P「お前らにも付き合ってもらうぞ」 (191)
※複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
モバマスSSですが、アイドルが出ない可能性が……
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430700633
李衣菜「ロックな付き合い」
李衣菜「ロックな付き合い」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429187991/)
頼子「いえ……付き合えます……」
頼子「いえ……付き合えます……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429361453/)
奈緒「べ、別にただ付き合ってるだけだからな…!」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1429607239
櫂「何に付き合えばいいんだろ……?」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1429791258
周子「うん、付き合ってるよー」
周子「うん、付き合ってるよー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430017755/)
こずえ「つきあうのぉー?」
こずえ「つきあうのぉー……?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430263376/)
桃華「分かりました、お付き合いしますわ」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1430471021
の続きです
ドキッ☆プロデューサーだらけの76作目
………本当にやって大丈夫ですかね……これ……>>1は楽しいんですけど………
座敷居酒屋
P「えー……じゃあ早速飲み会を開催したいんだが………」
漫画家P「………あ、あと9ページ……………………」グー……グー……
七海P「チッ……………」チビチビ
彩華P「…………………」ソワソワ…
くるみP「あの……えっと…………」
オロオロ…
P「……分かっては居たが、感動的な出席率だな………俺入れても今の所5人しか
居ないぞ……………」
くるみP「あ、あの………漫画家Pさん……まだ一滴も…………」
漫画家P「じゅ、10分!10分だけでいいので寝かせてください!10分したら書きますから……!」グー……グー……
くるみP「?!」ビクッ!
P「……寝言なので大丈夫です……恐らく今月も〆切がキツかったんでしょう………」
くるみP「は、はぁ…………」
漫画家P「こんな編集者と同じ部屋になんか居られるか!俺は寝……すみません、冗談です、マジ許してください………」
グー……グー……
くるみP「………え、えっと……じゃあ………七海Pさ………」
七海P「あ”?」
くるみP「ひっ……?!」
P「………脅すなよ…」
七海P「……チッ……俺はただ返事をしただけだ。ソイツが勝手にビビったんだろうが。」チビチビ
P「……いや……お前は普通の人間から見たら怖いんだよ………こんなでも悪い奴では無いんですが………」
くるみP「は、はぁ…………」
七海P「…………フン……」チビチビ
彩華P「…………………」ソワソワ…
P「………お前はいい加減こう言うのにも慣れろ………」
彩華P「……む、済まん……昔の癖でただ座って動かないでいると落ち着かんのだ………」ソワソワ…
P「……もうボディーガードじゃないんだから、もうちょい気を抜いて楽にしろ。」
彩華P「………それは彩華にもよく言われるのだが…………」ソワソワ…
P「…………はぁ……何かすみません……くるみPさんの歓迎会だと言うのに……うちの連中濃い奴らばっかりで……」
くるみP「>>9」
い、いえ…その、むしろわざわざ私のために恐縮です…
モバってつけような
よく見るスレタイだからギリギリ分かったけど
くるみP「い、いえ…その、むしろわざわざ私のために恐縮です……」
P「いえいえ、同僚が増えるのは喜ばしい事ですから…これぐらいはさせていただけませんと………」
くるみP「いえいえ…皆様もお忙しいであろう中を………」
P「いえいえ、どうせ忙しいって言っても仕事以外の事ですから………」
くるみP「いえいえ、仮にそうであったとしても、皆様の貴重な時間を割いていただき………」
七海P(……日本人ってのは面倒くせえな………)チビチビ
>>10
分かり辛いとは思ったのですが……
このシリーズに於けるキャラ名を優先させて頂きました……すみません…
P「いえいえ……あ、ソイツを叩き起こしておいてくれ。」
漫画家P「俺……この原稿が終わったらシドニアの騎士見るんだ……………」
グー……グー……
彩華P「む……叩き起こしてもいいのか?……寝かせておいてやった方がいいのでは………」
P「……飲み会で最初から爆睡させておくのもアレだろ………大丈夫だ。」
彩華P「………分かった。………ふっ…!」ドスッ!
漫画家P「が、ガウナ?!」ビクッ!!
漫画家P「………はっ…!お、おはようございます!ち、違うんです!10分間だけ仮眠を取ろうと……!」
P「安心しろ。今月の原稿はもう上がっただろ?……そしてここは仕事部屋じゃなくて居酒屋だ。」
漫画家P「……あ………そうだった………Pさんこんばんは……皆さんも、こんばんは。」
くるみP「……こ、こんばんは……」
彩華P「…こんばんは。」
漫画家P「いやー、すみません……今月も〆切キツくて疲れが溜まっちゃって………」
漫画家P「………疲れが………あれ、体が軽い……?!」
彩華P「疲労が回復するツボを突いた。少しは疲労が取れたはずだが…………」
漫画家P「あ……本当だ…!…………あっ……!ねえ、彩華Pちゃん……今度彩華Pちゃんをモデルにしたキャラ出していいかな?!」
彩華P「む……?!」
漫画家P「今のでぴーんと来た!よし、次の新キャラはクールな美少女ボディーガードだ!アイディアゲットだぜ!」
彩華P「………あ、あのだな………」
漫画家P「>>16」
↑戸惑う彩華P
漫画家P「そうと決まれば…! さっそくデッサンさせてくれないかな、すぐ済むからさ!」
彩華P「あ、いや……私はそんなモデルのような事はだな………!第一私など描いても仕方が無いだろ?」アセアセ
漫画家P「いやいや!お願いだからデッサンさせて!すぐ、本当にすぐ済むから!お願いします!m(_ _)m」
彩華P「む…………い、いや…頭まで下げなくても………!」アセアセ
漫画家P「ぐぬぬ……折角美人なんだから自信を持っていいのに……ねえ、くるみPさん!」
くるみP「えっ…?!わ、私ですか……?!」
彩華P「むむむ………………」
くるみP「え、えっと………もっとご自分の容姿に自信を持たれても良いかな……なんて…………」
彩華P「む………?!」
漫画家P「ほら、くるみPさんもああ言ってるしさぁ……頼むよ!」
彩華P「…………はぁ………私で良いなら…………」
漫画家P「ヤッホゥゥゥゥ!!」
彩華P「………はぁ………女性らしくない私など描いて何が楽しいんだ………」///
〜〜〜
漫画家P「……………………」
サラサラサラサラ……
彩華P「………はぁ……………」///
P「………あれはしばらくは仕事モードですから、気にせずに飲んでください。」
くるみP「は、はあ………(……突然驚いたなぁ………)」
漫画家P「……………………」
サラサラサラサラ……
P「何か追加で注文しますか?」
くるみP「……え、えっと……ビールをお願いします……」
P「お前は?」
七海P「あ……?………俺もビールでいい。……後は鰆だ。」
P「ビールと鰆だな。……後は、お前たちもビールでいいか?」
漫画家P「……………………」
サラサラサラサラ……
彩華P「…………………」///
P「…………ビールでいいか……」
七海P「………チッ…………」
P「…………今日は一段と荒れてんな………あ……お前また七海に何かされたのか?」
七海P「>>23」
布団に忍び混んでくるんだよ...
