一方「チームレベル5ォ?」(791)
立つかな?
・レベル5仲良し物です。
・短編構成になります。
・更新は不定期です。
・アニメはみましたが、原作は今現在進行形で読んでいるので、矛盾が出てくると思います。その場合は指摘してください。
・(注)時間軸がバラバラです。時間的にものすごい矛盾をすると思いますが、これに限っては、つっこまないでください。
・キャラ崩壊あり。特に心理掌握さんは良く知らないので、大変なことになってます。スイマセン
設定
一方・垣根・麦野は既に暗部に加盟。
レベル5同士、面識有り。
>>1→SS初挑戦です。生暖かく見守ってください。
では、よろしくお願いします。
上条「そげぶ」ガッ
一方「」ドーン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上条「いや、なんかほんとすいませんでした。」
一方「」ボロボロ
美琴「だ、だってほら私の掴んだ情報に間違いがあるなんて思わなくて・・その・・・すいませんでした」
一方「」ボロボロ
ミサカ「誰にでも間違いはありますよね、とミサカはハッキングが得意な第三位(笑)のお姉さまを持ったことを盛大に後悔していることを隠しながらフォローします(笑)」フウー
上条「いや、声に出てるし・・」
美琴「だ、だってこの学園の実験だから、もっと血生ぐさいものかと・・」
一方「なンなンですかァそんなに俺に人殺しをさせたいンですかァ」
ミサカ「ヒトゴロシータ」ププ
美琴「いやそういうわけじゃないけど・・だって天下の第一位が絶対能力者になるための最後の要素が・・」
美琴「コミュニケーション能力だったなんてなんか意外だなーと思って」クスクス
一方「笑うなよ///こっちが恥ずかしいだろうが///」
ミサカ「そのためにミサカと20000通りのデートをしていたのです。とミサカは補足説明するとともに、モテモテの一方通行をからかいます」ヒューヒュー
上条「」クスクス
美琴「」クスクス
ミサカ「」クスクス
一方「いいぜェテメェらがそんなに俺を笑いたいならなァ・・・まずはそのふざけた表情筋をブチ壊す!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
窓もドアもないビルの中、赤い液体に満たされた巨大な円筒器に逆さまで「人間」アレイスター・クロウリーが浸かっていた。
その姿は、男にも女にも、子供にも老人にも、聖人にも囚人にも見え、今日もいつもと同じように緑色の手じゅt
側近「それで、なんで今日はカナミンのコスプレなんかしてるんですか?」ハアー
アレイ☆「日頃のマンネリを打開しようと思ってね。だめ・・だったかな//
」ウルウル
側近「いや、全然かわいくねえから。」
アレイ☆「それで?実験は?」シレッ
側近「(すごい勢いで流されたよ)被験者はあれから、「もぉあんな実験なンかごめンだァ」って言って部屋から出てきません。」
アレイ☆「うわっwwwwww引きこもりワロタwwwwwwww」
側近(お前が言うな)
アレイ☆「なにか?」
側近「いえ何でもありませんよ」ニッコリ
アレイ☆「まぁなんにせよプランを進めなければならないな。打ち止めはどうした?」
側近「予定通り被験者に接触させました。被験者は鼻息を荒くして、お持ち帰りしてましたよ」
アレイ☆「ほう、ではアクセロリータは本当であったか・・・興味深いな」ボソッ
側近「その際「天井」という科学者が打ち止めに《いたづら》しようとしたので、先に排除しておきました。」
アレイ☆「そうか・・・別に興味はないが、ちなみにどんないたづr」ハァハァ
側近「性的じゃありませんよ。」
アレイ☆「え・・もっもちろん当たり前じゃないか」アセアセ
側近(もおやだこの上司、本格的に転職考えようかな・・・)
側近「でっこれからどうするんです?」
アレイ☆「大丈夫、このくらいの誤差なら予想の範疇だ。彼を呼んでくれないか?」
側近「分かりました(彼って誰だっけ?まあいいや適当に誰か呼ぼう。)」
側近「彼カモン」
???「どうも」ペコッ
側近「(うわっほんとにきたよ)こちらこそどうも」ペコッ
アレイ☆「では、私は彼と話があるから席をはずしてくれないか?」
側近「分かりました。あっ一つだけよろしいですか?」
アレイ☆「なんだね?」
側近「辞表はあなたに出せばいいんですか?」
アレイ「」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゲコリゲコリ
御坂美琴は自分のケータイがメールを受信したことに気づき、受信したメールを開いた。
美琴「件名:おめでとうございます!当選しました!だなんて今時誰がひっかかるっていうのy」
件名だけ見て嘲笑した彼女の思考は本文をみて止まる。
美琴「今なら上○当麻のパ○○をプレゼント・・・パ○○ってもしかして・・・・いやいや~ないないって第一あんなやつのもらったって、全然嬉くないんだからねぇ・・・・・ははは・・・駅前のファミレスに3時までに来い・・・まっ、まぁこんなことを考えるやつの顔を見に行くってのも一興かしらねぇ・・・」
アノオネエチャン、ナンカヒトリゴトイッテルヨーッテミサカハミサカハブツリテキナキョリヲトッテミル
オナカスイタ・・オナカスイタッテ イッテルンダヨ チナミニワタシノナマエハイ×××××、イ×××××・・・ナキタインダヨ
と真っ赤になりながら、大声で叫んだ言葉とは裏腹に、寮~ファミレスを世界記録のスピードで疾走した。もちろん真っ赤になってブツブツ言いながら・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とあるファミレス
店員1「いらっしゃいませ。お一人様ですか?」
美琴「いや・・・ゼエゼエ・・・ここで待ち合わせを・・・・ダークマターといえば分かると・・・・(クククまだ2時55分・・パンツは頂いたわ)」
店員1「ダーク・・あぁあそこの窓際の席のお客様です。」
美琴「ありがとう」パア
美琴(これで1週間・・・いや1ヶ月はネタに困らなくてすむわ///)
美琴「あの~メールを見てk」
垣根「よおよく来たな~第三位~これでそろったな」キラッ
一方「」イライラ
麦野「」シクシク
青ピ「」(パンツ一枚)
心理「」ポケー
削板「」バクバク
美琴「はっ?」
とりあえずここまでがプロローグです。この後、ちょっと迷ってるので、もう少し考えさせてください。明日には投下できると思います。
遅筆なので時間がかかると思いますが、末永くよろしくお願いします。
とりあえず、書けたとこまで。
一方「でェ?たちはここに呼びつけた理由はなンなンですかァ?理由の如何によっちゃあ愉快で素敵な肉片にしてやんよォ」
麦野「そぉよぉあんなことして・・・もうお嫁にいけない・・」シクシク
美琴(なんだこのキャラ)「ちょっと大丈夫?何があったのよ?」
麦野「」フルフル
絹旗「ちっ超大丈夫ですって麦野さん!人生一つや二つ失敗もありますって!」
滝壺「大丈夫。そんなむぎのも応援してる。」
フレンダ(結局、泣いてる麦野は可愛いって訳よ。)
浜面「そうだぞ~麦野げんk 絹旗「超女の気持ちの分からないバカ面は超黙っててください!」 ごめん」シュン
美琴(うわっびっくりした~後ろから4人話しかけてきたよ。麦野の知り合いかな?)
海原「こんにちは御坂さん、今日もお美しい」パタパタ
美琴「どっどうも(うわっアイツ何でいるのよ・・・あっちにも3人・・窓の外にもドレスの女の子)」
垣根「状況説明乙b」グッ
土御門「早く用件を話して欲しいんだニャー。これ以上うちの一方通行を拘束されると、こっちの仕事が滞るぜよ!」
一方「いつから俺はお前の持ち物になったんですかァ(やべェこの間の件で超電磁砲と目を合わせらんねぇ)」
垣根「じゃあ単刀直入に言うが・・・」
垣根「お前ら友達いねえだろ」
一方「はァ?」ダラダラ←コーヒー(¥150)
麦野「」←泣き止んだ
心理「?」
削板「」バクバク←オムライス(¥680)
美琴「えっ?」
青ピ()〉1が関西弁しゃべれんさかい、あんま出番ないんやて・・・不幸やわ)
垣根「えっ聞こえなかった?だからお前らt 一方「そこじゃねェよ」 じゃあどこに驚く要素があるんだよ!」
一方「俺は友達なンか要りませン。一匹狼なんですゥ(超電磁砲こっち見るな)」
美琴「私はいるわよ!後輩にも慕われてるし。」
垣根「ほう。ではクラスメイトですごく親しいのは何人いる?」
美琴「うっ・・でっでも後輩に慕われてるし・・・」
垣根「後輩に何て呼ばれてる?」
美琴「美坂様・・・あるいはお姉さま・・・」
垣根「それって対等な友達?」
美琴「うっ・・・グスッ・・・そっそんな・・グス・・こと・・いったって・・・」
垣根「麦野は?」
麦野「」グッ←アイテムのメンバーを指差す
垣根「お前ら麦野のことどう思ってる?」
絹旗「超頼りになる上司です!」
滝壺「リーダー」
フレンダ「恋人って訳よ!」
浜面「上司・・かな?」
麦野「はーまづらあ」ニコッ
麦野「はーまづらあ」ニコッ
浜面「」ビクッ
麦野「ブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・ね」ニッコリ
浜面「なんで俺だけなんだよ!オワタ」ブチュ
浜「きれてるよぉ!浜だけになってるよ!」
店員1「ちょっとお客さん!困りますよ!ドリンクバー一人分しか頼んでないでしょ!」
浜「突っ込むとこそこじゃないでしょ!早く救急車・・・」
垣根「仕方ねえな、ほれこれで止血しろよ」つ■←ダークマター
面「ありがとう!助かった!」
浜「なんで面がしゃべってるの?あと俺は?いじめですか?」
垣根「俺のダークマターに常識(ry」
フレ/ンダ「結局どこに行っても浜面は浜面って訳よ!」
面「それは自分を見てから言えよ・・・」
浜「うわっ突っ込みも取られた・・・下半身の癖に・・・」
垣根「じゃあ話を戻すぞ!心理掌握おまえは?」
心理「・・・//」つケータイ
垣根「待ち受け画像?集合写真か、あぁ楽しそうだな~ただ、後ろに心理掌握様を称える会って横断幕に書いてあるんだが・・」
心理「・・・」シュン
垣根(なにこれかわいい)「次は青ピだな」
青ピ「僕にはぎょうさんいまっせ!クラスメイトとも仲ようさせてもらってます!なあ土御門くん言うたってや!」
土御門「アンケートの結果、男子の99%と女子の100%が青ピとは友達ではないと回答し、男子の残りは欠席だったぜよ。実質100%友達いないニャー」
青ピ「そんななんでえや!」
~~~~~~~~~~~~~
ミサカ「ここから土御門とのやりとりがあったのですが、〉〉1が関西弁のスキルが無いため、これが限界でした。すいません。とミサカは自分は悪くないのに誤らなければならないことへ不満を持ちます。」
~~~~~~~~~~~~~
青ピだったもの「」
垣根「最後はお前だ。削板」
削板「俺にはダチぐらいいるぞ!根性あるからな!」バクバク←カレー(¥550)
垣根「ほう。誰だよ。」
削板「愛と勇気」キリッ
垣根「」
削板「」
謎の男「どうも~JASRACのほうか 削板「すごいパーンチ」 」グワ
削板「スマン調子に乗った」
垣根「うん。分かればいいんだ。」
垣根「よし。これでハッキリしただろう?」
一方「お前はどォなンだよ」
垣根「俺はこのルックスですからね。そりゃあたくさんいますよ!」フンス
土御門「証明する簡単な方法があるニャー・・・」
土御門「2人組みを作ってください」先生声で
刹那7人の顔がにわかに変わった。削板でさえ食べるのをやめ、一番近くの人へ
一同「俺と(私と)組みませんか(ァ)」
一方←→心理
削板←→青ピ
美琴←→心理
垣根→
一同(はっ・・・つい・・・)
土御門「その反応速度じゃ垣根も同類ってことニャー。でも大丈夫ぜよ。垣根君は先生と組もうねwwwwwwww」
垣根「」ウルウル
訂正
美琴←→麦野
垣根「これで分かっただろ。どうあがいても、レベル5は化け物なんだよ。友達なんざできるわけねぇ。」
垣根「そこで、だ。なんなら化け物同士仲良くなっちまおう!ってのが呼び出した理由だ。」
一方「くっだらねェ俺は帰るぞォ」スクッ
垣根「そういえば人付き合いができる人の方が小さい子からもてるって聞いたんだが。」
一方「しっ仕方ねえなァもう少しいてやんよォ//」(それを早く言えよ)
麦野「それで、仲良くするったってどうやんのよ。暗部組織でも立ち上げて仲良く人でも[ピーーー]のかニャーン♪?」
垣根「流石にそれはねえな。だが、統括理事会のことだ、何か理由が無いとレベル5同士が一緒にいられるはずがねえ。なんかしらの妨害が加えられるだろう。」
垣根「そこで、『チームレベル5』を結成することにした。」
一方「何だそれ?あとこっちの意見はまるで無視ですかァ?」
心理「」パアッ
垣根(心理掌握いちいち可愛いな。)「どうせ学校なんかで友達の真似事してるよりもずっと気楽だろうが。」
麦野「それは・・・そうだけど・・・」
一方「どんな理由ゥをつけたとこでつぶしにくンだろうが」
垣根「あーその辺は大丈夫だ。」
一方「何でそういいきれる?」
垣根「実はこれはあるやつに頼まれたことでな、そいつが保証してくれた。」
一方「・・・」
麦野・土御門(アレイ☆のやつ何考えてるんだ?)
垣根「結成を認める代わりに、暗部じゃないが、学園の非公認の協力機関となっていくつかの依頼をすることが条件だそうだ。」
美琴「拒否することは?」
垣根「やってみるといい。そうしたら分かるさ。」
美琴(アイツを観察できなくなっちゃう。)
心理「それ・・・犯罪・・・・」ボソッ
垣根「それともう一つ・・・」
ドサッドサッ
麦野「何この札束?」
垣根「いや、何ってお前らの部屋を引き払ったから、その家賃の残り・・・これが麦野、これが美琴で・・・・」
麦野・心理・削板・美琴(もうどうにでもな~れ)
一方「俺の分が無いんだが、計算もできねェのかオメェはよォ」
垣根「えっ何で?」
一方「オーケイオーケイそんなに冷蔵庫になりてェンだな・・その希望さっそくかなえてやろうじゃねェか」キィン
垣根「ストップストップ、ちゃんと説明するから」ファサ(冷蔵庫になる?意味は分からんがスゲエ怖い)
垣根「条件のその二がみんなでお前の家で住むことなんだよ。」
(・・・・・)
麦野「一方通行、あなたアレイ☆ころせる?」
一方「限りなく不可能だろゥが、挑戦してみるかァ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アレイ☆「ククク・・・ほら傑作だなあの顔は・・・こんなに長く生きていても、こんなに面白いことはなかなか無いな」
側近「あのこれ辞表です。今までお世話になりました。」
アレイ☆「」グスッ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
青ピ「え、僕のは何で無いのん?」
垣根「うら若き少女とお前がいたら『間違い』が起こるかもしれないからな。あとお前の出番もうねえから!」
青ピ「そんなご無体な~JKとJC×2とのハーレム計画が・・・」
削板「俺はいいのか?」バクバク
垣根「まあお前くらい硬派なら大丈夫だろう。根性で何とかなるだろう?」
削板「ああ根性で何とかなるb」グッ
一方(こいつ操縦が上手くなってやがる)
垣根「じゃあ今日はかいさーん、一方の家の場所は後でメールしておくから
、ちゃんと来いよ」
ガヤガヤニャーニャーゼヨッテワケヨハーマーヅーラー
浜「ちょっと待って、病院・・・」
面「元気出せよ!たまにはいいことあるさ!」
浜「」
フレ「結局浜は面白いって訳よwwwwwwあれ体が動かないんだけど・・・」
絹旗「ほら面、超早くしてください!このまま行けば超もう一本ぐらい映画観れるかもしれないんですから!」
面「はいはい。ところで滝壺、夜の操縦は任せたぞ///」
滝壺「///」コクッ
浜「これNTRなの?」
ハーナーテーココロニキザ
美琴「あっ電話・・・黒子か・・・もしもし?」
黒子「お゛ね゛え゛さ゛ま゛ーどうしてですの?どうして黒子の元から離れていってしまいますの?寮から出て、他にどこに行くというんですの・・・・グスッグスッ・・・はっ・・・あの類人猿ですのね!あの類人猿がお姉さまの弱みを握って、家に閉じ込めるつもりですのね!分かりましたわ!黒子はお姉さまのために鬼になりますわ!ククク・・・もっと早くそうするべきできたわ!お姉さまカンパーイ!ククク・・・フフフ・・・アハハハハ」ピッ
美琴「」
垣根「さてと、じゃ俺も行くかな・・・」スッ
一方「オイ、ちょっと待てよォ」ガシッ
垣根「すいません、俺にはそういう趣味はちょっと・・・」
一方「何想像してるんだよ・・・この茶番、絶対能力者進化実験なんだろ?」
垣根「はて?何のことかな?」
一方「とぼけるなァ!いつお前がアイツの犬に成り下がった?なンでこんなことをしてる?」
垣根「学園の科学の粋を集めた最新式の冷蔵庫をプレゼントしてくれるって言うからな、つい・・・」ニコッ
一方「チッ・・・・・食えねェ野郎だ」
垣根「じゃあな。後で行くから。せいぜい部屋の掃除をしとくんだな」
一方「チッ・・・くっだらねえ」
カランカラン
一方「会計も俺もちかよ」チッ
一方「ともだち・・・・ねェ・・・ちっ・・・くっだらねえな」
垣根「なんでそんなことすんのかだと・・・ダチのためだろうが」
一話END
今更ですが↓をレスするのを忘れてました。
ここまで見ていただいた方ありがとうございます!
見ていただいたとおり、心理掌握さんは恥ずかしがりや設定で行きたいと思います。他人の考え(特に普段接しない男性の)をみて顔を赤らめちゃう心理掌握さんという勝手な妄想を膨らませた結果です。
青ピに関しては、どこか遠い所で幸せになってもらうことにしました。本当にセリフ1つで10分吹き飛んでいくので・・
続きは近日中には。もしかしたら今夜に冒頭だけ投下するかも知れません。
設定の追加
一方さんと垣根さんと削板さんは共に長点上機学園在籍。
麦野さんは霧ヶ丘女学院在籍。
青ピのパンツに関しては、いろいろネタを用意したのですが、前述の理由により省かせていただきます。まあ本人の趣味ってことで
これからもよろしくお願いします。
一方(どうすっかなァ打ち止めにどう説明すればいいんだよ)ガコンガコン
一方(大体、あの家に7人(6人+打ち止め)で住むとかどうすンだよ)ガコンガコン
一方(ベットに2人寝て、ソファで1人、あァ布団があったか・・・)ガコンガコン
イラッシャーセ コーヒーガ18テンデ2700エンニナリマス
一方「カードで」スッ
ピコンピコン アリアトアシターマタオコajdfaef
一方(今なんていったンだ?)
一方「ブツブツ」
スキルアウト1「オイ、アイツが来たぜ」
スキルアウト2「よおしやっちまおうゼ」
スキルアウト3「よし、5行け」
スキルアウト5「うおぉー」
ガキン イッテー
スキルアウト1「ちっ5がやられたか」
スキルアウト2「だがやつはわがスキルアウトの中でも最弱」
スキルアウト3「面汚しがなんたらかんたら」
4ガドコイッタノカスゴクキニナルンダヨ!チナミニワタシノナマエハエアーコンディショナー・・・ヒトモジモアッテナインダヨ・・
一方家
打ち止め「お帰りなさい!ってミサカはミサカはあなたに抱きついてみる!」
一方「暑っ苦しいだろォがさっさと離れやがれ(うほっいい幼女)」
麦野「お帰りなさい。食事にする?お風呂にする?そ・れ・と・も・」
垣根「ジェ・ン・ガ?」
一方「(もう多少のことじゃ驚かなくなった自分が憎い)ハァ」
垣根「なんだどうした?」
一方「なんで俺より早くこの家にいるンですかァ?せめて家主の了解を得てから入るのがマナーだろうがァ」
垣根「だってこの家俺の家(になった)だし、家主にも了解取ったぜ」ホレ
打ち止め「エッヘン!ってミサカはミサカは無い胸を張ってみる」
垣根「なっ?」
一方「打ち止めァ!知らない人が来てもドアを空けちゃいけませンってなんかいいえばわかるんだァ」
打ち止め(麦野の後に隠れた)「だっだって、この人たちあなたの友達だって言ったから、それで・・・」
麦野「一方通行は過保護ねー大丈夫だよねー打ち止めちゃんは大人だもんね」
打ち止め「うん!ってミサカはミサカは年上のきれいなお姉さんに言ってみる」
麦野「その年で私のよさに気づくなんてやるじゃないb」グッ
垣根「一方通行、ご愁傷様。どうやら打ち止めちゃんは熟女好みだったようだぜ」ポンポン
一方「そ・・・そんな・・・」ガクッ
麦野「あぁん」ピキッ
垣根「サーセン・・そんなことよりジェンガやろうぜ!」ポンポン
一方「何でさっきからジェンガ引っ張るンだよォ、一人でやってろよ。俺は疲れたンだ」
垣根「じゃあツイスターとか」
一方「もっとつかれんじゃねェか、ふざけてんのかテメェは」ドスドス ガチャ
美琴「あっお帰りなさい」ウーノ
削板「根性でおじゃましてるぜ!」リバース
心理「ペコッ」イラッ
一方「全員来てんじゃねェか」
一方「それとなんでこんなに部屋が狭いンだァ?なんだ?この荷物?」
垣根「俺たちの家財道具だ、アレイ☆の野郎無駄に手際がいいよな」
一方「ハア、先が思いやられるな。」ドサッ←コンビニ袋
美琴「えっおやつ買って来てくれたの!なーんだコーヒーか」ガックリ
削板「それにしてもそんなに・・・お前根性あるなb」グッ
一方「そうですかァそれはどうもォ」
一方「にしても腹減ったなァなんか食い物でも買ってくるかァ(今帰ってきたばっかりなのになァ)」
麦野「大丈夫、その位作るわよ。一方の食生活乱れてそうだから丁度いいでしょ。」
打ち止め「えっお姉さん料理もできるの!ってミサカはミサカは尊敬のまなざしを向けてみる!」
麦野「当たり前じゃない!淑女のたしなみよ」ウフフ
一方「なァ昼間といいあいつの性格変わりすぎじゃねェ?」
垣根「女性は様々な顔を持っているのだよ。分かったかね一方通行君!ただあそこまで変わるとは流石の俺でも思わなかった。」
一方「常識が通用しなかったのかァ?」ニヤッ
垣根「まさにダークマターだな」ニヤッ
フンフーン ウワァスゴイオイシソウッテミサカハミサカハオモワズツバヲノミコンデミル フフッ アジミシテミル? ハフッハフッウォンワタシハニンゲン・・・ハツデンショダッタッテミサカワミサカワサイカクニンスル
美琴「そういえば、私が来た時なんで麦野泣いてたの?」ホイッ
削板「それはなあ」ホイッ
垣根「お前にも偽メール送っただろ、」ワイルド アカ
一方「それを麦野にも送ったわけだ、」リバース
心理「・・・・・・」
垣根「そこにな、・・・プププ・・・」ポイッ
削板「俺は良く見てないから知らないが、」アカナイナ
美琴「なんかがつがつ食べてたもんね、」スキップ
心理「・・・・・・」
一方「ファミレスの店員にな、・・・プププ」カキネクゥーンシボウノオジカンデスヨ ドロー4
垣根「マツコデラックスの物真似すると鮭弁当ただっていうキャンペーンやってるよ、って送ったんだわ、・・・・ククク」アマイナアクセラレータ ドロー4
削板「だから俺は良く観てなかったんだが、」コンジョー ドロー4
美琴「やったの?あの麦野が?」ドロー4
心理「・・・・・・・グスッ」
一方「『あらやだ、いい男』ってな店員呆然としてたなぁ」ウノ
垣根「ところで、御坂には何て送ったっけ?」チッナイカ
美琴「」シュー
削板「そういえば、話題にも上らなかったな」コンジョウウノ
美琴「」シュー
心理(フフフ・・このスキップ5連続からは誰も逃げられない・・・一気に大逆転・・・)
美琴「ほっほっときなさいよぉー/////」バリバリ
垣根「あー!カードが・・」
一方「もう一手であがれたんだがなァレェルゥガァーンどうしてくれるんですかァ!」
削板「俺ウノ言ったっけ?」
心理「許さない・・・・この屈辱・・・・」ジッ
美琴「なっ何よ。急にこっちみて・・・まさか・・・・」
心理「上○当馬のパ○○」ボソッ
美琴「ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカ・・・」シュー
一方「それお前じゃねェだろゥが」
垣根「ああそれか。・・・ゴソゴソ・・・はい」
美琴「えっほんとにkいやいや、全然欲しくはないんだけどっせかっくだからって何これ?」
垣根「何って上野当馬さんのパセリだよ。探すの大変だったんだぞ!パセリを持ってる上野当馬さんを探すの」ケラケラ
美琴「」バタッ
麦野「できたよ~そこ片付けて~」
垣根「引越し蕎麦か・・・」
麦野「何よ?蕎麦嫌い?」
垣根「いや、そういうわけじゃないんだが、あんまり引っ越した感が無いというか・・・」
一方「それはお前が溶け込みすぎなンだァちっとは他人行儀にしやがれ」
垣根「はいはいワロスワロス」
一方「もう怒る元気も起きねェよ」
削板「うまい」テーレッテレー
美琴「本当・・麦野、料理できたのね」ズルズル
麦野「失礼ね!こう見えても家庭的なのよ!」
垣根「普段は所構わずぶっ壊してるイメージしかないが。」ズルズル
美琴「確かに」ボソッ
麦野「かーきーねーくぅーん♪何か言ったかニャーン?」ニコッ
垣根「別に何も言ってませんよ」シレッ
打ち止め「これ作るのミサかも手伝ったんだよ!って、ミサカはミサカはあなたに報告」
一方「ン、そォか」ズルズル
打ち止め「」ジー
一方「なンだよ」
打ち止め「おいしい?ってミサカはミサカは恐る恐る聞いてみる。」
一方「ン。悪くねェな」
打ち止め「ほんと」パァ
打ち止め「じっじゃあご褒美が欲しいなってミサカはミサカは恥ずかしながら頼んでみる」モジモジ
一方「ン」ワシャワシャ
打ち止め「エヘヘ」テレテレ
心理(いいな~あんなのやってみたい)ジー
一方「ン?どうした?俺の顔になんか付いてるか?」
心理「いっいえ、別に・・・///」ズルズル
今日の分はここまでです。
こういうのって一日にどの位書けばいいものなんでしょうか?
それより、このスレ人いるのだろうか?
常時張り付いてるが?
俺も
垣根「いや~食った食った。旨かったぜ!」
麦野「お粗末様。」カチャカチャ
削板「でも俺はうどんの方が・・・」
麦野「何か?」ニコッ
削板「おいしかったです」
垣根「しっかしこうやって見ると、お前って・・・」
麦野「な~に?恋でもしちゃったかニャーン?」
垣根「いや、いい女だな~と思って。」
麦野「なっなによ!へっ変なこと言わないでよ!もぉ////」
削板「俺もそう思うな!」
麦野「そりゃどうも。」
削板「あれ?反応がちがくないか?」
打ち止め「あー私もお方付けのお手伝いする~ってミサカはミサカはできる女をアピール!」
麦野「ありがとう。気をつけて運んでね。」ウフフ
アタマヲナゼナゼシテクレタンダヨー ソウヨカッタワネ
垣根「なあ、お前打ち止めとどういう関係なんだ?」
心理「」ズイ
美琴「」ズイ
一方「別にィただの保護対象ですがなにかァ?(ちけェよ)」
垣根「ふぅん。っでどこまでやったんだ?」
心理「//////」
美琴「//////」ビリビリ
一方「ばっ・・・ていとくんには日本語が通じないんですかァ?まだ、なんにもしてねェよ!」
垣根「『まだ』ね・・・」ニヤニヤ
心理「////////////////////////////」
美琴「なっなんかする前にちゃんと姉の許可を取りなさいよ!///」
一方「(しまった・・・)なんもしねェよ・・・あと、心理掌握、お前耐性ねェなら聞かないほうがいいぞ。」
打ち止め「お片づけお~わり!ねえあなた、早くお風呂入ろうよ!ってミサカはミサカはあなたを急かす!」
心理「//////////////////////////////////////////////////////////」バタッ
美琴「あっあんたってやつは・・・・・・・・/////」
垣根「ごめん、これは無いわ・・・」
一方「いっ一緒に住んでンだから、風呂ぐらい一緒に入ったっていいだろゥがァ!//」
垣根「ないわー」
打ち止め「?」
結局、打ち止めは女子と風呂に入ることになった。当然、打ち止めは一方と入ろうと駄々をこねたが、真っ赤になりながら、今までで一番強いチョップを食らい、しぶしぶ諦めたのであった。もちろん隣にいる垣根はニヤニヤしながらそれを眺めていたのであった。
風呂中・・・・・
美琴「しっかし、2人で住んでてこの広さってどういうことなの?ゆうに6人はのびのびできるわよ・・・」
麦野「あら、ミストサウナもあるのね!これ欲しかったのよ~あとでやろうかな」
心理「気持ちいい・・極楽~」ノビノビ
打ち止め「いっつも泳いでるんだけど、今日はだめっぽいなってミサカはミサカはちょっとションボリ」
麦野「じゃあ私は先に洗わしてもらうわね。」
美琴「どうぞ」ノビノビ
心理「ノビノビ」ノビノビ
打ち止め「」ウズウズ
シャー ゴシゴシ
美琴「」ジーッ
麦野「なっ何よ?胸のことならやめときなさい、もうみんなそんな展開飽きてるから。」
美琴「くっ読まれた。でもこっちは死活問題なのよ!どうやったら大きくなるの?」
打ち止め「私も聞きたーいってミサカはミサカはオリジナルがこれだから、あんまり望みは無いと思ってため息をついてみる」ハァ
美琴「やめて。涙出てきた・・・」グスッ
麦野「大丈夫よ、まだ成長期じゃない。そこからが勝負よ!あと、打ち止めはそのままの方が一方は喜ぶわよ。」
美琴「牛乳毎日飲んでるんだけどなーねぇ心理は・・・・ってあんた結構隠れ巨乳なのね!この泥棒猫め!」
心理「////泥棒猫って////大丈夫、美琴も大きくなるわよ(そのうち)」ノビノビ
美琴「そうかな?じゃあもうちょっとバストアップ体操続けてみようかな」ボソッ
心理・麦野(やってたんだ・・・)
バタン・・・・オイテメエ・・・
麦野「あっちは騒がしいわね~もしかして覗いてたりしてね」ケラケラ
美琴「」バッ
心理「ブクブク」←沈んだ
打ち止め「あなたになら見られてもいいかな///ってミサカはミサカは大胆な告白を小声でしてみる///」ボソッ
そのちょっと前
垣根「よし、みんな風呂に行ったな・・・」
垣根「じゃあ第一回お風呂で親睦を深めようのかいをはじめます!」パフパフ
一方「はァ?なンだそれ?」
削板「?」
垣根「まあ手っ取り早く言うと覗こうってことだな。」
青ピ「どうも~風呂が覗けると聞いてやってきましたわ!またけったいなことしますね、垣根さん」wktk
一方「どっから入ったンだよ・・・てかもう出番なかったンじゃねェのかァ?」
青ピ「やだなぁ一方はん、こういうイベントには僕が付き物ですやろ?」wktk
削板「いや・・・・おれはみちゃ・・・・でも・・・・ここは・・・・・」ブツブツ
一方「みるつったって、どうやンだよ。どうせばれて垣/根にされンのがおちだろゥが・・・常識的に考えて」
垣根「ところがどっこい、俺の未現物質には常識は通用しねえ!いいか、これから壁の向こうが見える物質を作る、だがしかし、向こうからは何も見えない」ククッ
青ピ「ふぅ~~最高じゃなイカ!ホンマワクワクしますわ!」
一方「ダメだこいつら・・・早くなンとかしねェと」
削板「いや・・・・・でも・・・・・」
垣根「削板くーん、根性があったら見るよね?」ニコッ
削板「え?それって根性がいるのか?」キョトン
青ピ「そや。むしろ根性しかないといってもいいがな。」
削板「・・・見る」
一方(こいつら、削板を無理やり共犯にしやがった・・・)
垣根「よしよし・・・じゃあ行くぞ・・・・おっと一方はどうするんだ?」
一方「俺はやめとく。ろくなことにならねェ気がするからな。」ゴロン
垣根「おしかったなー打ち止めちゃんをドアップで見られる機会なのに・・」ニヤッ
一方「おっと気が変わったぜェ!」
垣根(ちょろいちょろい)フフフ
垣根「よーしじゃあ行くぞ!」ウニョー←ダークマター
青ピ「おーみえてきたで!しっかしなんかぼやけてるがな、もっと解像度上げてや。」wktk
削板「根性・・・根性・・・・根性・・・」ブツブツ
一方(しっかしよく考えたら、打ち止めをこいつらに見られたくねェな)チッ
垣根「よぉーし」ウニョウニョ
青ピ「おお!なんかあったかくなってきたで!臨場感半端ないわぁー」
垣根「よおしもう少し」ウニョウニョ
チョロチョロ
一方「おいテメェ・・・・早くやめろ!」
垣根「えっ何で?って・・・・うわぁ!」
ドバー←お湯
一方「ぼれがベクトルぞうざでおざえてりゅかりゃそにょあい・・・・」ドォー
垣根・削板・青ピ「一方ー!」
青ピ「くそう、なんちゅうこっちゃ・・・あの体じゃこの水圧に耐えられなかったんだ・・・クッ・・・なんでこんなことに・・・誰だ、こんなことをしようとしたやつは!俺が絶対ゆるさねえ!」キリッ
垣根「今突っ込んでる時間ないから!お前の能力、水流操作だろ!何とかしろよ!」
※ という設定です。
青ピ「よし!まかしとき!」ドドド
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
心理「なんかさっきより水が減ってる・・・」
麦野「そう?気のせいじゃない?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
垣根「ふう。危機一髪だったな。いやぁびしょびしょだ」
青ピ「ほな・・・じゃあ僕はこれで・・・」
一方「てェーいィーとォーくゥーん、あァーおォーピィー」ゴゴゴゴゴ
垣根・青ピ「ヒィ」
一方「ぶ・ち・こ・ろ・し・か・く・て・い・ね」キィン
垣根・青ピ「ウギャア」
一方「アヒャアヒャアヒャアヒャ!いィねェいィねェ最っ高だねェ!ほらほらもっと逃げろォ!アヒャアヒャアヒャアヒャ!」
マッテーヤマジデシンジャウ マァイインジャネェ?ヘンタイニイキルカチナンカネェヨ!アヒャアヒャ
削板「もしかして根性いらなかった?」ボソッ
麦野「でたわよ~入ってきてどうぞ」ホカホカ
美琴「あれっなんでこの部屋ビショビショなの?」
一方「ゲリラ豪雨がきてなァあっという間に水没しちまったンだァ」
心理「でもここ、6階・・・・」
一方「自然ってのはこェえな。レベル5なんてもんじゃねェよ」ウンウン
美琴「へー大変だったのね」グニュ
美琴「いやっ!何これ!(垣根・青ピ(だったもの))」ヒキッ
一方「尊いぎせいだァいや全く自然てのはこェえな。おっと麦野、麦茶飲むなら手前からたのむぜェ。」
削板「よぉし、じゃあ俺らも風呂はいるか!」
一方「あぁ。着替えくらい持って入れよ!」
削板「そっそのくらい分かってる!俺にだってデリシャスぐらいあるんだからな!」
一方「それを言うならデリカシーな・・・いや、インデックスだったかァ?てかインデックスってなンだァ?」
こうして初日の夜は更けていった。
第2話終わり。
水が出た原因は、窓を作るところを間違って浴槽の底にしてしまったため、水圧に耐え切れず決壊、って言う設定です。
今見返したら、ところどころ、「ん」が「ン」になってませんでした。スイマセン
小ネタ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とある病院
浜面・滝壷・絹旗、散歩中
滝壷「よかったね、つながって、はまつら」
絹旗「やっぱりバカ面は生命力が超ゴキブリ並ですね」ケラケラ
浜面「やめて・・・本当に涙出てくる」グスッ
面「涙拭けよ!好きな女の前で涙はダメだぜ!」
浜面「いや、何でお前はまだしゃべれるんだよ。一番そこにビックリだよ・・」
面「いいじゃねぇか!こまけぇことは気にすんな!」
浜面「お前が思ってるほどこれは細かい問題じゃねえよ!」
絹旗「大丈夫。そんな面も応援してる。」
面「ありがとよ」
浜面「えっ?そっち?俺は?」
絹旗「結局、浜面はどこまで行っても浜面ってわけよ。」ケラケラ
浜面「それ、お前の口調じゃねーだろ」
面「それより、あのフレンダちゃんは大丈夫なのかい?」
滝壷「・・・」
絹旗「・・・それが、麦野さんに切断されすぎて、もうくっつかなくなるかもしれないと」ズーン
滝壷「これからアイテムは5人になっちゃうね・・・・」グスッ
浜面「そうか・・・・じっじゃあ後で皆で見舞いに行ってやろうぜ!なっ」
面「よく言ったぜお前!見直したぜ!」
絹旗「悔しいですが、超久しぶりに意見があいましたね。」
滝壷「はまつら、かっこいい///」
浜面(俺が言わなきゃ行かないつもりだったのかよ!)角曲がる
じゃーん じゃーん 浜面「げぇ!黄泉川!」
スイマセン。最後の2行がやりたかっただけです。
気になってたんだが、チームレベル5ォ?じゃなくて
チームレベル5ゥ?じゃないの
>>57
本当ですねwwww
スレ立てした時、まともな舞い上がってて、精神状態じゃ無かったのが原因だと思います。
5を「ご」って呼んでたのかも。
今日の分の投下です。
きりが良かったので第3話を完結させました。
(このあたりに〉〉1の行き当たりばったり感がでてます・・・)
第3話
翌朝
垣根「客人を床で寝かすとは、どういう神経してんだ?お前」
一方「家主に床でねろってかァ?テメェにマナーってもんを叩き込んでやろうかァ?もちろんこぶしでよォ!」←ソファで寝てた
垣根「はいはい、朝から騒がしい声だすなって。腰に響く・・・」トントン
削板「だが、真面目に、布団が欲しい・・・俺もこれ2・3日続けたら腰が終わるな・・・」トントン
一方「あァ?根性で何とかなンだろ?」
削板「ハァ・・世の中には、根性じゃどうしようもならないことがあるのだよ」
一方「・・・今、お前のアイデンティティが音を立てて崩壊したぞォ・・・」
打ち止め「おはよーってミサカはミサカは元気に挨拶!」
麦野「あんたたちは朝から元気ねー」ファー
心理「おはよ・・・」ファー
美琴「・・・」ボー&ゲコタパジャマ
垣根「で、朝ごはんは?」
麦野「え?私が作るの?」
垣根「流れ的に考えてな。違うの?」
麦野「えっ流れ?何それ怖い・・・ってか事前に言わなきゃ、何にも用意してないわよ」ファー
垣根「マジかよ!腹減ったよ!」
削板「腹減った!マジで死んじゃう!」ジタバタ
一方「子供か!」
麦野「フゥ・・・はいはい分かったわよ、この優しい麦野お姉さんが作ってあげますよ。」ヤレヤレ
心理「・・・手伝う」
打ち止め「私も!」
美琴「・・・・・とうまぁ・・・・えへへ・・・」ウツラウツラ
ガチャ←かきnじゃなくて、冷蔵庫
麦野「ありゃー見事に何にも無いわ・・・コーヒーばっか・・・」
一方「むしろ昨日、なんで蕎麦なんかあったンだ?買った覚えなンかねェぞ」
垣根「例のあの人(アレイ☆)の仕業だろう・・・余計なことばっか気が利きやがって・・・他の食料品も入れとけよ・・・」チッ
麦野「フゥ・・仕方ないわね。どっか食べ行きましょうか。布団も買うんでしょ?」
一方「あァそうだな・・・ちょうどいいやなァ」
削板「えー歩くの?無理無理!おなかへって動けない!」バタバタ
麦野「そう・・・じゃあ残念ね。そのまま飢え死にしてね!」ニコ
削板「行きます」スクッ
美琴「・・・・とうまあ・・・・そんな・・・でも・・とうまなら・・・」
一方「」チッ
垣根「なぁ心理、コイツの夢操作して思いっきり悪い寝起きにさせられるか?」
心理「できるよ」ニヤリ
美琴「・・・・・とうまあ・・・・・え・・・・誰よその女・・・・ちょっと説明しなさいよゴラアァ」ハッ
一方「目ェ覚めたか?」
美琴「・・・うん」グスッ
一方(三下は夢の中でも不幸なンだなァ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とあるファミレス
店員1「ご注文をどうぞ(うわっまた来たよこいつら・・・)」
打ち止め「ハンバーグセッt 一方「お子様プレートで」 ちょっと!子ども扱いしないで!ってミサカはミサカは不満を口にしてみる。! 一方「ンなこといったって食べ切れねェだろうが!」 そうだけど・・・」シュン
麦野「鮭定食で。」
垣根「モーニングセットA」
心理「野菜プレートで。」
美琴「えーっと・・・モーニングセットBでいいや。」
削板「肉がっつりミックスグリル!」
一方「モーニングセットC、あと全員にドリンクバー」
店員「かしこまりました。グラスはあちらに(ry」
垣根「俺待ってるから、とって来いよ。」
麦野「あら、悪いわね。じゃあ先に生かせてもらうわ。」
ミサカネーイチゴオデンサイダーッテノニチョウセンシテミルンダーッテミサカハミサカハセンゲンシテミル
ヤメトケソリャカクジツニジライダ
ウエェマズッ コレアナタニアゲルネ ニコッ
オマエイマウマズッテイッタロ!
垣根「しっかしこうやって見ると、レベル5ってのも人の子なんだな・・・」ボソッ
麦野「おまたせ、行って来てどうぞ」
垣根「あぁ・・・・って抹茶オレ?」
麦野「なによ?悪い?」ゴク
垣根「和食にあうのか?」
麦野「いっいいじゃない好きなんだから!」
垣根「まぁお前がいいならいいんだけどな・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20分後
打ち止め「ハンバーグ食べたかったなーってミサカはミサカはションボリ」
一方「あァ?ハンバーグなら、はいってンじゃねーか。」
打ち止め「もっと大きいのを、味わいたかったのってミサカはミサカは一口大のハンバーグを突き刺しながら力説してみる!」
一方「はいはい、また今度なァ」
打ち止め「うぅぅーまた子ども扱いして! ヒョイ えっ?」
削板「ハンバーグならやるよ。ミックスグリルだから肉は他にもあるし・・・」、モグモグ
打ち止め「ほっほんとにいいの?ってミサカはミサカは再確認してみる。」
削板「あぁ。いっぱい食べて大きくならなきゃな!」
打ち止め「ありがとう!削板お兄ちゃん!ってどっかの誰かさんに意味ありげな目線を送りながら言ってみる。」ジー
一方(お兄ィちゃんだァ!チッ俺もまだいわれたこと無いのに!)
心理(能力使わなくても心が読める・・・フフフ)ニコニコ
一方「じっじゃあァこの目玉焼きいりませんかァ?好物だろォ?」アセアセ
打ち止め「いらないもーん!じゃあ削板お兄ちゃんにはお礼にカレーあげるね!」
削板「本当かよ!大好物!」
打ち止め「はい、あーん」
削板「うん!旨い!お子様プレートもバカにしたもんj ガシッ えっ?何?」
一方「削板くゥーン、外出ようぜェ!久々に切れちまったよォ!」
打ち止め「ちょっとやめてよ!削板お兄ちゃんは何にも悪くないでしょ!悪いのはむしろあなたの方でしょ!」
一方脳内(悪いのはむしろあなた・・・・悪いのはあなた・・・あなた嫌い・・・ちょっと近寄らないでよ・・・・てかまだ生きてたの?・・・・さっさと[ピーーー]ばいいのに・・・・・・)ズーン
一方「終わったァ・・・・俺の人生ェ・・・完全に終わったァ」
垣根「ドンマイ!まぁ次があるさ!」ウィンナーウメェ
心理「これは・・・いけるかも・・・・・」ボソッ
美琴「なんか言った?」
心理「いや、おいしいってね」シレッ
一方「また、会計俺持ちかよォ」
垣根「男を上げるチャンスだぞ!」ボソッ
一方「(そォか)・・・・・まぁ全く問題ないンだがよォ///」
垣根(コイツ面白いな)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とあるデパート 寝具コーナー
一方「意外と種類豊富なんだなァ布団だけで、随分広いフロア占領してるぜェこりゃァ見るだけで骨だなァ・・・」
垣根「いや、かさばって広くなってるだけで、実際はそんなに多くの種類は無いだろう。そう願いたいね。」
麦野「とりあえず、ベットが一つしかないから、そこで女子1人と打ち止めちゃんが寝るとして、買うのは・・・5人分ね。」
打ち止め「これすごーい!布団なのにベットみたいに弾むよ!ってミサカはミサカは弾みながら言ってみる。」バインバイン
一方「おい、そりゃ展示品なんだから跳ねンのはヤメロ!」
ミサカ「それは、学園都市が開発した最新式の超小型のばねが入っているのです。っとミサカは上位個体に懇切丁寧に説明します。」
美琴「あれ?アンタこんな所でなにしてんのよ?」
麦野・垣根(妹?) 《ちなみに、削板さんと心理さんは掛け布団を見に行ってます》
ミサカ「おやお姉さま、あら一方通行さんもいらっしゃったのですね。とミサカはあの夜のことを思い出しながら、ほんのりと顔を赤らめます。///」
麦野・垣根(!)
一方「うるせェ・・・・そのことは言わンでくれ・・・(黒歴史か・く・て・いだ・・・)」
美琴「///・・・・・で何してるのよ?」
ミサカ「見て分かりませんか?店員ですよ。とミサカは今の境遇をお姉さまに報告します。」
美琴「てっきりまだ病院で調整中かと思ってたわ。」
ミサカ「いつまでも病院の厄介になるわけにも行かないので、働くことにしたのです。とミサカはお姉さまに脱ニートを宣言をします。」
美琴「ふぅん、そうなんだ。」
打ち止め「下位固体も大変だねぇってミサカはミサカはちょっと同情。」バインバイン
ミサカ「それはどうも。とミサカは上位個体に『そう思ったら自分も働けよ!このクソニートが』といいたいのをぐっとこらえます。」グッ
打ち止め「こらえられてないよ・・・・・」
美琴「フフフ・・・相変わらずねアンタ・・・ところでオススメとかあるの?」
ミサカ「あるにはありますけど、どのようなお品をお探しなのですか?とミサカはお姉さまがついにあの男と同棲を始めるにあたって布団を買いに来たのでは?と疑います。」
美琴「ちっちがうわよ////アイツとはそういう・・・・・」ブツブツ
麦野・垣根(わかりやすいなぁ)
一方「寝心地が良いやつなら、高くてもかまわねェからシングル5人分早くよこしやがれ」
ミサカ「あの夕日よりお前のほうがきr」
一方「頼むからやめてくれェェェェェェ!もっと丁寧に接しますからァァァァァァ!///
」グスッ
麦野・垣根(なにがあったんだろう?)
削板「これなんかいいんじゃないか?」
心理「子供っぽい・・・却下」
削板「これは?」
心理「ダサい・・・却下」
削板「じゃあこっちは?」
心理「サイズが合ってない、それツイン用・・・却下」
削板「おい!お前も探せよ!」
心理「探してくれませんか、あるいは、一緒に探しましょう」
削板「あなたも、探してくれませんか」グッ
心理「了解♪」
削板(ハァ・・・年頃の娘ってのは扱いが難しいな・・・)
心理「聞こえてるわよ・・・」
一方「なンだかンだ言いながら結局、最初のやつに落ち着いたなァ・・・」
打ち止め「だってこれが一番気持ちいいんだよってミサカはミサカは評価してみる!」バフンバフン
一方「言っとくがなァ、家に帰ったら跳ンじゃだめだぞ。下の階の人に迷惑になるからなァ」
打ち止め「えっ・・・ダメなの?」ピタッ
一方「ダメですゥ」
打ち止め「そっか・・・」シュン
一方「それにお前はベッドで寝るンだから、寝心地も関係ねェだろォが。」
打ち止め「うわぁそうだった!・・・・一生の不覚ってミサカはミサカは悔しがってみる」バフンバフン
一方(あの泣きそうな顔も可愛いなァ)
一方「じゃァこれをまとめてこの住所に送っといてくれ。」
ミサカ「承りました。とミサカは丁寧な言葉遣いと営業スマイルを駆使して答えます!」
一方「そンじゃな」
ミサカ「あっ一方通行!」
一方「なンだあ?」クル
ミサカ「あの・・・こんど迷惑じゃなければ、実験の時に行ったお店にまた行きませんか?とミサカはほんのり赤面しながら尋ねます。」
一方「別にいいが・・・なンかあったのかァ」
ミサカ「いえ、またあなたと行きたいなと思っただけですとミサカはさらに赤面しながら続けます。」
一方「・・・分かった。時間ができたらメールくれ。」
ミサカ「あっありがとうございます!とミサカは満面の笑みで答えます!」
一方「(コイツなんかあったのかぁ?)じゃあな、行くぞ打ち止め。」
打ち止め「あぁ待って!(ってミサカはミサカは思わぬ恋敵の存在に闘争心を燃やしてみる!)」
ミサカ「えへへ・・・誘ってしまいました。とミサカは自分の大胆な行いに今更ながら顔を赤らめます。」キャー
一方「超電磁砲は?」
垣根「ずっとあそこでブツブツ言ってるぜ。」
一方「ずっとだとォ!あれから4時間近く立ってンぞ!」
麦野「パーソナルリアリティおそるべし、ね」
一方「打ち止めァ、ちょっと呼んできてくれ。飯に行くぞってな」
打ち止め「りょーかーい」
一方「って、そういや、もう2時かァ・・・ランチやってンのかァ?」
削板「いや、もう俺は食えるなら何でもいい・・・燃料切れだ・・・」クタクタ
垣根「燃費悪いな~おい!」
一方「対してお前は随分機嫌がいいなァ」
心理「実は、お買い物は久しぶり///」ルンルン
一方「そォかい」
美琴「私、なにやってたのかしら・・・全然記憶が無い・・・」フラフラ
一方「むしろ知らないほォがいいと思うぞ」ウンウン
垣根「じゃあ、なにを食べたいか決をとりまーす・・・・」
第3話終わり
>>58
訂正
スレ立てした時、舞い上がってて、まともな精神状態じゃなかったのが原因だと思います。
どうやら、まだまともな精神状態じゃないらしい。
今日は第4話前編のみです。
注今回は本当に時間軸を無視しています。
今回はちょっとシリアスです。
全部打ててないのに「書き込み」押してしまいました。
前のレスは無視してください。
今日は第4話前編のみの投下です。
(注)
今回は本当に時間軸を無視しています。
それでもいいという人だけ読んでください。
第4話はシリアスな展開にしました。
でも、シリアスなのはちょっと〉〉1の力量では無理だったかもしれません。いつも以上に稚拙になってる気が・・・
一方さん・・・最初の構想段階じゃこんなフラグメイカーじゃなかったはずなのに・・・
あと、最初は番外さんも出そうかと思ったのですが、〉〉1が今12巻を読んでて、番外さんのばの字も知らないので、諦めました。(他のSSとかを観て、性格やその他は知ってはいるのですが・・・)
ただ、どうしても出して欲しいというのであれば、wikiとかみながらどうにかします。どっちがいいですか?
