幼馴染「病的なまでにキミが好き」(33)

男「zzz……」

ガサゴソ

男「……?」パチッ

ガタガタッ! ゴソッ!

男(こんな夜中に何だ……?)

ゴトゴトゴトッ!

男(誰かいる……?)チラッ

幼馴染「スハー! スハー! イヒヒヒヒ! 男の匂い! 男のパンツ! 男の使用済みティッシュ!」クンカクンカ

男「……えぇー」ゲンナリ

幼馴染「ッ!?」バッ

男「……」ジトー

幼馴染「あ……いや……これはその……」

男「幼馴染。夜中に人の部屋に忍び込んで何してんだ」

幼馴染「あっ、あっれーおかしいなー私自分の部屋で寝てたはずなんだけどなー」

男「へぇ……そう……」

幼馴染(よしっ! 誤魔化せた!」

男「誤魔化せてねーし口から出てっし……」

幼馴染「じゃあもう夜中だし私自分の家に戻るね!」ガラッ

男「何度も言うが窓から出入りすn……おい待て俺のトランクス置いて……逃げられたか」

男「直接俺に手ぇ出してくるわけじゃないし放って置いてたけど、やっぱりまずいよなぁ……」ハァ

男「まぁいいや。眠いし明日にしよう……zzz」

窓の外

幼馴染「ウヒヒヒヒヒ! 男の寝顔!」ハァハァ

みたいなのを読みたいです。誰か書いてくれませんか。

――翌朝

男「zzz」

幼馴染「男……男……朝だよ」ユサユサ カシャッ カシャッ

男「んぁ……おはよう幼馴染」

幼馴染「おはよう男。ほら、おばさんが朝ご飯作ってくれてるから早く起きて」カシャッ

男「よし、とりあえず携帯で写真を撮るのをやめろ。あとデータも消せ」

幼馴染「やだ。それより早く着替えなよ」カシャッ カシャッ

男「わかったから部屋から出てって」

幼馴染「まだ男の朝勃ち撮ってない」

男「出てけ!」ガチャ ポイッ バタン

男「全くもう……」ヌギヌギ

部屋の外

幼馴染「生着替え……ドアの隙間から見えるのよ……ウフフフフ」ハァハァハァハァ

男「いただきまーす」

幼馴染「いつも私まで頂いちゃってすみません」

母「いつもうちの息子がお世話になってるんだからそのお礼よー」

男「そうだそうだ。気にするな」ムシャムシャ

幼馴染(男がウインナーを頬張ってる……)ハァハァ

男「なんだ、俺のウインナーが欲しいのか?」

幼馴染「ッ!?」ガタッ

男「物欲しそうな顔しやがって……まだ自分のぶん残ってるじゃねぇか」

幼馴染「ッ!?」ガタタッ

男「俺のを欲しがる前にまずやることがあるだろ?」

幼馴染「お、男さんの太くて逞しいウインナーを私のだらしないお口にくださいぃぃぃっ!」ブバァッ ドターン!

