if~もし咲がおもち星人だったら~ (40)

if ver. アニメ1期を基にしています

もし、咲がおもち星人だったら、というifストーリーなので必然的にキャラ崩壊あります

エロに走らないよう気をつけました

おもち星人だったら、という仮定に立っているので、百合ん百合んしています

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橋のたもとで本を読む咲 その傍を横切る和


咲(わー綺麗な子・・・それにあのおもち・・・あの子も同じ一年生・・・)

咲 自分の胸を確認しつつ (凄いおもち格差社会だね・・・)

京太郎「よっ咲」

咲「うわあっ。何?」

京太郎「ちょっと付き合ってよ」

麻雀部部室にて


咲「はっ。あなたは・・・(立派なおもちをお持ちの・・・)」

和「あぁ、橋のところで本を読んでいた・・・」

咲「み、見られてたんですか!?」
 (ヤ、ヤバイ・・・心の中までは見られてないよね?)

和「始めましょうか」

咲「ハイ・・・」
 (おもちが拝めるならちょっとくらい打っていこうかな・・・)

咲(すごい、原村さんて・・・何かの動作の度におもちがぷるんぷるん・・・)じーっ

和「?」

京太郎「咲の麻雀はパッとしないなぁ」

咲「あはは・・・」

ガラガラガラ

優希「雷?」

和「降ってきましたね・・・」

久「嘘ー! 傘持ってきてないわよ!」

咲「あ、生徒会長!」

和「麻雀部の部長さんなんですよ」

咲「ふーん」

久「正しくは学生議会長よ。ふーん、どれどれ」
 (綺麗な手張ってるじゃない)

咲「1000点です」

久「―――っ!」

咲「じゃあ、会長も来たみたいなんで私はこの辺で・・・」

 (このくらいにしとかなきゃ、あのおもちの破壊力が凄い・・・クラクラしてきたよ)

久「宮永さんのスコアは?」

優希「±0っぽ」

久「三連続±0!」

優希「わざとって? ありえないじょ」

京太郎「たまたまっしょ」

久「不可能ってかい? でも、圧倒的実力差があったらとしたら?」

和「はっ」タタタタタ

優希「のどちゃん?」

ゴロゴロゴロ ピシャーン

和「宮永さん!」抱きつき

咲(何? 美味しすぎる、この展開。当たってる当たってる。グッジョブ、おもち!)

和「もう一度、私と打ってくれませんか!」

咲「ごめんなさい(この感触を家でゆっくり噛みしめたい)」

和「・・・」ザーザーザー


お風呂にて


咲「久しぶりだったな・・・。もうやらないって思ってたのに・・・。

  あの感触・・・。よかったな・・・ぷるんぷるんで」

界「咲ー。いつまで入ってるんだー?」

咲「うひゃあっ!」ステーン!

界「・・・?」

翌日


久「宮永さんにお願いがあるの。もう一度麻雀を打ってくれない? 

  そしたら和のおもちを貸すから」

咲「やります」

まこ「即答っ!?」

和(部長がチャンスをくれた・・・今日は本気で)

咲(打つのは東風だけ・・・。おもちのため・・・)

和(宮永さんは5200を狙ってる筈。でも場にリーチ棒が出たらどうしますか?)

