◆前スレ

【安価】咲「SRW！」京太郎「TIME DIVER」
安価】咲「SRW！」京太郎「TIME DIVER」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430049652/)

【安価】やえ「SRW！」京太郎「マキシマムシュート！」【Part2】
【安価】やえ「SRW！」京太郎「マキシマムシュート！」【Part2】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430750182/)

◆プロローグ


新西暦


人類が宇宙に本格的な進出をしてから1世紀近くが過ぎていたが、人々の生活はそのものは21世紀初頭とさほど変わらない

時代

その理由は、落下した２つの隕石による被害と混乱のため、人類の進歩が一時的に停止したからであった


被害や混乱に終止符を打つために先進国をはじめとした数々の国が共に【地球連邦軍】を設立

地球の秩序や平和を守るために設立された組織は後に人型兵器、パーソナルとルーパー（PT）やアーマードモジュール

（AM）を開発し、運用

まさに人々が思い描いていた未来がそこにはあった


そして新西暦99年、人類はこれまでにない脅威に直面し、地球は戦火に包まれる

以上、テンプレでござい

埋めありがとうございますー

さてさて、再開していこうと思いつつ、前スレ1000はズラしますか

『1000なら松実姉妹にラッキースケベ 』……欲望に忠実ですね

ヒャッホウ！
イッチ、満足させてくれるんだよね？

戦場に降り立ったR-GUNが敵機を撃破していくと、一機の機体が空から現れた

明らかに機体のデザインも、雰囲気も、威圧感も違う

舌打ちをしつつ、R-GUNでその機体へと突っ込みつつライフルを撃つ


？？？？『無駄だ』


その攻撃はその装甲にぶつかり弾かれた


京太郎「ビームコートか！」

？？？？『俺の名はアクイラ、貴様らを倒し、撃ち滅ぼす者だ！』

京太郎「メリオルエッセか……！」


アクイラ『そう、破滅の王の復活の時のため、生贄を生み出すべく……俺は、ここにいる！』

京太郎「存在を認めるか、破滅の王とは一体……！」

アクイラ『その答え、すでに知っている者がお前の周囲には居るのではないか？』

京太郎「……なに？」


アクイラ『だが、貴様らはこれより破滅の王の元へと行くのだ！』


玄『メェリオルエッセェ！』

宥『玄ちゃん!?』

京太郎（やはり、感情に走らされるか……父を憎んでいながら、憎むとはまた少し違う感情）


京太郎「まぁ良い、各機街を守りつつ奴を破壊しろ！」

恭子『了解！』

由子『なのよー』



【戦闘開始】

>>10
そんな約束はできませんが、私自身はできるだけがんばるつもりです（和並感）

◆戦闘情報

・勝利条件：2ターン終了時まで生き残る

・敗北条件：自機の撃破

・特殊条件：敵機の撃破

ラキとクロチャーのフラグは有ったりするのかな？

◆R-GUNパワード

☆強化パーツ：MC
・HP　5400/5400＋500
・EN　240/240＋50
・照準値　70＋10
・運動性　110＋20
・装甲値　80＋10


◇武装【通常】

・マシンガン：威力2100：命中＋30【射】
AP：20
特　殊：当たると1度だけ相手の回避－30

・ツイン・マグナライフル：威力3600:命中＋20【射】（E）
AP：30
特　殊：当たると1度だけ相手の命中－20

・ビームカタール：威力4300:命中＋30【格】（B）
AP:40
特殊１：当たると1度だけ相手の装甲－30
特殊２：連続二回以上使用する場合、威力＋500

・シシオウブレード：威力4500：命中＋30【格】
AP:40
条　件：2ターンに1度だけ使用可能
特殊１：バリア貫通
特殊２：特殊装甲無効

・T-LINKブーメラン：威力4800:命中＋30:EN30【格射】（B）
AP:50
特殊１：1ターンに1度まで使用可能
特殊２：当たると1度だけ相手のAP－30

・ハイ・ツインランチャー:威力6100:命中＋10:EN30【射】(B)
AP：60
条件１：1ターンに1度だけ使用可能
特殊１：当たると1度だけ相手の装甲－50

・メタルジェノサイダー:威力7900:命中＋20:EN50【射】(B)
AP：80
条件１：2ターンに1度だけ使用可能
特殊１：敵機の数×500だけ威力が上がる



◆特殊能力

◇念動フィールド（強）
条　件：EN－10
効果１：威力3000以下の攻撃を無効
効果２：全属性の被ダメージを－1500

◆須賀京太郎【Lv18】

◇戦闘
・技量：129
・射撃：115
・格闘：108
・命中：88
・回避：96
・防御：110
・ＳＰ：97


◆精神

・直感【効果：『必中』『ひらめき』の効果を得る】
『AP：10・SP：30』
・加速【効果：APを＋100する】
『AP：20・SP：50』
・直撃【効果：次の攻撃に対する防御以外のダメージ軽減や特殊回避を無効にする】
『AP:10・SP:20』


◆特殊技能


◇デッド・エンド
条　件：特定の武装の使用
効果１：武装威力+1000
効果２：『バリア貫通』を得る
効果３：命中＋30

◇念動力【Lv9】
効果１：命中・回避を＋40
効果２：行動速度判定後、APを＋40する
効果３：『念動力』を必要とする武装・機体を使用できる

◇カウンター【Lv1】
条　件：敵機の攻撃の次に攻撃する場合
効　果：威力＋500

◇底力【Lv1】
条　件：機体の残りHPが半分以下の時
効果１：被ダメージを－1000
効果２：与ダメージを＋500

◇ガンファイト【Lv1】
効　果：射撃武器の消費APを－5する
効　果：射撃武器の威力＋500

◆敵機情報


◆アクイラ

◇底力【Lv3】
条　件：機体の残りHPが半分以下の時
効果１：被ダメージを－2000
効果２：与ダメージを＋1500


◆フォルティス・アーラ
・HP：15000/15000
・EN：300/300
・照準値：？
・運動性：？
・装甲値：？

◇ビームコート（弱）
効　果：ビーム攻撃の被ダメージを－1500する

◇EN回復
効　果：ターン開始時にENを50回復する

　　　　　　　　　　　 ､
　　　　　　 　 　 　 |: :＼
　　　　　　 　 　 　 |: : : :.〉 、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__
　　　　　　　　　　　＼: 〈___/　、　　　　　　　　　　　 /{　　　　　　　　__／: : }
　　　　　　　　　　 　 「＼:.〈___/　、 　 .ト ､　　　　　 ′　　　／:|　 ／ 〉 〉: /
　　　　　　　　　　　　|: : :丶:.〈＿∧_＿|-|:|＼　　　 _}: { 　 　 |: :l／ }_/_/: 7
　　　 　 　 　 　 　 　 ＼: : : ＼ ／ ￢:.|-|:|　 丶　　 }: :∨　　|: :|/〉､: : :__/
　 　 　 　 　 　 　 　 　 「＼.: :.//____/} |-L＼　 !　　丶: ‘. 　 |: :l ′ 〉、7
　　　　　　　　　　　　　　､／//　　 l//⌒ヽ: |　|()}V¨ }: : } _ノ:.人 _/ ∧
　　　 　 　 　 　 　 　 　 /　/:i{　 ﾟ ,//　_＿}: |_/ _乂f＾}0/〉|: {　　}: :.〈　}
　　　　　　　　　　　 　 /　/: :i}r＜:./⌒ 「￣{:|[__(_)　 ﾄ､./(): / 〉. 〈＼∨
　　　 　 　 　 　 　 　 /　/: :/〕/: :/　}　 }--ﾍ:丶　(_) `　():./ 〉⌒ヽ丶 〉
　　　　 　 　 　 　 　 ′/: :/〔/: :/　/　　 ､／ 廴＼__/:::〉.ｲ 〉　　 ∧: ∨〉
　 　 　 　 　 　 　 　 | /: :/〕/: :/　/　　 　 ＼/　}: :|＼｢_{__∧　　/ ∧: ∨〉
　　　　 　 　 　 　 　 /: :/〔/: :/　/　　　　 /　≧≦辷ァ、　　　 　 / ∧: ∨〉
　　　　　　　　　　　/: :/〕/: :/　/ 　 　 　 ′/ 〉^{: :{　　}＼　　　　､/ ∧: ∨〉
　　　　 　 　 　 　 /: :/〔/: :/ イ　　 　 　 |:| ∨ __{く ＼/〉＾i}　　　　 ＼　): :∨〉
　 　 　 　 　 　 　 |: /〕/: :/ 　 　 　 　 　 Lノﾞ∨　ﾄ､丶/＼i}　　　　 　 丶: : :}′
　 　 　 　 　 　 　 |/〔/: :/　　　　　 　 　 　 　 ∨〈_〉〉{ /{ 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　 　 　 　 　 /,. ｲ　　　　　　　　{＼{＼/ ＼_)r　〉′
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼:＼| ハ |___∧
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ⌒7: : 7| 〈廴___ア
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 乂__彡′ ⌒¨

今回はここまでということでー

次回は戦闘からとなりますね。ルイーナのストーリーも進んできまして、メリオルエッセも二人目
向こうのルートに行けばまたメリオルエッセとも会っていたりもするんですがそれはともかく、ハードルートのメリオルエッセが相手だ！今回はさすがに倒せまい！
技量的には間違いなく勝てますが（この時点でおかしい）、戦闘ではどうかなって感じです

ではでは、何かありましたら返しますのでお気軽にー


>>17
ありますよー

ブーメランとカタールは格闘だけどビームコートで軽減されるのかな？

乙
まぁ、ＡＰ次第だ緩く壊滅していこう

乙
あーこれは倒せないかもだなー(棒読み)
ルイーナのストーリーも楽しみだな、ラキとか

たぶん、ビームコートはバリアじゃなくて特殊装甲扱いじゃないかな
底力発揮後に援護で固定ダメージ出しとくってのもありかも

乙っす
元々は倒せない予定だったのか
どうしてこうなったんだろうね
松実姉妹のラッキースケベ楽しみだな

ゾロ目の束の力だろうな
昔の京太郎もスーパーヒーローって呼ばれるの嫌がってたんかな？

さてさて、これより再開いたしますよー人おれば！

ボスと戦うってことで、メリオルエッセは後半で戦う敵なので注意、強さは少し弱くはなっておりますが
R-GUNパワードになんで乗っているのかは……知りません（真顔）

ちなみにビームコートは特殊装甲扱いで、バリア貫通の意味は無いですねー
逆に直撃でコートも底力も抜けますね

>>23
ビームコートは格闘も軽減しますよー
格闘ダメな場合とかは射撃攻撃のダメージを、とかになりますので

>>25
ゆるく壊滅は無理だと思…

>>26
強敵ですからね、倒せなくて当然なんですよ！
OGとかDみたいに良い感じにはならないってのがみそですが

>>34
倒せない予定ですよ、ミロンガも
どうしてこうなった……本当に……
ラッキースケベ、この京ちゃんだとどうなることか……

>>35
1度や2度じゃないってのが本当に、もう……
昔の京ちゃんの話は……実は後々にやったり

覇皇拳は至高にして究極！(おりますぜ)

ありがとうございます！

ではでは再開してまいりますよー

①ターン開始


ルイーナの空戦機体、アンゲルスが上空からビームを撃つが、ジガンスクードがそれらを凌ぎ恭子の量産型ヒュッケバインが敵機を撃ち落とし、斬り裂く

遠距離から由子のランドグリーズが敵機を撃ち落としていく

京太郎はその戦場を潜り抜けて、R-GUNにてフォルティス・アーラへと接近していく


京太郎「落とす……！」

アクイラ『おもしろい、人類の中でも強い戦士か……！』

京太郎「戦士だと？　俺はただの兵士だ……それ以上には、なれん！」


フォルティス・アーラが放つビームを避けつつ、ライフルを撃つ

だがそのビームはやはり弾かれ、次は実弾を撃つ

次にフォルティス・アーラはビームソードを展開し、弾丸を斬り裂く


京太郎「接近もできるか……！」

アクイラ『鷹の戦い方を見せてやろう！』



◇ステータス
技量：129
防御：200
回避：266
命中：208

先手を取れれば AP170でいけるかな

②行動速度判定


すぐにカタールを展開してフォルティス・アーラのブレードを受け止める

さすがに出力が違うが、性能が違う戦いなんて今更だ

京太郎はすぐにフォルティス・アーラを蹴って背後へと飛ぶと同時にダメージを与える


アクイラ『ぐっ！』

京太郎「ハイ・ツインランチャー！　マキシマムシュート！」


放たれたその攻撃はフォルティス・アーラのビームコートで弾かれるも確かにダメージを与える

その高火力射撃でそれだ。あまり期待したくはない

顔をしかめつつ、R-GUNが着地する


京太郎「さすがに硬いか……！」


玄『逃がさない、メリオルエッセ！』

アクイラ『なんだ！』


フォルティス・アーラへと斬りかかるエール・シュヴァリアーがビームソードを振るう

だがそれをアクイラは受け止め、弾き距離を取るとレーザーを撃つ

玄は跳んでそれを回避するとバルカンを撃ちつつ下がる


アクイラ『その機体……この感覚……』

玄『逃がさない、メリオルエッセは倒す……すべて！』

宥『玄ちゃん、先行しすぎないで！』


京太郎「落ち着け、玄……！」



・京太郎：129＋安価１↓＝
・アクイラ：75＋安価２↓＝

人おらんのか

・京太郎：129＋48＝177
・アクイラ：75＋54＝129


◇須賀京太郎：AP100+30+40=170


③コマンド入力
『武器：>>18』
『精神：>>19』
『援護：威力4000』
・安価１↓

援護

・援護：威力4000：命中＋30


◆須賀京太郎：AP170-10=160
①援護


◇コマンド入力
『武器：>>18』
『精神：>>19』
・安価１↓

どうせ300しか変わらんよ、これで良いとこ思う

・メタルジェノサイダー:威力7900:命中＋20:EN50【射】(B)


◆須賀京太郎：AP160-80=80
①援護
②メタルジェノサイダー


◇コマンド入力
『武器：>>18』
『精神：>>19』
・安価１↓

シシオウブレード

④行動決定


◆須賀京太郎（SP:97）
・援護
『160』
・メタルジェノサイダー
『80』
・シシオウブレード
『40』


◆アクイラ
・ザギッタルーメン:威力3000:命中+20
『100-30=70』
・ウィリテグラディウス:威力4500:命中+30
『70－40＝30』


Ⅰ京太郎：援護
Ⅱ京太郎：メタルジェノサイダー
Ⅲアクイラ：ザギッタルーメン
Ⅳ京太郎：シシオウブレード
Ⅴアクイラ：ウィリテグラディウス

⑤戦闘開始


京太郎「牽制する、頼むぞ……！」


恭子『任せてください！』

洋榎『スーパーヒーローの援護ができるたぁな！』


京太郎「……」


R-GUNが射撃攻撃にてフォルティス・アーラを攻撃していると真上からフォトンライフルが放たれる

量産型ヒュッケバインからの射撃を回避するフォルティス・アーラだったが、二射目は確実に避けた先を捉えて放たれていた

ビームコートによりダメージは軽減されているが、それでも


アクイラ『くっ！』

恭子『そこやなっ！』


ロシュセイバーにて、斬り裂かれ傷がつく

さらに避難所を守っていたジガンスクードが胸から熱線を放った

その一撃をフォルティス・アーラが回避するが、すでに予測通り


由子『別れを言うが良いのよー、貴方を取り巻くすべてのものに……！』
◆援護：威力4000：命中＋30
・208+30=238
・200-238=0


そして放たれた一撃が、フォルティス・アーラに直撃する

空中で爆発が起きるも、その中からフォルティス・アーラは無事に出てくる

損傷は確かにしているが、動けないほどでもないだろう


アクイラ『ぬぉ!?』
◆フォルティス・アーラ『11000/15000』
◇防御：200


京太郎「このままおしこめれば、十分だが……！」


そして、R-GUNが飛ぶ

のよーかっけえ

京太郎「チェンジ、R-GUN！」


上空にて、可変するR-GUNパワード

メタルジェノサイダーモードとなると、その銃口をフォルティス・アーラへと向けた


京太郎「マキシマムシュート！」
◆メタルジェノサイダー:威力7900:命中＋20:EN50【射】(B)
◇7900+500+1000+500+1150=11050
◇EN：240
・208+20+30=258
・200-258=0


放たれた一撃が、フォルティス・アーラに追撃をかける

超高火力のそのエネルギー砲がフォルティス・アーラを包み込んだ

十分すぎる火力


R-GUNが可変し、地上へと降り立つ


京太郎「どうだ……！」


アクイラ『この力、並ではない……ふ、ふはははッ！』
◆フォルティス・アーラ『3450/15000』
◇防御：200
◇ビームコート
◇底力：発動


ボロボロのフォルティス・アーラの中で、アクイラが笑う

フォルティス・アーラが両腕をR-GUNへと向ける

その翼が展開され、銃口が現れた

先ほどと同じく、レーザーが放たれた


京太郎「くるか！」


アクイラ「恐怖を見せてやろう！」
◆ザギッタルーメン:威力3000:命中+20
◇3000+1000=4000
・200+20=220
・266-220=46



◇回避判定
01～46　回避
47～98　命中
ゾロ目　？？？？
・安価１↓

避けろナッパ！

放たれた二つのビーム、京太郎はR-GUNで迷わず突っ込む

そして、R-GUNの速度を上げて二つのビームの間をすり抜け、そのまま接近していく

全員が驚愕した表情を浮かべるのも、当然というものだった


京太郎「当たるわけにはいかない……貴様らにことを聞くまではな！」
◇回避


アクイラ「なにィ!?」


R-GUNが腰の刀に手を添える


京太郎「逃がさん、そのまま……落とす！」
◆シシオウブレード：威力4500：命中＋30【格】
◇4500+500+1000+1080=7980
・208+30=234
・200-234=0


アクイラ「!?」


京太郎「デッド・エンド・スラッシュ……！」


抜刀されたシシオウブレード、そしてR-GUNはフォルティス・アーラをすりぬけてビルの上に着地した

まさかこれ…

そしてシシオウブレードを一回転させると、鞘にその刀を納めた


ﾁｬｷｯ


瞬間、背後のフォルティス・アーラの腕部分のウイングが切断される

そのまま、地上へと落ちたフォルティス・アーラ

京太郎は静かに、ただ一言も発さない


アクイラ「お、俺が……!?」
◆フォルティス・アーラ『0/15000』


京太郎「断てぬものは無い……！」



◇ターン終了
・敵機の撃破

倒しちゃったよ…

（どうしよう…


【戦闘終了】

◇会得【アクイラ：S+級】
・経験値：2000
・SRC：20000

◇特殊条件達成！
・経験値：1000
・SRC：10000

・【Lv18】→【Lv20】
※レベル20以上は経験値1500でレベルが上がります

・メリオルエッセを相手に勝利したため、次回以降のメリオルエッセのステータスは強化されます

・『アクイラ』を撃破したため、ストーリーが僅かに変化します


【熟練度:6】

失礼、熟練度は『７』です

こえーよ(京ちゃんが)

落ちたフォルティス・アーラに近づこうとした瞬間、空から何かが振ってきた

それは大きな鉄の輪、刃を持つそれを京太郎は知っていた


京太郎「!?」

宥『これって！』

玄『ウンブラ！』


ウンブラ『アクイラ……』

アクイラ『俺もまた、破滅の王の元へ……』


直後、フォルティス・アーラは爆散する

メリオルエッセの一人を倒せたにも関わらず、明るい雰囲気にはならない

新たに現れたのはウンブラのプリスクス・ノクスだった……

◆第7話【破滅の音】

◇BGM『Devastator』【https://www.youtube.com/watch?v=K8uvvh0PtQA】

穏乃『仲間を殺したの!?』

ウンブラ『望んでいた……すべては破滅の王復活のための生贄』

京太郎「破滅の王、それを復活させるための貴様たちが、生贄にもなれる……ならなぜわざわざこちらにも」

ウンブラ『我々だけで足りないからだ……さぁ、私は須賀京太郎、貴方の血が見たい』

京太郎「気色がわるいぞ」


玄『ルイーナ、お前たちはッ！』


ウンブラ『ん、この感覚は……？』


宥『っ』

京太郎「宥、どうした？」

宥『わからないけど、一瞬変な感じが……』


ウンブラ『だが、今はやめておく……時ではない。無理に貴方たちを生贄にする必要もない』

京太郎「っ、破滅の王とやらが出てこようと、俺たちが倒すのみ」

ウンブラ『理解できていない。破滅の王はそのような“次元”に存在しているものではない』

京太郎「なに？」


ウンブラ『いずれわかる。そしてわかった時が、最後の時か、それともわかる前に最後を迎えるか……』

京太郎「待て、ウンブラ！」

ウンブラ『でも個人的に貴方に興味はある……だから、その赤き血を……』


それだけ言って、ウンブラは去る

顔をしかめる京太郎


京太郎「変なのに気に入られたな」

玄「くっ……そぉっ……！」


らしくない言葉を吐いて、玄はうつむく

父親の仇を取りたくはあったのだろう。だが父親のことが好きかと聞かれれば、別だ

だからこそ……


咲『玄さん……』

京太郎「全機、基地に向かうぞ」

灼『りょ、了解！』

―――大阪基地・ハンガー


R-GUNから降りて床へと降り立つ京太郎

そしてそんな京太郎へと駆け寄ってくるのはポニーテールの少女、十中八九愛宕洋榎だろう

京太郎だって知っているほどの有名人ではある


洋榎「す、スーパーヒーロー……！」

京太郎（何も言うまい）

絹恵「す、須賀京太郎少佐……！」

京太郎「……ああ」ﾌｯ


洋榎「なんでや！」

恭子（あっ…）

由子（なにか察したのよー）

漫「どうしたんです？」


京太郎「須賀京太郎少佐だ、救難要請によって来たが……もう問題はないか？」

洋榎「あ、うんえっと……おか」

？？「大佐やろ！」

洋榎「めんどー」

？？「あーもう……すんません少佐、基地の指揮権をあずかっとる愛宕雅枝大佐です」


京太郎「これは愛宕大佐……須賀京太郎少佐です」

雅枝「あはは、有名やろ……須賀少佐って言ったらな」ﾌﾌｯ

京太郎「そうですか、良い意味でも悪い意味でもありそうですが」

雅枝「さて、他にもそっちには……」


はやり「瑞原はやりです」

理沙「野依理沙！」ﾌﾟﾝｽｺ

慕「白築慕少佐です」ﾋﾞｼｯ


京太郎「補給をお願いできますか？　この後、また別の任務もありますので」

雅枝「忙しいなー、まぁそれまでゆっくりしてってな……今日は部屋を用意しよか？」

京太郎「いえ、ヒリュウの方があるので」

雅枝「そか、それじゃ……絹、とりあえず手続きの方を」

絹恵「りょ、了解！」

◆？？？？

１、松実玄

２、松実宥

３、宮永咲

４、高鴨穏乃

ゾロ目　？？？？

・安価１↓から３↓までで一番コンマが大きい者（ゾロ目は優先）

4

人いないのか優先度が低いのか
連投良いなら2
ダメなら安価↓

１、松実玄


―――ヒリュウ改・甲板


京太郎「ここにいたか……」

玄「少佐……」

京太郎「特に、言えることも無いがな」


玄「……素直、なんですね」ｸｽｯ

京太郎「親と言う者がいたかどうかも覚えていない」ﾌｯ

玄「え……？」

京太郎「だから、気持ちはどうあってもわからん……」


玄「……はい」

京太郎「だが、こうして隣にいてはやる」

玄「！」

京太郎「どういう感情かなんて聞きはしない。だからここに立っているだけだ」

玄「……」


京太郎「気持ちの整理、ついていないんだろう？」

玄「はい、でも私……これからも、お姉ちゃんを守って、守り続けて……」

京太郎（その果ては自分でも理解していない……俺も同じだがな）


京太郎（結局、10年前のAG戦役でも7年前の戦いでも、俺は同じように戦ってるだけか……）


玄「……でも少佐と私で共通できることはあるんですよ？」

京太郎「ん？」

玄「おもちの良さを理解している同志！」ｸﾞｯ

京太郎「ああ……良いな」

玄「意外な反応!?」



◆System
・松実玄とイベントをこなしたことでとある敵と戦闘時に特殊イベントが発生するようになりました

◆イベント？

01～10　郁乃

12～50　宥

51～98　咲

ゾロ目　EXイベント

・安価１↓

（やべ

『EXイベント』
※OWABI券によりゾロ目±1をゾロ目にする（残り１



―――休憩所


玄「あ、少佐！」

宥「こんばんは」ﾆｺｯ


京太郎「ん、ああ、二人揃って仲がっ……!?」ｽﾞｷｯ

玄「え、少佐？」

宥「ど、どうしたんですか……!?」


京太郎「ぐ、うぁっ……」ｽﾞｷｽﾞｷｯ

◇BGM『ULTRA ONE』【https://www.youtube.com/watch?v=I-MuNcCA9XE】



―――！

『貴方を、戦わせたくなかった』

―――なんで、こんなもの！

『守るために―――ちゃんと、仲良くね？』

―――俺が！



最初-ここ-じゃない……



『まさか貴様が！』

――――それも私だ

『ならなぜ』

―――貴様を―――が―――

『なら“門”に触れる前にお前を倒す！』



ここ-最後-でもない



『我は無限、我は混沌、すべてを飲み込み……力と成して無へと還すもの』

ここ-別の未来-だ

京太郎「ッ!?」ﾊﾞｯ

望「わっ!?」


京太郎「望……医務室？」

望「そうだよ、突然頭押さえて倒れたって聞いて、宥と玄が連れて来て……」

京太郎「頭痛で倒れるとはな」ﾌｯ


京太郎（無限、混沌、無へと還すもの、それが破滅の王……？）


京太郎（いや、だが他にも知るべきことがあったはずだ。“門”、そして最初に見た女は……）


ｷﾞｭｯ


京太郎「？」

望「心配、させんな馬鹿……」ｷﾞｭｯ

京太郎「ど、どうした？」

望「知らないわよ、でも私……京太郎がいなきゃ、やだ」ｷﾞｭｩｯ


京太郎「……いなくはならないさ、頭痛で倒れただけだろう？」

望「頭痛で倒れて心配しないわけないでしょ！」

京太郎「ごもっともだ……」


望「……とりあえず、今日はここに泊まってもらうから」

京太郎「ああ、さすがにこの状況でさっさと出て行く勇気はない」


ｽｯ


望「みんな心配してたから、謝りなよ？」

京太郎「わかっているが、すぐに任務だな」

望「あんたって本当に……」ﾊｧ


京太郎「戦う以外なにをすれば良いか、わからないしな」ﾌﾑ

望「それじゃあさ」

京太郎「？」

望「戦いが一段落したら、私が一緒に探してあげるよ……戦い以外で、楽しいことを一杯！」ﾆｺｯ


京太郎「……そうだな、戦いが終わったら、な」ﾌｯ



◆System
・？？？？？【3/3】→記憶の断片【OVER】
・？？【3/3/】→因子【OVER】
・以降、メリオルエッセと戦闘時に特殊イベントが発生します
・？？？イベント時に、分岐が発生します

