垣根「腹減った」ホワイト垣根「何か作れ」白垣根「......分かりましたよ」 (71)

時系列は新約10巻後の平和な世界

主に垣根トリオのお話です

垣根は実際こんなにいませんが、こまけぇこたぁ(ry

こんなのですが宜しければどうぞ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1411654243

トントントントン ジュ~~~   バボンッ!

白垣根「ほら、出来ましたよ」コトッ

ホワイト垣根「......これは何なんだ?」

白垣根「?もやし炒めですけど」

ホワイト垣根「.....はああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ホワイト垣根「あのなぁ俺は腹減ったんだよ、なのに何でもやし炒め?舐めてんのか?」

白垣根「そんな事言われましても......材料がなかったですし」

ホワイト垣根「なぁオリジナル、何か言えよ」

垣根「あぁ?別にいいじゃねえか、食えるんならよ」モッシャモッシャ

垣根「んなに文句言うんなら俺にくれよ」

ホワイト垣根「やだね、チッ、仕方ねえ我慢するか」モシャモシャ

白垣根「さて、では私はこの前買っておいたプリンでm......」ガチャッ

白垣根「......」バタン

白垣根「......」スタスタ

白垣根「すみませんホワイト、私のプリン知りませんか?」ニッコリ

ホワイト垣根「あん?あれお前のだったのかそんなもん昨日食べちまったよ」モシャモシャ

白垣根「た、べたぁ?」ピクピク

ホワイト垣根「あぁ、何か問題あんのか?」

白垣根「あ、あるに決まってんでしょおおおおおおおおおがああああああああ!!!!」ガシッ!

ホワイト垣根「うぉっ」

白垣根「あれは、あれは!期間限定で私が買った日が最終日で最後の一個だったんですよ!それを、それをあなたはぁぁぁあああ!!!!」ガクガク

ホワイト垣根「んな事言われてもなー、もう食っちまったし、それに大して味変わらなかったぞ?」ガックンガックン!!

白垣根「謝れ!そして罪を償え!この白アスパラ色がぁぁぁあああ!!」

ホワイト垣根「誰が白アスパラだ!テメェだって大して色変わんねえだろうが!?」

白垣根「うるさい!食べ物の恨みは恐ろしいってこと、思い知らせてやるっ!」

ドッタンバッタンバサァ!ドカーン!!!

期待

垣根「あぁーあ、家が壊れていきやがる、何やってんだよ、ったく」ハァ

垣根「たかがプリン一つで」ボカッ

垣根「いちいち騒ぎやがって」ドカッ

垣根「子供かよ、ったく」バゴッ

垣根「俺の分身とは思えねえな」バゴンッ!

垣根「..........」プルプル

白垣根「おらああああああ」ブアッサァ!

ホワイト垣根「効くかばぁあぁぁぁか!!」キィーン

ヒュンヒュン

ドゴッ

垣根「」

垣根「は、ははははは」

垣根「戦争じゃあああああ!!!」バサァァァァ!!!!!

____________

_______

_____

白ホワ垣根「「「はぁはぁ」」」

垣根「ったく、家が全壊じゃねえかよ」

白垣根「そうですねー」

垣根「お前らが派手に暴れたせいだがな」

白垣根「そう言うオリジナルも最後は結局暴れてたじゃないですか」

垣根「やんのか?」

白垣根「はん!やれるものなら?」

ホワイト垣根「つーか、未元物質で作りゃいいだろ」

垣根「だるい」

白垣根「今は無理です」

ホワイト垣根「じゃあどうすんだよ」

白・垣根「「じゃあ一人ですれば?」」

ホワイト垣根「はぁ!?」

白垣根「あなたなら出来るでしょう?体が未元物質なんですし」

垣根「そうだな、一人でやっとけ」

ホワイト垣根「なんで俺一人なんだ?お前らも壊したじゃねえか......」

垣根「つか、原因はお前だろ?コイツのプリン食ったんだし」

白垣根「その通りです!食べた償いとして一人で直してください」

ホワイト垣根「チェッ、分かったよ分かりましたよ、一人で直しゃいいんだろ」ハァ

☆5分後☆

ホワイト垣根「はい出来た」

垣根「やれば出来んじゃん」

白垣根「流石ってところですね」

ホワイト垣根「ふふん、褒めろ褒めろ、そして俺に何か食わせろ」

垣根「さーて、昼寝すっか」スタスタ

白垣根「私はそろそろあの子達との約束がありますから失礼します」スタスタ

ホワイト垣根「」ポツーン

ホワイト垣根「え?俺、無視されてる?もしかして?」

垣根「うぁ~ねむ」ゴロン

垣根「」グ~

垣根「......」ゴロン

垣根「」グ~

垣根「」スクッ

垣根「腹減って昼寝できねえ」

垣根「やっぱあれだけじゃ足りねえか」

垣根「何か食いに行くか」ガチャ

ホワイト垣根「」ズーン

垣根「あん?何やってんだ?お前」

ホワイト垣根「俺、頑張ったのに、スルーされるって、無視されるって」ブツブツ

垣根「」

垣根(あれ?コイツこんなキャラだったか?)

