とある高校

青髮「カミやんおはよー」

上条「ん、おはよ」

土御門「なんだカミやん。元気ないぞ。どうした？」

上条「別に何も」

上条(言えない。朝インデックスの胸を触って噛みつかれた挙句、オティヌスに、鼻や口に手を突っ込まれて死にそうになったなんて、言えない……！)

青髮「そういえばカミやん、今日学校に新しい先生2人来るの知ってた？」

上条「そうだったのか？」

青髮「忘れてたの？カミやんはうっかりやさんだなー」

土御門(禁書に噛みつかれてたら忘れるのも無理ないな)

上条「それで新しい先生の名前はなんていうんだ？」

青髮「確か、曽根アンナって名前だったやで」

上条「へぇー。女の先生か。あれ？もう一人は」

青髮「男の名前なんて知る気にならへんで」

小萌先生「みなさん、席についてくださいなのですよー」

青髮「んじゃ、待たなカミやん」

上条「ん」

小萌先生「知っての通り、新しい先生が2人来るのですよ。その内の一人はこのクラスの副担になるのですよ」

青髮「んで、どっちですか！」

吹寄「青髮うるさい！」

小萌先生「喜べ野郎ども残念でした子猫ちゃん。女の先生なのですよ」

青髮「やったああああ！！！」

吹寄「うるさいって言ってるでしょ！」

小萌先生「吹寄ちゃん。ありがとうなのですよ。それでは曽根先生」

扉ガラリ

曽根(骨女)「今日からこのクラスを小萌先生と受け持つ事になった曽根です。
皆さんよろしくお願いします」

青髮「こりゃまた別嬪さんな先生やな」

土御門「カミやん。するなとは言わないからできるだけ自重しろよ」

上条「？何の事だ？」

ちょっと落ちます。

戻ってきました

小萌先生「それでは曽根先生に何か質問は？」

青髮「先生に彼氏いますか？」

曽根「先生にはいないわ。色恋に縁が全くなくて」

青髮「意外ですね、先生美人だから彼氏の1人や2人くらい余裕で作れると思うんですけど」

曽根「ありがと。でもそういうのあんまり興味ないから」

青髮「そうですか」

土御門「ほっ。これでカミやんがフラグを建てる可能性は0に……ならないか。
どうせ魔術師だか超能力者やらそげぶしてフラグ建てるといういつもの展開だぜい」

土御門(それにしても、どこか変だな。あの教師)

吹寄「先生の担当の教科ってなんでしょか？」

曽根「先生の担当は体育です」

青髮「なるほど。だからあんなにスタイルが」

吹寄「先生！青髮がセクハラ発言を！」

小萌先生「青髮ちゃん……。もう何度も風紀委員に職質されているんですからこれ以上先生を悲しませないでください」

青髮「」

取り敢えず今日はここまで。感想を書いてくださった方ありがとうございました。
続きはまた明日書き込みますので保守お願いします。

戻ってきました。
わざわざご親切に教えてくださってありがとうございます。

小萌先生「それでは朝学活を終わるのですよ」

生徒たち「ありがとうございました」

上条「土御門、一時間目なんだったっけ」

土御門「確か理科だったにゃー」

吹寄「あら、確か理科って新しい先生が担当よ」

青髮「げっ」

上条「青髮。きっとイケメンじゃないから安心していいぞ」

青髮「せやな。この学校で男教師といえばあのゴリラしかいないからな。きっと大丈夫やで」

土御門(あっフラグだ)

理科室

石元蓮(一目連)「新しく理科を担当する事になりました石元です。
よろしく」

青髮「カミやんの嘘つきぃぃぃぃぃ！！！」

上条「青髮……。まぁ、ドンマイ」

土御門(フラグ回収乙だにゃー)

戻ってきました。
教えてくれてありがとうございました。

小萌先生「これで朝学活を終えるのですよ」

生徒たち「ありがとうございました」

上条「土御門、一時間目って何だっけ」

土御門「確か理科だにゃー」

吹寄「確か理科って新しい先生が担当することになったわ」

青髮「げっ」

上条「青髮。きっとイケメンじゃないから安心しろ」

青髮「そうやな。この学校に男教師といえばあのゴリラだから今更イケメンが入るわけないわな」

土御門(あっ。フラグ)

石元蓮(一目連)「この度理科を担当することになりました。石元です。
よろしく」

女子生徒(吹寄、姫神除く)「きゃー！かっこいいー！イケメンー！(黄色い声)」

青髮「カミやんの嘘つきぃぃぃぃぃ！」

土御門(フラグ回収乙だにゃー)

すみません、科学でした。

とある喫茶店

BGM『逆さまの蝶〜♪』

佐天「皆さん、地獄通信って噂知ってますか」

白井「また、そんな信憑性の無い噂を……」

御坂「しかも、いかにもオカルトですって感じね」

初春「でも、佐天さんが持ち込んでくる噂とか都市伝説とかって大抵はホントだったりしますから」

御坂「それもそうね。で、地獄通信って何かしら」

佐天「地獄通信はそういうサイトの事で、深夜0時にだけアクセスでき、そのサイトに怨んでいる相手の名前を書き込んで送信すると、地獄少女が現れて怨んでいる相手を地獄へ流してくれるとか」

御坂「ふーん。なんか怪談にでも載ってそうな話ね」

白井「深夜0時にしかアクセスできないといっても、特定の時間にアクセスできる技術なんてとっくにありますし、どうせどっかのオカルトオタクが作ったくだらない噂ですわ。
そんなことよりも私はお姉様と、背徳と快楽という名の地獄に堕ちたいですわー！」

御坂「コラ、バカ抱きつくな！ちょっ、どこ触って」

電撃ビリリ

白井「」

ウェイトレス「ご注文をお持ちました」

初春「ありがとうございます」

ウェイトレス「ごゆっくり」

初春「それでーー」

ウェイトレス(閻魔あい)「……」

青髮「バイバイ、カミやん」

吹寄「また明日。上条当麻」

姫神「さようなら。上条君」

上条「じゃあな」

上条宅

上条「ただいまインデックス。オティヌス」

オティヌス「おい、人間。ただいまはいいから早くあのネコをなんとかしてくr」

スフィンクス「ニャアー」

オティヌス「」

インデックス「おかえり当麻」

テレビ『今何時か教えて〜♪』

上条「インデックス、テレビの音大きいって」

インデックス「だってアニメ面白いから、大音量で見たいんだよ」

上条「でも少しは周りの事を考えろ！」

スフィンクス「ニャアー」

オティヌス「」

インデックス「迷惑がってないよ？」

上条「ああ……うん」