◆第7話【破滅の音】―――終了

・10000SRC手に入れました
・経験値1000を手に入れました

・【Lv20】→【Lv21】

では今回はここまでということでー

フラグ内容はOVERになった時点で公開です
OWABIしたせいなんだけど、はい
とりあえず何してもなにあってもイベント起きそうな状態で、ちなみにまた変化が起きたりもするんですがー

今回はここまで、メリオルエッセを1ターンキゥ……とか考慮しとらんよ（ｽﾞｯ

記憶もチラッと出てきまして、どうなってるかの真実なんかは後々になりますが楽しんでいただけたら幸いですー

では何かありましたらお気軽にー

乙
いやぁ、アクイラは強敵でしたねぇｗｗ

乙
なんかわからんこと増えたけど、因子も増えた
まだ7話なんだよな、早く過去のこととか知りたいな

乙
こんなにも早く因子が足りるとはｗｗ

イッチ、スパロボ新作が3DSで来ましたよ

ちょっと思ったんだが、登場キャラの服装って咲本編とスパロボのどっち準拠なんだ？
場合によってはノースリーブ着て寒い寒い言ってる宥姉という奇妙な絵面になるんだが

どっちにしろ宥ねぇのおもちが凄いことはわかる

これより再開しようと思いますが人おりますかー？


>>140
アクイラは強敵ですからね！

>>141
まだ7話ですからね、と言いつつ記憶戻るのは早くなりそう（ﾒｿﾗｼ）

>>143
考慮しとらんよ…

>>145
だが21までPVが見れない！（）
そろそろガン×ソードがスパロボ初参戦かな！

>>147
基本的にはスパロボキャラクターの服などですが、有珠山チームは普通に連邦の軍服
はやりんや咲さんや宥ねぇは私服ですね

>>148
まぁあのおもちですからねー、でも咲面子だとそこそこ大きいにとどまりそうな勢い
あわあわのおもちが大きくなったし（ﾆｯｺﾘ）

ありがとうですー

では、ぼちぼち再開していきますよー！



―――人は彼を、スーパーヒーローと呼んだ

京太郎「※呼びません」

◆メンバー
【晴絵・やえ・初瀬】
【穏乃・憧・灼】
【宥・玄】
【菫】
【爽・由暉子・揺杏・成香・誓子】
【咲】
【はやり・理沙・郁乃・望・慕】
【雅枝・洋榎・絹恵・由子・漫・恭子】

そういえば、アクイラ戦で僚機になった大阪組の初期好感度ってつかなかったのか？

-夜-


◇自由行動

１、誰かと会う【>>159から一人指名】

２、ブリーフィングルームに行く（晴絵）

３、ハンガーに行く（郁乃）

４、射撃場に行く（菫）

５、休憩所に行く（咲）

６、戦闘訓練をする【>>159から一人指名】

７、機体改造（SRC111000）

８、買い物（SRC111000）

・安価１↓

>>160
利点としては初期好感度多少高め、となっておりますのよー

（これは１かな？

１、誰かと会う（慕）



―――自室


京太郎（さて、さっき見えたものを考えるのも……今は無駄か）

京太郎（だったらもうちょっと考えることがあるな、式典はもうすぐ、だしな……）ﾊｧ


京太郎「さて」

慕「京太郎くーん？」

京太郎「インターホンがなんのためについてるか知ってるか？」

慕「ん、知ってるよ？」

京太郎（叔父と二人暮らしだったせいか、昔から俺相手に気安すぎるだろ……）

慕「いやさ、その……結局京太郎君とは10年以上の付き合いだと思うと思うとところあるよね」

京太郎「そんなこと言ったら閑無やはやりとも、だろ？」

慕「そうなんだけどね、やっぱり一人だけ男の子だからねー」ｱﾊﾊ

京太郎（今もだけどな）


慕「あれだけの子たちに好意を寄せられてたのに、良くフリーでたよね」

京太郎「……なに？」

慕「気づいてなかったの!?　見ててわかったよ!?」

京太郎「そうか……そうか……」ｱﾀﾏｶｶｴ


慕「京太郎君って、おもしろいよね」ﾌﾌｯ

京太郎「褒められてる、のか？」

慕「うん、だから……私も、きっと好きになったんだよ」ﾆｺｯ


京太郎「……ん？」

◇どうする？

１、慕を受け入れる

２、受け入れることはしない

・安価１↓から2票集まった方

１、慕を受け入れる


京太郎「……悪い、気づかないで」

慕「良いよ、私はその……特に、そんな感じ出して無かったし」ｱﾊﾊ

京太郎「そうなのか、いやまぁ……そこに関しては俺がどうこう言えることでもないかならな」

慕「10年前も7年前も、京太郎君とゆっくりできる時って少なかったから……デートとかも無かったしね、晴絵ちゃんみたいなデートが」ﾁﾗｯ

京太郎「……その、まぁ」ｿｯ

慕「？」ｷﾞｭｯ


慕「え……へっ!?」ｶｧｯ

京太郎「悪かったな、その……今更で良いなら、だが」

慕「な、なんで抱きしめっ!?」ｶｧｯ


京太郎「まぁその……少しズルいか？」ﾌｯ

慕「……全然」ｷﾞｭｯ

―――数ヶ月後


慕「まぁこうなっちゃうよね」


ヒリュウ改の艦内、京太郎の部屋にて慕は笑った


慕「こうなるの、なんとなくわかってたけどね」ﾌﾌｯ


慕「戦場だもんね、慣れたつもりだったんだけど」ｷﾞｭｯ


ベッドの上で、慕はそっと枕を抱く

散った彼を思い出す。仕方のないことで、回避できないことだった

だけれど、感情は抑えが利かない


慕「でも、やっぱり私……」


瞬間、警報が鳴り響く


慕「うん、そうだよね……」ｽｸｯ


慕「市民を守るのが軍人の仕事……京太郎君が言ったんだ。だから私も、守るために戦う」


慕「もう二度と、こんなことにならないために、ね……お母さん、京太郎君、私に力を貸して」


慕「きっと私は二人が、ここにいれば……」


―――戦える



-白築慕ED・終了-



※真実のEDは……

因子が足りない！

◇System

・『白築慕ED』を見たため全ステータスが＋5されます

・『白築慕ED』を見たためSRC10000を会得しました

・『白築慕ED』を見たため『白築慕』がメインの場合のイベントが変化します

・『白築慕ED』を終了しましたが自動的に『>>167』よりコンティニュ―します

女の子を落として強くなっていくスタイル

あとコンマ神を味方につけて強くなっていくスタイル

フフフ…怖い(自分のコンマをみながら)

（>>184すんごい因子、こわい


【>>167から】



京太郎「すまん、今は答えられない」

慕「あはは、だよね」

京太郎「……俺は戦場で生きる人間だからな」

慕「……？」


京太郎「平和になったら、答えはその時で……良いか？」

慕「……ずるいなぁ」

京太郎「それを言われると、弱いな」ﾌｯ

慕「それじゃあ……」ｽｯ

京太郎「ん？」


そっと、唇が重なる


京太郎「……慕」

慕「これで、許してあげるね」ﾆｺｯ

京太郎「……あ、あぁ」

慕「戸惑う京太郎君を見れただけで十分、レアだからね！」

京太郎「……からかうなよ」ﾌｯ

慕「京太郎君？」


京太郎「ん？」


慕「大好きだよ……これまでも、これからも」ﾌﾌｯ

京太郎「……俺には、もったいないな」ｺｸﾘ

―――翌日


京太郎「それでは、また……」

雅枝「ん、ありがとうなスーパーヒーロー！」ｸﾞｯ

京太郎「……それでは」


雅枝「なんや、やけに冷たいなぁ」

晴絵「あ、あはは……それではお世話になりました」

雅枝「こっちこそ、また来てな！」

晴絵「はい！」



それから少しして、ヒリュウ改は飛び立つ―――

―――ヒリュウ改・艦内


京太郎「さて、式典だが……日程が決まった」

晴絵「へぇ、ていうか短期間に二回も式典とか……」

京太郎「前回の式典は新造艦シロガネの、今回は……内容は知らされてない。だがお偉い方は集まっている」

はやり「なんだかきな臭いなー」

咏「ま、それでも仕事は仕事だかんねぇ」

慕「そうだね……で、いつ？」


京太郎「急だが……」

◆式典


１、明日
・すぐに開始、その後一話の難易度上昇

２、三日後
・間に一話入ります、代わりに式典の難易度上昇


・22時55分から1分間で集計開始

どっちでもいいかなあ

そんな簡単にぞろ目が出る訳ないだろいい加減にしろ！

◆式典


１、明日
・すぐに開始、その後一話の難易度上昇

２、三日後
・間に一話入ります、代わりに式典の難易度上昇


・1分間で1↓から多い方

一

イッチが積極的にぞろ目出していくスタイル

１、明日



京太郎「明日だ」


晴絵「明日ぁ!?」

はやり「はやぁ、それは突然だね……」

慕「それだけ邪魔されたくないってこと、かな？」


京太郎「とりあえず移動は今からになるが、数名が一時離脱する」

晴絵「誰が？」

京太郎「爽たちだ、北海道基地の方で何かあるらしい……連れて行けなくて悪いがな」

咏「別に、食事にありつけないんなら一緒なんじゃね？」

郁乃「せやなー」

京太郎「……お前は来てもらう、いざ肉弾戦になった時とかな」


郁乃「面倒やけど、会場に入れるってことは……!?」ﾊﾟｧｯ

慕「本当にどうしようもないね」

郁乃「冷たい!?」


京太郎「ともかくだ、北海道組以外の面々で行くことになるが、爽たちは輸送機で戻るらしい」

晴絵「それじゃあ式典終了後は……」

京太郎「迎えに行くことになるだろうな、ともかくしっかり用意しておけ」

咏「なにを？」

京太郎「パーティー用の衣装、だろうが」

さすがにタッパーは(アカン)

>>213
それは言わなくてもいくのんが持ってくるだろうから…

今更だが、クロウ枠は正直ネリーあたりが来るかと思ってた。金銭ネタつながりで

◆第８話【立ち上がる意思】

◇BGM『いつか来るべき日のために』【https://www.youtube.com/watch?v=ZkmRMsbhjSo】

その後、北海道組と別れたヒリュウ改はそのまま北京へと飛んだ

式典会場近くの港にヒリュウ改を停泊させ、京太郎は軍服のまま車へと乗りこむ

彼はそれで良い


京太郎「さて、会場内部まで警護に来るのは確か……」



・誰？
１、晴絵
２、慕
３、はやり
４、咏
５、郁乃
６、宥
７、玄
・安価１↓から先着二人まで連れて会場に入ります

穏乃「それじゃあ、ヒリュウ改で私たちは待機してます！」

京太郎「ああ、頼んだぞ穏乃」ﾌｯ


憧「宥ねぇ、マフラー外していったら？」

宥「死んじゃう……」

玄（私が選んだドレス、んー、おもちが良いおもちが……！）

京太郎（おもちにマフラー……ドレスは谷間が、これ大丈夫か、おっさんが多いが……）


晴絵「ちょっと京太郎、なんで私じゃないのよ！」

京太郎「悪いな晴絵、俺のお付きは二人までなんだ」

郁乃「ってことで、少佐が買ってくれたドレスで行くでー」ﾆｺﾆｺ

はやり「京ちゃんがプレゼンツッ!?」

慕「え、なにそれは」


京太郎「まぁ金が無いと言われればな」

郁乃「ってことで、その調子で私の報酬も上乗せしてくれても」

京太郎「断る」

郁乃「むぅ……」


京太郎「ということだ、晴絵と咏には外の警備を任せる。はやりは連れて行ったら色々と大変そうだしな」

はやり「京ちゃん、私のこと心配して……！」


京太郎「それじゃ、行くぞ」

宥「はい……あ、少佐にくっつくと少しあったかい」ｷﾞｭｩｯ

はやり「はやややっ!?」

晴絵「なにやってんの!?」

慕「あ、あはは……」


京太郎（ドレスからのおもち、そういうのもあるのか……！）

―――会場前


「では、お車の方は」

京太郎「ああ頼む……さて、行くぞ」


晴絵「はいはい、会場外警護ね」

咏「ま、あたしにはこーゆう方が性にあってんだな、これがな」


宥「それじゃ」

郁乃「行ってくるなー」ﾌﾘﾌﾘ

京太郎「それじゃ、二人共頼んだぞ、埋め合わせはまたするさ」ﾌｯ


晴絵「え!?」ﾊﾟｧｯ

咏「わかりやす……知らんけど」

―――会場内


連邦軍の出資者などたちが集まる中、京太郎は宥と共に歩く

人目がチラチラと京太郎と宥の二人に向く


京太郎（やはり宥は見られてるな、おもちだからか……）

京太郎「宥、あまり離れず近くにいろ」ﾎﾞｿｯ

宥「はい……でも、郁乃さんは？」

京太郎「ん？」ﾁﾗｯ


郁乃（おいしい！おいしい！ここでお腹をふくらませんで！）ﾓｸﾞﾓｸﾞ


京太郎「他人のふりをしろ」

宥「え、でも……あ、タッパーなんていつのまに」

京太郎「いい、他人のふりだな、あとあまり見るな、関係者だと思われる」

宥「あ、はい……」ｺｸﾘ


？「あら、あの人は？」

？？「知り合いですか？」

？「いえ、こちらが一方的に知っているだけなのだけれど……」

？「あの……？」

京太郎「ん？」

？「須賀京太郎少佐、ですよね？」ﾄﾞﾀﾌﾟﾝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -―――-
　　　　　　　　　　　　　　　....::´::::::::::::::::::::::::::::::::::｀::..､

　　　　　　　 　 　 　 　 ／::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::＼::::＼
　　　　　　　　　 　 　 /:::/::::::::::::|:ﾄ､::＼::::::＼::::::::::::＼::::＼
　 　 　 　 　 　 　 　 /:::/ :l:::::::::::|:|　＼::＼::::::|::::::::::::::::＼:::::.
　　　　　　　　　 　 /:::/::Ν::::::::::|:|´ ￣＼八::|:::::::::::::::::::::::::::::.
　　　 　 　 　 　 　 |::::ｉ:::::l-＼::::::l八 斧苧干 |:::::::|::::::::::::::|::::::|
　　　 　 　 　 　 　 |:::::＼l 　__＼{　　 乂ｈｿ　|:::::::|::::::::::::::|::::::|
　　　 　 　 　 　 　 |l::::::l::|斥汽　　　　　　 　 |:::::::|::::::::::::::|::::::|
　　　　　　　　　　 八::::l∧乂ｿ ,　　 　 ″ 　 |:::::::|::::::::::::::|::::::|
　　　　　　 　 　 　 　 Y:::::::. ″　　　 　 　 　 |:::::::|::::::::::::::|::::::|
.　　　　　　 　 　 　 　 |::l::从　＿_　_　　　 　 |:::::::|::::::::::::::::::::八
　　　　　　　 　 　 　 八::＼::::l┌ヘ)｀　 　 ／|:::::::| :::::::::/::::/
　　　　　　　　　　　　　 ＼:::Y 二二〉‐=≦ 　|:::::::|::::::::/::::/
　　　　　　　　　　 　 　 　 ∨ ┬_]┘:::::| 　 从::::::|:::: /:: /
　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　 　 八:::::/l_／⌒∨:|:::∧:/
　　　　　　　　　　　　　　/　　ﾉ/::::::／／　　／∨:::|⌒ 　 　､
.　　　　　 　 　 　 　 ＿ノ　　／:::／／ 　 ／　　 ∨|　　　 　 ＼
　　　　　　 　 　 ＿/／ 　／:::／／ 　 ／ 　 　 　 ﾞ:|　＼ 　　　 ＼
　 　 　 　 　 ／ /／　 ／'"´ ／　　／　　　　 　 　 ﾞ:.　 }　 　 　 　 ,
.　　　　　　/　 /　,　'" 　　／　　／　　　　　 　 　 　 ﾞo.j　 　 　 /　:
　　　　　 / 　 ｛／　　　／　　／　　　　　　 　 　 　 　 ﾞ:＼　　 / 　 :
.　　　　 /　　/ 　 　 ／　　／　　　　　　　　　　　 　 　 |::l:::＼/
　　　　/　　/　　 ／　　／　　　　　　　　　　　　　　　　|::|＼:::＼　　ト.
　　　 ｛ 　./　　 /　　 /　 . . . . . ..　　　　　　　　 　 　 ノ´|　∧:::::|　｜|
　　　 ｛　 {　　 /　　 / . : : : : : : : : : . .　　　　　　　 . : : : :l /　|:::::|　｜|
　　　 ｛ :八 : : { : : : {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 八　 |:::::|　｜|
　　　 ｛ 　 l＼ { : : : {: : : : : : : : :_:_: : : : : : : : : : : : : : : ／　 ／|:::::|　｜|
　　　 ｛ 　 |　 ＼: : : ＼ : : -=ﾆ二ﾆ=- ､: : : : : : : : :／　 ／　｜:::|　｜|
　　　 ｛ 　 |　　 /￣￣[二二ﾌ二ﾌ二二二二二二[　 ／　　 .ﾉ:::ﾉ　 :|人

京太郎「!?」

京太郎（何者だこの女、巫女服を着ているということは……鹿児島の、神代の関係者？）

？？「えっと、お久しぶりです少佐」

京太郎「あ、ああ……神代小蒔、ずいぶん大きくなった」ﾌｯ

京太郎（おもちが）

小蒔「はい、覚えていてくれたんですね」ﾆｺｯ


神代家、連邦軍に多額の資金を出資する大事なスポンサー

元々かなりの名家だったが、それゆえに連邦軍に出資したということもあるのだろう

一部の噂では連邦軍の主力部隊に“匹敵するほどの戦力を私有している”というなんてものもある


京太郎「ああ、最後に会ったのは10年近く前だったはずだが……」

小蒔「それでも、優しくしてもらいましたし」ﾆｺｯ

京太郎「そうか、それでそちらの……」

京太郎（親ではない、神代の当主なら知っている。だが誰だ……叔母とかか？）


？「石戸霞です。その、伝説のスーパーヒーローに憧れていて……」ｶｧｯ

京太郎「　や　め　」

霞「もうすぐ18になるのに、恥ずかしながらヒーローって言うのが、素敵だなって」ﾌﾌｯ


京太郎「」

◇【石戸霞・神代小蒔】
※初期好感度判定

01～30　50

31～60　60

61～98　70

ゾロ目　MAX

・霞：安価１↓
・小蒔：安価２↓

京太郎「あ、ありがとう……よろしく頼む」

宥（少佐が、動揺してる？）


霞「はい」ﾆｺｯ

小蒔「少佐、今度は是非、鹿児島の本殿の方に」

京太郎「ああ、そう言えば神代の当主は……まだ小蒔じゃなかったが、この式典についてなにか聞いているか？」

小蒔「いえ、他の出資者の方々も何も知らないようで……」


京太郎「妙に怪しい気がするが……まぁ、良いだろう」

宥「少佐、この方たちは？」

京太郎「そうだったな、紹介が必要だな」

小蒔「神代家の小蒔と申します」

霞「石戸霞よ……えっと」


京太郎「ああ、リ・テクから俺の部隊に出向している松実宥だ。おそらく出向ではなく入隊扱いになるとは思うが」

郁乃「少佐ー任務完了やー」ﾆｺﾆｺ

京太郎「……」

小蒔「この方は？」


京太郎「……俺の、部下だ」ﾒｿﾗｼ

◆System
・神代小蒔・石戸霞の初期好感度は50となりました

ですね、修正しときますー

京太郎「ということだ」

宥「出資者……」

郁乃「お金のにおいやな」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


京太郎「ともかく、まだ主催者が」


瞬間、証明が僅かに暗くなった


京太郎「……はじまるか」

宥「……」ｷﾞｭｯ

京太郎（おもち……くっ、集中できん）


小蒔「えっと、せっかくだからこういう場所で社交性をって言われたのに話をする前に始まっちゃいましたね」

霞「まぁ、良いんじゃないかしら、別に社交性を養わなくてもどうにでもなるでしょうし」


壇上の上に立つ一人の男

瞬間、京太郎は僅かに頭痛を覚えた。昨日ほどではないが確かな頭痛

顔をしかめつつ、檀上の上の男を見ていると徐々に頭痛は収まって行った


？？？『お集まりいただき感謝します。私は連邦軍、バード・シュタインベッグ……この式典の主催者でもあります』
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 _＿＿ r ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｨﾆ=￢⌒ヾ＼＼)ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｨ'⌒　　　 　 　 ヽ )　)　〉､)､
　　　　　　　　　　　　　　　　　 イｨ´⌒　 (へ ‐-　　　　　　ノィ
　　　　　　　　　　　　　　　　　,ｲ／ 　 ‐=≠-‐　　　　　 　 }=≦
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 〈<　　-=≦_＿　-‐　 　 }　} ,ﾊ=彡
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 Vﾆ=-==￢≦ ´ ／,'　ﾑィｲ　jﾚ'´
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 Vﾆ=ィﾆ=≦__ィイ/／/厶ィﾙﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 Ｖ⌒Vjj　 トtｯヘ　　ｨtｯy }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Vk _}｀　　￣ノ´　 |￣　 j
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Vﾍ┐　ヽ、 　 　, >　,'/
　　　　　　　　　　　　　　　r=＝＝宀￢＝=┐､_＿___, r====┐

　　　　　　 　 　 　 　 　 　 V〉　　　　　　　　|　　ー‐ │　　 V
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 Ｖ〉　　　　 　 　 ト､ 　 　 /　 　 v
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ∨〉　　　　　　 |　 ｀ﾌT´│　 V
　　　　　　　　　　　　　　　　　≫)　　　　 　 | 　 　 ト､j　 V､_
　　　　 　 　 　 　 　 _　　-=ﾆ(ﾆニ＞ ､　　　|　　　 |､ |　　》ﾆ》ﾆ=-　　_
　　　 　 　 _　-=ﾆ ￣　　　　　≫ﾆニﾆ≫x　|　　　 　 |　 《ﾆﾆ≫x　　￣ ﾆ=- 　_
　 　　r=ﾆ ￣　　　　 　 　 ,ｨ≪ニニニニｱ´ |　　　 　 |　　｀'≪ニﾆ≫x､　　　￣7
　　　 l＼　　　　　　　 ,ｨ≪ニニニニﾆｱ´ ／　ー ､　, ヘ　　　 ｀'≪ニニ≫x　 /
　　　 |　 ＼　　 　 ,ｨ≪ニニニニ≫'´　　 ＼　　　　　　　＼　　　　｀'≪ニニ≫
　　　 |　　　＼,ｨ≪ニニニニﾆ≪　　　　　　 ＼　　 :.　　 ／　　　　　　 》ニ了
　　　 |　　　　《ニニニニニ≪ﾆﾆ≫x　 　 　 　 ＼　:　／　　　　<＼　//ｌ　 |

霞「バード・シュタインベッグって……副大統領の!?」

小蒔「大統領じゃなくて、副大統領が？」

宥「……？」

京太郎（なにが目的だ？）

郁乃「なんや、あんま良い感じせーへんな」ﾎﾞｿｯ


京太郎（頭痛は無くなったが、なんだ……あの男、妙な感覚を覚えさせる……！）


バード『私が皆さまにお集まりいただいたのはほかでもありません、現在の状況を打破するための手を機密で伝える必要があり、それにはみなさまの出資が必要だったからであります』


？？「きな臭いね」

京太郎「大佐……!?」

トシ「だから元だって言ってるだろうに」ﾊｧ

小蒔「え、熊倉さんも？」


トシ「一応、良いとこにはついてるからねこれでも……」ﾌｯ

京太郎「護衛は無し、ですか？」

トシ「そう見えるだろ」ﾌﾌｯ

京太郎「？」


バード『まずは、新計画のことからお話しましょう』


京太郎（バード・シュタインベッグ……何者、だ？）

とりあえずここまでですー

次回は式典の続きからということす
神代家の話もチラッとしつつ、トシさん再登場

クロウ枠は>>216さんの言った通りネリーにしようと思っていたんですが、天秤座ということで明るくできそうないくのん
キャップも候補としてはあったんですが、重くなりそう（震え声）