半裸で、
二人とも
七海P「…………布団に忍び混んでくるんだよ……半裸で、 二人とも…」
くるみP「?!」
七海P「……それも毎晩な………おかけで睡眠不足も良いところだ……チクショウ!」
P「あっはっはっは!懐かれてるみたいでいいじゃないか?」
七海P「あん?こっちは昼間はクソガキ共のお守りで散々疲れてるから夜ぐらいゆっくり眠りてえんだよ…!」
くるみP(は、半裸で忍び込んでくるって…………)
P「半裸って言ってもどうせ下着と薄いのの一枚ぐらいは着てんだろ?」
七海P「………それは……そうだけどよ…………そんなモンほぼ半裸みてえなものじゃねえか…!」///
くるみP(あっ……ちゃんと服は着てるんだ………)
P「美玲だって忍び込んでくるし、まあ…二人とも親元を離れて暮らしてるんだし、そんなもんだろ?」
七海P「………葵はいいんだよ……葵は……どうせ言いくるめられてるだけだろうからよ………問題は七海の方なんだよ………」
P「ん?」
七海P「……アイツの場合明らかに分かってやってるからタチが悪りぃんだよ………」ガシガシガシガシ
七海P「………わざわざ体をくっつけて来やがったり……その……抱きついてきたり…………」///
P「まあ普通だな。」
くるみP(普通?!)
七海P「普通な訳ねえだろ!お前みたいなのと一緒にするな!」///
P「はぁ………そんなに嫌なら部屋に鍵掛けて寝ればいいだろ?」
七海P「…………毎晩そうしてるよ……」
P「……………………………」
七海P「…………………………」
P「…………アレだな……飲むか…?」
七海P「………ああ……飲んでる間ぐらいクソガキ共から解放されてえからな………はぁ……やってられねえぜ………」
くるみP「……ふ、布団に忍び込んでくるのは普通なんですか……?」
P「………そう言われると普通でもない気が…………」
七海P「……普通はねえだろ……普通は………日本の諺でも男女七歳にして席を同じゅうせずって言うんじゃねえのか…?」
P「>>30」
多分七海からすればお前はそのぐらいのガキなんだろうな
P「……多分七海からすればお前はそのぐらいのガキなんだろうな。」
七海P「……あ…?」
P「……いや、別にな。アレだ……年齢はそこまで気にしなくていいんじゃないか?お前だって悪い気はしてないんだろ?」
七海P「………ば、馬鹿言うな………………」///
P(分かり易っ…………)
七海P「……ガキに懐かれたところで…………ああああ…!うるせえ!うるせえ!」///
P「あっはっはっは!(まっ、中身的にはそれぐらいの関係だな。)」
P「布団に忍び込んで来るってのは、それだけ信頼されてるって事だろ。狙う狙わない以前に信頼してなきゃそんな事はしない。」
七海P「……………………………」
P「……大切にしてやれよ?いや……大切にされろよ………?」
七海P「……………………チッ……」
チビチビ
くるみP「…………(悪い人ではないのかもしれない…………半裸はどうかと思うが…………)」
七海P「…………あぁん?」
くるみP「ひっ……?!(怖いけど…………)」
漫画家P「…………よし、描けた!」
サラサラサラサラ……
彩華P「………も、もう良いか………?」///
漫画家P「おっつおっつばっちし☆」
P「…………驚くほど似てないな……」
漫画家P「…ちょっと言ってみただけじゃないですか…………」
七海P「……………………お、おう……」
漫画家P「えっ………?」
P「で、デッサンは完成したのか?」
漫画家P「……ああ、はい。見ます?」
パラッ……
P・くるみP「おお………!」
七海P「………………ケッ……」チビチビ
彩華P「…………………」///
くるみP「……あまり漫画などは詳しくないのですが………お上手ですね………」
漫画家P「まあ、一応プロですからね!」
彩華P「>>37」
↑何を言うのですか!あなたのありのままを描いただけです!
