苗木「超高校級の野球選手?」(41)
桑田「どうも、桑田真澄です。」
苗木「(桑田真澄と言えば・・・)」
高校野球大会の優勝チームで1年生のときからエースで、
プロも注目する"超高校級の野球選手"だったよな。
苗木「そんな超一流アスリートが・・」
苗木「よ、よろしくね桑田くん。それにしても1年生でエースしかも優勝ってすごいね」
桑田「昔のことは振り返らない。今を精一杯生きる。それが一番いいんじゃないですか。」
苗木「・・・そうだね、絶対みんなで生き残ろうね」
桑田「結果は大事、でもプロセスはもっと大事」
苗木「え、うん」
苗木「とりあえず校内を探索してみよう」
桑田「努力は、嘘をつかない。」
苗木「そうだね、がんばろう」
~~~(探索終了後)~~~~
苗木「(探索を終えて分かった事は・・)」
・出入り口は閉ざされてること
・二階への階段があるも、シャッターで通れないこと
・一人一人に個室が割り当てられてること
・監視カメラがいたるところにあること
・食料は自動で追加されること
腐川「犯人は特定できず、逃げ道も見つからない・・調査の意味なんてないじゃない」
セレス「あら、分かった事があるじゃないですか。逃げ場の無いところに閉じ込められたという事実が」
腐川「うわあああぁぁぁ」
桑田「・・他人は失ったものに目を向けますが、僕は得たものに目を向けます」
十神「フン、凡人の考えだな。十神に失ったものはない」
不二咲「え?で、でも今は外に自由に出れる権利をうしなt・・」
十神「とにかく、そんなにでたいならモノクマの言うとおり殺せばいいんだ」
江ノ島「冗談でもそんなこと言うのはやめロッテ!」
桑田「プラスの中にはマイナスがあるし、マイナスの中にはプラスがある。」
苗木「えーっと、つまりこの生活を受け入れればいいってこと・・かな?」
桑田「今まで経験したことのないことを、毎日経験できる。これは最大の楽しみです。」
大和田「こんな生活受け入れられるわけねえだろッ!」
桑田「これであきらめるなら、お前の思いはその程度なんだよ。」
大和田「ああっ!?」
桑田「200階まで行きたい。エレベーターもエスカレーターもダメとなったら、もう階段しかないでしょう」
不二咲「え、えーっと、ゆっくりでも確実に続けることが大切ってことかな?」
大和田「お前・・今きれいごとを言ったな・・俺に教えを説くつもりか!?」
桑田「桑田真澄の野球は心の野球です」
大和田「?・・とにかく歯ァ食いしばりやがれ!」
桑田「体罰は指導者の勉強不足による、いちばん安易な指導方法で、チームや選手は本当の意味では決して強くならない」
苗木「ちょ、ちょっとまってよ、ふたりとも」
十神「少しは静かにしろ、ミジンコ共」
大和田「っち」
霧切「とりあえず桑田くんの言うとおり今日は解散して明日も探索を続けましょう」
苗木「そ、そうだね。」
~~~~フツカメ~~~~
二日目も僕たちは探索を続けた。
途中桑田くんが何かを見ながら
「ホームランというか『ドームラン』ってよくいうんですよね」と呟いていたけどなんなんだろう・・・
~~~~ミッカメ~~~~
葉隠「もう同じとこばっか探して何にも見つかんないベ」
不二咲「も、もうここから出れないのかな・・」
朝日奈「だいじょぶだって。私達がいなくなってもう3日もたってるんだから警察も動いてるでしょ」
モノクマ「アーッハッハッハッハ。警察なんて当てにしてるの?うぷぷ」
モノクマ「ていうかさ、そんなにでたいなら 殺 し ち ゃ え ば い い じ ゃ ん 」
「・・・・・・・・・・」
モノクマ「おまえらってバブル世代の割には自分の意思を持ってるんだねぇ」
桑田「結局は、自分が自分を信じてあげないと良い結果は出ない。どれだけの応援者がいても最終的には最大の応援者は自分自身」