スパロボ新作、AGEとSDガンダムとガガガとか、楽しみですねー
劇場版00とかUCも出るみたいですが……アムロがいないのが寂しい

では、何かありましたらお気軽にー

乙っす
神代家はどんな風に関わってくるのかね

乙
アムロは騎士の方で出るんじゃないかなーとか

乙
バード星人？(難聴)
一体なにゴッツォなんだ…

我こそはー、我こそはー

バラン・ドバン！

そういえば、バルマーはどうなってんだろ

これより再開していこうと思います、人おればー

おりますかー？


>>251
結構、色々大事な役割でもあったり、もともとオカルトですからねーあの家

>>252
なるほど！そういうのもあるのか！
どうかアビス隊長が戦艦に挟まって死にませんように……

>>254->>257
せ、星人とかじゃないから（震え声）
バルマーの方はお楽しみにっていうか、本当にバルマーかな？（すっとぼけ）

>>256
バランドバン！（ﾊﾞﾝﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾝ

遅くなりましたがありがとうございますー

ではでは再開いたしますよ！


やぁやぁ我こそはSRWスレの当主、イッチ……的な？

バード『新計画、それは各敵勢力のためにのみ自由に動ける独立部隊の設立です』


京太郎「独立部隊、俺たちとは別の、か？」

郁乃「なんや、私たちだけじゃ足りへんのかなぁ？


バード『ヒリュウ改の部隊のようにエースを集めるのは当然ですが……色々なことをあの部隊にさせるわけにはいきません』


小蒔「考えている、のでしょうか？」

京太郎「嫉妬と言う可能性もあるがな、昔は良くあった」

霞「さすがですね、10代にして連邦のエース部隊と呼ばれるダイバー隊、ですか」

京太郎「ああ……だが」


京太郎（それだけじゃない、気がする……）


バード『ゆえに私が設立を目的とする部隊は、エアロゲイターを撃つ部隊、ルイーナを撃つ部隊、とバラバラにすることにより地球を防衛、そしていつかはこちらから敵を撃つ……それを目的にしたいと思っています』


出資者A「ふむ、確かにヒリュウ改だけに任せていてもな……他の部隊も手一杯だ」

出資者B「だが我々が金を出すほどの価値があるかどうか……」


小蒔「えっと……」

京太郎「決めるのはお前だ、どう思う？」

小蒔「ヒリュウ改の負担が減るのは、良いと思います」

京太郎「なるほど……」

宥「ルイーナ、確かにメリオルエッセや敵全部を倒しているわけには……いかない、ですよね」


京太郎（だが、クルセイダーズなんかのことも気になる……）


バード『ここに私は、新計画【ガイアセイバーズ】を上げたいと思っています』


京太郎（地球の防衛、か……）

その後、バード・シュタインベッグの演説は終わり、パーティー再開である

基本的には先ほどのことに対する相手への探り、金を出すか出さないか、被害が出るにしろ全員で、出ないなら僥倖ということだろう

京太郎は渡された水を飲みつつ周囲に目をやる


宥「少佐……慣れてるんですか？」

京太郎「いつまで経っても慣れない、こういう会場も……好奇の目で見られるのもな」ﾎﾞｿｯ

宥「やっぱり、有名だからですね」

京太郎「あまり嬉しいことばかりでもないから、な……」ﾌｯ

霞「でも悠然としている、ように思えるんですが？」


京太郎「こういうところでビビると負けだってな……受け売りだが」

小蒔「へぇ、少佐にも先生のような方はいたんですね！」

京太郎「そりゃいた……か？」

小蒔「え？」

京太郎「いや……なんでも……」

京太郎（なんだ、思い出せない、受け売りだと言ったが……誰から、だ？）


郁乃「少佐ーあっちでワイン配っててんけど一杯どやろ？」

京太郎「グラスを持って近づいてくるな、飲んでないだろうな？」

郁乃「まだやけど、せっかくだから少佐巻き込まんと」

京太郎「やめろ借金大王」

郁乃「えー」

京太郎「えー、じゃない」

郁乃「でも、飲みたないのー？」

京太郎「……特に」

郁乃「考えたやろ」

宥「少佐、そんな人に惑わされたダメ」ｸﾞｯ

郁乃「そんなって」

京太郎（密着するとおもちが……）


瞬間―――


ﾊﾞﾁﾝｯ


京太郎「!?」


小蒔「電気が落ちた!?」

霞「伏せて小蒔ちゃん！」ｶﾞｼｯ


京太郎（襲撃ならば……情報が漏れていた!?）

食堂のおばちゃん「あら？レンジ使ったからブレーカー落ちちゃったのかい？」

ｽﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ


京太郎「銃声！　小蒔、霞、宥、郁乃、固まれ……！」

霞「小蒔ちゃん、平気？」

小蒔「は、はい……！」

宥「私も、少佐！」


面々が見えると頷く

イヤーモニターから聞こえる声に驚きつつ、京太郎は頷いた


京太郎「郁乃はどこに行った……仕方ない、とりあえず裏口から出るぞ……」ｽﾁｬｯ

小蒔「少佐、トシさんは」

京太郎「あれがそう簡単に死ぬか……！」


会場の外から聞こえる銃声、京太郎は小蒔を抱くようにしている霞の手を掴み、隠し持っていた片腕に拳銃を持つ

音が聞こえてきたのは避難経路とは別方向だ。まだそちらには敵はいないと考え、そちらに走る

宥もしっかりと京太郎に着いていき、会場のホールから出た


ｶﾞﾁｬｯ


廊下を走っていると、外につながる扉が開いて真っ黒な服を着た男達数人が入ってくる

すぐに敵意を感じその男達を撃ちつつ、京太郎は横の階段を確認


京太郎「そちらに行け、宥は護衛を！」

宥「りょ、了解です……！」ｽﾁｬｯ


胸元から拳銃を取り出す宥


京太郎（これはすばら……）

会場に入ってくる黒い服の銃を持つ男たち

丁度電気が点くと、端に出資者たちは固まっていた

そしてそれとは別に固まっておらず、立っているのが……


郁乃「……ありゃ？」

トシ「困ったね」


黒い服を着た男達が二人に銃を向ける


男A「動くな！」

男B「動かなければ危害は」


トシ「……塞」


瞬間、突如部屋の端の方にいた少女が走り出した

チャイナ服を着たその少女へと、男達がマシンガンを撃ちだすがそれを回避しつつ接近と同時に、掌底をその顎に打ち込む

それと同時に飛びあがると、後ろの男の頭を蹴り、着地と同時にしゃがみ足払いをかけさらに二人の男をこけさせ、その腹部にかかと落としを打ち込む

チャイナ服のスリットから拳銃を取り出すと、さらに入ってきた男達を撃った


トシ「ありがとね」

塞「いえ……！」


さらに構えを取り、彼女【臼沢塞】は走りだす

男A「なっ、抵抗す」

郁乃「お仕事っと」


両手に持ったワイングラスを前に居る男二人に投げつけると同時に、跳びあがる

よそ見していた二人の男の顔へと近づくワイングラスと、郁乃の足

ワイングラスが男Aの顔にぶつかると同時に郁乃の足がグラスを叩き割る


男A「がぁぁぁっ!?」


着地すると、顔を押さえながら銃を乱射する男の肘を逆方向に蹴り折る

そのまま腕は下に垂れ、男の足を撃ち抜く

もう一人、酒を投げつけられた方の男がワインを目に浴びながら郁乃を確認、トリガーを引くもその場から飛び退く


郁乃「少佐ったら置いてくなんて、酷いわー」


そのまま一つのテーブルの上に着地すると何かを拾いさらに後ろへと飛ぶと同時にナイフとフォークを投げつける

それらがマシンガンを撃っていた男の手に突き刺さると、郁乃はテーブルの後ろでテーブルを蹴り倒して盾にした

男達がテーブルを撃つが、郁乃はその横から飛び出すと同時に、どこに隠し持っていたのか拳銃を持ち、数発を撃つ


一発一発が男達の頭部を撃ちぬいていき、ホール内の敵は全滅

だが銃声を聞いてまだまだ入ってくるのは確実だろう


郁乃「あーもう、面倒やなぁ……」ｽｯ


目を僅かに開いて、郁乃はつぶやいた

？？「あーらら、ほーめられちゃったよ、オレ」某ゲストさん

◆判定
※身体120補正：＋60

01～10　死亡

12～70　重傷

71～98　軽傷

98～　さすが京ちゃん、なんともないぜ！

ゾロ目　？？？？

・安価１↓

おい、怪我しろよ（遊星並感）

『味方登場』


―――屋上


京太郎「よし、もっと端に行け！」

宥「い、行き止まりです！」

京太郎「大丈夫だ！」

霞「少佐!?」

小蒔「敵が……！」ｶﾀｶﾀ


京太郎「間に合った、どこだ！」


男「逃がすか！」

男「界さんの仇だ、死ね！」


？？『そうは、問屋が許さないってね……』


瞬間、黒いコートをなびかせて、その人物は現れる

屋上へと入る階段がある小さな屋根の上から降りるのは、一人の女性

その女性、小鍛治健夜は拳を男二人の前に立つと片方の男の腹部へと拳を撃ちこみ吹き飛ばすと、そのまま階段を上ろうとする男達をドミノ倒し式に倒した

さらに、もう一人の男がマシンガンを至近距離で放つが、残像すら残す速度で銃口の先から避け、その顎に掌底を打ち込み吹き飛ばす


健夜「平気？」

京太郎「ああ、助かった」ﾌｯ

健夜「機神拳に敵は無しってね……とりあえず、来る前に逃げるよ」


霞「あれは、グランドマスター……!?」

小蒔「小鍛治、健夜少佐……？」

宥「に、逃げるってどこへ!?」


健夜「フフッ……行こうか」

京太郎「ああ、頼む」


小鍛治健夜はその会場の屋上から跳ぶ


健夜「コール、ゲシュペンスト！」


◇BGM『英雄戦記』【https://www.youtube.com/watch?v=hMo3mHDrw48】

すこやん、マジＧ(ｷﾞﾘｱﾑ)Ｊ(イェーガー)！

しかし、ヘリオス・オリンパスがサロンパスに変わりそうな予感

◆System

・須賀京太郎の生存率がアップ、一度だけ【死亡】判定が【重傷】になります

・須賀京太郎の身体能力が【10】上がりました

・【因子】【記憶の断片】が【OVER】のため【？？？？？？】が解放されました

そして健夜の呼び出し-コール-と共に現れる機体

遠くから飛んできたゲシュペンスト・タイプRVは健夜を手のひらの上に乗せてビルへと高さを合わせる

そのまま健夜がコックピットに乗り込むとその手の上に霞、小蒔、宥、京太郎の四人は乗り込んだ


健夜『このままヒリュウ改まで飛ぶよ、神代のとこの二人はそれで良い？』

小蒔「は、はい！」

霞「お願いします！」


その返事を聞くと、RVはヒリュウ改の方へと飛び立つ

会場近辺の防衛にあたっていた晴絵と咏のこともあるが、彼女たちなら心配ないだろうとは思い、京太郎はすぐに援護に来ることを思いつつRVの手の上に静かに頷いた

さすがに手の上に生身の人間を四人乗せている状況で高機動は、できないだろう


京太郎（となれば……）


現れるのはガーリオンやリオン


京太郎（クルセイダーズ、宮永界の名前が出た時点で察してはいたが……！）

ガーリオンやリオンたちからの攻撃、RVの手の上で小蒔を抱く霞と顔をしかめる宥

京太郎もこれ以上、敵が増えればマズイことぐらいはわかる

ならばどうすればいいか……


健夜『くっ、これはきついかも……！』


？『こちら魔装戦機隊、援護します！』


健夜『魔装戦機隊、ということは……！』

京太郎「元大佐の部隊か！」


彼女、熊倉トシの“所有する部隊”、そしてその部隊の一機が現れる


？『行くよ……！』

？？『オッケーだにゃ、葵！』

？？『いけるわよ！』


葵『よっし……サイ・フラッシュ！』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／ {
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　　i|
　　　　＼ー- ，　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　 ′　|
　　 　 　 .＼ 　 ＞ ，　　　　　　　　　　　　　　 　 /　　/　　 i|
　 　 　 　 　 ＼　　　＞ ，　　　　　　　　　　　　 /　　/　　　 |. 　 　 ／
　　　　　　　　　ヽ　/　 　 ＞ ､　　　　　r‐ .､　 /　　/　　 　 八 . ／ﾉ
　　　　　 　 　 　 ∨ /　　　 　 ＼　　　 |　　|　′_ /　　 　 /　／／
　　　　　　　　　　 ∨　　　 　 /⌒＼.　！　 | |!　 r‐ ､. 　イ.／／
　　　　　 　 　 　 　 ＼ 　 　 /　　　∧　|　l i| |!　 |/}　＼／　.Y:.:Y
　　　　　　　　　　　 　 ＼ 　 　 　 　 _〉_|　l i| |!⌒ｌ/　 　 ＼　 |:.i |
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼＿＿ __L　 冫─|!_　| 　 　 / /　.|:.: |
　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ￣ ＞､＿〉（　/　|! ｀ヽ 、.イ /　　|:.i |

　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼ ＼__〈｀ヽ_ﾞ乂 |! rv}∧｀¨´ . 　 |:.: |
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼{ 　l }i　ﾟ' ｡_ﾙ' 丿./　　　　　|:.i |＿rc，
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾟ　 |八_／￣￣(￣￣ )￣ 〉¨ﾐﾒ､¨¨´
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿＿ ｉ　|_ソ ￣＞　，｀¨¨´　／⌒}＾ﾄ’
　　　　　　　　　　 　 　 ´￣｀ヽ_　ｨ|　|　 〉i/ i〉　 ノ＞一 ’￣｀ | i|
　　　　　　　　 　 　 　 　 /⌒v.ノ　ﾟ　レ'∨∨　/　 ＼　 　 ／.〈８〉
　　　　　　　 　 　 　 　 .∧__ノ{_/て:ｉ |＼ ＼　∧　　　＼_/
　　　　　 　 　 　 　 　 （乂二≧_＞:| レ´　 　′∨⌒ヽ__iト､＿_／/
　　　　　　　　　　　　　 ｀¨¨´⌒v ７ﾟ | 　 　 　 　 ヽ ＿.〉 .〉 ＼　Y
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 V　.!|　　　 　 　 　 ｀Yﾆ〈___　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !|　　　　　　　　　　　 ｀¨¨ヽﾉ＼
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 i|　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｀ヽ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |

まばゆい光と共に、サイバスターから放たれた攻撃は周囲の“敵機だけ”を破壊する

そしてガーリオンやリオンが空中で爆散し、RVは無事に飛んでいた

数多の機体を見てきた京太郎だが、流石に驚愕していた


健夜『相変わらず、とんでもマシンだね』ﾎﾞｿｯ

京太郎「どうした健夜？」

健夜『あ、ああうんなんでもない……行こうか！』


京太郎「……ああ。こちらヒリュウ改のダイバー隊、須賀京太郎……感謝する」

葵『こちら魔装戦機隊、宇夫方葵、ヒリュウ改の方まで味方機が援護します！』


健夜『味方機……』

京太郎「あれか」


黒い機体がRVの横に付き飛ぶ

その機体は先ほどの機体、サイバスターと比べれば随分“こちらより”の機体に見える


？？『こちら魔装戦機隊……レイブレードの姉帯豊音、援護します！』

京太郎「魔装戦機隊、あの女どこまでの戦力を……」

豊音『しょ、少佐！　ちょ、ちょーかっこいいよー！』ﾊﾟｧｯ


宥「モテモテ、ですね」ﾑｯ

京太郎「なんでそんな顔をする……」


豊音『えっと、レイブレードで援護して……が、頑張ります！』

健夜『お願いね』ﾌｯ

豊音『ぐ、グランドマスターさんにそう言われるとか超光栄だなーとか、とか……わっ、敵！』


レイブレードがマシンガンにて敵を撃つ

狙いは至って正確で、パイロットの腕の良さがわかる


豊音『よーっし、良いとこ見せなきゃ！　頑張るぞー！』

　　　　　　　　 ｀＜:::::::::::::::::::::／::::::::::::/:::::::::::::/:::::ｲ:::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::￣゛゛'''‐ ::::::::::::::｀:＜人 ＿ ,__ 丿
　　　　 　 　 　 　　｀＜:::::::::::/::::/:::::::::::::::,/::::ム,_/ |:::::::::::::::::::::::::::,ｲ:::::::/:::::!:::::::::::::::::::￣゛゛''' ‐-　::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　 　 　 ｀＜,′,′:::::::::::,ｲ /:| //｀ヽ::::::::::::::::::::::::/ !:::::/:::::∧__:::::::::::::::::::::人_　 f::::゛'''‐ ..
､　　　　　　　 　 　 　 　 　 ｉ::::/{:::::′::/ {/、|ﾊ{_‐ミ|::::::::::::::::::::斗┼-ミ, /　!＿_|　:::::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::
::::｀ヾ.　　　　 　 　 　 　 　 ｜::|::|::::|:::::jｲ | ｿ´ん,心 |:::::::::::::八イ/　!/　jﾉ｀　|:::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::|‐'''""￣
:::::::::::::` ､　 　 　 　 　 　 　 |::::|::|::::|:::::::ﾊ八　{:::し仆!:::::::::::::::::＼　 　 　 　 jｲ:::::!:::::::::::::::｜::::＼:l
::::::::::::::::::::｀ ＜　 　 　 　 　 |::::|::ｌ::::|:::::::| } 　 ,乂__,ｿ乂:::::::::::::::::::＼　　　　　jｲ丿:::::::::j::::人:::::::::|
:::::::::::::::::::::::::::::｀ ＜.　　　　 乂{人::::｜ﾐ=‐　　　　 　 　＼:::::::'x=＝=x､,　 　／:::::::::／Y:::::::|:::::::|
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ ＜_ _　 .,ｲ::::＼ﾄ､{{　 　 　 　 ′　　＼:::::::::::::::::｀ヾ／:::::::::／ハ }:::::::::::::::::|
‐ ..,_ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＜│:::::::::::八 ＿_ 　 　 　 　 　 ＼:::::::::::::::::::＼':::::::,ｨ ん' イ|:::::::::::::|
　　　>､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀7┬く￣　　＼　ｰ- ､＿, 　｀ ＼:::::::::::::::::::::＼/ｰ彳::::jﾉ::::::::::::::|

.　 　 　 ｀>､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　 ＼　　　 ＼　　＿＿　＿ ＼:::::::::::::::::::::∨::::::::::::::::::::::::::::|
.　　 　 　 　 ＞::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::＼::::::::::::::Y⌒::::::::::::::::::::::::｀＼:::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　 ＞　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼-=ﾆ二:::::::::::::::ヽ＼::::::::::丿::::::::::::::::::::::::|
.　　　　　　 　 　 　 ＞ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::::::Ｖ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　_　 -=ﾆ ´::::::::::::＞､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::::Ｙ:::::::::::::::::::::::::::::::::::|
_　 -=ﾆ ´ 　,／:::::::::::::__∠／::::::x{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　 ,　´／::::::::::::／:::::::::::＼／＼＼丿:::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::|

◇参考『レイブレード』【https://www.youtube.com/watch?v=iq8hUYnz2mQ】

葵、来たか！
とよねぇはレイブレードで…
つい戦場ではしゃぐとよねぇ可愛いんじゃ～

そのまま、レイブレードの援護を受けつつ港へと向かっていたRVだが、空中を飛んでいたヒリュウ改へと入る

穏乃たちとはすれ違ったが、晴絵たちを一刻も早く助けるために飛んで行ってしまった

ヒリュウ改もすぐに港から出たらしく、今は真っ直ぐ会場へと向かう途中であった


京太郎「助かった健夜、小蒔と霞はハンガーを出てブリッジへ行け……案内頼んだ！」

「了解です少佐！」

宥「私も出撃……！」


ドレス姿のまま、ブランシュネージュに乗り込む宥

京太郎もパイロットスーツを着ずに軍服のままだが、健夜なんぞコートのままだ

そしてR-GUNとRVとブランシュネージュの三機がヒリュウ改から飛び立つ


外にはレイブレードがおり、敵機であるガーリオンたちを撃ち落とす


京太郎「だが、これだけの味方がいれば殲滅すら時間の問題だな……会場の元大佐や郁乃が心配だが！」

宥『急ぎましょう！』

豊音『たぶん、トシさんは大丈夫だと思ったり……塞も、ああ仲間もいるんで！』


京太郎「生身も平気か、あの女どこまで……！」

宥『でも、うちの部隊も言えないような……』

とりあえず今回はここまでということでー

次回は会場辺りに行って戦闘ということです
その戦闘が終われば次は難易度が上がった後回しになった巻に、と言いたい
なんかすこやんがここで味方になりましたが、本来は特にすこやんとかじゃなかったんですが

魔装機神面子も出てきて、次回はさらに新しい機体なども
今回はイベント扱いでR-GUNで強制戦闘です

では、何かありましたら返しますのでお気軽にー

乙
岩手組、誰がなにかね塞さんはチャイナ的にわかる
そして、とよねぇがレイブレードで満足

乙っす
残りの宮守組もすぐに出るのかね
塞さんのチャイナとかヤバい

塞ぐさんの下半身は性的、はっきりわかんだね
魔装機神系のストーリーはあんのかな？

さてさて、再開していこうと思う所存ー

人おりますかー？


>>321
レイブレード初期型ですからね、こっから（

>>322
宮守組は色々と出てくるのでお楽しみにー
塞さんはエロいから（）

>>323
ああー、いいっすねー
魔装機神系のストーリーは最初に岩手を選べば、でした

それも私だ(いますよ)

ありがとうございますー

では、少しして戦闘ですので、開始していきますー

はやり『艦長代理、瑞原はやりから！』


京太郎「艦長代理、艦長席に……！」

はやり『会場へ増援へ、護衛は最小限で良いよ！』

京太郎「なるほど、一人行って来いと言うことか」

宥『どうするんですか少佐！』

京太郎（ドレス、おもち……いや、今はそんなことはどうでもいい、重要なことじゃない）


京太郎「どちらかが行くしかあるまいな！」

◆どちらで戦う？
※敵と味方が変わります

１、会場周辺

２、ヒリュウ周辺

・安価１↓から2票集まった方

1かな

１、会場周辺


京太郎「会場周辺に向かう、艦の方は頼んだ！」

豊音『了解！』

宥『少佐、気を付けて……！』


京太郎「もちろんだ、はやり！」

はやり『了解、他のメンバーを呼び戻すから』

京太郎「ああ！」


そして、R-GUNは会場方面へと飛び立つ

敵はクルセイダーズ

ガーリオンやリオンを撃ちながら、京太郎は海上へと向かった

×海上
〇会場

―――会場


敵機からの攻撃は続く

その中、京太郎はR-GUNにてライフルを撃ちつつ会場前へと着地した

他にもグルンガスト参式や魔装戦機隊の機体もいる


京太郎「到着した、防衛する！」

理沙『京ちゃん！』

胡桃『こちら魔装戦機隊、ザムジードの胡桃！』

エイスリン『ガッデス、ト、エイスリン！』


京太郎「結構、期待させてもらうが……！」


敵機からの攻撃で会場が破壊されないように戦うが、それが中々難しい

明らかに味方の数が足りない、他の方面で穏乃たちも戦っている

それを思えばここから動くこともできないだろう


京太郎「く！」ﾁｯ

胡桃『敵、多い！』

エイスリン『タイヘン！』


理沙『くっ、増援……！』


？？？『私を呼んだか、友よ！』



瞬間、新たに現れた黒いガーリオンが二挺のライフルで敵機を撃ちぬいていく


理沙『みさき!?』

京太郎「なにっ!?」


みさき『駆けよトロンベ！』



◇BGM『Trombe!』【https://www.youtube.com/watch?v=yCmTJVew_tY】

京太郎「村吉みさき、貴様……！」

理沙『今は、共闘するべき！』

京太郎「……了解した。援護は頼む」

みさき『了解！』


京太郎「あのガーリオンは味方が、エイスリンと胡桃と言ったか、お前たちも援護してくれ、頼んだ」

胡桃『了解！』

エイスリン『ラジャ！』


京太郎「さぁ、反撃開始だ」ﾌｯ



【戦闘開始】

みさき「ﾁｬﾗﾗ～ﾁｬﾗﾁｬ～ﾁｬ～ﾁｬﾁｬ～ﾃﾞﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞ～ ﾃﾞﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞｰﾃﾞ～ ﾃﾚﾚ～」
京太郎「こいつ自分で歌って！？」

◆戦闘開始？
※ステータス、特殊技能、期待などにあまりの差があるので戦闘になりません、オートにできます


１、オート（会得経験値が少し下がります）

２、マニュアル（いつも通り）


・安価１↓から2票

1

この手の安価で3分以上とか…

途中だった、二票先に集まった方です

1

２、マニュアル


◆System
・面倒かもだけど、戦いましょう
・勝てます（確実）

◆R-GUNパワード

☆強化パーツ：MC
・HP　5400/5400＋500
・EN　240/240＋50
・照準値　70＋10
・運動性　110＋20
・装甲値　80＋10


◇武装【通常】

・マシンガン：威力2100：命中＋30【射】
AP：20
特　殊：当たると1度だけ相手の回避－30

・ツイン・マグナライフル：威力3600:命中＋20【射】（E）
AP：30
特　殊：当たると1度だけ相手の命中－20

・ビームカタール：威力4300:命中＋30【格】（B）
AP:40
特殊１：当たると1度だけ相手の装甲－30
特殊２：連続二回以上使用する場合、威力＋500

・シシオウブレード：威力4500：命中＋30【格】
AP:40
条　件：2ターンに1度だけ使用可能
特殊１：バリア貫通
特殊２：特殊装甲無効

・T-LINKブーメラン：威力4800:命中＋30:EN30【格射】（B）
AP:50
特殊１：1ターンに1度まで使用可能
特殊２：当たると1度だけ相手のAP－30

・ハイ・ツインランチャー:威力6100:命中＋10:EN30【射】(B)
AP：60
条件１：1ターンに1度だけ使用可能
特殊１：当たると1度だけ相手の装甲－50