安価把握
一時中断します
ひとまず乙
まだ来てないのは
武道P、音葉P、ほたるP
真奈美P、薫P、法みP
周子P、ありすP、杏P
きらりP、桃華P、沙紀P
時子P、早苗P、光P
小春P、輝子P、晶葉P
志希P、文香P、愛海P
泉P、まゆP、美優P
凛P、小梅P、沙里奈P
あやめP、楓Pと一応加蓮Pだな。
全員出るよね(ゲス顔)
総勢35名ってとこか…ずいぶん増えたなあ
スレタイにモバつけないとうるさいのが湧くってジッちゃんが言ってた
まゆPとかいう一話しか出ていない薬漬けにされたかわいそうなP……
一話といえば黒井社長もいましたね
ここは亜季(他)Pでよくないか
語呂が悪いか
>>44
Pは本名亜季Pだよ
>>39
マイペースなキャラが多いので………
>>40
(まだ35人か………)
>>41、>>42
済まぬ……済まぬ………
>>43
腕が!!みたいな物だと思ってください……
>>44、>>45
Pと言う名の亜季Pです……分かりづらいですね…………
再開します
彩華P「す…少し美化しすぎじゃないか…?」///
漫画家P「何を言うんだ、僕は君のありのままを描いただけだよ!」
彩華P「い、いやいや!私はそんなに美人じゃないぞ?!」///
漫画家P「ぬわああああん!イヤミか貴様ッッッ!!」
彩華P「?!」
漫画家P「美人って言ってるでしょ!(迫真)」
彩華P「えっ………あ、あの………」
アセアセ
漫画家P「由里子ちゃんや比奈ちゃんもそうだけど……嫌味にしか聞こえないの!」
彩華P「あ……い、いや、そう言うつもりでは………!」アセアセ
P「まあ、俺も美人だと思うぞ?寧ろ、アイドルをやってないのが不思議なくらいだ。」
くるみP「確かにそうですね………十分アイドルとしても通用しますよ?」
彩華P「ええっ………?!」///
P「ですよね………勿体無い!」
くるみP「ええ……折角お綺麗なのに…………」
彩華P「むむむ………わ、私には可愛いらしいところなどないし………!」///
P「携帯にプリクラ貼ってるところとか可愛いと思うぞ?」
漫画家P「あー……あれは可愛いですよね!こう、クールな女の子が実は可愛い物好き、みたいなギャップが……!」
彩華P「ち、違うぞ!あれは彩華が勝手にだな………!その……お揃いだから貼っておけと…………」///
漫画家P「って言う反応がまたね…」
P「可愛いんだよな!」
彩華P「……………………」///
〜〜〜
彩華P「………はぁ……………」///
←テーブルに突っ伏している
P・漫画家P「……………」ニヤニヤ
くるみP「あ、あの………………」
七海P「いつもの事だ。放って置け。」
くるみP「は、はぁ…………(会社勤めの頃とは全然違うなあ…………)」
スタスタスタスタ……
楓P「いやァ、これは皆さんお揃いのようで。」
美優P「遅れちまって悪りぃな…!」
P「おっ……やっと2人来たか……!」
くるみP「あっ……こんばんは!」
楓P・美優P「こんばんは。(おう!)」
漫画家P「遅かったですね、もうとっくに飲んじゃってますよ!」
七海P「……………フン……また手こずってたみたいだな。」
美優P「ああ、仁奈の野郎を寝かしつけるのに手間取っちまってな。」
楓P「楓さんが自分も飲みに行くって中々聞いてくれなかった物で…………」
P「…あー………」
楓P「>>54」
>>53+夕美さんのサイドカーに乗せられて帰っていきました
楓P「まァ、今度夜景の綺麗なバー。そこで二人っきりで呑む、なァんて約束をして何とか切り抜けて参ったってェ訳でございます。」
漫画家P「うわ……楓さんみたいな美人と二人っきりとか……裏山っすわ………その権利譲ってくださいよ!」
くるみP(う、裏山………?何で裏山………)
楓P「やです、あたしが苦労して取り付けた約束なんですから。」
漫画家P「そこを何とか!」
楓P「あっはっはっは、漫画家Pさんは比奈さんと由里子さんで、両手に花じゃァございませんか。」
楓P(声・タモト晴嵐)
漫画家P「むぅ………分かりましたよ、俺は比奈ちゃんと由里子ちゃんと三人で深夜アニメ見ながら缶ビール飲みますよ。」
美優P「………俺も美優をそう言う洒落たところの一つや二つに連れて………いやいや………」
P「お、それ絶対喜ぶと思うぞ。」
美優P「…………そ、そうか………?」
P「まあ………うちの嫁さんが全く飲めないから何とも言えないが………」
美優P「………………………」
彩華P「………楓はそれで大人しくなったのか…?」
楓P「それが途中で夕美さんのサイドカーに乗っけてもらって帰っていきましたが、それまでと来ましたら、長い航海をしている人でェございました。」
彩華P「………?」
楓P「野見たい(飲みたい)、野見たい(飲みたい)。」
一同「おお…………」
楓P「あの人にも困った物でございますね………まァ、そこが楓さんの魅力でェございますが。」
彩華P「………ふぅ……つまりは無事に帰ったのか………」
彩華P「また迷子センターにでも保護されたら困るからな…………」
くるみP「えっ………?!」
七海P「……そういや、そんな事もあったな…………」
漫画家P「最早伝説ですよね…………」
P「………遊園地ロケの時だったか…………」
くるみP「…そんな事があったんですか…………?!」
彩華P「>>62」
東京からお越しの
楓Pさん、保護者の方がお待ちです…ってね
彩華P「東京からお越しの
楓Pさん、保護者の方がお待ちです…ってね……」
楓P「…楓さんに後で聞いたら、『どうしてもあの木琴が叩いてみたくなったんです。』……だそうで……」
くるみP「……………………」
P「……やっぱり自由すぎるな……………」
美優P「…………仁奈の野郎の方が手がかかりやがらねぇかもしれねぇな………」
彩華P「……………はぁ………」
七海P「…禁煙席だ。」
彩華P「………………む……」
彩華P「………はぁ……それで結局皆で迎えに行ったのは良い思い出だ。」
漫画家P「話としては面白いんですけどね………( ;´Д`)」
P「あっはっはっは!それで『あたしが楓Pです。』って言った時の迷子センターの人のリアクションがな…!」
楓P「あたしは今でもその噺を枕にしてますよ、笑い飛ばさなきゃやってられねェってもんです。」
漫画家P「あっはっはっは!まあ、今夜は飲みましょう!」
美優P「おう!ボウズがいやがるせいで家だと飲めえねえからな!」
楓P「ははは……あたしもたまにゃァ自分のペースで飲ませていただきましょうかねェ。」
くるみP「…………………」
3時間後
楓P「………お後がよろしいようで。」
パチパチパチパチパチパチ!
美優P「あっはっはっは!こんな居酒屋で落語が聞けるたぁなぁ!」
彩華P「……やはり上手いな…………」
七海P「………禁煙席。」
彩華P「……………むぅ………」
漫画家P「あっはっはっは!よっ、名人芸!」
楓P「…………………」フカブカ…
P「どうです、酒を飲みながら生の落語なんて贅沢だとは思いませんか?」
くるみP「……本当ですね………楓Pさんは飲まれなくてよろしいのですか?」
楓P「飲んでたら噺ができないじゃァございませんか、お気遣いはァ結構です。あたしは話すのが好きですから。」
くるみP「………は、はぁ……(落語家が何で………」
漫画家P「飲まないと勿体無いですよ、ワリカンなんですから?」
楓P「あはは……あたしの悪い癖です……ついつい噺をしちまう。」
くるみP「>>69」
……なんでこの人たちプロデューサーなんてやってるんだろう?
