグル「……」カタカタ


心理(抜き足差し足…)ソロ~リ



>ピトッ…



ゴーグル「……」カタカタ


心理「……当ててるんだケド?」



ゴーグル「当たってないッス(真顔)」カタカタ



※このあと滅茶苦茶…ボコられました。


終わり。



垣根が健在なSSだし、ラッコちゃん登場してもいいのよ?(チラッ
受け止めるには少々重い娘だが、あわきんよりは確実にマシだろう

>上条(小)「まあ、アニメのEDで結構な距離を結構な速さで走らされたし」
2期のOPでは新幹線みたいな速度で走ってなかったか?ww

>>685 ギャスッ!何でEDって間違えたんだちくしょう……あれか? マヨラーが頭にこびりついてたからか??
ご指摘ありがとうございました。

ハイどうも、今回は久しぶりの夢回になります。

一方(………ンァ? なンかフワフワァ~って…)


一方(あァ、コイツァ夢だな)


一方(夢かァ、あの妹達は元気にしてンのかなァ……)



一方(夢でしか会えねェのに元気もクソもねェか)



一方(…つーかさっきから下半身に違和感が……)チラッ



20000「も…もうちょい……もうちょいでセロリたんのおにンにンが……」


一方「……なにしてンだよ」


20000「あっ…おはようウナギ、とミサカはパンちゅをずらそうとします」



一方「ずらすなァァァ―――ッ!!!」



一方「クソッ! いきなり20000号とか心臓に悪ィぞ!」グッグッ!



20000「あ~せっかくズボン脱がせたのにもったいない」



一方「パンツでも盗もうってかァ?! ふざけやがってェ!」


20000「いえいえ、ズボンとパンツを気づかれずに脱がせてゆっくりとおにンにンを鑑賞するつもりでした」


一方「 」


20000「ちなみにミサカは検体番号14510号でぇす☆」テヘペロッ☆



一方「猿でも解るウソぶッこいてンじゃねェよ、どう見ても20000号じゃねェか」


20000「え? にがうりブチこんでくれるの?」


一方「オマエの耳には酒粕でも詰まってンですかァ??」


20000「ならまずセロリたんのアナニーにがうりブチこんで反対からミサカがブチこめば」


14510「ホァターッ!!」ベキィッ!!



20000「ギャフンッ!」ベシャッ!



14510「この野郎! よりにもよってミサカに成りすまそうとするとか死ぬたいのか! とミサカはギロチンドロップ!」


20000「ぐえっ」


一方「あァ~とりあえずその辺にしとけよ14510号」


14510「ミサカを覚えてくれてましたか!? とミサカは嬉しさのあまりゴーグルを引っ張ったり戻したり引っ張ったり(バチンッ!痛い……」



一方「そのクセやめた方がよくねェ?」



14889「寝ていた所にすみません一方通行」


一方「お、姉御じゃねェか。まァ気にすンな、実際に俺は寝てンだろ?」


14889「確かに、しかし夢を見ると言う事はレム睡眠、つまり浅い眠りですから少なからず負担は……」



一方「まさかあれか? オマエらが毎回夢に出てこねェのは俺を心配して?」


14889「ミサカ達の総意です」


一方「……気ィ使わせて悪ィな」ワッシワッシィ


14889「や、やめてくれ! ミサカは嬉しくされるのに馴れてな…い…//」



14510「もうこうなったらこんな夢なんて終わらせやる!」ゴゴゴッ!!



20000「なっ、14510号の気が膨れ上がって行く?!」



14510「避けれる物なら避けて見ろ! ミサカは助かっても中国地方は粉々です! とミサカはギャリック砲の構えをします!」



20000「くっ! こうなったら変態力を上げるしかねぇ!」


20000「理性よもってくれ! 変態力4倍だ! とミサカは妄想を開始します!」ボウッ!!



一方「……あれどうにかならねェかなァ…」


10033「ミサカを踏めば解決しますよ? とミサカはここぞとばかりに要求してみます」


一方「10033年後にな10033号よォ」



10033「検体番号年分お預けだと? とミサカは壮大な焦らしプレイに……焦らしどころじゃねぇ?!」



一方「で? 今回は何しに?」


20000「ハイ! ミサカの歌を聴いて欲しくて出てきました! とミサカは自身の変態力が14510号を蹴散らした事を報告してみます」


14510「負けた……押し負けた…」ズーン…



一方「中国地方は無事だったかァ、変態に救われたのが幸か不幸か」


14889「20000号、一方通行の夢に出るのはよほどの理由でなければいけなかったハズ」


10033「ご主人様の体調は何よりも優先、それを忘れたとは言わせませんよ?」キッ!



一方「まァいいじゃねェか、そこまで気ィ使わなくてもよ、暇潰しくらい付き合ってやるよ」


20000「よっしゃ許しが出た、とミサカはにがうり片手にミュージックを流そうとします」


一方「にがうり片手にすンな」


20000「あっ、コレはにがうり型のマイクです。まあ歌う以外にも使い道はありますがね。とミサカは多目的機能をONします」ヴ~ンヴィ~ン



一方「セイッ!」ベキィッ!


20000「にがうりぃぃ―――っ!!!」



20000「ミュージックスタート」ポチ



ジャンジャンジャカジャカ~♪



20000「…抱いて!抱いて!抱いて!セ~ロリ~たん♪ 強く!強く!強く!離さないで! アナタのその唇が~~じれったいのよ~~♪」ジャンッ!



