【艦これ】提督「よろしく頼む」 その4 (59)
・艦隊コレクションのSSです
・シリアスや鬱な表現あり
・一部轟沈(死)します
・オリジナルな設定が多くあります
艦これに関するものであれば雑談は問題ありません。ご了承ください
よろしくどうぞ
前スレ
その1
提督「よろしく頼む」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1390967195/)
その2
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397078127
その3
【艦これ】 提督「よろしく頼む」 その3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407251063/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1429790117
こっからキャラクターやあらすじを紹介していきます※過去編のみ
長い上、過去のネタバレ(あらすじ)もあります。苦手な方は飛ばしてください
★ 中央鎮守府 ★
日本国最大の鎮守府
敷地の大きさもさることながら、最先端のテクノロジーも併せ持ち他の鎮守府とは一線を画している
もちろん所属する艦娘や指揮官、更に妖精のレベルまで高く
重要な作戦は全てこの鎮守府を中心に行われる
~中央鎮守府 第1艦隊~
・爺提督
中央鎮守府第1艦隊 総司令官。階級は大将
現状、海軍で最も発言力が高い高齢の男
知識・経験共に他の追随を許さない程に成熟しており上層部からの信頼も厚い
表向きはひょうきんなジジイだが、実際は目的の為なら手段を選ばない冷酷な面ももっている
中央の第2艦隊を自身の手駒として扱い、今まで多くの無理難題な指示をだして死においやっている
・武蔵
戦艦型の艦娘
圧倒的なパワーと耐久力を持ち、深海棲艦の撃破スコア上位を常に維持している
軍人気質でプライドが高い
爺督とは長く付き合いがある理解者
・あきつ丸
特殊船丙型の艦娘
独特な口調を喋る色白で真面目な娘
艦娘の中でもかなり変わった艦種で、戦闘力は低いがサポート能力が高く
爺督にはその真面目すぎる性格も相成って信頼を得ている
・島風
駆逐艦型の艦娘
際どい戦闘服を着用している成人にも満たない若い娘
加速の速さが異常であり 停止からわずか数秒で最高速度に達する事ができる
その速さを自慢する故、最低限の艤装以外は外しているので火力不足である
・隼鷹
軽空母型の艦娘
酒が好きで任務中でもお構いなく飲んでいる飲兵衛
実力はたしかであり艦載機だけでなく「連装噴進砲」による対空機銃で自陣の空を堅固に守るなど
こと戦闘に関しては慎重さが垣間見える
・ビスマルク
戦艦型の艦娘
元はドイツ海軍に所属していたが事情により日本にいる
戦艦でありながら雷撃をする事が可能で第一艦隊の戦略の幅を大きく広げる要因となっている
・木曾
重雷装巡洋艦の艦娘
男勝りの性格と言葉遣いが特徴
第一艦隊では島風と共に前線で敵を撹乱しつつ、余裕があれば雷撃を挟むという戦い方をしている
~中央鎮守府 第2艦隊~
・提督(西鎮守府と同一人物)
優秀な成績で士官学校を卒業し、中央鎮守府に着任した若き司令官
妖精を見る事ができるようになってから、その指揮官としての才能を開花させ目覚ましい成長を遂げている
大和と晴れて恋人同士となる
・大和
戦艦型の艦娘
提督とは幼馴染
誰にでも優しく、正義感に溢れ、リーダーシップもある黒髪ロングの娘
親が軍の武器開発関係者であり艤装や艦娘の知識が豊富
長い有効射程と駆逐艦の攻撃程度ではビクともしない耐久力が長所
基本艤装の重さから回避運動が苦手である
・加賀
正規空母型の艦娘
普段はものしずかであまり自分から発言はしないが、食の事になると
性格が変わったように食いついてくる
大量の艦載機を同時に扱う事に長け、戦場の隅々まで冷静に分析する力を持つ
口下手であり、仲間との連携が苦手
・日向
航空戦艦型の艦娘
落ち着いた雰囲気を持つ読書好きおかっぱ娘
運動音痴のコンプレックスを抱え、艦娘になっても苦労している