・メタルジェノサイダー:威力7900:命中＋20:EN50【射】(B)
AP：80
条件１：2ターンに1度だけ使用可能
特殊１：敵機の数×500だけ威力が上がる



◆特殊能力

◇念動フィールド（強）
条　件：EN－10
効果１：威力3000以下の攻撃を無効
効果２：全属性の被ダメージを－1500

◆須賀京太郎【Lv21】

◇戦闘
・技量：143
・射撃：129
・格闘：122
・命中：89
・回避：107
・防御：121
・ＳＰ：108


◆精神

・直感【効果：『必中』『ひらめき』の効果を得る】
『AP：10・SP：30』
・加速【効果：APを＋100する】
『AP：20・SP：50』
・直撃【効果：次の攻撃に対する防御以外のダメージ軽減や特殊回避を無効にする】
『AP:10・SP:20』


◆特殊技能


◇デッド・エンド
条　件：特定の武装の使用
効果１：武装威力+1000
効果２：『バリア貫通』を得る
効果３：命中＋30

◇念動力【Lv9】
効果１：命中・回避を＋40
効果２：行動速度判定後、APを＋40する
効果３：『念動力』を必要とする武装・機体を使用できる

◇カウンター【Lv1】
条　件：敵機の攻撃の次に攻撃する場合
効　果：威力＋500

◇底力【Lv1】
条　件：機体の残りHPが半分以下の時
効果１：被ダメージを－1000
効果２：与ダメージを＋500

◇ガンファイト【Lv1】
効　果：射撃武器の消費APを－5する
効　果：射撃武器の威力＋500

◆戦闘情報

・勝利条件：敵機の撃破

・敗北条件：自機の撃破・2ターン終了時までに戦闘が終了しない

・特殊条件：1ターンで敵機を撃破する

◆敵機情報


◆C兵


◆バレリオン
・HP：13000/13000
・EN：300/300
・照準値：？
・運動性：？
・装甲値：？

※修正

◆敵機情報


◆C兵 【敵×３】

◇カウンター【Lv1】
条　件：敵機の攻撃の次に攻撃する場合
効　果：威力＋500

◇底力【Lv1】
条　件：機体の残りHPが半分以下の時
効果１：被ダメージを－1000
効果２：与ダメージを＋500


◆バレリオン
・HP：13000/13000
・EN：300/300
・照準値：？
・運動性：？
・装甲値：？

お、強いな(京ちゃんより強いとは言ってない)

①ターン開始


京太郎「さぁ、撃つぞ……理沙、みさき！」

理沙『承知！』

みさき『ただ、狙い撃つ！』


ガーリオン・カスタム、みさきが乗るとトロンベと呼ばれるその機体が駆け、敵機を撃ちぬく

巨大な斬艦刀が振るわれ敵機が真っ二つになった



◇ステータス
技量：143
防御：211
回避：277
命中：209

②行動速度判定


ザムジードとガッデスの二機が敵機を撃つ

敵機の中へと突っ込み、跳びあがるガッデスがその槍を振るう

一機のリオンが撃破されるものの、すぐに背後からガーリオンが襲い掛かるものの…・・・


エイスリン『フレキ！　ゲリ！』

フレキ『かしこまりました、主よ！』

ゲリ『撃ち倒す！』


現れた二つの球体のような何かが、敵機を斬り裂いた

ファミリア-使い魔-と呼ばれる狼二匹がその兵器に乗っている

ザムジードが肩部のキャノンを撃ち、敵機を撃ち落とした


胡桃『数が……！』


京太郎「だが、すでにこちらに敗北する要因は無い！」

C兵『スーパーヒーローか！』

京太郎「……落とす」



・京太郎：143＋安価１↓＝
・C 　 兵：70＋安価２↓＝

ザムジード胡桃か、グランゾン誰だろ

・京太郎：143＋33＝176
・C 　 兵：70＋50＝120


◇須賀京太郎：AP100+30+40=170


③コマンド入力
『武器：>>361』
『精神：>>363』
『援護：威力4000』
・安価１↓

カタール

・ビームカタール：威力4300:命中＋30【格】（B）


◇須賀京太郎：AP170－40=130
①ビームカタール


◇コマンド入力
『武器：>>361』
『精神：>>363』
『援護：威力4000』
・安価１↓

カタール

・援護：威力4000：命中＋30


◇須賀京太郎：AP130－10=120
①ビームカタール
②援護


◇コマンド入力
『武器：>>361』
『精神：>>363』
『援護：威力4000』
・安価１↓

メタルジェノサイダー

ほぼ俺が取ってるな、安価とれるのは楽しいんだが可哀想なスレ

④行動決定


◆須賀京太郎（SP:108）
・ビームカタール
『130』
・援護
『120』
・メタルジェノサイダー
『40』


◆C兵
・スパイダーネット:威力10:命中+60
『70-10=60』
・ビッグヘッドレールガン:威力5500:命中+10
『60－50＝10』


Ⅰ京太郎：ビームカタール
Ⅱ京太郎：援護
ⅢC兵：スパイダーネット
Ⅳ京太郎：メタルジェノサイダー
ⅤC兵：ビッグヘッドレールガン

⑤戦闘開始


京太郎「落とす……！」ｷﾞﾝｯ

C兵「まとわりつくような、殺意!?」


京太郎「まずはカタールで……！」
◆ビームカタール：威力4300:命中＋30【格】（B）
◇4300＋1220＝5520
・209＋30＝239
・120－239＝0


C兵「う、うわぁぁぁぁ!?」
◆バレリオン『8780/13000』
◇防御：130


カタールでの一撃で、一機のバレリオンが斬り裂かれた

爆発する前にそのバレリオンを蹴り飛び上がったR－GUNが月を背後にカタールを投擲する

合体した二つのカタールがT-LINKブーメランとなり敵機に飛んでいくが、さらにバレリオンはそれを回避する


京太郎「逃がさん」ﾌｯ
◆援護：威力4000:命中＋30
・209＋30＝239
・120－239＝0


理沙「チェェェェストォ！」


上空から落ちてきた参式が一機を斬り裂く

そして空を舞うように現れたガーリオン・カスタムが敵機を撃ちぬく

バレリオンは残り、一機


京太郎「早く済みそうだな……！」ﾌｯ

C兵「こ、これがスーパーヒーローのすることか！」
◆バレリオン『4780/13000』
◇底力：発動


京太郎「俺はスーパーヒーローなどでは……ない！」

だが奴(ゾロ目)は、弾けた…！

C兵「くそ、せめてスピードを下げる！」
◇スパイダーネット:威力10:命中+60
◇10+800=810
・130+60=190
・277-190=87



◇回避判定
01～87　回避
89～98　命中
ゾロ目　？？？？
・安価１↓

京太郎「見える、その程度……！」
◇回避


放たれたネットを避けると、空中を飛ぶバレリオンの真下を取るR-GUN


C兵「なにっ!?　これがスーパーヒーローの力か!?」


京太郎「フフフ……メタルジェノサイダー」
◆メタルジェノサイダー:威力7900:命中＋20:EN50【射】(B)
◇7900+1500+1000+500+1290=12190
◇EN：240
・209+20+30=259
・150-259=0



京太郎「デッド・エンド・シュート！」

C兵「うあぁぁぁっ!?」
◆バレリオン『0/13000』
◇防御：100


バレリオンが光に包まれる

すぐにR-GUNは人型へと戻り地上へと降り立つ

カメラを拡大すれば咏も晴絵も、郁乃も無事なのが見える


京太郎「ふぅ……辛い戦いだった」ﾄｵｲﾒ


⑥ターン終了
・敵機の撃破

【戦闘終了】

◇会得【C兵：AAA級】
・経験値：1000
・SRC：10000

◇特殊条件達成！
・経験値：500
・SRC：5000

・【Lv21】→【Lv22】


【熟練度:8】

―――ヒリュウ改・ブリーフィングルーム


熊倉トシを始めとした魔装戦機隊、そして小蒔と霞の二人と共に京太郎が集まる

まずは見たことのない面々の話だが、何人か嬉しそうな顔をしているのがいる

どうするかと思いつつ、京太郎は頷く


京太郎「改めて、須賀京太郎少佐だ……魔装戦機隊の面々は、豊音と胡桃とエイスリンと」

白望「小瀬川白望……ゼルヴォイドに乗ってる」ﾀﾞﾙｰ

塞「臼沢塞、グランヴェールに乗ってます」


京太郎「ふむ、そして……宇夫方葵か……」

葵「……」

京太郎「……」


トシ「なに見つめあってんだい」


京太郎「いや」

葵「そういうわけじゃないんですけど……」


京太郎「さて、この後はどうするんだ？」

小蒔「私たちは途中までで、日本に戻ったら鹿児島に向かうつもりです」

霞「そうね、日本までいけたらそれで良いわね」

トシ「この後は北海道なんだろう？　だったら私たちは途中まで、岩手近くでおろしてもらうよ」


京太郎「了解した、それまでは一緒ということだな、戦闘になった時は頼む」

トシ「なるかわかんないけどね」

京太郎（あとは、みさきだな……）

―――ハンガー


ガーリオン・カスタムの前にたつ理沙とみさきの二人

ゴーグルをつけて、ファーのついたコートを着ているみさきに近づく京太郎

懐かしいと、笑みを浮かべると向こうも笑みを浮かべた


京太郎「みさき……最後に会ったのは2年前か」

みさき「ええ、あの戦いから7年です」

京太郎「ああ、散々手こずらされたからな……雰囲気が、変わったか？」ﾌｯ

みさき「もう20も越えていますから」ﾌﾌｯ


理沙「……仲良し！」ﾑｯ

みさき「そんなことは……」

京太郎「なんで普通に怒る」

理沙「別に！」ﾌﾟﾝｽｺ


京太郎「ともかく、今回は助かった……」

みさき「いえ、では私はこれで……」

京太郎「待て、今はなにを？」

みさき「いずれ……また会うこともあるでしょう」


そう言うと、みさきはガーリオン・カスタムへと乗り込んだ

―――休憩所


みさきも出て行き、日本に戻るために航行するヒリュウ改

自販機でコーヒーを買う


京太郎「さて……あとは北海道に向かって」

京太郎（そろそろ計画の方も……）


豊音「あ、少佐！」

エイスリン「ハッケン！」


京太郎「ん？」


そちらを見れば豊音とエイスリン、駆け足で近寄ってくる豊音は大きい

京太郎の身長は190を超えるが、それ以上に高い

まぁそんなことはどうでも良い。その雰囲気から威圧感は感じられない


京太郎「どうした？」

豊音「その、サインください！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 --=ﾆﾆﾆ=--
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∠二二二二二二＼
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /二二二二二二二二＼
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ----〈　 -=ﾆ二二二二二二ﾆ|＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 `＜二ﾆﾆ=- 　 _　　 --=ﾆ二二} く_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣/{`＜二二二ﾆ=------ﾍ__/＿
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /:::{::::::|::::抖=ミｰ┬‐=ﾆ二二二二〉
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /::::::l::::::|::人Vリ　八:::::::|:::::::|:::.￣
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /::::::: l::::::l/ i/i/i/i/i/i＼::|:::::::|::::|
　　　　　　　　　　　　　　　 　 /::::::: : l::::::| ､u┌～ｰ‐┐人::::八:}
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /:::::::::: ∧::::ﾄ､个ト .__....イ:::::::::/ ノ'
　　　　　　　　　　　　　　　 /:斗＜/ : l::::|　＼_/∨/￣￣￣￣￣￣￣￣￣/
　　　　　　　　　　　　　　/´: : : : :/ : : l::::|　 //∧/　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　 　 　 　 　 /: l: : : : ::{:_:_:/／∨ ｛:i:i:/　　　　　　　　　　　　　/
　　　　 　 　 　 　 　 ／| : l: : : : : : :／: : : ‘，i:i:/　　　　　　　　　　　 　 /
　　　　　　　　　　／::::/: : l: : : : :l: : ＼: : : ::‘_,/＿　　　　　　　　　 　 _/
　　　　　　　　 ／:::::::/: : : l: : : : :{: : : : ＼:／ '´ --｀ぅ　　　　　　　 r┴ ､)
　　　　　 　 ／:::::::／|: : : : ＼: : :{: : ::／ / 　 　 --ｸ´　　　　 　 　 Ε｀ヽ)
.　　　　　／::::: ／　 :|: : : : ＼∨:{:／ : { {　　　__／　　　 　 　 　 　 /^ソ
.　　　 ／::::: ／　　　:|: : : : : : }:／ : : : :{ |TΤ　 　 　 　 　 　 　 　 /'´
.　　 /:::::::／　 　 　 〈: : :__ : : : : : : : : 八iﾉノ　　　　　　　　　　　 /
.　　｛::::::/　　　　　　｛:/: : : : : : :＼: O: ／＿＿＿＿＿＿＿＿,/

.　　｛:::/　　 　 　 　 ｛: : : : : : : : : ::＞'": : : : : : : : : : : : : : : l: ::|

京太郎「構わないさそのぐらい」


色々な基地へ出向した時などに頼まれることもあった

サインは久しぶりだが、と思いつつ色紙とペンを受け取る


豊音「あ、あと一つお願いが……」

京太郎「ん？」

豊音「その……」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

エイスリン「ガンバレトヨネ！」

豊音「う、うんっ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-───-　　､
　　　　　　　　　　　　　　　　　...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼

　　　　　　　　　　　　 　 .:::::::::::::::/::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　 　 　 　 /:::/:::::::::/:::::::: :|::::::::::::::::|::::|:::::::::ヽ:::::::::::.
　　　　　　　　　　　　/:::/:::::::::/ ::::: |::::|::::::::::::::::|::::|::::::::::::::::::::::::::'

　　　　　　　　　　　 .:::::,' ::::::: |:::::i::/{::::{::::::::::::::::|::::| :::::::::::::::::|:::::::|
　　　　　 　 　 　 　 |:::::i ::::::::::|:::,'ﾚ∧:::|::::::::::::: .､::,'::{::| :::::::i :!:::::::'
　　　　　 　 　 　 　 |:::::| :::::::: |V-─ |:::'､::::::::::::::Vヾヾ:::::::::|::|::::::::.
　　　　　 　 　 　 　 |:::ｲ:::::::::: |r´f'癶ヾ:::.＼:::::::::::::Vﾐx!::::: |::|:::::';:::.
　　　　　 　 　 　 　 |::{ {::::::::::::!ヽ夂_ｿ ＼{　＼::::::::',ｿ |:::::::|::|:::::::ヽ'
　　　　　　　　 　 　 ヾ　}::::i:::::| /／/　　 ｀' 　 ＼::::＼! :::::|::|:::::::::::::＼
　　　　　　　　　　 　 　 |::::|:::::|ゝ,　-───- ､　＼::::＼ :!::!:::::::::::＼::＼
　　　　　　　　　　　　　ﾉ:/{::::::／ﾆニ三二ニ ﾆ ＼　､ ::: ＼|:::::::::::::::::＼::::｀ ‐ ､

　　　　　　　　　 　 　 /:/ }:／二三三三三二ニﾆ ＼＼:::::::＼:::::::::::::::::::.￣丶:}
　 　 　 　 　 　 　 　 /:/./´ﾆニ二三三三三三二ニﾆ＼}::::::::::.',:::::::::::::::::＼　}/
　　　　 　 　 　 ＿_./'／'ﾆニ ニ -─ ─‐- ,三二 ニ ﾆﾆ＼:::::::}:::::::::::::::::::::::::.′
　 　 　 　 　 /　､　 {ﾆ ニ 二／二三三三二ヽ 三三三ﾆ/¨＼─ ‐-　_:::::::::::::::＼
　　　 　 　 /　 ､ ＼| ﾆ ニ／二三三三三三二＼三ﾆﾆ,'_ヽ　 ＼二二ﾆ＼::::::::::::::.
　　　　／/　　､ ＼/ﾆﾆ／三三三三三三三三三',三ﾆ{__ノ　 　 /‐ ､二二｀､:::::::::::.
　　　 ,'ﾆ {　　 ,､／二, '二三三三三三三三三三ﾆ,三:{　 ノ 　 /二二 二二 |:::::::::::::.
　　　 {二ヽ　/二二 ,'ニ二三三三三三三三ニニﾆi三.{´＿　 ,'二二二',二ニ!::::::::::::::',
　　　　',ニ Yﾆニ二.iニ二三三三三三三三三二ニ|三ゝ─ヽ,'二二二 |二ニ|::::::::::::::::

　 　 　 |二.|ﾆニ二｜ニ二三三三三三三三二ニﾆ|三二ニﾆ ,二二二.!二二!:::::::::::::::::::.
　 　 　 |.二|ﾆﾆニ二, ﾆニ二三三三三三三 二ニﾆ|三二ニﾆ i二二二{二ニ.|:::::::::::::::::::::.
　　　　 ,二.|ﾆニ二ハﾆニ二二三三三 三二二ニﾆ, 三二ニﾆ:|二二二:}二ニ!::::::::::|:::::::::::.
　　　　　V｜二ﾆ/　 Vﾆニ二二三三三二二二ニ,'三二二 ﾆ |二二二.|二ニ|::::::::::|::::::::::::.
　　　　　 V.',二./　　 |＼ﾆニ二三三三三三二ﾆ/三二二ニﾆ.!ニ二二.|二二!:::::::: |::::::::::::|
　　　　　　|::,ﾆ/　/　｜ﾆ＼ﾆニ二三三二ニﾆ／三三二二ニ,'二二二二二 ,'::::::::: |::::::::::::|

　　　　　　|:::V　/　　 !二二｀　 ────　 ´三二二ニﾆﾆ./二二二二二ﾆ, :::::::::::!::::::::::::!
　　　　　　|/　 ﾉ　　 ,'二三三三三三三三三三二二二二,　|二二二二二ﾆ|:::::::::/|:::::::::::,'
　　　　　　|＼ ヽ　　,'ﾆニ二三三三三三三三二二ニﾆ／二|二二二二二ﾆ|::::::/　!:::::: /

　　　　　　|::::::｀ ─‐ﾆニ二二三三三三三三二二ニ／二二 ､二二二二ﾆ/|:::/ 　.|:::::/

シュロウガに乗って次元移動してしっちゃかめっちゃかにしまくる京太郎というのをなぜか想像した

豊音「スーパーヒーローより、って……書いてください♪」ﾆｺｯ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .. -―‐ ...
　　　　　　　　　　　　　　　　..::´::::::::::::::::::::::｀:::.、

　　　　　　　　　　　 　 　 ／::／::::/::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　 /:::::/:::/:/::/::::: !::::::::::::::::::::.
　　　　　 　 　 　 　 　 /:::::/:::/:/:://::::/!::::::/:::::::::::|::.
.　　　　　　　 　 　 　 /:::::/:::/l/l:/｜:::| |::_/::::/:::::::|:::|
　　　　　　　 　 　 　 l:::::/:|:/ｧ=ミ　|:::::| |:/l:∨:: /:::::::|
　　　　　　　 　 　 　 |::∧:|　.:::::::.　|:::::|ﾉ'_ﾉｲ:l::/:::/::::|
　　　　　　　 　 　 　 l/:::l::ﾄ､　　 ,八::::|⌒ヾ}::/:::/:::::::.
　　　　　　　 　 　 　 |:|斗‐━━‐- ヽ{.:::. ／|:::::::::::::::::.
　　　　　 　　 /＼／二二二二二二＼イ::::::|::::|:::::::::|:::.
.　　　　　　__/-､ ∨二二ﾆ====ﾆ二二＼:::::|::::|:::::::::|:::::＼

　　 　 　 /　　　　 ∨/´　-―‐-　 ∨二∧￣￣＼::|＼:::::＼
.　 　 　 〈´〉　　　＼/ﾆ二二二二∧∨二∧: : :/ :.i:::.　 ＼:::::}
　　　 　 {└――　/ﾆ二二二二二∧}二二|: :/:.:.:.l:::::.　　 ):ﾉ
　　　　　＼r―‐っ|二二二二二二二とﾆﾆ^V: : / l:::::::.⌒¨

.　　　　　　{ 　 -､)|二二二二二二二とﾆ　　} :/:.: |:::::::::.
. 　 　 　 　 〕⌒ソ |二二二二二二二|とﾆヽ {/:.: :.:|::::::::::::.
　　　　　　∧ ´|二∨二二二ﾆﾆﾆﾆ∨二ﾆ}_ﾉ}:.: :.:.|:::::::::::::|

　 　 　 　 {:.∧_|ﾆﾆ ∨二二二二二/二二|: ∧:.: :.|:::::::::::::|
　 　 　 　 |/: : :∨二二ﾆ======ﾆ二二ﾆ/::/::∧: :|:::::::::::::|
.　　　 　 〈{: : : : :∨二二二二二二ﾆﾆﾆ/:: ::○∧ |:::::::::::::|
　　　　　/:＼: : : 个＜二二ﾆﾆ二二＞ｲ: :_:_／::∧〉 :::::::: |

.　　　　 {: : : :｀¨¨ |: : : `: :------＜: : :｀[: : : : : : :.}:::::::::::::|
　　　　　＼: : : : :∧: : : : : : : : : : : : :＼: : ＼: : : : /::::::::::::::|
　　　　　 　 ー‐ 　 }＼: : : : : : : : : : : : :}: : : {`ー:::::::::::|:::::::|



京太郎「」

エイスリン「ﾕｱｻﾞﾋｰﾛｰ!」

>>413
サインは久しぶりってことはスーパーヒーロー（）の時に沢山サイン書いていたのか……おや？こんな時間にだれk（デットエンドシュート

京太郎「……」ｽｯ

豊音「えっと、『豊音へ、スーパーヒーローより』って書いてある！　ありがとうございます！　わー！　すぐに機体の中に飾らなきゃ！」

エイスリン「マタ、モニター、ミエナクナル！」

豊音「だってあのスーパーヒーローさんからもらえたサインだよ!?　絶対飾らなきゃー！」

京太郎「いや、生き残ることが大事だからな、大事にしてもらえるのは嬉しいが、なるべく邪魔にならないようにな」

豊音「はい！　えへへ……」

　　 　 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ､　 　 　 　 ／　　　　 ＼
　 　 　 ,´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::ヽ　　　　/　　う　ち　　',
　　　 ,´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::ヽ　　 /　　 れ　ょ　　 ,
　　　/:/:::::::::::::::::::::∧:::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::'　　 {　 　 し　 |　　　}
　　 /:/:::::::::::::::::::::ﾊ:ﾊ:::::::::::::l ヽ:::::::::::::::::::', 　 {　 　 い　　　　 }
　　 {::{:::i:::::::::::川::ﾚ::ハ::::::::::::',⌒V:::::::::::::::ﾍ　 ゝ 　 よ　　　　/
　　 {::{:::::::::::::::l_ﾚ::{ l:l　＼:::::::::ヽ_川ﾊ:::::::::::ﾊ /へ 　 |　　 　 ,′
. 　　l::l:::::::::::::::ﾊﾊゝ ＼　 ＼:::::::::::r― ､:_:::::ﾊ　　 ＼＿＿／
　　　V:::::::::::::ﾊ　 ,z==　　　 ＼:::::::｀:::ｰ.__＞ へ_┬ ､
　　　 ﾊ:､:::::::::ゝ/ﾌ､､､､　　 '　ヽヽ::＞´ ／ ／　 /＼＼
　　　 i::::＼:::| l:( (　　　　　 　 ―と - ´ィ´/ ／>'/＼ 　＼__
　　　 }:::::::::::＼:ヽヽ　　 (　　　　ノゝィ::::::7 /ヽ∨＼　　　　　)
　　　 }:::::::::::::::::ヽ:u＞┬ 二 ￣ イ-uァ､:｀´:>工｀　　 　 　 　 ＼
　　　 |:::::::::::::::∧:::ﾊ｀┴┬┬―┴ ´　 /川　　　 ＼ 　 　 　 /
.　　　j::::::::::::::/　i:::::ﾊ　　{ 〈　　　　　／::ノ/-―　￣{ヽ＿　ノ

　　　/フ/￣ ＼ !:::ｊ }　　＼ヽ　　　_/ Y｀ヽ　　　　　 ＼
　　/::／　　 　 ノ:::ﾉﾉ 　　i// ／／( 　ゝ ｲ　　　 ＼　 ∧

そして、豊音とエイスリンの二人が去る


京太郎「……ぐっ」

灼「あれ、京ちゃん!?」

京太郎「……こ、これも……誰かの、ため」

灼「スーパーヒーローみたいなこと言ってる！」ﾊﾟｧｯ


京太郎「ぐふっ」ｶﾞｸｯ


※AAはイメージ京ちゃんです
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿,rγ＜´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: : : : : : : : : : ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿__/: :／: : : : :｀y: :'－ﾍ
　　　　　　　　　　　　　 γ: : : : : : :γ:ｲ: : : / : ﾉ: : : : : :ﾍ
　　　　　　　　　　　ｒ― ｔ- 、: : : : ./: {:/ : : :|.:/´｀|: : : : :个 、

　　　　　　　　　／´｀ヽヽ　 .＼: : :|:/κ:.{!/ ≧x　}!.|: |: : |
　　　　　　　,γ 　　／ | |　　 .ﾊ: :|! |　ﾊ　　　　 i.´'|:/: :/
　　　　γ’　　　 メ、　 | |　　　 |ヾゝヽ ∧ 　=-　／: : /
　γ　　 .　，＜’...　　　| | ﾃﾆＸ.|　 l γ'7 　ー ´: : /|7
/ ﾍ　　　｀＞、　　，γ ヾヽ＿　|　 /　/　　 / 7: :/
　　｀ ＞ 、　　＞－ ，、 ＞ー- 、.. ／　 ／　 {: /l
ヽ　　　　　｀ /　　　　,ｲ´ 　 , ヽヽ.Y　..／　　　　 7
　｀. ｘ ，　　 |　 ，γ´ ￣ .夂 .仆!ﾉ.／ |ヽ　　　　|
　/　　　｀＞.メ　 　　/　.　　ﾞ ''ﾂ.' .|　　|　　　　　|　　
./　　　　 //　　　　/　　　　　 l 　 |　　|　　　, .　|
|　　　　 //　　　　/　　　　　　l 　, 　 . |　　　 ヽ |
|　　　 .//　　　　 .|　　　　　 /:|　, . 　 .|　　　　, .》
|　　　//　　　　　 |　　　　 /:::::| 7 ＼　|　　　　　|
|　　.//　　　　　　.|　　　 /::::::::ﾚ..　　.＼ 　.　　　|
ﾆﾆﾆ∧　　　　 ／.|　　 /::::::::::::|　　　　　＼ 　　 |

とりあえず今回はここまで、次回は自由行動からになりますー

グランゾンに関してはいずれ必ず会うことにはなりますが、乗っているのは誰なのか！
今のとこ宮守組の乗機は一通り出ましたからね6人が六機に乗っています

ちなみに次の話が終わると因子フラグが3つ以上のため特殊ストーリーに入るかどうかの選択肢が出ます
味方になるキャラクターが変わったりはしませんが話の展開はそこそこ変わる感じになりますね

ともかく、次話の敵はかなりの強さになっていますので注意です。あのアクイラ以上の難敵です

では、何かありましたら返しますのでお気軽にー


>>414
悲しみの乙女を悲しませなきゃ（使命感）

>>418
ﾑﾁｬｼﾔｶﾞｯﾃ…

グランゾンはトシさんの可能性

乙
フフフ･･･因子が足りた･･･イッチ的にまだそろわないはずだったんだろうなぁ

乙
どこまで広まってるんだスーパーヒーローの名前…

乙っす
豊音可愛い
特殊ストーリーはこのタイミングじゃないと行けないのかな?