あの頃にこんな人たちと出会えてたら……
くるみP「……なんでこの人たちプロデューサーなんてやってるんだろう?」
P「………ん?」
くるみP「……ああ、いえ………皆様がどう言った経緯でプロデューサーになられたのかふと気になりまして………」
漫画家P「あー……それ良く聞かれるんですよねぇ…………」
七海P「………あ?んなモン知ってどうすんだよ…」
彩華P「………む……興味があるか?」
くるみP「……はい…………」
くるみP「…………今後の参考にさせて頂けたらな、と思いまして。」
彩華P「………………ふむ……」
七海P「……………俺は教えねえぞ。」
P「…………コイツは七海に逆スカウトされてですね………」
七海P「おい、コラ!!何話してやがる!!」///
P「いいだろ、減るもんじゃないんだから。」
七海P「そう言う問題じゃねえ!」///
P「………ああ、つまりコイツは釣りをしてたところを七海に声をかけられて……」
七海P「話すなって言ってるのが分からねえのか!」///
P「……何だよ、こんな面白……いい話は聞かせてあげないと駄目だろ?」
くるみP「………………(………七海Pさんは………七海ちゃんに声をかけられて……………)」
七海P「あぁ?今面白いって言おうとしやがったよな!」
P「記憶にございません。」
七海P「〜〜〜っ!!」
漫画家P「そこから都条例的な意味でのアバンチュールが………」
七海P「始まってねえ!!」///
美優P「あっはっはっは!そうムキになりやがるなってんでぇ!」
七海P「う、うるせえ!」///
P「七海とは……………聞くまでもないか。」
七海P「今の間は何だ……あぁ?!」///
くるみP「…………あ、あの………七海ちゃんとはどう言ったご関係で…………?」
七海P「>>77」
入れないな、言えるわけない
安価把握
お休みなさい
漫画家Pは本職プロデューサーなのか漫画家なのかはっきりしろよ……
彩華P何気にかわいそう
周りは奇人変人の男ばっかりだし(今の所)唯一の同僚女性は職場に来ない(来れない)しストレス溜まってそう
七海P「……言えねえな、言えるわけがねえ。」
くるみP「………?」
七海P「………言いたくもねえし…何て言ったらいいかも分かんねえんだよ………七海との関係は……………」
P「七海はラブラブのカップルだって彼方此方で言いふらしてるけどな。」
七海P「なっ……?!そんなの聞いてねえぞ!!」
楓P「おや、まさか知らなかったんですかい?」
彩華PP「ふむ………てっきりそう言う仲なだとばかり…………」
七海P「………あのクソガキ……!!道理で最近妙に注目されると思ってたぜ………!!」
漫画家P「……外堀を埋めに……!…恐ろしい子………」
P「七海ちゃんやるなぁ…………」
七海P「………へへっ………へへへ………今日と言う今日は絶対に許さねえ!!」ガタッ!!
くるみP「な、七海Pさん………?!」
七海P「待ってろよ………クソガキが………!!」
〜〜〜
くるみP「な、七海Pさんを止めなくて良かったんですか?!」
美優P「あっはっはっは!なぁに、何時もの事でぇ!宵を越しやがればすっかり元通りでぇ!」
くるみP「で、でも……すごく怒ってましたし………!!」
P「大丈夫ですよ、どうせアイツは七海ちゃんには絶対に敵いませんから。」
くるみP「え、えっと…………」
楓P「あの人は怒りっぽく見えますが根は悪い人じゃァございやせん。いつもあァんな感じで帰るんですよ。」
くるみP「……………………」
彩華P「………はぁ………彼にも困った物だ………」ガサガサ
漫画家P「彩華Pちゃんの喫煙量にも困った物だけどねε-(´∀`; )」
彩華P「………む…………今日はまだ三箱しか吸っていない。」
くるみP「…………(三箱しか………?……いや、それより七海Pさんは………?!)」
P「はぁ………煙草の吸い過ぎは体に悪いぞ?」
彩華P「>>90」
↑第一これは薬だ、腹も立たないし気分が良くなる
彩華P「元々何時死ぬか分からない身だ、煙草ぐらい吸わせてくれ……」
くるみP「?!」
彩華P「……第一これは薬だ、腹も立たないし気分が良くなる。」
くるみP「え……何時死ぬか分からないって…………?」
彩華P「………………あっ……済まん、つい昔の口癖でな……」
楓P「もう、そんな物騒な事ァ滅多に言うもんじゃァありませんよ?」
彩華P「気を付けてはいるんだがな……………」
彩華P「ああ………私は前職でボディーガードをやっていてな……その時の癖がまだ抜けなくて困っているんだ……」
くるみP「…………(この人はボディーガード………そう言えばさっきも…………)」
美優P「でぇてぇよぉ!そんなに吸いやがったら薬も何もあったもんじゃねえってんでぇ!」
P「1日3箱がギリギリ限度って彩華と約束したんだろ?」
彩華P「むむむ……………」
漫画家P「この機会に禁煙とか初めてみたら?」
彩華P「………前やろうとして半日で挫折した…………」
漫画家P「Oh………………」
彩華P「……はぁ…………この国ね喫煙者が肩身が狭いな…………」
美優P「俺も煙草ぐれぇ咥えさせてやりてぇけどよ、煙が染み付くと仁奈の野郎が嫌がるんでぇ。悪りぃな。」
楓P「まあまあ、ここは煙草の代わりに気持ちをグッと呑んで我慢するのがよござんす。」
彩華P「…………はぁ………また禁煙に挑んでみるか…………」
くるみP「……………………あの……」
彩華P「…………ん?………ああ、プロデューサーになった経緯の話だったな………」
くるみP「あっ………は、はい。」
彩華P「…私がプロデューサーになった経緯か………まあ、色々あった、とだけは言っておこう……」
くるみP「…………?」
彩華P「……悪いがこれ以上は言えん。………………」
くるみP「……………………………」
彩華P「……………参考にならなくて済まないな……」
くるみP「>>96」
↑突然停電
くるみP「…………あっ……は、はい………じゃあ漫画家Pさんは?」
フッ…………
彩華P「……!!」
くるみP「て、停電………?!」
漫画家P「ヒィ、原稿データが消える!!」
P「落ち着け、ここは仕事場じゃない。」
美優P「べらんめえ、慌てんじゃねえってんでぇ!たかが停電ぐれぇで………」
楓P「いえいえ、停電ってェのは案外恐ろしいもんです。……あ、そうそう、この前あたしが知り合いから聞いた話なんですがね………」
美優P「ん?」
楓P「……こう言う時は…出るってェ言いやがるんです………」
漫画家P「ちょっ……それ絶対怖い奴じゃないっすか!何で今それを………」
???「………………」コソコソ……
P「ん、今何か…………」
漫画家P「ま、マジで辞めてくださいよ!資料用に小梅ちゃんから借りたDVDの所為で今そう言うの本当ダメなんですから!」
P「あっはっはっは!冗談だ、冗談。」
漫画家P「もう!驚かさないでくださ…………」
彩華P「いや…………居る。」
漫画家P「………えっ…………」
???「………………」コソコソ……
彩華P「…………そこだ!!」バッ!