一方「……え? 終わりィ?」



20000「じゃあアンコールにお答えして高らかにオ○ニーを」


145101003314889「死ねぇぇえええっ!!」


20000「うわぁぁあああああっまたねセロリた~~~ん!!」



一方「……起きるか」



>チュン…チュンチュン…


一方「ふあァ~~ィ」


00001「おはようございます一方通行、朝ごはん出来てますよ?」


一方「ン…食う…」ムクリ


00001「…ッ!! ア…一方通行……下着……///」

一方「ン?」シタチラッ


一方「うおあァァァァァアアア―――ッ!!!」ポロン



00001「早く穿いて下さい! とミサカは手で顔を覆ってお願いします!」


一方「指のすき間からチラ見すンなよ! てか何でパンツ穿いてねェンだ俺はァァァ――ッ!!」


~~~


20000「ヌフッ、セロリたんのおパンちゅGETだぜ」


ハイ今回はここまで。
GWは暇だしちょこちょこ投下しにこようとおもってます。ではまた次回までおやすみなさい。

ハイ投下に来ました。

とある日のお二人


~上条さんのお部屋~


美琴「当麻~? ベッドの下に18禁な本があったんだケド?」ピリリッ



上条「違う…それ上条さんのじゃない……垣根が置いてったんです」


美琴「ふ~ん? じゃあこの18禁な同人誌は?」ビリッ



上条「それフィアンマのです美琴たん」



美琴「へ~? じゃあこのグラビア雑誌は?」


上条「あ、それは俺の。アイテムのみんな(浜面以外)が仕事でモデルになったからって……」


美琴「うわぁぁあああああんっ当麻のバカぁぁあああああっ!!」バターンッ!!



上条「買ったんじゃなくて貰ったんです美琴た~~~んっ!!」カムバーック!!


上条「……グラビア雑誌もダメなのか」



>チッチッチッチッチッチッ……



上条「……そろそろだな」スクッ



上条「……」スタスタ…ガチャッ

美琴「グスッ…」チョコン


上条「入る?」


美琴「…入る」ギュッ…


上条「一応言い訳しとくと、変な事に使ったりしてないから、あの雑誌」


美琴「滝壺さん以外めっちゃ際どい水着ばっかり着てるし、当麻もああ言うのが良い?」


上条「俺は…」ヒョイッ

美琴「ふぇ…」ヒョイラレッ


上条「今目の前にいる女の子が1番良いです」


美琴「…もうっ…大好き///」


上条「俺はその100倍好きだから」


※この後滅茶苦茶(ry


美琴たんが癇癪で飛び出して上条さんと離れていられる時間、現在58.5分である。



~常盤台中学~


一同「……」


黒子「どうも、新聞部の黒子ですの」


垣根「お前ジャッジメントだろ」



黒子「まあ、これには色々と事情がありまして」


上条「常盤台新聞部の部員が体調不良だっけ? 昨日美琴から聞いたけど」


美琴「って言うかうちの学校に新聞部なんてあったのね、黒子に言われて初めて知ったわよ」


削板「みんな風邪でも引いたのか?」


黒子「部員全員あの日が被ったそうですの」


フィアンマ「特に聞きたくない生々しい事情を聞いてしまったな」



一方「クッソ眠ィの我慢して態々来てやったンだ、それなりの理由なんだろォな?」



黒子「実は……」


一同「…」ゴクリ


黒子「常盤台中学でミスコンがあり、それに参加して頂こうと思いまして」



一方「帰る」スタスタ


00001「まあまあ、せっかく来たんですから」ギュウッ

一方「チッ、言っとくが俺ァ嫌だぞ、自分の女を見世物にするなンざァ絶対認めねェ」


00001「(///)」


垣根削板フィアンマ「同じく」



0000200003番外「(///)」


美琴「私だって嫌よ」


上条「でも美琴の場合ここの生徒な訳だし……」


黒子「今回のミスコンは新聞部が主催だっのですが、企画自体あまり周知されていなかったようで」


垣根「それ新聞部として致命的じゃね?」



黒子「加えて部員の体調不良もあり、参加される方が少なすぎて企画倒れになりそうなんですの」


一方「倒れちまえ」


黒子「ですがわたくしもヘルプを頼まれた手前、なんとかきちんと開催はしたいと思い皆さんをお呼びしたんですの」


打ち止め「ねえねえ、助けてあげようよってミサカはミサカは説得してみる」



オティヌス「妹達はともかく御坂と食蜂はここの生徒、後輩を助けると思って参加してやっても良いんじゃないか?」



美琴「……どうする?」


食蜂「私は断る理由はないわよぉ?」


食蜂「アレイスターさんに振り向いて貰う為に日々磨いたこの身体、見られて恥ずかしくはないもん☆」ボンッキュッボンッ


美琴「 」



上条「大丈夫だ美琴! 美琴の魅力は俺が1番分かってる!!」


美琴「当麻ぁ…」スンスン…


黒子「ではお姉さまと食蜂さんが参加と言う事でよろしいですの?」


アレイ「大丈夫だろう、どうせ飛び入り有りなのだろうし」



黒子「よく分かりましたわね、他の皆さんも参加したくなりましたらどうぞお気軽に」


垣根「だったらこの鍛え上げた肉体美を披露してやるぜ!」ヌギ~ン



>ガチャリ



垣根「えっ? あれ…ちょっと?」


>ファンファンファン……


00002「……迎えに行ってきます」スタスタ


一同「いってら~」



~控え室~


美琴「ハァ……引き受けたものの、気乗りしないなぁ……」


食蜂「まあまあ、御坂さんなら上位狙えるゾ☆」