読書好きが高じて様々な知識を蓄え、戦闘に役立てている
特殊な射撃「弾着修正射撃」を習得し苦手な砲撃を克服している
とはいえ、反動制御が相変わらず不得意で動きながらの砲撃の制度は恐ろしく低い
・伊58
艦種の中では貴重な潜水艦
「~でち」という変わった語尾をつける
友人の「伊19」「伊168」を亡くし、自暴自棄になっていた所を提督に救われる
・雪風
駆逐艦型の艦娘
「不幸艦」「死神」と呼ばれ意味嫌われていた
提督の調査によりそれが間違いだったと証明されて以来、提督を「しれぇ」と
呼びつけ父の様に慕っている
・北上
重雷装巡洋型の艦娘
強力な雷撃を得意とし、爆雷を使わずとも潜水艦をたやすく撃破できる程
気だるそうな態度と我関せずといった性格で割と変人
艦載機の攻撃を避けるのが苦手
★ 北鎮守府 ★
長く稼働している歴史ある鎮守府
数年前はエリート父が司令官として運用していた
・エリート提督
人を見下しつつ偉そうな態度が目立つ北鎮守府の司令官
敵味方問わず「雑魚共」と呼び捨てるのが口癖
内面は生真面目で、優しい心を持っている
過去の事件がきっかけで自分にも相手にも厳しく接するようになったが
提督とのぶつかりあいから少しずつ丸くなってきてるようである
得意な戦術は空母を起点としたもので、翔鶴姉妹と相性が良い模様
・翔鶴
正規空母型の艦娘。普段はものしずかで冷静沈着な性格
表にはあまりださないが妹の瑞鶴を溺愛しており
艦載機も瑞鶴を守る為にぴったりと護衛するかのように操作する
・瑞鶴
正規空母型の艦娘。割とよくしゃべるおてんば娘
姉の翔鶴と一緒にいないと落ちつかないほどシスコン
艦載機による爆撃を得意とし、翔鶴との連携を発揮した時の制空力はすさまじいものである
・最上
重巡洋型の艦娘。見た目のとおりボーイッシュな性格と僕という一人称から
よく男に間違えられる。本人は特に男を意識していない様であるが、たまにそっちの方面の
女子に好かれる様で困る時がある
足が早く砲撃と雷撃をバランス良く使う
・時雨
駆逐艦型の艦娘
最上と同じく一人称は「僕」だが、こちらは性格も見た目も女の子
まだ練度は低いが親友の夕立と共にエリートに怒られながら必死に頑張っている
・夕立
駆逐艦型の艦娘
「っぽい」が口癖
まだ練度は低いが親友の時雨と共にエリートの嫌味を聞きながら必死に頑張っている
・瑞鳳
軽空母の艦娘
料理が得意、中でも卵焼きに自信があり味付けのレパートリーは広い
★ 南鎮守府 ★
主に東南アジア方面の任務を遂行している鎮守府
元中央鎮守府第3艦隊の司令官「ホモ提督」が責任者となっている
・ホモ提督
長身、筋骨隆々、毛深い、なんとも男らしい外見をもった南鎮守府の司令官
男好き、つまり同性愛者であり軍人になったのもたくましい男達と戯れたいから、との事である
指揮官としての腕はたしかで、特に陣形や地形を利用して巧みに相手を不利な状況に陥らせる戦術が得意である
・利根
重巡洋艦の艦娘
自分の事を「吾輩」と読んだり、語尾に「のじゃ」をつけるなど年寄りくさい喋り方をする
南鎮守府艦隊の旗艦を務め、常に冷静沈着であるその姿勢をホモ提督から高く評価されている
・川内
軽巡洋艦の艦娘
夜戦(夜間での戦闘任務)が得意であり特に白兵戦においてかなりの技術を持つ
特殊な艤装と歩行方法により、敵に気づかれず間合いを詰める事ができる
卯月と弥生のお守りも担当している
・鈴谷
航空巡洋艦の艦娘
言動の軽さなどを友人の熊野に度々注意されているようだが
本人は一切気にしていない
可愛いものやお洒落が好きなど女の子らしさがある
・熊野
航空巡洋艦の艦娘
「ですわ」と語尾につけたりお嬢様系
友人の鈴谷のしつけ役として目を光らせている
・卯月
駆逐艦の艦娘
自分の事を「うーちゃん」「うーぴょん」と呼ぶ。ふざけるのが大好きな女の子
人見知りをする臆病な面もある
・弥生
駆逐艦の艦娘
口数の少ないおとなしい性格
卯月と同期であり、彼女に対しては容赦ないツッコミを入れたりする
~その他~
・妖精さん
都合の良い能力を発揮してくれる規格外な存在
言動に不明な点が多くコミュニケーションをとるのが容易ではない