垣根「おーい」

ホワイト垣根「」ブツブツ

垣根「......何か食いに行こうぜ」ミミモトデ

ホワイト垣根「!!」スクッ ゴツンッ

垣根「!?」ブッ

ホワイト垣根「マジかオリジナル!行くんなら早く行こうぜ!」

垣根「」ズキズキ ダラダラ

ホワイト垣根「?何鼻抑えて悶えてんだ?」

垣根「お゛まえ゛のぜいだ馬鹿」ズキズキ

☆ファミレス☆

イラッシャーセー

垣根「ふぁ~あ、おい俺飲みもん入れてくるけどお前何かいるか?」

ホワイト垣根「あ?俺は、う~ん、あ、牛乳200ccくらいと練乳(加糖)大さじ1(20gを頼む」

垣根「......面倒臭えなぁ、おい」スタスタ

ホワイト垣根「おーい店員」

店員「はい、何でしょうか?」ニコッ

ホワイト垣根「りんご1/2コ頼んでもいいか?」

店員「はい、構いませんよ」ニコニコ

ホワイト垣根「んじゃ頼むわ」

店員「はい、ではまた」スタスタ

垣根「おら、持ってきたぞ」コトッ

ホワイト垣根「お、サンキュオリジナル」

垣根「お前それどうすんだ?」

ホワイト垣根「あぁ店員にりんご1/2頼んでんだ、それが来たら作る」

垣根「作るって、普通の......」ハァ

ホワイト垣根「何をしようが俺の勝手だろ」

店員「お待たせしました、りんご1/2コお持ちしました」コト

ホワイト垣根「おサンキュー」

店員「いえいえ、ではごゆっくり」スタスタ

垣根「んで、それどうすんの?」

ホワイト垣根「りんごの皮はもう剥いてあるから2cm角くらいに切るだけか」

垣根「どうやんだよ」

ホワイト垣根「未元物質で切れるもん作る」シュ~

ホワイト垣根「で、もっかい未元物質でミキサー作る」シュ~

垣根「で?」

ホワイト垣根「んでりんごと牛乳と練乳を入れてミキサーにかける」ボトボト

ヴィ―――――――――ン!!!

ホワイト垣根「ほい完成」カポッ

垣根「........なんて言うんだ?これ」

ホワイト垣根「りんごミルクっつうらしい」

垣根「ふーん、お前こんなの知ってたのか」

ホワイト垣根「いや、前、白が作っててよ結構美味かったからな」

垣根「ほおー」

ホワイト垣根「ングング、ぱぁっ!」

ホワイト垣根「うめえ」ホワワワワ

垣根「ま、俺はこれでいいけどな」ゴクゴク

ホワイト垣根「......それ、美味いのかよ?」

垣根「うん?結構いけるぞ?飲むか?」

ホワイト垣根「いや、さすがに俺はいいよ」

垣根「そうか?いけるんだけどなーエスプレッソソーダ」ゴクゴク

ホワイト垣根「うわー」

カランカラン イラッシャーセー

垣根「で、何頼むか決まったか?」

ホワイト垣根「ん、決まった、それz「あなた達!」

ホワ垣根「「ん?」」

今日は終わりです

書き溜め少ししかしていなかったので少ないです

三日に一回は投下しようと思っています

あと、ていとくんって格好良いですよね!(変身的な意味で)

>>9訂正があります

垣根「作るって、普通の......」ハァ  が 垣根「作るって、普通のにしろよ......」ハァ    でした、すみません気を付けます

あの垣根って基本的に黒垣根って呼ばれてるよね

>>4
ありがとうございます!期待に答えられるよう頑張ります!
>>13
そうなんですか、ならこれからは黒垣根にしていきますね、今までのも黒垣根と置き換えてくれるとありがたいです、ご指摘ありがとうございます(*´ω`人)感謝

今から投下します


白垣根「こんな所で何してるんですか!」

黒垣根「なにって、見りゃ分かんだろ」

白垣根「そういう事じゃなくて......」

黒垣根「んじゃどういう事だよ?」

白垣根「何で私が居ない時に外食とかするんですかっ!私だってしたいですよっ!」

垣根「でもお前あのガキ共との約束があるんだろ?」

白垣根「ぐっ、た、確かにありますが、でも私が居ない時の外食が何か除け者にされた感じが.......」

垣根「別にそう言うわけz「実はそうなんだぜ?」おい」

白垣根「なんですって?」

黒垣根「だからお前が居ない時を狙って外食したんだよ」ニヤニヤ

垣根「おい、オマエ「悔しいか?ん?」

白垣根「ふふふ、黒、私は今何を考えてるか分かりますか?」


黒垣根「はっ、どうせ俺を倒すとでも思ってんだろ?」ハンッ

白垣根「それもいいですが」

黒垣根「おい」

白垣根「あの子達をここに呼べばいいんですよ」

黒垣根「はぁ!?」

白垣根「いいですよね?オリジナル?」

垣根「俺は構わねえが」

白垣根「なら迎えに行ってきます」バサァ

垣根「おい、店ん中で能力使うな」ベシッ

白垣根「いてっ、はいすみません、ちょっとテンション上がってました」

垣根「はいはい」

白垣根「では一旦失礼します」スタスタ

垣根「さて、飯頼むか」ピンポーン

黒垣根「はぁ」

垣根「オマエそんなにアイツと一緒が嫌なのか?」

黒垣根「それはそうだが、二人きりなら高いの食えると思ったのに」ハァ

垣根「まぁ、仕方ねえよ、今は金ねえし」コレノセットタノム

黒垣根「だからだよ、それでさらに増えるんだぞ?分かってる?」ア、オレハコレデ

垣根「ま、ガキだからそんな食わねえだろうよ」ゴクゴク

黒垣根「だといいんだが」ングング

黒垣根「つか金無えのに何で外食しようと思ってんだ?」

垣根「金無いっつっても今回は家買ったり色々したからな」

垣根「それに金も少なかったしな、まぁ、それは仕方ねえんだが」

黒垣根「で?最初は一体いくらあったんだ?」

垣根「ん?9千万ちょいぐらいだな」

黒垣根「確かにそれは少ねえな」

_________

上条「はっ!今何だか凄くムカつくことを言ってた奴が居たような......」キョロキョロ

オティヌス「おい人間!顔を振り回すな!落ちてしまうだろ!」

上条「あ、悪い」

オティヌス「ったく」

インデックス「とうま!早く買い物に行ってご飯作るんだよ!」

上条「......分かってるよ」

_________


黒垣根「で、今の所持金は?」

垣根「2万」

黒垣根「おいおい」

垣根「まぁ、もうすぐ金貰える日だから我慢しろ」

黒垣根「いつだよ」

垣根「確か一週間後だった、か?」

黒垣根「はぁ、じゃあ今外食ってまずいんじゃねえのか?」

垣根「んな事気にしねえからなー、それに家計はアイツに任せてっし」

黒垣根「はぁぁぁ」

黒垣根「にしてもアイツ遅えな」

垣根「今行ったばっかだろ」

黒垣根「俺なら5分もかかんないね」フフン

垣根「そうかい」

カランカラン

垣根「お?来たぞ」

黒垣根「やっとか」


白垣根「お待たせしました、席はどこに座れば?」

黒垣根「別にお前なんか待ってねえよ」

白垣根「うるさいです、黙りなさい黒」キッ

黒垣根「へいへい」

垣根「お前はここ座れ」

白垣根「へ?でもそこ、オリジナルが座ってますが......」

垣根「俺はコイツの隣に座っから」

白垣根「そうですか、すみません」ペコッ

垣根「いいっていいって」

白垣根「ほら、先に座ってください」

フレメア「にゃあにゃあ、大体、私が先に座る、にゃあ」

打ち止め「待てお子様!ミサカが先に奥に座るのだ!ってミサ「うるさい子供め!大体、私のほうが大人だ!だから私を先に行かせろ!にゃあ!」

打ち止め「なんだとお子様!」ガシッ

フレメア「うるさい子供!」ガシッ

打ち止め「大体お子様のどこが大人だと言うんだってミサカはミサカは取っ組合いながら尋ねる!」グググ

フレメア「にゃあにゃあ!大体!私は!ブラを着けてる!」グググ

打ち止め「だからどうした!ってミサカはミサカは憤慨しながら胸か!胸で大人の価値を決めるのか!」

白垣根「はぁ、またですか」ヤレヤレ

黒垣根「ははは、ちゃんと面倒みろよー」ケラケラ

白垣根「黙りなさいっ!黒!」キッ

黒垣根「おー怖い怖い」ヘラヘラ

白垣根「こんの~」プルプル

黒垣根「お?やんのか?」ン?

