こずえ「つきあうのぉー……?」 (154)

※複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
このSSに登場するアイドルは(ry

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李衣菜「ロックな付き合い」
李衣菜「ロックな付き合い」 - SSまとめ速報
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頼子「いえ……付き合えます……」
頼子「いえ……付き合えます……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429361453/)

奈緒「べ、別にただ付き合ってるだけだからな…!」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1429607239

櫂「何に付き合えばいいんだろ……?」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1429791258

周子「うん、付き合ってるよー」
周子「うん、付き合ってるよー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430017755/)


の続きです
色々と冒険な74作目
小五ロリと書いて悟り

朝4時 ありすPの家 寝室



ありすP「…………………」パチッ

ありすP「今日も僕の可愛いみんなたちの為に頑張らないとな……よいしょ…………ふふっ…」ペラ……

ありす「……とちおとめ……さがほのか……あまおう………」スヤスヤ

メアリー「…ダーリン……いくらメアリーがセクシーだからって……………」スヤスヤ

ありすP「ふふふ……もうちょっとお休み。君たちには睡眠が大切だからね。……大好きだよ、ありすちゃん。メアリーちゃん。」

トレーニングルーム


ありすP「はっ……はっ……はっ……!」タッタッタッタッタッタッタッタ

ルームランナー「20km」

ありすP「はっ……はっ……スピードを上げるか……」タッタッタッタッ カチカチ

ルームランナー「30km」

ありすP「…よし………小さい子と遊ぶには………まずは体力……はっ……はっ………!」タッタッタッタッタッタッタッタ

朝8時 ダイニングキッチン



ありすP「おはよう、みんな。」

ありす「おはようございます。」

メアリー「おはよう、ダーリン。」

ありす・メアリー「汗を拭いてあげ(るワ)(あげますね)、(ありすPさん)(ダーリン)。」

メアリー「……………………」

ありす「……………………」

メアリー・ありす「……………………」バチバチバチ…

こずえ「……おはよー……ぷろでゅーさー……こずえだよー。」

ありすP「おはよう、こずえちゃん。今日も可愛いね。」イケメンスマイル

こずえ「………ふぁ………かわいー…………」///

ありす・メアリー「………………」
バチバチバチ…

こずえ「…あ……ぷろでゅーさー……こずえがあせ……ふいてあげるね………」

ありす・メアリー「?!」

ありすP「>>8

ロリ三人衆ですでに悶え死んでるPさん

ありすP「〜〜〜〜〜〜……!!」

こずえ「………?どうしたのぉー…ぷろでゅーさー………?」

ありすP「ふふふ……な、何でもないよ……みんなが可愛すぎて目が眩んじゃっただけさ。」

こずえ・ありす・メアリー「……………」///

ありすP「はぁ……はぁ………(今の破壊力はすごかったな………)」

ありす「もう……そう言う事なら仕方ありませんね。」///

メアリー「ダーリンたら……上手なんダカラ……!」///

ありすP「うーん……よし、じゃあ仲良く3人で汗を拭いてもらえると嬉しいかな?」

こずえ「……さんにん………?……………」

ありす「……む……それは…………」

メアリー「………ダーリンの汗を拭くのはアタシなのに…………」

ありすP「みんな魅力的だから選べないんだ……だめかな?」イケボ

こずえ・メアリー・ありす「……………………!」//////

ありすP「…………ね?」

〜〜〜


メアリー「ダーリン……メアリーの……気持ちイイ……?」フキフキ…

ありす「ありすPさん……痒いところは
ありませんか……?」フキフキ…

こずえ「………ふわぁ………こずえ………がんばるねー……」フキフキ…

ありすP(半裸)「………………(生きていて良かった………でも………)ふ、服を脱ぐ必要はあるかな……?」

ありす「何を言っているんですか?もし吹き残しがあると汗疹ができるそうです。そうなったらどうするんですか?」
フキフキ…

メアリー「アリスの言う通りヨ。ダーリンにはきれいな体でいてもらわないと困るワ……ところできれいな体ってこう言う意味なのカシラ……?」フキフキ…

こずえ「きょうは……とくに…………」

ありすP「……………だ、だけどさ……さすがにこれは晴ちゃ……」

晴「おーい、サッカーしよ……う………ぜ………」
ポトッ……テーンテーン……

ありすP「あっ…………」

ありす「おはようございます晴さん、あなたも汗を拭きませんか?」

晴「…………………………」

メアリー「……ダーリン………………」///

こずえ「…ほてったからだ……?」

ありすP「………違うんだ晴ちゃん……これはただ汗を……」

晴「へ、変態だーっ!!」///

ありす「どうしたんですか、晴さん、いきなりそんな大声を出して?」

晴「だ、だってよ……こ、この……へ、変態!変態!ド変態!この…ロリコンのぺ、ぺどふぃりあ…?野郎!」//////

ありすP「(最近晴ちゃんにそう言われるのもそれはそれで………じゃなかった………)……晴ちゃん、僕の話を落ち着いて聞いてくれないかな?」

晴「は、はぁ……?だ、誰がロリコンの言う事なんか……」///

ありすP「>>17

P達には言わないでくれ
なんでも言うこと聞くから

ありすP「Pさんたちには言わないでくれないかな……?なんでも言うことを聞くからさ。」

晴「ん?今何でもって言ったよな?」

ありすP「ああ、僕は小さい子に嘘はつかない。」

晴「…………だ、だったら……今度見に行きたいサッカーの試合があるんだけどよ…………そ、それに……オレとふ、二人きりで……………」///

ありす・こずえ・メアリー「?!」

晴「………も、もし……行くってんなら黙ってておいてやるよ。」///

ありすP「…………分かった。二人きりで行こう、晴ちゃん。」イケボ

晴「………!!」//////

ありす・メアリー・こずえ「?!?!」

ありす「ちょっと、どう言うつもりなんですか?!独占は禁止と言うのは話し合いで決まったばっかりじゃないですか?!」

晴「な、何だよ……?!だ、だって何でもって言ったから………」

メアリー「ダーリンもダーリンよ!アタシとだって二人きりでショッピングに行ってほしいワ!」

ありすP「……………………」

こずえ「ぷろでゅーさー…………」
ゴゴゴゴゴゴゴ……

ありすP「……………………よし…じゃあ三人とも二人きりでお出かけをしよう。」

ありす・こずえ・メアリー・晴「?!」

ありすP「ありすちゃんとはイチゴ狩り、メアリーちゃんとはショッピング、こずえちゃんとは草原でお昼寝をしに行く。……これじゃだめかな?」

晴「お、おい!何だかそれだとオレが不公平じゃねえか?!」

ありす「そう言う問題じゃありません!」

メアリー「そんなのでゴマかされないワ!」

こずえ「ふわぁ………!」

ありすP「………僕はみんなと二人きりでデートがしたいな。」イケボ

晴・ありす・メアリー・こずえ
「……………!!」//////

ありす「……ね?それで我慢してくれないかな……?」

晴・ありす・メアリー・こずえ「………………」//////

晴「………ちっ……まあ、見に行ってくれんなら………」///

こずえ「ふわぁ……おひるね……」///

ありす「ま、まあ……正妻の余裕を見せないといけないですからね…?」

メアリー「そうネ……正妻の余裕ネ。」

ありす・メアリー「…………………」

ありすP(ふぅ……何とか収まった…………でも…いつも思うんだけど何で渡してないはずの合鍵をみんな持ってるのかな…………?…………まあ、いいか……!)

午前中 事務所



ありすP「…………(さて……今日は急いで片付けないとな……)」カタカタカタカタ

ありすP「…………………」カタカタカタカタ

こずえ「………おしごと……?」

ありすP「うん……やっぱり仕事もしなくちゃならないからね。すぐに終わらせるからこずえちゃんは準備をよろしく。」カタカタカタカタ

こずえ「………わかったのぉー………………むりしないでね……?」

ありすP「……うん……ありがとう、こずえちゃん。僕なら心配いらないよ。」

こずえ「>>24

どういたしましてー……
(ここで何か不吉な影を幻視する)