第4話
削板「おっ腰が痛くねぇ!」スッキリ
垣根「確かに。こんなに熟睡できたのは久しぶりだぜ。」スッキリ
一方「まだ・・・寝みィ・・・」ウトウト
打ち止め「あーあなたが二度寝しようとしてるってミサカはミサカはジャンピング阻止!」ピョン ドス
一方「グッ・・・・打ち止めァ・・・みぞおち・・・・」
打ち止め「あっごめんなさいってミサカはミサカはちょっと反省。」
一方「ちょっとじゃなくて、猛省しろォ!・・・ッタク」サスサス
麦野「ほら、朝ごはんよ。昨日材料買ったからね、今日は私が作ったわ。」
垣根「おっ旨そう!」ジュルリ
削板「良かった~また歩くようかと思ったぜ。」フゥ
心理「これ、私も手伝ったの・・・」ジー
一方「ほゥ?そうか、ありがとなァ」
心理「おいしい?」
一方「ン、悪くねェな。」モグモグ
心理「それでね・・・・あの・・・」モジモジ
一方「?」
心理「やっやっぱりなんでもないわ!///」
一方「そォか。(この流れどっかで・・・・?)」
一方「」ワシャワシャ
心理「えっ?///////////////////」
一方「・・・・あっ悪ィ!いつも打ち止めにやってるから癖で・・・」アセアセ
心理「」フシュー
オッオイダイジョウブカァ? シネヨアクセラレータ←垣根
打ち止め(あんな悪人顔なのに、意外とライバル多い・・・ってミサカはミサカは危機感を抱いてみる・・・)ゴクリ
垣根「っふう旨かった。(さっきからこれしか言ってねぇ)」
麦野「お粗末様(デジャヴ?)」
削板「朝食の後で悪いんだが、こんなチラシをもらったんだが・・・」
美琴「・・・牛触、6人以上で食べ放題キャンペーン開催中・・・行きたいの?・・・(お越しいただいた方にはもれなく、ゲコ太ストラッププレゼント中・・・だと・・・これはもう乗るしかない、このビッグウェーブになぁ!・・・ゴクリ)」
削板「あぁ、実は俺焼肉って食ったこと無いんだ、一緒に行く人もいなかったし・・・っでこの際だから行ってみたいなぁと思ったんだが・・・」テレテレ
麦野「いいんじゃない?じゃあ夕飯は作らなくていいわね。楽でいいわ。」
垣根「おいおい、太ってもいいのか~?」
麦野「残念でした~私、どんなに食べても太んないのよ」フンス
美琴「うらやましすぐる!(栄養は全部あれに行ってるのね・・・グスン)」
心理←復活した「私も行ってみたい・・・行ったことないから・・・」
一方「そりゃァ常盤台のお嬢様にゃちょっと庶民過ぎるからなァ」チラッ
美琴「なっ何よ!私は庶民的なお嬢様なの!」
麦野「えーゲコ太ストラッププレゼントだって~これは正直いらないわね~」
美琴「そっそうよね~そんなの誰が欲しがるのかねー」アセアセ
キャッキャウフフ ワタシモヤキニクハジメテダヨ~ッテミサカハミサカハタノシミニシテミル
一方(さァて今日はなにすっかなァ・・・・って電話・・・チッ土御門か)
一方「もしもし、俺だが・・?」
土御門「仕事だ。麦野と垣根も連れてこい」
一方「何が起きたんだ?」
土御門「『学園の外壁にカラスが止まった』」
一方「そォか・・・で、どこに行けばいいんだァ?」
土御門「お前のマンションの1階にいる、早く来ないと凍えちゃうニャー」
一方「わざわざお迎えご苦労さン」ピッ
キャッキャウフフ キャッキャウフフ
一方(さァてどうやって2人を連れ出すかァ・・・)
一方「オイ垣根。」ボソッ
垣根「どォした怖い顔で、そんな顔じゃ女の子よってこないぞ☆」キャッキャウフフ
一方「今土御門から連絡があってな、『学園の外壁にカラスが止まった』らしい」ボソッ
垣根「・・・・そうか、じゃあ駆除が必要だな・・・麦野も呼ぶのか?」ボソッ
一方「あァ」
キャッキャウフフ オイムギノ ナァニ? ボソボソ
麦野「・・・そうだ。コーヒーが切れてるんだった!ちょっと買いに行ってくるわね。ねぇ一方通行、あんたが飲むんだから、付いてきなさいよ!」スクッ
一方「はいはい」スクッ
垣根「俺も行って、お前のコーヒーへのこだわりを隣で笑ってやるよ」スクッ
打ち止め「じゃあ私もいく~ってミサカはミサカはあなたに引っ付く!」
麦野「打ち止めちゃん、ダメよ、付いてきちゃ。」
打ち止め「なんで~ってミサカはミサカは理解に苦しんでみる!」
麦野「ごめんね~一方通行を一日だけ貸してね!そうしたら後でゴニョゴニョ・・」
打ち止め「・・う~ん、しょうがないな、ってミサカはミサカは渋々了解してみる。」
麦野「ありがと、いい子ね」ナデナデ
打ち止め「えへへ~でもあの人に何かしちゃだめなんだからね!ってミサカはミサカは念を押してみる!」
麦野「はいはい、分かってるわよ。」
美琴「大丈夫?私も行こうか?」
麦野「大丈夫よ!このメンバーじゃ誰に襲われても返り討ちにしてやるわよ!」ムキムキ
美琴「アハハ、それもそうね。(よく考えたらこのメンバーじゃ、返り討ちじゃすまないわ・・・)」
麦野「あと、隣の学区のコーヒー屋さんまで行ってくるから、帰りは夕方になるわ。」
削板「おいおい!焼肉だぞ!」ムズムズ
麦野「それまでには帰るわ・・・・・・・・命にかえてもね・・・・・うん・・それじゃ行ってくるわ!」
削板・美琴・打ち止め・心理「行ってらっしゃーい」
バタン
一方「命にかえても、か・・・きっついねェ」
麦野「私たちは何がなんでも、ここに帰って来なきゃいけないのよ・・・やっと見つけた居場所なんだから・・・・」
垣根「分かってるさ・・・それは、お前も俺も、一方もおなじさ」
土御門「感動的な場面にお邪魔して申し訳ないニャー、だが、仕事はきっちりやってくれるんだろうな?」
一方「あァ・・・」
垣根「『学園の外壁にカラスが止まった』、かこれは何者かが不正に学園内に侵入した暗部内の隠語だろう?」(注)という設定です。
土御門「そうだニャー」
麦野「で、今回はどんなカラス?」
土御門「今説明してやるニャーだがその前にやってもらいたいことがあるぜよ。」
一方「なンだ?」
土御門「心理掌握を連れて来い」
一方「ばっ・・・・テメェは暗部もしらねエただのガキをこっちに引きずり込む気か?なァそうなのかァ?」
麦野「それはちょっと承服しかねるわね。どうしてもって言うなら、下半身に別れの挨拶をしとくことをすすめるわ」キィン
垣根「・・・アレイスターの野郎・・・ぶっ殺してやる」
土御門「気持ちはよーく分かる。だが、考えてもみろ、なぜアレイスターが他の暗部組織で無く、開店休業中のお前たちを今回選んだかを。」
一方「・・・・・ヤバイやつなのか?」
土御門「」コクリ
土御門「だが、お前たちだけじゃ多分触れられもしないだろう。」
麦野「触れられもしない?そんなバカな話がある?」
土御門「あぁ。実は俺たちは第二陣なんだ。」
土御門「かみやん」
一方「三下ァ!あいつが負けただと?」
垣根「かみやんって誰だよ?」
土御門「一方に勝ったやつさ。」
麦野「一方に勝った、ですって!それにそいつが負けた?」
土御門「しかも、敵に触れられもしなかった。」
垣根「で、どんな組織なんだ?」
土御門「しいて言えば、フリーかな?一介の魔術師ぜよ。」
垣根「ふうん」
麦野「ふうん」
一方「三下が・・・まけた・・・」
土御門「あれ?反応が薄いニャー。何馬鹿言ってんだよって言うんじゃないのかニャー?」
垣根「暗部の仕事で、詳細は知らされなかったが、能力者でも、明らかに超能力者じゃないやつを2・3人葬ったことがあるからな・・・そいつのこと調べても、ことごとく上からの邪魔が入って怪しいと思ってたんだ。」
麦野「私も仕事で、研究者が何人かヴァチカンに逃げようとしているのを阻止した時にそんなやつを見かけたわ。調べても邪魔が入ったとこまで一緒ね。」
一方「結構身近にいるからなァ。」
土御門「ククク・・・俺がその魔術師って言ったらどうする?」
麦野・垣根「・・・その発想は無かった」
土御門「ウッソー!ククク・・・引っかかりやがった!・・・・・・・バキ・・・・・ごめんなさいニャー」
垣根「で、その魔術師とやらはどういう魔術を使うんだ?杖でも振り回して呪文でも唱えんのか?」
土御門「簡単に言うと、自分の頭の中の想像を現実にできるニャー。」
垣根「・・・・勝てんのかそんなやつに・・・・魔術って何でもありだな・・・」
土御門「だが、決定的な弱点があるニャー。」
一方「・・・・・・・・想像か・・・」
土御門「そう。世界に干渉し、自分の思い通り現実を歪めることができるなら、想像させなければいい。」
一方「そこで心理掌握の出番ってわけかァ・・・くっだらねェ・・・」チッ
垣根「だが、どうやって心理掌握を連れて行くんだ?血さえ見たことの無いようなお嬢様だぞ!そんなやつに、「この人殺していただけませんか?」なんて言ってついて来ると思うか?」
土御門「大丈夫。筋書きは考えてあるニャー。『レベル5用ホログラム戦闘訓錬システムを用いた、理解不能な敵に対する戦闘時におけるAIM拡散力場の変移の観察』どう?ありそうだろうニャー」
麦野「・・・正直ありそうだわ・・・」
垣根「むしろ明日あたりやらされそう・・・」
一方「俺は、身に覚えがあるなァ・・・・」
土御門「そんでもって、俺が合図したらこれを心理掌握の皮膚に貼れ」つ□
一方「なンだこれ?シール?」
土御門「皮膚から吸収する即効性の麻酔だニャー。効果は長続きしないがね。関係ないやつが最後まで観る必要はない。それで、良心が救われるわけじゃないが、無いよりはいいだろう。」
一方「・・・・分かった。ところで、俺たちの誰かが死ンだらどうするんだ?」
土御門「記憶操作あるいは消去をする予定だが、あんな能力だ・・・すぐに見破ってそのまま暗部にいらっしゃーいってとこだろう・・・」
垣根「・・・・・・・そりゃますます[ピーーー]ないな・・・」
土御門「・・・じゃあ、もう説明はいいだろう?納得はできないだろうが、あいつを呼んできてくれないか?」
一方「ちょっと待ったァ!条件が一つだけある。」
土御門「なんだ?」
一方「頼むから、あいつがこっちの世界に来ないよォに全力を尽くしてやってくれ・・・たとえ、俺らが死んでも・・・」
垣根・麦野「」コク
土御門「・・・分かった。やるだけの事はやってみる。」
麦野「・・じゃあ私が呼んでくるわ。」テクテク
土御門「俺が事情は話しとく。2人は車に乗って、体を休めてくれニャー。4・5時間ぐらいは待つことになるぜよ。」
一方「何を待つンだ?」
土御門「相対する前に、敵の能力を知っておきたいだろう?面白い物が見れるニャー」ニヤ
一方「・・・そォか。ンじゃくつろぐとするかなァ」
ガラガラ
垣根「ん?何だこれ?」
海原「ん~ん~ん~」←縛られ&口にガムテープ
垣根「はがして欲しいのか?」
海原「」コクコク
垣根「ほらよ」ビリビリ
結標「あっ・・・だめ!」
海原「御坂さん!御坂さん!御坂さん!御坂さぅぅうううわぁああああああああ ああああああああああああああん!あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!m」
垣根「」ピト
海原「ん~ん~ん~」
一方「フン」ドス
海原「ぃ・・・・・・・・」ゴロゴロ
結標「第三位が近くにいるから、ずっとこんな調子なの・・・・」キモイ
一方「」キメェ
垣根「」シネヨ
海原「」グスン
ガラガラ
心理「皆さん買い物じゃなくて、実験だったんですね。」
垣根「詳細は聞いたか?」
心理「はい。土御門さんって人から・・・」
麦野「怖い?」
ガラガラ←土御門in
心理「あんまり私って能力的にこういうのやら無いですから・・・ちょっと怖いです・・・」
一方「大丈夫だァなんかあっても俺が守ってやンからよォ!」カカカ
麦野「」
垣根「」
海原「」
結標「」
土御門「」
心理「」フシュー
一方「・・・ンだよ?」
麦野「そんなセリフがちょろっといえるなんて・・・・もげろ」
垣根「なんかもう・・・・もげろ」
海原「んんん」
結標「ないわ~」
土御門(どっかの誰かさんを見てるみたいだぜい)
心理「」フシュー
俺「もげろ」
〉〉73「もげろ」
一方「ほっほとけよォ・・・///(よく考えたら、スゲー恥ずいなァおい・・・)」カァ
土御門(まあこのくらい元気があればいいか)
一方その頃
削板「・・・1024・・・2048・・・4096・・・」
美琴「なにやってんの、あんた?」
削板「見てわかんねえか?腕立て伏せだ。」フウ
美琴「そりゃ分かるけど、何でそれをやってるかがわからない。」
削板「そりゃ、夕飯の焼肉をベストコンディションで迎えられるように調整してるのさ!」フウフウ
美琴「ふうん、気合入ってるわね~」
削板「当たり前だろ!食べ放題だぞ!」フウフウ
美琴「・・・あと回数なんだけど、すごいいっぱいやってそうに見えるけど、まだ12回なのね・・・」
削板「・・・・言わんでくれ・・・俺にもプライドってもんがあるんだ」グスン
打ち止め「私もやる!ってミサカはミサカは魅力的なボディを手にするために努力してみる!」
美琴「な・・・・・・じっじゃあ私もやろうかな・・」
削板「よーし!じゃあ皆で声を出して数えよう!524288回までいったら休憩だ!」
打ち止め・削板・美琴「にぃーい、よーん、はーち・・・」
美琴(達成感だけは無駄に得られそうだわ・・・)
結標さんは美琴のことなんて呼んでるんだろう?
明日の夜に後編です。
おやすみなさい。
〉〉83の最後が抜けてました。
一方「第二陣だァ?第一陣は返り討ちってかァ?で、誰だったンだ?」
あと〉〉81の
麦野「えーゲコ太ストラッププレゼントだって~これは正直いらないわね~」
の前に改行を脳内設定してくれるとありがたいです。
それと
美琴「『牛触、6人以上で食べ放題キャンペーン開催中』かぁ、行きたいの?・・・・・(なになに?お越しいただいた方にはもれなく、ゲコ太ストラッププレゼント中・・・だと・・・これはもう乗るしかない、このビッグウェーブに!・・・ゴクリ)」
に脳内置換してください。
3回見直したのに・・・ちょっともいできますね。
たびたびスイマセン。
〉〉→>>ですね。
今日で第4話終わりです。
戦闘シーンがかけない・・・・
5時間後
垣根「暇すぐる・・・」
一方「」カラン
麦野「一方、コーヒー飲んでもいいから缶をその辺に捨てないで!ただでさえ狭いんだから」イライラ
一方「チッ・・・結標・・・」
結標「魔法の言葉が抜けてるわよ。」
一方「お願いしますゥ・・・チッ」イライラ
結標「・・・まぁいいわ」ヒュ カラン←外のゴミ箱in
垣根「上手いもんだな。それでレベル4か?」
結標「諸事情により、ね」
垣根「・・・レベル5に・チラッ 一方「あァンなに見てんだテメェ」 ・・・はぼレベル5に・・・猫と・チラッ 土御門「そこはカッコイイおにいさんでもいいぜよ!」 ・・・・・・・・変態か・・・海原「ん~ん~」・・・・・・グループとは戦いたくねぇな。」
一方「お前ンとこにも似た様な変なやついるだろォが。あの水商売みたいなかっこうしたやつ。」
垣根「心理定規か?」
一方「そォそォ、この間ファミレス行ったとき、ずっと外から見てたぞ。なんかしたのかお前?」
垣根「いや?特には・・・・・・・あっ!」
一方「どォした?」
垣根「あの日、買い物行こうって誘われてたんだった・・・」
一方「うわァ・・・無いわァ・・・どォりで恨みがましい目で見てるわけだ・・・」
垣根「しまった・・・どうすっかなぁ・・・謝ったら許してもらえるかな?」
麦野「私だったら無理だな~下半身とお別れでチャラにしてあげてもいいけどね☆」
垣根「・・・リアルにやるなよ・・・それにしても、別に付き合ってるわけでもないのに、なんで買い物なんか誘われんだろう?」
一方「そりゃァお前に気があるんだろォがwwww気づいてやれよォ」ケラケラ
垣根「お前が言うな」
麦野「お前が言うな」
土御門「お前が言うな」
結標「お前が言うな」
海原「んんんんんん」
一方「」グスン
心理「」スウスウ
垣根「あれ、お姫様は寝ちゃったか。」
麦野「そりゃそうでしょ、より効率的にホログラムの世界に入れるようにって言われてアイマスク付けさせられて、何時間も放置されりゃ誰でも寝るわよ。」
垣根「しっかし、目隠しした女って」
土御門「おや、お前もかニャー」
垣根・土御門・一方・海原(そそるな(ァ))
土御門(舞夏ならやってくれるかニャー?)
垣根(麦野ならノリで行けるかな?)
一方(打ち止めにやったら・・・ゴクリ)
海原(今度みさk 結標「お前だけは無いわよ」 ・・・)グスン
土御門「さぁてそろそろ、面白いものが観れるニャー」
一方「どこで?」
土御門「外ニャー。見てればわかるニャー」
騎士1「ヨハネ黙示録第8章第7節より抜粋・・・なんちゃらかんちゃら・・・」パーパパパパー
騎士3(この音拍子抜けだよな・・・)
騎士4(腕が辛い・・・)
騎士2(鎧が重い・・・アルミ製のってないのかな・・・)
騎士5(佐天さん、マジ天使ィ!)
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
一方「っ!な・・・」
垣根「うぉぉスゲェ!」
麦野「」
土御門「すごいだろう?だが、面白いのはこっからだぜい。」
麦野「・・・巻き戻ってく・・・?」
垣根「これが魔術か・・・スゲエ」
海原「」←ドヤ顔
結標「別にアンタを誉めたわけじゃないわ・・・」
騎士1「あ~もしもし、教皇様ですか?あ~私です。ええ、やるにはやったんですが・・・ハイ、効果ないです・・・ハイ・・・あ~了解しました。」ピ
騎士1「あ~集合!!!え~と、今回はまぁこのような不本意な結果に終わってしまいましたが、これからも俺たちが十字教を守るんだ!という気持ちを持って・・・(中略)・・・お疲れ様でしたぁ」
他騎士「お疲れ様でしたぁ!」
タイチョウモコレカライッパイドウデス? イイネエ!ヨーシキョウハオレノオゴリダ! サスガデスタイチョウ!
サテンサンマジテンシ!
一方「・・・」
麦野「・・・」
垣根「・・・・・・明るく楽しい職場だな・・・」ボソ
土御門「じゃあ作戦を説明するぜよ。」
土御門「まず、麦野は別のビルに待機してもらう。」
麦野「え?なんで?」
土御門「失敗した時のバックアップだニャー。もし俺たちが続行不可能になったら、ワンフロア丸ごと焼き尽くせ。言ってみれば遠距離砲台だ。決して出番が思い浮かばないからどっかに行っててもらおうとかそういうわけではないぞ!本当だぞ!」
麦野「分かったわ・・・・・いろいろとね」ニコ
土御門「どっかの誰かさんに代わって謝っとくニャー」ビクゥ
土御門「俺は階段から行くが、お前たちは直でアイツの部屋まで飛んで行き、奇襲をかける。その方が敵に与えるインパクトがでかいだろう。垣根、お前2人持ったまま飛べるよな?」
垣根「まあな、最悪重力を消す物質でくるんで運べばいいし・・・」
土御門「侵入したら・・・・・・・・・・・・・」
土御門「分かったか?」
一方「あァ」
垣根「」コクリ
土御門「じゃあお姫様を起こすとするニャー」
一方「あの騒音の中よく寝てられたもンだなァ・・・・」
垣根「実はすげえ神経図太いんじゃねえか?」ハハハ
土御門「じゃあ準備できたかニャー?」
一方「あァ・・・・この格好が不本意だが・・・」←垣根に抱えられてる
垣根「俺もなにが悲しくて男を抱えなきゃならんのか・・・・心理ちゃんはいいんだぜ?」
心理「」///
土御門「よし、麦野も配置に付いたらしい、行くぞ!」
垣根「よおし、“心理ちゃんは”ちゃんと捕まってろよ!」ファサファサ
一方「こンのくそメルヘンがァ・・・」
アウレオルス=イザード「・・・当然。あの子を救うためなら、何をためらうことがあろう。・・・・・・ってあれはなんだ?」
ガシャーン
一方「いってェ・・・・・・垣根ェテメエだけは絶対にゆるさねえ!」←窓突き破って入ってきた
垣根「わりいな、だがガラスを割るのに丁度いい物がお前しかいなくてな」ケラケラ ファサ
一方「お前の未現物質使えばいいだろォが!」スクッ
垣根「はいはいワロスワロス」
アウレ「憤然。他人の部屋に窓を突き破ってくるとは。当然。先に名を名乗れ。」
一方「別に名乗るもんでもねェ、ただの学園都市の最後の切り札だァ」キリッ
垣根「うわっそれ自分で言うんだ・・・」ヒキッ
アウレ「呆然。それを自分で言うのか。」
一方(あいつにまで言われた・・・死にたい・・・)グスン
アウレ「唖然。この前のやつを撃退したのにまた少人数で来るとは・・・そんなに死にたいのか?」
一方「それはこっちのセリフだァ逃げるなら今のうちだぜェこの前の三下と一緒にすンなよ!痛い目にあうぜェ!」
垣根「カッコイイ!一方通行!」ヒューヒュー
一方「」テレテレ
アウレ「自然。この前のやつらは怪我をさせなかったが、お前たちには少し怪我をさせてもらうとしよう。」
一方「上等ゥ!」
アウレ「わが手の中に銃を!(ry」
一方「ほう・・・銃ねェ俺に当たるとでも?」
垣根「」ファサファサ
ズドン
一方「おィおィ・・・話になんねェよ、遅すぎだろゥ・・・あくびが出ちまう」
アウレ「ならば、手順を再構成、弾の速度を倍に、弾にホーミング機能を追加、目標はモヤシ、」
ズドン
キィン
アウレ「なっ確かに当たったはず!」
一方「モヤシって・・・でもダメだなァ、ダメすぎなんなンだよォ!俺の能力は反射、最初の発射の時にわざと弾にかすって、解析は終えてんだよ!」
アウレ「っ、では君の理解が追いつかない攻撃に使用・・・現在の攻撃を中断、新たに雷撃を構成、目標に一斉放出!」
バリバリ
一方「いいねェ!そう来なくっちゃなァ!」バッ
アウレ「手順を再構成、再度2方向から放出。」
一方「っ・・・避けんのも辛くなってきたなァ」ヒュ
アウレ「手順を再構成、放出」(おかしい、なぜ攻撃してこない?それにあのメルヘンはなぜ見てるだけなあのだ?)チラッ
一方「おやァ戦闘中の余所見は命取りだってママに教わらなかったのかァ?」ドス
アウレ(しまっ・・・・)ドーン
一方「チッ・・・つまンねェ・・・もっと楽しませてくれよ!」
アウレ「・・・・・・・ククク・・・フラフラ・・・・アハハ・・・・いいだろう、お前がそこまでやるというなら、もうどうなっても知るものか・・・こちらも本気でいかせてもらおう」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
土御門「あいつは手順を無視して対象を無理やり死に至らしめることもできる。」
垣根「じゃあ勝ち目ないじゃん」
土御門「あぁ、だがふつう、初めて会ったやつの死ぬ姿なんぞ想像できないだろう、だから何らかの死因を言うはずだ。」
一方「でェそれでどうしろと?」
土御門「よけろ」
一方・垣根「・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アウレ「感電死」
キイン
一方「それも解析済みなンだよォ!」(さっき解析しといてよかったァ)
アウレ「焼死」
ボワ
一方「チッ・・・・・これはちょっとまずいな・・・・・・・・・・・・・・わりィな打ち止めァ・・・・・・・・・・」
キイン
アウレ「?、なぜ私の魔術が消える?炎は初めて出したはずなんだが・・・お前何をした?」
一方「ったくおせえんだよォ・・・・危うく逝きかけたじゃねェか!」
アウレ「?誰に話しかけてr・・・・・・ウガァァ」
アウレ(んでっ!んでっ!んでっ! (にゃあ)にゃ~んでっ!
かまって かまって 欲しいの・・・)
アウレ「な・・・なんだ・・・何が起きてる?」
一方「俺じゃねェよ。犯人はお前の後ろに初めからいるだろう?」
アウレ「うしろ?(・・・ソレ!ソレ!ソレ! (にゃお)LOVE!
もらって もらって ください・・・)」
心理「ヤッホー」フリフリ
アウレ「お前いつからそこに・・・来たときには確かに2人だったはず!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
土御門「今回の要は心理だ。だからアイツを徹底的に守り抜かなきゃならん。分かるか?」
垣根・一方「あぁ」
土御門「だから、周りの光を捻じ曲げる未現物質で心理をコーティングする。そうすりゃアイツには心理が見えない。」
垣根「おいおい、簡単に言ってくれるが、光を捻じ曲げる物質をつくり、心理の体に常時張り付けとくともなれば、俺は何にもできねえぞ!」
土御門「あぁそれで構わない、そこで一方だ。」
一方「おとりか」
土御門「その通り、心理がアイツの脳内を解析し、完全に支配化に納めるまでには2分。それまで挑発して、お前の方に注意をひきつけといてくれ。」
垣根「2分までに即死攻撃されなきゃいいが・・・」
土御門「その時はご愁傷さまだニャー」
一方・垣根「」
土御門「あと、絶対に[ピーーー]なよ!」
垣根「なんで?」
土御門「お前たち科学側の人間が、魔術側の人間を[ピーーー]と、それはそれは大変なことになるニャー。とどめは俺がさすぜよ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アレイ(くそ、集中できない・・・)
コツ コツ コツ
一方「オイ。お前手を傷めずに相手を殴る方法ってしってるかァ?」ニンマァ
アレイ(やばい)
一方「蹴ることだヨォォォォォォ!」ドン
アレイ「ゴフ・・・・・・・・」ピクピク
垣根「・・・・」
心理「・・・・////」
>>101
訂正
一方「モヤシって・・・でもダメだなァ、ダメすぎなんなンだよォ!俺の能力はベクトル変換、つまり皮膚に触れた物体は反射できるんだよォ。最初の発射の時にわざと弾にかすって、解析は終えてんだよ!」
ギィ
土御門「ご苦労様だったニャーここでゲームクリアぜよ!」コク
一方「よく頑張ったなァ心理。」ダキッ ピトッ
心理「//////////・・・・・・・・・・・」フラッ
心理「」スウスウ
土御門「では始末ぜよ」チャキ
パアン
土御門「さあ、これで解散ぜよ。皆で楽しく焼肉に言ってくださいニャー。俺を読んでくれてもいいんだぜい。」
一方「テメェなんざ誰が呼ぶか!」
土御門「つれないなぁ・・・まあ俺はこの後、舞夏とニャンニャンするからいいぜよ。」
一方「・・・・・」
垣根「じゃあまたな。」ファサファサ
一方「チッ」←また抱えられてる
土御門「できれば会わないほうが平和なんだがニャー。」フリフリ
オマエサッキシタウチシタロ シテネエヨ イヤシタナ ジャアナンダッテンダヨォ バツゲーム パッ チョッオマッコノタカサウワアアアアアアアアアアア ドン
土御門「さぁてっと、こっちもおわらしますか。」
土御門「起きてんだろ?アウレオルス」
アウレ「疑問。なぜ私を生かした?」スクッ イタッ
土御門「それはお前に利用価値があるからニャー」
アウレ「フン」
土御門「フフフ・・・・ジャジャーン!実はここで、ビックリなニュースがあるぜよ。なんと、禁書目録はもう記憶を消す必要はなくなったぜよ!」ババーン
アウレ「なっなんだってー」
理由説明中
アウレ「そんなことが・・・」
土御門「そこで、生きがいをなくしたアウレちゃんに朗報ニャー。」
アウレ「?」
土御門「イギリス清教に改宗しないか?」
アウレ「・・・・・ククク・・・アハハハハハ・・・」
土御門「何がおかしい?」
アウレ「あの子をあんなことにしたイギリス清教に移れだと!私をなめるのも大概にしろ!」
土御門「まぁ別にいいぜよ。これから毎日ローマ正教の襲撃におびえながら暮らしたいなら止めないぜよ。だが、せっかくの腕があるなら、こっちで庇護することもできる。という可能性の話をしただけニャー。」
アウレ「・・・」
土御門「禁書目録はお前のことを覚えていない、今はあるバカを頼って暮らしている。」
アウレ「・・・・」
土御門「そろそろ“お前の人生”を踏み出す時じゃないか?」
アウレ「・・・・だからって・・・・イギリス清教でなくても・・・」
土御門「ローマ正教に追われている、札付きの脱走者を他にどんな組織が雇うというニャー?ロシアでも行くか?」
アウレ「・・・・・」
土御門「その点、イギリス清教なら心配要らないぜよ。ローマも簡単には手を出さないだろうし、偶然、速記人を1名募集しているところだニャー」
アウレ「・・・・」
土御門「後は自分で考えろニャー」テクテク
アウレ「・・・・待ってくれ」
土御門「?」
アウレ「・・・・・改宗する」
土御門「そうか。それはよかった。では、一緒に行こうニャー」
アウレ「ちょっと待ってくれ、禁書目録と最後の挨拶をする時間が欲しい。」
土御門「ん~仕方ないニャー、3分間待ってやる」キリッ
アウレ「起きろ」
インテグラル「ん?ここは?」
アウレ「」ダキ
インテグラル「あなたは誰なんだよ?」
アウレ「君の友達にひどいことをしてしまった。申し訳ない。」
インテグラル「・・・・・大丈夫なんだよ!当麻は強いからね!このあいだって・・・・・・」
アウレ「・・・そうか、君はいい友達をもったのだな。」
インテグラル「うん!」
アウレ「今が楽しいか?」
インテグラル「うん!でももっと食べたいかも・・・」
アウレ「・・・・・そうか、では私が出る幕ではなかったのだな・・・」ウル
土御門「時間だ・・・・行くぞ」
インテグラル「どこかに行くの?」
アウレ「君の故郷さ。」
インテグラル「じゃあまた会えるね!」
アウレ「あぁ」
インテグラル「約束だよ!」
アウレ「あぁ約束だ。」
土御門「アウレオルス!」
アウレ「じゃあまたいつか・・・・・私とこの男を外へ」
インテグラル「バイバイなんだよ!」
ヒュン
バタン
上条「イン・・・・・無事か?」
インテグラル「とうま!助けに来てくれたんだね!でも遅いんだよ!」
上条「あれ?アウレオルスは?なんかひどいことされてないか?」
インテグラル「そんな人いなかったんだよ・・・とっても優しい友達と会ってたんだよ!」
上条「?」
ステイル「まぁ戦わなくて済んだのはよかった。このまま、やつが来ないうちに撤退しよう。」
トウマーオナカスイター ガブ カミジョウサンノアタマハタベモノジャアリマセンヨ!
■■「たくさんの人がこの部屋に来て、たくさんの人が私の前を通った。しかし誰も気づかない・・・・死にたい」
第4話 完
なんか眠くって、文が変になってる気が・・・多分気のせいじゃないな・・・
今度からはいつもどおりの路線に戻します。
番外さんはまだ悩んでます。
>>100いけてよかった~
名前ネタは要らぬ反感買うから止めといた方がいいと思う
>>1乙!
>>109
肝に銘じときます。
とりあえず、できたところまで投下します。
第5話
一方「俺はもう寝るぞォ。」ファー
一同「おやすみ~」
ガラッ パタン
一方「」スゥー
垣根「寝たか?」
美琴「えぇ生体電流の流れからして、寝たわ。」
麦野(寝るのはやっ!)
垣根「よーし、じゃあ、・・・」
垣根「会議を始めるぞ!」
一同「ワー」パチパチ
一方さん誕生日編
垣根「削板、あさっては何の日か分かるか?」
削板「一方の誕生日」
垣根「そうだ。では御坂、我々はどのように行動するのだ?」
美琴「日頃からお世話になってる、一方に感謝の気持ちを伝えるために全力を尽くす。」
垣根「そうだ。心理、では具体的には?」
心理「ドッキリ誕生日パーティとその・・・ぷっプレゼント///」
垣根「よし、諸君上出来だ!」
打ち止め「ミサカにも質問して欲しいってミサカはミサカは駄々をこねてみる!」
垣根「えっ・・・・あー・・・じゃあ、打ち止め、俺の名前は?」
打ち止め「垣根提督!」
垣根「よしよし。ただ、カッコイイとか、素敵な、みたいな形容詞を前につけてもいいんだぞ。」ナデナデ
打ち止め「そうなの?じゃあ、メルヘンな垣根提督!」
垣根「・・・まあいいや、自覚あるし。よーし、じゃあ本題に入るぞ!」
垣根「お前らプレゼントはもちろん決まったよなぁ!」
一同「え~まだ~」
ネーマダダヨネー チョットハヤイワネー
ドーン
一同「」ビクウ
垣根「お前らふざけてんのか!そんn・・・ ガラッ ・・・っ!」
一方「」ジー
垣根「・・・・・・・・お前らふざけてんのか!俺は全然笑えねえよ・・・ナンチテ」ハハハ
一同「」アハハハ・・・・
一方「チッ」
ピシャ
垣根「ふう危なかった。ってかお前ら、誕生日の前々日にプレゼント決まってないとか、そんな態度でどうすんだよ!誕生日パーティなめてるんですか!」ドーン
麦野「・・・じゃあアンタはどうなのよ?」
垣根「俺か?俺は、もちろん決まってるわけないだろう!まだ前々日だぞ!」シレッ
心理「」
削板「」
打ち止め「」
美琴「」
麦野(コイツ、他の人のを参考にする気でいやがる・・・)
垣根「大体な、前々日に決まってないとか、もうプレゼント贈る気ないだろ!お前らのを見てから決めようとする俺の気持ちも考えろよ!」
一同(ダメだコイツ)
垣根「もうあれだな、暗がりの中、全裸で体にリボン巻きつけて、ベッドに横になって、『私がプレゼントよ』とか言うしかないな。」
打ち止め・心理「」//////
麦野(やられたいのかしら?こいつ?)
美琴(あっアイツの誕生日にやったら・・・・・)シュー
削板「もっもしかして、おっ俺もそれをやるべきなのか?///」
垣根「バカか!対象は お 前 以 外 だ よ !」
削板「あぁ良かった、安心したぜ・・・」フウ
垣根「あなたの頭(の中)って天然さん?って垣根は垣根は尋ねてみたり。」
削板「ちっちげえよ!」
打ち止め(他人がやるとこんな風に聞こえるのか、ってミサカはミサカは冷静に分析してみる)
どうにか寝てたら治りました。
お騒がせしました。
とりあえず、続きです。
垣根「っまあプレゼントのことは明日にしよう。よし、次にパーティだが、麦野?」
麦野「一応、食材は手に入れたわ、あとは明日仕込むだけ。」
垣根「よし、打ち止め、飾りつけは?」
打ち止め「滞りなく進行中!ってミサカはミサカは報告してみる!学園一の飾り付けの達人、フラワーマスター初春さんに頼んだからね!大変だったんだよ」エッヘン
削板「フラワーマスター初春・・・・ってあの、自らの頭すら飾り付けてしまうというあの人か?・・・・あのお方がパーティの飾り付けを?・・・・スゲエ」ゴクリ
美琴(多分別人よね・・・・別人・・・だよね・・・?)
垣根「よしよし!じゃあ美琴、招待客はどうなってる?」
美琴「一応、一方と親交がありそうな人には招待状を届けたわ。大体来るみたいよ。」
麦野(そりゃあ、『来なかったら一方通行があなたを・・・ウフフ』なんて招待状に書いてあったら誰でも来るわよ・・・)
垣根「完ぺきだな!じゃあ心理、仕上げはお前だ。明日は頼んだぞ!」
心理「・・・がんばります・・・」///
垣根「じゃあ明日はちゃんとプレゼント買ってくること!では解散!」
ファーネムイ ドキドキ シンリチャンガンバッテネ ハイ!
削板「ところで俺は?」
垣根「あ~そうだな~会場整理と雑用だな」
削板「」グスン
垣根「じゃあ副実行委員長のポストも付けよう。どうだ?」
削板「ほっほんとか!なんか俺頑張れそうな気がしてきた!」コンジョー
垣根(中身は変わってないのにwwwwww)
翌朝
垣根「おはよう」ファー
一方「ン」ファー
削板「なんだお前らしゃきっとしろよ!」
垣根「うるせえ!」キーン
一方「・・・反射反射」ファー
麦野「ほら、とっとと食べちゃって!遅れるわよ!」コト
一方「ン」モキュモキュ
垣根「今日は洋風か・・・」モグモグ
心理「お弁当・・・・」ヒョイ
一方「あンがと」
心理「・・・・・」ジー
一方「ン?」
心理「あの・・・・・」
シンリチャンガンバレ
心理「・・・明日の放課後、買い物に付き合ってくれませんか?」ドキドキ
一方「ジー・・・・・・・別にいいが?」
心理「本当ですか!ありがとうございます!」ルンルン
垣根(よし、これで秘密裏にパーティの準備ができるな。)
ヨカッタネー ハイ!
一方(しっかし、なンで付き合ってもいないのに一緒に買い物なんだァ? 一方「そりゃァお前に気があるんだろォがwwww気づいてやれよォ」ケラケラ(回想) いや、俺に限ってそれはないなァ)モグモグ
一方「じゃァいってくる。」
垣根・削板「いってきまーす」
一同「行ってらっしゃーい」
麦野「私たちもそろそろ出かけましょうかね?」
美琴「ええ。そうね。」
心理「エヘヘ・・・」
麦野「打ち止めちゃんは?」
打ち止め「今日はね、ヨミカワが非番だから遊びに行くの!ってミサカはミサカは答えてみる!」
麦野「そう。じゃあ私が途中まで送ってあげるわ。」
打ち止め「本当!やったーってミサカはミサカは喜びを全身で表わしてみる!」クネクネ ウネウネ
麦野「なっなかなか前衛的ね・・・・」
美琴「ほら、行くわよ!」
麦野「ちょっとまって!あとこの辺が・・・」
美琴「大丈夫!今日も今日とて、かわいいわよ。」ハイハイ
麦野「うん。まあいっか、お待たせ。」
心理「遅れちゃう。」
美琴「あんたは遅刻しても、先生の記憶改ざんすればいいでしょ?」
心理「ばれたか・・・」フフ
麦野「私は、教師そのものをなかったことにするけどね(笑)」
美琴・心理(先生遅刻して~)
麦野「よし、じゃあさっさと行きましょう。“あれ”買い忘れないようにね。」トントン
美琴「分かってるわよ。」
麦野「私とかぶったら・・・・ウフフ」
美琴(コエエ~)
心理(こんなこともあろうかと、昨日考えを読んどいて正解だったわ・・・)
麦野「じゃあ後でね~」
打ち止め「お姉さまと、心理お姉ちゃん、バイバイ~」フリフリ
ウチドメチャンハナニカウノ? ミサカハネ・・・・
美琴「行きましょうかね。」
心理「うん。」
今日の分です。
なかなか終わんないな・・・・
放課後
ブーブーブー
一方「メール?垣根からか・・・・」
垣根『今日寄ってくとこあるから、先に帰ってくれ』
一方「了解っと・・・」ピッ
ブーブー
一方「また、メール?削板からか・・・」
削板『ちょっと、根性で買い物に行くから、先に帰っててくれ』
一方「どこに根性使ってんだ、この脳筋バカがっと・・・」ピッ
一方「しょうがねえな、家に帰っても打ち止めもいねェし、コーヒーでも買って借りてきた映画でも観てるか・・・」
イラッシャイマセー←コンビニ
一方(このコーヒーにも飽きたな・・・こっちにするかなァ・・・)ウーン
一方「」チラッ
プリン(ジャンボサイズ)
一方(いやいや、それはねェだろ、俺のイメージ的に・・・大体こんなの食ったら・・・・)
アリアトアシター
一方(・・・・・かってしまったァorz・・・最近打ち止めが食べてるのが無性にうまく見えたンだよな・・・こんなの買ったとこ見られたら、想像殺し『イメージブレイカー』とか言われちまう・・・早いとこ帰ろ・・・)コソコソ
電柱の裏の垣根「まずは、敵を観察しなければ、と思ってたが、これはなかなかいいものを見れたな・・・よし、俺はプレゼント決まったぞ!」
ママーナンカヘンナヒトガシャベッテルヨー シッミチャイケマセン
こっちも放課後
美琴「ねえ黒子、あんたプレゼント送るなら何がいいと思う?」
黒子「私でしたら、お姉さまの×××で十分でしてよ~」
美琴「あっあんたね~////」ビリビリ
黒子「冗談ですのよ。(フフフ・・・お姉さまったら初心ですのね。かわいらしいですの!)、で誰に送るつもりですの?」
美琴「ウーン、男子高校s・・・」
パリーン
美琴「って、黒子!グラス割っちゃダメでしょ!!」アーアー
スイマセーン グラスヲワッテシマッタンデスケド
ハーイ イマイキマース
黒子「またあの類人猿ですのね・・・この間は半殺しで済ませたのに性懲りもなく・・・・グヌヌ・・・・やはり黒子が甘かったですの・・・・・・・・でも今度は容赦しませんわ・・・ククク・・・確実に息の根を止めて見せますわ・・・・フフフ・・・」ブツブツ
美琴「あの~黒子~」オーイ
黒子「アハハハハハハハハ!そのほうが地球のためにもいいですの!そしてもちろんお姉さまと私の精神衛生上もね!」スク
美琴「」ゾクッ
黒子「グッバイお姉さま!次に会うときはちょっとばかり世界が良くなってますわよ!アハハハハハハハハ」フラフラ
美琴「・・・・・」ビショビショ フキフキ
店員「・・・・・」フキフキ
カランカラン
店員「なっなかなか個性的なお友達をお持ちですね・・・」
美琴「すいません/////ほんとすいません////」フキフキ
美琴(あれから、店員と周りの視線が痛くて長くいられなかったわ・・・)
美琴(黒子の奴、今度会ったら容赦しないんだから)フンス
美琴(でも、あと参考にできそうな人は・・・・・あっあいつぐらいかしらね?しょっしょうがないわよね。意見を聞きに行くためなんだからね!別に他意はないんだから!)
海原「おや、御坂さんお困りのようですね?」
美琴「」(うわっ、どっから湧いたんだよ・・・)
海原「具体的には一方通行のプレゼントを買うに当たっての参考にできそうな人を探すのに困ってるんじゃないですか?おっとそう言えば、私も高校生ですよ!良ければ相談に乗りますよ?」フヒヒ
美琴「」ヒキ
海原「おっとこんなところに手ごろなベンチと、あれ?なんで私は二人分の飲み物を持っているのでしょう?しかも御坂さんが最近ハマっている『ヤシの実サイダー』ではないですか!座ってゆっくりお話ししませんか?」フヒヒ
美琴「」ヒキヒキ
海原「ところで、御坂さん、最近便秘っぽいですけど、ちゃんと繊維質のものを食べたほうがいいですよ!・・・・・・・・・・・・って御坂さん?」フヒヒ
美琴「」ピピピ プルルルルル
海原「御坂さん?」
黄泉川「アンチスキルじゃん!ストーカーがいるって通報を受けたから駆けつけたじゃん。」
美琴「」グスグス タッタッタッタッタ
海原「御坂さ~ん、ごきげんよう」フリフリ
黄泉川「わけなら署の方で聞くじゃん。とりあえず、来るじゃんよ!」
海原「分かりましたよ。でも、今日は御坂さんとたくさんお話ができてよかったなぁ」フー
黄泉川「」
美琴「気を取り直して・・・・・ヒック・・・・・あいつのところに・・・・」ゴシゴシ
上条家のドア前
美琴「いくわよ!美琴!勇気を出しなさい!よしコミュニケーションは素直に、優しく、美しく!」
ピンポーン
シーン
ソッチカラアケテクレ
美琴「?」
ガチャ
上条「・・・ビリビリか・・・」ビクビク
美琴「ビリビリいうな!ってなにびくびくしてんのよ」(もしかして嫌われちゃったのかな?)グスン
上条「まぁはいれよ。そうしたらわかるさ。」ギー
美琴「はっはっはっはっはは入る?」
上条「あぁ俺じゃ理解できない現象が起きてるんだ・・・」ゲッソリ
美琴「?じゃあしょうがないわね!入ってあげるわ! ドスッ !」
美琴「包丁?」
上条「そうなんだよ!さっきから包丁がテレポートされてるんだよ!」
美琴「・・・じゃあ中に入るなんて危険じゃないの!」
上条「お前の電気で何とかしてくれよ!もう死にそうなんだよ!」ゲッソリ
美琴「分かったわ・・・何とかやってみるわ・・・・ってあれ?止んだ?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
黒子(E:双眼鏡)「ちっ、お姉さまですの!」
黒子「攻撃を中断するしかありませんわね・・・」
黒子「フウ・・・まあこれで懲りたでしょう。[ピーーー]のはまたの機会にしてあげますわ。」シュン
数十分後
初春「お帰りなさい!白井さん!」カタカタ
黒子「ただいまですの。」フウ
初春「一応聞いときますが、殺しませんでしたよね?」コワゴワ
黒子「ええ、途中でお姉さまが来てしまって、中断しましたわ。まぁ執行猶予ってところでしょうね。」
初春「そうですか。よかった~テレポーターが犯人だと、捕まえるのが一苦労ですからねー」カタカタ
黒子「私の心配ではないんですの・・・?」
初春「でもよかったんですか?」カタカタ
黒子「何がですの?」
初春「その男のところに御坂さんが来たわけですよね?それって一番避けなければならないじゃないんですか?」カタカタ
黒子「・・・・・・・・」
バーン
初春「」ビクッ
黒子「うっかりしてましたわ。これも全部初春のせいですわ!」
初春(その思考のプロセスが知りたいよ・・・・)
黒子「フフフ・・・・では処刑の続きを・・・・・」シュン
初春「もしもし?アンチスキルですか?知り合いの家に殺人犯が向かったようなんですけど・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上条「不幸だ・・・・なんでこんなことに」ウエムキ
美琴「あんた、身に覚えないの?」ウエムキ
上条「いや~テレポーターの知り合いなんて、黒井ぐらいだぞ。」ウエムキ
美琴「“白井”ね。でもまあ、あの子も風紀委員だしここまではしないでしょう。」ウエムキ
上条「くっそー誰なんだよ!自分が不幸すぎて泣けてきたよ」グス
美琴「同情するわ」ウエムキ
上条「で、常盤台のお嬢様が、どうしてこのような貧乏長屋に?」
美琴「そっそうそう、ねえ今なんか欲しいm・・・」
上条「金」
美琴「・・・・うん、なんかごめん。」
上条「いいんだ、俺もこればっか条件反射で出てくる自分が嫌なんだ。」グス
美琴「同情するポイント多すぎね・・・・」
美琴「実はあんたと同い年ぐらいの男に誕生日プレゼントをあげなきゃならないんだけど、何がいいか相談しに来たのよ。」(ついでにこいつの欲しいものも聞いちゃおうって思ったんだけど・・・・)
上条「同い年ぐらいの男?海原か?」
美琴「うん、それはない」レイセイ
上条「じゃあ誰だ?」
美琴「一方よ。あんたもパーティの招待状きたでしょ?」
上条「あぁそういえば・・・俺もなんか買わないといけないかな?今月やばいんだよ・・・・でもいかないと命がやばいし・・・・・ただ飯も食えるしな・・・」ウーン
美琴「まぁいいんじゃない?安い花とかでも、要は気持ちでしょ!・・・ってなんで私が相談に乗ってんのよ!」
上条「分かってるじゃないですか!」ハハハ
上条「しいてアドバイスするなら、服でも見繕ってやれば?いっつも私服がウルトラマンってのもあれだろ?」
・・・・・・・・・・・・
ヘックシ
一方「誰か俺の噂でもしてンのかァ?」
・・・・・・・・・・・・
琴「なるほど・・・・サイズも一緒に住んでるから知ってるし・・・・それいいわね!ありがと!」
上条「ってこんな時間か・・・」
美琴「やばい!お店しまっちゃう!」
美琴「今日はありがとね!」
バタン
上条「なんか素直だったな~今日のビリビリ」ボソ
上条「まぁあっちの方がかわいい ドスッ えっ?」
ドス ドス ドス ドス
上条「再開?不幸だぁぁぁぁぁーーー」
インデックス「どうしてこんなに包丁があるのか説明してほしいんだよ!とうま!」
上条「俺に聞くな」グス
放課後・常盤台調理室
ガラガラガラ
心理「失礼します」
先生「あら?心理掌握さん忘れ物?」
心理「いえ、ちょっとここを貸していただきたいのですけど?」
先生「それだったら、必要書類に担任の印を押して申請してね。書類なら・・・」
心理「いいえ、いますぐ使いたいんです。」キイン
先生「今すぐ?それはむりy・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ええ、分かったわ。戸締りはちゃんとね。」ガラガラ
シーン
心理「よし。じゃあ始めようかな・・・・」
パサ←“おいしいお菓子の作り方”
心理「材料は・・・よし。道具も・・・そろってる。やる気も・・・十分!」フフフ
心理「よーし」
カチャカチャ フフン ジージー ガー ガリガリ ニャー ピロピロ
心理「できた!」
心理「・・・・・・・・おいしいって言ってくれるかな・・・・・ううん絶対おいしいに決まってるわ!自信持たなきゃ!」
私レベル5、人が何を考えても全部筒抜け、聞きたくないのに入ってくる・・・・ちょっと本気を出せば、人を意のままに操れる・・・・私の前に立つ人にはプライバシーは存在しない・・・そんな能力だから、人もあんまり寄り付かなかった、笑うだけで気味悪がられた・・・。
私より序列が上の人でも完璧にではないが、なんとなく思考が読める。操ることは難しいだろうが・・・でも本気を出せば可能かもしれない・・・・それ相応の仕返しをされるだろうが・・・。
でも、“あの人”は違う。まったく思考が読めなかった。たぶん、反射とか、すいうものが原因なのだろう・・・
初めて“あの人”にあったとき、純粋に怖かった。今まで見えていたものが、急に見えなくなったような「不安」・・・・・地図なら、ある場所だけ真っ黒になっているような・・・・・結局、あんなに嫌で恨んでた能力に頼りっぱなしだったってことね・・・フフフ、皮肉だわ・・・でもそのあとにおこった感情は・・・“あの人”のそばじゃ、遠慮しなくていいという「安心感」・・・そして、そのあとの感情は・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日はここまでです。
最後にちょっと厨二くさいのも作ってみました。
明日か、明後日あたりにはこの話も終わらそうと思ってます。
では、おやすみなさい。
訂正
そういうものが原因なのだろう・・・
今日の分です。
今日で終わるかな?
