八幡「生放送の闇は深い……」 (73)
八幡「由比ヶ浜と雪ノ下が生主してる?」
八幡「由比ヶ浜と雪ノ下が生主してる?」 - SSまとめ速報
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今度はヒロイン別々で書いてみました
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431360653
『雪ノ下雪乃編』
雪乃「あ、130名の方いらっしゃーい♪ちゅっちゅー♪」
雪乃「あ、○○さんお久しぶり~♪来てくれてすっごく嬉しいにゃん♪」
雪乃「△△さん!!弾幕すごい!ありがとぉお~~」
雪乃「皆いきなり引退なんかしちゃってごめんにゃさい。今日からまた復活だにゃ♪」
雪乃「ヒッ……だ、大丈夫だよ!今でも普通にラブラブだから!」
雪乃「喧嘩した、とか、うん、全然ないから!」
雪乃「わぁああ!広告だ!さ、3000ポイントも!皆ありがとぅうう!!じゃあ来週の日曜日マタタビチケット枠やるね!」
雪乃「じゃあ次は~最近でたボカロのこの曲歌いまーーす♡」
………
……
…
雪乃「ふぅ~歌詞職人さんありがと!私この曲大好きだなー♪」
雪乃「あと1分で放送終了だね……ゆきろんさみしーなー」
雪乃「今日はありがとお兄ちゃん達!またね♪」
~放送終了~
雪乃「……」
雪乃「Twitterでお礼も書いとかないと」
雪乃「あと今日は大手生主の□さんと通話の約束してたわね。一時間後にはこの人と……深夜からこの人とも通話して」
雪乃「大手に絡まれるようになってから私のコミュ一気に伸びたわね」
雪乃「イチャイプ作戦が功を奏したようね」
雪乃「ふふふ。これなら私も有名生主になる日も近いんじゃないかしら?」
雪乃「やっぱり世の中強い方につくのが勝ちなのよ」
雪乃「どこぞの誰かさんみたいに弱さを肯定しちゃう人とは大違いよ」
雪乃「誰かさん……誰かさん……」
雪乃「比企谷君……」
雪乃「グスッ……虚しい……」
雪乃「寂しい……ウウウ」
雪乃「お腹空いたわね……カップ麺あったかしら」
雪乃「あ、明日の宿題あったわね……でももう10時ね。通話の時間も考えると……」
雪乃「明日の朝やろうかしら」
雪乃「……」
雪乃「ウウ……ウウウ……」
雪乃「由比ヶ浜さん……」
雪乃「あなたが私をこんなのに誘いさえしなければ……比企谷くんも」
『由比ヶ浜結衣編』
結衣「今日は女生主さんと通話だったかな」
結衣「あ、通話来た」
結衣「やっはろー」
結衣「あーうん。まぁ……元気かな」
結衣「あれから……は。そうだね、ユッキーとはもう口聞いてないかな」
結衣「あたしも悪かった所はあるかもだけどね。でもさ」
結衣「本当に悪いのは向こうだよ」
結衣「そもそも普段から私の事馬鹿にしてくるし、別に仲直りもしたくない」
結衣「それでもさ。前は仲良くしたいなと思ってゆっきーを生主に誘ったの」
結衣「そしたらあっという間に私の相方とか大手生主と仲良くなっちゃって」
結衣「やっぱさ」
結衣「生主は実力で上に行かないとさ。本物じゃないって思うのあたし」
結衣「あの子トーク力も大した歌唱力もない、歌い手としてもあたしの方が上だし」
結衣「男生主に媚びるだけであんなに伸びちゃって、今度はネットでも馬鹿にしてくるし」
結衣「ねぇ」
結衣「あたしと一緒にあの子潰そ?」
結衣「……どうして?友達でしょ」
結衣「…………ふーん。そうなんだ」
結衣「いいよ、断っても」
結衣「でもあんたの過去とか」
結衣「なんだっけ?あー!□さんにオフ会呼ばれて」
結衣「馬鹿みたいに付いて行ったら」
結衣「パコられたんだっけ?」
結衣「2chとかに書いちゃおうかなそれ」
結衣「いいんだよ無理しなくて」
結衣「そか。うん!やっぱりあたし達友達だよね♪」
結衣「ごめんね怖い声だしちゃって」
結衣「あたしもさ。色々あって辛いの」
