【安価】艦これ学園 ラバウル分校 2限目 (1000)
※艦これのキャラを借りただけの安価SSです
※キャラ、口調崩壊注意
※遅筆の上に不定期更新の可能性大
※ギャルゲー、エロゲーみたいな流れで進行予定
※R-18安価は下にずらすかも。R-15くらいなら大丈夫っぽい
※連取、連投は安価↓か↑にずらします。ただしコンマ安価時及び多数決時のみ連取可です
※「ksk(kskst)」や「踏み」は安価対象とせず、ずらします。ただし「上」や「下」は安価対象とします
前スレ 【安価】艦これ学園 ラバウル分校
【安価】艦これ学園 ラバウル分校 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430574011/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431239968
適当な人物紹介
ヒロイン枠
神通:許嫁
祥鳳:クラスメイト
衣笠:先輩
木曾:気の合う友人
サブ枠
青葉:衣笠クラスメイト
駆逐棲姫:ペット
Prinz:担任
青葉:新聞部
川内;川内家
那珂:川内家
Bep:師範
春雨:駆逐棲姫の前飼い主
初春:土地神
伊勢:【動物喫茶 いせや】店主
秋津洲:衣笠の親戚
前回の艦これ学園
わるさめちゃん続投
空気がない
そこそこスペック提督
現在諸事情により安価取得を制限中及びsage進行中です
面倒ではありますがご協力お願い致します
一時的に『単発末尾Oの安価取得』は無効にします
※ただしコンマ及び時間指定安価はOKです
制限を終了する時期は現在未定ですがよろしくお願い致します
安価は取る前に一度適当なレスして単発を回避して頂けると幸いです
また、普通に書き込んでIDが変化してしまう方は……頑張ってください。(対策が)ないです
さらに制限がきつくなるか緩和するかは適当に考えます
特例の際にはその都度注意書きします。基本はこの方針で行きますのでご了承ください
ちょっと離席してました。すみません
ということで前スレ埋めて頂き、ありがとうございました
前スレ>>1000ボーナスの夕張のヒロインチャレンジを行います
直下コンマ判定
コンマ80以上で夕張が次回ショートランド分校ヒロイン確定
おめでとうございます
ショートランド分校にて夕張のヒロイン枠が確定しました
意外にあっさり
(まだラバウルヒロイン一人も攻略終わってないのに…)
次から本編開始します。少々お待ちください
【6月2days】
【体育館】
提督「いっちに…さんしっ…っと」グッグッ
木曾「よぉ、提督」
提督「お、木曾。おはよ」
木曾「気合入ってんな。もう準備運動とはな」
提督「そりゃなぁ…球技大会って地味に燃えないか?」
木曾「人によるだろ。ほら、あっち見てみろ。やる気ない連中がいるぞ」
提督「なんだかなぁ…もったいない」
提督「ちなみに木曾は?」
木曾「俺も別にどうでもいいな…」
提督「お前なぁ…」ハァ
木曾「そう思うなら俺を楽しませてくれよ提督、期待してるぜ」ヒラヒラ
提督「あ…まったく」ヤレヤレ
提督「えーと俺の出場球技は…男女混合のダブルスバドミントンか」フム
提督「…おっと、結構早い時間からスタートだな。ペアの人探さないと…どこだ」キョロキョロ
↓2 バドミントンペア(ヒロイン枠1名指定)
衣笠「わっ♪」
提督「おわっ?!」ビクッ
衣笠「おはよ、てーとくくん♪」ニコ
提督「き、衣笠さん驚かせないでくださいよ!」
衣笠「ふふ、ごめんごめん。提督くんのこと見つけたらついつい」クスクス
提督「はぁ…もう。探しましたよ」
衣笠「ごめんね。ちょっと着替えに手間取っちゃって」
提督「え?」
衣笠「最近あんまり着てなかったからサイズ厳しくなったの気付かなかったのよねー…体操服」
提督「…」ゴク
衣笠「…提督くん?」
提督「えっ!?」ドキ
衣笠「どーこ見てたのかしら~?」ニヤニヤ
提督「い、いえ!別にどこも見てませんって!//」プイ
衣笠「嘘つかないの!ほらほら、素直に教えてあげたらイイコト、してあげるわよ?」ズイッ
提督「…い、イイこと…」ゴク
衣笠「…何本気にしてるの?」ジトー
提督「」ハッ
衣笠「…すけべ」
提督「」グサッ
衣笠「はぁーあ、折角学年関係なく組めて楽しめる球技大会なのに相方がこれじゃあねぇ~」テクテク
提督「ち、違います衣笠さん!ご、誤解ですってー!///」
↓2 衣笠と球技大会中イベント
衣笠「…ほっ!」パシッ
提督「…よいしょっと」パシッ
衣笠「いえーい!提督くんやるじゃない♪」
提督「衣笠さんもやりますね。得意なんですか?」
衣笠「ふふん、スポーツ全般ならなんでもお任せよ♪」
衣笠「提督くんは…前から身のこなしは凄いと思ってたけどホントに凄いわね」
提督「そうですか?そんなに自覚はないですけど…」
衣笠「もう!あの時みたいにもっと強引で強気な性格になればいいのに!」バシバシ
提督い、いたた…痛いですって衣笠さん!」
衣笠「男の子なら我慢するの。ほら、次行くわよ」
提督「はい」
提督「衣笠さん!お願いします!」
衣笠「まっかせて!…ていっ!」パシッ
衣笠「よしっ……ッ!」
衣笠「…や、やったわよ提督くん!これでゲームセットね♪」
提督「…はい。ありがとうございます衣笠さん」
衣笠「どういたしまして♪この調子で次も…」
提督「…じゃ、棄権しますか」
衣笠「……え?」
衣笠「ちょ、ちょっと提督くん!?な、なんで……」
提督「衣笠さん。いまの着地で足くじいたの見てましたからね」
衣笠「うっ…」ギクッ
提督「…さて、俺を騙そうとした罰として…」ヒョイ
衣笠「え…ちょ…う、うひゃあぁああ!?///」
衣笠「て、てて、提督くん!?な、何して…!///」
提督「お姫様だっこです。このまま保健室行きますからね」
衣笠「や、やめ…はなして…!///」ジタバタ
提督「衣笠さん」
衣笠「な、なによ!//」
提督「↓2」
衣笠「」
提督「無理をしたらダメです。俺を信じて、ね?」ニコ
衣笠「…//」ドキ
衣笠「な、なによもう…こんなときばっかり…卑怯なこと言って…//」ブツブツ
提督「衣笠さん?何か言いました?」キョトン
衣笠「な、なんでもないっ!そ、それより早く連れてってよ!//」
提督「はいはい。仰せのままに」
衣笠「な、生意気いわないの!//」ツネリ
提督「いたた!つ、つねらないでくださいっ!」
衣笠(あー…もう、心臓がうるさい…//)バクバク
【保健室】
衣笠「はぁ…またここにお世話になるなんて」ズーン
提督「なんか縁でもあるんですかね」アハハ
衣笠「笑えないわよ!私だって健康体でいたいわよ!」ウガー
提督「あ、あはは…すみません」
提督「足見せてください。靴脱がしますよ」
衣笠「……ッ!」
提督「あーあ…こんなに腫らして…」
衣笠「…ごめん。実はすっごく痛かった」
提督「はぁ…いま湿布持ってきますから」
衣笠「…ごめんね提督くん。折角の球技大会だったのに…」
提督「俺の溜め息は違いますよ。こんなになっても無理しようとした衣笠さんにです」ゴソゴソ
衣笠「え?」
提督「さっきもいいました。無理はしないでください」
提督「衣笠さんが怪我したら俺だってすごい心配なんですから」
衣笠「…提督くん」
衣笠「…↓2」
衣笠「ありがとね…//」
提督「お礼ならもう聞きましたよ。気にないでください」
衣笠「…うぅん」
衣笠「提督くんには本当にお世話になってるわ」
衣笠「本当に…数えきれないくらい」
衣笠「だから…今までの全部ひっくるめて…ありがとう」
提督「衣笠さん…」
提督「…いいんですよ、俺は気にしてないですから…」
衣笠「あ、少し照れてる」
提督「…てれてないですから…//」プイ
衣笠「もう、感謝の気持ちなんだから素直に受け取ってよ♪」
提督「分かってますよ。でもそれ以上に…」
衣笠「…それ以上に、なに?」
提督「…なんでもないです。湿布ありましたから貼りますね」
衣笠「あ、うん」
衣笠(…提督くん。今何言おうとしたのかしら…ちょっと気になる…)
提督「…はい。終わりです」
提督「あとは安静にしててください。先生呼んできますから」
衣笠「はあーぁ。これじゃあ今度の休日のデートは無理そう?」
提督「ですね」
衣笠「そうよね…はぁ」
提督「でも、別に今度の休日じゃなきゃいけないわけじゃないんですから」
提督「衣笠さんが治ったらその次の休日に行きましょう。ね」ニコ
衣笠「…うん。そうね。じゃあ早く治さなくちゃ」ニコ
衣笠「…よし、じゃあ先生見つけてきてね、大至急よ♪」
提督「は、はい!すぐ行ってきます!」ダッ
タタタ
衣笠「…」
衣笠「…ほんと、こういうときだけは頼もしい…男の子の顔になるんだから…//」クス
直下コンマ判定
コンマ数字分だけ衣笠の好感度上昇
提督「…ふぅ」
提督「無事先生も見つけたから衣笠さんは大丈夫かな」
提督「…」
提督(今考えれば公衆の面前でお姫様だっこ……熱くなりすぎた…///)カァ
提督「…ま、ちょっと楽しみは減っちゃったけどこれで後はもう見学だけだから気が楽か」
提督「さて、ウチのクラスは…おぉ。神通と木曾のペアがまだまだ勝ってる。すごいな」
提督(まさかあの二人が組むとはなぁ…ちょっと意外だったかも)
提督(木曾の奴もやる気ないだのなんだの言っておきながら…根は真面目だな)クス
提督「そういえば祥鳳さんは…おぉ。こっちもすごい」
提督「あとで様子見に行こうかな…俺はもう暇だし」
キーンコーンカーンコーン
提督「…あれ?」
提督「え?も、もうお昼?まじかぁ…」
提督(衣笠さんの対応ですっかり遅れちゃってたからな…仕方ないか)
提督「…よーし、そうと決まればお昼にするか。今日はお弁当持ってきたしな!」
選択肢安価 お昼行動
1.神通とお昼
2.木曾とお昼
3.祥鳳とお昼
4.衣笠とお昼
↓2
質問
こういう選択肢の時って1+2みたいに組み合わせてOK?
流石に全部とかはやらないけど
>>49
今回のように神通+木曾の組み合わせが発生していて自然な流れで…は良いとは思います
が、頻繁に組み合わされると選択肢が無意味になってしまうので出来ればご遠慮願います
我儘ですが、ご理解頂けますようよろしくお願い致します
【保健室】
衣笠「…」グー
衣笠(しまった…また身動きが取れないからお腹空いた…//)ハァ
衣笠「どうしようかしら…また提督くんが持ってきてくれる何て都合のいいことは…」
提督「失礼します」ガラガラ
衣笠「…」
提督「衣笠さん、もしかしたらまた買いに行けないのかと思って購買でお弁当買ってきましたよ」ニコ
衣笠「……あのね、提督くん」ハァ
提督「え?な、なんですか?」
衣笠「……やっぱりなんでもない」
提督「??」
衣笠(何でこの子は私が望んだタイミングにいつも来てくれるのかしら…運命?//)ハァ
提督「どうぞ。鮭弁当ですけど」
衣笠「良いわよ何でも。こう見えて好き嫌いないのよ?」
提督「そうなんですか?」
衣笠「ふふん、衣笠さんの自慢のひとつよ♪」
提督「確かにそれはすごいですね…俺は苦手なもの多い方なんで」
衣笠「へぇ、そうなの?」
提督「えぇ…トマトとか」
衣笠「ふーん…良いこと聞いちゃった♪」
提督「…あ、あの。本当にやめてくださいよ!?」
衣笠「そんな意地悪しないわよ♪……………たぶん」
提督「今何かボソッと聞こえて様な…」
衣笠「もー!細かいこと気にする男は嫌われるわよ!?」プンスカ
提督「す、すみません…」ハァ
↓2 衣笠さんと自由会話
衣笠「……」モグモグ
衣笠(…もし、この後も提督くんが面倒見てくれたら…)
衣笠(放課後…一緒に帰って…え?あ、脚がまともに使えないってことは…ま、またお姫さま……///)カァ
衣笠(な、ないない!ふ、普通に肩くらいは貸してくれると思うけど!//)
衣笠(で、でもそれでも…て、提督くんに触れ合うってことで…)チラ
衣笠(…な、なんでこんな同様してるの!?こ、この前なんて私から近づいて帰ってたじゃない…!//)
提督「そういえば衣笠さん」
衣笠「な、なに?」
提督「今度のデートで出かける場所どうしましょうね。まだ細かいところ決めてないんですけど…」モグモグ
衣笠「あ、あー…そうね、そういえばそうよね…」
提督「一応俺の好きな喫茶店とかあるんですけど…」
衣笠「ふ、ふーん。そうなんだ」ソワソワ
提督「…それで」
衣笠「う、うん」
提督「…」
衣笠「…」
提督(あ、あれ…?なんか会話が続かない…何で…?)
衣笠(う、うー…折角提督くんが色々話題くれてるのに私ったら何してるのよ…//)モジモジ
提督(……もしかして)
提督「…あの、衣笠さん」
衣笠「へっ!?な、なに?」ビクッ
提督「↓2」
提督「もう考えてありました?」
衣笠「え?」
提督「いえ…もしかしたら衣笠さんがもう考えてるのかと思ってて」ポリポリ
衣笠「……あ」
衣笠「そ、そーなのよ!もー提督くんったらまだまだチョイスがなってないわよ!」
提督「や、やっぱりそうでしたか…すみません。こういったこと初めてなので…」
衣笠「あらら?もしかしてデートって初めて?」
提督「…恥ずかしながら//」アハハ
衣笠「もう、それなら無理して立てたりすることないのに」クスクス
衣笠「ここは衣笠お姉さんにどーんと任せておきなさいっ」ニコ
提督「…はい、楽しみにしてます。衣笠さん」
衣笠「うんっ」
キーンコーンカーンコーン
提督「…っと、一回戻りますね。もうないとはいえクラスメイトの試合がありますから」
衣笠「りょーかい。その子の応援頑張ってね」フリフリ
提督「はい、失礼しました」ペコリ
パタン
衣笠「……」
青葉「衣笠ー。お見舞いに来ましたよ……って、どうしたんですか?顔までやられました?」キョトン
衣笠「自分が駆らだない見栄を張ったせいで……はぁ…///」ズーン
青葉「…きぬがさー?おーい、聞こえてますー?」フリフリ
衣笠「…青葉?」
青葉「あれ?今気付いたんですか?」
衣笠「……青葉ァ!!!」ガシッ
青葉「わわっ!?な、なな何ですか!?」ビクッ
衣笠「お願い!助けて!!」
青葉「……はい?」キョトン
選択肢安価 放課後行動
1.教室に残る
2.体育館に行く
3.保健室による
4.食堂による
↓2
【放課後 教室】
提督「…ふぅ」
提督(いやー…何だかんだで今日の球技大会面白かったな)
提督「良い運動になったし…今度師範とも勝負を……」
提督「……やめよう、あの人とバドミントンやったら間違いなく球技じゃ済まなくなる……」フルフル
神通「提督」トコトコ
提督「あ、神通」
神通「お疲れ様でした提督。衣笠先輩のご様子は…」
提督「大丈夫だって。とりあえず今日は青葉さんが一緒に帰るらしいから」
神通「そうですか…少し残念な結果になってしましましたね」シュン
提督「仕方ないよ。大きな怪我じゃなかったから良かったよ」
神通「そうですね…早く治ると良いのですが」
提督「たぶん捻挫だけど程度によるからね…一応病院行くって言ってたから」
神通「…はい」
提督「…神通」ポンポン
神通「わ…て、提督…?//」
提督「心配なのは分かるけど、神通もそんな暗い顔するのは衣笠さんだって望んでないんだから、な?」ニコ
神通「…はい、すみませんでした提督」ニコ
提督「うん、よろしい。いつもの神通だな」クス
提督「一緒に帰ろうか神通。あと、優勝おめでとう」
神通「……ありがとうございます。提督にそう言って頂けて…とても嬉しいです」ニコ
↓2 神通と下校中イベント
神通「…大分暑くなってきましたね」
提督「だね…最近夕方でも日差しが強いよ」
神通「少し運動しただけで身体が火照ってしまいますから…」パタパタ
提督「…う//」チラ
神通「…提督?どうかしましたか?」
提督「な、なんでもない」プイ
神通「…?」
提督(女の子がはしたないから……って言うのはやめよう。デリカシーない指摘だし…//)ハァ
神通「…そういえば提督、衣笠先輩ととても連携が取れてしましたね」
提督「ん?あぁ、そうだね、衣笠さんも俺もお互い上手くやりたいことが分かってるって言う感じで」
神通「…以心伝心、といった感じでしょうか」
提督「そうそうそんなところ。だから俺もやりやすかった―――」ハッ
神通「……そうですか」ムスー
提督「…」ダラダラ
提督「あ、あのー。神通?な、なに?」
神通「…何でしょうか。いいのではないのでしょうか。衣笠先輩と相性が良いみたいで」プイ
提督「じ、神通?な、何か変な勘違いしてない?」
神通「…していません!提督がそう仰っているのですから……」スタスタ
提督「あ、神通!そこの段差に気をつけ……」
神通「え……あっ!?」コケッ
提督「神通!!」グイッ
神通「……あ//」ダキ
提督「あ…//」ギュ
神通「す、すみません提督…あの…ご迷惑…を…//」
提督「い、いや…神通に怪我がなくてよかった…よ…//」
提督(つ、つい抱き寄せちゃった…し、しかも手握ったままだし…//)ドキドキ
神通「……」ギュッ
提督「じ、神通!?//」ドキ
神通「…提督//」
神通「↓2」
神通「……すっ」
神通「すみません!提督!///」ドンッ
提督「わっ!」
神通「ご、ごめんなさい!!////」ダッ
提督「あっ……」
パタパタ
提督「…」
提督(逃げられた…つ、つまりそれって…い、嫌がられた…ってことだよな…)ズーン
提督(はは…そりゃそうだ…無理に許嫁にされた男からあんなことされりゃ)ズーン
提督「…帰ろう…しにたい」トボトボ
神通「~~~~!///」パタパタ
神通「はっ…はぁ…///」ドキドキ
神通(あ、あのままだと本当にまずかったです…あ、あんな…提督から…///)
神通(か、身体の火照りが……先ほどの球技大会とは比にならないほど…///)バクバク
神通「…あっ」
神通(あ、あんな逃げるような形では…提督に誤解を…!)アセアセ
神通「ど、どうしましょう…!今からでも戻って…!」
神通(…でも、いままともに提督に顔を合わせられる自信が…うぅ…//)モジ
神通「…どうしましょう//」ハァ
直下コンマ判定
コンマ数字分だけ神通の好感度上昇
【提督家】
提督「…ただいまー」ガチャ
駆姫「てーとく!」ダキッ
提督「わっ!?」
駆姫「おかえりなさーい…待ってた~♪」スリスリ
提督「わるさめ…お前は…」
駆姫「…てーとく?」
提督「…なんでもない。出迎えありがとうな」ニコ
駆姫「…てーとく、元気ない…どうしたの?」
提督「…そうか?」
駆姫「うん…」
提督「…でも、お前の顔見たらちょっと元気になったよ。ありがとうな」ナデナデ
駆姫「…ほんと?わたし、てーとくの役に立てた…?」
提督「うん、ありがとうなわるさめ」ナデナデ
駆姫「そっか…えへへ、良かった」ニパ
駆姫「もし何かつらいことがあるなら無理しないで。ゆっくりするのも大切だから」ナデナデ
提督「…ありがとうな。ほんと、お前は良い子だ」ギュ
駆姫「…えへへぇ。だって、てーとく大好きだもん…//」ニパ
提督「ありがとな」ニコ
選択肢安価 就寝前イベント
1.鍛錬
2.勉強
3.飼育
4.電話(ヒロイン枠1名指定)
5.寝る
↓2
提督「…はぁ」ボフッ
提督(…なんだろう。今更神通さんに拒否されたくらいでここまでダメージ負うって…)ズーン
提督「…やっぱりどこかで期待してたのかな…あんな人を嫁にできるって言うのは…」ウーン
提督(でも俺一人の勘違いにすぎないし…第一正式に付き合ってるわけでも…)
トゥルルルル
提督「はぁ…どこだ携帯…」ゴソゴソ
提督「…はい、もしもし?」ガチャ
神通『あ、あの…提督』
提督「…」
提督「えっ!?あ、じ…神通!?」ガバッ
神通『夜分遅くに申し訳ありません…いま、大丈夫でしょうか…?』
提督「う、うん…大丈夫だけど…」
神通『…今日の帰りのことです。本当に申し訳ありませんでした…』
神通『提督にご迷惑をかけてばかりで…挙句の果てにお礼も申さずに帰ってしまって…』
提督「…気にしてないから大丈夫だよ、神通に怪我がなくてよかったよ」
神通『はい…提督のおかげです。本当に感謝してます』
提督「…うぅん。気にしないで」
神通『……提督?』
提督「うん?」
神通『…どこか、私に遠慮していませんか?』
提督「…えっ?」ギクッ
神通『…声を聞けばわかります。私が…どれほど提督のことを見ているか…分かりますか?』
提督「な…べ、別に遠慮なんて…」
神通『…嘘をつかないでください』
提督「う…」
神通『…お願いします。私が何か無礼をしたのなら…いくらでも謝ります』
神通『ですから…私を…嫌わないで……』グスッ
提督「…じ、神通…」
提督「…その」
提督「↓2」
提督「…分かった。これからはがっつり攻めるよ」
神通『…提督?』グス
提督「…俺、神通のこと何もわかってなかった」
提督「神通が俺のことをそんなに理解してくれてるのに…俺は、俺は」
神通『…提督』
提督「…俺は、神通のことを何も理解しようとしてなかった…何も見てなかった」
提督「…ごめん神通。本当にごめん」
神通『…謝らないでください提督。提督は何も悪くありません』
提督「…だからさ、今度から神通のこと、ちゃんと見るよ」
提督「…絶対」
神通『て、提督…//』カァ
神通『分かりました…ご期待しています』ニコ
提督「…あ。もうこんな時間」
神通『あ…本当ですね。すみません…こんな時間に』
提督「ごめん神通。続きはまた明日…」
神通『はい、分かりました提督。明日からもよろしくお願い致します』
提督「うん。分かった。今日は本当にごめんね」
神通『いえ』
神通『…提督』
提督「うん?」
神通『…これからもずっと、お慕いしています』
提督「な…//」
神通『では、おやすみなさい』ピッ
提督「………//」
提督「…寝よう。とりあえず嫌われてないってことだけで十分だ…//」
提督(それ以上のことは聞かなかったことにしよう……頭がパンクする…//)
提督「おやすみなさい…//」
【6月2days 終了】
選択肢安価
1.わるさめの好感度表
2.アナザー視点(ヒロイン枠1名指定)
3.次の日へ
直下
【衣笠の部屋】
衣笠「…よいしょっと」
青葉「座れますか衣笠?」
衣笠「うん、ありがと青葉、手伝ってもらっちゃって」
青葉「いえいえ。この位何ともないですよ~♪」
青葉「…ま、強いて言うなら提督くんじゃなかったのが心残りですか?」ニヤニヤ
衣笠「は、はぁ!?な、何言ってるのよ急に!?」
青葉「あれ?違いました?」
衣笠「そ、そうよ!第一これ以上提督くんに迷惑かけられるわけないでしょ!」
青葉「そんなこと言いながらデートの相談してきたのはどこのだれですか…」
衣笠「て、提督くんとは言ってないわよ?何のことかしら~?」ピューピュー
青葉「ごまかすのが下手すぎますって…はぁ」
青葉「あ、そういえばこの前提督くんに頭撫でられたそうですね?」
衣笠「なっ!な、何でそのことを…//」
青葉「秋津洲ちゃんに聞きました」
衣笠「く、くぅ~…く、口止めしておけばよかったぁ……!///」
青葉「さてさてそれでは…♪」
衣笠「ちょ…な、なに…」ビク
青葉「今日は逃げられませんからね~…根掘り葉掘り聞かせてもらいますよ♪」
衣笠「ちょ…や、やめ…!」
青葉「さぁ!夜は長いですからね!」
衣笠「い、いいから帰れー!!!」ウガー
【another view end】
少し早いですが今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
現在掘り104週目。RomaもU-511も何も出ません。掘りを考えている方は計画的に
明日からの更新ですが、今月の平日は(自分だけ)残業宣言されました
ということで平日更新はまた厳しくなると思います。申し訳ありません
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
掘りしながらゆっくり更新します
【6月3days】
【教室】
ザバーッ
提督「……おいおい」
提督(天気が悪くなるとは聞いたけどここまで大嵐になるなんて聞いてないぞ)
祥鳳「…凄い雨ですね」
提督「ん、祥鳳さん。おはよう」
祥鳳「おはようございます。皆さんが学園に着いてからでよかったと思うべきでしょうか…」
提督「まぁそうだね…登校中にこうならなかっただけマシかな」
祥鳳「ですが…下校までに止むのでしょうか」
提督「…それは心配だね」
祥鳳「はぁ…それに今日は屋上でお昼は食べられそうにありませんね」
提督「まぁそれは仕方ないね。今日は我慢しよう」
祥鳳「そうですね…今日はどこか違う場所を探しましょう」シュン
提督(でも本当に帰れるのかな…)チラ
ザー
Prinz「えー…皆さんおはようございます」
Prinz「皆さんが心配している通り、本日はあいにくの天気ですので…」ハァ
Prinz「先生はちょっと緊急の職員会議になります、皆さんは自習でお願いします!」
Prinz「…先生がいないからって遊んでたりしちゃダメですからね!先生との約束です!」
Prinz「それじゃ、行ってきまーす♪」トテテテ
提督(…先生ちょっとテンション高かった?)