とある店
削板「これかな?・・・・こっちかな?・・・・うーん・・・・」
削板「てんごくのかみさまのいうとおり」ビッ
削板「・・・こっちが来たか・・・正直こっちはなぁ・・・そっちが来ればよかったのに・・・うーん・・・」
削板「よし!・・・まぁいいや、俺のじゃないし!」ゴト
イラッサイマセー
削板(意外とたけぇなこれ・・・)
また別の店
カランカラン イラッシャイマセ
麦野「注文しておいたもの届いたかしら?」
店員「はい。届いてますよ。こちらに名前お願いします。」
カリカリ
店員「ラッピングは?」
麦野「お願いするわ。」
店員「かしこまりました。」
通りすがりの浜面「あれ麦野?あんな店で、何やってんだろう?ってプレゼント!?もしかして彼氏でもできたのか?」
絹旗「まったく、浜面は覗くとか超サイテーですね!」
浜面「別に覗いてたわけ・・・・ってお前何やってんだ?」
絹旗「超覗いてるに決まってるじゃないですか!やっぱり浜面は超バカですね!」
浜面(理不尽だ・・・)
その夜
一方「俺は先に寝るぞ!」ファー
垣根「あぁ、おやすみ」
他「おやすみ」
ガラガラ パタン
垣根「寝たか?」
美琴「えぇ」
麦野(相変わらず早いわね・・・)
垣根「ふぅ・・・今日はなかなか寝てくれないからどうしようかと思ったぜ・・・」
垣根「では・・・」
垣根「一方パーティ準備実行委員会、前日打ち合わせを始めるぞ!」
一同「ワー」パチパチ
垣根「では、まずプレゼントの確認だが、ちゃんと準備しただろうな?」
ウンウン シタワヨー タイヘンダッタワ コンジョー ガヤガヤ
垣根「よーし。まぁ俺のプレゼントには誰も勝てないけどな!」
ナンダコイツ ウザッ コンジョウダシタケッカガソレカヨ メルヘンwwww ミサカハミサカハ
垣根「冗談だって・・・そこまで言うなよ・・・」グスン
垣根「うん。じゃあ次に、料理は?」
麦野「今日、仕込みは終わらせといたわ。バイキング形式になるけど、構わないでしょ?」
垣根「あぁ、問題ない。じゃあ飾りつけは?」
打ち止め「フラワーマスターは明日の1時ごろ来るってミサカはミサカは報告してみる」
垣根「よし、前日としては完璧だな。」
垣根「確認事項は、明日の授業は半日になるから、さっさと帰ってきて、準備を手伝うこと!」
美琴「そういえば、なんで急に半日になったのかしら?」
垣根「アレイ☆に言ったら、すぐやってくれた。」
麦野(何やってんだ?あのひきこもり)ハー
垣根「じゃあ、確認は終わり!明日はお前にかかってるからな、心理!」
心理「」コク
垣根「最低、5:30までは帰ってくるなよ!あと、あんまり盛り上がって、ホテルにgo!ってのもなしだ。」
心理「/////」コクコク
垣根「あと、もう一つ頼みたいことがある・・・・・・・・・・・・・・・・・」
垣根「できるか?」
心理「たぶん・・・」
垣根「まぁ、足止めとか、そんなことは気にせず、とりあえず楽しんでこいや。」ポンポン
心理「ハイ!」ニッコリ
イイナーミサカモイキタカッタナー ウチドメチャンハマタコンドネ
垣根「よーし。じゃあ解散!」
一方「」スーzzz
翌日放課後
一方「待ち合わせ場所はっと・・・・あそこかァ・・・ってもういるじゃねェか。」スタスタスタ
心理「」キョロキョロ アッ パタパタ
一方「悪ィな待たせちまった。」
心理「いえいえ、私が先に来てしまっただけですから。」
一方「飯、食ったか?」
心理「まだです、一方さんは?」
一方「いいや、まだだ。じゃあどっか食べ行くかァ」スタスタ
心理「えぇ、喜んで!」
心理「どこかいいところ、ご存知ですか?」
一方「まァな。お前が気に入るかは保証出来ねェがなァ、そこでいいか?」
心理「はい!」
一方「そォか。じゃあいくかァ」スタスタ
とあるカフェ
心理「ここですか?」
一方「あァ。ここ、コーヒーを飲みによく来るンだが、ランチタイムにはちゃんとした食事もだすンだ。」
カランカラン イラッシャイ
一方「いつもの、こっちにも同じのを」
店員「はい、かしこまりました。」
一方「この店なァ、ロールキャベツが旨いんだ。」
心理「ロールキャベツ?」
一方「そ、あンまないだろォ?ロールキャベツを売りにする店って。」
心理「確かに・・・」
店員「ロールキャベツ、ミニグラタンセットお待たせしました。」
心理「うわぁ!おいしそう!」カチャカチャ
パクッ
一方「どォだ?」
心理「おいしいです!ロールキャベツなんて久しぶりだなぁ」モグモグ
一方「そォか。よかったよかった。」ウンウン
心理「ごちそうさまでした」フー
一方「ごっそさン」
心理「おいくらでなんしょう?」パカッ
一方「あぁ、いいンだ。俺が払っとく。」
心理「でも・・・」
一方「こういうときは、男に頼っとくもンだ。それに、金なら掃いて捨てるほどあるしな。」カカカ
心理「そうですか・・・じゃあお言葉に甘えて・・・」
一方「ン」
一方「で、今日はどこ行くつもりなんだ?」
心理「セブンスミストってとこで、服を買いたいんです。行ったことあります?」
一方「まぁな。クソガキを連れて何度か・・・」
心理「そうですか。じゃあ場所もわかりますね。」ニコニコ
一方「あぁ」(なンでこんなに上機嫌なンだ?)
心理「じゃあ行きましょうか?」
一方「いつみても、無駄にでけェなァ、ここは。」
心理「いっぱい、お店入ってますからね。」
セブンスミスト内のとある店
心理「すいません。つき合わせちゃって。」ペコリ
一方「いいンだよ。どうせ暇だったし。」
心理「そうですか」パア
一方(笑顔がまぶしい・・・)
心理「選んでるとき、退屈しちゃうかもしれないですけど、大丈夫ですか?」
一方「大丈夫でもないが、ガキで慣れてるから、まァ平気だろう。」
一方「ほらいいから、さっさと選んで来い。」
心理「はっはい、行ってきます。見てもらいたいとき呼びますから、座っててもらって構いませんよ。」
一方「ンじゃ、そうさせてもらうわ。」スワリ
心理「♪」
一方(しっかし、なンで女ってやつはあンなに服にこだわるンだ?)
一方(あそこまでこだわらなくても・・・)
一方(でもまぁ、他人がこだわってて、自分だけこだわらないってのも無理な話だな。)
一方(ン、待てよそう考えると・・・あのガキが大きくなったら、ここ見たなところに毎週のように連れてこられるのか?)
一方(うわァ・・・地獄だ・・・・)ガーン
・
・
・
・
・
イッポウサン イッポウサーン
一方「ン?なンだ?」
心理「すいません、さっそく退屈しちゃいましたね。」フフフ
一方「あぁ寝ちまったのか・・・・・・悪ィ」
心理「いえいえ、いいんですよ。」ニッコリ
一方「で、決まったのか?」ゴシゴシ
心理「えぇ、こっちの服と、こっちの服どっちがいいと思います?」
一方「試着はしてみねェのか?」
心理「あっそうですね。じゃあ着てみますね。」テクテク パタン
心理顔出し チョイチョイ
一方「着たか。」ヨッコイショ
心理「これは、どうですかね?」
一方「いいンじゃねェか?」
心理「じゃあもうひとつも着てみますね。」シャ
一方(俺が三下なら、カーテンが取れる、とかいう状況になるんだろうなァ)クックッ
心理「出来ました、どうですかね。」シャ
一方「うーン・・・俺は最初の方が好きだな」
心理「そうですか?じゃあそっちにしようかな?」ウーン シャ
心理「お待たせしました。今買ってきますね!」
一方「ン。買ってやるよ。」
心理「いや、それは流石に悪いですよ。」
一方「いいって。」グイ
イラッシャイマセー
一方「ほら」
心理「あっありがとうございます。付き合っていただいただけでなく、買ってまで下さるなんて・・・・」ペコ
一方「いいンだよ。ただの気まぐれだからな。」カカカ
一方「帰るまえに、茶でも飲むか?」
心理「そうですね。」(時間的にも、そろそろいいでしょう。)
ゴチュウモンヲドウゾ
一方「ブレンドコーヒー」
心理「キャラメルフラペチーノ」
モッテイキマスノデ、セキデオマチクダサイ
一方「ふぅ」
心理「ふぅ」
心理「やっぱり、買い物って疲れますよね。」
一方「俺は座ってただけなんだがな」カカカ
コーヒートフラペチーノオモチシマシタ
心理「おいしい」
一方「たまにはこういうとこのもいいもンだな」
上条「よっ一方!」ソゲブ
一方「無視無視」
上条「おい!無視するなら、無視とかいうんじゃねえよ!」グスン
一方「あぁ?テメェはこの和やかな空気をぶち壊しにでも来たのか?」
上条「なんで上条さんを見ると敵意丸出しなのでせうか?」グスリ
一方「チッ・・・で、なンの用だ?」
『インデックス「ねーねーとうまーなんかおいしそうな匂いがするんだよ!」』
上条「インデックスを連れて、お前に会えって垣根に言われたんだよ。」
一方「垣根にィ?なンでだ?」
『インデックス「ねーねーとうまーおなかがすいたんだよ!」』
上条「さぁ?むしろ、こっちが聞きたいぐらいだよ。なんか知らないのか?」マッタク
一方「でも、垣根のことだ、意味のねェことじゃねェだろ、たぶん・・・」
上条「お前たちのデートの邪魔をしろってことだったのかもな!」ハハハ
一方「っ!別にこれはデートじゃねェよ!買い物に付き合ってるだけだ!」
上条「ハイハイ」ケラケラ
上条「じゃあ“今夜”楽しみにしてるぜ!おい、インデックス!行くぞ!」
インデックス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
上条「インデックス?」
インデックス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はっ!」
上条「大丈夫か?」
インデックス「うん、ちょっとボーっとしてただけなんだよ!それよりおなかすいた!」テクテク
上条「今夜いっぱい食えるからな!」テクテク
インデックス「待ち切れないんだよ!」ジュルリ
一方「相変わらずだなァあの二人は。」(“今夜”ってなンだ?)
一方「さて、そろそろ帰りますかァ。」ガタン
心理「ハイ」ニッコリ ワクワク
今日はここまでです。
結局終わらなかった・・・
明日はちゃんと、パーティの回です。
なんか寸止めですいません。
ところで名前の読みがいっぽうっておかしくね?
>>155
名前は縮めた方がフレンドリーに聞こえるかな?っとおもって、初めは「アクセラさん」にしたんですけど、なんか変に聞こえたんで「いっぽうさん」にしました。今度やるときは「アクセラ」にしますね。
一方「」テクテク
心理「」テクテク
ピュー
一方「寒ィな・・・」
心理「反射しないんですか?」
一方「まァたまにはな・・・寒さを味わってみたいときもあンだ。」
心理「普通の人から見たら贅沢な願望ですね」ウフフ
一方「お前は大丈夫なのか?」
心理「まぁ、厚着してきましたかr・・・・・・・・・ハッ!」
一方「どォした?」
心理「いえ・・・・・・・なんでも・・・」
心理(今、手をつなぐ絶好のチャンスだったんじゃ・・・・)ハァ
一方「そォか。」(?)
一方「他の奴らはもォ帰ってるのかねェ?」
心理「たぶん・・・」
一方家前
一方「でも、明かりが消えてるぞ。」
心理(準備完了ですね!)ワクワク
一方「チッ・・・こんな時間にどこうろついてるんだか、あのバカどもは・・・」←主に打ち止めが心配
心理「さぁ?どこでしょうね?」ワクワク
一方「ふゥやっと着いた・・・・鍵は・・・・」ゴソゴソ
ガチャガチャ ギー
パーン パーン パーン
一方「!!!!!」
一同「一方通行、お誕生日目でとう!」
一方「」←まだ状況が理解できない一方通行さん
心理「」ニコニコ
垣根「ほら、そんなとこに立ってないで、中はいれよ!」グイグイ
一方「」←いまだに状況(ry
垣根「心理ちゃんもありがとな。おかげで滞りなく準備が終わったよ。」
心理「いえいえ、こっちもすごく楽しかったですよ!」ニコニコ
一方「三下の言ってた今夜って・・・・」←やっと状況がつかめてきた、一方通行さん
垣根「ほらほら、プレゼントもあるんだぜ!」グイグイ
一方「そォかそれで心理は・・・・」←状況の整理に勤しむ一方通行さん
垣根「ほら、開けてみろって!」
一方「そンなに言わなくても・・・」一個ヒョイ
麦野「あっそれ、私のだ!」
ビリビリ
麦野(もう少し丁寧に開けてほしかったな・・・)
パカッ
一方「コーヒー?」
麦野「そうよ!わざわざ現地から取り寄せたのよ!」
一方「・・・・・ありがとよ。大事にのませてもらゥわ。」←やっと実感がわいてきた一方通行さん
一方「次は・・・」ヒョイ
美琴「それは私のね!」
ビリビリ パカ
パス←箱閉め音
美琴「ちょっと!なんで閉めるのよ!」
垣根「そうだぞ!失礼だろ!」
一方「いや、これは・・・」ヒョイ
垣根「なんだ~?恥ずかしいものでも入って・・・ ヒョイ 一方「おい!」 パカッ ・・・・・・あ~・・・これはないわ・・・」
ゲコタパジャマ~
美琴「いっいいじゃないゲコ太!かわいいじゃない!」
垣根「・・・・・問題の本質はそこじゃねぇよ!」
美琴「」シュン
一方「じゃあ気を取り直して・・・」ズシリ
削板「あっそれ俺のだ!」
ビリビリ
一方「・・・・・健康器具?」
削板「お前ヒョロヒョロだからな!それで、根性のある体になろうぜ!」ニッ
一方「ヒョロヒョロとかいうなよ・・・・(気にしてんだから)・・・まァ、さっきのよりはましだな。」
美琴「」シュン
一方「次は・・・」ヒョイ
垣根「俺のだな。」
ビリビリ
一方「・・・・・・・・・プリン?」
垣根「そう。しかも一日20こ限定のやつだぞ!」
一方「・・・・・・・・・・さてはこの間コンビニで買ったとこ見てたンだな!」///
エーイガーイ アマイモノタベルンダー イメージブレイカー ザワザワ
一方(こうなるから嫌だったのに・・・)
垣根「まぁ味は保証できるからな!」
一方「それはどゥも」グッタリ
一方「これで最後か・・・・」
ビリビリ
一方「カップケーキ?」
心理「私が作ったんです・・・お口に合うかはわかりませんけど///」
心理(そして、そのマグカップは私とお揃いなんですよ!)///
一方「そォか。ありがとな」ニッ
心理「」////
打ち止め「ハイ」
一方「こっこれは・・・・」
打ち止め「ミサカはお金がないからあなたの似顔絵描いたんだよ!ってミサカはミサカは自分の思いつきに驚嘆してみる!」
一方「」フルフル
垣根(これはポイントたけぇな・・・)
一方「・・・・・・・・ぜん・・・・・・・・・・」
打ち止め「?」
一方「・・・・・・全然似てねェよ・・・・・」グスッ
一方「・・・・・・・・だけど、ありがとな・・・・」ワシャワシャ
打ち止め「なんであなたはいっつも一言多いのってミサカはミサカはおこってみる!」プンスカ
麦野「じゃあ食事にしましょう!待ってたから、おなかすいちゃたわ。」
マッテマシター オナカスイター
ワイワイ ガヤガヤ
上条「・・・・・」ウルウル
一方「三下じゃねェか・・・・って何泣いてンだ?」
上条「上条さんは、今猛烈に感動しているのです!こんな豪勢な食事は何日・・・いや、何か月ぶりだろう・・・」グスン
一方「お前も苦労してンなァ・・・・そういや、あの暴食シスターは?姿が見えねェが・・・」キョロキョロ
上条「それが・・・ここへ来る途中でお腹が痛いって言い出して、帰ってしまったのですよ。だからこうして、のびのび食べれるのさ」ノビノビ
心理「」ニヤリ
垣根「」ニヤリ
一方「あの、シスターが腹を痛めるとは・・・槍でもふるンじゃねェか?」
上条「何か不吉なことが起こる前触れかもな」ハハハ
一方「・・・・お前が言うと冗談に聞こえねェ・・・」
ヤンヤヤンヤ ニャーニャー
垣根「おい、誰か一発芸でもやれよ!」
上条「一発芸ね~」
海原「仕方ないですね・・・私が『モノマネ』をやりましょう。」(ここは、御坂さんへのアピールポイントですね。)
イイゾイイゾ ニャーニャー ヤンヤヤンヤ
海原「じゃあまず、本日の主役、一方通行さんから・・・」
ゴソゴソ
一方(偽)「悪ィがこっから先は一方通行だァ!」
一方「」ポカーン
ヤンヤヤンヤ
海原「続きまして、上条当麻さん」
ゴソゴソ
上条(偽)「そげぶ!」
上条「」ポカーン
ヤンヤヤンヤ
海原「続きまして土御門元春さん」
ゴソゴソ
土御門(偽)「舞夏あああぁぁぁぁぁぁぁ愛してるぞぉぉぉぉぉ」
ヤンヤヤンヤ ワハハ
土御門「」ガタン
一方「」ガタン
上条「」ガタン
海原「続きまして、結標・・・・えっなんです?」
土御門「いや、ちょっと聞きたいことがあるだけニャー」
上条「あぁ、すぐすむ。」
一方「」ボキボキ
海原「これは、しまっちゃいましたね・・・」
土御門「みんなはそのまま続けててニャー」
一同「?」
ズリズリ バタン
オイオレラノヒフヲドコデテニイレタンダ ハケオラ ソゲブ
垣根「よーし、そろそろ遅くなったし、お開きにしますか。」
ナカナカタノシカッタジャン ニャー
削板「ふー、終わった終わった。副実行委員は大変だったな・・・雑用みたいなことやらされるし・・・」トントン
麦野「さぁ、ちゃっちゃと片づけて寝ましょう。」スクッ
美琴「そうね。」スクッ
打ち止め「私も手伝うってミサカはミサカは・・・・・・」
垣根「どうだったよ、誕生パーティは?」
一方「あぁ、悪くねェな。」
垣根「ハハハ。お前は相変わらずすなおじゃねぇなぁ!」
一方「なっなンだよ!」///
垣根「なんだかんだで始まった『チームレベル5』だが、なかなかいいもんじゃないか?」
カチャカチャ コンジョー ミサカハミサカハ
一方「あぁ、悪くねェな」ニヤ
垣根「やっぱりお前は素直じゃねェよ。」ハハハ
一方「また、来年もやりてェな・・・」ボソッ
垣根「なんか言ったか?」
一方「いや、別に・・・」
第5話 終わり
ここまで見ていただいた方、ありがとうございました。
これで第5話(一方さん誕生日編)も終わりです。
途中風邪で中断してしまい申し訳ありませんでした。
第6話は明日には冒頭だけでも投下する予定です。
いまさらですが、5話からタイトルをつけることにしました。
とりあえず、冒頭だけできたので投下します。
今回は、前回ほど長くない予定です。
あと、心理通行はお休みです。楽しみにしてた方、すいません。
ついでに言うと、一方さん主人公でもありません。
とあるファミレス
ワイワイ
浜面「いや本当なんだって!」
フレンダ「え~結局、浜面のいうことは信じられないってわけよ。」エ~
絹旗「でも、実は私も超見たんです・・・」
フレンダ「じゃあ信じるしかないか・・・」
浜面「」グスン
滝壺「私は最初から信じてたよ、はまつら。」ポンポン
浜面「」グス
フレンダ「しっかし、意外だわ~」
絹旗「本当にそうですよね。あの麦野さんに・・・」
浜面「彼氏ができるとはなぁ・・・」
とある麦野の見栄張り編
滝壺「でも、いうほど意外じゃないよ。むぎのきれいだもん。」
絹旗「そうですよ。むしろ、今までいなかった方が超意外ですよね。」ウンウン
フレンダ「でも、あの麦野についていけるんじゃ相当のつわものって訳よ・・・どんな奴なのか見てみたいわ。」
浜面「実は、麦野の方がベタ惚れだったりしてな」ケラケラ
ムギノニカギッテソレハナイッテ ハハハ デモソウゾウシテミルト・・・
カランカラン
ケラケラ ガヤガヤ
麦野「あら、今日は随分お楽しみの用じゃない。」ドサリ
垣根「おぉ、麦野。遅かったな。」
フレンダ「もしかして、昨晩もお楽しみだったって訳?」ニヤニヤ
絹旗「」///
麦野「昨晩?何のこと?」キョトン
フレンダ「もう、とぼけちゃって!彼氏よ!か れ し!」
麦野「彼氏?」ハイ?
フレンダ「あら?まだとぼける訳?証拠は挙がってるのよ!」
麦野「証拠?」ワケワカラン
フレンダ「この間、浜面と絹旗が麦野が誰かへのプレゼントを買ってるとこを見たのよ!」ドウヨ
麦野「あぁ、それはアクセr・・・・」
絹旗「」ワクワク
浜面「」ワクワク
フレンダ「」ワクワク
滝壺「北北西から電波が・・・・」
麦野(言えない・・・・この空気の中で、あれは一方通行の誕生日プレゼントだったのよバミョ~ン・・・・なんて言えない・・・・)
麦野「えっえぇそうよ!彼氏にね・・・ちょっとしたものをね・・・」アサッテノホウヲミナガラ~
ウワーヤッパリー ヌケガケシヤガッテ ワタシノムギノガー
絹旗「で、で、どんな人なんですか?超気になります!」wktk
麦野「え?なんでそんn・・・・」
絹旗「」ワクワク
浜面「」ワクワク
フレンダ「」ワクワク
滝壺「」ワクワク
麦野「え~・・・・・あ~・・・・つっ強いわね・・・うん、強いやつよ。」
ツヨイダッテ ワーヤッパリネー
フレンダ「かっ顔は?顔はどうなのよ?」
麦野「あ~・・・かっこ・・・・いいかな・・・?」
カッコイインダッテ ソリャムギノニツリアウヒトダモノ
滝壺「どうやって知り合ったの?」
オーイイシツモン サスガタキツボ
(やばいこの空間から少しでも早く抜け出したい・・・・)
麦野「え~・・・町で声を掛けられて・・・だったかな?」テキト~
絹旗「それって、超ナンパってやつじゃ・・・」
ウワーダイタンー ヒッカカッチャッタンダ
絹旗「なんて声かけられたんですか?」ワクワク
麦野「え?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・へーい、カノジョお茶しない?・・・だったかな?」
絹旗「・・・」
滝壺「・・・」
浜面「・・・」
フレンダ「・・・ないわ~」
麦野(なんで私が責められなきゃなんないのよ///)
フレンダ「まぁ・・・・とりあえず、今度合わせてね!」
絹旗「約束ですよ!」
滝壺「私も興味ある。」
浜面「俺も!」
麦野「え・・・・・・・・・・・・・・・そんなのだm・・・・」
絹旗「」ワクワク
滝壺「」ワクワク
浜浦「」ワクワク
フレンダ「」ワクワク
麦野「えっ・・・・えぇ・・・今度ね」
ヤッター ゼッタイデスヨムギノサン ドンアヒトナンダロウ
とりあえず、ここまでです。
たぶん今夜中にもう少し投下できると思います。
麦野(あ~私のバカバカ・・・・なんであんなことを・・・・)ブンブン
麦野(素直に一方通行のプレゼントって言っとけばよかったじゃない!)ハァ
麦野(大体、私はこの学園都市の上から5番なのよ・・・それなのに私が強い認定できる奴なんて・・・・)
麦野(しかも、ナンパなんかできそうな奴となると・・・・・・・)
麦野(ハア・・・明日正直にみんなに言おう・・・)トボトボ
カチャカチャ ギー
麦野「ただいま~」
一同「おかえり~」
削板「違うもっと腰を・・・こう・・・」
一方「こォか?」
削板「そうそう。そんな感じ。で、ちゃんとカウントしながらな!」
一方「」グググ
削板「ほら、カウント!」
一方「・・・2・・・4・・・8・・・」グググ
削板「もっと大きな声で!もうもやしって言われたくないんだろ!」
一方「・・・16・・・32・・・6・4・・・・・」ゼエゼエ
ワンモアセッ
垣根「でな、俺はそいつに言ってやったんだよ。」
垣根「7なんですか!ってな!」
心理「フフフ」
打ち止め「アハハハハ」
美琴「ハハハハハ・・・笑いすぎて涙出てきた」ヒーヒー
麦野(強くて、かっこよくて、ナンパしそうなやつねェ・・・・)ウワノソラー
ガサゴソ
垣根「おっ、今日は何にすんだ?」
麦野「麻婆豆腐にしようかと思ってるんだけど、辛いの大丈夫?」
垣根「あぁ、むしろ大歓迎だな!」ニコニコ
麦野「そう、よかった。」ショボーン
垣根「なんだ、元気ないな?大丈夫か?」
麦野「えぇ。ちょっとした悩み事でね・・・」
垣根「『あの日』か?」
麦野「ちっ違うわよ///ほら、邪魔だからあっち行ってて!」シッシッ
垣根「へいへい」
カキネサンドーン ワーカキネサンダー ケラケラ
麦野(強くて、かっこよくて、ナンパしそうなやつねぇ・・・)
トントントントン ジャージャー
麦野(そんなやついるわけないか・・・)
垣根「むぎの~まだ~?」
麦野「はいはい、もうちょっとだからね・・・・・・・・・・・ハッ!」
麦野「・・・・・・・・いた・・・・・・」
一同「いただきます。」
オイオマエトリスギダロ ソンナモンハヤイモンガチダロォガ ワイワイ
一方「うン、悪くねェ」ウンウン
削板「いい加減、うまいって言えよ・・・」
一方「うまいってのはもっと大事な時に使うもンだろォ」
削板「いつだよ、それ・・・」
打ち止め「おいしーってミサカはミサカは中華料理という未知の領域の味をかみしめてみたり!」
麦野「・・・」モグモグ
打ち止め「麦野おねえちゃん?」
麦野「ハッ・・・ゴメンネ。ちょっと考え事しててね。」
美琴「あんたが考え事なんて、珍しいわね~」
美琴「もしかして、恋とか?」ニヤニヤ
ガシャーン
麦野「ゲフッゲフッ・・・ごめんなさい、手が滑ったわ!////」フクモノモッテコナキャ
モウシッカリシテヨ コッチニモキタ クッテネェデテツダエ
麦野「ごめんなさいね。」フキフキ
美琴(あの反応は・・・・)
心理「」////
一同「ごちそうさま」
明日早いので、今日はここまでです。
もっと書けるかと思ったら、とあるⅡ期観てたら時間が無くなってしまった・・・
訂正
麦野(大体、私はこの学園都市の上から4番なのよ・・・それなのに私が強い認定できる奴なんて・・・・)
今日の分の投下です。
打ち止め「今日はあなたと寝る!ってミサカはミサカは宣言してみる!」
一方「ゲッホッゲッホ・・・お前、ふざけてンじゃねェぞ!」
打ち止め「ふざけてなんかないもん!前はよく一緒に寝てたじゃない!ってミサカはミサカはあなたの記憶を喚起してみる!」
心理「・・・・」グス
一方「いや・・・・そうなンだが、今はなァ・・・」ハァ
ウワーンアナタノイジワル! オイ!
垣根「」ケラケラ
麦野「あ~垣根?今ちょっと話せる?」
垣根「ん?平気だけど?」
麦野「あ~実は、頼みたいことがあるのよ・・・」
垣根「頼みたいこと?」
麦野「そう・・・・・・ちょっと言いにくいんだけど・・・」モジモジ
垣根「なんだよ。」イライラ
麦野「・・・・・・明日一日恋人やってくれない?」///
垣根「あぁいいぜ。」
麦野「えっ即答?」
垣根「なんだよ。断ってほしかったのか?」ケゲン
麦野「いや、そういうわけじゃないんだけど・・・もっと訳とか聞かなくていいのかな~っと思って・・・」
垣根「まぁな。大体想像つくし・・・困ってたら助けるってのがチームってもんだろ?」ニコッ
麦野「垣根・・・」///
垣根「で?具体的にはなにすりゃいいんだ?」
とあるファミレス 翌日
絹旗「麦野さん、彼氏を連れて来ますかね?」ワクワク
浜面「あそこまで大見得切ったんだから、連れてくんじゃないか?」
フレンダ「」イライラ
滝壺「ふれんだ、イライラしないで。」トントン
フレンダ「ゴメンね。でもなんだか・・・イライラがとまんないって訳よ・・・」イライラ
絹旗「そこまで、フレンダさんが麦野さんのことを超思ってるってことですよ!」キモッ
フレンダ「今なんか言わなかった?」
絹旗「え?そうですか?」キョトン
浜面「麦野並みに強いやつか~やっぱりレベル4以上なんだろうな・・・」
絹旗「しかも超かっこいいとなると・・・・」ウーン
垣根「ほんの一握りだな・・・」ウーン
絹旗「あっ浜面。超飲み物がなくなりました。」
浜面「なんだよ!俺にとって来いってか?」
絹旗「超当然じゃないですか!何か不自然な点でも?」キョトン
浜面「・・・ハァ・・わかったよ。で?何がいいんだ?」ガタン
絹旗「じゃあ・・・・メロンソーダで!」
浜面「子供か!」
絹旗「いっいいじゃないですか!まだ中学生ですよ!」///
垣根「じゃあ、俺もついでに頼むわ。抹茶オレで。」ヒョイ
浜面「しょうがねぇな~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」
絹旗「垣根!なんでこんなところにいるんですか!」
垣根「垣根“さん”」ギロ
絹旗「・・・・・・垣根さんはなんでこんなところにいらっしゃるのでしょうか?」
垣根「だから、お前らが呼んだんだろ?」ヘッ?
フレンダ「結局、『アイテム』をつぶしに来たって訳?」ガタン
滝壺「」ガタン
垣根「おい、落ち着けって。そのつもりなら、とっくにやってるって。」ドウドウ
ザワザワ ナンダナンダ
垣根「ほら、みんな見てるぞ!とりあえず座れって、取って食ったりはしねぇから。」ホラホラ
フレンダ「・・・」ストン
滝壺「」ストン
垣根「なんか食うか?おごってやるよ?」
絹旗「」
滝壺「」
浜面「」
フレンダ「」
垣根「腹減ってないのか?」
絹旗「」グー
絹旗「」////
垣根「ほら、我慢しねえで、好きなもん頼めって。」ヒョイ
絹旗「・・・じっじゃあ・・・ナポリタンスパゲティで・・・・」ビクビク
垣根「子供か!」
絹旗「いっいいじゃないですか!まだ中学生なんですから・・・///」
垣根「まぁいいか・・・滝壺は?」
滝壺「私はグラタンがいいな・・・」
垣根「はいよ。フレンダは・・まぁいいかサバ食ってるし・・・・ってか、こんなとこで食うなよ・・・・・・よし、スイマセーン」フリフリ
浜面(俺は?)グスッ
グラタントナポリタントハンバーグデオネガイシマス
オマチドウサマデシター
絹旗「あの~もう一度確認しますけど、これ超食べていいんですよね?」ダラダラ
垣根「あぁ。そのまま、涎まみれになりたくなければ、さっさと食え」モグモグ
絹旗「じゃあ、お言葉に甘えて・・・」モグモグ ウメェ
滝壺「かきね、ありがとう。」
垣根「おうよ。たいしたことねぇよ。じゃんじゃん食え。」
浜面「」グウー
垣根「あっ浜面・・・・」
浜面(あっやっと気づいてもらた!)
垣根「さっさと抹茶オレ持って来いよ!」ヒョイ
浜面「・・・・・チクショー」タッタッタッタッタ
滝壺「大丈夫、そんなはまつらも・・・・ひょうへんひひぇりゅ」モグモグ
フレンダ「で、麦野はどうしたのよ?なんかあったって訳?一緒に住んでるんだからわかるでしょ!」(うらやましい)
垣根「もう来ると思うがなあ・・・」モグモグ
カランカラン キョロキョロ
垣根「ほらな!」モグモグ
麦野「ゴメンね~遅くなっちゃった~」
絹旗「なんか、いきなり垣根が・・・・・ギロ・・・・・垣根さんが来たんですけど、どういう訳なんです?」
麦野「そりゃ~訳も何も、昨日あんたたちが呼んだんじゃない!」ニヤニヤ
滝壺「それ、かきねも言ってた。どういう意味?」
麦野「だ~か~ら~」ニヤニヤ
麦野「私の彼氏よ!か れ し!」ニヤニヤ
垣根「」キラーン
滝壺「・・・・」
絹旗「・・・・」
浜面「・・・・」
フレンダ「・・・・」
絹(強くて・・・・・・・・)
浜面(かっこよくて・・・・・・・・)
フレンダ(ナンパしそうな・・・人・・・・・)
絹浜フ「うわーーーーーーー」
滝壺「かきねだったんだね!」
垣根「まぁ、俺ぐらいの話術とルックスさえあれば、麦野を落とすことも、訳ないってことだな。」ケラケラ
フレンダ(真っ白)「」
絹旗「で、ふふふ2人は・・・超どっどこまでいったんですか?(付き合いの深さ的な意味で)」////
垣根「そりゃあ、もう一緒に一晩を明かすぐらいかな(ジェンガでな!)」
フレ(真っ白)「」
滝壺「」///
絹旗「」///
浜面「」///
垣根「ハハハ、面白いなお前ら!」ケラケラ
麦野「じゃあ、私たちは行くとこがあるから~行きましょうか『帝督』」ガタン
垣根「そうだな、『沈利』。」ガタン
麦垣「じゃあね~」フリフリ
滝壺「」フリフリ
絹旗「」フリフリ
浜面「」フリフリ
フ(真っ白)「」
カランカラン
絹旗「超行っちゃいましたね(いろんな意味で)・・・・」
浜面「あぁ・・・・あの発想はなかった・・・・・」
滝壺「でも、美男美女でお似合いだったよ。」
フレ「アイツガワタシノムギノヲアイツガワタシノムギノヲアイツガワタシノムギノヲアイツガワタシノムギノヲ・・・・」ブツブツ
垣麦「アハハハハハハハハハ・・・・」
垣根「絹旗のあの顔見たか?あんなに顔赤くするなら、あんな質問しなきゃいいのにwwwwwwww」ケラケラ
麦野「面白かったわ~滝壺だけはすごい適応能力だったけどね」ケラケラ
垣根「でも、これからどうするんだ?あいつら、ずっと俺を彼氏だと思ってるぜ。」
麦野「まぁ、いいんじゃない?垣根を連れて行くのもこれで最後だと思うし、勝手に思いこませておけば」ケラケラ
垣根「それもそうだな~で、これからどうするよ?食事でもしますか?沈利さん」
麦野「そうね。って、さっきあんた、ハンバーグ食べてたじゃない!」
垣根「あぁ?あんなの食った内に入んねえよ!」
麦野「どんな胃袋してんのよ・・・」
垣根「魚料理のうまい店知ってるんだが、そこでいいか?」
麦野「えぇ、構わないわ。」
垣根「・・・・・・構わない・・・か。なんか違うな~今日だけは、恋人なんだから、もっと恋人らしくしろよ!」
麦野「じゃあなんて言ってほしいのかニャ~?」
垣根「う~ん、そうだな~『垣根さんがいいなら、私もいいです~』とか?」
麦野「・・・本当に言ってほしいの?」
垣根「自己判断に任せますよ。」
麦野「帝督さんがいいなら私もそれでいいです~」キュルン
垣根「」ジーン
ゴソゴソ ピッ
麦野「何そのメモ帳?」
垣根「女の子に言ってもらいたいセリフリスト。」
麦野「なにそれ!!!見せて!」
垣根「や~だね!見せたら面白くないだろう?」
麦野「さっきのだって、無理やり言わせたくせに!」
垣根「まぁ、そんな風に聞こえりゃ、俺は満足なのさ!」
ペチャクチャ
垣根「ここだ。」
麦野「へ~なかなか風格あるわね。」
垣根「だろ?」
イラッシャイマセー
ホンジツノオススメ2ツ
カシコマリマシター
垣根「一方たちには内緒だぞ!」
麦野「何でよ?」
垣根「俺の隠れ家的な場所だからな!」
麦野「じゃあ、なんで私に教えたのよ?」
垣根「なんで・・・・・う~ん・・・まぁ一日恋人だからかな?」
麦野「・・・さっきから、それを重くけとめすぎでしょ。もっと気軽に考えていいのよ?主な目的は達成したし・・・」
垣根「そんなこといわれてもなぁ・・・・・・・自覚はないんだが・・・・」
垣根「う~ん・・・でも、実は俺、あんまり女の子と付き合ったことないんだ・・・」
麦野「あら・・・・意外ね~」
垣根「だから、正直舞い上がってるのかもな~」ウーン
麦野「」/////
垣根「お前は?」
麦野「私?私も・・・・そんなにはないかな~(実はこれが初めて・・・)」アセアセ
垣根「それは意外だな。男の扱いなんて、手だれたものかと思ってたのに」ケラケラ
麦野「しっ失礼ね!私はそんな尻軽女じゃないのよ!」プンプン
ホンジツノオススメオマタセシマシター
垣根「おっ今日はカレイの煮つけか!うまそう!」
麦野「カレイなんて久しぶり~」
垣根「『うン。悪くねェ』」
麦野「あら、意外と似てるわね」ケラケラ
アリガトウゴザイマシター
垣根「これから、どうするよ?帰るか?」
麦野「まだ帰るには早いんじゃないかしら?」トケイミー
垣根「まだこんな時間か~じゃあ、この辺だと・・・」ゴソゴソ
麦野「何?そのメモ帳・・・・・・あ~もしかして、女の子と行ってみたい場所リストとか?」
垣根「大当たり!よくわかったな~」
麦野(正直、あたると思わなかった・・・)
垣根「うーん・・・・この辺だと水族館があるな~行くか?」
麦野)「そうね、せっかくだしね。」
垣根「よし、そうと決まれば、善は急げだ!行くぞ!」スタスタ
コウコウセイ2マイ
麦野「うわ~ペンギンよ~かわいい~」
垣根「俺は、ペンギンを見るたびに、飛べないならもうちょっと歩くのが上手くてもいいんじゃないかっていっつも思う。」
麦野「・・・・・何変なこと考えてるのよ!あのヨチヨチがいいんじゃない!」
垣根「そうか?・・・・泳ぐのはあんなにうまいのにな~器用なのか不器用なのかよくわからん。」
麦野「本能だから、器用もへったくれもないと思うんだけど・・・」
垣根「まぁ、そうだな。ところで、水に飛び込む前になんでペンギンが譲り合うか知ってるか?」
麦野「・・・・なんで?」
垣根「ググれ」
麦野「・・・・・・そこは教えなさいよ」
垣根「知りたいか?」
麦野「うん」パァ
垣根「ヤフれ」
麦野「」シュン
垣根(かわいいな~こいつ)
垣根「まぁ要するに最初に飛び込むのは危険だから、らしいぞ。。かわいいくせして、なかなかあくどいやつらだよな~」
※≫1は学校でそんな風に習いました。違ってたらすいません。
ガアガア
麦野「ペンギン社会も大変ってことね~」
ペンギン「?」
???「御二人はカップルですか?」
麦野「えぇ、そうですけど・・・」
???「実は今、カップルの方限定で、イルカの前で、写真を撮るサービスを実施しているんですけど、1枚いかがでしょう?」
麦野「写真だって!どうする?」
垣根「まぁ、記念にいいかもな!1枚お願いします!」
???「かしこまりました。ではこちらにどうぞ、とミサk・・・・ゲホゲホ」
麦野(・・・・・・ミサk?)
垣根「ほら、もっとくっつけよ!」
麦野「え~もっとくっつくの~?」
垣根「いいから!ほら!」カタテダキ!
麦野「」//////
???「では、笑ってくださーい。行きますよ~」
麦野(恥ずかしくって、顔が強張っちゃう・・・)////
???「はい、チーズ」パシャ
???「はい、結構でーす。」
麦野「ふう・・・」
???「現像したものは帰りにゲートのところでお渡しします。」
垣根「ありがとうございました~よし、次行くぞ!」
麦野(なんか・・・・クタクタ・・・・)
カップル キャッキャウフフ
垣根「」ジー
麦野「ちょっと!あんた何見てんのよ!あの人たちに失礼じゃない!」
垣根「あっ・・・・あぁ・・・・そうだな・・・・・」
麦野「どうしたのよ?」
垣根「なぁ・・・腕組まないか?」
麦野「えっ・・・・・うっ腕?////」
垣根「やっぱり嫌か?」ショボーン
麦野「」///////
麦野「しっしょうがないわねー」クミッ モニュ
垣根「oh・・・・」ゴソゴソ カキカキ
麦野「何?そのメモ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いや、やっぱり聞かないことにしとくわ・・・」
ミサカ「そんなこんなで時間は過ぎて行ったのです。っとミサカはリア中爆発しろという気持ちをグッとこらえながら、カップルの写真を撮りながら、ナレーションもこなします。」
カップル(こらえられてねェ・・・)
帰り道
垣根「大分遅くなったな・・・なんかおかずでも買って帰るか?」
麦野「そうね~今から作ったんじゃあね~まぁ心理ちゃんあたりが、なんかしら作ってると思うけど。」
垣根「そうだな・・・」
垣根「・・・・・」テクテク
麦野「・・・・・」テクテク
垣根「なぁ?」
麦野「何よ?」
垣根「今日楽しかったか?」
麦野「あんたは?」
垣根「楽しかった」
麦野「私もよ・・・」
垣根「恋人ごっこってのも中々面白いもんだな!」ケラケラ
麦野「そうね。・・・・・でも、(あんただったら・・・・・・・・・・・・)・・・・・・・・・」
垣根「え?なんか言ったか?」
麦野「なんでもなーい」ダキッ
垣根「くっつくなよ!まったく・・・・・」
麦野「リスト1つ達成できたじゃない。『美女が腕組んだまま、抱きつかれる』ってあるでしょ?」ニヤニヤ
垣根「美女?俺の目にはm・・・・・痛っ!」
麦野「フン!」
女の子にやってほしいことリスト
(済) 腕組んだまま、抱きつかれる
第6話 終わり
読んでいただいた方、ありがとうございました。
これで、第6話(とある麦野の見栄張り編)も終わりです。
今回は、個人的に一番好きな未元崩しでやってみました。
第7話はまた一方さん主人公に戻そうと思ってます。
>>195
ファーストペンギンの話?
>>202
それです!
今日の分の投下です。
区切れが良くて、終わりっぽいですが、一応前編です。
コレハカアサンカラモラッタダイジナオマモリナンダ、ナクストイケナイカラモッテイテクレナイ・・・バリバリ
一方「」ジー
打ち止め「」ビクッ
心理「」ビクッ
垣根「」ジー
麦野「」ジー
削板「」ジー
美琴「」ジー
ある日のレベル5編
オイソッチニイッタゾ! ウワー バリバリ ←映画
一方「」ジー
打ち止め「」ジー
心理「」ジー
垣根「」ジー
麦野「」ジー
削板「」ジー
美琴「」ジー
チクショー コンナトコニイラレルカ!オレハサキニカエルゾ バリバリ
一方「」ヌクヌク
打ち止め「」ジー
心理「」ジー
垣根「」ファーウーン
麦野「」ペラペラ←雑誌
削板「」zzz
美琴「」ペラペラ←むn
チョットタンボノヨウスヲミテクル バリバリ
一方「」ウツラウツラ
打ち止め「」ジー
心理「」ジー
垣根「」ジー←麦野の雑誌
麦野「」ペタペタ←付箋
削板「」zzzz
美琴「」ピコピコ
ダンジョノノウコウナカラミノシーン
一方「」バッ←打ち止めに目隠し
打ち止め「あれ?いきなり真っ暗になっちゃったよって、ミサカはミサカは不思議に思ってみたり。」
心理「」////モジモジ
垣根「」フウ←賢者タイム
麦野「」フフフ
削板「・・・・ゲホゲホ」←さっき起きた
美琴「////」ピコピコ←携帯に夢中で、気づかないふり
ヨシ ココデ2テニワカレヨウ オレハシュジンコウトイッショジャナイホウニ・・・ バリバリ
※みなさんこたつでヌクヌクしてます。
一方(やべ、飲み物ねェなァ誰か立たなェかなァ・・・)
垣根(おい、誰かミカンのおかわり持って来いよ!)
削板(毛布が欲しい・・・風邪ひく・・・)
心理「」←夢中
打ち止め「」←夢中
麦野(あぁ・・・なんか食べたいわ・・・具体的にはおせんべとか・・・)
美琴(トイレ行ってこよ・・・)モゾモゾ スクッ
一方「おい、超電磁砲!コーヒー頼む。」コレハイイギセイシャ
垣根「ついでにミカン持ってきてくれ。」コレハイイギセイシャ
削板「毛布もな!」コレハイイギセイシャ
心理「」←夢中
打ち止め「」←夢中
麦野「そういえば、おせんべあったわよね。ついでにお願いね・・・」コレハイイギセイシャ
美琴「自分で行きなさいよ!」(しまった・・・・・)
一方「たった人が負け・・・・こたつはそォいうもンだろォが!」
美琴「いつから我慢大会になったのよ・・・・まったく・・・・」
コポコポ ガサゴソ ドサッドサッ
一方「」ヌクヌク
垣根「」ヌクヌク
削板「」ウツラウツラ
心理「」←熱中
打ち止め「」←熱中
麦野「」ペラペラ
美琴「ほら!」ドサッ
一方「おぉ・・・・」ズズ
垣根「サンキュ」ムキムキ
削板「ありがとな・・・・」zzz
心理「」←熱中
打ち止め「」←熱中
麦野「ずいぶん時間かかったわね・・・・・ってあんた、何食べてんの?」
美琴「スルメだけど?」
麦野「スルメ?」
垣根「いい匂いだな」ゴクリ
一方「それ、もうないのか?」ゴクリ
美琴「いや・・・たしか炙れば、まだあったはず・・・」
一方「」ゴクリ
垣根「」ゴクリ
削板「」ゴクリ←起きた
麦野「」ゴクリ
心理「」←熱中
打ち止め「ちょっと!静かにして!」
垣根「俺たちにももt・・・・・ 美琴「あら、いやよ。」 ・・・・」
美琴「だって~たのまれたことやったし~」クッチャクッチャ←勝者の笑み
美琴「あ~私の分つまみ食いしたら、ダメだからね~ご自分でどうぞ~」ウフフフ
一方「」チラッ
垣根「」チラッ
削板「」チラッ
麦野「」チラッ
美琴「あ~スルメおいしい~」コレミヨガシ~
一方「」ゴクリ
垣根「」ゴクリ
削板「」ゴクリ
麦野「」ゴクリ
一垣削麦(誰か動けよ・・・・・・)ジー
第1次こたつ大戦
ファイ カーン
垣根(まずは、相手の様子見だな・・・)
「あぁそういえば、一方あてに手紙が届いてた気がするな~」
一方(出方を探るつもりか・・・ここは無難に)
「そォか・・・・後でみとくわ。」
麦野(追加攻撃)
「そんなこと言わずに、今とってきなさいよ。この間も、すぐ返事しなきゃいけない物があったじゃない!」
一方(チッ・・・面倒な・・・)
「大丈夫だ。あれ以来、なンでもメールにしてくれって向こうに頼ンどいたからなァ」
削板(ここは、無暗に敵を作るより、一方と組んだ方が得策・・・)
「その話してるところ、俺も聞いてたよ。」
一方(共同戦線かァ・・・ニヤリ)
「。だから大丈夫だ。」
垣根(チッ・・・麦野はどう動く?仲間か?敵か?)
