姫子「今日は私の誕生日…」 (85)


【新道寺麻雀部部室】

姫子「…今日は部活休みやけど」

煌「すごいプレゼントの数…」

姫子「…うわ、県外の人からもきとーよ」




鶴田姫子は世界ジュニアで白水哩と大活躍しだ。
その結果、世界に
【SHINDOZI】【HENTAI】
と名を轟かせた。

雑誌にも特集されるようになりその結果…




「姫子さん! この手紙読んでください!」

「鶴田姫子、俺と付き合え!」

「美子はレズ」

「鶴田さん…あなたのことが好きだったのよ!」





煌「…相変わらず老若男女問わず大人気だね」

姫子「あんまりよか事じゃなかね。麻雀に集中できんばい」

煌「あはは…しかし、山のように積まれてるプレゼントって…」

姫子「花田。 一つ開けると?」

煌「え?」

姫子「こんだけあると1人で開けるだけで日が暮れてまう…やから、な?」

煌「確かに…それじゃ、これを…」



安価↓2

入ってたプレゼントは?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427375508

煌「わ、高そうなスーツ!」

姫子「本当やね…いや、でも着る機会あるんやろか?」

煌「成人式は?」

姫子「いや、普通に着物やろ」

煌「…社会人になったら…」

姫子「私まだ17なんやけど…」

煌「…と、とにかく大事にとっておこうよ!」

姫子「そやね! 気持ちだけでも!」



姫子「それじゃ次はこれやね」

煌「何が入ってるんだろ…?」


姫子「ん? 差出人も書いてある。 安価↓2…か」



プレゼントは安価↓4

姫子「これは…! 宿敵永水の!」

煌「いやいや、宿敵とは言っても目の敵にしなくても」

姫子「そ、そやね。 何が…」


ボゼ<俺だよ!



煌「…」

姫子「…」

煌「…これ、何に使えば良いのかな」

姫子「…儀式かな」

煌「えぇ…」




姫子「今調べたらこれのお祭りば始まったの最近やね…」

煌「えっ」

姫子「平成元年スタート…」

煌「」

姫子「ひゃっはー…」

煌「姫子…もういいんだよ…」

姫子「…次や次!」

煌「そ、そうだね! 次はこの…緑のおっきい箱にしようよ!」

姫子「そやね! じゃあ…オープン!」



差出人安価↓2
プレゼント安価↓4

姫子「わ、あの小鍛治プロから!?」

煌「すごいね姫子!」

姫子「うう、ありがたいことばい」

煌「それでそれで!? 中身は?」


姫子「縄」

煌「…縄?」

姫子「…でもちょうどいい長さやね。 はーなだ?」

煌「すばっ!?」


しばらくお待ち下さい…




煌「姫子…外してー」

姫子「ふむふむ…SMにピッタリ…さすがグランドマスター」

煌「ああ…なんだかすばらな気持ちに…」




姫子「次の開けたら外したるけん、ちょい待ち」


差出人安価↓2
プレゼント安価↓4

姫子「これは…部長から!?」


煌「直接渡せばいいのに…恥ずかしがったのかな?」

姫子「…うわ、重か!?」

煌「な、何を入れてるんだろ…」

姫子「…開けてみると」




咲「zzz」




姫子「なんで宮永妹が入ってるん?」

煌「部長は一体何を考えていたのでしょうか…?」


咲「ふわぁ…おはようございます」

姫子「お、おはよう」

煌「か、体は大丈夫なんですか?」

咲「大丈夫だよ、すばらさん」

煌「」

姫子「しかし、なんで宮永が…?」


咲「実は安価↓2なんです」

咲「デリヘルです」

姫子「私には花田と部長がいるし…」

咲「そんなー」





煌「…デリヘルってなんですか?」

咲「お金を払って気持ち良い事するんだよ」

煌「なるほど…スポーツジムの様なものですか」

咲「…」

姫子「ああ…花田ば綺麗に見える…」

煌「なら縄を解いて…」





咲「姫子お姉ちゃん。 これ開けてもいいですか?」

姫子「よかよ」

煌「話を聞いてー!」


差出人安価↓2
プレゼント安価↓4

姫子「次は宮永姉か…」

咲「お姉ちゃん、一体何を…って重い! お菓子の詰め合わせかな」

煌「お菓子ですか!」

姫子「楽しみやね! 開けてみるばい!」





恭子「」


姫子「あれ、姫松の大将」

咲「なんで末原さんが…?」

煌「さっきからプレゼントおかしくありません!?」



恭子「…ん」

咲「あ、目を覚ました!」


恭子「み、宮永!? すいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいませんすいません!」



姫子(何があったんや)

