[R18] 京太郎「哩姫調教日記」 (228)

原作と違ってかなりドサドな京太郎です。嫌な人はスルー
新道寺は共学になりました

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須賀京太郎はこれといって秀でたものはないが、一つだけ人並み外れて優れた能力がある。それは人の本質を見抜ける目を持っている事。要するに、相手の本性を見抜くのがうまいのだ。
その力で、裏で今までいろんな女性の深層心理に潜む欲望を叶え支配してきた。そしていま電車に乗っている彼は目の前にいる窓際に立ち、本を読んでいる女性、新道寺生徒鶴田姫子を次の獲物にしようと決めていた

京太郎は姫子に会うのがこれが始めてのことである。新道寺は麻雀部が強いことで、有名なそうだが麻雀をやらない彼は特に興味がなく、当然ダブルエースの存在も知らない。しかし姫子の立ち振る舞いを見て、京太郎は即座に鶴田姫子という人間の本質、彼女が深層心理に潜めている欲望を理解した。

京太郎(ふーん。成る程ね本当はこういうのが好みなら回りくどいことせずに…) スタスタ

京太郎は本を読んでいる姫子の真後ろに立ち、いきなり胸を鷲掴みにした。

姫子(え…)

驚く間も無く次は空いている左腕で彼女の太ももを撫で回す。

ムニュムニュ

姫子「あ…あんた…あっ…いきなりなにすると…ん…こんな事して……んあああ!」

痴漢行為はヒートアップし、耳朶を舐め、下着越しに彼女の秘裂を指で愛撫する京太郎

京太郎「んー。何って俺はあなたの心の内に秘めているエロい願望を叶えてあげてるだけですよ。」

姫子「何言って…」

胸と秘裂を愛撫しながら京太郎は続ける

京太郎「えーと単刀直入にいいますと、鶴田さん。あなたは同じ異性の恋人がいながら、実はこうやって男に無理やり犯されたいレイ◯願望を持っていますね。」

姫子「な…何言って…!」

姫子は戦慄した。自分はこの男に会ったことすらないのに何故自分の心の底に秘めている性的願望を見抜いたのかが

そう姫子には、中学の頃からの先輩であり、ずっとコンビを組んで麻雀を打って、そして高校に入り、晴れて恋人同士になった白水哩がいる。同じ異性同士だが、人を好きになるのに性別など関係ない。というのが2人の持論なのである。

姫子は幸せだった。何より優しい哩は常に姫子を大事に扱い、寮は同室にしてもらい、毎日おはようとおやすみのキスは欠かせない。麻雀部のみんなからも祝福してもらい、毎日が楽しいはずなのに姫子には、何か心にポッカリと穴が空いたような何か虚しい気持ちに陥るように最近なっていた。それは恋人としての性生活に不満があるわけではない。女性同士との性交は姫子にも哩にもまだ未知なるものであり、うまく行かずに気まずい関係に陥ることは避けたい。

話が変わるが、姫子には8つほど、年の離れた兄がいる。だが兄は大学を卒業した後は、就職もせずに毎日自室にこもっているいわゆるニートである。優しい両親はいつか、真面目に就職してくれる日が来るだろうと信じて甘やかしているが、姫子はそんなことはあり得ないと思っている。無気力な目つきで毎日PCで、萌えアニメやAVをオカズに毎日自室で自慰をしている兄に姫子は心底軽蔑していた。

姫子(気持ち悪か!気持ち悪か!気持ち悪か!気持ち悪か!)

すいません間違えました。大事なところなのに…

きちんと改行もします。あと姫子は高校

入って寮生活をしたんですよね?これは

その設定でいきます。

姫子は実兄をゴキブリ以上に嫌ってい
た。部屋は隣同士だが、兄が少しでも自
分の近くにいることが、生理的に受け付けられず

部屋の物全て、下の階の両親の自室に置
いて、部屋は両親と3人共同にした。その
ため勿論不便な中学生活を送ったが、兄
と少しでも近くにいるよりははるかにマ
シだった。

会話は勿論しない。食事は別々、兄が自室から出て来た時は家を飛び出し、尊敬する先輩である哩の家に避難して、なるべく接触を取らないよう心掛けていた。

姫子が高校で親元を離れ、寮生活をしようとしたきっかけは勿論哩と同じ高校行くためもあったが、兄から離れたいという願望の方が強かった。

早く寮生活をして気持ち悪い兄から離れたいたい。と願っていた中学3年のある日
姫子の性癖を歪ませる原因を作ったことが起きる。

日曜日の昼下がり姫子は自室のリビングにアダルトビデオがポツンと置いてあることに気づいた

姫子(えっ…こっ…これっていわゆるえっちなビデオ…)

恐らく兄が借りていたものだろうが、姫子は恐る恐るそのビデオのパッケージの内容を見てみる。

どうやら男性が女性を無理やりレイ◯するジャンルのアダルトビデオのようだ。なるほど現実逃避をしたニートがいかにも好んで見そうなビデオである。

いま兄は家にいないし、両親と仕事でいない。このビデオのレンタル期限は明日のようで、姫子が家族に見つからずにこれをみるチャンスは今しかないだろう。

姫子(……)

姫子(どんなもんか、ちょっと見てみて、 やばかとこが出たら、消せばよかね)

むしろやばい所しか映されてないと思うが、始めてのAVを見るという未知の興奮が姫子に正常な判断を狂わせているようだ。

話の内容は屈強そうな男が、道行く女性
を片っ端から犯してゆくという話だ。ストーリー性もなにもあったもんじゃない。

だがその単純さも姫子の興味を引く要因になっている。そしてなにより…この男性が問答無用に女性を犯して行くというストーリーが姫子に妙な興奮を与える。

結局姫子は最後までそのAVを見てしまった内容は案の定きついいものがあったが、不思議と平然と見れたことが姫子には自分でも驚きだった

ただそれから、姫子は道行く男性を見ては、妙な願望を抱くようになった。

それは夜遅く自宅に帰っている時、ちょうど、AVで出演していたような屈強そうな男性が前を歩いていたとき

姫子(もし…あん人がいきなり…私を路地裏に連れ込んで、裸にひん剥いて、あの男優みたいな逞しいお…男性器で私をお…犯してきたら……どうなるんやろ…?) チラ

通行人(?)