特定の人間のみ目視できる。見える人間に対しても姿を隠す事が可能である
不思議な力で人間達をサポートし、テクノロジーを発達させてきた
~世界観~
・現代とほぼ一緒だが妖精達の関わる分野においてオーバーテクノロジー
・一部の国は深海棲艦の侵攻が進み壊滅している。
艦娘とは
・適性検査を通過した女性のみ成る事ができる人間型兵器の総称
・通常の人間より何倍も身体能力に優れ、不老である
・解体手術をすれば人間に戻る事が可能
・基本艤装と付け替え艤装とがある
基本艤装はその艦娘特有のもので必須装備、そうじゃないものは付け替え艤装と呼ぶ
深海棲艦
・数百年前に突如現れた謎の敵
・艦娘と同じ様な生態をしている
・目的は不明だが人間側に対し敵意がある
前スレのあらすじ
─ 北上との出会い ─
提督は爺督からある指示を受ける。自身の艦隊へ新たに所属する艦娘を3人選べという内容
悩みながらも最初に声をかけたのは北上という艦娘
話を聞くと北上は自分の人間性が軍人向けではなく協調性の欠片もない、と提督に説明する
聞いた提督は自分の欠点を素直に言ってくれた事を褒め、再度艦隊へと誘う
北上はその言葉と対応に呆気にとられながらも、提督の艦隊へ入隊する
─ 雪風との出会い ─
中央鎮守府で耳にした「不幸艦」「死神」という言葉
提督はその意味について調査した所
ある艦娘を指すものだったと分かる
駆逐艦 雪風。過去の任務で何度も彼女以外が全滅してしまうという悲しい過去を持つ艦娘
何か引っかかるものを感じた提督は、雪風が過去に担当した任務を調べると驚愕の事実が判明する
彼女が所属していた艦隊は全て未開海域を担当していたのだ
しかも最低限の艤装と資源しか持たされていない
それはある意味、危険性が分からない海域を調査する「捨て駒」の様な扱いだった
提督は雪風にその事を伝え、任務の失敗に責任がない事を説明する
雪風は涙を流しながら提督へ感謝し、そのまま提督の艦隊へ入隊する
─ 伊58との出会い ─
遠征を体験する為、遠征軍人の元へと訪れる提督
海外沿いで歩いていると、勢いよく少女が海から飛び出してくる
そのまま地上へあがり眠るように気絶した彼女を、女医軍人の元へと連れて行った提督
彼女は艦娘の中でも珍しい艦種の潜水艦 伊58。気絶した理由は極度の疲労によるもので、彼女はオリョール海で資材を調達する遠征のエキスパートだった
提督は彼女の体をきづかい、遠征を控えるように声をかけるものの拒まれてしまう
ある時、提督はオリョール海から帰ってきたという別の遠征組からある内容を聞く
以前には見られなかった凶悪な深海棲艦がオリョール海に現れたという事だった
オリョール海にて一人で遠征任務をこなしている伊58を助ける為、提督は艦の帆をあげた
伊58を説得し帰還を試みようとするが、彼女は親友の死で自身を責め拒んでしまう
しかし提督はそれでも諦めなかった。自身が危険な状態になりながらも必死に伊58を説得しつづける
思いが通じたのか伊58が提督の言葉から親友とのやりとりを思い出し、生きて帰る事を決意する
戦艦の深海棲艦が提督の艦隊に忍び寄ろうとした時、海中から一撃で戦艦を仕留める海のスナイパー伊58
彼女は親友と過ごした海を守る為、深海棲艦と戦う事を決意し、提督の艦隊へ入隊する
─ 第二艦隊として ─
新たに3人の艦娘を迎え、艦隊としてスタートラインに立った提督達
経験の差から喧嘩したり、提督が疲労で倒れたり、秘書艦を決めるのに四苦八苦したり……
トラブルを乗り越えながら少しずつ仲間としての絆を深めていく
─ 喪服組、そして初任務 ─
第二艦隊の初任務の知らせを受けた提督は準備を万端にする為
母艦の整備を軍人達にお願いする
その軍人達の会話から今まで第2艦隊が「喪服組」と呼ばれ軍から不当な扱いを受けていた事が判明する
大和達に相談しようとした提督だが、あきつ丸に気絶させられ、拷問される
その後、入院する程の怪我が癒えた提督の元に爺督達が訪れる
提督は権力に負けないという強い意志を爺督達に伝えながら、カムランでの初任務に備える
─ 南鎮守府艦隊とホモ提督 ─
沖縄港で一時休息をとり、カムラン港へと向かう第2艦隊
カムラン海域へ進むと霧が発生する中、深海棲艦との戦闘を余儀なくされる
