男「自称正義の組織と自称悪の組織から同時に勧誘が来た」安価・異能バトル (979)

「君がかくも素晴らしい能力を持っていることを知っている。それの使い道が無いことに不満は無いかい?
 我々の元に来るといい、その力を存分に振るわせよう。思う存分暴れたくはないか?
 強きものが弱き者どもを支配する、そんな世界を共に作り上げようじゃないか
悪の組織SilverKey」

「君の力は恐ろしいものだ、ぜひ正義のためにのみ使わなければならない。
 私達の元へ来なさい、真に戦うべき相手を示そう。
 正しき道を示そう、共に悪を完全に排除した完璧な世界を目指すのだ
 【絶対正義】より」


男「…何だこれ」

そんな内容の二通の手紙がポストに入ってた

男(まあ、仮に本当だと信じるとしてだ。俺の性格的に)

①正義の組織に
②悪の組織に
③どっちにも属さず独自に悪の組織を潰そう
④どっちにも属さずどっちも敵とみなす
⑤関わらない関わりたくない

>>4

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431085772

 どっちにも属さず独自に悪の組織を潰そう

男「これで悩み事は何も無し、今日は寝よ」

 そう独り言をいいながら紙を丸めてゴミ箱にポイする

 明日も学校か

男の能力

脳内に漢字を一字思い浮かべ、その漢字に対応した武器を出現or能力を自分に付与する能力
漢字は毎度安価で決める
同じ漢字でも同じ能力になるとは限らない



①幼馴染(女)が起こしに来る
②友人(男)が迎えに来る
③一人で学校へ

>>10

朝飯中にインターホンが鳴る、幼馴染か
_____
___
_

幼「おはよ」

男「いつも早いな。こっちはまだご飯食べてる途中だったよ」

幼「君が遅くても待てばいいだけだ。さ、行こ」

男「ああ」

・・・

登校途中

幼「…何かあった?」

男「え」

幼「いや、何となく。少し考えている風だったから」

①昨日のことを話す
②話さない

>>15

2

男「今日の小テストがちょっと心配でな」


昨日の事は伏せて適当にそれっぽいことをでっちあげる


幼「もっと何か大きな問題でもあるんじゃないのかな?」

男「どうしたんだお前」

幼「いやなに、無いならいいんだ。ただほら、最近何かと物騒じゃないか。能力者絡みの騒動も増えているし」

男「お前に心配されるほど弱くねえよ」

幼「それは失礼したね。てっきり君は私より弱いものかと」

男「けんか売ってる?」

幼「か弱い乙女に手を出すつもりかい?」


ふふ、と柔らかく笑いながら冗談を言う幼に結局手を上げられぬまま適当な話題で逸らしつつ学校まで行く

生徒玄関


友(♂)「おっす男」

男「よう」

生徒玄関で男友達に遭遇する


友「男、分かってるな?教室まで競争だ」

言うが早いが上履きを履いて駆け出す友


男「あ、ずりぃ!待てコラ!」

幼「…」ム

①教室まで全力で走る
②能力を使う
③競争しない

>>20

1

男「あんにゃろ、絶対追い越してやる」ダッ


全力で走り出す


幼「…ちぇ」ボソッ


コンマ安価50以下
>>22

最安価下

男「よっしゃ勝った!」

友「ぐあー、何で毎度負けるんだああ」

途中で巧いこと追い越した。足遅いくせに挑むほうが悪い


友「お前!お前能力使っただろ!使っただろ!白状しやがれ!」

男「してねえよ、実力だ。というかズルしたのはお前だ」

友「ぐう…今日の小テストでは絶対に勝ってやるからな!」

男「>>29

はいはい、次こそは勝てるといいね(笑)

男「はいはい、次こそは勝てるといいね(笑)」

友「うがー!ばかにしやがってー」ダンダン

頭を抱えながら地団駄を踏む友、リアルでこんなリアクション取る奴初めて見た


そこに幼が教室に入ってくる


①幼に話しかける 男「自由安価」
②昼休み
③放課後
④テスト後

>>34

4

3時限目テスト後


友「どうだ?男」フフン

男「おう、自信たっぷりだな」

「馬鹿のくせに」という言葉は飲み込む

友「無論だ、俺は天才だからな」

幼「天才、ねえ…」

男「幼、それ以上言ってやるな。可愛そうだ」

幼「哀れ、とも言うね」

友「そうだな。俺にボロ負けするのが確定している男は哀れだな」フフン

幼「君はすごいね。ある意味」

友「そうだろそうだろ」


テストが帰ってくるのは5時限目だ

①昼休み
②5時限目

>>38

訂正

×可愛そう
○可哀想

5時限目

先生「テスト返すよー」

友「」ドヤァ

男「返って来る前からドヤ顔すんなよ」

コンマ安価90以下
安価↓

友「ぬわんだとぅぉおおおお」20点

男「よくそれで自身たっぷりに挑めるよなあ」95点

幼「まず小テストでそんな低い点数を取れるほうが珍しいよ」100点


先生「はっきり言っておくよ。この小テストに本気で挑んで50点取れない奴は馬鹿だから、もっとしっかり勉強しろよね」


友「!!!」ズガビーン

男「あ、とどめ」

幼「魂抜けちゃわない?」

①男「自由安価」 友に
②男「次も勝負するか?」
③放課後、幼と帰る
④放課後、三人で帰る
⑤放課後、一人で帰る

>>46

友に向かって

男「>>48

昨日不思議なことがあったんだ!
親友だと思って話す!
真剣な話だから帰りうちによれよ

男「昨日不思議なことがあったんだ!
  親友だと思って話す!
  真剣な話だから帰りうちによれよ」

友「…」

男「…おい」

幼「魂抜けて返事できないんじゃない?」

友「はっ、寝てた!」

男「目を開けて眠るとは器用な奴だ」


とりあえず同じことを繰り返して言う


友「了解だ」


幼「…何こそこそ言ってるの?」

幼が割って入っている


男「>>52


男同士のそういう話だ!察しろ

男「男同士のそういう話だ!察しろ」

幼「………へー、あー、そー」ジト

ジト目&棒読みの幼

男としての評価は下がったような気がするが目的通り本題から逸らせたからOKだ

①放課後、家までカット
②放課後、一人で帰る
③放課後、幼と帰る
④放課後、三人で帰る

>>56

放課後


幼「まったく男子って奴は」

男「何だよ」

幼「いや、ここにこんな魅力的な異性がいるのに尚もそういうものを求めるとか私には理解しかねるよ」

①男「え、魅力的?どこが?」
②男「何を勘違いしているんだ?」
③男「男はそういうものだ、仕方ない」
④男「自由安価」

>>60

3

男「男はそういうものだ、仕方ない」

友「男子たるもの闘争に生きるは定めなのだ」

幼「あ、そ」

男「友に関してはズレているけどな」

友「え?何が?」

幼(スルーか、スルーなのか…)

その後、家にて
友に昨日の2通の手紙のことを話した


男「―ということなんだが」

友「くだらない嘘のような気がする」

男「あ、やっぱり?」

友「でも本当なら」

男「本当なら?」

友「楽しそう!」キラキラ

男「…お前に話した俺が馬鹿だったよ…」

友「で、どっちにしたんだ?」

男「どっちにも返事出してねえよ。本当だとしてもどっちにも入る気はない」

友「…」

男「ま、やっぱり釣りかなあ」

その後、適当な世間話をしたりゲームで勝負したりして解散し、それから2時間後ぐらい

―ピンポーン―


インターホンが鳴る

①普通に開ける
②窓から見てみる
③警戒しながらドアを開ける
④居留守

>>66

窓から見てみる

フードを被った長身の人物が見える。背丈と服装から多分大人の男性…か?

①普通に開ける
②居留守
③警戒しながらドアを開ける

>>70

2

ここは能力を使って脱出するか

※男の能力:漢字を一字思い浮かべ、それに合った能力や武器を得る。同じ漢字でも同じ効果とは限らない

何か漢字一字
>>77

コンマ安価60以下
10以下ならグッド判定、90以上でバッド判定あり

>>80

任せとけ

"跳"


男「せいやぁーっ!」

窓を開け去って飛び降りる、怪我もせず見事に着地する

飛び立った瞬間、「ロック」という声がどこかから小さく聞こえ窓が勢いよく閉まった

危なかった、「ロック」という単語からしてひょっとしたら得体の知れない奴と家に閉じ込められたかもしれなかった

①能力、"走"で走って逃げる
②そのまま跳びながら逃げる
③家に裏口から戻る
④行動自由安価

>>85

友のうちに逃げる

?「逃げられた、いい判断力のようだ」

男の家に残された男は電話でもなく独り言を話すようにそう呟く

しかし、どこからか応える声がした


?2「そうだろう、そうだろう。ぜひ欲しい、だろ?」

?「ふう。で、追いかけるか?」

?2「そう…だなあ」

男(このまま友の家まで)

そんなことを考えながら走っていると

友「よう男、偶然だな」

偶然友に遭遇した

男「お、友丁度いい!」

①話した上で友の家へ
②話した上で自分の家へ
③話した上で町を逃げ回る
④話さず友の家へ
⑤自由安価

>>89

事情を話す


男「ということでお前の家に一旦行きたいんだ。頼む」

友「そんな面白そうなことから逃げられっか!今すぐ行こうぜ!」

目を輝かせて言う友である


①男「命がかかってんだぞこの馬鹿!」
②男「逃げるんじゃねえよ。お前の家で一旦作戦会議だ」
③男「自由安価」

>>92

ちなみにここで友に会ったのはご都合展開じゃなくてさっきのコンマ安価のボーナスだよ

2

男「逃げるんじゃねえよ。お前の家で一旦作戦会議だ」

友「OK、すぐさま作戦会議だぜ相棒」

男「…まあいいか」

コンマ安価80以下
9以下でグッド判定、90以上でバッド判定あり

>>94

はい

何事も無く友の家に着いた


友「真正面から突撃!見敵必殺!」

男「お前作戦会議の意味知ってる?」

友「だからこそさ」

男「何が」

友「奴らはもうお前の家を探索済みだろう。そしてお前の能力が強いことを知っている」

男「だろうな」

友「なら奴らはお前が戻ってくると考えるだろう『強い力を持っているなら自分でやっつけにくる』と考えてな」

男「ほう」

友「そしてお前の家を調べたなら裏口の存在を絶対知っている。『裏口から入ってきて不意を突いてくるな、そう考える俺天才』と考えて裏口を固めているだろう」

男「すげえ、友が考えてる!内容よりも考えていたということ事態がすげえ!」

友「どうだ?この案?」

男「>>97

うーむ!いいと思うがまずは相手を知ることだ!多分奴らはさっき話した組織のどっちかだからさ、きちんと目的を理解したいな…
もしかしたら街に俺と同じ能力者がいるかもだから探して味方につけるのはどうだろう?
どちらにせよ今帰るのは危険だから行動は明日にして泊めてくれないか?

男「うーむ!いいと思うがまずは相手を知ることだ!多分奴らはさっき話した組織のどっちかだからさ、きちんと目的を理解したいな…
もしかしたら街に俺と同じ能力者がいるかもだから探して味方につけるのはどうだろう?
どちらにせよ今帰るのは危険だから行動は明日にして泊めてくれないか?」

友「ああ、けっこう能力者増えてきたからな。間違いなくいるだろうさ、OKお前は泊めてやる」

男「悪いな、友」

友「一方俺は味方能力者を探してみようと思う。そして敵を見つけてきたなら倒してやるぜ!お前は家で休んでな!」

そう言って飛び出した友

①止めにいく
②いかない
>>100

男「待てこら友!」

間一髪玄関を出そうなところで引き止める

友「何故だ!血が騒いで止まらないんだよ!」

男「友、俺には今は一緒に戦ってくれる奴がお前しかいない。それに寝ている間にここに襲撃に来る可能性もある」

男「頼む、今は我慢の時だ。その時までお前の中の獅子を収めておいてくれ」

こいつはこういう言い回しが好きだ。これでいいはず

友「そうだな、それがいい。おれの中の怒れる龍は眠らせておくぜ」

なんか誇張されて受け取られてしまったがまあいいや

男「あ、幼!」

友「え、どこ?」

男「じゃなくてあいつがいつも朝家に迎えに来るんだよ、明日来て鉢合わせするかもしれない!」

友「メールか電話」

男「え、あ…そ、そうだな」

友「何を焦ってるんだ、落ち着けよ」


お前に言われたくないと言いたかったが今回は完全に正論を言われてしまった…

しかし、メールにしろ電話にしろ幼に何と説明するか…

>>104

男「今日は友の家で夜通しゲーム祭りだから明日は迎えに来なくて大丈夫だから」

そう電話で言う

幼『そうか、私もいくよ』

男「え」

幼『おもしろそうじゃないか。私も泊まりにいく』

男「アホか!野郎二人のところに一人で泊まりに来る女がいるか!」

幼『君のことは信じているから大丈夫だよ。友が襲ってきても君なら守ってくれるだろ?』

男「友のことも信じてあげろ。いや信じてもダメ、来るな」

幼「…じゃあいいさ、また明日ね」


そう言って切られる

うん、おkだな

①寝る
②行動自由安価

>>107

うえ

男「友の意見を聞きたいんだが」

友「ああ、心して聞け!」

友「まずお前の家に来た奴の正体だが十中八九悪の組織だろう
  何故か?正義の組織と言ったのが嘘だとしてもこんな早めに尻尾を見せはしないはずだからな
  ただの強盗という可能性もあるがこの際つまらないから無しとしよう
  そして仲間だが、出来れば学校内の奴等がいい。色々便利だ」

男「だとしても生徒会の面々だけはやめとけよ…あまり目立たない人なら都合がいいが」

友「幼は近いうちに人質とかにされそうだから少し心配か」

男「…」

友「まあ全部俺がいるから楽勝の勝ちだけどな!」

①男「自由安価」
②次の日
>>110

1能力のレベルの確認をして寝る

男「そういやお前の能力はどうなんだよ、成長したか?」

友「くっくっく、期待してな。成長なんかしてねえが扱いは巧くなったぜ。お前は?」

男「似たようなもんだな。というより毎日漢字辞典とにらめっこだ」


※このSSではレベルの概念は存在しません。戦い続けると能力が進化したりはあります
数字つけるとインフレ以前に数字の割には弱いとかなりそうで怖いし

>>110の解釈を間違えていたら指摘お願いします

今日はここまで、次は火曜日

あと主人公の能力名考えてくれると嬉しいです。結局しっくり来るのが思う浮かばなかった




友「よし、俺のほうが早く起きた!勝った!」

男「勝負してねえよ」

友「こっから学校まで競争しようぜ!」

男「>>116

今日こそ決着の時ぞ

男「今日こそ決着の時ぞ」

友「よっしゃ、ぶっ殺してやるぜ!」

男「競争だよな?リアルファイトじゃないぞ?」

友「よーいドン!」

①能力で走る
②普通に全力で走る
③あえて遠回りして歩く

>>119

1

男「"速"じゃあな、友」

友「あ、ずりい!」
_____
___
_

登校途中


?「君、男君だね。ちょっといいかな?」

呼び止められた

①走り去る
②男「なんですか?」
③男「忙しいんで」
④男「自由安価」

>>122

1

走り去ろうとする、が

?「"ロック"!」

男「ぶっ」ドガッ

「ガチャン」と音がして見えない壁がその場を囲む、壁にぶつかる男

①男「何だよ」
②男「これから学校なんだよ!後にしろよ!」
③能力を使う。漢字一字指定
④能力"速"のまま攻撃に移る
⑤男「自由安価」

>>125

3透

男「"透"」


一瞬だけ透明になれる


男(一瞬だけかよ)

?「時間は取らせないよ。君に俺達の組織に来てほしい。昨日手紙を贈っただろう?」

①男「…どっち」
②男「断る」
③無言で攻撃
④自由安価

>>130

1

男「…どっち」

?「え」

男「え」

?「他にも来たのか?」

男「まあ来てたが」

?「俺のところはシルバーキーと名乗っている。もう一つのほうは…【絶対正義】とでも名乗っていたかな?」

男「>>133

今日はここまで。次は木曜

透過かと思ったら透明だった

正義ってどんな活動をするんだよ!

