提督「能力に目覚める」 (50)
提督「そろそろ能力に目覚めよう」
提督「最近では提督もただ鎮守府の椅子に腰掛けているだけではいけないらしい」
提督「トレンドはどこかしら突出している提督だ」
提督「分野はなんでもいい。俺も能力に目覚める必要がある」
提督「それで艦娘たちとも仲良くなれるぞ」
提督「>>3だ。>>3ならいけそうだ」
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姿を消す
安価ミス
>>8
安価ミス
>>13
巻雲
巻雲「司令官様、巻雲に何かご用事ですか?」
提督「ああ。手伝って欲しいことがある」
巻雲「何ですか? 司令官様のためなら巻雲、頑張ります!」
提督「姿を消す能力を身につけたい。それを手伝ってくれ」
巻雲「>>22」
お断りします
巻雲「お断りします」
提督「なぜだ」
巻雲「いえ、なぜって姿を消すなんて普通に不可能ですよぉ」
提督「普通には不可能だからこその能力だろ」
巻雲「巻雲もそんなことできませんよ!? だから司令官様のお役には立てません」
提督「そんなー」
巻雲「そもそも何で姿を消す必要があるんですか? いらないと思います!」
提督「>>29」
まーだ続けるのかよ
安価下を採用
提督「そうだな。姿を消すのは辞めるわ」
巻雲「ええ!? 何でそうなるんですか!? やっぱり何か疚しい理由でもあったんですね!?」
提督「いや、別に。よく考えたら、姿を消すなんて能力は安全にドックを覗くぐらいしか使い道がないなと思っただけだ」
巻雲「疚しい理由ですよ! ………それじゃあ、もう寝ようよぉ。司令官様も疲れているんですよ」
提督「何を勘違いしている」
巻雲「え?」
提督「姿を消すのは、と言っただろ? つまり、まだ能力自体は諦めていない。>>36だ。これならば俺でも可能のはずだ」
深海棲艦を絶滅させる
提督「深海棲艦を絶滅させる能力だ」
巻雲「………えっと、あのう」
提督「なんだ言葉を詰まらして。スッキリと言ってしまえ」
巻雲「司令官様は馬鹿なんですか」
提督「馬鹿とはなんだ」
巻雲「明らかに無理なことを言う人のことですよ!」
提督「無理かどうかは………」
巻雲「無理ですよ! そんな能力がほいほい得られるならば、私がもう習得してますよ! 戦争が終わってますよ!」
提督「>>40」
習得してしまったのだから仕方ない
提督「習得してしまったのだから仕方ない」
巻雲「え?」
提督「習得しているんだから不可能ではない」
巻雲「じゃ、じゃあ………早速使ってくださいよ。艦娘がいなくとも戦争が終わっちゃいますね」
提督「………使えない」
巻雲「ちょっと、なんでですか!? 嘘を吐いたんですか!?」
提督「いや嘘なんか吐いてない」
巻雲「じゃあ何で使えないんですか!?」
提督「個人的な理由があって躊躇してしまうんだ」
巻雲「個人的な理由ですか?」
提督「>>44なんだ」
俺は深海側の深海提督でお前の敵だ
提督「俺は深海側の深海提督でお前の敵なんだ」
巻雲「ええぇ………」
提督「お前に害をなす者だぞ。メガネに指紋をたくさんつけてやる」ペタペタ
巻雲「やめてください」パシッ
提督「はい」
巻雲「司令官様が敵なら今ここで倒すべきですかぁ?」
提督「やめてください」
巻雲「………なんで今日の司令官様は変なことばっかり言うんですかぁ? 巻雲はもう眠くて限界だよぉ~」
提督「>>49」
じゃあ今日はもう寝よう
提督「じゃあ今日はもう寝よう」
巻雲「はぁい。おやすみなさーい」ゴソゴソ
提督「そこは俺のベッドだ」
巻雲「もおぅ、細かいことはいいよぉ~。だったら一緒に寝よぉうよ~。………んぅ~」
提督「なるほど。あとメガネは外せ。曲がるし危ない」ゴソゴソ
巻雲「………ぅう~? じゃあ司令官様が、とって………ねぇ」
提督「なるほど」
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