美琴「嫌みにしか聞こえないわよ」


黒子「水着も用意してありますわお姉さま、着ます?」



美琴「却下」


黒子「お姉さまに似合いそうな水着をチョイスしましたのにぃ…」


食蜂「でももう肌寒いしぃ、水着は厳しいんじゃない?」


美琴「操祈が参加する時点で水着着るとか自殺行為なのよわかるぅ!?」


食蜂「私のせいぃ?!」


黒子「勧めておいてなんですが申し訳ありませんですの」



黒子「そるぇでぅわ~、常盤台中学ミス・コンテストを始めさせていただきまぁ~すぅ」



垣根「何でアイツ若本口調なんだよ」


一方「巻き舌の使い方が甘ェ」


フィアンマ「ビアージオに指導させるべきだ」


削板「女の子がいっぱいだな~」キョロキョロ


上条「女子校だからな」


00003「ぐ…軍覇さん…」

削板「ん?」


00003「う、浮気はダメです!」



削板「でも、美秋が1番可愛いぞ!」


00003「フニャ~///」


一方垣根フィアンマ「聞き捨てならん!!」


ギャーギャーッ!!


上条「また始まったよ誰が1番か論争」


オティヌス「上条は余裕だな」

上条「俺の中では美琴が(ry」


オティヌス「ええい甘ったるい! 打ち止め! コーヒーを飲みに行くぞ」ポンポンッ!



打ち止め「は~いってミサカはミサカはオティヌスちゃんを頭に乗せて駆け出してみたり~」トテテッ



アレイ「食蜂くんファイトだ! 撮影その他諸々は私が完璧にこなして見せよう!」カシャカシャカシャッ!!



黒子「さぁ~トップバッターは我らが常盤台のエース御坂美琴お姉さまぁ~~」



美琴「ど、どうも~」


上条「美琴――ッ!!」


美琴「ちょっ…恥ずかしいから///」


黒子「いや~皆さまお姉さまの可愛さに見とれていらっしゃいますわよ?」


美琴「黒子まで…恥ずかしいから止めてってば」


黒子「いえいえ、ホントに可愛らしいですわよ……お胸が」



美琴「ケンカ売っとんのかッ!!!」



黒子「お次は常盤台の女王ことぉ~食蜂操祈ぃ~」



垣根「いい加減やめろっつの」



食蜂「私は愛する人の為、一肌脱ぎました☆」



黒子「パンツですの?」


上条「なに聴いてんだっ!」



食蜂「穿いてくるのを忘れたのでほうh」


上条「なにいってんだ! ギャグか!!」



黒子「では次は偶々見かけたレベル5第四位、麦野沈利~」



麦野「久々の出番がコレか」


「BBAじゃねーか」


麦野「誰だBBAッつったのわぁぁあああああっ!! 出てこいやぁぁあああああ―――っ!!!」



黒子「まあまあ、ここは器の大きさを見せて笑って流して下さいですの」



麦野「そ…そうね……」


麦野「……」ニタァ…


(超怖ぇ~~……)



上条「今の麦野さんの顔、迫力あったな~」


一方「泣く子も黙るなァ」



垣根「チビって逃げ出すんじゃね?」


打ち止め「…」スクットナ


フィアンマ「ん? どうした打ち止め」


打ち止め「ふっふっふ~~」トテテッ



黒子「お次は飛び入りの参加~、御坂美琴お姉さまの妹様の美冬様ですの~」



一同「いつの間にッ!?」



打ち止め「イェ~イ♪ってミサカはミサカはVサイン☆」ピース!



垣根「お前ら行くぜっ! せーのっ!」



一同「美冬~~!!」


打ち止め「ハ~イ♪ イェイ☆イェイ☆ アナタ~見てる~♪♪ってミサカはミサカはセクシーポーズ!」


一方「見てねェ~」



黒子「さて~、ラストを飾るのは常盤台中学女子寮にお勤めの、寮監様ですの」



寮監「ふんっ」


黒子「寮監様、態々ご足労頂きありがとうございますですの」


寮監「参加者不足と言われて仕方なくな」


黒子「しかし寮監様の場合、ミスコン狙うよりミセスになる方法を考えた方がよろしいのでh(ゴリッ!!」パタリ…



寮監「ケンカを売るなら買ってやるぞ白井」


(超強ぇ~~~)




黒子「ぐふっ……では、いよいよ審査に入りたいと思いますの」ヨロッ…



黒子「先ほど皆さまに配った用紙に…」


黒子「この子にいれたいと思う番号書いて下さいませ」



黒子「あ、ちなみに票の事ですのであしからず」


フィアンマ「そんな事言われずとも9割の者は分かるだろうに」


番外「ソコは10割じゃなきゃダメでしょーが」



黒子「それでは集計結果が出るまで暫くお待ちくださいですの」



黒子「今回のミス常盤台のクイーンは……」


一同(……)ドキドキ


ドゥルルルルルル……ジャジャンッ!



黒子「御坂美琴お姉さまですの―!!」



上条「ッッしゃキタァァ――ッ!!!」



美琴「えっ…私???」


>ワーワーパチパチパチッ…



黒子「では~次回のミス常盤台まで皆さまごきげんようですの」


垣根「白井の奴、裏で票数いじったんじゃねーか?」



上条「どう言う意味だ」ゴゴゴッ…



~その後~


美琴「……疲れた」


上条「お疲れ美琴」


オティヌス「上条、やはり御坂に投票したのか?」


上条「え? 打ち止めだけど?」


美琴「プンッ!」プンスカッ!!



上条「すねた……」


上条「いや、俺は美琴の優勝は間違いないと思ってたからさ、打ち止めも勇気出して参加したんだろうし票を入れて上げようと……」



打ち止め「同情票だったのね!ってミサカはミサカはプンスカしてみたり!!」プンプンッ!!



上条「あれぇ……」


美琴打ち止め「……プンッ!!」