結衣「あの子のせいで入ってた部活もなくなっちゃったし」
結衣「ヒッキーには嫌われるし」
結衣「今度仕返ししてやろうかな」
結衣「あ、フラグ?」
結衣「いいよいいよ。ごはんかな?」
結衣「じゃあさっきの話。ゆきろんだっけ今。皆にも口を聞いちゃダメって言っておいてね」
結衣「うん。じゃあまた。おつかれー」
~通話終了~
結衣「ったく。あたしとコラボしたおかげで伸びたくせに意見するなし。何様だよ」
結衣「そだ。今のうちに雪ノ下の住所とか晒しちゃお」
結衣「あ、あれ?」
結衣「さっきの子」
結衣「コンタクト……ブロックされた……」
結衣「……うざ。こいつの住所も晒しちゃお」
『比企谷小町』
小町「え、えーっと今日は……その……」
小町「この新作ホラーゲームの実況を」
小町「あ、わこつありがとです……おわ220名様いらっしゃい」
小町「あ、ごめん飲み物飲むね……」
小町「コホッ ケホンケホン えーっとなんだっけ」
小町「あ、そうそう。この新作ホラーゲーム……赤鬼を」
小町「おしっこ我慢しながらプレイしていきたいと思います」
小町「み、みんなコメント凄いね……コマチ嬉しいな」
小町「ヒッキー……?あ、お兄ちゃんね……んーっと」
小町「今は、家にいないから大丈夫……だよ?」
小町「じゃ、じゃあはじめまーす」
………
……
…
小町「うううう……こ、怖い……」
小町「はわわわわ……やばいやばいよ……」
小町「ヒゥ……う、ううう」
小町「へ……ひやぁあああああああああああああああああああああああああああああ」
小町「あ、あ、ああああ……い、いや、いやあ……」
小町「もれ、漏れる……や……だめぇ……」
小町「あああ……」
小町「……」
小町「うええ……漏れちゃったぁ……」
小町「どうしよ……ホントにしちゃうなんて……オムツすればよかった……」
小町「ええええ!?しゃ、写メ!?い、いやだよ……確かに罰ゲームって言ったけど……」
小町「こ、コミュ抜ける!!??そ、そんな……わかったよ……今撮るから」
小町「……ん。はい撮った……Twitterに上げるでいいかな?」
小町「うう……コマチ的にポイント最悪です……こんなの」
小町「か、片付けするからまた次枠とるね……」
小町「はぁ……カーペットびしょびしょ……」
小町「!!!???お、お母さん!!??どうして部屋に……」
小町「痛ぁあッ い、いきなりぶたないでよ……」
小町「え、携帯料金がおかしい?」
小町「別にいいじゃん……ちょっとくらい」
小町「ゲームの課金ちょっとしてるの……でも月にほんの30kちょっとだよ?」
小町「だ、ダメ!!パソコン壊さないでッ 嫌!嫌ぁッ!!!」
小町「だめぇええええええええええええええええええええええええ!!!」
『雪ノ下陽乃編』
陽乃「んーどうしよっかなー。ゲーム制作もあきちゃったし」
陽乃「アプリでも作ろうっかなー?」
陽乃「好きな人が今スマホで何をしているのかがわかるアプリとか!」
陽乃「……うん!これ行けそうかも!大体日数が……2週間あれば大体作れるかな。アップルで配るのはちょっと許可いるからアンドロイドから先に配ろうかな」
陽乃「あれ?これ私のゲームの実況じゃない」
陽乃「つい昨日だしたばっかりなのに早いなぁ」
陽乃「何々……へぇ女の子が。ププププッ おしっこ我慢しながらってッ」
陽乃「必死だなぁこの子も。でもお姉さん好きよこんなの」
陽乃「あ、うわぁあ~~漏らしちゃったかぁ。結構可愛い声してるね」
陽乃「なんだ次枠か……ってあれ?」
陽乃「放送終わってないじゃない」
陽乃「おおおおお!?これはお母さんフラグ!!!」
陽乃「母凸キタァーーーーーーー」
陽乃「ウホほほ結構怖いねこのお母さん……怒りのビンタだね今の音」
陽乃「っていうかコメントすごいねッ 一気に伸びてるーーーーー」
陽乃「はい、1000コメゲットっと」
陽乃「あちゃー携帯料金かぁ っていうか中三のこの時期に生放送って」
陽乃「夢見てるなー」