提督(日本の大雨見て喜んでるのかな…結構やばい状況名気もするけど…ま、どうにかなるだろう)
↓2 自習中イベント
パラパラ サラサラ カキカキ
提督「……」ボー
提督(皆何だかんだでちゃんと勉強してるんだなぁ…すごいな)フワ
提督(眠い……昨日少し夜更かし所為で余計に…)
提督「……」ウツラウツラ
提督「…はっ!」ビクッ
提督(いかんいかん…自習時間は寝る時間じゃない…)フルフル
提督「……」チラチラ
提督(皆集中してるからばれない…ばれないから…)
提督(…少しだけ……うぐ…)ウトウト
提督「……」
提督「…ぐぅ」zZZ
??「…」ジー
選択肢安価 誰が見ていた
1.神通
2.木曾
3.祥鳳
4.衣笠
↓2
神通「……」
提督「すー…すー…」zZZ
神通(もう…提督、いくら自習中とはいえ居眠りなんて)ジトー
提督「むにゃ…」
神通「……ていと――――」ピタ
神通「……」
神通(もしかしたら本当にお疲れなのかもしれません…。それなら無理に起こすのは…)
神通(ですが居眠りなら提督は……うぅん)ムムム
神通「……」ソー
提督「うぅん…」モゾモゾ
神通「ッ!」ビクッ
提督「すや…」zZZ
神通「……」ホッ
神通(…どうしましょう。でもこのままにしておいては先生に見られたりしたら…)
神通(…やっぱり起こしましょう。起きて事情を聞いてから決めるべきです)
神通「…提督。起きてください提督」ユサユサ
提督「…zZZ」
神通「…提督」
神通「…」
神通(こうなったら…↓2で起こしましょう)
神通「……」ガタ
神通「…」キョロキョロ
神通「…」ソー
提督「んう…」スヤスヤ
神通「……//」ドキドキ
神通「……ふー//」
提督「ッ!?//」ガタッ
ザワ
提督「…す、すまん」スッ
神通「…お、おはようございます。提督」
提督「じ、神通!い、いきなり何を…//」
神通「そ、それは提督が起きてくださらないからでです!」
神通「第一、自習中に寝るなんていけません!」
提督「う…そ、それは」
神通「…起こしたのはお聞きしたかったからです」
提督「え?」
神通「…居眠りですか?それとも…もしかして本当にお疲れなのですか?」
提督「えと…まぁ、ちょっと夜更かししちゃってな」
神通「何をしていたのですか?」
提督「え?」
神通「答えてください。納得できる理由の夜更かしでなければ居眠りと変わりません」ジト
提督「う…」
神通「…」ジー
提督(な、なんか遠慮なくなったのか神通さんからプレッシャーが……)ダラダラ
提督「…えと」コホン
提督「↓2」
提督「ちょっと宿題が長引いて…」
神通「宿題…」
提督「あぁ…要領がよければもうちょっと上手く時間配分で来たんだけどさ」アハハ
神通「ですが、あの宿題の期限は来週では…?」
提督「確かにそうだけど、早くやるに越したことはないだろ?」
神通「…提督」
提督「だけど…無理にやってこうして眠くなったら意味ないんだけどな…」フワ
神通「…おっしゃる通りです」
提督「うぐ…」
神通「…ですが提督」ジー
提督「じ、神通…?//」ドキ
神通「無理はいけません。今は疲労で済んでいますが、もし倒れたりしていしまったらいけません」ニギ
提督「ちょ…//」
神通「提督、あなたが無理をしたら心配する方はたくさんいらっしゃるんです」
神通「…ここに、いるように」ギュ
提督「な…//」ドキドキ
神通「…提督」
提督「じ、神通…//」
↓2 どうなるどうする
提督「え、えーっと…神通//」
神通「提督…?」
提督「ま、周りを…だな」
神通「…?」キョロキョロ
チラチラ ヒソヒソ
神通「……」
神通「…も、申し訳ありません………//」ガタ
提督「い、いや…大丈夫」
神通「はぁ……//」カァ
神通(つい周りの目を気にせず…私は…うぅ//)
提督「……」
提督(じ、神通に手を…い、いやいや!中学生じゃないんだから手を握られたくらいで焦るなって!//)ドキドキ
提督(でもいい感じの暖かさと柔らかさが…//)
提督(…とにかく落ち着こう。昼寝は中止だ…//)フルフル
選択肢安価 昼休み行動
1.教室でお昼
2.食堂でお昼
3.資料室に行く
4.猫の様子を見に行く
↓2
【昼休み 資料室】
青葉「んーと……これは…」ブツブツ
衣笠「…あのさぁ、青葉」
青葉「はい?なんでしょうか?」
衣笠「お昼の時くらい取材メモのまとめやめたら?行儀悪いわよ?」
青葉「そう言われても忙しいですからねぇ…」フゥ
衣笠「別に絶対やらなきゃいけないことでもないでしょまったく…」ハァ
青葉「あら?そうですか?それじゃあ今纏めてる最近のデートスポットまとめも…」
衣笠「いくらでもやっていいわよ!」
青葉「現金ですねぇ…」ハァ
衣笠「う、うるさいわね…//」
青葉「まぁいいですけどね、衣笠にはお世話になってますし」
衣笠「青葉…」
青葉「ところで足の怪我の方はもういいんですか?」
衣笠「まぁね。あんまり激しい運動じゃなきゃ大丈夫」
青葉「でも今日のこの大嵐の中走らず帰れるんですかねぇ…」
衣笠「ほんと…困っちゃうわね」ハァ
青葉「こんな時こそ落ち込んだ気分を吹き飛ばして欲しいものですね」
衣笠「例えば?」
青葉「例えば…衣笠は提督くんが来てくれるとか!」
衣笠「何でそうなるのよ!!//」
衣笠「だ、第一何で提督くんがお昼に資料室に来るのよ…そんなわけ―――」
提督「こんにちは」ガラッ
衣笠「」ガッシャーン
提督「うわっ!?き、衣笠さん大丈夫ですか!?」
衣笠「う、うん大丈夫…あはは…ごめんごめん…//」アセアセ
青葉(青葉にとってもこんな光景見れるなら面白いですけどね…)ニヤニヤ
衣笠「そ、それよりどうしたのかしら提督くん?し、資料室に来るなんて珍しいじゃない?」
提督「あ、えーっとですね。↓2」
提督「衣笠さんをお昼一緒にしたくて」
衣笠「……へ?」
提督「ここならいるかなーって思ったんですけど…」
提督「…忙しかったですか?」ポリポリ
衣笠「え?あ、い、いやあの…!?//」アセアセ
青葉「いえいえ!今は全然忙しくありませんよ!」
提督「本当ですか?」
青葉「えぇ、今休憩してお昼にしようかと思ってたたところですから。ね、衣笠?」チラ
衣笠「あ、青葉…!」
提督「…それなら一緒に食べてもいいですか?」
青葉「もちろんですもちろんです!ささ、こちらの席にどうぞ!」
提督「あ、すみません」
衣笠(ちょ…そ、そこ私の隣…!//)
青葉「どうしました衣笠?ほら、提督くんも来たんですから食べましょう?」ニヤニヤ
衣笠(ぐ…!ひ、人の事情知ってるから面白そうに…!///)
提督「どうしました衣笠さん?」
衣笠「な、なんでもないわよ!?ほ、ほら!一緒に食べましょ!」ニコ
提督「はい」ニコ
衣笠(…落ち着いて食べられるかしら…//)ハァ
↓2 お昼ご飯中イベント
提督「そういえば衣笠さん」
衣笠「な、なにかしら?」ソワソワ
青葉(衣笠ー、ちょっとソワソワしすぎですって)
提督「今日の帰りのことなんですけど」
衣笠「帰り?」
提督「えぇ。足の怪我の具合も聞きたかったんですけど…」
提督「今日の帰り、一人で帰れそうですか?」
衣笠「あー…えーっと」
衣笠「ま、まぁ足の怪我は大丈夫よ。走ったりしなきゃ大丈夫だから」ニコ
提督「そうですか…心配だったから良かったです」ホッ
衣笠「…そ、そう//」プイ
青葉「提督くん、良ければ衣笠に付き添ってあげてくれませんか?」
衣笠「な!ちょ、ちょっと青葉!」
青葉「今日の帰りなんですけどたぶん帰れると思います」
提督「そうなんですか?」
青葉「えぇ、青葉の情報によると下校時間くらいに1~2時間くらい嵐がやむそうです」
青葉「ですからその間に帰らせるのが先生達の考えだそうです…ですが衣笠は」
提督「走れない…ってことですか」
青葉「そういうことです。引き受けて頂けます?」
衣笠「ちょ、ちょっと青葉!な、何勝手に話を進めて…!」
選択肢安価 今日の帰り
1.衣笠と一緒に帰る
2.青葉に頼む
↓2
提督「分かりました。いつも衣笠さんにはお世話になってますから」ニコ
衣笠「な…//」
青葉「おぉ!提督くんならそう言ってくれると思っていましたよ!」ニコ
提督「衣笠さんは任せてください青葉さん。責任もって送ります」
青葉「えぇ。お願いします。青葉はちょっと今日忙しいもので」
提督「…忙しいって、今日嵐なんですよ?」
青葉「だからこそです!今にしかできないことがたくさんあります!!」
提督「…そうですか。まぁいいですけど…」
青葉「提督くんも一緒に来たいですか?」
提督「…いえ、いいです。衣笠さんと帰りますから」
青葉「まぁそうですね。それが一番です」
衣笠「ちょ、ちょっと!!」ガタッ
提督「わっ」
青葉「もー、どうしたんですか衣笠?」
衣笠「と、当人を無視して勝手に話を進めないでよ!」
青葉「え?じゃあ提督くんと一緒に帰るの嫌なんですか?」
衣笠「は?そ、そういう話じゃ…」
提督「………」
衣笠「……えっ?」
提督「…」
青葉「……あーあ」
衣笠「ちょ…ち、違うのよ提督くん!そ、そういう意味じゃ…」アセアセ
青葉「衣笠ー、ちゃんとフォローしないとダメですよ?」
衣笠「う…//」
衣笠「え、えーっとね提督くん…」コホン
衣笠「↓2」
衣笠「あ、青が二好き勝手決まられるのが嫌だっただけで…」
衣笠「む、寧ろ私としては…嬉しくて…あの…//」ゴニョゴニョ
提督「…え?」
衣笠「…う//」カァ
青葉「…おやおや、折角親切心だったんですがお邪魔でしたね」クス
衣笠「う、うるさいわよ!!///」ウガー
青葉「というわけです。本人が嬉しいそうなのでよろしくお願いしますね提督くん」ニコ
衣笠「あ、青葉!//」ガタッ
キーンコーンカーンコーン
提督「あ」
青葉「はーい、時間切れです。もう戻らないとダメですよ提督くん♪」グイグイ
提督「ちょ、あ、青葉さん押さないで…!」
ピシャ
衣笠「……」
衣笠「はぁー……な、何でこんなことに…//」ドキドキ
衣笠(こ、これって下校デート…い、いやいや違う違う!!つ、付き合ってるわけじゃないんだから!//)ブンブン
衣笠「…」イジイジ
衣笠「だ、大丈夫かな?前髪とか変じゃないかしら…?」イジイジ
青葉「…何してるんですか衣笠」ヒョコ
衣笠「いっ!?//」ビクッ
青葉「気が早すぎますよー。一回教室戻ってからです」
衣笠「わ、分かってるわよ!い、今行く!///」
青葉「はいはい…青葉いないからってあんまり浮かれないようにしてくださいね」
衣笠「し、しないわよ!//」ムキー
青葉「本当ですかねぇ」ニヤニヤ
↓2 下校中イベント
【放課後】
【資料室】
提督「あちゃー…」
衣笠「…ごめんね提督くん。私が早く帰らなかったばっかりに…」
提督「仕方ないですよ。衣笠さんどこかに用事があったんですから」
衣笠(いえない…トイレでずーっと髪弄ってたりなんだリしてて遅れただなんて…//)
提督「でもどうしましょうね…先生たちや一部生徒は残ってますけど…」
衣笠「…このままじゃ帰れないわね」
提督「確かに青葉さんの言うとおり一度止みましたけど…すぐまた降ってきましたからね」
衣笠「もう!1、2時間は大丈夫って言ってたのに!」プンスカ
提督「あはは…そればっかりは完全に読めるわけじゃないですから」
衣笠「ずっとこのままだったら…」ハッ
衣笠(…え?こ、このままだったらここに泊り…?提督くんと!?)
衣笠(う、うそうそ!そんなわけない!そ、その前に先生達が何かアクション起こすはずだし…///)ドキドキ
提督「衣笠さん?」
衣笠「へっ!?//」ビクッ
提督「どうしました?何だかさっきから挙動不審な気が…」
衣笠「な、なんでもないなんでもない!」ブンブン
提督「確かに不安ですよね…このままだと帰れるか」
衣笠「そ、そうね…あはは…//」
提督「…あの、衣笠さん」
衣笠「うん?どうしたの?」
提督「↓2」
提督「仮眠室使っちゃいましょう」
衣笠「え?仮眠室って保健室の隣にある?」
提督「はい。このままここに居ても仕方ありませんし、一旦休んだ方がいいかと思いまして」
衣笠「うーん、それもそうね……」ハッ
衣笠(…え?仮眠室?保健室の近く?)
衣笠(そ、それってもしかして…よ、夜まで待って…そ、そういう……!?///)
衣笠(…あぁもう!さっきからそういう発想ばっかりじゃない!いい加減にしなさいって!///)ブンブン
提督「じゃあ移動しましょうか」ガタ
衣笠「そ、そうね!」ドキッ
提督「歩けます?」
衣笠「う、うん。走らなきゃ大丈夫から♪」ニコ
提督「分かりました。じゃあ移動しましょう」
衣笠(…仮眠するだけ。仮眠するだけだから変な考えはないない…//)ブンブン
【仮眠室】
提督「よいしょっと…ふぅ。ベッド二つあるのは都合良かったですね」
衣笠「う、うん。そうね」
提督「はぁ…今日はちょっと寝不足でして…すみません。横になりますね」
衣笠「うん。提督くんは体調大丈夫?」
提督「えぇ。本当に寝不足なだけですから」フワ
衣笠「もー、ダメじゃない。ちゃんと寝ないと」プンスカ
提督「あはは…すみません」
↓2 衣笠と自由会話
衣笠「はぁ…私もちょっと横になろうかしら」シュル
提督「…」
衣笠「? どうしたの提督くん?」キョトン
提督「…先輩、髪下すと印象違いますね」
衣笠「え?そうかしら?」
提督「はい。美人ですよ」ニコ
衣笠「んなっ…!///」カァ
提督「?」
衣笠「な、なんでもない!//」モゾモゾ
衣笠(な、何よ急に…髪下しただけでび、美人だなんて…//)カァ
提督(…あれ?もしかしてまた気に障ること言っちゃったのかな!?)ハラハラ
衣笠「…提督くん」
提督「は、はい?」
衣笠「…髪下したとこ、似合ってる…?」
提督「え?」
衣笠「…」チラ
提督「…えーっと」ポリポリ
提督「はい、さっき言った通りです。とっても似合ってますよ」ニコ
衣笠「…そ、そう」ニヘ
提督「どうしたんですか急に?」
衣笠「…うぅん。なんでもない♪」
提督「?」
衣笠(そっか…今度からこっちの髪型にしてみようかな…♪)
衣笠「…ね、提督く―――」
提督「ぐー……」zZZ
衣笠「」ズルッ
衣笠「ね、寝付きいいのね…もう寝てるなんて…」
衣笠「それとも寝不足って言ってたし本当に疲れてたのかしら…?」ヒョコ
提督「んぅ……」ムニャムニャ
衣笠「…」
衣笠(こうしてみると本当に幼い印象ねぇ…年下って感じ)ツンツン
提督「んぁ…」
衣笠「ふふ…可愛い♪」クスクス
衣笠「…」ジー
衣笠(…↓2してもばれないかしら)
提督「…」スヤスヤ
衣笠「…」ソー
衣笠「…よいしょ」ポン
提督「んぅ…」
衣笠(あら…結構良い手触り…)
衣笠「…」ナデナデ
提督「んん…」モゾ
衣笠「…可愛い」キュン
衣笠「」ハッ
衣笠(つ、つい口に…ね、寝てるわよね…うん…//)カァ
衣笠「…」ナデナデ
衣笠(…ずっとこうしていたい気分だわ)
衣笠「どう提督くん?気持ちいいかしら?」
提督「んん…」
衣笠「…ふふ、なーんてね」クス
提督「きぬ…がさ、さん」
衣笠「えっ?!」ドキッ
提督「むにゃ…」zZZ
衣笠「ね、寝言か…び、びっくしたぁ…」ホッ
提督「…↓2」
提督「…提督にお任せです」
衣笠「へ?」
提督「むにゃ…」
衣笠「…生意気言ってくれるじゃない」クス
衣笠「ほれほれ~♪」ナデナデ
提督「んん…」モゾモゾ
衣笠「…ありがとね、提督くん…♪」
衣笠「でもね…いつか言い返してあげるんだから」
衣笠「『衣笠さんにお任せ』…ってね」ニコ
Prinz「はぁ…疲れましたぁ」ガラッ
衣笠「いっ!?」ビクッ
Prinz「ふぇ?……あー!なんでまだ残ってる生徒がいるんですか!!」プンスカ
衣笠「あ…い、いやこれは…!」アセアセ
提督「…うん?」ムク
Prinz「あ!提督くんまで!」
提督「……あれ?先生…?」
Prinz「先生?じゃありません!こんな嵐の日にどうして残ってるんですか!」
提督「…」ボケー
衣笠「て、提督くん?大丈夫?起きてる?」
提督「…」
提督「↓2」
提督「……大好きです」ボー
Prinz「…へっ!?//」
衣笠「」
提督「…」
提督「」ハッ
提督「あ…せ、先生!い、今のは…あの…」ダラダラ
Prinz「え、えーっと…せ、生徒と先生ですから…あの、そういう関係は…///」モジモジ
提督「ちょ、ち、違いますから!い、今のは寝ぼけて…!」
衣笠「………て……て」プルプル
提督「あ…き、衣笠さん…」ダラダラ
衣笠「提督くんの馬鹿ァ!!」
提督「えっ」ガーン
衣笠「もう知らない!帰る!!」プンスカ
提督「か、帰るって…い、いま外は嵐ですから!き、衣笠さーん!!」
Prinz「えぇと…子供は何人…//」チラ
Prinz「……あれ?」
Prinz「…いつの間にかいない……うぅ…帰るのは正しいことでですけど…」シクシク
【下駄箱】
提督「…あっ」
提督(…やっぱり帰れなくて立ち尽くしてる…)
提督「…あ、あのー。衣笠さん」
衣笠「…な、なによ。笑えば良いじゃない…飛び出して帰れなくて…//」プイ
提督「い、いえ…笑ったりするわけでは…」
衣笠「…」
提督「あの…衣笠さん、さっきのは寝ぼけてて…」
衣笠「…分かってるわよ。別に私が勝手にびっくりしただけだから」プイ
提督「そ、そうですか…」
衣笠「…」
提督「…」
↓2 どうなるどうする
提督「あ、あの。衣笠さん」
衣笠「…なによ」ジトー
提督「ち、違うんですよ。ちょっと言い訳させてください…」
衣笠「ふんだ…言い訳も何も寝ぼけてあんなこと言ってる以上…」
提督「目の前に先生がいると思ってなかったんですよ…」
衣笠「ふーんそう……え?」
衣笠(…あ、あれ?それじゃあ今のって先生に言うつもりじゃなくて…わ、わた……///)
衣笠(ち、違う違う!そ、そういう意味じゃない!せ、先生が本当にいるとは思ってなかったってこと!//)ブンブン
提督「はい…そういうわけなんです」
衣笠(ど、どっち!?どっちの意味なの!?)グルグル
衣笠「……て、提督…くん」ギュ
提督「はい?」
衣笠「…えと…さ、さっきのって…その…どっちの…//」モジ
提督「…あ」
衣笠「へ?」
提督「…晴れてきました」
衣笠「…あ、ホントだ」
提督「…今のうちに帰りましょう衣笠さん。また大雨になると本当に帰れなくなりますから」
衣笠「…ん。そうね」
衣笠(なんか聞くタイミング逃しちゃった…)ハァ
衣笠「…はぁ、なんだか疲れちゃった」フゥ
衣笠「…帰ろっか提督くん、ほら、虹も見えて綺麗よ♪」クルッ
提督「あ…」ドキ
衣笠「…?どうしたの?」
提督「あ…いえ、なんでもありません。帰りましょうか」ニコ
提督(…いつもと違う雰囲気の衣笠さんに、綺麗な虹が重なって…凄く綺麗だった、とはいえないよな…//)
衣笠「…♪」ニコニコ
直下コンマ判定
コンマ数字分だけ衣笠の好感度上昇
【提督家】
提督「ただいまー」ガチャ
提督「…」
提督「あれ?」
提督(いつもならある迎えがない……?)ウーン
提督「……あ」ポン
提督「そういうことか」テクテク
【提督の部屋】
水槽「」ブクブク
提督「…やっぱり」
駆姫「――!――!」プルプル
提督「ただいま。わるさめ」
駆姫「!」ピクッ
駆姫「……てーとく?」ヒョコ
提督「うん、ただいま」
駆姫「…てーとく!!!」ダキッ
提督「おわっと…」ギュ
駆姫「怖かったよぉ……」ギュー
提督「雷なってたもんな…」ナデナデ
駆姫「うぅー…水槽に籠ってた…」
提督「仕方ないだろうな…もう俺がいるから大丈夫だぞ」
駆姫「今日はずっと一緒に居るぅ~……」ギュー
提督「はいはい…ほら、膝の上乗りなさい」
駆姫「えへへ~♪」ポフッ
選択肢安価 就寝前イベント
1.鍛錬
2.勉強
3.飼育
4.電話(ヒロイン枠1名指定)
5.寝る
↓2
提督「…うーん」
提督「また雨が降ってきちゃったな…嵐って言うほどじゃないけど…」
駆姫「…雷なってない?」ヒョコ
提督「大丈夫。ただの雨だよ」
駆姫「ならよかった…」ホッ
提督「仕方ない。今日は部屋の中で鍛錬するかぁ」
駆姫「なにするのー?」
提督「やっぱり筋トレかな、腕立てと…腹筋…あとなんか適当にやるか」
駆姫「私が手伝えることある!?」ガバッ
提督「んー…そうだなぁ」
提督「…よし、腕立てするから背中に乗っててくれ」
駆姫「だ、大丈夫なの?」
提督「あぁ。あとは腹筋の時は足抑えるのを頼む」
駆姫「分かった!任せててーとく♪」ニパ
提督「よし、じゃあ手伝いよろしくなわるさめ」ナデナデ
駆姫「うんっ!」ニパー
直下コンマ判定
コンマ数字の低いほうの数字分だけ戦闘力上昇
※例
コンマ「16」だった場合、戦闘力「1」上昇
「06」だった場合、上昇なし
提督「…ひゃ…くっ!」
提督「…はぁ~疲れたぁ~…」グテー
駆姫「お疲れ様、てーとく♪」ピョン
提督「うん、わるさめも手伝いありがとな」ナデナデ
駆姫「えへへ…♪」ニパ
提督「さて、風呂入ってさっぱりするか」
駆姫「…」クイクイ
提督「わるさめ?どうした?」
駆姫「一緒に入りたい…」ジー
提督「あのな…だからお前はお湯ダメだろ?」
駆姫「…洗面桶に水張って」
提督「なんでそこまで…」
駆姫「…一人になるの、や……」ギュー
提督「……」
提督「…分かった、今日だけだからな」ヒョイ
駆姫「わ…!」
提督「絶対お湯かぶったりしないこと、いいな?」
駆姫「うんっ♪」
提督やれやれ…」
駆姫「えへへ~♪」
選択肢安価
1.わるさめの好感度表
2.アナザー視点(ヒロイン枠1名)
3.次の日へ
直下
ザー
祥鳳「…」
祥鳳「はぁ…」
瑞鳳「お姉ちゃん」ガチャ
祥鳳「あら、瑞鳳?どうしたの?」
瑞鳳「さっきからずぅ~っと窓見てるから…どうしたの?」
祥鳳「えぇ…明日は晴れるかしら…って思って」
瑞鳳「うん…?あ、そっか。屋上で食べられなかったんだね」
祥鳳「はぁ…そうなのよ、もう」シュン
祥鳳「ところで瑞鳳はどうしたの?」
瑞鳳「あ、そうだった!聞いたよ!この前の遠足での話!」
祥鳳「遠足…あ」
瑞鳳「クラスの男子と一緒に洞穴入って遭難したんだよね!?ねぇねぇ聞かせて!!」キラキラ
祥鳳「そ、そんな瑞鳳が期待してるような話はないわよ?」アセアセ
瑞鳳「でもでも、お姉ちゃんが言うには何だか実力がありそうな人なんだよね!?」
祥鳳「そ、それは私の勘違いかもしれないから…」
瑞鳳「ねぇ~…話だけで良いから~」クイクイ
祥鳳「…分かったわよもう。話だけよ?」
瑞鳳「はぁ~い!」ニパ
祥鳳「もう…」フゥ
祥鳳(…今度、また屋上で提督さんと一緒にお昼…食べられるかしら)
【another view end】
【6月休日】
【提督家】
駆姫「…おふぁよぉ~…」ペタペタ
提督あ、こらわるさめ。体くらい拭いてから来なさい」
駆姫「うー…だってぇ…」ゴシゴシ
提督「ほら、身体吹いてやるからばんざーい」
駆姫「…ばんじゃーい」
提督「はい、動かない」フキフキ
駆姫「く、くしゅぐったい…」モゾモゾ
提督「いいから。終わったらご飯出来てるけど食べるか?」
駆姫「うんっ♪」ニパ
提督「いい返事だな。じゃあ今用意するからな」イソイソ
駆姫「おひぃ~…♪」モグモグ
提督「たまには食パンにジャムだけでも美味しいからな。ヨーグルトは何味が良い?」
駆姫「いちご!」
提督「はいはい。元気な返事だな」ゴソゴソ
駆姫「ねー、てーとく。今日はなにするの?」
提督「ん?えーっと」
選択肢安価 今日の予定
1.図書館で勉強
2.川辺を散歩
3.この前の猫の様子を見に行く
4.衣笠さんとデート
↓2
提督「今日は先輩とちょっと出かける予定なんだ」
駆姫「ふーん…?」モグモグ
提督「何時に帰ってくるかわからないけど…留守番大丈夫か?」
駆姫「うん。大丈夫だよ♪」ニパ
提督「良い子だ。お土産買ってきてあげるからな」ナデナデ
駆姫「えへへ…待ってるから♪」
提督「あぁ」ニコ
【駅前】
提督「…さて」
提督「待ち合わせの10分前…早かったかな?」
提督「でも待つのは嫌いじゃないし…衣笠さんが来るまでここに座ってるか」
提督「…」イジイジ
提督(…デートって言われたけど服ってこれで良いのかな…寝癖とかないよな?)ソワソワ
提督(い、いや!それ以前にデートって言う単語自体もからかっててただの買い物の可能性だってある!//)フルフル
提督(あんまり浮かれないように…ばれないように)
衣笠「…提督くん♪」チョンチョン
提督「あ!衣笠さん、おはようございま………す?」
衣笠「おはよ……って」
提督「…」ジー
衣笠「な、なに?何処か変っ!?」ビクッ
提督「↓2」
提督「凄く似合ってます」
衣笠「ほ、ほんと?」
提督「はい、衣笠さんの雰囲気に似合った服でいい感じです」
衣笠「よかったぁ…」ホッ
提督「…そういえば今日は髪下してるんですね?」
衣笠「う、うん…えっと…//」チラ
提督「?」
衣笠「て、提督くん、こっちの方が好きかなー…って思って…//」チラ
提督「…//」ドキ
衣笠「さ、さーて行きましょうか!//」
提督「そ、そうですね!そうしましょうか!//」
提督(い、いま凄く胸に来た…今の表情やばい…//)ドキドキ
提督「今回は衣笠さんにお任せしていいんですか?」
衣笠「ふふん、おねーさんに任せなさい!」フンス
提督「すみません…俺がデートなんかしたことなかったばっかりに不甲斐なくて…」
衣笠「いいのいいの!今日のことを参考にしてくれればいいから♪」
衣笠(…なんて、私も初めてなんだけど…//)ドキドキ
衣笠(ものすごいからかわれたけど青葉に聞いて良かった…しっかりまとめてくれたし)カサカサ
衣笠(…このカンペだけはばれないようにしないと)ゴソゴソ
衣笠「さて、それじゃあ行くわよ!衣笠お姉さんに着いてきなさい♪」
提督「はいっ!」
↓2 行き先
【ユニバーサルスタジオリュウジョウ】
提督「おぉ…ここって」
衣笠「そ♪最近オープンしたばっかりの遊園地!」
提督「でも混んでるんじゃないんですか?」
衣笠「ふふん…そうだけど、じゃ~ん!」カサッ
提督「これは…?」
衣笠「優待チケット♪アトラクションに並ぶのは仕方ないけどチケット買う時間は好きっぷ出来るわよ♪」
提督「おぉ!良く手に入りましたね!」
衣笠「ふふ、衣笠さんに任せればこの位チョロいもんよ♪」
衣笠(…本当は青葉に無理言って買ってきてもらったんだけどね…)
衣笠「さ、早く入りましょ♪」
提督「はい。俺ここに来るの初めてなんですけど衣笠さんは?」
衣笠「私も初めてだけど…どれが人気とか面白そうとかは下調べ済み♪」
提督「さすがぬかりないですね…本当に頭上がらないです」
衣笠(気合入れてきたからね…今日という今日は)フンス
衣笠「さ、それじゃあ入場は楽チンで済んじゃうし、ちゃちゃっと入っちゃいましょ♪」
提督「はい」
衣笠「最初はねぇ~…↓2に行きましょう!」
【バリー・ポッター】
提督「へぇ…」キョロキョロ
衣笠「梳いてて良かったわね。ここ結構人気だから並ぶのよ?」
提督「ということは運が良かったですね」
衣笠「もしかして提督くんラッキーボーイ?」
提督「そんなわけありませんって。今やってるゲームだって苦戦するくらい何ですから…」ハァ
衣笠「ふーん。じゃあ私の方がラッキー?」
提督「あはは…かもしれませんね」
衣笠「ま、何はともあれ行きましょっか♪」
提督「はい」ニコ
提督「…凄いですね。このお城…」キョロキョロ
衣笠「ほんと…再現率が凄いわ」
提督(あそこに絶壁があるけど…大丈夫なのかなぁ?柵とかちゃんと設けてるだろうけど…)
提督(それに、一部にメロンの置物が置いてあるのが何とも…)
衣笠「夜にはすっごい大量の花火が上がるらしいわよ」
提督「へぇ…それは見てみたいですね」
衣笠「お城の上で?」
提督「良いかもしれませんね、それ」
衣笠「ふふ、じゃあ考えておきましょうか」クス
提督「あはは、はい」ニコ
↓2 どうなるどうする
衣笠「すっっごい良い雰囲気のアトラクションだったわね!」
提督「はい。なんというか本当にあの世界に入り込んだみたいです」
衣笠「ふんふふ~ん♪」ルンルン
提督(衣笠さんも上機嫌だなぁ…バリーポッター好きだって前言ってたし)
提督「…あ」
提督「衣笠さん」
衣笠「うん?どうしたの提督くん?」
提督「あそこの売店見てください」
衣笠「なになに……わぁ!あれって…!」
提督「はい、グッズとかお土産とか色々売ってるみたいです」
衣笠「ねぇ、提督くん…!」チラ
提督「はい、見に行きましょう」ニコ
衣笠「うんっ!」ニコ
【売店】
衣笠「わぁ…こっちもいいし…」キョロキョロ
提督(衣笠さん楽しんでるなぁ…俺も楽しいし)クス
衣笠「あ!ねぇねぇ提督くん!」
提督「はい?」
衣笠「どう?これっ!衣笠さんに似合わない!?」ワクワク
提督「おぉ…魔法使いの杖…」
提督「それじゃあどうせならこっちの帽子も…」
衣笠「わ…なんだか本当に魔法使いになったみたい…♪」
提督「…」ジー
衣笠「…提督くん?どうしたの?」
提督「↓2」
提督「い、いえ…何も…///」プイ
提督(や、やばい…メチャクチャ可愛い…//)ドキドキ
提督(似合うと思って帽子を渡したけど…まさかここまでとは…//)
衣笠「あ、マントもある♪これもちょっと…」ゴソゴソ
衣笠「ね、どうかしら提督くん♪」ヒラッ
提督「……ッ!」
提督(や、やばい…別にコスプレがスキってわけじゃないけどこの衣笠さんはやばい…///)ドキドキ
衣笠「…」
衣笠(あ、あれ?反応なし?も、もしかして似合ってない!?)
