シノア「チャイナドレスです」 (27)
シノア「皆のアイドル、シノアちゃんでーす」
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シノア「メイドシノアちゃんです」
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シノア「ナイチンゲールシノアちゃんですよ」
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の続きっぽい感じで
亀でキャラ崩壊あり
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優一郎「足見えてるぞ」
シノア「そういう服ですから」
優一郎「……なぁ、俺のクローゼットの中身が全部その服に変わってたのと関係あるのか?」
シノア「察しが良いですね!その通りです」
優一郎「いつ替えたんだよ!!?」
シノア「昨日優さんが学校に行っている間にですよ」
優一郎「俺の服は?」
シノア「?……入ってましたよね?」
優一郎「チャイナ服じゃなくて元々の俺の服だよ!!」
シノア「フフフ、返して欲しければチャイナドレスを着て指定の場所まで来てください!」
優一郎「断固拒否する」
シノア「ならお焚きあげですねー」
優一郎「ふざけんな!?」
シノア「グレン中佐の執務室で待ってます。それでは」
優一郎「あ、おい!待てよ……って逃げるの速っ!」
プルルル
優一郎「……もしもし」
与一『あ!優君!!』
優一郎「なんだ与一か。どうした」
与一『ぼ、僕の服が…全部チャイナドレスになってたんだけど!』
優一郎「そうか」
与一『どうしよう……こんなの…うぅ』
優一郎「取り敢えずそれ着ろ」
与一『えぇっ!?そ、そんな……恥ずかしいよ///』
優一郎「俺も着ていくから問題ない」
与一『優君もなの!?』
優一郎「……あぁ」
与一『ということは』
優一郎「犯人はシノアだ」
与一『やっぱり……』
優一郎「着替えたらグレンの執務室に集合だ」
優一郎「さて、あとは……」
プルルル
優一郎「やっぱりな」
士方『おい!優!これはどういうことだ!?』
優一郎「それを着てグレンの執務室に集合」
士方『はぁ!?いきなりなにを』
優一郎「じゃあな」
士方『おい!まt』
ツーツー
優一郎「さて、着替えるか……。慣れって怖いな」
___________________
シノア「やーやー皆さんお揃いで」
優一郎「服を返せ」
与一「シノアさん、恥ずかしいから返してよ~」
士方「おい!俺のだけまずサイズがおかしいぞ!!?」ピッチピチ
シノア「フフフ、皆さんの目的は分かってます」
優一郎「いや、だから服を返せよ」
シノア「優さん、空気読んで下さい」
優一郎「なんでだよ!」
シノア「ゴホン。まずは皆さん、黒鬼シリーズ取得おめでとうございます」
与一「あ、ありがとう」
シノア「もうすぐ実戦となりますが皆さんはまだ武器を使いこなせていません」
士方「手に入れたばかりだから当たり前だろ」
シノア「そこで、皆さんには鬼とちょっとした対話をしつつ武器に慣れて貰おうと思います」
優一郎「チャイナ服はなんの関係があんだよ」
シノア「え?そんなものありませんけど」
優一郎・与一・士方「ねーのかよ(ないの)!!?」
シノア「それじゃ軽く実戦行きましょうか」
与一「いきなり実戦!?」
優一郎「俺は別に構わねーけどよ。合法的にシノアをぶっ飛ばせるし」シャキン
士方「そうだな。つもり積もった恨みを発散しておくべきだな」ジャキ
シノア「さぁ!三人で戦って下さい♪」
優一郎「参加しねぇのかよ!」
シノア「えー、疲れるじゃないですかー。それに私には必要ありませんし。ねーしいちゃん」
優一郎「納得いかねぇ」
シノア「分かりました。そういうと思って」パチン
ドスンドスン
ヨハネの四騎士「……フシュルル」
与一「」
優一郎「」
士方「」
シノア「深夜さんたちに捕獲してもらった奴です。存分に楽しんで下さい♪」
優一郎「なんでだよ!!?」
士方「くそっ!!冗談になってねーぞ!?」
与一「ハワワワ……」ブクブク
シノア「言ったじゃないですか。実戦ですって……。真剣にやらないと……死んじゃいますよ?」
優一郎「……こんなもん一般兵装でも充分だったんだ!鬼呪装備がありゃ余裕だぁぁぁ!」
ヨハネ「……」ブンッ
優一郎「よっと、どこ見てんだよ」
与一「優君後ろ!」
優一郎「おわっ!?」ヒョイ
ズサン
ヨハネ's「「「……」」」
優一郎「俺のとこに来すぎだろ!?」
士方「一旦距離を取れ!」
優一郎「……おい!ちゃんと自分の分は逃すなよ!」
与一「違うよ!優君が突撃した瞬間にいきなりそっちに行ったんだよ!!」