姫子(な…何考えようと…!私は!さっきの人も明らかに怪しんどったし、馬鹿は妄想はよさんと…)

高校に入り、慣れない寮生活や忙しい部活、そして同性である
哩と付き合い、あの時のレイ◯願望はもう消滅したかのように思われたが

正月に入り、大抵の寮の生徒は里帰りをする。当然哩もだ。しかし姫子は兄から離れたいがため寮生活を選んだため、帰るはずがない。

姫子(お母さんとお父さんには悪いけど…私はあそこには戻りたくなか。それに部長がおらんけん…あれができる…)

あれとは自慰のことである。哩の同室であり、常に哩と共にいることができるが、姫子も年頃の女の子である。やはり個人だけのプライベートというものを持ちたいという気持ちもある

部屋で半裸になり、左手で胸を愛撫し、右手で秘裂を弄る。オカズは勿論、恋人である哩だ。


しかしどれだけ弄ってもちっとも気持ち良くなれないし何よりイけない。

姫子(な…なしてこがんことなると…部長を愛しとうなら、スグにイけるはずなのに…)

姫子は自分の性知識の無さを言い訳に、自慰行為を中断した。

その日を境に姫子は哩との愛を確かめるように、より哩とイチャつくようになった。
それこそ麻雀部の仲間が呆れ返るほどに。

だが、どれだけ哩を求めても、心の奥底では空虚な気持ちが募るだけだ。

それにより本人は認めたくない、姫子の男性へのレイ◯願望が徐々に顔を出して行く

電車内

姫子「ん…は…この…止め…」ムニュムニュ

京太郎「んーこの控えめな乳の感触がまた」スンスン「おぉいい匂い、ケバい香水なんかより断然良い匂いだ」

姫子「あ…あんた人の話聞いとうと・・離…ンンゥ!」

抗議するために京太郎の方に頭を向けた瞬間、京太郎は素早く姫子の唇を奪う

姫子「ん…んぅ……ん…んんんぅ・…ちゅ…ちゅるちゅるちゅるちゅるちゅるちゅる…ちゅぱぁ………ハッ…ハアハア!」

京太郎「ははこの様子じゃ、ディープキスは始めてのようですね。どうです?愛しい彼女からではなくて、見ず知らずの男から、ディープキスの処女奪われた感想は?」

京太郎「まあこれからもっと大事な処女を奪わせて頂くんですけどね」ボソッ

姫子「……」

京太郎「鶴田さん、いや…姫子…」

姫子「………!」

底冷えするような冷たい声で名前を呼ばれたとき姫子は体の内側から電流が走ったような快楽に囚われた

京太郎「次の駅で降りるぞ」

姫子「……」コクン

この時姫子はなぜあの時の自慰でイけなかったのか、その本当の理由がわかった気がした

姫子もこの後この男が自分に何をするのかは大体想像がつく。地下鉄のトイレか、ホテルに連れ込まれるのだろう。

姫子(これも部長を守るため仕方なくたい…部長を守るため)

姫子は自分が拒めばこの男は哩を襲うつもりだろうと勝手に妄想を膨らまし、自分が今やろうとしている行為を正当化しようとする。

地下鉄を降りたためトイレでするのではないのだろう、ではホテルか、京太郎はホテルとはまるで違う場所に姫子を連れ出そうとしている

どんどん人通りの少ない場所へ向かってゆく

姫子(何処に行くつもりと…?)

そしてふいに京太郎が立ち止まったかと思うと姫子を裏路地へ突き飛ばした。

ドン 姫子「きゃっ…」



突き飛ばした姫子を尻目に京太郎はズボンとパンツを素早く脱ぎ、ボロンッとすでに固くそそり立った剛直を姫子に見せびらかす

姫子(す…すごか、あん時の男優よかずっと…)

さらにシチュエーションもあの頃見たAVと同じであり、それがさらに姫子の興奮を煽る。

京太郎「逃げねえのか?」

姫子「…逃げたら、あんたは私の大事な部長や麻雀部のみんなに手を出すきやろ。やけん…私が…」

京太郎「はは何を言うのかと思えば、自分のレイ◯願望を密かに叶えるために恋人や部活の連中利用するなんて、どんだけ浅ましい淫乱マゾ犬なんだよお前。」ニコッ

姫子(んんんんんぅぅ!?)

爽やかな笑顔に反した、心無い言葉を吐きかけられた姫子はあの冷たい声で名前を呼ばれた時のような興奮がまた蘇っできた。

姫子(ハアハアッ…!何たいこん人の軽蔑の視線を浴びただけで体が…) ビクビクン

京太郎「少し罵倒されだけで軽くイきやがった…これは俺が本格的に調教してやらねえとな」ドサッ

姫子「あっ…!」




京太郎は姫子を押し倒し、スカートとパンツを一気にズリ下げて、前戯も無しにいきなり挿入した。

クチュッ

ズ…ズリュウゥゥウウン!

姫子「〜〜〜〜〜〜!」

声にならない痛みと快楽が姫子を襲う

京太郎「くう…!流石に処女マンはきついな…!まあいずれ俺専用オナホにするから、最初はこれくらいじゃないとな」
ズチャズチャズリュズリュ!

姫子「あっ…あっ…あっ!…あっ…あっ!んあ!…んんんんん!あっ!そこ…だめ…!ぐりぐりしちゃぁ…ああああああ!…んっ!くうっ!」

京太郎が腰の運動を始めて3分が経過した。姫子は始めて味わう性的快感に戸惑いながらもなんとか一人でイかないよう踏ん張ってなんとか理性を失わぬようにしているが、京太郎の方は姫子の方すら見ておらず、無表情で、つまらないような、淡々とした表情で覆いかぶさるように腰を振っている

京太郎はいわゆるマグロというわけでもない。むしろ姫子の処女特有の締め付け具合と挿れてみてわかる脳を蕩けさせるような魔性の膣内に、いくらポーカーフェイスを気取るのが上手かろうが、歓喜の雄叫びをあげながら腰を振りたいのが本音だ。

しかしこのお互いが気持ち良くなる恋人同士のようなSEXをしては姫子を手に入れられない。真の意味で姫子を手に入れるためには、恋人という関係ではなく…

ズチャズチャパンズチュズチュパンパンズリュズリュパンパンパン!

姫子「 あ…!あ…!ん…!はあ…!ああぁぁあ…!んんぅ!」


京太郎「はあ〜今日学校どうすっかな〜
授業中に教室入んのいやなんだよな〜昼飯の時にちゃっかり教室の中に入ればいいかな?」

パンパンズチュズチャズチュズチュパンズチャズチャパンパン!

と腰を振りながらも、両腕はiPhoneを操作している所謂、ながらプレイをしている京太郎

処女を奪っておきながら自分を完全に肉便器のように扱う愛も情熱も感じないこの性交に姫子は絶望どころか、むしろより性的快感を感じている。

この時、姫子は自分の恋人である哩に恋心ではなく本当はどういう感情を抱いて接していたのか、完全に理解した。

京太郎「ああ?○○?俺今日体調わりーから、昼から来るわ…あ?別にズルじゃねーよ!だから昼飯は別のやつと食っとけよじゃあな!」ピッ

ズンズンパンパンズチャズチャズチュパン!

