京太郎? すこやんのスレ。
告白の成功確率は低めです。
前スレは依頼出してしまったため新たに建てました。
はやりん一等賞で綺麗に憧れたすこやん。
展開によっては修羅場になることもあります。
このスレは初対面で告白するため難易度は高いです。
可愛いすこやんが物欲しそうにこちらを見ている。
最初
京太郎「安価とコンマで告白する」優希「ぞろ目じゃないと無理無理だじぇ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430227192/)
前スレ
京太郎「安価とコンマで告白する」はやりん「ぞろ目じゃないとムリムリだぞ☆」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430386832/)
全てはすこやんのための安価とコンマで告白スレ。
すこやんの心が癒えたので再開。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431777151
>>1 訂正 一等賞で綺麗に終えた瑞原プロに憧れたすこやん。
京太郎は誰と出会った?
プロやアナでもいいよ。
下3
揺杏 ぞろ目
京太郎「あ、ちょうど良い所に」
揺杏「あちーなー」グテー
京太郎「いきなりすみません。お時間良いですか?」
揺杏「ん~」ジロジロ
京太郎「な、なんですか?」
揺杏「ん~……合格!」
京太郎「ご、合格?」
揺杏「まあまあ。名前は?」
京太郎「す、須賀です」
揺杏「須賀君さー、すっゲーいい体してるよね。なんかスポーツしてた?」サワサワ
京太郎「は、ハンドボールを」
揺杏「だからかー。ねえねえ」
京太郎「は、はい(ぐいぐいくるな)」
揺杏「おねーさんに付き合わない?」
京太郎(ギャ、逆ナン?!)
揺杏「ねえねえ、いいことしてあげる」
京太郎の返事は?
1 はい!
2 ご、ごめんなさい
3 げっろ
下3
ぞろ目が出ると……?
1 ぞろ目ならず……
京太郎「はい!」
揺杏「よっし決まり! じゃあ私たち泊まってるホテルきなよ」
京太郎「そ、そんな、まだあったばかりなのに」
揺杏「ん~? あ、もしかしてエロいこと考えてる?」
京太郎「そ、それは」
揺杏「まあまあ、来たらわかるって」
京太郎「は、はい!」
しばらくして
合宿
京太郎「あ、そういえば」
まこ「なんじゃ?」
京太郎「今日有珠山の人達来るんですよね?」
まこ「ああ、そのはずじゃ」
優希「交通費は自費だじぇ!」
京太郎「ちょっと迎えに行ってイイですか?」
咲「うーん、良いんじゃないかな?」
和「ええ」
京太郎「じゃあ」
揺杏「きょっお、たろー!」
京太郎「揺杏さん!!」
揺杏「久しぶり!」
京太郎「揺杏さんこそ」
揺杏「いやー、さっき着いたばかりでさ―。走ってきちゃった」テヘペロ
京太郎「じゃあドリンクどうぞ。飲みかけですけど」
揺杏「サンキュー。……ぷはぁ、そうそう。アレ出来たぜ」
京太郎「!」
揺杏「さっそく頼める?」
京太郎「ええ」
揺杏「やっりー! じゃあみなさーん、キョウタローお借りしまーす」
和「ど、どうぞ」
咲「う、うん」
京太郎「片方持ちますよ」
揺杏「お、わるいねー」
京太郎「いえいえ」
優希「な、なんだったんだじぇ」
まこ「さあのう……」
・・・
・・
・
京太郎「こ、これって」
誓子「似合ってます!」
京太郎「タキシード?」
揺杏「いやー、その金髪にはやっぱこれっしょ!」
京太郎「た、確かにサイズもあってるし」
揺杏「良い仕事だろ?」
京太郎「確かにそうなんですが」
揺杏「??」
京太郎「揺杏さん、なんでウェディングドレスを?」
揺杏「だめ?」
京太郎「いや、普段のメールや電話でのイメージと違ってなんだかドキドキします」
揺杏「いやー、私たち未成年じゃん?」
京太郎「はい」
揺杏「でも、京太郎にあった時ビビビッと来てさー。結果コレ」
京太郎「びびび」
揺杏「……もしかして嫌だった?」
京太郎「いえ、むしろ嬉しいです」ギュッ
揺杏「……いきなり抱きつくなよ」
京太郎「じゃあやめ「るな」」
揺杏「久々に会ったんだから、もっと味わわせろ」
爽「揺杏のやつ、ここ来る前に何度もトイレ行ったんだぜ」
誓子「『髪型コレで良いかな? 寝癖とかないよね?』とか」
成香「すっかり乙女モードで可愛かった…です」
揺杏「い、言うなよ!」
京太郎「はは、俺も同じ気持ちです」ギュッ
揺杏「きょ、京太郎」
京太郎「俺も揺杏さんと、こうしていたかったから」チュッ
揺杏「へ、か、かっこつけて」
京太郎「あの時のお返しがまだだったので」
揺杏「ば、ばっか、いきなりキスするなんて…味わかんねーだろ」ボソッ
爽「何だか良い雰囲気だな」
誓子「ですねー」
爽「じゃ、邪魔ものは退散ってことで」
誓子「ほら、成香、ユキも」
成香「は、はい」
由暉子(遠距離恋愛、相手は金髪長身、タキシードを着た姿はまるで王子様のようで……)
由暉子(揺杏先輩もいつもと違って真っ赤になって彼に抱きついて)
由暉子(なんだか童話のワンシーンの様で素敵です)
揺杏「卒業するまで浮気したらゆるさねーからな」
京太郎「卒業したらいいんですか?」ニコニコ
揺杏「ばっか、泣くぞ」ギュゥゥ
京太郎「冗談ですよ。俺は本当は泣き虫な揺杏さんが大好きですから」ナデナデ
揺杏「い、言ってて恥ずかしくねーのか!?」
京太郎「はい。本心ですから」
揺杏「ば、ばっか///」
京太郎「揺杏さん」
揺杏「こっちも大好きだっつーの」チュッ
やっり! ごちそうさんです! 一発ツモ!
揺杏END
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.:::::::::::::::{ |:::::::::: 代__ン ア午ミ .:゙! ::::: |
.::::::::::::::: \_」::::::::::::| {ノ:リ イ゙:::| :::::::|
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.:::::i:::::::::::: i::::: |::::::::::::| ー ‐ .:::::::::::::| :::::::| 「私のスレで何勝手なことしてるの?
/::::::i:::::::::::: i::::: |::::::::::::|\ イ:::::::::::::::::| :::::::| それとも身の程って言葉を知らないのかな?
:::/|::i:::::::::::: i:::::_|::::::::::::| >‐=七チ:::: i::::::::::::::::::| :::::::| でも結婚かぁ、良い響きだよね。そう思わない?」
|:::i人i ::::::::__jン^|::::::::::::| / ::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|斗sヤ¨´ ∨\八 \:/__/|/|::::::::::::::/:::::::::::j
/⌒\》 ー------ -― 《下<_;;/::;/|/::::/|/
, ∨》 ∨》 ∨ 厶イ , 、
{ ∨》 ∨》 く\\
, ∨》 レ》| | /⌒二¨¨\
∧ |∨》 レ》| | / ヽ、\〉
2週目
京太郎は誰に出会った?
プロやアナでもいいよ。
下3
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|:.:.:|:.:.:i:| 《 r'::::::ハ r'::::::ハ 》 | i:.:.:.:.:.:|
|:.:.:|:.:.:lヽ 弋辷ソ 弋辷:ソ /^|:.:.:.::.:.|
|:.:.:|:.:.:|` } {.´ |:.:.:.:.| |
|:.:.:|:.:.:l: 人 人|:.:.:.:.:.:| |
|:.i.:|:.:.:|:.:.:个:. (⌒⌒フ /:.:.:.|:.:.:.:.:.:| | 「穏乃ちゃんって可愛いよね。あ、でも振られたら次に出会うのは」
l八|:.:.:|:.:.:.:|:i:.:.`:... イ:.:|:.:.:.: l:.:.:.:.:.ハ:}
|:.:.:|:.:.:.:|:|:|:.:.:.:rケ ー {〉:.|:.:.l:i:.:.:/:.:./:/
乂 |\:从|_/ \ / \_从l/}/}/
_,. -┬<⌒j >< |⌒>┬- 、
/ | | /| |ヘ. | | ヽ
/ ヽ | l ./ :| | ヽ | | / }
高鴨穏乃と遭遇
京太郎「いきなりタイプの巨乳に告白するのは怖いな……そうだ!」
京太郎「優希みたいなタイプなら案外ころっといくんじゃ……」
京太郎「あ、あの娘は和の友達……よし!」
京太郎「あの、高鴨さんですよね? 和の友達の」
穏乃「和を知ってるの!?」
京太郎「ええ。まあ(最近全然話してないけど)」
穏乃「そっかぁ。ところで君誰?」
京太郎「俺は清澄の須賀京太郎です」
穏乃「じゃあ和と」
京太郎「ええ」
穏乃「で、何の用?」
京太郎「俺と付き合って下さい」
穏乃「?」
京太郎「あ、あの、聞いてます?」
穏乃「聞いてるけど、どこへついて行くの?」
京太郎「あの、そういう意味じゃなくて」
穏乃「??」
京太郎「女性として好きです。俺と付き合って欲しいって意味なんですけど」
穏乃「!?」
京太郎(あ、やっと理解したな……サルみたいに顔真っ赤になってるよ)
穏乃「え、あ、でも」
京太郎「本気なんです。どうか返事を」
穏乃「手、手を差しのべられても……」ドキドキ
京太郎「好きです」
穏乃「……」
京太郎「あ、あの、聞いてます?」
穏乃「聞いてるけど、どこへついて行くの?」
京太郎「あの、そういう意味じゃなくて」
穏乃「??」
京太郎「女性として好きです。俺と付き合って欲しいって意味なんですけど」
穏乃「!?」
京太郎(あ、やっと理解したな……サルみたいに顔真っ赤になってるよ)
穏乃「え、あ、でも」
京太郎「本気なんです。どうか返事を」
穏乃「手、手を差しのべられても……」ドキドキ
京太郎「好きです」
穏乃「……」
01-80 ごめんなさい
81-00 憧と和に相談してきます!!