衣笠「…もしかして、その…えーっと、に、似合って…ない?」オドオド
提督「…き、衣笠さん」
衣笠「う、うん」
提督「…ものすごい似合ってます」
衣笠「え?」
提督「その…あんまり直視できないほどに…//」
衣笠「な…え…//」カァ
衣笠「そ、そっか…な、なるほどなるほど…//」ドキドキ
衣笠「…」ゴソゴソ
提督「衣笠さん?」
衣笠「…ふふ、折角だから買っちゃおう♪」
提督「えっ!?」
衣笠「ちょっと待っててね。すぐ戻ってくるから♪」パタパタ
提督「…」
提督(…もしかしてまた見れる機会がある?
提督(……その時は写真撮らせてもらおう…//)ドキドキ
衣笠「お待たせ。ごめんね♪」
提督「いえ。それより次はどこ行きます?」
衣笠「うーん…そうねぇ、提督くんは何処か行きたいところある?」
提督「そうですね…↓2なんてどうでしょうか?」
【ムッツドラフト】
提督「ここにしましょう!」
衣笠「やっぱり男の子ってこういうところが好きなの?」
提督「そういうわけでもないと思いますけど…俺は楽しそうかなぁって」
衣笠「ふーん…でも、確かにスリルが合って面白そうね♪」
提督「スリルさを求めるなら他のもありますけどね。でも爆発の緊張感とかもありますし」
衣笠「それにしても面白いわよねー、砲塔の爆発が原因って言うのも」
提督「あはは…人によっては悲しいって言う意見もありますけどね」
衣笠「ま、何はともあれ行きましょう♪」
提督「はい」
衣笠「あ、その前に…よいしょ」ゴソゴソ
提督「?」
衣笠「えへへ…提督くんが選んでくれた帽子、気に入ったからしばらく付けてるわね♪」
提督「な…//」
衣笠「ほらほら行くわよ提督くん♪」グイグイ
提督「あ、はい!」
提督(…相変わらず魔法使いのとんがり帽子が似合う……やっぱり可愛いよなぁ。衣笠さん)ジー
衣笠「♪」
↓2 アトラクション中イベント
今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
USJは学生時代に行ったきりでさっぱりおぼえてません…解説ありがとうございます。正直助かります
掘りも順調に160週目を超え燃料も10万以上使いました。無事何も出ません
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日
掘りは諦めました
衣笠「へぇ…結構暗いのね」テクテク
提督「大丈夫ですか衣笠さん?」
衣笠「うん、少しずつ目が慣れてきたし…あれで少し明るいから」
提督「いやー…迫力ありますね」
衣笠「私この映画見たことないからなぁ…」
提督「でもこれって火事の怖さ伝えるアトラクションですから。それが伝わればいいんじゃないですか?」
衣笠「それもそうね~…確かにこれは怖いわね」
提督「にしても凝ってますね…」
衣笠「…」チラ
衣笠(…暗いからどさくさにまぎれて抱きついたり……い、いやいや。さすがにそれは…//)ドキドキ
衣笠(それにいきなり抱きついたら不自然よ…もうちょっとこう、何かあったら…)
ガタンッ
衣笠「きゃぁっ!?」ガシッ
提督「わっ!?」ビクッ
衣笠「び、びっくりしたぁ…何で最後に床がこんな風になってるのよ!!」ムキー
提督「あ…///」
衣笠「え?どうしたのていとく…く……」
提督「…」
提督(…俺の手のひらに凄い柔らかくて丸いものが…こ、これって…!///)
衣笠「い……///」プルプル
衣笠「やぁああああああああああ!!!//// 」バシーン
提督「いたいっ!!」
【休憩所】
衣笠「ご、ごめんね提督くん……つい…//」
提督「い、いえ…すぐに手を離さなかった俺が悪いですから…//」
衣笠(はぁ…しかもどさくさにまぎれてあんなに密着しちゃうし…///)
提督(き、気まずい…けど、このままの空気じゃいかん…!)フルフル
提督「つ、次どこ行きましょうか?」
衣笠「あ、あ~そうね!↓2なんてどう!?」
地獄からの使者、イズモマッ!
【イズモマン・ザ・ライド】
提督「ほー…これに乗って楽しむタイプですか」
衣笠「さっきは歩いてたからこっちは新鮮かもしれないわね」
提督「え?あ、はい…ありがとうございます」
衣笠「どうしたの提督くん?」キョトン
提督「これ付けて乗るそうです」
衣笠「…メガネ?」
提督「3Dメガネですね。たぶんこれつけて臨場感を楽しむんでしょう」
衣笠「へー、おもしろそうじゃない!」カチャ
衣笠「どう提督くん?似合う?」
提督「3Dメガネ似合う人なんてめったにいませんって…」アハハ
衣笠「もー、そこはお世辞でも可愛いって言うものでしょ?女の子に嫌われるわよ」プンスカ
提督「あはは…すみません」
提督「でも俺は衣笠さんは素顔見てた方が好きですね。綺麗な目とか見れますし」
衣笠「…」
提督「あれ?どうしました衣笠さん?乗りますよー?」
衣笠「う、うんっ!」トテテテ
衣笠(な、なに言っちゃってるのよもう…!い、いきなり恥ずかしいこと言って…//)カァ
提督「…わっ!」
衣笠「わぁ…!」
提督(こりゃすごい迫力だな…最近のってここまで進化したんだな)
提督(…でもなんで主人公?の女の子は巻物持ってるんだろう…忍者?)
衣笠「提督くん。提督くん」チョンチョン
提督「はい、どうしました?」
衣笠「↓2」
ksk
衣笠「…向こうに居るあれ、本物の忍者じゃない?」
提督「え?」カチャ
提督(…映像以外は暗くて見えない…けど、確かにあそこの隅に誰かいる…?)
衣笠「あっ!」
提督「え…あ!」
提督(き、消えた…!?でも、いま確かにマフラーみたいなので口元を隠してた様な…)
提督(…女の子、だったよな?たぶん)
衣笠「…なんだったのかしらね、あれ…」
提督「…こっちのアトラクションそっちのけで全部持ってかれた気分です…」
衣笠「あはは…そうね」
提督「でも今からでも遅くないですし、残りは楽しみましょう」カチャ
衣笠「そうね!さっきのは気になるけど忘れましょ♪」カチャ
提督「はい」ニコ
提督(…師匠の知り合いとかじゃ…ないよな。一応今度聞いてみようかな…)
衣笠「ん~…!楽しかったぁ!」ノビー
提督「あれはかなり面白かったですね、人気の理由も分かる気がします」
衣笠「その分だけ並んだからね~…まさか2時間待ちとは」アハハ
提督「まぁまぁ。待つのもこういうところの醍醐味ですから」
衣笠「あら、良いこと言うじゃない」クスクス
衣笠「どうしようかしらね~…もういい時間だし暗くなる前に帰っても良いけど…どうする提督くん?」
提督「うーん…」
選択肢安価
1.終電なくなる前に帰りましょうか
2.花火見て行きませんか?
3.一旦どこかで休憩しましょう
↓2
2
提督「折角ですし花火見て行きませんか?」
衣笠「花火?でも今日はやるのかしら?」キョトン
提督「えぇ。さっきチラシにこういうのが」ピラッ
衣笠「へー…カウントダウンで」
提督「どうですか?」
衣笠「うん!いいわね!行きましょ♪」ニコ
衣笠「そうなると問題は場所ね…どこが見やすい場所か…」ウーン
提督「衣笠さん、さっき約束したじゃないですか」
衣笠「へ?約束……あっ!」
提督「見やすいかは分かりませんけど…あそこはどうですか?」
衣笠「でも一部のアトラクションは立ち入り禁止よね?【バリーポッター】のお城って大丈夫なのかしら?」
提督「そこは店員に聞いてみれば分かることですよ。ダメだったらその近くで見れば良いですし」
衣笠「…それもそうね、じゃあ行きましょうか提督くん」ニコ
提督「はいっ!」ニコ
【バリー・ポッター】
衣笠「♪」ルンルン
提督「普通に解放されてて良かったですね」
衣笠「ホントね♪」
提督「それに他のお客さんんもちらほらいますし…たぶん悪くはない場所だと思います」
衣笠「ふふ…よいしょ♪」
提督「衣笠さん、その帽子すっかりお気に入りですね…」クス
衣笠「いいでしょー?好きなんだから」プンスカ
提督「えぇ、似合ってますから」
衣笠「ふふん、そうでしょそうでしょ♪」ニコニコ
衣笠「…ね、提督くん」
提督「どうしました?」
衣笠「↓2」
衣笠「私達、恋人に見えるかしら?」チラ
提督「…え?」ドキ
衣笠「…ね、提督くん」ズイ
提督「き、衣笠さん…?//」
衣笠「…こら、逃げちゃダメ」ガシ
提督「わ…//」
衣笠「…どうして今日、付き合ってくれたの?」
提督「え?」
衣笠「…デート」
提督「いえ…だって、約束でしたから…」
衣笠「…それだけ?」
提督「え…」
衣笠「ほんとは…私だって初めてなの。デート…//」
提督「え!?だ、だって…!」
衣笠「…提督くん」
提督「き、衣笠さん…」
ヒュー
提督・衣笠「?」
パンッ
提督「おわっ!?」
衣笠「ひゃっ!?」
提督「あ…も、もう始まってたんですね…//」
衣笠「そ、そーみたいね…き、気付かなかったからびっくりしちゃった…//」
提督「お、俺もです…あはは…//」
提督・衣笠「…」
衣笠「…」ニギ
提督「え?き、衣笠さ…//」
衣笠「…少しくらい、いいでしょ…?//」ニコ
提督「……はい//」ギュ
衣笠(…恥ずかしい……///)
衣笠(でも…それ以上に…)
衣笠(……嬉しい♪)ギュ
【6月休日 終了】
選択肢安価
1.わるさめの好感度表
2.アナザー視点(衣笠)
3.次の日へ
直下
1
駆姫「…んしょ」
駆姫「…こんにちは」ペコ
駆姫「…また来たの?」ムス
駆姫「…はい」ポイッ
神通:許嫁 ドキドキ
祥鳳:クラスメイト トモダチ
衣笠:先輩 スキ
木曾:気の合う友人 ドキドキ
駆姫「…うん。見ればわかるね」
駆姫「もー来なくていいからね!ふんだっ!」チャプン
すいません、安価出し忘れ
↓1~↓2 7月イベント安価
【7月1days】
【提督家】
駆姫「それでね…この前窓見てたら…」
提督「…うん」ボケー
駆姫「…それでね」
提督「へぇ…」モグモグ
駆姫「……てーとく!」
提督「わっ!?ど、どうしたわるさめ!?」ビクッ
駆姫「今の私の話聞いてた!?」プンスカ
提督「あ、あぁ…聞いてたよ」
駆姫「むー!うそつきー!絶対きいてなーい!」ガタッ
駆姫「この前の休日からてーとく何かへん!どうしたの!?」プンスカ
提督「あー…そんなに変か?」
駆姫「ボーっとすること多い。この前だって火傷しそうになったし…」ジー
提督「…ごめんな心配かけて」ナデナデ
駆姫「…うん。早く元のてーとくに戻って」ジー
提督「…分かった。出来るだけ早く、な」
提督「じゃあ学校行ってくるな。大人しく留守番してるんだぞ」ナデナデ
駆姫「うん…気をつけていってらっしゃい」ニパ
提督「あぁ」ガチャ
パタン
駆姫「…」
駆姫「てーとく…どうしたんだろ」シュン
提督「…はぁ」テクテク
提督(わるさめの心配されるようじゃなぁ…相当ボーっとすることが多いんだろう)
提督(…でも、どうしてもあの日のことが焼き付いて離れない…)
衣笠「…てーとくくん♪」ポンッ
提督「わっ!?」ビクッ
衣笠「おはよ♪どうしたの?ボーっとしちゃって?」
提督「お、おはようございます衣笠さん!」
衣笠「うん、おはよ?」ニコ
提督「…」ジー
衣笠「…な、なに?私の顔に何かついてる?」
提督「あ…い、いえ!なんでも!」プイ
衣笠「…む」ムス
提督(はぁ…これだ。あのデート以来、衣笠さんが気になってしょうがない…たかがデート1回したくらいで…//)ハァ
衣笠「…提督くん」ジトー
提督「は、はい?なんでしょう?」
衣笠「↓2」
衣笠「…手、握って行かない?」
提督「え?」
衣笠「ほ、ほら…この前の時みたいに…//」ソワソワ
提督「い、いやいやいや!お、落ち着いてください衣笠さん!」
提督「い、いま登校中で他の生徒もいますし!それに青葉さんが潜んでる可能性だって…!」
衣笠「…なによムキになって…そんなに私と手繋ぐの嫌?」ムス
提督「い、嫌とかそういうんじゃなくてですね…その…」
衣笠「…あぁもう!」ニギ
提督「あっ…!//」
衣笠「…い、行くわよ//」
提督「は、はい…//」
衣笠(う、う~…ちょ、ちょっと勢いに任せすぎたかしら…//)チラ
衣笠(で、でも提督くんだって怖気付きすぎよ!少しくらいまた男の子らしいところ見せてくれたって良いのに…!)ムスー
提督「…」ドキドキ
提督(またこの小さくて柔らかい感触が…//)ドキドキ
提督(お、落ち着かない…み、見られてたりしてないかな…//)キョロキョロ
青葉「…」ヒョコ
青葉(むふふ~…見ちゃいましたよ見ちゃいましたよ♪)ニヤニヤ
青葉(どうやらこの前のデートは上手く行ったみたいですね…さすが青葉の立てたプランだけありますね!)
青葉(朝から手を繋ぐほどとは…結構進みましたねぇ衣笠)ニヤニヤ
青葉(ここはまたお節介焼いてあげましょうか…そうですねぇ…↓2してあげましょう♪)
この様子を号外として昼休みくらいに広めr
青葉「…よいしょっと」パシャパシャ
青葉「とりあえず後ろからはこのくらいで…あとは前や横のアングルも欲しいですねぇ」ウーン
青葉(そうなるとルートはこちらからこう言って…最終的にお二人の下駄箱に入れておきたいですし)ウーン
青葉「…よし。近道も考慮して第11ルートが一番良いですね」
青葉「ふふふ…覚悟してくださいねお二人とも…」ニヤニヤ
【学園】
衣笠「…//」テクテク
提督「…//」テクテク
衣笠(な、何で何もしゃべらないのよ!も、もう学園着いちゃったじゃないの!//)
提督(や、やばい…手を繋いで歩いてだけだった…何してるんだ俺は…//)
提督「え、えーっと衣笠さん」
衣笠「! な、なにかしら?」
提督「が、学園に着きましたしそろそろ…」
衣笠「え…?あ、そ、そっか…//」パッ
提督「あ…」
衣笠「え?」
提督「い、いえ!なんでも…!//」アタフタ
衣笠(今…ちょっと残念そうな顔してた様な…)
衣笠(い、いやいや!都合よく考えすぎ!だ、第一この手段だって結構強引だし…//)
衣笠(はぁ…少しは節度をもった方がいいかしら…//)テクテク
提督(はぁ…ずっとドキドキしっぱなしだった…//)ドキドキ
提督(どうしよう…少し衣笠さんと距離置いた方が…いや、それじゃ避けてる野と一緒で…)ガチャ
提督「………ん?」
提督「なんだこれ…封筒?」カサ
提督「………な!?こ、これって…!//」
衣笠『なぁ――――!!!///』
提督「き、衣笠さん!?どうしました?」ヒョコ
衣笠「えっ!?な、なんでもないなんでもない!!//」ササッ
提督「そ、そうですか…?」
衣笠(あ、青葉ァ~…!!お、覚えてなさいよ……!!!///)ゴゴゴゴ
【お昼休み】
提督「…」ゴソゴソ
提督(これってどう見ても登校中の…この綺麗な撮り方は青葉さんの仕業だな…//)ハァ
提督(…さすがに一言文句言わないと…)
提督(第一衣笠さんに知られたらまずいって…こんなのばらまかれたら誤解招くし衣笠さんに迷惑がかかる)ガタ
提督「…たぶん資料室だよな。行くか」
【資料室】
青葉「♪」
青葉「いやー…良い仕事をした後って言うのはご飯がおいしいものですね♪」モグモグ
提督「失礼します」ガラガラ
青葉「おや?提督くんじゃないですか」
提督「…青葉さんですよね。この写真撮ったの」
青葉「お。その通りです!どうですか!?中々いい写真でしょう!?」
提督「そうじゃなくて!こういうのやめてくださいって!」
青葉「え?何でです?」
提督「衣笠さんにだって迷惑かかるじゃないですか、こういう写真見られて周りに誤解されたらしたら…」
青葉(誤解も何もないと思いますけどねぇ…ここまでやっておいて付き合ってない方が驚きですけど)モグモグ
青葉「うーん…そうですか」
提督「分かってくれました?」ホッ
青葉「ねぇ、提督くん」
提督「はい?」
青葉「↓2」
青葉「貴方は衣笠が好きなんですか?自分が大事なんですか?」
提督「え…」
青葉「今の言い方だとどちらだか判断付きませんが…」
青葉「答えて頂きます?」
提督「あ、青葉さん?いきなり何を…!」
青葉「ひとつ言っておきます。その写真は他人には見せていません」
青葉「まぁ確かに提督くんの言う通りです。こういう写真は結構デリケートですからね」
青葉「ですが、提督くんの心配は保身ですか?」
青葉「それとも、衣笠への想いですか?」
提督「な、なんでその2択…//」
青葉「好きでもないならかばわないでしょう?」
提督「そ、そんなことないと思います…けど」
青葉「まぁまぁ、別に誰かに言ったりしませんから」ニヤニヤ
提督(すげぇ嘘くさい!!)
青葉「…提督くん」ジッ
青葉「衣笠は私の大事な親友です。もし提督くんが半端な気持ちなら…」
提督「……青葉さん」
提督「…その」
選択肢安価
1.自分が大事です
2.衣笠さんが好きです
3.衣笠さんに迷惑がかかって欲しくないだけです
↓2
提督「…正直に言うと、好きかどうか、分かりません」
青葉「ほう?」
提督「ただ…衣笠さんに迷惑がかかって欲しくないだけです」
提督「なんていうか…確かに衣笠さんは気になってます…」
提督「でも、それは…」
青葉「…あー、この前の人生初デートの相手で意識しちゃったと」
提督「…そんなとこです」
青葉「ようするに話しかけられただけで好きになっちゃうような童貞の反応ですね」
提督「は、はっきり言わなくていいですって!!///」バンバン
提督「…って!だ、第一何で青葉さんがこの前のデートの件を知ってるんですか!?」
青葉「そりゃまぁ…」ハッ
青葉(…まぁ、衣笠に相談されたことは黙っておきましょうか。衣笠のためにも)
青葉「たまたま見かけたんですよ。あの遊園地の取材もあったんで」
提督「うわ…マジですか。全然気付かなかった…」ハァ
提督「…え?まさかアトラクションに居た忍者みたいな人って青葉さんじゃないですよね?」
青葉「はい?忍者?」
提督「あ…違うなら良いんです。聞き逃して…」
青葉「なんですかそれ!?詳しく聞かせてください!!」キラキラ
提督「ちょ、ちょっと落ち着いてくださいって青葉さん!!」タジ
衣笠「まったくもー……!青葉の奴はまた資料室ね…!」ドシドシ
衣笠(ちょっと用事で遅れちゃったけど今日という今日は許さないわよ…!)
衣笠「あお……!」ガッ
ワイワイガヤガヤ
衣笠「うん…?」
衣笠(この声…提督くん!?な、なんで…//)
衣笠(……ばれないようにこっそり)コソ
衣笠(…なにしてるのかしら?)ヒョコ
↓2 扉から覗いたら
衣笠「―――っ!!!!」
衣笠(え…う、嘘……!ど、どうして…!)