姫子(そう…!んは…!…ったい!…ぶちょーには…あ…れんあいかんじょー…!
…やなくて……ひぁ!ただあこがれとっただけ…たい!…それ…っを!れんあいに…しようと…したこ……!んああああ?!)

京太郎「俺とヤッてる時に考え事するなんて余裕なやつだな…!」

ズリュン!

姫子「あぁぁあぁああん!!」

iPhoneをポケットにしまい込み、姫子の背中を抱き上げ、正面から抱き合うような体制で挿入を再開する京太郎

京太郎(うおおおぉおおおぉ!やばいぞこれ…!)

重力の影響により姫子の膣内がより深く、より締め付けが激しくなり、気が狂いそうな快楽が押し寄せてきた。

これまでのぞんざいな扱いとは一転して姫子の膣内の感触に没頭する京太郎

姫子(やっと…!…やっと…!こん人が私を…!見てくれた…!)

ぞんざいな肉便器として扱われることも良かったがこの時、姫子は自分のレイ○願望を叶えてくれて哩に対する自分の本当の感情を理解させてくれた京太郎に対して、熱い恋愛感情を抱いていた。もう姫子の目には哩のことなど映っていない。映っているのは目の前にいる自分を犯している男のことだけだ。

姫子(わたし…!こん人とずっと一緒にいたい!…[ご主人様]とじゅっっと一緒にぃぃぃぃぃ・・…!)

京太郎「姫子ぉ!やばい…!もうイくぞ!膣内に出すぞぉ…!」

京太郎に名前を呼ばれたことにより、愛液がより増し、男根の締め付けもより激しくなった

姫子「はあぁぁあん!…きて!ご主人様ぁ!中にらしてぇ!」

京太郎「うおぉおおぁおおああああぁぁああ!」

ドブュドブュリュリュリュリュ〜〜〜〜!








姫子「…んんぅ…こしゅじんさまぁ…もっとぉ………」モゾモゾ

姫子「…!」 ガバッ

京太郎「おお…やっと起きたか。どーだい?目覚めは最高かい?」

姫子「…え?…ここって…もしかしてご主人様の家…?」

京太郎「ああ、あの後イキすぎて気絶したお前をここまで、運んでやったんだぞ。お陰で学校休むハメになったし、まったくペットの分際で主人に苦労かけるなよ」

姫子「えっ?…ご主人様今ペットって?」



京太郎「なんだよあんときお前、ご主人様とずっと一緒にいたい。て叫んでたじゃねえか。それともペット扱いが嫌なのか…?」

姫子「…いえ!不服なんかありません!ご主人様専属のペットになれるなら姫子は…!」

京太郎「ああ、あとご主人様呼びも結構だけど、俺には一応須賀京太郎って名前があるから、もし外でその呼び方したらお仕置きだからな」

姫子(…!もう私ご主人様のペットにされてるうぅ…!)ドクン

京太郎「何もうイキかけてんだよ。畳が汚れるから、イクなら便所でイケよ」

姫子「ひゃい…これから…よろしくおねがいします…ごしゅじんさまぁ・…いやきょうたろうさまぁ・」ゾクゾクゥ


はいというわけで第一章これにてカンです。これからは京太郎と姫子との愛の性活が始まるという展開です。もちろんスレタイ通り哩も食べちゃう予定です。暴力やスカトロには頼らないエロ描写を書いていきます。例えば腹パンとかはNGです。
これからはエロ7恋愛3くらいの比率ですかね。なんだかんだで姫子のことを大事に扱うツンデレ京ちゃんとか。これからは更新遅れると思います。ハートマーク出したいのに、出てこない(泣)悲しい

追記

そういや姫子が一緒にいたいてのは心の叫びだから口に出してはないな。まあ京ちゃんが姫子のエロい表情で察したということで

あとここのスレでは残念ながら、清澄メンバーは出てきません。考えて無いんで。

あと京太郎は一人暮らしですが、カピパラは飼っています。その方が面白いだろうしギャグ要素も入れたいし

新道寺高校

キーンコーンカーンコーン
ガラララ

哩「姫子ー昼食一緒に食べにいか…」

姫子「部長すいません今日も一緒に食べれそうになかです。」

哩「ん…そうか…今日はなして行けんと?」

姫子「ごしゅ…先生に少し頼まれごとを任されまして」

哩「ほんなら私も手伝おうか…?」

姫子「え…い…いや!私にしかできん仕事ですけん、部長が来ても…」

姫子「そんなら部長部活で…」タタッ

哩「あ…姫子!……」

お疲れー
凄くどうでもいいことだけど「始めて」はスタートする方だからね。
一回目の事なら「初めて」だから、まぁただの変換ミスだろうけどちょっと気になっちゃったから
内容はとても面白いし次も楽しみ

2段弁当を手に抱えて、姫子は屋上へと走っていた。もちろん哩に言った用事を頼まれたというのは真っ赤な嘘である

姫子(学校内でご主人様と一緒におられる貴重な時間たい。一分一秒も無駄にできん!)

ガチャ





京太郎「姫子今日も遅いぞ。」

姫子「……!ごしゅ…京太郎くぅん…ごめんなさい…お詫びに姫子のこと…」

京太郎「はあ…そういうのいいから早く弁当出してよ。腹減ってしょうがねえんだ。」

姫子「…それじゃあはい!京太郎君!」

京太郎「この料理姫子が作ったの?」

姫子「うん!京太郎君のお口に合うかわからんけど…」

京太郎「別に不味くてもいいよ、はなから味なんて期待してないし」

姫子「……!」

姫子(ご主人様のさりげない、棘のある言葉を聞くだけでもう、軽くイキそうたい、でもこんなところで醜態さらしたらご主人様にまた迷惑かかるけん、我慢我慢)

姫子の弁当を受け取りただ黙々と食べる京太郎、一言も喋らず美味いとも不味いとも言わない。しかしそんな京太郎に対して姫子はかわいい我が子を見るような熱い視線で京太郎をジーッと眺めている。その視線に耐えきれず、京太郎は

モグモグゴクッ

京太郎「姫子は食わねえのか?」

姫子「いえ姫子はごしゅ…京太郎君の食べとる姿見るだけでもうお腹一杯な気分になれますけんどうかおかまいなく…」

京太郎「頭イカれてんのか?そんなんで腹ふくれりゃ世話ねえよ、ほら口開けな」

姫子「え…?京太郎君?」

京太郎「カピーによくやる餌付けだよ餌付け、ペットなんだから見てわかれよそんくらい」

姫子「でも…それじゃあ京太郎君が食べる分が…」

京太郎「…ペットの分際で主人のやることに口挟んでくるとは随分えらくなったな」

姫子「…!た…食べます!食べます!京太郎君!」

京太郎「………そらよ」

いわゆる恋人同士のアーンというものだが、主人とペットという2人の関係では、餌付けというのが正しいだろう。

姫子「ご馳走様でした!美味しかったです。やっぱり京太郎君に餌付けしてもらったお陰で普段より何倍もおいしく食べられ…」

ファアア

京太郎「…姫子、眠い、膝」

姫子「はい!京太郎君!」ポンポン

京太郎「……」ゴロン

姫子「10分前になったら、起こしますけん、それまでぐっすり寝ててよかですよ。」ナデナデ








京太郎(弁当美味かったぜ姫子)