ハイ今回はここまで。

次回は未定ですがまた次回までおやすみなさい。

>チュン…チュン…



上条「朝から~豚汁~ポタージュ、コト~コト~」


上条「白米・トースト・スコーンにフレーク」


上条「ベーコンエッグに玉子焼き、サラダで彩り」



上条「お皿に盛り付け済んだなら~、あっという間に」



上条「起きろコラ夜更かし組ぃぃぁぁあああああっ!!!」



垣根「見ろ…これが眠くなればなる程強くなる奥義……睡拳…zzz…」フラフラ…



一方「クカキカカ……人類ってなァ宇宙規模で見れば等しく小せェ…なら何故争うンだァ? 国かァ? 金かァ? 愛かァ? 教えてくれポテロング」フラフラ……



上条「…無想転生」ズォォオッ!!



>ギャーッ!! カミジョウガナンニンニモミエルゥ!?



挨拶を忘れてた、お久しぶりです投下します。

フィアンマ「おはよう、妹達のみんな。よく眠れたか?」サワヤカ~


00001「今朝は良い天気ですね~、うぅ~(プチッすみませんホック外れたので一旦戻ります///」ソソクサッ!



00002「ええいっ朝から不愉快なっ! とミサカはマシュマロを投げつけます!!」



00003「サラシでも巻いて型崩れすれば良いのです、とミサカは内心羨ましくて仕方ありません」



打ち止め「ごっはんがごっはんが~♪」


オティヌス(すすむ君だな)


打ち止め「すすまない君……」


オティヌス「なにっ?!」ガビーンッ!!



打ち止め「ストレスで……」



オティヌス「私の知らない所で何があった!? 相談しろ打ち止めァァァ――ッ!!」



番外「……うるさぃ」



アレイスター「どうかな? 髪を纏めてお団子頭にしてみたんだが」シャランラ~ン


食蜂「凄ぉ~い、それ実際にはあり得ない髪型で有名なのに」パチパチ



アレイスター「チッチッチ、フッ…食蜂くん」


食蜂「?」


アレイスター「あり得ないなんて事はあり得ないんだ」キランッ



食蜂「朝からズッキュン☆」



美琴(朝ごはん任せといてって言っておいて爆睡してしまいましたとさ……私…)ズ~~ン……




上条「てかさ、一方通行に垣根さんや」


垣根「なんだよ上条さんや」


上条「二人共うちの学校に籍移してからほとんど来てないだろ」



一方「だからどうした」


上条「小萌先生が涙目で言って来たぞ」


小萌『上条ちゃん、二人が学校に来てくれないのは先生の授業がつまらないからなのですか……』ウルル



上条「…って」


一方「だってこの間は雨だったしよォ」


垣根「その前は風が強かったし」


上条「どこぞの大王様の子供達みたいな言い訳すんな」



削板「カメハメハ大王だな!」



オティヌス「ハメハメハだろう?」


フィアンマ「こらっ、昼間からハメハメだなんて言う物じゃない」


番外「黙れアホ、飛ばされるよ?」



アレイ「しかし上条当麻、何を慌てているんだい?」



上条「いや、そろそろ出ないと遅刻……」


アレイ「……今日は祝日だ」



上条「…へ?」


アレイ「この時間に全員がマンションに居る時点でおかしいと思いたまえ、あとカレンダーは見なさい」



上条「ハ…ハハ……不幸だ……orz」



00001「せっかくのお休みですし、皆で何かしませんか?」


打ち止め「ハイハ~イ! おままごとしたいってミサカはミサカは提案してみたり!」



一方「飯事だァ? ガキの遊びじゃねェか」


打ち止め「子供だもんってミサカはミサカはブーたれてみたり」


一方「…ッチ」


垣根「やるならやるでリアルにやろーぜ、ポジションどーするよ?」



美琴「私と当麻が夫婦役ね、あとは適当ハイ決定」



00002「横暴です」ブーブー

00003「アンフェアです、ミサカだって夫婦役をやりたいです」ブーブー


食蜂「私だってアレイスターさんと!」



美琴「じゃあオークションよ! 夫婦役1000円から!」



フィアンマ「1000億円で買ったぁぁあああああっ!!」



美琴食蜂0000200003「 」エー



フィアンマ「フッ、これで俺様とワーストが夫婦役だな」



番外「バカか!? アンタホントにバカかッ?!」



垣根「んじゃ公平にクジ引きな」


フィアンマ「バカな、俺様の1000億はどこに行った」



一方「そのクジは誰が作ったンだよ」


アレイ「滝壺君に作ってもらった、公平だろう?」



一方「あの天然女か、不安しかねェな」



オティヌス「で? 誰から引く?」



垣根「んじゃ俺が引くわ、さぁ~良い役来いよ」ゴソゴソ



垣根「ホイッ!」デデンッ!


【九官鳥】



垣根「 」



一方「俺かァ。マトモな役、せめて人間であってくれよォ」ゴソゴソ


垣根「九官鳥のていとくんだヨッ!」パタパタ



一方「ブハッ! 笑わせンな!」デデンッ!



【次男0歳】


一方「ばぶゥッ!?」



ハイ、中途半端ですが今回はここまで。
引っ越し等でゴタゴタしており中々書けてませんでした……頑張って完結はさせよう。では次回までおやすみなさい。

00001「ミサカが引きます」ゴソゴソ…デデンッ!


【お母さん】



00001「やっ…やりました! お母さん役ゲットです!!」



00002「しかしモヤシは0歳児、残念でしたね」


00001「あ…」


?「やりました! お父さん役ゲット!」



一方(0歳児ねェ、どンなシチュエーションになるンだァ?)


