真姫「誕生日でもゲートオープン、界放!」【ラブライブ!×バトスピ】 (64)


真姫さん、誕生日おめでとうございます!

・ラブライブ!×バトルスピリッツのSSです
・今回は誕生日祝いとしての特別編です
・時間帯は本編内の5話目と6話目の間ぐらいです
・誕生日祝いなのに名前が出てないのもあれなんでこちらでは名前を表記していきます
・専門用語が出て来ますが、その辺は本編での確認をお願いします

穂乃果「ゲートオープン、界放!」
穂乃果「ゲートオープン、界放!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1406/14063/1406314794.html)

ことり「ゲートオープン!」 海未「界放!」
ことり「ゲートオープン!」 海未「界放!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1407/14074/1407409748.html)

真姫「ゲートオープン」 花陽「開放!」【ラブライブ!×バトスピ】
真姫「ゲートオープン」花陽「開放!」【ラブライブ!×バトスピ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420894702/)

こちらが本編で、今回のは特別編でございます


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1429371440


音乃木坂 屋上だよ!


真姫「むむむ……」

ガチャ

凛「お、真姫ちゃーん!」タタタ

花陽「真姫ちゃん、ここにいたんだね」

真姫「凛、花陽、どうしたの?」

凛「一緒にお昼食べに来たんだよ!」

真姫「ああ、なるほどね……」

花陽「真姫ちゃんはここで何してたの?」

真姫「新しいデッキ構築よ」

凛「デッキ構築?」

真姫「ええ、今度は紫を入れようか、黄を入れようか迷ってるのよ」


凛「真姫ちゃんまたデッキ変えるのー!?」ガーン

花陽「もう赤、緑、白はやったもんね」

凛「既に他の3色はやってたの!?」

真姫「まあね」

凛「そういえば、なんで真姫ちゃんはそんなに色を変えてるの?」

花陽「確かに……ちょっと不思議かも」

真姫「不思議?」

花陽「うん、だって真姫ちゃんは、凛ちゃんみたいに直感でデッキを作るタイプじゃないでしょ?」

真姫「ええ」

真姫(直感で作ってたのね……)

花陽「だからわざわざ自分のデッキを作り直してまで、他の色との相性を見るのは変だなぁって思って……」

凛「そうだよねぇ、真姫ちゃんなら青と相性がいい色ぐらい分かってそうだもん!」

真姫「まあ、そうだから構築で悩んでるんだけど……」

花陽「赤、緑、白と来て紫も分かるんだけど、黄は難しくないかなぁ」

凛「凛もあんまり青のカードはいれた事無いなぁ」

真姫「やってみないと分からないわ」

真姫「意外と入れてみたら強かったって事もあるじゃない?」

凛「真姫ちゃんがそういうとは意外だにゃ……」


真姫「例えばこれね……聖鎧獣アメミード」

凛「青のブレイヴだね……あ!」

花陽「黄の軽減持ちだ!」

真姫「そうよ、今はこのカードをベースに考えているわ」

真姫「このカードはアタックステップ時に合体先を最大レベルに扱える……」

真姫「ライバルにコノハガニンが居るのが厄介ね……」

花陽「手段が目的になってるよって言った方が良いのかな?」ヒソヒソ

凛「本人はやる気満々だし、言わない方が良いと思うよ」ヒソヒソ

真姫「しかし!!」

花陽「!?」
凛「!?」

真姫「コノハガニンは1つ上のものとして扱うのみ……」

真姫「これはつまり、合体先のレベルが1だった場合、レベルを3に扱えないという事!」

真姫「対してアメミードは、例えコアが1つだったとしてもレベル3として扱う事が可能!!!!」

真姫「これはつまりサイゴード・ゴレムにコア1つだったとしても、15枚破棄が約束されるという事……ふふふ、完璧ね」

花陽(今日の真姫ちゃんはテンションが高いなぁ)


真姫「デッキ破棄の性質上、アタック制限のカードと相性がよさそうね……」

凛「それとライフ回復効果も良いかもしれないにゃー!」

真姫「なるほど、確かにバトルを延長させる事の出来るライフ回復効果はいいかもしれないわ」

花陽「それなら……にこ先輩に聞いてみればいいんじゃないかな?」

凛「!?」
真姫「!?」

花陽「にこ先輩も黄属性メインの人だし、いい案を貰えるかも……」

凛「流石かよちん! 完璧だよ!」

真姫「……凛、あなたも黄属性メインよ?」

凛「凛は教えるの苦手だからパスだよ」

真姫(確かに……凛は考えるより感じるタイプって感じはするわね)

真姫「……それじゃあ、3年生の教室に行ってみましょうか」


廊下だよ!


真姫「……そういえば」

花陽「私達……」

凛「ここ来るの初めてだったよ……」

花陽「あたり前だけど3年生ばっかりだね……」

凛「にこ先輩……ホントにここにいるのかなぁ?」

副会長「3人共、どうしたん?」

真姫「! 副会長!?」

生徒会長「希、どうかしたの? って、あなた達は……」

凛「げっ!? 生徒会長さん!?」

花陽「り、凛ちゃん!!」

生徒会長「……こっちは3年生の教室だけど、何か用?」

花陽「えっと……にこ先輩を探しに来たんですけど……」

副会長「にこっち?」

凛「はい! にこ先輩と一緒にデッキ作成したくて!」

真姫「どこにいるか知りませんか?」

絵里「……」

副会長「えっと、にこっちなら 生徒会長「アイドル研究部の部室に行ってみなさい」

副会長「!」

凛「部室……?」

生徒会長「……行ってみればわかるわよ」

生徒会長「こちらは用事が出来たから、失礼するわ」スタスタ

副会長「あ! えりち!?」

副会長「3人共、またね」タッタッタッ


真姫「……」
花陽「……」
凛「……」


真姫「えと、それじゃあ行ってみる?」

花陽「うん……」
凛「うん……」


アイドル研究部部室だよ!


ガチャ

凛「失礼しまー……あ!」

にこ「ん?」

真姫「本当にいたわ……」

にこ「珍しいわね、こんな時間に来るなんて……」

にこ「というか、よくここにいるってわかったわね」

にこ「どうせ希に聞いたんでしょうけど」

花陽「いえ、生徒会長がここに行ってみろって……」

にこ「生徒会長が? ここを?」

にこ「どういう風の吹き回しかしら……まさか!?」

凛「まさか!?」

にこ「このにこの魅力に生徒会長g真姫「ところでここに来た要件なんだけど……」

にこ「無視するんじゃないわよ!!」

凛「これを見て!」つ聖鎧獣アメミード

にこ「ん、青のブレイヴね……それがどうかしたの?」

真姫「今度は青と黄でデッキを考えてて、私のサイゴード・ゴレムとそれをメインに据えて作っていこうと思ってるの」

花陽「それで、この2枚をうまく使えるカードは無いかなって皆で考えたんだけど出てこなくって……」

にこ「で、私の所まで来たって訳ね」

にこ「確かに、今の2年生組じゃ構ってられなそうだし、ここ来るわよね」

凛「穂乃果先輩達は何かしてるんですか?」

にこ「外、見て見なさい」

凛「え?」





穂乃果「いっけー!! マグナァーム!!」ダッ

海未「GO! バック・ブレーダー!!」ダッ





真姫「…………何よあれ」

にこ「足腰の鍛錬らしいわよ」


マグナムダイナマイトー!