というわけでたまにはエロなしの普通(?)の恋愛描写書いてみました、姫子に素直になれずツンツンする京ちゃんでした

おまけ

姫子「……」ナデナデ

京太郎「相変わらず、スベスベの太ももしてやがるな。エロすぎんだよお前」ナデナデ

姫子「…んう!ごしゅ…京太郎くぅん…そげん撫でられると…」

ピラ


京太郎「もう下着濡れて使い物にならねえじゃねえかよ。どんだけ淫乱なんだお前」

姫子「だ…だって京太郎君のかわいらしか寝顔を見とるだけで
もう…」

京太郎「あ…?」

姫子「…!」

姫子は明らかに失敗したという表情をしている。京太郎のペットになり1週間が経過したが、主人はとにかく、人から子供扱いされることをなにより嫌う。だから姫子はその地雷だけは踏まぬよう、注意してきたが、早速やらかした。

下手な言い訳は逆効果だろう。姫子は自分の失態を素直に受け入れ、膝の上で寝転がっている、主人の反応を待つ。

京太郎「…姫子…」

姫子「は…はい!」

京太郎「今日放課後俺の家に来いよ。部活あんなら適当な理由つけて休め」

もちろん拒否権などない。と言った感じの力強く、冷徹な声色で判決を下す京太郎

姫子(ハアァア…!今日もご主人様に調教されりゅう…!めちゃくちゃにされりゅう…!征服されるぅうう…!) ビクンビクン





















姫子(…でもやっぱりほんとにご主人様はかわいかぁ…)ナデナデ

と少しむくれている京太郎の頭を優しく撫でる姫子



小悪魔姫子ちゃん! カン



ピンポーン…ピンポーン…………ピンポーン

姫子(ご主人様まだ帰ってなかと…?困ったばいご主人様の家の合鍵もっとらんし…)

部活は体調が悪いと仮病を使い、京太郎の家に向かった姫子だか、何度チャイムを鳴らしても出てこない。

ガチャ…

姫子「あ…ごしゅ…」

グイッ

姫子「キャッ…」

バタンッ

急に玄関へと引っ張り、電車での痴漢の時のように姫子を後ろから抱きしめる京太郎。

姫子「ああ…!ご主人さまぁ…!」

右腕は姫子の胸を鷲掴みし、左腕は太ももを撫で回す。そして頭に鼻先を埋め、甘い匂いを堪能する

姫子(ああ…相変わらずご主人様、強引で男らしくて、本当に素敵なお方たい…)

京太郎「姫子」

姫子「ひゃ…ひゃい……んんんぅ!」

姫子に顔を向かせて、強引に唇を奪い、舌を絡めてくる京太郎

姫子「んん…ん…ちゃうちゅ…ちゅうぱぁ…」

姫子(同じたい…まるであんとき電車で痴漢されたときと同じ状況たい…!でも気持ちよさはあんときよりすごかぁ…!もう我慢できん…!)

と姫子は空いている手で自分の秘所を弄り自慰をはじめる

京太郎「ぷは…何1人で弄ってんだよ」

ムニュウウウゥウウ

と姫子の尻を思い切り掴んで乱暴に揉む

姫子「んんぅ?!ぷはぁ…!ごめんなさい…!ご主人さまぁ…!」

京太郎「言ったよな?今日はお仕置きをするって」

姫子「!はい…でもぉ…一体何を?…わっ!」

すると京太郎は姫子を横抱きにリビングのソファーへ連れて行く

京太郎「ところで姫子今日の部活休むってこと、誰に伝えたんだ?」

姫子「えっと…同級生の花田って子から部長に伝えるよう…」

ニヤリ

京太郎「そうかそいつは好都合だな」カチャカチャバサッ

姫子「ご…ご主人様なんでもう服ば脱いで…?」

京太郎「…姫子、携帯の中身チェックしてみな」

姫子「…?」スッ

姫子「わっ…!部長からこんなにメールと電話が…」

京太郎「先輩からの電話はすぐに返すのが礼儀ってもんだよな姫子」ニコ



今の話の流れとこの笑顔をみた瞬間姫子は京太郎の今日のお仕置きはどんな趣向なのか、完全に理解できた。

姫子「はい…!そうですねこしゅじんさまぁ…!」

プルルルルプルルルルプルルルル

ズウズチュパンパンズリャスチュズチャズチャ!

全裸になり、姫子を膝に乗せ後背位の体勢で性交をする2人、そして、下から姫子の膣内を突き立てている京太郎は性交中
にも関わらず姫子に携帯で哩へと電話をかけさせている。この凄まじい背徳感に姫子はより性感帯は敏感になっている。

パンパンズチャズチャズンズンパンパン!

姫子「はぁ…ぶちょー…んん!んや…!
は…!…は…!ぶちょーは…んは…!
でんわ…にぃ!…でてこなか…ですよぉ…!ごしゅんじさまぁ……んああああ?!」

胡座の体勢から立ち上がり、より深く突き入れる京太郎

京太郎「なら、出るまでずっとかけてろよ」

ズチャズチャズンズン!

プルルルルプルルルル

姫子「ひゃ…ひゃい…!でもぉ!ごしゅじんしゃまのオスチンポ太くてたくましすぎて大きしゅぎて、ぶちょーがでたらかくしきれるじしんなかですよぉ…」

京太郎「おいおい、もし隠し切れたらご褒美やるっていった約束もう忘れたのかよ」

プルルルルズチャズチャズチャズチャプルルルルズンズンズリュズリュプルルルル

姫子(…!そうやった。これをのりきれたら…ごしゅじんさまからのごほうびがぁ…!待っとるんやったぁ…こんてれふぉんせっくすをのりきったらぁ…!)

プルルルルプルルルル

姫子(ぶちょーが早くでてくれんとぉ…!まだりせいがのこっとる今ならぁ…!)


ズチャズチャズリュズリュズリュズリズンズン!

姫子の願いが通じたのか、長いコール音がようやく止み、哩が電話に出た

京太郎(ようやく出たか…さあこっからが本番だぜ姫子!) ズンッ

ズリュウゥウ!