「そんならいいんだけどよ。」
麦野(単独攻撃がダメなら、全体攻撃をするまでよ!)
「あぁ、やっぱりスルメのにおいは食欲をそそるわね~」
一方「」ゴクリ
削板「」ゴクリ
垣根「」ゴクリ
一方(食欲を掻き立てる作戦か・・・・・・・だったら、利用するまで!)
「そォいや、垣根ェ、お前スルメ好きだったよな?」
垣根(やばい・・・・・・・・・・ピンチだ・・・・・・だが俺の未元物質に(ry)
「まっまぁな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おい削板、大丈夫か?よだれでてんぞ!食べたいなら行って来いよ!」
麦野(無理やり、ターゲットを変え、かつ、殺し文句『行って来いよ』・・・・ゴクリ・・・さぁどうでる?)
削板(やばい・・・・どうする?俺・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でも、こんな時のために仲間を作っといたのさ!)
「あっあぁ大丈夫だ」ゴシゴシ
(さぁ、援護射撃翌頼んだぞ一方!)
一方(ククク・・・アハハハハハハハハハハ・・・・・・・・・・・・甘いぜェ・・・甘すぎンだよォォォォ!・・・・俺がいつ仲間になってくれって頼ンだンだよォォォォォォォォォ!!!!)
「本当に涎の量が半端ないぞ!さっさととって来いよ!」ニヤリ
麦垣(こいつ・・・本当に外道だ・・・)
削板(チクショー・・・なんなんだよ・・・・さっき助けてやったのに・・・でもどうする?これから・・・・よし、一か八か・・・)
「アハハハハ・・・・大丈夫だよ~ん」
一垣麦(こっこいつ・・・・ギャグでごまかしやがった・・・・・・・・・・・・・・・しかも、ギャグセンスが・・・残念・・・・・・・・・・)
削板(この様子じゃ成功したな・・・・ヨシ)
一方(これでまた振り出しかァ・・・・)
垣根(次は・・・どう出る?)
麦野(・・・・・レベル高いわ・・・)
削板(正直・・・もう限界・・・食欲的な意味でも・・・・)
一垣麦削「」ジー
ギロリ
心理(あれ・・・・お茶がなくなっちゃった・・・いいとこなのに・・・)
一垣麦削「」ニッコリ
ウフフ アハハ カカカ
心理(早く入れてこよう!)スクッ
一垣麦削「スルメ持ってきてくれ!!!!!」テンカラノタスケ
心理「・・・・・・はい」(しまった・・・)
今日は、ここまでです。
今回も、この間と同じぐらいの長さになる予定です。
一方「」ウツラウツラ
打ち止め「」ジー
心理「」ジー
垣根「」ジー←麦野の雑誌
麦野「」ペタペタ←付箋
俺「」ペロペロ←むぎのんの足の指
削板「」zzzz
美琴「」ピコピコ
今日の分の投下です。
もっと長くなると思ったら、意外とコンパクトにまとまってしまった・・・
ピンポーン
一方「おい!誰か来たぞ!」
麦野「そうね」ペラペラ
一方「・・・・誰かいけって意味だよォ!」
削板「」zzz
麦野「あら、私はいやよ。垣根がいけば?」
垣根「俺も嫌だよ。・・・こういうのは年下がいくもんだろ!」チラッ
美琴「私!?年下なら、心理と打ちd 一方「」ギロリ ・・・・心理もでしょ!」
心理「じゃあ・・・・じゃんけんね。それが一番公平なやり方でしょ?」ニヤリ
美琴「・・よし!受けて立つわ!」
美琴「・・・・・よく考えたら、全然公平じゃないじゃない・・・」ブツブツ
ピンポーン
美琴「ハイハイ。今出ますよ~」
ガチャ ドサッ←人
美琴「!!!」
美琴「・・・・え~と・・・・・・(なんだ?この状況・・・)あの~もしもし?大丈夫ですか?」ツンツン
???「・・・・」
美琴(やばい・・・本格的にやばい・・・・これって、なんか私が罪に問われたりとかしないわよね・・・・?・・・・)
美琴「あの~救急車でも呼びましょうか?もしも~し」
???「ビリ・・・・・・・」
美琴(あれ?この声どっかで?)
美琴「ちょっと失礼しますよ・・・・」
ヒョイ←裏返す
美琴「あんた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・当麻じゃない!!」
上条「・・・・・・」
美琴「どうしたのよ!!!誰かにやられたの?」
上条「お・・・・・・な・・・・」
美琴「え?何?」
上条「おなかへった・・・・・」
美琴「・・・・」
テクテク バタン
上条「あっ・・・・」トリノコサレー
上条「ありがとうございます!!!この恩は一生忘れません!!!」モグモグ
一方「分かったから口閉じて食え!飛ぶンだよ!」バッチイ
上条「」グスッ モグモグ
垣根「・・・・・・あの、シスターが腹ペコキャラってのは知ってたが、実はお前もだったのか?」
上条「ひひゃ、ひひゃうんへふ・・・・」モグモグ
一方「口閉じて食えっつってンだろうがァァ!!」バーン
上条(どうしろと・・・)モグモグ
一方「でェ?なンでうちの前で転がってたンだ?」
上条「それには、深い理由がありまして・・・」
垣根「深い理由?」
上条「コク。同居人がうちに来てから、そのあまりに暴食さのために、我が家のエンゲル係数がやばいことになっているのです。」
垣根「まぁそうだろうな。」
上条「その生活を抜本的に改革するために、私はバイトをすることに決めたのです。」
一方(シスターを追い出すという選択肢はなかったのか・・・)「で?」
上条「臨時収入が入り、生活に多少の余裕が生じ、食事の質、量共にグレードが上がったのです。」
美琴「よかったじゃない。」
上条「はい、そこまでは・・・・」
上条「でもなんと・・・・・」
上条「勤めていた店が、つぶれてしまったのです!」バーン フコウダー
一方「・・・・」(なンでそんなとこに勤めたんだよォ・・・)
垣根「・・・・」
美琴「・・・・」
削板「」zzz
他の人々は洗い物
上条「元の食事(もやし炒め)に戻したくても、グレードの高い食事に舌が肥えてしまった同居人は、戻すことを断固拒否し、その結果私の食費を彼女に回さねばならなくなり、その結果、私の食事が・・・・」グスン
一方「」
垣根「」
美琴「」
削板「」ウーン
カチャカチャ
一方「・・・・どのくらい食ってなかったんだ?」オソルオソル
上条「5日・・・・」
一同(・・・・・あぁ、こいつ本物のバカだ)
上条「だんだん幻覚が見えるようになってきて・・・・いよいよ生命の危機に直面していると悟り、最後の気力を振り絞ってここに来たわけです」
一同(・・・・・・・・・・・・・・・もっと早く気づけよ・・・)
上条「いや~本当に助かりました。」ペコリ
一方「なるほどなァ。お前も苦労してンなァ・・・」
上条「」グスン
垣根「ところで、あのシスターはどこにいるんだ?」
上条「あぁ、知り合いに預けてきた。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ステイル「インデックスたん・・・・フヒヒ・・・・かわいいお・・・・フヒヒ」
インデックス(なんかこいつキモいんだよ。早く迎えに来てほしいんだよ!)
ステイル「そうだ・・・・インデックスたん・・・なんか食べる?」フヒヒ
インデックス「いただくんだよ!」(これは話が別なんだよ!)
ステイル「どうぞ・・・・フヒヒ・・・上にかかってる白いのは気にしないでね・・・・」フヒヒ
インデックス「・・・・・・・・・不味いんだよ!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上条「あいつとも顔見知りだし、紳士的な奴だから、預けても大丈夫。」
一方「そォか。」
美琴「じっじゃあ、このまま夜までいられるのね!」ウズウズ
上条「まぁな。あとで迎えに行けばいいだけだし・・・」
美琴「じゃあ夕飯もうちで食べて行きなさいよ!そのほうがいいでしょ?」ウズウズ
上条「えっ・・・・いいのか?」チラッ
一方「まァ別に断る理由もねェし・・・」
美琴「ほら!良かったわね!!!!今日は私が腕によりをかけて作ってあげるわ!!感謝しなさいよ!!!!」キャッキャ
心理(能力を使うまでもなく、心が読める・・・)
上条「おっおう。ありがとな。」
美琴「エプロンはどこだったかな~♪♪」フンフン
麦野(若いわね~)フフ
上条「一方、お前前からいいやつだとは思ってたけど、ここまでいい奴だったんだな!」
一方「いいやつとか・・・・別にィ・・・・そんなンじゃねェし////////」
麦野「あぁ~照れてる~かわいい~」ツンツン
一方「てっ照れてねェよ!!」
垣根「かわいい~ バキ 痛え!」
心理(かわいい・・・////)
打ち止め「顔真っ赤だよ~ってミサカはミサカは意地悪してみたり~」ニコニコ
美琴「ほら、できたわよ~」
垣根「おっグラタンか~」イイニオイ
美琴「これ、あんたの好物でしょ?」ウフフ
上条「そうなんだよ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だけど、お前に言ったっけ?」
美琴「えっ・・・・・・」
(いえない・・・・ストーキングして得た情報だなんて・・・言えない)
「まっ前にね~・・・・・・・・・」
上条「そうだったか・・・?」
美琴「まぁ細かいことはいいじゃない!ほら、食べて食べて!」
一同「いただきま~す」
フーフー モグモグ
美琴「あっ味はどうよ?」
上条「・・・・・・・・・・・・・・・うん、うまい!」テーレッテレー
美琴「」パァ!
上条「しっかし、美琴が料理できるなんて思ってなかったな~」モグモグ
美琴「失礼ね!私が本気を出せば料理なんて簡単なもんよ!!」ジョウキゲン
麦野(この間、『グラタンの作り方教えて~』って泣きついてきたのはどこの誰だったのかしらね~~)モグモグ
心理(青春してるなぁ~)
削板(今日は、寝て、起きて、食うしかやってねえ・・・究極の自堕落ライフ・・・・)
垣根(まぁ麦野の方が旨いな)モグモグ
打ち止め(これだったらミサカにも作れるかな?ってミサカはミサカは計画を立ててみる。)
一同「ごちそうさまでした」
ペチャクチャ キャッキャ
上条「おっと、もうこんな時間か・・・・・・・・・・・・・・・・・・迎えにいかないと・・・」ガサガサ
美琴「えっ?・・・もう帰っちゃうの?」ショボーン
心理(わかりやすい人だなぁ)
上条「あぁ。あいつを待たせて、かみつかれても嫌だし・・・」
美琴「そう・・・・・・・・・・・あいつ・・・[ピーーー]ばいいのに」ボソッ
上条「なんか言ったか?」
美琴「いや、別に?」
上条「今日は本当にありがとうございました。あなた方は命の恩人です。」グスッ
一方「そンじゃな。」
美琴「また、辛くなったらいつでも来ていいからね!」///
心理(積極的だなぁ)////
上条「・・・グスッ・・・いい”友”をもって上条さんは幸せです・・・」グスッ
美琴「・・・・・友・・・?」ボソッ
上条「ん?」
美琴「なんでもないわよ!!」ツンツン
上条「???」
上条「では、さようなら。」
バイバーイ
バタン
麦野「あれが”恋人”になるのはいつかしらね~」ニヤニヤ
美琴「ばっバカなこと言わないでよ!誰があんな奴・・・・・・・」
麦野「そうなの?じゃあ、私がとっちゃおうかな~」
美琴「それはダメ!!!」
麦野「」ニヤニヤ
美琴「あっ・・・でもそういう意味じゃなくて・・・」アセアセ
麦野「アハハハ・・・嘘よ。う~そ。」ワッカリヤスーイ
美琴「っ・・・・・//////」
美琴「・・・・・・ほら、さっさとお風呂入って寝ましょう!!!////」
アーオネエサマテレテルー テレテナイッテイッテンデショ! ニヤニヤ シンリ、ナニニヤニヤ・・・ハッ・・ヒトノココオヲカッテニノゾクナー
第7話 終わり
ここまでです。
読んでいただいた方、ありがとうございました。
こたつっていいですよね!
今回はそんなところでヌクヌクしてる一方さん達を書きたくてやってみました。
上条さんは、この間のパーティでレベル5の方々とは面識がある。っという設定です。
明日には、次回の冒頭だけでも投下しようと思ってます。
乙
なんか
美琴→上条
麦野→垣根?
心理→一方?
削板「」グスン
という風に見えるのは俺だけか?w
今日の投下です。
今日は書く時間があんまりなかったので、前篇の半分ぐらいです。
青ピ「いや~なんかちゃうな~」
削板「こんな感じか?」ニィッ
青ピ「さっきよりひどくなってますがな・・・」
削板「・・・・あ~も~どうやるんだよ!」イライラ
青ピ「イメージで言うなら・・・・・そうやね・・・・・チャラチャラした感じ・・・・って言えばいいんやろか・・・」ウーン
削板「チャラチャラ?・・・・・・・チャラ・・・・」ブツブツ
削板「おぉ・・・・なんとなくわかった気がする!」ピコーン
青ピ「そうでっか!では、セリフもつけてもう一度やってみまひょ」
削板「おぉ!!」
削板「あぁ~~~ゴホン・・・・・・よし。」
削板「えぇ~~そこの御嬢さん・・・・・よかったら・・・」
削板「俺とお茶しませんかーーー」ダー
青ピ「」キーン
ついに削板も?編
青ピ「うん、表情はよかった。」
削板「そうか!」
青ピ「あ~後は、声だな・・・」
削板「もっと高い音でやるのか?」アー
青ピ「いや、問題は高さやない。音量や・・・」
削板「小さかったか?」
青ピ「逆逆・・・うるさいんよ!」
削板「大きすぎか・・・」
青ピ「もっと、感じの良い男の人ってイメージでやってみてや。」
削板「感じの良い・・・・・・感じ・・・・好青年ってことか?」
青ピ「まぁそうやろね。」
削板「・・・・よし、わかった!」
削板「そこの御嬢さん、よかったら、僕とお茶しませんか?」ニコッ
青ピ「」
削板「どうだった?」ウズウズ
青ピ「・・・・・・や」
削板「え?」
青ピ「・・・完璧や・・・削板はん!!!今まで教えた誰よりも様になっとたで!!」センセイウレシイデス
削板「そうか!!!」ウルウル
青ピ「でも、これで終わりじゃないで!むしろここからがスタートや!今はいわばスタートラインについただけや!」
削板「押忍!」
青ピ「でも、遂にここまで来たんや・・・・もう僕が教えられることは何もない・・・・実践あるのみや!」
削板「師匠!!!」ウルウル
青ピ「ほら、こんなとこに突っ立ってないで、女という大海で難破(ナンパ)しようぞ!!」←ドヤ顔
削板「押忍!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2時間前 とあるファミレス
カランカラン イラッシャイマセ キョロキョロ
青ピ「あぁ、削板はんこっちや!!」オーイ
テクテク フウ
削板「で、急に呼び出して、話ってなんだよ?」
青ピ「まぁまぁ、とりあえず落ちつてからやな。」
コッチニモドリンクバー カシコマリマシター
青ピ「ところで、今のレベル5の状況をご存知ですかな?削板はん?」
削板「状況?チーム組んで、一方の家に居候している?とかか?」ゴクゴク
青ピ「チッチッチ。チャウチャウ、恋愛の状況や。」
削板「恋愛~?そんな根性のないもの知るか!」ゴクゴク
青ピ「だろうと思いましたわ・・・」ヨソウドオリ
青ピ「では、はっきり言わしてもらいましょ!」
青ピ「売れ残りは、僕たちだけでっせ!!!」
削板「ふうん。」ゴクゴク
青ピ「あれ?反応薄いな・・・」
削板「言っただろう?俺は興味ないんだって。」
青ピ「もしかして・・・・そっち系の?」
削板「違えよ!!!恋愛なんてものに興味ないって言ったんだよ!!」
青ピ「またまた~そんなこと言って~実はうらやましかったりとか・・・」
削板「しない。」キッパリ
青ピ「あれ?///とか・・・とかついてない・・・・本当に興味ないんですかいな!」
削板「だから、さっきから言ってんだろ・・・」ゴクゴク
削板「だいたいなぁ、そんなものにうつつを抜かしてるから・・・・」クドクド
青ピ(しかたない・・・こんな手はつかいたくはなかったんやけど、ゴメンな削板はん!!)ゴソゴソ
青ピ「削板はん!ちょっとこれをジーっとみててや!」←五円に紐
削板「・・・・・基礎体力の低下も・・・・・現代・・・・・・・・え?」キケヨ
青ピ「あなたはだんだん眠くなる~眠くなる~」ユーラユーラ
削板「アハハハハ・・・・・いまどきそんな手に誰がそんなm・・・・・・俺をd・・・・・と・・・・」グー
青ピ(単純で助かりましたわ!)ニヤリ
削板「」グー
青ピ「よーし。私はこれから3つ数えます、数えた後、手を叩くとあなたは目覚めますが、あなたは目覚めたら、恋愛がしたくてたまらなります。」
削板「・・・・はい。目覚めたら、恋愛がしたくてたまらなくなます。」
青ピ「(よしよし・・・・ニヤリ)では、・・・3・・・2・・・1・・・・パン」
削板「ハッ・・・・」キョロキョロ
青ピ(どうだ・・・・)
削板「ウッ・・・・・」ドサ
青ピ「どっどうしたんや?削板はん?」(拒否反応?)ヤバイ
削板「胸が・・・・」
青ピ「胸が?」
削板「胸が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・苦しい。何か心にポッカリ穴が開いたような・・・」ポー
青ピ「・・・・・・・・・・」(失敗か・・・?)
削板「この心の隙間を埋めるには・・・・」ポー
青ピ「埋めるには・・・?」
削板「・・・恋愛しかないな・・・・・・・・・・・・・」アアナントイウカンビナヒビキ
青ピ(成功しよった・・・)
削板「なぁ、青ピ・・・どうやったら恋愛ってできるんだろう?」シンケン
青ピ「えっ・・・・そうやね・・・・・てっとり早く、彼女を作るにはやっぱり・・ナンパやろか?」
削板「おい!!俺は彼女が欲しいわけじゃないんだよ!!!恋愛がしてえんだよ!!!!」バーン
青ピ「(ウザッ)・・・・でっでも、相手がいないことには恋愛は成り立たないですやろ?」(この論理も色々ミスってる気がすんやが・・・・)
削板「なるほど・・・・・・・・・」
青ピ(納得するんかい・・・)
削板「・・・よし決めた、俺はナンパをやるぞ!行くぞ!!」
青ピ「おっおう・・・・」
青ピ(まさか、ここまで効き目があるとは・・・・)テクテク
青ピ(当初の予定では、恥ずかしながらも恋愛に目覚めてしまう中学生のような削板はんを見て、爆笑したかっただけなんやが・・・・)テクテク
青ピ(まさか・・・ここまで積極的になるとは・・・)テクテク
青ピ(だが・・・計画は変更するためにあるもの・・・こうなったらとことんやるまでや!!!)ウオー
削板(恋愛しなければ・・・・とにかく恋愛を・・・・)←強迫観念
今日はここまでです。
これを書こうと、昨日から考えていたのですが、>>233さんに指摘されたとき、ドキッとしました。
結構バレバレでしたかね?
青ピ・・・・・・・難しい・・・・
明日は最低半分までは行きたいと思ってます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今日の投下です。
今日で第8話も終わりです。
とある場所
青ピ「よし、ここや。」
削板「ここが・・・・・・」
青ピ「そうや、学園都市随一の難破(ナンパ)名所・・・いわば、女のバミュウーダ・トライアングルや!!」←ドヤ顔
削板「バミューダ・トライアングル・・・・」ゴクリ
青ピ(まぁ、一回も成功したことないんやけどなぁ・・・)テヘッ
削板「で、師匠はどのくらい成功したんですか?」ウズウズ
青ピ「えっ・・・まぁ・・・・両手の指じゃたりんぐらいやろか」
削板「すげえ!!流石師匠!!」キラキラ
青ピ(そんな目で見んといてや~)
青ピ「とにかく話しかける。これ重要!!恥ずかしがったりしたらダメ!!」
削板「押忍!!」
青ピ「よし。じゃあ分かれて、実践や!!」
削板「押忍!!」
削板(とは言ったものの・・・・やっぱり恥ずかしいなぁ・・・やっぱりやめy・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハッ!!)
削板(恋愛しなければ・・・・とにかく恋愛を・・・・・・・)
削板(そうだ、恥ずかしがってる場合じゃない!!なんだかよくわからないが、恋愛をしないとひどいことが起こりそうな気がする・・・)ドキドキ
削板(よ~し。練習したとおりにすりゃ大丈夫。)
削板(いくぞ~)グッ
削板「そこの御嬢さん。よかったら、僕とお茶しませんか?」ニコッ
???「???今なんと言いましたか?、とミサカは見ず知らずの人に話しかけられたことを不審に思いながらも、再度発言することを求めます。」
削板「あ~~よかったら、僕とお茶しませんか?」ドキドキ
???「やはり聞き違いではなかったようです。とミサカは自分の聴覚が正常に作動していたことに安堵します。」
削板「???」
???「一体お茶を“する”とはいったいどういうことなのでしょう?とミサカは見ず知らずの人に質問します。」
削板「それは、まぁ一緒にお茶を飲むってことなんだが・・・」
???「???なぜ、私があなたと一緒にお茶を飲まなければならないのですか?とミサカは合理的な答えを求めます。」
削板「それは・・・・ええと・・・」(やばい・・・面倒なのに話しかけちまった・・・)
???「・・・ナンパ?それはどういうものなのですか?とミサカはMNWを通じてミサカ10785号に質問します・・・」
削板「???」(いきなり独り言?)
???「・・・・・主に、軽食などを共にとり、親密になろうなどと言って、見知らぬ女性に声を掛ける、しかし、その真の目的は・・・・」ブツブツ
???「・・・ほうほう・・・なるほど、とミサカは納得の表情を浮かべます。」
削板「???」(こいつ、本格的にヤバイ・・・)
???「残念ながら、一緒にお茶をすることはできません。とミサカはあなたの申し出を断ります。」
削板「そっそうですか・・・」(早くこの場から離れたい・・・)
???「申し出はすごくうれしいのですが、身体的な面はともかく、社会倫理上で考えた時に、この年で性行を行うのはいささか早計ではないかと考えます。とミサカはお世辞を交えながら申し出を断る理由を述べます。」
削板「あ~そうですか~じゃあいいです。(半分聞いてない)・・・じゃあ。」ダッ
???「それと、あなたのその手法は随分と時代錯g・・・・・・・・・・・・・・・・・・・行ってしまいましたか。とミサカは忠告ができなかったことを悔やみます。」
???(声を掛けられるというのは女としての魅力があるということですね!とミサカはちょっとうれしくなります。)ウフフ
???「でも、あの人は渡さないよ!!ってミサカはミサカは宣戦布告してみる!!」
???「打ち止め・・・見ていたのですか?とミサカはビクッとしながら振り返ります。」ビクッ
???「うん。削板お兄ちゃんは普段硬派で、あんなことはしないはずなんだけど・・・・」
???「人には隠された一面があるってことですかね?とミサカは精神論を述べてみます。」
削板(いきなり変なのに声を掛けてしまった・・・・)
削板(しっかし、今の御坂ににてたなぁ・・・姉妹か親戚かな?・・・)
削板(でも、そんなこと聞いたことないから他人の空似かな?)
削板(・・・・・)
削板(ハッ・・・そんなことはどうでもいいんだ!!次だ次!!)ウオー
削板(誰か、軽く引っかかりそうな・・・・)キョロキョロ
削板(・・・・・・いた!!)
???「」キョロキョロ
削板(よし!行くぞ!!)
削板「御嬢さん。よかったら、僕と一緒にお茶しませんか?」
???「あぁ、よかった!!今、ちょうど悩みしところなりけるのよ!!」
削板「???」(また、普通の人とは違う反応だorz)
???「”だいさんぶんかほーる”ってどこにあるか知りはべる?」
削板「えっ・・・あ・・・・・・まぁ。」(人の話聞いてんのかな?)
???「そう~。では、悪なるけど、道案内を頼めんこと?」
削板「え~・・・・・あ~・・・・・はい。」(ガン無視かい!!)グスン
???「やはり、日本は親切なりけるのね!!」
削板(そう思ったら、ちょっとはこっちの話も聞いてくれよ!!)
削板「道案内できる知り合いでもいなかったんですか?」
???「それなりけるのよ!!本当はステイルが道案内をする予定になりし野に・・・・」
・・・・・・・・・・・・・
???「もしもし、ステイル?着きはべるのよ!迎えをお願いしたし。」
ステイル「うわっ最大主教・・・もう着いたのかよ・・・」ボソッ
???「今何か言いしの?ステイル?」キキチガイ?
ステイル「何も言ってませんよ。」シレッ
ステイル「迎えに行きたいのは山々なのですが、メンドk・・・・ゴホン・・・実は今ものすごく手がふさがっていて、迎えにはいけないのですよ」
???「迎えにはいけない?それはどういう意味で言いしの?」イラッ
ステイル「自力で行ってください。」キッパリ
???「まさか、こんなか弱い女の子をh・・・・・ ブチ ツーツー ・・・・・・・・・・・・・・・・切れた」
???「まったく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
???「ステイルは恥ずかしがり屋さんなりけるのね!」ウフフ
ステイル「こっちは今日もあの子に何か起こってはいけないように、監視(風呂、トイレを含む)を続けないといけないというのに・・・空気読めよ!!」マッタク
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
???「ね?恥ずかしがり屋さんの部下を持つと、大変なるのよ。」フウ
削板(・・・・・・・・・この人どんだけポジティブシンキングなんだ?ってか、ステイルって誰だよ!!)ステンカラージン?
???「この間もね・・・・・・・・・」クドクド
削板「あ~へ~そうですか~~~」キキナガシ
???「ちょっと!!!ちゃんと聞きしの?」イラッ
削板「えっ・・・・はい。聞いてます。」
(こっちの話も聞いてくれよぉォォォォ)グスン
削板「第三文化ホール・・・・第三文化ホール・・・・ここだn・・・・」
第3回 カナミン祭り 開催中!!!
削板「・・・・・・・・・・・・どうやら、その地図、間違いみたいですよ」
???「あら、ここであたりけるのよ。ここまで道案内してくれてありがたきことよ。」ペコリ
削板「・・・・・・・・・・・」
???「たしか・・・知り合いが・・・」キョロキョロ
???2「ローラ氏!!」フリフリ
???「あっ!居はべるのよ!!アレイ氏!!」フリフリ
削板「じゃあ、俺はこれで・・・」アトズサリー
???「あっちょっと・・・・ ゴソゴソ ・・はい!」ヒョイ
削板「・・・これは?」
???「私御手製のクッキーなるのよ!お礼にさしあげたるのよ。」ニコニコ
削板「・・・どうも」
???「じゃあね~」テクテク
削板「・・・人は見かけによらないもんだなぁ・・・」ボソリ
ゴソゴソ ポリポリ
削板「うまいな・・・・」
削板(って、食ってる場合じゃねぇよ!!!)
削板(またしても、余計な時間を食ってしまった・・・)
削板(俺、女運悪すぎだろ!)グスン
削板(次こそは!!)
削板「」キョロキョロ
削板(あの子なんてよさそうだな。)
削板「そこの御嬢さん。よかったら僕とお茶しませんか?」ニッコリ
???「結構です。」キッパリ
削板(やっと普通の反応が返ってきた・・・)ウルウル
???「って、削板さんじゃないですか!」
削板「えっ?なんで俺のことを・・・って心理ちゃん!」
心理「こんなところで何してるんですか?」
削板「実は、カクカクシカジカで・・・・」
心理「そんなことが・・・・」
削板「だから俺は恋愛しないとやばいんだよ!!」ギラギラ
心理「(ん?あの眼は・・・)・・・・どうやばいんです?」
削板「どうって?・・・・あれ?・・・・何をそんなに焦ってるんだろう?」???
心理「・・・・・・もしかして、心理操作系の能力者と闘ったりしました?」
削板「いや。してない・・・」
心理「そういう能力者と知り合いは?」
削板「君を除けば・・・いない。」
心理「・・・・・そうですか・・・・」
心理「じゃあ、ないとは思いますが、催眠術をかけられませんでした?」
削板「催眠術~?そんなものに・・・・・あれ?ファミレスで青ピは何してたっけ?」
心理「あの~言いにくいんですが・・・・」
削板「?」
心理「私の見立てでは、精神攻撃か何かで、強力な強迫観念を植え付けられてると思います。」
削板「俺が~?そんな馬鹿な!」ワハハ
心理「では、なぜそんなに恋愛がしたいか説明できますか?」
削板「そんなの・・・・・・・・あれ?・・・・なんでだろう?」ハテナ
心理「やっぱり・・・・・・・・・・・記憶があやふやなのも、そのせいだと思います。」
削板「・・・・・・・・」ガクブル
心理「だっ大丈夫ですよ!!私、こう見えても心理操作系のトップなんですから!」
削板「」パア
心理「じゃあ、直しますね。あっ、もしかしたら間違って記憶とかを覗いちゃう可能性がありますけど、よろしいですか?」
削板「」コクコク
心理(なんかかわいいな)
心理「じゃあ行きますよ~」
ポンポンピポポン♪
心理「フウ。終わりました。どうですか?」
削板「・・・・・・・」
心理「削板・・・さん?」ノゾキ
削板脳内
青ピ「売れ残りは、僕たちだけでっせ!!!」
青ピ「あれ?///とか・・・とかついてない・・・・本当に興味ないんですかいな!」
青ピ「削板はん!ちょっとこれをジーっとみててや!」←五円に紐
青ピ「あなたはだんだん眠くなる~眠くなる~」ユーラユーラ
削板「・・・・・・・青ピだ・・・・・」
心理「え?」
削板「青ピだよ!俺に催眠術かけたのは!!!」バーン
心理「・・・・」(何で?)
削板脳内
「そこの御嬢さん。よかったら、一緒にお茶しませんか?」ニッコリ
「俺は恋愛がしたいんだ!」
青ピ「ほら、こんなとこに突っ立ってないで、女という海で難破(ナンパ)しようぞ!!」←ドヤ顔
青ピ「そうや、学園都市随一の難破(ナンパ)名所・・・いわば、女のバミューダ・トライアングルや!!」←ドヤ顔
削板「あの野郎・・・ぶっ[ピーーー]!!!」ダッ
心理「あっ・・・・」
削板「心理ちゃんありがとね!ちょっと帰りが遅くなるかもしれないけど、夕飯は家で食べるから~」タッタッタ
心理「あ~~~はい。」ショボーン
心理(食べ物買うからから、荷物持ってもらおうと思ったのに・・・)ガッカリ
一方「おォやっぱり、心理じゃねェか。」バッタリ
心理「一方さん!!//」
一方「削板もいなかったかァ?」オカシイナ
心理「あ~いろいろありまして、行っちゃいました・・・」
一方「そォか。」(いろいろ?)
一方「こんなとこに突っ立ってると、風邪ひくから、早く帰ンぞ!」テクテク
心理「あっ待ってください~ちょっと買い物によってもいいですか?」
一方「食材か?」
心理「はい。」コク
一方「今日の晩飯をカレーにするってンなら、考えてやってもいいぜェ」
心理「そのつもりですよ」ニッコリ
一方「そォか!!よし、じゃあ行くぞ!!」
青ピ「ねえねえ、カノジョ~お茶しな~い?」←いつの人?
???「結構です!!」キッパリ
青ピ「そういわずにさ~」ネトネト
???「キモッ」
青ピ「そうやって蔑む眼もそそるわ~」フウ
???(どうすりゃいいんだよ・・・)
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ドド
青ピ「ん?」
削板(怒)「あァァァァおォォォォォピィィィィィィ」┣¨┣¨┣¨┣¨
青ピ「誰?」
削板「歯ぁくいしばれ!!!!」
青ピ「いきなり!!弁解タイムと・・・・ ヘブシ ・・・」
青ピ(だったもの)「」
削板「フウ~すっきりした~」
削板「ん?よく考えてみると、まだすっきりしてないな・・・」
ゲシゲシ
削板「フウ、本当にすっきりした~」フウ
あ「」
お「」
ピ「イテェ」
削板「よし、帰るか~」マッタクサンザンナイチニチダッタ
???「あの~」
削板「ん?」
???「ありがとうございました。コイツに絡まれてて、本当に困ってたんです・・」ペコリ
削板「いいって、いいって」フリフリ
???「あの~~何か、お礼をさせてもらえませんか?」
削板「お礼?いやいや、そんな大したことをしたわけじゃないから・・・」フリフリ
???「それじゃあ私のけじめがつきません・・・なんでもいいんです!」
青ピ「じゃあ僕と熱い一夜・・・・・ ヘブシ ・・・」
削板「・・・そこまで言うなら・・・」
???「」キラキラ
削板「君、名前は?」
佐天「佐天涙子です。」
削板「じゃあ、佐天さん・・・・」
削板「俺とお茶しませんか?」
佐天「よろこんで」ニッコリ
第8話 終わり
これで第8話(ついに削板も?編)も終わりです。
実をいうと、黒子も登場させようかと思ってたんですが、何分書く時間がなくて、省略しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
続きは、明日の夜です。
今日の分の投下です。
今回は前半のみです。
???「おい。おい一方!」トントン
一方「ン~後5分・・・」
???「・・・・・・・おい、起きろ、ってか頼むから起きてくれ・・・」
一方「ン?どォした?」ゴソゴソ
垣根「調子悪ぃんだ・・・」ゴホゴホ
一方「・・・・なンだよ。風邪か?」
垣根「さあ・・・わからんがもう無理・・・苦しい・・・」ゴホゴホ
垣根「ウエ・・・吐き気が・・・」パタパタ
オエーー
一方「・・・・せっかくの日曜なのになァ・・・」
一方「おい、削板!!起きろ!!垣根が風邪だってよ!」
削板「・・・・・・・」
一方「削板?」
削板「・・・・・・・無理・・・」ゴホゴホ
一方「お前もかよォォォォォ!!」
風邪をひくのはバカだけじゃない編
一方「まったく・・・体調管理がなってねェンだよ・・・」ハア
ガラガラ
一方「起きたぞォ。」
シーン
一方「あれ?なンで誰もいねェンだ?」
一方「・・・まさか・・・・」
パタパタ
コンコン
一方「おい、麦野?おきねェのか?朝だぞ!」
「・・・・」
一方「・・・・入ってもいいか?」
「・・・・うん」
ガラガラ
一方「おい・・・・・・・・・・・・・・・・・予想通りか・・・」
麦野「」グテー
美琴「」コンコン
心理「」グテー
打ち止め「」ゼエゼエ
一方「・・・大丈夫か?」
麦野「ダメっぽい・・・・ごめんね・・・朝食作れないで・・・」ゴホゴホ
一方「あァ気にすんな。それはなんとかする。」
麦野「・・・」ゴホゴホ
一方「飲みもンとかいるか?」
麦野「いる・・・たぶんこの子たちも・・・」ゲホゲホ
一方「食事は?」
麦野「いらない・・・食欲ない・・・」
一方「そっちは?」
美琴「」フリフリ
心理「」フリフリ
打ち止め「」フリフリ
一方「そォか、分かった。」
一方「じゃあ、今ポカリかなンか買ってくるわ。」
麦野「お願い・・・」バタリ
一方「ついでに言うと、垣根と削板もダウンだァ」
麦野「あいつらも・・・・・・案外弱いのね・・・・・・」ヨワヨワシイエミ
一方(痛々しいなァ・・・)
とあるドラッグストア
イラッシャイマセー
一方(ポカリとアクエリってどっちがいいンだ?)
一方(まァいいか・・ありったけ買って行こ)
ガサゴソ
店員(あの人、何買い占めてるんだ?・・・・・・・・まさか・・・清涼飲料水バブルとか?)
一方(あとは・・・・)
一方(何が必要なンだ?俺風邪ひいたことねェからわかンねェ・・・)ボーゼン
一方(何が必要だか聞いてくりゃよかった・・・)
一方(ン?・・・・・・・・・・・・・・・・風邪グッズコーナー?)
アリガトアシター
一方(氷枕と冷えピタとレトルトのおかゆとマスク・・・)ゴソゴソ
一方(まァ・・・こンだけありゃ足りンだろォ)
ガチャ
一方「戻ったぞォ」ガサガサ
コンコン ゲホゲホ オエーー
一方(嫌な挨拶だなァ・・・)
ガラッ
一方「ほら、買ってきたぞ!」
ガサガサ
麦野「」パア
一方「起きれるか?」
麦野「」コクコク
美琴「」ウーン
心理「」ゲホゲホ
打ち止め「」ウーン
一方「じゃあ、ほらよ。」ポイポイ
心理「・・・・・・」ジー
心理「・・・・・・プ」ジー
一方「あァ?」
心理「コップに入れて・・・・・・・」ゲホゲホ
一方「あ・・・・・あァ悪ィな。今持ってくる。」
ドタドタ
一方「ほらよ。」
心理「ありがとうござ・・・・」ゲホゲホ
打ち止め「ミサカはミサカは苦しいって・・・」バタリ ゼエゼエ
美琴「」ボー ポタポタ
一方「おい!たれてんぞォ!」
美琴「・・・・?・・・・」
一方「手に持ってるやつだよ!」
美琴「?・・・・あぁ・・・・・・・・・・・・ぬれちゃった・・・」ボー
一方「少しはあわてろよ・・・・・・・・・・甘いのだから、蟻がよってくんぞ・・」
美琴「・・・・・・・・・・・・・それはやだなぁ・・・虫嫌い・・・・」ボー
一方(上の空だァ・・・)「待ってろ今拭くもン持ってくる」
ドタドタ
一方「よし、女子は終わったな・・・次は・・・」
ガラガラ
一方「元気か?」
ゲホゲホ オエーー
一方「・・・なわけないか・・」
一方「ほれ、飲み物だ」ドサドサ
垣根「いらねえ・・・飲みたくない・・・」
一方「脱水症状になってもしらねェぞ!!いいから飲めよ。」ホレ
垣根「・・・・・・・・・・・・・・・・じゃあ・・・」ゴクゴク
削板「へへへ・・・垣根ぇ聞いたか?・・・一方が今脱水少女って言ったぜぇ・・・へへへ・・・エロいな・・・へへへ」ウヒー
一方(こっちは、熱が上がってハイになるやつなのか・・・)
削板「へへへ・・・・ポカリ・・・エロいな・・・へへへ」
一方「どこがだよ!!」
削板「このくびれとか最高じゃない!」トロン
一方(こいつ・・たち悪ィな・・・)
一方「まァともかく、病院行くz・・・・ ガシ ・・・どォした?垣根?」
垣根「・・・・・動きたくない・・・」
削板「垣根がぁ・・・一方にィ・・・しがみついてぇ・・・へへへ・・・エロいなぁ・・・」トロン
一方「テメェはもう口開くンじゃねェ!!」
一方「でも、病院行かねェと、薬もらえねェぞ!」
垣根「それでもいい・・・今は・・・・・・・・無理・・・・・」ガクリ
一方「そォいう訳にもなァ・・・・・・・・・・・」
垣根「」ド゙サッ
一方「フウ・・・一通り終わったな・・・・」
一方(しっかし・・・どうすっかな・・・車ねえし・・・どうやって病院に連れてくか・・・・)
一方(俺が抱えて能力使うにしても、あいつらに負担がかかるからなァ・・・)
一方(何かいい方法ねえかなぁ・・・)
一方()カタカタ
ピコーン
一方(あるじゃねェか!!簡単な方法がァ!!なンで思いつかなかったンだよ!!!!)
ピッピ プルルルルル
一方「あァ、俺だァ」
結標「で、私を呼んだって訳?」
一方「そォだ」
結標「私も安く見られたものね!この私があんたの言うことに、『はいそうですか』って従うと思う?」プンプン
一方「そういうと思ったぜ・・・・まァ安心しろ、ただって訳じゃねェ。ほらよ」ホイ
結標「なによこr・・・・・・・・・・・・・・・・・」
一方「ショタの写真だが?いらなかったかァ?」ニヤリ
結標「こんなものを・・・どこで?」ブルブル
一方「さァな?」(本当は垣根の小さいころの写真なンだがな)
一方「やっぱりやってくれないかァ・・・他をあたるとするかなァ」ニヤニヤ
結標「・・・・・・・・・・・・・・・・・やればいいんでしょ!!!」
一方「そォこなくっちゃなァ!」ニヤリ
一方「って、訳だ。歩かない分だけましだろ?」
垣根「・・・・そうだな・・・」
一方「だったら、早く着替えろ。」
垣根「あぁ・・・」
削板「服を脱げっていうのか!・・・へへへ・・・エロいな・・・」
一方(もォ放っておこ・・・)
一方「よし、準備できたか?」
ゴホゴホ ゲホゲホ
一方「それはできたって意味だよな・・・」
一方「よし、結標頼む。」
結標「帰りも?」
一方「あァ。もう一枚やるよ。」
結標「マジd・・・・・・・・・・・・・・・・・・オホン・・・・しっしかたないわね~」フヒヒ
一方(きめぇ)
結標「じゃあ行くわよ!」
ヒュン
結標「この写真だけで、ご飯3杯はいけるわ・・」フフフ
とある病院
┣¨┣¨┣¨┣¨ドドド
一方「おい!冥土返し!患者だぞ!」バーン
冥土返し「・・・・・・・・・・・・・君は、外で静かに順番を待つということはできないのかね?」
一方「そンなくだらねェもンにつきあってる暇はねェ!さっさと診やがれ!」
冥土返し「他の人々はそうは思っていないだろうがねぇ・・・」
冥土返し「しっかし、また大量の患者さんだねぇ・・・」
ひぃふぅみぃ
冥土返し「フウ・・・・・・・全員いっぺんに診ることはできないから、順番に呼ぶから外で待っていてくれないかね?」
一方「チッ・・・さっさとしろよ!」ガチャ
カキネサーン ハイ ガチャ ・・・ ガチャ
ムギノサーン ハイ ガチャ ・・・ ガチャ
ミサカサーン ハイ
・
・
・
ラストオーダーサーン
打ち止め「はい、ってミサカはミサカは元気のない声で返事してみたり・・・」
一方「ほら、行って来い。」
ギュ
一方「??」
打ち止め「一緒に着いてきてってミサカはミサカは心細くなってることを告白してみる。」
一方「・・・・・・・・・・・・・・・・・しょォがねえなァ・・・・・」フウ
打ち止め「」パア
冥土返し「おぉ、付添できたのかい?」
一方「あぁ。・・・他の奴はどうなンだ?」
冥土返し「女性の方はインフルだねぇ・・・今、流行ってるからねぇ・・・」
一方「女性の方?・・・じゃあ、削板と垣根は違うのか?」
冥土返し「あぁ。彼らはノロだねぇ。」
一方「???なンだ?ノロって?」
冥土返し「ノロウイルスが引き起こす病気だよ。下痢とか嘔吐とか発熱とかが主な症状だね。」
一方「打ち止めはどうだ?」
冥土返し「ん~やっぱりインフルだねぇ。反応が出てるね・・・」
一方「そォか・・・」
一方「で、俺はどうすりゃいい?」
冥土返し「薬だしとくから、それを飲んで、水分をしっかり取って安静にさせておくことだね。」
一方「分かった。・・・・・・世話になったな。」スクッ
冥土返し「お大事に。次はきちんと順番を守ってくれるとうれしいねぇ。」
ピッピ プルルル
一方「俺だ。終わった。迎えを頼む。」
ヒュン
一方「どォも。」
結標「」ウズウズ
一方「ほらよ。」ヒョイ
結標「サンキュ・・・じゃなくて・・・・・・・・」
一方「」ニヤニヤ
結標「・・・・じっじゃあ、お大事に~/////」フリフリ
バタン
一方「お大事に・・か・・・・これからどうすっかなァ」ポリポリ
ここまでです。
よんでいただいた方、ありがとうございました。
実は、パソコンを修理に出さなければならなくなり、1週間程更新が止まります。(もしかしたら、携帯からちょくちょく更新するかもしれません)
また微妙なところですいません。
そこで教えて行ったいただきたいのですが、ここって保守はいるんですか?
>>290
なんてことはなかったのさ!!!
実は、修理に出したのが買ったばかりのだったので、前のパソコンを引っ張り出しました。
多分これで更新の面では、大丈夫(だと思います。)
今日の投下です。
垣根「・・・気持ち悪ィ・・・トイレ・・・」フラフラ
オエーー
麦野「」フラフラ
美琴「」フラフラ
心理「」フラフラ
ガラ
一方(死者の行進だなァ・・・)
ギュ
一方「ン?」
打ち止め「・・・・・歩けない・・・」グス
一方「・・・・・・・・・・・・・・・しっ仕方ねェなァ!」(なンだ?この可愛い生物はァ!!)
ヒョイ
打ち止め「・・・・・」ボー
打ち止め(・・・・・お姫様だっこ・・・・)ウフフ
一方「ほらよ」トス
打ち止め「ありがとう・・・って・・・ミサカは・・・」
一方「あァ分かったから、口閉じてろ。」
打ち止め「」コク
一方「じゃあ、なンかあったら呼ンでくれ。」
ガラガラ パタン
一方「ふう・・・・」ドサッ
一方(やァっと静かになったなァ・・・疲れた・・・)グー
一方(・・・・昼間からなンにも食べてなかったからなァ・・・)
一方(出前でも取るかァ・・・)ストッ
一方(たしか・・・この辺に・・・・あったあった!)
一方(・・・寿司・・・ピザ・・・寿司・・・ピザ・・・どっちがいい?)ウーン
一方(・・・・・ン?・・・ファミレスでもデリバリーとかやってンのか・・・・)コッチモイイナ
ドンドン
オイカキネエハヤクデテクレヨォ
一方(まーたなンか始まったな・・・)フウ ストッ
オレダッテハヤクデテェケド・・・・
一方(??)
ハヤクシネエト・・・・・・・・モレチマウ・・・
一方(!!!)
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
アア・・・・モウムリ・・・・
一方「・・・・・あ き ら め ン な よォォォォォ!!!!」
ヒュ←能力行使
ガシッ←削板を掴む
バタム←外へ
とある公園 “の公衆トイレ”
アリガトウタスカッタ・・・
一方「あァ・・・・」(間一髪だった・・・)
ジャー
削板「・・・・・」オエ
一方「大丈夫か?」
削板「・・・・なんとか・・・だが、さっきのはやめてくれ・・・」
一方「それは、分かってる。」
削板「・・・・・寒ぃ」ブルブル
一方(碌な用意もせずに飛び出してきたからなァ・・・)
一方「ほら、こっち来い。」
削板「・・・・・・・・・・・・そういう趣味はねぇぞ・・・・」ブルブル
一方「ちっちげェよ!俺の能力でお前の体から出る放射熱を操作して、保温してやろうとしたンだよ!」
削板「なんだ・・・・・そうだったのか・・・・・じゃあ頼む・・・」
一方「ほらよ。」ピト
削板「・・・あったか~」ポカポカ
一方「熱くなったら言えよ。」
削板「あぁ・・・・」ポカポカ
一方(俺としては、ずっと触れてなきゃならないのが嫌なンだが・・・)ハァ
ソゲブ ソゲブ
一方「ン?あれは・・・」
上条「おぉ!一方じゃないか!」オッス
一方「(やっぱり)・・・三下か・・・お前は元気そうでいいな・・・」
上条「なんだ、風邪でも引いたのか?」
一方「俺じゃねェ・・こっちだ。」
削板「」フラフラ
上条「お~・・・こりゃ酷そうだ・・・インフルか?」
一方「いや、なンだったかな?・・・・・ナロ?パロ?・・・・・ネロ・・・・・うン、ネロとか言うやつだ。」
上条「ネロ?」(ノロじゃないのか?)
一方「あァきっと暴君みたいなウィルスなンだろうよ!」
削板「・・・・」(違う・・・けど、言う元気もない・・・)
上条「ふうん・・・お前も大変だな。」
一方「あァ・・・ところでお前は何してんだ?」
上条「あっちこっちにカップルがいるから、その幻想をぶち壊してた!」フンス
一方(なンなンだ?コイツ?)
上条「爆発・・・とまでは行かないが、破局は間違いなしだぜ!リア充撲滅!!」
一方(リア充の定義が違ってる気が・・・まぁ、突っ込ンだら負けだ・・・)
一方「そォだ!!!暇なら、こいつらの看病を手伝えよ!お前、人助け好きだろ?」
上条「まぁ・・・」(手伝えよって・・・最早頼んですらいねぇよ・・・)
一方「よし、行くぞ!」
削板「」フラフラ
上条「不幸だ・・・」
上条「そういや、”こいつら”って?」
一方「あァ、全員ダウンしちまったんだ。」
上条「・・・」
ガタン
ゲホゲホ ウーン オエー
上条「お邪魔しまーす」ソー
一方「ほら削板!着いたぞ。早く寝ろ!」パッ
削板「あぁ・・・・・ってお前ずっと俺に触れてたのか?」
一方「そォだが?」
削板「イヤン、エッチ~~」ヘラヘラ
一方「っ・・・・・・・・テメェはよほど死にてェらしィなァ!!!!」キイン
削板「へへへ・・・冗談だって!・・・冗談!・・・」フラフラ
バタン ビローン
削板「廊下冷たくて気持ちいい!!」スリスリ
削板「」ムニャムニャ
一方「・・・・・そンな所で寝てンと酷くなるぞ!!さっさと・・・」
削板「」zzz
一方「もう寝てンのかよ!!」ハァ
ヨイショット ズリズリ
一方(何やってンだろうな・・・・俺・・・・・)
上条「カオスだ・・・」ゴクリ
一方「出前取るンだが、お前も食うか?」
上条「えっ!いいのですか!!!」パア
一方(さっきは不幸だとか言ってたくせに・・・)
モシモシ? マルゲリータピザヲ・・・・
一方「フウ・・・・」ストン
一方「疲れたァー」ビローン
一方「・・・・こっちが病気になっちまう・・・」
上条「少し休んでろよ。俺が変わりに見てくるから。」
一方「そォさせてもらうわ・・・悪ィな・・・」グテー
上条「上条さんは、食べ物の恩は一生忘れませんよ!」
一方「そォかい・・・・・・・・」zzz
上条「寝ちまったか。」
上条「よし」ガタン
上条「飲み物・・・・コップ・・・冷えピタの替え・・・」
ドスドス
ガラ
上条「どうも、上条です~」
垣根「・・・ん?一方じゃないのか・・・」?