モノクマ「まぁボクてきにはちょっとつまらないからおまいらに動機を与えちゃいます」
桑田「スピードガンなんていらない。粗大ゴミですよ」
苗木「桑田くんの言うとおりだよ!ぼくたちはどんなことがあっても殺し合いはしない!動機なんて粗大ゴミだよ!」
モノクマ「うぷぷ、じゃあ視聴覚室に来てね。おもしろいものがあるから」
~~~(視聴覚室)~~~~
苗木「(苗木誠のDVD?とりあえず見てみよう)・・・なっ!?」
山田「ヒエエエエエエ~ッwww」
苗木「な、なんだよこれ。で、でなきゃはやくでなk」
桑田「生きる目的は自分を磨くことだと僕は思う。だから試練や困難は、僕に与えられた砥石なんだ」
舞園「いやああああ、はやくでないと。ここから早く・・!」
苗木「舞園さん!」
モノクマ「うぷぷぷ、ぷー。いいねーその顔絶望的だねー」
舞園「いやああああ」ダッ
苗木「舞園さん!」ダッ
~~~(ミッカメ ヨル)~~~
舞園「く、桑田くん、ちょっといいかな?」
桑田「どうも、桑田真澄です。」
舞園「・・今夜あいてるかな?私の部屋に・・来て欲しいの」
桑田「・・・人間は死に向かって生きている1日過ぎるごとに死に近づく。僕はもう18歳だから、すでに4分の1は来ている。
だったら、やりたいことをやらないと、うそじゃないかな。」
舞園「じゃあ部屋で待っているね」
コンコン
桑田「どうも、桑田真澄です。」
舞園「・・きてくれたんですね。どうぞ、入ってください」
桑田「舞園さん、どんな選手もいいときばかりではない。打たれても気持ちを切り替え、悪い時を短くし、いい時を長くするのが、プロの世界で生きていくには大事」
舞園「・・・どういう意味ですか?」
桑田「遠回りしてやることも、素晴らしいこと。」
舞園「ここで生き続けろって言うんですか・・?」
桑田「努力は、嘘をつかない。」
舞園「・・ニガ・・デスカ。」
桑田「?」
舞園「・・アハ・・アハハ・・・あははははははははははははは!ハァー・・・
あ な た に 何 が 分 か る ん で す か ?」
桑田「やるか、やらないかですよ、人生は。やればそれだけのものが返ってくるし、やらなければそのままですよ。」
舞園「うるさい!もういい殺してやる!あんたのせいで苗木くんと二人きりの時間があんまりなかったじゃない!
タヒんでください!」ダッ
グ サ ッ !
「・・人はいろんなことを言うかもしれないけど、僕の人生なんだからカッコ悪くてもいい。
僕は野球しかできないし、とにかく野球が好きなんで、最後まで追い続けて、燃え尽きたらボールをそっと置きたいんだ。
それを人にカッコ悪いと言われても、自分の人生・・自分が納得できれば・・それ・・・で・・・・い・・・」
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――ク―――サン―――――――ワ――サン―――――――――
「 桑 田 さ ん !」
桑田「わっ」ガバッ
「こまりますよー桑田さん、CM中に寝てちゃ」
桑田「す、すいません(・・さっきのは夢・・なのか?)」
「それではCMあけまーす。5秒前4・・3・・2・・1」
実況「第三回ワールドベースボールクラシック二次ラウンド決勝 日本対オランダ 8対1で日本リードのまま4回の表を迎えます」
桑田「(・・・・夢かどうかなんて関係ないか)」
実況「ピッチャー交代のようです。あー澤村がでてきました。桑田さん、同じ投手として澤村はどうですかー?」
桑田「そうですねー(ただボクは)澤村くんは速球でぐいぐい押していくタイプですが(今を)」
「150kmのストレートなんていらないんですよ。アウトローに140km/h投げれればいいんです(がむしゃらに生きるだけだ)」ニッコリ
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