提督「…っていうことです。結局影の正体は分からずじまいです」
青葉「ふむふむ…ですが興味ありますね。今度調査に行きましょうか」ムゥ
提督「ていうか青葉さん…あの、近いですって…//」
青葉「おや?今度は青葉に惚れるんですか?浮気者ぉ~」ジトー
提督「違います!//」
青葉「でもこれ角度次第ではまるでキスしてるように見えるかもしれませんねぇ♪」ニヤニヤ
提督「何バカなこと言ってるんですか…いいから離れてくださいって…」ハァ
青葉「ちぇ~。これでも乙女なんですよ」ブーブー
提督「どの口が言ってるんだか…」ボソ
青葉「何か言いました?」ニッコリ
提督「…いえ、別に」プイ
衣笠「う、うそ…」ペタン
衣笠(い、ま…提督くんと…青葉…が)
衣笠「……」
衣笠「―――ッ!!!」ダッ
ガタガタッ
提督「ん?」
青葉「うん?」
提督「今何か音なりました?」
青葉「あー。最近この扉もガタついてきましたからねぇ。ちょっと修理を……ん?」ヒョイ
青葉「…………」
青葉「…提督くん」
提督「なんですか?」
青葉「今日の朝の写真って今何枚持ってます?」
提督「え?青葉さんからもらった奴ですよね?二枚です。今ありますよ?」ピラッ
青葉「……で、ですよね」ダラダラ
提督「青葉さん?」
青葉(…も、もしかして見られた?そして青葉がさっき言った通りの誤解が…………)ダラダラ
青葉「て、提督くん!!」クルッ
提督「な、何ですか?!」ビクッ
青葉「↓2!」
青葉「もういっそ私と付き合っちゃいますか!?」
提督「何言ってるんですか急に」
青葉「す、すみません……つい動揺して…」アハハ
青葉「…でもその真顔やめてくれません?地味に傷つきますよ?」
提督「いや…だって青葉さんそういうの無縁そうですし」
青葉「……ひ、ひどい言われようですね…実際その通りですけど」ハァ
青葉「…まぁ、ちょっと落ち着きました…」フゥ
提督「落ち着いただの動揺しただの…一体どうしたんですか?」
青葉「いやー、実はさっきの青葉と提督くんの急接近を衣笠に見られたみたいで」アハハ
提督「あぁ、なるほど。そういうことですか」ポン
提督「……」
提督「…」
提督「はぃいいいいい!?い、今なんて言いました!?」ガタッ
青葉「と、ということで青葉は動揺してるわけでして…」
提督「い、言ってる場合ですか!!い、今すぐ衣笠さんのところに行ってきます!!」ダッ
青葉「あっ!て、提督くん!」
青葉「…」
青葉「…さすがに今度お詫びしないといけませんね…二人ともごめんなさい!」パンッ
提督「ど、どこだ…どこに行ったんだ衣笠さんは…」キョロキョロ
提督(教室覗いた限りはいなかったし…他にはどこに行くんだろう…)キョロキョロ
提督「…」
選択肢安価 どこを探しに行く
1.屋上
2.校舎裏
3.中庭
↓2
【屋上】
提督「はっ…はぁ…!」バンッ
提督(さ、さすがに1回から屋上まで走ってきたら疲れる…)ゼーハー
提督「…屋上には…」キョロキョロ
提督「いない…か」ハァ
祥鳳「提督さん?」ヒョコ
提督「え?あ…祥鳳さん」
祥鳳「こんにちは…って、どうしたんですかその汗!?」
提督「あ、あはは…ちょっと運動中で…」
祥鳳「う、運動って…まだお昼休みですけど…」
提督「まぁちょっと人を探してるところで…今日誰か来なかった?」
祥鳳「人をですか…?つい先ほど3年生の方がいらっしゃいましたよ」
提督「え?ほ、本当に!?誰!?」
祥鳳「名前は分かりませんけど…髪を下ろしてる綺麗な方でしたけど…」
提督「そ、その人どこ行ったか分かる?」
祥鳳「いえ…すみません」
提督「いや…こっちこそごめん。変なこと言っちゃって。それじゃ…」
祥鳳「あの…提督さん!」
提督「え?なに?」
祥鳳「…↓2」
祥鳳「提督さんが関係あるなら急いで探してあげてください」
提督「…祥鳳さん」
祥鳳「…時間が解決してくれる場合とそうでない場合があります」
祥鳳「もし後者であるなら、対応が遅ければ遅いほど傷は深くなります」
祥鳳「…ですから、えぇと」
祥鳳「…すみません。上手く伝えられなくて」シュン
提督「…ありがとう祥鳳さん!急いで探す!」ダッ
祥鳳「はい!頑張ってください!」
提督(…どこかで時間が解決してくれるかもしれないと思っていた自分がいた)
提督(ありがとう祥鳳さん…今度改めてお礼言うから)
提督「さて…あと行きそうなところはどこだ…」ゼェゼェ
提督「よし…次はあそこ行ってみよう」
選択肢安価 どこへ探しに行く
1.校舎裏
2.中庭
↓2
【校舎裏】
提督「…」ヒョコ
提督「…いるわけないか。こんなところに…」ハァ
提督「どこ行っちゃったんだろう…衣笠さん…」
猫「ニャー」トコトコ
提督「あ、お前は木曾のところの…」
子猫「ニャ?」
提督「…って、お前もここに住んでるのか…」
子猫「ニャ♪」ピョン
提督「わ…こらこら。頭の上に乗るなって」
子猫「♪」チョコン
提督「座っちゃったし…まったくこいつは…」アハハ
猫「ニャー」スリスリ
提督「ごめんな、今日は餌持ってきてないんだ…」ナデナデ
木曾「お前らー、昼飯持ってきた―――」
提督「あ、木曾」
木曾「…また来てたのかお前は」
提督「そ、そういうなって…今日は人を探してるんだよ」
木曾「その割には随分そいつらと戯れてるな…」
提督「なんだ、嫉妬か?」
木曾「しっ…嫉妬なんかしてねーよ!!」プイ
猫「ニャー」トコトコ
提督「ほら、お前の方が良いってよ」
木曾「…ま、まったく…仕方ねー奴だな…ったく」ナデナデ
猫「♪」ゴロゴロ
木曾「そういやお前人を探してるって言ってたな?誰探してるんだ?」
提督「あぁ、3年の先輩の衣笠さん何だけど…」
木曾「衣笠…あぁ。この前の球技大会でお前の相方だった」
提督「そうそう」
木曾「さっき見かけたぜ。中庭の方だな」
提督「ほ、、本当か木曾!?」
木曾「嘘ついても始まらねーだろ…」
提督「ありがとう木曾!恩に着る!」ダッ
木曾「…おい!ちょっと待て!」
提督「え?」
木曾「餞別だ、持ってけ」ポイッ
提督「これは…?」
木曾「↓2だ」
提督「…これは?」
木曾「猫のキーホルダーだ。どうだ、可愛いだろ?」
提督「おう、こりゃ良いな…」
提督「…っておい?これ2個あるぞ?」
木曾「あぁ」
提督「いや、『あぁ』じゃなくて…」
木曾「先輩に渡してこい。会話のきっかけくらいにはなるはずだ」
提督「…木曾、おまえ…」
木曾「早く行かなくていいのか?もうすぐ昼休み終わっちまうぞ?」
提督「…サンキュー木曾!今度お礼するからな!」ダッ
木曾「…やれやれ、世話の焼けるやつだな」ナデナデ
子猫:猫「ニャー♪」スリスリ
木曾「ほらほら、ちゃんと餌持ってきたから喧嘩するなって」ニヤ
【中庭】
提督「……あ!」
衣笠「……」
提督(…いた。うなだれてて良く見えないけど…)
提督「…衣笠さん」
衣笠「」ビクッ
提督「探しましたよ…衣笠さん」ゼーハー
衣笠「…て、提督、く……って!ど、どうしたのその汗!?」
提督「…ちょっとランニングですよ。それより衣笠さん…その顔」
衣笠「え…?あっ!」ゴシゴシ
衣笠「…な、何でもないの、ちょっとゴミが入って…」エヘヘ
提督「…衣笠さん。その、聞いて欲しいことが」
衣笠「…嫌」
提督「え」
衣笠「…聞きたくない」
提督「…お願いします。聞いてくださ衣笠さん、さっきのは…」
衣笠「聞きたくない!」
提督「衣笠さん!」
衣笠「いや!」
提督「…衣笠さん!」ガシッ
衣笠「ッ!?」ビクッ
提督「…↓2」
あなたが好きです一人の女性として
提督「…俺は青葉さんのことが好きなんです」
衣笠「…ッ!」
提督「…すみません」
衣笠「…そういうこと、だったんだね」
提督「…はい」
衣笠「…もう、回りくどいことして…素直に行けば良かったじゃない」
提督「…こういうこと初めて何で…よく分からなくて」
衣笠「はぁ…不器用さんね」クス
提督「だから…誤解を解きたくて」
衣笠「いいのよ。青葉にもそういう時期が来るって思ってたから」
衣笠「それに提督くんなら、きっと青葉の隣に立てると思うわ」
提督「衣笠さん…」
衣笠「…さ、手伝ってあげるわ。資料室戻りましょ♪」
提督「衣笠さん」
衣笠「ふふ、さっきのセリフで青葉がどんな顔するか楽しみね」クス
衣笠「ちょっと先戻っててもらっても良い?すぐ行くから」
提督「…はい、分かりました」ペコリ
衣笠「…」
衣笠「…そっかぁ」
衣笠(…私、勝手に期待して…勝手に勘違いして…馬鹿みたい)
衣笠「…ほんと、馬鹿…見たい…」ポロポロ
衣笠「…ばいばい、提督くん…」
【bad end】
【おまけ】 >>362
提督「あなたが好きなんです、一人の女性として」
衣笠「……え?」
提督「…」
衣笠「……や、やだもー提督くんってば…い、いくら何でもそんな冗談じゃ私騙されな……んむぅっ!?」
提督「…ん」チュ
衣笠「んんっ!?んー!!///」ジタバタ
提督「…ぷは」
衣笠「な、なな……な……///」
提督「…信じてくれました?」
衣笠「な、なんで…//」
提督「…さっきのは誤解ですよ。俺、今のが人生で初めてのキスですから」
衣笠「わ、私だってそうなのに…//」
提督「…嫌でした?」
衣笠「……ばか」チュ
提督「ッ!//」
衣笠「またこんなときばっかり男の子らしくして…卑怯よ…まったく…//」クス
衣笠「嫌なわけないでしょ…私だって好きなんだから、提督くんのこと…」ニパ
提督「き、衣笠さん…//」
衣笠「…もう一回、して?そうしたら信じてあげるから…//」ズイ
提督「…分かりました」クイ
衣笠「…いいわよ」スッ
提督「ん…む」
衣笠「ん…んふ…//」
提督「……ん、はぁ」プハ
衣笠「…ふう//」
提督「信じてくれました…?//」
衣笠「うん…伝わった…//」ニコ
提督「…好きです、衣笠さん」
衣笠「…うん、私も好き。提督くん…ずっと一緒に居て…♪」
【衣笠 happy end】
どっちをEDにするかって?
ガッサさんが幸せな方に1票。どちらが良いかはみんな次第
ということで衣笠√無事(?)終了です。お疲れ様でした
木曾のキーホルダーなんてなかった
1人目の攻略の為アフターはありません。
本編継続になります。ご了承ください
ちょっと休憩します。少々お待ちください
色々考えましたが今日の残りはまったり小ネタでもやります
↓1 小ネタ安価 本校~ラバウルネタOK ※R-18不可
熊野父孫ができ歓喜する
【わるさめの一日】
提督「じゃあわるさめ、行ってくるな」
駆姫「うん!いってらっしゃーい!」フリフリ
提督「良い子にしてるんだぞ。お土産買って来てやるからな」ナデナデ
駆姫「はーい♪」ニパ
パタン
駆姫「…」
駆姫「…!」トテテテ
【提督の部屋】
駆姫「…んしょ」ヨジヨジ
駆姫「…えーっと」ゴソゴソ
駆姫「…むー」
駆姫「おかーさんから頼まれてるんだから…しっかりチェックしなきゃ!」フンス
――夕方
駆姫「…うーん、ない」ゴソゴソ
駆姫(それとも反省してもう持たなくなったのかなぁ…言ってくれば私だってお手伝い…きゃー♪)クネクネ
バサバサ
駆姫「きゃっ!?」ベチャ
駆姫「……もー!なに!!なんで急に本が落ちて……」
駆姫「…」
駆姫「…これって」パラ
提督「ただいまーわるさめ。今日はお迎えなし………か……」
駆姫「……てーとく」ギギギ
提督「」
駆姫「……なぁに?これ……」ギロ
提督「ま、まて…お、落ち着けわるさめ…そ、それは…」ダラダラ
駆姫「……てーとくの……!///」プルプル
駆姫「ばかー!!!!!」ガリガリ
提督「いてててて!!!や、やめなさい!俺が悪かったから!か、髪の毛引っ張るな!ひっかくなー!!」
※わるさめは嫉妬深いのでお宝本の管理には注意しましょう
↓2 次の小ネタ 本校~ラバウルネタOK ※R-18不可
提督と不知火の孫清霜登場
【春雨とわるさめ】
【提督家】
春雨「司令官!こんにちはー♪」ガチャ
提督「お、来たか春雨」ナデナデ
春雨「えへへ…」
わるさめ「…」ジー
春雨「あ、わるさめちゃんもこんにちは」ニコ
わるさめ「うん…いらっしゃい、はるさめ…」ニパ
提督「…ふむ」
提督「春雨、ちょっとお茶切れてたの思い出したからコンビニ行ってくるな」
春雨「あ…それなら私も…」
提督「春雨はわるさめと遊んでやっててくれ、な?」
春雨「…分かりました。じゃあわるさめちゃん。私と一緒にあそぼ♪」ニコ
わるさめ「…ん」コク
提督(たまには二人で遊ぶのも良いだろ…かなり仲良しだしな)クス
わるさめ「…はるさめ」パタパタ
春雨「どうしたの?」ナデナデ
わるさめ「てーとくの…どこが好き?」
春雨「え、えぇ!?ど、どうしたの急に?//」カァ
わるさめ「…はるさめ。いつもてーとくと一緒に居る時…幸せそうだから」
春雨「…えへへ」ニパ
春雨「うんとね…司令官のどこが好きってわけじゃないの」
春雨「一緒に居ると安心できてね…傍に居るだけで幸せなの」
わるさめ「…分かる気がする」
わるさめ「私も…てーとくと一緒だと…うれしい」
春雨「ふふ、一緒だね」ニコ
わるさめ「…うん」ニパ
提督「ただいまー、買ってきた……っと」
春雨「すー…すー…」zZZ
わるさめ「うにゅ……うぅん…」zZZ
提督「…やれやれ、本当に仲良しだな」クス
提督(こうしてみると姉妹みたいだなぁ…可愛いな)
春雨「にへ…しれーかぁん…♪」ムニャムニャ
わるさめ「てー…とく…んにゅ…♪」ムニャムニャ
【わるさめの一日】⇒ラバウル
【春雨とわるさめ】⇒リンガ
という風に勝手に解釈してました。間違ってたらごめんなさい
↓3 次の小ネタ 本校~ラバウルネタOK ※R-18不可
玄関前のリンガシュラーバ
そういえばあんまり登場人数が多いとダメだって言ってたっけ…
何人までなら大丈夫なんだ?
申し訳ありません。この前の~とは具体的にどの辺か覚えてないので…
トラック分校4限目 修学旅行中の恋占いの石チャレンジに成功した場合で書きます
春雨(怖い…見えない……)ビクビク
春雨(でも…絶対に成功する…!司令官のもとに行くんだもん…!)ギュ
春雨「―ッ!」ヨロヨロ
春雨(立ち止まっちゃダメ…!あと少し…もうすぐ着くはず…!)
春雨「……あっ!?」コケッ
提督「…っと!」ガシッ
春雨「……あ」
提督「大丈夫か春雨?」
春雨「しれい…かぁん…」ウル
春雨「私…失敗……しちゃ…」
提督「…凄いぞ春雨」
春雨「ふぇ…?」
提督「ほら、足元。引っかかった奴良く見てみろ」
春雨「…石?大きい……あっ!」
提督「目を瞑ってここまで一人で来たんだ。凄いじゃないか」ニコ
春雨「……司令官!」ギュー
提督「おめでとう…よく頑張ったな」ナデナデ
春雨「えへ……♪」ニパ
春雨「……司令官。約束…です」
春雨「私の好きな人…司令官にだけ特別に教えちゃいます…♪」
春雨(恋占いの石さん…勇気を、ありがとうございます…)
春雨「私の…ずっと…ずーっと、好きだった人は――――――」
春雨ちゃんが無双していた頃
↓2 次の小ネタ 本校~ラバウルネタOK ※R-18不可
玄関前のリンガシュラーバ
ヤンデレと化したトラック分校
【玄関前のリンガシュラーバ】
提督「…」ダラダラ
春雨「…どういうことですか司令官…!」ムスー
時津風「…ねー、しれー?これってどーいうこと?」
提督「ど、どういうことも何もだな…皆がウチに来たいっていうから…」
望月「…あのさぁ司令官。この人数が全員このぼろアパートに入ると思ってるの?」
提督「うぐ…」
秋月「司令…このような事情ならそうとどうして言ってくださらなかったんですか」ジト
提督「いやー…大丈夫かなぁ…って」
春雨「現に大丈夫じゃありません!」プンスカ
提督「ほ、ほら春雨。落ち着けって」ナデナデ
春雨「はわぁ…」ポワポワ
3人「」ピキッ
望月「…じゃ、春雨はもう撫でられたし用事終わりってことで」
時津風「そだねー」
春雨「え、えぇ!?な、何でですか!り、理不尽です!」プンスカ
秋月「ま、まぁまぁ皆さん落ち着いて…」
春雨「そ、そういえば秋月さん!今日バイトを無理に休んだって聞きました!」
秋月「え」ギクッ
時津風「あー…それなら戻った方がいいかもね」
望月「そーそー。秋月はバイト休んだら生活に支障が出るし…」
秋月「け、計画的な休暇ですから!問題ありません!」
秋月「そ、それに時津風さんや望月さんは明日提出の宿題がまだ終わってないと聞きました!」
時津風・望月「うっ」ギク
望月「…ま、まー?だから司令官の家でやればいいじゃん?」
時津風「そ、そーそー。しれー頭良いし…」
秋月「そんなの理由になってません!」
春雨「そうです!勉強なら一人でやるべきだと…!」
比叡「もー!皆さんうるさいです!!」バンッ
提督「あ…わ、悪い比叡!ど、何処かに場所移すから…」
比叡「お兄様!今日は私に勉強押してくれる約束してたじゃないですか!いつになったら来るんですか!」プンスカ
4人「……」ジトー
提督「……そ、そうだったっけ?」
比叡「…まさか忘れてたんですか?」ジトー
提督「………」ダラダラ
提督「…おやすみなさい」パタン
5人「あーこら!!開けなさい!!!」バンバン
比叡はかわいいなあ
後日提督家に苦情が来たのはまた別のお話
↓3 次の小ネタ 本校~ラバウル分校ネタOK ※R-18不可
横分みたいなヒロイン集合系を再び見られて感無量だ…
横分は悪乗りも多かったけど分校の中ではかなり好きだな
暁をヒロインに早くしてやりたいものだ
【続・もし春雨と付き合っていたら(トラックIF)】
【小学校】
提督「おー…なんだか久しぶりに来たなぁ」
春雨「はい…とっても久しぶりです♪」
提督「なんていうか…遊具も小さく感じるなぁ」
春雨「そ、それは仕方ないですよ…私達が大きくなったんですから」アハハ
提督「…懐かしいなぁ。何も変わってない」
春雨「はい…見ているだけで思いだします。司令官との思い出…♪」
提督「そうだなぁ…うん」ナデナデ
春雨「わわ…♪」
提督「…ちょっと、向こうの方行かないか?」
春雨「ふぇ?いいですけど…?」テクテク
提督「…うん。ここだな」
春雨「…あ、司令官…ここって」
提督「…うん。春雨に転校の話をした時の場所」
春雨「そうですね…ちょっとだけ、苦い思い出の場所です」クス
提督「…春雨」
提督「その思い出。今から書き換えさせてくれないか?」
春雨「え?」
提督「…あの時、本当はもうひとつ、伝えたいことがあったんだ。聞いてくれ」
提督「…俺はな春雨。お前のこと、あの時から―――――」
今日は春雨とわるさめ多いな
(トラック春雨IFの小ネタやってたのすっかり忘れてたとか言えない)
↓1 次の小ネタ 本校~ラバウル分校ネタOK ※R-18不可
菊月の誕生日(“菊月”進水日の5/15)
安価取得制限があるなら下
青葉できちゃいました(本校
ヒロインとのチョメチョメが多い横須賀が健全な交際を突き通した熊野ルート
【熊野父孫ができ歓喜する】
熊野「…提督」
提督「…熊野。ありがとう…お疲れ様…本当に、頑張ったな」ギュ
熊野「…えぇ。抱いてあげてくださいな。”お父さん”…」クス
提督「…うん」
提督「ありがとう熊野…いや、”お母さん”か?」クス
熊野「もう…こんなときまで本当に提督は…」クス
提督「では、失礼しました」パタン
熊野父「提督くん」
提督「あ…じょ……義父さん」
提督「…熊野、頑張ってくれました。俺達の子…先ほど会ってきました」
熊野父「…そうか」
熊野父「…提督くん」ポン
熊野父「君も良く頑張ってくれた。私も孫が出来て嬉しい限りだよ」
提督「義父さん…」
熊野父「あの子の為にも、これからも仕事を頑張ってくれ」
熊野父「父親というのは、子供の為になら周りも見えなくなるくらいだ」
提督「…はいっ!」
熊野父「…いい返事だ」ニヤ
熊野父「私も一度会ってくるとしようか。熊野は大丈夫だったかい?」
提督「えぇ。まだ大丈夫だと思いますがあまり無理は…」
熊野父「そのくらいは弁えている。では」ガラッ
提督「…」
提督(義父さん…普段よりい随分嬉しそうだったな…やっぱり孫出来たからかな?)
提督「…よし!俺も仕事頑張らないとな!!」グッ
若き頃の熊野父の勇姿は現在エジプトに居る所をTV放映中
↓3 次の小ネタ 本校~ラバウル分校ネタOK ※R-18不可
菊月の誕生日(“菊月”進水日の5/15)
安価取得制限があるなら下
【名取とカラオケ】
名取「…♪」ギュー
提督「…な、なぁ名取」
名取「なぁに?」キョトン
提督「す、少しくらい離れても良いんじゃないか?歌いにくくないか?」
名取「そ、そんなことないよ?それに…その」モジ
名取「…少しでも近くに居たいから…//」ギュ
提督「う…//」ドキ
提督「ちょ、ちょっと飲み物取ってきても良いか!?」
名取「…だめっ!」グイッ
提督「わっ!?」
名取「そうやってついさっきも取りに言ったのに…歌いにきたんだよ?」
提督「そ、そうはいってもだな…」
名取「…提督くんも一緒に歌おう?提督くんの好きなので良いから…♪」ニパ
提督「…分かった。じゃあ何か…」パラパラ
名取「あ…そうだ」
名取「はい、あーん…♪」
提督「…あむ」モグ
名取「…えへへ//」
提督(最近名取が二人きりになるとものすごい積極的になっています。はい)
提督(響姉さん…僕は色々我慢できるでしょうか…)
名取「♪」ギュー
提督(…お願いだから腕にその大きいもの押しつけるのやめてー!!///)ドキドキ
不運の長良型
↓2 次の小ネタ 本校~ラバウル分校ネタOK ※R-18不可
菊月の誕生日(“菊月”進水日の5/15)
安価取得制限があるなら下
もしも軽音部が阿賀野以外ヤンデレだったら
上げてしまったすまん
話題は出してないけど他のスレ云々はあまり書きこまない方が良いかと
あと煽ったり貶す発言も控えような荒れる原因になるから
【三隈またもや襲われる!~くまみみ編~】
三隈「……はぁ//」
三隈(小悪魔作戦…この前は私が攻めるはずだったのに…)
三隈(結局、提督に良い様にされてしまいましたわ…//)ハァ ※大湊分校>>867参照
三隈「やっぱり慣れることはするものではないのでしょうか…そうなると…」ハフゥ
離島「みくまー!みくまー!」トテテテ
三隈「あら?離島ちゃん。どうしたのかしら?」ナデナデ
離島「えへ…みてみて!三隈にピッタリなのそーなの!」
三隈「あら…これは」
三隈「へぇ…最近はこういう動物系の服も流行っているんですわね」
離島「これ!三隈に似合いそうなの!」ピシッ
三隈「……こ、これは!」
離島「どう?」ワクワク
三隈「…離島ちゃん。お買い物行きましょうか♪」
離島「ほんと!?いくー♪」ニパー
提督「ただいまー…」ガチャ
提督「はぁ…疲れたぁ…もう残業は嫌だよ…へとへとだ…」フラフラ
三隈「お、お帰りなさい、提督…」パタパタ
提督「ただいま…みく……ま?」
三隈「…え、えぇと…た、『たまたま』お買い物中に見つけまして…」ピコピコ
三隈「り、離島ちゃんが気に入ったのでお揃いで狩ったんですが…あの、ど、どうでしょうか…?//」ニパ
提督「…」
三隈「…て、提督?」
三隈(は、反応なし…?!も、もしかして何か足りない!?)ガーン
三隈「……が」
三隈「…がぉー……///」
提督「……三隈」
提督「…そんなことされたら元気百倍になるに決まってるじゃないかぁ!!」ガバッ
三隈「きゃあっ!?だ、ダメです提督!!こ、こんな…ひゃんっ!!///」
お揃いで狩った(意味深)
三隈かわいいんじゃ~
すっかり襲われ担当になってしまったくまりんこ
↓1 次の小ネタ 本校~ラバウル分校ネタOK ※R-18不可
今日はこれで終わりっぽい?
とりあえず煽るのやめような?
スルーできないのも問題だぞ
【朝潮ちゃんの逆ハグハグ攻撃】
朝潮「……よし!」
朝潮(決めました…いつも司令官に振りまわされっぱなしです!)