咲「70符2飜は1200 2300」

和「はっそんな・・・」

久「じゃあ、約束ね。和のおもちを貸すわね」

和「い、いつの間にそんな約束・・・」

咲「失礼しまーす」むにゅ

和「はっ」タタタタタッ バタン

優希「のどちゃん、泣いてたじぇ」

咲「え、えぇっ!?」オロオロ

久「和が気になるの? 行って来なさい」

咲「ハ、ハイ(てか、あんたが話通してないから・・・)」タタタタタ

咲「原村さん!」

咲「あ、あのぅ・・・さっきはいきなりごめんなさい。でも部長との約束で・・・。

  話、通ってなかったみたいだけど・・・。

  でもおもちを賭けて戦うのは家族と一緒に打つのとは全然違って・・・楽しかった!」

和「私は悔しいです!」

咲「はっ」

和「私を好きでもないあなたにいきなりおもちを触られて・・・正直悔しくって堪りません!」

咲「はっ、原村さん・・・」

翌日


咲「私をここに、麻雀部に入れてください!」

久「ようこそ、麻雀部へ。歓迎するわ」

咲「私、もっと原村さんと打ちたい・・・

  原村さんと打ってもっとおもちを堪能したいんです!」

和「帰ってください」

一週間後


咲「私・・・原村さんに嫌われているのかなぁ・・・」

京太郎「そりゃ、いきなりあんなことすればな・・・自覚しろよ」


麻雀部部室にて


咲「原村さん、何してるの?」

和「あなたにこれ以上おもちを堪能されないように・・・

  全ての山を開いて研究していたんです」

京太郎「じゃあ、うちらだけで始めますかー」

優希「2人が相手だと勝てないじょー。

   咲ちゃんはのどちゃんのおっぱい目当てで頑張るし、

   のどちゃんはおっぱいでイカサマしてるし」

和「してません」

咲(じゃ、じゃあここは接待麻雀で・・・

  原村さんの親友の機嫌もとっといた方がいいね・・・)

和 ムッ 「私今日はこれで帰ります」

咲「わ、私も!」

優希「のどちゃん、怒ってたじぇ・・・」

咲「は、原村さん・・・!」

 「私、麻雀部に入れてよかったです。

  原村さんのおもちも素晴らしくて・・・楽しくて!」

和「私は楽しくありませんよ!」

和「さっき、どうして国士無双で和了らなかったんですか?」

咲「あれは優希ちゃんが・・・」

和「友達を侮辱されたみたいで心外です。このまま私のおもち目的なら・・・

  退部してもらえませんか?」

咲「は、原村さん・・・」

和「こんな打ち方じゃ・・・全国へ行けませんよ?」

咲「それは困る・・・困るよ。私、全国に行きたい!」

諏訪湖の畔で


咲「・・・という訳で、お姉ちゃんと一緒にお風呂に入っている時、

  ほんとお姉ちゃんて胸ないねーって言っちゃって・・・。お姉ちゃん、激怒しちゃって・・・。

  東京へ会いに行った時も一言も口をきいてくれなかった・・・。多分まだ怒ってるんだ」

和「あ、あなたにもいろいろあるんですね・・・」

咲「原村さんも・・・? じゃあ、私これから麻雀ももっと頑張るから! 

  一緒に全国へ行こう!」ニッコリ

和「はっ」ズキューーン

 「じゃ、もう・・・手加減とかなしですよ」

咲「うん!」指きり

翌日


和(宮永さん・・・。意外とイケメンじゃないですか・・・。

  ただのおもち星人と思っていましたが・・・。

  この小指・・・。宮永さんと指切りした・・・)チュパッ

咲「原村さーん!」

和「はっ。すーっ。今日から全国目指していきますよ!///」

咲「うん。一緒にお昼食べようね!」


お昼休み


京太郎「咲はそれだけかー?」

咲「うん。いろいろ夜妄想してたら朝寝過ごしちゃって」

和(そんなこったろうと思いました・・・)
 
 「よろしければ・・・どうぞ。多めに作ってきましたので・・・」

咲「うわぁ、ありがとう! モグモグ、うん、美味しい! 原村さん、料理上手だねぇ」

優希「勿論だ。のどちゃんは私の嫁だからな」

咲・京太郎「嫁~~~///」ホワワーン

麻雀部部室にて


久「今日は咲と和でまこのroof-topを手伝いに行って」

咲・和「はぁ」


@roof-top


咲「は、原村さん・・・似合ってるね」

和「あんまり見ないでください」ジト目

咲・和「いらっしゃいませー」

靖子登場 バーン!

咲(この感じ・・・。胸がないって言って怒らせたお姉ちゃんと同じ感じだ・・・)

和(宮永さんが震えてる・・・?)

靖子「また私の勝ちね」

咲(ダメだ・・・相手が貧乳だとやる気が出ない・・・)

靖子「県予選では私より強い高校生が出てくるわ」

咲(その子のおもちは如何ほどなんだろう・・・?)