ソンナ!? ダレカ、ヤツトノタイムサヲ…

オチツケ! ウミーD!


凛「……というか、いつの間にコース作ってたんだろう」

にこ「なんか3人組のお友達が作ってくれたらしいわ」

花陽(最初のライブの時とかで手伝ってくれてた人達かなぁ)

花陽「そういえば、ことり先輩はどうしたんですか?」

にこ「審判やってるわ」

花陽(あ、ことり先輩……あそこがゴールラインなのかな)

凛(……凛もちょっと走りたいかも)

にこ「ま、あれはともかくとしてデッキの話に戻りましょうか」クルッ

にこ「その内終わるでしょ」フゥ

真姫「そうね」

にこ「一応言っておくけど」

真姫「?」

にこ「青も黄も、どちらも使用出来るコアが多い色ではないわ」

にこ「どっちも使おうとすると、デッキが回らなくなっちゃうかもしれないけど……それでもやるの?」

真姫「もちろんよ」

真姫「あくまで私は青のデッキ破壊をメインにするから、添えるような感じなると思うけど」

にこ「ふうん、なるほどね……ちょっと待ってなさい」


にこ「確かこっちのダンボールだったわね……」

凛「うわ、黄のカードばっかり……」

にこ「そりゃそうでしょ、このダンボールは黄属性のものだしね」

花陽「黄属性……? じゃあ他にある5つのダンボールは……」

にこ「他の属性の物になるわね」

真姫「え? そこにあるダンボールって全部カードだったの?」

にこ「そうだけど……これぐらい普通じゃないの?」

真姫「カードの枚数……千はゆうに超えてると思うんだけど……」

にこ「……まあ、手に入れられる機会が昔はあったからね」

凛「じゃあ緑のカードを見て見ようっと……あれ?」

花陽「どうしたの、凛ちゃん?」

凛「知らない効果がある……とりがーかうんたー?」


にこ「ああ……確かにアルティメットを使わないあんた達には無縁のカードよね」

花陽「どんな効果なんですか?」

にこ「ざっと言えばアルティメット対策のカード効果よ」

にこ「アルティメットトリガーのヒットした時の効果の解決前に発動出来るのが特徴ね」

にこ「その効果でアルティメットを除去出来たり、効果を無効、ガードしたりする効果が多いわ」

真姫「へぇ……アルティメットも楽じゃないのね」

にこ「……まあ、アルティメットなんて早々会える物じゃないから無視して構わないわよ」

凛「この学校に、にこ先輩以外にも持ってる人はいるのかな?」

にこ「……」

にこ「……それはわからないわね」

にこ「私みたいに隠してるっていう人もいるかもしれないしね」

花陽「そういうものなのでしょうか?」

にこ「別に見せびらかす物でもないしね……あ、あったわ」

にこ「はい」つ遥かなる月世界

真姫「遥かなる月世界……初めて見るネクサスね」

にこ「アルティメットが関連してるカードだし、数は多くない筈よ」

凛「ふーん……同じバトスピなのに量に差があるんだね」

にこ「購入しようにも、アルティメットが無いと入れないお店にしか売ってないもの……しょうがないわ」

花陽「そんなお店が……」

にこ「そのくせアルティメット自体の入手法は不明……どうなってるのかしらね?」


真姫「にこ先輩はどうやって手に入れたんですか?」

にこ「…………親からもらったのよ」

にこ「……いずれあんた達も手に入れられる日が来るかもね」

にこ「それはともかくとして、さっきのネクサスよ」

真姫「え、これ?」

にこ「そうよ、効果を見て見なさい」

真姫「ん、自分のバーストをセットしている間、このネクサスに黄のシンボル1つを追加……なるほどね」

凛「??」

花陽「なるほど! 真姫ちゃんのデッキはバーストメインだから、シンボルを追加する効果が使いやすいんだね!」

にこ「そうよ、ネクサスの扱いに長ける青ならそれは邪魔になりにくいでしょ?」

真姫「確かに……このカードなら邪魔になる事も少ないかも……」

にこ「これはあくまでアメミードの召喚を行いやすくする為のものでしかないから、強襲とかも欲しいわね」

にこ「あとは……聖命などのライフ追加効果のカードが良いかもしれないわ」

凛「はいはーい!」

にこ「はいどうぞ、星空さん」

凛「アタック制限効果もいいと思うんですけどどうですか!」


にこ「いい質問よ、凛」

にこ「結論から言えばどちらでもいいわね」

にこ「凛の提案の場合は時間も稼げるけど、良くも悪くも受け身になってしまうわ」

にこ「相手のフィールドにもよるけど、時間を稼いで破棄する回数を増やせるのはありよ」

にこ「聖命の場合、ライフ追加による間接的なコアブーストが魅力ね」

にこ「スピリットではなくてブレイヴで聖命付与できると粉砕の旨味が増すから、入れるならスピリットよりブレイヴの方がおすすめよ!」

にこ「どちらも悪い効果でもないし、迷ったら両方入れてみてもいいんじゃない?」

花陽「両方共?」

にこ「どっちにしたって調整するんだし、だったらどっちも使い心地を確認出来る様にしちゃった方が良いでしょ」

真姫「最初にどっちも使おうとしたらデッキが回らなくなるって言ってたのはどなただったかしら?」

にこ「最終的な話よ、最終的にはどちらかに絞った方が良いと思うわ」

にこ「案外うまく回るかもしれないわよ」

真姫「……なるほどね、どうせ失敗してもいいのならそっちも悪くないかもね」

凛「真姫ちゃん珍しいね、いつもの真姫ちゃんならそういう効率が悪そうなのは嫌いそうなのに……」

真姫「そうだけど……私はあまり黄属性を知らないから、いっぺんに試した方がいいと思ったのよ」

真姫「私の場合、触ってみる方が重要だし、片方に絞った所為で引けませんでした、なんてなったらそれこそ時間の無駄って思わない?」

花陽「それはそうだけど……」

真姫「それに、もし事故を起こしてしまったとしても、それはそのカードがかみ合わなかったって結果が残るわ」

真姫「そしたら使いやすい感じのした方に絞れるんだし、悪い考えでも無いかもしれないわよ?」

凛「なんだか屁理屈っぽいにゃー」

真姫「うるさいわよ……まあ青と黄の比率も考えつつ組んでみるわ」


にこ「シンボルを稼げるネクサスが無くても何とかなる様に、高コストのカードはあまり入れない方が良いわね」

花陽「あっ、じゃあこれどうかな!」

花陽「このブレイヴなら聖命を付与させられるし、スピリット状態ならシンボルが付くよ!」

凛「凛のおすすめはこのマジックだよ!」

凛「このマジックは軽減シンボルが少ないのが難点だけど、そのデッキならうまく使えそうだもん!」

真姫「なるほど……このカード達は面白そうね」

にこ「私からはこのスピリットよ!」

にこ「先攻1ターン目でも出せて、相手のアタックステップを妨害出来る比較的使いやすいスピリットよ!」

真姫「聖命付与のブレイヴに回復マジック、そしてアタック制限スピリット……」

真姫「意外と揃えられるものね」

にこ「あたり前よ! 黄属性は結構器用なんだから!」ドン!