文字通りスーパーヒーローだったんだろうなあ…

まあ、元ネタで「スーパーヒーローそれが宿命(さだめ)さ」と歌ってるから、スーパーヒーローに関するアレコレは仕方無いこと

スーパーヒーローは、心に愛がなければいけないのだよ

アクイラ以上…つまりワンキルにはならないということか

行動時間あるなら機体を強化しておくのもありかもね
確かまだＲ－ＧＵＮはハーフカスタムもしてなかったよね？

今日は20時から開始していきますー

人がおれば良いなーと思いつつ
次の的はアクイラより強いですから、さすがに油断できませんね

>>427
進み方によってはグランゾンは案外すぐだったり

>>428
まさかなーと思って作った第10話からの派生ストーリーに行くとはって感じです、はい

>>430-432
連邦内では伝説的な感じですから……うん

>>434
とよねぇは可愛い
また別のとこでも特殊ルートというのは行けますが、ここで行けるのは他のとこと一線わかつルートとなりますね

>>435
ピンチになったらやってくる！って感じですね
そこらの話もまた、で実はビルトシュバインに乗ってた前のゲシュペンストの専用機があるんですが
条件満たせば実は手に入ったり

>>436
スーパーヒーロー作戦は関係な……くない
イングラムの一撃必殺砲が見れるのはSHOだけ！

>>437
私は（ドジで）強い（つもり）なのか……

>>438
ま、負ける可能性もあるよ！

>>439
まだハーフ改造されてませんねー

これより再開して行こうと思いますが人おりますかー？

ありがとうござますー

ではでは再開していきます！

―――休憩所


コーヒーを飲む京太郎は、先ほどのダメージは癒えたということだろう

やってきたのは咲と穏乃と慕の三人

なぜこの三人と思いつつも、京太郎は笑みを浮かべる


慕「京太郎君、どうしたの？」

京太郎「いや、いくつか気になる点があったが……」

咲「？」

京太郎「今日の襲撃、クルセイダーズのものだがあれで自分たちの身近に迫る脅威、を感じただろう？」

穏乃「はい、他の偉い人たちも……」


京太郎「だからこそ、ガイアセイバーズはおそらく完成する」

慕「だね、あれと地球外からの脅威……ルイーナは地球内、な気もするけど」

京太郎「だが、間違いなく完成される……」


咲「でも、問題はないですよ……ね？」

慕「うん、そうだね、問題は無いように見えるよ……今は」

穏乃「今は？　なんかロボットアニメの主人公たちの組織みたいでカッコいい名前なのに？」


京太郎「なら良いんだがな、立ち上がった意思が……正しい道に進むなら、な」

◆第8話【立ち上がる意思】―――終了

・10000SRC手に入れました
・経験値1000を手に入れました

・【Lv22】→【Lv23】

◆メンバー
【晴絵・やえ・初瀬】
【穏乃・憧・灼】
【宥・玄】
【菫】
【小蒔・霞】
【トシ・豊音・塞・白望・胡桃・エイスリン】
【咲】
【はやり・理沙・咏・郁乃・望・慕】

―――翌日



京太郎（とりあえず移動、まだしばらくかかるか……）


朝食を終えて、京太郎は食堂を出て歩く

現状の目的としては、北海道に迎えに行くぐらいだ

途中で小蒔と霞を降ろして、次に岩手で魔装戦機隊を降ろす


京太郎（それぐらい、か）



◇自由行動

１、誰かと会う【>>458から一人指名】

２、ブリーフィングルームに行く（晴絵）

３、ハンガーに行く（塞）

４、射撃場に行く（郁乃）

５、休憩所に行く（白望）

６、戦闘訓練をする【>>458から一人指名】

７、機体改造（SRC136000）

８、買い物（SRC136000）

・安価１↓

６、機体改造



整備士「とんだハリキリ☆ボーイだ！」



◆機体選択

１、R-GUN

２、グルンガスト二号機

３、ビルトシュバイン

・安価１↓から2票集まった機体

１、R-GUN


◇R-GUN

１、『HP:5700』→『HP:6000』
■■■□□□□□□□
２、『EN:240』→『EN:270』
■■■□□□□□□□
３、『照準:70』→『照準:75』
■■■□□□□□□□
４、『運動:110』→『装甲:125』
■■■□□□□□□□
５、『装甲:80』→『運動:90』
■■■□□□□□□□

６、『武装強化』
■■■□□□□□□□

７、『AP30』→『AP40』
■■■□□□□□□□

８、まとめて改造（順番・段階は次安価で）

９、ハーフ改造（可能）

０、改造しない


・2分間で安価１↓から集計

９、ハーフ改造


◆全改造率を5段階にしました
◇SRC：73000


◇R-GUN

※カスタムボーナス追加
【：メタルジェノサイダーの威力を＋1000、消費AP－10、1ターンに1度使えるようになる】

『HP:6300』→『HP:6600』
■■■■■□□□□□
『EN:300』→『EN:330』
■■■■■□□□□□
『照準:80』→『照準:85』
■■■■■□□□□□
『運動:140』→『装甲:155』
■■■■■□□□□□
『装甲:100』→『運動:120』
■■■■■□□□□□

『武装強化』
■■■■■□□□□□

『AP50』→『AP60』
■■■■■□□□□□


・ハーフ改造したので機体改造を終了します

※修正


『HP:6300』→『HP:6600』
■■■■■□□□□□
『EN:300』→『EN:330』
■■■■■□□□□□
『照準:80』→『照準:85』
■■■■■□□□□□
『運動:140』→『運動:155』
■■■■■□□□□□
『装甲:100』→『装甲:120』
■■■■■□□□□□

『武装強化』
■■■■■□□□□□

『AP50』→『AP60』
■■■■■□□□□□

◇自由行動

１、誰かと会う【>>458から一人指名】

２、ブリーフィングルームに行く（晴絵）

３、ハンガーに行く（塞）

４、射撃場に行く（郁乃）

５、休憩所に行く（白望）

６、戦闘訓練をする【>>458から一人指名】

７、機体改造（SRC73000）

８、買い物（SRC73000）

・安価１↓

３、ハンガーに行く（塞）


―――ハンガー


京太郎「ん？」

塞「ああ、少佐……ビルトシュバインですか」

京太郎「素晴らしい機体だろう……今でこそ古い機体だがかつては最高クラスの機体だったんだぞ？」

塞「今でも悪い機体ということはないでしょ？」

京太郎「ああ、ところでどうして？」


塞「いえ、グランヴェールに文句は無いんですけど……なんだか、感慨深くて」

京太郎「俺の機体がか？」

塞「やはり、スーパーヒーローの機体、ですから」ﾌｯ

京太郎「……あ、ああ」


塞「あと失礼かもしれないんですけど……」

京太郎「ん？」

塞「穴だらけに見えます、この機体」

京太郎「だろうな」ﾌｯ

塞「ですが、その穴を塞ぐのがパイロットの役割、だと思います……ですから少佐の腕は感嘆しました。この機体の欠陥を塞ぐほどのその腕」


京太郎「褒め言葉として受け取っておこう」ﾌｯ

塞「さすがスーパーヒーローと」

京太郎「　や　め　ろ　」



◇System
・臼沢塞の初期好感度は40となりました

◇自由行動

１、誰かと会う【>>458から一人指名】

２、ブリーフィングルームに行く（晴絵）

３、ハンガーに行く（葵）

４、射撃場に行く（菫）

５、休憩所に行く（小蒔・霞）

６、戦闘訓練をする【>>458から一人指名】

７、機体改造（SRC73000）

８、買い物（SRC73000）

・安価１↓

５、休憩所に行く


―――休憩所


京太郎「小蒔と霞か」


小蒔「あ、少佐！」ﾆｺｯ ﾀﾕﾝ

霞「こんにちは」ﾆｺｯ ﾄﾞﾀﾌﾟﾝ


京太郎（……強い）


小蒔「私決めました、ガイアセイバーズの出資を使用と思います！」ｸﾞｯ

京太郎「それはまた、どうしてだ？」

小蒔「それでルイーナやエアロゲイターと戦う戦力が増えるなら、少佐たちも少しは落ち着いたりできるかなって……それに、少しでも安全なら、と思って」ｴﾍﾍ


京太郎（戦場でいくら戦力が増えようが、死ぬときは死ぬがな……だが）

京太郎「ありがとう、小蒔」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

小蒔「はい！」ﾆｺｯ

霞「ふふっ、小蒔ちゃんは少佐が大好きね」ﾌﾌｯ

小蒔「昔、遊んでもらいましたし……霞ちゃんも大好きですよね！」

霞「ちょ、小蒔ちゃん！」ｶｧｯ


京太郎（スーパーヒーローか……複雑だ）



◇System
・神代小蒔・石戸霞の好感度が+10されました
・【神代小蒔：70】
・【石戸霞：60】

姫様と霞さんのEDに入った事有ったっけ？

ヒリュウ改が港へと停泊していた


京太郎「それじゃ、気を付けてな……神代の当主の方にもよろしく頼む」

小蒔「はい、みなさんも」

霞「健闘を祈ります」

京太郎「ああ、ガイアセイバーズが結成されれば、色々とやることも少なくなるだろうけれどな」ﾌｯ

小蒔「ですけど、みなさんが少しでも安心できるなら……」


咲「それじゃ……」ﾍﾟｺ

小蒔「あ、宮永さん」

咲「？」

小蒔「なんだか、気を付けてください……私の中の何かが言っていました。貴女にはきっと試練が振りかかると……」


咲「これ以上、なんだ……」ﾌﾌｯ

京太郎「なに、こちらも支えるさ」

咲「……はい」ｺｸﾘ


小蒔「それでは少佐！」ﾌﾘﾌﾘ

霞「また」ﾆｺｯ



◇System
・神代小蒔と石戸霞が離脱しました

>>501
学園の方なら、無いですね

◇自由行動

１、誰かと会う【>>458から一人指名】

２、ブリーフィングルームに行く（晴絵）

３、ハンガーに行く（葵）

４、射撃場に行く（菫）

５、休憩所に行く（咏）

６、戦闘訓練をする【>>458から一人指名】

７、機体改造（SRC73000）

８、買い物（SRC73000）

・安価１↓

３、ハンガーに行く（葵）


―――ハンガー


葵「須賀、京太郎……少佐」

京太郎「宇夫方葵か」

葵「妙な感覚、サイフィスもなんだか……思うところがあるみたいだし」


京太郎「サイフィス？」

葵「あ、いや……貴方って」

シロ「葵が男と喋ってるニャ!?」

クロ「えっ、白望至上主義の葵が!?」

葵「ちょっと雰囲気ここで壊す!?」


京太郎「ファミリアか、一応元大佐には聞いたが……魔力、プラーナを使う機体魔装機神、まるでファンタジーだな」

葵「信じます？」

京太郎「実物を見ればな、見なくても信じるとは思うが……」

葵「……メルヘンチスト、なんですね」ﾌﾌｯ


京太郎「茶化すな、異星人や人外まで出て来てる状況で今更ないとは言えないだろう」

葵「まぁそれもそうですか……どこかで、会いました？」

京太郎「……逆ナンというのは初めてだ、しかも年下に」

葵「いや、そういうのじゃなくて」


京太郎「冗談だ……今がはじめてのはずだが？」

葵「ですよ、ね……」ﾑﾑｯ

シロ「何か考えてるニャ」

クロ「どーせ白望のことじゃニャいの？」

葵「あーもううるさい！」


京太郎（愉快な奴だな）ﾌｯ



◇System
・宇夫方葵の初期好感度は40となりました

◇晩御飯

１、誰かと食べる【>>458から一人指名】

２、一人で食べる

・安価１↓

１、誰かと食べる（白望）


―――食堂


京太郎「……やはりここのラーメンはマズイ」


＜ﾃﾒｪﾗﾆﾝｹﾞﾝｼﾞｬﾈｪ!


白望「ん、前」

京太郎「ああどうぞ……小瀬川白望か」

白望「ん」ｺｸﾘ

京太郎「ゼルヴォイド、魔装機帝のパイロットだったか？」

白望「魔装機神だけど」

京太郎「そうだったか……なんで間違えたのか」ﾌｯ

白望「……スーパーヒ」

京太郎「　や　め　ろ　」


白望「……」

京太郎「……」

白望「スーパ」

京太郎「　や　め　ろ　」


白望「ス」

京太郎「　や　め　ろ　」


白望「……おもしろい」

京太郎「おもしろくないだろ」

白望「そんな嫌？」

京太郎「……昔のことを思い出す」

白望「……？」


京太郎「この年になると思うこともある、正確には1年ぐらいしてからだが……」

白望「……アラフォーだから？」

京太郎「アラサーだ……なに言わす！」

白望「おちついて」



◇System
・小瀬川白望の初期好感度は40となりました

アラフ……

すこやん「や　め　ろ　」

（>>518-520　恒子「アラフォー！」


-夜-


◇自由行動

１、誰かと会う【>>458から一人指名】

２、ブリーフィングルームに行く（晴絵）

３、ハンガーに行く（葵）

４、射撃場に行く（菫）

５、休憩所に行く（咏）

６、戦闘訓練をする【>>458から一人指名】

７、機体改造（SRC73000）

８、買い物（SRC73000）

・安価１↓

１、誰かと会う（はやり）



―――自室


ｳｨｰﾝ


はやり「起きてるーって開いてるし起きてるよね」

京太郎「ん、はやりか」

はやり「うん、せっかくだから遊びに来たよ」ﾆｺｯ

京太郎「アイドルが男の元にか」

はやり「大丈夫だよ、私……もうキツイから」


京太郎「!?」

はやり「……気づいてたんだ、年齢的に限界だって、アイドルは無理だって」

京太郎「どうしたはやり、10年前のお前はもっと輝いていたぞ！」

はやり「だってまだピチピチの10代だったんだもん！　あのマリリンって人にもキツイって……それに、京ちゃんも」


京太郎「……あ」

はやり「だから、そろそろ……やめようかなって」

京太郎「いやそれは」

はやり「もう良いんだ、私は……アイドルなんて」ｸﾞｯ

京太郎「……」

京太郎「誤解だぞ」

はやり「はや？」

京太郎「前キツイって言ったのはその……水着のことだ」

はやり「……え」


京太郎「いや、まぁそういうことだ……ともかくアイドルとしては良いぞ。大きいお友達から小さなお友達までファンにしているしな」

はやり「……その、京ちゃんもファンになってくれる？」ｷﾞｭｯ

京太郎（な、抱き着いてくるだと!?）

はやり「……私のこと、ずっとそばで見ていてくれる？」

京太郎（俺は……）



◇どうする？

１、はやりを受け入れる

２、受け入れることはできない

・安価１↓から2票集まった方

１、はやりを受け入れる


京太郎「……あのアイドルはやりんが俺にそんなことを言うとはな」ﾌｯ

はやり「アイドルじゃないよ、今は普通の女の子だもん」

京太郎（女の子……？）

はやり「なんか失礼なこと考えたでしょ」ｼﾞﾄ

京太郎「気のせいだ」ﾒｿﾗｼ


はやり「まぁ、京ちゃんなら良いんだけど」ｷﾞｭｩｯ

京太郎（おもち……）

はやり「ふふ、京ちゃん？」

京太郎「ん？」

はやり「……大好き、だよ。どう思われようと」


京太郎「……俺もだよ」

はやり「そっか……え、今なんて？」

京太郎「俺も、お前が好きだ」ﾌｯ

はやり「……はやっ!?」ｶｧｯ


京太郎「……可愛い奴め」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

はやり「はやぁ……」ﾃﾞﾚｯ

京太郎「アイドル瑞原はやり、俺の手で引導を渡すことになりそうだな」ﾌｯ

はやり「うん、でも……」

京太郎「ん？」


はやり「アイドルが私の夢で……でもそのアイドルを終えたらまた、夢みたいに嬉しいことがあるなって」ﾆｺｯ

京太郎「……ああ、幸せにしてやるさ、アイドルの時より、な？」ﾆｯ

はやり「うん♪」ﾆｺｯ

―――数ヶ月後・会場


はやり「今までありがとー！」ﾌﾘﾌﾘ

＜ﾊﾔﾘｰﾝ!
＜ﾔﾒﾅｲﾃﾞｰ!


ﾀｯﾀｯﾀｯ

ライブを終えて、はやりは走って楽屋へと戻る

そのまま畳の上に倒れ込むと、仰向けになって荒げた息のまま、笑う


はやり「……今日でアイドルはやりんもお終い、かぁ……」


はやり「……ねぇ京ちゃん、私のこと幸せにしてくれるって、言ったのにっ」

はやり「幸せにしてくれるって言ったのに……京ちゃんの、うそつきっ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


はやり「……でも私、これかれも……京ちゃんのいた場所に、ずっといるからな」ｷﾞｭｯ


ｺﾝｺﾝ ｶﾞﾁｬｯ


慕「はやりちゃん、お疲れ様」

はやり「慕ちゃん……私っ」

慕「……本当に、良いの？」

はやり「うん、良いんだよこれで……私は京ちゃんのいた場所に、いたいから」


慕「そっか、それじゃあ……行こうか」

はやり「うん、行こう……」

慕（はやりちゃんと同じ立場なら……私もきっと、同じだったよ）


はやり「ずっと、京ちゃんのいた場所で私は―――」


―――戦い続ける



-瑞原はやりED・終了-



※真実のEDは……

◇System

・『瑞原はやりED』を見たため全ステータスが＋5されます

・『瑞原はやりED』を見たためSRC10000を会得しました

・『瑞原はやりED』を見たため『瑞原はやり』がメインの場合のイベントが変化します

・『瑞原はやりED』を終了しましたが自動的に『>>528』よりコンティニュ―します

これって学園みたいなヒロイン側の記憶の引継は無いの？

（>>540ないですねー物語の都合上


【>>528より】



京太郎「今は答えられない……」

はやり「そっか」

京太郎「戦場で無責任に相手を受け入れるだけの器量が俺にはない……死なないという保証もできない」

はやり「うん……」


京太郎「それに、慕にも返事を出してない」

はやり「はやっ!?」

京太郎「ん？」

はやり「なになに！　聞いてないんだけど!?」

京太郎「いや、すまん口が滑った」

はやり「良いから！　え、慕ちゃん告白したの!?」


京太郎「あ、ああ……」

はやり「はやぁ……強敵出現だよぉ」

京太郎「……まぁ、すべて戦いが終わってからになるだろうから……その、すまんな」


はやり「……もう良いけど、隙あらばこれからもどんどんアピールしちゃうからね！」

京太郎「ああ」ﾌｯ

はやり「はやりに夢中にさせちゃうぞ☆」


京太郎（キツイとかそんなものどうでも良くなるぐらいの、おもち……！）

―――翌日


京太郎「それじゃ、また」

トシ「ああ、そっちも無事でね」

豊音「少佐！サイン、大事にします！」


京太郎「あ、ああ……」


塞「それでは、私たちも戻りますか！」

胡桃「そうだね、結構心配事もあるし！」

白望「うん、例のあれも」

葵「……そうだね」


京太郎「？」

トシ「それじゃあ、またね」

京太郎「……ああ」

トシ「頑張りな、そこのお嬢ちゃんも」

咲「？」

トシ「ともかく、健夜もどっか行っちゃったし、またみんな……再開する時まで、ね」


京太郎「……ああ」ｺｸﾘ



◇System
・岩手組が離脱しました

◇自由行動【ラスト】

１、誰かと会う【>>458から一人指名】

２、ブリーフィングルームに行く（晴絵）

３、ハンガーに行く（咏）

４、射撃場に行く（菫）

５、休憩所に行く（望）

６、戦闘訓練をする【>>458から一人指名】

７、機体改造（SRC83000）

８、買い物（SRC83000）

・安価１↓

６、戦闘訓練をする【理沙】


―――シミュレーションルーム


理沙「ふぅ」

京太郎「理沙」

理沙「京ちゃん!?」ﾌﾟﾝｽｺ


京太郎「さすがだな、高レベルのシミュレーションでここまでとは」

理沙「最高レベル！」ﾌﾟﾝｽｺ

京太郎「あれは無理だろ、物理的に……」

理沙「京ちゃん！」ﾕﾋﾞｻｼ

京太郎「ああ、スコアは最悪だろ……できてもあれだ、どうにか勝てるレベル、だ」

理沙「……やる！」

京太郎「ん？　あ、ああ……」



◇訓練方法

１、CPUと対戦（全ステータス＋1・技量、射撃、格闘を＋2）

×、理沙と対戦（できません）

３、理沙の戦闘を見る（理沙のステータスと自分の全ステータス＋1）

ゾロ目　？？？？

・安価１↓

１、CPUと大戦



京太郎「ふぅ……」ｶﾞﾁｬｯ


京太郎「な？」

理沙「勝った!?」

京太郎「なんとか、な……ほぼ相打ちだ。しかも戦場で一対一とは絶対にいかないからな」ﾊｧ

理沙「それでも、凄い！」

京太郎「そうか？」

理沙「うん！」

京太郎「……まぁ、まだグルンガスト参式に乗って日も浅いしな、お前ならやれるさ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

