早乙女「はい、夜間部の担任を持つってことはどういうことかわかりますよね？」

ホストっぽい男「夜の予定がないということじゃないかと……」

早乙女「お前なんて夜の仕事クビになってんじゃねえか」

　　　「はい、今日も新入りくるから仲良くするように」

女「転校生かー」

仁美「それは少し違うと思いますよ、沙耶さん」

女「ちょっと…源氏名で呼ぶのやめてよ……やめて真面目に勉強することにしたんだから……」

おじさん「そうだぞ、お嬢、さやかちゃんって呼んでやらないと」

女「ちょっとまどか……あんたも客みたいな呼び方しないでよ……本名で呼んでてなんか常連みたいじゃん……」

おじさん「ﾃｨﾊﾊﾊﾊ！ちげえねえ！」

仁美「まどかさんと絡むのは疲れますわ……」

ほむら「……あ、暁美……ほむらです……」


まどか「おっほぉ！ハコ入りって感じだねェ！ﾃｨﾊﾊﾊﾊ！」

仁美「私とは違うハコでしょうけどね」

さやか「仁美ソープに沈めたい」

仁美「増えますわよ」

ボロボロのおっさん「ゲヒヒ、髪綺麗だねぇ…どこの川の水使ってるの…？」

ほむら「え……川？」

おばさん「ちょっとちょっと！若い子に変なこと聞かないの！仁美ちゃんの時も同じこと言ってたでしょ！」

ボロボロのおっさん「あの時はどこの湾って聞いたんだよ！」

おばさん「群馬に海は無いわよ！！」

ほむら「ふぇ……えぇ……？」

まどか「ほむらちゃん、daigoのモノマネなんてしなくてもいいから名前通りこのおっさん燃やしちゃってもいいからね」

さやか「あんたもおっさんだろ」

まどか「ちげえねえ！ﾃｨﾊﾊﾊﾊ！」

ほむら「でも…名前負けしてます……」

仁美「私だって仁義なんて通してませんわ」

さやか「仁美には神器を通したいかな」

まどか「俺なんて名前通りなら丸々しちまうぜﾃｨﾊﾊﾊﾊ！」

さやか「あたしなんて名前通り鞘になってたけどね。剣がなんだかはまだあんたの年じゃ早いか」

仁美「……」

ほむら「うぅ……」

早乙女「先生が私しか来てないので美術も私がやります」

さやか「先生の顔面キャンバスにかくアートは格別だよね」

早乙女「美樹てめぇおぼえとけよ」

　　　「ここに凱旋門のミニチュアがあります」

まどか「ンンッ！無性に壊したくなる！」

早乙女「そう！芸術は爆発です！今日はこの凱旋門を壊します！」

　　　「四人組作ってくださーい」

仁美「暁美さん、そこのアホ二人と組みましょう」

ほむら「は、はい！」

気品漂う青年「どうも、アシスタントの巴です。マミさんって呼んでくれ」

さやか「この間の人と比べたらアタリだね」

まどか「ｳｪﾋﾋ、良かったなほむらちゃん」

仁美「貴方たちがいる時点でいろいろハズレですわ」

ほむら「……」

　　　（夜間部って言ってもここまでひどくないと思ってたのに……）

マミ「うーん、じゃあ暁美さんは何を使うかな？この中から選んで欲しいのだけど」

ほむら「え、えーと…やっぱり先生が芸術は爆発って言ったから……爆弾を」

仁美「はいドーン！！！…ですわ」

さやか「いきなり目の前で爆発とかやめてほしいんだよね」

まどか「俺はこのボウガンかな｣ﾄﾞｽﾊﾞｽ

さやか「ちょっ、私に撃たないでよ！」

まどか「いやぁ……人魚姫の像って世界三大ガッカリって言うじゃん？」

仁美「あとはマーライオンと脱がしたさやかさんですわ」

さやか「要するに全部あたしじゃん！」

まどか「んなこといってないよ……」

まどか「このボウガンでドスバス壊すのが良いんだよなぁ｣ﾄﾞｽﾊﾞｽ

マミ「リボンで縛って思いっきり締め付けて砕くのもなかなか」

仁美「リボンを海藻にすると」

さやか「食いものを粗末にするな！」

ほむら「……」

(仕事に疲れてこんなもん書いてしまったけど、どうしたら良いんだ)