ぞろ目 成功
下1
穏乃「憧と和に相談してきます!!」
京太郎「ええ!?」
穏乃「ごめんなさい!!」ダダダダッ
京太郎「ちょ、まっ」
京太郎「行っちまった……うぉぉ! 不味い、まずい! 和の評価が最低な今、これはまずい!!」
京太郎「和の耳に入れば全てが……下手すりゃ大会中ずっとホテルに監禁だ」
___
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京太郎「あなたは!」
「えへへ」
京太郎「アラフォー!!」
「アラサーだよ!!」
京太郎「小鍛治プロ」
京太郎「あ、あの、今日はどうして」
すこやん「君の方こそ、何かお困りかな?」
京太郎は相談する?
① する
② しない
下3
京太郎「わ、わかるんですか?」
すこやん「これでもプロの経験長いからね」
京太郎「プロってすげえ。でもいいです」
すこやん「そう?」
京太郎「自分のことは自分で解決します」
すこやん「そっかぁ」
穏乃「おーい!」
京太郎「!」
穏乃「聞いてきました!」
京太郎「そ、そっかぁ。どうだった?」アセアセ
01-26 「和からの伝言で『死んでください』らしいです! だからごめんなさい!」
27-40 ????
41-00 えっと、ごめんなさい。付き合えません
ぞろ目 穏乃「えっと、よろしくお願いします」
下1
すこやん(フフ、話や彼の表情から察するに、穏乃ちゃんに告白して結果待ち。けれど女子高暮らしのJKは私同様初心なはず。……だから振られた彼を私がすかさず)
穏乃「えっと、よろしくおねがいします」ペコリ
京太郎「……え?」
穏乃「えっと、だから、私とその」
京太郎「コクハクヘンジオッケー?」
穏乃「オ、オッケー」
京太郎「ひゃ、ひゃっほー!!」ガシッ
穏乃「う、うわ! いきなり持ち上げられたら」
京太郎「やった、やった、やったー!!」
穏乃「ま、周りの目が」
京太郎「天使、穏乃は天使!」チュ、チュッ
穏乃「て、天使って///」
京太郎「やったぞー!!」ダダダッ
はしゃぎ、恥ずかしがる穏乃を肩車し走り出す京太郎。
穏乃「な、なんか山みたいでここからの眺めいいかも」
京太郎「行くぞ穏乃―!」
穏乃「おー!!」
だだだだだだだっ
すこやん「……」
すこやん「……あれ?」
穏乃「」
>>104 訂正
京太郎「やったぞー!!」ダダダッ
はしゃぎ、恥ずかしがる穏乃を肩車し走り出す京太郎。
穏乃「な、なんか山みたいでここからの眺めいいかも」
京太郎「行くぞ穏乃―!」
穏乃「おー!!」
だだだだだだだっ
すこやん「……」
すこやん「……あれ?」
エピローグ
夏休み。阿知賀
夏休み、合宿兼、和や京太郎の希望により阿知賀で合宿を行うことにした。
それにあたり京太郎は夏休みが始まってすぐ、高鴨家にやっかいになっていた。
穏乃「京太郎って手先器用だね」
京太郎「そうか?」
穏乃「うん! お父さんも褒めてたよ。あ、あとと……なんでもない!」
京太郎「?」
「おーい、まだ~?」
京太郎「はーい、ただいまー」
優希「遅いじぇ!」
京太郎「そんな経ってないっての。ほれ、団子」
和「様になってますね」
京太郎「ありがとな。和と咲はきんつばだったな」
和「ええ」
咲「ありがと、京ちゃん」
京太郎「ここに置いとくな」
怜「このおまんじゅうも美味しいなぁ」
竜華「あ、怜、口からぽろぽろ零れとる」フキフキ
セーラ「葛切りも美味いなぁ」モグモグ
まこ「にしても紅葉饅頭まであるとは」
泉「あれ、それって御当地銘菓じゃ?」
京太郎「奈良って紅葉も綺麗なんで」
浩子「確かに、秋は綺麗ですわ」
まこ「うむ、うまい」モグモグ
久「ホントねえ」モグモグ
憧「あああ、あんたねえ! 穏乃と付き合うんだったら」
京太郎「新子さんはどら焼きで良いよな? 桜餡で美味いんだぜ」
姫子「あ、部長! 沢山種類あって、あ、これかわいらしかー」
哩「焦らんでも和菓子は逃げんばい」
久「騒がしくなってきたわね」
憧「あ、あんた達、私はね」
穏乃「えへへ。実はそれ、私たちの共同作なんだ!」
憧「は、はぁあ!?」
穏乃「餡は私で」
京太郎「皮は俺だな」
憧「ハ、初めての共同作業って……そうゆうのは結婚式の時にやるものでしょ!!」
姫子「結婚式か―、憧るっばい。ね、部長!」
哩「そうばいねー」
京太郎「ああ、それいいな」
穏乃「いただき!!」
京太郎「結婚式には巨大などら焼きや和菓子で」
穏乃「宣伝効果もばっちりだね!! ありがと―憧!!」
憧「わ、私はそんなつもりで言ったんじゃ」
京太郎「そうと決まれば、山で願掛けしないとな」
憧「わわわ、私は絶対認めないから!!」
穏乃「皆はどうする?」
咲「私は運動音痴だから」
和「食べたばかりの運動は」
久「体に悪いのよねえ」
怜「健康祈願で登ってもええけど」
セーラ「疲れたからおんぶっちゅうのは無しやで」
怜「……やめとくわ」
まこ「わしは松実館で温泉につかってくるわ」
煌「すばら! 私も付いていきます」
和「良いですね」
竜華「賛成やー!」
優希「タコス御当地めぐり!!」
浩子「清澄の強さの秘密、探させていただきます」
優希「うむ、ついてこい!」
和「後で旅館の方へ、和菓子頼めますか?」
京太郎「ああ。いつも世話になってるし、沢山持って行くな」
咲「あ、お姉ちゃんにお土産送りたいんだけど」
京太郎「おう。別個用意しとく」
咲「ありがとー」
穏乃「じゃあ私たち行ってくるねー!」
京太郎「あ、親父さん、少し休憩してきます」
親父「お―行って来い行って来い」
穏乃「早く行こうよー!」
京太郎「お―、今行く―!!」
憧「あ、ちょっと待って。……ああもう、なんでこんなに美味しいのよ! 太るじゃない!!」
親父「憧ちゃん、菓子屋でその言葉は禁句だぜ」
憧「あ、ごめんなさい! ちょ、二人とも待ってよ―!」タタタタタッ
女性陣『私たちは温泉と麻雀で痩せるから(いいんだじぇ)』
久「にしても憧ちゃんって以外と初心よね」
竜華「そやなあ、あんななりなのになぁ」
哩「ま、健康的でよか」
セーラ「ま、彼氏の一つもおらん俺らが言えた義理ないけどな―。おっちゃんごちそうさーん。美味かったで―!」
親父「おう、ありがとなー!」
セーラ「じゃ、俺もあいつらと登山してくるわ」
怜「言ってええことと悪いことあるやろ」
竜華「と、怜にはうちがおるやろ?」
怜「やーや、かわいい男の子がええ」
竜華「と~き~」
怜「食後に膝枕してくれたら考え直すかも」ニヤッ
竜華「なんぼでもしたるでー」ポンポン
怜「ハー、極楽や―」
哩「ん~。確かにな~」
姫子「ま、まさか部長も?」
哩「私も可愛い男の子のほうが」ニマニマ
姫子「ぶちょ~」スガリツキナガラ
哩(弱気な姫子もよか―)ゾクゾクッ
久「にしても痛い所ついていくわね」
泉「あー、まあしゃあないですわ。事実ですし」
優希「あんまりモテないとアラフォールートだじぇ!!」
女性陣『……』
一部除く女性陣(彼氏欲しいなぁ……)ハァ
__
/⌒)/: : : : : : -.、
/: : /: : : : : : :/: : : \
_∠ノ: :/: ヽ: : : /: :/: : :!: :ヽ
‐  ̄/ : : : : {:ヽ: : ∠:ィ: :/ : :‐ト: : !
/ /: : : : : : 八: : : /⌒!:/' ̄rくレ: : }
/_ /: : : :/: / ヽ: :ヽ l: ! ,,〃/ノノノ
/: : : : : : /: /:/ ,--く‐< !:{ へ 〉
//: : : //:/_.....<:::::::::ハV=ミ!:ト ニイ 「京太郎、はやくはやく。願掛けしよう!」
{:/ ̄ /::::´:ヽ:::::::::::::::::::::i::::マ:::::Y )
i:{ ヽ::::::::::::::::\:::::-:::::::'::::::マ:::ハ
レ />、:::/∠ ⌒<::::::::::::{..Vハ
/: \:/ー: j彡<っ::::::::::::Vj::::}
\: :/ : : : /:::::::::::::::::::::::::ハj::::}
`'―  ̄/:::::::::::::::::::::::::::ハ!:::i
/:::::::::::::::::::::::::::::{:::}}:::ヽ
/::::::::::::::::://:::::::::::::《::{:::::::::::ヽ
〈:::::::::::::::::〈/:::::::::::::::::}::ト::::::::::::\
{三三三ミヽ::::::::::::〃::} \::::::::::\
{::イ \三=、〃:〈 \/:ノー┐
` ヘ ヽ', `ー三コ}  ̄ >ソ
ヘ ',ヽ ! ´´
ヘ l ヽ ',
ヽ ', ヽ !