理沙「……!?」

京太郎「頑張れ、期待してるぞ」ﾌｯ

理沙「……うん！」ﾆｺｯ



◇System
・須賀京太郎の全ステータスが+1・技量、射撃、格闘が+２されました
・野依理沙の好感度が+10されました
・【野依理沙：90】

北海道基地へと辿り着こうと言う時、艦内に警報が鳴り響いた


晴絵『北海道基地が、襲撃されてる！』

オペ子『全機、発進準備を！』


京太郎「またか！」


オペ子『敵は、ルイーナ！』

玄「またっ！」

宥「玄ちゃん、落ち着いて……？」

玄（そうだ、少佐にも言われた……うん、大丈夫……私には）

玄「仲間が、いる……」ﾌｩ

宥「玄ちゃん……」

玄「うん、行こう……みんなを守らなきゃ！」

宥「……うん！」ﾆｺｯ


京太郎「健夜の奴、付き合ってくれれば良かったのに……！」

咏『あたしたちだけじゃ不満かい？』ﾆﾔｯ

京太郎「そうは言わないさ」ﾌｯ


晴絵『敵陣に突っ込んでから各機展開、良いね！』

京太郎「了解だ」ｸﾞｯ

そしてヒリュウ改がフィールドを展開しつつ、北海道基地上空へと飛ぶ

ヒリュウ改より次々と出撃していく機体たち

エール・シュヴァリアーとブランシュネージュも同じく、だ

地上では量産型グルンガスト弐式や、揺杏と誓子と成香のラーズアングリフや由暉子のベガリオンが戦闘を行う

そして、さらに一機


京太郎「あの機体は……？」

爽『あれはアステリオンで、新しい仲間っていうか、戻ってきたっていうか……』

いちご『佐々野いちごです、援護します！』


京太郎「ちゃちゃっ……佐々野いちご、次代のはやりと言われている？」

晴絵『良いから出撃する』ｼﾞﾄｰ

京太郎「わかってるさ……」

◇機体選択

１、R-GUN

２、グルンガスト二号機

３、ビルトシュバイン

・安価１↓から2票集まった機体

◆ブリーフィング

・出撃機体：R-GUN

・換装パーツ：なし
１、パワード
０、なし

・安価１↓から2票集まった方

◆ブリーフィング

・出撃機体：R-GUN

・換装パーツ：パワード

・強化パーツ：MC（効果：回避＋20）

・僚機：

１、穏乃・憧・灼
２、やえ・初瀬
３、宥・玄
４、北海道チーム
５、咲・菫
６、郁乃・理沙
７、慕・はやり

・安価１↓から2票集まったチーム

◆ブリーフィング

・出撃機体：R-GUN

・換装パーツ：パワード

・強化パーツ：MC（効果：回避＋20）

・僚機：宥・玄

◇以上の設定で出撃します

京太郎「R-GUNパワード、出撃する……メリオルエッセはいるのか！」

成香『はい、離れてはいますが……確かに、おそらくウンブラかと……』

京太郎「ならば、座標をくれ成香」

成香『はい、転送します……！』


京太郎「助かる。ウンブラを攻撃しに行く……玄、宥、付き合え！」

宥『ふぇっ!?』

玄『そういう意味じゃないですのだ……というより、はい！』


京太郎「結構だ、ウンブラはアクイラ以上の強敵だ……気を抜くなよ！」

宥玄『了解！』

そして、量産型ゲシュペンストMk-Ⅱの一機が斬り裂かれた

倒したのはウンブラのプリスクス・ノクス

そのクローやチャクラムのような円刃による斬撃を受けたゲシュペンストが周囲に転がっている


京太郎「ウンブラ……そこまでだ！」


ライフルを撃ちながら現れたR-GUN

放たれる弾丸をクローで斬り裂くプリスクス・ノクス

そして中のウンブラが嬉々とした声を出した


ウンブラ『須賀京太郎！』

京太郎「覚えなくて結構だ……！」


地上へと降りたR-GUNがライフルをマウントしつつ、マシンガンを放りなげてカタールを展開、ホバーしつつ接近する

ウンブラも同じくホバーにてR-GUNへと接近しクローを振るう

お互いの近接武器がぶつかり合った


京太郎「……ッ！」

ウンブラ『血を、貴様の血を破滅の王に、私に！』

京太郎「破滅の王ではなく、自身にか……傲慢だな！」


玄『援護します少佐……っ、また変な感覚っ』

宥『これっ……！』


ウンブラ『不愉快な感覚……邪魔だ。須賀京太郎を殺す邪魔をするな……！　グラキエース、ウェントス！』


新たに二機の機体が現れる

新たに現れた水色の機体が、エール・シュヴァリアーに対して氷の槍を放つ

その氷の槍を、玄はシールドで凌ぎながらも、敵機を確認しシールドを投げ捨てる

ビームソード二つを展開し、氷を斬り裂きながら敵機へと接近していく


玄『普通の敵じゃ……メリオルエッセ!?』

グラキエース『凍てつき、破滅の王の元へ行け……！』

玄『やっぱり、なら倒すのは……ぐっ！』

グラキエース『あの人間、妙なノイズを……！』


グラキエースの駆るファービュラリスが氷の刃を両手に展開し、エール・シュヴァリアーのビームソードを受け止める

溶かして貫くことができないその氷に、玄は舌打ちしつつバルカンにて牽制、同時に蹴りを撃つ


グラキエース『くぅっ!?』

玄『見かけは普通の、女の人なのに……！』

グラキエース『同じに、するな人間！』

そして宥の方は翼を持った黒い機体、ストゥディウム

空を舞うその機体を追う、ブランシュネージュ

京太郎を撃たせるわけにも、玄を撃たせるわけにもいかない宥の精一杯


宥『この機体も、メリオルエッセ！』

ウェントス『くっ……！』

宥『なんだろ、この感覚は！』


ウェントス『ボクは……うっ、ノイズ……？』


ストゥディウムが振り返り両腕の刃からビームを放つが、ブランシュネージュはそれを避けて腕部に装備されているヴェクターガンを放つ

ビームマシンガンともいえるその攻撃の間を縫いつつ、回避するストゥディウム


ウェントス『ボクに、撃たせないでくれ……！』

宥『このメリオルエッセ……!?』

ウェントス『っ！』

地上で刃をぶつけ合うR-GUNとプリスクス・ノクスの二機

お互いが離れると、R-GUNが両手のカタールを繋げた


京太郎「行け、T-LINKブーメラン！」


T-LINKブーメランを放つと、プリスクス・ノクスの肩部のチャクラムがT-LINKブーメランとぶつかり合う

そして再び、ウンブラが接近してくるが京太郎はシシオウブレードを引き抜いてウンブラに接近した

振られる両手のクローを、京太郎は左手に持った鞘と右手に持った刀で凌いでいく


ウンブラ『絶望を見よ……混沌とした世界、それゆえに浮かぶ絶望……そして、貴様もその一部とする。私が！』


京太郎「やかましい、こいつこんなに高揚するような奴だったか……！」

京太郎（いや待て、俺はこいつをそんなに知っているか？　なんだ、どういうことだ、このウンブラに俺は違和感を……）


ウンブラ『その赤き血は、私のために！』

京太郎「く、余計なことを考えている余裕などは無い、か！」



【戦闘開始】

◆戦闘情報

・勝利条件：2ターン終了時まで生き残る

・敗北条件：自機の撃破

・特殊条件：敵機の撃破

◆R-GUNパワード
☆カスタムB：メタルジェノサイダーの威力を＋1000、消費AP－10、1ターンに1度使えるようになる
☆強化パーツ：MC
・HP　6000/6000＋500
・EN　300/300＋50
・照準値　80＋10
・運動性　140＋20
・装甲値　100＋10


◇武装【通常】

・マシンガン：威力2300：命中＋30【射】
AP：20
特　殊：当たると1度だけ相手の回避－30

・ツイン・マグナライフル：威力4000:命中＋20【射】（E）
AP：30
特　殊：当たると1度だけ相手の命中－20

・ビームカタール：威力4500:命中＋30【格】（B）
AP:40
特殊１：当たると1度だけ相手の装甲－30
特殊２：連続二回以上使用する場合、威力＋500

・シシオウブレード：威力5000：命中＋30【格】
AP:45
条　件：2ターンに1度だけ使用可能
特殊１：バリア貫通
特殊２：特殊装甲無効

・T-LINKブーメラン：威力5000:命中＋30:EN30【格射】（B）
AP:50
特殊１：1ターンに1度まで使用可能
特殊２：当たると1度だけ相手のAP－30

・ハイ・ツインランチャー:威力6500:命中＋10:EN30【射】(B)
AP：60
条件１：1ターンに1度だけ使用可能
特殊１：当たると1度だけ相手の装甲－50

・メタルジェノサイダー:威力8500:命中＋20:EN50【射】(B)
AP：80
条件１：2ターンに1度だけ使用可能
特殊１：敵機の数×500だけ威力が上がる



◆特殊能力

◇念動フィールド（強）
条　件：EN－10
効果１：威力3000以下の攻撃を無効
効果２：全属性の被ダメージを－1500

◆須賀京太郎【Lv23】

◇戦闘
・技量：147
・射撃：143
・格闘：136
・命中：98
・回避：116
・防御：130
・ＳＰ：117


◆精神

・直感【効果：『必中』『ひらめき』の効果を得る】
『AP：10・SP：30』
・加速【効果：APを＋100する】
『AP：20・SP：50』
・直撃【効果：次の攻撃に対する防御以外のダメージ軽減や特殊回避を無効にする】
『AP:10・SP:20』


◆特殊技能


◇デッド・エンド
条　件：特定の武装の使用
効果１：武装威力+1000
効果２：『バリア貫通』を得る
効果３：命中＋30

◇念動力【Lv9】
効果１：命中・回避を＋40
効果２：行動速度判定後、APを＋40する
効果３：『念動力』を必要とする武装・機体を使用できる

◇カウンター【Lv1】
条　件：敵機の攻撃の次に攻撃する場合
効　果：威力＋500

◇底力【Lv1】
条　件：機体の残りHPが半分以下の時
効果１：被ダメージを－1000
効果２：与ダメージを＋500

◇ガンファイト【Lv1】
効　果：射撃武器の消費APを－5する
効　果：射撃武器の威力＋500

◆敵機情報


◆ウンブラ

◇底力【Lv2】
条　件：機体の残りHPが半分以下の時
効果１：被ダメージを－1500
効果２：与ダメージを＋1000

◇カウンター【Lv2】
条　件：敵機の攻撃の次に攻撃する場合
効　果：与ダメージ＋600

◇コンボ【Lv3】
条　件：連続で攻撃する場合
効　果：与ダメージ＋800


◆プリスクス・ノクス
・HP：20000/20000
・EN：300/300
・照準値：？
・運動性：？
・装甲値：？

◇EN回復
効　果：ターン開始時にENを50回復する

今回はここまでということで、遅くまでありがとうございましたー

次回は戦闘からということで、とうとう2万の相手です
1ターンキルは現時点ではどうあっても無理だと思います……思います

この戦闘が終われば特殊ルートに行くかどうかの選択肢となりますのでー

では、何かありましたらお気軽にー

乙です
流石に1ターンキルは無理そうだね
…ゾロ目でなんかでたりしない限りは

乙っす
さすがに1ターンキルは無理なのか
ちなみに僚機ではちゃちゃのんは北海道チームにいるの?

なんかウンブラがすっかりライバルキャラになってるな

一応フルアタでもAP165あれば可能だし、相手の攻撃翌力次第だが加速はいらないかも
シシオウ（7360）→ハイツイン（8430）→ジェノ（12930）　　かな？　装甲マイナスとかカウンター分は省いてるが
一応額面で28720のダメージ、防御が290以下なら倒せる？　まあ、全部当てられればワンチャンあるかも

ではでは、これより再開していく所存ですが人おりますかー？

戦闘なんでいたくれると良いなと


>>585
大丈夫大丈夫、最近出ないみたいですしﾊﾊﾊ

>>586
北海道組に居ることとなりますね

>>589
ウンブラはそうですね、Dで言うライバルポジションで、仲間になるかはともかくとして

>>590
あれ、そんなダメージいくの？（震え声）

ありがとうございますー
ではでは再開してまいります！

ウンブラは女性扱いなんですよね……ウンブラにも穴は（

①ターン開始


T-LINKブーメランとプリスクス・ノクスのチャクラムがぶつかり合う

シシオウブレードとその鞘を両手に持ち攻撃をしかけていくが、プリスクス・ノクスはその攻撃を両腕のクローで捌いていく

ウンブラが防戦一方に見えるが、度々反撃を喰らいそうになる京太郎


京太郎「だが、当たりはしない……貴様を撃つ！」

ウンブラ『赤き美しい血を……私の爪を、その胸に突き立てる！』

京太郎「悪いが爪を立てられるなら背中が良いのでな……！」


ウンブラ『その余裕すら、絶望と悲鳴の彼方に沈む……！』

◇BGM『Devastator』【https://www.youtube.com/watch?v=K8uvvh0PtQA】



◇ステータス
技量：147
防御：240
回避：316
命中：228

②行動速度判定


上空にて戦闘を続けるウェントスと宥

離れた場所にてグラキエースと玄

そしてウンブラと京太郎


京太郎「メリオルエッセなどに……いずれ、俺たちが破滅の王を撃つ！」

ウンブラ『……なにを勘違いしている、破滅の王を撃つ機会など、存在しない』

京太郎「なに？」

ウンブラ『すべてを知る者がいれば、それを理解しているのだろう……だが、私はそれすら受け入れ。なんとしても、私は私のために、貴方の血を！』


京太郎「俺をそこまで殺したいか……メリオルエッセ！　同胞を殺した恨みであるというなら筋違いだぞ、殺ったのはお前だ！」

ウンブラ『私たちに同胞を思う感情などは無い』

京太郎「なに？」

ウンブラ『気持ちなど必要ない……故に！』


京太郎（ならば俺になぜそこまで執着を……？）



・京太郎：147＋安価１↓＝
・ウンブラ：100＋安価２↓＝

・京太郎：147＋77＝224
・ウンブラ：100＋36＝136


◇須賀京太郎：AP100+50+40=190


③コマンド入力
『武器：>>579』
『精神：>>580』
『援護：威力3000』
・安価１↓

・ハイ・ツインランチャー:威力6500:命中＋10:EN30【射】(B)


◇須賀京太郎：AP190-55=135
①ハイ・ツインランチャー


◇コマンド入力
『武器：>>579』
『精神：>>580』
『援護：威力3000』
・安価１↓

・シシオウブレード：威力5000：命中＋30【格】


◇須賀京太郎：AP135-45=90
①ハイ・ツインランチャー
②シシオウブレード


◇コマンド入力
『武器：>>579』
『精神：>>580』
『援護：威力3000』
・安価１↓

④行動決定


◆須賀京太郎（SP:117）
・ハイ・ツインランチャー
『135』
・シシオウブレード
『90』
・メタルジェノサイダー
『15』


◆ウンブラ
・カオス・ラディウス:威力3500:命中+30
『100-35=65』
・ウィース・グランデ:威力4500:命中+20
『70－45＝25』


Ⅰ京太郎：ハイ・ツインランチャー
Ⅱ京太郎：シシオウブレード
Ⅲウンブラ：カオス・ラディウス
Ⅳウンブラ：ウィース・グランデ
Ⅴ京太郎：メタルジェノサイダー

隠し玉でもない限りは京ちゃんがこのターンで落とされることはなさそうだね

あとウンブラの残りAPは20になるんじゃね？

（>>639ですね、修正しておきます


◇？？？？

01～10　撃墜される

12～98　通常通り

ゾロ目　？？？？

・安価１↓

※申し訳ない、修正


④行動決定


◆須賀京太郎（SP:117）
・ハイ・ツインランチャー
『135』
・シシオウブレード
『90』
・メタルジェノサイダー
『25』


◆ウンブラ
・カオス・ラディウス:威力3500:命中+30
『100-35=65』
・ウィース・グランデ:威力4500:命中+20
『70－45＝20』


Ⅰ京太郎：ハイ・ツインランチャー
Ⅱ京太郎：シシオウブレード
Ⅲウンブラ：カオス・ラディウス
Ⅳ京太郎：メタルジェノサイダー
Ⅴウンブラ：ウィース・グランデ

⑤戦闘開始


京太郎「逃がす気などない……！」

ウンブラ『それは私とて同じよ……人よ、怨嗟の中、どんな断末魔を上げるの?!』

京太郎「断末魔など上げないさ、俺は死なないと……望たちに言った！」

ウンブラ『誓い、それがどのような意味を示す。所詮は言葉だけの』


京太郎「言葉というのも、誓いというのも侮れないものさ……落ちてもらう！」

ウンブラ『私はウンブラ、闇の影……そして影は、つかめない』

京太郎「なら消し去るのみ……！」


R-GUNが、離れると同時に背部に装備されたランチャーをプリスクス・ノクスに向けた


京太郎「ハイ・ツインランチャー、ダブルシュート！」
◆ハイ・ツインランチャー:威力6500:命中＋10:EN30【射】(B)
◇6500+1000+500+1430=9430
◇EN:320
・228+10+30=268
・150-268=0


その二つの射撃を、プリスクス・ノクスがチャクラムを使い凌ごうとするが、その二つのチャクラムの一つをT-LINKブーメランが弾く

おかげで一発は逸らせたものの、もう一発が当たる

貫きはしないものの、そのまま吹き飛び背中から倒れた


京太郎「追い打つ……！」


ウンブラ『人よ、“破滅の王”の姿を見た時、お前は……！』
◆プリスクス・ノクス『13070/20000』
◇防御：250
◇ハイ・ツインランチャー：装甲-50

接近したR-GUNが居合の構えを取り、その柄頭にて起き上がったプリスクス・ノクスの腹部を撃つ

少し後ろへ下がったプリスクス・ノクスを確認しつつ、打ち上げるような抜刀

その一撃を爪で凌ごうとするが、できずに腕を弾かれる


京太郎「シシオウブレード……！」
◆シシオウブレード：威力5000：命中＋30【格】
◇5000+1000+1360=7360
・228+30+30=288
・150-288=0


そして返すように真下へと振り下ろされたシシオウブレードがプリスクス・ノクスの左腕の肘から先を斬り落とす


ウンブラ『その意思が、その力が、“破滅の王”の糧となる』
◆プリスクス・ノクス『7710/20000』
◇防御：200
◇底力：発動



京太郎「まだだ……お前を、壊す」ﾌｯ


そして、R-GUNはそのままサマーソルトの要領でプリスクス・ノクスを蹴り上げる

上空へと打ち上げられたプリスクス・ノクスが体勢を整えるがすでに遅い

真下のR-GUNは可変していた


◇BGM『TIMEDIVER』【https://www.youtube.com/watch?v=iXrJgMGMOIo】

可変し、メタルジェノサイダーモードとなったR-GUN

だがプリスクス・ノクスから感じるのは、敗北の空気ではない


京太郎「だが……」

ウンブラ『まだ終わらない……貴方の血を、紅き血を、この三つの瞳で見るまでは！』

京太郎「なに？」


ウンブラ『強き人……貴方の断末魔を、聞かせなさい……！』
◆カオス・ラディウス:威力3500:命中+30
◇3500+1000+600=5100
・250+30=280
・316-280=36



◇回避判定
01～36　回避
37～98　命中
ゾロ目　？？？？
・安価１↓

京太郎「……！」ｸﾞｯ
◇回避


瞬間、メタルジェノサイダーのR-GUNがバーニアを吹かし上空のプリスクス・ノクスめがけて突っ込む

迫っていたチャクラムを避けて、R-GUNはそのまま銃口をプリスクス・ノクスにぶつける

チャージされるエネルギー


だがそこで一回転し、プリスクス・ノクスを地上へと落とした

地上へと落ちていくプリスクス・ノクスを視界に入れつつ、京太郎はトリガーを引く


京太郎「デッド・エンド・シュート！」
◆メタルジェノサイダー:威力8500:命中＋20:EN50【射】(B)
◇8500+500+1000+500+500+1430=12430
◇EN:280
・228+20+30=278
・150-278=0


ウンブラ『お前たちの存在が、消え去るのを楽しみにしている……！』
◆プリスクス・ノクス『0/20000』



⑥ターン終了
・敵機の撃破

【戦闘終了】

◇会得【ウンブラ：S+級】
・経験値：2000
・SRC：20000

◇特殊条件達成！
・経験値：1000
・SRC：10000

・【Lv23】→【Lv25】
・精神『熱血』を会得しました

【熟練度:9】

>>589でDにおけるライバル枠って言ってたのにこの始末

だが、そのメタルジェノサイダーでの一撃がプリスクス・ノクスを完全破壊することは無かった

その一撃により消し飛ぶ寸前に、ウェントスのストゥラディウスがプリスクス・ノクスを掴んで回避した

京太郎は顔をしかめつつ、可変しライフルを撃つが空を舞うその機体は素早く、当てにくい


ウェントス『撤退しようウンブラ……！』

ウンブラ『ッ……私は須賀京太郎の血を見るまで、糧となるわけにはいかない』

ウェントス『ウンブラ、君は……？』

ウンブラ『撤退するわ、グラキエース……次の戦いまでここは預けるとしましょう』


グラキエース『……了解』

玄『待て！』

グラキエース『先走るな人間、いずれ……私が凍てつかせてみせる』


メリオルエッセ三機が撤退すると、R-GUNが地上に降りる

同じく、ブランシュネージュとエール・シュヴァリアーも隣へと立った

今回の戦い、負けではないが勝ちとも言いにくいだろう


京太郎「怪我は、ないか？」

宥『はい……でも、あのメリオルエッセ』

玄『今度は、倒します！』


京太郎「……無事なら良い、とりあえず戻るぞ」

玄『了解！』

宥『……はい』ｺｸﾘ


京太郎（メリオルエッセ……ウンブラ、か……）

なんかウンブラがヤンデレに見えてきた

◆第9話【Devastator】

◇BGM『いつか来るべき日のために』【https://www.youtube.com/watch?v=ZkmRMsbhjSo】



◇System

・【メリオルエッセ：3/?】

なんのフラグだ…

ウンブラ撃退2回と、アクイラ撃破で合計3か…？

―――ヒリュウ改・ハンガー


収容される北海道組の機体と、新たに配属された佐々野いちごのアステリオン

京太郎はその各機を見つつ、爽たちへと視線を移す

嬉しそうに手を振っている爽に軽く手を上げて返した


京太郎「全員無事か？」

爽「もちろん、それにしてもピンチに颯爽と駆けつける姿はまさに！」

由暉子「スーパーヒーロー！」

京太郎「　や　め　ろ　」


いちご「ほ、本物の須賀京太郎少佐じゃ」

京太郎「ああ、えっと……広島基地の方の？」

いちご「あ、はい本日出向になっとって、それからこちらに合流する予定でした。佐々野いちごです！」ﾋﾞｼｯ


京太郎「ああ、知っていると思うが、須賀京太郎だ」

いちご「スーパーヒーローの！」ﾊﾟｧｯ

京太郎「……須賀京太郎だ」


いちご「スー」

京太郎「それにしても、ずいぶん荒らされてしまったな」

いちご「あ、はい……せっかくアステリオンにのっとるのに、これじゃはやりんの後なんて」

はやり「へぇー佐々野いちごちゃんかぁ」ﾆｺｯ

いちご「は、はやりん!?」

揺杏「由暉子たちの目指す先だぞ！」

由暉子「は、はい……」ﾒｿﾗｼ


京太郎（そうなのか……まぁともかく、この六人は合流か）



◇System
・北海道組が復帰しました
・北海道組として【佐々野いちご】が追加されました

本日のやめろノルマ達成

―――医務室


京太郎「望……」

望「ん？　京太郎、どうしたの？」

京太郎「どうしたのということは無いだろう……玄と宥は？」


望「検査したけど異常なし、戦闘中……メリオルエッセと戦ってる最中に変な感覚がしたって言ってたけど……」

京太郎「なるほどな、何もなければいいが」

望「たぶん、問題はないとは思うけど心配だもんね」

京太郎「ああ、色々情報を集めてみる必要はありそう、だな……」ｺｸﾘ


玄「あ、少佐……！」

宥「心配、してくれたんですか……？」

京太郎「まぁな、なにはともあれ無事で良かった」ﾌｯ


玄「はい、でも今度こそ……」ｸﾞｯ

宥「玄ちゃん、無理はしないでね？」

玄「もちろん、少佐との約束だから」ﾆｺｯ


望「へぇー？」

京太郎「……なんだその顔は？」

望「別に～」

―――夜


荒れ果てた北海道基地を見ながら、京太郎は顔をしかめた

建物自体はそれほど被害は甚大ではないが、ゲシュペンストや配備されていた量産機もだいぶやられたらしい

決して良い状況とも言えないが、ガイアセイバーズが設立されればもう少しこの状況もマシになると信じたいところだ


京太郎「ふぅ……」

晴絵「せーんぱい！」

京太郎「晴絵か……」


晴絵「……こんなところで黄昏て、まぁわからないでもないけど」

京太郎「こんな光景を、見たことがある気がする」

晴絵「って10年前の戦いでは沢山あったしね」


京太郎「いや、それ以外にも……」ｽﾞｷｯ

晴絵「先輩？」

京太郎「なんでもない……」


晴絵「なんでもないことないと思うけど……戻ろ？」

京太郎「ああ、だがもう」

晴絵「うん、こんなことにならなくて済むような世界を、私たちはずっと求めて戦い続けてきた」


京太郎「……長いな」

晴絵「うん、長いね」

京太郎「みんな大人になるわけだ……」

晴絵「沢山戦って、色々なものを抱えて……こうやって、さ」



戦いによって、荒れ果てた

その場所も、心さえも……

◆第9話【Devastator】―――終了

・10000SRC手に入れました
・経験値1000を手に入れました

―――翌日・ヒリュウ改・ブリーフィングルーム


集まっているのはヒリュウ改の主要メンバー

ダイバー隊の戦力は着々と強化されている

そして、前に立つのは晴絵


京太郎「……宇宙に？」

晴絵「うん、ゲートって呼ばれる巨大な何かが出現したんだけど、それがこれ」


モニターに映し出されるのは宇宙に浮かぶ巨大なゲート円状の縁の中に、黒い空間が渦巻いている


京太郎「……っ」ｽﾞｷｯ

慕「京太郎くん？」

京太郎「い、いや……それで？」


晴絵「とりあえずそういうものが“突如出現した”ということだけ……現状じゃなにもわからない」

京太郎「宇宙なら、エアロゲイター関連か？」

慕「それが妥当な気もするけど……」

はやり「そう決めるのは尚早かもね、調査でもできれば違うんだろうけど……」


晴絵「一応調査隊は向かってるみたい」

京太郎「クロスゲート、か……」

…ん？「ゲート」としか言ってないのに、なんでクロスゲートって名前を知ってるんだ…？

◆System

☆記憶の断片が【２】以上・因子が【２】以上・熟練度が7以上なので特殊ルートに行くことが可能です

やはり熟練度高いと真エンドルートに入れるのか…OGのお約束だな

◆特殊選択


１、自分たちも調査に向かう（特殊ルート）
・難易度が上昇しますが、特殊なルートを進行します

２、このまま他の任務を待つ（通常ルート）
・難易度はこのまま、通常通りのルートを進行します


・選択は次回開始時に

ダブルＸが主人公機なのにサザビー乗ってる京ちゃんや、復讐者の京ちゃん、世界ランク1位の京ちゃんに、ラスボス京ちゃんののどれかが居たりしてｗｗ

選択されなかった別の世界の京ちゃんの可能性もあるぞ
ADモード＋ビッグオーでパラダイムシティ在住の京ちゃんとか、実装予定あったとかいう京ちゃん先生とか

とりあえず今回はこんなもんで

京ちゃんが突如クロスゲートと発言しましたが、誤字に非ず
特殊ルートに入ってもすぐに真相がわかるなんて話じゃなく、むしろ謎が増えたり、もちろん解決はするんですが
まぁなにはともあれどちらのルートが選ばれるかですね。特殊ルートになりそうな気はしますが