優一郎「どうすりゃいいんだ」
士方「俺に案がある」
与一「どうするの?」
士方「優が突撃する。そしたら奴らはまたお前を襲いにいく」
優一郎「それで?」
士方「俺と与一が後ろから攻撃する。お前は避けろ」
優一郎「おかしいだろ!?死ぬだろ」
与一「そ、そうだよ!危ないよ!」
士方「与一、優が信じられないか?」
与一「……え?」
士方「こいつを信じろ!必ずできるはずだ!」
与一「……そうだよね。優君、頑張って!!」
優一郎「無理に決まってんだろ!さてはお前らバカだな」
士方「バカはお前だけだ。行くぞ!」
与一「うん!」
優一郎「了解してねーよ!?」
ストーリーに関連してくる新キャラはアニメの進行に併せて出していきます。
コスプレシリーズもネタが出る限りは続けて行きたいです。
士方「行け!優」
優一郎「くそっ!後で覚えてろよ!」
ヨハネ「グォォォォ」
優一郎「頼む!阿修羅丸!」キュイン
ヨハネ's「グォルルルル」
与一「いけ月光韻!」バシュン
士方「力を貸せ!鬼籍王!」キュイン
シノア「おー♪皆さん中々順調そうですねー♪でもでもー?」
優一郎「うぉらぁぁぁぁぁ!!」ブンッ
スカッ
優一郎「……はぁぁぁぁ!!?」
与一「当たんないんだけど!?」
士方「どうなってやがる!」
シノア「大丈夫ですか?」
士方「これでそう見えるなら眼科行け!」ヒョイ
シノア「生憎と視力の方はバッチリです」
優一郎「君月!集中しろよ!」ヒョイ
ガシャン
士方「わかってるよ!うるせぇな」
与一「喧嘩してる場合じゃないよ!!」
ドカン
シノア「逃げてばっかりだと終わりませんよー」
優一郎「うるせぇ!黙ってみてろ!」
士方「おい!一斉に一匹だけ狙え!そうすれば避けられないはずだ!」
与一「わかった!」
優一郎「一番手前ので良いのか?」
士方「そうだ!そいつにする!」
シノア「ふむふむ♪」
____________________
優一郎「なんで、当たらねー、んだよ……」ハァハァ
シノア「そろそろギブアップですかね」
士方「まだ、やれる、ぞ……」ハァハァ
シノア「女の子の前で意地を張る必要はありませんよ」
優一郎「黙ってみてろ……」
シノア「どちらにせよ終わりです。長い時間よくやった方だと思いますよ」
与一「もう、ダメだ……」ガクン
優一郎「与一!!」
シノア「五士さん。もう終わりでいいですよ」
五士「おっ!マジ?いやー疲れんのよねこれ」
ボシュー
士方「消えやがった……」
シノア「今のは五士さんの幻術です」
優一郎「幻術!?」
シノア「本物なんて無理ですよ」
与一「よ、良かったぁ……」
五士「んで、もう帰っていいのか?」
シノア「お忙しい中すみません」
五士「あー、別に良いよ。可愛い女の子からのお願いだから」
シノア「流石五士さん。チョロいですね」
五士「おいおい、本人を目の前にしてチョロいとかいうなよ。傷ついちゃうだろ」
優一郎「おい!そいつは誰だよ!」
五士「んー、俺か?」
優一郎「そうだよ!」
五士「俺は五士典人だ。階級は一応大佐」
士方「大佐!?」
与一「あわわわわ」
優一郎「大佐って事は、グレンよりも上なのか」
五士「そーそー。俺ってばグレンなんかより断然偉いのよ。凄いだろ」
「そいつは凄いな。今度から俺の仕事は全部その偉い奴に任せるか」
五士「お、グレンじゃん。なにしてんの?」
グレン「お前が部屋に来ないから探しに来たんだ。手間をかけさせるな」
五士「あー、わりぃわりぃ」
優一郎「グレンとこの大佐はどんな関係なんだよ」
五士「俺たち?……大親友かn」
グレン「こいつは俺の部下だ」
シノア「チームメイトで中佐の家族ですよ」
五士「お、シノアちゃんは良いこと言うねぇ」
グレン「……はぁ。おい、戻るぞ」
五士「あーあ、どうせならグレンじゃなくて可愛い女の子が迎えにくれば良かったのに。小百合ちゃんとか時雨ちゃんとか」
グレン「なら今度からお前のお迎えは美十に頼むとするか」
五士「それは嫌だ」
「理由を聞かせて貰えますか?」
五士「いやー、可愛いの可愛いんだけど。なんか野蛮だからさー」
グレン「だそうだ」
美十「なるほど」
五士「」
深夜「あーあ、やっちゃったね。僕知ーらない」
五士「なんで深夜様と美十がいるんだよ!?」
美十「勿論貴方を探して居たからですよ。メモに行き先を書かずに出掛けた貴方を探す為にね」
五士「お、おい美十ちゃん。顔が怖いぜ?せっかくの美人が台無s」
美十「誰かさん曰く野蛮なので仕方がありませんね」
グレン「余計なことを……」
深夜「はい五士死んだね」
士方「なんだよこれ」
与一「さぁ……」
シノア「いつものことですよ」
美十「お見苦しい所をお見せしましたね」