>>132
どっちにしようか迷って透明にした



男「正義ってどんな活動をするんだよ!」

?「正義なんて人それぞれだろ。そいつらのことなら客観的にしか言えないよ」

男(あ、つい無意味なつっこみをいれてしまった)


男「あー、えー、じゃあそれでいいから」


怪訝そうな顔をされた

?「自分達のみが正義と信じる独善集団だよ。俺は好きになれないね」


肩を竦めてそう言われた

?「ま、それはどうでもいいんだ。で、うちの組織に来てみないか?」


>>142

もうすぐ友が来る…そうしたら一緒におまえらの活動と目的を聞かせてもらう…
まぁどちらにしても友と一緒じゃないと入らないがな

男「もうすぐ友が来る…そうしたら一緒におまえらの活動と目的を聞かせてもらう…
 まぁどちらにしても友と一緒じゃないと入らないがな」

?「それってあれのこと?」

男「え、あ!」

友がすでに遠くまで走り去っている。いつのまに通ったんだあいつ


男「おい友!ちょっと待ってくれ!」

大声で呼んでも止まってくれなかった…あの野郎


①男「学校帰りまで待ってくれない?」
②男「じゃあ活動と目的だけでも今教えてくれ」
③男「自由安価」

>>145

1

男「学校帰りまで待ってくれない?」

?「いいよ。またここで会おう。"アンロック"」


ガチャ、と音がどこからして見えない壁が消えて通ることができるようになった
_____
___
_

?「学校帰りにまた声をかけることにした」

?2「分かった。時間かけても仲間にしたいからな、手荒にやって嫌われることだけは避けてくれよ」

クラス


男「友てめええええ!」

友「勝ちだぜ!」

男「そういう問題じゃねえんだよ。こっちはお前が必要だったんだよ」

友「必要?ほう、俺様になんの頼みかな?」


めっちゃ上から目線&ドヤ顔で言われる


男「>>150

組織がとうとう接近してきた!
勢い余ってお前と一緒じゃないと入らないっていっちまった・・だから放課後一緒に説明を受けてくれ・・

男「組織がとうとう接近してきた!
 勢い余ってお前と一緒じゃないと入らないっていっちまった・・だから放課後一緒に説明を受けてくれ・・」

友「やだね、俺は誰の下につく気もない!組織になんか入る気は無いねえ」

男「説明を聞くだけでいいから」

友「絶対に断る」

①男「今日のテストで勝負でもしようか」
②男「今日の体育の授業で勝負しようか」
③男「自由安価」

>>153

1

男「今日のテストで勝負でもしようか」

友「そう来ると思ったぜ!今回は自身があるんだ!」

男「あ、そう頑張ってくれよな」

幼「君達は本当に仲がいいね。泊まったりしてさ」

男「あ、あはは…なんか皮肉がこもっているような言い方なのは何故だね幼よ」

幼「別にー」


コンマ安価30以下
>>155

男「頑張ったのに悪いな」100点

友「はああああ!?」98点

幼「まあ見えている結果だったね」

友「嘘だろおい」OTL

男「さあ、放課後付き合ってもらおうか」

①昼休み
②放課後

>>158

1

昼休み

①屋上へ
②適当に廊下をうろうろ
③幼と話す
④図書室へ
⑤自由安価

>>161

2

廊下を歩いていると


後輩「よっとっと。あ、そこな先輩、これ運ぶの手伝って欲しいんすけど…」

沢山の理科器具を運んでいる背の小さい一年がいた

後輩の性別
>>164

運んであげるかどうか
>>166

筋肉質な男

持たない

筋肉質な男だった


男「ごめん、急いでいるから」

後輩「あうー酷いー」

放課後

友「で、その敵はどこだ!」

男「まだ敵って決まったわけじゃないけどさ」

幼「男、一緒に帰ろう」

男「あ、悪い。今日は友と…」

幼「えー」

男「本当ごめんな」
_____
___
_

?「やあ、待ってたよ」


朝のやつはきっかり同じ場所に立っていた


友「こいつが敵か!」

男「>>170

さぁきちんと説明してもらおうか

男「さぁきちんと説明してもらおうか」

?「シルバーキーは力持て余す能力者に暴れる場所を提供する組織だ」

友「ほう」

?「最終的には世界中、能力者が自由に力を振るえるようになるよう目指している。そんなところだ」

男「>>173

今日はここまで。次は明日

うえ

男「どんなやつらがいるんだ?」

?「それはまだ言えないな。組織に入るまでは機密情報だ.」

友「強いやつはいるのか?」

?「もちろんだ。で、どうするんだ」

?「入るのかはいらないのか」

男「>>177

男「一晩考えさせてくれ」

友「…」

?「分かった、明日もこの場所で待つとしよう」


その時、大きな声がその場に響いた


「おおおおい!こんなところで会うとは奇遇だなあ!クソ悪人ども!」

だみ声、文字一つ一つに濁点がつきそうなほどのダミ声とともに何十人もの揃った靴音が聞こえてくる

?「【絶対正義】のやつらだな」

友「あれが…」


揃った足並み、同じ制服。規律正しいその様は軍隊を髣髴とさせる


リーダー格の男「悪の組織シルバーキーの大幹部『門番』がこんなところでなあに企んでるんだ?おい」

男「あんた幹部だったのか!?」

門番「ああ、勧誘に下っ端は向かないからな」


だからといって幹部がそう簡単に出てくるか?普通


リーダー格の男「無視してんじゃねえぞ!我々は【絶対正義】!」

『絶対正義!悪を憎み処断する者!我々こそが正義であり、我々が悪とみなしたものに生きる権利は無い!今ここで断罪する!』


リーダー格の男に続きその他大勢が合唱するように声をそろえて四方から男たち三人を包囲しつつ迫ってくる


門番「俺はともかくこの男はお前らが勧誘した人材だろ?[ピーーー]つもりか?」

リーダー格(ry「貴様らシルバーキーの仲間になったならば[ピーーー]他はない」

門番「まだ返事はもらってはいない」

リーダー格「ならば男に告げる!我々【絶対正義】に入れ!でなければ[ピーーー]」

男「>>182

訂正



?「【絶対正義】のやつらだな」

友「あれが…」


揃った足並み、同じ制服。規律正しいその様は軍隊を髣髴とさせる


リーダー格の男「悪の組織シルバーキーの大幹部『門番』がこんなところでなあに企んでるんだ?おい」

男「あんた幹部だったのか!?」

門番「ああ、勧誘に下っ端は向かないからな」


だからといって幹部がそう簡単に出てくるか?普通


リーダー格の男「無視してんじゃねえぞ!我々は【絶対正義】!」

『絶対正義!悪を憎み処断する者!我々こそが正義であり、我々が悪とみなしたものに生きる権利は無い!今ここで断罪する!』


リーダー格の男に続きその他大勢が合唱するように声をそろえて四方から男たち三人を包囲しつつ迫ってくる


門番「俺はともかくこの男はお前らが勧誘した人材だろ?[ピーーー]つもりか?」

リーダー格(ry「貴様らシルバーキーの仲間になったならば[ピーーー]他はない」

門番「まだ返事はもらってはいない」

リーダー格「ならば男に告げる!我々【絶対正義】に入れ!でなければ[ピーーー]」

男「>>183

テイク3

?「【絶対正義】のやつらだな」

友「あれが…」


揃った足並み、同じ制服。規律正しいその様は軍隊を髣髴とさせる


リーダー格の男「悪の組織シルバーキーの大幹部『門番』がこんなところでなあに企んでるんだ?おい」

男「あんた幹部だったのか!?」

門番「ああ、勧誘に下っ端は向かないからな」


だからといって幹部がそう簡単に出てくるか?普通


リーダー格の男「無視してんじゃねえぞ!我々は【絶対正義】!」

『絶対正義!悪を憎み処断する者!我々こそが正義であり、我々が悪とみなしたものに生きる権利は無い!今ここで断罪する!』


リーダー格の男に続きその他大勢が合唱するように声をそろえて四方から男たち三人を包囲しつつ迫ってくる


門番「俺はともかくこの男はお前らが勧誘した人材だろ?殺すもりか?」

リーダー格(ry「貴様らシルバーキーの仲間になったならば殺す他はない」

門番「まだ返事はもらってはいない」

リーダー格「ならば男に告げる!我々【絶対正義】に入れ!でなければ殺す」

男「>>184


それぞれの週休は?

いいだろう、代わりにボスの座を寄こせ

ウッザ

男「ウッザ」

門番「…だよな」ボソッ

リーダー「囲んで殺せ!悪を皆殺しにしろ!悪を根絶やせ!」

門番「正義を語るやつが無勢に多勢ねえ」

友「男!戦いだぞ!」

門番「いや、ここは逃げたほうがいい」

男「そうは言っても囲まれているが?」

リーダー「この包囲網に抜け道は無いぞ!悪に生きる道はねえんだよ!」

門番「俺の能力を知らないようだな。"オープンロック"!」


包囲網が崩れた。一部の人間が弾かれたように吹き飛び、充分に道が開けた


門番「行け。君達を死なせるわけに行かない。シルバーキーに入るにしても入らないにしてもだ。走って人が多いところに行け」


男はどうするか
>>187

漢字 居 で絶対正義の動きを止めて逃げる

>>187
漢字は指定できるが能力の内容は指定できない、書いても違う内容の能力になるけど「居」でOK?

"居"

特定の人物の居場所を感知できる能力


男(この場面では特に使い道の無い能力だな、逃げるには役立つか)

①別の能力で上書き(漢字一文字指定)
②とにかくこの場から走り去る

>>194

下手に注目されたくないし何もせずにげる

男「友、行くぞ!」

友「…」

男「友!」

友「あ、ああ」

①逃げた二人のシーン
②【絶対正義】VS門番

>>200

2

門番「ボスは君達をも殺せとは言っていない。ボスにとっては能力者は全て必要な人材だ」

リーダー「我らが主は悪を全て殺せと言っている。貴様らは皆殺しだ」

門番「俺が大人しく死ねばあいつらを見逃したりするか?」

リーダー「ダメだ、我等の仲間に入らないなら殺す。交渉は無しだ」

門番「残念だな、足りない」

リーダー「あ?」

門番「俺を殺すには人数が足りなすぎる」

「"弦縛り"」

門番「"アンロック"」


【絶対正義】の誰かの能力で門番が羽交い絞めにされるが一瞬で解けてしまう


「"メテオスコール"!」
「"デビルアタック"」
「"多銃奏"」
「"永劫破壊"」

門番「"アンロック"」


全ての能力が門番に届く前に弾かれるように反対方向に離れていく


リーダー「何故…何なんだお前の能力は!」

門番「ただの開閉を操る能力だよ。お前にはどうしてやろうか?未来を閉ざしてやろうか、奈落への扉を開いてやろうか」

リーダー「正義は負けない、正義は絶対に勝つ、絶対に勝つんだ!」

リーダー「ゴッド―

門番「"ロック"!」


リーダーが能力を発動する前に門番が攻撃する

その場にリーダーが倒れこんだ


門番「お前の意識を閉じた。夜まで眠ってろ」


気絶したリーダーに背中を向けて歩き出す門番

リーダーが倒されたとざわめく【絶対正義】の面々


門番「頭がいないと動けないとは、ダメな組織だな」

門番の能力
"神々の鍵(ゴッド・キー)"
物理的、概念的、全ての開閉を操る能力
「距離が開ける」「心を閉じる」など駄洒落のような使い方もできる

何処かで見たことある能力だと思ったら、横島の文殊か

>>210
それは知らなかった。発想元、というかパクリ元は「アホリズム」という漫画

帰り道、友と別れ家路に着く





男「ん…?」

①耳を劈く獣の鳴き声を聞いた
②怒号と何かを破壊する音が
③幼女が話しかけてくる
④自由安価

>>214

幼女とショタが話しかけて来る

幼女「お兄ちゃん」

男「え?」

ショタ「のうりょくしゃ だよね?」

男「>>217

お前らもなのか?
っていうか何者だ!

男「お前らもなのか?
  っていうか何者だ!」

幼女「お母さんが食べられちゃった!」

ショタ「お父さんもダメだった!」

二人『お兄ちゃんが強いって聞いたの。それなら大丈夫かなって!』

男「え」

①ダッシュで逃げる
②男「何があったの?」
③男「君達はシルバーキーなのか?」
④男の行動で自由安価

>>220

2

男「何があったの?」

幼女「あれ」

男「え?はあ!?」


建物を破壊して進んでくる巨大な怪獣、クッキーが大量に集まった身体、赤いジャムの目、チョコレートの舌、煎餅の牙と爪


幼女「能力で作り出したら暴走しちゃって!」

ショタ「でもわくわくするの!」

幼女「壊すのも!」

ショタ「ころすのも!」

二人『能力!"ヘンゼル・グレーテル"』

怪物『オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙!』


お菓子でできた怪獣が腕を振りかぶって男に襲い掛かる

男の行動>>223

能力「壊」

男「能力"壊"」


"壊"
それが何であれ、ダメージを与えれば完全に壊してしまう凶悪な能力


幼女「潰しちゃえー」


クッキーで出来た巨椀が地面を抉る。見た目はクッキーなのに破壊力はある

男はギリギリで横に転がって回避する

①その腕に攻撃する
②幼女に攻撃
③ショタに攻撃
④男の行動で自由安価

>>226

1

それに攻撃するとクッキーを砕くのと同じ軽い手応えとともに砕け散る。甘い匂いがその場に香る


幼女「なら小さいのはどうかな?」

ショタ「むし とかかな!」

二人『ヘンゼル・グレーテル!』


グミ・チョコ・スナック・さまざまなお菓子でできたアリの大群が四方から男に襲い掛かる

これはちまちま潰していたらきりがない


男「"炎"」


周囲一体に火を放ち一掃する


ショタ「つぎ は なににする?おねえちゃん」

幼女「そうだね!次は―」


また何かを作り出そうとしているのか


①炎で二人を囲む
②次に来る"何か"に備える
③男の行動で自由安価
>>229

今日は終わり。次は金曜日

寝を2人に使う

男「"寝"」


自分より(喧嘩的に)弱い人間を寝かせる能力

もちろん子供である彼らは完全に眠ってしまう


男(珍しく都合よく働くなあ)

男(この二人どうしようかな、流石においていくわけにもいかないし二人運んでいくのも…うーん)


そこへ


「二人ともこんなところにいたか」

①男
②女

>>235

男「あんたは?」

「その二人の保護者だ。どっかいったと思ったら…君が遊んでいてくれたのか?お礼を言わせてもらうよ」

男「遊んだというか…戦ってた…っていうか」

「許してほしい。彼らは更に幼い頃、能力を暴走させて親を殺してしまってね。その心の傷を埋めるには…能力行使と破壊行為の爽快感」

「…けっこういるんだ。俺は能力孤児と読んでるよ」

男「いえ、そんな酷い怪我も負ってないし。俺は大丈夫」

①男「…でも悪いことだ」
②男「あんたはそういう児子を集めているのか?」
③男「名前を聞いていいか?」
④男「自由安価」

>>238

2

男「あんたはそういう孤児を集めているのか?」

「こいつらはたまたまだ。俺はそんなに裕福じゃないからね。無理して養ってもむしろ辛くさせちまう」

男「上手くいかないもんだな」

「そういうことさ」


そいつは二人の頭を撫でながら愛おしそうに目を細めて言う


「そうそう、二人と遊んでくれた礼だ」

男「ん?」


「この辺り一帯だ。もうじき地獄のほうがマシに思える戦場になる。逃げるのをオススメするよ」

表情は優しそうな顔つきのままだ

男「>>331

>>242

名前と何者か教えてくれ

男「名前と何者か教えてくれ」

恭亜「棒寺・渉、silver keyでも【絶対正義】でもないし組織に所属なんかしてないよ」

恭亜「ただの一人の人間さ。慈善家ってわけでもないけど悪人じゃない」

恭亜「さ、そろそろ 家 に戻るぞ。チビども起きろ」

幼女「はーい」

ショタ「あーい!」

①男「今度また遊んでやるから来いよ」
②男「…」
③男「あ、連絡先いいか?」
④ ①+③
⑤男「自由安価」
>>245

4

男「あ、連絡先いいか?」

恭亜「ん?」

男「今度また遊んでやるから来いよ」


恭亜はいっしゅんきょとんとして


恭亜「ああいいよ。チビたちも喜ぶ」

幼女「喜ぶー!」

ショタ「わーい うれしー」


ケータイのメールと電話を交換した


恭亜「じゃあね」

幼女「ばいばーい」

ショタ「またねー」

>>243
恭亜
棒寺・渉

名前が違う?