白垣根「上等ですよ!かかって来なさい!」

垣根「ふい~賑やかだね~」ゴクゴク

フロイライン「久しぶりです、垣根さん」ダキッ

垣根「おう久しぶり、つかまだ治ってねえのな、それ」

フロイライン「?」キョトン

垣根「自覚ねえのか」ハァ

フロイライン「垣根さん」チョンチョン

垣根「あん?」

フロイライン「それ、もらってもいいですか?」

垣根「あぁ、構わねえが」コトッ

フロイライン「ありがとうござます」ゴクゴク

垣根「あー全部飲んじまったよ、ま、また入れればいいんだけどよ」

フロイライン「......垣根さん?」

垣根「あん?何?」

フロイライン「これ、美味しくないです」ウェッ

垣根「オマエには合わなかったみたいだな」ハハハ

フロイライン「垣根さん」

垣根「ん?」

フロイライン「眠いです」ゴシゴシ

垣根「あー、こっち来るか?」

フロイライン「......」テクテク ストン zzz

垣根「寝つき早えな、おい」

打ち止め「まだ言うか!このお子様め!」グググ

フレメア「黙れ子供!大体、私が大人だと何度言えば」グググ

白垣根「まだ私を馬鹿にしますか黒!」

黒垣根「馬鹿にされるような事するからだろうが」ケラケラ

垣根「.......」ハァ

垣根「コイツも寝てっし、止めるか」

垣根「他の客にも迷惑だしな」

☆垣根仲裁中☆

垣根「はぁ、疲れた......」グデー

白垣根「すみませんオリジナル、私のせいで......」

黒垣根「ケケケ、そうそうお前のせいだからオリジナルがこんなになっちまったんだよ」

白垣根「黙れ黒、ほらあなた達も謝ってください」

フレメア「大体、原因はこの子供、にゃあ」

打ち止め「何を言うお子様、真の原因はお子様だってミサカはミサカは罪を振り払ってみる」

フレメア「なにをー」グググ

打ち止め「そっちこそー」グググ

白垣根「......」

フレ止め「「ふぬぬぬぬぬ」」グググ

白垣根「いい加減にしねえと、ここら全体ぶっ飛ばすぞ?あ?」

フレ止め「「」」ビクッ

白垣根「大体あなた達は会うたび会うたび喧嘩してはいがみ合い」

白垣根「お子様子供の言い合い」クドクド

白垣根「最初は子供らしくて許せてたものの、毎日毎日」クドクド

白垣根「いい加減にしてください」クドクド

白垣根「もっと仲良くしてください」

フレ止め「「はい、ごめんなさい」」

白垣根「それでいいんです」

黒垣根「お前が言えた事じゃねえけどな」プププ

白垣根「あ?」

黒垣根「いいのかなあ?そんな喧嘩腰な態度で?ん?」プププ

白垣根「く、この......」ギリギリ

黒垣根「けけけ、どうしたのかなー?んー?」

垣根「はぁ」スタスタ

黒垣根「悔しかったらかかってkヘブッ!」ビシッ

黒垣根「つ~、何だよオリジナル?」サスサス

垣根「しつこい、オマエの方がよっぽどガキだ馬鹿」

黒垣根「」

垣根「はぁ......お嬢ちゃん達も大人なら醜い喧嘩なんてもうしないよな?」

フレメア「にゃあ、大体、私は大人だから喧嘩なんてしません!」ビシッ

打ち止め「右に同じ!ってミサカはミサカは誓います!」ビシッ

垣根「よし、いい子だ」

白垣根「さ、さすがオリジナル」スゴイ

垣根「オマエは優しすぎんだよ、ちょっとは丁寧に接してみろ」ポンッ

白垣根「はい」

垣根「で?オマエはいつまでそこで突っ立てんだ?」

黒垣根「俺が、お子様?だと」

垣根「そもそもお前が一番子供っぽいだろ」

黒垣根「ちっくしょおおおおおおお!!!!」orz

☆食事タイム☆

フレメア「にゃあにゃあ!大体、このオムライス美味しい、にゃあ」

打ち止め「はむはむ、むむ!この煮込みハンバーグは黄泉川のには足元にも及ばないってミサカはミサカは辛口評価」

白垣根「オリジナル、足痺れませんか?」

垣根「あぁ、コイツ軽いからな、あんまり負担はねえよ」

フロイライン「むにゃむにゃ」zzz

黒垣根「......オリジナルもロリコンだったのか」

垣根「誰がロリコンだコラ」

黒垣根「え?違うの?」

垣根「当たり前だ馬鹿、あの白もやしと一緒にすんじゃねえよボケ」

黒垣根「........なぁなぁオリジナル」チョンチョン

垣根「あん?なんだよ」

黒垣根「いい事思いついたんだけどよ、聞くだけでも聞いてみねえ?」

垣根「聞くだけな」

ヒソヒソ

垣根「へえ、面白そうじゃねえか」ククク

黒垣根「だろ?」ケケケ

白垣根(何か嫌な予感が......)

垣根「んじゃ帰りにアイツにも話して作戦立てるか」ニヤァ

黒垣根「そうだな」ニヤァ

白垣根(ますます嫌な予感がっ!)

☆外(垣根トリオの家の前)☆

黒垣根「さて、そろそろ話すか」

垣根「そうだな」

白垣根「?」

垣根「なぁ白、ちっとこっち来てくんね?」

白垣根「別に構いませんが......」

垣根「んじゃちょっと話してくっから待ってろよー」フリフリ

黒垣根「あぁ、出来るだけ早く頼むなー」

☆どこかの物陰☆

垣根「よし、とりあえずここでいいか」

白垣根「あの、オリジナル、何か用ですか?」

垣根「まぁな」


垣根「まぁオマエが乗ってくるか分かんねえけど」

白垣根「はぁ」

垣根「さっきアイツと何か話してたろ?」

白垣根「えぇ、まぁ」

垣根「その事なんだけどよ」

垣根「一方通行にイタズラの度を越えるイタズラをしようと話してたんだよ」

白垣根「」

白垣根(あのオリジナルが黒の案を受けたのはそのターゲットが第一位だからですか)

白垣根「でもオリジナルと黒なら「殺す!」とか言うと思うのですが」

垣根「馬鹿か、んな事したら最終信号が悲しむだろうが」

垣根「まぁ俺が死んでも悲しむやつはいねえが」

垣根「そんな事より、どうだ?一緒にやらね?」

白垣根「そんな事言われましても.....」

垣根「だよな、あ!じゃあちょっと手伝うだけでいいからよ、な?」オガミ

白垣根「まぁ、それくらいなら......」

垣根「よし!決まりはい決まり!んじゃアイツんとこ戻って家で作戦立てようぜ」スタスタ

白垣根「分かりましたよ」ハァ

白垣根(ほんと、一方通行の事になるといつもあの二人は元気になりますね)

白垣根(まぁ、そういう私も少しワクワクしてますし)

白垣根「やっぱり、オリジナルの分身って事ですかね」

垣根「ん?何か言ったか?」

白垣根「いえ何も言ってませんよ」ニコリ

垣根「?」

見てくれてる人がいるか分かりませんが一旦終わります

書き溜めが切れたので夜くらいには投下しようかと思ってます

見てるよん

乙!
こういうの待ってた!


こういうの待ってた!

今から投下しますが少ないです、ごめんなさい

>>35
ありがとうございます、これからも見ていただければ嬉しいです
>>36
ありがとうございます
>>37>>38
同じ人ですか?とにかくありがとうございます!自分もこういうssは見かけないので書こうと思って書きましたこれからも応援お願いします

☆家の中☆

垣根「で、まずはどんなイタズラをするかだが」

黒垣根「俺も一方通行と殺りあった仲だから分かるがやっぱイタズラの度を越すイタズラなら......」

黒垣根「弱点の『アレ』をどうにかするしかねえな」

垣根「やっぱそれか」

白垣根「しかし、もし電波障害を起こしてもする前に解析されたら終わりですよ」

黒垣根「そう、そこが問題だ」

垣根「ならオマエがやってたように無限の未元物質の大群はどうだ?」

黒垣根「別にいいがそれをするとイタズラじゃなくなって殺し合いになっちまう」

垣根「それもそうか」

黒・垣根「「う~ん」」

白垣根(そもそも第一位にイタズラするんですし喧嘩売ってるようなものなんじゃ......)

垣根「......なぁ、こういうのはどうだ?」

ヒソヒソヒソヒソ

垣根「いい案だと思わねえか?」

黒垣根「確かにいい案だが、そう上手く行くか?」

垣根「まぁ、ここは白の演技力の問題だな」

白垣根「いいですけど、バレたら私はあなた達を盾にしますよ?」

垣根「別に構わねえが、一応俺らは全員垣根だから」

黒垣根「容赦ないと思うがな」

白垣根「ま、まだ私のほうが信用ある、はず.....」

垣根「ま、その信用とやらを裏切るわけだがな」ククク

白垣根「」

白垣根「ええい!もうどうとでもなってしまえ!いいですよ!今から練習しましょう!」

白垣根「やるからには徹底的にして成功させますよ!」

黒・垣根「「......」」ニヤリ

☆次の日☆

垣根「ほら、昨日あんだけ練習したんだからしくんなよ」

白垣根「分かってますよ」

打ち止め「~♪」フフフ~ン テクテク

白垣根「す~は~、よし」スタスタ

白垣根「打ち止めさんこんな所で会うとは奇遇ですね」ニコッ

打ち止め「あっ!しろかきねだっ!てミサカはミサカは突然の出会いに驚いてみたり」タタタ

白垣根「こんな所で一人で散歩ですか?」

打ち止め「違うよ、本当は外で遊んでたけどドアがオートロックで閉め出されちゃって、てミサカはミサカは理由を話してみる」

打ち止め「そういうしろかきねは?ってミサカはミサカは理由を尋ねてみる」

白垣根「えぇ、その......」アセアセ

打ち止め「?そういえばその頬の傷はどうしたの?ってミサカはミサカは質問してみたり」

白垣根「えっと、これは」

打ち止め「もしかして言いにくい事なの?ってミサカはミサカは」

白垣根「まぁ、その打ち止めさんには特に......」

打ち止め「何でミサカだけなの?ってミサカはミサカはさらに質問してみたり」

白垣根「........一方通行なんです」

打ち止め「......え?」

白垣根「これは、その、一方通行に不意をつかれて、やられてしまって」

白垣根「でも、そんな大した事ないんで気にしないでください」

打ち止め「そういう訳にはいかないよってミサカはミサカは真剣になって答えてみたり」

白垣根「でも」

打ち止め「じゃあ、今からあの人にお仕置きしてくるね?ってミサカはミサカは意味深な笑いをしてみたり」ニヤ

白垣根「はい(すみません一方通行、これも垣根の使命です)」

白垣根「あの、打ち止めさん」

打ち止め「なに?ってミサカはミサカは聞き返してみたり」

白垣根「この二人も連れて行ってくれませんか?」

黒・垣根「「」」ソロ

打ち止め「いいよ、ってミサカはミサカは即答してみたり」

黒白垣根(((とりあえず、作戦成功)))

白垣根「私は手当をしてきますので先に行っててもらえますか?」

打ち止め「分かったってミサカはミサカは了解してみる」

打ち止め「行こ、ってミサカはミサカは先陣を切ってみたり」

垣根「あぁ」ニヤ

黒垣根「おう」ニヤァ

白垣根(すみません一方通行、けどなぜか後悔はしてません)

本当に少ないですが今日はこれで終わりです

一方さんが少し可哀想な気がしますがこれも一位と二位の宿命と言う訳で目を瞑ってやってください

次も三日以内には投下したいと思っています


もっと書いて欲しかった........orz

>>47
すみません書いたのはイタズラ好きの弟です、気にしないでください

今から投下します!

☆どこかの通路☆

一方通行「ったく、あのクソガキ、まァた閉め出されてどっかにフラフラ、フラフラ、こっちの身にもなれってンだ」ブツブツ

一方通行「......あァ?あのクソ長ェアホ毛は.......」

打ち止め「!見つけた!!ってミサカはミサカは自身の感知能力に驚いてみたり」タタタ

垣根「(分かってるな?)」ヒソヒソ

黒垣根「(あぁ、分かってる)」ヒソヒソ

一方通行「はァ、オイクソガキ、オマエは一体どこにフラフラ遊び歩いてンだァ?閉め出されたンなら連絡を入れるとかなァ......」グチグチ

打ち止め「.......ねぇ、あなた?ってミサカはミサカは相変わらず過保護すぎるあなたに声を掛けてみる」

一方通行「誰が過保護だコラ、そもそもオマエが危なっかしいのが原因だろォが」

打ち止め「実はね、あなたに聞きたいことがあるの、ってミサカはミサカはお願いしてみる」

一方通行「あン?聞きたい事だァ?」

打ち止め「うん」

一方通行「チッ、メンドくせェ、手短に話せ」

打ち止め「うん、あのね、今日あなたはしろかきねに会った?ってミサカはミサカは確認してみる」

垣根「(おい、これやばくね?)」ヒソヒソ

黒垣根「(......ちとやべえな、まさか確認を取るとは......)」ヒソヒソ


垣根「(おいおい、どうすんだよ.......)」ヒソヒソ

黒垣根「(ちっ、あ、おいオリジナル協力しろ)」ヒソヒソ

垣根「(あ?何をだよ?)」ヒソヒソ

一方通行「.......何でオマエがンな事聞くンだァ?」

打ち止め「いいから答えて!ってミサカはミサカは鬼のような形相で迫ってみる!」グググ

一方通行「何が鬼だ、全然なってねェよバカ、つかよォンな事聞いてどうすンだよ......?」

打ち止め「あなたにお仕置きするか判断するの、ってミサカはミサカは即答してみたり」

一方通行「はァ!?仕置だァ!!何意味分かンねェ事ほざいてやがるクソガキがっ!」

打ち止め「いいから!どうなの!?ってミサカはミサカは再度質問してみる!!」

一方通行「だから今日は会っt「今だ!」「分かってる!」あン?」

黒・垣根「「HAHAHA!!!!一方通行!今日がオマエの命日だ!!」」ババン!!バサァ×2

一方通行「あン?何なンだァ?一体.......」

黒・垣根「「くらえええええええええ!!!!!」」サー

一方通行「......」カチッON

キュイーン

一方通行「おいおい、いきなり喧嘩吹っかけてくるなンてよォ、いい度胸してンじゃねェか?あン?」

垣根「ちっ、やっぱり無理か!」

黒垣根「もういい!突っ込むぞ!」

バボン!!