陽乃「……なんか止まっちゃった。最後何か割れた音がしたけど。まいっか」
陽乃「さーってアプリ作りますかっと。売れればしばらくお小遣い使い放題だね」
『一色いろは編』
いろは「こーんにーちはーーー!今話題の踊り手のーーーー!いーちーごーでーす!」
いろは「開始一分で200名様!いらっしゃーい!」
いろは「あ、今だけいちごのパンツ見せちゃおっかなー♪」チラッ
いろは「あっははー♪もう皆エッチなんだからぁ」
いろは「へ!?し、白!?黒じゃなくて……!?」
いろは「あ、ああ……上に履くの忘れちゃってた……うわ最悪……」
いろは「今絶対キャプられたよね絶対。うわやだなー」
いろは「んまぁいいや……どうせならこのまま人増やしちゃいましょう。んじゃあ……今日は生パンでちょっと踊りまーす♪」
………
……
…
いろは「イエーーーーーーーイ☆」
いろは「ってわあああああ!?お父さん!!」
いろは「だ、ダメ!部屋入ってきちゃダメだってば」
いろは「今放送中だから後にしてよ!!お風呂なんてあとでいいでしょ!!」
いろは「皆見てるから……」
いろは「わかってるってばぁ……ごはんちゃんと食べるからぁ」
いろは「もう!!いい加減にしてよ!!」
いろは「皆私のリスナーなの!!!」
いろは「生徒会!?それが何!!!元々無理やりさせられたんだからいいでしょ!!」
いろは「ここの皆はちゃんと私の事見てくれてるの!私の大事なリスナーでここは私の国なの!!」
いろは「出て行ってぇええええええええええええええええええ」
いろは「はぁ……はぁ……はぁ」
いろは「カメラ……止めないと」
いろは「どうしよ……こんなに増えたコミュなのにこれをまた消すなんて……」
いろは「や、やだ……今の早速動画に上がってる……」
いろは「ランキングまで……やだ……やだやだ、皆見てる……」
いろは「うそ!?顔から特定までされてる!!??」
いろは「い、いやぁあああああああああああああああああああああああ」
『海老名姫菜編』
姫菜「ただいま11時になりました!エッビーナのぉ~~~~!!超ッ声真似放送局ぅ~~~~!!」
葉山「わ、わぁー」パチパチパチ
戸部「ええっとSEってどうやって出すんだっけ」
姫菜「SE1って書いてあるWAVEあるからそれクリックだよー」
戸部「え、WAVE?波???」
姫菜「wwwwwwwwwww」
戸部「ええっと……ええっと」
葉山「あー……はははは」
三浦「……」
………
……
…
~通話会議~
姫菜「もぉおおおおおおおお!!!!だーかーら!!そこは隼人君が戸部君を襲いたい一心なのに他の好きな人の顔が頭に浮かんできて戸惑うシーンだからもっと演技はこうして!!!」
葉山「あ、ああ」
姫菜「戸部君は喘ぎ声が下手過ぎ!!そんなんじゃリスナーさん満足できないよ!!!!BL舐めてる?あとマイクもうちょっといいの無かったの?音質悪い」
戸部「な、舐めてないッス」
姫菜「はぁ、もういいや。あたしがショタ的なポジションでやるから」
戸部「あ、ああ……わ、悪ぃ」
姫菜「ちょっと飲み物とってくる」
三浦「……」
戸部「ハァ……」
葉山「大丈夫か戸部……」
戸部「隼人くぅん……俺もうマジ無理そうじゃない?」
葉山「それは……」
戸部「最初は海老名さんの事あんなに好きだったのに……なんか俺もう自信が」
三浦「……ないよ」
葉山「優美子?」
三浦「姫菜に付き合うことはないよ戸部」
戸部「いや……でもさぁ」
三浦「隼人もわかってんでしょ。今の姫菜はおかしいよ」
葉山「……滅多な事を言うもんじゃないよ。言ったじゃないか。その内彼女も元に戻ってくれるかもって」
三浦「それであーしらが可笑しくなったら世話ないじゃん。っていうか葉山。今何時だと思う?」
葉山「……深夜の……3時半……」
三浦「そんな時間にあーしらパソコンに向かって大声出してんのは異常だってあーし思うんだけど」
戸部「……」