恭亜「で、男はどうだった?」

ショタ「たのしかった きっともっと つよくなれるよ」

幼女「"お菓子の家"はお兄ちゃんを認めてた」

ショタ「おにいちゃんの なかの かいじゅうは」」

幼女「これからもっと大きくなる」

ショタ「これからだよ」

幼女「でも遊び相手!」

恭亜「なら良かった。なんとかなって」


柔らかく微笑む恭亜、その首元からぶらさがるもの
茨の冠をつけた骸骨を貫く逆十字のペンダンド

それを絵にした意匠がショタと幼女の服にも小さく施されていた

>>248
しまった没ネタと混同した
恭亜で頼む


①次の日
②男、幼に電話

>>253

1

次の日



ケータイを見ると昨日の恭亜からメールが来ていた。昨日の夜気づかなかった内に来ていたらしい

「今日はありがとう。チビたちもすごく喜んでいたよ」

それだけの一文だった

①幼が来る
②たまには迎えにいく
③先に行っちゃう

>>256

寝落ちしたら次は月曜日
1時間こなかったら寝落ちしたと考えていいよ
とりあえず寝落ちするまでゲームでレベリングしながら安価来たら書く
無理して付き合う必要なんてあるわけないから眠る時間を削ってもこのSSを読みたいと言う奇特すぎる人物だけ付き合ってくりゃれ

安価下

男「よし、先に行っちゃうか」


安価SSじゃヒロインが変わることなんかよくあるよな、うん

先に行っちゃえ


①幼が追いかけてくる
②友と会う
③クラスの女子と会う
④後輩女子と会う
⑤会う人物自由安価
>>260

2

男「よう友」

友「…よ、よう!おい、競争しようぜ!」

①男「いいぞ」コンマ安価70以下
②男「いや、普通に歩いていこう」
③男「自由安価」

>>163

男「なんか新たなやつにあったからその話をしながらでも…ゆっくり行こうぜ」

友「ん?新たなやつ?」


恭亜たちの話をした


友「羨ましい限りだぜー。俺ももっと強いやつと戦いたかったなあ」


それを聞いて思い出したが恭亜とは戦ってないな。どんな能力を持っていたのだろうか


①男「自由安価」
②学校に着く
③幼が
④新キャラ

>>266

「おっはよー!」

ひらりと揺れるもの、おおげさに揺らされたスカートとポニーテールが見えた

ポニテ「幼ちゃん無しは珍しいねえ。最近なんか、なんかなんかもしかしてのて、お二人が妖しいのかな?腐女子歓喜なのかな?」


教室内で、いや学校内でかなりの電波ちゃんなポニテが朝っぱらから面白いテンションで話しかけれてくる


友「ホモじゃないぞ!親友だ!」

男「…いえ赤の他人です」

友「親友だよな!?」

男「馬鹿はほっておこう」


できれば不思議ちゃんも放っておきたい


ポニテ「ではでは、もしかして他の女に乗り換えようとしているのかな?」


目を細めていたずらっこのようにニヒヒと笑う


男「>>269

お前も男なのに女の制服着るのはやめろよ

①性別:男の娘
②男の冗談

>>271

1

男「お前も男なのに女の制服着るのはやめろよ」

ポニテ「いいじゃん別に。皆可愛いって言ってくれるよ?」くるくる


確かに可愛いは可愛いんだが認めたら何かが終わってしまうような気がした

もちろん彼は顔も可愛いし声もどう考えても女だ。たまに「あれはじつは男と言っているだけの女だ!」と自分に言い聞かせているかのように力説する人がいるが男だ


友「でも制服いいのか?校則的に」

ポニテ「うん。校長にお願いしたら鼻の下伸ばして『指定の制服しかダメとは言っているが男が女の制服を着てはいけないなんて書いてない』ってさ」

男「あの変態校長め!!!!!」

ポニテ「言っとくけど校長に変なことはしてないよ?普通にお願いしただけだし」

男「普通…」

友「普通ねえ…」

ポニテ「や、やだなあそんなじろじろ見つめられると照れちゃうよ///」モジモジ

男「>>274

ぱんつはどっちのを穿いてるんだ? ペロン

男「ぱんつはどっちのを穿いてるんだ?」 ペロン

ポニテ「ひゃぁっ///」


友「おま!何を!///」

と言いつつガン見している友


薄い水色の女性用パンツだった


ポニテ「うぅ…不意打ちは卑怯だよぉ///」


珍しくおとなしくなるポニテ、本気で恥ずかしがっている顔をしていた


男(…そそる)

男(っはっ、俺は何を考えて!)


ポニテ「こんなことして…責任…とってくれるよね?///」

少し睨むような、少し泣きそうな、そんな顔で低身長な可愛い娘が上目遣いでそんなことを言ってくる
やばい、これは可愛い。何のジャンルだっけ

①男「つ、付き合ったりはしないからな」
②逃げる
③男「男にパンツ見られたぐらいで何を」
④自由安価

>>277


男の娘好きな人いるの?やっちゃっていいの?

せ、責任!?どうして欲しいんだ…?(あからさまにドギマギしながら

男「せ、責任!?どうして欲しいんだ…?」

あからさまにドギマギしてしまう

ポニテ「んふふ~、どうしようかなあ。そ・う・だ」


男に顔を近づける。シャンプーの柔らかい良い匂いがした


ポニテ「土曜日にデートしてもらおうかなあ、新しくできた水族館行きたかったんだけど一人じゃ寂しくてねー」

男「でっ―」

ポニテ「いいよね?おごれなんて言わないからさ」

①男「…わかったよ」
②男「いいけどデートではないからな」
③男「こ、断る」

>>280

1

男「…わかったよ」

ポニテ「本当?」

男「本当だよ、確かに俺は悪いし」
男(眼福でした)

ポニテ「デートだね!?」

男「はいはいデートデート」

ポニテ「やったあ!じゃあ僕先に行くね。あと後ろに気をつけてねー」

男「…後ろ?」

幼「………………やあ」

男「…お、オハヨウゴザイマス」


なんかすごい睨まれてる


幼「…デートって、何」

男「」


友「プククククク…」


と、友めえ!さっきっから妙に大人しいと思ってたら気づいて黙っていたな!
まずい…色々あって周り、しかも後ろに気を配る余裕がなかった


①逃げる
②男「自由安価」
③開き直る

>>283

2+3 見てた通りだ。言い訳は…しない。

男「見てた通りだ。言い訳は…しない。」

友「修羅場おもしれwww」m9


やべえ、あれ殴りたい


幼「自分の口で言ってみてよ」

男「ああ、言うさ!俺は好奇心からポニテのスカートをめくり責任とってと言われてデートの約束を取り付けたさ!」


もうやけくそになって開き直った


男「だけどそれに何の問題がある!」


①男「あいつも俺も男で俺にそんな趣味はない!」
②男「俺は誰かと付き合っているわけじゃないんだから!誰とデートしようが!」
③男「可愛いは正義だ!」

>>286

3

男「可愛いは正義だ!」

幼「それはあれかな?私も可愛いから君をフルボッコにしても許されるかな?許されるよね」

①男「お前が可愛い?ないわー」
②男「待て!可愛いは正義だ!だからお前はそんな正義に反する行動をしてはいけないんだ!」
③男「ありがとうごz―ゴフッ
④男「自由安価」

>>289

今日はここまで
次はさっき言ったとおり月曜日

安価下

男「妬いているようなので、そいやあ!」バッ

幼「ひゃっ///」

幼「な、なな、何を///」

友「何で少しにやついているんだよ。というかストライプパンツとか子供k」

幼「うるさい死ね!」ドガッ!

友「ぐはっ、何で俺なんだよ。やるなら男n」

幼「うっさいうっさい!」ゲシッ、ゲシッ


友に精一杯の蹴りをし続ける幼


①男「可愛い」
②逃げる
③男「待て待て、それ以上やったら友死んじゃう」
④男の言動で自由安価

>>294

3

男「待て待て、それ以上やったら友死んじゃう」

幼「じゃあ君が変わりに死ぬ?」

友「何で俺殺されることになってんだよ!」

幼「見たからだ」

友「男だって見たじゃないか!」

①男「俺は可愛いと思ったぞ」
②男「ミテナイヨー」
③男「自由安価」

>>300

>>298

1

1

男「俺は可愛いと思ったぞ」

幼「…///」カァア

幼「まあ今回は許すよ、うん///」ニヤニヤ

男(ちょろい)

友「ちょろすぎだr」

幼「能力―

友「すいませんでした!それだけは勘弁してください!」

友「ところでさっき男がデートって―

①とっさに友の口を塞ぐ
②友に腹パン
③何もしない
④逃げる

>>303

3

友「ところでさっき男がデートって言ってたよ」

幼「えっ!?」

友「ポニテとデートするってよ」

幼「お、おと、男、ほ、本当に!?」

男「>>307

男同士で行くのに、なんでそんな慌ててるんだ?

男「男同士で行くのに、なんでそんな慌ててるんだ?」

幼「あ、あ、そうか。ポニテちゃんは男だったね」


ほっと(小さな)胸を撫で下ろす幼


友「でもデートって言ってたぞ」

男「気のせいだ」

幼「なんだ気のせいか」

①男(友黙らせようか…)
②学校に着く
③男「自由安価」

>>311

2

学校

友「そういや今日集会だぞ」

幼「うえ…生徒会の集会か…朝からあいつらを見るのはやだなあ」

①男「そうか?おれは生徒会嫌いじゃないぞ」
②男「そうだな…憂鬱だわ」

>>314

男「そうか?おれは生徒会嫌いじゃないぞ」

幼「…洗脳されつつある?」

男「はっはっは、そんな馬鹿な」

友「俺は耳栓をつけていくぜ」

幼「私もそうしよう」

全校集会


生徒会長「親愛なる生徒の皆様!幸福ですか!」


腰まで伸びたストレートの髪、すっと整った顔立ちと透き通った肌はこの世ならざる美貌を表していた
それがこの学校の生徒会長、「興福寺・富江」


生徒会長「幸福は義務です!わたくしがた生徒会は生徒の皆様の幸福を願い幸福の実現と維持のために全力を尽くしていますわ!」

生徒会長「幸福。ああなんて素晴らしい響きなのでしょう。幸福とは人類に掲げられた恒久の目標であり謳歌すべき義務なのです」

生徒会長「わたくしがた生徒会は皆様の幸福のために努力を続けておりますの。少しでも迷いがある方は必ず生徒会にいらっしゃいなさい。幸福は義務です。不幸はなくさなければいけません。不幸を感じる方は生徒会にきなさい、必ず不幸を振り払って差し上げましょう」

生徒会長「わたくしの声に耳を傾けなさい。わたくしと心を同じにしなさい。わたくしと声を揃えなさい」

生徒会長「幸福は義務ですわ。さあご唱和しなさい幸福は義務なのです!幸福は義務なのです!」


体育館中に『幸福は義務なのです』という声が何度も何度も復唱され響き渡る。生徒会、生徒、先生方、何十人もの声が重なって一斉に鳴っているのだ

全校集会後


幼「精神が磨耗した…」

友「でも生徒会長の美しさが見れるのはまさに幸福だよな。あの人の美しさはまさに天女だ」

男「ああ、あの宗教染みた演説も一応生徒のためを思ってのことだものな」

幼「おい男!気づけ。あれは関わっちゃダメなやつだよ。絶対危ないって」

男「>>319

俺も生徒会入りたいな!

男「俺も生徒会入りたいな!」

幼「男ーしっかりしてー!君はあんな変人どもの仲間に入っちゃダメだよー!」ゆっさゆっさ


幼に肩を掴まれて前後に揺らされる


友「やっぱ生徒会長美人だもんなあ。ねじの一本や二本とんでいてもお近づきになりたいよなあ」

幼「可愛い女だったら何でもいいのか君は!」ゆっさゆっさ

男「>>324

友!試しに生徒会室に行ってみようぜ!

男「友!試しに生徒会室に行ってみようぜ!」

友「おう!」

幼「男、ねえ、お願いだからやめてよ…」

昼休み

幼「行ったりしないよね?」

①男「もちろん行くぜ!友」
②男「んん、やっぱりやめておくか」
③男「自由安価」

>>330

1

2

男「もちろん行くぜ!友」

幼「だめだって。行かないでよ」


腕を掴まれて止められる


男「ところで友は止めないのか?」

幼「あいつはどうなってもいい。でも君はダメだって」

友「ショボーン」

①腕を振り払って行く
②男「大丈夫だって。ちょっと行くだけだから」
③男「自由安価」

>>334

腕を振り払って行く

幼「お、男!」

幼「…変わったりしないでくれよ」

生徒会室前

コンコン


生徒会室の扉をノックする

<何の御用でしょうか


開かずに用件を聞かれる


男「>>338

幸福なんて言ってるけれど本当なのかよ?怪しいこと企んでるんじゃない?

男「幸福なんて言ってるけれど本当なのかよ?怪しいこと企んでるんじゃない?」

<あなたは幸福を疑うのですか?それはとてもとても罪深いことです


カチャリと鍵が開く音がする


<お入りなさい。幸福の素晴らしさを教えて差し上げます


①入る
②逃げる
③男「自由安価」

>>341

入った


男「む…」

友「何だこれ」


その中は蒸しかえるような暑さで、何か形容しがたい匂いの香が焚かれているようで濃霧のような煙がうさんくさい雰囲気をかもし出していた


生徒会長「お座りなさい。2年A組男さん、友さん」

男「何で俺達の名前を」

生徒会長「生徒会長が生徒の名前ぐらい覚えないでどうして幸福に導けますの?きちんと全員覚えておりますわよ」

生徒会長「さあ、お座りなさい。何か不満がおありなのでしょう?お聞きしますわ」

>>344

最近不思議なことばかり起きるんですが

男「最近不思議なことばかり起きるんですが」

生徒会役員1「あら?いちゃもんつけにきたんじゃないんですか?」


あ、そういえばそんなこと言ったような


男「>>347

まっ!胡散臭い連中には変わんないし!幸福にできるならしてみろっつーの!
友もなんとか言ってやれよ!