姫子「んんぅ…!あ…ぶちょー…」

哩「もしもし!姫子か?急に熱が出たってほんなこつか?そんならなんで私に連絡ばくれんと!?メールも電話もいっちょんでらんけん心配しよったとよ?」

京太郎「……………」

ズンズンパンパンズリュズリュ!

姫子「ぶ…ぶちょー…んあ…ごめんな…ひゃぁいきゅうにたいちょうばわる……………?!んやあァあああ?!」

哩「ひ…姫子?!」

急に螺旋を描くような抽送に変える京太郎そのせいか姫子の肉襞が蠢きさらに男根を締め付けに興奮した男根がもう一段階、太く大きくなる

姫子(はあ…!もう…ごしゅじんさまのぉ…イジワルゥ…)

哩「姫子!どげんしたと?」

ズリュズリュズリュズリュズチャズチャズチャズチャ!

姫子「な…なんでもなかですよぉ…ぶちょー」

哩「な…何でもないわけなか!さっきから呂律を回ってなかし、うめき声みたいなんが…」

京太郎(呻き声じゃなくて、喘ぎ声だけど)

すると京太郎はまたソファに腰掛け、今度は小刻みに揺れている姫子の可愛らしいピンク色の乳首をキュッと軽く摘まむ

姫子「!?んにゃああぁァァあァあぁあ〜〜〜!」

京太郎(くうあ…!さらに締め付けがぁ…!)

哩「ひ…姫子?!ほんとにどげんしたと!」

京太郎(く…!そういや姫子、胸…特に乳首弄られるのが弱いんだった忘れてたぜ…)

姫子「んんぅ…!ほんとになんでもなか…〜っ!ですぅ…!ちょっとねつが出てくるしかだけです…けん…!」

哩「…姫子」

京太郎(ええい、こうなりゃもうヤケだ)

と京太郎は今度は両手で姫子の両乳首を摘まんで弄る。それによりさらに肉襞が男根を締め付ける。

クリュクリュズリュズリュズチャズチャァアア!

姫子(〜〜っ!も…もうむりたい!きもちよすぎて、ぶちょーとかいわなんてできん…!このままだとぜったいバレりゅううぅう!)

京太郎(…俺自身も妙に興奮してきてやべぇ…あと1分と持たないなこりゃ)

このバレるかもしれない、いやもうバレているかもしれない緊張感と背徳感のある性交に京太郎自身も我慢の限界である

哩は明らかに姫子の異変に気づいているが、まさか男と性交をしながら、自分に電話をかてるなんてこと想像の外であり、よほど酷い熱にうなされているのだと、無理やり自分を納得させる


哩「とにかく今からそっち行くけん、待っときんしゃい姫子!」

姫子「……あ!ぶちょー!だめぇ…!」

絶体絶命に思われた姫子に思わぬ助け舟が出される

顧問「コラ!白水!大会も近いのにいつまで、話とるんかお前は!」

哩「せ…先生」

顧問が来て、哩はつい反射的に電話を切ってしまった。この機を逃す手はない

姫子「ごしゅ…じんさまぁ…!いまでしゅう…!いま…!しかなかぁ!」

京太郎「…ああ!わかってる…!」

哩が電話を切り、顧問に説教をされている隙を狙い、京太郎はラストスパートに立ち上がり腰を大きく突き上げる。

京太郎「〜!ぐおぉお…!ヤバイぃ…!」

ドパァッ!ドブドブドプドプリュリュリリュュ〜〜〜!!

姫子「んああァああァああァあぁああぁあん〜〜〜!」

我慢していたもの一気に吐き出した射精は今までとは比べものにならないほどの快楽だった


……
………
………………

全裸のままベットの上で、毛布を被りながら抱き合う二人

姫子「んんぅ、ご主人様ぁ。」ゴロゴロ

京太郎「おいおい姫子。部長さんに電話しなくていいのかよ。」

姫子は今寮ではなく、京太郎の家にいるため哩が今寮に来たら まずいことになる

姫子「ああ、そーやった。めんどくさか…」ボソッ

もう京太郎のことしか眼中にない姫子は、いちいち自分に構っては、邪魔をしてくる哩を正直鬱陶しいとも感じていた。無論尊敬の感情は忘れてないが、京太郎との逢引を邪魔をしてくるなら話は別である。

姫子「ねえ、ご主人様はなんで私と部長との恋人関係を続けさせようとしよーと?
ご主人様が望むなら部長に「私は年下のある男の子に性奴隷のペットに躾られたけんもう部長と恋人にはなれません」って言えるのに…」

京太郎「それは自分がそう言いたいだけだろ変態女。」

姫子「んんぅ…!」 ビクンッ

京太郎「まあ、そうするのも良いが、それだと、楽しみが減っちまうからなぁ…」

姫子「よくわからんけど…京太郎様がそう言うなら姫子は言う通りに部長との偽りの恋人関係を続けましゅぅ…」

京太郎「そういや、ご褒美を忘れてたな。ほら頭出しな。」

姫子「…ご褒美をくれるんですかぁ!?京太郎様ぁ」

京太郎「ああ怪しんでたが、多分ばれちゃいねーだろうからな」

すると京太郎は姫子の頭を優しく撫で上げ梳くう。さらにサラサラの髪に口付けを施した。それだけで姫子は「ふにゃあぁあ…!」と蕩けそうな声をあげ京太郎に甘える。

よく頑張ったペットには必ずアメを与えるのが京太郎流指導方針である。ご褒美はそれだけのことだが、姫子が一番幸せになれる時間である。部活は夜の8時まである予定だから、それまで姫子はベットの上で京太郎に甘え続けた

ちなみに姫子はこの後、タクシーを呼んで、病院に行ってきたと、哩に電話をして誤魔化した

姫子の性奴隷…姫子がSキャラ…ありですね。実はこのスレ以外にも童貞狩りにハマる姫子書こうと思ったんですど、オリキャラばかりになるからなぁ…やはり京太郎は便利だわ。京太郎はNL厨の救いの光です。自分百合嫌いなんで。

新道寺高校は今年から共学に変わったが、男子は一年生だけである。そのため、女子寮はあるが、男子寮はなく、京太郎も学校から近いアパートを借り現在一人暮らしである

新道寺は麻雀の強豪校であるため毎年、大勢の入部希望者が入ってくる。だが共学になっても入ってくるのは去年と変わらず女子だけだろう。女性ばかりの部活はその環境に酔いしれるよりも、息が詰まる上に居心地が悪い方が強いからだ。