三浦「……ごめん。あーし落ちるわ。もうアカウント変えるかも」
葉山「あ……」
戸部「ごめん隼人君。俺も眠いから。あと、俺も今度から降りるかな……。」
葉山「あ、ああ。お疲れ」
葉山「……ネットでも皆で思い切り遊びたいっていう皆の希望に沿ってた筈が。どこで間違えた……」
姫菜「……ただいま」
葉山「!?お、おかえり!遅かったね」
姫菜「麦茶入れ換えてたの。皆は?」
葉山「眠くて落ちてしまったようだ」
姫菜「そ。……じゃもう解散しよっか。お疲れ様」
葉山「ああ。お疲れ様。おやすみ……」
~通話終了~
姫菜「……どうして。わかってくれないの」
姫菜「あたしの……あたし達の作った作品で……ミリオン動画作りたかったのに……」
『川崎沙希・鶴見留美編』
沙希「大志ーあんた何見てんの?」
大志「んー?動画サイト」
沙希「勉強しろよー受験生ー」
大志「こ、この後勉強するってばッ」
沙希「??なにそれ?」
大志「ミクだよミク。知らないの?」
大志「それ戦闘機だよ!?っていうかなんで姉ちゃん知ってんの!?この子はミクってキャラクターで特殊なソフトでこんな風に曲に合わせて動かして踊らせる事ができるんだって」
沙希「このちっちゃいのは?」
大志「色んな年齢に沿ったミクがいるんだよ。大人verとかちっちゃい子verとか」
沙希「ふーん……」
………
……
…
沙希(いや、ここはこの色……いや別の布でやるか……?)
チクチクチク
………
……
…
京華「さーちゃんとおそとー!」
沙希「さぁけーちゃん!今日はこれを着ようか!」
京華「うわあああ///かわいいー!」
沙希「フフフフフ、あー流石可愛い妹……何着ても似合う/// 可愛い///」
大志「あの……姉ちゃん」
沙希「何?勉強は?」
大志「いやするけどさ。徹夜してると思ったらそんなのを……」
沙希「う、うん」
大志「それ着ていくの姉ちゃんも……その異常にスカート短いミク衣装」
沙希「当たり前じゃない。姉妹なんだから」
大志「い、いや弟の身としてはちょっとそれはキツイ……って行っちゃったよ……」
………
……
…
沙希「けーちゃんけーちゃん!お遊戯でやった踊りやってみて」
京華「いいよーー! もーえろよもえろーよ♪」
沙希「はぁああああああ萌えるぅううううううううう」バシャバシャ
京華「さーちゃんもー!」
沙希「いいよぉお/// 3回転半ジャンプッ」
ヒラッ
沙希「あ」
材木座「あっ」パシャ
沙希「」カアアアア
戸塚「あ、か、かわさき……さん?」
京華「おともだち?」
沙希「け、けーちゃんちょっと待ってて……ね」プルプルプルプル
材木座「い、いやその……我はその、わざとじゃなくて、たまたま白昼堂々とコスプレしているなんて勇気ある姉妹だなぁって思って写真に収めようとしたら……たまたま」
戸塚「僕知ってるよ♪それコスプレって言うんだよね!いいなー可愛いよ川崎さん」
沙希「か、かわッこ、ここここここ、こんなところに鉄パイプがッ」ガランッ
材木座「げっ」
沙希「燃えろぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
戸塚「う、うわわわ、うわあああああああああああ」
材木座「ぬっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんもおおお!!ミクがネギじゃなくて鉄パイプ持って追いかけてきているナリぃいい!!これがオネエチャンバラですか!!」ダッダッダッダッダダッダ
戸塚「あ、あの構え……ラストサムライの渡辺謙だね」タッタッタッタッタ
ウオォオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアア
留美「君、大丈夫?」
京華「こんにちは!」
留美「こ、こんにちは……可愛いね、その服」
京華「うん!さーちゃんのてづくり!」
留美「すごいなぁ……」
京華「えとね!これってね!こうやっておどるんだよ!」フリフリ