男「まっ!胡散臭い連中には変わんないし!幸福にできるならしてみろっつーの!
友もなんとか言ってやれよ!」

友「…」ボーッ

男「友?」

友「はっ、ああ、すまん…なんかぼーっとしてた」

生徒会長「ここに5分だけでもいてみなさい。幸せなまどろみの内に不幸なことを全て忘れてしまうことでしょう」


きっとこの香と暑さが感覚を鈍らせるのだろう


生徒会長「さあ、おかけなさい。幸福を思い浮かべてゆったりとしなさい」


濃霧のような香の煙の中で聖母のような優しき笑みを浮かべてそう言う生徒会長

>>351

お前はこうやっておおくの生徒を洗脳したのか!俺は屈しないぞ!友もしっかりしろ

男「お前はこうやって多くの生徒を洗脳したのか!俺は屈しないぞ!友もしっかりしろ」

生徒会長「洗脳とは妙な話ですね。ワタクシは一人でも多くの方に幸福を分け合おうと思っただけですわ。これからも」

生徒会長「扉を固めなさい」


無口な生徒会役員どもが扉の前に仁王立ちする

ここは4階、窓からは逃げられない


生徒会長「もう一度だけ言いますわ。椅子にお掛けなさい。幸福の素晴らしさを説いてさしあげましょう」


生徒会長の目が物語っていた。逃がさないと


男「それは、脅しですか?」

生徒会長「生徒会長としての命令と受け取っていただいてもけっこうですわ。いえ、ただ5分間でも座って話を聞いてくださいとワタクシからお願いと言う形をとりましょう」


男の行動で
>>355

次は水曜日

友を揺さぶって意識をはっきりさせて抵抗する

男「友、しっかりしろ」

友を揺さぶる。しかし友は目を半開きにさせつったっているだけで反応を示さない


生徒会長「そのままだと倒れてしまいますわ。そのご友人は椅子に座らせたほうがよろしいか思いますよ」

男「友…」


しかし男の声にも力が入らず頭に靄がかかったような気分になる


男「これ…は…」

生徒会長「もう遅いですわ。効き易さに個人差はあっても確実に、必ず効く神秘のお香ですもの。さあ、ワタクシの言うことをお聞きなさい」

生徒会長「安心してください。これは幸福への確かな道筋ですの。まあ、安心も不安ももう抱いたりしないでしょうけど」


「能力ー

生徒会長「っ、皆さん。扉から離れなさい!」


―"矛盾<パーフェクトエラー>"」


硬く閉ざされた鋼鉄の扉に小さな足の形をした穴が開く、ちょうど鍵の部分に

文字通り蹴破られた扉が勢いよく放たれ、その向こうには幼が立っていた


突然のことに呆然とする生徒会の面々を気にせず幼は拳大の石を二つ投げた。一つは窓に、一つは煙を焚いている香炉だ

煙は窓から出て行き、お香から零れた中身は床に撒かれる


生徒会長「お見事です」


出て行く煙と窓から入り込む新鮮が空気が生み出す乱気流に髪をなびかせる生徒会長、その表情はいまだ変わらず穏やかなままだ

生徒会長「部屋に入ると同時に仕掛けを見破り一番効果的な手を打ち成功させる、素晴らしい判断力です」

生徒会長「それとも、誰かあなたに知恵を授けた者でもいるのでしょうか?」

幼「うるさい」

生徒会長「」ピク

幼「君はやってはいけないことをした」


既に倒れてしまっている友と壁に手をついて立つのがやっとの男にチラと目をやる


幼「殺す」

生徒会長「…ふふ」ス


生徒会長が動く

しかし生徒会長は香炉から零れた中身に微かに点いていた火を消しただけだった


生徒会長「幼さん、これ以上騒ぎが大きくなると教員の方が来てしまいます。そうなるとワタクシもあなたも困ったことになりますわ」

幼「そんなことどうでもいい。能力―

①男「幼…やめ…ろ…」
②そのまま

>>364

2

生徒会長「仕方ありませんわね」

幼「パーフェクトエ ―っ!


スッ、ッダーン!


生徒会長の腹に拳を打ち込もうとした幼だったが、生徒会長に腕をつかまれ、綺麗に弧を描いて地面に叩きつけられる


生徒会長「武力を行使しないと人を幸福にすることも出来ない。悲しいことですわ」
―――――
―――

保健室

目が覚めたときは既に夕方だった

生徒会室に行った後の記憶は…あった、特に洗脳された感じはない


幼「…男、ごめんね」

男「何がだ?」

幼「…勝手に暴走して、挙句何の役にも立てなかった…私は自分が情けないよ」


保健室のベッドに横たわり顔を反対側に向けて申し訳なさそうな声を出す


男「>>372

お前は誰だ?(冗談)

男「お前は誰だ?」

幼「こんな時に冗談を言うなっ」


消しゴムを投げつけられる


①男「ま、そんな落ち込むことじゃないって」
②男「えっ、ほ、本当に誰なんですか?」
③男「自由安価」

>>375

2

男「えっ、ほ、本当に誰なんですか?」

幼「えっ、おっ、男っ…え?」

男「…」

幼「…」オロオロ

男「…ぷっふふふくくくく」

幼「き、きみってやつわああああ!」ガバッ

ベッドから起き上がる幼

男「>>379

服ならそこに畳んであるから

男「服ならそこに畳んであるから」

幼「へ、あ、うああああ///」


掛け布団で体を隠しながら服を取り、着る幼


幼「何で私だけ上半身裸なんだ…」

男「今服の間からカードが落ちたぞ」

幼「ん?」


服の間から落ちたメッセージカードを拾い上げて読む幼


幼「『うなされており汗をかいていたので体を拭いて差し上げましたわ。幸福をお祈りいたしますの ―生徒会長、興福寺・富江―』…ふざけんな!///」


①男「眼福眼福」
②男「相変わらず小さな胸だな。少年のようだ」
③男「俺は何も見てないよ(棒)」
④男「自由安価」

>>383

そういえば友は?

男「そういえば友は?」

幼「そこで気持ちよさそうに寝ている馬鹿のことかい?」

男「あ、本当だ。気付かなかった」

幼「そいつはいいよ。今日は二人で帰ろう?」

男「>>386

ふざけんな!
何かされたかもしれねーだろ!大事な親友をおいて呑気に帰れるか!

男「ふざけんな!
  何かされたかもしれねーだろ!大事な親友をおいて呑気に帰れるか!」

幼「…そうかい」

男「ほら、起きろ友」

友「ぐー、負けねーぞおとこおおしねえええ」

男「寝ぼけてんな…」

幼「殴れば起きるんじゃない?」

①男「何お前友嫌い?」
②男「そうだな、引っぱたくか」
③男「おきるまで何か話していようぜ」
④男「自由安価」

>>391

今日はここまで次は金曜。今日安価少なくてごめんよ

1

男「何お前友嫌い?」

幼「嫌いではないよ。君の友達じゃなかったら近づくこともしたくないけど」

男「それ嫌いって言わないか」

幼「嫌いではないよ」

男「いやそれ嫌いt」

幼「嫌いではないよ」

①男「自由安価」
②友が起きる

>>396

1.じゃあもうそれでいいよ…

男「じゃあもうそれでいいよ…」

幼「いいならいいね」

①友が起きる
②まだ起きぬ

>>400

2

男「起きねえなあ」

幼「どれ、私が起こしてみようか。能力―」

男「殺す気か!やめろ!」


そこに保険医が入ってきた

①男性
②女性

>>403

1

保険医「おう起きたか」

男「友がまだなんですよ」

保険医「見たところ特に問題はなさそうだし置いて帰ってもかまわんぞ。俺が起きるまで見てっからよ」

男「>>406

俺は残るよ…元々俺が誘ったせいだし…

男「俺は残るよ…元々俺が誘ったせいだし…」

幼「同じく。家に帰ってもやることないしね」

保険医「そうかい。なら暇つぶしにそこで宿題でもしてるといい。普通科目なら大抵のことは教えてやれるぞ」

男「あ、じゃあレポート」

保険医「対象外だ。その呪われた言葉を口にするな」

男「ダメじゃないですか」

保険医「レポートなんざネットでググってコピペしておけ」

男「ひでえ」

幼「そのおっさんの言うことは聞くだけ無駄だよ。どれ、私が教えてあげるよ」

①男「お、ありがとう」
②男「いや、自分でやるよ」
③男「自由安価」

>>409

1

男「お、ありがとう」

幼「ま、私は優しいからね。感謝しなよ」

保険医「何かと押し付けてくる女は地雷だぞ」

幼「男、私は優しいけど押し付けないよ?」

男「えー、あ、あー、はい」

保険医「…もうそろそろ最終下校時刻だぞ。悪いがご友人を起こしてくれ」

男「あ、はい」
_____
___
_

友「もう真っ暗じゃないか」

幼「誰のせいだよ」

友「だったら起こしてくれよ!」

男「>>415

お前幸福か?おま

男「お前幸福か?おま」

友「ああ!とても幸福さ!」

幼「…ダメだこりゃ」

①男「そうか。幸福なら問題ないな」
②男「…洗脳されたか」
③男「自由安価」

>>418

能力「覚」

男「能力"覚"」

どんなことでも一瞬で覚えることが出来る能力


男(使えねえ…でも後で教科書全部覚えておこう)


友「どうした男?お前は幸せじゃないのか?」

>>421

そういわれば幸せかも…

男「そういわれば幸せかも…」

友「だよな!幸福だよな!」

幼「君達は本当に幸せそうだね、うん」

男「幼、何故そんな冷めた目をしているんだ」

幼「さあね」




男「早く。能力がきれる前に教科書全部暗記しちゃうんだ!」せっせせっせ


スマホが鳴る

①見る
②うるせえ後でだ。それより勉強だ

>>425

1

うん、伝わってきたよ、お疲れ

さっさとカケヤゴラー

>>429
さーせんっす今書くっす

>>428
ホントすまんかった

メールを見る

「幸福の女神」からだった。そんなやつ登録した覚えないんだが


「幸福な男さん、あなたの幸福のために命令します。今すぐ幼さんの家に行きなさい、そうすれば幸福になります。幸福への道です」


それを見た瞬間、頭が「幸福」と言う言葉に麻痺し、実行しなければと本能から強く思った


①男(今すぐ行かなければ)
②男(…いや、これは罠だ)

>>435

すまんミスった
安価下

男(今すぐ行かなければ)
_____
___
_

友「男…」


―――
―――――

幼の家

途中誰か見知った顔に会ったような気がしたが道中の記憶はほとんどなく、いつの間にか幼の家の前まで来た

①携帯を見る
②窓からこっそり覗く
③ピンポンを鳴らす
④行動自由安価

>>437

3

ピンポンを鳴らすが誰も出ない。しかし人の気配はある…気がするのだが

①携帯を見る
②窓からこっそり覗く
③行動自由安価

>>440

1

携帯を見た

恭亜からメールが来ていた


「時として人間には不幸も必要だ。見て見ぬふりして幸福だけ享受するのも大事なものを見落としてしまう。たまには不幸を噛み締めてみるといいよ」


①男(なんだこれ、幸福が最高に決まっているだろ)
②不幸な出来事を思い返してみる

>>443

2

不幸なことを思い出した


男「…」


黒い気分になったが"幸福"の洗脳は解けたようだ。頭の中のもやが消え、色々な行動を無制限に考えられるようになった気分だ


①帰る
②一応窓から覗く

>>446

2

窓から覗いた


男(な…あれ、は…)


【絶対正義】のやつらの制服を着た男性となにやら真剣な顔つきで話している幼の両親、そして幼が見えた


①なんとか会話を聞けないものか
②気づかれないうちに帰ろう
③行動自由安価

>>449

1

男(なんとかして聞けないものか…)


思考していると


幼父「誰だ」

男「」ビクッ


逃げようとしたが、窓をすり抜けて茨のようなものが鞭のように襲い掛かり、男の体を縛りつける


男「"抜"」

幼父「無駄だよ、どんな能力もその茨に触れている間は使えない」

幼父「行儀は悪いがこの際だ。窓からで構わないよ入っておいで」


…強く引っ張られている。今は言うとおりにするしかない


幼「…」

幼父「さて、君の話はよく聞いている」ニコニコ

幼母「いつも娘と仲良くしてもらっているようで」ニコニコ

白々しい笑いを浮かべる幼の両親


「これは最後警告です。我々【絶対正義】に入りなさい」

【絶対正義の】制服を着た見知らぬ男が言った


男「断る。お前らは好きじゃない」

幼「…」

「そうか、では殺せ」

幼父「ではこのまま体を引きちぎってあげよう」

男「ぐ…ぅ…」

茨が体を締め付ける力が強くなり、みしみしと音をたてる


幼「父さん、私がやる」

今まで黙っていた幼が口を開いた

幼母「そうね、幼はずっと仲良くしていたものね。あなた、やらせてあげましょう」

幼父「そうだな。幼、正義のためだ、しっかり殺しなさい。生き返る余地の無いようにね」

幼「…正義って何?」

幼母「絶対的に信じられる正しいことよ」

幼父「そうさ、何よりも正しいことだ。悪を殺すことがそれなんだよ」

「悪を殺せ、悪をな」

幼「正義…」


幼が意味ありげに男の目を見る


①男「助けてくれ!」
②男「幼、愛している」
③男「…信じている」

>>454
複数選択無し

3

男「…信じている」

幼「…能力―


―"矛盾<パーフェクトエラー>」


グサッ!


小気味良い音とともに幼の手が胸を貫き心臓のあった場所を突き抜ける

幼母「お、幼…なんてこと―」グヂャ


糸が切れた人形のように地面に崩れ落ちたのは【絶対正義】の服を着た人間だった

そして何の躊躇も無く母親の顔をも貫く幼


幼「結局ウチは殺人鬼の家系だよね。正義を免罪符にして、ばっかみたい」

幼父「やめろ…お前、親を…」

幼「地獄で亡者に正義でも説いてろ」

誰も抵抗できないまま男を覗いた三人は幼に穴を空けられて死んだ


幼「ごめんね男、私にはこれ以外分からなかったよ」

幼が手から服から血を滴らせながら言った


①男「自由安価」
②男は何もいえなかった

>>459

1お前は何をしたかわかってるのか?
とりあえず友を呼ぶぞ!あいつはいざという時には頼りになるから三人で考えればきっと‥拒否権はないからな

男「お前は何をしたかわかってるのか?
  とりあえず友を呼ぶぞ!あいつはいざという時には頼りになるから三人で考えればきっと‥拒否権はないからな」

男「おい、お前何やって」


幼が【絶対正義】の奴の服をまさぐっていた

幼「しまった、もうダメだ」

男「え?」

幼「ごめん、しくった」


幼が取り出したそれはPHSのようなもの


幼「改造された無線機だ、しかもずっと送信されている」

男「つまり」

幼「【絶対正義】の奴らがすぐにでもやってくる」

男「っ、ひとまず出るぞ」

_____
___
_

男「さて、どうするかな」

①友に電話
②恭亜に電話
③生徒会長に電話
④男の家へ

>>463

1

友に電話


友『もしもし?』

男「>>469

安価ミス

>>467

緊急事態だ!悪いやつに追われている 今から行くから戦闘準備して待ってろ

男「緊急事態だ!悪いやつに追われている 今から行くから戦闘準備して待ってろ」

友『お、おう…気をつけて来いよ』


それだけ言って切られる。今すぐ行かなきゃ


男「幼、走るぞ」

幼「うん…」

友の家の近く


【絶対正義】団員「止まりな!」


絶対正義の制服を着た見るからな雑魚が立ち塞がった

何でこんな先回りしたかのようなところに


男は
>>471

能力雷をつかう

男「能力"雷"!」

コンマ安価30以下
>>474

自分の体、または触れたものに雷をまとわせる能力

行動自由安価
>>477

寝落ちしかけた
今日は無理そうだすまん

次は水曜

男「幼、足止めを頼む」

団員「"刀剣乱舞<ブレイドスクランブル>"」

空中に数十本の刀剣が出現し、団員も両手に刀を構える


幼「ごめん男、これは分が悪い。"矛盾<パーフェクトエラー>"」

幼が能力を発動させるが、その表情は硬い


団員「細切れになるがいい!」


男と幼にそれぞれ刀剣が空中から襲い掛かる

①男「なんとか足止めしてくれ」
②男「やっぱり変更だ。自分の身だけ守ってくれ」
③能力変更
④ ①+③
⑤ ②+③
⑥行動自由安価

能力変更する時は漢字一字も一緒に書いてくれ

>>482



幼の能力
"矛盾<パーフェクトエラー>"