~~~~


一方『ばぶばぶゥ』


00001『こんにちは~赤ちゃん~、ミサカが~ママですよ~♪』


一方『ばぶゥ、コーヒーくれェ』



?『こ~んにちは~赤ちゃん~』


一方『?』チラッ


エツァリ『自分~が~パパですよ~』



一方『 』ブチッ!!




一方「おぎゃァだゴラァァァ―――ッ!!」メメタァッ!!!



エツァリ「ぐはぁっ!!」



木原「一方通行の父親は俺だボケが!!」バキュンッバキュンッ!!



エツァリ「危なっ!?」


一方「誰が誰の父親だこの野郎!」



木原「邪魔したな」スパ~ズルズル


エツァリ「 」チーン…ズルラレ


一同(って言うか生きてたんだ木原くん……)



削板「俺か、体育教師とかがいいな!」ゴソゴソ…デデンッ!



【長女(妹)】



削板「長女なのに妹? なぞなぞか!」



00003「多分、長男のクジが入っていて、その妹役と言う事では?」


削板「そう言う事か! さあっ、俺のお兄ちゃんは誰だ!!」



野郎共(長男引きたくねぇ~……)




フィアンマ「俺様か、長男くるなよ」ゴソゴソ


番外「それフラグ」


フィアンマ「フッ、俺様は神の右席たぞ? 運の良さは凡人のそれとは比較にならんのだ」デデンッ!


【長男】


フィアンマ「 」


削板「よろしくなお兄ちゃん!」ハッハッハッ!!


オティヌス「良かったな、念願の妹が出来たじゃないか」


フィアンマ「いまだかつてこれ程嬉しくないお兄ちゃんがあっただろうか……」



上条「変な役じゃなきゃいいや」ゴソゴソ…デデンッ



【異世界に勇者として召喚され出会いと別れを経験しついに魔王を打ち倒して特殊能力を身に付けたまま帰ってきた。出会った女の子全員落とすハーレム系主人公(家事好き)】



上条「設定長いよ! 何なのこのラノベ主人公にありがちな設定?!」



美琴「ふ~ん、出会った女の子は全員落としたのね~モテる男は辛いわね~」



上条「いや違うからね? これ設定だからね? 飯事の役ヨ美琴サン?」



垣根「お前も落とされた1人だろ」


美琴「あ、そっか」


上条「もうお茶目さん」ギュウッ



美琴「えへ♪」ギュウッ



垣根「すみません時価ネット田中さん、壁下さい。あるだけ」テルテル



アレイ「私か、黒幕的なポジションがハマリ役と思うんだよ私は」ゴソゴソ…デデンッ



【トースター】


アレイ「なんだ普段の私か」



00002「ミサカです」ゴソゴソデデンッ


【ゼットン星人】


00002「何故っ?!」


00003「ミサカは次女を所望します」ゴソゴソデデンッ


【ケムール人】


00003「ゼットン星人と何が違うんですか!!」ビターンッ!!