今日は入部希望者の体験入部の日であり、レギュラーメンバーが一人一つの卓で入部希望者たちにルールを教えることになっている

哩「花田!今年の入部希望者は全部何人おっと?」

煌「はい部長、ざっと見ても40人以上は軽くいますね…」

哩「…私ら3年が、引退したら次にこの部を支えるのはこの子たちやけん…いい加減な教え方したらいかんぞ」

煌「はい!もちろんですとも!…ところで部長、珍しく一年の男子の入部希望者が一人だけですが、居るそうです」

哩「…は?男子」

姫子は開いた口が塞がず、放心していた
無理もない。自分が教えるはずの卓の対面に自分の主人がいるのだから

姫子(な…なしてご主人様がここにおると?!麻雀部に入るなんて言うてなかはず!それなのに何で…)

女子A「あの〜鶴田先輩…それで配牌が配られたらどうすれば…」

姫子「あ…ああ、それからはまず基本の四面子一雀頭を作って…」

姫子はチラリと京太郎を見ると、京太郎は素知らぬ顔で姫子の説明を真面目に聞いている

姫子(気になるけど今ここでご主人様に問いただすわけにもいかんたい…)






体験入部の練習が終わると、哩とレギュラーメンバーは体験入部生を集めて今後の説明をしている。

哩「そいや今日の練習で麻雀に興味を持ったんなら……」

姫子(なしてご主人様が…前から麻雀に興味があったちゃろか?いやそんな理由じゃないはずたい)

京太郎(………)

姫子(……!)

すると姫子と京太郎の視線がようやく合う。京太郎はあとで例の場所に来い。と
目で姫子に伝えている。姫子も周りに悟られぬよう目で合図を取る。

新入生が帰ったあとは姫子達は普通に練習は続行だか、その前に30分ほど休憩がある。その間に姫子は例の場所(体育館裏)
へ向かう。そこで二人きりになれば京太郎の真意がわかるだろう


体育館裏

姫子「ごしゅ…京太郎くん!なしてうちの部に…?」

京太郎「はは、やっぱ驚いたか姫子。ならサプライズは成功だな。」スッ…

姫子「んん…!サ…サプライズ?」

と京太郎は胸板へ姫子を抱き寄せ、尻を撫でる。

京太郎「そ、姫子をびっくりさせようと思ってな。もちろん部活には入るぜ。」

姫子「でも京太郎くん麻雀って打てたと…?」

京太郎「いや全然、だから俺は部のマネージャーになろうかなって」

姫子「マネージャー?部員やなくて?」

京太郎「その方が色々都合がきくんだよ」

姫子は京太郎がまた何かよからぬことを企んでいるだろうと思ったが、自分は何も言わず黙って主人の言うことを聞こうと心に決めた。

姫子(そうしたらまたご褒美が貰えるかもしれんし…) スリスリ

と姫子は京太郎の胸板に顔を埋めて、身体を密着できるだけ近づけた。これは完全にスイッチが入っている。京太郎に甘える時のスイッチが、

京太郎「おいおい、姫子、部活はいいのか?まだ終わりじゃないんだろ。」

姫子「まだ10分はあるけんそれまでは…しばらく練習がキツくなるけん京太郎様と一緒におれる時間もそうなか…だから…」

言い終える前に京太郎は姫子の唇を素早く奪い、舌を入れ姫子の口内を犯す。どうやら京太郎もスイッチが入ったようだ。

姫子も負けじと舌で応戦するが、京太郎のテクには到底敵わない。キスでもセックスでも、姫子は京太郎より優位に立ったことはない。無自覚でなら何度かあるが…ようやく長い口付けが終わり、名残惜しいように二人の唇の間に銀の橋がかかる

姫子「はあ…京太郎様ぁ…」スリスリ

京太郎「姫子、早速頼みがあるんだ」

と姫子の頭を撫でながら、京太郎は言う

姫子「んう…!何たい?何たい!?ご主人様の言うことなら何でもきくばい!」

京太郎「うん…まず部活では俺のことはな…」

マイマイを落とすのはまだ先です

よしことすばらとせいじは予定に入れてません。正直姫子書いてるだけでももう満足なんだけどなー。でも小ネタというかif話で童貞狩りにハマる姫子は書くかもしれません

哩「部のマネージャーになりたい?」

京太郎「はい。だめですか?」

あの後京太郎は体験入部から、男子が自分1人しかいないにも関わらず即入部をした。

哩「いや、ウチはマネージャーになりたいっていう子はおらんし、なってくれるんなら助かるけど…本当によかと?ウチは人数多いけん、大変やぞ。」

京太郎「構いません」

即答である。ゆえに哩は不審に思い少し探りを入れてみた

哩「麻雀が好きやけん、麻雀部に入ったんやろ。男子は須賀だけやけん、肩身が狭い気持ちは分かるばってん、初日からいきなりマネージャーになるちゅーのは…もう少し考えた方がよか…」

京太郎「…確かに俺は麻雀は好きですをでもそれ以上に。俺が好きになったのは、真剣に麻雀を打っているレギュラーの皆さんや部長達です。」

哩「な…!」

京太郎のまっすぐな台詞と目に哩は思わずたじろぐ。

京太郎「こないだの皆さんのうち筋を拝見して、この人達をサポートして、インターハイで全国優勝という夢の実現に少しでも貢献したいなぁと体験入部の時に思ったんです」

哩「ハア…そんな殊勝なこと言われたら断る理由なんてなかたい。よかよ須賀お前は今日から我が部の専属マネージャーたい」

京太郎「………」

もちろんさっきのマネージャーになる動機は京太郎の真っ赤な嘘である。なぜこんな嘘をついてまで誰もなりたがらないマネージャーになったのかは、まずは裏で不審がられずに行動するのにマネージャーは好都合だから、そして何より、目の前にいるこの部の部長哩を姫子と同じく自分のモノにする為には、その前に彼女に深い絶望を与えなくてはいけないから。そのためにすでに京太郎は姫子にある命令を下している

京太郎(さあ、こっからが楽しいゲームの始まりだぜ!)

哩に許し(?)をもらい、晴れて新道寺麻雀部のマネージャーになった京太郎、流石に強豪校ともなると、膨大な量の仕事を任されるが、京太郎は持ち前の器用さとタフさで、難なくこなして行く

最初の頃は部員たちも何か邪な理由で、入部したのかと、警戒していたが、京太郎の何の下心も感じさせない真摯に仕事に励む京太郎の姿に、次第に警戒心は薄れ、入部から一月ほどで、京太郎は女子しかいないこの麻雀部に馴染みつつあった