自身の体は全てを貫く最強の矛になり、手に持っている物は全てを弾く最強の盾となる。それだけの能力
※例え手に槍を持っていたとしてもそれは盾になる


【絶対正義】団員(モブ)の能力
"刀剣乱舞<ブレイドスクランブル>"

大量の刀剣を空中に出現させ敵にぶつける。両手に刀剣を出現させる。それだけの能力
能力名の元ネタは>>1がハマっているゲーム。ルビはてきとー

4 氷

男「なんとか足止めしてくれ」

幼「…分かった」

右手のみに手袋をする幼


手袋をした片手だけで空中から襲いかかる刀剣を弾く幼

しかし自分自身を防御するのが精一杯で一歩に動くことが出来ない


幼の行動
①多少傷つこうが構わない、一か八か敵に向かって進む
②チャンスを、チャンスを待つ

>>485

2

幼(チャンスを待つんだ、絶対に訪れるチャンスを)

団員「俺が欲しいのはお前の命なんでな」


男に刀剣が飛び掛る


男「"氷"!」

氷のオブジェクトを作る能力、大きなものは時間がかかるがそれ以外に制限は無い

①氷を武器に
②防御に
>>488

1

男の手の中から氷が伸び、空中に浮かぶ全ての刀剣を貫いた


団員「なにぃ!?」

男「悪いな、一発だ」


そのまま団員の腹に腕ほどの大きさの氷槍が突き刺さる


①止めを刺す
②男「気絶させたしそのままここに置いていこう。能力者は死ななきゃ傷すぐ治癒するしな」

>>491

2

>>489
×腕ほどの大きさ
○腕ほどの太さ

男「気絶させたしそのままここに置いていこう。能力者は死ななきゃ傷すぐ治癒するしな」

幼「とどめささないの?」

男「さしてどうすんだよ。不要な殺人はごめんだ」

幼「…そっか、優しいね」

①男「人殺したら俺はきっと罪の重さに耐えられない。ただ弱いだけだ」
②男「殺すほうがおかしいんだ」吐き捨てるように
③男「自由安価」

>>493

安価ミス
>>495

2

男「殺すほうがおかしいんだ」

吐き捨てるように言う


幼「…君が眩しいよ。私はもう人を殺すことに対して何も思わなくなってしまった」

悲しい表情をするでもなく、ただ報告するかのように言った

友の家


友「よう、無事切り抜けてきたようで何よりだぜ。とりあえず入れよ」

男「ああ、悪いな」

友「ところで、追われているのはそれとして。お前ら何かあったのか?何か空気が」

男「>>499

実はって言って今あったこと全て話す

男「実は―」
―――――
―――

友「…馬鹿馬鹿しいことだな」

男「なっ」

友「なあ男よ、お前が許せねえのは幼か?それとも人殺しか?」

男「…?」

友「つまり人か罪かってことだよ」

男「>>502

わからねーよ‥こんな経験したことないし‥正直現実だって実感がわかねーんだ‥

男「わからねーよ‥こんな経験したことないし‥正直現実だって実感がわかねーんだ‥」

友「割り切っちまえ。全部『そういうもの』だってな」

友「もうこの町は殺戮も破壊も頻繁に起きてきてるんだ。死だって平等に降り注ぐ。俺もお前も、全員が殺す側であり殺される側だ」

友「そういうものさ」

男「>>505

やるしかないのなら…最低限はやる…
いますぐ割り切れないけれど、いつか結論を出すさ

男「やるしかないのなら…最低限はやる…
  いますぐ割り切れないけれど、いつか結論を出すさ」

友「今はそれでいいさ」

友「ところで男よ、今この町がどういう状況にあるか、お前はきちんと理解しているのか?」

男「え?」

友「この町はすでに魔女の釜の底のような状態になりつつあるんだ」

友「三つ巴なんてレベルじゃない、幾つもの勢力が互いに目を光らせ侵食し合い滅ぼし合う、そんな状態だ」

友「正義を騙る偽善者集団、悪を名乗る偽悪者集団、平和を謳い圧政を敷き光を投げかけ闇を見せる」

友「そんな状況で何を信じる?他人が定めた正義か?学校で習ったような道徳か?殺人は悪なんて単純な問題じゃねえんだよ」

友「そんな中絶対的に信じられるものがあるなら俺は友情だと思うぜ?」


そう言いながら本棚から漫画を取り出す友、それは友情をテーマにした青臭く王道的な漫画、子供時代ハマったすごく好きだった冒険活劇


友「俺たち三人は信じ合える友達だろ?」

男「>>509

男「確かにずっと一緒だったけれど」

友「だろ!俺達は永遠に友達だ!」

男「…」

男(俺には…まだ割り切れない)

友「ま、今日は泊まってけ」

男「親は?」

友「今日はいねえよ。ゆっくりしていけ」

男「ああ、そうさせてもらう」

①恭亜にメール
②生徒会長にメール
③行動自由安価
④寝る

>>512

1

①純粋にお礼を
②お礼と何故"幸福"の洗脳をされたことを知っていたか聞く
③本文自由安価

>>515

2

お礼と何故"幸福"の洗脳をされたことを知っていたか聞いた

『どう考えても捨てアドっぽいアドレスからメールが来てね。役に立てたようで何よりだよ』

とのことだ。そのアドレスのことも聞いたが既に破棄されているようで送れないらしい


②生徒会長にメール
③行動自由安価
④寝る

>>518

4

寝た

①真夜中目を覚ます
②熟睡

>>521

2

真夜中

友「幼、起きていたのか」

幼「…眠れない」

友「一つ聞いていいか?」

幼「私が何故殺したかって?」

友「ああ、男がショックを受けることぐらい分かっただろ?なのに何で」

幼「何があっても生きていてほしかった。例え私が死んでも、男に嫌われても」

幼「男を殺させるなんてしたくない、男が死ぬぐらいなら私が…全部殺してやる」

友「罪深いなああいつは」

幼「そう言う君こそ」

友「いっぱい殺しただろって?とんでもないね。俺はまだ潔白だよ。後悔しない道だけ歩んできたからな」



友「男、学校行くのか?危ない気もするが」

男「>>525

男「じゃあ休もうかな?」

友「そうしろそうしろ、幼もな」

幼「そういう君は行くのか」

友「俺はマークされてないし。悪いけど男、次のテストは俺が勝つぞ」

①男「や、やっぱ俺も行く」
②男「あ、ノートよろしく」
③男「勝手に言ってろ」
④男「友達だろ?一緒にいてくれよ」
⑤男「自由安価」

>>528

1

忘れるとこだった
今日はここまで次は金曜

男「や、やっぱ俺も行く」

友「まあそうなるわな」

①三人で行く
②一人で後から行く
③とりあえず全速力で学校まで走ろう
④自由安価(学校に行かない。は無しで)

>>532

生徒会長が戦っている

すまん明日書く

男は今

①三人でいる
②友だけ「競争だー」って先に走って行ってしまった
③一人きり

>>543

1

生徒会長「~~!」


内容は聞き取れはしなかったが生徒会長の声が聞こえた。普通の会話ではなく戦っているかのような怒声、焦り、そんな感じだ


男「生徒会長!?」

生徒会長「男さん!?来てはなりません!あなたの幸福のため、いえ精神衛生上このような不浄なものを見てはなりません―きゃっ、このっ!」


見えない位置から声を張り上げる生徒会長


男「…い、今の…」

幼「関わらない方がいいよ。早く学校へ行こう」

友「そうだぜ、競争しようぜ」


そうしている間も何か金属音のようなものが遠くから響いてきた

男「>>546

そうだな‥あいつは俺を洗脳した張本人だしな

男「そうだな‥あいつは俺を洗脳した張本人だしな」

幼「だよね、さっさと行こう」

①男「だが、それでも見捨てるなんて俺は出来ない!」
②男「ああ、行こう」
③男「自由安価」

>>549

2

男「ああ、行こう」

幼「うん、あんなやつほうっておこう。死んだって構わないね」

友「ああ、さあ男。競争しようぜ」

①学校
②生徒会長視点のシーン

>>552

1

学校

男「勝ったぜ」

友「おのれ、次こそは」

幼「…君たち良く毎度毎度まったく同じやり取りをできるよね」

友「しかし、次こそは勝つぞ!」

男「ここまでテンプレだな」

①昼休み
②帰り

>>555

1

昼休み

友「そういや昨日の帰りと今日の行きあの男を見かけないなあ」

幼「あの男?」

①男「と、友こっち来い」
②男「ああ、そういえばシルバーキーのあいつ見なかったな」

>>558

男「と、友こっち来い」

幼「え、どうしたの?」

男「すまん、ちょっとトイレ行ってくる。来い」

友「え///」

男「冗談でもやめろ!」
―――――
―――

友「で、何で幼の前で言わないんだ?」

男「その前にお前ホモなの?」

友「もちろん違うぞ」

男「うん、安心した」

友「で、何で何だ?幼強いのに」

男「>>561

あいつは正義の人間だ‥俺は悪側の方が信用できる気がするんだ

男「あいつは正義の人間だ‥俺は悪側の方が信用できる気がするんだ」

友「正義…?…いや、悪が信用できるのは利害が一致している場合のみだろ?裏切られる可能性があるぜ」

男「裏切られる前に見限るさ」

友「お前も充分あくどいぞ」

①男「とにかくあいつは利用したくはないんだ」
②男「信用できないんだから仕方ない」
③男「巻き込みたくないって言っているのが分からないのか?」
④男「自由安価」

>>564

3

男「巻き込みたくないって言っているのが分からないのか?」ヒソヒソ

小さな声でそう言う

友「なるほど、了解なのぜ。で、何故こんな回りくどいことを」ヒソヒソ

男「最近おかしい、『番人』がいないこともそうだし今朝の生徒会長のこともそうだ。下手したら見張られている可能性もある」ヒソヒソ

友「それは考えすぎだろ」ヒ(ry

男「念のためだ、念のためだよ」

①男「とりあえず洗脳対策をしてもう一度生徒会に行こうと思う」
②男「とりあえず今日一日は様子見だ。静かに過ごしていよう」

>>568

1

男「とりあえず洗脳対策をしてもう一度生徒会に行こうと思う」

鼻詮耳栓、マスク、激辛の飴、針、そのた諸々の目を覚ますためのグッズを持つ
うん、OK

友「…お前どこか抜けているぜ」
―――――
―――

①ノックして名乗る
②名乗らず入る

>>572

1

コンコン

<はい。どなたでしょうか?

男「男です」

<どうぞ、お入りください

扉が普通に開かれる。今日はお香は焚かれていなかった

生徒会長「幸福そうでなによりです。男さん」


そういう生徒会長は左腕を怪我しているようで包帯を巻いていた
…今朝の戦い(か?)で怪我したとして能力者ならもう治っているはずだが…
もしかしてそれほどの大きな怪我を負ったのか、それとも能力者ではないのか?


男「今日はお香は焚いていないんですか?」


とりあえず気になっていることを聞いてみた


生徒会長「あなたには洗脳は不要のようですから。それなりに金額がするものなのですよ」

①男「俺が既にあなたの言うことを何でも聞くようになっていると?」
②男「まあ、そうですね(適当)」
③男「自由安価」

>>575
今日はここまで。次は水曜

2

男「まあ、そうですね(適当)」

生徒会長「ふふ、自分のかけた洗脳が効いているかどうかもわからない私(わたくし)ではありませんわ」

男「俺をそう簡単に操れるなんて思わないことですよ」

生徒会長「クスクス、良い心意気です。そして洗脳されかけたと知りつつまたここへきた度胸も買いましょう」

生徒会長「丁度副会長の席が空いていたところです。我が幸福な生徒会へ入りませんか?」

①入る
②断る

>>578

2

男「せっかくですがお断りしますよ」

生徒会長「そうですか、それは残念です。是非入ってもらいたかったのですが」

生徒会役員1「貴様!会長の誘いを断るなど!」

生徒会長「おやめなさい」

役員1「しかし!こいつは会長の誘いを―」

生徒会長「私の発言を否定するなんて、少々不幸になりかけていませんか?」

役員1「い、いえ…幸福です。すいません、出すぎた真似でした」

生徒会長「ふふ、幸福ですね」


意味深な笑みを役員の一人に向けた後男に再び向き直り


生徒会長「それでは本日いらっしゃったのは何の御用があってのことでしょう。何かお話でも?男さん」

①朝の件を聞く
②腕の怪我について聞く
③何故洗脳しようとしたのか
④何故昨日幼の家に向かわせたのか
⑤男「【絶対正義】って組織知っていますか?」
⑥男「自由安価」

>>581

3

男「何故洗脳なんてしようとしたんですか?」

生徒会長「素晴らしいではないですか。全ての人が辛いことを全て忘れ幸せになれる」
生徒会長「行動を操りたいなんて微塵も思いません。ただただ、私は可愛い生徒達の幸せの意味を願っているのです」

①男「俺はそんなの幸せだなんて思わないね」
②男「でも俺を操ろうとしましたよね?」
③男「自由安価」

>>584

1

男「俺はそんなの幸せだなんて思わないね」

生徒会長「そうでしょうか?」

男「幸せなんて押し付けられるものでもましてや洗脳で生み出すものでもない。見出すものだろ」

生徒会長「しかし、それができない人もいるんですよ。病気にならなければ健康であることの幸福など気づけません。友人がいることの幸福など孤独の寂しさを知らなければ分かりません」

生徒会長「そんな当り前の幸福に気づけない方々に幸福を心から感じさせることが出来るのです。それは悪いことでしょうか?」

男「587」

男「>>588

俺も友も少なくともこんなことは望んでいなかった

男「俺も友も少なくともこんなことは望んでいなかった」

生徒会長「難しいものですね。しかし私は幸福を、求めているのです。全ての人の幸福を」

男「少なくてもそのやりかたは正しいとは思わない」

生徒会長「そうですね、しかし私は間違っているとも思いません。結果的に幸せにしているのですから」


その水掛け論にしかならない話し合いの末にチャイムが鳴ってしまった


生徒会長「予鈴ですね。戻るとしましょう」


①放課後、帰り
②放課後、再び生徒会へ
③教室で幼と会話

>>591

2

放課後

男「すまん、先帰っててくれ」

幼「どうしたの?」

①男「生徒会室に用事がある」
②男「ちょっと先生に頼みごとされた」

>>594

2

男「ちょっと先生に頼みごとをされてな」

幼「そうか。なら教室で待ってるよ」

男「いや、先に帰ってていいって」

幼「待っているから」

①男「あ、ああ。じゃあ…ありがと」
②男「せめて図書室とかで暇つぶしでもしていろって」

>>597

1

今日はここまで
次は金曜と思ったけど最近金曜全然書けてないからやめよう

ってなわけで次は明日、木曜日で

男「あ、ああ。じゃあ…ありがと」

幼「…るなよ」ボソッ

男「え?」

幼「ん?」

男「…じゃ、じゃあまた後でな」
―――――
―――

生徒会室前

友「『会議中、生徒会役員以外立ち入り禁止』だってさ。鍵かかってるぞ」

男「会議中か…」

①後で来る
②今日は帰る
③聞き耳を立ててみる(コンマ安価30以下で成功)
④ここで待つ

>>601

突入

男「よし、突入だ」

友「い、いや…それはやめたほうが」

男「能力"壊"!」


しかし、扉を破壊しようと触れた瞬間

男「よし、突入だ」

友「い、いや…それはやめたほうが」

男「能力"壊"!」


しかし、扉を破壊しようと触れた瞬間男の能力が強制解除されてしまった


男「なん…だと」


①後で来る
②今日は帰る
③聞き耳を立ててみる(コンマ安価30以下で成功)
④ここで待つ

>>605

3

ドアに耳を当てて息を潜める


(多分)生徒会長「~では、これを見てください」

「ペンダント…ですか?十字架の」

生徒会長「詳しくは逆十字です。しかしそれについている装飾を含めるとあまりあるものではありませんね」

「それが今朝の?」

生徒会長「ええ、ポケットに入っていました。これが唯一見つかった特徴的なものです」
生徒会長「このような特殊な装飾です。これを辿れば"あれ"を作り出した存在に辿りつくでしょう」
生徒会長「探しなさい。どんな手を使っても構いません。必ず根絶やしにします」