男「母さーん。幼馴染がまた鼻血噴いて倒れたー」

母「あらあらまあまあ」

男「行ってきまーす」

幼馴染「行ってきまーす」

男「……」テクテク

幼馴染「……」テクテク

男「今日もいい天気だなぁ」

幼馴染「そうだねー」クンカクンカ

男「なぁ」

幼馴染「どうしたの?」クンカクンカ

男「俺の後ろにピッタリ張り付いて歩くのやめてくんない?」

幼馴染「そんなことしたら男の匂いを嗅げないじゃない!」

男「そんなこと堂々と言われてもな……」

友「うぃーす」

男「おう友、おはよう」

幼馴染「おはよう友君」

友「今日もラブラブだなお二人さん」

幼馴染「やだもう友君ったら///」クンカクンカ

男「この二人羽織のような状態がラブラブに見えるならお前は今すぐ眼科に行くべきだと思うぞ」

友「うるせえ馬鹿! 容姿端麗な女の子に密着されやがって羨ましい!」

眠いので今夜はここまでにします。読んでくれた人ありがとう。
なんで結局自分で書いてるんだろう。

――学校・下駄箱

モブ「おはよー男君、幼馴染ちゃん」

男「うぇーい、おはよう」パカッ

幼馴染「おはよー」サワッ

友「あれ、俺もいるんだけど」

男「ん……? 何か入ってる」ペラッ

友「封筒にハートのシール……ラブレターか?」

幼馴染「なんですって!?」サワッ

男「俺の真後ろで大声出すのやめて。あと俺のケツを撫でるな」

友「驚いてるってことは幼馴染ちゃんが出したのじゃないんだ?」

幼馴染「ちょっ、友君なに言って……私は別にそんなんじゃないんだからっ///」

友「えっ!? なにその無意味なツンデレ!?」

幼馴染「それで何て書いてあるの? 誰が出したの? 見せて」クンクン

男「まだ読んでないしわからねー。見せねーし」

幼馴染「なんで!?」クンカクンカ

男「えっ、そんな驚くことか? っていうか脱いだばっかりの靴嗅ぐのやめて」

友「幼馴染ちゃん、せっかく美人なのにこれだからなぁ……」

男「とりあえずさっさと教室行くぞ」

――教室

友「んで?」

男「何だ?」

友「ラブレターだよ。読まないのか?」

男「いや、読もうにも……」チラッ

友「あぁ……」チラッ

幼馴染「……?」クルッ

男「いや、俺の真後ろに張り付いてるお前だよ。なに後ろ見てんだよ」

幼馴染「ん? 私のことは気にしなくていいよ?」キョトン

友「そういうわけにも行かないんじゃないかな……」

男(まあ次の休み時間にでもトイレとかで読んで来る)ゴニョゴニョ

友(それがよさそうだな)ゴニョゴニョ

――休み時間

男「さて」ガタッ

幼馴染「どこいくの?」ガタッ

男「トイレだよ。ついてこなくていいから」

幼馴染「私もトイレ行くから一緒に行こう」

男「あぁ……そういうことならまぁ。行くか」テクテク

幼馴染「うん♪」テクテク

男「それじゃあな」

幼馴染「うん、また後で」

男「さて……個室に入って……と」ゴソゴソ

男(なになに……)ペラッ

ゴトッ

男(……上から物音? 上の階でもトイレ使ってるのかな)

男(お話したいことがあります。放課後に体育館裏まで来てください……か)

男「名前は……書いてないな」

男「さて、せっかくだし用をたしてから戻るか」ゴソゴソ

――天井裏

幼馴染(放課後に体育館裏……)

幼馴染(名前は書いてないのね。チッ、運のいい奴め)

幼馴染(あれ、男がベルトを外してる!?)

幼馴染(ふおおおおぉぉぉっ! あれが男のジョニー! そしてジョニー汁(黄)!)

幼馴染(ああ、浴びたい! 顔に思いっきりかけられたい!)ゾクゾクッ

幼馴染(その後でお掃除してあげたい! 私の口で!)ハァハァハァハァ

幼馴染(そのままジョニー汁(白)を吸い出して……)

幼馴染「ウヘヘヘヘヘヘヘヘ」

――トイレ前

男「あれ、幼馴染まだ終わってないのかな」キョロキョロ

男「チャイムも鳴りそうだし先に戻っとくか」テクテク

――放課後

男「あー、今日も終わった」ノビー

友(で、どうだったの?)ゴニョゴニョ

男(放課後に呼び出されてる)ゴニョゴニョ

友(……幼馴染ちゃん付いて来るんじゃないか?)

男(うーむ……)チラッ

幼馴染「~~♪」フンフン

男(まあ試しに言ってみるか)

男「幼馴染、今日は用事があるから先に帰っててくれないか」

幼馴染「え? 嫌だけど」

友「やっぱりか……」

男「じゃあせめて用事が終わるまで校門で待っててくれないか」

幼馴染「えぇー……」

男「頼む」キリッ

幼馴染「し、仕方ないなー。今回だけだぞっ」

友「待ってる間ヒマだろうし俺が話し相手(という名の監視役)にでもなるよ」

男「あぁ、ありがとう。じゃあ行って来る」

幼馴染・友「「いってらっしゃーい」」

友「さて、じゃあ俺達は校門にってもういない!? この丸太……変わり身の術か!」

今夜はここまでにします。読んでくれた人支援してくれた人ありがとう。
これは病的とは何か違う気がする。

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