煌「末原さん…一体何が?」

恭子「…実は安価↓2…」

恭子「宮永姉妹に性的に弄ばれて…もうお嫁に行けへん!」

煌「大変でしたね…」

咲「すばらさんも大変だと思うけどね」

姫子「宮永も他人事みたいに言っとるけど…」

咲「私はデリヘルしただけですよ? ちょっと末原さんは女性の悦びを知らないみたいだから私達頑張りました」

姫子「無罪」

恭子「福岡って怖い」


姫子「まあまあ…プレゼント一個開けてもよかよ」

恭子「ホンマか! じゃあ、これやな」



差出人安価↓2
プレゼント安価↓5

恭子「ん? なんやこれ? サプリ?」

咲「和ちゃんらしいかも」

姫子「ふたなり薬…か」

恭子「」カタカタ

咲「うわぁ…」



煌「ふたなり薬ってなんですか?」

咲「ふたなりってのは…末原さん」

恭子「えっ」

咲「私まだ16だからわからないんですー」

恭子「カマトトぶるな!」

咲「えー…私はすばらさんには綺麗なままでいて欲しいいんです」



姫子「宮永ー。 挿入させてー」

咲「」




姫子「全く…やりすぎばい」

恭子「本当やわ」

煌「そろそろ解いてくれますか?」


姫子「次はこれやね」

煌「ひめこー!」



差出人安価↓2
プレゼント安価↓5

姫子「おっ、辻垣内さんからやね」

恭子「おお、我らが全日本ジュニアのリーダーからやな!」


煌「お2人は全日本ジュニアにも出れて…本当にすばらです」

咲「私もだから!」

煌「宮永さんもすばらですよ」



姫子「でもずいぶんと軽か」

恭子「安いもんなんかな」


パカ


指<ハロー


姫子「」

恭子「」

煌「ゆ、指…!?」

咲「やっぱり辻垣内さんは本物のヤクザだったんだ…」カタカタ



煌「ひ、姫子! 何か失礼な事した!?」

姫子「な、なんもしてなか!」

恭子「あ、あれや。身長が辻垣内よりも高かったから恨まれたんや!」

姫子「」




そのあとおもちゃだとわかり末原さんも縄で縛られました。 あと郁善は確定しました。


恭子「なんでや!」

恭子「」

煌「それじゃ、次が最後ですかね」

姫子「そやね。あとは家で開けると」




咲「じゃあ全員一個ずつ開けます?」

姫子「そやね。 それじゃ、せーのっ!」



差出人安価↓2.4.6.8
プレゼント安価↓11.13.15.17

爽→手錠
ちゃちゃのん→地球破壊爆弾
のよりん→媚薬
あらたそ→姫子のフィギュア



煌「…獅子原さんからは手錠だったよ…ってなんで私につけるの!?」

姫子「やっぱり苦しんでいる花田が1番そそるばい」





恭子「ちゃちゃのんからは地球破壊爆弾やったでー」

煌「地球破壊爆弾!?」

咲「ストレス溜まってるのかな」

姫子「ストレス溜まってても地球破壊爆弾なんてつくらんやろ…」




咲「淫乱プロ雀士からは媚薬です!」

姫子「普段から常用しとるしね」

煌「え!?」

姫子「あの【プンスコ】ば発情してる様ばを表してると」

煌「知らなかったそんなの…」



恭子「阿知賀の部長さんからはフィギュアやで」

姫子「久しぶりにまとめなプレゼントやね」

煌「確かに…ってクォリティすばら!」

咲「姫子お姉ちゃんも右太ももに黒子あるの?」





姫子「…よし、いいものばっかり頂いたと」

煌「いいもの…?」

姫子「さて、と。 花田、宮永…今日ホテルに行かんか?」

咲「いいですね!」

煌「」


恭子「福岡怖い」

姫子「末原さんもどげんすっと? …今なら可愛がってあげるとよ?」

恭子「うっ…」



姫子「…ね?」

恭子「あーもー! 分かったわ! 今日一日だけやで!」




この後ふたなり薬と媚薬を飲んでめちゃくちゃセックスした。


地球破壊爆弾は雀卓の下に隠した。




カンッ!

ひめたんイェイ〜(ちょっと遅れたけど)



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