①もう少し聞き耳を立てている
②そろそろ退散する

>>608

1

その後少し学校についての普通の会議をし、またその後に少し話が逸れた


「会長、何故あの男と言う人を洗脳しないのですか?」

生徒会長「彼は洗脳などしなくても彼独自の幸福を見つけているようです。それでいいのですよ」

「しかし、あいつは会長の理想を否定したんですよ!」

生徒会長「それがどうしたのいうのですか?私は支配がしたいわけではありませんよ」
生徒会長「私の理想を誤解しているのはあなたですわ。なんと」

生徒会長「なんと不幸なのでしょう、あなたは」


少しの間、沈黙が流れた

①もう少し聞き耳を立てている
②そろそろ退散する

>>611

1

もう少し聞き耳を立てていると


生徒会長「ところで、盗み聞きをされているような方がいらっしゃいますが」

生徒会室がざわざわとしだす

①逃げる
②そのままでいる

>>614

バン!と扉が開かれた


「貴様!よくもぬけぬけとこそ泥のような真似を」

「会長!これこそ不幸の証ですよ」

生徒会長「決め付けは良くありませんわ。言い分ぐらい聞きましょう。男さん?」

男「>>617

はん、俺が幸福だ?
お前らに好き勝手いわれてる俺も友も不幸だぜ?本当はほかの連中も不幸だってわかってるんじゃねーの?

男「はん、俺が幸福だ?
  お前らに好き勝手いわれてる俺も友も不幸だぜ?本当はほかの連中も不幸だってわかってるんじゃねーの?」

「き、貴様あ!!」
「否定だけじゃなく暴言まで!」
「なんと不幸なやつだ!」


生徒会長「…男さん、あまり言い過ぎると庇いきれませんよ…?」

男「は、俺を誰から庇うって?」

生徒会長「ここにいる皆からです。私にも上に立つものとして保たねばならない面子がありますわ」

生徒会長「今の発言の撤回をオススメします」

男「>>620

撤回するかよ!バーカ!!
いい加減この生徒会長様の奴隷の皆様も目を覚ましたらどうだ?

男「撤回するかよ!バーカ!!
  いい加減この生徒会長様の奴隷の皆様も目を覚ましたらどうだ?」

生徒会長「ふう、仕方ありませんわ。ここまで言われてしまうと何もしないわけにはいきません。覚悟してください」

「会長、このような不幸な咎人に制裁を!」

生徒会長「ええ、不幸な者に幸福を。能力、"偏執狂<パラノイア>"」

友「ようやく戦いだぜ!」

いきなり友が声を張り上げ、目が輝く


男は
①逃げる
②能力の一字を自由安価
③行動自由安価
>>623

2虎

男「"虎"!」

男に虎の耳と尻尾が生え、手と足が巨大な鉤爪を携えた凶器へと変貌する


―能力、"偏執狂<パラノイア>"」


生徒会室に巨大な亡霊のようなものが姿を見せる。空気が揺らいだだけとも見える透けた人影


①その人影に向かって攻撃
②生徒会長に向かって攻撃
③友に 男「自由安価」
④ ①+③
⑤ ②+③

>>626

4
生徒会長は任せた

男「生徒会長は任せた」

友「あいよ!」


友も能力を使い、巨大な斧を召喚する


男「ゴホッ、ガハッ!」

生徒会長の能力によって作り出された人影が霧となり、男の鼻から口から進入する

埃の臭いがした

男が咽こんでいる間に再び香が焚かれる
そしてその煙が全て男と友を包み込み入り込む


息が詰まり、苦しみの中で男は気を失った



生徒会長「友さん、あなたは―


どこからやり直すか

レス数で指定
>>631

うえ

男「撤回するかよ!バーカ!!
  いい加減この生徒会長様の奴隷の皆様も目を覚ましたらどうだ?」

生徒会長「ふう、仕方ありませんわ。ここまで言われてしまうと何もしないわけにはいきません。覚悟してください」

「会長、このような不幸な咎人に制裁を!」

生徒会長「ええ、不幸な者に幸福を。能力、"偏執狂<パラノイア>"」

友「ようやく戦いだぜ!」

いきなり友が声を張り上げ、目が輝く


男は
①逃げる
②能力の一字を自由安価
③行動自由安価
>>635




今日はここまで
次は月曜

三日もあけてすまんな

2 無

男「無!」

武器を無から作り出す能力。ただし二個目以降を作り出すと先に作り出した方から消えていく
その武器で傷つけた箇所は無に帰す。傷つけた箇所を少し消失させる程度でありそのもの全てを消し去ることは出来ない

何の武器を作り出すか
>>639

刀を作り出した

刃の大きく振り幅の広い物を


―能力、"偏執狂<パラノイア>"」


生徒会室に巨大な亡霊のようなものが姿を見せる。空気が揺らいだだけとも見える透けた人影


①その人影に向かって攻撃
②生徒会長に向かって攻撃
③友に 男「自由安価」
④ ①+③
⑤ ②+③

>>643

5友も援護してくれ

男「友も援護してくれ」

友「おう、俺の銃撃が唸るぜ」


友が何の能力か二丁拳銃(こってこてに凝った厨二装飾付き)と作り出す


生徒会「さあ、どう来ますか?」

男「当然!」


刀を振り上げ生徒会長に飛び掛る

だが先ほどの人影がただの煙へと姿を変え男の目を眩ました

目に砂が入ったような感覚、目が開けられない


友「卑怯だぞこのやろう!」


どうやら友も同じ状況のようだ

①闇雲に攻撃する
②無理やり目を開ける(コンマ判定、数字が小さいほど良い)
③自由安価

>>646

2

痛みに耐えて目を開けると笑顔を湛えて椅子に座っている生徒会長と何故か普通に仕事や私事をしている生徒会の面々が見えた

そして苦悶の表情で男に銃を向ける友の姿も

①友は気にせず生徒会長に攻撃
②男「友!こっちじゃない、真後ろに銃を撃て!」
③自由安価

>>649

2

男「友!こっちじゃない、真後ろに銃を撃て!」

友「え、こっち?」バンッ

男「こっちじゃないバカ!」

生徒会長「あらあら、このままだと仲間同士で潰しあう不幸なことになるのでしょうか?」

男「まさか、幻惑作用でもあるのか!?」

生徒会長「さあ?どうでしょう」

①男「友!銃はしまえ!目ぇ見えるまで」
②生徒会長に単身突撃
③自由安価

>>652

2

生徒会長に単身突撃する

生徒会長「きちんと学習しましょう?」


再び先ほどの煙がやってくる。刀を振るも少し量が減るだけで消えはしない

①少しずつ削っていく
②気にせず生徒会長に立ち向かう
③自由安価

>>655

友に突撃

①殴る
②切る
>>658

1

男「ちょっと沈んでろ!」

友「ぐふっ」


バカを黙らせたところで

この煙、どうしようか


生徒会長「そろそろ本気でいきましょう」

生徒会長が懐から二つの試験管を取り出す


生徒会長「片方は硫黄、片方は水素。科学の学習はきちんとしていますね?」

男(硫化水素!?)


①急いで"無"の刀で破壊しにいく
②距離をとる
③生徒会長一点に攻撃を定める
④自由安価
>>661

2

距離をとった。が、それは失敗だった

生徒会長「判断力をもっと養いましょう。もっとも、詰みですが」

水素の試験管に硫黄を入れる生徒会長

硫化水素は無色透明なはずだが形容しがたい半透明の煙が立ち上り男に向かって一直線に飛んでくる

①生徒会室から逃げる
②刀で切る
③別武器にする
④自由安価

>>664

2

刀で切るが煙はいきなり攻撃を避けるように方向を変え、少し削ったのみでその量は少しも減らなかった

とっさに鼻と口を塞ぎ、息を止めたが指の間から入ってくる。腐乱臭、刺激臭、粘膜がひりひりと熱く痛む

呼吸が出来ない…肺が痙攣している

もう…だめだ


どこまで戻るかレス番指定
>>668

ちなみに絶対勝てない設定ではないよ。一応勝った後の展開もきちんと考えている

650

生徒会長に単身突撃する

生徒会長「きちんと学習しましょう?」


再び先ほどの煙がやってくる。刀を振るも少し量が減るだけで消えはしない

①少しずつ削っていく
②気にせず生徒会長に立ち向かう
③自由安価

>>671

友を盾に突っ込む

男「うおおおおお!フレンドでーファイアー!」

友を盾にして突撃して、ついでに生徒会長に向かって投げとばす


生徒会長「きゃあ!?」


生徒会長の予想を超え、集中力を殺いだためか煙が霧散した

行動自由安価
>>674

ksk

男「"炎"」

①武器にまとわせる
②自分が纏う
③炎を操る

>>678

全部

全部は無しで頼む
安価下

すまん、一つで
最初に言えばよかったな

男「覚悟!」


炎を鞭のように撓らせ生徒会長に向かって打ちつけようとする


生徒会長「きゃあっ!」


生徒会長の服が燃え上がる

①追撃、自由安価
②様子見
③部屋全体に火を放つ

>>685

2

様子見をする


生徒会長「"偏執狂<パラノイア>"!」


生徒会長の服にまとわり付いていた炎がまとまって男に遅いかかった


男「"炎"」


対抗して炎を噴射したがそれすらも生徒会長の能力に取り込まれた


男「なあ゙あ゙あ゙!」


こいつの能力、他人の能力で作り出したものも操れるのか…

炎が全身を焼き、一酸化炭素が体内に入り込む

①保健室で目を覚ました
②やりなおす。レス番指定

>>688

>>683

男「覚悟!」


炎を鞭のように撓らせ生徒会長に向かって打ちつけようとする


生徒会長「きゃあっ!」


生徒会長の服が燃え上がる

①追撃、自由安価
②様子見
③部屋全体に火を放つ

>>691

3

部屋全体に火を放った


生徒会長「ああ危険ですね、"偏執狂<パラノイア>"!」

自分の服に付いた炎と部屋の炎が合わさって大きな怪物となり男に襲い掛かった

①保健室で目を覚ました
②やりなおす。レス番指定

>>694

男「うおおおおお!フレンドでーファイアー!」

友を盾にして突撃して、ついでに生徒会長に向かって投げとばす


生徒会長「きゃあ!?」


生徒会長の予想を超え、集中力を殺いだためか煙が霧散した

行動自由安価
>>697

能力氷

生徒会長「ちかっ///」

男「失礼します。"氷"」

キスしてしまいそうなほどに近づき、口元を凍らせる


生徒会長「!?」

そして驚く生徒会長の手から簡単に試験管を奪い取った


①そのまま窒息して気絶するのを待つ
②自由安価

>>

>>715

抱きしめる

抱きしめる

やがて男の腕の中で意識を失う

①保健室へ連れて行く
②その辺の椅子に座らせる
③すぐさま起こす

>>718

1

男「俺保健室に連れて行ってきます」


氷を外して生徒会長を抱える


生徒会役員1「待て。会長は私が連れて行く」

生徒会役員2「あなたには話があります。ここに残りなさい」

①そうする
②男「自由安価」

>>721

男「え、やだ」

生徒会役員1「何だと」

男「え、やだ」

生徒会役員1「何だと!」

①男「自由安価」
②無視して生徒会室を飛び出す

>>725

2

無視して生徒会室を飛び出した


<待てコラ!


無論気にしない
_____
___
_

保健室

保険室の先生「そこに寝かせとけばすぐに回復するよ。ベッドは全部空いてるから適当に使ってくれ」

とのことだ

①ベッドに寝かせすぐに生徒会に戻る
②起きるまでここにいる
>>728

保健室の先生って保険用務員だかなんだかちゃんとした役職名があった気がするんだがなんだったかなあ

2

数十分後


生徒会長「負けてしまいましたね。完敗ですわ」


弱々しく上体を起こし穏やかな声で言う生徒会長


男「もう大丈夫なんですか?」

生徒会長「ええ。後に響くほど長く呼吸が止まっていたわけではないので。感謝しますわ」


ベッドから降りて立ち上がるも少しふらついている


生徒会長「さ、生徒会室に戻りましょう」

男「>>731

うえ

男「ここで話しましょう!二人きりで」

生徒会長「そうですね…」ジィ

保健室の先生「あ?出てけってか?まったく、保健室の主を追い出すなんてひでえ生徒会長様だぜ」

保健室(ry「俺ぁ職員室に行ってっから終わったら呼べや」

そう言いつつ雑誌片手に出て行く先生


生徒会長「さて、お話とは?」

男「>>734

正義の組織と悪の組織について知っていることはあるか?

