・モバマスの安価ssです
・アイドル、またはPが活動できない状態になるとゲームオーバーです
・アイドルには病み度とデレ度があり、Pとのやりとりによって変動します(初期値は0)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431133159
―1日目―
P「いやー、いい天気だなー!」
P「うん、今日も平和だ! 平和平和、平和が一番!」
P「よし、プロデュース活動も頑張るぞー!」
P「今日は↓2(アイドル名)と↓4の予定だったな」
P「今日はほたると鹿狩りの仕事だ」
P「し、しかし鹿狩りって……アイドルになんて体験させるんだ……」
ほたる「す、すみません……他に色々お仕事はあったのに、不幸が続いて全部キャンセルになって……私のせいです」
P「い、いやいや、何言ってるんだ! 単なる偶然だろ? ほたるは何も悪くないって!」
ほたる「うう……でも……」
P「ほらほら、そんな暗い顔してないで。どんな内容でも大事な仕事だ。頑張って鹿を狩ろうな!」
ほたる「は、はい」
P(そんなこんなで鹿狩りのお仕事開始。だが、やはりというべきか……とある不幸が起きた)
なにが起きた?
↓2
「この先に野生の鹿がいる筈です」
P「あの、随分山奥な感じですけど、コレ鹿以外の動物に出くわしちゃったりしません? 例えば熊とか、イノシシとか……」
「大丈夫ですよ。この辺りには危険な動物は住んでいません。私もこの道で40年やってますが一度も出会ったことがないので間違いないです」
P「そ、そうですか。それならよかった」
P(それを聞き安心して草むらを抜け、鹿がいるという地点に出ると――なんとそこには)
イノシシ「フゴッ」
P(……イノシシがいた)
P「って、いるじゃんイノシシ!」ガビーン
イノシシ「フガーッ!」ドドドド
P「げっ!」
ほたる「きゃっ!」
P(イノシシは俺達と目が合うと、瞬時にこちらに向かって突進してきた!)
P(……しかも、たくさんの人がいる中で、よりにもよって俺とほたるのいる方へ)
P(ま、まずい! このままでは二人とも怪我じゃすまない騒ぎになるかもしれない! ここは……)
1 俺だけでも逃げなくては!
2 ほたるだけでも助けなくては!
3 いちかばちかほたるを担いで逃げる!
4 その他自由安価
↓2
P「俺だけでも逃げなくては!」ダッ
ほたる「あっ、プロデューサーさん待って……」
イノシシ「フガーッ!」ドドドド
ほたる「きゃあああああああああ!」
――ほたるとイノシシがぶつかる……と思われた瞬間。
ダーンッ! と音がして、目の前のイノシシが倒れた。どうやら猟師の方が撃ったらしい。
「だ、大丈夫か! 君!」ガヤガヤ
「怪我は!? 怪我はないかい!?」ガヤガヤ
ほたる「こ、怖かった……」ブルブル
P「ほ、ほたる! 無事か!?」
ほたる「プ、プロデューサーさん……はい」
「まさかイノシシが出るなんて……ここは危険かもしれません。一旦戻りましょう」
P(こうしてロケは中断され、俺達は山を下りた)
P(その後も再度鹿狩りにいく話になったが、ほたるが恐怖心を覚えてしまい、結局ほたるの鹿狩りの仕事はできなかった)
・ほたる 病み度±0 デレ度-3
―2日目―
P「この間は散々だったな……まさかイノシシと出くわすなんて」
P「さすがはほたるというか……い、いや、偶然……偶然だよ」
P「しかしあれから何かほたるが少しよそよそしいような……気のせいだろうか」
P「さて、今日の予定は……」
↓3
P「今日は木場さんのグラビア撮影だ」
P「という訳で撮影頑張ってください、木場さん」
真奈美「任せろ。私は歌とスタイルには自信があるんだ。毎日筋トレして鍛えた体を見せつけてやろうかね」
P「確かにすごく引き締まってていい体してますよね」
真奈美「ふむ、君も少し鍛えた方がいいんじゃないか? いいトレーニングを教えてやるが」
P「き、筋トレですか……うーん、か、考えておきます」
P(相変わらず木場さんは頼もしい……特に心配もなく撮影に臨めそうだが)
P(何か言っておくことはあるかな)
↓3
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません