【オリジナル】欲望と絶望の物語【安価&コンマ進行】 (610)

注意!

作者はSS初心者です

完全オリジナルです(時々パクるかも…)

安価が全てです

もう一度言います安価が全てです

文書力は……お察しです




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1429323135



―――――この世界はすべてこれ一つの舞台。―――――――



とある有名な人物はこのような言葉を残しています

誰かに好かれるために自分を演じ、誰かに嫌われない様に自分を抑圧する
自分自身を抑えつけて、日々を送る
それはもう生きていくために必須のスキルなのかもしれません

だけど。それじゃあ抑えられた自分自身は一体どこに居るのか
どこに存在しているのか
はたしていま生きている自分は自分自身と言えるのか

抑圧された自分こそが自分ではないのか?

本当にこの意識はこの感情はこの想いは自分自身の物なのか?
無意識に何かを抑えつけているのではないか?

誰しもが多かれ少なかれそんな風に思ったことがあるかもしれません

これは…そんな現代のお話――――――

場所は日本。とある山に隕石が落ちてから日本は変わりました。
その日を境に凶悪な犯罪が一気に増えたのです

窃盗・強姦・殺人・放火・テロ
様々な犯罪が繰り広げられ、そしてそれを起こした犯人たちは誰一人捕まらない
そして被害者たちは皆口をそろえて言います。あいつらは人間だけど人間じゃなかったと


遥か上空を飛んでいる飛行機の中に突如として現れたテロリスト
水を燃やした放火魔、見ただけで物を盗む窃盗犯

こんな不思議な事件が今や世界各地で繰り広げられています。

この物語はそんな世界を救おうと思ったとある人々の戦いの物語―――――

はたしてその人々は世界を救えるのか―――――


初めまして。

それではまず貴方のお名前と性別を聞いてもいいですか?

救世主様の事…詳しく知っておきたいので


【名前と性別】

下2

南 美波里 さん ですね。

えっと…何をなさってる方なんですか?
学生さんですか?それとも警察官?えっとフリーターさんとか?

ごめんなさい聞いてばかりで…

【職業】

下2

へー…学業と漫画家を両立してるんですね。凄いです!

もう少しだけ質問に付き合ってください。
こちらからはまだあなたの姿が見えないので…

良かったらどんな見た目か教えてください!

【外見の特徴】
下3まで採用

もうすぐで最後です!

ごめんなさい…我慢してください

【性格】
下3まで採用

それでは少し休憩をはさみましょう。
まあ休憩と言っても…少し能力についてや世界の説明をするだけです

この世界は二つに分かれています。
まず貴方たちがいる現実世界、そして鏡やガラスなどを媒体として侵入できる鏡世界
鏡世界には力を持った人たちしか入れません。
主に組織などが出来る場合は鏡世界に拠点が作られることが多いですね


そしてもう一つは能力の説明。
力を使いこなせる〝人〟は二種類『レリーファー』『インスティクター』……。
簡単に分類分けすると前者が『善』後者が『悪』です

能力はその人自身の欲望や本能や願望などが強く影響して形成されます

勿論美波さんは『レリーファー』です

それでは休憩はここまで。

ラストスパート行きましょうか

【備考欄※生い立ちや願望とか、何か他に設定したいことがあれば。(なければ無しと書いてください)】
下2まで採用

最後です。

肝であるスキルと技を決めていきましょう
まずはスキルの射程を
近距離は力が強く、中距離はバランス型、遠距離は射程が長いと言う利点があります

<近距離 中距離 遠距離 能力距離を選んでください>
下1

能力のキーワードになる言葉を設定してください。

絵を使って戦うなら『絵』『絵具』など
何かを操るなら『遠隔操作』など

【キーワード設定】
下3まで採用

レリーファースキル
『ヘル・サウンド』
ト音記号をモチーフにした1mほどの巨大なペンを武器として召喚するスキル
ペンから出るインクは合図をすると物凄い勢いで燃え盛る業火へと姿を変える
この炎は知能レベルや意識レベルが低い生物を自動的に寄せ付ける特性を持つ
因みにペン先が尖っているので槍として扱う事も出来る

こちらがスキルとなります。

それではこのスキルを使ってどんな技を使うのか…
設定して行ってください

『戦闘時の技設定』
下3まで採用

氏名 美波 美波里    年齢17

職業
女子高生漫画家

外見
・だぼっとしたカーディガンでミニスカ
・日本人とドイツ人のハーフで髪は金髪 目は緑である
・美人だけど癖毛にメガネ

性格
・面倒くさがり屋
・好奇心旺盛で面白そうなことには恐れず進む
・ひどいツンデレ

備考
・小さい頃両親に捨てられて、現在は幼馴染の男子の家に居候中

レリーファースキル
『ヘル・サウンド』
ト音記号をモチーフにした1mほどの巨大なペンを武器として召喚するスキル
ペンから出るインクは合図をすると物凄い勢いで燃え盛る業火へと姿を変える
この炎は知能レベルや意識レベルが低い生物を自動的に寄せ付ける特性を持つ
因みにペン先が尖っているので槍として扱う事も出来る

使用技
・フレイムバリア:空中に六芒星を描いて、炎のバリアを作る
・ヘルファイア:炎で燃やしたり威嚇したりする
・スターアタック:ペンで星の形を描いて、たくさんの炎の星を飛ばす


主人公はこんな感じです!
敵キャラなども決めていきますが、能力や使用技はこちらで決めて伏せておきます(戦闘を面白くするため)

仲間なども決めておいた方がいいですか?