こずえ「どういたしましてー…… ……!」フッ……

ありすP「………?」ズズズ…………

こずえ「……………!!………ぷ、ぷろでゅーさー…………が………」

ありすP「…えっと……僕がどうかしたのかな?」

こずえ「……………おねがい………きょうのは……やめにしよう………」

ありすP「………………………」

こずえ「……やっぱり……… にんげんのみには……きけん………だから………」

こずえ「いったら……かならずぷろでゅーさーに………わるいことが………そしたら………こずえ…………………」

ありすP「……こずえちゃん……ありがとう。」ギュッ……

こずえ「…………おねがい………」

ありすP「………ごめんね……でも…それが必要みたいなんだ………行かなきゃ………」

こずえ「…………………………」

ありすP「……とっても大切な用事なんだ…」

こずえ「……………………」

午後 ありすPの家 トレーニングルーム



ありすP「…………ここなら誰からも見られる心配は無いし…大丈夫だろう……」

こずえ「………………………」

ありすP「…………今日はよろしくね、千枝ちゃん、みりあちゃん。」

千枝・みりあ「……………」ペコッ……

ありすP「……『存在しない世界』か………どんな場所なんだろうな………?」

こずえ「…………………どうしても………いくの………?」

ありすP「…………ごめんね……」

ありすP「…………………」

千枝「今からこの宝具を使って『境界』に『扉』を作ります………」

みりあ「とってもわくわくするけど……危ないばしょだよ?」

ありすP「………だって……そこにしか生えてないんだよね、平行植物は?」

千枝「……千枝………こんなことをしたら……悪い子になっちゃいます………」

こずえ「…………ごめんね……」

みりあ「こずえちゃんの頼みだもんっ☆…………ことわれないよ。」

千枝「………お兄さんは……怖くないんですか……?……今ならまだ間に合います………」

ありすP「………ある人を救う為に必要なんだ。………だから…行かなきゃ。」

千枝「……………………」

みりあ「……おともだち………?」

ありすP「…うん……おともだち。…………二人は小悪魔なんだってね……今回はどうして僕らをお手伝いしてくれるのかな?」

千枝「>>31

昔の漫画の台詞だけど……悪魔にだって友情はあるんですよ

安価把握

一時中断します

まさかの小悪魔(超人)でした……
地獄のピラミッドとかするんでしょうか…………

再開します

千枝「…昔の漫画の台詞だけど……悪魔にだって友情はあるんですよ。」

みりあ「こずえちゃんとはお友達だからねーっ、こずえちゃんのお友達ともお友達なんだよ☆」

ありすP「………ありがとう、二人とも。……じゃあその友情に甘えさせてもらおうかな。」

千枝「はい……本当はあんまりよくない事なんですけど………今日は千枝、悪い子になっちゃいます…!」

みりあ「わるい子千枝とわるい子みりあだぞーっ!」

ありすP「………………………」

ありすP「…………じゃあ………もし、二人に困った事があったらいつでも言ってくれないかな?」

千枝「……えっ………?」

ありすP「……お礼の代わりにしては大した事はしてあげられないけど、力になってあげるからさ。」

千枝「えっ………で、でも……千枝たちは小悪魔だから………そんな…………」

ありすP「……友達を助けたいって思うのは、変な事かな……?僕は千枝ちゃんが困ってたら助けてあげたいな。」イケボ

千枝「…………………!」///

ありすP「………」ニコッ

千枝(何だろう…………このお兄さん……………不思議な人…………)///

みりあ「……お兄さん、おもしろい人だねっ♪私お兄さんの事気に入っちゃったかもっ!」

こずえ・千枝「?!」

ありすP「あっはっは、それは嬉しいな
。よろしくね、みりあちゃん。」

みりあ「うん!よろしくね、お兄さん☆(このお兄さんなら…私を楽しくさせてくれるかも………♪)」

千枝「……あ、あの……!千枝もよろしく……お願いします……!」///

ありすP「うん、よろしく千枝ちゃん。」ニコッ

千枝「………………………」///

こずえ「………………………」

こずえ「………ぷろでゅーさーは……わたさないよ……」ギュッ……

みりあ「あははははは……!何の事かな、こずえちゃん?」