一方通行「あァ?なンだってンだ、ったく」ハンシャ

垣根「がっ!」ヒューン!

ドカーン!!

黒垣根「ちっ!おーらおらおらおらおら!!!」ダークマターダークマターダークマター!!!

一方通行「意味ねェよ、バカが、つか何なンだよ」ハァ

キイーン!

黒垣根「ぐへっ!」ドゴン!!

一方通行「はァ、片付いたか、一体何なンだよ」ハァ

一方通行「まァアイツ等も第二位張ってるから一位の俺を狙ってンのかねェ?ったく、懲りねェバカ共が......」

打ち止め「......やっぱり、あなたがやったんだ、ってミサカはミサカはミサカは......」ブツブツ

一方通行「オイ、何さっきからブツブツ言って......@klgbcmn/kjvcb.kkfncm」バタッ

打ち止め「もう知らない!ってミサカはミサカはお仕置き実行!」フンッ

一方通行「b.fm.,nkbhこhngvhmj,k.l,;:のcvbjnkjlm,;」バタバタ

垣根「お?上手く行ったみたいだな、予想の斜め上の方に」

黒垣根「まぁいいじゃねえか、結果は一緒なんだしよ」

垣根「それもそうか」

打ち止め「はぁ、まさか本当だったなんて、てミサカはミサカはミサカは......」ブツブツ

垣根「......俺、この嬢ちゃんを送ってくるわ、オマエはソイツ好きにしてていいぞ?」

黒垣根「え?オリジナルはやらねえの?」

垣根「あー、俺はコイツの藻掻く無様な姿が見たかっただけだからなあ」

黒垣根「あぁそう」

垣根「あぁ、んじゃ送ってくるわ」バサァ!

打ち止め「ミサカミサカミサカ......」ブツブツ

垣根「壊れちまった.......」

黒垣根「さーてと、一方通行?どんな風に痛めつけて欲しい?ん?」カガミ

一方通行「zhjfk/;.jgvxhvsjhy」パクパク

黒垣根「ぎゃはははは!!何言ってっか分かんねえよばーか!」ケラケラケラ

一方通行「dfkgdhjlcfbxdfckfdko殺fzmk.lgjsmfsmljhnjxdjmvkkx」ギロッ

黒垣根「何も出来ねえテメェなんぞ怖くねえよばーか」ククク

黒垣根「さて、まずは腹に蹴りでも」ゲシッ

一方通行「zsvbf.kgjsbkj」グフッ

黒垣根「」ゾクゾク

黒垣根「くくく、ははははは!!あー楽しーははははは!!」ゲシッゲシッ

黒垣根「どうだー?一方通行?痛めつけられる気分はー?あー、そっかそっか、喋れねえんじゃ答えらんねえよなあ?」

黒垣根「フハハハハハハッハハハハハハッハハハハハハハハハハハハハハハッハハ!!!!」ゲシッゲシッgガシッ!

黒垣根「..............え?」

一方通行「,kflzgnjhvjeklbvあhbvkzz.flcjksvbnh,殺,mbvnjlmfkglhbvgklfjhfw.nlmgs.jh」ゴバァァァァ!!!!!

黒垣根「」

黒垣根「え?え?.......いやでも俺体未元物質だから、大丈夫、のはずだ、うん」

一方通行「」ギロッ!

一方通行「bxn,vd;mbjnk殺n.zvmcj死vlncmfzl nmb救jbnnvmksl,bjn 出ihjgbckvhcnjlmyhk」ギギギ、サァ、ゴッバアアアアアアアアアアアアア!!

黒垣根「」

黒垣根「色が白になった」

一方通行「cmnVbjjk nvblvgmjkklbhbg」ニヤァ

黒垣根「\(^o^)/」

一方通行「mk.bnlmhxjvl;」トンッ

ドッゴーーーーーーーーーーーーン!!

黒垣根「は、あはっははは」

一方通行「jlncgmfl;cjnz,gkvxhf」ブンッ

黒垣根「ぶへぇっ!」クルクル

一方通行「jnb.,xjdmgvbnljbc,hkl」アッパー

黒垣根「ぐぎぁあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ........」ヒュ――――――――きらーん☆

日付が変わってしまった・・・・・orz

今日(昨日)はこれで終わりです、今回白垣根の出番が無かった・・・・・

今度こそ三日以内には投下します!


>>62
乙レスありがとうございます!こんなssでもこういうレスがあると頑張れます!応援ありがとうございます!

今から投下しますが少ないです、すみません!