/⌒ユ___', i ヽ !
/∠_ } ヘ }
. /:〈: /  ̄ ― _ノ ! l
〈:_:/ } │
~ { !
{ ',
', !
____ _
/ ' Y __>
/ ゙、 \
/ | | `,=-
/ i _l,-|‐ | | -ト.|_| ヾ、
|/ __ ゙、 ハ,ハ|゙、 |/|ハ∧| / ゙、
___, -‐::´| /ヘ ゙、,|≡≡ Y ≡NV ___ ゙、
/:::::::::::::::::и{ 丶 | ハ|  ̄
// ̄ ̄\::::::::::゙、ィ-ャ r ----┐ ,ノ
//|::::::/::::::::::||::::::::::/\\_`ー-‐',...イ 「待てって。山は逃げねーぞ(はしゃぐ穏乃は可愛いなあ)」
|/:::|::::/::::::::/::|| /「:ト、:::》 T ≫:::::::|
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./:::::/ー-、:::/:::| ||;;| V |;;|. |
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`ー-、::::::::::| / /| | | |
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:.:.:.:| :.:. |:./ / //>< j:.|:.:.:.:.:.:/´ V=㍉ i:. | :.:.:.:. }{:小、
:.:.:.:| :.: 」/:/ヱZた㍉ `7 | :. / んヘ Ⅵ:.:|:i:.:.:.:.:}{:.:|:.∧
斗キ:.:.:Ⅳ jリ / ̄ヽ j/|/ {{ {] } }}ヽ|:|i:.:.:.:.ハ∧:.:∧
V^ }:.:.:.:{ j「 { [] } { } }:.:.||:.:.:/:.:i ∨:.∧
:.} ] :. { 《 { } v ノ }:.:.|l: /:.:. | V:.:∧
: } ] :. { v ノ , \i\i\i}:.:.lル1:.:. | i:.:.:.:.i
:キゝ] :. { \i\i\i\ } :.:.:. |:.:.:.| |:.:. |
:.:iヽ,_] :. { Γ`^ー < ̄} 人:.:.:. |:.:. | !:.:.:.|
八:.:.∧:. { し { ヽ } ,ィ升:.:.:.:.:′八 ‘:.:.i.:| 「わ、私はまだ認めてないんだからね!!」
:.:.:ヽ:.:∧ { { } , イ |i:.|:.:.:.:.}:.:.:{:.: ヽ j:i| |
:. : ∧:.: j:.{ `` 、 , イ:.:.: |: |i:.|:.:.:. }:.:.:{:.:.:.∧ {:.i| |
:.:.:.:.:∧ 「Ⅵ丶、 r<:.: |:.:.:. |: |i:.| :.:. }:.:.:{:.:.:.:.: i {:.i| |
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/: : : : : :./:/: : : : :/|: : : : : ト、: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
:/ /: : : : :|: : :.:十―八: : :.:| V─一: : : :.|: :\: : : :.
/: : : : : :|: /|:/=ミ、 \: | r=≠ミ、: : : :.|: : : :\ : :.
. /: : : : : : :|/: 〈{ rし心 "rし心}〉: : :.八: : : : |\|
/ : : : : : 7:/: : : 弋ぅツ 弋ぅツ |: :/^:: : : : :.|
 ̄ ̄ //|: : :| , ,,, |:/ ,:.|\: : |
|: 从_} /: | \|
|:./ 八 r- , u/|: /\| 「諦めーや」
\ イ /j/
_> _ < |
f´ | r=≦ニ三|
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/: :/,,ィ:':":´: : : : : : : / ,. : ´: : : : : : : : : :`: ..,
-=ニ二: ー-/: : : : : : : : : : : : : : : :/-‐ニ=- ,.ィ=}’: : : : : : : : : : : : : : : : :`、
,. : : ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : >-.、,,_ : : /: : : :/ .}: : : : : : : : : : :}、
, : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_;>: : : :/ ,': : : : !: : : : : : :ト,ヘ
./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、: : : >'": :/^{: :_;メ、_, ,: : : : ,'!: : : :i: : :i ヾヘ
,ィ≦ニ=---ァ'": : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヘ:く´,': :ヘ: , ,ィレ㌦、 イ : : :ノ-!: : :/!: : , ヾヘ
,ィンァ: : : : : /: : : : : :/}: :,ヘ: : : ト、: r、}: \/^{:i! 込:::ソ ` ノ_;ノ,,,,,_ i: :/: i: : , }::}
^ /: : : : : :7: : : /}/ , ': / }: : :i、: :.}:.ヾ: : :\!i! "" ´ ろ::::)7ノ: : i: :7 i:i
「そのうちいい男出てくるやろ」 ,: : : : : : :.{: : :/ ,ノ'-ィ;.ノ i: :.ノ'"、:}‐----ゝ ' `ー ' '"^}: : !:.7 .i:i
レへハ{:.r{:/{ _`゙` i: /'",: y i: : : : i:i!、 r~‐、 , /9ノ: : i/ i:i
_,, ィ≦三{:ヘヾ ,ィ´ ̄` }/ /: } i: : : : .リ: ヽ v _`^リ ノ'": : : / .i:i
r-‐-ヽニニニニニニヘ" ´ `ー ` ム:ノ__i!: : : : {/{ ` __ , ´- '": : : : :/ .i:i 「ちょ、やめてよ!」
_,, =ニニ '"` .}ヽニニニニニヘ ヽ {  ̄vア, ノ} /’ i: : : : :i! ,>v-‐" ,〉‐7: : : : :/ i:i
_, t’ゞ、 ヽ `゙ 、 } .マニニニニヘ /ニ≧、`ニ´' / / ,' i: :,ァ、:.i!/ { 〉、 / {: : : : イ〕,,_ i:i
’ ' , ヘ ヽ } マニニニニ}-、 ,,}ニニニ=7ノ ,' ./_,,/ `ヽ f´-‐ン:i! ,' ./ {: : : :.{ `〉.ノ ノノ
.{ .} .} ノ {;マニニ=}‐--ハニニ=/イ,,=-‐'" イ ヘ_,{ ^二}i! ,,_ィゝ⌒ゝ; : : i! /ノ'フ, //
r‐ ヘ"´7 ノ ノ {;;;,マニニ| ./ニニノ´ /::{ ,' { f’:i!、 /ゝ` ^ /: : : 7 弋ニイ ノ,イ
, .i ヘ〈 _{, ィ'"-‐ ' ’;;;;;;,マニi ./ニン" /: :{ r’//`ー‐ク:,ノ y r7 ノ}: : : 7 ニン '" ヽ
, `フ >=-;ヘ}/ン/ ,: : :.l { `゛ 、///{ o //ゝ--イク: : ノ ./ヽ
、 / ,ィ;´;;;;;;;;;;;ノ;;ノヾ'" ,: : : :i /^ `゙ ク /ヽ,_///ン 〉ィ'" ./: : ヘ
, / <;;;;;;;;;;;ンマヘ;;;;;;;ヘ .{: : : :i / , ' }  ̄ ./ /: : : : ヘ
、 / ` ̄´ ノ `ー、;;} ,: : : /イ , o,' { ,': : : : }、:.ヘ
ゝ ヾ / ヾ} ,: :.〈 7 / i ,: : : : : :i ヽ: }
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从 >-_´ ̄/: : : : : : : / (京太郎とずっと一緒にいられますように)
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{二二二二二二二二二二}、___」
} ´{ {` ー | |====|
| , . | `T7フ'
: { , | ´´
夏休みの内に京太郎はすっかり阿知賀に馴染んでいた。
当初は将を射るにはまず馬から。と考えていたものの、元スポーツマンの血が騒ぎ、菓子作りにも嵌ってしまった。
初めてのデートにて山頂で見た朝日を浴び輝いた穏乃の笑顔や普段の挙動にすっかり虜になってている。
和は賛成してくれるも、憧は小姑のようだ。
大方、合宿終了後も親父が修行と称し、高鴨家に居候させていたためだろう。
また様々な場所で穏乃が京太郎と一緒にいることや、一つ屋根の下で暮らしていたことが目にされ噂された。そして一部有名選手が高鴨家の和菓子を好んで食べていることや、その理由が縁結びの御利益があるとされ和菓子ブームが到来した。
結果、大会中に当分補給で高鴨家の和菓子を食べる先週の姿が多数目撃され、またその噂はプロにも広まり、高鴨家の売上は跳ねあがったと言う。
そしてすこやんは……またも心が折れたらしい。
___
, . .:.´::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`丶
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/:.:.:.:/:.:.:.:/ /|:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
′:.:.:|:.:./}/ :|/ V}∧:.:.:.:.:.:.
i:.:|:.:.:.Ⅳ ノ` ー-、__.Ⅵ:.: |
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|:.:|:.:.:.| ,ィfチ芋 斧テ式.|:.:.:|
|:.:|:.:.:.|《 V::ソ V:ソ 》:.:.:.|
|:.:|:.:.:.ハ :::::::::: , ::::::::: }:.:.:.|
|:.:|:.:.:.l:.{ ノ:.:.: |
l:.:.:.:.: |:.:ヽ. ⊂⊃ /:.:.:.:.:| 「私のスレなのに……」
|:i|:.: :.i:.:.:|:.:.:.i ___ ..ィ:.i:.: i:.:|:.:.|
{八:.:.:|:.:..|:.:i:.| |:.:}ノ:./|:.:|:.,′
ヽ{\|斗' ー:i/._|/|/
-┬┬'、__ ̄`___´ ̄_/⌒7⌒ヽ
/ | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / / }
__
. : :´: : : : : : : : :`: .