下3までで多数決

まだで決定です。

本編投下していきます

私の名前は美波美波里。思いっきり日本名だけど…見た目は外国人
そ、いわゆるハーフって奴ね

因みに両親はいない。
私が小さいころに私を置いてどっかに行ったんだって。ま、多分今頃は二人して楽しく余生を過ごしてんじゃないかしら?
別に興味ない、思い出とかもないし

今は幼馴染の家に居候させてもらってる
正直言ってここで暮らしてる年数の方が長いからこっちが実家みたいな感じ
さしづめ幼馴染は手のかかる弟って感じ


母「美波里ちゃ~ん、スーパー行ってくるけど何か欲しい物ある―?」

美波「んー?大丈夫」

因みにこんな感じで話してるけど、この家に幼馴染以外が居る事は珍しい。
幼馴染の両親は敏腕記者で常にどこかを飛び回っている
だから時々家に帰ってくるときは、本当に優しく接してくれる


母「じゃ。行ってくるわね~」

ここまでを見ると親に捨てられたハーフの外人が幼馴染の家に居候している。いかにも少年コミックのお約束的展開
順調に行くと私はヒロイン的な立ち位置って感じね。

だけど…違う。私にはこの家の人達が知らない秘密がある。

私は『レリーファー』と呼ばれる能力者。

最近起こっている凄惨な事件を解決するために選ばれた存在らしいのね
まあ…ここら辺は私もうろ覚え、ぼんやりと覚えてるだけで…

朝起きたら見てた夢の事なんて忘れるでしょ?
まさしくそんな感じ、ほんとにぼんやり

覚えてるのは私がなんか特殊な力を授かって人助けをしてくださいって事だけ…
鏡世界?だっけ?そんな世界に行く方法も何となく覚えてる

私はその力で『インスティクター』って言う存在とかなんとかと戦って勝たないといけないらしい
というより負けたら死ぬ。

実際超面倒だけど、いいネタになりそうだし面白そうだから戦う事にしてる

といってもまだ戦ったことなんてないんだけどね

幼馴染「なあ!なあって!」

美波「ウルサイ、今仕事してる」

そしてこいつが件の幼馴染。一言で言うとスポーツバカ
ま…何事にも一生懸命で優しい奴

幼馴染「ヤベェんだって!」

美波「何が」

いっつもこんな感じ、人の話を聞かない
…流されてばっかりなんだよね、私

幼馴染「何かよ!同じクラスの奴がよ!昨日公園でヤベェ奴見て」

幼馴染「なんか浮いてたんだって!」

ボキャブラリーが乏しいせいで何を言いたいのかが全く分かんない
とにかくヤバいのね、それは理解した

美波「ヤバイのはアンタの頭よ」

美波「言葉を練って出直してきて」

幼馴染「…お…おう」

またきつく言い過ぎた…。
こう言う風に言うとあいつはいっつも何とも言えない顔で私の部屋を出ていく。
私はその顔がたまらなく嫌い

美波「……はぁ」

ペンが進まない、アイツのせいよ。
アイツのあの言葉と、あの表情のせいで…

まったく、締め切りが近いって言うのに。


美波「息抜きしよ」

ヤバい奴がいるって言ってた公園に…行こうかな
別にあいつの言葉が気になってるわけじゃない、近くに散歩に出るだけ
そ、近くに公園があるだけ

いや…やっぱり癪に障る。家で漫画を仕上げようか…

{行動選択}
1 公園に行ってみる
2 部屋で過ごす

下1

公園に来てみた、春なのに凄く肌寒い…それに連日続いた雨で桜もほとんど散っている
私が最初に書いた絵…ここの桜だったな
だからここの桜は私にとって物凄く特別。

美波「ヤバイ奴…ね」

殆ど日が落ちて街灯がちかちか点滅する公園。
人も少ないし…。

って。あ――――――


アイツの言葉通り、居た。
街灯の下で浮いている奴。そしてその下で蹲ってる奴…

なんか…ただならぬ感じ

美波「―――?」

浮いている奴は手に何か持っている。
そしてそれを思いっきり振り上げて―――――


{行動選択}
1 技を使って助ける(>>32から一つ指定)
2 自由

下1

美波「スターアタック!」

初めて力を使った。
昔ゲームで見た魔法使いが使ってた技。それをモチーフにした攻撃

急いでしたから命中はせずに全部地面に落ちて火を上げる


???「…!!!」


――――気づかれた。

美波「…ヤバイ」

浮いている奴の標的は私に変わったらしく、凄い速さでこっちに向かってくる

???「仕返し…してやる」

そいつは富士山の書かれた袴を着た侍みたいな女の人
どこかで見た事あるような…無いような…

手には鉄パイプを握りしめている


???「全員同じ苦痛を!!!」


振り上げられる鉄パイプ。
まともに食らったら多分怪我するどころじゃすまない!

{バトルフェイズ}
1普通に攻撃
2回避/防御(コンマが20以上で成功)
3技を使用(>>32から指定)

下1

美波「ってぇい!!!」

取りあえず振り上げられた鉄パイプを弾き返そうとこっちも武器を振る
漫画とかでよく見る様な展開には全く運べない
と言うより…何よこれ、なんで相手浮いてるのよ

???「死んでしまえ!」

相手の鉄パイプが私の武器から離れて顔に向かって突き出される
この人…私より戦闘慣れしてる。

美波「痛っ!なんで?」

鉄パイプが顔を掠めると同時に流れ出た血。
まるで鋭利な刃物で切り裂かれたみたいになってる…けど、あれって鉄パイプよね?