???「ひっ………?!」ビクッ!
彩華P「…………………」
グキッ!バタッ!ギリギリギリ
???「〜〜〜〜〜〜っ!!」
美優P「ま、マジか…………」
楓P「……………あたしが思うにですね…………」
??「あ、あう…………………」
くるみP「………………(あれ……この声は確か…………)…」
彩華P「……………」ギリギリギリギリ
パッ……!
P「あっ、電気が付いたぞ……!」
彩華P「………これで顔が確認でき…………」
文香P「……………きゅー…………」
一同「……………………………あっ…………」
〜〜〜
彩華P「その………本当に済まなかった!」
文香P「……………………」フルフルフルフル…!
美優P「……いやぁ……俺もてっきり怪しい奴が来やがったと…………」
文香P「…………………………!!」フルフルフルフル…!
P「…………その………ど、ドンマイ………」
文香P「>>104」
↑
文香P「…………………」コクッ…………
くるみP「………あっ……こ、こんばん………!」
文香P「………………!」ビクッ………!!
くるみP「?!」ビクッ
文香P「…………………………………」
くるみP「…………………………」
文香P「…………………………こ、こんばんは………」
くるみP「…………………こ、こんばんは………」
文香P「……………………………」
くるみP「…………………………」
くるみP「………………………」
文香P「………………………」オロオロ……
くるみP「…………!(な、何か失礼な事でもしてしまったか……?!)」
文香P「……………………………あう……………」オロオロ……
くるみP「……………あ、あの………」
P「……ああ、ただの人見知りなので大丈夫ですよ?」
くるみP「…………えっ………」
文香P「……………………………………すみません………」///
〜〜〜
P「直接の面識はまだありませんでしたか……コイツは文香P、文香のプロデューサーです。」
文香P「…………………………………」ペコッ…………
漫画家P「かなりの口下手なので言いたい事は察してやってください。」
くるみP「は、はあ…………(この人が鷺沢さんの………)」
楓P「ちィっとばかしとっつきにくいですがァ、いざ付き合ってみますと、あら、これが愉快な人なんでェございます。」
文香P「……………………………!!」
オロオロ……
美優P「仁奈に絵本を買ってやる時なんざぁ、コイツの意見が参考になるんでぇ!」
文香P「…………………!!」///
オロオロ……
漫画家P「参考文献なんかもよく教えてもらってます、マイナーな本でも詳しいんですよ、これが!」
文香P「…………………!!」///
オロオロオロオロ……
P「…………コイツも誤解されやすいですが、根はいい奴なんです……仲良くしてやってください。」
くるみP「…………………………」
楓P「>>111」
↑外で夕美が頭はっていたチームと暴走族が喧嘩を始める
安価把握
一時中断します
何のチームとはないですよね……?
再開します
楓P「これにて一件落着…ってェところでしょうか。」
くるみP「……………………」
P「………どうかしましたか?」
くるみP「…………いえ……(………ここはいい場所だな………色々な個性を認め合っている………………)」
P「………………?」
美優P「さぁて!おめぇもどんどん飲みやがれってんでぇ!」
文香P「……………………!!」アセアセ……!
漫画家P「美優Pさん今夜は呑みますねぇ……………」
美優P「べらんめえ、あたぼうよ!今飲まねえで何時飲むってんでぇ!あっはっはっは!」
楓P「……整いました!くるみPさんとかけまして、年寄りのは冷水と解きます。」
漫画家P「おっ…その心は……?」
楓P「歓迎、今年から。(寒稽古、歳から。)」
一同「おぉ………………」
美優P「あっはっはっは!それじゃあ新入りの為に乾ぱ…………!」
ナンダァ……テメェヤンノカコラァ!
ジョウトウダ!ヤッテヤンゾコラァ!
美優P「…………あん?」
くるみP「………何だか表が騒がしいですね………」
P「……………あー………」
彩華P「…………………………」
美優P「……………………」スクッ………スタスタスタ……
くるみP「ちょっ……み、美優Pさん……?!」
美優P「べらんめえ!人がいい気で飲もうってぇ時に喧嘩なんかおっ始めやがって………このタコ助ども!」
くるみP「な、何しに行かれるんですか………?」
美優P「てやんでえ!バッキャロー!そんなの全員とっちめてくるに決まってんだろうが!」
彩華P「………………はぁ………」
漫画家P「………あちゃー………」
くるみP「えっ………あ、危ないですよ……?!」
美優P「>>123」
てやんでえべらぼうめ!あんなもんのさばらせとくほうがよっぽど危ねえってもんだろうがい!