/: : : : : : : : : : : : : : : : \
.´: :/: /: : : :∧: : :ヽ: : : : : ヽ
/: : / : :/ : : : / ヽ : : ヽ: : :',: :ハ
/: : :,': : /: : : /,′ }:i: : : !: : : i: : :';\
': !: : !: _ハ:{: : ハ! }ハ: :_:レ: :}}: : : ! : ヽ
{:i: : :{: :/Tニヽ {! jイ:ノハハハノ : !:}: :ヽ:ヽ
i:ハ: :ハ: i/ん:ハ` ゙ん:ハヽi: :i :ハ}i: : : ヽヽ
iハ: ハゝ 辷ソ 辷ソ "ハ:レ: ノ: : : : ヽ:ヽ
/人 ! ' /.ィ:}: : : : : : : ハ:.}
{:{ ', "" r――┐ "" ′V}: : : : : : : } }:}
{:{ ゝ, ヽ ノ イ ∧: : : : : : :/:/ 「残念だけど小鍛治プロ、ここはもうあなたのスレじゃない」
,ヾく: ̄::i:::::ェ- --ェ彡!: ̄::::ハ}: : : : : //
. /:::i:::::::::::::ヽ\::YY:/:丿::::::::´::ハ} : : : //
/:::::::へ┐::::::\:::l l::::/::::::::::::::::j:::V : ノ
ノ:::/ヽ‐二>、:::::::::`:l l:´:::::::::::::::::::V:::::Vノ
ノ::ィ::ヽ::`<´,.)::::::::::::l l::::::::::::::::::::::::!:::::::ハ
/::/:::\:ヽヽ:::フ::::::::::::::l l::::::::::::::::::::::::}::::::::::ヽ
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i : マ も |. {{ {__ノ /:::八 {::::::::\___彡'∧
| が か .| 乂__,彡r≦芹\{:::苧≧ト{ {{⌒ヽ
悪 ん , //⌒ 乂_ツ::::::::::::乂_ツ { 乂__} }
. 、. い も __/ {{___∧ ′ 人___彡'
. \ / }. 乂__彡ヘ ΤΤ / /⌒i }
. ――‐ ヘ__,ノO o | 介ト . `´ .{ {_彡' /
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ノ__, { {:i:i:i| {l| ,/ _‘,
/__ \{ {:i:i:il ル' / ___\
{:::∧ ‘, | ∨l 〈// }:::::〉
∨ \_‘, /| | /`〈 ∨
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. { ヽ
. 八
:. ’
ヘ ::.
r‐、ヘ. ヽ
,-マ ,廴__ \ γ==‐
入. \ーュ、 ̄`ヽ ム - : : `
{ \_ く.| ̄` V ´: : : : : : : ` 、: \
. `寸‐二八 ト、 /: : : :/: : : : : : : : : \: \
\ ヽ // 勹ュ ′ : : /: : : : /: : : :,ィ: : : ヽ: :\
ヽ__ // /./二\ /|: :\/:/: : :/ : : : / ハ: : : : :ヘ: : :` ー-_- __
`寸ニ/ノ /二二ハ. |λ:!: ,l:/: :\|: i: ;.イ / | : : : : : ヾー- 、: : : ` 、-- _‐-、
守三ヲ二二二入 lハ:|:ハト、i: |_|ヽ: | |/ ||: :|:ト、:\ ` 、: : : ヽ `ヾ、
マ二二二二二ニヽュ_ V´.|:l ,ィ示心ト、ハ| -┼|: :|:| |トヽー-- \: : : \ `
. `寺二二二二二ヘ\八 ハヘ. 弋_ツ ヽン芯ムイ:./|: | j! ヾ. \: : : \
. `寸二二二二ヽニマ.迅ヘハ "" .辷ツ/|_j厶レ'二≧、ヾ ヽ: : : ハ
` 二二二二{ニ.ハ、ヾ、| Y`ー、_ ' ∧:|二/ムァ‐ 、二ヽ\、 }: : : |
\二二ニ./ニヘヽ.|ト、`ー_'_ ィニ∧、〈 { / / /ヽニ{ ノ: : :/ 「このスレは私! やっぱり京穏がNo.1!!」
\二/二二二リ「} ̄二ニ/ニ/ニ.ヾ、>ニュ{_ム}‐' _/: : /
|_/二二二二 ||二二ニレニ.厶ィ´ }:| ー―‐z/
|二二二二二ニ||二二ニ厂 リ
|二二二二二ニ||二二./
|二二二二二ニ||二ニ./
λ二二二二ニ ||ニニ./
ハ.}二二二二ニ/'二 /\
二二二二二./'二 /ト、ニヽ
|二二二二二.{{二ニノ ヾュニ}
|二二二二二.ハヤ二二二ノタ
|二 「l二二二二ヾ二ニ/.,イ
|二 |.|二二二二ニ}} /./ '
八二l」二二二二_ム' / ト、
}二二≦==‐rヘ´ .|ヾュ、
高鴨穏乃 END(跡取りゲット!!)
/{_ . : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : :ヽ: : :_: ハ
/ _/ニ=- : :| .:.:.:.|: : : : : : : : ‐=ニ _
. ′´.:.∧__.: .:. .:.|.:.:-┼…‐- : |: : : : :| : . `ヽ
|:i|.: .:.|´ {. :| .:.:.:.ト、: : |\: : : : :| . : : .:| : : : : |
|:i|.: .:.| _ヽト、: : | _\|_`ヽハイ . : : .:| : : : : |
|八: .:{乍i苅ミ\{ '乍r苅¨ア | .: .: ..:| : : : :.,
|\弋cソ 弋cソ ' | .: .: ..:| .: .: :,′
|: : :.「´.:.:. , .:.:.:.. | .: .: ..:! .: .:.,′
|:. :.i:. | . : : ,′. :/
|: :.从 r───┐ ,′.: /. .:.:./ 「 確か小鍛治プロはアラフォーにしてこのスレのヒロイン!
|: :. :込、 ヽ ノ / . : /. .:/ まだ続けますか?」
人: :. :\丶、`¨¨´ イ . ,:イ /
ト、 \: : :ヾノ>-‐ァf´ /:{ :/.:.:|人
. ト、 |: :`ー=≫彡'. : : : /'∧ i : :\__|_》>イ. イ_____
. |.:.:`¨¨: : : : : : : : : :./| {{ { : : : : : : : : ¨¨´:. :ノ 厂`ヽ
\: : : : : : : : : : : :/ l| ゞ=ヘ:. :. :. :. :. : : : :/ /`ヽ i
-‐===‐-ミ
. ´..:::::::::::::::::::::::::::..` .
. . ' .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ヽ
′.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ::::::: :.
i:::::::::从ト、从ト、从ト、从ト、从! :::::::::i
|:::|:: | |:::::::::::|
|:::|:: | ___,ノ `ー--- 、 ! ::::::: |
|:::|:: | 二 二 | :::::::::|
|:::| ∧'乍)丁 '乍)丁 | lY :::|
|:::|人} ゚ー' ゚ー' | |ノ:::::|
|::::: 从 "" "" 从 ::::::|
|:i::::::::::ゝ、 r‐┐ u. イ:::::|:::::::| 「もうアラフォーでもなんでもいいよ……
|ハ{::::|::!|:::::`≧r--=≦´:::::|:::: |:::::::| 疲れちゃった……どうせ若さには……」
{ 乂{从_ :::>′ └< j:::ノj:从j
∠| ̄ト、 ー 、 一 }| ̄|`ァ--、
. ///| |/`刀フフ7フフ刀´ | |////ハ
////| |,'////////////,| |/////}
/ \ / ::::::::::::::::::::::\
| 〉 ./ :::.. \::::::::::::::::::::::
| す ! / :/!:::::: ヘ、::::::. \:::::::::::::::::
/ こ | /.:./!:::::: ヘ` ーァー\弋:::::::
. / 折 や |. ,′ | \ト、 ヘ/,ィチ〒ヽV:::::
〈 れ ん 〉| |―--\`ー-ゝ/{ュ::j:リ ノ V::::
\ ま の / ! :::| ァチテ、 `ー' V
| し. 心 ( V:::ハ〈弋:::リ // ∠
| た が \ V:::ハ  ̄ ' , ィ .rO
| !! __> V:::ハ // , ´ .! /::::::
\ / ̄. V:::ハ. <_ ノ ./!:::::/
\ / V:::::\ / 人/::
V V ::::O`>ー‐、‐‐' / /:::::
V\::::V :::::::::ヘ ./ |:::::::
___\` V ::::::::::ヘ ,ノ|:::::::
/;';';';';';';';'\` .TV:::ヘ/` ー |:::::::
/;';';';';';';';';';';';';';|/|:::} ::::ハ ヽ::::
ー 、;';';';';';';';';';';';'! !:ノ :::::| イ \
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| ス ! / :/!:::::: ヘ、::::::. \:::::::::::::::::
/ レ | /.:./!:::::: ヘ` ーァー\弋:::::::
. / 終 を |. ,′ | \ト、 ヘ/,ィチ〒ヽV:::::
〈 わ 〉| |―--\`ー-ゝ/{ュ::j:リ ノ V::::
\ り / ! :::| ァチテ、 `ー' V
| ま. ( V:::ハ〈弋:::リ // ∠
| す \ V:::ハ  ̄ ' , ィ .rO
| !! __> V:::ハ // , ´ .! /::::::
\ / ̄. V:::ハ. <_ ノ ./!:::::/
__`ー'(__ \ / V:::::\ / 人/::
/:::::::::::::::\ (_ V V ::::O`>ー‐、‐‐' / /:::::
. ,':::::ィ!;;ィ;;ハw;;;ハ ( V\::::V :::::::::ヘ ./ |:::::::
|::::!__ノ ヽ、__!:} / ̄ ̄\ ___\` V ::::::::::ヘ ,ノ|:::::::
|:::| o O |:::! / そ | ./;';';';';';';';'\` .TV:::ヘ/` ー |:::::::
|:::|,イ |:::| .| う .!/;';';';';';';';';';';';';';|/|:::} ::::ハ ヽ::::
|::::U、⊂⊃./ ::|< し |ー 、;';';';';';';';';';';';'! !:ノ :::::| イ \