ウンブラをワンキルはさすがに……まさか、うん、特殊技能多すぎだったり念動力高すぎだったり
因子足りすぎだったり

では、何かありましたら返しますのでお気軽にー


>>687
が、学園とこっちは関係ないから（震え声）
と言いつつ、こっちの話が終われば学園側で謎だった部分が見えてきたりもあります

乙
これは言うまでもなく特殊
クロスゲート関連になるのか、知ってる京ちゃん何者なのか…

乙っす
1ターンキルできちゃったよ…
特殊ルートだろうね
謎がどんな風に解けるのか楽しみだ

乙
ヤンデレのウンブラに死ぬほど愛され（殺意持たれ）て夜しか眠れない京ちゃん

ここは特殊ルート安定だろうな
熟練度で難易度上がってる状態で、それでもボスをワンキルできるくらい強いんだから多少難しくなっても何とかなるだろうし

20時ジャストから投票開始していく予定ですー
2分間で多い方、ですかね

無理かなと思いつつプロットは一応置いといて正解だったかなという、はい


>>692
なぜ知ってるのかとかは、また後日ですねー
下手すりゃすぐわかっちゃうのが問題なんですけど（汗

>>694
なんでできちゃったんだろう（ﾄｵｲﾒ）
謎解きはまぁ色々楽しんでいただけると思います。色々最終的に合致したりとか

>>698
夜に襲撃して夜も寝かせない方法も……でも夜はウンブラも眠いって
まぁなぜかボスをワンキルできる
ﾜﾝﾀｰﾝｽﾘｨｷｩ……

1になるとは思うけど、ちょっと不安だな

◆特殊選択


１、自分たちも調査に向かう（特殊ルート）
・難易度が上昇しますが、特殊なルートを進行します

２、このまま他の任務を待つ（通常ルート）
・難易度はこのまま、通常通りのルートを進行します


・2分間で安価1↓から多い方

1

このスレ範囲投票意味ないな

しまった、よそ見してる間に終わってた…

（>>705イッチもそう思う、普通にどっちが先にとかにすれば良かった



◆System

・10話前時点にて、特殊ルートに入ります

・話数が変更されます

・いくつかの隠し条件などが、条件達成可能前に公開される場合があります

隠し条件開示はありがたいな

京太郎「調査に向かおう、色々と気になる……上層部には掛け合うが、みんなは問題ないか？」

穏乃「はい！」

咲「特に行くとこも、今はないし……」


全員が同意するのを確認して、京太郎は頷いた


京太郎「ならば問題は無いか、晴絵」

晴絵「うん、連絡は二人でした方が良さそうかな」

京太郎「ああ」


京太郎（ゲート、いやクロスゲート……あれはなんだ、なぜ俺はあれを知ってる。12年前、俺の記憶が途切れている場所……それより先に、何かが？）

？ー？？「それも私だ」

ここは？


―――枷を


誰だ？


―――奴に力を


お前は……


―――お前の


うまく、聞き取れない……


―――お前を


なにが言いたい？


―――


はっきり、言え……！



ﾊﾞｯ


京太郎「!?」

晴絵「うわっ、寝てたと思ったら突然起きて！」

京太郎「……ここは、休憩所？」

灼「うん、ハルちゃんと歩いてたら休憩所で寝てるのが見えて……」


京太郎「あ、ああすまん……そういえば調査隊の護衛許可が出たんだったな」

晴絵「うん、そろそろ大気圏離脱するからと思って」

京太郎「そうか、了解した」ｽｸｯ


晴絵「平気？」

京太郎「ああ、問題無いつもりだが……？」

灼「なら良いけど……」

京太郎（なんだ、一体……）

久保「因子が足りない」

ヒリュウ改は無事に大気圏を離脱、宙域を航行しつつクロスゲートの出現した場所へと飛ぶ

途中で調査隊とも合流するが、特に変わりはない

緊張感が漂ってはいるもののメンバーはいつも通りだ


京太郎（ゲート、あれを見たことは無いはずだ……だが、知っている）

京太郎「そもそも、なぜあれが出現したかだ」


誰かが出現させた。ならなんのためになのか？

答えは出ないが、疑問ばかりが増えていく


京太郎「あれに近づけば、何かわかるか……？」



◆遭遇

１、穏乃

２、咲

３、慕

４、晴絵

５、望

６、灼

ゾロ目　？？？？

・安価１↓

６、灼


―――廊下


無重力下のハンガー近くの廊下を進んでいると、灼を見つけた

軽く手を上げると、灼は薄っすらと笑みを浮かべつつ近づく


京太郎「灼……」

灼「京ちゃん」

京太郎「次の戦闘では、パターンOOCを使うつもりだ」

灼「っ……でも私」

京太郎「お前ならできるさ、俺はお前を信じてる……そんな俺を信じろ」


灼「でもっ……」

京太郎「不安か？」

灼「……」ｺｸﾘ

京太郎「勇気を出せ、と穏乃なら言うだろうな」ﾌｯ


灼「勇気を、ちょうだい？」

京太郎「ん？　んん？」


そっと、灼が京太郎の唇に自らの唇を重ねる

静かに京太郎も目を閉じた

それから、少しして離れる灼は顔を赤くしている


灼「えっと……これで、がんばれると思……」

京太郎「そうか、なら良い」ﾌｯ

灼「う、うんっ」ｶｧｯ



◆System
・鷺森灼の好感度が＋15されました
・【鷺森灼：100】
・後に鷺森灼とイベントが発生することがあります

あっ…(察し)

※フラグが立ちました

しばらくして、ヒリュウ改のパイロットたちは自らの機体へと乗り込む

全機出撃準備を済ましているのはいつ“敵機からの襲来”があっても良いようにだ

クロスゲートがどういうものかもわからない。京太郎はR-GUNの中でゆっくりと深呼吸をする


それなりにクロスゲートに近づくヒリュウ改と調査隊

瞬間、京太郎は妙な頭痛を感じた

普通の頭痛と違う


時たま感じるあの頭痛


京太郎「ぐっ……！」

三三/__//ﾆ.Ｘ　 弋ﾐ　　　　/ﾆ/.　,r=， ﾐﾆﾆl
三三三.7.//　 ＼　｀ヽ.　 ./ﾆ/　//　 .ﾐ　’ﾆ.{
　　　 /三λ__　　｀　，　 .{三{　 {.!　　　l .|ﾆﾆﾍ卞ｘ
　　 ./三三三}　　ﾍ｀ゝ、　V.ﾍ　λヽ　/ .|ﾆﾆﾊへ｀ﾞミ.ｘ.，
　　/三入¨¨卞ﾊ　 .ﾞヽ 卞ヽ＼＼　｀¨´ ./.λﾆ|ﾆﾆ＞、Vミ≧
　./三三ヌヽ 了夂　　＼弋卞,ヾ.＼　 ./ﾆ'./ﾆ’三三ﾆ≧ﾆ,.x ｒ-.
　{三三7彡.l l.!　　≧ｘ、　｀.ヽ l .}三ニ三ﾚ.ﾆ7rt三三 ,x≦三.|ﾆﾍ

./三三7　　| |!　　.ゝ｀ﾞ.＜x　　　Ｘ三Ｖﾆﾆﾆﾆ |.|ﾆ,x≦三三三|ﾆ.ﾊ

三三ﾆ{　　 | |!｀.　　＼　{夂｀ヽ　.λ三/ﾆ/ﾘﾆl.|三三三三三 |ﾆ..ﾐ
三三ﾆ|　　..|λ　ﾞ ヽ、.｀ x　ﾍ　’ヽ　 7ﾆ/./ﾆj. }三三三三三.|ﾆﾆﾐ
三三三} /.人 .，　　　ﾞ 　　｀’　　 |　7ﾆ ´.ﾆ.//三三三三三/三ﾆﾐ
三三三7　　　ヽヽ...　　　 ｀...　　　|_.7ﾆﾆﾆﾆ./三l 三三三 /三ﾆﾚ
≧ｘ、三ミ、　　　＼＼　　　　　　 三三三.人三.j.三三 x≦三.入＿

あー、これはやはり？

それもお前か

αってどんな流れでナガン持ってくるんだっけ？

>>726
裏切ったあと作ってくる感じだったはず

京太郎「っ……」ｽﾞｷｯｽﾞｷｯ


？？？？『さぁ、枷のままに動け……』


京太郎「ぐぅっ……！」ｽﾞｷｯ


―――やめろ、力を利用されるぞ！


京太郎「人の、頭の、中でっ……！」


？？？？『さぁ、先遣の力にふさわしきその力を私に』


京太郎「……この、声は？」


―――よせ！


京太郎「っ！」

◆System

◇現時点で熟練度を8以上取得状態
◇記憶の断片【OVER】・因子【OVER】・念動力【Lv9】取得状態により選択肢が発生します

◇特殊な選択肢が発生します

…ん？まさか、洗脳を跳ね除けられるのか…！？

ゾロ目って凄い(白目)

◇謎の声を……？

１、跳ね除ける（EX）

２、跳ね除けられない（特殊）

・安価１↓から先に3票集まった方

当然正1ィ！

１、跳ね除ける


京太郎「黙れっ……！」

？？？？『まぁ良い、このタイミングでなかろうと……だが貴様をここで』


晴絵『京太郎！』

灼『京ちゃん！』

穏乃『少佐！』


京太郎「っ！」

咲『少佐、平気ですか？』

京太郎「あ、ああ……」

京太郎（1分も経っていないか……）

慕『突然、なんだかボソボソ言いながら頭押さえるから』


京太郎「悪いな、心配をかけた……」ﾌｩ

玄『大丈夫ですか？』

宥『無理して出撃しなくても……』

京太郎「心配するな、護衛を引き受けたのは俺なんだからそれぐらいするさ……さて、全機出撃するぞ、護衛はしっかりとな」


晴絵『……そう、だね。それじゃ全機、出撃！』


京太郎（ゲートに近づいてから、いや……下手なことを考えるのは、やめておこう）


そのまま、京太郎は出撃した

このゾロ目なし！

ユの字息してないｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

出撃した各機、R-GUNもパワードを装備しないまま出撃している

各機が調査隊のアルバトロス級と呼ばれる戦艦3隻とヒリュウ改を護衛していると、突如反応が現れる

クロスゲートが輝き、クロスゲートの調査を行っていた量産型ゲシュペンストMk-Ⅱがゲートから離れるが、その瞬間、中からはエアロゲイターが出現した


虫型の機体、メギロートと人型の機体ゼカリア

その大軍を率いる戦艦フーレ

それらを目の前に、調査隊のゲシュペンストは一瞬で撃破された


京太郎「ッ！　各機迎撃開始……なぜエアロゲイターがこのタイミングで！」


はやり『誰か怒らせることでもしたんじゃないのぉ!?』

咏『はやりんマーチはデスマーチだからねぃ、はやりんがいるせいじゃね？』

慕『ふざけてないで、アルバトロス級を護衛しつつ敵機の撃破を……！』


京太郎「フーレの数は３、一隻は……任せるぞ咏！」

咏『りょーかいっと……極-き-める！』

理沙『私も一隻！』ﾌﾟﾝｽｺ

郁乃『ほな私もかな……高速戦闘機なら着いてこれんで！』

やえ『ならば私とミロンガで……！』


咲『数が今までと桁違い!?』

穏乃『くっそぉ！』

憧『こりゃキツイかもね……！』ﾁｨｯ

灼『なんで、こんな大戦力……クロスゲートがそれほど？』

乗り換えかな？

京ちゃんが思い通りにいかずにゲキおこww

フーレへと向かう参式、ソウルゲイン、ブラスタとミロンガ

だが劣勢なことには変わらない、アルバトロス級が一隻撃破される

爽のグルンガストが胸から熱線を放ち敵機を撃破していき、アルバトロス級に取りつきつつラーズアングリフが敵機を撃つ


その現状を見て、京太郎は敵機を攻撃しつつ、頷く


京太郎「SRXチーム、パターンOOCを許可する……！」


穏乃『!?』

憧『……！』

灼『っ……！』


京太郎「……」ｺｸﾘ


灼『……了解、穏乃、憧……やるよ！』

憧『了解……！』

穏乃『応ッ！』


そして、R-1、R-2、R-3の三機が飛びあがる

？？？？「お前いいかげんにしろよ…」

宇宙で飛びあがるもなにもないが、確かに飛びあがった

その三機が宙域にて、可変していく


穏乃「パターン！　OOC！」

灼「念動フィールド、オン！」

憧「トロニウムエンジン、フルドライブ！」


穏乃「行くぞォ！　合体！」


R-1、R-2パワード、R-3パワードが変形を開始する

そして、R-1とR-2が合体し、そこにR-3が合体しようとした


―――瞬間、R-3の合体が失敗しそのまま激しい勢いでぶつかった三機は吹き飛ぶ


自動的にもとのPT状態へと戻る三機だが、その衝撃は計り知れないだろう


穏乃「うわぁぁっっ!?」

憧「きゃぁっ!?」

灼「うっ……あ、ああぁぁっ!?」


京太郎（失敗、仕方も無いか……無事ならばこのまま戦闘を）


灼「失敗、したっ……私はっ！」

京太郎「落ち着け灼！」

灼「私は失敗した、期待に応え……られなかった!?」


京太郎「灼！」

穏乃「灼さん!?」

憧「ちょっと！」

晴絵「灼！」

枷が効いてるならここで離反するが、果たして…？

京太郎「灼……！」


瞬間、ゼカリアの一機の銃口の射線上には灼のR-3

京太郎はライフルにてそのゼカリアを撃ちすぐに傍に寄る

だが次々とゼカリアが灼と京太郎を狙う


京太郎「くっ！」

灼「あ、京ちゃん……!?」


そのまま、R-3を押し飛ばすと、R-GUNはゼカリアの射線上にいるまま攻撃を受けることとなる

念動フィールドでどうにか凌いでいくが、じきにそれもかなわなくなり、R-GUNが損傷していく

反撃する術もバルカンぐらいしかなくなる


京太郎「くっ……！」

灼『京ちゃん！』

穏乃『くそっ、邪魔するな！』


晴絵『京太郎ッ！』


京太郎「こんなところで、落ちるのか……いや、まだだ俺には、力が……！」



瞬間、ゲートが輝く

そしてR-GUNの真下に出現するのは白いなにか……

魔法陣にすら見えるそれは、正面にあるゲートのような形にも見えた


晴絵『なに、あれ……！』

はやり『ゲートの形に似てる……逃げて、京ちゃん！』


京太郎「俺は……！」

京太郎「死ぬわけにはいかない、俺は……」


―――救世の戦士、大極への旅人、法の守護者、因果律の番人


京太郎「俺は、奴を……」


―――αから始まった世界はΩで終わらず、少しの変化でZへと至り


京太郎「奴を……倒すために」


―――そして今は、プラスでもマイナスでもなく、１でも２でも３でもない０を中心とする世界へ


京太郎「そのために―――」


―――そしてその平行世界の平行に存在する世界に、お前は


京太郎「―――俺は、ここに来た！」

いろいろ出てきたな、Zとかもか

何が…何が起こっている！？

そして、虚空に現れ師魔法陣のようなものを超えてR-GUNが現れる

否―――新生する


晴絵『なに、あれ……？』

灼『R-GUNが……？』


咲『なんだろう、あれ……妙な、感覚っ』

穏乃『禍々しくって、まるで敵メカだ……！』

慕『き、京太郎君！　平気なの!?』


京太郎「……ああ」


◇BGM『虚空からの使者』【https://www.youtube.com/watch?v=pFKnlxB_mXc】


そして現れた異形のR-GUNは、その銃口となっている両手からエネルギーの手を出現させ、腕を組む


京太郎「行くぞ、R-GUNリヴァーレ……！」
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　', ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -'／

　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 .',.　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , -'" ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　',　　 .＼　　　　　　 ＿＿ノ)　　　　　　　　　 , -'"　 ／　_,ｨ7
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　ﾄ､ 　',＿　　 ＼,-､_　,／　_,ｨ‐一ｧ　　　　　　, -'"＿__／-'''"　/
　　　　　　　　　　　 　 　 　 ',　｀'':ﾞ､　｀ヽ､ ﾍ　 ｀/７ヽ/,ｨｹ　/　　　 , -'"￣￣／　　　　　/_　-‐7
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　',　 　 ｀ﾞﾍ r√У'" /,／　　 ,ｨ'ﾞ . , -―ｧf7―--､_,　 ´　　／
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼,ｨｰ-､ ＜二弋ｰケ,ｲ二＞／., 　´　.／　/　　　　,　 'ー‐iﾞ´
　　　　　　　　　 　 　 　 　 r‐一''´/　./ ｀ヽ　ｹ＾ｔ了<ﾞi､_ ＼/／＿＿/　　 ,!-―ｧ'´　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　 ',_,　-┴ ､ﾄ､＿j_ .ﾚ'＾ムｲＺ _｀二-‐'ｱ / //　／ 　 /　 　　　_／
　　　　　　　　　　　　　　 　 ', ヽ　｀ヽj　　　/￣ ／ヽ_／　　__／/　| |　ﾍ_,　 ´　 　 __／
　　　　　　　　　　　　　　　　 '､　｀''ｰi｀>ーｲ__〆ｘ,／‐'Ｔヾ´　ヽ/　 |　＼___　　　_／　＼｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀Ｔ>‐／　 ,.イ　/￣￣ >:--―i´,才´｀ヽ､　| ￣￣ ヽ､＿,ノ　 .|
　　　 /ﾞ!　　　　　　　 　 　 .＿／　 l￣ヾ_,.-‐弋＿,／／ﾍ',　ヾ＿＿_／￣｀'ｰ- ､/　　,, -‐　|　 ｰt､
　　 ./　|　　　　　　　　　　/　 ヽ　く,ｧﾟ､_>､＿＿／ 　 ＼〃ー―─/　　　　　　　 ＼´_,　-‐ﾍ、　ヽ ＼
　　/. 　{　　　　 ／￣＞べ　　 /.　 　 ＼/¨ヽ＼￣_フ'´｀ゝ―／￣　　　　, -‐ｧ　　 ,i|ｰ‐―一ﾄ､　|　 /
　 _|　　 ﾍ　　／￣フヽ　　 ヽ /　　 　 　 ＼ﾉ　 l '´,ｨ^ヽ /　/　　　 　 ,.イ　,.イ　 　 /.ﾍ＿＿__j＼｀!1/
　　|　　 .ﾍ／　　／　r'＼　　|　　|｀ヽ.　　 l 〉ー!､<＿,// ,ム　　　,.イ　 ／　 |　　 ./ / ﾍ_＿__,ﾄ､ ヽ !
　　..＼_／-‐''<´　　 |　 |　　|　　ﾉ　　｀>‐ｙ′/　/　　/,-‐┴-ｧ'´　　 /　 　 |　　 / /　/´,=､ﾍﾍ.ヽ| |
　　　 /二ﾌヽ..ヽ　 　 ＼|　 ./　/　　　(__/　 /　/＿_/-ﾞ一''"´　　 __,/　　　/　 　 | |　/ 〃　ヾ ﾍ　| |
　　 ./〃ヾ､ ヽ　ヽ　　　ｿ　/ ./　 　 <ﾆ/＿/／_／z一''"`ｿ　　 ／　　　／　　　　ヾ!. { 《　　　》　〉У
　　〈 《＿_》　.〉　 〉　　/ ./　　.＼＿＿＞ｔ､.＼＼　｀ー''"´＿／　　　／　　　　　　 ＼ﾍヾ　 〃 //
　　 ヽ ￣　 ./　 /　　/／　　　 　 |z一､　｀ヽ__∨|｀ー'"ｒ´‐'Ｔ　　　,/|　　　　　　　　　ヾ､ ﾞ='ﾞ　〃
　　　ヾﾐ二_/_ ./ _,才´　 　 　 　 /　　 ﾍ　　　|¨.ﾉ　　 /　　 ﾍ　　/／　　　　　　　　　　 ｀ｰ一'ﾞ
　　　 　 　 　 ￣　　　　　　　　 /　　　　〉　　 |　ヽ　./　　　　ﾍ　|ｿ

とりあえず今回はここまでということでー

着々と謎が増えていきますが、最終的には全部解決できると思います
もう片っ端から色々わかるルートですので、間違いなくこのままなら色々わかって終われる感じにはなりそうですって感じです

後継機、と見せかけて色々あります、色々（ﾌﾌﾌ…

これからもまぁ物語は色々進行していきます。まだルイーナの話もエアロゲイターの話も、クルセイダーズの話もありますからね
マリリンやらムラタやら、まだまだ長い、長いはずなのに気が早い京ちゃんのステータスとフラグ

次回はまぁ色々と……

では何かありましたらお返ししますのでお気軽にー

乙
リヴァーレになった後の雑談のコンマに因子が集まってきてる･･

乙っすー
学園でリヴァーレ使った事有ったっけ

乙
後継機初登場回ばりの盛り上がりなのに、まだまだ長い…だと…！？
これは実に楽しめそうだ

そういえば、学園3周目のリヴァーレって、揺杏からもらったR-GUNが条件付きで変形する機体だったような

乙です
場合によってはスフィアの話もあったって言ってたしZの話出るのも当然か
世界の話とか、現状じゃちんぷんかんぷんだけど考察しつつ楽しませてもらうわ

アストラナガンはグランゾンをも凌ぐんだっけ

乙
そういえば蒼穹のファフナーEXODUSのニクール目が10月になったらしいよ

乙っす
まだまだ長いのか…
でも何だかんだでまだ3スレ目なんだよね
これからも楽しみですわ

32スレでまだ原作本編軸まで始まってないスレあるしへーきへーき

学園では
ぞろ目出したらリヴァーレな！(ﾌﾟｯﾌﾟｸﾌﾟｰ→ぞろ目には勝てなかったよ…
だったような

◆R-GUN
☆カスタムボーナス：初期気力＋20
☆フルカスタムボーナス：メタルジェノサイダーの威力を＋1000
・HP　9500/9500
・EN　650/650
・照準値　100（80＋20）
・運動性　130（110＋20）
・装甲値　90（70＋20）


◇武装【通常】

・バルカン砲：威力2000：命中＋10（AP:20）
特殊：当たると1ターンに1度だけ回避－10

・ツイン・マグナライフル：威力4500:命中＋10（AP:35）
特殊：当たると1度だけ相手の装甲－10

・ビームカタール：威力4500:命中＋30（AP:40）
特殊：当たると2度だけ相手の命中－20

・T-LINKブーメラン：威力6000:命中＋30（AP:60）
特殊１：1ターンに1度まで使用可能
特殊２：当たると1度だけ相手の回避－30

・メタルジェノサイダー:威力7500:命中＋10（AP:80）
条件１：気力120以上・1ターンに1度まで使用可能
条件２：この攻撃を発動後、同ターンは【リヴァーレ】の武装しか使用できない
特殊２：気力130以上で威力＋1500


◇武装【リヴァーレ】

・ガン・スレイヴ:威力7500:命中＋30（AP:65）
条件１：気力120以上
条件２：この攻撃後、自分は【リヴァーレ】の武装しか使用できない
特殊２：当たると1ターンに1度だけ相手の装甲を－100

・アキシオン・バスター:威力10000:命中＋20:EN80（AP:90）
条件１：気力130以上・この攻撃を使用した場合行動終了
条件２：この攻撃後、自分は【リヴァーレ】の武装しか使用できない
特殊２：：当たった後、相手のHPが1000以下の場合【勝利】する


◆特殊能力

◇念動フィールド（強）
条件１：EN－10
効果１：威力3000以下の攻撃を無効
効果２：一部を除く攻撃の被ダメージ－1500

◇リヴァーレ
条件１：機体選択時にゾロ目を出す
条件２：追加武装が使用不可になる
効果１：武装【リヴァーレ】を使用可能になる
効果２：機体ステータスを＋20する

◆アストラナガン
☆カスタム：HPが0になる場合、1度だけ『1000』残る
☆フルカスタムボーナス：自身の『念動力』のレベル×5だけ機体ステータスを上昇する
・HP　13000/13000
・EN　800/800
・照準値　155
・運動性　155
・装甲値　155


◇武装

・フォトン･バルカン：威力2500：命中＋30（AP:20）
特殊：当たると1度だけ相手の回避－50

・T-LINKフェザー：威力5000：命中＋30（AP:50)
特　殊：当たると1度だけ相手の装甲を－50

・Z･O･ソード：威力6600：命中＋50（AP:65)
特殊１：自身の『念動力』のレベル×100だけ威力が上がる
特殊２：バリア貫通

・アトラクター･シャワー：威力7000:命中＋20:EN50（AP80）
条　件：気力110以上・1ターンに1度だけ使用可能
特　殊：相手の人数×500だけ威力が上がる

・ガン･ファミリア:威力7100:命中＋30：EN30（AP:70）
特殊１：1ターンに1度、当たると相手のAPを－50
特殊２：自身の『念動力』のレベル×100だけ威力が上がる

・アキシオン･キャノン：威力10000：命中＋10:EN80（AP:100）
条　件：気力120以上
特殊１：当たると1度だけ相手の命中－50

・インフィニティ･シリンダー:威力12000:命中＋30:EN150（AP:120）
条　件：気力130以上・使用した場合行動終了
特殊１：当たった後に相手のHPが【1000以下】の場合【勝利】する
特殊２：気力150以上で威力＋1000


◆特殊能力

◇HP回復
効　果：ターン開始時にHPを3000回復

◇EN回復
効　果：ターン開始時にENを300回復

◇超念動フィールド
条　件：EN－10
効果１：全属性のダメージを3000軽減
効果２：1500以下のダメージを無効にする

◇分身【極】
効果１：回避判定時に下二桁どちらかに『7』があれば強制回避
効果２：相手が『必中』『狙撃』『直感』のどれかを使用した場合、『ひらめき』を発動

リヴァーレからR-GUNに戻れるのかね？
最終的にはアストラナガンに乗るからいいけど
それまでの間にSRXも出で来るだろうし一撃必殺砲が使えないのは痛いんじゃ

>>781
ジェミニオン・レイみたいにステージ終わるまで変化しっぱなし→ステージ終了で元に戻るに一票

これより再開して行こうと思いますー

とりあえず戦闘があるわけでもないので、このまま進めていきますねー


>>763
こわい（こわい）

>>764
一度だけありますね
あっちとはずいぶん仕様とかが違いますが

>>765
まだまだ長いですよー、お付き合いいただければと
そもそもここでパワードとリヴァーレとか考慮……してないことは無かったんですが、行くとは……

>>769
Zの話は出ますねー天獄篇やってない人には盛大なネタバレするスフィア編でしたが今回はそんなことなかったぜ！
世界の話などは、後々に色々わかってきます
あー！ってなるぐらいの衝撃は与えたい