こずえ「………………………」

ありすP「…………?(こずえちゃんが抱きついてくれてる!)」

千枝「み、みりあちゃん………」

みりあ「大丈夫だよ?……だってお友達だからね♪」

こずえ「>>40

こずえ「むぅー………」プクー……

みりあ「…………………」ニコニコ

ありすP(何だかよく分からないけど……か、かわいい……!)

こずえ「……とくに……みりあにはぜったい………だめぇー………」

みりあ「あはは、そっかー……しょうがないな♪」

千枝「……………………」///

こずえ「………ちえもね……」

千枝「…………!あ……う、うん…!」///

ありすP「…………(千枝ちゃんもみりあちゃんも魅力的だけど……やっぱりこずえちゃんもいいなぁ………)」

千枝「…………(千枝………何だか変な気持ちに…………」///ボー……

みりあ「千枝ちゃん……♪」

千枝「わひゃっ……?!///は、はい!え、えっと………で、では……今から『扉』を作ります!」

みりあ「………………」ニコニコ

こずえ「………むぅ………」プクー……

千枝「………みりあちゃん……準備はいい……?」

みりあ「うん、いつでもいけるよっ☆」

ありすP「…………いよいよかな?」

千枝「はい………出来れば目をつぶっていてください。」

ありすP「………分かった。」パチ……

こずえ「……………………」

千枝・みりあ「……………」コクッ………

千枝「………………『境界を司る者として告げる』………」ズズズ…………

みりあ「……『形なき世界に形を……名のない世界には名を』…………」
ズズズ…………

〜〜〜


千枝「……………目を開けてください。」

ありすP「…………」パチ……

千枝「……………………」

ありすP「………これが………扉かい……?」

「扉」「…………………」

みりあ「うん、そこをくぐれば『存在しない世界』に行けるよ。」

ありすP「……………………」

こずえ「…………………」ギュッ……

千枝「………『存在しない世界』は簡単に説明すると…寝ている間に見る夢の世界です。」

みりあ「いーっぱい!楽しいものがあるけど……本当はそれはぜんぶあるはずがないもの。」

千枝「本来存在できるのは『存在しないもの』だけ…………」

みりあ「お兄さんもうっかりしたら『存在しないもの』になっちゃうかも……?」

こずえ「……………………」

千枝「………それでも……本当に…行きますか………?」

ありすP「>>47

↑+そして僕にとって愛は全てだ

ありすP「愚問だね。例え何が存在しないものになったとしても… 僕の愛だけは決して消えるはずがないんだから。」

千枝・みりあ「…………………」

ありすP「そして……僕にとって愛は全てさ。………なんて、格好をつけすぎちゃったかな?」

こずえ「…………ぷろでゅーさー…………」

みりあ「……やっぱり面白いお兄さんだねっ、こずえちゃん♪…じゃあ私も着いて行っていいかな?」

千枝「み、みりあちゃん……?!……あ、危ないよ…!千枝たちでも存在が揺らいじゃう…!」

みりあ「……だって……こんな楽しそうな事を前にじっとしてられないよっ♪」

千枝「………………」

みりあ「お兄さんの言う『愛』……みりあにも見せてほしいなら。」

ありすP「……今の話だと君たちでも危ないんだよね…?だったら………」

みりあ「みんなで行った方が楽しいでしょ?……それに、お兄さん1人と、みりあとお兄さんだったら、どっちがいいかな♪」

ありすP「…………………」

こずえ「……ひとりじゃないよ………こずえも……いくから……!」

ありすP「……?!」

こずえ「……こずえも………いっしょだよ………?」

ありすP「…………………」

ありすP「…………こずえちゃんたちにもしも何かがあったら………」

こずえ「……こずえも………いく。」

みりあ「…………お兄さん♪」

ありすP「…………ありがとう。……絶対に無理はしないでね。」ナデナデ……

こずえ「…………………」///

みりあ「よーし、じゃあしゅっぱ……!」

千枝「………ち、千枝も行きます……!千枝も……お兄さんのお手伝いがしたいです………!」///

ありすP「………………千枝ちゃんもありがとう。」ニコ

千枝「い、いえ……………」///

みりあ(……これは楽しくなってきたね………♪とってもわくわくするな☆)