男「正義の組織と悪の組織について知っていることはあるか?」

生徒会長「ああ、そういう話ですか。悪はもちろんのこと正義も嫌いですね」

男「正義もか?それは少し以外だな」

生徒会長「ええ、正義は悪を倒すことが出来ても人々を幸せにすることは出来ませんもの」
生徒会長「さて、組織ですか。私(わたくし)も勧誘されたことがありますわ、もちろんお断りしました」

男「それ以上の接触は?」

生徒会長「数度。今はまったくですわ」

男「正体や規模なんかは」

生徒会長「まだ判然としていません。調査中です。あなたも協力してくれればそれが良いのですが」

男「>>737

上sage

男「今朝のお前を襲っていたやつ・・あいつはなんなんだ?」

生徒会長「…」


ふう。と一息吐く生徒会長


生徒会長「恐ろしい存在でしたわ。正直、思い出したくもありません」
生徒会長「しかし、あれをほうっておくほうがよほど恐ろしいというものですの」

生徒会長「あれは、人間でしたわ…しかし、既に…」


生徒会長は言葉を選ぶようにしばし迷い、そして口を再び開いた


生徒会長「人が、機械によって無理やり動かされていましたの」
生徒会長「まるで、寄生されたようにその行動の全てが」

生徒会長「その機械はただ動きを操るものでした。しかし、神経レベルで」
生徒会長「犠牲者に残されたのは、考えること、見ること、喋ること、それのみでしたわ」

生徒会長「彼は、自分の手で関係無い他人を殺し続け、けして閉じられない目でそれを見、『殺したくない』『逃げてくれ』そう言いながら殺戮を止めることは許されていませんでしたわ」
生徒会長「どんな気持ちだったのでしょう。誰があのようなおぞましいことを強いたのでしょう…おぞましい、ことを」

男「それで…その犠牲者は」

生徒会長「無論、機械です。私の洗脳など効くわけもなく、処置は機械の破壊一点に絞られましたわ」
生徒会長「…この先、聞きますか?」


その先は物悲しげに遠くを見つめ、悔いるようにも見える目が語っていた

男「>>741

今日はここまで
次は月曜日

男「聞かせてくれ」

生徒会長「殺しました。どうやらあの機械は命に直結してようです。機械を壊した瞬間…死にました」

男「仕組みなどは?」

生徒会長「機械に詳しい知り合いにみせましたの。結果は…バネとピストンで動くごく単純なものでモーターなどの動力源は見当たらなかったそうですわ」

男「…能力によって操られていたと言う可能性は?」

生徒会長「私(わたくし)はそれが正解のように思えますわ。あんなに複雑な動きをし、しかも螺旋や溶接などあってしかるべき跡も無い、機械そのものも能力によって作られたと考えれば自然だと思いますの」

生徒会長「男さん、いずれあなたもあれを見ることになるでしょう。その時、決して躊躇ってはなりません。できるだけ早く殺してあげることがその方への慈悲だと思ってください」

①男「分かった。それで、何か手がかりなんかは無かったのか?」
②男「自由安価」

>>745

俺の能力なら助けられるかもしれないな、ちなみに俺の能力は、かくかくしかじかというわけだ

男「俺の能力なら助けられるかもしれないな、ちなみに俺の能力は~

生徒会長「ええ、存じております。あなたの能力の本質、それは無限の可変性。そうでしょう?」

男「先に言われた…」

生徒会長「ふふ、それは申し訳ありませんでした。ところで、本題ですが」

男「ん?」

生徒会長「一つだけ、手がかりがあったのですわ」

男「手がかり?」

生徒会長「これですわ」

男「…ペンダント?十字架の」


それは茨の冠を被った頭蓋骨を貫く十字架のペンダントだった


生徒会長「正確には逆十字ですわ。一応聖ペトロを象徴するものであると共に背神、悪魔崇拝等の意味も孕みます」
生徒会長「そしてイエスキリストの象徴でもある茨の冠、それを被った頭蓋骨を貫いている」

生徒会長「…分かりますか?この二つが表すこと、私にはどうしても不吉なものにしか思えませんの」

男「そうか?こういうのってけっこう安く売っているような」

生徒会長「いえ、色々と確かめてみましたがこういう意匠のものはどこにも売っておらず、メーカーの名も見当たりません」

生徒会長「取り越し苦労なら良いのですが、組織だった者が自らの存在を主張するために持たせたという可能性もあります」

生徒会長「同じものを見かけた際に私に教えてくださると嬉しいですわ」

男「>>749

わかった・・お前も何かあったら言えよ

男「わかった・・お前も何かあったら言えよ」

生徒会長「ええ、ありがとうございます」

生徒会長「ところで男さん、生徒会に入る気は…やはりありませんか?」

男「>>752

俺は幼なじみや友が入らないと絶対に入らない

男「俺は幼なじみや友が入らないと絶対に入らない」

生徒会長「残念ですわね。それではそろそろ戻りましょうか」

①帰る
②生徒会へ
③男「自由安価」

>>755

1

少し前
教室

幼「男…遅いな」


窓に浮かぶ夕日を見ながら昏れる幼


?「今頃あなたの愛しの人は他の女といちゃこらしてるかもよ?」

幼「…」ブン

?「きゃっ、いきなり何すんのよ!辞典投げてくるなんて」

幼「うるさい、誰だか知らないけど広辞苑で頭割られたくなかったら元のクラスに帰れ」

?「ひどいわねえ。良い話持ってきたのに」

幼「ふーん?」

?「私の能力はね、まんま媚薬」

幼「帰れ」

?「あなたの想い人をあなたに振り向かせてあげるわ」

幼「…君は相当私を怒らせたいようだね。どこに大穴空けてほしいんだい?子宮辺り?」

?「怖いわねぇ。私戦闘には向かない能力だし帰るわ、他の人探しましょ」

幼「そうしろ」


それを最後に興味を失くす幼、一度も相手の顔を見ることはしなかった

教室に向かう途中

男「あ、友忘れていた」

友「んー」


何故か保健室近くの廊下に壁に背をもたれて友が眠っていた
何故こんなところに…

①起こす
②さない

>>760

1

男「おい友起きろ」

友「むにゃむにゃ…いあいあ…くとぅくとぅ…るふ」

男「おい永眠しそうな夢見てんじゃねえよ、起きろ」

友「はっ、深淵が俺で狂気の月が」

男「いいかげんにしろ狂人」バシッ

友「んあ、わりぃ。起きた…にしても体の節々が凝り固まったようにいてえ」

男「そりゃこんなところで寝てたらそうだろ。それとも生徒会のやつらに何かされたか?」

友「寝てたら追い出された。そして暇なのでここで寝てた」

男「何でお前そんな寝んだよ。冬眠か何かか」


―教室―


幼「男…遅いよ」


窓際の席で外を見ながら小さな声で言う幼がいた


男「>>763

詳しくは言えないが生徒会長と二人っきりで保健室にいただけだ

男「詳しくは言えないが生徒会長と二人っきりで保健室にいただけだ」

幼「な…な…男…何をしていたんだ…」


いきなり振り返る幼、声が震えている


友「どうせエロイことしてたんだろ?エロ同人みたいに」

幼「う、そだよね…?ね?」

男「>>766

内緒だ

男「内緒だ」

幼「こればかりは内緒じゃダメだよ。言ってよ、ねえ」

友「そうだ言え言えー」

幼「男…言ってよ」

男「>>769

実は3発くらいやったんだ‥
と真顔で冗談を言ったあとで内容をいう

男「実は3発くらいやったんだ…」

幼「そうか…」


教室の扉へ向かう幼


男「おい幼、どこへ行く」

幼「生徒会長…じゃなくてお花摘みに、ユウガオの」

ユウガオ、花言葉:罪、儚い恋…等々


男「いやいや、冗談だ、冗談だから」

幼「冗談?」

男「ああ、本当は…」

かくかくしかじか

幼「…お詫びとかないの?そんな酷い嘘をついたお詫び」

男は
>>772

抱きしめてナデナデ

抱きしめる

ギュ

幼「ひぅっ///」

男「嫌か?」

幼「…いや、この…ままで///」

男「そうか、ならこれで」ナデナデ

幼「…///」

男「どうだ?」ナデナデ

幼「…ぃぃ///」

友「ひゅーひゅーそのままキスしちゃえー」

幼「…あいつうるさい」

①男「友、一旦出て行ってくれ」
②男「はいここまで」
③男「自由安価」
>>775

今日はここまで
次は水曜日

いやあヤンデレ書くのあまり好きじゃないんだよなーヤンデレ化な安価は取ってほしくないなあ(棒読み)

友にもやってやるよ

男「友にもやってやるよ」

友「えw」

幼「くだらない冗談言っているんじゃない!」ゲシッ

男「あだっ」

①男「冗談じゃないぜ、友」
②男「まあくだらない冗談を言ったところで帰るか」

>>780

2

男「まあくだらない冗談を言ったところで帰るか」

幼「友死ね。生き返ってまた死ね。全通りの拷問受けるまで輪廻転生繰り返して永遠に死に続けろ」

友「男ぉ!お前のせいで変に嫌われたぞ!」

①男「いや、お前の自業自得じゃないかな」
②男「知るかアホ」
③男「自由安価」

>>783

1

男「いや、お前の自業自得じゃないかな」

友「ひでぇ!」
_____
___
_

家に帰って

男「メール?」


飯を食った後、メールが幼から来ていた

「今から君の家に行ってもいいかな?」

返信
>>787

何言ってんだ、さっきから俺の家にいるくせに

「何言ってんだ、さっきから俺の家にいるくせに」

と返す

「ホラーの見すぎだよ」

と返ってきた

①「ノれよつまんねーやつだな」と返す
②男「え、じゃあこの気配は…」

>>791

1

「ノれよつまんねーやつだな」と返す

「つまらないのは君のほうだ。どうせならもっと面白いことを言ったらどうだい?
 それより言っていいのかダメなのか」

返信
>>794

いいよ

_____
___
_

そんなわけで部屋に幼を入れる

幼「さてエロ本でも探すか」

男「探してもいいが見つからないぞ。持ってないからな」

幼「なんだ、残念」

①男「残念って何だ、残念って」
②男「本題はよ話せ」
③男「さっきの続きでもしてほしいのか?」
④男「自由安価」

>>797

3

男「さっきの続きでもしてほしいのか?」

幼「まあそれでもいいけど本題があるんだよ」

男「本題?」

幼「うん。まあさっきのそれでもいいけど」

幼「さっきの続きでもいいけど本題があるんだ」

幼「さっきの続きでもいい、けどね」

男「>>800

さっきの続きってなんだ?言ってみてくれ

男「さっきの続きってなんだ?言ってみてくれ」

幼「…抱きしめたよね…そのつづ…き」


男の目を見ているようで微妙に視線を逸らして言う幼


>>803

はぁ?あんなの妹に抱きしめるもんだろ

男「はぁ?あんなの妹に抱きしめるようなもんだろ」

幼「…じゃあそれでいいから…もっと…」

幼「じゃないじゃない、本題があるって言っただろ。変な方向に話が逸れたよまったく///」

①男「ああ、そうだったな」
②男「自由安価」

>>806

男「ああ、そうだったな」

幼「この際だから単刀直入に言うよ。君、隠し事しているでしょ///」

①男「え?してないよ」
②男「何でまだ顔赤いんだよ」
?いっそ全て話してしまう
④男「自由安価」

>>810

1

幼「うそ。君は絶対危険なことに巻き込まれている。違う?」

男「…なんでそう思うんだ?」

幼「私だって元『絶対正義』だよ。色々耳に入ってきているんだ」

幼「お願い、隠さないで。全部言って」

>>813

お前は平気で人を傷つけられる人間だ‥
だから何も言えない‥信頼してないわけじゃないけれど‥言えない

男「お前は平気で人を傷つけられる人間だ‥
  だから何も言えない‥信頼してないわけじゃないけれど‥言えない」

幼「私は、君と一緒に戦いたい…君を守りたいんだよ」

幼「そう、私は平気で殺せる。君に危害を与えるやつを。躊躇うことなく。私は私の大事な人だけ守れればそれだけでいい」

幼「お願い・・・もうこれ以上何も出来ない不安な想いしたくないよ」

男「>>816

今日はここまで
次は明日木曜

お前は大事なことがわかってない‥そういう考えのやつは嫌いだ
とにかく俺にいpは今のところ生徒会長や友がいるから安心してくれ

男「お前は大事なことがわかってない‥そういう考えのやつは嫌いだ
  とにかく俺には今のところ生徒会長や友がいるから安心してくれ」

幼「そうか…ならそろそろ私は帰るよ」

①男「自由安価」
②男「ああ、じゃあな」
③男「ああ、また明日な」

>>820

2

男「ああ、じゃあな」

幼「…じゃあ、ね」


悲しいというより寂しそうな表情をして帰ってゆく幼
―――――
―――

男「少し言い過ぎたかな。でもこれで少しは更正してくれるといいんだが」

・・・

その後メールが来ているのに気づいた。恭亜からだった

「ウチのチビたちが明日遊びに行きたいって言っているんだけど君の家に行っていいかな?
 もちろん急な話しだし別の日でも構わないよ」

返信
>>823

来てくれ。友とかともあわせたいしな!
あと生徒会長のこととか話したいこともある

「来てくれ。友とかともあわせたいしな!
あと生徒会長のこととか話したいこともある」

「そう言ってもらえると嬉しいよ。じゃあ明日学校が終わるだろう時間に行くよ。その友人にもよろしく言っておいてくれ」


とのことだった


①誰かにメールをする(登場しているキャラで自由安価)
②寝る

>>826

1友

友に
内容
>>829

生徒会長に言われたことや明日のことと幼馴染とのことを話す


「ロリショタとな!?」


とだけ返ってくる
おい反応するところそこだけかよ

次いで

「生徒会長じゃないけど幼ほどお前のことを想ってくれるやつがいるのは幸せなことだと思うぜ?」

ときた

返信
>>832

うえ

「だからこそだよ!
 俺のことを想ってくれるからこそ・・あいつには自分のことや周りのこともきちんと考えてほしいんだ・・」

「時間が必要だ。【絶対正義】に入っていた両親の曲がった正義感を小さい頃から教え込まれてきたんだ。時間をかけて癒してやれ」

そう返ってくる


男(時間…か)

①男(それでいつかはまともになってくれるのかな)
②男(俺があいつの傍にいてやらないとな)

>>835

男(それでいつかはまともになってくれるのかな)

俺はそう願う

その後は生徒会長のことや恭亜たちのことを話し適当なところで切り上げて寝た

―能力者特別禁固牢―

刑務所の中でも特別シークレットな場所
そこは能力を使った殺人以外の犯罪、そして無能力者を殺害した能力者のみが捕らえられる場所である
能力を封じる特殊な素材で出来た拘束具、牢、そこではどんな能力者であろうと無力である

しかし何故能力者同士の殺害は罪にならないのか。それは誰も語ろうとしない



囚人1「なんか騒がしくないか?」

囚人2「誰か懲罰某で踊らされているんじゃねえの?」

囚人3「いや、叫んでいるほうは良く聞く豚看守の鳴き声だぜ。トラブルか?」


そしてやがて静かになる


「アンロック」

ぐう…眠い…無理…おやすみ
次は月曜

「アンロック」

扉が開き、牢に面する廊下に二人の男が入ってくる
一人はがたいのいい体格に、堅い表情の男、男に「門番」と名乗った男である

そしてもう一人は冷たい眼差しを牢内の囚人達に向けている。その左右違う色の眼からは如何な表情も読み取れない


「やあ、囚人諸君。一言で言おう。牢を開け放つ、僕と共に来い」


眼を細めて不気味に笑みを浮かべる男


「僕はシルバーキーのボスだ」

「ボスだと?何でそんなやつが直々にこんなところにいんだよ」

ボス「特に意味は無いよ。信じる必要も無い」

門番「"アンロック"」

ボス「君たちが信じるべきは目の前にある事実だ」


全ての牢が開く


ボス「さあ、全ての扉を開いたよ?看守やらここにいる囚人以外の人間は僕が殺した」

ボス「君たちが選べる選択肢は2つ、ここから出て自由になるか。ここに残って看守たち虐殺の疑いを被るか」

ボス「ああ、監視カメラの回線は彼(門番)が閉じたからね。ここに残ったら必然的に残った人が被疑者になるだろうね」

ボス「選べる選択肢は二つだよ」

「俺達にてめえらの手下になれってか?」

ボス「いや、もうそれほど手下は増やす必要ないんだ」

ボス「入りたいと言うなら歓迎するよ。だけど今回僕が君たちに頼みたいことは一つだ」


ボス「暴れろ」


ボス「ここに入ったやつは皆そうだろう?力を使うのが楽しすぎて暴れて捕まったどうしようもないやつらだ」

ボス「これからもそうすればいい。まだ暴れ足りない、まだ殺し足りない。もっと、もっとと」

ボス「思い出せよ、能力を最大限使った時の快感を。悲鳴の心地好さを、もう忘れたなんてそんなことはないだろう?」

ボス「僕は道を示したぞ。後は好きにしなよ、じゃあね」

朝、登校時間
①幼と二人で
②幼と友と三人で
③男一人で

>>845

2

幼「おはよう」

男「おはよ」

友「うっすー!じゃんけん」

友&男「ぽん」

友「負けた!?」チョキ

男「朝から元気な奴だ」グー

幼「あの…男、昨日は」

男「ん?」

幼「何も無かった…?敵とか」

男「いや、何も無かったぞ」

①男「心配してくれるのか?」
②男「心配しすぎだ」
③男「自由安価」

>>848

2

男「心配しすぎだ」

幼「心配するななんて無理だよ!私は…不安を押し留めるなんて器用なこと出来ないよ…」

男「だから友や生徒会長がいるんだから何があっても平気だって」

幼「なんで…なんで私はそこに入れないの?」

友「男」ポン


友が肩に手を置いてきた。何が言いたいんだお前


①男「…すまん」
②男「言っただろ。お前の考え方は危険なんだ」
③男「…巻き込みたくないんだよ」
④男「自由安価」

>>851

今のお前はまだ完全に理解していない・・
お前が真の正しい道を理解した時がカウントに入れる時だ

男「今のお前はまだ完全に理解していない・・
  お前が真の正しい道を理解した時がカウントに入れる時だ」

幼「理解できないよ…だったら教えてよ」

男「自分で気づかないと意味が無い」

幼「…そう」

友「おいお前ら!もっとテンションあげあげでいこうぜ!」

①男「…今度三人でどっか遊びに行くか?」
②男「友、無理すんな」
③男「でももう学校だぞ?」
④男「自由安価」

>>855

1

男「…今度三人でどっか遊びに行くか?」

幼「行く!」

友「男、満点だ」

男「…何かお前に点数つけられるとむかつく」

友「ひでぇ」

男(あ、でも土曜日はポニテ(性別:男の娘)と遊びに行くんだった)