美優P「てやんでえべらぼうめ!あんなもん、のさばらせておきやがるほうがよっぽど危ねえってもんだろうが!」
くるみP「え、えっと……………!結構大人数の喧嘩みたいですし………」
美優P「上等じゃねえか!火事と喧嘩は江戸の華でぇ!!」
くるみP「あわわ………み、皆さん美優Pさんを………!」
楓P「無理ですよ、その人酔うと人の話なんか聞いちゃくれませんから。」
P「……ああ……これは無理だ。」
くるみP「そ、そんな………!!」
美優P「おうおうおうおう!天下の往来で暴れやがるなんざぁ黙って見過ごす訳にゃあいかねえってんでぇ!」
漫画家P「……止めようとしても絶対に止まりませんよ……」
彩華P「………はぁ……………」
漫画家P「店内禁煙。」
彩華P「………むぅ……………」
くるみP「だ、だったら…………!!」
P「ええ……だから俺たち全員で喧嘩の仲裁に行きますよ。」
くるみP「………………えっ……?」
夜道
暴走族1「テメェ、何度言ったら分かりやがる!!」
スキンヘッド1「テメェこそいい加減にしやがれ!!」
暴走族2〜5「……………」
スキンヘッズ2〜5「………………」
くるみP「ど、どう見ても危ないですってば…………」
P「…………大丈夫です……」
彩華P「……はぁ…………」
美優P「おうおうおうおう!!この頓珍漢のタコ助の鼻垂れ共が!!何やってやがる!!」
暴走族1「あぁん?何だコラァ!!」
スキンヘッド1「誰だか知らねえが邪魔してんじゃねえぞ!!」
くるみP「だ、大丈夫じゃないですよ!あれは………!!は、早く美優さんを止めに………」
美優P「べらんめえ!!人の顔の区別まで出来なくなったってえのか、バッキャロー!!」
暴走族1・スキンヘッド1「……………あっ……!!」
暴走族2〜5・スキンヘッズ2〜5「!!」
くるみP「……………?!」
P「……はぁ………お前ら何馬鹿な事をやってるんだ……」
暴走族1「……ぴ、Pの叔父貴………!!」
暴走族2〜5「チィーッス!!」
くるみP(お、叔父貴?!し、知り合い……?!)
彩華P「……はぁ……………」
ガサガサ……シュボッ……
彩華P「………ふぅ………夕美に怒られるぞ?」
スキンヘッド1「あ、彩華Pさん!」
スキンヘッズ2〜5「いつもありがとうこざいます!!」
くるみP「?!(こ、こっちも知り合い………?!)」
P「………何があったんだ………?」
暴走族1「ウス!コイツらがこっちが打つかった所為でダメになった花代を弁償するって言うのを聞かねえんす!!」
暴走族2〜5「ウス!!」
スキンヘッド1「だから、こっちが打つかった所為だっつってんだろうが!!お花を駄目にしたのはこっちだ、弁償なんかさせられねえ!!」
スキンヘッド2〜5「ッス!!」
くるみP「……………し、知り合いの方たち……ですか…………」
漫画家P「………あっちが拓海ちゃんの舎弟の人たち、こっちが商店街の花屋さんの配送チームの人たちです。」
くるみP「……えっ……?!(は、花屋さん……?!)」
P「>>132」
花屋…つまり、しぶりんの実家のことだよ。
P「花屋…つまり、しぶりんの実家のことですね。」
くるみP「………………………」
←事態についていけていない
文香P「………………………… ……………………………………!!」アセアセアセアセ!
スキンヘッド1「ウス……………くっ……花を駄目にしちまうなんて………凛ちゃんと夕美姐さんに合わせる顔がねえ………!!」オロオロ
スキンヘッド2〜5「………」オロオロ
暴走族1「はい……でも……カタギに迷惑をかけちまうような走りをしちまうなんて……姉御に合わせる顔がねえ………!」オロオロ
暴走族2〜5「………」オロオロ
スキンヘッド1「クソ……俺たちに夕美姐さんみてえな配送が出来てりゃあ……バイクの修理代と治療費と慰謝料はしっかり払いやがるから覚悟しやがれ!」
暴走族1「それはこっちの台詞だコラ!!早く見積書持って、損害賠償させやがれコラ!」
スキンヘッド1・暴走族1「あぁん?やんのかコ………」
美優P「てやんでえ!!どっちも静かにしやがらねえか!!今何時だと思ってやがる!!」
スキンヘッズ・暴走族「す、すみません!!」
楓P「互いに言い合ってるだけじゃァ分かるもんも分かりゃァしません。………あたしらにちゃァんとした説明をください。」
〜〜〜
P「………大体のところは分かった。はぁ…………」
暴走族・スキンヘッズ「………………」
彩華P「………つまり、接触事故を起こしてしまってどちらも原因が自分たちにあると譲らない訳か………ふぅ………」スパー……
暴走族・スキンヘッズ「………………」
文香P「………………………………喧嘩は…………良………くないよ……………?」
漫画家P「………どうします?」
P「……どっちも頑固だからなぁ……………」
くるみP「…………(じ、実はいい子たち…………?)」
漫画家P「……うーん………楓Pさんは何か名案がありますか……?」
楓P「………ええ、今思いつきました。皆様は三方一両損ってェ噺を知ってますかい?」
暴走族・スキンヘッズ「…………??」
P「…………確か……みんな一両ずつ損……みたいな話だったよな?」
楓P「>>139」
まぁ私も知らないんですが
三方一両損を知らない噺家は流石にアレなので……申し訳ありませんが再安価とさせていただきます……
再安価
>>141
むしろツッコミ待ちのボケかと思った(楓さん風な自由な感じかとw
>>142
そのつもりだった
楓P「ええ、その通りでェございます。今回の場合は、この場にいる全員で修理費や損害賠償を上手く分け合って払おうってェ話です。」
漫画家P「………大岡さん。」
P「誰が大岡さんだコラ。」
暴走族・スキンヘッズ「………??」
楓P「要するにここに居る全員で損をしようという事でございます。」
暴走族・スキンヘッズ「……???」
P「…………つまりだな………………」
>>142、>>143
すみません…………
>>1が理解力が足りないばかりに………
次回以降この様な事のないように努めさせていただきます……
〜〜〜
文香P「…………………………………」ペコペコ……
漫画家P「ナイス大岡さん!」
楓P「いやァ、さすがですねェ。キップがいい!」
P「な、納得がいかん……………」
彩華P「………………ふぅ………本当の一件落着だな。」
美優P「ふぁぁぁ……時間食っちまったぜ………」