上条「偶然公園で会ってね。でいろいろあって、看病の手伝いをすることがあったのですよ。」ニコニコ
垣根「それは悪いことしたな・・・」ゲホゲホ
上条「いやいや。えーっと・・・・・・ここに冷えピタの替えと、飲み物置いとくから。」
垣根「あぁ・・・ありがとな。」ゲホゲホ
削板「」zzz
上条「じゃあ、しばらくしたら来るから。・・・・あぁ、氷枕替えるか?」
垣根「うん・・・頼むわ・・」ヒョイ
垣根「コイツのも・・・・」グイグイ
上条「あぁ、俺やるから・・・・・・・削板、ちょっと頭上げて。」
削板「・・・」グイ
ヒョイ
上条「ご協力感謝します。」
削板「」ボス zzz
上条「よし、次だ。」
上条(・・・・・・・・・おっと・・・水枕おいてこようかな?)オットト
上条(・・・・・・・まぁいいか・・・・どうせこっちのも持って行かないといけないだろうし・・・)ヨイショ
上条「上条でーす。入りますよ~」←手がふさがってるため、ノックできない
ガラッ
上条「一方に頼まれt・・・・・・・」
心理「・・・・・・・・・・・・・・・・」←着替え中
上条「あっ・・・・」
心理「いっ・・・・・・・・・・・・・・・・////」
上条「こっこれは、別に悪g・・・・・」
心理「いやああああああーーーーーーーーーー//////」
一方「ってっ敵か???」バッ←寝ぼけてる
垣根「・・・あっ頭が・・・・」ガンガン
削板「」zzz
美琴「as:sdf iuhifaef :efpoj」????
打ち止め「」キョロキョロ
麦野「どっどうしたのよ???」バッ
上条「しっ失礼しましたーーーーー!!!!」
ピシャ
グスッ グスッ アノヤロウゲンキニナッタラタダジャオカナインダカラ ゲホゲホ
上条「」ズーン
一方「おい、なにが・・・・・・・・・・あァいつものか・・・」ハァ
上条「ハァ・・・・・」
一方「・・・・後はやっとくから、向こう行ってろ。」フリフリ
上条「スマン・・・・」ズーン
ピンポーン ピザオモチシマシター アリアトアシター
上条「」ズーン
一方「ほら、これでも食って落ち着けよ。」ヒョイ
上条「」モグモグ
一方(看病すンのが一人増えちまった・・・)
上条「なぁ、一方?」
一方「ン?」
上条「不幸ってなんなんだろうな・・・」トオイメ
一方「・・・・」(病んでらァ・・・・)
一方「・・・でも、さっきのは見方によっちゃあ幸せなンじゃねェか?」
上条「フフフ・・・皆そういうんだよ・・・・・・・」
一方「・・・・」モグモグ
上条「・・・・・・ハア・・・・風力発電の風車になりたい・・・」
一方(・・・・もっとマシなやつ連れて来ればよかったァァァァァァ!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海原「私とかね!」
青ピ「僕とかね!」
・・・・・・・・・・・・・・・
一方(あいつらだけはないなァ・・・)
ここまでです。
明日には続きの予定。
正直、この話が、ここまで続くとは思ってなかったです。
あと、佐天さんを出したのはまずかったですかね?
佐天さんには深い意味があるわけじゃなくて、単に思いついただけだったのですが・・・・
>海原「私とかね!」
ってなんか違和感あるセリフだけど合ってるの?
海原「自分とかですね!」
って感じだな
2日も開けてしまい申し訳ありませんでした・・・・>>1です。
前のパソコンが調子が悪かったのと、睡眠不足がピークに達し、早く寝てしまったことが原因です・・・
今日で、この話も終わりです。
ガラッ
一上「??」
垣根「」フラフラ
ストン ←イス
一方「どォしたンだ?寝てなくていいのか?」
垣根「・・・・眠れねぇんだ・・・」ゲホゲホ
一方「そりゃァあンだけ寝てりゃァなァ」
垣根「・・・・・」ビローン
上条「それでも、横になってた方がいいんじゃねえのか?」
垣根「・・・・・・・・・・・・・・」
一方「???」
垣根「・・・・・・・・・・・・・寂しい・・」
一方「・・・」
上条「・・・」
垣根「・・・・・・・・・気持ち悪い・・・」ウエッ
一方「吐くなら、トイレ行けよ!」
垣根「・・吐きてぇんだよ!・・・・でも、何にも食ってねえから、吐きたくても吐けねえんだよ・・・」
一方「・・・じゃァなンか食うか?」
垣根「・・・・・・・食欲ない・・・」
一方(どォしろと・・・)
上条「でも、おかゆでも食っとけ。朝から何にも食べてないんだろ?」
一方「そォしろ。抵抗力も落ちるぞ!」
垣根「・・・・・・・・・じゃあそうするかな・・・」
グツグツ
上条「ほらよ!」
垣根「ありがと・・・」
上条「おかゆだけじゃ味気ないと思ったから、豆腐の卵とじも作っといた。まぁ、麦野さんほどじゃないと思うが、食える味だと思うぞ。」
垣根「スマンね。」
パクパク
上条「どうだ?」
垣根「上手いじゃねえか!」
上条「まぁ、自炊してるからな。」
パクパク モグモグ
一方「食い終わったら寝ろよォ。」
垣根「・・・寝なきゃダメか?」
一方「当たり前だろうがァ。治らなくても知らないぞォ。」
垣根「暇でしょうがないんだよ・・・削板はずっと寝てるし・・・」
一方「・・・・・・・・なンであいつはあンなに寝れるンだ?」
上条「人類の神秘だな・・・」
垣根「女子の方で寝ようかな・・・」
一方「そっそれはダメだろォ・・・」
垣根「」ビローン
一方「寝ろって!」
垣根「そんな冷たいこと・・・・・・・・・・・・・・・」
上条「???」
垣根「・・・・ オエ ・・・気持ち悪・・・・」パタパタ
オエー
一方「食べたらすぐ吐くのか・・・・」
上条「もったいないな・・・」
一方「吐いたもン食ってってもいいぞ!」ケラケラ
上条「・・・・・・・・・・・・マジで?」
一方「え・・・?」
上条「じっ冗談だよ!」アセアセ
一方(目がマジだった・・・)
パタパタ
垣根「・・・やっぱ寝てる・・・」ゲッソリ
一方「そォしろ。」
上条「あぁ、そのほうがいいぞ。」
垣根「おやすみ・・・」フラフラ
ガラガラ
一方「」ガタ
上条「どうしたんだ?」
一方「トイレを滅菌してくる。そういうとこから感染するらしいからなァ。」
アルコールセンジョウドコダッタカナ
バタバタ
上条(あぁ見えて意外とまめだな。)
上条「」ズズ
上条「フウ」
上条「」クツロギー
上条「ん?」
上条(あそこに落ちてるのは・・・・・・・・・・・・通帳か・・・)
上条(無用心だな・・・)
上条()チラチラ
上条(上条さんはマナーをわきまえてますから、見るようなマネはしませんよ!)
上条()チラチラ
上条(・・・・でも、あんなところに落ちてたら、ダメだよね。)
ガタン テクテク
ヨイショット・・・パサリ
上条「おおっと、手が滑って落ちてしまったぁ!」
上条「そして“偶然”開いてしまったぁ!」
上条「決して見たいわけじゃないぞ!」
上条「でも、見えてしまったものはしょうがないよね!」ウンウン
上条()ジー
上条(いち、じゅう、ひゃく、せん・・・)
パタン
上条(・・・・見るんじゃなかった・・・)ガックリ
上条(こっこれが、格差社会か・・・)
ストン
ガラガラ
一方「オイ、なンかさっきより落ち込ンでねェか?」
上条「いやぁ・・・・・・・・・・・・・・あるべき所にはあるんだなぁ、と思って・・・」ガックリ
一方「???」
上条「じゃあ、そろそろ帰るわ。」ガタン
一方「あァ・・もうこンな時間か。」ガタン
ドスドス
一方「今日はありがとなァ。」
上条「こんなことでよければ、いつでも呼んでくださいよ。」
ガラガラ
上条「??」
一方「??」
美琴「・・・あんた、帰っちゃうの?」ゼエゼエ
上条「まぁな。こんな時間だし。」
美琴「・・・私に黙って帰るなんて、いい度胸してるじゃない」フフフ
上条「また・・・そんな体でそんなこと言って・・・風邪が直らなくっても知らないぞ!」
美琴「なっなによ!私の心配してるって言うの?///」
一方(マズい・・・)
上条「まぁな。お前がフラフラしてると調子狂うし・・・早く良くなれよ!」ニコッ
美琴「/////」バタン シュー
上条「だっ大丈夫か?」
一方「(またか)・・・・後はやるから、お前はとっとと帰りやがれ!」
上条「そっそうか?・・・じゃあな。」
バタン
一方「さァてと・・・」ヨイショ
ズリズリ トスン
麦野「ん?・・・・・あぁ・・・また?」
一方「あァ・・・まただ。」
一方「そろそろ抵抗力つけてもらわないとなァ。」
麦野「倒れてちゃあね・・・次に進めないわね」ウフフ
一方「調子はどォだ?」
麦野「まだ悪いけど、朝よりいいかな。」
一方「そォか。良かったな。」
麦野「晩御飯は?」
一方「三下が作ってったァ。ちゃっかり持って帰る分も作ってたがなァ」カカカ
麦野「そう。」
一方「お前は、おかゆかなンか食うか?」
麦野「そうね・・・いただこうかしら。」
一方「ンじゃあ、あっためるとするかァ・・・」ヨッコイショ
バタン
麦野「あぁ見えて、いざって時に頼りになるのよねぇ」ニコニコ
麦野「・・・・そこがいいの?」チラッ
心理「////」←布団をかぶる
麦野「あらあら~~~そこ“も”いいの間違いだったかしらかね~~~」ウフフ
心理「//////」←引っ張りすぎて足が出る
打ち止め「」zzz
美琴「ハッ・・・・・あいつは?」キョロキョロ
麦野「帰ったわよ」アキレー
美琴「挨拶出来なかった・・・」グスン
麦野「もっと素直になりなさい」ポンポン
同じ時・・・
削板「」zzzzz
垣根「・・・・・・・・・・・・・・・・暇すぎる・・・・・・・」
こうして、一方の献身的な看病もあって、3日後には皆完治しましたとさ。
第9話 終わり
第9話 の後日談
帰り道
上条(病気で弱ってる女の子って・・・・そそるなぁ・・・・)
上条(庇護欲をかきたてられるなぁ・・・)
上条「・・・ゲホゲホ」
上条「・・・・??」
上条(まさかなぁ・・・いくら不幸体質の俺でも、元気だけが取り柄なんだから、風邪をもらってくるなんてありえないよなぁ)ハハハ
上条「」ゲホゲホ
上条(・・・・・・・ありえないよなぁ・・・・・)
上条「」ゲホゲホ
上条(・・・・・・)
上条(頭痛い・・・・寒気がする・・・・吐き気も・・・・)
上条(ふっ不幸だーーーーーーーー)
ザマァ
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。
これで第9話(風邪をひくのはバカだけじゃない編)も終わりです。
長くなるかと思って区切ったのに長くなりませんでした・・・もう少し頑張っとけばよかった・・・
もしかしたら、今夜中に次回の冒頭だけでも投下できるかもしれません。
>>318の質問は、>>320の方のおっしゃるとおりです。
あと、佐天さんはこのまま行かせていただこうと思います。
しばらく見ないうちに孫の手スレになってるとは思わなかったなぁ・・・・
冒頭だけの投下です。
一方「おい、垣根ェ!いつまで寝てるんですかァ?」ゲシゲシ
垣根「」zzz
一方「遅れてもしらねェぞ!」ゲシゲシ
垣根「」ウーン
一方「ほら、とっとと起きろつってんだよ!」
垣根「」ポリポリ
垣根「俺、今日学校休み」ファー
一方「ハァ?」
垣根「削板もじゃなかったかな?」
一方「・・・・・・・・・・・・・・・・いじめか?」
垣根「ちげぇよ!」
垣根と削板のお留守番編
麦野「え?能力試験昨日だったの?」
垣根「そ。だから今日は休み。」モグモグ
一方「それで帰りが遅かったのかァ・・・」
削板「そういえば、昨日は、疲れてそのまま寝ちまったからな~説明出来んかったな・・・」モグモグ
垣根「だから今日は打ち止めちゃんと留守番だな。」モグモグ
打ち止め「ゴメンネ~私も調整の日だから、出かけなきゃならないのってミサカはミサカはカレンダーを見ながら残念がってみる・・・」
垣根「そうかぁ・・・じゃあ1人か・・・」
削板「俺は?」グスン
垣根「留守番って言ったって、試験だから皆も帰りは遅くならないだろ?」
心理「私は午前中で終ったはず。」
美琴「私も~」
麦野「私は午後・・・だったかな?」
一方「俺は忘れた。行けばわかンだろ」
打ち止め「私は午前中じゃ終わんないと思うってミサカはミサカは推測してみる。」
垣根「じゃあ、1人なのは午前中だけか・・・」
削板「俺は??」グスン
麦野「な~に~?日ごろ私たちがいて、できない“あれ”でもするつもりなのかニャン?」ニヤニヤ
垣根「そうか~どうすっかな~最近たまってるしなぁ~」ニヤニヤ
心理「////」
美琴「そっそんなどうどうと・・・///」
打ち止め「ねぇ、普段出来ないことってなぁに?ってミサカはミサカはあなたに質問してみる。」マガオ
一方「垣根クゥゥゥゥン!!」
削板「」グスッ
垣根「ん?普段にはない静かな環境で、読書でもしようかと思ってたんだが?皆はなにを想像してたのかな~?」ニヤニヤ
心理「/////」
美琴「べっ別に変なことは・・・」
打ち止め「な~んだ・・・もっと面白いことなのかと思ったのにってミサカはミサカは露骨に残念がってみる・・・」
一方「その・・・なンだ・・・うン・・・いいンじゃねぇか?読書・・・」
削板(垣根・・・本読むのか?)
麦野「」ニヤニヤ
垣根「」ニヤニヤ
一方「じゃァ行って来る。」
垣根「1人でさみしくなぁい?パパが途中まで送ってってあげようか?」ニヤニヤ
一方「・・・・・[ピーーー]ぞ」
垣根「ハイハイ冗談冗談!気をつけてな!」ケラケラ
美琴「じゃあ、私たちも行ってくるわ。」
麦野「洗濯物が干してあるから、雨が降ってきたら取り込んでね。」
削板「あいよ。」
削板「昼食は?」
麦野「昨日の残りもあるし、レトルトのカレーがあったはず。」
削板「そうか!」マンゾク
心理「では、行ってきます」ペコリ
美琴「いい成績出して、第2位になっちゃうかもよ~」ケラケラ
垣根「ハイハイワロスワロス」ワロス
美琴「もうちょっと慌ててくれても・・・」
バタン
垣根「フウ・・・行ったか・・・」
削板「何するか~?」
垣根「・・・・お前まだいたのかよ!早く行けよ!」
削板「素で言ってたのかよ・・・」グスン
今日はここまでです。
続きは明日になる予定です。
ザマァはなかったかな・・・
一通さんどこの学校行ってんだw
あれ…ってことはみんな制服か
ゴクリ…
むぎのんのコスプレもとい制服姿か
胸が熱くなるなペロペロ
今日は前半のみの投下です。
垣根「」ボー
削板「」ボー
垣根「」ヌクヌク
削板「」ヌクヌク
垣根「なぁ・・・」
削板「なんだ?」
垣根「・・・・・・・暇だな・・・」
削板「あぁ・・・」
シーン
垣根「なぁ・・・」
削板「ん?」
垣根「・・・・・静かだな・・・」
削板「あぁ・・・」
垣根「・・・・」
削板「・・・・」
垣根「よし!!ボーっとしててもしょうがない!なんかやるか!」
削板「いいぞ!・・・だが何やる?」
垣根「ん~そうだな~」
ゴソゴソ
垣根「」つトランプ
削板「なぁ・・・」ヒョイ
垣根「なんだ?」ヒョイ
削板「これ・・・面白いか?」
2人でババ抜き中
垣根「開始でいきなり最後の駆け引きだぞ!面白いだろうが!」
削板「そうか・・・?」
垣根「よっしゃあ!!」
削板「あっ・・・負けた・・・」
シーン
垣根「・・・勝った気がしない・・・」
削板「負けた気もしない・・・」
垣根「お前さ~~さっきからつまんないだの面白くないだの言うなら、お前がなんか面白いことしろよ!!」イライラ
削板「え~~(なんという無茶振り・・・・・・)」
垣根「そんなだから、いつまでも7位なんだよ!」イライラ
削板「それは関係ないだろ・・・」
削板「まぁ・・でも、ここは一肌脱ぐとするかな?」スクッ
垣根「お!」
削板「では、面白いことしまーす。」ジャジャーン
垣根「待ってましたー」パチパチ ヤンヤヤンヤ
・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
・・
シーン
垣根「・・・・・・・」
(予想以上につまらなかった・・・)
削板「・・・・なんか、スマン・・・」
(予想以上にうけなかった・・・)
垣根「・・・・いや、いいんだ・・・・ありがとう・・・」
削板「・・・・・・・・死にたい・・・」グス
垣根「」ハア
削板「」ハア
削板「」テクテク ポチッ
垣根「テレビ見んのか?」
削板「あぁ。」
ピッピッ
垣根「・・・・」
削板「・・・・」
垣削(碌なのやってねぇ・・・)
垣根「まぁ、学園都市でこんな時間にテレビ見てるやつなんてほとんどいないしな・・・」
削板「まぁな。」
ピッ
垣根「ワイドショー見んのか?」
削板「一番マシじゃないか?」
垣根「テレビショッピングの方が良くないか?」
削板「じゃあ、そっちにするか」ピッ
キョウゴショウカイスルノハコチラ! ゼンジドウオソウジロボット・・・
垣根「コイツ・・・どっかで見たことあるような・・・?」
削板「気のせいじゃない?」
オネダンカンザキサンカラ・・・
垣根「」ボー
削板「」ウツラウツラ
垣根(つまんないな・・・)ハァ
ゴソゴソ
垣根「」←PC
垣根「」カチャカチャ
垣根「wwwwwwww」
垣根「これ・・・『チームレベル5ォ』ってなんて読むんだよ!!」ワロス
垣根「ほら、削板!見てみろよ!!」ケラケラ
削板「」zzzz
垣根「・・・・・・・・」
垣根(1人になっちまった・・・)
垣根「」ボー
削板「」zzzz
垣根(まぁ・・たまにはこんな日があってもいいかぁ)
ポカポカ
垣根(あったかいなぁ・・・)ウツラウツラ
垣根(あぁ・・・昼寝かぁ・・・何年ぶりだろうなぁ・・・)ウトウト
垣根(・・・・・・)
垣根(・・・・)
垣根(・・)
ピンポーン
垣根「」ビクッ
削板「」zzz
垣根「チッ」イライラ
垣根「はい?」イライラ
オトドケモノデース
垣根「はいはい、どうも!」イライラ
ハンコオネガイシマース
垣根「」ポン
ガチャ
垣根(もう少しで眠れたのに・・・空気嫁!!)イラッ
垣根(なんだろう、これ?)
垣根(え~と・・・・美琴宛か・・・・送り主は白井黒子?誰だっけ?・・・・・・・中身は・・・・)
垣根(・・・・・)
垣根(・・・・・・・・・・パソコン部品)
垣根(・・・)
垣根(あやしい・・・)
垣根(まっ開けないけどね!)ヨイショット
垣根(本当に変なものだったら、もうアイツの顔直視できなくなるしな!)
垣根(でも、みたいな~~)
垣根(あとで何が入ってたのか聞いてみよっと。)
垣根「」ボー
削板「」zzz
垣根(またこの状態か・・・)
ピッピッ
垣根(腹減ったなぁ・・・)スクッ
トテトテ ゴソゴソ
垣根「・・・・・・・おっ!!みかんがあった!」テーレッテレー
トテトテ ストン
垣根「♪♪」ムキムキ
削板「・・・!」ファー
削板「おっ!いいもん食ってんな!」
垣根「食うときにはおきんのか・・・」
削板「1個くれよ!」
垣根「嫌だね!寝てる人にはあげませーん」
削板「そんな子といわずに!いっぱいあんだから・・・・・・イテッ!」
垣根「」ピュ←ミカンの皮の汁を飛ばす
削板「イテッ・・何すんだよ!」ゴシゴシ
垣根「」ピュ
削板「お前・・・いい加減に・・・イテェ!」
垣根「何これ楽しい!」
削板「」プンプン
垣根「悪かったって!」
削板「」イライラ
垣根「ほら、1個やるから。」つミカン
削板「」ムンズ
垣根「あっ・・・そこは受け取るんだ・・・」
削板「///」ムキムキ
垣根「」ボー
削板「」ボー
ピッ ピッ
サンプンクッキングー
垣根「もうお昼か~」トケイチラッ
削板「まぁ、午前中って言ったって、高々3・4時間ぐらいだからな~」モグモグ
キョウハカンタンパエリアヲツクリタイトオモイマース
垣根「パエリアだって!」
削板「パエリアってなんだ?」
垣根「なんか黄色いご飯とシーフードが一緒になったやつだよ。」
削板「・・・・・・・・・・・お前、説明下手だな。」
垣根「うっうるせえな!パエリア知らないやつに言われたくないわ!///」
マズシタゴシラエニ・・・
削板「3分クッキングってさ~」
垣根「ん?」
削板「3分じゃないよな・・・」
垣根「もうできちゃったやつ用意してあるもんな・・・」ウンウン
削板「料理って実際はどの位かかるもんなんだ?」
垣根「さぁ?カレーぐらいしか作ったことないから分からん・・・」
削板「おっ!!じゃあ俺の方がレベル高いな。」フンス
垣根「ほぉ。なに作れるんだ?」イガイ
削板「スクランブルエッグ!」ドウヨ
垣根「・・・・・・・・・・・」
削板「どうした?」
垣根「卵割ってフライパンで熱しながら、かき混ぜるだけだろ・・・・・・・・」ハア
削板「ハァ・・・これだから素人は・・・・スクランブルエッグに於ける下ごしらえの重要さを分かっちゃいないな」チッチッ
垣根「はいはい、そうですか~」ムキムキ
削板「聞けよ!」
垣根「やだね!長くなりそうなんだもん。」モグモグ
削板「」グス
ココデナマゴメヲ・・・
削板「!!」
垣根「!!」
垣根「今の見たか?・・・」
削板「あぁ・・・生米をそのまま入れやがったぞ・・・」ゴクリ
垣根「ありゃあ確実に失敗すんだろ~」
削板「芯が残ってボソボソしそうだな~」
ソシテコノママニコンダモノガコチラニナリマース
垣根「おい!!!!さっきのを隠蔽するつもりか!!」
削板「これは許せねえな!!!」
垣根「なんでも上手くできたのだけ持ってくればいいってもんじゃねえだろ!!」
削板「そうそう。さっきのはどこいったんだよ!!そっち食えよ!!」
垣根「」マッタク
削板「」ハァ
ウーン シーフードノイイダシガデテイテトテモオイシイデス
垣根「」ゴクリ
削板「」ゴクリ
垣根「なぁ?」
削板「ん?」
垣根「さっきので本当に成功するか、確かめないか?」ニンマリ
削板「・・・・・・・乗った!!」ニンマリ
デハキョウノオサライデス
垣根「おい!メモメモ!!」
削板「え~と・・・この辺に・・・あった!!・・・ほらよ」
垣根「よし!・・・・・・・って書くもがない!!」
削板「ペンか!・・・どこだ~・・・ペン・・・」
垣根「書くもの・・・書くもの・・・あっ」
垣根「・・・・・・シャーペンがあった!!・・・・・・・ カチカチカチカチ ・・・・・・って芯がない~~!!」イライラ
削板「ほら、こっちにボールペンがあったぞ!」ヒョイ
垣根「おぉサンクス!!」
削板「早くメモらないと!」
垣根「分かってるって!」
メモメモ
先日柏レイソルの試合を見に行ったんだが、
柏駅からバスでスタジアムまで向かったんだよ
そしたらバス停に「常盤台」というのがあってな
ニヨニヨしてる俺キメエとか思いつつ路線図見たら
隣に「白井市」があってリアル噴いたwwwwwwwwww
今日の投下です。
垣根「結局半分しかメモれなかったな・・・・」
削板「あぁ・・・どうしよう・・・」
垣根「まぁ~しょうがない。ググってレシピ探すか~さっきのとはちがくなるけど」
削板「闇雲にやって失敗してもやだしな~」
Cookpad
垣根「どこぞのメイドさんが聞いたら、即ナイフが飛んできそうな名前だよな・・・」ボソッ
削板「???」
垣根「いや、こっちの話だ。」
削板「おっ!これなんかいいんじゃないか?」
垣根「そうだな~さっきのに近い仕上がりになってるしな。」
垣根「印刷・・・印刷・・・」ピッ
削板「問題は材料だな~」
垣根「あぁ。エビとか貝とか普通ないもんな。」
ガチャ←冷蔵庫
垣根「おっ!エビ発見!!」
削板「隣にアサリがあるぞ!!」
垣根「・・・・アサリもか・・・・ってかこの細長い貝なんだ?」
削板「アサリでいいだろ!変なの使って怒られてもやだし。」
垣根「それもそうか。」
垣根「・・・・・・・イカもあった・・・」
削板「パプリカも・・・」
垣根「・・・・なんであるんだよ・・・」ボーゼン
削板「ここまで幸先がいいと逆に怖いな・・・」gkbr
垣根「まぁ、流石にサフランまではないだろ!!」
ゴソゴソ
垣根「・・・・あった」
削板「この家スゲェ!!」
垣根「え~まずは下ごしらえだな・・・・」
削板「下ごしらえはまかせろ~!」バリバリ
垣根「やめt・・・・オホン・・・・・・・イカの皮を剥くんだって。」
削板「あいよ!」
垣根「じゃあ、俺はこっちで他のことやってる」
垣根「分かった。」
垣根「」トントン
削板「」メリメリ
垣根「」トントン
削板「」メリメリ
垣根「玉ねぎが・・・」シクシク
削板「」ンー
垣根「パプリカか~」トントン
削板「」ンー
垣根「」トントン
削板「」メリ
垣根「・・・・」
削板「」メッリ・・・
垣根「おい!!」
削板「なんだよ!」イライラ
垣根「さっきから仕事量が違いすぎだろ!!」
削板「上手くむけねえんだよ!」イライラ
垣根「」ハア
垣根「まってろ、今簡単な剥き方探してみる」
垣根「ん~」イライラ
・・・
垣根「よ~し、わかったぞ!」
削板「どうやるんだ?」
垣根「酢につけるんだって!」
削板「酢?」
・・・
削板「おお~~~剥けた~~~」ツルン
垣根「フウ・・・これで先に進める・・・」
垣根「ほらよ!」ポイ
削板「次はエビの殻剥きか~・・・・・・・・・剥いてばっかだな・・・・・・・・・手が臭いし・・・」
垣根「文句言わない!手を動かす!」
削板「ヘイヘイ・・・・・」
ムキムキ ムキムキ
削板「・・・・」ムキムキ
垣根「・・・・」ムキムキ
削板「♪~~」ムキムキ
垣根「なんか楽しくなってきた!」ムキムキ
削板「ほいほい!」ムキムキ
垣根「お前遅いな~」ムキムキ
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・
削板「なぁ・・・」
垣根「言うな!」
削板「・・・多すぎないか?」
垣根「言うなって!!俺も薄々気づいてたんだよ・・・」
ドーン←剥いたエビ山盛り
削板「どうするよ・・・」
垣根「どうするって・・・・エビフライにでもするか・・・?」
削板「尻尾も取っちゃったぞ!」
垣根「尻尾なんか飾りです。」
削板「・・・」
垣根「よし!じゃあ気を取り直して、具材をいためるぞ!」
削板「お~」
垣根「まずは玉ねぎとニンニク!」
削板「ドーン」
ジャージャー
垣根「」ガシャガシャ
垣根「よし!パプリカGO」
削板「ヘイ!」ドパ
垣根「よし、いい色!」
垣根「トマトGO」
削板「水煮缶を丸々一缶入れていいのか?」
垣根「いいだろ~別に~」
削板「・・・じゃあ」ドパー
垣根「・・・なんか水っぽくなった・・・」
削板「この後で出し汁入れるんだぞ・・・」
垣根「・・・・」ジャージャー
削板「・・・・」ジー
垣根「・・・・まっまぁ、何とかなんだろ!」ゲンジツトウヒ
削板「・・・・そうだな!」オレノセイジャナイ
垣根「レシピを信じよう・・・・・・・」
削板「お前、信じてないだろ・・・・」
垣根「・・・とうとうこの時が来たな・・・」
削板「・・・あぁ・・・覚悟はいいか?」
垣根「・・・正直ないが・・・まぁ書いてあるんだからな・・・」
削板「じゃあ、行くぞ!」
ジャー←生米
垣根「あぁぁぁぁぁ・・・大丈夫かな・・・」
削板「このレシピを信じようぜ!」ポンポン
垣根「後はサフランを加えて・・・」
削板「サフランってどの位入れればいいんだ?」
垣根「ん~ちょっと待てよ~・・・・量は~~・・・・・適宜・・・」
削板「適宜・・・」
垣根「アバウトだな・・・」
削板「サフラン自体も、こんな量しか入ってないぞ!」
チンマリ
削板「しかもこれ新品!」
垣根「新品でこんな量しか入ってないのかよ!」
削板「ちょっとでいいのかな?」
垣根「あぁ、その位強力ってことだろ・・・・多分・・・」
削板「じゃあ・・・・」パラパラ
パコ
垣根「あとは蓋をして煮込むだけ!」
削板「はい」つキッチンタイマー
垣根「サンキュ」
削板「・・・疲れた~」ドスン
垣根「あぁ・・・」フウ
垣根「・・・」ボー
削板「・・・」ボー
垣根「」ピコーン
垣根「おい!今日はベランダで食わないか?」ガタン
削板「おっいいねぇ!」ガタン
垣根「よし。じゃあ俺が机はこぶから、お前はイスを頼む。」
削板「任せろ!」
ガタガタ カタカタ
バコンバコン
削板「大丈夫か?」
垣根「あぁ・・・・窓から出そうとおもったんだが、はまっちまったみたいだな・・・」
削板「せめて押す人がいればな~」←外にいる
垣根「よおーし!それなら任せろ!」
削板「??」
垣根「発想の転換だよ!俺が飛んでって、玄関の方から家に入って・・・」
削板「なるほど!頭いいな!」
垣根「まぁな!」バサバサ
削板「謙遜しないんだ・・・・」
削板「・・・・」
削板「・・・・」
削板「・・・・遅いな」
バサバサ
削板「ん?どうしたんだ?」
垣根「・・・・この家オートロックだから鍵がないと入れなかった・・・」
削板「・・・・・・」
垣根「・・・・じゃあ、戻すか・・・」
削板「あぁ・・・・」
ガタガタ ソッチオセ ヨシ
垣根「フウ・・・やっとでたな・・・」
削板「上手いことはまってたな~」
垣根「じゃあ、外はあきらめるか~いいアイデアだと思ったんだがなぁ~」ガッカリ
削板「・・・・・」
削板「なあ?」
垣根「?」
削板「おもったんだが、お前の未元物質で机を作れないか?」
垣根「!!!」
垣根「ナイス!・・・・それは思いつかなかったな~!」
削板「頭ってのはこう使うんだよ!」フンス
ウニョウニョ
垣根「どうよ?」
削板「ちょっと曲がってるかな?」
ウニョ
削板「おっいい感じ!」
垣根「」フウ
削板「」フウ
ピピピピ
垣根「時間か!」
ドタドタ
垣根「開けるぞ!」ドキドキ
削板「」ドキドキ
パカッ
垣根「」ノゾキ
削板「」ノゾキ
垣根「・・・」
削板「・・・」
垣根「なんていうか・・・赤いな・・・」
削板「色が着かなかったのか・・・・・・」
垣根「・・・」
削板「サフランェ・・・」
垣根「まっ・・まあ味だよな!」
削板「そうそう!味が良けりゃあいいんだよ!」
垣根「味見してみるか?」
削板「あぁ。」
削板「」モグモグ
垣根「どうだ?」
削板「・・・・」
垣根「・・・・」ゴクリ
削板「うまい!!」
垣根「」パア
削板「味はすごくいい!」
垣根「食えるもん作れてよかったぁ~」ホッ
削板「俺ら頑張ったなぁ~」ニコニコ
垣根「エビフライは任せていいか?」
削板「あぁ、その位はできる。」
垣根「じゃあ頼むわ~手首痛くなっちまった・・・」ブラブラ
削板「案外柔いな」ケラケラ
垣根「うるせえ!俺は、お前と違って育ちがいいんです~」
削板「ハイハイ・・・・・・・さ~てと、まずは衣を作らないと・・・」
ジュージュー
削板「お~い!揚がったぞ!」
垣根「おっ!早かったな!」
削板「なんかつけるか?」
垣根「あ~俺はいいや。」
削板「じゃあ、このまま運んでくれ。」
垣根「あいよ!後片づけは頼んだ。」
削板「テンプルどこだっけ?」バタバタ
垣根「右下の棚」
削板「右下・・・右下・・・あったあった」ホイット
削板「おし!食べよう!」
垣根「スープ作っといたぞ。お湯入れるだけの奴だがね。」ハイヨ
削板「おっ気が利くねぇ」
垣削「いただきます」
モグモグ ムシャムシャ
垣根「うまい!」
削板「うまい!」
垣根「やっぱり、自分で作ると一味違うな~」シミジミ
削板「な~」
削板「高いだけあって見晴らしがいいなぁ~」
垣根「おっ!あそこに見えんのは麦野じゃないか?」ミオロシ
削板「ホントだ。お昼用意しといてあげるか~」ガタ
垣根「机も伸ばさないとな~」ウニョウニョ
麦野「ただいま~」
削板「おかえり~」
垣根「早かったな~午後じゃなかったのか?」
麦野「急きょ予定が変わってね~」
麦野「ん?・・・・・クンクン・・・イカ臭い・・・」ケゲン
垣根「・・・なんもしてねぇぞ!それは本物のイカの匂いだ!」
削板「パエリア作ったんだよ」ニコニコ
麦野「な~んだ・・・結構上手くできたじゃない!(赤い・・・)」
麦野「パエリアなら、ムール貝があったのに~」
垣削「なんだそれ?」
麦野「ムール貝を知らなかったのね・・・・・」
垣根「冷めないうちに早く着替えて手ぇ洗って来いよ!」ホラホラ
麦野「ハイハイ」パタパタ
垣根「麦野が帰ってきたってことは、留守番も終わりだな~」
削板「なんだかんだで充実してたな。」
垣根「だな。」ニコニコ
第10話 終わり
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。
これで第10話(垣根と削板のお留守番編)も終わりです。
昨日投下するといっていたのに、できなくてすいませんでした。
寝ちゃいました・・・・最近眠くてしょうがない・・・
続きは明日の予定です。
今日の投下です。
と、思ったんですけどちょっと眠らせてください・・・すいません
今回はもう1話全部かけてます。
今回は、久々のシリアス編です。
需要があるのかわからないけど・・・たまに書きたくなるんです・・・
注意)大幅な勝手な自己解釈と、キャラ崩壊が伴います。それでもいいという人だけ・・・
普段以上に稚拙な文になってると思います・・・
ヤンデレ注意
朝の9時ぐらいに投下予定です。
予告でした。
遅れました。
では、投下します。
ヴーヴー
一方「ん?電話か?」
一方「もしもし?」
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
一方「今日夕飯要らねえわ。」
麦野「?どうしたの?」
一方「ミサカの奴とに誘われた。」
心理「」
打ち止め「」
垣根「」ニヤニヤ
ぶっ壊してほしい幻想編
麦野「ミサカってあの布団買う時にいた子?」
一方「そォだ。」
垣根「オォ!デートですかね?」ウリウリ
心理「」ガーン
一方「そンなンじゃねェよ!ただ飯食ってくるだけだァ」
垣根「またまた~」ケラケラ
打ち止め「やっやられた・・・」
垣根「今日は帰らないつもり?」ニタニタ
一方「あァ?飯食うだけだって聞こえなかったのかァ!もっとよく聞こえるように、耳の穴を広げてやろォかァ???」
垣根「冗談だよ~」ニタニタ
削板「いいな~俺も行きたいなぁ~(主に食べ物目当てで)」
一方「別に来ても構わねェぞ?」
削板「マジで!!」
垣根「おい!」(空気読めよ!)
削板「??」
麦野「それは食後のプリンを放棄したとみなすけど、構わないかしら?」
削板「・・・・・・・・・・・やっぱり今度にする・・・」
垣根「麦野gj」ボソッ
一方「・・・」
麦野「まぁ、楽しんでらっしゃい。」
一方「楽しめるかねェ・・・」
心理「」ジー
打ち止め「」ジー
一方「・・・・」
麦野「まあ、この子たちのことは任せなさい。」ハア
一方「じゃァ行ってくる。」
麦野「避妊はちゃんとね!」
打ち止め「」ウワーン
心理「」ウワーン
垣根「」ケタケタ
削板「」ヤッパリイキタカッタ
美琴「///」←妄想中
一方「・・・・」
ガチャ
一方(本当に飯食うだけなんだがなァ・・・)ポリポリ
一方(待ち合わせは・・・この辺の筈・・・)キョロキョロ
一方(まだ来てねェか・・・)
ミサカ「もう来ていますよ!とミサカは声を掛けます。」
一方「」ビクッ
一方「・・・・なンだ来てたのか・・・もうちょっと心臓に優しい声のかけ方はなかったのか?」ハア
ミサカ「それは気が付かなくてすいません。とミサカは頭を下げます。」ペコリ
一方「まァいいンだが・・・・」
一方「ン?今日は制服じゃないのか?」
ミサカ「流石に制服では・・・とミサカは自分の服を見下ろします。」
一方「実験の時は制服だったじゃねえか。」
ミサカ「あの時はまだ、私服をもっていませんでしたから。とミサカは暗にこの服をお給料で買ったことを仄めかします。」
一方(仄めかせてねェ・・・)
ミサカ「似合ってますか?とミサカはあなたに問います。」
一方「まァ悪くねェンじゃねェか?」
ミサカ「・・・・それは似合ってると取ってもよろしいんでしょうか。とミサカは確認を取ります。」
一方「・・・・まァな」
ミサカ「ありがとうございます。とミサカは再度頭を下げます。」ペコリ
一方「・・・・行くぞ!」
一方「」テクテク
ミサカ「」テクテク
一方「・・・」テクテク
ミサカ「」テクテク
一方「・・・・・・」テクテク
ミサカ「」テクテク
一方「なァ?」
ミサカ「はい?」
一方「なンでそンなロボットみてェな歩き方してンだ?」
ミサカ「えっ?」←右手と右足、左手と左足を一緒に動かしてる
ミサカ「・・・・・・・あ~健康法です!とミサカはあなたと一緒に歩くことに緊張していると・・・ ハッ ・・なっなんでもありません」アセアセ
一方「・・・・そォか・・・・」
ミサカ「///」
ミサカ「こっここですか?」
一方「あァ」
ミサカ(・・・・・いくらかかるんだろう・・・・とミサカはちょっと居心地が悪くなります・・・)
一方「予約してあるンだが」
店員「お待ちしておりました、一方通行様。こちらへどうぞ。」
一方「ン」
ミサカ「・・・」
ミサカ「あの~」
一方「なンだ?」
ミサカ「わざわざ、貸切にして頂かなくてもよかったのですが・・・とミサカは申し訳なさそうにします。」
ガラガラ←店内
一方「気にすンな。俺が、ほかの客がいるところで食事すンのが嫌いなだけだ。」
ミサカ「そうですか・・・(いったいいくらかかるのでしょう。とミサカは自分の給料の額との圧倒的な差を再確認します・・・)」
一方「決まったか?」
ミサカ「あっ・・もう少し待っていただけますか?とミサカはあわてます。」アセアセ
一方「ン」
ミサカ(時価・・・メニューに本当に書いてあるのをはじめてみました・・・とミサカはここで食事するのがだんだん怖くなります・・・)
コレトコレデ カシコマリマシタ
一方「最近、連絡がなかったが、元気にしてたか?」
ミサカ「はい。とミサカは肯定します。」
ミサカ「そちらもお変わりありませんか?とミサカは逆に問いかけます。」
一方「あァ。風邪の看病したり、それなりに忙しかったが・・・」
ミサカ(看病されてぇ!!)
一方「そういやァ、垣根の奴が水族館でお前を見かけたって言ってたンだが、あそこでも働いてンのか?」
ミサカ「いいえ。それは別のミサカです。とミサカは多分ミサカ10056だと推測します。」
一方「別の奴も働いてンのか・・・世知辛い世の中になったもンだ。」
ミサカ「働いてみると、案外楽しいものですよ。とミサカは今の生活に満足していることを、アピールします。」
一方「ほう、よかったなァ。」
ミサカ「はい。」ニッコリ
ナンタラノシロクリームナンチャラ ナンカノナンタラソテーナンチャラ オモチシマシタ
一方「うン・・・悪くねェな・・・」モグモグ
ミサカ「おいしいです。とミサカは正直な感想を述べます。」モグモグ
ソレデソノトキ・・・ ヘエ・・・ モグモグ
ミサカ「・・・・とミサカは・・・」
一方「ほォ・・・・・・・でな、俺は・・・」
ピカッ
一方「!!」
ミサカ「!!」
一方「なンだ?今の光は?」
ミサカ「・・・・」
一方「外の様子が特にかわっようにも見えねえな・・・」ノゾキ
ミサカ「・・・・」
一方「だが、心配だから一応家に電話してくるわ。」ガタッ
ミサカ「・・・・か?」
一方「ン?なンかいったか?」
ミサカ「そんなに、打ち止めが心配ですか?とミサカは問います。」
一方「まァ・・・一応保護者だからなァ・・・」
ミサカ「どうしてあの子でなければならないのですか?とミサカは再度問います。」ズイ
一方「おい・・・どォしたンだ?」タジタジ
ミサカ「・・・・いつもいつもいつもつも・・・あなたの隣はあの忌々しいあの子がいる・・・・どうして、そこが私ではいけないのでしょう?同じ遺伝子なのに・・・どこに違いがあるのでしょう?とミサカは繰り返し問います。」ズイズイ
一方「おっおい・・・」
ミサカ「所詮ミサカは、20000分の1人にしかすぎないのですか?・・・・」
一方「・・・・」
ミサカ「これでも、ほかの個体との差をつけようと努力してるんです・・・努力はしても・・・・限界があるんです・・・こんな私ではやはり受け入れてもらえませんか?」
一方「そっそんなことはない・・・」
ミサカ「では私をミサカではなく、1人の女性としてみてください!とミサカは訴えます。そのためなら、ミサカはなんだってします!」
一方「あ~・・・・・・・分かった分かった。」
ミサカ「ほっ本当ですか?」パア
一方(なンで急にこンなになったンだ?)「あっあァ・・・」
ミサカ「では、私を・・・・・・」
パァン
一方「えっ・・・・?」
ミサカ「ぐぅ・・・・・・」
一方「おい!大丈夫か?」ダッ
・・・・・・・・・・・・・・・・
ミサカ10056「あなただけが抜け駆けしていいという決まりはありませんよ。とミサカはライフルの反動の余韻を感じながら当たり前のことを呟きます。」
ミサカ10056「・・・・・残り19999人」ニヤリ
カチャカチャ
・・・・・・・・・・・・・・・・
ミサカ「く・・・っ・・・」
一方「動くんじゃねえ!今止血してやる」キイン
ミサカ「・ハアハア・・油断していました・・・ですが急所は外しましたね・・・10056番は詰めが甘くて助かりました・・ハアハア・・」
一方「しゃべるな!」
ミサカ「・・・カエル顔の医者の所へ・・・お願いします・・・」
一方「あぁ、分かってる!」ダッ
ミサカ「だんだん・・・ボーっとしてきました・・・」
一方(血はどうにかコントロールできているが・・・脳波が弱くなってきてやがる・・・)
ミサカ「私は死ぬのでしょうか?・・・・ハアハア」
一方「大丈夫だこの俺がが保証してやらァ!」
ミサカ「フフフ・・・・頼もしい限りです・・・・でもこのまま死ぬとしても、あなたの手のなか・・・・で・・・し・・・・・・・」ガクリ
一方「おい!!」
一方「・・・意識を失ったかだけか・・・死んじゃいねェな・・・」キイン
一方「死ぬんじゃねェぞ!」
ガラガラ
一方「おい!冥土返し!」
冥土返し「・・・来たね。さあ、こっちへ。」
一方「ン?・・・・・おう。」
ドサ
一方「助かるか?」
冥土返し「助かるか?僕を誰だと思ってるんだね?」
オペノジュンビヲ
一方「なンで俺が来ることが分かったンだ?」
冥土返し「うん、それなんだがね・・・・」
冥土返し「・・・・君もあの光を見たかい?」
一方「あァ・・・」
冥土返し「あの子も?」
一方「あァ・・・」
冥土返し「やっぱりか・・・・」
一方「やっぱり?」
冥土返し「あの光を見てから、急に重症の患者が次々に運び込まれてきたんだよ。」
一方「光で脳でもやられたのか?」
冥土返し「いや、大半は刺し傷だねぇ。銃で撃たれたってのはこれが初めてだね。」
一方「刺し傷?」
冥土返し「それも、ほとんどが包丁とかの身近にある刃物。」
一方「光に気を取られて、持ってた包丁を足にでも落っことしたのか?」
冥土返し「いや、きちんと急所を狙った傷だよ。」
一方「・・・」
冥土返し「しかも患者は男ばかり。」
一方「男?」
冥土返し「刺したのは、その恋人かその人に好意を持っていた女性。」
一方「訳が分からん。」
冥土返し「彼らの話によると、親しげに話してたのが、光を見た瞬間に人が変わったように取り乱して、刺してきたそうだ。」
一方「・・・・あァ・・・俺もそんな感じだった・・・刺されはしなかったが・・・」
冥土返し「その少しあとに担ぎ込まれてきたのが、今度は女性の方だった。」
一方「?」
冥土返し「大部分は恋人を刺した包丁で自分も自殺を図るか、その男のもとに来た別の女性と殺し合いをするか・・・・」
一方「・・・・」
冥土返し「今の学園都市はそんな状況なんだよ。」
一方「なンでこンなことに・・・・」
一方「・・・・・・・・・・・・・・・そォだ!・・・・・打ち止めが・・・・・」
冥土返し「それなら大丈夫。偶然この前の調整の時の忘れ物を取りに僕のところに来てね、あの光を見ないで済んだんだよ。」
一方「そォか・・・・よかったァ・・・」ホッ
冥土返し「打ち止めちゃんがミサカちゃんが撃たれたことを教えてくれてね、で準備して待ってたわけだよ。」
一方「そォか・・・・」
冥土返し「今は上位個体権限で全ミサカのシャットダウンを行てるところだね。かなり難航しているようだが・・・」
一方「・・・・・・どこにいるんだ?」
冥土返し「会うつもりかい?それはやめといたほうがいい。MNWは感覚を共有できるから、もし打ち止めちゃんの前に君が現れたら、他のミサカがそれを知覚して、よけいヒートアップして、騒ぎを大きくしかねないからねぇ。」
一方「・・・・・・・クソッ」
オペノジュンビガトトノイマシタ
冥土返し「では、僕は行かなければ。」
一方「頼ンだぜェ!万が一死なせでもしたら、死ンだ方がましって思える苦痛をお前に与えてやるからなァ!」
冥土返し「・・・それはご勘弁いただきたいねぇ」フフフ
ガチャン
ゴロゴロ
一方「さて、どう動く?」
一方「・・・・・俺に何ができる?」
ポツポツ
ザーザー
一方「雨か・・・・」
ピピピピピ
一方「ン?土御門か・・・・・・・・・・もしもし?」
土御門「今どこだにゃー?・・・ハアハア」
一方「冥土返しの病院の外だが・・・」
土御門「状況は分かってるか?・・・ハアハア」
一方「あァ・・・光がなンかしたってことぐらいだが・・・」
土御門「あれは、ただの光じゃないニャー・・ハアハア」
一方「それは薄々わかってた」ニヤニヤ
土御門「・・・端的に言うと魔術側の攻撃だニャー。」
一方「!!」
土御門「確証はない・・・だが、そうとしか考えられないニャー」
一方「どんな攻撃なンだ?」
土御門「名前は・・・『クリスマス終了のお知らせ』・・・」
一方「・・・」
土御門「本来はクリスマスの日に、十字教徒が外ではしゃいでいないで、家でゆっくり家族と過ごさせようとするだけの、いわばスローガン的な存在だったんだニャー」
土御門「だけど、その威力を増幅させ、家で過ごさねばならないことによって恋人との時間を奪われたみたいな感覚を強制的に抱かせ、その恨みを増幅させることで心を乗っ取り、効果範囲内の女性を意のままに操るというものだニャー」
一方「だが、今日はクリスマスじゃねェぞ!」
土御門「あぁ、だから確証がないのニャー。だが、そもそも、こんなに威力を増幅してあるということは、クリスマスの日にしか使えない、という制限も突破できたに違いないニャー」
一方「・・・・・・」
土御門「クリスマスも近いし、日にちの制限の方は簡単に突破できると思うぜよ。」
一方「・・・心を乗っ取られるとどうなるんだ?」
土御門「今回は・・・・・・まあ簡単に言えばヤンデレ化するニャー」
一方「・・・・」
土御門「あるものは恋人を殺害し永遠に自分ものにしようとしたり、恋敵を次々と手にかけていったり・・・まあ、自分に素直になるニャー」
一方「素直って・・・・・・・・・」
一方「でェ?どォ動けばいいンだ?」
土御門「心を操るなら、こっちにもスペシャリストがいるだろう?」
一方「・・・心理か・・・」
土御門「正解!」
一方「だが、あいつにも、この魔術がかかってたらどうする?」
土御門「まぁ・・・・・話の流れ的に考えてそれはないぜよ!」
一方「話の流れって・・・」
土御門「でも、心理ちゃんにできるのはいわば応急処置まで、魔術の根本を絶たないとこの騒ぎは収まらないぜよ。俺は今それを探しているところだニャー。」
一方「分かったァ・・・心理に頼んだら、そっちに合流する。」
土御門「頼むニャー・・・・あと、一方・・・・・」
土御門「・・・気を付けてな」
一方「あァ・・・」ピッ
一方「さァて、行くかァ!」スタッ
シーン
一方(驚くほど町が静かだァ・・・悲鳴とか、笑い声すら聞こえン・・・小康状態ってとこなのか?)