ありすP「………………じゃあ、僕と、こずえちゃんと、千枝ちゃん、みりあちゃんの4人だね。」

こずえ「……………………」ギュッ……

千枝「…………………」///

みりあ「ねえねえ、みんなでぴょんってしようよ♪」

ありすP「…………ふふっ……いいよ。……よし………せーのっ……!」

こずえ・千枝・みりあ・ありすP「ぴょん……!」

『存在しない世界』


ギャー……ギャー……グォォォォ…………

ありすP「……ここが………何もかもがボヤけていてはっきりと見えない………」

こずえ「……ここは………だれかのゆめ………ふたしかで……そんざいになるまえのせかい………」

千枝「だから、決して実体はとらえられません………だって……実体はありませんから………」

ありすP「……本当に……夢を見ているみたいだ………」

こずえ「ながくいたらだめ………のまれるから………」

ありすP「…………………」

みりあ「あっ………!」

ネズミに似た生物「キキッ……!」
ピョンッ ピョンッ

ありすP「……ネズミ………いや、違う………」

こずえ「……はなあるき………」

ありすP「………ハナアルキ………?………もしかして……鼻行類………?!」

トビハナアルキ「キキッ………?」

みりあ「>>55

…それだけじゃないよ、ほら、あそこにも

みりあ「……それだけじゃないよ、ほら、あそこにも。」

ダソククサリヘビ「グロブ・ト………グロブ・ト………」シュー……シュー……

ムカシハナアルキ「……………」ノソノソ……

クビナガアシカ「アウッ……!アウッ……!」

ありすP「…………………」

千枝「……ここに居るのは居ないものだけです……居ないものだけがいる……だから本当は千枝たちはいちゃいけないんです。」

バサバサバサバサバサバサバサバサ!!!

ありすP「……?!急に空が暗く………?!」

こずえ「……あれは……あばどんのいなごのむれ………」

アバドンのイナゴ「………」バサバサ!

ありすP「………………!!」

みりあ「ここはこう言う世界……面白いでしょ?」

ありすP「…………………」

こずえ「………………だいじょうぶ……ぷろでゅーさー………?」
ギュッ……

ありすP「……大丈夫だよ、こずえちゃん………ちょっとびっくりしちゃっただけさ。」

こずえ「………なにがあっても……こずえたちから……はなれないでね………?」ギュッ……

ありすP「…………………」ギュッ……

千枝「……気をしっかり持ってください………『存在しないもの』にならないように………」

ありすP「…………うん……」

こずえ(……にんげんには……いるだけでつらいはず……………こずえが………まもらなきゃ………)ギュッ……

ありすP「…………行こう。早く平行植物を探さなきゃ。」

千枝「……そうですね………でも、平行植物は『知覚を退けるもの』らしいです………簡単には………」

みりあ「……それでもやってみなきゃね!……でしょ、お兄さん?(……お兄さんは楽しいものを見せてくれるかな?)」

ありすP「………そうだね、みりあちゃん。」

こずえ「………………………」

千枝「>>62

一時中断します

↑…この子達への愛さ(イケボ)

TBS終わったけど櫂くん取れましたか……?(小声)
あとアイプロで美玲ちゃんが出たけどもちろん走るよね?(ニッコリ)

>>64
丹羽ちゃんはかわいいなぁ!(現実逃避)


再開します

千枝「……何でそこまで頑張れるんですか? ……何があなたをここまで動かすんですか?」

ありすP「……この子達への愛さ。」イケボ

千枝「………愛………ですか……?」

ありすP「……そう……愛さ。…………例えば、こずえちゃんへの愛………」ナデナデ

こずえ「……ふわぁ……ぷろでゅーさー……………」///

ありすP「……………」ナデナデ

こずえ「…………………」///

千枝「……………………」

ありすP「……それから、すべての小さい子への愛………小さい子の笑顔を守るためだったら、僕はどんな事だってできるんだ。」ニコッ

千枝「………そ、それだけ……ですか…………?!(何だろう……この人……今までに千枝の……会ったことのない…………)」

みりあ「……………(このお兄さん………楽しい………!………わるい子みりあになっちゃいそう♪)」

ありすP「言った通りさ……僕にとって愛はすべてなんだ。」イケボ

千枝「あ…………………」///

ありすP「……千枝ちゃんの事も好きになっていいかな?」イケボ

千枝「ひゃうっ………?!」//////

千枝「…………(こ、このお兄さん………今……千枝の事…………はわわ……………)あ、あの………お兄さん……お名前を………教えてください………」//////

ありすP「僕の名前かい……?ふふっ、僕はね、ありすPって言うんだ。」

千枝「……ありすP……さん………ありすPさんって呼んでもいいですか………?」///

ありすP「もちろんいいに決まってるじゃないか、千枝ちゃん。」イケボ

千枝「……は、はい………ありすP……さん………」///

ありすP「ふふっ………」

こずえ「………………………」

みりあ「だったら私も、お兄さんじゃなくてありすPお兄ちゃんって呼んじゃおっかなっ♪ね、お兄ちゃん☆」

ありすP「…………?!(お、お兄ちゃん……?!)」

みりあ「えへへ……お兄ちゃん大好きっ♪」ギュッ

こずえ・千枝「?!」

みりあ「…………(この人………ほしいな……♪……私の物に………)」ギュウウウウ……

ありすP「…………(や、柔らかい………?!)」

こずえ「>>71

こずえ「………いいかげんにして。」
ゴゴゴゴゴゴゴ……

みりあ「あははっ☆………何の事かな…?」ニコッ

千枝「……?!だ、だめだよ、みりあちゃん?!」

こずえ「………それいじょうは………ともだちでも………ゆるさない………」ゴゴゴゴゴゴゴ……

みりあ「……そっかー、じゃあしかたないね……お友達の物を盗ったらどろぼうさんだもんね♪」パッ!