①男「じゃあ日曜日に行くか」
②男「土曜日はポニテとの約束があるし日曜日だな」

>>858

男「土曜日はポニテとの約束があるし日曜日だな」

幼「私も一緒に行きたい!」


…二人きりで、と言われたような言われてないような…どっちだったっけな。とりあえず幼には


男「>>861

2人っきりでデートみたいなもんだから普通ついてこないだろ

男「2人っきりでデートみたいなもんだから普通ついてこないだろ」

幼「だから邪魔しに行くんだよ。男同士でデートなんて許さない!」

ポニテ「許して?ダメ?」

幼「うわっ、どっから沸いて出た!」

ポニテ「酷いなあ、人を虫みたいに」

幼「お邪魔虫!」

ポニテ「嫉妬狂いな独善女より僕のほうがいいよね?」上目遣い

友「じゃあ俺は先に行くのだ」


①男「逃げんな!逃げないで!」
②男「そうだな。ポニテのほうが大人しくていい」ポニテにナデナデ
③男「まあポニテのことを本気にはしてないぞ。あくまで俺はノーマルだ」
④男「自由安価」

>>864

2

男「そうだな。ポニテのほうが大人しくていい」


ポニテにナデナデ


ポニテ「えへへ///」スリスリ

幼「お…おと…大人しく…ない?」

友「うん、その通り。お前はもう少し喜怒哀楽を抑えるといい」

幼「主に怒が無理…無理」

幼「む…り…」

幼「あああ!ポニテ!男から離れろ!」

ポニテ「無理なんだよー」ギュゥ

男(ポニテいい匂いするなあ)

幼「男!!」

幼「嫌いだ」

ポニテ「いいじゃんいいじゃん、僕だって友達だよね?」

幼「き、ら、い、だ」

男「幼も仲良くしようぜ」

幼「できるか!君をホモの道に導こうとしている悪魔だぞ!」

ポニテ「僕は小悪魔属性はないと思うんだけどな?」

友「男の娘好きはホモとは違うぞ。腐男子だ」

幼「やかましい!どっちも同じだ」

生徒会長「あら皆様、おはようございます。男さん、おはようございます」

男「>>868

おはよう

男「おはよう」

生徒会長「ふふ、素敵な挨拶です。それでは幸福な一日を」


微笑んでそのまま歩いていく生徒会長
「幸福です」の声と共に群集がついて行った


ポニテ「…女王様気取っちゃってさ」

幼「それにだけは同意。そして君も嫌いだ」

ポニテ「僕は幼ちゃんも好きだよ?」

幼「嫌いだ」


友「男、何でお前の周りの女子(+?)はこうもややこしい関係なんだ?」

男「知らん」

①昼休み
②放課後

>>871

今日はここまで
次は水曜

げ、もうこんな時間

一応。2スレ目からは終わりに向けて積極的にストーリーを進める予定
だらだら続けて結果飽きてエタった例を俺は良く知っている…知っている

昼休み


廊下を歩いているとすれ違った人物にメモ用紙を渡された

呼び止めようとしても走り去ってしまった

そのメモ用紙には上品な字で「今すぐ一人で生徒会室に来てください」と書いてあった。「一人で」が強調されている

どうする
>>878

無防備にホイホイ釣られて来た

男「無防備にホイホイ釣られて来たぜ!」

副会長「何を言っているんだお前は」


開幕目に入ったのは副会長のジト目だった。たまらない人にはたまらないだろうな


会長「男さん。一人で来て頂いてありがたく思います」


微笑む会長


①男「それで、何の用だ?」
②男「で、今度はどんな罠なんだ?」
③男「さっきのやつは?」
④男「自由安価」

>>881

2

男「で、今度はどんな罠なんだ?」


会計「貴様あ!生徒k-
会長「そう思われるのも無理はないですね。散々してきたことですから」

会長「今回は注意の喚起です」

男「注意?換気?」

会長「午後の授業に学年で『セーフティ教室』というものがありましたね?」

男「ああ、警視庁のお偉いさんが来るとか」

会長「その警視庁、【絶対正義】がかなり入り込んでいるそうですわ」

会長「充分注意してください」

①男「自由安価」
②教室に戻り幼たちに話す
③午後の授業にて

>>884


あ、あれ?もう0時…ごめん、また明日木曜日で

2

教室に戻り幼たちに話す


幼「信じられるの?」

男「今のところ騙しても生徒会長に得は無いだろう。倒せと言われたわけじゃなく注意しろと言われただけだし」

ポニテ「注意するに越したことは無いね。何も無かったらそれでいいし何かあってもすぐ対処できる」

幼「…そういや友には言わないのかい?」

①男「あの短絡バトル脳に言ったら黒か白か見極める前に攻撃しちまうだろ」
②男「ああ、トイレから帰ってきたら言うさ」

>>887

2

男「ああ、トイレから帰ってきたら言うさ」
―――――
―――

ということで

友「警察が敵とか燃えるじゃねえか!」

幼「厨二病なの?」

友「男は皆かっこよさを追い求める厨二病さ」

男子モブ「お前と一緒にすんな」

①男「友は特攻しろ、警察相手に暴れたいんだろ?」
②男「友、頼むから合図するまでおとなしくしていろよ?」
?男「自由安価」

>>890

①男「友は特攻しろ、警察相手に暴れたいんだろ?」
②男「友、頼むから合図するまでおとなしくしていろよ?」
3男「自由安価」

>>891

1

1

男「友は特攻しろ、警察相手に暴れたいんだろ?」

友「ひやっはあああ!」

男「まあ【絶対正義】関係なかったとしても友なら『何だいつもの暴走か』で済ませられしな」

友「俺は先生方からも信頼されているからな!」ドヤッ

ポニテ「今日男くんくろーい。でもそこがいい!かっこいい」

幼「あ?」

体育館

警視庁のなんたらかんたら「今日は正義とは何たるかを伝えに来た」

警視庁の~「正義とはつまるところ悪の成敗である!子供達よ!我等が正義n

友「破壊だああああ!」


友が手にエネルギーのように見える何かを溜めながら警視庁のなんとかさんの立つステージへと駆け出す


①様子見
②少し見て警視庁のなんとかが攻撃しだしたら加勢
③自由安価
>>895

2

友の手から破壊の衝撃波が放たれる

警視庁の人「な、何なんだいったい!?」


しかし片手で受け止められた


友「いいねえ、全て受けきれるかぁ!?」ブゥン


破壊のエネルギーが友の手で剣を模る

友「滅壊剣!」

警視庁の「…悪め。"正義の拳<ジャスティ-フィスト>"」


友がエネルギーの剣を振り下ろすよりも先に相手の右手が剣を粉砕した


警視庁の「流石にここで騒ぎを起こす気は無いんだ」

友「知るかよ!こんな大舞台で暴れられるなら俺は何だっていい」


モブ生徒「いいぞー、やれー」

モブ生徒「バトれー!」


先生「友!いい加減にしろ!」


教師が止めに入ろうとする


①遠くから能力を使って教師を止める
②教師に任せる
③生徒会長の名を出して教師にわけを話す

>>899

3

男「あの、先生」

先生「後でにしろ。あのバカもんを止めないとやばいだろ」

男「先生!生徒会長の命令なんです」

先生「何?あのバカ騒ぎがか?」

男「んー…というよりあの警視庁の方の本性を見破るために?…まあもう少し様子を見て」

先生「生徒会長がと言うなら正しいのだろう…男、でっちあげじゃないだろうな?」

男「俺はそこまで不良じゃないですよ。友じゃないんですから」

友「範囲攻撃だぜ!大嵐注意な」


友と警視庁の人を中心に風が吹きすさび小石や葉がどこからともなくあらわれて警視庁の人を切りつける


警視庁の「ちっ、しょうがない!」


右手が光り、友が作り出した暴風が吸い込まれるように消える

そしてともに向かって殴りかかった


男(攻撃にかかった。黒だ)


①加勢。能力の一字を自由に指定
②加勢。"剣"で近距離戦を仕掛ける
③自由安価

>>

>>904

①銃を作り出す能力(2丁以上一気に作り出すことは出来ない)
②物を銃に変える能力(見た目、重さ等は変わらない。例えばペンならペンのまま切っ先から弾が出る、等)

>>907

1

①友と戦わせたまま遠距離から隙を狙う
②ハンドガンを作り出し、手に持って二人の戦いに跳びいる
③自由安価

>>910
この選択肢さっき一緒にだせば良かった。学んで次に生かす

バン

警視庁の「!?」

友「すきありだっ」


牽制として一発銃を鳴らす、それに隙を見せたところを友が攻撃した

しかし寸でのところで避けられ、腕に少しダメージを与えるのみだった

そして舞台に上がり、戦いに参加する


友「よう、相棒」

男「誰が相棒だ」


警視庁の人に銃を向ける


男「何が目的だ?【絶対正義】」

警視庁の「正義。目的も目標も過去現在未来、全てにおいてそれだけだ"正義の拳<ジャスティ-フィスト>"」


友「業火に焼かれろ!」


友から巨大な火が放たれ、相手を包み込もうとするがそれは全て右手に吸い込まれる


①銃で頭を狙う
②銃で右手を狙う
③自由安価

>>913

3で足を狙う。

ミスったらごめんね。

バン


短く音が響き、銃弾が足を砕く


男「友!」

友「おうっ」

警視庁の「"正義の-ぐっう」


すかさず右手を足にやろうとしたところを友が抑え、右腕を掴んで体を地面に突っ伏させる


友「さあこれで右手はつかえねえぜ?」

男「大人しく撤退すると言え」

警視庁「…真の正義とは…殉死しようと…悪を滅ぼす!」カチ


そいつの体から小さくスイッチを押すような音がする

①とっさに離れる
②能力"護"
③すかさず殺す
④自由安価

>>916

2

バリアを貼る能力、ただし範囲はそんなに広くない。体育館にいる人全てを守るのは無理だろう

①自分と友を包むように
②警視庁の奴一人を完全に包み込む

>>919

自分と友を包むようにバリアを貼る

警視庁の奴を中心に大爆発が起こり、建物を崩壊させる

残ったのは男と友、幼、ポニテを含めた防御系の能力を持った人のみだった
それ以外は全て爆発と瓦礫によって死んでしまった

①やり直す(レス指定)
②このまま進める

>>922

2

男「…なんて…ことだよ」

友「…まあ俺らの命があったことだけでも喜ぼうじゃねえか」

幼「喜べないよ。許せない」

ポニテ「友達もみんな死んじゃったよ。【絶対正義】だっけ?全滅させてやろうよ」

①まずは生存者の確認
②生徒会長に会いに行く
③自由安価

>>925

1

生きているのは男、友、幼にポニテ
さめざめと泣いている女の子が一人、びくついている男子が一人、やるせない表情でたたずんでいる男子が一人だけだった

体育館の外には被害は無いようだ

①生徒会長に会いに行く
②自由安価

>>929

ksk

やり直したいって意見が多いしどうしようかな
↓5まででやり直すかしないか多かったほうにする

どこから?
レス番指定
>>941

鬱展開とか書きたかったけど俺には無理なようだ。諦めた

914

バン


短く音が響き、銃弾が足を砕く


男「友!」

友「おうっ」

警視庁の「"正義の-ぐっう」


すかさず右手を足にやろうとしたところを友が抑え、右腕を掴んで体を地面に突っ伏させる


友「さあこれで右手はつかえねえぜ?」

男「大人しく撤退すると言え」

警視庁「…真の正義とは…殉死しようと…悪を滅ぼす!」カチ


そいつの体から小さくスイッチを押すような音がする

①とっさに離れる
②能力"護"
③すかさず殺す
④自由安価

>>944

2

バリアを貼る能力、ただし範囲はそんなに広くない。体育館にいる人全てを守るのは無理だろう

①自分と友を包むように
②警視庁の奴一人を完全に包み込む

>>949

2

警視庁の奴一人を完全に包み込む

小さなバリアの中で強烈な爆発が起こり、後には肉片一つ残ることはなかった

バリアを中身ごと消滅させる。さて、どうしようか。皆がポカーンとこっちを見ている

①全員に向かって会釈  男「以上、壮大な茶番でした」
②男「生徒会長助けて!」
③自由安価

>>952

2

男「生徒会長助けて!」


舞台の幕が降り、舞台の袖からちょいちょいと手招きするのが見える


言ってみると生徒会の書記がいた


書記「一旦体育館から出ましょう。後はお任せください」

男「どうにかできるのか?」

書記「香を使います。精神的にもセラピーになるそうです」

友「結局は洗脳か」

書記「記憶を一部分消すだけです」

①普通についていく
②男「自由安価」

>>955

生徒会室


パチパチパチ

生徒会長「ご苦労様ですわ。男さん、友さん、あなたがたのおかげで脅威は去りましたわ」

友「無論、最強の俺様に任せればこんなものだぜ!」

①男「本当に殺してしまっても良かったのかね」
②男「何か褒美とかないのか?」
③男「自由安価」

>>958

もっと褒めて!

男「もっと褒めて!」

生徒会長「ふふ、よろしいですよ。おいでなさい」

生徒会長「あなたはよくやってくれました。感謝していますよ」ナデナデ


優しく頭を撫でられた、これはいい、かなり良い

①自由安価
②ストーリーを進める
>>961

保健室でいいことしない?

男「保健室でいいことしない?」

生徒会長「ふふ、ダメですよ。今は」


生徒会長「皆さんが見てます」

副会長「」ジトー

会計「」グルル


一人野獣のように唸っている人がいるけど


①自由安価
②ストーリーを進める
>>964

男「じゃあ膝枕して」

会計「」ガルルルルル


野獣のうなり声が聞こえるけどそれはもう無視して言ってしまう
男なら煩悩には従うべきだよな!

生徒会長「んー、どうしても、ここで、してほしいですか?」

会計「したら殺してやる殺してやる殺して(ry」ブツブツ

男「>>967

男「怖いから後で」

生徒会長「分かりましたわ。覚えておきます」

会計「その前に殺してやろうか」グルルル

生徒会長「会計さん、不幸な発言をしていますが大丈夫でしょうか?」

会計「あ、いえ幸せです」

①生徒会長に 男「自由安価」
②男「じゃあ俺ら帰ります」

>>970

1会計は生徒会長に膝枕されると幸せらしい

連投で安価をとるのは無しで頼む。すまん

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