帰り道


咲「あの人より強い人が出てくるなんて・・・勝てっこないよ」

和「一回負けたくらいでメソメソしないでください」キッ

咲「あ、まだ麻雀部に誰か残って―――」

咲・和「はっ」


麻雀部部室


久「―――という訳で強化合宿よ!」

咲(合宿・・・温泉・・・イエスッ、イエスッ)

合宿にて 温泉


咲(原村さんの生乳・・・生乳・・・)

和(今まで以上に視線を感じます・・・脱ぐのが躊躇われますね・・・汗)

 (し、仕方ありません、こ、ここは・・・)脱ぎっ

咲「だーーーっ」鼻血

和「宮永さん、大丈夫ですか!?」

久「いつまで入ってたのよ?」

和「いや、そういう鼻血じゃないんですけど・・・」

久「取り敢えず強化合宿に入るわ。いい? 和にはエトペンを抱いて打ってもらうわ」

咲(えぇーー。エトペン、羨ましすぐる)

久「和。あなたはネットの時が一番強い。リアルの情報に惑わされているのかもしれないわ」

まこ「否応なしに精神を揺るがせるもの・・・例えば咲の存在とかじゃな」

和「それは私のせいじゃないと思います」

久「咲はネット麻雀をしてみて?」

咲「ネット?」

久「おもち抜きでもやる気が出る状態にするためよ」

咲「えぇーー・・・」

予選大会場にて


靖子「2人とも、roof-topの時とは見違えたな」

咲・和「ありがとうございます!」

靖子(しかし、あの宮永咲とかいう娘・・・残念だ、天江衣が相手では・・・壊されるぞ)

アナウンサー「決勝戦、大将戦開始でーす」


天江衣 オーラ ゴゴゴゴゴゴ


ゆみ「はっ」

池田「?」

咲(うっぷ・・・。ダメだ、好みじゃない・・・。ロリコン趣味はないんだよなぁ・・・)

衣「海底撈月!」

久「まさに花天月地ね・・・」


休憩時間


和「私、ちょっと出てきます!」

 「宮永さん、何処へ行ったの・・・?」

 「あっ、宮永さん!」

咲「原村さん! 迎えに来てくれたの?」

和「何してるんですか!」

咲「ふぇぇっ」

和「あの・・・強かった・・・あの自信に満ちた宮永さんは何処へ行ってしまったんですか!」

  咲の手を自分の胸に

咲 むにゅう 鷲掴み「み、みなぎってきたああーーー」

和「それでこそ宮永さんです!」

アナウンサー「大将後半戦、開始です!」

優希「この局面、のどちゃんはどう思う?」

和「確かにここからの逆転を信じるなんて、非現実的かもしれません。

  でも、宮永さんは戦う気持ちを失っていません!」

咲(よっしゃー。ここで逆転したらきっと原村さん、私にベタ惚れだよね! 

  したら生乳を直接揉むことも・・・! 咲ちゃん、頑張るよ!)

咲「槓! も一個槓! も一個槓! 清一対々三暗刻三槓子赤一嶺山開花。麻雀て楽しいよね!」


衣 涙ボロボロボロッ


和「宮永さんっ」タタタタタ

咲「原村さん」抱きっ

和「やったんですね、私たち!」

咲「そう、やったんだ、私たち」むにゅう

和「ちょっ・・・」

咲「もう生でいいよね? もう咲ちゃん、このために頑張っちゃったよ」

和「そのためかよ! てか、皆見てる、見てる」

まこ「ほほーお」

和「感心してないで、この人止めてください!」

予選大会 個人戦


和「宮永さんのスコア・・・±0・・・これはっ」

 「宮永さん! どういうことなんですか!?」

咲「だ、だって・・・あの後、原村さんの生乳も揉めたしもういいかなって・・・」

和「それで後は手を抜くんですか!? もう二度と触らせませんよ? 見るのもダメです」

咲「原村さん、私、間違っていたよ。ありがとう、気付かせてくれて」

久 どんより「やれやれ・・・」

アナウンサー「後半に入ってからの宮永選手、目覚ましい追い上げを見せています!」

対モモ


モモ(嶺上さん・・・あなただけは許さないっす・・・)

  (あなたにはもう私は見えないっす)

咲「槓・・・! 嶺上開花」

モモ(はっ・・・。私が見えた・・・これはどういうことっすか?)