P「俺がバイクを借り取って、散らばった花も買うって理不尽じゃね……?」
楓P「あっはっはっは、Pさんはそれで損、後輩さんたちはPさんにお足を返すまでバイクに乗れなくて損、花屋さんたちは花代しか得られずに損、ほら、上手くいってるじやァないですか?」
P「…………いや、おかしくね…?」
美優P「細けぇこたぁ気にすんな、あっはっはっは!良いことした後は気分がいいぜ!」
彩華P「ああ、煙草も美味い。……ふぅ…………………」
P「……………何かもういいや………眠いし………」
くるみP「……………………」
くるみP「………何とか………なりましたね…………」
P「……ふわぁ………だから大丈夫って言ったじゃないですか………なぁ、やっぱり俺だけ圧倒的な損してるよな?」
漫画家P「気のせいじゃないですか?(棒)」
P「………………ああ、駄目だ………酔いと眠気で頭が回らねえ………」
漫画家P「あっはっはっは……はぁ………俺ももう眠いです………」
彩華P「………気が付けば朝まで飲んでしまったな………今日も仕事だと言うのに……………む……一箱吸ってしまった………」
くるみP「>>150」
↑+娘の記憶がフラッシュバック
安価把握
お休みなさい
再開します
くるみP「………………
(すごい、すごすぎる。この人たちはいったい何なんだ? プロデューサーとは……アイドルとは……人間とは……………………)」
漫画家P「………顔色が悪くないですか………?」
くるみP「……………あ………いえ……………」
美優P「あっはっはっは、飲みすぎやがったんじゃねえか?」
くるみP「………………!」
〜〜〜
「のみすぎちゃだめだよ、おとうさん。」
〜〜〜
くるみP「……………あっ………」フラッ…………
P「……!くるみPさん…?!」ガシ
くるみP「……………っ……………はあ………はぁ…………」
〜〜〜
くるみP「………ご心配をおかけしました………もう大丈夫ですから………」
彩華P「いや、まだ横になっていた方が良い。」
美優P「飲みすぎ……ってぇ訳じゃなさそうだな………」
くるみP「……いえ………はぁ………はぁ………………」
P「……すごい冷や汗だ………おい、今空いてる病院に電話をしろ!」
漫画家P「は、はい!えっと…今空いてるところは…………」
漫画家P「不規則な生活のおかげでこう言うのは詳しいんです。」カチカチカチ…
くるみP「……………っ…………大丈夫です………から………」
P「どう見ても大丈夫じゃ………」
くるみP「い、いえ…………」
ヨロッ…………
くるみP「………ほら………この通りです………ですから、病院は………うちの子が心配してしまいますから…………」
美優P「…………………………」
漫画家P「……えっと………ここは胃腸科だから………」カチカチカチ…
美優P「………おい、止めだ。電話はいらねぇってぬかしやがってるじゃねえか。」
漫画家P「………で、でも…………」
美優P「止めだ。」
漫画家P「………………………」
くるみP「………すみません……………………………実は…………」
楓P「…………無理して話さなくても構いませんよ。」
くるみP「>>158」
↑
くるみP「いえ……いつまでも皆様にご迷惑をかけるわけにもいきませんから……………」
楓P「…………………」
くるみP「…………いずれお話しなくてはならないと思っていたので………聞いていただけますか?」
彩華P「…………………………」
カチカチ シュボッ………スパー……
美優P「……………てめぇがそうしてぇってんなら勝手にしやがれ。」
P「……………俺たちで良ければ。」
くるみP「………………ありがとうございます………」
くるみP「……………………私には娘がいたんです……………くるみと同じ歳ぐらいの…………」
彩華P「……………………」スパー……
くるみP「……………妻と娘と三人で………細やかですが………それなりに幸せな家庭を築いていた………つもりでした…………」
美優P「……………………………」
くるみP「………私は………自分で言うのも難ですが………とある会社で重要な地位についていました…………その所為で仕事が忙しく………家に帰れない日も多々ありましたが………それも妻と娘の為だと…………」
P「……………………………」
くるみP「………今思えば私は馬鹿でした………もう少しだけでも………あの子の話を聞いてあげられさえすれば……………………」
くるみP「……あの子は優しいここはだったから……きっと私たちに心配をかけないようにずっと隠していたのでしょう…………私は馬鹿だ………何故………何故………気付いてやれなかったんだ…………!!」
漫画家P「…………くるみPさん………」
くるみP「私が……私がちゃんとあの子に向き合って!ちゃんと話を聞いてあげられていれば………私の所為だ……!!私があの子を………!!」
漫画家P「………………………」
くるみP「……………すみません………続けますね…………」
楓P「……………………………」
訂正
くるみP「……あの子は優しい子だったから……きっと私たちに心配をかけないようにずっと隠していたのでしょう…………私は馬鹿だ………何故………何故………気付いてやれなかったんだ…………!!」
漫画家P「…………くるみPさ………」
くるみP「私が……私がちゃんとあの子に向き合って!ちゃんと話を聞いてあげられていれば………私の所為だ……!!私があの子を………!!」
漫画家P「………………………」
くるみP「……………すみません………続けますね…………」
楓P「……………………………」
くるみP「………自分では満足していました……可愛い娘と……優しい妻………仕事も上手くいっているし…………何もかもが順風満帆な気がしていました…………………娘がどんな目に遭っているかも知らずに…………はぁ…………っはぁ………」
P「……………」
くるみP「………っ………はぁ………娘は………あの子はずっと苦しんでいたのに………私はのうのうと………馬鹿だ………私は大馬鹿だ……………」
彩華P「………………………」スパー……
くるみP「……あの子は………あの子は…………!あの子は…………!!」
彩華P「…………もう良い……話すな……」
くるみP「……………っ……!」
彩華P「>>163」
安価ミス
>>166
↑+大切な者を亡くす、その悲しさは痛いほど分かる…
しかし、お前がその調子では示しがつかないだろう…?