ヽ::::::ノ ̄ ト、::ノ | て ! \;';';';';';';/ / jー----'
., イT ― ―|`|>、\____/ .);'';/<´ /
::: :| |`ー-----イ |::::::: / /'´ <、 /
>>128 訂正
また様々な場所で穏乃は京太郎と一緒にいることや、一つ屋根の下で暮らしていたことが目にされ、噂された。そして千里山、白糸台、清澄、新道寺などの選手が高鴨家の和菓子を好んで食べていることや、その理由が高鴨家の和菓子には縁結びの御利益があるとされ和菓子ブームが到来した。
結果、大会中に糖分補給で高鴨家の和菓子を食べる選手の姿が多数目撃され、その噂はプロにも広まり高鴨家の売上は跳ねあがったらしい。
見直してみると憧の穏乃に対する呼び方間違えました。「穏乃や穏」ではなく「しず」が正しいです。
あとすこやんには優しくしてあげてください。
お疲れさまでした。
揺杏編短いと思ったらプロット抜けてた
>>20から正しいやつをのせます
京太郎「はい!」
揺杏「よっし決まり! じゃあ私たち泊まってるホテルきなよ」
京太郎「そ、そんな、まだあったばかりなのに」
揺杏「ん~? あ、もしかしてエロいこと考えてる?」
京太郎「そ、それは」
揺杏「まあまあ、来たらわかるって」
京太郎「は、はい!」
有珠山
京太郎「あ、あのー」
揺杏「あ、じっとしてて」カチャカチャ
京太郎「あ、あの」
揺杏「ふんふん、肩幅あるし、足もそれなり。いやー、作りがいあるわ―」
京太郎「い、いいことって」
揺杏「カッコいい服作ってやるって」
京太郎「ふ、服?」
誓子「ごめんねー。揺杏一度スイッチはいると止まらないんだよね」
爽「出来たら教えるから住所教えてくれよ」
京太郎「は、はい」
揺杏「採寸オッケー。もう服着ていいぜ―」
京太郎「う、うす」
揺杏「いやー、東京来て良かったー」
京太郎「は、はあ」
揺杏「ん~? もしかしてえっろいこと考えてた?」
京太郎「ま、まあそれなりに」
揺杏「まあまあ、それは今度、な?」
京太郎「!(胸チラ! でもあんまり大きくない!)」
揺杏「不満そうじゃんま、いいけど! とりあえず出来たら教えるから、また会おうな」
京太郎「はい!(どんな服作るんだろ……)」
揺杏「そだ、報酬渡さないと」
京太郎「報酬?」
揺杏「背たっけーなー、あ、ちょうど良いしそこの椅子に座って」
京太郎「は、はい」ストン
揺杏「ではいくよ。ん、こほん」
京太郎「頬を染めて」
揺杏「んっ」チュッ
京太郎(く、口!?)
揺杏「もいっちょ」チュゥッ
京太郎「!?!?」
揺杏「JK揺杏ちゃんのファーストキス、大事にしろよ―」ニマニマ
しばらくして
合宿
京太郎「あ、そういえば」
まこ「なんじゃ?」
京太郎「今日有珠山の人達来るんですよね?」
まこ「ああ、そのはずじゃ」
優希「交通費は自費だじぇ!」
京太郎「ちょっと迎えに行ってイイですか?」
咲「うーん、良いんじゃないかな?」
和「ええ」
京太郎「じゃあ」
揺杏「きょっお、たろー!」
京太郎「揺杏さん!!」
揺杏「久しぶり!」
京太郎「揺杏さんこそ」
揺杏「いやー、さっき着いたばかりでさ―。走ってきちゃった」テヘペロ
京太郎「じゃあドリンクどうぞ。飲みかけですけど」
揺杏「サンキュー。……ぷはぁ、そうそう。アレ出来たぜ」
京太郎「!」
揺杏「さっそく頼める?」
京太郎「ええ」
揺杏「やっりー! じゃあみなさーん、キョウタローお借りしまーす」
和「ど、どうぞ」
咲「う、うん」
京太郎「片方持ちますよ」
揺杏「お、わるいねー」
京太郎「いえいえ」
優希「な、なんだったんだじぇ」
まこ「さあのう……」
・・・
・・
・
京太郎「こ、これって」
誓子「似合ってます!」
京太郎「タキシード?」
揺杏「いやー、その金髪にはやっぱこれっしょ!」
京太郎「た、確かにサイズもあってるし」
揺杏「良い仕事だろ?」
京太郎「確かにそうなんですが」
揺杏「??」
京太郎「揺杏さん、なんでウェディングドレスを?」
揺杏「だめ?」
京太郎「いや、普段のメールや電話でのイメージと違ってなんだかドキドキします」
揺杏「いやー、私たち未成年じゃん?」
京太郎「はい」
揺杏「でも、京太郎にあった時ビビビッと来てさー。結果コレ」
京太郎「びびび」
揺杏「あ、重い女っぽくって……嫌だった? ごっめーん」
京太郎「いえ、むしろ嬉しいです」ギュッ
揺杏「……いきなり抱きつくなよ」
京太郎「じゃあやめ「るな」」
揺杏「久々に会ったんだから、もっと味わわせろ」ギュッ
爽「揺杏のやつ、ここ来る前に何度もトイレ行ったんだぜ」
誓子「『髪型コレで良いかな? 寝癖とかないよね?』とか」
由暉子「実は採寸後に須賀君が出て行った後、腰抜けてたてなかったり」
爽「意外と憶病なんだよねー、揺杏って」
成香「すっかり乙女モードで可愛かった…です」
揺杏「い、言うなよ!」
京太郎「はは、俺も同じ気持ちです」ギュッ
揺杏「きょ、京太郎」
京太郎「俺も揺杏さんと、こうしていたかったから」チュッ
揺杏「へ、か、かっこつけて、んっ」
京太郎「あの時のお返しがまだだったので」
揺杏「ば、ばっか、いきなりキスするなんて…味わかんねーだろ」ボソッ
爽「何だか良い雰囲気だな」
誓子「ですねー」
爽「じゃ、邪魔ものは退散ってことで」
誓子「ほら、ユキも」
由暉子(遠距離恋愛、相手は金髪長身、王子様のようで……)
由暉子(揺杏先輩もいつもと違って真っ赤になって彼に抱きついて)
由暉子(なんだかドラマのワンシーンの様で素敵です)
揺杏「卒業するまで浮気したらゆるさねーからな」
京太郎「卒業したらいいんですか?」ニコニコ
揺杏「ばっか、泣くぞ」ギュゥゥ
京太郎「冗談ですよ。俺は本当は泣き虫な揺杏さんが大好きですから」ナデナデ
揺杏「い、言ってて恥ずかしくねーのか!?」
京太郎「はい。本心ですから」
揺杏「ば、ばっか///」
京太郎「揺杏さん、離れてても俺の気持ちは変わりません」
揺杏「ばっか、こっちだって大好きだっつーの」チュッ
やっり! ごちそうさんです! 一発ツモ!
これが本当の揺杏END(遠距離恋愛)
気付いてよかった。これで眠れる。
穏乃へんは抜け落ちないと思います。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;' ゝ-‐‐‐ ´ ̄` ‐-、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:' /、 ヽ ヽ、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:' /゙゛ i ヽ‐-、
::::::::::::::::::::::::::::::/´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙゙̄:::::::::::::::::;:' / 、__|i__ i __,,,,,,,,,,,,:::::..`ヽ ミ ` ヽ、
─────‐{ Continue :::::::::::::::::::;:' i / `'|| ヽ:::: i ヽ ヽ--、
:::::::::::::::::::::::::::::ヽ.________,,...:::::::::::::::::::::;:' i i |i ∨: ∨ _ 二 = ヽ、  ̄三
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:' i i :i _ ./'_ --‐ ∨: ∨‐- _‐--‐ >、 三-‐
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::Title Menu::::::::::::::::::::::::::;:' i ii i 、t-、ヽ :::::ゝt=‐ 〉、\\ i ヽ` ´、 '、 ̄´
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:' iノi i  ̄ .i .::: i \\ヽi \ ‐-=ヽ
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:' { `iヾ ` -‐ ヽ i ヽ ̄`
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:' ゝ ', =====- / iヽ_ ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:' i´ i´ヽ ' , ゝ--‐´ / / 〈 ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ' ゝ-´ / ,ヽ イ // ヽ-、 ヽ`
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ' _ ---――i .}、ヽ|  ̄ ´ ゝ´ゝ´ // / `> 、 .<´
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ' 神は言っている、ここで死ぬ定めではないと
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; ' This is not your appointed time to die
r- 、__
/ , , , `ヽ
,...-‐ ´ ̄ ̄`‐、 / / / / /
,..-‐' `‐、 / / /./ /
/ ,..-< ̄⌒`- 、 ::l l // /
/ /  ̄`>-、 \l .l l/ /
/ / ,...-‐ ´ ̄ ヽ ヽ|/ /
/ / / ヽ || /
/ / / ,...-‐ ⌒ ̄~`‐ヽ|/ ヽ
l / / / ヽ、 )
l / l / ,..-――-、__ `ー'、
ヽ--' ヽ/ / ヽ }
/ | ヽ }
( | ,...-‐- ,.-‐ l }
ヽ | -= テ l|‐= テ | )
ヽ | l | .)`'
/ ̄l_ ト. `‐-' l<
// / ,! !、 `==' /、_ノ 「ヒロインになれないなら、主人公になればいいじゃない」
// / /.ー'l ` 、 _ __ ノヽ、
/ ./ `ー/ ノ ー‐ ' | }
/ / ,..`-' | l
/ / ,../l ヽ |ー '
/ ,...-‐' ヽ//`、 ヽ-、_
/ /_ `、 //`、_ `、‐\‐、
,...-‐'~ ̄ \ `、// ,'ー,-、__ _,-'、‐、l ` 、
>、 ヽ‐-、_ ~-'、_,l l .l~ }ヽ、`,ノヽ, \
/ `ー-'~」 `、 `ー-、 `ーl__l-'`‐'-' l ヽ
/ ヽ、 `、 `ー-、 | l 、
l し、_ `、 ヽ、 ,...-l / l ヽ
/ _ | `、 ヽ\ / ノ / ノ l
∠-―'´ ̄  ̄`ー┘、 `ー-、_ \⌒l / /-' l
〉-‐―'´ ̄ ̄ ̄ ̄`ーヽ ` 、 `ー―~―-' ノ
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ヽ ,...-‐―--、 `ー-' >‐'~⌒⌒⌒⌒⌒\/
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すこやん主人公で再スタート。目指せ彼氏ゲット!
