ちひろ「プロデューサーさんに子供ですか!?」 (29)


注意

二番煎じかも

誤字脱字

キャラがおかしいかも

ノリで書いて行くので細かいことは気にしない人で。

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P自宅

P「おーう! 帰ったぞォー」

P「ういー。ああ、飲み過ぎちゃったー」ウプ

P「おふとんちゃんおふとんちゃーん」

ウェーン ウェーン

P「ん? 赤さんの鳴き声かぁ」

P「ったく、テレビの電源消すの――」

ガチャ

赤さん「うぇーーん!」

P「」

気をつけた方がええんやで

P「お、落ち着くんだ俺」

P「これはきっとなにかの間違いだ。そうに違いない。うん」

赤さん「ウグ……グス……ウェーーン!」

P「……」

P「とりあえず児童相談所に連絡を……」

P「ん? なんだこの紙切れ」ペラ

『あなたの娘です。しっかりと育ててください」

P「」

P「お、俺の娘?」

赤さん「ウェーン!」

P「確かに目元とか俺に似ているような……」

P「もしかしてあれか!? いや、あれは外に出したし……」

P「でも、つい出ちゃった種に北島康介級の怪物がいた可能性も……」

赤さん「ウェーン!」

P「ああ、わかったわかった! お腹すいたのか? 下が気持ちわるいのか?」

……

赤さん「……」スースー

P「結局両方ですか……」

P「てか、オムツはなんとかなったけどミルクはあれでよかったのか?」

P「年齢とかによって適量とかあるだろうし……」

P「まぁ、気持ちよさそうに寝てるしあれでよかったんだろう」

赤さん「……」スースー

P「……」

P「うわー、まじで母親誰なんだよ」ガックシ




P「もしこいつが本当に娘だったら俺最低だよなー」

P「無責任に抱いて孕まして気がつかないところで産ませてなんもなし……」

P「はぁ……。アイドル達に顔向け出来ねーよ」

P「……とりあえず明日どうするかだな」

P「ここに置いておくわけにもいかないし」

P「でも仕事に行かないわけにもいかないからな」

P「まぁ、それは明日考えればいいか」

P「今日はもういろいろあって疲れた」

P「おやすみー」

事務所前

P「こうするしかないよな」ゲッソリ

赤さん「アーアー」

P「まったくお前さん夜に泣きすぎだよ」

赤さん「……?」

P「いや、お前の仕事は泣くことだから別にいいんだけどさ」

P(あー、事務所の扉がこんなにも大きく見えるなんてな)

P「憂鬱だ」

ちひろ「なにが憂鬱なんですか?」

P「ち、ちひろさん!?」

ちひろ「なにをそんなに驚いて……」

ちひろ「って!? そのおんぶ紐で結んでる子は誰ですか!?」

P「あ、いやこれは違うんです!」

ちひろ「もしかしてPさんの子供――」

P「し、親戚の子です!」

ちひろ「親戚の子?」

P「は、はい。そうなんですよ。昨日突然面倒を見て欲しいって言われて……」

P「それで僕は仕事があるって断ろうとしたんですけど断れなくて」

P「でも、仕事を休むわけにもいかずにこうして連れてきてしまったんです」

ちひろ「そ、そうだったんですか」ホ

P「幸い今日はほとんどデスクワークオンリーですから……」

ちひろ「失礼な勘違いをしてしまってすみません」ペコリ

P「いえいえ、いいんですよ!」

P(っと、とんでもない嘘をついてしまったような気がするが気にするな俺)

P「立ち話もなんですから中に入りましょうか」

ちひろ「はい。そうですね」

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