一時は圧倒したものの、敵の本艦隊に見つかってしまう
数による戦力差を見せつけられ懸命に逃げるが失敗
全滅かと思われたその時、敵後方から「南鎮守府艦隊」が助けに来る
南鎮守府艦隊の司令官はなんと、過去に提督を軍人へと誘った「ホモ提督」であった
─ 機雷、迎撃 ─
第2艦隊を救う為、南鎮守府艦隊は深海棲艦と戦闘を開始するが
戦いの最中だというのに大した反撃もせずふざけあう南鎮守府艦隊の艦娘に提督はイライラを募らせる
その様子を見た深海棲艦は主力ともいえる戦艦を前線にだして勝負をしかける
だが、油断している様に見えたのは事前にばら撒いていた機雷の場所まで誘導する為であり
見事に深海棲艦を撃退した南鎮守府艦隊は大破している艦娘達を回収し入渠室で手当てをする
提督はホモと合流し、現在の戦況を確認する為ブリーフィングルームへ訪れる
─ 戦争という事 ─
個性豊かな南鎮守府の艦娘と触れ合う提督達
異国の幼女と遊んだり、交流会と称して共に食事をする事で仲が深まっていく
一方で、厳しい戦況から「任務を放棄し日本へ撤退」という答えをだす提督
しかしそんな思いとは裏腹に、北部にある小さな町が深海棲艦の攻撃を受ける
幼女は死に、町は町ではなく、ただの瓦礫の山と化す
提督はその惨状を見て、自身の戦争観を見つめなおす事となる
─ カムラン攻略の糸口 ─
ホモ提督に改めて任務遂行の意思を伝える提督
数という戦力差をどうにかする為悩んでいると日向から
”思いもよらない物が意外な効果を発揮する。案外そういった物は身近にあったりする”という助言を貰う
様々な物を取りそろえる明石専用ともいえる南鎮守府の開発室。そこへ訪ねた提督は戦艦の主砲の一つ、41cm連装砲を見つける
敵戦艦の遠距離砲撃に対抗しうる武器になると考えた提督は明石に使用できないかどうか尋ねる
明石によると強い反動に耐える事ができる大きな艤装を持った戦艦でないと扱いは難しい、南鎮守府艦隊に扱える者はいないと答える
提督は同艦種である大和ならばどうかと試した所、難なく運用できる事が分かる
カムラン攻略に向けて一つ強みができたと喜ぶ提督だが、肝心の敵の数をどうにかする糸口が見つからない
─ カムラン攻略 ─
死者を弔う為、北部の町へ訪れる提督達
卯月が供え物として風船を用意すると提督はそれを見てある作戦を思いつく
「風船囮作戦」、低コストで大量に製造できる点を利用して深海棲艦の周辺に細工した風船をばら撒く
敵がそれに気が向いている間に叩こうという作戦である
しかしその為には風船をばら撒く媒体が必要であり、時間も資材も限られてる事から
提督自身が母艦に乗り対応する事を決断する
それははすなわち攻撃の的になると同意であり、とても危険な選択であった
提督は覚悟を決めると悔いの無いよう大和へ思いを伝え、自身の艦娘達には詳しい作戦の内容をしらせず戦地へと趣く
無事作戦は成功、提督も運よく生き延び大和とも想いを遂げ、一件落着となる
─ 帰還 ─
無事にカムランでの任務を成功させた提督とホモはブリーフィングルームで談笑する
その中でホモ提督は中央の元第3司令官というかなりの実力者だった事が判明する
談笑を終えて一息つく為、甲板上へ向かう提督
すると卯月達3人が現地の子供たちと別れの挨拶をしている所へとでくわす
卯月が深海棲艦に殺された幼女や町民の仇をとれた事へのお礼として提督の頬にキスをする
そしてその様子は間が悪く大和に見られてしまう
嫉妬する大和の様子を見て、なんとか機嫌を直してもらおうと彼女へ口づけしようとするが
幸運艦雪風の邪魔によりお預けとなる
帰還しようとするも、提督達の母艦は大破してしまったので、南鎮守府艦隊が中央鎮守府へ送る事となる
─ ケッコンカッコカリ ─
中央鎮守府に到着した提督たちは、南鎮守府艦隊と別れ寮へと帰還する
カムランでの任務に成功した報酬として、第2艦隊全員が長期の休暇をとる事になる
休暇中、提督は雪風達から遊園地のチケットを貰い大和とデートへいく
北上たちはデートを尾行し、喫茶店と遊園地にて「付き合いの後押し」とは口だけに、提督達にいたずらをしかけていく
怒った日向は北上達に説教を始める