(背を向け、立ち去ろうとする)
彩華P「自分で自分の傷に塩を塗るな……見ているこちらが痛々しくなる…………」
くるみP「……………………」
彩華P「大切な者を亡くす、その悲しさは痛いほど分かる… しかし、お前がその調子では示しがつかないだろう…? 」クルッ……スタスタスタスタ………
くるみP「……あ……あの…………!!」
彩華P「…………無理に過去と向き合う必要は無い………分かっているんだがな…………」
くるみP「………………………」
彩華P「…………済まないが今日はもう帰らせてくれ…………」スタスタスタスタ………
くるみP「………………………」
〜〜〜
くるみP「………彼女は……………」
P「………色々あったんです…………聞かないでやってください………」
くるみP「………………………」
P「…………くるみPさん……辛い事は無理に話さなくてもいいんです………傷を抱えていない人間なんていないんですから………」
くるみP「………………………」
P「………はぁ、唯一の女の子が帰ってテンションが下がった……今日はもうここで解散にしよう。」
美優P「ふわぁぁ………そうだな…仁奈の野郎に朝飯を拵えてやらねえと……」
美優P「……どうしようもねぇように見えやがる事も……話しゃどうにかなる時もある………だがおめぇは今はその時期じゃあねぇ。」
くるみP「……………………」
文香P「…………………………………待ってます…………」
くるみP「…………………………」
楓P「………どんな噺にも話すべき時ってェもんがあります。………あなたの場合は今じゃァない。」
くるみP「………………………」
P「………お互い飲み過ぎてしまったみたいです………タクシーで贈りますよ。」
くるみP「……………………そうですね……………ありがとうございます…………」
タクシー 車内
P「はぁ………飲みすぎた………亜季に怒られるかも………」
くるみP「…………………………」
P「………うちの嫁さん怒ると滅茶苦茶怖いんですよ………」
くるみP「……………ありがとうございます………」
P「…………………………」
くるみP「…………この事務所の人たちは………皆さん優しいですね………」
P「>>173」
そうだな…それぞれが悩みを抱えて、時に深く悩み時にお互いに強力して解決していく。…そんな関係だよ俺たちは。
P「そうですね……それぞれが悩みを抱えて、時に深く悩み時にお互いに強力して解決していく。…そんな関係です、俺たちは……」
くるみP「…………………………」
P「……自慢じゃないですが、うちの事務所にはロクなのがいませんよ?……くるみPさんが想像しているよりずっとうちは奇人変人の巣窟です。」
くるみP「…………………………」
P「………そして……そんな奴らは何かと苦労するんですよ……俺も含めて…………」
くるみP「……………………………」
P「若い頃は散々苦労しました……何せこの見た目で御曹司の坊々と来たもんですから。」
くるみP「………………(そうか………この人も………………)」
P「………話がずれましたね。つまり、強いて理由を挙げるなら……痛みを知っているから……ですかね。」
くるみP「………………痛み……」
P「………痛みを知っている人間は、痛みを抱えている人間の苦しみを理解してあげられる………お袋の口癖です。」
くるみP「…………………………」
P「…………話した方が良い事と……話さない方がいい事があるんですよ………」
くるみP「………………………」
P「…………………………………」
くるみP「……………Pさんは……どうしてプロデューサーに……?」
P「……可愛い女の子に囲まれたかったからです。」
くるみP「………は……?もう一回だけ……」
P「………プロデューサーになれば可愛い女の子に囲まれて暮らせるかなって。」
くるみP「………………………」
P「可愛い女の子に囲まれて暮らすのが夢だったんですよ、そしたら案の定叶いました。」
くるみP「……………………………」
P「あっはっはっは!呆れましたか?」
くるみP「…………あ、いえ……………」
P「………そんな理由でいいんですよ。どんな理由でここに来たって。」
くるみP「…………………!!」
P「…………今日は楽しい飲み会でしたね……」
くるみP「>>180」
そうですね…
くるみP「……………そうですね。」
P「はぁ……本当にうちの連中は人付き合いが悪くてすみません………もっと紹介してあげたかったんですが…………」
くるみP「い、いえ…………(あれ以上、濃い人たちに囲まれるのは………)」
P「何せ研究室から出てこない奴だら、アトリエから出てこない奴だらまでいるもんで…………」
くるみP「そ、そんな人たちまでいるんですか………?」
P「はい………そのうち紹介しますね。」
くるみP「……………(プロデューサーって……………?)」
P「………転職組も多いんで心配要りませんよ。」
くるみP「………………ありがとうございます………」
P「…………………………」
運転手「着きましたよ、お客さん。」
くるみP「あっ……えっと……料金は………」
P「俺が払います。」
くるみP「えっ………?!い、いや……そんなの申し訳ないです!」
>>181
奴だら、って方言?
くるみPの家の前
くるみP「……結局タクシー代を払ってもらって……しかも飲み代まで…………」
くるみP「…………申し訳ないな………」
くるみP「………………………」
くるみP「……………ふふっ………先輩からの奢り……か………面白い人だな………」
くるみP「……………後輩って呼ばれるのはいつ以来だろうか………」
くるみP「………………そうか………後輩………新人なんだ………」
>>183
………ご…誤字ですね……(震え声)
>>181訂正
くるみP「……………そうですね。」
P「はぁ……本当にうちの連中は人付き合いが悪くてすみません………もっと紹介してあげたかったんですが…………」
くるみP「い、いえ…………(あれ以上、濃い人たちに囲まれるのは………)」
P「何せ研究室から出てこない奴や、アトリエから出てこない奴までいるもんで…………」
くるみP「そ、そんな人たちまでいるんですか………?」
P「はい………そのうち紹介しますね。」
くるみP「……………(プロデューサーって……………?)」
くるみP「………新人として頑張ってみるか…………」
くるみP「……………………」
くるみP「…………どんな過去があっても………ここでは新人なんだから………」
くるみP「………………他のプロデューサーさんたちにも早く挨拶に行かないとな。」
くるみP「………くるみを……トップアイドルにするために。」
ぷろでゅーさー
アイドルが一切登場しない回でした………とうとう書いてしまった……
来なかったプロデューサーたちの理由は、飲めない、飲まない、「どうしてそんな事を?」「他の用事が忙しい」などなどです……
またまだプロデューサーは増えます
…………まだ増えるのか……
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