凛「どうだ! 参ったかー!!」ドドン!

真姫「……防御系のカードはどうしようかしら」

花陽「黄属性のマジックを使ってみてもいいじゃないかなぁ」

にこ「無視!?」ガーン
凛「無視!?」ガーン


にこ「あ、だったらこのカードとかいいんじゃない?」

凛「そのカードなら聖命とは相性が少し悪いけど、低コストだから使いやすいしバースト効果でスピリットも回収出来るよ!」

真姫「なるほど……チャンプブロックもしやすくなりそうね」

凛「チャンプブロック……?」

にこ「BPが負けていることを承知でブロックしに行く事よ」

真姫「うん……大体形が見えて来たかも!」

花陽「ならもうちょっとだね!」

真姫「ええ……最高のデッキを完成させてみせるわ!」

凛(一応テスト版みたいなのを作ってる感じじゃなかったっけ?)

パワーブースター! オン!

ソンナァ!?

にこ(あの子達はいつまでやってるのかしら……?)






本日はここまでっす

乙、見てますよー
烈火伝1章が出たら、そのカードを使う予定ってあるの?

ちょこっと続き投下

>>16
ありがとうございます
少なくともアニメ本編で言う一期では使う気はないですね
一期の構成ではアルティメットまでだったので
よくて誕生日SSですかね


真姫「……出来たわ」プルプル

花陽「つ、ついに……」プルプル

凛「完璧な……」プルプル

にこ「デッキが……」プルプル



4人「「「「出来たーっ!!」」」」



真姫「皆でデッキを作るっていうのは初めてだったけど、いいものが出来る物ね」

花陽「自分じゃ気付かない所も気付いてもらえるから、バランスのいいデッキが作りやすくなるんだよ」

凛「もっと凛を頼ってくれてもいいにゃ!」

にこ「この宇宙No.1アイドルのにこも頼ってもいいのよ?」

真姫「はいはい」

にこ「それじゃあ次は試運転の相手探しね」

凛「え? 凛達じゃ駄目なの?」

にこ「私達でもいいけど、デッキの中身を全部知っちゃってるからこっちが動きやすくなっちゃうのよ」

にこ「動きなんかを確認したいだけならそれでもいいけど、本番を意識するならお互いのデッキを知らない方が効果があるわ」

花陽「じゃあ穂乃果先輩や海未先輩達ならいいのかなぁ」

にこ「そうね、それも考えて2年生組みは放置してた訳」

凛「それなら今呼んでみるよ!」ガラッ


バスターターン!

コトリ!?

コトリチャン!?




真姫「…………」
花陽「…………」
凛「…………」
にこ「…………」



真姫(ことり先輩もレースに参戦してる!?)
花陽(ことり先輩もレースに参戦してる!?)
凛(ことり先輩もレースに参戦してる!?)
にこ(ことりもレースに参戦してる!?)


にこ「なんであんな事になってるのよ……」

凛「今からでも呼んでみようよ! おーい!!」ブンブン

花陽「……反応ないね」

真姫「無駄よ、あの3人の目を見なさい」


ことり「……」

海未「……」

穂乃果「……」


真姫「あの3人は最早ゴールしか見えてないわ」

にこ「……その内終わるでしょ」

にこ「もうお昼休みも終わりだし、今回は解散して放課後にしましょ」

にこ「放課後になったら流石にあの子達も終わってるでしょ」

花陽「そ、そうだよね」

凛「それじゃあまた後でね!」


アイドル研究部部室だよ!


にこ「で……放課後になった訳だけど」

にこ「なんで2年生組みはいないのよ!!」

真姫「おまけに凛もいないんだけど……」ハァ

花陽「凛ちゃん達なら外に……」

にこ「外ぉ!? ちょっとあんた達……」ガラッ

マックスブレイカー! イックニャー!

リン!?

リンチャン!?

リンチャン!?

にこ「なんっっっで凛もレースに参加してるのよぉぉぉぉおおおお!!!」

花陽「お昼の見てた時から走りたくなっちゃったみたいで……」

にこ「あの子達は……まああっちは無理そうだし、デッキの試運転の相手は私か花陽のどっちかで行いましょうか」

副会長「それはウチに任しとき!」

花陽「!?」
真姫「!?」


にこ「そうね……希の方がお互いデッキも知らないしいいバトルが……え?」

にこ「……希?」

副会長「にこっちが随分嬉しそうに部室に向かうものだから、気になっちゃって見に来たんよ」

真姫「へぇ……」ニヤニヤ

花陽「ふふふ」ニコニコ

にこ「な、何言ってるのよ希!! 第一、生徒会の仕事はどうしたのよ!!」アタフタ

副会長「ああ、お昼休みの時になんでかよくわからないけど、えりちが生徒会室に向かってな」

副会長「急に今の内に仕事を片付けておくわ、っていうもんやからお昼休みに大体片付けちゃったんよ」

副会長「で、放課後暇になっちゃったから、面白そうなにこっちを見に来たって訳」

にこ「……で、真姫の試運転の相手をあんたがやると?」

副会長「うん♪」

にこ「私は別にいいけど……真姫は大丈夫?」

真姫「相手にとって不足無しね」ターゲット!

真姫「ついでに神社でされた事の恨みも晴らさせてもらうわ!」つデッキ====>副会長

花陽(何されたんだろう……?)

にこ(間違いなくわしわしされたんでしょうね……)

副会長「いいの? もし負けたら、あの時よりもアグレッシブなのいっちゃうけど?」

真姫「!?」ビクッ

花陽(神社、アグレッシブ……ううん、わからないなぁ)

にこ(アグレッシブ……わしわしMAXの事かしら?)

真姫「くっ……上等よ! 勝てばいいんでしょ勝てば!!」

にこ(あちゃー)

副会長「ふっふっふ……二言は無さそうやね」

副会長「それじゃあ始めようか!」


副会長「ゲートオープン、界放!!」
真姫「ゲートオープン、界放!!」

今日はここまでっす
もすこしだけバトル構成考えさせてくだせぇ

>>22
しょーがねぇな(悟空
気長に待ってますよー。頑張れ♡頑張れ♡
そしてXXレア、凄く…使いにくいです…

さて、のぞみんとマッキーはどんなバトルをするのか……。いつものデッキならともかく、遅延系デッキ破壊だとのぞみんのデッキとは相性最悪なんだよなぁ……。
ふと思ったけど、闇白剣とナインテだけで学園トップになったエリチすごいな(笑)

>>23
XXレアが手に入りにくいのに3積み必須だったら泣けるので弱くていいです(切実)

>>24
かしこいかわいいエリーチカの異名は伊達ではないという事ですね

おまたせしました
それでは続きを書いていきます


音乃木式バトルフィールドだよ!