煌「須賀君がマネージャーになってから、この麻雀部はより活気的になりましたね!みんな彼の熱心な仕事ぶりに、感心しているようですよ」

哩「今まで男手が足りんやったし、文句言わずようやってくれんばい」

美子「もう部内じゃ彼に告白した子がおるって噂が…姫子?」

もうすっかり部の人気者になり、邪な目的で入部して来たなど影口を言うものもいなく…なったように思われたが



姫子「い…いや私はあの須賀っちゅう男は嫌いですたい」

哩「姫子?何言いよると…?」

花田「そうですよ姫子!そのセリフは毎日頑張っている須賀君に対する侮辱です!そんなことを言う姫子はすばらくないですよ!」

美子「ま…まあ、花田落ち着かんね。姫子にも何か理由があるんやろ。姫子、須賀君に何か嫌なことされたと?」

姫子「…そ…そんなんやなかです。ただ一目会った時から、気に食わん奴やって」


哩「……」

仁美「姫子…早くも部の人気者になった須賀を妬んどると?」

姫子「そ…そうやなくて…そうあの軽薄そうなとこが好かんと。」

姫子(私やってご主人様にそんな心無いこと言いたなか!でもあん時ご主人様が…)

回想

姫子「部活中は私が京太郎君のことをことを嫌うよう振る舞えってどういうことですたい?!」

京太郎「どういうってそのままの意味だよ。あと部活中は須賀って呼び捨てにしろよ」

姫子にとってこのお願いは予想外だった。京太郎が命じれば、どんなことでも言う事を聞く姫子だが、この命令ばかりは素直に首を縦には触れなかった。しかし…

京太郎「おい姫子返事は?」

姫子「…はい」

主人が命じれば、どんな命令にも従うよう姫子は調教されている。それにどんな目的が含まれているか知らないが、姫子はこの命令だけはなるべく早く解除されるよう願った

煌「これは見過ごせない事態ですねぇ〜
姫子!今すぐ須賀君のところへ行きましょ!」

姫子「ちょっ花田!」

煌は姫子の袖を強引に引っ張り京太郎の所へ連れ出そうとする。

煌「須賀くーん!」

京太郎「どうしました?花田さん?鶴田さんも一緒に」

煌「須賀くんお忙しいところすいません。さあ姫子。須賀くんと今すぐ仲直りを」

京太郎「は?仲直り?」

姫子(花田んやつ…余計なことを…演技とはいえご主人様にあんな態度とるなんて私はできん!)

姫子は部活中ではたとえ俺が居る前でも嫌ってるようにしろよ。と言いつけられている。だが、いざやれといわれても大好きな主人に演技とはいえそんなことは出来ない。だから姫子は仕方なく部活中は京太郎と接触を取らないようにしていたが、煌のせいで台無しになった

京太郎(……)

京太郎は全ての事情を理解する、だが京太郎は姫子に一切助け舟を出さずにあえてトボけて

京太郎「どうしました?鶴田さん」ニコッ

姫子「!」

京太郎のこの無邪気な笑顔が出た時は完全にスイッチが入った時だと姫子は知っている。助け舟は出ない。

煌「ほら姫子!」

姫子「お…おい須賀…」

主人に向かって名字でしかも呼び捨てをする。言いたくない事をいうのは思った以上に神経を削る。好きで好きでたまらない京太郎に嫌悪の態度を取り続けのは、姫子にとって拷問以外の何物でもない




姫子「私は…あんたのことは…絶対認めんけんね」

身を裂かれるような思いをしながら、なんとかひねり出た台詞がこれである。姫子はこれ以上ボロが出ないように、京太郎に背を向けて、スタスタと哩たちの元へ戻る

京太郎「……」

煌「あ…姫子!申し訳ありません須賀くんどうやら姫子はあなたのことが…」

京太郎「ああ何か俺嫌われてるんでしょ?噂で聞きました。」

煌「姫子も悪い子じゃないので、どうか気を悪くせずに…」

京太郎「大丈夫です。気にしてませんので、それにもっと仕事を頑張れば、鶴田さんも俺を認めてくれるかもしれませんしね」

煌「すばらです! 須賀くん。私も何か手伝えることがあれば手伝いましょう!」


息抜きに小ネタ投下します。
ショタ京ちゃんに萌える姫子


今日は主人と一緒にあるものを買うために姫子は精一杯おめかしをして京太郎の家へ向かっていた。

しかし、どんなにチャイムを鳴らしても、京太郎は出てこない。

姫子(!まさかご主人様の身に何か……)

そうすると姫子は考えるより先に勝手にドアを開いた。今は主人へのお咎めより安否を気にするのが先だ

姫子(鍵開いとう…)

姫子「ごしゅ…京太郎くん!」

ドアが閉まり切る前に姫子は玄関で京太郎の名前を呼んで見たが返事はない

部屋は静まり切っており、するのは電化製品の稼働音だけだ
姫子の鼓動がより早くなる。するとキューと震える声をあげながら、姫子にすり寄ってくる京太郎のペットカピパラがいた
姫子は大事そうに抱きかかえる

姫子「カピちゃん?どげんしたと?何があったと?私たちのご主人様は?」

そんな質問責めをしてもカピバラは答える術を持たないが、カピバラは姫子に何かを伝えるようにある方向に顔を向けて鳴き声を発している。そこは京太郎の寝室である

姫子「そこにご主人様がおっと?カピーちゃん」

カピーを抱きかかえながら、寝室へ向かう姫子、ドアは開きっぱなしだった。

姫子(ご主人様無事でおって…!)

いつも京太郎と添い寝をするベッドを確認する姫子















するとベッドには推定年齢6〜7歳くらいの、京太郎に似たというか激似のまだあどけないぶかぶかの服を着た男の子がスヤスヤと眠っていた

姫子「………!」

それを見た瞬間姫子の中で何が弾けた

まずこの少年は京太郎の弟だろうが、いやそれは今の状況的にあり得ない。サプライズにしてもこんなやり方はしないのが京
太郎だ

だからむしろあり得るのは、この少年は幼児退行をしてしまった京太郎ということだ。どこのコナ○だ

姫子は混乱しながらフラフラとその少年のあどけない寝顔を覗き込む。まずこれを見た姫子の率直な感想は…









姫子「あ…あああああああ愛らしか〜〜〜〜!!!」

朝っぱらにも関わらず思わず叫んだ

姫子の嬌声により、ぶかぶかの服を着た少年は起き上がり、寝ぼけ眼をこすりながら、周囲の様子を確認する。その何気ない動作だけでも姫子は

姫子(はああああ〜〜〜!可愛か〜〜〜!家に持ち帰って、絵本読ませまり、アーンってしてあげたり、添い寝したりしてあげたか〜〜〜!)