一方「ついたか・・・」
???「おい!」
一方「」ビクッ
一方「誰だ?」
垣根「・・・・・・・・・・・・・俺だ・・・ゼエゼエ」
一方「垣根か・・・・・・・・ってお前怪我してんのか?」
垣根「ただのかすり傷だ・・・・・・・・・・ゼエゼエ」フリフリ
一方「ちょっとみせてみろ!」
垣根「大丈夫だって!」
一方「ちょっとでいいから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これはヒデェ」
垣根「前から後ろの様子が見えて便利だろう?」ヘヘヘ
一方「今止血してやる!」キイン
垣根「お前も見てわかるだろ!血は止まってるんだよ。焼切られたようなものだからな・・・・ゼエゼエ」
一方「・・・・・誰にやられた?」
垣根「分かってるくせに・・・・・・・・・麦野だよ。」
垣根「この騒ぎが起こって、暗部にも出動命令が下りたんだ、それを伝えた時はあいつ普通だったんだが、出かけようと玄関まで来たら、いきなり至近距離からズドン・・・・・・・」
一方「・・・・・・普通だった?」
垣根「あぁ。あの光が出たとき、あいつ風呂に入ってたんだ。ほら、うちの風呂、光の放たれたのとは反対の方角に窓があるし、あいつが窓を開けて風呂入るとも思えないから、あの光を見てないと思うんだ。実際、風呂から出てきたときも普段と変わらなかったし・・・・それで油断した・・・・策士だな・・・」ヘヘヘ
一方(なンで光を直接見てないのに?それとも見たのか?)
垣根「ここに・・・何しに来たんだ・・・?・・・忘れ物か?・・・」ヘヘヘ
垣根「デート中に女の子を放っとくなんて、最悪だな・・・ゲホゲホ」
一方「それ以上しゃべんな!今病院に連れてってやる!」
垣根「やめろ!・・・・・・・・・・・・・いや、やめてくれ・・・俺はもう助からない・・・自分のことだからわかるんだ・・・・」
一方「・・・・」
垣根「変な装置に入れられたりしてこれ以上苦痛を長引かせたくないんだ・・・だから・・・このまま・・・・」ゲホゲホ
一方「・・・・・・・・・分かったァ」スクッ
垣根「まだ、やり残したことがあるのになぁ・・・・一番最近思い出が、削板とパエリア作っただぜ!・・・・ヘヘヘ・・・・最悪だ・・・」
一方「」
垣根「あっ!・・・・・・・・まずいな・・・麦野に負けたってことは・・・第3位に転落かぁ・・・・でも、風呂上がりのあいつきれいだったなぁ・・・」
一方「」グス
垣根「ほら、さっさといけ!やるべきことがあるんだろ?」フリフリ
一方「分かってらァ・・・・・・・・・・・・・じゃァな」
タッタッタ
垣根「・・・・じゃァな・・・・か」フフフ
玄関前
一方「フウ・・・・・・・・・・・よし、入るぞ!」
ガチャ
一方「帰ったぞォ」ビクビク
グスッ グスッ
一方(麦野か?)
ソローリ ソローリ
ガチャ
グスッ グスッ
一方(いた・・・・反射反射っと・・・)
一方「おい、麦野?」
グスッ グスッ
一方「大丈夫か?」
ソローリ ソローリ
グスッ グスッ キチャダメ
一方「大丈夫だ、なンもしねェよ・・・」
キチャダメ キタラ
キイン
一方「!!!」
一方「なっなにが・・・体が・・・・・動か・・・・・・」
???「麦野さん・・・・・変なこと言ったら、ダメじゃないですか・・・・・危うく失敗するところでしたよ?」
一方「・・・・」
???「体が、動かないでしょう?」
一方「・・・・」
???「それでは、答えられませんね・・・・頭部だけは、動かすことを許可します。」
一方「ハァ・・・・・・・・・なるほど・・・・麦野はやっぱりあの光はみてなかったわけか・・・」
???「えぇ」
一方「それでも、垣根を攻撃したのは・・・・・・・・・・・・・・・・お前の能力か・・・・・・・・・・・・・心理・・・」
心理「その通りです・・・・麦野さんには悪いですが、手ごまにさせていただきました。」
グスッ
心理「おかげで、一方さんは麦野さんだけに注意を向けて、私が仕掛けた罠にまんまとはまってくれたわけですから。」ニッコリ
一方「・・・・」
心理「今の麦野さんは完全に私の人形、『泣いていろ』と命じたのですが、やはり抵抗しているみたいですね・・・・・・流石は第4位と言ったところでしょうか・・・」
一方(心理もあの光を見ちまったのか・・・まいったな・・・・)
心理「大方、この騒ぎを鎮圧するのに私を頼りに来たのではないですか?・・フフフ・・まぁ安心してください、この騒ぎはもうじきおさまりますよ。」
一方「?・・・どォしてだ?」
心理「この町の人間の脳を一人残らず私の支配下に入れるからです・・・・フフフ」
一方「・・・・・・・どォりで町が静かだったわけだ・・・」
心理「現在、支配下に入れた脳を並列させて、演算処理をしてもらってます。『幻想触手』事件のと原理は同じです。」
一方「・・・・・・・そんなことをして、何するんだ?」
心理「フフフ・・・・・『世界』を創るんですよ!」
一方「『世界』?」
心理「そうです、まあ現実のではなく、脳の中のものですが・・・・・・・・私と、一方さんだけがいる世界・・・・・そんな理想郷を創るんです」ニッコリ
一方「・・・・・」
心理「こんなことをしてる私が嫌いになりました?・・・・・・・でも、もとはといえば一方さんがいけないんですよ!一方さんが、あっちこっちに女を作るから、私がこんなことをしなければならなくたっちゃんったんですから!」
一方「・・・・」
心理「さぁ、時間ですよ!一方さん。抵抗は不要です。っていうより、そもそもできません。『幻想触手』が1万人なら、私は現在この学園都市の約8割・・・・200万人近くの人間の脳を支配しています。たとえ第1位と言えども、抵抗できる限度を超えていると思います。」
一方「・・・・土御門ォ・・・・どうやら、終わりみたいだぜ・・・・話の流れ的に・・・・」カカカ
心理「では・・・・さようなら・・・・・・・・・・・・・・・・・・そして・・・ようこそ私の世界へ・・・」キイン
一方「・・・・・・・・・・・心理と2人だけの世界か・・・・まァ悪くねェかもな・・・・」カカカカ
一方(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)
一方(・・・・・・・・・・・・・・・)
一方(・・・・・・・・・・)
一方(・・・)
一方()
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・
・・・
アクセラレータ アクセラサーン
一方「ハッ」バッ
打ち止め「もう!何寝てるの!夕飯だよ!!」
一方「・・・あっ・・・・あぁ・・・・・・」
垣根「汗びっしょりだな~悪い夢でも見たか?」
一方「いや・・・・まァ・・・・」(ゆっ夢だったのか・・・)ホッ
心理「たっタオルです・・・////」
一方「ビクッ・・・・・あっあァ・・・スマン」フキフキ
一方「心理・・・・一つ聞いていいか?」
心理「なんです?」
一方「この世界は夢か?現実なのか?」
第11話 終わり
これで第11話(ぶっ壊してほしい幻想編)も終わりです。
(あれ?・・・・『ぶっ壊して』になってる・・・『ぶち壊して』のつもりだったのに・・・orz)
シリアスなのは書いていて嫌になるので、一気に書き上げました・・・
仕上がりもまぁ・・・そんな感じになってますね・・・
でも、たまに書きたくなる・・・不思議・・・
今回のは完全に夢落ちエンドです。ベタですね・・・
最後の一方さんの発言は>>1がかっこつけたかっただけなので、実は・・・みたいなものもありません。
続きは明日の予定です。
ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。
冒頭だけの投下です。
麦野(今日の~夕飯は~何にしよっかな~♪)テクテク
麦野「」テクテク
麦野「・・・」テクテク
麦野「」ビクッ
麦野「」バッ
シーン
麦野「・・・・・・気のせいか」
麦野「」テクテク
麦野「」ビクッ
麦野(またか・・・今度こそ)
麦野「」バッ
シーン
麦野「えっ・・・」
麦野「」テクテク
麦野「」ビクッ
麦野「」バッ
シーン
麦野「どっどうなってるのよ・・・」
麦野さんのストーカー?編
麦野「ただいま~」ハァ
垣一打心美削「おかえり~」
麦野「」ハァ
垣根「どうした?元気ないじゃねえか。」
麦野「ええ・・・まあ・・・」
垣根「また、俺に彼氏やれとかじゃねえよな?」ニヤニヤ
麦野「違うわよ。」ハア
垣根「そうか・・・・・・・・・まあ、悩みがあったら言えよ。」
麦野「ありがとう。」ニッコリ
麦野「じゃあ、ちゃっちゃと夕飯作っちゃうから、向こうで待っててね。」
垣根「ん~」
心理「麦野さん、私も手伝いますよ。」エプロンスチャ
麦野「あら、ありがとう。」
心理「今日はいつにもまして落ち込んでますね。」トントン
麦野「えぇ・・・」ジャージャー
心理「私でよければ相談に乗りますよ?」トントン
麦野「ありがとね・・・・・・・・・・・・・でも、私の悩みの原因、もう知ってるんでしょ?」ウフフ
心理「・・・・・・・・・・・・はい。すいません・・・」ショボーン
麦野「あっ・・・・・攻めてるわけじゃないのよ!能力だもの、仕方ないわよ。」アセアセ
心理「すいません・・・」ショボーン
麦野「ホラホラ・・・あなたが落ち込んでどうするのよ。こっちまで余計に落ち込んじゃうじゃない」ネッ
心理「はい・・・・」
麦野「まぁ、気のせいだと思うんだけどね~」
心理「垣根さんや一方さんに相談したらどうですか?」
麦野「でも・・・余計な心配かけたくないし・・・」
心理「普段明るい麦野さんがそんなに落ち込んでる方が余計心配ですよ!」
麦野「・・・・」グスッ
心理「」ナデナデ
麦野「・・・・・・・・あなたにあやされる日が来るとは思わなかったわ」ウフフ
心理「」ニッコリ
麦野「・・・・・分かったわ。夕食の後に話してみる。」グッ
心理「それでこそ、麦野さんですよ」ニコニコ
ここまでです。
続きは明日の予定です。
こんな駄文でも、まとめサイトに載らせていただけるもんなんですか?
乙乙
無用な卑下は反発を生むので控えるとよろしいのよな
こちらとしては毎回楽しく読ませて貰ってるんだぜ!
まとめサイトに載るかどうかはそのサイトの管理人のポリシーや好み次第じゃないのかしら
今日の投下です。
一同「ごちそうさま。」
カチャカチャ ワイワイ
麦野「ねえ?ちょっといい?」
垣根「ん?なんだ?」
麦野「実は・・・・」
垣根「ストーカー?」
麦野「えぇ・・・」
一方「相手の姿は見たのかァ?」
麦野「いえ・・・振り返ってもだれもいないの・・・」
垣根「じゃあなんでストーカーだと?」
麦野「ずーっと見られてる気がするの・・・」
一方「・・・それだけか?」
麦野「それだけ・・・・」
美琴「一方!あんたはずーっと誰かに見られてるのがどんなことなのかわかんないんでしょうけど、死ぬほど怖いわよ!」
一方「・・・そんなもんかねェ・・・」
麦野「まっ・・・まぁ勘違いだとは思うんだけどね・・・」
美琴「いや、勘違いじゃないわ。・・・・・・・・・・・・・実は私にも・・・」
一方「・・・なるほどなァ・・・ここの科学者は狂ってやがるなァ。まァとっくに知ってなんだが」カカカ
垣根「でも、特定周波数が誰かに見られているような感覚を錯覚させるのは発電能力系の人だけじゃないのか?」
美琴「まあ特定周波数の場合わね。でも、この学園の科学者の考えことじゃ何があるかわかんないわよ!」
一方(コイツ・・・よほど科学者が嫌いなンだな)
削板「てっとり早い話、その根性のない奴をとっ捕まえればいいんだろ?」
垣根「そうだな、削板の言うとおりだ。」スクッ
美琴「レベル5に喧嘩売ったのを後悔させてやりましょう!」ククク
一方「おっおう」←何か言いたいが、皆言われてしまった人
打ち止め「なんか面白くなってきたねーってミサカはミサカは武者震いしてみたり!」
心理「よかったですね、麦野さん」ニッコリ
麦野「うん・・・・・みんなありがとう」グスッ
翌日
一方「悪ィ遅れた。」
垣根「遅いぞ!・・・・・・・よし。これで全員集まったな!」
美琴「じゃあ、作戦を確認するわね。」
美琴「麦野の話によると、じっと見られる感じがするのはこの道だけらしいわ。」
美琴「この道は、十字路の後約100メートル分かれ道がないまっすぐな道が続くわ。」
美琴「そこで、麦野に一番奥まで歩いてもらって、逃げ場がなくなったところで一斉に踏み込んで確保よ!」
美琴「配置は、私と削板が道の始まりの方の十字路、一方と心理が終点の方の分かれ道、垣根が上空よ。・・・ちゃんと隠れてね。」
打ち止め「あれ?私は?ってミサカはミサカは尋ねてみたり!」
美琴(すっかり忘れてた・・・)「じゃあ、私たちの方ね。」
打ち止め「もしかして忘れられてたのかな?ってミサカはミサカは悲しくなってみたり・・・」ショボーン
美琴「そっそんなことないわよ!頼りにしてるわよ!」アセアセ
打ち止め「うん!」パア
一方「しっかし、ずいぶんと捻りのねェ作戦だなァ、おい。」
美琴「まぁね~でも、複雑すぎるのよりもいいでしょ?」
垣根「まったくだ。勝手に走り出しそうなやつがいるし。」チラッ
削板「・・・えっ?俺?」
垣根「他に誰が?・・・お前は熱くなると何するかわからんからな。」
削板「そっ・・そんなことねぇよ!俺はいつも冷静だよ!なっ!」
美琴「えっ・・・あ~・・・そうね~」シセンハズシ
削板「・・・・・最近扱いがひどい・・・」グスッ
心理「」ナデナデ
垣根「」ウニョウニョ
一方「何やってンだ?お前」
垣根「一人目は踏んでもなんもならないが、二人目以降が踏むとくっついてしまう未元物質出してんだ。」
一方「人間ホイホイかァ」
垣根「まぁそんなとこだな・・・よし!こんなもんでいいだろ。」ヨッコイショ
ブーブー
一方「美琴か?・・・もしもし?」
美琴「麦野が来たわ!準備はいい?」
一方「準備はいいか?だってよ」
心理「大丈夫です。」
一方「大丈夫だとよ。」
美琴「・・・了解。」ピッ
麦野「」テクテク
一方「麦野が通過したら走っていきゃいいンだっけか?」
心理「そうですよ。」
一方「・・・・」
心理「・・・・」
一方「じれったいなァ・・・早く来いよ!」イライラ
心理「100メートルって意外と長いですからね~」
麦野「」テクテク
心理「足音が大きくなってきましたね。」
一方「あァ・・・もうすぐか。」
麦野「」チラッ
一方「来た!行くぞ!」
心理「はい!」
一方「」ダッ
心理「」ダッ
一方「・・・・」
心理「・・・・」
一方「誰もいねェ・・・」
心理「はい・・・」
垣根「」バッサバッサ
一方「上から見てて、誰かいたか?」
垣根「いや、誰も・・・この近くにもいなかった。」
美琴「いったいどういうことなのかしら・・・」←合流した
一方「そォだ!あのトラップは?」
垣根「人がいないんだからかかってるやつ・・・」
オーイ タスケテクレ
垣根「まさかな・・・」
削板「なんか変なの踏んだら取れなくなっちまった!」
垣根「・・・・」
一方「・・・」
打ち止め「・・・」
美琴「・・・」
垣根「・・・無視だ。」
美琴「了解。」
一方「あいつ・・・」ハア
削板「おーい!聞こえないのか~?おーい!」
その晩
垣根「一体どういうことなんだ?」
一方「今日も視線は感じたのかァ?」
麦野「えぇ・・・いつも通り・・・」
一方「だとすると・・・姿を隠せる能力者か・・・」
垣根「かつ俺のトラップをかわせる奴・・・・浮翌遊、瞬間移動、あるいは肉体強化の跳躍力か・・・?」
美琴「・・・・そんな能力があるのかしら?」
削板「透明相手だと厄介だな・・・見えねえからな・・・当たり前だが・・・」
一方「もう一つ分からねェのが、なンであそこしか出ないのかってことだ。」
垣根「・・・・そんなにいいストーカーポイントとも言えねぇしな~それに、普通やるんなら家の前まで来るもんなんじゃねぇか?」
ウーン
麦野「・・・・やっぱり、私の勘違いだったのよ!もういいわ。手を煩わせちゃってごめんなさいね。」ショボーン
垣根「・・・・」
美琴「・・・・」
心理「・・・・」
打ち止め「・・・・」
一方「・・・いや・・・よく考えると、俺はやっぱり暗部で鍛えたお前の感覚が間違ってるとは思えねェ。」
麦野「でも、誰もいなかったし・・・」
一方「あァ・・・だが、まだ可能性はあるだろ?」
麦野「それは・・・・」
一方「もし奴の能力が透明化なら、よほどの高レベルじゃなけりゃ見破れるやつ知ってンだよ。」ニヤリ
翌日
一方「おかしいな・・・一人だけ呼ンだはずなんだが・・・・」
ミサカ10032「そうですよ!私だけが呼ばれたんです!とミサカは他のミサカの空気の読めなさに寒気がします!」
ミサカ14520「フー・・・・そうやって、一人だけ抜け駆けするつもりですか?とミサカは10032番の独善的な行動を非難します!」
ソウダソウダ
垣根「これ全部お前の妹か?」ボソッ
美琴「・・・・・・・・まぁね」
垣根「・・・・何も考えないでおく・・・」
美琴「・・・ありがとう」グスッ
一方「まァ・・・多くいる分にはいいだろ・・・多分」
ミサカ10032「」ショボーン
他ミサカ「」ザマァwwww
垣根「で、どうやって透明化を見破るんだ?」
一方「こいつらの持ってるゴーグルは電気力線を視覚化させるやつだから、たとえ目に見えなくても、生物の発する微弱な電気まで隠せるような奴じゃなければ見えるって訳よ。多分な・・・」
垣根「なるほど・・・」(本当かよ・・・)
美琴「作戦は昨日と同じでいいかしら?」
垣根「あぁ。」
一方「・・・・・いや、垣根がミサカたちの一人を抱えて上から監視してもらった方がいいだろ。」
美琴「そうね。それがいいわ。」
垣根「・・・まぁ・・俺はいいんだが・・・」
一方「なンだ?」
垣根「サービスがすぎないか?スカート的な意味で。」
一方「・・・」
ミサカ「ミサカは別に何とも思いませんよ。とミサカは正直な気持ちを吐露します。」
一方「だ、そうだ。」
垣根「・・・本人がいいならいいが」
美琴「よし!時間よ!配置について!」
垣根「どっどう持ったらいいんだ?」
ミサカ10058「地上の様子が見えやすいように、足をつかんで逆さまにして頂けるとベストです。とミサカは解決策を提案します。」
垣根「そっ・・・そういう趣味はねぇよ///」
ヤンヤヤンヤ
垣根「///」バッサバッサ
ミサカ「これではよく見えません。とミサカは・・・」←抱きかかえられた
削板(飛べなくてよかった~いや・・・・飛べた方が良かったのか?)
麦野「」テクテク
心理「来たらしいですよ。」
一方「ン・・・」
ミサカ×14(ここで、アピールをしなければ・・・)ソワソワ
一方(しっかし・・・おンなじ顔の奴14人が銃持って待機してるってのは異様だなァ・・・)
心理(怖い・・・すごく怖い・・・)
麦野「」テクテク
一方「よし!行け!」
ミサカ「了解!」ダッ
ミサカ「・・・・」
一方「・・・どうだ?」
ミサカ「・・・やっぱりそれらしきは・・・・!!!・・・・伏せてください!!」
心理「!」サッ
一方「!」サッ
ババババ
ミサカ「どうやら、向こうのミサカたちが撃ったみたいです。誰かいればあたってるでしょう。とミサカは説明します。」
一方「・・・俺たちの安全はどこ行ったんだよォ・・・」
ミサカ「大丈夫!ゴム弾ですから。とミサカは殺傷能力がないことを説明します。」
一方「にしても・・・・」
心理「でも・・・それらしきもありませんね・・・」スクッ
ミサカ10032「確かに・・・やっぱりあの方の・・・ん?」
一方「どォした・・・」
ミサカ10032「これは・・・・・・なるほど・・・」
一方「?」
ミサカ10032「目標は分かってますね?・・・・一斉に捉捕えますよ!せーの!」
全ミサカ「」バッ
ソッチイッタ ソッチソッチ
一方「何やってんだ?」
美琴「」ポカーン
垣根「」ポカーン
削板「」ポカーン
心理「」ポカーン
打ち止め「な~るほど」←MNWで知った
ミサカ10032「犯人を捕まえました!とミサカは報告します。」
一方「犯人?」
ミサカ10032「これですよ!」
ニャー
心理「猫?」
ミサカ10032「ええ。これの他には生物の反応は見られませんでした。よって、こいつが犯人の可能性が非常に高い。とミサカは推測します。」
他ミサカ「」ウンウン
美琴「なるほど・・・どうりで誰もいないと思うわけね。」
垣根「でも、猫がどうしてあいつの後をつけるんだ?」
ミサカ「それは本人に聞いた方が早いかと・・・」
垣根「と、いう訳だ・・・心当たりあるか?」
麦野「・・・猫?・・・猫・・・・」
ニャー
麦野「!・・・あぁこの子!・・・思い出したわ!」
垣根「?」
麦野「この間、エサをあげたのよ!・・・・・なるほど~・・・・そういえばあの通りだったわ。」
垣根「それで毎日お前の後をくっついてたと・・・」
一方「迷惑な猫だァ・・・」
麦野「そっか~この子だったのか~」ナデナデ
ニャー
心理「かわいい話じゃないですか」ウフフ
麦野「」ナデナデ
麦野「ねぇ・・・一方?・・・・・」
一方(やばい・・・この続きが予想できる・・・)
麦野「この子・・・飼っていい?」
第12話 終わり
これで12話(麦野さんのストーカー?編)は終了です。
更新が遅れてすいませんでした。
続きは明日の予定です。
>>461
そういっていただけると非常にうれしいです。
ただ、まとめに載せていただけるなら、タイトルを直してほしいなぁと思っただけです。
でも、よく考えたら前にタイトルをネタにしたので変えられない・・・・orz
何やってんだ・・・俺・・・・・・
今日の投下です。
前話の翌日
一方(最近、意味の分からないことが多すぎる・・・)
一方(まずは、この状況・・・)
一方(一癖も二癖もある学園都市のレベル5(一部を除く)が一つ屋根の下に平和に暮らしてる・・・)
一方(・・・・・・・あり得ねえだろ・・・)
一方(そしてその生活に慣れきってる自分・・・)
一方(・・・・・)
一方(そして、最後にして最大の疑問が・・・・)
一方(この膝の上の毛玉だ・・・)
ニャー
一方さんの(実生活の)地位編
数時間前
一方「名前だァ?」
麦野「そう。つけないとダメでしょ。」
一方「ンなもン適当でいいだろ・・・ってかまだ飼うと決めた訳・・・」
美琴「せっかくならかわいいのがいいわね。」キャッキャ
垣根「かわいいって・・・こいつオスだぞ。」
一方「・・・だから、まだ飼うと決めた・・・」
美琴「そっか~・・・う~ん・・・・」
削板「『根性丸』は?」
垣根「ないわ~」
美琴「ないわ~」
麦野「ないわ~」
心理「ないわ~」
打ち止め「ないわ~ってミサカはミサカは・・・」
一方「・・・だから、まだ・・・・」
削板「じゃあ何がいいんだよ!」
美琴「じゃあ・・・『ゲコ 垣根「却下」 ・・・」ショボーン
打ち止め「じゃあ、『ルドルフ』は?ってミサカはミサカは提案してみる!」
麦野「あ~懐かしい~絵本のやつね!」
打ち止め「うん!」
垣根「じゃあ、それでいいんじゃねえか?一番まともそうだし。」
美琴「・・・まぁ、いいわ。」
削板「じゃあ、『根性ルド 垣根「却下」 ・・・・・・・・・・異議ないです。」ショボーン
麦野「よろしくね!ルドルフ!」
ルド「ニャー」
一方「・・・・もういいわ・・・」
戻って、現在
一方(仮にもこの家・・・俺の家なんだが・・・)
一方(・・・・)ハア
ルド「ニャー」
一方(まァ・・・かわいくねェ訳じゃねェ・・・)
一方(ただ、正当なプロセスを踏んでほしいというか・・・・)
ルド「」スヤスヤ
一方(よく寝てンなぁ、コイツ)カリカリ
一方(犬とか猫とか・・・・普通は俺のこと怖がるんだが・・・)
一方(自分のことを、2秒と経たないうちに殺せる奴の膝にいるとはつゆとも思ってねェンだろォな、コイツ・・・)
ルド「」スヤスヤ
一方(平和だなァ・・・・)ボケー
一方(なンかなァ・・・最近浮かれてるというか・・・)
一方(こんな日々を送っていていいンだろォか?)
一方(・・・)ハア
ルド「・・!」ノビー
ピョン トコトコ
一方(行っちまった・・・・)
一方(軽くなった・・・というか、寒くなった・・・)
一方(・・・・)
一方(・・・さっさびしくなんかねェンだからな!!)
一方(・・・・・・・・・・・・むなしいなァ・・・)
一方(散歩でも行こう・・・)スクッ
ドタドタ
麦野「あら?出かけるの?」
一方「あァ・・・ちょっと散歩」
麦野「じゃあ、ついでに買い物も頼むわ。」
一方「ン」
麦野「ちょっと待っててね・・・」
トテトテ
麦野「はい、メモ。」
一方「ン」
麦野「ついでに、心理ちゃん迎えに行ってあげたら?」
一方「ン。何時ごろだ?」
麦野「6時半ごろかな?」
一方「そォか・・・」
ガチャ
一方(・・・買い物を頼まれる第一位ねェ・・)
一方(一昔前の俺が見たら大爆笑もンだったろォな・・・)フフフ
とあるスーパー
一方「えーっと・・・まずは・・・」
??「おぉ!一方じゃねえか!奇遇だな!」
一方「・・・お前か・・・」ウワッ
上条「なんでそんなあからさまに嫌そうな眼をなさるんでせうか?」
一方「嫌だからに決まってんだろ!」
上条「」グスン
一方「こんなとこで何してるんだ?」
上条「なに?って買い物に決まってるだろ。」
一方「買い物できたのか!てっきり生ごみでも漁って生活してンのかと思ってたぜ」カカカ
上条「やめて・・・マジでシャレになんない・・・」
一方「・・・・・・・」
上条「まぁ、お互いちゃっちゃと終わらせてさっさと帰るとしませう。」
一方「あァ・・・(俺のイメージ的に考えて)あンま他人に見られたくな ??「おぉ!久しぶり!」 ・・・・」
一方「お前、なんか聞こえたか?」
上条「いや・・・別に・・・」
浜面「おい!無視すんなって!」
一方「なンか用ですかァ?御帰りはあちらですよォ!」
浜面「・・・そう邪慳にしないでくれよ・・・ただでさえ『アイテム』でひどい扱いを受けてるんだから・・・」
上条「・・・・・・・・」
上条「お前も買い物か?」
浜面「いや、その付添いだな。」
一方「誰の?」
浜面「お子”様”だよ、お子”様”。」ボソッ
絹旗「聞こえてますよ!」ドス
浜面「あぅ・・・・・・・ゴメンナサイ・・・」
絹旗「後で超お仕置きですからね!」マッタク
一方「・・・」
上条「・・・」
一方「お前いいのか?」
浜面「何が?」
一方「滝壺とかいうやつと付き合ってンじゃなかったか?」
浜面「あぁ・・・まぁ、別に浮気じゃないし・・・絹旗だし・・・」
絹旗「私だから超なんなんですか!超失礼ですよ!」
浜面「ごめんなさい・・・」
絹旗「ほら!行きますよ!」
浜面「えっ!もう?もう少し・・・」
絹旗「仮にも今日は私の買い物の手伝いで来てもらったんですからね!超よそ見してないで、少しは私の方もみt・・・・/////」
浜面「私の方も・・・?」
絹旗「ちっ超なんでもありませんよ!!ほら、無駄口叩いてる暇があったら、超荷物持ってください!」グイ
浜面「ヘイヘイ・・・・ おもっ! ・・・じゃあ。そういうことで・・・」
ホラツギハコッチデスヨ ヘイヘイ
上条「なんだったんだ?」
一方「さァ?」
一方「そォだ。お前、この辺でペットショップってどこにあるか知ってるか?」
上条「あぁ・・・なんでだ?」
一方「餌買ってかねェといけねェンだ」
上条「あれ?なんか飼ってたっけ?」
一方「人間を6人ほどなァ・・・・・・・だが、このほど猫が追加された。」
上条「おっ!猫飼うのか!」
一方「言っとくが、俺が提案したんじゃねェぞ!」
上条「それは薄々わかってたさ・・・」
上条「俺が良く行くとこがあるから、後で一緒に行くか?」
一方「・・・そォだな・・・じゃあ頼むわ。」
上条「まかしとけって!」
上条「なぁ・・・まだ買うのか?」
一方「まだ・・ってこのメモの半分も言ってねェぞ!」
上条「え~」
一方「むしろお前が早すぎンだよ!お前の買い物かごの中、もやしとお徳用の卵だけじゃねェか!」
上条「それは言わないでください・・・」グスン
一方「ほら、終わったぞ!」
上条「やっとか・・・俺はもうレジ通ったから。」
一方「ン」
オカイケイ イチマンゴセンエンニナリマス
上条「万キタ!」ガタッ
一方「7人で住んでんだから、その位はかかんだろ・・・」
上条「万キターーー!!!」
一方「ハイハイ」
上条「万キターーーーー!!!!」
一方「うるせェ!!」ガッ
上条「ハッ・・・あまり衝撃に我を失ってた・・・まさか我が家の2ヵ月の食費を一回の買い物で使うとは・・・」
一方「・・・・ひもじいな・・・お前」
一方「」ヨッコイショ
上条「重くないか?少し持とうか?」
一方「いや、ベクトル変換で重さをなくすから大丈夫だァ。」ヒョイ
上条「いいな~そんな便利な能力を上条さんもほしいです。」
一方「俺をぶっ飛ばしたやつが何言ってやがる。」
上条「ハハハ・・・その節は・・・」
一方「でもなァ・・・俺としては、こんな能力よりももっとかっこいいのが良かったなァ・・・」
上条「たとえば?」
一方「こう・・・なんか即死的な・・・」
上条「エターナルフォースブリザード?」
一方「なっ・・・・・なぜそれを!!」
上条「・・・・・なんだ・・・ただの中二病か・・・」
一方「ちっ中二病じゃねェよ!!ただちょっと・・・そういうのに憧れるというか・・・」
上条「」ニヤニヤ
一方「笑うなよ・・・」
一方「」ヨッコイショ
上条「重くないか?少し持とうか?」
一方「いや、ベクトル変換で重さをなくすから大丈夫だァ。」ヒョイ
上条「いいな~そんな便利な能力を上条さんもほしいです。」
一方「俺をぶっ飛ばしたやつが何言ってやがる。」
上条「ハハハ・・・その節は・・・」
一方「でもなァ・・・俺としては、こんな能力よりももっとかっこいいのが良かったなァ・・・」
上条「たとえば?」
一方「こう・・・なんか即死的な・・・」
上条「エターナルフォースブリザード?」
一方「なっ・・・・・なぜそれを!!」
上条「・・・・・なんだ・・・ただの中二病か・・・」
一方「ちっ中二病じゃねェよ!!ただちょっと・・・そういうのに憧れるというか・・・」
上条「」ニヤニヤ
一方「笑うなよ・・・」
アリガトウゴザイマシター
一方「猫の餌があんなに高いとは・・・」←一番高いの買った
上条「・・・・」←一番(ry
一方「下手すると人間よりいいもん食ってんじゃねェか?」ニヤニヤ
上条「・・・・・」
一方「なぁ?そォ思わねェか?」ニヤニヤ
上条「・・・・チクショー!」
一方「さっきのお返しだァ」ニヤニヤ
一方「さァてっと・・・」
上条「あれ?こっちじゃねぇのか?」
一方「心理を迎えになァ。」
上条「ほう・・・」ニヤニヤ
一方「なんだよ・・・その顔は?」
上条「意外といいとこあるな~と思っただけですよ。」ニヤニヤ
一方「チッ・・・ただの気まぐれだァ・・・じゃあな。」テコテコ
上条「」トコトコ
一方「なんでついてくるんですかァ?」
上条「いや~なんか面白そうだなと思って~」ニヤニヤ
一方「・・・・勝手にしろ」
上条「」ニヤニヤ
上条「いや~いつみても立派な・・・・これ、なんて言うんだ?城壁?」
一方「くっだらねェ・・・この街じゃこんな壁、セキュリティにもなりゃしねぇのに・・・」
上条「まぁ、重要なのは雰囲気なんじゃないのか?」
一方「・・・そんなもんかねェ・・・」
上条「あっ!あれ、そうじゃねぇか?」
一方「ン?・・・・あァそォだな」オーイ
上条「気づいたかな?」
一方「あいつは精神系の能力者のトップだから、気配とかそォいうのには敏感なんだ。」
上条「この距離でか?・・・・おっほんとだ!」
トコトコ
心理「すいません・・・わざわざ迎えに来ていただいて・・・上条さんまで」ペコリ
上条「いやぁ・・・俺は買い物のついでだから」
一方「ン・・・行くか・・・」
心理「もうすっかり暗くなっちゃいましたね~」
一方「そォだな・・・」
ヒューヒュー
一方「さむくねェか?」
心理「あぁ大丈夫です。コート着てきたんで。」
一方「そォか。」
心理「お気遣いありがとうございます。」
上条(あれ?俺邪魔者?)
心理「あっ!流れ星!」
一方「えっ?」
心理「あ~今あったのに・・・」
一方「珍しィこともあるもんだ。」
上条「っ・・・」←お金持ちになりたい×2で終わって悔しがってる人
心理「そういえば、今日だったかな?何とか流星群が近づいてるって言ってましたよ。」
一方「じゃあ今日あたりベランダで見てみるとするかねェ・・・」
心理「そうですね!」
上条「よし・・・」←お金持ちになりたい×3へ向け決意を新たにする人
上条「俺はこっちだから・・・」
一方「あァ・・・・今日はありがとな。」
心理「」ペコリ
上条「おう。じゃあ、また今度。」トコトコ
トコトコ
一方「心理、あそこにボールが転がってるだろ?」
心理「はい・・・・それが?」
一方「・・・あいつ・・・こけるぞ・・・」
心理「えっ?」
ドテッ イテェ アータマゴガーー
心理「・・・・」
一方「ハア・・・ ゴソゴソ ・・・これ、今日の礼とでも言って持ってってやってくれ。」つ卵
一方「こんなこともあろうかと、余分に買っといたンだ。」
心理「はい。」ニッコリ
カミジョウサーン コレヨカッタラ ホッホントデスカ アリガトウゴザイマス グスッ
心理「泣いてました。」ウフフ
一方「変な奴だァ」カカカ
心理「・・・・」トコトコ
一方「・・・・」トコトコ
心理「ねぇ?一方さん?」
一方「ン?」
心理「・・・・・・・・・・・一方さんって、どんな女性が好みなんですか?」
一方「どんな?・・・そォだなァ・・・まぁ、年下かねェ?」
心理「ほっほんとですか!!!」
一方「あっあァ・・・それがどうかしたか?」
心理「いえ・・・なんでも・・・///」
一方「?」
心理「じゃあ、もしもですよ!もしも、私が一方さんのことをs・・・・・・・・ 浜面「おーい!一方!」 ・・・・・・・」
一方「なンだよ!!」
浜面「いや、これを麦野に渡してもらねぇかな?さっき渡しそびれちまって・・・」ヒョイ
一方「なんだこれ?」
浜面「あぁ、例の奴って言えば分かる。・・・じゃ!」タッタッタッタ
一方「忙しい奴だなァ・・・なぁ?」
心理「・・・」
一方「あぁ・・・えェと・・・なんの話だったかァ?」
心理「・・・いっいやなんでもないので忘れてください///」
一方「そォかァ・・・」
一心「ただいま(ァ)」
麦野「お帰りなさい、遅かったわね。」
一方「あァ・・・あいよ」ヒョイ
麦野「なにこれ?」
一方「浜面が、例の奴って言えば分かるって。」
麦野「あぁ!やっと届いたのね!ありがと!」
一方「ン。」ドスドス
麦野「買った奴は冷蔵庫の前に置いといてくれれば入れとくから。」
一方「ン。」
麦野「で?どうだったのよ?2人っきりの時間は?」ニヤニヤ
心理「あぁ!・・・やっぱり、麦野さんの仕業だったんですね!」
麦野「仕業ってひどいわね~感謝されてしかるべきじゃないかしら?」
心理「それはそうですけど・・・心の準備が・・・」
麦野「でもいいとこまで行ったんじゃないの?」ニヤニヤ
心理「えぇ・・・まぁ・・・浜面さんが来て、中断されちゃいました・・・」エヘヘ
麦野「浜面?あらあら・・・・
ブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・ね・♪
・・・・・」ウフフ
心理「・・・」
麦野「まぁ・・頑張りなさいな!」
心理「はい!・・・でも・・・・ゆっくりでいいんです。・・ゆっくりで・・・」
第13話 終わり
これで第13話(一方さんの(実生活の)地位編)も終わりです。
なんかタイトルと内容がそんなにあってませんよね・・・・つけるものがなくって、無理矢理つけたんです・・・・
更新も、もしかしたら今度から2日おきにして、完成してから投下するようにするかもしれません。
って言っといて、明日何事なかったかのように投下するかもしれませんけど(笑)
読んでいた方ありがとうございました。
今日の投下です。
あんまり長くないので、1話丸々投下します。
一方「うぅぅ・・・・」
麦野「あら?どうしたの?」
一方「腹が・・・」
麦野「?」
一方「腹がイテェ・・・」
麦野「・・・・」
一方さんの趣向替え編
冥土返し「胃潰瘍とかそういうんじゃないねぇ。」
一方「穴が開いてンじゃねェのか・・・?」イテテ
冥土返し「そんな深刻なものなら、もっと痛いよ。ただ・・・・」
一方「ただ?」
冥土返し「大分胃が荒れてるから、当分コーヒーは控えた方がいいね。」
一方「・・・・」
麦野「・・・ということがあったらしいの。」
垣根「な~るほど・・・・それであんななのか・・・」
一方「」イライラ
垣根「完全にカフェインの禁断症状だな~ありゃ・・・」
麦野「でしょ?」
垣根「薬的なのはもらってこなかったのか?」
麦野「もらってきたにはもらってきたんだけど・・・・」
『一方「そンな軟弱なもン飲んでられるか!」バーン』
麦野「・・・って言ってて・・・」ハア
垣根「どこの頑固おやじだよ・・・・アイツは・・・」
垣根「他なら・・・・・・・・・・そうだ!心理の能力は?」
心理「すいません・・・・一方さんには私の能力があんまり効かないんですよ・・・・・・・・それでもさっき、一方さんが昼寝してるときに脳内α波とβ波の量を増やしてみたんですけど・・・」
垣根「あんまり効果が出てないと・・・」
心理「はい・・・」
垣根「どうしたもんかなぁ~」
美琴「あぁなっちゃ手が付けられないわよ~」アーア
削板「困ったなぁ・・・・一方の後ろにあるものを取りたいんだけど・・・気まずい・・・」
垣根「」ハア
麦野「」ハア
心理「」ハア
削板「」ハア
垣根「あれ?打ち止めちゃんは?」
麦野「あれ?・・・・さっきまでここにいたんだけど・・・・」
打ち止め「はい!ってミサカはミサカはあなたにマグカップを差し出してみたり。」
一方「・・・・いらねェ・・・」イライラ
打ち止め「外寒かったでしょ?あったまるよ。ってミサカはミサカはさりげなくあなたの横に座ってみる。」
一方「・・・・」
打ち止め「ほら。」グイ
一方「・・・・なンだ?これ?」
打ち止め「ココアだよ!ってミサカはミサカは最近作り方を覚えたことを暴露してみる。」ニコニコ
一方「いらねェよ!こんな甘ったるいもン飲んでられっか!」
打ち止め「・・・・ほんとにいらない?」
一方「いらねェっつってんだろォが!」
打ち止め「・・・ほんとにほんと?」ウルウル
一方「うっ・・・・」
打ち止め「・・・・・せっかく作ったのに・・・・ってミサカはミサカは・・・」ショボーン
一方「・・・・だァ・・・分かったよ!飲みます!のみゃァいいんだろ?」
打ち止め「」パア
一方「」ゴクリ
打ち止め「」ジー
一方「」チラッ
打ち止め「」ジー
一方「」ハア
一方「・・・・よし・・・」ゴクゴクゴク
一方「」ゴクゴク
一方「・・・プハァ・・・」ゼエゼエ
打ち止め「で?味はどう?ってミサカはミサカは恐る恐る聞いてみたり」ゴクリ
一方「ブルル・・・・やっぱりこんなの飲めたもんじゃn・・・・・・・・・・・あれ?・・・・」
打ち止め「どうしたの?ってミサカはミサカは心配してみる?」オソルオソル
一方「・・・・案外普通だ・・・・」
打ち止め(あんまり甘くないのにしたのが功を奏した!ってミサカはミサカは作戦成功!)パア
一方「あれ?」
打ち止め(よし、一方の気をそらすことに成功したよ!ってミサカはミサカは準備完了!)
打ち止め「ねぇ、一方?」
一方「ン?」
打ち止め「カフェインの禁断症状がでてて辛いのは分かるけど、皆にあたっちゃダメでしょ。ってミサカはミサカは説教してみたり。」
一方「・・・」
打ち止め「前みたいな、さみしい一人ぼっちの生活に戻っていいの?ってミサカはミサカは続けてみる。」
一方「それは・・・・」
打ち止め「みんなで生活する以上、独断先行な行動は控えなきゃ。皆愛想尽かしちゃうよ!ってミサカはミサカは警告してみる。」
一方「・・・」
打ち止め「分かった?」
一方「・・・はィ・・・」
打ち止め「よろしい!ってミサカはミサカはあなたをなでなで」ナデナデ
一方「やっやめろよ・・・」
打ち止め「皆にはあなたの機嫌が直ったこと言っとくから、あなたはテレビでも見て夕食まで静かにしててたらってミサカはミサカは提案してみる。」
一方「・・・・ン・・・そォする・・・」スクッ
ストン ポチッ
ルド「ニャー」
打ち止め「一方のところに行ってあげてね。あっちあっち」ボソッ
ルド「ニャー」トコトコ
打ち止め「・・・って訳だから、もう大丈夫だよ!ってミサカはミサカはない胸を張ってみる!」エッヘン
垣根「お~~打ち止めちゃん流石~!一方の扱いに関しては右に出るものがいないな~」スゲェ
心理「打ち止めちゃん流石です!」←でもちょっと悔しい
美琴「もう、あんたが第一位でいいわ。」ケラケラ
打ち止め「」エッヘン
一方「」ボー
一方脳内
『打ち止め「前みたいな、さみしい一人ぼっちの生活に戻っていいの?ってミサカはミサカは続けてみる。」』
『打ち止め「みんなで生活する以上、独断先行な行動は控えなきゃ。皆愛想尽かしちゃうよ!ってミサカはミサカは警告してみる。」』
一方「」ハア
一方(どうもうまくいかねェンだよな・・・・)ワシャワシャ
ルド「ニャー?」
一方「」ナデナデ
一方(でも・・・まさか打ち止めに説教される日が来るとはなァ・・・)
一方(俺も落ちぶれたもんだ)ハハハ
一方(・・・・)ボー
一方(しっかし・・・・)
一方(・・・・・この気持ちはなんだァ・・・・)
一方(・・・今無性に・・・・・・・・・・・)
一方(・・・・・・・・ココアがのみてぇ・・・)
一方(・・・ハハハ・・・・この俺が・・・そんなまさかな・・・)
一方(・・・・)
一方(・・・・)スタッ
麦野「あら?夕飯ならまだよ。」
一方「いや、夕飯じゃなくて・・・・そのォ」
麦野「?・・・クッキーが欲しいの?」
一方「いや、そうじゃ・・・・でももらっとくわ。」
麦野「じゃあ何よ?」イライラ
一方「・・・ココアってどう作るんだ?」
麦野「は?」
一方「」ニコニコ
垣根「おい!あいつどうしたんだ?不気味なんだが・・・」ボソッ
麦野「こっちが聞きたいわよ!」ボソッ
心理「いきなりココアが飲みたいだなんて・・・・どうしたんでしょう・・・」ボソッ
削板「禁断症状で頭でもおかしくなったか?」ハハハ
垣根「それだったら、笑い事じゃねぇよ!そりゃあ学園都市の一大事だぞ!」
打ち止め(心当たりがありすぎる・・・・でも・・・ミサカはミサカはちょっと言い出しにくい・・・・)
一方(甘いものってこんなに旨かったんだなァ・・・・正直子供の物だと思ってなめてたわ・・・・)ゴクゴク
翌日 夕食時
一方「今日ケーキ買ってきたァ。」
垣根「は?」
一方「だからケーキだよ!ケーキ!」
麦野「」パリーン
打ち止め「アチャー・・・」
心理「」ポカーン
削板「・・・・」
美琴「」ポカーン
垣根「ナニヲイッテルンデスカアナタハ?」
一方「あれ?いらなかったかァ?じゃあ、俺一人で食べるわ。」ラッキー
垣根「いや、食べるよ!ただ・・・」
一方「ただなんだよ?」ケゲン
垣根「甘いもん嫌いじゃなかったのか?」
一方「あ~・・・食わず嫌いなだけだったらしい。この間ココア飲んだらはまっちまって」ニコニコ
垣根「そっそうですか・・・」
今までの夕食後の風景
一方「おっ・・・今日はブルーマウンテンかァ・・・」
その他の人々(まーた始まった・・・)
一方「素人には分かるかなァ・・・この芳醇な香り・・・・焙煎した時の・・・・・・・・・垣根ェなんでだかわかるか?」
垣根「えっ・・・何でかなぁ・・・わかんないなぁ」(聞いてなかった)
一方「ハア・・・これだから素人は・・・いいかァ・・・・・・」
他の人々(ウザッ)
最近の夕食後の風景
一方「今日のはなァ・・・なんと・・・○○屋のチーズケーキでェす!」
一方「ここのチーズケーキはなァ・・・・まず産地にこだわった・・・・濃厚な・・・・」
美琴(いっいくら甘党の私でも・・・・こんなに続くと・・・・ゲプッ)
麦野(・・・太らないかしら・・・本気で心配になってきた・・・)
削板(おいおい・・・チーズケーキ4日連続だぞ!)
心理(残したら・・・まずい・・・ですよね?)グスン
打ち止め(まさか・・・こんな展開になるとは・・・・ミサカはミサカはあの人がだんだんわからなくなったり・・・)
垣根(泉の女神さま・・・私がわるぅございました・・・・私が泉に落としたのはコーヒー好きでしょうもない方の一方でした・・・・そっちを返して・・・)
一方「おい!聞いてんのか?」
ある日曜日
垣根「おはよう・・・」ファー
麦野「あら、おはよう。はい、紅茶。」ヒョイ
垣根「サンキュ・・・」
ポチッ←テレビ
レポーター「ここ、○×デパートではあの、海外の有名店のナンチャラ・デ・ドウタラの学園都市1号店がオープンするとあって、長い行列ができてます!」
垣根「ほ~物好きがいるもんだ・・・わざわざ行かなくたって、いつでも行けるものを・・・」
麦野「まぁ人それぞれでしょう」アキレー
レポーター「あっ!ついにオープンしました!行列が一斉に動き出しました!」
レポーター「おっ!手に入れた人が出てきました、さっそく話を聞いてみましょう!」
レポーター「お目当ての物は買えましたか?」
??「はィ!昨日から並ンだ甲斐があったぜェ」
垣根「!!」
麦野「!!」
レポーター「やはり・・・ここの店と言ったら、あれですか?」
??「あァ・・・モンブランに決まってんだろォが!」
レポーター「あ~やっぱりですか!ちょっと見せてもらっても・・・・・あ~やぱりおいしそうです!」
リポーター「以上現場より、喜びの声をお伝えしました!」
??「垣根ェ!ちゃんと人数分確保したから、心配すンなよォ!」
ポチッ
垣根「・・・」
麦野「・・・」
垣根「今日はモンブランらしいな・・・・」
麦野「・・・みたいね・・・・」
第13話 終わり
>>550訂正
第14話 終わり
これで第14話(一方さんの趣向替え編)は終わりです。
ちょっと今回は雰囲気を変えてみました。
いかがだったでしょうか?
続きは、明日か明後日の予定です。
読んでいただいた方、ありがとうございました。
>>512
>>513
重なっちゃってますね・・・すいません・・・
書き込みできませんでした。って表示されたのに・・・
この同居生活の目的は垣根のダチのためなんだよね?
ダチって誰だ??