花陽「あ、あの……」

にこ「ん、どうしたの?」

花陽「にこ先輩は、真姫ちゃんが何されたのか知ってるんですか?」

にこ「んー……直接見てた訳ないじゃないから、何となく予想出来るってとこね」

花陽「うーん、何されたんだろう?」

にこ「知らない方が良いわよ」

花陽「???」


・ターン01


真姫「先攻は?」

副会長「真姫ちゃんからでもええよ」

真姫「そう、なら遠慮なく」

真姫「スタートステップ」

真姫「ドローステップ」
H4→5

真姫「メインステップ」

真姫「宝の番人ズラトロックをレベル1で御指名よ」
H5→4、R4→0
ズラトロック1

副会長「真姫ちゃん黄属性も使うんやね」

副会長「激流の真姫って言ったら結構有名だったんだけど……青属性は?」

真姫「そのうち分かるわよ」

真姫「ターンエンド」


・ターン02


副会長「ほな、スタートステップ」

副会長「コアステップ」
R4→5

副会長「ドローステップ」
H4→5

副会長「メインステップ」

副会長「まずはシキツルをレベル1で召喚するよ」
H5→4、R5→1
シキツル1

副会長「シキツルレベル1、2の召喚時効果で1枚ドローするね」
H4→5

副会長「宝の番人ズラトロックの効果でコスト3、4のスピリットはアタック出来ないんよね?」

真姫「ええ、そうよ」

副会長「それじゃあターンエンドかな」


真姫           副会長
D35          D34
L5           L5
H4           H5
R0           R1
Tコア3         Tコア3
Tカード0        Tカード0

フィールド        フィールド
バースト×        バースト×
ズラトロック1      シキツル1
       


・ターン03


花陽「そういえば、副会長は紫メインのデッキでしたね」

にこ「? それがどうかしたの?」

花陽「あ、いや……私も紫メインの紫緑なので……」

にこ「ふうん、じゃあ似た者同士として希の方も見ておくといいかもね」

花陽「はい!」

真姫「スタートステップ」

真姫「コアステップ」
R0→1

真姫「ドローステップ」
H4→5

真姫「!」

真姫「リフレッシュステップ」
R1→4

真姫「メインステップ」

真姫「ネクサス、遥かなる月世界をレベル1で配置!」
H4→3、R4→1

副会長「!」

真姫「さらに……バーストセットよ!」
H3→2

真姫「遥かなる月世界レべル1、2の効果により、バーストがセットされている間、このネクサスに黄のシンボルを1つ追加するわ」

真姫「これでターンエンド」


真姫           副会長
D34          D34
L5           L5
H2           H5
R1           R1
Tコア3         Tコア3
Tカード0        Tカード0

フィールド        フィールド
バースト×        バースト×
ズラトロック1      シキツル1
       
月世界0


・ターン04


副会長「スタートステップ」

副会長「コアステップ」
R1→2

副会長「ドローステップ」
H5→6

副会長「リフレッシュステップ」
R2→5

副会長「メインステップ」

副会長(むむむ……アタックしようにもズラトロックが厳しくてアタック出来ない……)

副会長(そうだ、それなら急かしてみようかな……)

副会長「ヤン・オーガをレベル1で召喚するよ」
H6→5、R5→0
オーガ2

真姫「!」

副会長「ふふふ、もたもたしてるとコアに差が付いちゃうよ?」

副会長「ウチはこれでターンエンド!」


真姫           副会長
D34          D33
L5           L5
H2           H5
R1           R0
Tコア3         Tコア3
Tカード0        Tカード0

フィールド        フィールド
バースト○        バースト×
ズラトロック1      シキツル1
             オーガ2
月世界0


・ターン05


にこ「希の奴……真姫を焦らせに来たわね」

花陽「?」

にこ「希のヤン・オーガは放っておいたらレベルを上げられて、処理のしづらいカードになるわ」

にこ「真姫が攻める気が無いと踏んで、あえてヤン・オーガをレベルの低い状態で出したって訳ね」

花陽「……なんで焦らしに来たんだろう?」

にこ「希の方も動けなくなってるから困ってるって所でしょう」

にこ「ま、その内嫌でも動く時が来るだろうし、じっくり見てましょうか」


真姫「スタートステップ」

真姫「コアステップ」
R1→2

真姫「ドローステップ」
H2→3

真姫「リフレッシュステップ」
R2→5

真姫「メインステップ」

真姫(ヤン・オーガ……放ってはおけないけど、今はどうしようもないわね)

真姫(けど、あの状態を見るにあっちもすぐに攻めてくるという事は無い筈……)

真姫(どちらにせよ今は試運転なんだし、メインのプレイングを行う方を優先かしら)

真姫「ヒノキ・ゴレムをレベル2で御指名!」
H3→2、R5→1
ヒノキ2

真姫「ヒノキ・ゴレムのレベル2、3の効果発揮!」

真姫「私のネクサス全てを青のネクサスとしても扱えるわ!」

副会長「!?」

真姫「青のシンボルが増えた事により、ストロングドローを発動!」
H2→1R1→0

真姫「デッキから3枚ドローして、その後手札から2枚破棄するわ」
H1→4

真姫「……この2枚を破棄よ」
H4→2

真姫「これでターンエンドよ」


真姫           副会長
D30          D33
L5           L5
H2           H5
R0           R0
Tコア3         Tコア3
Tカード3        Tカード0

フィールド        フィールド
バースト○        バースト×
ズラトロック1      シキツル1
ヒノキ2         オーガ2

月世界0


・ターン06


副会長「スタートステップ」

副会長「コアステップ」
R0→1

副会長「ドローステップ」
H5→6

副会長「リフレッシュステップ」
R1→4

副会長「メインステップ」

副会長(青と黄……この色で使えるカードなんてあったっけ?)

副会長(覚えてないなぁ……もうちょっと様子見やね)

副会長「まずはヤン・オーガをレベル3にアップするよ」
R4→2
オーガ2→4

副会長「さらにデッドリィバランスをメインから発動!」
H6→5、R2→0

真姫「!?」

副会長「お互い、それぞれスピリット1体を選んで破壊するよ」

副会長「ウチはヤン・オーガを破壊対象にするね」

真姫「っ……!! こっちは宝の番人ズラトロックを破壊対象にするわ」


副会長「ここでヤン・オーガのレベル1、2、3のこのスピリットの破壊事項発揮!!」

副会長「ボイドからこのスピリットと同じレベルの数だけ、コアをリザーブに置く!」

副会長「ヤン・オーガのレベルは3……よってボイドからコアを3つリザーブへ!」
R0→3

副会長「これでスピリットはトラッシュ行きやね」
R3→7

真姫「厄介なカードはやっぱり破壊して来るわよね」

副会長「!?」

真姫「相手による私のスピリット破壊時にバースト発動! 双光気弾!!」

副会長「双光気弾!?」

真姫「バースト効果により、デッキから2枚ドローするわ!」
H2→4

副会長「むむ……してやられたなぁ」

真姫「副会長もコアブーストしたでしょ? お互い様よ」

副会長(攻めてくるならそろそろかなぁ)

副会長「まずはバーストをセット」
H5→4

副会長「水銀海に浮かぶ工場島をレベル1で配置するよ」
H4→3、R7→3
工場島0

副会長「そしてシキツルをレベル2にしてターン終了!」
R3→0
シキツル1→4


真姫           副会長
D28          D32
L5           L5
H4           H3
R1           R0
Tコア3         Tコア6
Tカード5        Tカード2