朝潮「ふふ…そうと決まれば早速今日から実行です…!」
提督「おはよぉ~…」フワァ
朝潮「司令官!」
提督「おー、朝潮…おはよ……おぅ!?」
朝潮「…!」ギュー
提督「ど、どうした朝潮?」
朝潮「は、ハグです!」
提督「はい?」
朝潮「いつも司令官にやられてるから…わ、私からです!」
提督「え?えぇ…?」
朝潮「…」ギュー
提督「…そうかぁ」
提督「とうとう朝潮からもやってくるようになるなんて…俺も嬉しいよ」ギュ
朝潮「わぷっ!?//」
提督「あさしおー」ナデナデ
朝潮「し、しれいか…な、なでなでは…!///」
提督「嫌?」
朝潮「う…い、嫌じゃない…です…///」
提督「じゃあこのままな」ナデナデ
朝潮「はぅ……///」
雲龍「…結局いつもどおりね」
榛名「あはは…」
今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
また平日の間は無理そうです(運が良ければ本編か小ネタやれるかもしれないです)
掘りなんてなかったんや
次のイベントに向けて資材貯めを再開しましょ
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
お疲れさまでした。
こんばんは…
HDDが逝ったので本校からラバウルまでのメモが全て消えました…
ラバウル分校の好感度等を拾い直してきますので今日はお休みします。ごめんなさい
酉だけはうろ覚えで覚えてたのでよかったです…
明日には復活します。ではまた明日
HDD交換で復活 OS入れたりしながら再開します
投下感覚遅めになります。ごめんなさい
【7月休日】
【提督家】
ジリジリ
提督「……あっつぅ」
駆姫「あついよぉ……」ベチャー
提督「…わるさめもあついのか?」
駆姫「水槽の中でも日が当たるから……うぅ」
提督「そういってもなぁ…うーん」
提督「…よいしょ」ヒョイ
駆姫「ひゃっ?!」
提督「おぉ…なんだわるさめ、ひんやりしてるじゃないか」
駆姫「やー!!てーとくあついー!!」ジタバタ
提督「…そうか、嫌だったか…」ズーン
駆姫「う……そういうの卑怯…」ムス
提督「あはは…わるいわるい、つい、な…」
駆姫「…もー」ピト
提督「「わるさめ?」
駆姫「…ちょっとだけだからね。わたしだってあついの嫌なんだから…」
提督「…ありがと。涼しい」ギュ
駆姫(……あついけど、てーとくにぎゅーしてもらってる…えへ…♪)
駆姫「てーとく、そういえばこれどうするの?」ピラ
提督「ん?あぁ…夏祭りか」
駆姫「うん。誰かと行ったりしないの?」
提督「」グサッ
駆姫「てーとく?」キョトン
提督「な、なんでもない…ど、どうしようかなぁって思ってたから…」アハハ
提督(…心にぐさっときた…)ズーン
提督(どうしようかな…誰か誘ってみるかなぁ…)ウーン
選択肢安価
1.神通
2.木曾
3.祥鳳
4.ぼっちで行く
5.行かない
↓2
提督「…行かない」
駆姫「えー!もったいないよー!」
提督「だって暑いんだもん…」
駆姫「てーとく…」ジト
提督「そんな目で見るなって…花火くらいなら見るから」
駆姫「も~…」
駆姫「あ、そうだ!」
提督「どうした?」
駆姫「花火綺麗に見たいから、あそこいこ!」
提督「あそこって…?」
駆姫「しはんさんの道場!」
提督「…え?」
駆姫「…だめ?」
提督「う……」
駆姫「……」ウルウル
提督「……」
【道場】
Bep「ふぅん…なるほど。それで来たんだね」
提督「すみません…」
駆姫「わー!やっぱりひろーい!」トテテテ
Bep「構わないさ。今日はみんな夏祭りで来ていないからね。提督を除いて」
提督「…不健全ですか?」
Bep「さぁね。人によるんじゃないかな」
Bep「…まぁ、少なくとも相手がいないから行かないというのはさびしいかもしれないけどね」
提督「うぐ…」
Bep「まぁゆっくりして行ってくれて構わないよ。今麦茶持ってくるよ」テクテク
提督「すみません…ありがとうございます」
提督(…そういえば師範も行かないのかな?)
提督(行く相手が……いや、失礼だからやめておこう…)フルフル
駆姫「てーとく」クイクイ
提督「ん?どうしたわるさめ?」
駆姫「↓2」
駆姫「抱っこして」ジー
提督「いいよ。よいしょっと」ヒョイ
駆姫「えへへぇ…♪」ギュー
提督「暑いんじゃないのか?」
駆姫「ここ涼しいから大丈夫♪」
提督「そう言われると涼しいな…周りが森だからかな?」
提督(クーラーは見当たらないし…というか道場にクーラー付けるわけないか)
Bep「お待たせ…おや。相変わらず仲が良いね」
駆姫「えへへ」ニパ
提督「すみません師範、ありがとうございます」
Bep「このくらい問題ないさ。ほら、わるさめも飲むと良い」
駆姫「ありがとーございます!」
Bep「ふふ、しっかりお礼が言えるのは偉いね」ナデナデ
駆姫「ご主人様の躾がなってるからです」ニパ
提督「し、しつけって…」
Bep「いいことだよ。礼儀や常識を持っているのは素晴らしいさ」
提督「あはは…まぁ、最低限のことですから」
Bep「そういうところが提督はしっかりしてるのさ、最近はそういう人が減っているからね」
駆姫「♪」クピクピ
提督「はぁ…麦茶冷たくて美味しい…」ゴクゴク
Bep「隣、座るよ」スッ
提督「はい」
Bep「…提督、少し聞きたいことがあったんだ」
提督「え?俺にですか…?」
Bep「うん」
提督「いいですけど…なんですか?」
Bep「↓2」
Bep「なんで花火大会に行きたくないんだい?」
提督「え?」
Bep「行く相手がいないわけないだろう?」
提督「…そりゃそうですけど」
Bep「別に恋人でないといけないわけでもない。それともそういうプライドでもあるのかい?」
提督「…いえ、そういうわけじゃありません」
Bep「ふぅん…?ならどうして…」
提督「行きたくない…というわけじゃありませんけど」
提督「…この子が、寂しがるだろうなって思って」ナデナデ
駆姫「ふぇ?」キョトン
提督「…いつも思っていたんです。どこかに出かけるにしてもわるさめを留守番させてるって」
提督「だから今年の花火くらいは…この子と一緒にみたくて」
提督「連れていくわけにもいきませんからね、もしはぐれたりしたら危ないですから」
駆姫「…てーとく」ジーン
駆姫「てーとく!!だいすきー!」ギュ-
提督「わわっ!こら、わるさめ…まったく」
駆姫「てーとく…てーとくぅ…♪」スリスリ
Bep「…やれやれ、提督は本当に優しいね」クス
提督「そんなんじゃないですって…」
Bep「照れることないさ、立派なことだ」
Bep「よかったね…わるさめ。良い人に拾って貰えて」
駆姫「うんっ!」
提督「あはは…」ポリポリ
Bep「提督。もう一つ用があるんだ」
提督「え?」
Bep「そろそろ君に渡してもいいと思ってね…」ゴソゴソ
提督「何をですか…?」
Bep「これさ」スッ
↓2 渡されたもの
提督「……あの、これは?」
Bep「髪飾りだよ」
提督(…髪飾り。どうみてもドラム缶…だよな?)
Bep「この前旅先で見つけてね。どうだろう?」
提督(ど、どうだろうって……ど、どうコメントすればいいのこれ!?)
提督「…そ、そうですね。とても独創的だと思います……」ニコ
Bep「ふふ、そうか」クス
Bep「気になる女性に渡して見ると良い、きっと気に入ってくれるさ」
提督(だといいんですけど…)
駆姫「わぁ…かわいい」ジー
提督(可愛い!?)
Bep「わるさめにはちょっと大きいかもしれないけど…着けて見るかい?」
駆姫「いいの!?」
Bep「構わないよ。じゃあ着けるから動かないで」
駆姫「はーい♪」
Bep「…ん。終わったよ」
駆姫「えへへ~♪どうかな、てーとく?」ニコニコ
提督「……よ、よく似合ってる…ぞ?」
駆姫「そっか!えへへー…しはん、ありがとー!」ニパ
Bep「礼には及ばないさ、気に入ってくれたなら嬉しいよ」ナデナデ
駆姫「うにゅ…♪」
提督(…女の子のセンスって、よく分からない…)ズーン
Bep「…ん、そろそろ花火が上がる頃だね。縁側に移動しようか」
駆姫「はーい♪」トテテテ
提督「はい」テクテク
↓2 花火観賞中イベント
ヒュー パーン
駆姫「わぁ……きれー…」キラキラ
提督「そうだなぁ」ナデナデ
駆姫「てーとく…重くない?大丈夫?」
提督「わるさめが座ったくらいじゃ何ともないよ。ほら、次上がってきたぞ」
駆姫「わぁ……!」
提督(…うん。わるさめと一緒に見れてよかったな…)クス
駆姫「……」ソワソワ
提督「?」
駆姫「…」チラチラ
提督「…どうした?わるさめ?」ニコ
駆姫「ふぇ!?」ビクッ
提督「何か言いたいのか?さっきから落ち着きないぞ」クス
駆姫「…ぁぅ//」
駆姫「え、えっとね…てーとく…あの」
提督「?」
駆姫「…今日はありがとう、一緒に見てくれて凄く嬉しかった…♪」
提督「俺も嬉しいよ。わるさめと一緒に見れて」ナデナデ
駆姫「ほんと…?えへ…」ニパ
駆姫「だからね…その、お礼…//」モジモジ
提督「え?」
駆姫「……んっ!//」チュ
提督「な…!//」
駆姫「……はわ//」プシュー
駆姫「……ぴゃぁー!!////」タタタタ
提督「あっ!こ、こらわるさめ!//」
提督(……柔らかかった、じゃなくて!//)
提督「…あいつはまったく…もうちょっと他のことでお礼をしてくれよ…//」ハァ
【7月休日 終了】
選択肢安価
1.わるさめの好感度表
2.アナザー視点(神通/木曾/祥鳳)
3.次の日へ
直下
【川内家 神通の部屋】
神通「……」
ヒュー パーン
神通「……あ」
神通「…もう、花火大会の時間になってしまったんですね」フゥ
神通(…提督からの御誘いのご連絡は頂けませんでした…)
神通(でも…お忙しいからかもしれませんから、私の身勝手で誘うわけにも…はぁ)
神通「…」チラ
神通(提督も…この花火をみていらっしゃるでしょうか)
神通「…」
神通「もしそうなら…提督と一緒の花火を見れただけ…よしとするべきでしょうか」
神通「…しかしそれはあまりにも悲しいような……」ズーン
川内「あれー?神通?」ガチャ
神通「…川内姉さん。入ってるならノックしてください」ハァ
川内「あ…ごめんごめん。つい電気がついてたから…」アハハ
川内「どうしたの?てっきり許嫁くんと出掛けてるのかと思ってたんだけど」
神通「……いえ。今そのことを後悔していました…」
川内「あー…そう。いつもながら大胆なんだか消極的なんだか…」ハァ
川内「…あ!じゃあ暇!?」
神通「え、えぇ…まぁ」
川内「じゃあ一緒に花火大会の会場いこ!」
神通「え?い、今からですか?!」
川内「そうそう!いやー!すっかり夏祭りのこと忘れてたから夜戦に参加しそびれちゃってさー!」
川内「ほらほら行くよ神通!大人数の方が楽しいんだから!」
神通「わ、わわ!ひ、引っ張らないでください姉さん!」
川内「よーし!しゅっぱーつ!」
神通「…もう」クス
【another view end】
【7月2days】
【教室】
提督「おはよー」ガラッ
ワイウィアガヤガヤ
提督「…なんだ、あの人だかりは…?」
木曾「よう」
提督「木曾、おはよ」
木曾「アレは今度の修学旅行の行き先だよ」
提督「修学旅行?」
木曾「あぁ。この前アンケート取っただろ」
提督「…そういえばそうだったな」
木曾「で、その集計結果が出たから各クラスに貼りだされてるってことだ」
提督「なるほどな。木曾はもう確認したのか?」
木曾「俺があんな面倒な状態で見に行くと思うか?」
提督「…そりゃそうか」
木曾「別に後から知れるんだからどうでもいい」
提督「…本当か?」
木曾「…な、なんだよ?」
提督「そんなこと言って…本当は気になってくる癖に」
木曾「…そんなわけないだろ」
提督「…そわそわしてるぞ」
木曾「し、してねーし!」ソワソワ
提督「やれやれ仕方ないな…俺が確認してきてやるよ」
木曾「…そ、そうかよ。ま、まぁ俺は別に気にならないけどな!」
提督「はいはい…」
祥鳳「あ、おはようございます提督さん、木曾さん」
木曾「ん、おはよう祥鳳」
提督「おはよう、祥鳳さん」
祥鳳「凄いですね。今年は沖縄だそうです」
提督「…」
木曾「へぇ…沖縄か。いいねぇ」
祥鳳「えぇ、私も凄い楽しみ……って、どうかしましたか提督さん?」キョトン
提督「いや…なんでもない」
木曾(…勇んで行こうとした所の鼻先を折られたな)ニヤニヤ
提督(うるせぇ畜生!)
↓2 授業中イベント
Prinz「ぐーてんもーげん……」フラフラ
Prinz「えーっと…今日は……うぷ」
祥鳳「せ、先生…大丈夫ですか?」
Prinz「あー…祥鳳さん。だんけだんけ…だいじょーぶれす…」
祥鳳「は、はぁ…」
提督(…どうみても二日酔いの症状にしか見えないんですが…)
神通「…提督」
提督「ん?どうしたの神通?」
神通「先生大丈夫でしょうか…あまり御気分がすぐれないようにお見受けしますが…」
提督「…自業自得でしょう」
神通「え?自業自得…?」
提督(…そっか。神通は二日酔いの人見たことないのか…)
提督「…まぁ、少なくとも自分が悪いから…心配しなくてもいいって」
神通「…そうでしょうか」チラチラ
提督(ちょっと冷たいかな…でも、教師って生徒の模範であるべきだし)
Prinz「うー…」
Prinz(はぁ…飲みすぎちゃいましたぁ…完全に自分が悪いんですけど…)ズーン
選択肢安価
1.Prinz先生を保健室に連れていく
2.真面目に授業を受ける
3.様子を見る
↓2
Prinz「……うぷ」
Prnz(うぅ…本格的にまずいかも……でも今更やめるわけにもいかないし…)フラフラ
提督「…先生」チョンチョン
Prinz「……あ。どうしました提督君…?」ニコ
提督「…二日酔いですよね」ボソ
Prinz「ぎくっ!」
提督「…無理しないで保健室言った方が良いと思いますよ」
Prinz「い、いえ…授業中ですし。それに大丈夫ですから」ニコ
提督(…どう見ても無理してる…うーん)
提督「…先生」ガタ
Prinz「て、提督君?どうしました?」ビク
提督「…すみません。気分がすぐれないので保健室まで連れてってもらえますか?」
Prinz「へ?」
提督「いえ…皆問題解いてる途中ですし…まだかかりそうな問題なので…」
提督「お願いします」
Prinz「え…あ、えーっと……」
神通「……そうですね。お願いします先生」ニコ
Prinz「じ、神通さん?あの…保健委員ですよね?」
神通「はい。ですが提督が申しました通りまだ解くのに大分かかりそうですから」ニコ
Prinz「…わ、分かりました。それじゃあ皆さん…静かに解いていてくださいね。提督君、行きますよ…」
提督「はい」テクテク
ガラガラ パタン
神通(…ふふ、自業自得といっておきながら提督は本当に優しいんですから…)クス
木曾(…相変わらず口がうまいい奴だ)ニヤニヤ
祥鳳(…よかった。提督さん…上手くやってくれましたね。さすがです)ホッ
直下コンマ判定
コンマ数字の1/3だけ全員の好感度上昇
【保健室】
Prinz「……はふぅ。Danke、提督君」
提督「大丈夫ですか?お水です」
Prinz「ん…」ゴクゴク
Prinz「……ふぅ、大分落ち着きました」ホッ
提督「ダメですよ先生…いくらなんでも次の日仕事なら飲み過ぎちゃ」
Prinz「あはは…おっしゃる通りです」
Prinz「でも提督君、二日酔いの人の対応結構慣れてるんですね」
提督「えぇまぁ。色々付き合いがありまして」
Prinz「へ~…まだ学生なのに凄いです」
提督(…道場通ってると色々な人が来ますからね…師範も結構飲むし)
Prinz「でも提督君がこうしてくれるならまた飲み過ぎても…」
提督「……次は無視しますからね」
Prinz「がーん!」
提督「しっかりしてくださいよ先生…」
Prinz「でも本当に助かりました。提督君かっこよかったですよ」ニパ
提督「…そうですか」プイ
Prinz「? どうしました?」キョトン
提督「い、いえ…なんでも…//」
Prinz「……えへへー、照れてますねぇ~?」ニヤニヤ
提督「照れてません!!//」
Prinz「ふふ、可愛い♪」
提督「助けるんじゃなかった…//」ハァ
選択肢安価 昼休み行動
1.教室でお昼
2.屋上でお昼
3.猫の様子を見に行く
4.校内を散歩
↓2
【屋上】
提督「……んっ、ん~!」ノビー
提督「いやー…ここに来るのも久しぶりだな」
提督(最近は色々なところでお昼食べてたからなぁ…)
提督「たまには屋上でもいいよな、最近は風が気持ちいいし」
提督「どこで食べようかな~…」キョロキョロ
祥鳳「…提督さん♪」チョンチョン
提督「え?あ、祥鳳さん?」
祥鳳「こんにちは。ここで会うのはお久しぶりですね」ニコ
提督「そうだね」クス
祥鳳「どうですか?ご一緒に」
提督「え?いいの?」
祥鳳「はい。提督さんとご一緒ならまったく構いませんよ」ニコ
提督(…初対面の時とは全然違うなぁ…あの時誤解が解けて本当によかった)ホッ
祥鳳「提督さん?」
提督「あ、うぅん。じゃあ適当なところに座ろうか」
祥鳳「はい」ニコ
↓2 祥鳳とお昼ご飯中イベント
祥鳳「♪」モグモグ
提督「祥鳳さんなんだかご機嫌だね」
祥鳳「そうですか?」
提督「うん、教室にいる時よりは」
祥鳳「…ふふ、そうですか」ニコ
祥鳳「きっと提督さんと久しぶりにご一緒にお昼ができたからですよ」ニコ
提督「あはは…そっか、ありがと」ニコ
祥鳳「提督さんはいつもお弁当なんですか?」
提督「まちまちかなぁ。こうやって作る時もあれば売店で済ませる時もあるし」
祥鳳「そうなんですか…」
提督「祥鳳さんはいつもお弁当?」
祥鳳「はい。妹と交代で」
提督「へぇ。妹さんいるんだ」
祥鳳「えぇ、卵焼きが得意なんですよ」
提督「ほほー…得意料理があるっていうのは羨ましいなぁ」
祥鳳「何か得意料理を作ってみては?」クス
提督「あはは…俺は出来ればいいって感じだから」
祥鳳「そこは努力でカバーですよ」
提督「気が向いたらね」
提督「ふー…ごちそうさまでした」
祥鳳「ごちそうさまでした」
提督「お腹一杯…屋上で食べると気分いいなぁ」
祥鳳「そうですね、それは分かりますよ」ニコ
提督「祥鳳さんいつも屋上で食べてるの?」
祥鳳「えぇ、天気が良い時は」
提督「ふぅん…」
提督「あ、そうだ。今日はデザートを……」ゴソゴソ
提督「じゃーん、コンビニで買ってきたたい焼~」テーレッテレー
祥鳳「あら…奇遇ですね。私はどら焼きです」
提督「おぉ…奇しくも二人とも和菓子デザート」
祥鳳「提督さん。よければ半分こして食べませんか?」
提督「お、いいね。二人で二種類それぞれ食べれる!」
祥鳳「えぇ。ではこちらをどうぞ」スッ
提督「それじゃこっちも…はい、どうぞ」
祥鳳「ん…美味しいです♪」モグモグ
直下コンマ判定
コンマ数自分だけ祥鳳の好感度上昇
ちょっと一番くじ引いてくるので一旦休憩します。少々お待ちください
結果
D(湯のみ):2 E(箸置き):1 F(マット):3 G(小皿):4 戦術的敗北 C
B(春村雨セル画)とC(急須)が欲しかったです。再開します
提督「ふぅ…ごちそうさまでした」
祥鳳「ごちそうさまでした…」ハフゥ
提督「いやぁほのぼの食べれた…ありがとね祥鳳さん」
祥鳳「わ、私は特に何もしてませんが…」アハハ
祥鳳「でも、私も提督さんとお昼が出来てよかったです」ニコ
祥鳳「また機会がありましたら、ご一緒してもいいでしょうか?」
提督「うん、もちろん。こっちから誘うかもしれないから」ニコ
祥鳳「えぇ。お待ちしていますね」ニコ
【放課後】
提督「…いやぁ~今日も暑かったなぁ」
提督「そろそろ修学旅行の準備とかしないといけないかなぁ」
提督(海があるんだよな…水着…女子…)ゴク
提督(…いやいや。勉強がメインだ。雑念はいけない行けない…師範に叩かれる)フルフル
提督「んー…今日はどうしようかな」
選択肢安価 放課後行動
1.修学旅行用の買い物に行く
2.河原を散歩
3.料理本を探す
↓2
ごめんなさい、ズレマス
提督「さて…」ガタ
提督(色々入用になるだろうし今の内に買い物しておくか…水着も一応新調したいし)
提督(よし、そうと決まればデパートにでも…)
神通「提督」
提督「ん?あ、神通」
神通「おかえりですか?もしよろしければご一緒しても…」
提督「あー…いいけど、今日は買い物行こうかと思って」
神通「もしかして修学旅行の、でしょうか?」
提督「うん」
神通「それなら私もよろしいでしょうか?色々買い足したいものがありまして」
提督「そう?それじゃ一緒に行こうか」ニコ
神通「はい、お供します」ニコ
【デパート】
提督「…」テクテク
神通「…」テクテク
提督(…なんだろう、どうしてもこの前のこと意識して…//)ドキドキ
提督(…それにはっきり神通に慕われてるって言われちゃったし…あぁもう!//)ガシガシ
神通「提督?」
提督「え?な、なに?」
神通「どうかしましたか?なんだか顔が赤いご様子ですが…」
提督「あ、あぁ…ちょっと暑くて…//」パタパタ
神通「そうですね…最近とても暑くなってきましたから」
提督(…こんな女の子が俺のお嫁さん…の、予定…//)
提督(…いや。今の俺には釣り合わな過ぎる…//)フルフル
神通「提督。何から見ましょうか?」
提督「え?あ、あー…そうだね。↓2を見に行こうか」
【水着コーナー】
提督「…ふぅ」カチャカチャ
提督(神通には悪いけど…一旦離れれたかった。頭が混乱してた…//)ハァ
提督「…いかんなぁ。このままじゃ神通にも悪いし」
提督(…いつかは、決めなきゃいけないのかな…)
提督(出来ることなら神通を悲しませたくない…でも、俺自身の気持ちがまだはっきりしてるわけじゃ…)
提督「…お」
提督(中々良いかな、これ…ふむ)
提督「…うん。ウジウジ悩むよりすぱっと決めちゃおう!」
提督「ということでこれで決定…さて、ちゃちゃっと買って神通と合流を…」
神通「提督」ヒョコ
提督「あ、神通。ごめんね待たせて。今買ってくるから…」
神通「……あの」モジ
提督「?」
神通「…私も、新調しようかと思いまして…//」
神通「…その、提督はどちらの水着がよろしいでしょうか…?//」スッ
提督「なぁ…!//」
提督「え、えっと…↓2と↓3?//」
提督「クラシカルな水着と…パレオ、か…//」
提督(…どっちにしても布面積少なすぎ!い、いや水着だから当たり前だけど!//)
神通「…どちらが良いでしょう?」
提督「う、う~ん…//」
提督「ど、どっちにしても神通には似合うと思うよ?」ニコ
提督(…といっておけばごまかせるはず…)ダラダラ
神通「…」ムス
神通「…では、言い方を変えます」
提督「え?」
神通「提督はどちらが好きですか?」
提督「え゙」
神通「…」ジー
提督「い、いやー…どっち――」
神通「どっちでもいい、どっちも好き、は許しません」ニコ
提督(さ、先読みされた…!)
神通「…」ニコニコ
提督(お、怒らせたら怖い…!それはもう知っている…!)ダラダラ
提督(…な、なら。ちゃんと答えるべきだよな…うん)
提督「…えぇと」コホン
神通「…」ジー
選択肢安価
1.クラシカルな水着
2.パレオ
3.見て見ないと分からない
↓2
提督「……み」
提督「見て見ないと分からないかな?//」
神通「…えっ!?//」
提督「だ、だめ?」
提督(…ふ、ふふ。こう言えばごまかせるはず…!さすが俺!)
神通「…//」モジモジ
神通「…わ、分かり、ました…//」
提督「え」
神通「す、すぐ着替えてきますので、少々お待ちください…//」パタパタ
提督「えっ!?ちょ…じ、じんつ―――」
シャー
提督「……」
提督(や、やばい…完全に墓穴掘った……!!///)
提督(ど、どうしよう…今更逃げられないぞ…!//)
提督(い、いや。こうなったら腹をくくろう…神通が見て欲しいって言ってるんだ。真摯に答えてあげないと!)
