エレン「なんだよ、それ」
クリスタ「エレン知らないの?いろんな人が描いた絵が飾られてて、その絵を見れる場所だよ!」
アルミン「最近内地で新しい美術館が開館したから、今度の休日に皆でいこうと思ったんだけど…」
アルミン「クリスタ以外誰も興味示さないからさ…ミカサも忙しそうだし…」
エレン「ミカサが?…まあ他に居ないなら俺も行くぜ」
アルミン「ありがとう!エレン!」
アルミン「じゃあ、今度の休日に食堂に集合してから一緒に行こう」
クリスタ「楽しみだね!」
エレン(美術館…)
エレン(なんか嫌な予感が…)
クリスタ「?エレン、どうしたの?」
エレン「…ん?ああ、何でもないぜ」
アルミン「じゃあ、今日は解散だね。クリスタ、おやすみ」
クリスタ「うん!2人とも、おやすみ!」
エレン「ああ…」
ーー次の日…
クリスタ「エレン!」
エレン「おう、早いな」
クリスタ「エレンの方が早いよ~?アルミンは?」
エレン「忘れ物したんだと。今取りに行ってる」
アルミン「おまたせぇ…」ゼエゼエ
エレン「お、来た。つか大丈夫か?」
アルミン「うん、大丈夫だよ。」
クリスタ「じゃ、いこっか!」
エレン「ああ」
アルミン「うん、そうだね」
--内地にて…
アルミン「ここだね」
クリスタ「ずいぶんおっきいね…」
エレン(…)
エレン(なんか…俺おかしいな…)
エレン(妙に胸騒ぎが…)
アルミン「エレン?どうしたんだい?昨日も少し様子がおかしかったけど…」
クリスタ「もしかして、具合悪いの…?」
エレン「…いや、なんでもない。」
アルミン「考え事かい?珍しいね…」
クリスタ「大丈夫?…とりあえず、早く行こうよ!エレン、具合が悪くなったら、私達にいってね!」
エレン「あ、ああ…」
--美術館、観覧中にて--
アルミン「うわあ…凄い…」
クリスタ「分かんないのもあるけど、どれも何となく素敵!」
エレン「俺よくわかんねぇ…」
アルミン「ははっ、君らしいね」
クリスタ「この絵画触って良いのかな?」(とあるドアの絵画に触れる)
-触れた途端に辺りが激しく光りだした-
-そして気がつけば優雅な音楽がなりやみ、辺りが薄暗くなっていた-
エレン「…はっ……?」
ibだろ(名推理)
>>6
残念、ibではない。(嘲笑)
まあ私の考えてるやつなんだけどib思い出したら確かに似てた。
ホラゲーとかは関係ないってばよ。私の作って行くところがないSSや。
一個投下するけどご飯食べてきたら続き投下するわ。と言うわけで次レスから再開
クリスタ「えっ!?え!?」
アルミン「!!…とりあえず…み、皆無事かい!?」
エレン「ああ、大丈夫だ!」
クリスタ「わ、私も!」
アルミン「暗くても…辺りが見える程度で良かったね…」
クリスタ「…あれっ?ひ、人が……」
エレン「…おい……」
アルミン「?どうしたんd…って…!!!」
-足元には額や絵自体が歪み、ソレが赤黒く広がっていた-
エレン「どういうことだよ…」
アルミン「おかしすぎる…ゆ、夢なのかな…」
クリスタ「?このドアの絵画の隅っこ、なんか書いてるよ?」
~威厨レ畝ィ深堡ゥ羅苦崇琉
エレン「…なんて、書いてんだよ……アルミン、分かるか…?」
アルミン「…」
エレン「…?アルミン…?」
アルミン「蛙謌ッ弖死魔匯芭……」
エレン「…はっ?アルミン、どうした?」
アルミン「…?…ああ、何……?何だかボーッとしてたんだ…」
エレン「いや、この文字…」
エレン「…って、あれ……」
エレン(文字が、ない…?)
クリスタ「あれっ?文字がなくなってる…」
アルミン「モジナンテアッタッケ?」
エレン「…おいアルミン。」
アルミン「…えっ?あ、あれ…?僕、今なんて言ってた…?」
クリスタ「『モジナンテアッタッケ』って…」
アルミン「…ごめん。ここに来たときから随分おかしいんだよね……いつの間にかボーッとしちゃうし…」
エレン「…まあ、無理も無いよな……」
クリスタ「空気が少し重いし…具合悪くなったらいってね?アルミン」
アルミン「う、うん…」
事情があってここまで。
明日かけたら書く
遅れてスマソ。続き投下する。
エレン「…」
クリスタ「…ねえ……さっきから誰かの足音が聞こえない…?」
アルミン「…誰か、いるのかな…?」
エレン「んなわけ……」
アルミン「…!」
クリスタ「?どうしたの?」
アルミン「クリスタ!後ろ!!」
クリスタ「…えっ?」
クリスタ「!!きゃあああああああ!!!」
エレン「っ!!!!」
-クリスタの眼に映ったのは見た瞬間に吐き気を催す姿をした『モノ』だった-
-容姿から人と思われるだろう『モノ』は腕や足など切り落とされてる部分があったり有り得ない方向に曲がっているものだった-
エレン「にっ…逃げるぞ…!!」
ごめん流石にショボグロだった。
ちょいと学んでくる
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