フィールド        フィールド
バースト×        バースト○
ヒノキ2         シキツル4

月世界0         工場島0


・ターン07


真姫「スタートステップ」

真姫「コアステップ」
R1→2

真姫「ドローステップ」
H4→5

真姫「!」

真姫「リフレッシュステップ」
R2→5

真姫「メインステップ」

真姫(聖鎧獣アメミード……来てくれたけど、まだ出す訳には行かないわね)

真姫(副会長のキースピリット、滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ……下手にブレイヴを見せる訳には行かないわ)

真姫「ライオット・ゴレムをレベル2で御指名よ!」
H5→4、R5→2
ライオット2

真姫「さらに、崩壊する戦線をレベル1で配置!」
H4→3、R2→0
戦線0

副会長「おおっ! 激流の真姫ちゃん本領発揮やね!」

真姫「デッショー!! ……はっ!!」

花陽(真姫ちゃん……)

にこ(真姫……)

真姫「いけないいけない……集中しないと」

真姫(こっちがデッキ破壊メインというのはばれてるっぽいし、無闇にアタックは仕掛けたくないわね……)

真姫(あのバーストは恐らくライフ減少時のカード……マーク・オブ・ゾロとかでも厄介ね)

真姫(アタックする時はコアを多めにおいてからにしましょう)

真姫「これでターンエンド」

副会長「あれ? 粉砕は?」

真姫「お預けよ」


真姫           副会長
D27          D32
L5           L5
H3           H3
R0           R0
Tコア3         Tコア6
Tカード5        Tカード2

フィールド        フィールド
バースト×        バースト○
ヒノキ2         シキツル4
ライオット2
             工場島0
月世界0
戦線0


・ターン08


副会長「スタートステップ」

副会長「コアステップ」
R0→1

副会長「ドローステップ」
H3→4

副会長「リフレッシュステップ」
R1→7

副会長「メインステップ」

副会長(随分警戒されてる……バーストも、下手したらデッキのコンセプトもばれてるかも)

副会長(ダークヴルム・ノヴァはともかく、不死もばれてるんかなぁ)

副会長(コアの差はあるし、ここはさらにアタック抑制させてよさそうやね)

副会長「……シキツルのコア1つをリザーブへ」
R7→8
シキツル4→3

副会長「骸獣侯ボーン・クスローをレベル3で召喚!」
R8→0
クスロー4

真姫「不死持ちスピリット!?」

副会長(不死はばれてなかった……真姫ちゃんもっと攻撃出来なくなったんと違うかなぁ)

副会長「骸獣侯ボーン・クスローのレベル1、2、3の召喚時効果発揮!」

副会長「相手のフィールド上のコア1つをリザーブへ!」

副会長「真姫ちゃんのヒノキ・ゴレムのコア1つをリザーブに送る!」

真姫「ネクサスの色替えを防ぎに来たって訳ね」
ヒノキ2→1

副会長「それだけじゃあないよ、白シンボルがある事によって、骸獣侯ボーン・クスローの連鎖発揮!」

真姫「連鎖!?」


副会長「相手のスピリット1体を手札に戻すよ!」

副会長「ライオット・ゴレムを手札に!」」

真姫「くっ!!」
H3→4、R1→3

副会長「バトル! まずはシキツルからアタック!」

真姫「ライフで受けるわ!」パリーン
L5→4、R3→4

副会長(次で真姫ちゃんのライフは残り3……バーストもない以上、今のうちに攻めておこうかな)

副会長「続けて骸獣侯ボーン・クスローでアタック!」

真姫「それもライフよ!」パリーン
L4→3、R4→5

副会長「ふふ、ウチはこれでターンエンド」


真姫           副会長
D27          D31
L3           L5
H4           H3
R5           R0
Tコア3         Tコア4
Tカード5        Tカード2

フィールド        フィールド
バースト×        バースト○
ヒノキ1         シキツル3
             クスロー4
月世界0            
戦線0          工場島0


・ターン09


にこ「骸獣侯ボーン・クスローを手札からなんて……間接的にアタック抑制を行うって所かしら」

花陽「【不死】をもつスピリットがいると分かれば攻撃しづらいですもんね」

にこ「そうね……」

にこ(そろそろ決まるかしら……)

真姫「スタートステップ」

真姫「コアステップ」
R5→6

真姫「ドローステップ」
H4→5

真姫(来た……!)

真姫「リフレッシュステップ」
R6→9

真姫「メインステップ」

真姫「まずはバーストセットよ」
H5→4

副会長「!」

真姫「これにより遥かなる月世界に黄のシンボルが1つ追加される!」

真姫「さらにヒノキ・ゴレムをレベル2へ!」
R9→8
ヒノキ1→2

真姫「ヒノキ・ゴレムレベル2、3の効果で私のネクサス全てを青のネクサスとして扱える!」

真姫「これで軽減に使える青シンボルは4つ……」

真姫「行くわよ……来なさい、神造巨兵オリハルコン・ゴレム!!」
H4→3、R8→1
オリハルコン4

>>35でミス
崩壊する戦線→士気高き大本営

・ターン07


真姫「スタートステップ」

真姫「コアステップ」
R1→2

真姫「ドローステップ」
H4→5

真姫「!」

真姫「リフレッシュステップ」
R2→5

真姫「メインステップ」

真姫(聖鎧獣アメミード……来てくれたけど、まだ出す訳には行かないわね)

真姫(副会長のキースピリット、滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ……下手にブレイヴを見せる訳には行かないわ)

真姫「ライオット・ゴレムをレベル2で御指名よ!」
H5→4、R5→2
ライオット2

真姫「さらに、士気高き大本営をレベル1で配置!」
H4→3、R2→1
戦線0

副会長「おおっ! 激流の真姫ちゃん本領発揮やね!」

真姫「デッショー!! ……はっ!!」

花陽(真姫ちゃん……)

にこ(真姫……)

真姫「いけないいけない……集中しないと」

真姫(こっちがデッキ破壊メインというのはばれてるっぽいし、無闇にアタックは仕掛けたくないわね……)

真姫(あのバーストは恐らくライフ減少時のカード……マーク・オブ・ゾロとかでも厄介ね)

真姫(士気高き大本営はブロック時でも粉砕を発揮出来るカード……)

真姫(アタックする時はコアを多めにおいてからにしましょう)

真姫「これでターンエンド」

副会長「あれ? 粉砕は?」

真姫「お預けよ」


真姫           副会長
D27          D32
L5           L5
H3           H3
R0           R0
Tコア3         Tコア6
Tカード5        Tカード2

フィールド        フィールド
バースト×        バースト○
ヒノキ2         シキツル4
ライオット2
             工場島0
月世界0
大本営0


副会長「神造巨兵オリハルコン・ゴレム……!!」

真姫「ヒノキ・ゴレムにコアを1つ乗せておくわ」
R1→0
ヒノキ2→3

真姫「さて、お待ちかねのアタックステップよ!!」

真姫「もてなしなさい! オリハルコン・ゴレム!」

真姫「この瞬間、神造巨兵オリハルコン・ゴレムの【粉砕】発揮!!」

真姫「このスピリットのレベルと同じ枚数分、相手のデッキからカードを破棄する!」

真姫「さらに神造巨兵オリハルコン・ゴレムレベル1、2、3のアタック時効果発揮!」

真姫「このスピリットの【粉砕】で破棄する枚数を、私のフィールドの青のシンボル1つに付き1枚増やす……」

花陽「真姫ちゃんの青のシンボルはヒノキ・ゴレムの効果で青のネクサスとなっている遥かなる月世界を含めて5つ……」

にこ「合計5枚追加ね」

真姫「つまり、合計8枚あなたのデッキからお愛想願うわ!!」

副会長「一気に8枚とは……」
D31→23

副会長(レムナントが……ちょっと今日は休んでてな?)