すこやんは誰と出会った?
① 高校生
② 執事
下3
ぞろ目で恒子ちゃんが陰で見ています。
すこやん「はあ、最近変な夢ばっかり見る……」
すこやん「欲求不満なのかなあ」
すこやん「でも出会いなんてそうそうないし、あ、ベンチある。疲れたしやすもっと」
すこやん「よっこいしょ……ふう。木陰は涼しいなあ……」
すこやん「……」
すこやん(こうして添い遂げる相手もいないまま、ずっと独り言を呟く人生なんだろうか)
恒子『私がいるジャーン!』
すこやん(ごめん養ってもいいけど、やっぱり異性がいいの)
すこやん「あ、雨……あはは、今の私の心みたいだね。傘もないし、あれ、目からも雨が降ってきた」グスッ
すこやん「……うぅ」
ハギヨシ「そんな所にいては、風邪をひいてしまいますよ」
すこやん「ご親切にどうも。でもいいんです。今は」
ハギヨシ「そうですか……では」ストン
すこやん「え、あの隣に」
ハギヨシ「止まない雨は無いと言いますし、たまには雨にあたるのも良いでしょう」
すこやん「あの……」
ハギヨシ「解決には至らなくても、貴女の悩み事を聞く位はできますよ」ニコッ
すこやん「う、うぅぅ、うわーん!」
久々に異性から優しくされたせいか、初めて会ったばかりの男性にもかかわらず抱きつき号泣してしまうすこやん。
胸の内を吐露している間も、その執事服を着た男性は嫌な顔一つせずに優しく頷き、話を聞き、すこやんを癒していた。
雨もやみ、落ち着いたすこやん。
すこやん「ごじんぜつにどうも」
ハギヨシ「いえいえ。ご気分はどうですか?」
泣きやんだすこやんの雨でぬれた髪をハンカチで拭いているハギヨシ。
すこやん「だいぶ楽になりました」
ハギヨシ「それは結構」
すこやん(この人なら、私を……)
ハギヨシ「では「待ってください!」」
すこやん「あ、あの……その」モジモジ
ハギヨシ「どうかなさいましたか?」
すこやん(い、言うぞ。言うんだ。こんな男の人、もうアニメやドラマでしか出会えない)
すこやん「す、すきでひゅ!!」
階段をすっ飛ばしいきなり告白するすこやん。
ハギヨシ「……困りましたね」
01-26 ??「おーい、やっと見つけたよ」
27-40 告白成功
41-00 ハギヨシ「失礼、呼び出しが入ってしまいました。失礼します」
ぞろ目 ハギヨシ「申し訳ありません。私は男色家です。んっふ」
下1
コンマ41
プルルル
ハギヨシ「おっとすみません。出ても?」
すこやん「あ、はい。どうぞ」
ハギヨシ「もしもし、萩原です。はい。かしこまりました。すぐに参ります」
すこやん「あ、あの」
ハギヨシ「小鍛治様、残念ながらお別れのお時間のようです」
すこやん「そ、そんなぁ」
ハギヨシ「それに告白の件ですが、きっと小鍛治様は吊り橋効果の様な物にかかっておられるかと」
すこやん「そ、そんなことありません」
ハギヨシ「ですが、私の様な若輩者に貴女は高嶺の花です。
ハギヨシ「いつかきっと、良縁に出会えますよ」
ハギヨシ「失礼します」ペコリ
すこやん「あ、待って! ……消えちゃった」
すこやん振られました。
すこやん「はあ……やっぱりそう上手くいくわけないよね」トボトボ
すこやん「でもあの人かっこよかったなぁ……」
すこやん「よーし」
そしてすこやんは、彼と出会った。
: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ
: :ヽ \ : :!丶  ̄ Vイ:ハ |\:i
.: : 丶 \゙、 `> リ `
ヽ: : :`┬ 、 ヾ /
i: ;ィノ U ,....-ィ /
,,:‐レリ _  ̄ /
゛=!_ \ `ー-、_ _/
::::::゛== 、 \ / ̄ヽ、
::::::::::::::::::::::゛===-、 >
京太郎の状況は?
01-26 買い出し中
27-40 京太郎、すこやんに気付いた
41-00 京太郎は絡まれている。
ぞろ目 女性と一緒
下1
京太郎がこちらに気付きました。
京太郎「ふいー、久々のオフだ」
ジー
京太郎「なにしようかなー」
ジー
京太郎「なんか視線が、気のせいだよな」
ジー
京太郎「ああもう!」フリムキ
すこやん「じー」
京太郎「ちかっ!」
いつの間にかすぐ後ろに立っていたすこやん。身長差のためか、上目遣いで京太郎を見つめている。
すこやん「あ、ああ、ごめんね。悪気はないの」
京太郎「って、小鍛治プロ!?」
すこやん「そうそう。あ、それと君、京太郎君だよね。運命信じる?」
京太郎「ど、どうして俺の名前を」
すこやん「え、だって最近よく会うし、覚えてない?」
京太郎「ま、まったく」
すこやん「そっか。まあでも一言でいえば、君に話しかけたのは」
京太郎「一言でいえば?」
すこやん「君との運命を確かめたくて」ギラッ
京太郎「!」ゾクッ
すこやん「ちょっとついてきてくれるかな?」
京太郎「あ、あの」
すこやん「だいじょーぶ。きっとすぐ済むから。ね?」ギラギラ
京太郎の反応は?
01-26 京太郎「ご、ごめんなさい!」
27-40 京太郎「ま、まあすぐ済むなら」
41-00 ヒロイン「こっち! はやく!」
ぞろ目 女子プロ「あれ、なにしてるんですか?」
下1
/:::::::::::::/:::::::::::::::: /::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::ハ
,::::::::::::::::::::::::::::::::::://|/ア::::/|/|::::::|::::::::::::.
,::::::::::::::::::::::::::::::::::/-―- 、 ̄ |/И:::::::::|
,:::::::::::::::::::| :::::::::::/ И/ ::|
,:::::::::::::::: __| ::::::::: |斗午トミ `ヽ |:::::::|
,::::::::::::: /⌒| :::::::: イ!ノ:::}゚| __ / ::::::|
.:::::::::::::::{ |:::::::::: 代__ン ア午ミ .:゙! ::::: |
.::::::::::::::: \_」::::::::::::| {ノ:リ イ゙:::| :::::::|
.::::::::::::::::::i::::: |::::::::::::| 、::、 . ゞ゚ /::::::| :::::::|
.:::::::::::::::::::i::::: |::::::::::::| 、::、.::::::::::| :::::::|
.:::::i:::::::::::: i::::: |::::::::::::| ー ‐ .:::::::::::::| :::::::| 「もう負けないよ」
/::::::i:::::::::::: i::::: |::::::::::::|\ イ:::::::::::::::::| :::::::|
:::/|::i:::::::::::: i:::::_|::::::::::::| >‐=七チ:::: i::::::::::::::::::| :::::::|
|:::i人i ::::::::__jン^|::::::::::::| / ::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|斗sヤ¨´ ∨\八 \:/__/|/|::::::::::::::/:::::::::::j
/⌒\》 ー------ -― 《下<_;;/::;/|/::::/|/
, ∨》 ∨》 ∨ 厶イ , 、
{ ∨》 ∨》 く\\
, ∨》 レ》| | /⌒二¨¨\
∧ |∨》 レ》| | / ヽ、\〉
ヒロイン登場
瑞原はやり +1
岩戸霞 +2
松実玄 +3
天江衣 +4
原村和 +5
宮永咲 +6
藤田靖子 +7
岩館揺杏 +8
高鴨穏乃 +9
コンマが一番高い人が登場します。けれど私のコンマ(>>223)よりそのコンマが低かった場合は私の勝ちです。
00は100
すこやん「勝負!!」(>>223よりコンマ39)
はい
瑞原はやり 65
岩戸霞 04
松実玄 77
天江衣 62
原村和 37
宮永咲 54
藤田靖子 43
岩館揺杏 11
高鴨穏乃 27
すこやん「私のコンマ……39……」ガクッ
松実玄登場により、この世界が前スレ>>227の世界線となりました。
'" . . . . . . . . . `
/ . . : : : : : : : : : : : : : : . . \
/ . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
/ . : /: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ : :ヽ : : : :.
/ / . : /: : : : : /: : : : : : |:.:. : :.|: |.: : : :. : : ::.