それに対して北上達が嫉妬心から悪戯をしてしまったと吐露し、今後は素直に応援すると約束する
日向は自身も提督へ好意を持っていた事や加賀も同じように嫉妬していた様子を見て
やるせない気持ちで鎮守府へと帰る
提督達は遊園地でのデートを終えると、町と海を見渡せる山へと向かう
そこは提督と大和にとって思い出深い場所。提督はそこで大和に結婚指輪を渡そうとする
しかし大和はそれを拒む。艦娘である自分はいつ死が訪れるかわからない、自身がもし死ねば提督を縛ってしまうのではないか
という思いから提督に指輪を返そうとする
提督は大和の言う事を理解したものの、結婚はしなくとも指輪は受け取って欲しいと伝える
承諾した大和は指輪を受け取り、この行為に結婚(仮)、もといケッコンカッコカリと名づける
かくして二人は男女としての絆を深めていきながらも、互いに軍人として命を賭けて生きていく
そして、月日は流れる
─ 大規模任務の開始 ─
提督達が中央鎮守府に着任してから数年
第2艦隊は「鯱組」などと呼ばれ、崇拝される程に多大な実績を残し成長していた
その影響なのか深海棲艦も最近では勢力を弱めているらしく、周辺の海域では以前の様な脅威を感じられない
現状を察知し、総司令官の爺督はついに深海棲艦の本拠地を叩くと決めた
爺督は日本全国の軍責任者に相当する人間を呼び出し、会合を開く。そして大規模任務の開始を告げる
北鎮守府のエリート提督、南鎮守府のホモ提督も収集され提督と軽い挨拶を交わす
提督と大和は今回の任務が終わり、平和に近づいたら軍を辞め、正式に結婚しようと約束をする
時は経ちいよいよ大規模任務の当日
各艦隊は作戦通りの配置について、意気揚々に帆を進める
するとそこへ4隻の怪しい影が……
やっと4スレ目、皆さんが暖かく見守ってくれているおかげで楽しく書けています
投下速度も大分落ち着いてきてしまったのですが、今後もしっかりやっていきたいと思います※エタらないように
後日、次の話は投下させていただきます
よろしくお願い致します
コメントありがとうございます
お久しぶりです
リアルの方が落ち着いたので、やっとこちらに時間とれそうかな……て考えてたら2か月でスレ終わるっての思い出して急いで書き込みさせていただきました
現在は作業の合間にシコシコと書き溜めていたものを見直していたりしているのでそれが終われば投下かなと思います
ご心配してくれた方々には心よりお詫び申し上げます
今後ともよろしくお願いいたします
このSSまとめへのコメント
追いついた!
一気に読んでしまう面白さ!
作者さん頑張れー♪ヽ(´▽`)/
更新かと思ったらこれまでのあらすじ…wあらすじでさえこの量…流石です
更新頑張って下さい!
ふう・・・久しぶりにきて1~3読みきってしまった・・・
とても面白くやっと追いつきました!
6月22日復活ありがとう!
___
/ \
/ \ いいお! けっこう良ssだお!!
/ ⌒ ⌒ \ 遠慮なく書いてくれていいお!
| /// (__人__) /// |
. (⌒) (⌒)
./ i\ /i ヽ
-―- 、__,
'叨¨ヽ `ー-、
` ー /叨¨)
ヽ,
`ヽ.___´,
`ニ´
ずっと待ってるぞ!
待っています。
軍という泥くさい環境でもがく艦娘、論理に沿って動く有能な提督、王道を行きながらも全く飽きさせない青春、権力闘争。
マイナス面とプラス面とその間のギャグがアクセントを加えて互いに引き立たせ合う。
艦これSSのキャラ設定(提督の有能さ、艦娘の可愛さ)は具体性に欠けていたが、これは艦娘のイメージを納得のいく形で現実的に肉付けしてくれる。
俺達は待ってるぞ!
続き待ってます!
もうあかんやろな…残念だ…
年内には戻ってきてくれよ?
楽しみにまってます…!!
楽しみに待っています
作者よ、そろそろ投稿の時間だ(⌒▽⌒)
続き読みたいな、待ってるよ!
俺はまだ、まってるからなぁーーー!!!
このssを最後まで読むまで俺は家に引き籠もる!
超大作だもんなあ・・・
この期間が長いだけ楽しみが増えるってもんだあ・・・
にしても大和・・・大和ぉ・・・・
嫌なのに読んでしまうビクンビクン
まだー!?