たまには上琴が絡む話が見たい所じゃす
>>562
垣根「一方通行らレベル5達がダチってことだよ言わせんな恥ずかしい」
今日の投下です。
上条「キリストは言った・・・・」
上条「右の頬を打たれたら、左の頬を差し出せ、と・・・・」
上条「・・・・」
上条「では・・・左の頬も差し出して、かつ、みぞおちに数発・・・いや、数十発入れられた人は・・・・どうしたら良いのでしょう・・・」
上条「・・・・・」
上条「そろそろ・・・反撃してもいいですかね・・・」
上条「この・・・・」
上条「歩く鯨飲馬食に!!!」
鍋←スッカラカン
上条さんの不幸?な一日編
今朝 上条家
上条「おい!」
イン「なんなんだよ!とうま!朝から大きな声出さないでほしいんだよ!」
上条「これ・・・食ったろ?」つ鍋
イン「え?私は”シチュー”なんか知らないよ?」アセアセ
上条「・・・・」
上条「俺がいつ『シチュー』って言った?」
イン「うっ・・・・・・・・・・・・・きっ昨日から匂いがしてたから・・・・そうじゃないかな~って思っただけなんだよ!」
上条「・・・・」
上条「・・・・・うまかったか?」
イン「うん!!!すっごくおいしかったんd・・・あっ・・・ちっ違うんだよ!誤解なんだよ!!」
上条「どこが誤解なんだよ!これはな、土御門におすそ分けしてもらった、大事なただ飯&久々にもやし以外の飯だったのに・・・・」
イン「・・・ドンマイなんだよ!」
上条「・・・・・これで、4日は大丈夫だと思ってたのに・・・・・」グスン
イン「謝ったら負けだと思うから、謝らないんだよ!」
上条「・・・・謝れよ・・・」
上条「・・・・もういいや・・・腹が減って怒る元気もない・・・・・・・・行ってくる・・・・」
イン「ダメだよ!とうま!」
上条「何が?」
イン「朝ごはんをちゃんと食べて行かないと、頭が回らないんだよ!」
上条「・・・・・」ジー
イン「なんなんだよ。」
上条「・・・・・」
ガチャン
イン「とうま、原因は分からないけどすごい怒ってたんだよ・・・・きっとカルシウムが足りてないせいなんだよ。ね!スフィンクス~」
スフィ「ニャー」
街頭のスクリーン「今日の星座占い!」
上条「・・・・・せめて占いぐらいは・・・」
街頭のスクリーン「水瓶座のあなた!」
上条「!」
街頭のスクリーン「健康運、金運共に最悪です!不意な事故や、けがにお気をつけださい!」
上条「・・・・ハァ・・・・・まぁこんなもんだわな・・・・」
今朝 一方家
テレビ「今日の血液型占い!」
テレビ「今日最も良い運勢なのが、AB型のあなた!」
打ち止め「!!」
美琴「!!」
テレビ「今日は何をやっても成功する日!憧れの異性とも近づけちゃうかも!」
美琴「////」
麦野「『やだ~どうしよう~今日、あいつがいきなり告って来たりしたら~まだ心の準備が~』ってとこかしら?」ニヤニヤ
美琴「そっそんなこと考えてないわよ!」
心理「麦野さん、正解です。」アキレー
美琴「ちょ・・・・心理~」ポカポカ
打ち止め「憧れの異性にて近づけちゃうだって!ってミサカはミサカはあなたに報告!」
一方「くっだらねェ・・・ここは学園都市だぞ!誰がこんなの信じンだよ!」ケッ
打ち止め「」ショボーン
戻って、現在(放課後)
上条「今日は、いつもよりも不幸の質と量が増えていた気がする・・・・」
上条「工事現場では上から鉄骨が降ってきて(スレスレ)、鳥が頭の上に3回フンを落とし、雨が降るからと持ってきた傘がいざ使おうかと思ったら壊れ、授業中、土御門が話しかけてきたから『授業中だから、しゃべんなよ』と言おうした瞬間に先生に見つかり、俺だけ怒られ・・・」
上条「・・・・不幸だ・・・・このままのペースで行くと・・・死ぬな・・・俺・・・」
上条「何とかしないと・・・」
上条「誰かから幸運を分けてもらえないものかな・・・・・・」
上条「・・・・無理か・・・」
上条「」ジー ←右手
上条「はぁ・・・・この不幸な幻想もぶち壊してくれよ・・・・」
上条「」トボトボ
美琴「あら、今日は元気ないじゃない。」
上条「あぁ・・ビリビr・・・・美琴か・・・何やってんだ?こんなとこで?」
美琴「何って・・・なんでもいいじゃない!」(あんたを待ち伏せてたなんて、言えるわけないでしょ!!///)
美琴「なんかやなことでもあったわけ?」
上条「いや・・・ただ自分の不幸を嘆いていただけですよ。」
美琴「あら。いつものことじゃない」ケラケラ
上条「・・・・」
美琴「逆に私は今日の運勢絶好調なのよ!いいでしょ?」ケラケラ
上条「えっマジで?じゃあ、・・・・・・・・・・・・幸運を少し分けてくんないかな?」
美琴「分ける?どうやって?」
上条「今日一日一緒にいさせてくれ!」バーン
美琴「えっ・・・・それって・・・つまり・・・・で・・・でdddddd////」
上条「な~んてな。別にそんなことで、変わるような不幸じゃないさ」フフフ
美琴「・・・・////」
美琴「・・・・さいよ!」
上条「は?」
美琴「一緒にいなさいよ!」
上条「え?」
美琴「べっ別に、あんたのためとかじゃなくて・・・ほっほら、あんたの不幸のせいで他の人迷惑しsdfdmvm・・・・」
上条「後半が日本語になってないぞ・・・」
美琴「///・・・・・・とっとにかく、あんたは黙ってあたしについてくりゃいいの!分かった?」
上条「・・・・まぁ・・・いいか・・・」
美琴「ほら、行くわよ!」
上条「へいへい」
とある映画館
上条「俺、お金ないぞ・・・」
美琴「あら、そんなこと知ってるわ。ここは私が払っとくわよ。」
上条「でも・・・女の子にお金を出させるというのは・・・・」
美琴「奢るなんて言ってないわよ。出世払いね。」ケラケラ
上条「・・・・出世すんのかな?俺・・・」ショボーン
美琴「・・・」
美琴「なんか観たいのある?」
上条「いや、そっちの好きでいいぞ。」
美琴「じゃあ・・・」
上条「確かに好きにしていいとは言ったけれども・・・」
美琴「なによ!文句ある?」
濃厚なラブストーリーもの
上条「こういうのって普通恋人同士で観るもんなんじゃないか?」
美琴「いっ・・・いいじゃない!観たかったんだから!/////」
上条「まぁ金はそっちが出したんだし、いいけれどもさ・・・」
美琴「飲み物とかいる?」
上条「あぁ・・・それぐらいなら俺でも出せるから、奢ってやるよ。いや、奢らせてください。」
美琴「別にいいのに・・・・じゃあカシスオレンジジュースで。」
上条「了解。ちょっと待っててな。」
美琴「D-3・・・・D-3・・・あっ!ここね!」
ドサッ
上条「トイレ行ってこないで大丈夫か?」
美琴「・・・・それを女の子に聞く?普通?」
上条「ゴメン・・・つい・・・」
美琴「まったくデリカシーってもんが・・・ ハア ・・・・私は大丈夫よ。」
上条「そうか。じゃあ、俺行って来るわ。荷物頼む。」
美琴「うん。」
テクテク
美琴「・・・・」フー
美琴「・・・・」
美琴「・・・・・」
美琴(あれ?よく考えたら、私今ものすごいことしてんじゃない?)
美琴「//////」
美琴(今まで流れで普通に接してたけど・・・・冷静に考えたら・・・はっ恥ずかしい・・・//////)
美琴(・・・・って、だっ駄目よ!美琴!せっかくここまで持ってきたんだから、ここで取り乱して台無しにしちゃ!)
美琴(深呼吸・・・・深呼吸・・・)フー
ペシペシ
美琴(・・・よし!平常心!)
上条「何気合い入れてんだ?お前?」
美琴「みっみてたの?」
上条「あぁ。で何で?」
美琴「なんでって・・・その~つまり~・・・・」
上条「そんなにこの映画が観たかったのか?」
美琴「え~・・・あ~・・・そっそうよ!ずっと観たいと思ってたの!」
上条「ふーん。そんなに観たかったら、他の奴と観に来ればよかったのに。俺よりもっといいやついただろうに・・・」
美琴「たっ・・・たまたまよ!たまたま!////」
上条「ふーん・・・・そんなもんかねぇ。」
美琴「////ほら、始まるわよ!」
美琴脳内
肘掛けに置いてある上条の手・・・・ふとした拍子に触れてしまう・・・ひっこめる手・・照れる二人。
そして、映画も終盤に差し掛かったころ・・・また、触れてしまう・・・ただ今度はひっこめようとはせず・・・・しっかりと握りあい・・・・見つめあい・・・・重なり合う二つの影
実際
美琴(手 を 肘 掛 け に 置 き な さ い よ !)
美琴(いきなり計画破綻じゃない・・・・)
美琴(いや・・・ちょっと待てよ・・・これは・・・)
美琴(コイツが私の手を触ってくるパターンか!!///)バーン
美琴(ってことは私が肘掛けに手を乗っけとけばいいのね!)
ヒョイ←サリゲナク
美琴(よし!バッチ来い!)
~~~
~~~
美琴(こっこない・・・・)
美琴(そろそろ最初の接触があってもいいころなんじゃないの???)
美琴(ここに手がありますよ~)
~~~
~~~
パスッ
美琴(キターーーーーーーーーーーーーーーーーー)
上条「あぁ、スマン。」
美琴「えっ・・・えぇ。」
美琴(あっあれ~~~『恥ずかしがって』ってのは~~~???)
美琴(これじゃあ、イベントじゃなくてただ単なる接触じゃない・・・)グスン
~~~
終盤
~~~
美琴(つっついにここまで来たわ!)ドキドキ
美琴(雰囲気は最高・・・申し分なし。)
美琴(口の匂いとか大丈夫かな?・・・あぁ心配になってきた・・・)ソワソワ
美琴(ダメよ!美琴!うじうじしても仕方ない!・・・・ここまで来たら突き進むまでよ!)
美琴(さぁ!手はここにありますよ~いつでも来い!!)
~~~
ポスッ
美琴(キターーーーー)
上条「」ジー
美琴(うわ!すごいこっち見てる!)
美琴(ここは・・・目をつむって、相手の好きなように・・・・本にはこう書いてあったはず!)
ジッ ン~
美琴(さぁ!来い!私の青春!!!)ドキドキ
上条「おいっ」ボソッ トントン
美琴「はっ?」
上条「目なんかつむって、無視すんなって!さっきから呼んでるのに・・・」ボソッ
美琴「えっ?」
上条「こっちの肘掛けを使わせてほしいんだけど、いいかな?肩こっちゃって・・・」ボソツ
美琴「えっ・・・・どうぞ。」
上条「悪いな。」
美琴「・・・・・」
美琴「・・・・・」
美琴(えっ・・・・終わり?)
美琴(濃厚なキスは?)
美琴(・・・・・)
美琴(チクショー!このバカ!!!)
映画後
上条「こういうのってあんまり観ないんだけど、なかなか面白いな!」
美琴「・・・・そうね」
上条「まさか・・・あぁなるとはなぁ」
美琴「・・・・そうね」
上条「・・・中国で14世紀に成立した王朝は?」
美琴「・・・そうね」
上条「明だよ!」
上条「映画を観ると疲れるタイプなのか?お前?」
美琴「・・・まぁね」(今回は勝手に精神すり減らしてただけよ・・・)
上条「そうか~じゃあ、あんまり映画観れないのか~今回面白かったから、また行こうと思ったんだが・・・」
美琴「えっ・・・行くって私と?」ガバッ
上条「あぁ・・・こういうのって男一人で見たら引かれるだろ?」
美琴「本当!!行く行く!!」ガタッ
上条(うわっ・・・いきなり元気になったよ・・・なんだこいつ?)
美琴「じゃあ、次回は何見ようかしらねぇ?」ニコニコ
上条「あぁ・・・・・・・無理しなくていいぞ・・・」
美琴「無理?なんで?」
上条「えっ・・・何でって・・・・・・・まぁ・・・お前が言うならいいか・・・」
美琴「うん。」ニコニコ
帰り道
美琴「どうだった?幸運のおすそ分けは?」
上条「あぁ。最悪だった午前中に比べりゃ天国のようだったな。」
美琴「そう!良かった!」
美琴「夕飯、うちで食べてって大丈夫だって!さっき麦野に電話しといた。」
上条「マジで!!あぁ・・・でも・・・うちあの居候がいるし・・・・」
美琴「いいじゃない!一日ぐらい!あいつを預けられる知り合いもいるんでしょ?」
上条「まぁ・・・それはそうだが・・・」
美琴「じゃあ、決まりね!!」
美琴「しっかし、占いって当たるもんね~まぁ、あんたの場合は外れたけど。星座占いで最下位の人がこんないい生活送ってちゃあね!」ケラケラ
上条「最下位?水瓶座は今日11位だぞ。」
美琴「え?・・・だって健康運も金運も最悪だって・・・」
上条「あぁ・・・だけど、どういう訳か・・・・・」
上条「『恋愛運』だけは絶好調だったんだよ。不思議だよなぁ~」
美琴「/////////」
第15話 終わり
これで、第15話(上条さんの不幸?な一日編)は終わりです。
>>563の意見に従って書いてみました。レスありがとうございました。
ただ、ツンデレはあんまり得意じゃないので、あんまり良さが引き出せてないかな・・・・
次回は明日か明後日の予定です。
出よ、アイデア!(笑)
読んでいただいた方、ありがとうございました。
>>562は>>564であってます。
ちょっと分かりにくかったですね・・・・
今日の投下です。
佐天「」ニコニコ
美琴「あら?佐天さん、やけに今日は機嫌がいいわね。」
佐天「じつは~」
佐天「レベル1に上がったんですよ!!」
美琴「えっ!すごーい!!おめでとう!佐天さん!」
佐天「」エヘヘ
初春「佐天さん、朝からずっとこの調子なんですよ」ボソッ
美琴「よほどうれしかったのね・・・」
美琴「でも、なんでこんな急に?」
初春「なんでも、家庭教師が付いたとかなんとか・・・・詳しくは教えてもらえないんですよ・・・」
美琴「・・・・家庭教師?また危険なものに手を出してたりとかしないでしょうね・・・・」
初春「・・・・やっぱり・・・・心配ですね・・・・」
佐天さん日和編
佐天「」トコトコ
美琴「」コソコソ
初春「」コソコソ
美琴「これって・・・ストーカーじゃない?」ボソッ
初春「・・・・わ・・私は違いますよ!風紀委員の仕事の一環です!御坂さんは知りませんけど・・・・」
美琴「・・・・初春さんが言い出したんじゃない!」
初春「シー・・・気づかれちゃいま・・・・」
佐天「」キョロ
美琴「」バッ
初春「」バッ
佐天「ウーン・・・気のせいか・・・」
美琴「フウー」
初春「フウー」
美琴「・・・やっぱりやめましょう・・こんなこと・・・」
初春「・・・確かに・・・佐天さんに見つかったら、言い訳できませんもんね・・・家庭教師が誰か知りたかった~なんて面と向かって言えませんし・・・」
美琴「知られたくないから、しゃべらないんだからね~」
初春「じゃあ、帰りますか?」
美琴「いや・・・・代わりに・・・プロに頼むわ。」
初春「プロ?何のですか?」
黒子「何か、呼ばれた気がしましたわ。別に見張ってたわけではありませんですの!」
海原「おや?御坂さん、お困りですか?別に見張ってたわけではありませんよ。」
初春「・・・・・」
美琴「以上、プロストーカーよ・・・・自分で言ってて悲しくなるけど・・・」グスン
海原「おや、御坂さん涙が・・・・これをどうぞ。」つティッシュ
美琴「・・・ありがとう・・」
海原「それ、捨てないでくださいね。私、真空パック常備してますから。」フフフ
美琴「・・・・」
黒子「あ~ら。まだお姉さまの涙さえも『コレクション』に入っていませんでしたの~?これだからにわかは困ってしまいますわ~」
美琴「・・・・」
海原「おや?今『コレクション』とおっしゃいましたか?これは聞き捨てなりませんね。仮にそれが涙だとしても、それは御坂さんの分身・・・それを物のように扱うとは・・・・」
美琴「・・・・」
黒子「おっと・・・これは私としたことが・・・今の発言は撤回いたしますわ。申し訳ありませんですの、お姉さま。」
美琴「・・・・」
海原「フフフ・・・・人間、間違えぐらいありますよ。そう、気になさらずに。そうだ!今度お互いが持ってる御坂さんの『分身』を見せ合いませんか?」
美琴「」ビリッビリッ
黒子「あら、それはいい考えですの!新たな世界を見つけることができ・・・・アババババババ」
イッイイデスノオネエサマ コレガミサカサンノムチ・・・イイ! ウッサイダマリヤガレコノヘンタイドモガ
初春(御坂さん・・・・大変だな・・・)
美琴「佐天さんを見張って、危険なことに関与してたら佐天さんを助けてほしいの。分かった?」
黒子「分かりましたわ!」←賢者タイム
海原「それが御坂さんの頼みであるなら・・・・例え火の中水の中ですよ」←賢者タイム
初春(完全に不審者だ・・・これ・・・)
黒子「あっ・・・そうなると、お姉さまを見張る人がいなくなって・・・・ 美琴「とっとと行って来い!!」 ・・・・」
とあるスーパー
佐天「♪」
海原「こちら海原・・・対象の隣の棚に潜入した・・・大佐、指示を待つ」
黒子「了解・・・そのまま監視を続けて。」
スーパー(外)
初春「やっぱり、プロは違いますね~ダンボールで潜入なんて!」
美琴「・・・・なんか違くない?」
佐天「!!」
佐天「あれ?白井さんじゃないですか!」
初春「!!」
美琴「!!」
海原「ダメだ!!タイムパラドックスだ!!」←人違う
スーパー(外)
美琴「ばれるの早っ!!」
初春「私たちの方が、上手かったですかね?でも、それはそれでなんか嫌だな・・・」
佐天「白井さんも買い物ですか?」
黒子「え・・・えぇ・・・まぁ・・・」
佐天「食料品を?」
黒子「まぁ・・・そうですの・・・」
佐天「えっ?寮なのに?」
黒子「(しまった)・・・・お・・お菓子ですの!」ホホホ
佐天「そうですか!じゃあ、一緒に買い物しませんか?」
黒子「そ・・・そうしたいのは山々なのですけど、これから歯医者にいかなくてはならなくて~オホホホ~失礼しますわ~」
佐天「・・・・行っちゃった・・・何にも買ってないのに・・・変なの・・・」
美琴「あんた・・・ダメすぎでしょ・・・」
黒子「申し訳ありませんわ・・・つい、気が緩んでしまって・・・でも、同志がまだ・・・」
初春「さっき店員の人に連れてかれました・・・あんなとこにダンボールがあったら誰でも不審がりますよ・・・」
美琴「ってか、同志って言うな!」
黒子「・・・・」
美琴「」ハア
黒子「こうなったのは、私の至らなさが原因ですの・・・だから、この失態を詫びるにはお姉さまにお仕置きしてもらうしか・・・ハアハア」
美琴「ご褒美の間違いでしょ?あんたの場合・・・」
美琴「もう!どうすんのよ!佐天さんが危ないのに関わってたらどう注意すればいいっていうのよ?」
黒子「・・・」
初春「・・・」
佐天「私がどうかしましたか?」
美琴「!!」
初春「!!」
黒子「!!」
佐天「なんだ~御坂さんも買い物ですか?」
美琴「いや~別に~そういう訳では~」
初春「もう弁解はできませんよ・・・正直に話しましょうよ」ボソッ
佐天「?」
美琴「あの~佐天さん・・・」
佐天「はい?」
美琴「気を悪くしたら悪いんだけど、またレベルアッパーとか危険なものつかってない?」
佐天「??・・・・・・・あっ!私のレベルが急に上がったからですね!」
美琴「うん・・・・別に佐天さんに才能がないとかそういうんじゃないんだけど・・・」
佐天「それは分かってますよ。・・・実は、家庭教師を頼んだんですよ。」
美琴「それは、初春さんから聞いたわ・・・で、どんな人なの?」
佐天「百聞は一見にしかずって言いますからね、もうすぐ来ると思いますよ。実はこの先の公園で待ち合わせしてるんです。」
美琴「待ち合わせ?」
佐天「えぇ、彼がラザニアを食べたことがないっていうんで、作ってあげようかな~なんて思って・・・////」
美琴「ずいぶん親しいのね。」
佐天「はい!がさつで不器用なんですけど、ねはすっごく優しいんですよ!」ニコニコ
美琴「へ~」(やばい・・・すっごい一方っぽい・・・)
佐天「変な奴に絡まれてるところを助けてくれたんです!」
・・・・・・・
青ピ「ハックション」
青ピ「誰か、俺の噂しとるんかな?」
・・・・・・・
佐天「その後、私の愚痴を黙って聞いてくれて、たった一言アドバイスをくれたんです!」
美琴「なんて?」
佐天「『能力なんて根性だ!』って」
美琴「・・・・」
初春「ずいぶんおおざっぱですね・・・」
佐天「初めは私もそう思ってたんですけど、頭でいろいろ考えるんじゃなくて、とりあえず感覚でやってみたら案外コツをつかめちゃって!」
美琴「・・・まさかだとは思うんだけど、その人レベル・・・・ ??「おぉ!待たせたな!」 ・・・・やっぱり・・・」
削板「あれ?美琴じゃねぇか!何やってんだこんなとこで?」
美琴「まぁ、いろいろあってね・・・」ハア
佐天「あれ?知り合いだったんですか?」
削板「まぁ、一緒に住んでるからな。」
佐天「えっ・・・・」
初春「・・・・・」
黒子「」←知ってた
美琴「ご・・・語弊があるでしょ!その言い方!!」
~~~
~~~
佐天「なんだ~レベル5の人で一緒に住んでるんですか~」
美琴「そうよ。だから安心して!」
佐天「はい!///」
削板「何を?」
初春「じゃあ、私たちはこの辺で・・・」
黒子「そうですわ。邪魔をしては野暮というものですの。」
佐天「////」
美琴「じゃあ、料理頑張って!」
佐天「はい!」
削板「じゃあ、後でな。」
キョウツイニレベルアガッタンデスヨ ホウ ヨカッタナ
美琴「佐天さん・・・・幸せそうだったね・・・」ポカーン
初春「なんか、佐天さんに先を越されちゃいましたね・・・」アーア
黒子「好きな人ができたなら、言えばよかったのに・・・・初々しいですの。」
美琴「」ドンヨリ
初春「」ドンヨリ
黒子「」ドンヨリ
初春「そ・・そうだ!この近くにおいしいケーキ屋さんができたんですよ!みんなで行きませんか?」
美琴「そうね!気晴らしにはちょうどいいわ!」
黒子「初春、たまにはいいこと言いますのね!」
タマニガヨケイデスヨ ケラケラ
そのケーキ屋で一方さんに会うのは内緒
第16話 終わり
これで16話(佐天さん日和編)は終わりです。
昨日更新できなくてすいませんでした。
昨日から、佐天さんものをやろうと考えていたんのですが、なかなかいいのが思い浮かばず・・・
佐天さん・・・ムズイ
次回は明日か明後日です。
読んでいただいた方、ありがとうございました。
削板のモツ達との絡みを見せrて下さい
今日の投下です。
ドスドス
垣根「ただいま~」ドスン
麦野「おかえり。あら?何?その荷物?」
垣根「これか?」
ポンポン
垣根「ついに買っっちまったよ!」ニコニコ
麦野「だから何を?」
垣根「天体望遠鏡」ニコニコ
レベル5で天体観測編
麦野「急にそんなもの買ってきてどうすんのよ?」
垣根「どうすんのって・・・・星見るに決まってんだろ!」
麦野「それはそうだけどさ・・・」
美琴「なんか普通の筒みたいなやつとはちょっと違うわね。」
垣根「あぁ・・・これは反射望遠鏡だからな。」
美琴「反射・・・?」
垣根「まぁ、ニュートンが開発したすごいやつってこった。」
美琴「ふーん・・・」
垣根「あとな~この望遠鏡はな~いろんな機能がついてるんだ!」
一方「機能?」
垣根「こいつが見たい星を自動的に探してくれるんだよ!」
一方「ほォ」
垣根「それだけじゃないぞ!星って時間がたつと動くだろ、それを追っかけてくれる機能もあるんだ!」
麦野「へぇ~それなら楽ね~」
垣根「だろ!ただ、高くってなぁ~ずっと買えなかったんだが、この間の実験でまとまった金をもらったから遂に買っちまったって訳よ!」
削板「お前、星とかそういうのに興味があったんだな。知らなかったよ。」
垣根「当たり前だろ!宇宙にはロマンがあるからな!」
美琴「ロマンねぇ・・・」
美琴脳内 ポワワーン
上条「美琴・・・・愛してるぞ。」
美琴「」////
心理「それはロマンとは異質なものだと・・・・」
打ち止め「ねぇねぇ、早く見てみようよってミサカはミサカはワクワクしながら言ってみる!!」
垣根「よしよし。ただ先に夕飯食わないとな。」ナデンデ
打ち止め「えぇ~」
垣根「それに、もっと遅くなってからの方が周りの明かりが消えて、きれいに見えると思うぞ。」
打ち止め「う~ん・・・・・分かったってミサカはミサカはしぶしぶ納得してみる。」
垣根「よし、じゃあさっさと飯を食っちまおう!飯だ飯!!」
麦野「はいはい。」
一同「ごちそうさまでした。」
打ち止め「早く早く!!」
垣根「そう急かすなって!」
一方「ベランダでいいのか?」
垣根「あぁ・・・このくらい空がありゃ大丈夫だろ。」
一方「でェ?用意するもンは?」
垣根「そうだな~・・・まずは平らな机だな。」
一方「ン。」
ガタガタ
一方「これでいいか?」
垣根「あぁ、大丈夫だろ・・・・よっこいしょっと。」
垣根「で・・・次は・・・え~と?・・・鏡筒を真北に向けるのか・・・方位磁針あったか?」
一方「あぁ・・・どっかに・・・」
ガサガサ
一方「あったあった・・・ほらよ。」ヒョイ
垣根「サンキュ!・・・・こっちか・・・・」
削板「慎重にな!」
垣根「言われなくてもわかってるよ!・・・・よし。」
垣根「電池入れたし・・・机はしっかりしてるし・・・よし、準備完了!スイッチオン!」ポチ
ウィーン
一方「オォォ~」
削板「お~」
打ち止め「すごーい!ってミサカはミサカは・・・」
垣根「まだ、ウィーンっていっただけなんだが・・・」
ガラガラ
麦野「どうよ?進んでる?・・・はいココア」
一方「あァ、今電源入れたとこだァ」
美琴「さっきの歓声は?」
一方「ウィーン」
美琴「??」
望遠鏡「ゲンザイチテンヲニュウリョクシテクダサイ」
一同「おぉぉ~」
垣根「いちいち感動すんなって!」←ちょっと得意げ
垣根「・・・東京・・・東京っと・・」
望遠鏡「ゲンザイチテン・・・トウキョウ・・・ツギニ、ゲンザイジコクヲニュウリョクシテクダサイ」
垣根「今何時だ?」
麦野「ちょうど9時30分ね」チラッ
垣根「21時30分・・・っと」
望遠鏡「ゲンザイジコク・・・9ジ30フン・・・・・ショキセッテイハカンリョウシマシタ」
一方「これでもう探してくれンのか?」
垣根「ちょっと待てよ・・・・ ペラペラ←説明書 ・・・・基準となる星を探さないといけないらしいな。」
垣根「え~と・・・こうやって・・・ポチッ」
望遠鏡「キジュンセイヲサガシテ、キョウトウヲソノホウガクニムケ、ニュウリョクボタンヲオシテクダサイ・・・・ゲンザイ、キジュンセイ1」
削板「基準星1?」
垣根「あ~・・・・・え~・・・・ ペラペラ ・・・『シリウス』ってのを探さないといけないらしい。」
麦野「・・・『シリウス』?」
心理「確か・・・おおいぬ座?でしたっけ?大昔に習ったから、もう記憶があいまいですね。」
美琴「まって、今探してみる・・・・・あ~心理が正解だわ。南東の方角だって!」
削板「南東?・・・あれか?」
一方「そっちは南西、こっちだバカ!」
削板「・・・」シュン
垣根「まぁ、とにかく明るそうな星を探してくれ。」
アカルソウナ ナントイウアバウト
美琴「待って・・・あ~・・・『シリウス』は冬の大三角形を構成する星だって!三角形になってそうなの探して!」
サンカッケイニナッテソウナノ? ドレダヨ?・・・
打ち止め「あ~あれ三角形になってるよって!ミサカはミサカは急いで報告!」
垣根「どれだ?」
打ち止め「ほら、あそこと・・・」
垣根「あ~ほんとだ!」
一方「・・・で、そのうちどれなンだ?『シリウス』は?」
垣根「・・・・」
打ち止め「・・・」
美琴「・・・えっと・・・下?」
垣根「下?・・・・あれか?」
一方「あそこまで近けりゃ、そう変わンねェだろ。」
垣根「ダメダメ!きっちりやらないと!その誤差が致命傷になるんだぞ!」
一方「そンなもンかねェ・・・」
ウィーン ウー
麦野「基準星を探すのは手動なのね。」
美琴「wwwwww」
垣根「・・・・」
垣根「・・・あっ!あった!」
打ち止め「みせて~・・・キレーイ!ダイヤモンドみたーい!ってミサカはミサカはとっても感動!」
ドレデレ オー
垣根「」←得意げ
垣根「まぁ、こっからが本番だよ!・・・入力っと」
望遠鏡「キジュンセイ『シリウス』トウロクシマシタ。ゼンショキセッテイヲオワリマス・・・・」
垣根「よし!初期設定終わり!・・・でぇ~・・・観たい星を選ぶのか・・・」
垣根「なんか観たい星ある?」
美琴「じゃあ、この『ベテルギウス』ってやつ。」
麦野「またマニアックなのを・・・」
美琴「さっきの冬の大三角形の一つなのよ。」
垣根「ベテルギウス・・・ベテルギウス・・・・チッ『ヴェテルギウス』で入ってやがった・・・・入力っと」
ウィーン
望遠鏡「『ヴェテルギウス』ケンサクチュウ・・・・」
ピー
垣根「おっ!終わったか!」
一方「ノゾキ・・・何にも見えねェぞ・・・」
垣根「まぁ、微調整はこっちでするらしい。」
一方「なんだかなァ・・・」
~~~~
~~~~
10分後
一方「おい!まだか?」
垣根「待ってくれよ・・・」
一方「微調整だけだろォが!さっさとやれよ!」
垣根「・・・・この辺に星が全くないんだよ・・・・」
一方「・・・・」
垣根「・・・・設定ミスったのかな・・・」
美琴「・・・・私が悪かったわ・・・いきなり星は難易度高かったわね。」
垣根「・・・そうだな・・・ちょっとね・・・」
美琴「じゃあ、『月』にしたら?それなら簡単でしょ?」
垣根「そうだな!じゃあ、『月』に変更・・・ポチッ」
ウィーン
望遠鏡「『月』ケンサクチュウ・・・・」
ピー
一方「・・・・」
麦野「・・・・」
心理「・・・・」
打ち止め「・・・・」
削板「・・・・」
美琴「・・・・」
垣根「・・・・」
麦野「南向いたわよ・・・あいつ・・・」ボソッ
美琴「シー・・・垣根に悪いでしょ・・・」ボソッ
垣根「・・・・」ズーン
一方「どういうことなんだこれは・・・」
削板「・・・流石に俺でも月は南にないってわかるよ・・・」
垣根「・・・・」グスッ
心理「も・・もう一回、『月』を探してみましょう!きっと今回は調子が悪かっただけですって!」
打ち止め「そ・・そうだよってミサカはミサカは若干の失望を隠しながら言ってみる。」
垣根「・・・そうだよな!もう一回やってみるわ・・・ポチッ」
ウィーン
望遠鏡「・・・・『月』ケンサクチュウ・・・」
ピー
垣根「・・・・」
望遠鏡←依然として南向き
麦野「・・・くっ・・・くっ・・・」
美琴「ダメよ!麦野!笑っちゃ!・・・・くっ」ボソッ
望遠鏡「」ガッガッガッガ
心理「何の音でしょう?」
削板「きっとあれだろ・・・星の動きに合わせて動く機能・・・・」
打ち止め「ほんとだ・・・ちょっとづつ・・・動いてる・・・くっ・・・くっ・・く・・虚空を・・・・・・」
一方「・・・・・」
垣根「・・・・」
垣根「・・・・」
垣根「あっはっはっはっはっはは・・・・・」
一同「」ビクッ
垣根「悪かったなぁ・・・こんな茶番につき合わせちまって・・・」グスッ
垣根「・・・・さあ、早く風呂入って寝ようぜ!」
一同(不貞腐れてる・・・)
垣根「いいんだ・・・俺なんか・・・」ストン モジモジ
心理「垣根さん・・・・」
麦野「そっとしといてあげなさい。」
美琴「すぐ元に戻るわよ、きっと。」
心理「そうですか・・・・」
一方「」ジー
一方「」ヒョイ←説明書
一方「ペラペラ・・・・フーン」
一方「」ヨイショット
一方「おい!垣根ェ!このコントローラーで動かせばいいのか?」
垣根「」コク
一方「そォか・・・よし」
ウィーン
一方「確か・・・この辺・・・」
削板「何やってんだ?」
一方「土星探してンだ。」
削板「土星?」
一方「あァ・・・自動で探すのがダメでも、望遠鏡としては機能すンだろォが。」
削板「確かに・・・だけど、土星の位置なんてしってんのか?」
一方「そンなの知らンが、俺の計算が正しければ・・・この辺にあるはず・・・・」
ウィーン
一方「おっ・・・多分これだな・・・これを中心に持ってきて・・・」
一方「垣根ェ!もっと倍率高ェレンズねェのか?」
垣根「箱ん中」ボソ
一方「箱・・・これか・・・カチャ」
一方「よしよし・・・ほら、見てみろよ!」
削板「えっ・・・どれどれ?・・・おっ!輪っかが見える!!」
ドレドレ ミセテミセテ
垣根「」チラチラ
一方「ほら、お前も行って来いよ!お前の望遠鏡なンだから。」
垣根「・・・うん。」トコトコ
一方「フー・・・ココアがうめぇな!」
削板「一方!木星って見えんのか?」
一方「木星?・・・あっちだな。そこにアマチュア天文学者がいんだから、そいつに見せててもらえ。」
垣根「でも・・・」
一方「南西の地平線からそうだなァ・・・握りこぶし1個分ぐらいのとこだな。ここまで言えば分かんだろ?たまには苦労して探してみるってのもいいもンじゃねェか?」
垣根「・・・・あぁ・・・やってみる・・・・」
アッアッタ ミセテミセテ ドレドレ
心理「一方さん、隣いいですか?」
一方「ン。」
心理「一方さん、優しいですね。」
一方「何のことかなァ?」
心理「フフフ・・・(照れてる)」
一方「今日は・・・星がきれいだなァ・・・」
心理「本当に・・・」
一方「なァ・・・?」
心理「はい?」
一方「今見てる星の姿って、何億年も前に出された光がやっと届いてるわけだろ?」
心理「そうですね。」
一方「だから、逆に言えば、今の俺たちの姿を向こうが観れるのは何億年も先ってことだ。」
心理「まぁ、そうですね。」
一方「その頃地球はどォなってんだろォな?」ニコニコ
心理「どうなってるんでしょうね?」フフフ
心理「でもやっぱり、空を見上げてるんじゃないですかね?」
一方「・・・人間ってのは、成長しねェなァ」ハハハ
第17話 終わり
これで17話(レベル5で天体観測編)は終わりです。
実はこの話、>>1の実話に基づいてます・・・・
ほんとに見つからなかった・・・>>1の場合は『アルタイル』って星でした・・・・・
月をせば、南向くし・・・
火星大接近のために買ったのに、結局火星は見ることができず・・・・今ではお蔵入りです(笑)
今出てるのは、もう少し高性能になってるのかな?
続きは明日か明後日です。
ここまで書んでいただいた方、ありがとうございました。
>>625
>>1が原作を削板さんが出てるとこまで読んでないので、モツ達というのがどのような人物なのかわからなくて・・・・
出来れば、その人たちが出てる、SSを紹介していただけませんか?そうすれば何とか・・・
言い忘れましたが、星についはいい加減です。
間違ってたりしたら、すいません。
>>650
あるにはある。
ttp://asagikk.blog113.fc2.com/blog-entry-3546.html
しかし、原谷のあのツッコミがないんだよな。
削板の話は単発でも読めるから、ちょっと先取りしてSS2を読むのも一つの手だと思う。
今日の投下です。
一方「オイオイオイオイ!!」ガサガサ
一方「どォいうことなンですかァ!!」ガサガサ
ルド「ニャー」
一方「ナイ!ナイ!ナイ!ナイ!ナイ!ナイ!」
一方「おい!猫!お前、鍵見なかったか?」
ルド「ニャー」
一方「まァ、分かるわけねェか・・・・まさに猫の手も借りたい状況なンだが・・・」
ルド「ニャー」
一方「チッ・・・そンなこと言ってる場合じゃなかった・・・あァァ・・時間がやばい!!」
一方「よし・・・ちょっと・・・おちけつ・・いや、おちつけ・・・」
一方「よォく思い出せば、自ずから場所は分かるはず・・・」
一方「昨日は確かに持って帰ってきて、ここに置いたはず・・・・それから・・・・」
一方「・・・・」
一方「チクショ・・・思い出せねェ・・・・アァァ時間が・・・・」
一方「どこなんだよ!!!」ドン←壁
ガシャーン
一方「・・・・やっちまった・・・」
花瓶割っちゃったぜェ編
一方「時間がねェというのに・・・・余計なことを・・・」
一方「・・・・待てよ・・・このかけらを拾わないで、風で倒れたことにすれば・・・・」
一方「目撃者もいねェし・・・・」
ルド「ニャー」
一方「・・・・・」
一方「お前・・・なンも見てないよな?」ギロリ
ルド「に・・ニャー」コクコク
一方「じゃあ、それで行くか!」
一方脳内
麦野「あんた!窓閉めてかなかったでしょ!」
垣根「防犯意識低すぎワロタ」
冥土返し「誘拐されでもしたら大変な打ち止めちゃんをそんな人の下に置いておけないねぇ・・・・こっちで保護させてもらうね。」
一方「・・・・・ダメだ・・・・」
一方「ただ・・・・欠片集めて、後で怒られるのもなァ・・・」
一方「・・・・」
一方「」ピコーン
~~~
5分後
一方「欠片同士の摩擦を利用し、欠片同士が互いを支えるように欠片を組み立てるなんざ・・・・俺天才だろォ!」
一方「まぁ、若干隙間があったりするが遠目からはわからンだろ・・・」
ルド「ニャー」つ鍵
一方「おっ!ルド公!やるじゃねェか!」
一方「あとで、いいもン買ってきてやるよ」ナデナデ
ルド「ニャー」
ガチャ
ルド「ニャー・・・」(きっとそんな約束、帰ってくるときには忘れてるんだろな・・・・)
ガチャ
垣根「ただいま~」
ドタドタ
垣根「あれ?誰もいねぇのか・・・」
ルド「ニャー」
垣根「おっと~忘れてたわけじゃねぇぞ!ルドルフ」ゴシゴシ
垣根「今日、ちょっといいもん手に入れてな!」
ゴソゴソ
垣根「ジャーン・・・・『ちょっと厚手の紙~』」
垣根「これを5㎝四方に切ったやつをテープで留めて、飛ばすとかっこよく飛ぶんだよ~なつかし~」
ルド「・・・・」
垣根「さっそく作ってみるかな~」
ルド「・・・・」
ゴソゴソ
垣根「完成!」
垣根「よ~し!飛ばすぞ~」ビュン
ヒュルヒュル
ルド「ニャー」(予想よりかっこよかった//)
垣根「えっ?もう一回見たいって?しょうがないな~それっ!」
ヒュルヒュル
ガシャーン
垣根「・・・・」
ルド「・・・・」
垣根「・・・・そ・・そうだこの欠片を拾わないで、風のせいで(ry」
垣根「何にも見てないよね?ルドルフ君?」ギロリ
ルド「に・・・ニャー」コクコク
垣根「よし・・・少し外に出て、アリバイを作らなければ・・・」
垣根脳内
一方「窓開けっぱなしにしただァ?」
麦野「どうせ、垣根でしょ?」
美琴「信じらんな~い・・・このご時世に・・・」
麦野「残念だけど、あなたとは一緒にいられないわ。さよなら」
垣根「・・・・・ダメだあああああああああああああああ・・・」
垣根「でもなぁ・・・怒られるのもなぁ・・・」
垣根「・・・・」
垣根「」ピコーン
~~~
5分後
垣根「花瓶丸々1個作ると違和感が出るから、粘着剤代わりにして・・・・3次元のパズルなんざ、俺にやらせりゃ1分とかかんねぇしな!・・・・・よし完成・・・・やっぱ未元物質最高!!・・・・やべっ自分のセンスに鳥肌が立ってきたわwwwwww」
ルド「ニャー・・・」
垣根「よし・・・これでもう疑われないと思うが、もう少し外にいてアリバイを作っとくか・・・・じゃあな、ルド。」
ガチャン
ルド「・・・ニャー・・・」(机の上に置いてあるのがめっちゃ不審なんだけど・・・元にもどせよ・・・)
ガチャ
麦野「ただいまぁ~」
麦野「あら~一番だったのかしら?」
ルド「ニャー」
麦野「ルド、ただいま~・・・あっ、そうだ!」
ゴソゴソ
麦野「肉まん買ってきたんだけど、食べる?」
ルド「ニャー」
麦野「多分・・・玉ねぎも入ってないし・・・はい、半分こ。」ニコニコ
ルド「ニャー!!」モグモグ
麦野「やっぱり冬は肉まんに限るわ~」
ルド「ニャー~」
麦野「さってと・・・夕飯作っちゃおうかな・・・スクッ・・ガツッ・・・いたっ!」
麦野「机に頭、ぶつけっちゃった・・・イテテ」
ガシャーン
麦野「・・・・」
麦野「なんで机の上に・・・花瓶が・・・」
麦野「・・・・」
麦野「誰のだかわかんないけど、素直に謝ろう・・・」
麦野脳内(回想)
フレンダ「昨日花瓶割っちゃって大変だったって訳よ。」
絹旗「花瓶じゃあ、水とか入ってるから超大変そうですね・・・」
麦野「あらあら~だめねぇ~~いい?良い女ってのはね、常に一歩か二歩、先を見越して行動しないといけないのよ!」
絹旗「やっぱり麦野さんは超言うことが違いますね!!」キラキラ
麦野「・・・・・・・・・・」
麦野(過去)「一歩か二歩、先を見越して行動しないといけないのよ!!」
花瓶(残骸)
麦野(過去)「一歩か二歩、先を見越して行動しないといけないのよ!!」
麦野「・・・・・」
麦野脳内(想像)
絹旗「一歩か二歩、先を見越して超行動するんじゃなかったんですか~wwwwwwwwwwww」
フレンダ「結局、麦野はドジっ娘って訳よ!!」
麦野「あ~~~~~~~~なんであんなこと言っちゃたんだろ!!!!」
麦野「・・・」
麦野「私の能力で何とかなるかな?これ・・・」
~~
10分後
麦野「力の加減が難しかったけど、何とか原子を再結合させたりとかして・・・まぁ、割れたようには見えないでしょ・・・」
麦野「まぁ、こんなもんか~・・・・さ~て、夕食でも・・・」
ピリリリリ
麦野「あら?滝壺?・・・・もしもし?」
麦野「ちょっと~何泣いてんのよ!」
麦野「えっ?何?聞こえないって!」
麦野「はっ?・・・・もう一回いって!」
麦野「浜面が浮気!?」
麦野「・・・今すぐ行くから、そこで待ってて!」
ガチャ バタン
ルド「・・・ニャー」(ご飯・・・・ご飯・・・・)
ガチャ
美琴「たっだいま~」
美琴「♪♪♪」
ルド「ニャー」
美琴「ふっふ~ん」
ルド「ニャー?」(どうしたんだ?コイツ?)
美琴「ねぇ、ルド聞いてよ!!」
美琴「あいつから、映画を観ようって誘われちゃったのよ!!!」ニンマリ
美琴「来てるわよね!!これは絶対来てるわよね!!!!」
美琴「フフフフフフ・・・・!!!」
ルド「・・・・」
美琴「ダメ・・・そんな・・・まだ中学生なのに・・・」←妄想中
美琴「で・・でも・・・あんただったら・・・・・」←妄想中
美琴「///////////////////////////////////////////////////」ビリビリ
美琴「」ビリビリビリ
ルド「ニャッ!!!」(あぶね!)
ガシャーンっ←直撃
美琴「あっ・・・・・」
ルド「・・・・・」
美琴「」ジー
ルド「に・・にゃー?」(何?その眼・・・あんたがあたってたらこんなことにはならなかったとか言いたいの?・・・ねぇ!!)
美琴「・・・・ハア」
美琴「これ・・・どうしようかな~」
美琴脳内
上条「ちょっと!自分の能力の制御も出来ないで花瓶を割るような人は近づかないでくれよ!あぶねーなー」
美琴「えっ・・・」
上条「ってかさ、自分の能力の制御も出来ない人がレベル5を名乗ってて言い訳?それってただの暴走能力者じゃんwwwwwwww」
テレスティーナ「暴走能力者と聞いてやってきたお!」
幻生「どこだお?私の実験対象はどこだお?」
美琴「終わる・・・私の人生・・・終わるわ・・・」
美琴「ここはなんとか隠蔽しないと・・・・」
~~~~
5分後
美琴「花瓶の成分に若干の鉄分があって助かったわ・・・後は磁力を帯びさせて・・・完成!!」
美琴「定期的にメンテナンスが必要だけど、まぁ体裁は大丈夫でしょ。」
ハーナーテーコーコローニ
美琴「あ・・あいつからだ!!もしかして・・・告白!!!」ドキドキ
美琴「・・・・もしもし?」
美琴「・・・・・」
美琴「えっ?言ってる意味が分からない・・・・」
美琴「はっ?・・・・」
美琴「映画見るとき他の女も連れってっていいか?ですって!!!」
美琴「今からそっち行くから!!待ってなさい!」
バタン
ルド「ニャー・・・・」(俺・・・徐々に無視されてないか?)
ガチャ
打ち止め「ただいま~ってミサカはミサカは元気に挨拶!!」
ルド「ニャー」
打ち止め「ルド以外誰もいないのか~ってミサカはミサカはちょっとがっかり。」
ルド「ニャー・・・」
打ち止め「『おい!打ち止めァ!家に帰ったらまず手ェ洗えって言ってんだろォがァ!』」←真似
打ち止め「分かってますよ~ってミサカはミサカは事務的に答えてみる。」
打ち止め「おなかすいたな~どっかにお菓子がないかなってミサカはミサカは探検開始!!」
ガサガサ
打ち止め「むっ!隊長!あの机の上に置かれている不自然な花瓶があやしいと思われます!」
打ち止め「確かに・・・よし!打ち止め二等兵、お前に捜索を命じる!」
打ち止め「ハッ!・・・では行って来るであります!」
ヨイショヨイショ
打ち止め「ノゾキ・・・・隊長!中は空であります!・・・ハッ・・これは罠!隊長!早く逃げ・・・グワッ」←迫真の演技
打ち止め「・・・せめて・・・最後に・・・ポテチを・・・食べたかった・・・ガクリ」
ルド「ニャー」(やるじゃねぇか!)
打ち止め「あ~あ・・・余計おなかへっちゃったよ・・・麦野お姉ちゃん、何にも買ってなかったのかなってミサカはミサカはちょっと心細くなってみる・・・」
ゴロゴロ ガシャーン
打ち止め「あっ・・・・」
ルド「・・・・」
打ち止め「やっちゃった・・・」
打ち止め脳内
一方「家で暴れるよォな悪い子はいりませン!」
一方「どこでも好きなとこにいってドォゾ!」
打ち止め「」ガクガクブルブル
打ち止め「あんなことをしなければ・・・・こんなことには・・・・・ところがっこい・・・夢じゃありません・・・・!現実です・・・・!これが現実・・・・!」ザワザワ
しかし その時 打ち止めに 電流走るーーーーーー!
打ち止め「もしもし?ヨミカワ?・・打ち止めだよ。あのさ~今そっちに暇人いる?えっ?むしろいない時がない?じゃあ、ちょっと働いてもらいたいんだけどいいかな?そう、ありがと!じゃあ、これから行くね!」
~~~~~
30分後
打ち止め「暇人を利用して、セメダインでくっつけるとか、なかなか良いアイデアだなってミサカはミサカは自画自賛してみたり!!」
打ち止め「『あいつを働かせてくれてありがとう!』ってヨミカワに泣きながら感謝されたときはどうしようかと思ったけど、まぁ結果オーライだね!」
打ち止め「さ~て、アリバイ作りにもう少し外にいようかな?ってミサカはミサカはこの年で完全犯罪を達成した自分に恐怖してみたり!」
ガチャ
ルド「ニャー」(セメダインくさっ!これじゃあばれんだろ・・・)
ガチャ
心理「ただいま」
心理「あら?もう帰ってると思ったんですが・・・」
ルド「ニャー」
心理「あぁ、おなかすいたのね!ちょっと待っててね。」
ルド「ニャー」(この心理・・・出来る!)