???「次は当ててやる!やり返してやる!」


美波「…っく」

むやみやたらな事するんじゃなかったわ…こんな面倒なことになるなんてね…

{バトルフェイズ}
1普通に攻撃
2回避/防御(コンマが20以上で成功)
3技を使用(>>32から指定)

下1

振り下ろされる鉄パイプ。受け止めるのが悪手なら次は避けてやる
物凄い近距離攻撃だし。距離を取って体制を整えるわ

美波「なんかわけわかんない事言ってるけど!私何もしてないわよ!」

???「うるさいうるさいうるさい!仕返しだ!」

どっかで見た事あるような気もしないでもないけど…、多分街とかですれ違った程度
こんな格好してたら嫌でも記憶に残ると思うんだけど

んー…思い出せないわ

???「報復よ!成敗!」

またすごい速さでこっちに距離を詰めてくるあの女…
近づかれたら厄介…。けどどう言う風に凌げば


美波「しつこい!私はアンタなんて知らないっていってるでしょ!!」

{バトルフェイズ}
1普通に攻撃
2回避/防御(コンマが20以上で成功)
3技を使用(>>32から指定)

下1

美波「ヘルファイア!」

近づいてくる相手の前にインクをまき散らして発火させる。
まるで柱の様に上がる業火はアイツの進行を阻んだ

美波「話し合いましょっ、というより落ち着きなさいよ!」

火柱のおかげでなんとかアイツの接近は防げた

成程ね、近づかせなかったらこっちのもんって事ね

???「許さない!」

???「絶対に絶対に絶対に絶対に!!!!」

上がっていた火柱が横一直線に両断される
そしてその僅かな隙間から凄い速さで距離を詰めてくる


炎を切るなんて…普通に考えてあり得ないでしょ!


{バトルフェイズ}
1普通に攻撃
2回避/防御(コンマが20以上で成功)
3技を使用(>>32から指定)

下1

相手は頭に血が上ってるみたいで動きはすごい単調
それだけが助け。相手の攻撃は交わしやすい

美波「何がしたいのかよく分かんないわよ!このバカ!」

???「私を否定するなああああああ!!」


距離を取ったから一安心


―――――じゃなかった


美波「…!?なによアレ!!」

鉄パイプから放たれる半月型の斬撃。大きさは街灯と同じくらいで巨大
そしてあれに当たるとどうなるかはそれが通過した後に縦真っ二つに切られた街灯が物語っている


美波「…マズい」

避けようと動いてみるけどあの斬撃は私に付いて来る。
大きさから言って避ける事は不可能に近い?


{バトルフェイズ}
1普通に攻撃
2???(コンマが20以上で成功)
3技を使用(>>32から指定)

下1

???成功。

???=助っ人
今回の戦闘に割って入ってくれる『レリーファー』を作成します

【名前と性別】

下2

神崎さんですね

何をなさっている方なんですか?

【職業】

下2

正義感の強い警察官ですね!
何だか格好いいです

見た目の方はどんな感じです?

【外見の特徴】
下3まで採用

爽やかなお名前に反してアウトローな見た目なんですね
ギャップですね

【性格】
下2まで採用

主人公は美人ですもんね。けど未成年です
それでは次
【備考欄※生い立ちや願望とか、何か他に設定したいことがあれば。(なければ無しと書いてください)】
下2まで採用

スキルの射程距離は?


近距離は力が強く、中距離はバランス型、遠距離は射程が長いと言う利点があります

<近距離 中距離 遠距離 能力距離を選んでください>
下1

能力のキーワードになる言葉を設定してください。

絵を使って戦うなら『絵』『絵具』など
何かを操るなら『遠隔操作』など

【キーワード設定】
下3まで採用

『神剛毅』
スキル発動と同時に身体能力が強化され、日本刀に色が付く
日本刀の色は【赤】【黄色】【青】の中から任意で選ぶことが可能
切り付けられたモノは色によってさまざまな障害を巻き起こす
例えば赤ならば温度上昇。黄色なら麻痺、青なら温度低下。この障害は生物なら血液が止まるまで、無機物なら傷が塞がれるまで持続する
極論ではあるが障害がピークに達すると赤なら発火し、青なら凍結する

『戦闘時の技設定』
下3まで採用

氏名 神崎 類    年齢25

職業
警察官

外見
・筋肉ムキムキのマッチョ
・丸坊主、警察官なのになぜか日本刀を台頭
・サングラスがよく似合う

性格
・正義感強い
・美波里に恋をした
・正々堂々

備考
・正義の味方に憧れている
・昔は犯罪者だった

レリーファースキル
『侵食の剣』
スキル発動と同時に身体能力が強化され、日本刀に色が付く
日本刀の色は【赤】【黄色】【青】の中から任意で選ぶことが可能
切り付けられたモノは色によってさまざまな障害を巻き起こす
例えば赤ならば温度上昇。黄色なら麻痺、青なら温度低下。この障害は生物なら血液が止まるまで、無機物なら傷が塞がれるまで持続する
極論ではあるが障害がピークに達すると赤なら発火し、青なら凍結する

使用技
・怒火愚―ドーピングー:相手の力量に応じて筋肉の量をコントロールする能力、パワーを数字で表す、最高が100%
・厳飛ばし―ガントバシ―:直接斬るより威力は劣るが、斬撃を飛ばせる
・縦横断 ―ジュウオウダン―:まず黄色で相手の動きを止め、その後、赤か青でとどめをさす