/ /: :. :.′/〉 7: : : : : : : |: : : :.|: |: : : :.|.: : : :.
′ . .:.:.:/)//i: : : : : : : :.|: __i__!:. :.:.:.|.:.:.:.| |
|人レ:.:.// //⌒: : : : : :.:.ト、:.:.:.|: |`: : :.|: : :.| |
__i!// //!∨八:.:.:.| : : : | \|: ト、 : |:. :.:.| |
_/ { / //〉x芹示ミ.x:ト : : :| ,イ芹示ミx. |: : : | |
/ { /∨ ,イ〃h!i:i:i :! ` ‐┘ hii:i:i:i ! j! !: : : | |
__/ ∧_ イ:i_.ヽ.乂ぅ;ソ 込 _ン'′!:. :.:.:|:.|
'" /\ノ:.|ハ , ハ: :. :.|: |
/ __ イ: : :i! """ __ """ iノ: : : l: :|
} /:.:|: : :.lヽハ i } 人 : : : : : |
//: : i!: : :|: : :.ゝ 、 ノ イ: :.:l:. :.:/ : :.l 「京太郎君のことならおまかせあれ!!」
__ '"/:. :.:.||:.:.:.|: : :′:.:| :> __ <:.:.:.|: : ,′/: : : :.l
/ __. i∧: :.| \|:. :.| : : :.v~i__ __レヘ: :.|: /: 〃/:. : l
/`¨´ ̄\-┼‐\!‐ ┴ ┴‐‐く 入__/^ヽ ` y/¨´: : : : : l
ハ \ \∧ ∧ / ` .:.:..l
. / ! 、 | x─‐ヘ x─‐┐ ’'ヽ
´ / `| 〉: :. :.__Y^Y__: : : :〈 ハ
ー‐ | 〈: : : : : :.j‐┼:. :.::. :. 〉 ′ l
、 V 〉__/i! 〈\.:.:. :.∧ |
すこやん「ね、いいでしょ?」
すこやん「ちょっとだけ、ちょっとだけだから」グイグイ
京太郎「あ、あの」
すこやん「遠慮しないで。なんでも食べさせてあげる。なんなら服も買ってあげる」
京太郎「だ、誰かと間違えて」
すこやん「ううん。君を間違えなんてしないよ。うん!」グイグイ
京太郎「だ、だれかぁ」
玄「こっちなのです!」グイッ
京太郎「わわっ」
玄「はやく!」
京太郎「お、おう!」
玄の助けにより何とかすこやんと距離をとる二人
すこやん「……もう、誰? 逢引の邪魔するなんて酷いなぁ」プンプン
京太郎「た、助かったぜ」
玄「大丈夫?」
京太郎「ああ、なんとかな」
玄「それはよかったのです」ニコニコ
京太郎「ありがとな玄」ナデナデ
玄「も、もう。撫でるならおもちじゃなくて、頭なのです///」
京太郎「悪い悪い。撫でやすいくらい良い形だったんでな」
玄「もう! そんなに揉みたければ後で好きなだけ、ひゃう!」
京太郎「相変わらず最高だな」
玄「も、もう! ここじゃなくて二人っきりの時のことを言ってるの!」
京太郎「わーってるって」
玄「じゃあ帰ろっか」ギュッ
京太郎「そうだな」ギュッ
恋人つなぎで仲良く去ろうとする二人。
すこやん「ま、待って!」
京太郎「まだ何か用ですか?」
玄「若い子は忙しいのに」
すこやん「ぐふっ、で、でも……そんな子よりきっと私の方が」
玄「でも失礼ですけど小鍛治プロ、おもちが無いですよ?」
京太郎「無いな」
すこやん「お、おもち? お正月にお雑煮なら」
玄「母性の象徴!」
京太郎「こいつのことですよ」モミッ
背後から鷲掴みで玄のおもちを掴む京太郎
玄「ひぅっ」ビクッ
すこやん「そ、そんなの」
玄「コレが無い小鍛治プロは、京太郎君の目には止まらないのです」
京太郎「だな」ウンウン
玄「ではそろそろ失礼して」
すこやん「そんなの! そんなもの!!」
京太郎「さようなら」
すこやん「そんなのパッドなり豊胸手術なりで大きく出来るもん! そうすれば京太郎君だって」
玄「豊胸手術?」
すこやん「そう! 今の手術ってすごいから」
京太郎「HAHAHAHAHA」
玄「とんだお笑い草なのです。HAHAHAHAHA!!」
すこやん「お、おわらいぐさ?」
玄「良いことを教えてあげましょう」
京太郎「偽乳人に非ず」
玄「おもちに非ず!」
京玄「女性に非ず!!」
玄「そのような邪まな考えでおもちを語るとは言語道断!」
玄「ちなみに今日の私の下着は横縞なのです」
京太郎「マジ!?」
玄「マジです!」ドヤァ
すこやん「で、でも垂れるよりはましだもん!!」
玄「垂れそうになったら」
京太郎「俺が下から支えてやるよ」グイッ
玄「も、もう、まだ垂れてないから大丈夫なのに///」
京太郎「ゴメン。実は触りたかっただけ。てか小鍛治プロ、もういいですか?」
玄「京太郎君と過ごす時間がなくなっちゃうのです。ねー」チュッ
京太郎「ねー」チュッ
ピンクのオーラが二人を包み、すこやんに愛し合う様を見せつける二人。
すこやん「ちくしょー!!」ダダダダ
あまりのオーラに気押され、すこやんは涙の敗走だ。
京太郎「なんだったんだろうな」モミモミ
玄「もう! いつまで揉んでるんですか!」プンスコ
京太郎「おっと悪い。アイス奢るから機嫌直せって」
玄「アーンも追加でしてくれますか?」
京太郎「もちろん! 玄もしてくれる?」
玄「おまかせあれ!」
京太郎「よし決まり!」
玄「レッツゴーなのです!」
京太郎「おー!」
そして二人はアイス屋に行くも、またも追い出されてしまい結局阿知賀女子の控室で一緒に食べることにした。
ピタリと寄り添いアイスを食べていた二人は、暖かい雰囲気で幸せだったのは言うまでもない。
,.': :/:/: : /!|: : ;' |: :__: : :.|: : : :|: :l: . . .ヽ
. /:, :,': :!:,': ! ||i: : | !l_、:ヽ ̄:ト: : : |.: :l: . : . .゙、
/:,1:,'.: :|:レ|´l|ヽ: ゙、 ヽ_\l\!: : : :!.: :|: : : . |. l
,':/ !:l: : :!:| リニ、 \!イ斥"寸、!: : : :!:ヽ!: : : . !. .!
{:| |:l: : :|:i:斥寸 弋しソノ|: : : :|:ヽ|: : : : |:. .|
ヾ !:|: : :抖乂ソ `"" !: : : :!=、l.: : : :.|. . !
| !: : :l:! ,, ", ""|: : : :| |!: : : : .!: . l
|λ: :l:l |: : : :| ,ィ.: : : : :|: . .!
jt |: : |l _ っ !: : : j´:|: : : : : |: . .! 「アイス食べてたのに、火照ってきちゃった」
/ :| ゙: : |:ヽ/ノ .ィ.: : :,': :,'.:/: : : :|: . .|
,'/l | ゙: :y' ,ィl>... _ .. ´ l: : /: :/:/: : : : :!: : ハ
lj ヾ、 ∨/>!: : |: : :} //|: /´: : : : : ノ: : : .ヽ
,' ´-ヽ:.:|: : :| " У: :_ - "´ `ヽ: . .゙、
l -テ!:,': _ノ /: / \ ハ
/| l´/ニ__ /: : ,' ヽ∧
,' ! !' ` ,.': : : : :| ,'. . ヘ
l. ノ ∧ァ__r‐-/: : : : ;ィ /: . . . \
,. ´ __ `¨¨ヽ
,  ̄` / ヽ `ヽ
/ _ ,: ∨ 、 :.
/ /,´ / | ヽ .
/ //' ' / ' / l| | : : ∨ :
l// / , / ' l| | | | | | | | |
_/ ィ / { l |__|_{ |∧ }/ ' / l | ∧
 ̄ {〃 Ⅵィ斧从 } /-}/-/、 , /-、 ∧}
/ , 从 Vり ∨イ ,イ斧ミ、}/ /⌒ } | '
/ イ从 l ム Vり ム' ノ/}'
´ \∧ ' ,r ' /
、 v ァ / 从/ 「なら運動でもするか?」
\ `こ イ _|、
` r ´ //∧
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:.:.:.:| :.:. |:.:.:. I斗ヘ、/:.:.:/ { |:.:.:.:.:.:. /Χ} ヽ:. | :.:.:.:. }{:.:|
:.:.:.:| :.:. |:./ / //>< j:.|:.:.:.:.:.:/´ V=㍉ i:. | :.:.:.:. }{:小、
:.:.:.:| :.: 」/:/ヱZた㍉ `7 | :. / んヘ Ⅵ:.:|:i:.:.:.:.:}{:.:|:.∧
斗キ:.:.:Ⅳ jリ / ̄ヽ j/|/ {{ {] } }}ヽ|:|i:.:.:.:.ハ∧:.:∧
V^ }:.:.:.:{ j「 { [] } { } }:.:.||:.:.:/:.:i ∨:.∧
:.} ] :. { 《 { } v ノ }:.:.|l: /:.:. | V:.:∧
: } ] :. { v ノ , \i\i\i}:.:.lル1:.:. | i:.:.:.:.i
:キゝ] :. { \i\i\i\ } :.:.:. |:.:.:.| |:.:. |
:.:iヽ,_] :. { Γ`^ー < ̄} 人:.:.:. |:.:. | !:.:.:.|
八:.:.∧:. { し { ヽ } ,ィ升:.:.:.:.:′八 ‘:.:.i.:|
:.:.:ヽ:.:∧ { { } , イ |i:.|:.:.:.:.}:.:.:{:.: ヽ j:i| | 「あんた達場所考えなさいよ!!」
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:.:.:.:.:∧ 「Ⅵ丶、 r<:.: |:.:.:. |: |i:.| :.:. }:.:.:{:.:.:.:.: i {:.i| |
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!: : : : : : : ::|r' Y: : : : ::| つ::::::::o'::メ rチテミ、/./' .//: : : : j: : : jl: l
.!: : : : : : : : | |: : : : : | ゝミ :::乂 .ん/:::::::リ ヽ./: : : : : ::j: : ::ノ!:j
.!: : : : : : : : | |: : : : : | :::::::::::::: {っ:::::o::メ 〉/: : : : : :/: :ノ.j/
´ !: : : : : : : : |_ .|: : : : ::|. ' ' ' :::::::::::::::::::: ゝ:::__ソ /!: : : : : :l:/
|: : : : l: : : : | ` |: : : : ::| U ./:l: : : : : :Y!