シノア「いえいえ。こちらの格好よりはマシですから」
美十「以前から耳にする女装した者とはあなた方だったのですね」
シノア「やりましたね優さん!有名人ですよ!」
優一郎「悪い意味でな!」
士方「主にお前らのせいで俺も被害を受けてるからな」
優一郎「うるせぇよパッツパツ野郎」
士方「あぁ?」
優一郎「やんのか?服が食い込んでんぞ?」
士方「ぶっ殺すぞ」
グレン「うるせぇ!」ドカッ
士方・優一郎「ぐはっ」
グレン「俺言ったよな。仲良くしろってよー。お前ら協調性なさすぎだ」
深夜「あはっ♪グレンがそれ言うんだ」
五士「確かに」
美十「そうですね」
シノア「グレン中佐の周りに味方がいませんね」
グレン「いらねぇよ」
美十「なんにしても、日本帝鬼軍の品位を落とすような事は控えてくださいね」
与一「ご、ごめんなさい」
グレン「品位なんて気にする奴がいんのかよ」
深夜「グレンは気にしたら?」
グレン「お前はしてんのかよ」
深夜「ぜんぜん?これっぽちも」
グレン「こんな世の中でぐたらねぇもん気にしてたら死ぬからな。好きにしろよ」
美十「それでは他の者に示しがつきません!」
グレン「美十、俺たちに必要なのは吸血鬼を殺す力と世界の覇権を取ることだけだ。そんなもの後でも構わねーよ」
美十「……グレン、そのような適当な理由を付けて貴方がこの様な格好をさせているわけではないのですか!?
五士「マジかよ。変態だな」
グレン「んなわけあるかよ。めんどくせぇな」
美十「……言ってくれれば多少は私が」ボソッ
深夜「これあげたのは僕なんだけどね」
シノア「着せてるのは私なんですけどね」
深夜・シノア「ねー♪」
優一郎「シノア、殴らせろ」
シノア「女の子に暴力だなんて最低ですよ?」
深夜「怖ーい♪」
シノア「きゃー♪」
グレン「俺も殴りたくなってきた」
五士「……」ソーット
美十「どこに行く気ですか?」
五士「!?……便所に」
美十「はい?」
五士「何でもないです」
グレン「さて、五士は見つけたし戻るか」
優一郎「おいグレン」
グレン「なんだ」
優一郎「この前言ってた任務って」
グレン「少し待て。今編成の最中だ」
優一郎「編成ってなんだよ」
グレン「はぁ……チーム決めだよ。お前らの仲間を決めてんだ」
シノア「誰にするんですか?」
グレン「これから決めるんだよ。ぁー、めんどくせぇな!質問すんな!」
シノア「ヒントくらい良いじゃないですか」
深夜「グレンは意地悪だからねー。取り敢えず皆と年が同じくらいの子になるはずだから仲良くね」
シノア「ですって。分かりましたか?優さんと君月さん」
優一郎「なんでこっちに振るんだよ」
シノア「お二人共、協調性がありませんので」
士方「こいつと同列にされるのは癪だ」
優一郎「それはこっちの台詞だ」
与一「もー!すぐ喧嘩しないでよ!」
<グレーン、タスケテクレー
<ハヤクアルケ・
グレン「じゃあな」
シノア「お疲れ様です」
グレン「……あ、いい忘れてけどお前らの軍服が届くからな。sizeの確認しとけよ」
優一郎「だってよムッチリ君月。軍服まで食い込んでたら笑えねーぞ」
君月「壁に食い込ませてやろうか?」
シノア「与一さん、服をお返ししますね」
与一「あ~、良かったぁ」
シノア「次回をお楽しみに」
与一「もうやだよ!?」
優一郎「おい!俺の服も返せよ!?」
シノア「おや、気づかれちゃいましたね。喧嘩してるからバレないと思ったんですけど」
優一郎「バカにしすぎだ!!」
___________________________
シノア「では確かに返しましたよ」
優一郎「二度と勝手に漁るなよ!」
シノア「三度は?」
優一郎「尚更ダメに決まってんだろ!?」
士方「着替えていいか?」
シノア「ダメです」
与一「まだ何かやるの!?」
シノア「いえ、特には。皆さん、予想より武器を使いこなせる様にはなっているので今日はもう解散にしましょう」
優一郎「なら着替えていいだろ」
シノア「お家に帰るまでが訓練ですよ」
優一郎「遠足かよ!!」
士方「……どたばたしすぎた。帰らせてもらう」
与一「僕ももう帰って休むよ……」
優一郎「はぁ、俺も帰るか」
シノア「では皆さん!最後に可愛いシノアちゃんを目に焼き付けて帰っても良いですよ!」
優一郎「おつかれー」
士方「じゃあな」
与一「またね!」
シノア「なんということでしょう。無視して帰りましたね。これは許されませんね……」
シノア「次はあの服にしましょうか」ニヤリ
終わりのセラフ
コスプレシリーズも結構来ました
ネタが尽きるまでやります
尽きてもセラフSS書きます
HTML化依頼出してきます
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