提督「…」
提督(ど、どんな感じになるんだろ…というかどっちから着てくれるんだろ…)ドキドキ
提督(やばい…とてもつもない期待感が…//)ドキドキ
シャー
提督「あ…」
神通「…//」モジモジ
提督(ぱ、パレオの方から…う、うわ…//)
神通「あ、あの…どうでしょう…?//」
提督「え?あ…え、えと…あの…//」シドロモドロ
提督「↓2」
提督「もう思い残すことはないかな…」
神通「い、いけません提督!」
提督「た、例え!ものの例えだから!//」
神通「い、いくら冗談でも私なんかの水着でそこまで言うなんて…!//」
提督「だ、だってさ…」
提督「す、凄い綺麗で…ホント見ただけで幸せって言うか…//」ポリポリ
神通「な……な…//」カァー
神通「~~~~!///」ピシャ
提督「あっ!」
提督(し、閉められちゃった…)ガーン
神通「…//」ヒョコ
神通「つ、次の着替えます…少しお待ち下さい…//」
提督「あ…う、うん…//」
シャー
提督(凄かった…下手なモデルより似合ってたし綺麗だったぞ…//)
提督(肌も透き通るくらい真っ白だったし…腕や脚もすらっと細くて…//)
提督(って!変なところジロジロ見るなって!何考えてんだ!///)ブンブン
提督(…でも、見るなって言う方が無理だよな…あんなの見せられて…//)ハァ
神通「お、お待たせしました…//」シャー
提督(う…こ、こっちも凄い…//)
神通「…あの、両方着ました、けど…ど、どちらがよろしいでしょうか…?///」チラチラ
提督「え、えーっと…その…//」
提督(りょ、両方捨てがたい…けど、どちらかといわれたら…!)
提督「……………↓2かな」
提督「…今着てる方、かな」
神通「こ、こちらですか…//」
神通「で、ですけど…やっぱりパレオのように隠すものが無いのは些か大胆では…//」
提督「まぁ、そうだけど…水着だし」
神通「う…身も蓋もないことを…ひどいです…//」
提督「い、いやいや!その他にも合って…その…」
提督「…神通、肌すごくきれいだからさ…その…//」
提督「…で、できれば見えるような水着の方がいいかなー…なんて…//」
神通「…そ、そう…ですか…//」
提督「ご、ごめん…変なこと言って…//」
神通「…いえ」ニコ
神通「提督のお好みが聞けて…それに、私なんかの水着姿で喜んでいただけでl、とても嬉しいです」ニコ
神通「私、これ買いますね。着替えますので少しお待ちください」
提督「う、うん」
シャー
提督「…」
提督(嬉しかった…のかな?とても喜んでくれる要素見当たらなかったけど…)
提督(……俺のため?)
提督(…いやいや、自意識過剰すぎ…//)フルフル
神通「……ふふ」ニコニコ
神通(提督が似合っていると…それに、綺麗だと…//)カァ
神通(……嬉しい、です…♪)ギュ
直下コンマ判定
コンマ数字分だけ神通の好感度上昇
↓3 神通と帰宅中イベント
昨日は寝落ちかまして申し訳ありませんでした
メインPCも復活したので再開します
神通「♪」ギュ
提督「…うれしそうだね、神通」
神通「はい♪」ニコ
提督(…こんなに嬉しそうなら選んであげた甲斐もあったかな…)クス
神通「あの、提督…もしお時間があればこの後……」
神通「きゃっ!?」ドンッ
提督「神通!?」ガシ
DQN「…いってー、なにすんだよオイ」
提督(…今こいつわざとぶつかったな)
神通「……故意にぶつかってきたのはそちらです」ジロ
提督「お、おい神通」
DQN「なんだと?」
神通「わざとぶつかってきたのはそちらです、といいました。聞こえませんでしたか?」
DQN「…おい、調子乗ってんじゃねーぞねーちゃん」
神通「調子に乗っているのはどちらですか」
DQN「…こいつ」
提督(や、やばい…何も相手にしないで無視すればいいのに神通ってば…)アワワ
DQN「調子に乗るなよゴルァ!」ガシッ
神通「…!」
コンマ判定 コンマ数字分が戦闘力
神通 ↓1
DQN ↓2
※提督は空手力=戦闘力です
DQN「…このやろう!」ブンッ
神通「…っ!」サッ
神通「…!」ヒュッ
DQN「うおっ!?」
提督(いまの…護身術?見たことない型だけど…)
DQN「へぇ…なんだよねーちゃん。そういうのできるんだ」
DQN「じゃあ…遠慮しなくていいよなぁ!」ブンッ
神通「うっ…!」サッ
DQN「おらどうした?避けるだけじゃ意味ないぜ?」ニヤニヤ
神通(…まずいかもしれません。相手は喧嘩慣れしている様子…)
ガッ
神通(!? ま、まずい…後ろに石が…)ヨロッ
DQN「おらぁ!」
神通「―ッ!」
DQN「…あれ?」フワッ
神通「え?」
DQN「いってぇ!?」ドサッ
DQN「だ、だれだ!?なにしやが――――」
提督「」ブンッ
DQN「ひっ!」
提督「…っと」ピタッ
提督(…危ない危ない。投げた後つい追い討ちを…師範との勝負の癖はよくないな)ハァ
提督「…まだやる?やるなら今度は当てるけど」ニコ
DQN「ひ……お、覚えてろー!!!」スタコラ
提督「…かっこわる」
神通「…提督」
提督「神通!」
神通「」ビクッ
提督「どうしてあんな無茶したんだ!あんなの無視すればよかっただろ!」
神通「…許せなかったんです。あんな人が……」
提督「…気持ちはわかるけど、それで神通が怪我したりしたら意味ないだろ」
神通「…大丈夫だと思ったんです。仮にも護身術には心得が…」
提督「それであんなふうにやられてちゃ意味ないよ」
神通「う…」
提督「…神通」ポン
神通「…ご、ごめんなさい。提督…」シュン
提督「…↓2」
提督「…なにより、無事に護れてよかった」ホッ
神通「…提督」
神通「……ていとくっ!」ギュー
提督「おわっ!?ちょ、じ、神通…こ、ここ往来…//」
神通「……」フルフル
提督「…」
提督(…怖かった、のかな。やっぱり…いくら護身術っていっても、いつかはあんなことだってあるし)
提督「……」
提督「ん…」ナデ
神通「!!」ビクッ
提督「あ…ご、ごめん。嫌だった…?」
神通「…いえ//」ポッ
提督「じゃあ…もう少しだけ」ナデナデ
神通「…はい//」ギュ
神通(気持ちいい…です…//)ニヘ
ヒソヒソ ザワザワ
提督「あ」
神通「あ…//」
提督「……か、帰ろっか」
神通「…は、はい//」
提督「…行くよ」グイ
神通「あ…//」
提督「ん?」
神通「…いえ、何でもありません…//」
神通「……提督」
提督「ん?」
神通「ありがとう、ございました」ニコ
提督「…どういたしまして」ニコ
↓2 帰宅後イベント
【提督家】
提督「」ハッ
提督(し、しまった…つい神通を家まで連れてきてしまった…)
神通「…あの、提督」
提督「ご、ごめん神通…間違ってここまで…」
神通「あの、上がっていっても…いいでしょうか?」ジー
提督「え?」
神通「…」ジー
提督「…う、うん。神通がいいなら」
神通「…ありがとうございます♪」ニコ
提督(…まぁ、ここまで連れてきて帰れっていう方がないよな…)
提督「ただいまー」ガチャ
駆姫「てーとく…おかえり」トコトコ
提督「お、ただいまわるさめ。いい子にしてたか?」
駆姫「うん…あと、てーとくにお客さん」
提督「客…?」
川内「お、神通も一緒?おかえりー!」フリフリ
那珂「お邪魔してまーす!」
神通「せ、川内姉さん!?それに那珂まで…ど、どうしてここに…!」
川内「ちょーっとね。それよりまぁ……」ニヤニヤ
提督「?」
那珂「わ、手繋いで帰ってくるなんてやっぱり仲良しだねー!」
提督「え…あっ!//」パッ
神通「ッ…!//」ササッ
川内「ありゃ。初々しいことで」
駆姫「……むー」ムスー
提督「そ、それよりどうしたんですか?お二人そろって」
川内「ちょっと用事があってね」
提督「用事?」
川内「↓2」
川内「しばらく私と那珂は家あけることになっちゃったの」
提督「へ?な、なんでまた?」
那珂「実はねー!那珂ちゃんのワールドツアーが決まったの!」
提督「……」
神通「わぁ…おめでとう、那珂」
提督「えぇええええぇぇええええ!??」
提督「わ、ワールドツアー!?な、那珂ちゃんいつの間にそんなことになってたの!?」
川内「提督テレビ見てる?」
提督「…最近さっぱり見てないです」
川内「やっぱり…結構前から噂になってたよ」
那珂「もー、ちゃんと芸能関連のこと見てくれないとだめだよー!」プンスカ
提督「はは…ごめんごめん」
川内「で、事務所の人に任せるのもいいけど一応保護者役としてね」
提督「那珂ちゃんは学校のほうはいいの?」
那珂「校長先生にちゃんと許可もらってきたから大丈夫♪」
提督「そっか」
提督「…あれ?」
神通「あの…それでしたら、私に言って頂ければいいのでは?」
川内「まぁそうなんだけどさ。一応、妹のいいなずけにも言っておこうかと思って」
川内「あと、ここからが本題」
提督「本題?」
川内「うん、いくら神通がしっかりしてるっていってもまだ学生でしょ?あの広い家に一人って結構さびしいでしょ」
神通「…まぁ、お掃除が少し大変かと…」
川内「そこでさー、提督。神通をしばらくここに住まわせてやってくれないかな?」
川内「………えっ?」
提督「は、はぃいいいい!?」
川内「だめ?」
提督「だ、だめって…いくらなんでも俺の一存で決めるわけには…!」
川内「あぁ、提督のご両親には了解取ってるよ。あとは提督しだいだってさ」
提督(あのくそ親どもがぁ!!)
神通「……」チラチラ
提督「え、え~っと………」ダラダラ
選択肢安価
1.了解する
2.拒否する
3.条件付きでなら(条件明記)
↓2
提督「…わかりました」ハァ
神通「!」
提督「それに川内さん、どうせだめって言っても無理に住まわせる気だったでしょう?」
川内「あ、ばれた?」テヘ
提督「そんなことだろうと思ってましたよ…」
川内「…じゃ、そういうわけであとは若いお二人で~」ソソクサ
提督「え?も、もう帰るんですか!?」
川内「だってもう用事終わったし。那珂、帰るよ~」
那珂「はーい!提督、ちゃんと那珂ちゃんのステージ見ててね~♪」フリフリ
提督「あ、あぁ…了解」
パタン
提督「…」
神通「…」
提督(…あれ?勢いで了承しちゃったけど…これって同棲!?)
提督(や、やばい…意識したら余計に……//)ドキドキ
神通「あ、あの…てい、とく…//」チラ
提督「えっ?!な、なに!?」
神通「…↓2」
神通「…その//」セイザ
提督「?」
神通「…不束者ですが、よろしくお願い申し上げます…//」ペコリ
提督「ちょっ……!//」
提督「じ、神通!気が早いって!ま、まだ許嫁に過ぎないんだから!//」
神通「ですが…もう同棲しているのと同義ですから…//」
提督「い、いや確かにそうだけど…//」
神通「あの…まずは今日必要なものを一度とりに戻って参ります」
神通「も、戻ってきましたらすぐに夕飯の準備をいたしますので少しお待ちください!」パタパタ
提督「あ、ちょ…!」
神通「…あと、私の仕事をとったら許しませんからね」ヒョコ
提督「」ギク
神通「では…お待ちください」パタン
提督(……た、大変なことになってきた…!///)
選択肢安価 就寝前行動
1.鍛錬
2.勉強
3.飼育
4.神通と会話
5.寝る
↓2
提督「……ふぅ」
提督(なんだか大変なことになってきたなぁ…)
提督(わるさめのやつもちょっとへそ曲げてるし…まぁ、すぐ慣れてくれると思うけど)
提督「…こんなときは、体動かすに限るな…!」ノビー
駆姫「…」トテテテ
提督「あれ?わるさめ?」
駆姫「…タオル、持ってきた」
提督「…そっか。ありがとうなわるさめ」ナデナデ
駆姫「ん…」
駆姫「…ねぇ、てーとく」
提督「ん?」
駆姫「てーとくは…どこにもいかない…?」ギュ
提督「わるさめ…」
提督「…もちろんだよ、俺は絶対にお前を置いて行ったりしないさ」
駆姫「…ほんと?」
提督「あぁ、約束だ」ニコ
駆姫「…そっか、えへへ…♪」ニパ
提督「これからも一緒にいることは変わらないよ。だからあんまりむくれるなって」
駆姫「うん、提督がそういうなら♪」
提督(…不安だったのか、仕方ないか…)
提督「よし、今日もやるか!」
駆姫「おー!」
直下コンマ判定
コンマ数字の低いほうの数字分だけ戦闘力上昇
※例
コンマ「16」だった場合、戦闘力「1」上昇
「06」だった場合、上昇なし
提督「……んっ!」
提督「…よし、こんなもんかな」
駆姫「てーとく、お疲れ様ー」
提督「うん、ありがとな」ポンポン
駆姫「にへ…♪」
駆姫「じんつー!」チラ
神通「!」ビクッ
提督「え?神通?」
駆姫「さっきからずーっと見てたの気づいてたよ」
神通「う…」コソコソ
提督「なんだ、見てたのなら出てくればよかったのに」
神通「も、申し訳ありません…覗くような真似をして…//」
提督「いや、別に怒ってるわけじゃないからいいけど…」
神通「提督、やはり格闘技をなさっていたんですね」
提督「…あ、そういえば言ってなかったんだっけ」
神通「はい。ですから今日お見受けしたときはびっくりしました」
提督「あはは…ごめんごめん」
神通「…あの、提督。お願いがあるんです」
提督「お願い?」
神通「はい…私に稽古をつけて頂けないでしょうか」
提督「…え?稽古?」
神通「…はい」
神通「私はあのとき、提督を護ろうとしました」
神通「ですが…自分を護るどころか提督に助けて頂いてしまいました…」
神通「…もう、弱い自分でいたくありません」
神通「お願いします、提督…!」ペコリ
提督「…」
提督(神通…やっぱり、すごい自分に厳しいんだな。でも、どうしようか…)
提督「…↓2」
提督「…教えるの下手だけど、それでもいい?」
神通「はい」
提督「なんていうか…教わったことはあっても教えたことないんだ」
神通「かまいません。それに…」
提督「それに?」
神通「い、いえ!何でもありません!」ブンブン
提督「?」
神通(提督に教えていただければ体の接触が…なんて…//)
神通(いえるわけありません…不純すぎます!//)ブンブン
提督「じゃあ明日からでもいいかな?」
神通「はい!よろしくお願いいたします!」ペコリ
提督「そんなに畏まらなくたっていいって…」アハハ
提督(…俺が教える側…か。うーん…)
提督(…いろいろ考えておくか…何からすべきだろ…)ムムム
駆姫「てーとく」クイクイ
提督「ん?」
駆姫「時間、そろそろ寝る時間だよ?」
提督「…おっと、本当だ。じゃあそろそろ寝ようか」
駆姫「うんっ!」ニパ
神通「……」
【7月2days 終了】
選択肢安価
1.わるさめの好感度表
2.アナザー視点
3.???(コンマ50以上で発動)
直下
駆姫「んしょ…」
駆姫「……えへぇ」ニヘラ
駆姫「この間はてーとくにキスしちゃったし…今度はずっと一緒に…きゃー!//」クネクネ
駆姫「ん?こーかんど?いいよー!」
駆姫「えへへ…今日は気分がいいからぁ~…♪」ニヤニヤ
駆姫「はいっ!」
神通:許嫁 デレデレ
祥鳳:クラスメイト トモダチ
衣笠:先輩 攻略済
木曾:気の合う友人 ドキドキ
駆姫「ふふ~…もう少しだね」ニヤニヤ
駆姫「えへ~神通優しそうだし仲良く慣れるといいなぁ♪」ニコニコ
駆姫「それじゃ、おやすみ~!」チャプ
【7月3days】
駆姫「……うそつき」プクー
提督「いや…だからなわるさめ?こればっかりは…」
駆姫「てーとくのうそつきー!!一緒にいてくれるっていったのにー!!」ジタバタ
提督「こ、こら暴れるなって!仕方ないだろ修学旅行なんだから!」
駆姫「…連れてって」ムス
提督「だめだって…いくらなんでも水槽もっていけるわけないだろ?」
駆姫「…沖縄の海、私も知りたい…」ウルウル
提督「う……でもなぁ…」
神通「…提督」
提督「あ、神通」
神通「私に任せてくれませんか?」
提督「え?」
神通「少しだけ、わるさめちゃんとお話させてください。私が説得しますから」
駆姫「ふぇ?」
提督「…神通がそういうなら。頼む」
神通「はい、お任せください」ニコ
神通「…わるさめちゃん」
駆姫「じんつー…私も行きたいよぉ…」ウルウル
神通「…↓2」
神通「…わるさめちゃん。あなたの気持ちもわかります」
駆姫「じんつー…!」
神通「でも、提督の気持ちも考えてあげて?」
駆姫「てーとくの…きもち?」
神通「…提督には秘密ですよ?」
駆姫「?」
神通「提督…学校でどうにかわるさめちゃんを連れて行けないか色々調べていたようです」
神通「でも、どうしても安全な方法がなかったようなんです」
神通「ですから…わるさめちゃんに危険が及ぶくらいなら嫌われても留守番してほしい…」
神通「そのように考えたんです」
駆姫「……てーとく」
神通「ですから、提督のお気持ち、少しでもわかってあげてください」
駆姫「……じんつー」
駆姫「…ごめんなさい、またわたし…わがままばっかり…」シュン
神通「…いいんですよ」ナデナデ
駆姫「わ…」
神通「わるさめちゃんが提督と少しでも一緒にいたい気持ち、私にもわかりますから」
神通「提督のことは私にお任せください」ニコ
駆姫「…うんっ!じんつー、てーとくのことお願い」ニパ
神通「はい。確かに任されました」
駆姫「約束♪」
神通「はい、約束です」ナデナデ
駆姫「んふ…♪」
【空港】
提督「ありがとうな神通。助かったよ」
神通「いえ。提督とわるさめちゃんの為ですから」ニコ
木曽「お、はよーっす、二人とも」
祥鳳「お二人とも、おはようございます」ニコ
提督「ん、おはよー」
神通「おはようございます」ペコリ
Prinz「はーい!今から飛行機のチケット配りますからちゃんと受け取ってくださいねー!」
神通「」ハッ
神通(そういえば席順が…て、提督のお隣になれるのでしょうか…!)ドキドキ
選択肢安価 提督の隣
1.神通
2.木曽
3.祥鳳
↓2
【機内】
提督「よいしょっと…」
提督「お、窓際か。結構いい景色見えるかなぁ」
祥鳳「えっと…あ」
提督「お、祥鳳さん。もしかして隣?」
祥鳳「はい、そのようです」ニコ
提督「そっか。なら着くまで暇しなさそうだね」
祥鳳「ふふ、もう提督さんたら」クス
神通「……」ズーン
木曽「お、おい大丈夫か神通?体調でも悪いのか?席変わるか?」
神通「いえ…問題ありません。お気遣いなく……」ズーン
木曽「な、ならいいけどよ…何かあったらいえよ?」
神通「はい……」
祥鳳「あ、動き出しましたね」
提督「この瞬間って耳が変な感じになるんだよなぁ…」
祥鳳「ふふ、それは仕方ありませんからね」クスクス
↓2 機内イベント
祥鳳「わ…」
提督「おぉ…いい景色」
祥鳳「もうすぐ雲の上に行ってしまいますけどね」
提督「そうなんだよねぇ…雲の上に行くと雲しか見えないし」
祥鳳「それは当たり前ですよ」クス
祥鳳「でも雲を見るのも意外と楽しいですよ」
提督「ふぅん…?」
ガクン
提督「わっ!?」
祥鳳「きゃぁっ!?」
『お客様にご連絡いたします、ただいま機内で大きなゆれが発生したことをお詫び申し上げ―――』
提督「あ、あ~…びっくりしたぁ」
祥鳳「て、提督さ…//」
提督「え?」フニ
祥鳳「ひゃぅっ!?//」
提督「……」
提督「うわぁっ!?ちょ、ちょっと祥鳳さん!は、早くどいて!起き上がって!//」
祥鳳「す、すみません!少し変な風になって…んんっ!//」
祥鳳「て、提督さん!て、手を動かさないでくださ……ひぅっ!?//」
提督「ご、ごめん!だけどこの状態だと俺もうまく動けなくて…!//」
祥鳳「も、もう少し…あぅっ!?//」
提督「ご、ごめんなさいー!!///」
神通「…………」ゴゴゴゴ
木曽「…お、おい神通?大丈夫か?」
神通「…………はい」
木曽(い、今にも怒り狂いそうな声だったんだけど…だ、大丈夫かよ…こえーんだけど…)ダラダラ
↓2 沖縄到着後イベント
【沖縄】
提督「……あっつ!!」
祥鳳「すごい日差しですね…それに気温も」
提督「なんだこりゃ…早く海に行きたいよ」ダルーン
祥鳳「海は明日からですから…それまでは我慢ですね」
提督「うへー…こんな目の前にいるのに入れないなんて…」
木曽「ん?」
提督「どうした木曽?」
木曽「いや…あれ、地元の人だよな?何してるんだ?」
神通「なんだか皆さん集まっているご様子ですね…?」
『なんだか海に小人さんが表れたって言ってたわよ?』
『こびとぉ?』
『えぇ。なんでも真っ黒な魚に乗ってる真っ白な髪の小人さんが出たって』
『それ幽霊とかじゃないの?』
提督「…………」
神通「……あの、提督…まさか」
Prinz「はーい皆さん!早速移動しますので列を作って……」
提督「」ダッ
木曽「あっ!お、おい提督!」
祥鳳「提督さん!?」
Prinz「列を……作ってくださいぃ…………」シクシク
【海】
駆姫「…んしょ」ピョン
駆姫「ふぅ…ここならなんとか見つからないかな」コソコソ
駆姫(はぁ…まさかあんなに漁船が出てるなんて…久しぶりに海に出たからびっくりしちゃった)ハァ
イ級「いー」チャプ
駆姫「ありがとねイ級。急に呼び出したのにここまで連れてってくれて♪」ナデナデ
イ級「いー♪」
駆姫「綺麗だなぁ…沖縄の海♪」
駆姫「…よーし!ここまでくれば…!」
提督「ここまでくれば?」
駆姫「あと……すこ……し…………」
提督「……」
駆姫「…」ダラダラ
提督「……わるさめ、お前……!」
駆姫「て、てーとく……」ダラダラ
提督「……」
駆姫「ぁ、ぁぅ…そ、その…えと……」アセアセ
↓2 どうする提督くん
提督「…」ヒョイ
駆姫「ひゃわっ!?」
提督「…わるさめ」ジー
駆姫「て、てーとく…あ、あの……」
提督「…どこも怪我してないか?」
駆姫「ふぇ…?う、うん…」
提督「……よかった」
駆姫「え?」
提督「…本当によかった…!」ギュー
駆姫「わぷっ!?て、てーとくっ!?//」
提督「わるさめ…本当に無事でよかった……」グス
駆姫「あ…てー、とく…」
提督「……ぅ…うぅ…」ポロポロ
駆姫「……」
駆姫(わたし…また勝手なことして…提督に心配かけて…)
駆姫(あんなに神通さんが教えてくれたのに……)
駆姫「ごめんなさい…てーとく…」ギュ
駆姫「なかないで……わたし、大丈夫。本当に怪我なんてしてないから…」ギュー
提督「うん…本当によかった…」ギュ
駆姫「…ごめんなさい」
Prinz「あー!やっと提督君戻ってきましたね!」
提督「本当にすみません!みんなにご迷惑おかけして!」ペコペコ
Prinz「ほんとにもー!修学旅行なんですから勝手な行動は謹んで…………うん?」
駆姫「…」チョコン
Prinz「あ、あの…その子は?」
提督「…うちのペットです」
Prinz「…どうやってきたんですか?」
提督「…泳いで?」
Prinz「…ここまで?」
提督「…はい」
Prinz「………………はぁ」ズーン
提督(あきれて物言えないって顔されてる……ですよねー)
駆姫「えへ…♪」
提督「はぁ…」
Prinz「…とにかく、提督君には罰を与えます」
提督「はーい…」
↓2 提督への処罰内容
Prinz「旅行中は責任もってその子のお世話をすること!いいですね!」
提督「へ?は、はい。もちろんです」
Prinz「それならよろしいです!」フンス
提督「…え?あ、あの…先生?」
Prinz「はい。ということで処罰は決定です。時間も押してますからきびきび移動しますよー!」
提督「は、はい」
Prinz「あ、それと……えーっと、神通さん」
神通「え?は、はい!」
Prinz「提督君と一緒にその子のお世話係に任命します。いいですね?」
神通「…はい。わかりました」
Prinz「はい、じゃあこれでこの話はおしまい!いきますよー!」テクテク
提督「…」
提督(プリンツ先生…甘すぎなような気もしますけど)
提督「…ありがとうございます」ペコリ
神通「…わるさめちゃん。着いてきちゃったんですね」
提督「あぁ。でも、来ちゃったものは仕方ない」
駆姫「…じんつー」
神通「…わるさめちゃん」
駆姫「…ごめんなさい。じんつーがあんなに言ってくれたのに…」ショボン
神通「…」スッ
駆姫「」ビクッ
神通「…怪我がなかったのならいいですよ。それに、もう反省しましたね?」
駆姫「…うん」コク
神通「それにもう提督に起こられた後でしょう。私から言うことは何もありません」
駆姫「じんつぅー…」ウルウル
提督「やれやれ…ごめんな神通。悪いけど一緒に頼む」
神通「いえ、お任せください」ニコ
提督「それじゃ…改めて修学旅行楽しむとするか」
駆姫「うんっ!」ニパ
木曽「……よくついていけねーんだけど」
祥鳳「あ、あはは…」
↓2 散策中イベント
【美ら海水族館】
駆姫「わ~…きれ~」キラキラ
提督「おっこちるなよ?」
駆姫「うんっ!」
神通「ふふ、わるさめちゃん。とっても楽しそうですね」
駆姫「うん!」ニパー
提督「やれやれ…成り行きとはいえ、連れてこれて正解だったかな」
駆姫「…」ジー
神通「どうしましたわるさめちゃん?」
駆姫「うぅん。ここの子達はすっごく気持ちよさそうに泳いでるなーって」
提督「この子達の声がわかるのか?」
駆姫「うん」
神通「すごいですね…」
提督「ま…さすがは海の生き物って言ったところかな」ナデナデ
駆姫「うにゅ…にへへ…♪」
提督「お…ここは」
神通「わぁ……とても広い水槽です…!」
提督「すごいなこりゃ…なになに、ジンベエザメ…か」
神通「大きさもすごいです…」
神通「あ、見てください提督!マンタもいますよ!」
提督(はは…大はしゃぎだな神通。気持ちはわかるけど)クス
駆姫「……」ジー
提督「?」
ジンベエザメ「…」ジー
提督(…なんかこっち見てる?なんだ?)