美波編。まずは一人目の仲間です

―――――――ガキンッ

???「!?」

神崎「おうコラ…暴れんのも大概にしとけや?あぁ?」

斬撃が寸での所で止まった。

いや…止めてもらえたんだと、目の前の状況を見て察知した

???「許さない許さない!!!」

神崎「おう?誰も許してくれなんて言ってねえだろうがァ!!」

サングラス姿の…警察官?は手に持った日本刀で鉄パイプを一刀両断
さらにそのまま回し蹴りを相手に披露

???「イタイイタイイタイイタイ!!!」

神崎「あ?テメェ…傷害罪だぞ?コラぁ!」

神崎「げ・ん・こ・う・は・ん・逮捕じゃァァァァ!!!」


???「!!!!」

袴姿の女性は近くにあった水たまりに向かって一直線に走りこんだ
そしてそのまま綺麗なフォルムで飛び込んで消える


神崎「チッ…逃げられたか」

神崎「おう!怪我は?」

美波「…な、無いわよ」

美波「それより貴方…何者よ」

神崎「あ?オレ?正義のお巡りさんだよ。見て分かんねえか?」

美波「どっからどう見てもやくざじゃない」

神崎「そんな時期もあったけど、今は正義のお巡りさんだ」

美波「前科者がどうして警察官になってんのよ」

なんかもういろいろ突っ込みどころ満載の警察官だけど…。悪い人じゃないみたいね
と言うより助けてくれた…。味方ね

神崎「署長の計らいだ」

美波「…日本の司法は絶望だわ」

神崎「つーか…マジで大丈夫かよ?」

美波「私。弱くないから」

ごめんなさい。正直貴方が来てくれなかったらたぶん死んでた…でしょうね
けどいつもの癖でこう言ってしまう

神崎「はっ…強気だな」

美波「ねえ…それよりアイツって」

神崎「鏡世界に逃げ込みやがった」

鏡世界…うろ覚えだけど。確か私達しか入れない世界
相手はそこに逃げ込んだ…のね

美波「…そう」

正直顔を見られたから凄い不安…
いつアイツが襲ってきて…いつ殺されるか…
家に帰るともしかしたら皆に被害が…及ぶかもしれない

神崎「あ?なんか嬉しそうじゃねえツラしてんな?」

美波「元からこういう顔なのよ。貴方よりかはマシ」

神崎「ルイって呼んでくれよ、それに俺の顔は怖くねえ渋いんだ」

美波「渋い通り越して苦いわよ」

冗談を交わしてるけど…どうしよう。
このまま家に帰るべき?それともこの人と行動を共にすべき?

{行動選択}
1家に帰る
2神崎と行動を共にする

下1

家に帰ってもし皆が襲われたりでもしたら…考えただけで頭が痛くなる
それだったらまだ初対面だけど戦闘力のあるこの…ルイと一緒に居た方が良い

美波「一緒に居てあげるわ」

美波「もしあいつが仲間を呼んできたら大変だしね」

神崎「お?そうか?」

神崎「あー…でもよ。オレあいつ運ばねえと」

てっきり忘れてた…。袴女の最初のターゲットの事…
完全に気絶してるその人を指さしてルイは笑う

美波「一緒に行ってあげるわ」

神崎「これお巡りさんの仕事なんだわ。けど付いて来てほしいのは山々…なんだよな」

美波「だったら仕方ないし」

神崎「後で合流すっし、ちょっとお巡りさんの知り合いと合流しててくんねえ?」

神崎「ほら…あー…えっと…事情聴取って奴!」

ルイはそう言って携帯でどこかに電話をかけ始めた
…怖いから一緒に居てって…素直に言えばよかった……


{キャラクターチョイス※能力者じゃない場合はNPCになります}

類が呼んだ仲間は能力者か否か
多数決で決めます

下3まで

能力者で決定ですね

それでは恒例のこちらから

【名前と性別】

下2

お名前決定です
女性の方なんですね

何をなさっている方なんでしょうか?

【職業】

下2

探偵さんですか。
何だか少しミステリアスな感じですね

【外見の特徴】
下3まで採用

大人の美女って感じでしょうか?

【性格】
下3まで採用

美波さんモテモテっすな
インテリレズ……ですか

【備考欄※生い立ちや願望とか、何か他に設定したいことがあれば。(なければ無しと書いてください)】
下2まで採用

スキルの射程距離は?


近距離は力が強く、中距離はバランス型、遠距離は射程が長いと言う利点があります

<近距離 中距離 遠距離 能力距離を選んでください>
下1

能力のキーワードになる言葉を設定してください。

絵を使って戦うなら『絵』『絵具』など
何かを操るなら『遠隔操作』など

【キーワード設定】
下3まで採用

レリーファースキル
『Repeat・Cinema』
能力の発動と同時に五感の感覚が強化される
このスキルは過去の出来事。最大3時間まで過去の出来事を劇場の様にその場に投影することが出来る
過去の出来事に干渉しようとしても透過してしまうため不可能だが、過去に実態を持たせることで過去から干渉させる事は可能(流れ弾が当たる等)
ただしそれをして流れ弾を今の人物に当てたとしても、その流れ弾は過去の人物にも当たるので過去は変わらない