番外「まともな役~まともな役~」ゴソゴソデデンッ


【ベビーシッター】



番外「ちょっとヤダよ、何で第一位の面倒見なきゃなんないのさ」


一方「赤ちゃんコス強制された俺の気持ちを汲んで面倒見やがれ」バブバブ



番外「こうなったら悪ベビーシッターになってやる、オタマでペシペシ頭とか叩いてやる」


00001「裸エプロン強制ですからね?」


番外「何でっ!?」


00001「下手に動けない分一方通行にイタズラ出来ませんし」


番外「し、しないから普通の服に……」


00001「却下します」


番外「ふえぇ…」


オティヌス「私だ」ゴソゴソデデンッ



【お父さん】


オティヌス「まあいいか」


打ち止め「次はミサカが引くってミサカはミサカはクジをひいてみたり」ゴソゴソデデンッ


【全ての黒幕】


打ち止め「 」


オティヌス「打ち止め、なんなら私と代わるか?」


打ち止め「…クククッ、やっとここまでたどり着いたねってミサカはミサカは不適な笑みを浮かべてみたり」



オティヌス「打ち止めっ?!」


美琴「私ね、お願いだからまともな役来なさいよ」ゴソゴソデデンッ



【ピカチュウ】


美琴「ピカピ??」


垣根「レベル5のピカチュウか」パタパタ


一方「そう聞くと途端に弱く聞こえンな」バブバブ



美琴「うるさい九官鳥にやたら目付き悪い赤ちゃん!」



上条「ゲットしてもいいでせうか?」


美琴「モンスターボールなんていらないわ、今すぐゲットして」



フィアンマ「ここに雷の石がある」


削板「ライチュウに進化だ!」


美琴「嫌よ可愛く無いじゃない」



食蜂「ラストは私ねぇ、演技は得意だゾ☆」ゴソゴソデデンッ


【雌豚】



食蜂「 」



美琴「なに引いたのよ」


食蜂「えっ、あの…な、ナースさん!」ササッ!!


垣根「雌豚って書いてあんな」ヒョイッ


食蜂「あっ!」


美琴「ハイ着ぐるみ、さっさと着なさい私だってピカチュウ着てるんだから」



食蜂「……アレイスターさぁん…」ブヒブヒ



アレイ「か、可愛いんじゃない…かな?」


食蜂「…ッ! 私これ気に入っちゃった☆」ブヒブヒ♪



ハイ今回はここまで。
投下遅い&短くてすみません。ではまた次回。

こんばんわ~の投下します。

上条「……で、みんなそれぞれに着替えた訳だけど」←異世界系勇者


美琴「ピッピカチュウ…」←ピカチュウ


一方「ばぶばぶゥ」←次男0歳



垣根「イケメン! イケメンイケメン! メ~ルへ~ン!」パタパタッ!!←九官鳥


削板「お兄ちゃん! 萌えるか?」←長女(妹)


フィアンマ「それで萌えたら終わりだと思ってる」←長男



番外「ねぇ…ねぇせめて下に何か穿かせてってば……」モジモジ…←ベビーシッター(裸エプロン)


00001「聞く耳持ちません」←お母さん


00002「ゼット~ン…」←ゼットン星人



00003「ブォッブォッブォッ~」←ケムール人



食蜂「ブヒッ♪ ブヒブヒ~☆」←雌豚



アレイ「チーン」←トースター


オティヌス「愛想笑いの50年~~♪」←お父さん



打ち止め「クククッ…真実? ただ自分に都合のいい事を真実だと思ってる愚か者共め」



上条「まあカオスだこと」




上条「それでさ、どーすんの?」


垣根「とりあえず明日の朝からおママごとスタートな」パタパタ


上条「明日までこの格好かよ!?」


垣根「ッたりめーだバカ野郎、俺なんか未元物質で自作した鳥かごで一夜を過ごさなきゃならねーんだぞ」



00002「ミサカはどうすれば……」


00003「とりあえずどこぞの科学特捜隊に忍び込んで博士に成り済ましてみては?」




00002「スニーキングミッションですか、00003号は?」



00003「ミサカはこれからパトカーより速く走って来ます」シュターンシュターンッ!


削板「凄いな! ケムール人特有の走り方を見事に再現出来てるぞ!」


美琴「私は…」


オティヌス「愚か者! ピカチュウが喋るんじゃない!」


美琴「…」カキカキ…


美琴「ピカ、ピカピ~チャ~」【当麻の側にいる】



オティヌス「筆談か、まあいいだろう」



番外「ホイッ、ミルク入り哺乳瓶でもくわえてなよ」


一方「ンなクソ不味い液体いるか! コーヒーよこせバブゥッ!」


番外「0歳児で喋ってるしコーヒーよこせとか言うし可愛いくないし、面倒見たくない~!」


00001「働きなさい」スパーンッ!



番外「ぴゃいっ!! おおおお尻叩かないでよ!」


食蜂「ブヒブヒ~ブヒ~~ッ☆」スリスリ


アレイ「食蜂くん、私は今トースターなんだ。スリ寄られても……」


打ち止め「黒幕って結局なにすれば良いの?ってミサカはミサカは聞いてみる」



フィアンマ「とりあえず俺様と削板でソレッぽい玉座を作ったから座っててくれ、禁書目録から借りてきた猫でも撫でながら」



打ち止め「クククッ、愛い奴よ」ナデリンナデリン


スフィンクス「ニャ~」バイトダゼ




オティヌス「ハッ! お、お前はっ!!」



スフィンクス「ニャ?」チラッ


オティヌス「ス…スフィンクス! スフィンクスじゃないか!!」



スフィンクス「……ニャ」プイッ!

オティヌス「ど、どうした? 忘れたのか?? 私だ! お前と一緒に作り上げた居城(段ボールハウス)で苦楽を共にした魔神オティヌスだ!」


スフィンクス『……忘れちゃいねぇよ姉御』ニャ~


オティヌス「一体どこに居たんだ? あれから随分探したんだぞ? 私はお前に見捨てられたとばかり……」


スフィンクス『探した? フンッ、良く言うぜ。それに見捨てたのあんたの方じゃねぇか!』ニャニャッ!フーッ!!