ありすP「……ふぅ………(…や、柔らかかった……………)」

こずえ「……………………」

みりあ「…………(ふーん……そうなんだ………)……」ニコニコ

こずえ「……つぎは………ないよ………?」

みりあ「はーい♪(もう少しで私の物にできたのに……あはは、さすがはこずえちゃんだね☆)」

こずえ「…………………」ギュッ

ありすP「…………?」

千枝「だ、だめだよ、みりあちゃん!ありすPさんを狙ったら……」ヒソヒソ

みりあ「えへへ……楽しくなっちゃったから、ついやっちゃった♪」ヒソヒソ

みりあ「あははっ♪ごめんね、こずえちゃん?」

こずえ「…………………」ギュッ

ありすP「……………??」

みりあ「………(こずえちゃんがそこまで………ますますほしくなっちゃうなぁ☆)…ほしい………」

千枝「……?!だからだめだってば……!(でも………千枝も…………)///」

こずえ「………(……ぷろでゅーさーを…まもらないと………)」

こずえ「………へいこうしょくぶつ……さがすよ………ぷろでゅーさー……」

みりあ「……………」ニコニコ

ありすP「あ、ああ……!そうだね!まずはどうやって探すかを考えないと………」

こずえ「えんとろぴーから……かいほうされているから…………むずかしい………」

千枝「…………あっ!…千枝、探し方を思いつきました!」

ありすP「本当かい、千枝ちゃん。……教えてくれないかな?」

千枝「>>77

↑ダイスdeシンデレラのあれ

人外が増える…………




千枝「植物には植物です、アルラウネさんならきっと……」

ありすP「アルラウネ……植物の精…だったかな……?」

千枝「はい、……植物の事だったら何でも知ってるんです。」

みりあ「うーん……でもここからだとアルラウネさんにきけないよ?」

こずえ「…そんざいしないせかいと……そんざいするせかいは……まじわらない………」

千枝「……そうだよね…………」

ありすP(ここの世界にいないって事は…………)

千枝「アルラウネさんに聞けばすぐ分かると思ったんですけど………」

こずえ「……………?」モゾモゾ

こずえ「………………」ゴソゴソ

こずえ「…………たね……?…あっ………!」

千枝「……その種は………!」

みりあ「良かったね、楽しい物が見れるよ、お兄ちゃん♪」

ありすP「……………?」

こずえ「……ちょっと……まっててね………」ゴソゴソ

こずえ「………あったー……!」
っ植木鉢と如雨露

千枝「………やった……これがあるなら………!」

みりあ「楽しみだなーっ♪わくわく☆」

こずえ「………たねをうえて………じょうろでおみずを………」
スッ……ショロショロショロ……

ありすP「………………???」

こずえ「…そしてしばらくまつと……………」

ニョキ……ニョキニョキニョキ……ポン

『花』「ハナガサイタヨ。」

ありすP「……一瞬で花が………?!」

みりあ「ね、面白いでしょ♪」

こずえ「……これは……まんどらごら……あるらうねのはな………みらいをさししめす………」

千枝「この花は……行くべき道を示してくれる花なんです……でも…何でそんな貴重なものを………?」

こずえ「>>83

想ったら出てきたの

こずえ「おもったら……でてきたの。」

千枝「…………………」

みりあ「あははははは、こずえちゃんといると楽しいねっ☆」

こずえ「…ぷろでゅーさー………こずえ………ぷろでゅーさーのこと……かんがえたの………」

ありすP「………こずえちゃん……」

こずえ「そうしたらね……ふわーってなったのぉー……♪だから……ぷろでゅーさーのおかげなのぉー……」

ありすP「……………………」

こずえ「…こずえ……ぷろでゅーさーのやくにたてた………?」

ありすP「……………ありがとう、こずえちゃん。」ギュッ

こずえ「ふわ………………」//////

ありすP「……とっても嬉しいよ。」

こずえ「……ふわぁ………ぷろでゅーさーが……うれしいと……こずえも…うれしい………」//////

みりあ「………………………」

みりあ「…………(これがお兄ちゃんの言ってた…………いいなぁ…♪)」

こずえ「ふわぁ………………」//////

ありすP「………じゃあ、その花に行き先を教えてもらおうか?」

千枝「はい………えっと………」

マンドラゴラ「…………………」

千枝「…………あっちです!あっちって言ってます。」

ありすP「あっちだね……よし、行こう…!」

千枝「はい……!」

みりあ(…………お兄ちゃんといたら……楽しいかな………?)