『戦闘時の技設定』
下3まで採用

氏名 跡見 鶫    年齢26

職業
探偵

外見
・見るからに探偵な服装
・色気ムンムンの巨乳美女
・笑顔のポーカーフェイス

性格
・美波ちゃんに本気で一目惚れしたガチレズ
・依頼、目的のためには手段を選ばない完璧主義
・読書好き

備考
・天涯孤独
・勘が鋭い

レリーファースキル
『Repeat・Cinema』
能力の発動と同時に五感の感覚が強化される
このスキルは過去の出来事。最大3時間まで過去の出来事を劇場の様にその場に投影することが出来る
過去の出来事に干渉しようとしても透過してしまうため不可能だが、過去に実態を持たせることで過去から干渉させる事は可能(流れ弾が当たる等)
ただしそれをして流れ弾を今の人物に当てたとしても、その流れ弾は過去の人物にも当たるので過去は変わらない


使用技
・応用その1:自分が敵の攻撃や壁をすり抜けたり、自分の攻撃を障害物や壁をすり抜けて敵に当てられる
・応用その2:少しの間透明になりすがたも気配を完全に消せる
・LoopHunting:銃弾、投げナイフ、手榴弾、閃光弾、煙玉を過去再現により再利用し続ける
また、広範囲の煙で視界不良にして敵の逃げ場をなくし、強化された嗅覚と聴覚で仕留める


これは…強敵だ

――――――暫くして


跡見「…こーんばんわ」

ベンチに座っている私に声をかけてきたのは、ブラウンでチェック柄のインパネスコートを着た綺麗な人
…もしかしなくてもこの人…よね?