真姫「まだまだもてなすわよ!」

真姫「神造巨兵オリハルコン・ゴレムレベル2、3のアタック時効果、【強襲:2】発揮!!」

副会長「強襲!?」

真姫「その通りよ!」

真姫「このスピリットは1ターンに2度まで、私のフィールドのネクサスを1つ疲労させる事で回復出来る!」

真姫「遥かなる月世界を疲労させ、神造巨兵オリハルコン・ゴレムを回復させる!」

真姫「さあ、このアタックはどうする?」

副会長「……もちろん、決まってるやん?」

真姫「まあライフで受けるのg 副会長「ボーン・クスローでブロック!」

真姫「!?」


花陽「そんな!? いったいなんで……」

副会長「フラッシュタイミング! マインドコントロール!」
H3→2

真姫「マインドコントロール!?」

にこ「!」

副会長「このフラッシュ効果により、このターンの間、ウチのスピリット1体のBPを+2000するよ」

真姫(前のターンで使えば、私のライオット・ゴレム、ヒノキ・ゴレムは除去できたはずなのに……)

真姫(私に【不死】のスピリットを見せる事で先に動かされたって訳ね……)

副会長「不足コストはシキツルから確保!」
シキツル3→2

真姫「神造巨兵オリハルコン・ゴレムのBPは10000……」
R0→4

副会長「骸獣侯ボーン・クスローのBPは合計10000……相討ちやね」
R0→4

真姫「オリハルコン・ゴレム……」

真姫(オリハルコン・ゴレムがいない以上、士気高き大本営がうまく機能してくれなくなったわね……)

真姫「……ターンエンドよ」


真姫           副会長
D26          D23
L3           L5
H4           H2
R4           R4
Tコア3         Tコア5
Tカード6        Tカード12

フィールド        フィールド
バースト○        バースト○
ヒノキ3         シキツル2
            
月世界0         工場島0
大本営0


・ターン10


副会長「スタートステップ」

副会長「コアステップ」
R4→5

副会長「ドローステップ」
H2→3

副会長「リフレッシュステップ」
R5→10

副会長「メインステップ」

副会長(あのバースト……デッキ破棄を行って来た所を見るに防御マジックかな?)

副会長(なんにせよ、早めに使わせた方がよさそうかな……)

副会長「まずはソードールをレベル1で召喚」
H3→2、R10→9

副会長「続いてジャコウ・キャットをレベル1で召喚!」
H2→1、R9→7
キャット1

真姫「!」

副会長「ジャコウ・キャットレベル1、2の召喚時効果発揮!」

副会長「相手のスピリット1体を手札に戻すよ!」

副会長「ヒノキ・ゴレムを手札に!」

真姫「くっ……!」
4→5、R4→7


副会長「さらに、ジャコウ・キャットの連鎖発揮!」

副会長「連鎖によって1枚ドローさせてもらうね」
H1→2

真姫「けど、この時を待っていたわ!」

真姫「相手のスピリット・ブレイヴの召喚時効果発揮後にバースト発動!」

真姫「鉄の覇王! サイゴード・ゴレム!!!」

副会長「あちゃー……」

花陽「ようやくキースピリットの登場です!!」

にこ「希のデッキ枚数は残り21……まぁまぁのタイミングね」

真姫「このバースト効果で発動のトリガーとなったスピリットのコストの数だけデッキからカードを破棄させる!」

真姫「さらに! 破棄したカードの中にバースト効果を持つカードがあれば、このカードをノーコストで召喚出来るわ!」

副会長「むむ、ソードール、血塗られた魔具、妖華吸血爪、闇の聖剣……」

花陽「妖華吸血想爪はバーストのマジック……」

真姫「破棄したカードの中にバーストカード有り!!」

真姫「当デッキNo.1スピリット、鉄の覇王サイゴード・ゴレム!! レベル2で任せたわよ!」
R7→0
サイゴード7

副会長「おお……近くで見ると迫力あるなぁ」

真姫「ふふ、デッショー! なんてったってこの私のキースピリットなんだから!」

にこ「……あの子、さっきから妙にテンション高くない?」ヒソヒソ

花陽「どうもここに来ると正確変わっちゃうみたいで……」ヒソヒソ


副会長「なら、うちも……主役の登場やね」

真姫「!」

副会長「出でよ、破壊の神! 滅神星竜ダークヴルム・ノヴァ、レベル3で召喚!」
H2→1、R7→0
Dノヴァ5

副会長「不足コストはシキツル、ソードールから確保!」
シキツル2→1
ソードール1→0

真姫「滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ……厄介ね」

副会長「よーし! アタックステップ!」

副会長「行け! シキツル!」

花陽「シキツルからって事は……」

にこ「ボーン・クスローを見せてるから、ブロックさせづらくしてるのでしょうね」

にこ「連鎖の手札に戻す効果は、今の真姫に相当響くはずよ」

真姫「まだよ!」

真姫「フラッシュタイミング! シンフォニックバースト!!」
H4→3

真姫「不足コストはサイゴード・ゴレムからよ!」
サイゴード7→5

真姫「このアタックが終了した時、私のライフが2以下の場合、このアタックステップを終了させる!」

真姫「そして、このアタックはライフで受けるわ!」パリーン!
L3→2、R0→1

副会長「今のライフは2……アタックステップ終了やね」

副会長「ウチはこれでターンエンド」



真姫           副会長
D26          D18
L2           L5
H4           H1
R1           R0
Tコア5         Tコア5
Tカード7        Tカード16

フィールド        フィールド
バースト×        バースト○
サイゴード5       シキツル1
             ジャコウ1
月世界0         Dノヴァ5
大本営0         
             工場島0


