「ストーカー」
忍び寄る、後をつけると言う意味のストーク(STALK)から。
しつこくつきまとう人。つきまとうと言っても尋常なレベルではなく、
好意を抱いた相手を一方的、病的執拗さで追いかけ回し、殺人にまで至るケースもある。
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―――― 桑田の個室
ガチャッ
不二咲「………………」ソローッ
【桑田のベッド】
不二咲「」キョロキョロ
不二咲「………………」
【毛布と枕】
不二咲「」クンクン、クンクン
不二咲「すーっ……。はぁ、はぁ……///」
ガチャッ
桑田「あれ、なんで電気ついてんの?」
不二咲「!」
桑田「あっ! お前何やってんだアホ!」
不二咲「ご、ごめんなさい!」
ガシッ
桑田「おい、お前どうやって人の個室に勝手に入り込んだんだ?」
不二咲「ごめんなさい!」
桑田「何やってたんだお前、部屋の中に入って! 不二咲おいコラ」
桑田「なんか盗もうとしてたんだろお前、コラ!」
不二咲「ち、違いますぅ……」
桑田「へっ、じっとしてろ、逃げられねえぞ。通報してやるからな」
不二咲「ごめんなさい!」
桑田「ごめんなさいじゃ済まねえんだよ。分かってんのか?」
桑田「もしもし? あすいません」
桑田「あの、オレの部屋に、変態プログラマーがちょっと入り込んでるんですけど……」
桑田「不法侵入ですよ不法侵入。あ今すぐ来て下さいお願いします」
桑田「……人呼んだからな、覚悟しろよお前」
不二咲「ごめんなさい……」
ガチャッ
石丸「風紀委員だ!」
石丸「不二咲くん、何をやっているんだ!」
不二咲「ご、ごめんなさい」
石丸「部屋に何か異常は?」
桑田「異常はねえけどコイツ、布団の上で枕抱えて……」
石丸「布団の上で枕を……抱えて!?」
桑田「ああ。たぶん変態だと思うんだけど」
不二咲「ううう……」
石丸「……で、では生徒指導室に連れて行こう!」
桑田「おう、頼んだぜ」
石丸「ほら立つんだ」
不二咲「はい……」
―――― 生徒指導室
不二咲「………………」
石丸「何かを盗もうとしたわけでは無かったんだろう?」
不二咲「………………」フルフル
石丸「では一体何が目的だったんだね?」
不二咲「………………」
石丸「……もしかして、彼の事が好きなのか?」
不二咲「!」
石丸「こんな事が知られてしまってはまずいだろう」
不二咲「ううっ……」
石丸「……僕にいい考えがある。ついて来るんだ」
不二咲「え……?」
桑田「~♪」
ガチャッ
石丸「」ダダッ
不二咲「」タッ
桑田「!? 何だお前……」
石丸「動くんじゃない! 抑えろ!」
がしっ
桑田「何すんだお前ら、離せコラ!」
石丸「抑えるんだ!」
不二咲「やあっ!」
桑田「なんだコイツら!? どけこの……」
石丸「大人しくしろ!」
桑田「やーめろお前!」
不二咲「えいっ、えいっ!」
桑田「お前ら二人に負ける訳ねえだろ、離せこの、離せコラ! プログラマー野郎お前……」
ぬっ
葉隠「模擬刀の先制攻撃だべ!」
桑田「なんだお前!?」
石丸「君はそっちを抑えろ!」
葉隠「模擬刀の先制攻撃だべ!」
桑田「なっ、どけアホ!」
石丸「三人に勝てるわけないだろう!」
桑田「馬鹿野郎お前、オレは勝つぞお前!」
石丸「ひっくり返すんだ。縛るぞ!」
桑田「あ、アホやめろ! お前らの言うとおりになんねえからな!」
しばりっ
石丸「もう抵抗しても無駄だぞ!」
桑田「クソがっ! やめろぉ何するぅ!」
不二咲「え、えいっ!」
さわさわ
桑田「うああ、やめろお前どこ触ってんでぃ!」
不二咲「う、わぁ……///」
桑田「おっ……お前なんだ男のチンコ触って喜んでんじゃねーよ!」
石丸「そう言う割には嬉しそうじゃないか……。ホラ、見せたまえ!」
葉隠「シャイニングメッセージだべ!」
桑田「! やはりヤバイ」
不二咲「桑田くん……。んっ、ちゅっ」
桑田「アポッ、んっ、んんんっ!?」
不二咲「んむ、んん……///」
桑田「んんんんんんん!」
不二咲「んっ、ちゅ、んう……///」
桑田「ん、んん……。………………」
このあと滅茶苦茶MTB(Machinegun Tinko Battle)した。
終里
以上です、ありがとうございました
やはり苗木には逆レイプが似合うと思います
ちなみにホモは嫌いです
このSSまとめへのコメント
あっもう苗木はヤられた後なのか...