美波「あ…はい」

跡見「可愛いのね。よろしくね」

美波「よ…宜しく」

跡見「遅れてしまってごめんなさい。怖かったわよね」

美波「べ…別に怖くなんて」

跡見「…顔に書いてあるわよ?ふふ。強がらなくても大丈夫」

美波「つ…強がってなんて」

目が合うたびに心の奥底が見透かされてるみたいな…そんな感じがする
なんか全部吸い取られてるみたいで…ちょっと不思議

跡見「とりあえず私の事務所に行きましょう」

――――――――


事務所と言われている場所はきったないボロッボロの雑居ビルの一室
『跡見探偵事務所』と書かれたプラスチックの看板が掲げられているドアの向こう側にあった

跡見「ご家族の方に連絡はしておいたから」

美波「…あ」

跡見「大丈夫。事件に巻き込まれたなんて言ってないわ」

跡見「ご家族の方が心配してしまう物ね」

やっぱりこの人…私の事見透かしてるみたい…
なんか怖いって言うより…不思議な人

跡見「もうすぐ神崎君も帰ってくると思うし…。話はそれからにしましょうか」

美波「話って?」

跡見「んー…話と言うより勧誘かな?」

美波「勧誘?」


一体何の勧誘だろ。
それを聞こうとした時に事務所のドアが荒々しく開いた

神崎「帰ったぞぉぉぉ!!」

跡見「お帰りなさい」

跡見「この子。貴方の言った通りとってもかわいい子ね。貴方がほ―――――」

神崎「うっせぇ!だーってろ!」

なんか…一気に煩くなったな。ルイさんが入ってきたから
でも正直跡見さんと二人っきりは何だか気疲れしちゃうし…
ちょっと助かったかも

美波「勧誘って何?」

神崎「えー…先にメシ」

美波「何?」

神崎「あー。かいつまんで言うとオレらの仲間になれって事」

跡見「補足するわね、私と神崎はレリーファーなの。それでああ言う事から皆を助けようって思っているのだけれど」

跡見「二人じゃ限界があるし、だからここで会ったのも何かの縁だと思って。仲間になってくれないかしら?」

ニコッと微笑まれれば断れるものも断れなくなるじゃない!
ま…助けてもらったし、それに面白そうだし


美波「仕方ないから…仲間になってあげるわ」


神崎「うっし!じゃあ寿司の出前取るぞ!新歓だ新歓!!酒持ってこい!!」

跡見「貴方年がら年中飲んでるでしょ」

―――――――

美波「で…あの悪い事をしている人たちって?」

跡見「ん?ああ…実際私も良く知らないのよ」

跡見「けど時々体に宝石みたいなのを付けてる人が居るの。その場合それを壊せば我に帰ってくれるんだけど」

横で酔いつぶれて半裸で寝ているルイは置いておいて。
私は気になったことを跡見さんに質問

跡見「私が想像するにどこかにレリーファーたちの組織があるかもしれない、もしかしたら一つの大きな組織化もだし。色々な組織が点在しているかも」

跡見「きっと私達より色んな事を知っているとは思うんだけど、出会う方法がない」

美波「鏡世界は?」

跡見「あら。貴方まだ行ったことないのね?あそこは平和なラウンジじゃない。戦場よ」

美波「え?」

跡見「学校が遊園地みたいに飾り付けられててその奥にはお姫様が居た。あるところではスーパーがお屋敷になってて侍が居た」

美波「なに…それ?」

跡見「鏡世界のありのままを伝えてるのよ」

跡見「そいつらは見境なく私たちを襲ってくる」

跡見「誰が敵で誰が味方かなんて分かんないわ」

美波「じゃあ…私たちがこっちで会えたのって」

跡見「奇跡ね」

鏡世界…どんな世界か分からなかったけど、怖い所…
けど同時に私はそれを見て見たいと思った。そんな不思議な世界…見て見たい

跡見「…ふふ」

跡見「行ってみたいって顔してるわね?」

美波「…え?」

跡見「行ってみる?今なら神崎君も寝てるし」

跡見「二人っきりで…ね?」

どうしよう…行ってみるべきか。行かないべきか。
凄く危険なのは分かってる。けど…見て見たい

私の好奇心が爆発しそうなほどに膨れ上がってる…

{行動選択}

1鏡世界に行く
2鏡世界に行かない

下1

美波「行く。見て見たい」

跡見「神崎君には秘密よ?怒られちゃう」

ルイを起こさない様に二人してガラスに触れる。
すると光が私たちを包み込んで―――――


―――――――――――鏡世界

美波「ここが…鏡世界?」

正直何も変わってない。
本の背表紙は鏡文字じゃないし。空には月が浮かんでいる

街が異常に静かで事務所は宴会前に戻ってるけど…


他は本当に何も変わってない

跡見「…外行ってみる?」

美波「ええ」

外に出て私は始めて異常さに気付く。
現実には学校がある場所に、なぜか巨大な観覧車がそびえ立っている

よく見ると街の色んな所がおかしい。
あるはずのない場所にクラブがある、お屋敷がある。大木がある
絵本の世界をごっちゃにしたみたい。たとえるなら出来の悪いコラージュ画


美波「これって」

跡見「入っちゃ駄目よ」

跡見「本当に本当に危ないから」

跡見「おかしくなってるところは奴らの根城」

美波「根城?」

跡見「気が済んだ?だったら帰りましょ」

跡見「ここはずっと夜だから、時間の感覚が狂っちゃう」

美波「うん…帰ろ」

「入っちゃ駄目よ」そのセリフを言った跡見さんの顔に笑顔は無かった。
まるで別人のような顔で私を見てた。
それが怖くて私は大人しく帰ることにした

―――――――――翌朝


神崎「んで。オレは考えた」

神崎「考えて考えて考え抜いた結果」

神崎「決めた。鏡世界に乗り込む」

まだ酔っぱらっているのかと思うくらいに唐突な発言に私たちは呆然
昨日行った。どんなに危険な場所なのかもある程度察せれる

それなのにそこに行く?ば…バカじゃない

跡見「言っている意味…分かってる?」

神崎「でもよ!事件を減らすにはこれしかねえ!」

神崎「それに三人だ!何とかなる!」

跡見「…確かに根城に居る敵は大抵が一人、それは分かってるけど」

神崎「んだろ?だったら乗り込む!んで助けれる奴がいたんだったら助けて仲間にする!」

神崎「それにもしかしたら同じ考えの奴と巡り合って仲間が増えるかもな」

跡見「…。美波里ちゃん?どうする?」

{行動選択}
1賛成
2反対

下1

美波「良いと思う」

救える人が居るなら、事件が減るなら、そして何より…私はあの世界に行ってみたい
そこでもし昨日の奴を倒したら私の家族に付きまとう不安もなくなる、そして人助けもできる

決して…好奇心だけじゃないと私は私に言い聞かせた


跡見「遊びじゃないからね」

跡見「まあ…行ってみましょうか」


やっぱり…跡見さんは分かってるのかな。私の事


神崎「んじゃ!突撃!!」


―――――――――――

神崎「んで?どこに行くよ」

跡見「決めてなかったの?けど遠出は避けたいわ」

神崎「でも近場っつっても」

神崎「…めっちゃあるじゃねえか……」

跡見「私もびっくりしたわ、この前より増えてるんだから」

ざっと見渡す限り変化している場所がちらほら見て取れる
やたらパンクになった花屋。スイーツデコされているラーメン屋。お札だらけの本屋


美波「…どこ行くの?」


跡見「どこに行きたい?」

{行動選択}
1花屋
2ラーメン屋
3本屋

下1

――――――――

神崎「うし!じゃあここだな」

私が選んだのはやたらパンクになっているお花屋さん。
入り口にはドクロが。イケられている花の植木も全部スタッヅが付いている

跡見「…中に居るのは一人ね」

神崎「乗り込むぞ!」

―――――ドンッ

ルイは荒々しくドアを蹴破って中へ中へとずんずん進んでいく


跡見「危なくなったらあなただけでも逃げて」

跡見さんもそう言って中に入っていく。


大丈夫。三人居るんだから…ね

――――――――――パンクフラワーショップ内部


???「イメージと違うだぁ!?んなの知るかよ!!」

中に居るのはギターを構えて皮ジャンを着たとさか頭の男性
……ダサい

???「俺を見ろよ!分かろうとしろよ!!!!ああああああああ!!!!」


――――ビュンッ

私の数センチ横に突き刺さる棘。
命中していたら……

神崎「オメェ!何してくれてんだぁぁぁ!!!」

跡見「…安全な場所に隠れましょう」

取りあえず私も武器を準備する。
ルイさんだけだと何かあったとき…大変だから

{バトルフェイズ}(操作できるのは美波だけです)

1普通に攻撃(ペンで刺しに行く)
2防御/回避(コンマが40以上で成功)
3技を使用(>>32から指定)

下1

取りあえず無数に飛んでくる針を回避しながら近寄る
流石にあの距離にインクを飛ばすのは無理だし
それにあのパンク、私たち三人に攻撃を当てようとしてるみたいで針が色んな所に飛んでるから避けやすい

―――――ジャァァァァァン♪

パンクが音をかき鳴らすと、お店に有った植物が一斉にルイの腕を雁字搦めにする

神崎「!!!動けん!」


パンク「分かってくれよおおおお!!聞いてくれって!!!」

身動きの取れないまま針を飛ばされたりしたら…ルイが…


美波「ちょっと待ちなさいッて!!!」

かくいう私もいつの間にか植物に足を縛られて前に進めない…
まずい…どうすればいい?