オティヌス「な…何をバカな……」



スフィンクス『あの日、俺はあのホワイティシスターに半ば強引に拾われた』ニャ~ウ



オティヌス「禁書目録に? なら抜け出して居城(段ボールハウス)に戻れば会えたハズ……」



スフィンクス『……抜け出したさ』ゴロゴロ…


オティヌス「え…」


スフィンクス『俺はホワイティシスターとニコチン野郎と何か破れた服着たねーちゃんの所から抜け出して居城(段ボールハウス)に行ったさ!』ニャンパラリッ!



スフィンクス『俺とあんたが必死に作った居城が捨てられた時、俺は物陰から見てたんだ』ニャ~



オティヌス「そう…なのか……?」



スフィンクス『そこであんたはどうした? ツンツン頭に乗ってここに居る奴らと笑顔でキャッキャウフフと……』ニュ…ニャッ!!



オティヌス「ち…違うんだ! あの時は本当にひとりぼっちになったと思って……」



スフィンクス『俺は暫くあの場所で呆然としてた……』ナゴ~



スフィンクス『けど…シスターが…インディア…ゲフンッ、インデックスの姉御が落ち込んでた俺をそっと抱き上げてくれた……』フニャニャニャ



スフィンクス『その時決めたのさ、野良猫界の【ラストサムライ】と恐れられた俺に温もりをくれたシスターを、この命尽きるまで守るってな』ニャ~オ



オティヌス「そ…そんな……スフィンクス……」


打ち止め「ミルクあげるからおいで~ってミサカはミサカは暇だから猫ちゃんと遊びたかったり」



スフィンクス『じゃあな姉御。あんたと過ごした日々、悪くなかったぜ』ニャ~、トテテッ



オティヌス「スフィィィ――ンクスッ!!」ウワァァンッ!!



一方「さっきからなにやってンだァ?」バブバブ



上条「さあ? 猫に向かって叫んでるみたいだけど」



ハイ今回はここまで。
では次回までおやすみなさい。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月18日 (木) 01:28:47   ID: DH2wqW8m

ヒャッハー!新鮮なスレだァー!

2 :  SS好きの774さん   2015年06月18日 (木) 16:55:44   ID: dMEDfg1W

終わらないで欲しいと切に願っているナショナリズム

3 :  SS好きの774さん   2015年06月20日 (土) 00:28:33   ID: g8f3pNrn

えーまたこのssかよ
いいかげん皆飽きてると思うんだけどな
えろい描写あるからな
んか苦手だし
に桁行くみたいだけどさ

けなくていいよ

4 :  SS好きの774さん   2015年06月20日 (土) 05:45:16   ID: GyollAZA

このスレが唯一の楽しみだナショナリズム

5 :  SS好きの774さん   2015年06月20日 (土) 19:43:59   ID: 3V_JtMqs

↑↑さすがに雑すぎ、もう一考

6 :  SS好きの774さん   2015年06月21日 (日) 11:51:05   ID: iJ2EFbdy

パリィパリィパリィ!!!

7 :  SS好きの774さん   2015年06月23日 (火) 20:34:40   ID: 7_VCzz7t

このスレ一生続けて欲しい位に好きです!というより続けてください(笑)
あと3はもう見るな鬱陶しい・・・

8 :  SS好きの774さん   2015年06月24日 (水) 00:49:22   ID: nB7BzaVG

↑縦読みしてみ
改行が不自然だから勘ぐる必要もなく分かるモンだと思うけど

9 :  SS好きの774さん   2015年06月24日 (水) 13:39:44   ID: Ytk08uBo

ほんとだ・・・ごめんなさい、これからは確認します・・。

10 :  SS好きの774さん   2015年06月25日 (木) 20:00:44   ID: noDw-jw7

このスレは、

エツァリがイケメンで
インデックスはメインヒロイン!
エッチな描写なんてほと
んどなく、
ニヤニヤしながら時には
ツッコミをいれ、ハマ
ヅラは全く見せ場がない(^ω^)
結局、鯖缶が最高ってわけなスレ。

11 :  SS好きの774さん   2015年06月25日 (木) 21:27:14   ID: eGuwoAO9

相変わらず面白いわこのシリーズ(^-^)
あと批判※も面白いわ。hinikuだけどね♪

12 :  SS好きの774さん   2015年06月27日 (土) 00:30:09   ID: JZuJZjTQ

※建て読みィただ読みィ

13 :  SS好きの774さん   2015年06月27日 (土) 21:25:42   ID: VfdrFJnf

このssにであってから
毎日が楽しくなりました

14 :  SS好きの774さん   2015年07月07日 (火) 08:30:35   ID: EiHCa-DJ

このssのおかげで成績が上がって志望校に合格できました

15 :  SS好きの774さん   2015年07月15日 (水) 00:11:53   ID: aKCL9PYG

このssの効果ハンパねぇナショナリズム

16 :  SS好きの774さん   2015年07月24日 (金) 19:03:57   ID: emnpus8D

お前ら、本当にナショナリズムネタ好きだなナショナリズム

17 :  SS好きの774さん   2015年07月27日 (月) 20:28:41   ID: lcVLvm24

おかしいな、スピニングトーホールドと聞くと、ぷ○えを連想してしまうナショナリズムσ(^_^;)