|: : : : ゝ: : : | .|: : : : :ト、 ' ' ' /::j: : : : : : !:!
|: : : : ::ヽ: : :| .|: : : : :| `ヽ、 r─-‐、_ ./ ::l: : : : : :j::!
|: : : : : :ヽ: : :! .!: : : : !、 ` `─- 、_ ) ./:j: l: : : : : :}::}
|: : : : : : :ヽ: :! !: : : : ! \ ` ヽ、 .ノ`ゝ}: : : : ::/:j 「あったかくて…いいんじゃないかな?」
.{: : : : : : : :ヽ:! {: : : : { \---‐' ´ _.ノ: : : : :/::j
.ゝ: : : : : : : :ヽ{. ゝ: : : ヽ ` ヽ、 j: : : : :/: /
: : : : : : : : : : ゝ ヽゝ: :\ `ゝ/: : : ::/: 〈
、 __ ヽ: : : : : : : : : ゝ 、 ゝ::\ _ ,,,ノ: : :,r.〈ノ. ヽ
:.:.:.:| :.:. |:./ / //>< j:.|:.:.:.:.:.:/´ V=㍉ i:. | :.:.:.:. }{:小、
:.:.:.:| :.: 」/:/ヱZた㍉ `7 | :. / んヘ Ⅵ:.:|:i:.:.:.:.:}{:.:|:.∧
斗キ:.:.:Ⅳ jリ / ̄ヽ j/|/ {{ {] } }}ヽ|:|i:.:.:.:.ハ∧:.:∧
V^ }:.:.:.:{ j「 { [] } { } }:.:.||:.:.:/:.:i ∨:.∧
:.} ] :. { 《 { } v ノ }:.:.|l: /:.:. | V:.:∧
: } ] :. { v ノ , \i\i\i}:.:.lル1:.:. | i:.:.:.:.i
:キゝ] :. { \i\i\i\ } :.:.:. |:.:.:.| |:.:. |
:.:iヽ,_] :. { Γ`^ー < ̄} 人:.:.:. |:.:. | !:.:.:.|
八:.:.∧:. { し { ヽ } ,ィ升:.:.:.:.:′八 ‘:.:.i.:|
:.:.:ヽ:.:∧ { { } , イ |i:.|:.:.:.:.}:.:.:{:.: ヽ j:i| | 「宥姉!?」
:. : ∧:.: j:.{ `` 、 , イ:.:.: |: |i:.|:.:.:. }:.:.:{:.:.:.∧ {:.i| |
:.:.:.:.:∧ 「Ⅵ丶、 r<:.: |:.:.:. |: |i:.| :.:. }:.:.:{:.:.:.:.: i {:.i| |
/::::::::::::::::::::/:/ i:::::::::::::::::::lヽ::::::::::::::::i::::::::::i::::::::.
/ ..............::::/ i:{ |::::::::::::::::八 ヾ\:::::::|::::::::::|:::::::::
′...::::i::::::::/ レ i:ハ:::::::::::{ト::{,.斗 ヘ: |::::::::::i:::::::::i
. i:{ l:::::::|:::::::ハ≧x 、_{ L::::::」<, t===ミ:|::::::::::i:::::::::|
. |八:: 从:::/〃斧ミx 丁{ 斧 》:::::::::i:::::::::|
ヽ:::::::ハ {{ ト--ク うーク ':::::::::: i:::::::::|
/: : :::::::iト ー= 、  ̄´ j::::::::::::i:::::::::|
{: : :::::::::ハ 〃〃 〃〃 i::::::::::::|:::::::::|
|i::::::::::::i } _ /::::::::::: |:::::::::|
|i::::::::::::「`込 ´ ィ::/:::::::::/::::::::リ 「晴ちゃん、私たちも一緒に…」
|i::::::::::::{:::::::::> <:::::j/:::::::::/:::::::::/
ヾ:::::<:::::::iト、:::::::> < {:::::/i:::::二´ --'
 ̄ ̄ ̄ ̄ } ト、 ̄
∧ r=ニ ´ 〉 、__
/ 〉 ハ //∧/////≧zzx 、
r―‐⌒ヾ : : : : : : : : : : : : : : : \
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. /イ /: :.:.:.イ:.:. ー┬---:.:.:.:__:.`:.:.o。:.:.:.:.:.|.:..。
i{ | ′:.:.'{_|_:.:.:.:| リV:.:.:.:.:.:.:}:.>匕、: :\j--i
|| |/: :.:.:∧}リ≫┘o。v――'’xr示=ミト、:.:.\}、
リ {: :.:.:.:.|!:‘, ィ芹≧ュ ’|イi//| 》、:。:.:.:.ぃ、
|:.:.:.:.:.「`ヽ《乂_゚ツ ゞ= '゚ :リ/リ゚。:.:.ト、i
|:.:.:.:.小 , , ' , , : /:.:.:.∧:.} リ
l.:.:.:.:.:| }ゝ-! jハ:.:.:.:j/}:.|
:。.:.:.:{ {:j:八 -==ァ イ }/ j:ノ 「いや、やらないからね」
゚:。.リ \{≧ュ。. ィ:jソ ″ /
ゞ イニ} ` ´ {ニヽ
┬==≦ニ/ニ7____ __,.|ニニムニニニニニlヽ
/ニ|ニニニ/ニニニ|`-―――‐一´|ニニニムニニニニ|ニム
. /ニニ:|ニ7ニニニニニ| |ニニニニ}ニニニ=|ニム
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ィi〔:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〕iト ヘ
./i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:く / >
/i:i:i:i:ハ:i:i:i:i:i:i:iト:i:i:/ / >
':i:i:i:イ |i:i:i:i:i:i:i| l|\,/:iΥ|
.|i|i:i:|_|ノ|i:i:i:i:i:i:i|\|__Vi:i:i:i:i:iハ
片i:i| | └…… !i:rnmi|
}i:┯┯ ┯━┯|i:i:| |i|
/ハ | │ │|i:iに二}}
.乂 父ト r '⌒) 斗:| ┘ | 「そんなぁ……」
\| | ヾフ¨¨ / :|___.ノ
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運動と称しソファーでいちゃつく二人に呆れ憧は穏乃を連れ控室から出て行こうとしていた。灼はそれを見て晴絵に物欲しそうな顔をするも、断られて涙目だ。
宥は玄と京太郎の二人が暖かくて喜んでいたらしい。
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./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ※小鍛治健夜からの言葉です※
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.′: : :i:.:.:./|:.:.:./{ハ: :./ |:.:/\:.:./ハ:.:.:|:.:.:.:.:.i 私、小鍛治健夜は現在27歳です。
i:.:.:.:.: :|:.:/ :l:.:./ ∨ レ' ∨ }Ⅵ:.:.:.:.:.| 貴女達はそうまでして勝ちたいのですか?
|:.:|.:.:.:.Ⅳ V |:.:.:.:.:.| そうまでして彼氏が欲しいのですか?
|:.:|.:.:.:.| ___,. 、____ |:.:.:.:.:.|
|:.:|.:.:.:.| ´ ` |:.:.:.:.:.| この私が……たったひとつ抱いた願いさえ、踏み躙って……
|:.:|.:.:.:.| ,斗ぅ芋ミ 斗ぅ芋ミ |:.:.:.:.:.| 貴女達には何一つ恥じることも無いのでしょうか?、
|:.:|.:.:.:.| {. C辷ソ::::::::::::::::::乂辷つ } |:.:.:.:.:.| 私は断じて許しません。……断じて貴女達を赦さない!!
|:.:|.:.:.:.|ハ ::::::::::::::::::::::::::::: ハ|:.:.:.:.:.| 絶対に赦しません。
|:.:|.:.:.:.lヽ{ ' }ノ|:.:.:.:.:.|
|:.:|.:.:.:.|:.人 __ 人 |:.:.:.|: | 彼氏を欲しがり、私のスレを壊した亡者ども……その夢を我が血で穢すがいい
|:.:|.:.:.:.l: :|:.:|:...  ̄ ̄ イ:l:.: :|:.:.:.|: | このスレに呪いあれ! 私に彼氏を下さい! あのヒロイン共に災いあれ!!
|八:.:.:.ト、|:.:|:.:.r‐}` ー--‐ {‐ァ: |:.|: : |:.:.:.|: | いつかあなた達が喪女となった時、この小鍛治健夜の怒りを思い出せ!!
\l:_:|-‐'{厂 ア}ー- .:_:|:.: 八| このスレを終了します。お疲れさまでした。
< | | ノ/ ノロッテヤル……
このSSまとめへのコメント
京ちゃんに対するコンマ神の愛されっぷりがすごいよな