P「春香がレイプされただって!?」 (19)

春香「な、なんで、股間を……」

俺「はぁ……はぁ……生で見るの春香たんかわゆす……はぁはぁ……」シコシコ

春香「い、いやっ……」

俺「ぐひひ……春香たんは僕の天使なんだ……春香たんはぼきがすきなんだ……」ジリッ

春香「(にっ、逃げなきゃ……)」

俺「はぁ……はぁ……」

春香「(ふ、震えて足が動かない……いやっ助けてプロデューサーさん!)」

俺「ぐひひ……一つになろうね……春香たん……」

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P「おはよう!みんな!」

律子「プロデューサー殿、少しいいですか?」チョイチョイ

P「なんだ?」

律子「ちょっと……、人のいないところに行きましょう」

P「あ、あぁ」


ー社長室ー


P「で、どうしたんだ?」

律子「……今日、春香が来ていませんよね……」

P「あ、あぁ。どうしてなんだ?」

律子「……実は、いま春香は病院にいるんです」

P「な、なんだって!? な、なにか事故にでもあったのか!?」

律子「それは……、その……言いづらいんですが……」

P「あ、あぁ」

律子「……強姦、されたようなんです」

P「!?」

律子「……」

P「そ、そんな……春香が……」

律子「……」

P「……春香……」 

律子「……報道はなんとか止めました。でも、週刊誌はまだ気をつけなければいけません」

P「……犯人は?」

律子「え?」

P「犯人はどこのどいつなんだ?」

律子「本名を折礼出素、38歳無職、春香のファンだったようです」

P「ファンか……くそっ! 俺のせいだ! 俺が送っていかなかったから……!」ガンッ

律子「……とにかく、今、春香は病院にいます」

P「あぁ……。わかった。行ってくる」

律子「……アイドルの皆には春香は風邪で休んだと伝えておきます」

P「ああ……」


ー病院ー


P「ここが春香の病室か……」

P「……」コンコン

P「……春香、俺だ。入ってもいいか?」

P「……」

P「……入るぞ」ガラッ

春香「……」

P「……大丈夫か?」

春香「……」

P「春香……?」

春香「…………い」

P「えっ?」

春香「……ごめんなさい……」

P「……春香が謝る必要なんてない」

春香「……」

P「春香……?」スッ

春香「ひっ……!」

P「春香……?」

春香「……ごめんなさい」

P「……とりあえず、今日は帰る……また明日くるからな……」

春香「……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……」

P「……」


ガチャッ、バタン

ー社長室ー

社長「……どうかね天海くんは」

P「……正直、もう……」

社長「……そうか」

律子「もう……って。なんですか、プロデューサー殿!」  

P「……」

律子「答えてください!プロデューサー!」

社長「律子君!」

P「…………俺が触ろうとしたら、怯えた目で俺を見たんです……」

P「本当に、怯えた目で」

社長「……」

律子「……」

社長「……親御さんと連絡をとったよ、どうやらアイドルをやめさせたいそうだ」

律子「なんで……」

P「……犯人がファンだからな……」

律子「……」

社長「……私も、受け入れるつもりでいる」

P「……春香」

律子「……」

社長「……アイドルの皆には刺激が強すぎる話だ。しばらくは誤魔化そうと思うが、どう思うかね?」

P「……しょうがないでしょう」

律子「……でも、絶対に気づく娘はいますよ」

社長「その時はその時だろう。とにかく、今は時間が解決してくれるのを待つしか無いと、私は思う」

P「……社長は春香を厄介払いしたいんですか?」

社長「キミィ……、そういうことじゃないよ。私は天海くんの今の状況を考えたらこう選択せざる負えないのだよ……」

P「……すいません、失言でした」

社長「……」

律子「……」

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