留美「知ってるよ!!私も踊れるから!」
京華「すごーーーい!」
留美「見ててね……コホンッ ルーミー☆ルーミー☆ナイトフィーバー☆」キャピ
八幡「なんかけーちゃん見てくれって川崎に言われて来たけどここか?」
留美「……ダーメダメよ♪」
八幡「……」
留美「」
八幡「……よっ」
留美「……うん」
八幡「」
留美「……見た?」
八幡「……らーめらめよ」ウラゴエ
留美「や、ヤーーーーーー////// 忘れて忘れて!!笑わないで/// 可愛そうな目で見ないでぇ……」ウルウル
八幡(面白いなこいつ)
ネット活動は程よく節度を弁えて楽しみましょう おわり
おまけ
『平塚静編』
平塚「や、やはり一緒にゲームできる友達がいるのはいいですね!!」
生主「ん~そうだねwww」
平塚「ま、まさか私なんかと一緒にドラモスやってくれるなんて///」
生主「俺は別に楽しいし気にしなくていいよww」
平塚「あ、アイテム出てきた!!」
生主「お、マジで? あ」
平塚「こ、これレアアイテムです///」
生主「おーやったじゃんシズちゃーーん!」
平塚「こ、これ!生主さんにあげます!」
生主「えwwwまじでww いいの?ww」
平塚「はい!いつもお世話になってるからッ 受け取ってください!」
生主「そんないいのにwww あwww俺シズちゃんの事好きだなぁ」
平塚「す、好きってそんな///」
生主「いや本当まじまじ シズちゃんみたいな子絶対いないもん 俺絶対惚れちゃうよww」
平塚「いやそんな……」
生主「あ、そうだ!! シズちゃん結婚しない?」
平塚「え、えええええ!?結婚ってそんな!!」
生主「このゲーム結構手軽に結婚できるの知ってた?アイテムが共有できて、ステータスに合わせた子供も作れるんだぜ?」
平塚「な、生主さんさえよければ///」
………
……
…
生主「あーだりぃーなー」
平塚「どうかしたの?」
生主「いや仕事っつーかバイトクビになっちゃってさ。マジつれーっていうか」
平塚「そ、そうだったの!?生主可愛そう……」
生主「金もなくて困ってるんだよね。そいやシズって職業なんだっけ?」
平塚「戦士だよ?」
生主「違う違うwwリアルの話www」
平塚「そ、その……高校の先生///」
生主「マジで!? すげぇ!!シズ頭いいんだ!!」
平塚「そ、そんなことないよ///」
生主「いいなぁ シズに養ってもらえたらなぁ」
平塚「……」
………
……
…
生主「なぁシズ……ちょっと相談あってさ」
平塚「なになに?どうしたの?」
生主「いやPCがさ。使えないっていうか壊れちゃってさ。このゲームって高スペックじゃないとムリポじゃん?だから20万くらいのPCとか欲しいんだよね」
平塚「に、20万!?そ、そんなには急に……」
生主「シズ……だからさ。一緒に暮らさないか?」
平塚「い、一緒に!?」
生主「だから、このPCは共有財産ってことにしよ♪」
平塚(同棲/// 共有財産/// 結婚///)
生主「俺の方が多分PC詳しいからさ。先にPC買って接続完了したら俺の所来てよ。あ、住所は……ここね」
平塚「う、うん!!!お金はじゃあ……生主の口座に振り込んどくね」
生主「ありがとなシズ……愛してるよ」
平塚「わたしも……愛してる!!!」
………
……
…
~ラーメン屋~
八幡「それで……一か月経っても連絡来なくていざ住所行ってみたら駐車場だったと。最早古典的な詐欺ですね。誰も引っかからなさそうって意味で……」
平塚「あいじてるっでッ あいじでるっでいっだのにぃいいいいいい」ウエーン
八幡「今時そんなの女子中学生だって騙されませんがね……なまじ年を取ってたからかな」
平塚「うわぁあああああああああひぎがやぁあああああああああ」
八幡「やれやれ……」
これで終わりです。読んで下さった方、お疲れ様でした。
このSSまとめへのコメント
友情崩壊早すぎぃ!
あーしさん 呼び名 ×葉山 〇隼人