・ターン11


真姫「スタートステップ」

真姫「コアステップ」
R1→2

真姫「ドローステップ」
H4→5

真姫「リフレッシュステップ」
R2→7

真姫「メインステップ」

真姫「ライオット・ゴレムをレベル3で御指名よ!」
H5→4、R7→2
ライオット4

副会長「ん? サイゴード・ゴレムのレベルはあげないの?」

副会長「それじゃあウチのデッキ破棄の枚数が13枚になっちゃうけど?」

真姫「心配ご無用、私にはあなたの大好きなこのカードがあるわ」つカード

副会長「大好きな……?」

真姫「まずはバーストをセット!」
H4→3

真姫「これで遥かなる月世界に黄のシンボルを1つ追加したわ」

真姫「そして……聖鎧獣アメミードをサイゴード・ゴレムに直接合体させて召喚!」
H3→2、R2→1
サイゴード+5

花陽「ダークヴルム・ノヴァを前にして合体……!?」

にこ「いえ、この場合ならやっても構わないと思うわ」

花陽「え?」

にこ「大粉砕が影響を与えるのはデッキだけではないって事よ」


真姫「さらにリザーブのコアを1つ、合体スピリットのコア1つを、ライオットに乗せておくわ!」
R1→0、サイゴード+5→4
ライオット4→6

真姫「お待ちかねのアタックステップ!」

真姫「この瞬間、合体状態の星鎧獣アメミードのアタックステップ時効果発揮!」

真姫「この合体しているスピリットを最高レベルとして扱う!」

真姫「これで鉄の覇王サイゴード・ゴレムのレベルは3になったわ!」

真姫「合体スピリット! あの副会長をもてなしなさい!!」

真姫「この鉄の覇王サイゴード・ゴレムのアタック時、【大粉砕】発揮!!」

真姫「このスピリットのレベル×5枚分、相手のデッキからカードを破棄する!」

真姫「今の鉄の覇王サイゴード・ゴレムのレベルは3……よって15枚お愛想願うわよ!」

副会長「15……一気に持ってくなぁ」
D18→3

真姫「これで終わりじゃないわ……あなたの破棄したカードの中に絶甲氷盾があるのを私は見逃さないわよ!!!」

副会長「!?」

真姫「【大粉砕】の効果でバーストの効果を持つカードを破棄した時、相手のスピリット1体を破壊出来る!」

真姫「滅神星龍ダークヴルム・ノヴァには御退場願うわ!」

副会長「ダークヴルム・ノヴァ!?」


副会長「ふふふ……」

真姫「?? 何がおかしいのよ?」

副会長「ダークヴルム・ノヴァを破壊しておけば【不死】は発揮しないと思った?」ニッコリ

真姫「!?」

副会長「滅神星龍ダークヴルム・ノヴァが破壊された事により、トラッシュに存在する虚皇帝ネザード・バァラルの【不死】発揮!」

副会長「トラッシュにあるこのカードは、系統:夜族を持つスピリットが破壊された時に召喚する事が出来る!」

副会長「不足コストは全て滅神星龍ダークヴルム・ノヴァから確保!」
Dノヴァ5→0

副会長「そして虚皇帝ネザード・バァラルをレベル1でトラッシュから召喚!」
ネザード1

副会長「不足コストをトリガーとなったダークヴルム・ノヴァから全て取り外しちゃうとスピリットの破壊時効果とかは使えなくなるんやけど、このスピリットにはないから安心やね」

真姫「まさか虚皇帝ネザード・バァラルまでいるなんて……それじゃあ合体スピリットのもてなしはそのスピリットが受けるの?」

副会長「いや、ライフで受けるよ」パリリーン
L5→3、R0→2

副会長「さて、ライフが減少した事によりバースト発動! 絶甲氷盾や!」

真姫「!」

花陽「絶甲氷盾!? そんな……!?」

にこ「いえ、恐らくそれはあの子も計算の内よ」

副会長「バースト効果により、ボイドからコア1つをライフへ!」
L3→4

副会長「不足コストはジャコウ・キャットから確保しつつ、フラッシュ効果発揮!」
R2→0
ジャコウ1→0

副会長「このバトルが終了した時、このアタックステップを終了する!」

真姫「……ターンエンドよ」


真姫           副会長
D25          D3
L2           L3
H2           H1
R0           R0
Tコア2         Tコア12
Tカード7        Tカード33

フィールド        フィールド
バースト○        バースト×
サイゴード+4      シキツル1
ライオット6       ネザード1
             
月世界0         工場島0
大本営0         


・ターン12


副会長「スタートステップ」

副会長「コアステップ」
R0→1

副会長「ドローステップ」
H1→2

副会長「リフレッシュステップ」
R1→13

副会長「メインステップ」

副会長「……」

にこ「へぇ、希相手に意外とやるわね」

花陽「……あの」

にこ「ん? 何?」

花陽「副会長はなんでジャコウ・キャットから不足コストを確保したのでしょうか?」

にこ「?」

花陽「シキツルよりもコアとBP効率が良いですし、シキツルから取った方が……」

にこ「……何言ってんのよ、もっとジャコウ・キャットにはない良い物をシキツルが持ってるじゃない」

花陽「え? ええ??」


真姫(士気高き大本営の効果でライオット・ゴレムがブロックした瞬間、この私の勝利が決まるわ)

真姫(さらにバーストは絶甲氷盾……スピリットを展開されたとしても凌ぎ切れる)

真姫(例えコアシュートで全てのコアを外されたとしても、手札にはツンドック・ゴレム……そのまま召喚して私の勝ちよ!)

真姫(イケる……完p副会長「まだ勝ちを確信するには早いやん?」

真姫「!?!?」

副会長「まずは魔羯邪神シュタイン・ボルグをレベル1で召喚!」
H2→1、R13→9
ボルグ1

副会長「魔羯邪神シュタイン・ボルグレベル1、2、3の召喚時効果!」

副会長「ウチのフィールドの系統:光導、星魂を持つスピリット1体に付き、トラッシュの村木佐野カード1枚を手札に戻せる」

副会長「戻っておいで、滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ!」
H1→2

真姫「……」

副会長「つぎにデッドリィヘクスを発動するよ」
H2→1、R9→7

副会長「ウチのスピリットを1体破壊する事で、真姫ちゃんは自分のスピリット1体を破壊するよ」

副会長「ウチはシキツルを破壊するよ」

副会長「真姫ちゃんはどうする?」

真姫「破壊するのはライオット・ゴレムよ」


副会長「ええの? そのスピリットは唯一のブロッカーやけど?」

真姫「構わないわ、この瞬間、ライオット・ゴレムレベル2、3のこのスピリットの破壊時効果発揮よ!!」

副会長「!」

真姫「このスピリットが破壊される場合、私のネクサスを1つ疲労させる事で、回復状態でフィールドに残る!」

副会長「じゃあ、トラッシュに行くのはシキツルだけやね」
R7→8

真姫「副会長の狙いは【不死】での召喚による骸獣侯ボーン・クスローかしら?」

副会長「違うよ、デッドリィヘクスの連鎖発揮!」

真姫「っ! 連鎖があったのね……!」

副会長「贅沢に2個もね」

真姫「!?」

副会長「今は白シンボルしかないから安心してな?」


副会長「白シンボルによる連鎖の効果は相手スピリット1体を手札に戻す効果!」

副会長「フィールドに残ったライオット・ゴレムには手札に戻ってもらうよ!」

真姫「くっ……!」
H2→3、R0→6

真姫(でも、このままアタックされれば、バーストの絶甲氷盾がある……)

真姫(ライフは2……ダブルシンボルでも来ない限り……)

真姫(ダブルシンボル…………?)

真姫「まさか……!!?」

副会長「さて、厄介なスピリットもいなくなった事やし……主役の再登場やん!」

副会長「再び出でよ、破壊の神!! 滅神星龍ダークヴルム・ノヴァ! レベル2で召喚!」
H1→0、R8→0
Dノヴァ4

真姫「また現れたわね……ダークヴルム・ノヴァ!!」

副会長「ホントはキースピリット同士のバトルと行きたいんやけど、シンフォニックバーストあたりが怖いんよ」

真姫(やはり読まれてる……!!)