久「咲、よくさっきも南が見えたわねぇ」

咲「はい、鶴賀の東横さんもなかなかのおもちだったので・・・目を凝らしていたら見えました」

久 どんより「あら、そう・・・」

モモ(くっ・・・。私のステルスがそんなことで・・・マジ、悔しいっす)

アナウンサー「個人戦3位は宮永選手、2位原村選手、1位福路選手です!」

四校合同合宿にて @温泉


久「咲・・・あなた、宮永照の妹なの?」

咲 ビクッ

美穂子「あら・・・おかしいですね。私が西田記者に聞いたところによると・・・

    照選手は自分に妹はいないって・・・」

咲 ウツロな目「私・・・失礼します」

和「宮永さん・・・」

久(和、任せたわよ)

和「宮永さん、ちょっと付き合ってください!」

咲「え? いきなり? 昼間っから?」

和「そうじゃなくて神社に・・・」

咲「なんだ、神社か・・・」ずーん

和(そう解りやすく落ち込まれると引きます・・・汗)

 「こ、ここの神社が勝負事にご利益があるって聞いたもんですから・・・」

ガランガラン


和「宮永さんは何をお願いしたんですか?」

咲「原村さんは・・・何をお願いしたの?」

和「私は・・・皆といつまでも一緒にって・・・宮永さんといつまでも!」

咲「あ、ありがとう!」パァァ

 「もう名字で呼び合うのって変な感じだね・・・」

 「私、原村さんから咲って呼んでもらえたら・・・嬉しいかも」

和「わ、私も和でいいです」

咲「の、和ちゃん・・・///」

和「さ、咲さん・・・///」

咲「まだちょっと照れるね」

和「はい、まだ・・・ちょっと・・・」

 「そのぅ・・・それで」

咲「何かな?」

和「わ、わかってるくせに・・・。こ、婚約指輪を用意したんです。

  その・・・私とこれを交換しませんか?」モジモジ

咲「え? 結婚するってこと?」

和「いいですよね、ほら、両想いですし・・・///」

咲「いや、それはないかなぁ・・・」

和「え? ここって断る流れっ!?」

咲「直感が私に告げるんだよ・・・」

和「な、何ですか・・・?」

咲「全国には和ちゃんよりもっと凄いおもちの持ち主がいるっ! 例えば永水の石戸霞ちゃんとかっ!」

和「てか、調べついとんかい! もうちゃん付けかい! 

  うちらどのくらい名前呼びに時間かけた思てんねん!」

咲「和ちゃんの関西弁は新鮮だね・・・」

 「ていうか!」和の両手をぎゅっと握る

和「は・・・何ですか?///」

咲「指輪交換なら、してもいいよ」

和「咲さん・・・それって///」

咲「うん! 和ちゃんのおもちもずっと好きだからね!」

和「私はキープですか!」

 「あなたなんて知りません!」プンプン

咲「和ちゃーん」

和 無視

咲「和さん? 和ちゃん、マイ・ハニー?」

和 ピクン

咲「指輪交換だけは一応しとこう」

和「一応って何ですか。ま、まぁ咲さんがどうしてもと言うならしないことも・・・ないですけどねっ。

  ここで私と婚約しとけば、私のおもちは一生咲さんのものなんですよ・・・///」チラッ

咲「やっぱり結婚しよう、和ちゃん」キリッ

和「さ、咲さん///」パァァ


手を繋いで石段を降りる


和「咲さん、そう言えばiPS細胞で同性の間でも子供ができるらしいです・・・」

咲「またその話か・・・子作りには興味ないよ・・・」

その後、全国で咲は石戸霞ら素晴らしいおもち・・・いや、強豪校相手に連勝を続けていくのだった。

まだ見ぬ遥かな頂きのおもち・・・いや、高みを目指して。

果たして原作の当初の目的であった「お姉ちゃんと仲直りする」はどういう風に改竄されてしまうのか、

咲と和の婚約破棄はあるのか・・・。

そして、そもそもこのSSの続き、全国編を作者が書く気になるかどうか・・・。

その答えは原作の進み具合にもよるだろう・・・。

終わりです

あんまりぶっ飛び過ぎないようにしたら、ギャグかませなくておもろなかった orz

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