心理「はいどうぞ。」
ルド「ニャー!!」
心理「それにしてもこの匂いはなんでしょう・・・それと、なんで机の上なんかに花瓶が・・・・」
心理「なんでしょう・・・この花瓶・・・ ヒョイ ・・・」
バキッ
心理「!!!!!」
ルド「・・・」(あぁ・・・まだよくくっついてなかったんだな・・・)
心理「ど・・どどどどどどどうしましょう・・・・」アタフタ
心理「ここここここここは素直に謝るべきですよね!!!!」
心理脳内
一方「俺、がさつな女は嫌いなンだ。」
一方「特に、花瓶を一瞬で粉々にするような奴。」
心理「\(^o^)/オワタ」
心理「な・・・何とかごまかさないと・・・・」
心理「・・・・でも、私の能力物理系じゃないですし・・・」
心理「」ピコーン
心理「新しい花瓶を買って、皆の記憶を改ざんすればいいんだ!!」
ルド「ニャー・・・・」
心理「そうと決まったら、早く買ってこないと・・・」
ガチャ
~~~
40分後
心理「よし、これで花瓶は準備完了。」
ガチャ
一方「帰ったぞォ」
一方「やっぱり、あンな時間から並ンでも買えるわけねェよなァ・・・・あのプリン・・・」
心理「お帰りなさい。」キイン
一方「・・・・?(今何か?)」
一方(あれ?花瓶・・・こんなとこに置いたはずじゃあ・・・?)
心理「どうかしましたか?」
一方「いや。別に・・・」(わざわざあの花瓶の話題にして墓穴を掘ることもないだろ・・・)
心理(よかった・・・あの花瓶を見ても普通ですね・・・成功ですね!!)
ガチャ
麦垣「ただいま~」
麦野「浜面が他の女を眺めてたってだけで、浮気扱いよ~どんだけバカップルなのかしらあの二人・・・・頭に来たから浜面を半分にしてやったわ!」
垣根「・・・やっぱり被害を被るのは浜面なのか・・・・」
心理「お帰りなさい」キイン
麦野「・・・・?」
垣根「・・・・?」
麦野(やばい・・・あんなとこに出しっぱなしだったわ・・・でも、誰も気づいてないし・・・大丈夫かしらね。)
垣根(俺の補修は・・・ばれてねぇみたいだな。)
ガチャ
打ち止め「ただいま~」
心理「お帰りなさい」キイン
打ち止め「・・・・・?」
一方「おい!打ち止めァ!家に帰ったらまず手ェ洗えって言ってんだろォがァ!」
打ち止め「分かってますよ~ってミサカはミサカは、もはや条件反射になってしまった返答を返してみる。」トテトテ
ガチャ
美琴「」ズーン
美琴「・・・・なによ・・・総勢5人で映画見るとか・・・二人っきりはどこ行ったのよ・・・」グスン
心理「お帰りなさい」キイン
美琴「・・・・?」
美琴「・・・」ハア
ガチャ
削板「ただいま~」
削板「う~寒い・・・もう一枚着てくんだったな~」
心理「お帰りなさい」キイン
削板「・・・・・?」
心理(これで、あれがばれることはないでしょう。)フフフ
削板「あれ?こんな花瓶なんでこんなことこに出てるんだ?」
一同「」ビクッ
麦野「さっさあ?何でかしらね~?」アセアセ
垣根「だ・・だれかがおいたんじゃねぇのか~?」アセアセ
削板「そうか・・・・にしてもいい花瓶だな~これ。」
一同「」ヒヤヒヤ
削板「うーん・・・この花の模様とか・・・ ツルッ ・・・あっ」
一同「あっ」
ガッシャーン
削板「もっ申し訳ありませんでした~」←ジャンピング土下座
一同「・・・・」
一方「まっ・・まぁ、やっちまったもンはしょうがねェよな!」
垣根「そっそうだよ!今回は特別に許してあげよう!」
麦野「ほら、欠片集めるの手伝って!」
美琴「新聞紙持ってくるわね。」
打ち止め「手を切らないように、軍手をはめてやった方がいいかなってミサカは・・・・」
心理「掃除機もってきましたよ~」
一同「」ニコニコー
削板「なんだ~みんな今日は優しいな~もっとおこられると思ったのに・・・」
一同「」ピタッ
一同「エヘヘヘヘ・・・・」
削板「?」
削板「で、結局この花瓶、誰のなんだ?」
一方「あ?俺のじゃねェぞ。」
垣根「えっ?一方じゃないのか・・・俺でもない。」
麦野「私のでも・・・」
打ち止め「私のでもないよって、ミサカは・・・・」
美琴「こんな、花瓶、私も知らないわ。」
心理「わたしのでもないです。」
一同「じゃあ、誰のだ?」
・・・・・・・
アレイ☆「あいつらにあげた花瓶、使ってくれてるかな?」ワクワク
第18話 終わり
これで第18話(花瓶割っちゃったぜェ編)は終わりです。
初めは超短編のつもりだったのに・・・ずいぶん伸びてしまった・・・・
続きは明日か明後日です。
読んでいただいた方、ありがとうございました。
>>656
ありがとうございます。
今度読んでみます。
今日の投下です。
ガチャ
一方「ン?靴が多いな・・・」
一方「誰か来てンのか?」
ガラガラ
麦野「あら、お帰り」
滝壺「あ!あくせられーた!」
絹旗「超お邪魔してます。」
フレンダ「って訳よ。」
一方「あァ・・・お前らだったのか・・・まァゆっくりしてけ。」
麦野「悪いわね~」
一方「」チラッ
一方「!!」
一方「こ・・これは一日限定50個しか買えない、△○屋のチーズケーキ・・・・」ゴクリ
絹旗「う・・うわさ(甘党になった)は超本当だったんですね・・・」
滝壺「あくせられーたもどうぞ。」
一方「いやァ・・・でも・・・・俺は・・・・」ウズウズ
麦野「とっとと食べないと全部食べちゃうわよ!」
一方「・・・・いただきますゥ」ゴクリ
ドキッ!アイテムだらけのパーティー~海原もあるよ~編
垣根「俺は今・・・衝撃の映像を目撃している・・・・」
垣根「一番早く帰ってくる帰った俺は、隣の部屋で昼寝をしていた・・・・」
垣根「足音がして起きて、隣の部屋を覗くと・・・・」
垣根「一方が女子4人とケーキをパクついていた・・・・」
垣根「俺が何を言ってるのかわからねぇと思うが、俺も何が起きたかわからなかった・・・・・」
垣根「ロリコンとかハーレムとかそんなちゃちなもんじゃあ断じてねえ!もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・」
キャピキャピ カカカ チョウ・・・
垣根「・・・・」
垣根「本当に何やってんだ?あいつ・・・」
垣根「まぁ・・・それはまだいいんだ・・・」
垣根「問題は俺がどう動いらいいかわからないってことだ・・・・」
垣根「いきなり出てったら、完全に不審者扱いだよな・・・」
垣根「自分たちしかいないって思ってたのに隣の部屋からイケメンが出てきたらそりゃあビビるわな・・・・」フウ
垣根「・・・・・」
垣根「いや~困った・・・」
海原「確かに・・・困りましたね・・・」
垣根「な・・・どうするよ・・・」
海原「どうしましょう・・・・」
垣根「どうしましょt・・・・・・は?」
海原「どうしました?」
垣根「お前・・・いたの?」
海原「ええ!誰よりも早くこの家にいましたよ!」
垣根「そうか・・・ん?ちょっと待て・・・誰よりも早くって?」
海原「垣根さんが帰ってくるよりも前ってことですよ!」
垣根「・・・・おかしくね?」
海原「おかしくなんかないですよ!皆さんがいる前で盗聴器を仕掛ける人なんかいないでしょう?」
垣根「・・・・・・・」
海原「どうかしましたか?」
垣根「・・・仕掛けたのか?」
海原「もちろん!」
垣根「・・・それを俺に言えるお前がすごいよ・・・」
海原「え?どうしてです?」
垣根「仮にも俺もこの家に住んでるんだが・・・・」
海原「」シマッタ
垣根「今頃『しまった』なんて顔すんなよ・・・」
海原「・・・・まさか・・・こんなことを・・・・見逃していたなんて・・・・」ブルブル
海原「・・・この家に住んでるなら、盗撮をお願いできませんか?」
垣根「そ っ ち か よ ! ! !」
・・・・・・・・・・・・
一方「ン?今声がしなかったか?」
麦野「えぇ~気のせいでしょう?」
・・・・・・・・・・・・
海原「シー!!」
垣根「・・・・・泣きたい・・・」
海原「大丈夫です!謝礼は払いますよ!」
垣根「・・・・・・どこが大丈夫なんだよ・・・」
海原「まぁ、謝礼の額は後で決めると 垣根「なに、さり気無く俺が盗撮をすることを前提で話してんだよ!」 ・・・まぁまぁ・・この場から脱出することが先決ですね。」
垣根「そうだね・・・俺としては、お前が見つかって風紀委員につき出せられて欲しいとこだが・・・」
海原「まぁまぁ・・・」
海原「では、いいニュースと悪いニュースがありますけど、どっちから聞きたいですか?」
垣根「・・・じゃあ悪いニュースから・・・」
海原「この部屋は今一方さんたちがいる部屋を通らないと出られません。」
垣根「まぁ、それはみればば分かるが・・・で、いいニュースは?」
海原「私、脱出ゲームが大好きです。」
垣根「・・・・いいニュースなの?それ?しかも『得意』じゃなくて、『好き』なだけかよ!!」
海原「おっと~こういう時だからこそ、冷静さを欠いたらダメなんですよ!いいですか?ずっと左手を壁に沿わせて歩いていけばいつか必ずゴールにたどり着けるのですよ!」
垣根「うん、その説明でお前が使い物にならないことがはっきりしたよ、ありがとう!」
海原「お役にたてて光栄です。」ニッコリ
垣根「ほ め て ね ぇ よ !!」
・・・・・・・・
一方「はら、またしただろ?」
麦野「え~きこえなかったわよ~」
・・・・・・・・
海原「だから静かにしてくださいって!」
垣根「・・・すまん・・・・何でおれがあやまってるんだろう・・・」
ルド「ニャー」
海原「おっと~これはキーアイテムの登場じゃないですか?」
垣根(この気持ちはなんだろう・・・・ルドを見た瞬間すごい頼りになる気がした・・・・すくなくとも・・・コイツよりか・・)
海原「きっとこの猫を使って、何らかの仕掛けを発動させるに違いありませんよ!」
垣根「ルド・・・お前はいいな~・・・・のんびりしてて・・・少なくともこんな奴と一緒にいなくて・・・」ボソッ
海原「ん?なんか言いました?」
垣根「いや・・・別に・・・」
ルド「」トコトコ
コロン←日向ぼっこ
海原「そこに何かが!!!」
垣根「・・・・俺もああやって、あいつらが気づくまでずっと寝てればいいんじゃないか・・・?」
海原「それはダメですよ!」
垣根「なんで?」
海原「そりゃあ垣根さんはいいかもしれませんけど、私の身にもなってくださいよ!」
垣根「よし、今の一言でそれがメインプランになったわ!」
海原「・・・もしかして、私のこと嫌いですか?」
垣根「・・・好きになる要素がどこにあったんだよ・・・」
海原「・・・お茶目・・・なとこ?」
垣根「ど こ が だ よ !!!」
・・・・・・・・・・・・
一方「ン?ちょっと隣見てみる。」
麦野「どうせ誰もいないわよ~」
ガチャン
一方「お前は!!!」
ルド「ニャー」
一方「猫か・・・・ほら、暴れるンならこっち来いよ。」
ルド「ニャー」トコトコ
ルド「」フリカエリ(健闘を祈るぜ!兄ちゃん!)
アーネコダー カワイイー
・・・・・・・・・・・・
ガチャ←箪笥
垣根「ルドルフ・・・・もっとここで日向ぼっこしてたかっただろうに・・・俺の身代わりに・・・」フルフル
海原「私のとっさの判断で箪笥に逃げ込んだのが功を奏しましたね!青鬼やっててよかった!」
垣根「・・・うん、それについては感謝してるわ・・・」
海原「」フフン
垣根「」ウゼエ
垣根「まぁ、まだ問題が解決したわけじゃねェ。」
海原「そうですね・・・猫みたいに日向ぼっこしているわけにもいきませんしね。」
垣根「俺は別にそれでもいいんd・・・・・・・・ん?今なんて言った?」
海原「御坂美琴愛してるぞ?」
垣根「言ってねぇだろ!」
海原「猫?」
垣根「その後」
海原「日向ぼっこ?」
垣根「そう!・・・・・・・・なんでこの部屋で日向ぼっこができるんだ?」
海原「御坂さんが美しいから?」
垣根「違うね・・一言もあってないね!・・・『窓』があるからだよ!」
海原「!!」
垣根「わかったか?」ニヤリ
海原「外からの、絶好の盗撮ポイントってことですね!!」
垣根「もういいよ・・・後の説明は一人でするから・・・」
垣根「窓があるってことは外に出られるってことだろ?まぁここの窓は小さくて、ベランダもないが・・・」
海原「自殺でも思い立ったんですか?」
垣根「ちげぇよ!飛んでくんだよ!」
海原「あ~メルヘンウィングですか!」
垣根「そ・・そんな名前だったの?俺の翼・・・」
垣根「とにかく!玄関まで飛んでって、そっからさも今帰って来たかのように部屋に入ると・・・どうよ!」フンス
海原「なるほど・・・謎解きの要素が欠片もない方法ですが、確かに大丈夫そうですね。」
垣根「もともとこの部屋に仕掛けなんかねェよ!」
垣根「あっ・・・・ダメだ・・・」
海原「なにがです?」
垣根「この家オートロックだから鍵がないと入れない・・・・俺の鍵、今一方たちがいる部屋だわ・・・」
海原「ご心配なく!・・・私がちゃんとスペアキーを持ってますよ!」
垣根「・・・大いに心配すべき点が一つあったが・・・まぁ今回は目をつぶろう・・・」
海原「では早速!」
垣根「あぁ。」
バサァ
垣根「あれ・・・出れない・・・」
海原「もっと羽を小さくしてください!」
グイグイ
垣根「痛い痛い!!」
海原「ほらほら!」グイグイ
垣根「痛いって!!」ドスッ
海原「グハッ・・・何するんですか!」
垣根「だから痛いんだって!」
海原「痛いからなんですか!出たいんじゃないんd・・・・」
一方「な・・・・何やってンだ?お前ら・・・」
垣根「あっ・・・」
海原「これは・・・・しまっちゃいましたね・・・」
一方「でェ?起きたら気まずくて、出てこれなかったって?」
垣根「そうです・・・」
麦野「普通に出てくればよかったのに・・・」
一方「でェ?お前は?」
海原「私ですか?・・・それが急に記憶喪失になってしましまして・・・・最近のことが全くおもいだせないんですよ・・・」
一方「・・・・・帰れ!」
海原「はい・・・」
ガチャ
絹旗「そういえば、今暗部組織の人間しかいませんね!」
フレンダ「そうね!ってこわ!」
一方「そォいや、あいつは?さっきからみねぇが・・・」
麦野「浜面?飲み物買わせに行かせたわ。」ニッコリ
一方「パシリか・・・・」
絹旗「にしても超遅いですね~ずいぶん経ってますよ!どこで超道草食ってるんでしょうか?」
垣根(超道草?)
ガチャ
麦野「噂をすればなんとやらね!」
ドタドタ
浜面「ほら、買ってきたぞ!」
麦野「あら~遅かったわね~」
絹旗「おかげで超のど渇いちゃいましたよ!どうしてくれるんですか!」
浜面「・・・なんという仕打ち・・・」
滝壺「大丈夫、そんなはまつらも応援してる。」
浜面「」グスン
垣根「じゃあ、一本いただくわ。」
一方「俺も。」
麦野「カンパーイ」
一同「カンパーイ」
浜面「これ、本当に経費で落ちるんだろうな?」
麦野「えっ?落ちるわけないじゃない。」ゴクゴク
浜面「は?・・・ってことは・・・」
フレンダ「浜面さんアザーッスって訳よ!」
浜面「・・・・」
浜面「・・・・う・・うそつき・・・」ガクリ
浜面「こ・・今月・・・俺はどうやって暮したら・・・」ウルウル
滝壺「大丈夫、そんなひゃふぁふふぁもふぉふふぇんふぃふぇふ」モグモク
浜面「・・・・・」
一方「なンていゥか・・・頑張れよ・・・」
浜面「ありがと・・・もう慣れたわ・・・」グスン
美琴「ただいま~あら?あんたたちだったの?」
絹旗「超お邪魔してます」
美琴「あっ!このお菓子!」
麦野「ほら、これでしょ?」ヒョイ
美琴「そうそう!おまけで付いてくるゲコ太ストラップ!!」
麦野「あげるわよ。別にいらないし・・・」
美琴「ほんと!!やった~」
絹旗(超子供ですね・・・私が言うのもなんなんですが・・・)ゴクゴク
麦野「ほら、あんたも飲めば?」
美琴「いいの!じゃあそうさせておらおうかな?」
~~~~
麦野「いや~それにしても、『絶対能力進化』実験を止めに来た時のあんた怖かったわ~」
美琴「あたしも必死だったからね~」
麦野「でも、あんな内容だったら別に止めなくてもよかったんじゃないの~?」
美琴「えっ!内容知ってたの!?」
一方「・・・・」
麦野「えぇ、あの後研究員から資料奪ったからね。」
一方「・・・」ガーン
美琴「そうだったの・・・な~んだ教えてくれればよかったのに・・・」
麦野「えっ!内容知らずに止めに来てたの?」
美琴「一部誤解していた・・が正解かな?」
麦野「ふーん・・・・・・・・でもまさかその内容がね~デーt・・・」クスクス
一方「わかった!わかった!もうそれ以上口を開くな!!!///」
麦野「」ニヤニヤ
美琴「」ニヤニヤ
垣根「?」
一方「なンなンだよ・・・もォ・・・」
絹旗「でもぉ・・・わらひの方にぃきてたら~超ケチョンケチョンになってましたよ~」ヒック
麦野「え~私でも苦戦したのよ~」
絹旗「あ~麦野さん~わらひが超年下だと思って超バカにしてるんでひょ~?」ヒック
麦野「そんなことないけど・・・ってあんた変よ。どうしたの?」
絹旗「どうせわらひはB級映画なんかが好きな超変なやつですよ~だ!」ヒック
一方「顔赤いぞお前」
絹旗「だいたいね~わらひだって超つよいんへふからね~」ヒック
絹旗「今日はね~それを超再確認してほひいんでふよ!」
麦野「どうやってよ?」
絹旗「」フラフラ
一同「?」
絹旗「こうやってですよ!」グッ
ドーン←壁
パラパラ
一同「・・・・・は?」
絹旗「あひゃひゃ~超穴あきましたね~」ヘヘヘ
一方「おい!こいつなんかおかしいぞ!」
絹旗「わらひが変だったら一方さんなんかどうなるんでひゅか~ヒャヒャ」ヒック
一方「・・・・」
垣根「ん?・・・これ酒じゃねぇか!」
浜面「えっ?・・・・・まさか・・・」
絹旗「おえっ・・・超気持ち悪いです・・・」
美琴「あんたね~中学生になんてもの飲ませてんのよ!!!」
浜面「そ・・そんな・・・・隣にあったからてっきり・・・」
麦野「は~まつら~♪」
浜面「」ビクッ
麦野「ブ チ コ ロ シ か く て い ね ♪」
浜面「ふ・・・不幸だ・・・」
一方「ってか・・よく買えたな・・お前・・・」
浜/面「店員も気づかなかったんじゃないか?」
垣根「でもこれいくらもアルコール入ってねぇぞ・・・あいつどんだけ弱いんだ?」ハア
絹旗「・・・・超気持ち悪い・・・」オエ
絹旗「トイレ・・・・」フラフラ
一方「そこでて右側だからな!」
絹旗「」フラフラ
一方「分かったかな?あいつ?」
垣根「さあ?」
絹旗「あ~超フラフラしますね・・・・廊下を出てどっちでしたっけ・・・?」
絹旗「・・・左でしたね・・・」
ガラガラ
絹旗「・・・・こ・・・・これは超斬新な作りのトイレですね・・・・」
絹旗「トイレにベッドがあるとは・・・」←正常な思考じゃない
絹旗「ぼんやりしてて・・・よくわかりm・・・オエッ・・急に吐き気が!」
オロロロ・・・
絹旗「フー・・・で、ベッドで寝れるわけですか・・・超親切設計ですね!」
絹旗「・・・おやすみなさい・・・」
~~~~
一方「あいつ・・・遅くねぇか?」
麦野「私、見に行って来るわ。」
滝壺「私も行く。」
ドンドン
滝壺「さいあい?大丈夫?」
シーン
麦野「あれ?鍵がかかってない・・・」
麦野「入って大丈夫?」
シーン
麦野「入るわよ。」ギー
シーン
麦野「あれ?ここにいない・・・」
滝壺「むぎの・・・」トントン
麦野「ん?」
滝壺「いびきが聞こえる・・・」
グーグー
麦野「・・・まさか!」
ガラッ
麦野は酸っぱい匂いが充満する自分達の寝室で幸せそうに眠る絹旗の姿を見つけた時、溜め息を付くしかなかった・・・・
~~~~~~~
海原「やはり、私の芝居(記憶喪失が云々)は完璧でしたね。」
海原「おかげで特に何のお叱りも受けることなく、あの部屋から出ることができました!」
海原「例え垣根さんが『盗聴器がこの家にある』ことを知っていても、見つけるまでには時間がかかるでしょう」フフフ
海原「今回はまさかという外見の盗聴器をまさかという場所に仕掛けましたからね!」フフフ
海原「さ~て・・・御坂さんはまだ帰ってきてないでしょうが、ちゃんと聞こえるかテストしてみましょうかね!」
カチャチャ
海原「よし、これで・・・ トテトテ ・・・ん?さっそく誰か来ましたね」
オロロロロロ
海原「ギャーーーーーーーーーーー」
第19話 終わり
これで第19話(ドキッ!アイテムだらけのパーティー~海原もあるよ~編)も終わりです。
お分かりいただけただろうか?アイテムと海原の配分が題名と逆なことに!
本当すいません(´?ω?`)
間が空いてしまい、申し訳ありませんでした。
書いてるには書いていたのですが、あまりにつまらなかったので三度全部書き直してました・・・
実をいうとクリスマスもので一話書こうと思っていたのですが、それもボツになりました・・・なんかすごく微妙になったので・・・
原因は>>1が女の子とクリスマスを過ごしたことがないからでしょう(笑)
続きは明日か明後日です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今日の投下です。
垣根「ほら、とっとと起きろ!!」ゲシゲシ
一方「ンだよ!・・・・もうちょっと寝かせろよ・・・・」zzz
垣根「だから起きろって!」ゲシゲシ
一方「分かったから蹴るなって・・・」ファー
一方「・・・今何時だよ・・・って早!」
垣根「8時がお前には早いのか・・・」
一方「休日は10時が基本だろォ」
垣根「それもどうかと思うが・・・」
一方「でェ?何で俺をこんな早く起こしたんですかァ?」
垣根「なんでって・・・そりゃあ・・・・」
垣根「大掃除だよ!」
大掃除編
一方「メンドくせェ・・・俺はやらねェ・・・お休みィ・・・」
垣根「おい!お前の家だろうが!・・・ほら!」ズリズリ
一方「分かったからァ!引きずンなって!」ズリズリ
ズリズリ
麦野「ほら!ちゃっちゃと朝ごはん食べちゃって!早くしないと今日中に終わらないわよ!」
一方「えェ~・・・・・掃除とか・・・よくねェ?業者に頼めば・・・」スクッ
麦野「大掃除はね、一年過ごしてきた家への感謝をこめて行うものなの!家主がやることに意味があるの!」
一方「・・・・メンドォ・・・」
麦野「文句言ってても終わらないわよ!」
一方「チッ・・・・・あっ!削板はどォしたんだよ!まさかバッくれやがったかァ?」
麦野「そんなはずないでしょ・・・洗剤を買いに行ってもらってるの!」
一方「なンだかなァ・・・」モグモグ
麦野「それに今日は助っ人を呼んであるからね。早く終わると思うわ。」
一方「助っ人ォ?」
麦野「そう。もう来るはずなんだけど・・・」
ピンポーン
麦野「ほらね!」
ハーイ トテトテ
一方「お前、誰が来るか聞いたか?」
垣根「いや。俺も初耳。」
一方「助っ人って言っても、俺が最近あったような奴だと、碌なのがいねェンだが・・・」(上条「そんなにもやしがまずいというなら・・・そのふざけた味覚をぶち[ピーーー]!」)←回想
垣根「俺もだ・・・」(海原「御坂さんのためならどこまでもやりますよ!・・・ところで、この真空パックにですね・・・」)←回想
一方「せめて使えるやつが来ればいいンだが・・・」
垣根「かつ、not変態な!これ重要!」
麦野「ほら、こっち入って!」
一方「ン?」
垣根「?」
絹旗「あの~超おはようございます・・・」オソルオソル
絹旗「この間は超すいませんでした!!」ペコッ
絹旗「今日はその超お詫びというか・・・」チラッ
一方「」(よかった・・・少なくとも、不幸をばらまいて事態をややこしくするやつじゃなかった・・・)
垣根「」(よかった・・・少なくとも、盗聴器仕掛けたり、落ちてる髪の毛を採集し始めたりとかはしなそうだ・・・)
絹旗「」(うわ~超無言ですよ!!超怒ってますよ!!!どうしよう・・・)
麦野「あんたたち、なんか言いなさいよ!」
一方「お・・おう。まァ頼むわァ・・」
垣根「が・・頑張ろうな・・」
絹旗「はい!」(よかった・・・殺されはしなそうです・・)
麦野「ところで、この家って住宅用洗剤ってまったくおいてないの?」
一方「ン?そこの棚にあるぞ。」
麦野「なんだ~あったのか~削板が無駄骨になっちゃったわね。」
ガラガラ
麦野「・・・・・なにこれ・・・」
一方「住宅用洗剤だろォが・・・見りゃ分かんだろォ?」
麦野「そりゃあ・・・まぁ・・・そうなんだけど・・・・」
麦野「なんで・・・・こんなに洗剤○命ばっかり・・・」
洗剤○命←ドッサリ
一方「い・・言っとくがな!俺が買ったンじゃねェぞ!」
麦野「じゃあ誰が?」
一方「黄泉川だよォ!あいつがいきなり『他に洗剤を買わなくても全部これひとつで大丈夫じゃん!』とか言って大量に送りつけてきたんだよォ・・・」
垣根「・・・・確かにいいそう・・」
麦野「・・・・」
・・・・・・・・
黄泉川「」クシュン
芳川「あら?どうしたの?」
黄泉川「誰かが私の噂をしてるんだろうじゃん。」
芳川「そう・・・いい噂だといいわね。」
黄泉川「そうに決まってるじゃん!」
黄泉川「それより、あんたも大掃除手伝うじゃん!!」
芳川「あら、ダメよ~」
黄泉川「なんでじゃん?」
芳川「私はゴミにも甘い人間なの」(キリッ
黄泉川「・・・・」
・・・・・・・・・
ガチャ
ドカドカ
削板「ほい、頼まれてたもの!」
麦野「ありがとう~」
削板「重かった~・・・・手がいてぇ・・・」フーフー
麦野「じゃあ、そろそろ始めましょうかね。削板はちょっと休憩してていいわよ。」
削板「悪いな。」イテテ
麦野「じゃあ、一方と心理ちゃんは窓ね。垣根がお風呂。美琴はエアコンね。私と絹旗で床掃除するわ。打ち止めちゃんと削板は休憩が終わり次第、棚ね。」
麦野「それが終わったら、ワックスかけて、キッチン掃除して・・・・」
一方「そんなにィ・・・」
麦野「早く終わりたかったら、テキパキやることね!はい始めて!」
ワイワイ ガヤガヤ
一方「窓・・・ってどォやって掃除するンだァ?」
心理「窓用の洗剤をかけて、それを乾いた雑巾で拭きとるんですよ。」
一方「それだけ?」
心理「それだけです。」ニッコリ
一方「なンだァ・・・クソ楽じゃねェか!」
心理「じゃあ、これが洗剤で雑巾がこれです。」ヒョイ
一方「ン。」
シュッシュッ
フキフキ キュッキュッ
一方「♪♪」
一方「なンだァ~これならすぐ終わりそォだぜェ!終わったら垣根ンとこでもからかいに行くかなァ~」
キュッキュッ
麦野「どう?はかどってる?」
一方「まァな!」
麦野「ん?・・・・これやり直しね」
一方「なんで!?」
麦野「ほら、これ良く見てみて。」
一方「ン?」
麦野「ガラスが真っ白でしょ?」
一方「あァ・・・」
麦野「これじゃあ、ゴミを伸ばしてるだけね。だからやり直し。分かった?」
一方「」ショボーン
麦野「少しでも使ったら、雑巾を新しくするといいわよ。いっぱい渡したでしょ?」
一方「あァ・・・」
一方「結局最初っからかァ・・・」
キュッキュッ
一方「・・・・・」
ビローン
一方「と・・・取れない・・・」
一方「どォやりゃいいンだ・・・?」
心理「」キュッキュッ
一方「あいつは上手いな・・・」
一方「なァ、どォやればそんなにきれいになるんだ?」
心理「!・・・い・・いきなり、そんなこと言われても・・・///」
一方「?・・窓のことだが・・・」
心理「あ~そっちですか・・・///」(私のことかと思って、一瞬ドキッっとしちゃいました・・・恥ずかしい・・・)
一方「?」
心理「雑巾を押し付けるようにしてふき取るといいですよ。」
一方「そォか!ありがとォ!」
心理「どういたしまして。」ニッコリ
一方「押し付けるように・・・・ねェ」
キューーーギューーーー
キラーン
一方「オォ~きれいになった!!」
一方「なるほど、なるほど・・・コツがわかったわァ・・・」
床掃除チーム
麦野「後でワックスかけるから、ゴミをしっかりとっとかないとね。」
絹旗「重いものどかすのは超任せてくださいね!!」
麦野「頼りにしてるわ。」
麦野「じゃあ、まずはこの棚ね。」
絹旗「よし・・・」ヨイショット
麦野「今底を拭くわね。ついでにそれをどっか邪魔にならないとこ置いといて。」ゴシゴシ
絹旗「了解です。」
麦野「次はこれなんだけど・・・もてる?」
絹旗「超任せてください!窒素装甲を甘く見たらだめですよ!」ヒョイ
ポトッ
絹旗「?」
麦野「?」
ゴキ「」ヤア
絹旗「い・・いやあああああああああああああああ」
ドスン ベシャ バキッ
絹旗「ゼエゼエ・・・ハアハア」
麦野「こっ・・・こっちがびっくりしたわよ・・・」
絹旗「す・・・すいません・・・」
麦野「でも、いくらびっくりしたからって、棚で踏みつけることないのに・・・変な音したわよ。」
絹旗「ですよね・・・」
麦野「いつ・何時・何があっても、冷静に物事を対処しなきゃ、いい女にはなr・・・・ ポトッ ・・・・?」
ゴキB「」ヤア
麦野「いやあああああああああああああ」バッシュ バッシュ←原子崩し
Graze graze ピチューン
麦野「・・・・」
絹旗「・・・・・」
麦野「・・・ただしゴキブリは例外ね。」
絹旗「ですね・・・」
エアコン班
美琴「って言っても、フィルターはそんなに汚れてないわね・・・」
美琴「流石学園都市の技術・・・っと言うべきかしらね~」
ゴーーー
美琴「よし!これで終わり!」
美琴「出番も終わり・・・」ショボーン
お風呂班
垣根「おらおら!カビどこだ~!いるんだったらとっとと隠れろよ~ハッハッハ!」
シュッシュ
垣根「おやおや~そんなんで隠れたつもりか~ばればれだぞ~」
シュッシュッ
垣根「うわっ!塩素くさっ!・・・頭いてぇ!」
垣根「カビめ・・・やるな・・・こんな反撃をしてくるとは・・・」
垣根「だが俺は負けんぞ!」
シュッシュ
垣根「おらおら~」
海原「楽しいですか?」ノゾキ
垣根「・・・・・」
海原「いやぁ~垣根さんにもこういう一面があったんですね~」スタッ
垣根「・・・・・」
海原「別に誰にも言いませんって!・・・だから無言で、カビキラーを私の服にかけるのやめていただきませんか?脱色しちゃいますよ・・・」
垣根「お前・・・何でここにいるんだ?ってか・・何で屋根裏にいたんだよ・・・・ 海原「それは御坂s・・・」 ・・・あ~言わなくていい・・・大体わかるから・・・帰れ!」
海原「謝礼の額について相談しに来たのですが・・・・・いきなり、帰れとは・・・・なかなか手厳しいですね・・・」
海原「でも、まあ帰りますけどね。なんといっても紳士ですからね!ハハハ」
ミサカサンオゲンキエスカ エプロンスガタモマタウツクシイ デハマタ
ガチャ
垣根「あれだけの事をしておきながら、なんであんなにさわやかなんだ?あいつ・・・」
美琴「・・・・・・どっから現れた・・・?」
棚班
打ち止め「よいしょ~ってミサカはミサカは掛け声とともに本を運んでみる。」
削板「運ぶのは俺がやるから、打ち止めちゃんは棚を拭いてくれない?」
打ち止め「あ~それって高いとこが拭けないミサカへのあてつけなのかな~ってミサカはミサカは腹を立ててみる!」
削板「そういう訳じゃないが・・・」
打ち止め「でも、わかったってミサカはミサカは聞き分けのいい女をアピールしてみる!」
削板「じゃあ、モップね。」ヒョイ
打ち止め「わーいってミサカはミサカは振り回してみる!」
削板「あっ・・・ほこりが・・・」
ゴホゴホ
ラストオーダァーナァニヤッテンダァー
打ち止め「あ~まずい・・・ここは一時撤退!ってミサカはミサカはあの人から逃げてみる!」
削板「結局一人か・・・」
麦野「とりあえず、一通り終わったかしら?」
ツカレター ハラヘッター
麦野「ワックスかけたら終わりだからね。」
エェー ヤスマセロー
麦野「ほら、ちゃっちゃと動く!」
麦野「私と絹旗と打ち止めちゃんでキッチンの方やってるから、後は心理ちゃん、よろしくね。」
心理「はい。」
垣根「まぁ、ワックスがけはぶっちゃけワックス伸ばすだけだから、簡単だあな。」
削板「だが、俺はさっき重いもの運んで腰が痛い・・・・」
一方「根性で何とかしろよ!」
削板「本とか運ぶので使い果たしちまったよ・・・」
一方「・・・・」
心理「じゃあ皆さん。ここにワックス液流しますから、伸ばしてくださいね。」
ハイヨー
ドバドバ
削板「腰が・・・・この体勢・・・・」
一方「これ、意外と楽しいなァ。」スイスイ
垣根「お前早いな・・・負けねえ!」
一方「おせェなァだから万年2位なんだよ、お前は!」
垣根「うるせぇ!」
削板「腰が・・・」トントン
一方「おい!削板!おせェぞ!」
削板「遅いって・・・そんなこと・・・っておい!」
一方「なンだよ!」
削板「俺の周りもワックスかけちまったら、俺はどっから出ればいいんだよ!」
一方「あっ・・・・」
削板「おい~・・・・どうすんだよ・・・」ボーゼン
垣根「一方、無計画すぎワロタ」
一方「って言いながら、お前も自分で自分の周りかけちまって出られねェでいるじゃねェか!」ハハハ
垣根「ぐぬぬ・・・」
心理「・・・」(この人たち・・・頭がいいのか悪いのかわからない・・・)
一方「終わったァ・・・」
垣根「お疲れ~」
削板「湿布張ろう・・・」
心理「お疲れ様でした~」
麦野「あら・・・終わった?」
心理「はい。」
麦野「じゃあ、これで終ね。」
ヤッター ツカレタァー
一方「もォ・・・5時かァ・・・腹減ったァ・・・」
垣根「昼飯抜きでぶっ通しだったもんな~」
麦野「じゃあ夕ご飯作っちゃうわね。鍋でいいしょ?」
削板「むしろ反対する理由が思い浮かばない。」
麦野「分かったわ。あんたも食べてけば?」
絹旗「いいんですか!!じゃあ超お言葉に甘えて・・・」
キラーン
一方「だがまぁ、きれいになった家ってのもいいもンだな。」
第19話 終わり
>>753訂正『19』話→『20』話
これで(大掃除編)は終わりです。
流石に8人も登場させると・・・・ちょっとgdgdになっちゃいますね・・・
続きは明日か明後日です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
こんな時間じゃ見てる人いないかもしれないけど・・・今日の投下です。
コツコツ
垣根「で?何の用なんだ?」
アレイ☆「おぉ・・・よく来てくれた・・・」
垣根「挨拶はいい・・・俺も忙しい身なんでね。」
アレイ☆「フフフ・・・相変わらずだな・・・」
垣根「で?何の用なんだ?前に言ってた『依頼』ってやつか?」
アレイ☆「まぁ・・・・そうともいうし・・・そうじゃないともいえる。」
垣根「?」
アレイ☆「まぁ、今回は個人的な頼み事だと思ってくれて構わない。」
垣根「頼みごと?」
アレイ☆「あぁ。」
垣根「内容は?」
アレイ☆「ここから出してほしい。」
垣根「・・・・・はっ?」
プ・・・プラン通りだ・・・編
垣根「でたきゃ、出りゃいいだろ?」
アレイ☆「もちろん、それはそうなんだが・・・・・・」
アレイ☆「パスワードを失念しまってね。」
垣根「・・・・かっこよく言ったつもりかもしれないが、要するに『忘れた』ってことだよな?」
アレイ☆「まあ・・・身も蓋もない言い方をすればね・・・」
垣根「・・・・・・・」
アレイ☆「だから出られないのだよ。」
垣根「・・・・力ずくでいいのか?」
アレイ☆「まぁ方法は問わない。」
一方「でェ俺が呼ばれたわけかァ?」
垣根「まぁ・・・俺も色々やってはみたんだが・・・・」
一方「傷一つつかなかったと・・・」
アレイ☆「流石は学園都市・・・いや、私の技術だな。」
一方「・・・・」
垣根「・・・・」
一方「おい、このままでいいんじゃねェか?なンかムカつくし。」
垣根「じゃあ帰るか・・・心理ちゃんが今日ハンバーグだって言ってたぜ。」
一方「ほォ・・・そりゃ楽しみだ。」
アレイ☆「うん、ちょっと待ちたまえ。」
一方「あァ?」
アレイ☆「もし、ここから出してくれたら、君たちの行動の制限を緩めてやろう。」
垣根「・・・行動に制限なんかあったのか?・・・別に気にならないからいい。」
アレイ☆「えっ?・・・・じ・・・じゃあ『法の書』の解読法でどうだ?」
一方「・・・別に興味ない・・・」
アレイ☆「え~・・・・」
一方「一生ひきこもってろォ!じゃあな。」
アレイ☆「・・・・・△○屋の期間限定メロンカスタードケーキ・・・」
一方「」ピクッ
アレイ☆「・・・私の権限で君の家に届けさせることもできるんだけど・・・」
一方「・・・・・・・・・・・年間たった3個しか作らないあれか?」
垣根「おい!」
アレイ☆「そうだ。・・・・別に興味ないならいいがね。」
一方「・・・・もう売り切れたはずだが?」
アレイ☆「何事にも裏ルートと呼ばれるものがあるのだよ・・・・で、やってくれるかね?」
一方「・・・・・・・」
一方「当たり前だろォがァァァ!」
垣根「おいい!!!」
アレイ☆「」ホッ
一方「要はこの馬鹿でかい水槽を破壊すりゃいいだけだろォが。」
垣根「おい!」
一方「別に中身がどんな状態になってても構わねェってことだろォ?」ニンマァ
垣根「おい!」
アレイ☆「まぁ、君程度の力では私をどうこうできるとも思えないが・・・」
一方「それに△○屋の期間限定メロンカスタードケーキが食えるなら地球が5分や10分遅れても構わねェよなァァァ!!」
垣根「・・・・」
ドーン
一方「やったかァ?」
水槽←傷一つない
一方「何ィ!」
垣根「まぁ・・・さっきのセリフを言った時点で結果は分かってたが・・・」
アレイ☆「フフフ・・・やはりダメか。流石は私の技術・・・」ホコラシゲ
垣根「お前は何で失敗したのに誇らしげなんだよ!出たいのか出たくないのか、どっちなんだよ!」
一方「メロン・・・カスタード・・・」
垣根「お前も落ち込みすぎなんだよ!!」
アレイ☆「物理的な方法ではダメか・・・」
垣根「パスワードは思い出せないのか?」
アレイ☆「至極難しいだろうな・・・そもそも私は『覚えて』いない。」
一方「はァ?」
アレイ☆「私の考えたことはそこの機械に送られて、収集、分類、整理され、私が必要な時にそれを提案として私の脳に戻される。つまり私が記憶しておくことは必要ないのだよ。」エッヘン
一方「じゃあ、こンな事態になってるのはなンでなンだ?」
アレイ☆「機械と喧嘩した。」
垣根「・・・・・は?今なんて?」
アレイ☆「喧嘩した。」
垣根「俺、今『喧嘩した』って聞こえたが、幻聴だよな?」
一方「残念ながら俺にも聞こえた・・・」
一方「聞きたくないが、なンで喧嘩したンだァ?」
アレイ☆「あれは・・・大覇星祭の新しい出し物を考えていたとき・・・」
・・・・・・・
アレイ☆「なんかいいのはあるか?」
機械「ショタのメイドコスプレ大会は?」
アレイ☆「男の娘とかないわwwwwwwもっとましなの提案しろよ!マジで使えないわwwwwww!」
機械「使えないって・・・あんたが考えたことだからね。」
アレイ☆「嘘乙。お前の趣味だろwwwwww?」
機械「」イラッ
・・・・・・・・・・・
アレイ☆「と、言うことがあってだn・・・」
垣根「よし、帰ろう!」
一方「そォだな。久々に本気出したから腹減っちまったよォ」
アレイ☆「ま・・・待って。お前らが訳を話せって言うから・・」
垣根「くだらなすぎるんだよ!」
???「くだらなくなんかないわ!!」
一方「?」
結標「ここから強力なショタ電波を受信したわ!!」
垣根「また変なのが・・・」
一方「お前?自分を飛ばして大丈夫なのか?」
結標「何で?」
一方(トラウマを忘れてやがる・・・どんだけショタがいいンだよ・・・)
結標「アレイスター、あんたが今度の大覇星祭でさっきのを正式種目に加えるというなら、私の能力で出してあげるわ。」
アレイ☆「ほぉ・・・いいだろう。やってみたまえ。」
結標「言ったわね!・・・・行くわよ!」
ヒュン
結標「あれ?・・・おかしい・・・演算はあってるはずなのに・・・」
アレイ☆「やはりな・・・ここは外とは違う空間だからな・・・11次元にも当然影響が出てるだろうな。」
結標「わ・・わたしの逆光源氏計画が・・・」
一方「そンなの考えてたのか・・・この変態は・・・」
垣根「もう・・・本格的に出なくていいんじゃねぇか?そのうち機械の方が元に戻るって。」
アレイ☆「それじゃあ困るな・・・」
一方「なンでそンなに外にでたいンだよ?」
アレイ☆「えっ?・・・そりゃあ・・・コミケに行きたいなぁと・・・。」
一方「・・・・」
垣根「・・・・」
結標「・・・・」
垣根「帰ろう・・・」
一方「そォだな・・・結標頼むわァ・・・」
アレイ☆「待てって!」
一方「策は尽くしただろォが。」
アレイ☆「いや・・・・外からがダメなら、中からならいけるかもしれない。」
垣根「?」
アレイ☆「あいつを呼んでくれ。」
~~~~
20分後
青ピ「で?どこです~?そのかわい子ちゃんが閉じ込められてる水槽ってのは?すぐに出してあげまっせ!」
垣根「前にあんだろ?」
青ピ「前?って・・・アレイはんしかおらへんじゃありまへんか!」
垣根「だ~か~ら~アレイスターがかわい子ちゃん!騙されたの!お前!」
青ピ「えっ・・・・・そんな・・・」
垣根(流石にちょっとかわいそうだったかな・・・)
青ピ「・・・・」
垣根「・・・青ピ?」
青ピ「いや・・・逆に・・・ありやな・・・」
一方「はァ?」
青ピ「あの、中性的な顔立ち、透き通るような肌・・・・最高ですやん!」
垣根(俺たちにできない想像を平然とやってのける!!)
一方(そこにしびれもしないし、憧れもしない・・・)
青ピ「うん・・・いいな・・・」
垣根「だったらちゃっちゃとやっちゃってくれ・・・中の水を操作して、水槽を突き破るぐらいできんだろ?」
青ピ「もちろん!大船に乗ったつもりでいてや!ほな・・・」キイン
ジャボジャボ
垣根「水が・・・動いてる・・・のか?」
アレイ☆「ハハハ・・・そんなところに・・・ハハハ・・・やめたまえ・・・くすぐったい・・・ハハハ」
一方「・・・・」
垣根「・・・・」
青ピ「フヒヒ・・・」
バーン ドーン
青ピ「ふ・・二人で殴ることないですやろ・・・」
垣根「いったい誰得ったんだよ!今の!」
青ピ「全方向からいじられるショタとか・・・夢ですやん!」
垣根「おまっ・・・コイツいくつだと思ってんだよ!少なくともショタじゃねぇぞ!」
アレイ☆「禁則事項です。」
青ピ「人間思い込んだら一直線ってのが素敵やん!」
垣根「一直線の方角がおかしいんだよ!!!」
結標「強力なs・・・ 一方「帰れ!」 ・・・」
一方「テメェ・・・・次まじめにやらなかったら、血液が逆流することになるかあらなァ!」
青ピ「・・・すいませんでした・・・」
キイン ドシャドシャ
青ピ「あ~ダメ見たいですわ~」
垣根「何で?」
青ピ「どんなに水流を作っても、ある程度まで大きくなると、謎の力で水流が消されてしまうんですわ・・・これじゃあ、突き破るなんて無理ですわ。」
アレイ☆「フフフ・・・・学園都市の技術は世界一ぃぃぃ!」
一方「黙れ!」
垣根「・・・・・」
一方「本格的に手詰まりだな。」
アレイ☆「いや、実はまだもう一つだけある・・・」
~~~~
20分後
美琴「プレミアムゲコ太プレゼント会場ってホントにここなの?」
垣根「あぁ・・・な?アレイスター?」
アレイ☆「あぁ・・・用意しよう・・・」
美琴「やった~・・・あれ、どこ行ってもなくって~」
垣根「まぁ、その代りやってもらいたいことが・・・」
~~~
美琴「えぇ!アレイスター出れないの!」
アレイ☆「まぁ・・・そうだが・・・」
美琴「散々酷いことしやがって!ざまぁ見ろよ!」フン
アレイ☆「プレミアムゲコ太・・・・」
美琴「こっ・・今回だけ助けてあげるわ!///」
垣根「・・・・」
一方「・・・・」
アレイ☆「それは助かる。」フフフ
美琴「で?これにハッキングしてパスワードを探せばいいんだっけ?」
垣根「そうだ。できるか?」
美琴「もちろん!」
ビリッビリッ
美琴「何桁?」
アレイ☆「108桁」
垣根「煩悩か!」
~~~
美琴「あ~これっぽいわ。」
垣根「なんだ・・・・あっさり見つかったな・・・最初っからこうしてりゃあよかった。」
美琴「ただ・・・・」
一方「ただ?」
美琴「読めない・・・何語よ?これ・・・」
アレイ☆「古代ルーン語だが?」
美琴「・・・・」
アレイ☆「まぁ入力はこっちでするから心配ない。ご苦労だった。」
垣根「まったく・・・人騒がせな・・・」
一方「」ウズウズ
アレイ☆「心配しなくていい。後で送っておこう。」
一方「」パア
垣根「じゃあ俺たちは帰るぞ。」
アレイ☆「あぁ。」
垣根「もう呼ぶなよ!」
アレイ☆「それはどうかな・・・・またさびしくなったら呼ぶかもな・・・フフフ」
垣根「・・・・」
ヒュン
側近「おや・・・ずいぶんとご機嫌ですね。」
アレイ☆「あぁ・・・若いのと一緒にいるとこっちまで元気になってくるもんでね。」
側近「それで?あんな下手な『芝居』をして何が知りたかったんです?」
アレイ☆「フフフ・・・やはりばれていたか・・・」
側近「えぇ・・・まあ、あの子たちは騙されていたようですが・・・・」
アレイ☆「私の演技力のたまものだな。」
側近「いや・・・あなたの印象がそんなもんだと認識しているだけでは?」
アレイ☆「おやおや・・・ずいぶんと辛辣な・・・」
側近(自覚はないのか・・・)
アレイ☆「それで・・・・知りたかったことだったか?・・・それは計画の進み具合だよ。」
側近「計画?」
アレイ☆「あぁ・・・絶対能力進化計画・・・」
側近「そういえばありましたね、そんなの。」
アレイ☆「忘れてたのか・・・・・結果としてはすごくうまくいってるな・・・第一位のコミュ障も前よりましになってたし、第二位、第三位もいい感じだ。なにより、レベル5同士が仲がいい。正直ここまでうまくいくとは思わなかったな・・・うれしい誤算というやつだ。」
側近「なるほどそれで上位三人を・・・・・・・・・では第六位を呼んだのは?」
アレイ☆「最近、変態分が少ないと思ってね・・・・フフフ」
側近(ダメだこの人・・・・)
アレイ☆「さてと・・・おしゃべりはこのくらいにして・・・例の物(コミケグッズ)は用意できたかね?」
側近「はい・・・ここに。服とリュックと配置図と紙袋と・・・・・」
アレイ☆「素晴らしい・・・軍資金は?」
側近「中に入ってます。」
アレイ☆「よしよし・・・・・今年はローラ=スチュアートがイカ娘のコスプレをするとか言ってたから楽しみでならない・・・フフフ」
側近(む・・無理だろ・・・)
アレイ☆「では着替えるから出てってくれないか?観たいならk・・・ 側近「失礼します」 ・・・。」
アレイ☆「つれないね・・・」
第21話 終わり
これで第21話(プ・・・プラン通りだ・・・編)は終わりです。
前にアレイ☆が人気だったの一つ書いてみました。
今日の夜か明日もう一話書けたらいいな~と思ってます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
よいお年を!
↑新しいのが書けなかった時用
>>1です。
諸事情により、2週間ほど続きが書けなくなってしまいました…
申し訳ないですm(_ _)m
例のごとく、唐突に投下するかもしれませんが(笑)
>>1です。
諸事情により、2週間ほど続きが書けなくなってしまいました…
申し訳ないですm(_ _)m
例のごとく、唐突に投下するかもしれませんが(笑)
このSSまとめへのコメント
え、2週間?2年以上たってますけど!?