『存在しない森』



アフリカグンバイ「………………」

ありすP「……確かあれは……アフリカグンバイ……平行植物だ………」

千枝「無事に着けたみたいですね………」

こずえ「……みつどがたかい……さらに…あぶない………のまれやすい………」

千枝「……うん………気をしっかり持たないと………」

みりあ「>>89

↑(でも、本当にヤバイ…本気で気を持たないと飲まれる…)

安価把握

一時中断します

多々買わなければ生き残れないと言うのか…………

再開します

みりあ「楽しいから大丈夫だよー。」

千枝「た、楽しい……かな………?」

みりあ「どんな事でも楽しいって思ってやったら、楽しくなるよ?」

ありすP「……まあ、ちょっと遠くまでピクニックまで来たと思えば少しは気が楽になるかもしれないね。」

こずえ「……かまえすぎていたら………もたないよ……?」

千枝「う、うん………それもそうだね…どこまで行けばいいかも分からないし………」

みりあ(でも、本当にヤバイかも…本気で気を持たないと呑まれる………)

千枝「みりあちゃんのおかげで……少しだけ勇気が出たかも………」

みりあ「う、うん……♪楽しく行こうよっ☆」

ありすP「……………みりあちゃんは平気なのかい?」

みりあ「あはは、みりあは小悪魔だもん。大丈夫だよっ☆」

ありすP「…………ならいいんだけど……辛い時はすぐに言うんだよ?」

みりあ「うんっ♪」

ありすP「……………………」

千枝「探している平行植物は……『魔女の杖』でしたよね……?」

ありすP「うん……原本によると、現存しているものはないらしいけど………」

こずえ「………『まじょのつえ』……きょうりょくな…げんしさよう………本物は………より………『まじょのつえ』はどこ………?」

マンドラゴラ「………………」

こずえ「………あっち………」ス…

千枝「………一番木が生い茂っている方だね……………」

こずえ「……………………」

こずえ「…………ぷろでゅーさーは……ここでまってて………あぶないから………」

ありすP「……ごめんね、こずえちゃんのお願いでもそれは聞けないな。」

こずえ「…………おねがい………こずえのほうが………たいせいがあるから………ぷろでゅーさーに………なにかあったら………こずえ…………」

千枝・みりあ「………………………」

ありすP「………心配してくれてありがとう。でも、僕なら大丈夫さ。」

こずえ「………だめ………ほんとうに………そんざいがゆらいじゃう………」

ありすP「>>99

ありすP「大丈夫。言っただろう?僕の愛は決して揺らがないってさ。」

こずえ「…………………」ギュッ……

ありすP「……僕はこずえちゃんのプロデューサーだからさ、一緒に行かなきゃ。」ニコッ

こずえ「…………………………」

ありすP「………一緒に行ってくれるかい、千枝ちゃん、みりあちゃん?」

千枝「………ここまで来たからには……千枝も最後まで一緒に行きます!」

みりあ「楽しい事にみりあを置いて行っちゃだめだよ?」

ありすP「………ありがとう。………行こう……」

こずえ・千枝・みりあ「…………」

『存在しない森』 深部


キキッ……バオー……グルルルル……

テスタドン「キキッ。」チョロチョロ

テスタドン「…………!キキッ……!」チョロチョロチョロチョロ!

こずえ「………あっち。」ザッザッザッ

千枝「……ありすPさん……」ザッザッザッ

ありすP「………っ………大丈夫だよ…千枝ちゃん…」ザッザッザッ

千枝「…………………」ザッザッザッ

こずえ「………ぷろでゅーさー…………」

ありすP「………少しキツいけど……みんなの笑顔を考えたら全然平気さ。」

こずえ「………わかった………」

ダンボハナアルキ「…………」
パタパタパタパタ

ツリー・グース「…………」パタパタパタ

ありすP「………本当に空想の世界だ………常識が通用しないね………」

みりあ「…それが……ここなんだよ、お兄ちゃん。」

ありすP「………分かっていても……やっぱりね……」

みりあ「………………お兄ちゃ………!……隠れてっ!」

ありすP「……どうしたん………?」

みりあ「いいから早く!……千枝ちゃんもこずえちゃんも!」

千枝「……う、うん……!」

こずえ「………こっち……!」グイッ!

ありすP「うわっ……?!」

みりあ(……………早い………!)

草叢



こずえ「……ここまでくれば………たぶん………」

ありすP「はぁ……はぁ……いったい……?」

みりあ「…………見て。」

タイガースクイド1「………」キョロキョロ……

タイガースクイド2「……」キョロキョロ

ありすP「…………!」

みりあ「……私たちを探してる………」

千枝「>>106

できれば使いたくなかった…。(武器を取り出す)
武器の種類は作者にお任せ

千枝「……できれば使いたくなかった…」スッ……

鍵盤ハーモニカ「………………」

みりあ「…………!使っちゃうの……?!」

千枝「………この状況をなんとかしないと……………耳を塞いで絶対に音を聞かないでください。」

こずえ「………ちえの……いうとおりにして………」

ありすP「…………分かった。」

千枝「………………………」

〜〜〜


千枝「………………」ハンドサイン

みりあ「………千枝ちゃん………」

千枝「……はぁ………ちょっと…疲れちゃったかな……あはは……」

こずえ「…………………」

タイガースクイドの群れ「」

ありすP「…………今のは……?」

千枝「………少し眠っていてもらいました。」

千枝「……千枝…ここで使うのは初めてだったから………不安だったけど…………今ので『曲』で……しばらくは安全なはずです………」

こずえ「……………千枝……」

千枝「……一応………調節は…………」ヨロッ……

ありすP「千枝ちゃん?!」

千枝「………っ………大丈夫です………ただ……体力を使うので……………ちょっぴり………はぁ………はぁ………(………揺らぐのを………がまんできる時間が……短くなっちゃった………)」