1普通に攻撃(ペンで刺しに行く)※今は不可能です
2防御/回避(コンマが80以上で成功)
3技を使用(>>32から指定)

下1

回避って意味あるのか?
せっかく成功させても隙ができるわけでもなさそうだし、攻撃のチャンスを無意味にドブに捨てるだけでは

技ならヘルファイア

>>139
言われてみれば…
ちょっと生かせるように善処します

美波「熱くても我慢してよ!!」

――――――――ブルンブルンブルンブルン
――――――ビトビトビトビトッ

これでもかというくらいにペンをいろんな方向に振り回してインクを射出
ありとあらゆるところがインク塗れに


美波「ヘル・ファイアぁぁぁ!!!」


――――――ボオオオオオ!!!

一気に燃え盛る店内、そして燃えていない筈の植物も何故か業火に吸い寄せられていく


神崎「アッチぃ!!」

神崎「けど…けど動ける!ありがとな!美波里!」

燃え盛る店内。あっけにとられたパンクをルイは切り付け――――


―――――ジャァン!!!!

―――――――――――ブオオオン

業火が凄い衝撃で消される、そしてパンクの前に居たルイは入り口の壁に減り込んでいる
何があったのか理解できないけど…。かなり危機的な状況に居る


パンク「違うんだよ!俺はそんないい奴じゃないんだってば!!」


1普通に攻撃(ペンで刺しに行く)
2防御/回避(コンマが40以上で成功)
3技を使用(>>32から指定)

下1

この感じじゃ…絶対にルイは動けない。
だったら私が―――――


―――――ダッ

跡見「接近戦は悪手よ」

美波「大丈夫よ!」

跡見さんの静止を振り切って私は走ってパンクとの距離を詰める
一撃でも食らわせたらこっちのモノ


パンク「ああああああああ!もううるさいんだよおおおお!!」

パンクがギターを構える。
あ…これって今さっきと同じ――――


跡見「ループハンティング」

今さっき消されたはずの炎が何故か私の前に壁となって現れる
目と鼻の先なのに熱くない…どうして?

跡見「敵が戸惑ってるうちに距離を取って」

跡見「まともに食らったらただじゃすまないわ」


言われた通りに私は少し距離を取る。
だめだ…あのギターからの音響攻撃をどうにかしないと接近戦なんて悪手過ぎる…

{バトルフェイズ}
1普通に攻撃(ペンで刺しに行く)
2防御/回避(コンマが40以上で成功)
3技を使用(>>32から指定)

下1

だったら遠くから攻撃すればいい。
私はこの前より正確に、そして多く星を描く

赤く輝く星に敵を倒せと願いを込めて――――

美波「スターアタック!!!」

業火で視界が遮られてても大体の敵の位置は分かってる
それに下手な鉄砲もなんとかだし

――――――ビュンビュンビュン

パンク「あああああ!!!!」


反応からして当たった?やった!これでなんとか――――


パンク「どうして否定するんだよおおおおお!!!」


――――――――ジャァァァァン

鳴り響くギターの音、だけど今さっきみたいに…吹き飛んだりはしない

――――――キュイイイイイイン
―――――――キュウウウウ


その代り何かが詰まってるみたいな音が炎の奥から聞こえてくる

…どうするべき?

{バトルフェイズ}
1普通に攻撃(ペンで刺しに行く)
2防御/回避(コンマが40以上で成功)
3技を使用(>>32から指定)

下1


美波「フレイムバリア!」

空中に魔方陣を書き上げてそれでシールドを張る
これだったら何とかなるはずよ

――――――――――ドキャアアアアアアアアンン


再生された炎を割って出てきたのは巨大な深緑の光。
それが実態を持ったレーザーだって事に気付くのに時間はいらなくて


美波「あ」

シールドよりはるかに大きいレーザー。
時間は流れてるはずなのに何故か物凄くスローに思える

美波「駄目!まだ[ピーーー]ない!!!」

がむしゃらにシールドを書き足す。これでもかって言うほどに色んな模様を描いた


――――――ガガガガガガガ

そのおかげでレーザを何とか凌げてるけど…体が物凄く重たい。
もしかして…力を使い過ぎたらこうなるの?

けど…けど……シールドを外したりしたら…多分後も残らずに消える


美波「ううっ…う…動けない」

このままじりじりと死んでいくしかないのか…な

―――――パァン



シールドが遂に弾けた。
眩いばかりの光がお店全体を――――

って。あれ?死んでない?


パンク「あああああああああ」

目の前では何故かパンクが光の粉になって消えている最中


跡見「…隙だらけじゃない」

跡見「バカね」

…跡見さん?でも…どうやって?
どうやってこの人に近づけた…の?

跡見「…何これ?ギター?インテリアにはなりそうね」

跡見「大丈夫動ける?動けそうにないわね」

跡見「帰りましょうか。事務所に…ね」

動けなくてヘロヘロの私を見て跡見さんはゆっくり近寄ってきた―――――


――――――――

――――――――――

目が覚めると事務所だった。
戦って。戦って――――勝って…後はどうなったんだっけ?

あ…ルイはどうなってるんだっけ?