☆ある朝☆

白垣根「...........ぅ~ん、そろそろ起きて朝御飯でも作りますか」ノソ

白垣根「.......」

白垣根「たまには黒にも手伝わせましょう」スタスタ

コンコン

白垣根「黒、起きてください朝ですy.......」

黒垣根「ぁ....ぅん、あ?何だよ、もう少し寝かせろよ白ぉ」

白垣根「」

白垣根(ど、どうなってるんですか?黒じゃなくて見知らぬ動物が部屋に居ました、どういう事なんでしょうか?)

白垣根(と、とりあえず.......)

白垣根「ほ、ほら、おいでおいで~」チッチッ

黒垣根「あん?テメェ、ふざけてんのか?それとも俺を馬鹿にしてんのか?あぁ!?」

白垣根「?どうしたのでしょうか?さっきから吠えられっぱなしでこっちに来ませんね、どうして欲しいのでしょうか?」

黒垣根(つか、さっきからコイツでかいな?それに視線もおかしい......低すぎるだろ、どういう事だ?)

白垣根「!もしかしてお腹が空いてるんでしょうか?」

白垣根「にしても、黒は一体どこに行ったのでしょうか?」

黒垣根「は?」

白垣根「いえいえ、何でもないですよ、今からご飯作ってきてあげますね?」ニコ

黒垣根「」

白垣根「~♪」

黒垣根(どういう事だ.....俺はアイツにあんな笑顔を見せてもらったことはない、ましてアイツが俺にあんな顔をするはずがない.....)

黒垣根(と、すると、俺は一体、何なんだ?)

黒垣根(それにアイツ、俺はどこに行った?って言ってたよな?俺はここにいんのに......)

黒垣根「.........鏡で自分の姿を確かめるか、まぁ俺は体が未元物質だから何が起こってもおかしくはないが、おかしくはないんだが.......」

黒垣根「自分がどんな姿になってるか確かめて状況を確認しねえとな」

黒垣根「じゃないと、アイツにあんな顔をずっとされてたら毎日嘔吐して脱水症状になっちまう」

黒垣根「まぁ、ならねえけどやっぱ気持ち悪ぃよな、うん」

☆玄関前の鏡☆

黒垣根「」

黒垣根「なん.........だと?」

黒垣根「俺が、この垣根帝督が、犬になってる、だと?」ワゥ?

黒垣根「く、屈辱的だ、あまりにも、屈辱的すぎる......」キャゥワゥ

黒垣根「よりにもよって、犬とは」ワンワン

黒垣根「俺に、忠誠を誓えとでも言うつもりか、クソがぁ」ワゥゥ

白垣根「もー、あの子どこに行ったんでしょうか?」スタスタ

黒垣根「くそぅくそぅ」ワゥゥワゥゥ

白垣根「あ!いましたいました!!」テクテク

白垣根「ほら、こんなところに居てはダメですよ、ご飯できましたからこっち来てくださいね」ダッコ

黒垣根「」

黒垣根「ぎゃああああああ!!やめろ!この!!い、いやだああああ!!!こんな奴に抱えられるとか屈辱的すぎるだろうがああああああああああ!!!!」ワンワンワン!!!!ジタバタジタバタ

白垣根「ちょ、そんなに暴れないでください!落ちちゃいますよ!!」ワタワタ

垣根「ふぁ~、ったく、なんなんだよ、もう、朝からうるせえなあ」ボリボリ

白垣根「あっ!オリジナル!!おはようございます!早速ですがこの子が暴れるので止めるの手伝ってください!!!!」バタバタ

黒垣根「オリジナルぅぅぅうううう!!助けろおおおお!!」ワンワンワンワン!!!

垣根「あぁ、おはよう、つか、何だ?その犬、俺犬なんか飼ってたか?」

黒垣根「」

黒垣根(まさかとは思うが、俺、俺)

白垣根「オリジナル!この子さっきから吠えっぱなしでずっとウロウロしてて大変なんですよ!手伝ってください!!」

黒垣根(やっぱりかぁぁぁぁ、俺、人間の言葉、喋れねえのか、んで、コイツらには俺の言ってることが分かんねえのかよ、まじかよお」クゥゥン

白垣根「あ、大人しくなりました」ヨシヨシ

黒垣根「」ゾワッ

キャンキャン!!ちょっ!待って!暴れないでください!!ちょっと!オリジナルも手伝って下さいよ!!

あぁーねみいzzzZZZ

オリジナルううううううううううううううううううううううう!!!!

今日はこれで終わりです・・・・orz<少なくて(*_ _)人ゴメンナサイ

黒垣根の犬化とか誰得だよってなるかもしれませんがやってみたかったんです、はい

次の投下はいつになるか分かりませんが近いうちに投下します!

次からは投下量増やそうかなぁ・・・・・・

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