きょうたろう「んんぅ?おねえちゃんはだあれ?てかここどここぉ?」

姫子「ぐはぁ!それは反則たい…やなくて!えっと京太郎君よね…?」

きょうたろう「うん!ぼくのなまえはきょうたろうだよ!」

姫子(ほんなこつご主人様たい…何がどうなっとるんや…「えっと京太郎君はお姉ちゃんのことば覚えとる?」

きょうたろう「わかんない。あったことある?」

姫子「……!じゃあ京太郎君は今いくつたい?」

きょうたろう「ごさい!」

姫子「!」

手をパーの形にして、ドヤ顔で姫子に見せるその姿に姫子は本能のままに襲おうとしている自分を何とか抑え込む

姫子(い…いかん…今はそんなこつやっとる場合やなか…)

きょうたろう「おねえちゃんのなまえは?」

姫子「私の名前は鶴田姫子たい。」

姫子(流石にあなたの性奴隷兼ペットです。なんて言えんたい…混乱するに決まっとる)

きょうたろう「じゃあ.ひめこおねーちゃんだ!」

姫子「!い…いまのもっかい言ってくれん?」

携帯の録音機能をONにして言う姫子

きょうたろう「?…うん?いいよ。ひめこおねーちゃん!」

姫子「はぁああう!」

きょうたろう「おねーちゃんおもしろーい!」

ケラケラと笑う京太郎だか、姫子はそれどころじゃない。

姫子「ハアハア…京太郎君。落ち着いて聞いてくれる?あんね…」

そこで、姫子は京太郎を混乱させないよう、まずここは京太郎ではなく、姫子の家ということにして、両親が忙しいためしばらく自分が面倒を見てあげるということにする。幼児退行したことは伏せておく。

姫子(さ…流石に無理があっかな…ご両親のこととか…でも今のご主人様をほっとくなんてできん!)

きょうたろう「うん。しんじるよ。おねーちゃんのこと!」

姫子「え…」

きょうたろう「おかーさんたちはそんなこといってなかったけど、おねーちゃんがそういうならしんじるよぼく!」

姫子「!」

初対面の自分にいきなり全幅の信頼を寄せてくれる京太郎に姫子はおもわず感極まりそうになる。

姫子「な…なして初対面の私をそげん信頼してくれると…?」

きょうたろう「うーんとそれはねぇ…えい!」

姫子「わっ!」

するといきなりベッドから立ち上がり、姫子に抱きつく京太郎

姫子「ごしゅ…京太郎君いきなりは危なかよ!」

きょうたろう「すりすりすりすり〜。なんかね、おねーちゃんとぼく、まえからあったことがあるきがするんだー」

姫子「京太郎君…」ナデナデ

きょうたろう「ねえ!じゃあおかーさんたちはいつむかえにいくの?」

姫子「!あ〜〜まだいつになるかわからんって…」

きょうたろう「じゃあそれまでぼくとあそぼ!ひめこおねーちゃん!」

姫子「とりあえず子供用の服ば買わんど…」

きょうたろう「すりすり…わっ!ほんとだ。すっごいぶかぶか!なんでこんなおおきいふくきてたんだろ?ぼく」

姫子「きょ…京太郎くん…そんならちょっと女の子の服ば着てみん?」

きょうたろう「えー。ぼく、おとこのこだよー。」

姫子「や…やけんより似合うったい!」ハアハア

きょうたろう「ふええ…こわいよおねーちゃん…」

姫子の提案虚しく結局男の子の服を買うことになった。それから古本屋で一緒に絵本を買い、膝上に乗せて読み聞かせ京太郎を可愛がる姫子

京太郎「ひめこおねーちゃんやわらかくて、いいにおいがするー。」スリスリ

姫子「ふふ、私で良かったら好きなだけ甘えてよかよ?」







姫子「…それからもカイとアカギとの麻雀勝負は三日三晩続いたとさ………京太郎くん?」

きょうたろう「スースー…スースー」

姫子「あらら。もうお眠と?まだ一冊しか読んどらんのに…」

姫子「ほら寝るならベッドで寝らんと」

きょうたろう「ううん…」

ドサッ

姫子(いつもご主人様と一緒に入るベッドなのに、なんか不思議な気持ちやね…)

きょうたろう(………)

姫子「…さてそれじゃあ取り掛かるばい!」

そう言うと姫子は携帯を取り出し、京太郎の寝顔を様々な角度から撮影しまくった。

パシャ、パシャ

姫子「ハアハア。ショタご主人様の寝顔ホントに天使たい…」

姫子「でも…」

京太郎「ううう…おねーちゃんどこぉ」

京太郎は魘されているかのように両手を上げて姫子を求める

姫子「!おねーちゃんはここよ?京太郎君!」ギュッ

きょうたろう「えへへ…おねーちゃん…」ギュッ

姫子(なんでご主人様がこげな姿になったのか…原因は明日探ればよかね。とにかく今日は疲れた…)

チュンチュン

京太郎「……」パチッ

朝起きると、京太郎は元の姿に戻り、瞬時に全ての状況を理解した。正確には夢の中で、自分が子供になり、姫子に猫可愛がりされている夢を見たから。そして、隣でスヤスヤと幸せそうに眠っている姫子を見つめる

姫子「うぅ〜ん、京太郎くん…胸触っちゃダメ…」

決定的だ、置いた覚えの無い絵本…学校でもないのに京太郎くん呼び、間違いない。

姫子は自分の身体に何か触手のようなものが這い出てくる感覚に陥り、しかしそれは不思議と不快さはなく、むしろ気持ちがいい…

姫子「……あ!」

目を覚ますと、自分の上に跨り、胸、尻、腰、太ももを丹念に愛撫している京太郎がいた。

姫子「んやぁ!…ご主人様…!目を覚ましたん…ん!…ですね…!……よか…んやぁああ!」

クチュクチュグチュグチュ!

京太郎は姫子のブラを外し敏感な乳首を舐め、下着の中の秘所を手で弄る。

京太郎「ああ…ついでに俺がガキの姿になったのも全て思い出したよ。ペットの分際で、弟か何かのように扱うなんざ、偉くなったもんだなぁ。姫子。いい機会だ。誰が誰のご主人様なのかたっぷりと身体で覚えこませてやる。」

京太郎は姫子を乱暴に全裸にひん剥く

姫子(ああ…ショタなご主人様も良かけど…やっぱり何時ものご主人様が一番たい…)

その日は結局、数えるのも億劫なくらい2人は交わった







小ネタ編カン!

哩を調教する展開はまだまだ先ですね。
てなわけで、懲りずにまた小ネタ投下します。更新おそくなるけど

先日の幼児化騒動により、買えなかったが、別の日の休日部活が休みの日、ある物を買いに京太郎と姫子はペットショップに向かっていた。

そのあるものとは、ずばりペットに付けるための首輪である。


京太郎「姫子。この首輪とかはどうだ?お前首細いから、これくらいの方が丁度いいだろ」

姫子「京太郎君が決めた物なら私は何でも…」

京太郎「…ったく。そう言われりゃ一緒に買いに行った意味がねーだろ」

京太郎「じゃあいいよ。俺が決めっからお前はそこにいる犬とか猫とか見ときな。」


動物大好きな姫子はペットショップに入ってからずっとソワソワ落ち着きがなかったのを京太郎は知っていた

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