ありすP「………………」ヒョイッ

千枝「ひゃうっ?!」///

ありすP「しっかり掴まってて。」

千枝「あ、あの………?!ち、千枝……おんぶしてもらわなくても………!」///

ありすP「……ふらふらして辛そうじゃないか…………今だけはおんぶさせてもらえないかな?」イケメンスマイル

千枝「……………!!」///

ありすP「……僕のおんぶは評判がいいんだよ?………ね、千枝ちゃん。しばらく身を預けてくれないかな……?」イケメンスマイル

千枝「………………!!は、はい………………(ありすPさんの背中広い………)」//////

みりあ・こずえ「………………………」

千枝「……………………」//////

みりあ「…………(千枝ちゃんにはあげないよ……?)お兄ちゃん、私もおんぶ……」

こずえ「…………あっち。」ムスー…

みりあ「…………こずえちゃ……」

こずえ「あっち……なの……」ムスー…

みりあ「……………………」

千枝「…………………」//////

こずえ「…………………」ムスー…

ありすP「………えっと……」

こずえ「>>113

↑マンドラゴラに変化が

こずえ「ぷいっ……」

みりあ「…あーあ………」

ありすP「………か、帰ったらこずえちゃんもおんぶしてあげるから、ね?」

こずえ「……………ほんと……?」

ありすP「僕がこずえちゃんに嘘をついた事があったかい?」

こずえ「…………………おんぶ………わかった………」

ありすP「……………ほっ………」

千枝「…………………」//////

こずえ「…………………」ジー……

みりあ「………あっ…!マンドラゴラが……!」

こずえ「…………!」

マンドラゴラ「………………」
ニョキ……パァァ……

千枝「マンドラゴラが満開に………って言うことは………!」

こずえ「もう……すぐそこ……!」

ありすP「……………!!」

ありすP「………こずえちゃん……!」

こずえ「…………あっちだよ………ぷろでゅーさー……!」

千枝「………ありすPさん…!」

みりあ「やったね、お兄ちゃんっ☆」

ありすP「……ありがとう、みんな……」

こずえ「あっち……!あっち………!」タッタッタッタ…!

ありすP「………………」タッタッタッタ…!

千枝・みりあ「………」タッタッタッタ…!

『存在しない森』 最深部



魔女の杖「…………………」

みりあ・千枝・ありすP
「……………………」

こずえ「じっとみたらだめ……まぼろしをみせられちゃうよ……」

ありすP「………さて……早速持って帰らないとね……」

千枝「……気をつけてください……直接触ったら崩壊しちゃいます……」

ありすP「……うん………なんと言うか………不思議な魅力があるね……………」

千枝「>>120

安価把握

一時中断します

再開します

千枝「……魅せることと惑わすことは近しいですからね…」

ありすP「………?」

千枝「……だから……千枝の事も…見てください………」

ありすP「うん……千枝ちゃんの可愛い顔が見えるよ。」

千枝「……そうですか……なら…もっと…千枝をよく見てください……もっと…………もっと……」

ありすP「……………………」

千枝(…素敵なお兄さん………千枝………悪い子に………なっちゃいます…………)

千枝「……千枝も……魅せますよ………?だから……ありすPさん………」

みりあ「…………(へぇ……♪千枝ちゃんにとられちゃったっ…☆)」

ありすP「……………………」

こずえ「…………!!」

千枝「………千枝の物に……なってください………ありすPさん……」

ありすP「…………千枝ちゃん……」

こずえ「ぷろでゅー………!!」

千枝「………………………」

ありすP「………千枝ちゃん、ごめんね。僕は誰か一人の物にはなれないんだ。」

千枝「えっ………?! (な、何で………?!今……千枝は確かに小悪魔の力を………?!)」

みりあ「…………!!(あははっ…♪すごい……!このお兄ちゃん………私の予想よりも面白い……楽しい…!ずっとずっと……!)」

こずえ「……ぷろでゅーさー…………」

ありすP「僕はみんなを平等に大好きだからさ、ごめん。千枝ちゃんの物にはなってあげられないんだ。」イケメンスマイル

千枝「………………!!」///

ありすP「…………?」

千枝「……い、今……千枝に魅せられませんでしたか………?」

ありすP「……?最初に会った時からずっと魅せられているよ。」イケボ

千枝「……………………………!」

こずえ「……………ふっ……」

みりあ(面白い……面白いよ…♪こずえちゃんのお友達の人間さんって聞いたから……どんなお兄さんかなって思ってたら………!!あははははっ☆)

ありすP「……だって、こんなに可愛いんだからね。」イケボ

千枝「………………あ……」//////

みりあ「>>128

↑(悪魔をも魅了するなんてね……本当、人間って面白っ)