副会長「だから今回は我慢してな、ダークヴルム・ノヴァ?」

Dノヴァ「ギャオオオオ!!」

副会長「うんうん、ダブルシンボルは頼りにしてるんよ!」

花陽(スピリットと喋れるんだ……今度私も試してみよう)

にこ(仲良いわね……私も今度やってみようかしら)

副会長「じゃあトドメやん! 行け! ダークヴルム・ノヴァ!!」

真姫(まさかダークヴルム・ノヴァがもう一度召喚されるなんて……)

真姫「……ライフで受けるわ!!」パリリーン
L2→0、R6→8


 副会長 WIN!


アイドル研究部部室だよ!


真姫「2人共、ごめんなさい……負けてしまったわ」

花陽「そんな事無いよ! 相性的に不利だったのに、あそこまで追い詰めたんだもん!」

にこ「そうよ、いいバトルだったわ」

副会長「せやね、ウチもデッキギリギリまで追い詰められたんは、この学校来てから初めての事やったし」

真姫「そう? あの副会長がそういうなら、少しは自信持っていいのかしら」

副会長「全然もってええよ、にこっちもそう思うやろ?」

にこ「まあ、初めて黄属性を使うにしては良かったわよ」

にこ「幸運にもアタック抑制がうまく機能してくれたし」

にこ「何戦かやれば、コアシュートなんかで調子崩されそうだったからもうちょっと調整が必要ね」

真姫「確かに……コアシュートが来たら目も当てられないわ」

真姫「実際マインド・コントロールをメインで使われていたら危なかったし……」

副会長「ホントはサイゴード・ゴレムの召喚された後に使えたらよかったんやけど、オリハルコン・ゴレムのせいで使わざるを得なかったんよ」

副会長「あ、そうだっt穂乃果「お待たせー!!」ガチャ


穂乃果「あれ? 副会長さん?」

副会長「あ、穂乃果ちゃん、お邪魔してるよ」

海未「まさか私が3位とは……おや?」

ことり「そういう事もあるよ……あ、副会長さん?」←1位

凛「海未先輩コーナー意識し過ぎだにゃー」←2位

副会長「新生アイドル研究部の皆さんのお出ましやなぁ」

凛「あ!?!?」

穂乃果「どうしたの? 凛ちゃん?」

凛「真姫ちゃんのデッキ調整があったんだった……」

海未「ほう、真姫がまた新たなデッキを?」

ことり「今度はどんなデッキなの?」

真姫「青と黄の混合デッキよ」

海未「なるほど……もう調整を始めているんですか?」

真姫「ええ、今さっき副会長とバトルをしてた所よ」

穂乃果「どっちが勝ったの?」

真姫「………………副会長よ」ボソッ

海未(ああ、悔しかったんですね……)


海未「にしても、いつの間に新たなデッキなど作成していたのですか?」

にこ「誰かさん達がレースを行っていた昼休みからよ」

穂乃果「海未ちゃん……」

海未「あなたもですよ」

ことり「ああ、あの時に作ってたんだね」

真姫「あれをみて走りたくなるとは予想外だったけど……」

凛「えへへ」

真姫「褒めてないわよ」

花陽「ホントは先輩方に相手をしてもらおうかなって思ってたんですけど……」

海未「そうでしたか、すみません……」

にこ「そのタイミングで希が来たって訳ね」

副会長「えっへん!」

にこ「ちょっとしか褒めてないわよ」

ことり(ちょっとは褒めてるんだ……)

にこ(どちらかと言えば生徒会長のファインプレーだったけど)


真姫「ま、デッキの調整はこのくらいにしてそろそろダンスの練習の方を行いましょ」

花陽「先輩も来て、真姫ちゃんのバトルもちょうど終わったもんね」

穂乃果「えー! 私も真姫ちゃんのデッキ見たかったのにー!!」

海未「私も見たいですが、レースをしていた私達が悪いのですし、行きますよ!」

ことり「それに副会長のバトル自体、あんまり見れる物じゃないもんね」

副会長「ところで真姫ちゃん」

真姫「な、なななな何?」ビクッ

海未「?」

海未(なぜでしょう? 異様なまでに真姫が怯えてますね)

副会長「ウチがバトルで勝った時の事、覚えてるよね?」

真姫「…………」ダラダラ

真姫(落ち着くのよ私! 何かいい策を……)


穂乃果「真姫ちゃん、どうしたの?」

真姫「! そうだ!」

穂乃果「??」

真姫「穂乃果先輩!」

穂乃果「は、はい!」

真姫「昔、バトルした時の権利、使わせてもらいます!」

穂乃果「!?!?!?」

海未(μ's結成前にバトルした時の事でしょうか……?)

真姫「副会長のアグレッシブなあれを私の代わりに受けてください!」

にこ(仮にも先輩に受けさせるとは……)

穂乃果「なんだかよくわからないけど、分かったよ!」

にこ(あーあ……)

ことり「にこ先輩」ヒソヒソ

にこ「何? アグレッシブなあれの話?」ヒソヒソ

ことり「はい……何の話なんですか?」ヒソヒソ

にこ「……見てれば分かるわ」ヒソヒソ


穂乃果「よーし、副会長! ドンと来てください!」

副会長「むふふ……その慎ましやかなモノ、じっくり堪能させてもらうよ?」スタスタ

穂乃果「あれ? なんでわざわざ私の後ろに……」

副会長「」ワシッ

穂乃果「!?!?」ビクッ

副会長「わしわしMAXやぁぁぁああああ!!」ワシワシワシワシ

穂乃果「いやぁぁぁぁぁあああああああ!!!!!」

海未「」

ことり「あわわ……///」カァァ

花陽「うわぁ……///」カァァ

にこ「あれが希の必殺技、わしわしMAXよ」

イヤァァァアアアア!!

にこ「にこも昔、よくやられてたものよ……」トオイメ

凛「あれ? 揉まれると大きくなるんじゃ……」ジーッ

にこ「それ以上言ってはいけないわよ」


穂乃果「」

副会長「ふー、中々のモノで御座いました」ニッコリ

真姫(穂乃果先輩……今までで一番頼りに見える瞬間ね)

副会長「真姫ちゃんも負けっぱなしが嫌やったら、いつでも調整受けて立つからね」

真姫「」カチン

副会長「ほなー」ガチャ

真姫「……」

真姫(次は絶ッッッッ対勝ってやるんだから……!!)ゴゴゴゴ

にこ(……この子、耐性無さ過ぎない?)


完とか書いてないですが、これにて完結っす
途中でカードをミスったままにしてたのが心残りです

バトル的には結構マシに出来たかなって思ってます

>>53
そうですね
>>49の村木佐野カード→紫のカードですね
今気づきました、すみません

バトル自体はうまく出来たかなって思ったらこれとは……orz

乙ー。のぞみんのUはデッキには入ってないのかな?それとも残り3枚の中に……?

>>63
その通りですね
そのあたりも調整してました

HTML化出し忘れてたんで出しておきます

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