>>772
へぇー……終わったらファフナースレを（）

>>773
3スレ目、10スレぐらいじゃ終わりそうもないですねー
楽しみにしてくれるって方がいるとやる気でますよ！

>>774
あ、あっちは超大型人気スレやから比べたらあかん（因子をばら撒きながら）

>>775
でしたね、初出でリヴァーレ形態になるとは……あの海の衣の目をもってしても見抜けまい

>>781
そこらも考えていますからお楽しみくださればって感じです
スパロボシリーズを色々やってる人は「あれ？この展開……」ってなったりもすると思いますが、知らない人は知らない人で楽しんでもらえるような感じに
最終的にはアストラナガン、まぁそうなんですが……結構本家とは違う感じにアストラナガン所得などもありますので
あとR-GUNも通常通り使えるようにはなりますからね！

>>782
それはどうかな？（と言えるスパロボ哲学）

いますよー

◆第10話【虚空より出でしモノ】

◇BGM『虚空からの使者』【https://www.youtube.com/watch?v=pFKnlxB_mXc】

新生されたR-GUNことR-GUNリヴァーレに向かってゼカリアやメギロートが射撃攻撃をしかけるが、強化された念動フィールドはそれらすべてを弾く

両腕のエネルギーの手が形を変える

ムチのようにしなるそれがリヴァーレによって振るわれると、それにより敵機はバラバラになる


京太郎「破壊する……」


慕『京太郎、くん？』


エネルギーが消えると、リヴァーレの両手の銃口からビームが放たれた

それが周囲の敵機を落としていくが、さらにリヴァーレの背中から何かが射出された


京太郎「ガンスレイヴ……行け！」


放たれる三つのビット、それらがさらに周囲の敵機を撃破していく

その速度も、狙いも、すべてが先ほどまでの比では無い

一機でも十分なほどの殲滅力


京太郎「戦艦は……残り、１か」


一隻がソウルゲインにより破壊され、もう一隻がグルンガスト参式の斬艦刀によって切り裂かれる

すでに一隻となったフーレ


京太郎「バルマーの戦力もこの程度か……ならば、落ちろ」

敵「フフフ・・・怖い」

【悲報】ラスボス誕生のお知らせ

リヴァーレがガンスレイヴを周囲へと配置し、胸部装甲を展開する

紅い魔法陣がリヴァーレの展開された胸部の砲身を中心に描かれた

敵機からの攻撃すべてを念動フィールドで向こうしつつ、コックピットの京太郎は眼を細める


正面のフーレがエネルギーを船首に蓄えるが、遅い


京太郎「虚空の彼方へ消え去れ……！」


魔法陣が輝き、胸の銃口に光が集まっていく


京太郎「アキシオンバスター……デッド・エンド・シュート！」

　　　　.　i:.ヽ、　　　　　　　　　　　　　　 ll　　　　　　　　　　　　　　　　／/
　　　　　 l:.:.:.ヽ　　　　　　　　　　　 　　.i i　　　　　　　　　　　　　　 ／:.:./
　　　 ,、　.l:.:.:.:.:ヽ --　、　　　　　　　 　l. l　　　　　　　　　　 ＿ ,／:.:.:.:/　 ,,
　　　. l:.ヽ.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽi｀.‐- 、　　　|. |　　 　, .-‐ ´i ,／´:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ／/
　　 　-ヽ:.:.ヽi:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀l:.:.:.:.:.:ヽ、. .i´ ｀i　 ／:.:.:.:.:.//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.y´ _/-,
　　　｀ヽ:.:.｀－-<ヽ,:.:.:.:.:.:.:.:.::i.iー.、:.:.:Y　.　 Ｙ´:.:.,.ーi//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,´.>´- ´:.:／
　　　　　ヽ:.:.:.:.:.:.｀´ヽ、:.:.:.:.:.l ヽ、.ヽ、i i二i. i ,／　／ |:.:.:.:.:.:.:.:,／´:.:.:.:.:.:／

　　 　iヽ- _ヽ、:.:.:.:.:.:.:.｀-＿:.i ＜.>、、yi´｀i／,-<´.＞.l:.:.:., - ´:.:.:.:.:.:.:.／ __ , ,
　　　 ヽ、:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ　｀ヽ-,ヽ.l., ,.l.／ ／　 ,i／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:., ´　　__.<_＿
　.　 iー´ヽ、:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀i　 i´ .|. }Y{ .|｀.｀i　_/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/　 ,／　　 　 i
　　 ヽ　　　｀ -.,:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀Y =ヽ._.i._/ = .Y´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/　　ヽ　　　　/
　　　ヽ　＿ __/　 ｝:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ´ l　　　l ｀-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｛　　　｀ ´ .￣/
　　　　ヽ　　　.　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.i´｀.-.´｀i、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i　　　　　 ／
　　　　　｝、　.　 l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:., .= -:.,|　　　　　|_ - ＝.、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l＿ .- 　 {
　　　 _ ,/　　　 /i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ii´　　 　 .l　 , 、　 l　　　　｀,:.:.:.:.:.:.:.:.:./.／｀i　　|｀:.ﾞヽ、
　　. /:.:.ヾ:.:.:.:.:.:.｀ヽ｀.> , -.、ヾ-　＿. ｙ´.- ヽ´ヽ＿ ,-´ ,ヽ　　.-.´i、:.:.:.－´:.:.:.:.:.:.i:、

　 /i ヽ:.:.:.:.:.:.:.:./:.:././/　 ヽヽ,-｀´￣i｀li － il ´i ￣.ヽy /　ヽ.ヽ,　 ヽ.、:.:.:.:.:.:.:／ l:.ヽ
. /:.:l ,.-l:.:.:.:.:..-－´　ヾ-.ー´<_　　 ./ ヽ.＿ / ヽ　　　 >、｀_=／　　　 ｀/:.:.:.:.:.:.｀ヽ:.:.ヽ

魔法陣より放たれる一撃


その一撃はフーレの一機へと直撃し、そこを中心に黒い球体が広がる

そしてその球体が割れた時、そこはフーレは元々存在していなかったかのように何もなくなっていた

R-GUNリヴァーレの胸部が閉じると、ガンスレイヴが背中へと戻る


再びエネルギーの手を出現させて、リヴァーレは腕を組む


京太郎「時間の無駄だったな……」

腕組みが似合いすぎてる・・・

だが、R-GUNリヴァーレの腕のエネルギーが突如消え、その稼働を停止する

敵機はいない静かな宙域、浮かぶだけのリヴァーレ

リヴァーレのコックピット映像は見ることができないでいる


晴絵『京太郎……？』


京太郎「……」


慕『京太郎君……って、気絶してる!?』

晴絵『なっ、各機は周囲警戒、咲は京太郎を回収してきて……機体はすぐに封印処理、なんかボックスがあれば入れといて！』


咲『りょ、了解！』

咲（京ちゃん、無事でいて……）


咲（あれ、なんで私は今、少佐のこと……京ちゃんって……？）

虚憶「やあ」

―――良く


京太郎「なんだ、またお前か？」


―――大した奴だ


京太郎「……ん？」


―――やはりお前は彼とは、いやお前とは違う


京太郎「俺と違う、どういうことだ？」


―――お前はそれと同一の存在になり、また違う存在でもある


京太郎「おい、ハッキリと」


―――因果は奴の思惑と違い、これはつけいる隙の一つでもある


京太郎「お前は……」


―――そしてお前の、その魂は……

因果「なんもかんもぞろ目が悪い」

京太郎「っ!?」ｶﾞﾊﾞｯ

咲「!?」ﾋﾞｸｯ


京太郎「……咲？」

咲「うん、じゃなくて、はい」

京太郎「ぐっ……」ｽﾞｷｯ

咲「あの変身したR-GUNで戦った後、突然気絶しちゃって……」


京太郎「そうか、そうだったな……俺もなんで突然あんな風になったのか、ぼんやりで」

咲「あ、望さん！　京ちゃ……少佐が起きました！」

京太郎（どうしたんだ咲の奴……？）


望「……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｯ

京太郎「……」

望「なにか、言うことは？」

京太郎「あ、えっとだな……その……」ﾒｿﾗｼ


咲（凄い、少佐を圧倒してる……!?）

京太郎「いやその、すまん……」

望「……」ｼｭｩ


咲（気配が、収まった……？）


京太郎「望……？」

望「……っ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

京太郎「なっ、どうした！」

望「毎回、心配かけんな、ばかぁっ……」ｷﾞｭｯ

京太郎「なっ……!?」


ベッドから上体を起こした上体で抱き着かれる京太郎と、抱き着く望

ほとんどベッドに上がるように京太郎に抱き着く望をそのままにしつつ、京太郎が咲を見る


咲「わ、私はみんなを呼んできます」ﾀﾀﾀｯ

京太郎「なっ……!?」


そして、二人きりになる


望「うぅ～っ」ｷﾞｭｩｯ

京太郎「……すまなかった」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

望「仕方ないってわかってる、今回はどうしようもなかったって……でも、心配だからっ」

京太郎「ああ、ありがとう……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


晴絵「ところで、いつまでそうやってんの？」


京太郎「!?」

望「ふきゅ!?」


晴絵「最初から、いたけどさぁ……？」ﾆｺﾆｺ

望「……」ﾓｼﾞﾓｼﾞ


京太郎「まぁそんなことはどうでも良い」

晴絵「いや良くないから……良くないから」

京太郎（大事か）

晴絵「私だって心配してたし……」ﾑｽｯ


京太郎「……ありがとう、晴絵」

晴絵「まぁ良いけど、代わりと言っちゃなんだけど今度デー」

咏「京ちゃんが起きたってー？」

晴絵「どわっはぁっ!?」


はやり「どーしたの？　新しい一発ギャグ？」

慕「病み上がり相手にそれはちょっと……」

憧「ないわね」

晴絵「ち、違うわッ！」


京太郎「さて、真面目な話といこう」

晴絵（もぉ、良いとこで！）


京太郎「……現状は？」

慕「それについては私が、と言いたいところだけど平気ならブリーフィングルームにしようか」

京太郎「そうだな、全員に無事ということは口で伝えておきたい」ｽｸｯ

―――ブリーフィングルーム


京太郎「集まってもらってすまないな、この通り俺は無事だ……」

穏乃「良かったぁ……」

爽「食事ものどを通らなかった！」

揺杏「船酔いしても安心だな」


京太郎「……灼」

灼「っ」ﾋﾞｸｯ

京太郎「気にするな、次がある」ﾌｯ

灼「京ちゃん……うんっ」ｺｸﾘ


京太郎「さて、調査結果の話だが……」

いちご「ほとんどわからなかったって言ってました」

京太郎「なるほどな、いちごが聞いてもそれか」

いちご「なんでちゃちゃのんが聞いても、なんじゃ？」


京太郎「ファンがリークしてくれるかもしれないと思ったんだが」

はやり「そういう時ははやりを使って良いんだゾ☆」

京太郎「お前は……なんかやらしいこと求められそう」

成香「あー」

誓子「なるほど……」

慕「その年のアイドルだもんねー」


はやり「……は、はやぁっ!?」

京太郎「だから頼まなかった。お前の身を案じてだ」


はやり「な、なら良いんだけど……じゃなくて！　話がそれてるよ！」ﾌﾟﾝｽｺ

理沙「!?」ﾌﾟﾝｽｺ


京太郎「ああ、ともかく調査結果は何もなしか……」ﾊｧ

晴絵「R-GUNが無駄に落ちただけだね」

由暉子「いえ、R-GUNは闇の力を手に入れさらなる強化を果たしました。そう、無限の力の一端……そしてR-GUN、名付けてインフィニティ・シリン―――」

京太郎「さて、だがR-GUNはどうした？」

晴絵「封印処理したから……当分は乗れないね」

ユキステイ

それを聞いて頷く、パワードパーツも勿体ないが置いておくしかないだろう

こうなれば状況を鑑みてするべきこと、乗るべき機体も絞られてくる


京太郎「ビルトシュバインか……」

いちご「!?」

由暉子「！」


爽「伝説のスーパーヒーロー復活だ！」


京太郎「　や　め　ろ　」


郁乃「スーパーヒーローで、みんなに……笑顔を……」

京太郎「　や　め　ろ　って！」



◇System
・機体『R-GUN』が『R-GUNリヴァーレ』になりまいた
・機体『R-GUNリヴァーレ』が封印されました

サルファの久保ルート一話ですねわかります

―――ハンガー


京太郎「それにしても、なんなんだ……突然」

咲「少佐、どうしたんですか？」

京太郎「ああいや、なんでもない」


穏乃「教官！　訓練してください、次こそOOCを！」

京太郎「あれ以上は訓練でどうにかなるものでもないな」

穏乃「じゃあどうすれば」

京太郎「それ以上は他の部分を強くするしかない、さ」ﾌｯ

穏乃「？」

咲「わかります、そういうの……」

穏乃「えー」


京太郎「お前もしっかり頭を働かせて考えろ、それが無理なら動いてみろ」

穏乃「動くんならわかりやすい！」

京太郎「……」ﾌｯ

穏乃「よっし、やるぞー！」

京太郎「お前も一緒に走ってきたらどうだ咲、トレーニングルームでさらに体も鍛えられるぞ」

咲「え゛、わ、私はそういうの……」

京太郎「そうだな、文学少女だからな」ﾌｯ

咲「まぁ……って、え？」

京太郎「ん？」


咲「い、いえなにも……」

咲（なんかおかしい、私も……少佐も）


京太郎（どういうことだ、俺はどうなったんだ……クロスゲート、そしてリヴァーレ、お前たちは……）

◆第10話【虚空より出でしモノ】―――終了

・15000SRC手に入れました
・経験値1500を手に入れました

・【Lv25】→【Lv26】

◆中断メッセージ的なもの


晴絵「お疲れさま、っていっても今回はあんま操作する場所無かったんだけどさ」ｱﾊﾊ

慕「ここで使えないのはまぁ、どこかの第三次のオマージュ的な」

はやり「ともかく、ストーリー的には同じ通常ルートでも難しいの、とかあったんだよね」


郁乃「せやで、たとえばうちがメインのスフィアの話とかなー」

A「クソ野郎共がっ！　よくもこの私の出番を……！」

郁乃「それはしゃあないやろ……もっと残念な人も中には」


菫「知っているか？　私もヒリュウ改のクルーの一人なんだぞ？」ｽﾞｰﾝ


慕「……」
郁乃「……」
はやり「……」


晴絵「す、スーパーロボット大戦BXもよろしく！」

ということで今回はここまでということでー

次回は11話前にインター、自由行動となります
序盤は自由行動多めでしたがある話とない話がでてきたりしますので、そこらも！
では、次は地球での話となりますー

新たなる戦いがはじまる！
ちなみに以降はグルンガストとビルトシュバインのどちらかでしか出撃できなくなります
色々と伏線的なものをばら撒きつつ

また何か疑問質問あればお気軽にー

乙っす
安価は次回か、残念
次回からは機体的な意味でスーパーヒーローの復活か、周りの反応が楽しみ

乙
グルンガストが　のってほしそうなめで　こっちをみている！
のりますか？

　　　はい
ﾆｱ　いいえ

乙
菫さん選ばなきゃ(使命感)
マイナーキャラの出番多くて楽しいわ
で、葵はまだ？

人さえおれば開始していく所存ーということでいますかー？


>>843
　や　め　ろ

>>844
本当ならデッドエンドスラッシュできる唯一の機体でした……（ﾄｵｲﾒ）

>>845
マイナーキャラって言っても、葵ぐらいで
越谷とか書けないし！
葵はほら、まだかな……と言いつつその後の選択肢にもよったり

スーパーヒーローが活躍と聞いて

ありがとうございます！

ではでは再開していきますよー


>>850-851
京太郎「　や　め　ろ　」

※ノルマ達成

◆メンバー
【晴絵・やえ・初瀬】
【穏乃・憧・灼】
【宥・玄】
【咲・菫】
【爽・由暉子・揺杏・成香・誓子】
【はやり・理沙・咏・郁乃・望・慕】

-夜-


◇自由行動

１、誰かと会う【>>857から一人指名】

２、ブリーフィングルームに行く（晴絵）

３、ハンガーに行く（咲）

４、射撃場に行く（菫）

５、休憩所に行く（宥）

６、戦闘訓練をする【>>857から一人指名】

７、機体改造（SRC128000）

８、買い物（SRC128000）

・安価１↓

１、誰かと会う（望）


―――医務室


京太郎「望」

望「あれ、京太郎？」

京太郎「……悪かったな、と思ってな」

望「あ、ああ……そうだよ、本当昔っから心配ばっかかけて」


京太郎「ああ……本当に悪かった。よもやお前が俺に抱き着いてくるとは」

望「わ、忘れろ！」ｶｧｯ

京太郎「断る」ﾌｯ

望「なっ!?」


京太郎「まぁなんだ、可愛かったぞ」ﾌｯ

望「か、かわっ!?」ｶｧｯ

京太郎「ともかく、それだけだ」

望「ま、待って」ｸﾞｯ

京太郎「……？」

望「……えっと、私」


京太郎「どうした？」

望「えっと、その……さ……」

◇どうする？

１、望を受け入れる

２、受け入れることはしない

・安価１↓から2票集まった方

１、望を受け入れる


望「好き……だから」

京太郎「……？」

望「京太郎、のこと」

京太郎「……知ってた」


望「……え!?」


京太郎「この戦いが終わったら、俺に戦い以外を教えてくれるんだろ？」ﾌｯ

望「……も、もちろん、そう言ったし」ﾆｺｯ

京太郎「ありがとう」

望「？」

京太郎「お前を好きになれて、良かった」ﾌｯ


望「……ふきゅっ!?」

―――数ヶ月後・ヒリュウ改・医務室


望「はぁ……なんとなくわかってたんだけどね」ﾌﾌｯ

憧「……ねぇ」

望「ん？」

憧「……ううん、なんでもない」ﾀｯ


望「今度は戦いなんて、無い世界で会いたいな」

望（できれば、結ばれたいけど贅沢……かな？）


望「京太郎……」

望（そしたら、戦い以外のことも……）

望「でも、きっといつか会えるよね……今生じゃなくても、良い」ﾂｩ


望（会えるだけで良い。もう一度、京太郎と……）ｷﾞｭｯ


だが、それはかなわない

彼は死んだ。目の前で、散った

だからこそ、その願いを……


望（でも私は、その日を……！）


―――信じる



-新子望ED・終了-



※真実のEDは……

◇System

・『新子望ED』を見たため全ステータスが＋5されます

・『新子望ED』を見たためSRC10000を会得しました

・『新子望ED』を見たため『新子望』がメインの場合のイベントが変化します

・『新子望ED』を終了しましたが自動的に『>>861』よりコンティニュ―します

【>>861】から


京太郎「？」

望「い、いや……なんでもないかな」ﾊﾞｯ

京太郎「どうした、別に何かあるなら聞くが……」


望「ううん、京太郎だから……今だから、言えないこともあるかな」ｱﾊﾊ


京太郎「そう、か？」

望「うん、だから待ってるよ」

京太郎「なにがだ？」

望「色々と、晴絵の“アレ”が治るのとか……京太郎の無事の帰還とか、全部私は、待ってるよ」ﾌﾌｯ

京太郎「そう、か……まぁやっぱり、帰ってこないとか」


望「当然でしょ、だから必ず帰ってきたら……私がキスの一つでもあげるよー？」ﾆﾔｯ

京太郎「結構だ」ﾌｯ

望「えー」

かわいい

―――翌日・朝


京太郎「さて、どうするか……」

やえ「んー」

京太郎「どうした、やえ」

やえ「んむ……？」

京太郎（寝起きか）


やえ「……はっ!?　お、おはよう！」

京太郎「ああ、おはよう」

やえ「た、たまたまだから！　普段ならこんな醜態は見せない！」

京太郎「わかったわかった」ﾌｯ

やえ「なら良いけど……」


京太郎（さて、朝飯はどうするか……）



◇朝御飯

１、誰かと食べる【>>857から一人指名】

２、一人で食べる

・安価１↓

1、いくのん

１、誰かと食べる【赤阪郁乃】



京太郎「ん？」

郁乃「はーやっぱ水道水やな！」

京太郎「……郁乃」

郁乃「お、少佐やん」


京太郎「なにか食堂で食べないか、俺の奢りで」

郁乃「マジで!?　行く行く、超行くで！」

京太郎「なら良いが、本当に良かった」

郁乃「なんや少佐ぁー……まさか、私をねらっとるんか!?」

京太郎「ないな銭の亡者」

郁乃「ひどない!?」

郁乃「なんや、まぁでも少佐はええ男やと思う」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

京太郎「ああ、かきこみながら話のはやめよう、飯は逃げないぞ」

郁乃「金は逃げてくんやで、しかも逃げられ続けるとマイナスになるまである」


京太郎「……なんだ、頑張れよ」

郁乃「そりゃなー借金に縛られるなんて御免や、終わらせて見せるわ……戦いも、借金も」ｷﾘｯ

京太郎「そうか、まったく決まらないな」

郁乃「えーええ思うてんけどなぁ？」


京太郎（ファイヤバグが絡んだ時の真面目さはどこに行った……）



◇System
・赤阪郁乃の好感度が＋15されました
・【赤阪郁乃：55】

幻術だろ(すっとぼけ)

◇自由行動

１、誰かと会う【>>857から一人指名】

２、ブリーフィングルームに行く（晴絵）

３、ハンガーに行く（咲）

４、射撃場に行く（菫）

５、休憩所に行く（宥）

６、戦闘訓練をする【>>857から一人指名】

７、機体改造（SRC138000）

８、買い物（SRC138000）

・安価１↓

精液は蛋白質、卵の白身みたいなもんだ
って言ったら葛藤した挙句苦渋の選択の上に食ザーしそう（ゲス並感）

>>890
射撃精液がなんだって？（すっとぼけ）
ないない……良いと思うけど（雑食並感）

じゃあいくのんとのEDはどうするか決まったな(期待の目)

４、射撃場に行く


―――射撃場


京太郎「ん、またここで会うか」

菫「ああ、少佐」

京太郎「戦闘中の射撃精度もこの部隊トップクラスだものな……同じ歳やそれ以下にはまず負けない、いやベテラン正規軍人をも抜かすか」ﾌｯ

菫「期待しすぎです」ﾌｯ


京太郎「そうでもないさ、ヴァイスリッターは特に射撃機体だろ？」

菫「はい、接近用の同時期開発されたアルトアイゼンもあるんですが……」


京太郎「ほう、ATX計画の全貌は知らないからな……見てみたいものだ」ﾌｯ

菫「いずれ機会があれば、ATX計画は機体開発計画ですから会うこともあるでしょうし」

京太郎「なんにせよお前には期待している……特に射撃に関してはな」


菫「そちらに関しては劣りますが……ですが、狙撃では負ける気はありません」ﾌｯ

京太郎「それは楽しみにさせてもらおう、敵に回ることがあれば、な」

菫「ええ……ああ、それと」

京太郎「ん？」

菫「宮永咲と仲が良い、んですよね？」

京太郎「特に仲が良いと言うわけでもないが……？」


菫「そう、ですか」

京太郎「どうした？」

菫「いえ、少し……宮永という時に引っ掛かりを感じて」


京太郎「そうか、まぁどこにでもある苗字ではないからな」

菫「確かにそうですね、そのせいかもしれません」

京太郎「せっかくだ、また射撃訓練でもするか？」

菫「スコア勝負ですね、望むところです」ﾌｯ



◇System
・須賀京太郎の射撃が＋２されました
・弘世菫の好感度が＋10されました
・【弘世菫：60】

虚憶かな？
菫さんは普通に戦友感

◇自由行動

１、誰かと会う【>>857から一人指名】

２、ブリーフィングルームに行く（晴絵）

３、ハンガーに行く（いちご）

４、射撃場に行く（玄）

５、休憩所に行く（宥）

６、戦闘訓練をする【>>857から一人指名】

７、機体改造（SRC138000）

８、買い物（SRC138000）

・安価１↓

６、戦闘訓練をする【理沙】


―――シミュレーションルーム


京太郎「また理沙とここで会うか」

理沙「京ちゃん！」ﾌﾟﾝｽｺ


京太郎「参式の方はどうだ？」

理沙「好調！」ﾌﾟﾝｽｺ

京太郎「なら良い、俺もビルトシュバインに久しぶりに乗るが……あのピーキーさは実戦でないとわからないしな」ﾊｧ

理沙「……スー」

京太郎「　や　め　ろ　」

理沙「……食い気味！」ﾌﾟﾝｽｺ

京太郎「当然だ……」ﾄｵｲﾒ



◇訓練方法

１、CPUと対戦（全ステータス＋1・技量、射撃、格闘を＋2）

×、理沙と対戦（できません）

３、理沙の戦闘を見る（理沙のステータスと自分の全ステータス＋1）

ゾロ目　？？？？

・安価１↓

これぞ太極！

（　や　め　ろ


【ゾロ目　イベント】


◇イベント選択

１、理沙と格闘訓練
・『インファイト【Lv1】』取得
・『底力【Lv2】』取得

２、理沙と射撃訓練
・『ガンファイト【Lv2】』習得
・『見切り』習得

ゾロ目【？？】


・安価１↓から3票集まった方

2
だがゾロ目でデッドエンドシュート

また君が(ゾロ目)かぁ、壊れるなぁ

そうだ、ボクは今夢を（略

ゾロ目【特殊】


◇System

・『記憶の断片』『因子』の両方が【OVER】のため変化はしません

・その他特典はイベント発生後に得られます

・WARNING! WARNING!