18 :  SS好きの774さん   2015年07月31日 (金) 07:48:22   ID: C3DfekAb

↑むしろそれ以外の何を思い浮かべろというのか。中の人サトリナだし

19 :  SS好きの774さん   2015年07月31日 (金) 15:25:34   ID: 9gFKpRlN

タイヘンオモシロイぜナショナリズム

20 :  SS好きの774さん   2015年08月08日 (土) 05:59:44   ID: bHUo6cFd

戸愚呂妹がLevel1とか…、学園都市のLevel基準高すぎだナショナリズム(´Д` )

21 :  SS好きの774さん   2015年08月15日 (土) 23:49:17   ID: rooIejWU

とりあえずナショナリズムください

22 :  SS好きの774さん   2015年08月17日 (月) 07:18:28   ID: Qhdbi_ms

すげえ久しぶりに来たけどまだまだ続いてるようで良かった
ネタが多彩でやっぱり面白い

23 :  SS好きの774さん   2015年08月18日 (火) 20:57:51   ID: 89ujap-X

ナショナリズムを期待だナショナリズム(^ω^)

24 :  SS好きの774さん   2015年09月13日 (日) 08:56:47   ID: ohdlzrMJ

上条さんなら梁山泊の達人たちと十分やりあえるなww

25 :  SS好きの774さん   2015年09月26日 (土) 10:20:54   ID: 6-_JbN2d

次回に期待大だナショナリズム( ´ ▽ ` )ノ

26 :  SS好きの774さん   2015年10月01日 (木) 19:42:36   ID: Ka1hxVki

続いてほしいナショナリズム

27 :  SS好きの774さん   2015年10月14日 (水) 13:47:56   ID: GB539zvA

色々カオス何だけどスラッと読めるのは何で何だろうナショナリズム

28 :  SS好きの774さん   2015年10月26日 (月) 12:35:02   ID: W0FBvTtQ

マイペースで大丈夫だナショナリズム

29 :  SS好きの774さん   2015年10月29日 (木) 01:37:50   ID: g_h3MGU8

面白すぎて腹が痛い_:(´ཀ`」∠):_
ずっと続けばいいと思うナショナリズム

30 :  SS好きの774さん   2015年10月31日 (土) 15:00:38   ID: 1nWmLndO

?: 御坂さん達とナショナリズムしたい

31 :  SS好きの774さん   2015年11月16日 (月) 20:34:21   ID: SfHKdzoR

今回も面白かった(((o(*゚▽゚*)o)))
次回も楽しみにしてるナショナリズム(^ω^)

32 :  SS好きの774さん   2015年11月20日 (金) 00:07:02   ID: O9F81eno

このssマジで面白いナショナリズム

33 :  SS好きの774さん   2015年11月28日 (土) 01:52:31   ID: 21T2VzM-

えいえんにつづけ
えいえんにつづけ
えいえんにつづけ

34 :  SS好きの774さん   2015年12月07日 (月) 03:15:31   ID: Tj-ZOAvp

Der Wunsch, den ich für immer weiter

35 :  SS好きの774さん   2015年12月15日 (火) 17:53:00   ID: VsoTf32M

つ【ナショナリズム】

36 :  SS好きの774さん   2015年12月25日 (金) 22:50:07   ID: Kw0EXV2O

メリークリスマスナショナリズム

37 :  SS好きの774さん   2016年01月02日 (土) 18:08:50   ID: lWbiOzPz

アニメしか見てない俺でもおもしろいと思える

38 :  SS好きの774さん   2016年02月23日 (火) 17:36:16   ID: qZ5mkuNv

久し振りにきたナショナリズム

39 :  SS好きの774さん   2016年04月01日 (金) 23:17:11   ID: 3rV3epq5

先日見つけて
やっと追い付いたナショナリズム

40 :  SS好きの774さん   2016年04月21日 (木) 18:25:55   ID: eUHswVub

十傑集走りは「ダカダカ」だろォ~

41 :  SS好きの774さん   2016年04月21日 (木) 20:58:28   ID: gmyux_ZJ

最後のオマケ、ヲタコイなきがするぜナショナリズム

42 :  SS好きの774さん   2016年06月23日 (木) 23:15:01   ID: B3axSPCt

何年続いてんだこのシリーズwwww
いいぞ、もっとやれ

43 :  SS好きの774さん   2016年07月02日 (土) 21:37:00   ID: hIWK28f_

逆に、昔から見てるけどこのSSが終わるところを想像できない。したくもないしな。

44 :  SS好きの774さん   2016年08月28日 (日) 23:05:34   ID: k9_fe3si

りゅうくんとか言う糞野郎がこのスレ埋めやがった。ふざけんな。

45 :  SS好きの774さん   2016年12月25日 (日) 02:05:33   ID: FvAwR_jB


終わっちゃったの?このスレ

46 :  SS好きの774さん   2017年01月04日 (水) 00:42:44   ID: 3BbfoLz1

りゅうくんとかいうクソ野郎が埋めてから続きのスレが見つからないんだが次のスレって立ってるの?

47 :  SS好きの774さん   2017年01月04日 (水) 00:50:49   ID: 3BbfoLz1

そう思ってたら見つけた
同じ名前だから気づかなかったけど新スレ立ってたわ
https://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1468848040

48 :  SS好きの774さん   2018年06月07日 (木) 21:33:27   ID: Qf-9eQxO

続きみたい!

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