駆姫「…てーとく」クイクイ
提督「どうした?」
駆姫「あの子…」
提督「あのジンベエサメ?なんか言ってるのか?」
駆姫「うん。↓2って」
駆姫「…『いい飼い主で幸せ者だな』って」
提督「…俺のこと?」
駆姫「うん」
提督「…別にいい飼い主なんかじゃないぞ」
駆姫「あ、照れてるー♪」ニヤニヤ
提督「照れてない」
神通「わ!すごいです提督!あのジンベエザメすごい動きしましたよ!」
駆姫「あ、ジンベエザメにも笑われてる」
提督「くそぅ…//」
【ホテル】
提督「よいしょっと」
駆姫「わー!ベッドふかふかー!」ポフポフ
提督「こらこら。お前の寝床はこっちだ」
駆姫「え~…おうちの水槽よりしょぼい…」ジト
提督「当たり前だ。急ごしらえなんだから」
駆姫「んしょ……でも、ここの水は結構スキかも♪」チャプ
提督「うーん…やっぱり海水のほうが合うのかな?でも管理も大変だし…」
コンコン
提督「ん?誰だろ…はーい、どうぞ」
ガチャ
選択肢安価 誰が来た?
1.神通
2.木曽
3.祥鳳
↓2
ズレマス
神通「…提督」ヒョコ
提督「あれ?神通?どうしたの?」
神通「…す、すみません。本当はあまり男性の部屋にお邪魔すのはいけないのですが…」ソワソワ
提督「…あ。それもそうだったか」
提督「それじゃあ早く入って入って。プリンツ先生に見つかる前に」
神通「は、はい。お邪魔します」ソソクサ
駆姫「♪」ブクブク
神通「あ、わるさめちゃん気持ちよさそうですね」
提督「うん。ここの海の水が合うみたい」
神通「よかったですねわるさめちゃん」クス
提督「それで神通、どうしたの?」
神通「あ…そうでした。あの…ちょっとしたご用がありまして…」モジ
提督「?」
神通「その…↓2」
神通「………こ」
提督「こ?」
神通「……混浴に、入りませんか…?!///」
提督「……は?」
神通「~~!//」カァー
提督(…えっと、今なんて?こんよく…コンヨク…混浴?)
提督「…」
提督「こ、混浴ぅっ!?///」
神通「て、提督!こ、声が…!//」
提督「あ…す、すまん…//」
提督「…って、そうじゃなくて!な、何で混浴なんて…!//」
神通「…その、このホテルは深夜になると混浴の浴場を開放するらしくて…//」
神通「その、提督さえよろしければ…ご一緒したくて…//」
提督「よ、よければって…神通はいいのか!?//」
神通「…//」コク
提督(う、うそだろオイ…!?お、女の子から混浴に誘ってくるって…!///)ドキドキ
神通「…提督//」チラ
提督「う…//」
選択肢安価
1.了承する
2.拒否する
3.ある条件をこなせたら
↓2
提督「………だ」
提督「だめだめ!絶対だめ!!///」ブンブン
神通「え…」
提督「い、いいか神通!よく聞いてくれ!」ガシッ
提督「…そ、そう言ってくれるのはすごく嬉しい。けど、俺たちはまだ学生だ」
神通「は、はい…」
提督「いくら許嫁って言っても結婚しているわけじゃないんだ。わかるな?」
神通「…はい」
提督「だから、そういうのは本当に夫婦になったらやるべきことなんだ。まだ早い…わかってくれ」
神通「…」
提督「ごめん…神通から勇気を出して言ってくれたのに」
神通「…いえ」ソッ
提督「…神通?」
神通「…提督は本当にお優しいです。私のためにそこまで考えてくれて…」
神通「…大事にされていると、実感できます」ギュ
提督「…神通」
神通「すみませんでした提督。私の勝手なお願いを押し付けてしまって」ペコリ
提督「いや、そんなことないよ…期待にこたえられなくてごめんな」
神通「いいんです。ただ…」
提督「?」
神通「…いずれ、お願いしますね」ニコ
提督「な…///」
神通「お邪魔しました。失礼します」ペコリ
パタン
提督「…」
提督(完全に翻弄された…あの子小悪魔か何かじゃないのか…?///)ハァ
提督「…あたまひやそ。水…//」ガチャガチャ
選択肢安価 就寝前行動
1.鍛錬
2.散歩
3.飼育
4.寝る
↓2
提督「…」ゴクゴク
提督「…ぷは」
提督(はぁ…だいぶ頭冷やせた…よかったよかった)ホッ
駆姫「てーとく」チャプ
提督「ん、どうしたわるさめ?」
駆姫「…本当にごめんね。てーとくに迷惑かけちゃって…」
提督「こら」デコピン
駆姫「あうっ!?」
提督「それはもう怒ったからいいだろ?折角来たんだから楽しむこと考えなさい」
駆姫「…うんっ!」ニパ
提督「よしよし、いい顔だ」ナデナデ
駆姫「えへへ…♪」
提督「それにしたって本当によく来たな…友達の背中に乗ってきたんだっけ?」
駆姫「うん、友達って言うか下ぼ……」
提督「え?」
駆姫「な、なんでもないなんでもない!」アハハ
駆姫「それよりてーとく、ひざの上のせてっ♪」ピョン
提督「わっ!こら!体くらい拭いてから来なさい!」
駆姫「あ…ごめんなさい」テヘ
提督「まったくお前は…」ナデナデ
駆姫「♪」
【7月3days 終了】
選択肢安価
1.わるさめの好感度表
2.アナザー視点(神通)
3.次の日へ
直下
【ホテル 神通の部屋】
神通「…」パタン
神通「…ふぅ」ポフッ
神通「……」
『―――混浴に、入りませんか?』
神通「~~~!!///」カァー
神通「わ、私ッたら…勢いに任せてなんてことを……///」プシュー
神通(…提督の家に同居させていただいて…少し気が緩んでしまったのでしょうか)
神通「いけません…しっかり気を引き締めないと」
神通「…提督の、お嫁さんとして…」
神通「……」
神通「…//」ポッ
神通「提督…//」
神通「…ふふ//」クス
神通(提督を想っただけで…私はこんなにも…)
神通「…やっぱり、あのお方の許嫁で…私は幸せです…♪」
【another view end】
↓1~↓2 8月イベント安価
【8月1days】
【教室】
提督「おはよー」
神通「おはようございます」
木曽「おう。二人とも」
提督「おはよ木曽」
木曽「…」ジー
提督「? どした?」
木曽「いや…なんだかお前ら最近やたら仲良さそうだなって思ってよ」
提督「…そうか?別に変わらない気がするけど…?」
木曽「んー…なんていうかな。距離が近いって言うか…老夫婦みたいな」
神通「え…//」ドキ
提督「お、お前な…例え方ってものがあるだろ」
神通「あはは…//」クス
木曽「はは、悪い悪い。でも最近毎朝一緒に登校してきてるもんな」
提督「」ギクッ
提督「そ、そういやそうだな…最近よく合うからさ…はは…」
提督(…同居してるのは黙ってるからな…さすがにばれたらまずいし)
提督(…何か手を考えるべきだろうか)ムゥ
神通「…」チョンチョン
提督「ん?どうした神通?」
神通「…↓2」
神通「…もう、ばらしませんか?」
提督「…えっと、許嫁ってこと?」
神通「はい…」
提督「…いやいや。学生のうちに許嫁って…周りの目もあるしさ」
神通「…私は気にしないのですが」ムス
提督「う、うーん……だけどいまさら…」
神通「…でしたらこうしませんか?提督の信頼できる方にだけお教えするというのは」
提督「…まぁ、それなら」
神通「すみません。わがままばかり…」シュン
提督「いや。俺もそろそろ隠すのは無理そうかと思ってたところだったからさ」アハハ
提督「…わかった。俺は信頼する人にだけは教えるようにするよ。神通もそうしていいよ」
神通「はい。畏まりました」ニコ
提督(…まぁ、木曽や祥鳳さん…衣笠さんくらいは大丈夫かな)
提督(…ただ、衣笠さんからは青葉さんに経由しないように釘刺しておこう…)
【放課後】
キーンコーンカーンコーン
提督「おーい神通。そろそろ帰ろ……あれ?」
提督「いない……どこいったんだろ?」
提督(……あ。そういえばさっきなんかプリンツ先生に呼ばれてた様な…)
提督「…それじゃ、待ってるとするかな」
提督(…それにしても最近本当に暑くなってきたなぁ…夏休み中はどうしようか)パタパタ
提督(できることならわるさめも色々連れて行ってやりたいし…うぅむ)
キラッ
提督「…ん?」
提督「あれ?神通の机のうえに何か……なんだろこれ?」
↓2 机の上においてあったもの
提督「…」カサッ
提督「こ、これって……」
神通「…はぁ」ガラ
提督「あ」
神通「……あ」
神通「あ……あぁ!!」
提督「……神通」
神通「て、提督!いけません!見ないでください!!//」ワタワタ
提督「…数学、地理…英語……全滅」
神通「う、うぅ……//」
提督「…さっき呼び出されてたのはこういうことか……」
神通「…申し訳ありません…お恥ずかしいところを…///」カァ
提督「……うぅん」
神通「このままでは夏休みは補習、と言われてしまいまして…」シュン
提督「救いなのは本番の期末テストじゃなかった…ってところか」
神通「はい…小テストでしたから」
提督「……よし」
神通「?」
提督「神通、今日から家に帰ったら勉強教える」
神通「……え?」
【提督の部屋】
神通「……」ドキドキドキドキ
神通(ど、同居して初めて提督のお部屋に…しかもこんな時間に…//)
神通(い、いけません!私は勉強を教わりに来たんです!不純な動機はありません!//)ブンブン
神通(それに提督だって私のことを思って教えてくださるんです…期待を裏切るわけには…)
提督「お」ガチャ
神通「!」ビクッ
提督「来たね神通。時間通りだ」
神通「は、はい…お邪魔します…//」
提督「あはは…もう住み始めて1ヶ月たったんだからいまさら畏まらなくたっていいって」クス
提督「それじゃ、勉強会始めようか」ニコ
↓2 勉強会中イベント
【提督の部屋】
提督「さて、と。今日は数学からやろうか」
神通「は、はい…」ソワソワ
提督「……」
提督(うーん…なんだかよくわからんけど神通に落ち着きがない…どうしようか)
提督「…」
提督(…ちょっと恥ずかしいけど…//)
提督「…神通」ニギ
神通「!」
提督「緊張しなくていいよ。普段どおりにすごしてくれればいいから」ギュ
神通「あ…」
神通(……提督の手、握っていただいて…)
神通「…提督」ニギ
提督「うん。わからないことあったら教えるから。まずはひたすら問題解いてみようか」ニコ
神通「…はい」ニコ
駆姫「…」チャプ
提督「…」カリカリ
神通「…」カリカリ
駆姫(…始める前は二人ともなんだか浮ついた感じだったのに…すごーい…)ジー
駆姫(うーん…かまってもらおうかと思ったけど…)
駆姫(…邪魔しちゃ悪いよね。折角二人きりの時間なんだから…♪)
駆姫「…がんばってね、てーとく。じんつー…♪」チャプン
提督「…」カリカリ
神通「…」カリカリ
↓2 どうなるどうする
提督「…」チラ
神通「…」カリカリ
提督(神通すごい集中力だな…)
提督(それなのにあの成績…なんだろう。何か方向性が間違ってたりするのかな)
提督(うーん…とりあえず解いてもらって…そこから何かわかれば)
ポロッ
提督「あ」
神通「? あ…」
提督「っと…ごめん神通。気にしないで」スッ
神通「いえ…あ。私が拾いますよ」スッ
提督「え?あ…ちょ…じ、じんつ……!///」
神通「え……あっ――――」
チュ
提督「ッ!!//」サッ
神通「……!///」ササッ
提督(い、いま…唇が…ふれ…た…?//)
神通(え…あ。い、いま……てい、とくの……///)ドキドキ
提督「…//」
神通「…//」モジモジ
提督(き、気まずい……!さっきと同じで静かだけど空気が別物すぎ…!//)
提督(な、何か言わないと…!今の完全に俺が悪いし!)
提督「…あ、あのさ。神通……」
神通「」ビクッ
提督「え、と…その…」
提督「…↓2」
提督「…や、やわらかかった…//」
神通「~~~!!!///」ボンッ
提督「あっ!?ち、ちが…!いまのは…!//」アタフタ
神通「し、失礼しますっ!!//」
提督「ちょ、ちょっと待ってじんつ……!」
バンッ
提督「………」
提督「……や」
提督「やっちまったぁ…………」ズーン
提督(何考えるんだ…フォロー入れようとしたらつい本音を……//)
提督「……」ソッ
提督(でも…本当にすごくやわらかかった…あれが、キス…//)
提督「」ハッ
提督(だ、だからそういうこと考えてるから口に出すんだ俺の馬鹿!!//)ガンガン
提督「あぁ……ど、どうしよう……」
【提督家 神通の部屋】
神通「はっ……は…はぁ…//」
神通「……はぁ//」ペタン
神通(わたし…さっき、提督とキス、を……//)
神通(~~~!///)
神通「……でも」
神通(…実は、初めてじゃないんですよ。提督…//)
神通(あなたは覚えていないかもしれませんけど…私にとってのファーストキスは…子供のときに…)
神通「……でも」
神通「…でも、恥ずかしいです…………///」カァー
神通(あ、明日からどんな顔で提督にお会いすればいいのでしょうか……うぅ…//)プシュー
【8月1days 終了】
選択肢安価
1.わるさめの好感度表
2.アナザー視点(神通)
3.次の日へ
直下
――初めてあの男の子と会ったのは、私の家
小学校からの同級生だった両親の友達
その男の子は、その友人が連れてきた息子さんだった
提督「…あの、はじめ、まして」
神通「は、はい……」ビクビク
提督「…」
神通「…」
川内「……なーに、お見合いしてんのよあんたたちは!!」メキメキ
提督「ぐ、ぐぇ……」
神通「だ、だめです川内お姉ちゃん…やめてください……」アタフタ
那珂「那珂ちゃんさんせーん!」ノシッ
提督「ぐはっ!!」
神通「な、那珂!だ、だめだから…!」オロオロ
提督「いたい……」シクシク
神通「だいじょうぶ、ですか…?」
提督「うん…ありがとう、神通ちゃんは優しいんだね…」ニコ
神通「…そんなことありません……//」カァ
私たちは、こうして出会った
【another view end】
ちょっと夕飯と明日の朝ごはん買って来ます。少々お待ちください
【8月休日】
【提督の部屋】
提督「……」ムク
提督「…………暑い」
提督「……何時?」チラ
時計「4時っす」
提督「……」
提督「…はぁ」
提督(あれからなんだか神通とうまく会話できない…っていうか避けられてるし……)
提督(俺から謝ろうにもすぐ逃げられるし…ご飯の時間はずらされるし)
提督(…おかしい。一緒の家に住んでるはずなのに…)ハァ
提督「……」
提督(少し運動しよう…悩みたくないときは体動かすのに限るよ)
駆姫「うにゅ……」スヤスヤ
【道場】
提督「はっ…はっ……」タッタッタッ
提督「……ふぃー」
提督「……あれ?」
提督(…いつの間にか道場まで来ちゃってた!?)
提督「いくらなんでも無心になりすぎた…」ハァ
提督「…ちょうどいいし師範に挨拶でも…いや、さすがに起きてないか…」
Bep「おはよう、提督」
提督「おわっ!?」ビクッ
Bep「…心外だね。自分から来ておいて声をかけられたらびっくりするなんて」
提督「す、すみません師範…まだ寝てると思ってて」
Bep「たまたまさ。今日はなんだか誰か来る気がしてね」
提督(…この人が言うと冗談に聞こえない)
Bep「それでどうしたんだい?こんな朝早くからここに来るなんて」
提督「……」
Bep「…どうやら、また悩みを抱えているようだね。聞いてあげるよ」
提督「…ありがとうございます」
Bep「かまわないさ。で、何があったんだい?」
提督「…↓2」
提督「…ってことがありまして」
提督「…それ以来、神通を今まで以上に意識してしまうんです」
Bep「…」ズズ
提督「なんとか元に戻りたいんですが…きっかけがつかめなくて…」ハァ
Bep「…ふぅ」
提督「あ、あの…師範?聞いてます?」
Bep「あぁ、聞いてるよ。お腹いっぱいになるくらいの惚気だね」
提督「ちょ…!の、惚気って…!//」
Bep「今の話のどこが惚気じゃないというんだい?恋人がいない人が聞いたら嫉妬の炎で燃やされるよ」
提督「う…」
Bep「…ふぅ」
Bep「ともかく、事故でキスをしてしまって、お互い意識しすぎてギクシャクしている…といったところかな」
Bep「…まったく。中学生じゃないんだから少しは大人の対応をするべきだね」
提督「うぐ…」
Bep「第一ここで鍛えてきたことはなんだったんだい?体だけじゃなく心も鍛えるように言ったはずだよ」
提督「うぅぅ……」ズーン
Bep「…さて。あまり苛めるのは私の趣味じゃないからね。この辺にしてあげるよ」
提督「十分鬼ですよ師範……」シクシク
Bep「…で?どうしたんだい提督は?」
提督「え?ですから…」
Bep「私が聞きたいのは元に戻りたいのかい?」
Bep「それとも、それ以上に進みたいのかい?」
提督「!」
Bep「今、提督は分岐点にいる。わかっているだろう?」
提督「………それ、は」
Bep「…このままでいる。という選択肢ももちろんある。何も変わらない、時間が解決してくれるだろう」
Bep「…どうしたいんだい?提督」
提督「…おれ、は」
選択肢安価
1.元に戻りたい
2.今以上に進みたい
↓2
提督「…元に戻りたいです」
Bep「ふぅん…?」
提督「…彼女の本当の気持ちがわかっていない以上、俺から勝手に進みたいなんていうのはおこがましいです」
提督「…それに」
Bep「それに?」
提督「…それに、まずは彼女に笑っていてほしいですから」ニコ
提督「それが何より大事なんです」
Bep「…やれやれ」クス
Bep「とっくに答えが出ているじゃないか。私のところに惚気話をしに来ただけかい?」
提督「ち、違いますよ…師範がここまで誘導してくれたからです」
Bep「まぁ…人心掌握術はこれでも心得てるよ」
提督「え」
Bep「……冗談だよ。本気にしてほしくないね」ジト
提督「あ、あはは…すみません……」
提督(…ぜんぜん冗談に見えなかったんですけど)
Bep「さぁ、もういい頃合いだ。みんな起き始める時間だよ」
提督「…師範、こんな朝早い時間からありがとうございました!」ペコリ
Bep「かわいい弟子のためだよ。気にすることはないさ」
Bep「それよりも、次来た時は結果報告を待ってるよ」
提督「はい!失礼します!」
タタタ
Bep「…やれやれ」クス
Bep「…さて、私も掃除するとしますか」ノビー
【提督家 神通の部屋】
神通「……」ムク
神通「……はぁ」
神通(せっかくの休日だというのに私は…こんな時間まで寝ているなんて)ハァ
神通(……提督、あのときからずっと私は避けてしまって……)
提督「神通!」バンッ
神通「え……?えっ!?て、提督!?」ビクッ
提督「神通…聞いてくれ!」
神通「え?あ、あの…?」
提督「↓2!」
提督「…ちゃんと向き合うから」
神通「え?」
提督「…俺、どこか許嫁っていう話に実感なくて…ずっと逃げてたんだ」
提督「だけど…もうやめる」
提督「この話を受けとめる。たとえこの後解消されたとしても、俺は神通ときちんと向き合いたい」
神通「てい…とく…」
提督「…ごめん、今更こんなこと言って…」
提督「それと…この前のこと……を!?」
神通「っ……ぅ……」ポロポロ
提督「えっ!?じ、神通!?」ワタワタ
神通「っ…す、すみません…ひぅ…」ゴシゴシ
提督「え、えと……あの…」オロオロ
提督「……」ダキ
神通「!」
提督「…ごめん。俺にはこんなことしかできないけど……」
神通「てい……とく……」グス
提督「…神通と仲直りしたいんだ」
提督「…だめ?」
神通「ッ!」フルフル
神通「だめなんかじゃ…ありません……」
神通「…ごめんなさい提督…避けたりして…わたし…私……」ギュー
提督「…気にしてないよ。俺こそごめんね…ずっと言い出せないでウジウジして…」ナデ
神通「…」フルフル
神通「あの…もう少しだけ…このまま……」ギュー
提督「…うん。いいよ、もちろん」ギュ
神通「……はい♪」ギュー
提督「…」クス
神通「…提督」
提督「うん?」
神通「↓2」
神通「…今度は、ちゃんと口付けをしてください」
提督「え?」
神通「…だめ、ですか?」
提督「だ、だめって……じ、神通…い、いいの?」
神通「…提督。私は申し上げたはずです」
神通「私は、あなたをずっとお慕いしている…と」ニコ
提督「!」
神通「私の、心からの本心です…」ニコ
神通「私は…あなたのお傍にいられるなら…それだけで…//」
提督「……神通」
提督「…ごめん。女の子からそんなこと言わせちゃって…」
神通「…提督は?」
提督「…言ったはずだよ。神通」ズイ
神通「……んっ//」チュ
提督「ん……む…//」チュ
提督「…神通と、好きな子と向き合いたいって」
神通「…! てい、とく……!」ポロポロ
提督「…ごめん、なんだか都合のいいことばっかり並べてるみたいで…」
提督「…おれ、神通の本心が知れるまで…怖くて、何もできない臆病者で…」
神通「そんなことありません…」フルフル
神通「私は…嬉しいです…!//」ニコ
提督「神通……//」ニコ
神通「――お慕いしています。提督…いつまでも…お傍において下さい……♪」
【神通 happy end】
これにて神通√無事終了です。お疲れ様でした!
過去の秘密はアフターで暴かれる(予定)
ラバウル分校2人目の攻略のため、アフターチャンスに入ります
アフタールール
本校~ラバウル分校まで攻略済みヒロイン全員が対象になります(※一度以上アフター経験のあるヒロインも対象)
ヒロインの後日談シナリオです
本編と違い状況次第でR-18安価が解禁になります。(無理にやる必要はないです)
対象ヒロイン勢
本校: 大和 五十鈴 加賀 不知火 雷 青葉
横須賀: 響 名取 龍田 熊野 赤城 長門 電 陸奥
呉: 鳳翔 鈴谷 菊月 瑞鳳 龍驤 古鷹
佐世保: 文月(天津風) 秋雲 北上 阿賀野 長良 三隈 五月雨 装甲空母姫
舞鶴: 最上 羽黒 山城 大鳳
大湊: 吹雪 舞風 初春 荒潮
トラック: 朝潮 榛名 野分 雲龍
リンガ: 春雨 比叡 望月 秋月 時津風
ラバウル:衣笠 神通
上記の中から自由に一名選択してください
条件から5枠分早い者勝ちで対象ヒロイン艦娘または【スキップ】を書き込み、
その後にその5つからコンマによるルーレットを行います
対象範囲内で艦娘名が被った場合には順次下にずれます。ただし【スキップ】はその数分だけカウントします
例) 上から順に下記のように安価を取った場合
例1
榛名 榛名 朝潮 野分 【スキップ】 大鳳
⇒ 榛名 朝潮 野分 【スキップ】 大鳳 でコンマルーレット
例2
榛名 【スキップ】 【スキップ】 【スキップ】 大鳳
⇒ 榛名 【スキップ】 【スキップ】 【スキップ】 大鳳でコンマルーレット
アフター安価
22:20:00:00から5枠分早いもの勝ち
5枠決定後にコンマ安価を取ります
秋月
22:20:00:00からのため、>>827からカウントします
下記の計5名のアフターチャンスとなります
あとはコンマ神の気分次第
直下コンマ判定
01-20 秋月アフター
21-40 春雨アフター2
41-60 神通アフター
61-80 長良アフター
81-00 比叡アフター
ということで今回は秋月アフターになります
次にテーマ安価をとります
今回も選択肢ではなく自由制で行きます
テーマ安価
↓1~↓4 の中で最もコンマが高かったものを採用
世界一周旅行
>>844からカウント
明記し忘れてしまいましたが00は100扱いのため、>>847(>>844)になります
秋月:リンガ分校ヒロイン
属性:転校生(クラスメイト)
テーマ:世界一周旅行
アフターテーマも決まったのところでちょっとお風呂休憩します
【秋月√あらすじ】
小学校のころからの幼馴染の秋月
リンガ分校高等部への転校で提督と再会する
夏休みに提督と日本一週旅行を機に、お互いの距離が縮まる
旅行後、提督の部屋へ秋月がルームシェアすることになり、その日の大雨の夜、二人は結ばれた
【秋月アフター】
【提督家】
提督「ただいまー」ガチャ
秋月「あ、おかりなさい司令」ニコ
提督「ただいま秋月。今日はバイト休みだったか?」
秋月「はい、単位は十分足りてますから」ニコ
提督「いいなぁ…羨ましい」
秋月「…提督は前半サボりすぎです」プンスカ
提督「うぅ…面目ない」
秋月「もう…大学部にあがってからだらけすぎです!」プンプン
提督「ごめんごめん…秋月と一緒になってからついつい…」
秋月「そ、そんなことばっかり言って……だまされませんからね!//」プイ
提督「秋月」
秋月「はい?なんですかしれ――――んむっ!?//」
提督「んー」チュー
秋月「ん、んー!!//」ポカポカ
提督「ぷは…ただいまのキス」
秋月「う、うぅ~……そうやってまた……//」カァ
提督(…相変わらずかわいい)クス
秋月「な、なんですか…その顔は…」ムス
提督「なんでもない。ご飯にしよっか」ポンポン
秋月「…はい♪」ニパ
提督「んぐ…おいしい」モグモグ
秋月「あの…司令」
提督「ん…あぁ。ほら、今日もパンフレット持って来たよ」
秋月「はい、ありがとうございます♪」
提督「もうすぐ貯まるからなぁ…世界一周旅行用の費用」
秋月「楽しみです…♪」ワクワク
提督「…」ジー
秋月「…? 司令?私の顔に何かついてますか?」
提督「…秋月」ジー
秋月「は、はい!」ビク
提督「↓2」
提督「あーん」スッ
秋月「……」プクー
提督「あれ?」
秋月「もう!提督はいつも私をからかってからじゃないとできないんですか!?」プンスカ
提督「いやいや…秋月の反応が可愛くてつい」アハハ
秋月「ぅー……口ばっかり…//」
秋月「本当に意地悪なんですから…」アー
秋月「…あむ」パク
提督(…やっぱり可愛いな。うん)
秋月「んふ……♪お魚とってもおいしいです……♪」ニヘラ
提督(やっぱり食べ物食べてるときの幸せそうな顔の秋月が一番いいなぁ)ジー
秋月「司令!私からもどうぞ!」スッ
提督「ん、ありがと。あー…」
秋月「はい、あ~ん…♪」
提督「あむ」モグモグ
秋月「♪」イソイソ
提督「ふぃー…お風呂上がったよ…っと」
秋月「あ、お帰りなさい」
提督「ん、布団敷いてくれてたのか。ありがとう」
秋月「いえ、いつものことですから」ニコ
提督「ふわ…今日は少し疲れたし先にふとん入ろうかな…」ウトウト
秋月「あ…」
秋月「す、少しお待ちください!すぐお風呂入ってきますので!!」
提督「急がなくてもいいって…すぐには寝ないから」
秋月「そんな事言って以前眠ったの忘れてませんからね!!」プンスカ
秋月「ほ、本当に待っててくださいね!お願いします!」パタパタ
提督「ほーい…」
提督(やれやれ…本当に可愛いやつだ)クス
提督「んしょ…ほら、入っていいぞ秋月」
秋月「はい。お邪魔します♪」モゾモゾ
提督(あれ以来…ずーっと一緒の布団で寝るようになって…)
秋月「司令…あの、いつものを…//」ソワソワ
提督「ん…はい」ニギ
秋月「…えへへ//」ニパ
提督(こうして手を握り合うようになっています)
提督(前にそのことを望月先輩に話したら『はいはい、バカップル』って一蹴された…)
提督(…別におかしい事じゃないと思うんだけどなぁ…世の中のカップルはやってないのか?)ムゥ
秋月「…あの、司令」チラ
提督「うん?」
秋月「↓2」
アフター始まったばかりですが今日はこれで終了します。お疲れ様でした
平日は……わかりません。一応先週よりは落ち着きましたが、いつもどおりあまり期待せず
OS入れなおした所為で予測変換が使いにくい…
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
秋月「深い方のキスしませんか?」
提督「…いつものじゃ嫌?」
秋月「い、いえ!嫌というわけありませんが…あの…//」モゾ
提督「?」
秋月「…最近、司令と…その、そういうキスをしていないな…って…//」カァ
提督「…」
秋月「あの…しれ―――んむっ!?//」
提督「んっ……んん…んぅ…」チュ
秋月「―!――!///」モゾモゾ
提督「んんっ…んぅ……れろ…んちゅ……」
秋月「んっ……んふ……んんむっ……///」
提督「……ぷは」
提督「…どう?」ナデナデ
秋月「」プシュー
提督「あれ?」
秋月「きゅぅ………///」ピヨピヨ
提督「…」ポリポリ
提督(自分でしたいって言ったのになぁ…)
提督(からかいついでに不意打ちでやるとこれだもん…からかいたくなるよ)クス
秋月「しれぇ……」ムニャムニャ
提督「ん?」
秋月「らいしゅき……♪」ギュ
提督「……」
提督「…お休み。秋月」ニコ
↓1 翌朝 起床後イベント
チュンチュン
秋月「…司令、司令。起きてください司令」ユサユサ
提督「ん…んぅ?」パチ
秋月「おはようございます、司令。よい朝です」ニコ
提督「ふわ……ぁ…。おはよう、秋月…」ゴシゴシ
秋月「目は覚めましたか?今度は体を動かす時間ですよ!」
提督「ん…あぁ。もうそんな時間か…」ノビー
テンテンテテテテテ テンテンテテテテテ
ウデヲマエカラウエニアゲテ オオキクセノビノウンドウカラ ハイッ!