みりあ「千枝ちゃんの方が魅せられてる…すごい、こんなの初めてー♪(悪魔をも魅了するなんてね……本当、人間って面白い……!!)」

こずえ「……やっぱり……みりょうを…………」

みりあ「効かなかったんだからいいよね?あはは、私たちのかんぺきな負けだね……☆」

千枝「………………(千枝………こんなの初めて………ありすPさんに………魅せられちゃう………)//////

ありすP「……………」ニコ

千枝「…………………」//////

みりあ「……ねっ?」ニコニコ

こずえ「………………………」

千枝(ありすPさんの物になら………なってもいいかも…………)//////

ありすP「………(小悪魔って言っても………普通の可愛い小さな女の子なんだな………)」

みりあ「………(だったら……小悪魔の力を使わないで自力だけで………何それ……すごく楽しそう………!!!)」

こずえ「………なにをかんがえてるの………?」

みりあ「んーとね、ここから帰ったあとのことかなっ☆(お兄ちゃん………こんなに私を楽しくさせてくれた人は初めてだよ………必ず……私が…………♪)」

こずえ「…………(わるいことを……かんがえてる………ゆだんならないの…………)」

『存在する世界』=現実の世界
ありすPの家 トレーニングルーム



千枝「『我は扉を閉じる。夢と現の再び確たる物へ。』………」

みりあ「『夢の終焉を告げる。あるべき元へと帰れ。』……」

『扉」「………………」スゥ…………

こずえ「………かくにん………ゆがみはなし………」

ありすP「……………………」

千枝「………今ので『扉』は閉じました………もう大丈夫です……」

みりあ「夢は夢に、現は現に、また元通りになったよ、お兄ちゃん☆」

ありすP「………ふぅ…………帰って来れたんだね………やっと一息つけるよ………」

こずえ「……ぷろでゅーさー…………『まじょのつえ』……もってる………?」

ありすP「うん……ほら、この箱に入れてあるよ。」

魔女の杖「……………」

ありすP「あとはこれを芳乃ちゃんが、人が扱える形にしてくれるから、持っていくだけさ。」

こずえ「……………(ほんとうに………かえってきた………ぷろでゅーさーは………にんげんなのに……………)

こずえ「……ぷろでゅーさー………おんぶぅー………」

ありすP「……ふふっ……約束だったね。」ヒョイッ

こずえ「ふわぁ………………」///

ありすP「…………………」

こずえ「…………………///(……ゆらいでるぶぶんもない…………ちゃんと………ぜんぶ………………!ぷろでゅーさーは…………ぷろでゅーさー…………!)」

ありすP「………ありがとう、こずえちゃん。」

こずえ「>>137

↑+どんな光も通さない闇の中に太陽は何をしていると思う?
たとえ光を通さない闇の中にあっても太陽は周囲を照らし続けている!
たとえ存在を否定されたとしても僕の愛はみんなの中に存在している!
それだけはどんな現象でも存在してないなんてできない!

こずえ「……だいじょうぶ……だよね…………?」

ありすP「……こずえちゃん、どんな光も通さない闇の中に太陽は何をしていると思う? 」

こずえ「ふわ…………?」

ありすP「………たとえ光を通さない闇の中にあっても太陽は周囲を照らし続けているんだ……!」

こずえ「……………!!」

ありすP「たとえ存在を否定されたとしても僕の愛はみんなの中に存在している! それだけはどんな現象でも存在してないなんてできない!」

こずえ「……………………ぷろでゅーさー………」//////

千枝「…………ありすPさん………」//////

ありすP「……僕はみんなという花を照らす、太陽でありたいな。みんなが可愛いって、教えられる、そんな太陽に。」イケメンスマイル

みりあ「…………………」

こずえ・千枝「………………」//////

ありすP「………僕は……みんなの事が大好きだからさ。」イケボ&イケメンスマイル

こずえ・千枝「…………!!!」//////

みりあ「…………(こずえちゃんも………千枝ちゃんも……かんぺきに魅せられてる………あは………あはは……♪…こんな人に出会えるなんて………!!)」

みりあ「………ねえ、お兄ちゃんっ☆お兄ちゃんはアイドルのプロデューサーさんなんだよねっ?……一つお願いがあるの……♪」

ありすP「ふふふ……何かな、みりあちゃん?」

みりあ「………それはね………」ニコニコ

こずえ・千枝「……………!!」

千枝「あっ………ち、千枝もお願いがあります………!」///

ありすP「千枝ちゃんもかい……?今日はとっても助けてもらったから僕にできる事なら………」

翌日 事務所


みりあ「赤城みりあだよっ♪」

千枝「さ、佐々木……千枝です……」///

芳乃「ほーほー………」

ありす・メアリー・晴「……………」

こずえ「……………………」

ありすP「きょ、今日から新しいお友達が………」

ありす・メアリー・晴「ありすPさん!!(ダーリン!!)(ありすP!!)」

ありすP「>>144

↑そういえばアルラウネにお礼しないとね

ありすP「あっはっはっは! 小さい子がいっぱいで僕は幸せだなあ!」

ありす「ありすPさん!!どうしてあなたと言う人は私と言うものがありながらまた他の女の人を……!!」

メアリー「ダーリンの浮気ショーにも困ったものだワ!ダーリンがモテるのは分かるけど、もっとセツドっていうのを………!!」

晴「ロリコン!!ロリコン!!ロリコン!!こ、この……ロリコン野郎!!」///

ありすP「あ、あはははは………………」

こずえ「………むぅ……………………」

芳乃「仲良きことは美しきことかなー。」

ありす「まあ、私が本妻なんですg………」

メアリー・晴「それはないワ(それはねえ)。」

千枝(今日から新しい場所でありすPさんと一緒に………楽しみだなぁ………)//////

みりあ(ああ……早くお兄ちゃんを私のものに………☆楽しみだなぁ……♪)

こずえ(みりあは………あぶない………みはっておかなきゃ………)

芳乃(悪魔もまた良き友としませー。)

ありすP「あはははは………(そう言えばアルラウネにお礼をしないとね……)」

事務所 花壇



夕美「くしゅんっ……!」

夕美「春だって言うのに風邪ひいちゃったかなぁ………うう……ついてないなぁ………」

夕美「この前は植えようと思ってたマンドラゴラの種無くしちゃうし……はぁ……………」



こあくま

95割が不思議生物でした
鼻行類や秘密の動物誌でググッてください………
唐突に平行植物を書きたいと言う謎すぎる衝動に駆られたんです………

ロリ組の人外率ェ………

あんまり>>1の予想外のキャラを出すと>>1が平行化しようとします……お、お手柔らかに………………

※このSSに登場する人物は全員18歳以上です、はい。

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