秋月「いっち…に、さんし…」グッグッ
提督「ふわ……」グテー
秋月「もう!司令!ちゃんとやらないとだめですよ!」プンスカ
提督「はぁーい……」グッグッ
提督(なんでも秋月の小さいころからの日課らしく…こっちに来てからやっている)
提督(俺も付き合うようになったけど…やっぱり眠い…)
提督「けど、終わった後が気持ちいいんだよなこれ…」
秋月「分かってるならもっとしっかりやりましょう?ね♪」ニコ
提督「ん」
【提督の部屋】
秋月「んんっ……いい目覚めになりましたっ!」ノビー
提督「あぁ…起きた時は面倒だと思うけどやると気持ちいいからなぁ…」
秋月「ふふ。よかったです」クス
秋月「それじゃ、今朝ごはん作ってしまいますから少々お待ちくださいっ♪」イソイソ
提督「……」ジー
提督(最近よく思う……こう、料理中の無防備な背中を見ているといたずらしたくなる…)ウズウズ
提督(…↓2してみよう)
提督「…」ソロー
秋月「えぇと…こちらの下ごしらえは…」ブツブツ
提督「…あーきづき」ダキッ
秋月「きゃっ!?て、提督!?」ビクッ
秋月「ど、どうしました?朝ご飯はまだかかりますから…//」
提督「んー……秋月見てたらこうしたくなって…」ギュー
秋月「あ、あの…このままじゃお料理ができないので…//」ドキドキ
提督「お腹ぺこぺこなわけじゃないから…もうちょっと駄目?」ギュー
秋月「う……も、もう…//」ギュ
秋月「少しだけですからね…?//」チラ
提督「うん」ギュー
秋月「…//」カァ
提督「秋月」
秋月「は、はい?なんでしょうか?」
提督「世界一周旅行だけどさ、どこに一番滞在していたい?」
秋月「滞在…ですか?」
提督「うん。世界一周ともなるとさすがに各国長い間滞在できないだろうからさ」
提督「なら、一番長い間滞在していたい国だけでも決めておこうかなって」
秋月「そうですね…そこまで気が回ってませんでした」
提督「どうせなら秋月の好きなところに居たいしさ。どこにいたい?」
秋月「……うぅん」
提督「まぁ、あえて決めずに居心地よさそうなところに長くいるっていうのもありだけど」
秋月「…それでは」
秋月「↓2」
秋月「…イタリアがいいです」
提督「イタリア?」
秋月「はいっ!」
提督(…ふむ。そういえば秋月って和の雰囲気あるし洋の食や文化に興味あるのかな?)
秋月「…だめでしょうか?」チラチラ
提督「まさか」クス
提督「いいよ、じゃあイタリアでの滞在日数を多めにしようか」ニコ
秋月「はいっ!ありがとうございます、司令!」ニパ
秋月「…あの、それえはそろそろご飯の用意をしようと思いますので…あの…//」ドキドキ
提督「ん、わかった。その前に…」スッ
秋月「わ…//」
提督「はい、腕捲りしないと袖が濡れちゃうから……っと」マキマキ
秋月「…//」
秋月「…あの、司令」チラ
提督「んー?」
秋月「…たまにでいいので、またこうしてもらってもいいでしょうか…?//」
提督「もしかして気に入った?」クス
秋月「……//」コク
提督「いいよ。じゃあまた不意打ちでやるから」ナデナデ
秋月「や、やる前には一声かけてくださいっ!//」カァ
提督「はいはい」
秋月「もぅ…//」
提督(さてと、メインの行き先も決まったことだし…)イソイソ
提督(旅といえば…うぅん。本で探すのもいいけど)
提督「…↓2に相談してみるか」
申し訳ありません。投下前に更新確認怠ってました
ですがあんまりコロコロ変えるのを許容するのもアレなので、我侭ですが今回はこれでお願いします
安価下
【大学 食堂】
提督「……」ボー
提督(春雨は今授業中だしなぁ…もう少しで終わるだろうけど…)
春雨「司令官っ!」ヒョコ
提督「おっと!?」ビクッ
春雨「えへへ…びっくりしました?」ニパ
提督「あぁ…。授業はもう終わったのか?」
春雨「はい。早めに終わりましたので」ニコ
提督「そっか。ごめんな呼び出したりして」
春雨「いえ。司令官からのご相談出ればまったく問題ありません」ニコ
春雨「なるほど…イタリアに行くんですね!すごいです!」
提督「まぁ秋月の要望だからね」
春雨「ふふ、司令官本当に秋月さんと仲良しです」クス
提督「そりゃ…ね」
提督(…同棲はしてるけど、まぁ…その、そういうことはまだ一切やってないけどね)
提督(秋月がそういう気がないのか疎いのか…いや、いいけどね)
春雨「それで私に相談ってなんでしょうか?」キョトン
提督「んー…もし春雨が知ってるならイタリアのお勧めスポットとか教えてもらえればなぁって」
春雨「イタリアですか…うぅん…」ムムム
春雨「…あっ。そういえば以前、時雨お姉ちゃんから聞いたことがあります」
提督「時雨さんが?」
春雨「はい、お仕事の出張でイタリアに行ったらしいです」
提督「へぇ…」
春雨「それで…↓2が面白かったって言ってました」
提督「コロッセオって…あのコロッセオ?」
春雨「はい。たぶんそのコロッセオです」
提督「ふむ…俺は興味あるけど秋月がどうかな」
春雨「あ、夜に見に行くととっても綺麗だったって言ってました!」
提督「なるほど…ふむ」
春雨「デートの締めにいいかもしれませんね!」
提督「ふむふむ…なるほど」
春雨「ただ、中には入れないらしいです」
提督「あれ?そうなのか」
春雨「はい。ただライトアップされて凄くいい雰囲気だったそうです」
提督「ふむ…」
春雨「参考になればいいのですが…」シュン
提督「いや。十分だよ。ありがとうな春雨」ポンポン
春雨「わわ…えへへ…♪」ニパ
提督「お土産期待しててくれ。時雨さんにもお礼言っておいてくれ」
春雨「はいっ!分かりました!」ニパ
提督「さて、じゃあ相談乗ってくれたお礼にお昼とデザートおごるよ」
春雨「いいんですか!?」
提督「うん」ニコ
春雨「えへへ…ありがとうございます!司令官!」ニパ
【提督の部屋】
提督「…ふむ」
提督(よし、春雨にいいアドバイスももらったし…あとは秋月と相談するか)
提督「秋月、ただいまー」ガチャ
↓2 扉を開けたら
秋月「司令、おかえりなさい!」パタパタ
提督「ん、ただいま」
秋月「…」ジー
提督「? どうかしたのか秋月?」キョトン
秋月「……ん」チュ
提督「!?//」ドキ
秋月「……えと、今日は…私から、です…//」カァ
提督「そ、そっか…//」
提督(……やばい、不意打ちされるのってこんなにダメージ大きいのか…//)ドキドキ
提督「そ、それより話があるんだ。玄関で話すのもアレだし部屋に入ろう」
秋月「は、はいっ」
秋月「コロッセオ……!」キラキラ
提督「…興味ある?」
秋月「はい!もちろんです!」
提督(…よかった。これほど食いつきがいいとは思ってなかった)
提督「それじゃあ予約もできるっぽいし、あらかじめ予定に組み込んじゃおうか」
秋月「はい!」
提督「…楽しみだな。旅行」
秋月「はい、小さいころの夢でしたから」ニコ
秋月「…それに」ピト
提督「ん?」
秋月「司令も一緒ですから…♪」ニコ
提督「…」ドキ
提督「…そっか。そういってくれて嬉しいよ」ナデナデ
秋月「…司令」ギュ
提督「んー?」
秋月「…大好き。です」ニコ
提督「…俺も。大好きだよ秋月」ナデナデ
秋月「…♪」ギュ-
【世界一周旅行編に続く】
かなり早いですがキリがいいのでこの辺で終了します。お疲れ様でした
次回は世界一周旅行イタリア編から始めます
次の更新はたぶん金曜か土曜です
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
【イタリア】
秋月「……ふわぁあ♪」キラキラ
提督「すごいな…さすがといったところか」
秋月「司令!見てください!あそこの町並みがとっても綺麗です!」パタパタ
提督「こらこら、秋月。あんまりはしゃぐなって」クス
秋月「だってここが一番楽しみでしたから…!」ワクワク
提督「はいはい。気持ちは分かるけど…」グイ
秋月「きゃっ!?//」
提督「あんまり一人で突撃しないの。そうやってこの前はぐれただろ?」
秋月「う…すみません…//」
提督「分かってくれればいいさ」クス
秋月「…司令♪」ギュ
提督「ん」
提督「さて、じゃあ早速散策から行こうか」
秋月「はい!ここは町並みをゆっくり見て行きたいです」ニコ
提督「それは俺も同じ。さ、行こう」ニコ
秋月「はいっ♪」
↓1 散策中イベント
提督「―――」ペラペラ
提督「…よっと」
提督(ふぅ。このためだけに外国語の講義取りまくってよかった)
提督(おかげでこの前に寄った国でも十分通じる言葉で話せたし、大学通っててよかった)
提督(…秋月のほうが早く覚えてたけど)ズーン
提督(…ま、俺よりもずっと世界中に行きたがってたからやる気が違ったんだろうなぁ)
提督(……俺がやる着なかったわけじゃないよ!?)
提督「さて、おーい、秋月。アイス買ってきた――――」
外人「」ペラペラ
秋月「で、ですから…困ります」ペラペラ
提督「……」
提督(早速ナンパに……ちょっと目を離しただけなのに)
提督(…以前の日本一周でもあったな、こんなこと)ハァ
提督(美人なのは分かるけど…そんな子が一人でいるわけないだろ)ムス
秋月「あっ!し、司令!」フリフリ
外人「?」クルッ
提督「すみません…えぇと」
提督「…↓2」
提督「…この子俺の彼女なんです」グイ
秋月「わ…//」
提督「な?」チュ
秋月「~~~!!///」カァ
外人「おー…それはすみませんでした」ペコペコ
提督「いえ。気になさらないでください」ニコ
提督「…うん」
提督(よかった…話の分かってくれる人で)ホッ
提督「ごめんな秋月。ちょっと目を放してる隙に…」
秋月「う、ぅ~……//」ジト
提督「ど、どうした秋月?」
秋月「ど、どうしたじゃありません!い、いきなりキ、キキ…キスするなんて…!//」カァー
提督「いや、だってアレが一番簡単な証明だし…」
秋月「そ、そういう問題じゃありません!それにもっとほかに方法あるじゃないですか!//」
提督「…たとえば?」
秋月「え?」
提督「ほかにどんな方法があるのかな?」ジー
秋月「あ、いや…い、今のは…」タラー
提督「…秋月の見本見せてほしいなぁ」ニコニコ
秋月「う、うぅ…またそうやって意地悪を…//」
提督「…」ニコニコ
秋月「…//」
↓2 どうする秋月
秋月「……えいっ!」ダキッ
提督「わ」
秋月「…司令からじゃなくても…私からだってできるんですから…//」ギュ
提督「…そっか」クス
秋月「わ、笑わないでください!」プク
提督「ごめんごめん。でもな、秋月」
秋月「?」
提督「…ここ。通行人の方々がいっぱい見てる」
秋月「……え?」
ワイワイ ヒソヒソ ジー パシャ
秋月「……あ、あぁ…!////」カァー
提督「…よっと」グイッ
秋月「ひゃぅっ!?し、司令!?な、何を…!//」
提督「折角だからみんなに見てもらおうかと…」
秋月「や、やめ……!恥ずかしいです!//」ジタバタ
提督(……かわいいなぁもう)クス
秋月「うぅ…酷い目に遭いました……//」トボトボ
提督「そういうなって」
秋月「言います!//」ウガー
提督「じゃあこの手繋ぐのやめる?」ニギニギ
秋月「……いやです//」ギュ
提督「…」
秋月「そ、そうだ司令!そ、そろそろお腹すきませんか!?//」アタフタ
提督「ん、そういえばそうかも…お昼どうする?」
秋月「うぅん…それでは…」ムムム
提督「秋月の好きなものでいいよ」ニコ
秋月「…あ!ではあのお店に食べに行きましょう!」
↓1 店長(艦娘名指定)
↓2 店名
↓3 お勧め料理
【Itaria】
秋月「わぁ…!」キョロキョロ
秋月「見てください司令!建物の雰囲気がとってもマッチしてます!」キラキラ
提督「こらこら秋月。はしゃぎすぎだって」アハハ
提督「…」キョロキョロ
提督(確かに洋風のつくりだけど…どこか日本の雰囲気が混じってるような気が…)ウーン
朝潮「いらっしゃいませ!2名さまでしょうか!」パタパタ
提督「え?」
朝潮「あれ?日本のお客様ですか?」
秋月「えっ!?」
朝潮「ようこそ、私のお店【Itaria】へ!日本語で大丈夫でしょうか?」ニコ
提督「は、はい。えぇと…」
朝潮「あ、申し遅れました。店長の朝潮といいます」ペコリ
提督「ど、どうも…」
朝潮「観光ですか?ごゆっくりしていってください」ニコ
秋月「びっくりしました…日本の方がここでお店を持っているなんて…」
提督「だね…それに」ポチポチ
提督(…ネット上の評判を見る限りでは結構人気のお店…空いてたのは運がよかったのか)
秋月「あっ!司令!デート中に携帯電話はマナー違反です!」プンスカ
提督「あ…ごめん。つい」ゴソゴソ
秋月「もう…」プンスカ
朝潮「お待たせしました!ご注文の本日のお勧め、リゾットです!」
提督「ありがとうございます」
秋月「わぁ…!ありがとうございます!」
朝潮「ではごゆっくりどうぞ!」ペコッ
提督「さて、じゃあ頂こうか秋月」
秋月「はいっ!」
↓2 食事中イベント
秋月「……ふわぁ♪」
秋月「凄くおいしいです…♪」モグモグ
提督(確かに…日本で作られるリゾットとは違う気がする)
提督(…本場?の味?)
秋月「司令!このお店で正解でしたね!」
提督「うん。さすがは秋月。飲食店を選ぶのは上手だよ」
秋月「…なんだか言い方に含みがあるような気がします」ムスー
提督「別にそんなことはないけど…」
提督(実際秋月が選ぶお店で外れたことないし…)
秋月「…」プクー
提督「むくれるなって秋月。かわいい顔が台無しだぞ?」
秋月「………ふ、ふん。そんなせりふ言われたってだまされません」プイッ
提督「秋月」
秋月「…」ツーン
提督「はい、あーん」スッ
秋月「あー…あむ」パク
秋月「……おいしいです♪」フニャ
秋月「…はっ!?」
提督「…」ニコニコ
秋月「う、う~…!//」キッ
提督「秋月好きだもんな、これ」クス
秋月「卑怯です…//」ムス
提督「ふぅ…ご馳走様でした」
秋月「ご馳走様でした。とてもおいしかったです…♪」
秋月「司令、この後はどうしましょうか?」
提督「ん~…そうだねぇ」ウーン
提督「…↓2なんてどうかな?」
提督「お土産でも選ぶ?」
秋月「あ!いいと思います!」
秋月「春雨さんや比叡さんに似合うものがあればいいのですが…♪」ウキウキ
提督「あとは望月先輩と時津風にも買っていってあげないとね」
秋月「そうと決まれば司令!色々見て回りましょう!」
提督「ん、了解」ガタ
提督「それじゃちょっと支払いしてくるから」
秋月「あ、私も参ります」
提督「え?でも二人で行っても…」
秋月「……司令」ダキ
提督「と…」ドキ
秋月「…先ほどのナンパの件、もう忘れたんですか?」ムス
秋月「…お傍にいさせてください」ギュ
提督「…ごめんな、気が回ってなかった」ナデナデ
秋月「ん…いえ♪」ニコ
【お土産屋】
提督「……ふむ」
提督(この安眠枕…望月先輩によさそう)
提督(でもさすがに枕持ってこの後の旅行続けるのもなぁ…送料もかかるし)
提督(もうちょっと小さめにしよう…お、この犬のキーホルダー…)チャリ
提督(…時津風にはこれでいいな、うん)
秋月「司令、司令」クイクイ
提督「ん?どうした秋月?」
秋月「↓2」
さっぱり更新してないですが今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
明日もやります
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日
秋月「これ、司令に似合うと思います!」ススッ
提督「ん?これ………って」
提督(と、トーガ…だよな!?なんでこんなものあるの!?)
提督(と、というか俺に似合うって…秋月なりの冗談…)チラ
秋月「?」ニコニコ
提督(…と、とても冗談言っている顔じゃない…というかむしろなんか期待してるような…)
秋月「…」ジー ソワソワ
提督「……もしかして、見てみたい?」
秋月「はいっ!」
提督(やっぱり!なんかそんな顔してたし!!)
提督「で、でもなぁ秋月…これはちょっと着付けが難しそうだし…」
秋月「……だめでしょうか」シュン
提督「う……」
提督(折角秋月が選んでくれたもの…それに見たいって言ってるのに…うぅ)
提督「…少し店員さんに相談してきてみる。待っててくれ」
秋月「あ…ありがとうございます!」パァアア
提督(…本当に似合うのかなぁ…これ)
秋月「…」ソワソワ
秋月(少しわがままだったでしょうか…)シュン
秋月(ですが…司令に以前もう少し甘えてくれてもいいとおっしゃってくれましたし…)
秋月(それにやっぱり…司令がトーガを着た姿…一度見てみたいです…)ソワソワ
提督「…お待たせ、秋月」
秋月「あ、しれ―――――」
提督「……えーっと」トーガ着用
秋月「…」
提督「…どう?」
秋月「…↓2」
秋月「すごく、かっこいいです!」キラキラ
提督「そ、そう…?」
秋月「はい!」
提督(…日本人には似合ってない気がするんだが…)チラ
秋月「わぁ…♪」ジー
提督(…秋月が喜んでるからいいか)クス
秋月「♪」ニコニコ
提督「ご機嫌だな秋月」クス
秋月「はい!皆さんへのお土産もたくさん買えましたし…」
秋月「…司令のとてもかっこいい姿も見れました♪」エヘヘ
提督(かっこいいかはともかく…まぁいっか)
秋月「では司令、次は予定通りコロッセオでよろしいでしょうか?」
提督「うん、この時間くらいなら空いてるってさっき朝潮さんが言ってたから」
秋月「ふふ、地元の方とお話できるのは本当に楽しいですね」ニコ
提督「だね。必死に外国語覚えてよかったよ」
提督「じゃあ秋月。行こうか」ニギ
秋月「はいっ!」ギュ
↓2 コロッセオ散策中イベント
提督「…すごいな」
秋月「…はい」
提督「正直ここまで凄いものだと思ってなかった…」
提督(…一般人が本当に出入りしていいのかな?)
秋月「あの…司令。ここって写真撮影っていいんでしょうか?」ウズウズ
提督「んー…たぶん大丈夫じゃないかなぁ」
提督「一応注意されたらすぐやめよう」
秋月「はい、そうします」
秋月「写真では伝わない迫力です…」
提督「来てよかったな」
秋月「はい♪」
秋月「…本当に凄いところです」
秋月「我侭を言うなら…当時の景色を見てみたかったです」
提督「つまり新築の状態?」
秋月「い、言い方が少し語弊がある気がしますが…そうですね」
提督「ふぅん…」
秋月「…この場所も、もっといいことに使えたと思うんですが……」シュン
提督「秋月…」
秋月「…すみません。時代が時代だったのですから仕方ありませんね」
提督「…んしょ」ヒョイ
秋月「え?えぇっ!?し、司令!?な、なな…なにを…!?///」ジタバタ
提督「こらこら暴れない」
秋月「で、ですがここは公共の場所で…!//」
提督「…それならさ、少しでもいいことがあったって功績を残そう」
秋月「…司令?」
提督「昔はそうだったかもしれないけど、今の時代…もっといいことに使えるって信じて」ニコ
秋月「…司令」
秋月「……はい」ギュ
提督「ん」ナデナデ
秋月「…でもやっぱり恥ずかしいです……//」
提督「…ごめん、俺も……//」
秋月「も、もう……//」
提督「…さて、そろそろライトアップもされるだろうし外に出て眺めようか」
秋月「はい♪」ニコ
↓2 夜のお散歩中
次スレどうぞっぽい
【安価】艦これ学園 ラバウル分校 3限目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432992376/)
こちらのスレは残りは小ネタで埋めたいと思います
埋まり次第次スレにて秋月アフター再開します
↓3 小ネタ安価 本稿~ラバウルネタOK ※R-18不可
【浮気した提督に横須賀ヒロインが代わる代わる関節技でお仕置き】
提督「……ち、違うんだ。誤解なんです」ダラダラ
電「…提督さん」ショボン
長門「正直見損なったぞ」
陸奥「あらあら、あんまり女性に手を出しすぎるのはどうかしら?」ジトー
提督「で、ですから!あれは生徒会としてお手伝いしてただけで…!」
電「でも…雪風ちゃんに抱きついてたのです」
提督「あ、あれは転びそうになって…!」
陸奥「あら、今日は保健室で扶桑先生に膝枕されてたわよね?」
提督「ち、ちが…!あれは治療の一環として…それに俺から頼んだわけじゃない…!」
長門「……どうやら、提督にはきついお灸が必要のようだな」ボキボキ
提督「ひいぃっ!?」
電「な、長門先輩!殴ったりするのはだめなのです!」
長門「電…だがな」
電「電にいい考えがあるのです!」
陸奥「いい考え?」
電「はいなのです!提督さんのお姉さんはいつも叱る時は関節技を極めているのです!」
提督「」
長門「なるほど。そっちならやられなれているから問題ないわけだな」
電「はいっ!」
提督「はいじゃないよ!?」
電「電が見本を見せるのです!」メキメキ
提督「いっ!?いだだだだだっ!!!い、電ちゃん痛い痛い!!響姉さんだってそこまでやらない!!」
電「…今回はお仕置きだから強めなのです」プクー
長門「さて、次は私だな」
提督「」
陸奥「あらあら。じゃあ締めは私ね。任せて頂戴♪」
【翌日提督は欠席でした】
龍田さんとか出したらお仕置きじゃすまなくなるので生徒会メンバーで
残りはすみません、埋めていただけると嬉しいのです
次スレでお会いしましょう。では
浜風ヒロインチャレンジ
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