跡見「おはよう。もう大丈夫」

美波「あ…うん。あの…」

跡見「ルイなら病院。死にはし無さそうだったけど骨。ヒビ入ってそうだったし」

美波「…そ」

跡見「…でも初めだわ、まともに戦ったの」

跡見「三人なら意外と何とか…なるわね?」


正直あれは跡見さんが機転を利かせなかったらたぶん死んでいた
それほどに鏡の世界の住人は強い
でも…いったいどうやって勝ったんだろう


美波「どうやって?倒したのよ」

跡見「それは秘密よ」

――――――――――

跡見「でもしばらくは。ああいう事しない方が良さそうね」

跡見「気づいてると思うけど、三人でもギリギリだった」

跡見「敵は疲れることを知らないみたいね」

目が覚めて、跡見さんの入れたコーヒーを飲みながらホッと一息ついている私に跡見さんは言う
けどその通り、実際身をもって経験したから。もうあっちに行きたいとは思わない

跡見「あと…しばらくはこっちで居た方が良いと思うわ」

跡見「暴れすぎて誰に見られたか分からないでしょ?」


その通り…暫く帰らないつもりだ。
家族に迷惑はかけれないから―――――



美波 美波里編 1 to be Next

プロローグ+一人目の人物の一話が終わりました

それではまたしてもキャラを作ります

開始は八時5分から

それまではご意見等を募集しています!


回避成功したら相手の隙を突いて大ダメージとかだと思ってたけど
特にそういうわけじゃなかったのね

>>152
そうか…次からはそうします!
ありがとうございます!

それでは二人目の人物

お名前と性別を教えてくださいな

【性別と名前】
下2

徳川維新様ですね

じゃあご職業をお願いします

【職業】
下2

エリートコースまっしぐらですね!
それでは次!

どんな見た目?

【外見の特徴】
下3まで採用

ほうほうイケメンエリートですか

それでは次
【性格】
下3まで採用

【備考欄※生い立ちや願望とか、何か他に設定したいことがあれば。(なければ無しと書いてください)】
下2まで採用

スキルの射程距離は?


近距離は力が強く、中距離はバランス型、遠距離は射程が長いと言う利点があります

<近距離 中距離 遠距離 能力距離を選んでください>
下1

能力のキーワードになる言葉を設定してください。

絵を使って戦うなら『絵』『絵具』など
何かを操るなら『遠隔操作』など

【キーワード設定】
下3まで採用

レリーファースキル
『融合術』
物と物を融合させるスキル。
壊れた物に同等の物を融合させれば元通りに、それ以上の物を融合させれば高スペックに
さらには自分の作りだした物なら任意で破裂させて滅することが出来る
生物の治癒も同じようにできるが。上記の破裂効果は適応できない

『戦闘時の技設定』
下3まで採用

氏名 徳川維新   年齢27

職業
議員

外見
・アロハシャツ
・それなりのルックス
・常時笑み

性格
・金にがめつい
・本心をなかなか明かさない
・性善説


備考
・心に何か闇を抱えている
・家柄はかなり高い

レリーファースキル
『融合術』
物と物を融合させるスキル。
壊れた物に同等の物を融合させれば元通りに、それ以上の物を融合させれば高スペックに
さらには自分の作りだした物なら任意で破裂させて滅することが出来る
生物の治癒も同じようにできるが。上記の破裂効果は適応できない


使用技
・地空裂術 空気と地面を融合させて辺り一面全てを爆破させる
・レッツ☆クッキング:色んなものを融合させることで普通は元通りやすごいものになるがたまーに大成功をすると雑な材料でも本気ですごいものになる
・妨合術 人なら服と地面を、車ならタイヤと地面を融合させて動きを封じる


秘書も能力者ですか?
下3までで多数決

多数決の結果はいに決まりました。

それでは秘書の名前と性別を
【性別と名前】
下2

沙条 綾香さん採用です
どこかで見た!気がする!


それでは職業は決まってるので外見を決めるよ

【外見の特徴】
下3まで採用

成程モノクル愛用の眼鏡娘なのか
なんか執事っぽいヴィジュアル…

【性格】
下3まで採用

秘書そのものじゃないですか!

【備考欄※生い立ちや願望とか、何か他に設定したいことがあれば。(なければ無しと書いてください)】
下2まで採用

スキルの射程距離は?


近距離は力が強く、中距離はバランス型、遠距離は射程が長いと言う利点があります

<近距離 中距離 遠距離 能力距離を選んでください>
下1

能力のキーワードになる言葉を設定してください。

絵を使って戦うなら『絵』『絵具』など
何かを操るなら『遠隔操作』など

【キーワード設定】
下3まで採用

レリーファースキル
『ワイヤーメイデン』
手からワイヤーを生成。それを自由に操作する能力
このワイヤーと機械が繋がると機械を操ることだってできる
ただし操る量が増えると精密な動作は出来なくなる

『戦闘時の技設定』
下3まで採用

氏名 砂上 綾香   年齢25

職業
秘書

外見
・スーツの似合う美人
・モノクル
・メガネ子である、しかし本当はメガネを外した方が美人である

性格
・クーデレ
・冷静沈着、正義感が強い
・頭の良いけどどこかアホの娘

備考
・徳川のこと恋愛対象として好きな幼馴染
・主人とのコンビネーション攻撃は強力

レリーファースキル
『ワイヤーメイデン』
手からワイヤーを生成。それを自由に操作する能力
このワイヤーと機械が繋がると機械を操ることだってできる
ただし操る量が増えると精密な動作は出来なくなる

使用技
・銅路術:足場を自在に作って空中を走ったりできる
・鋼線術:10本の指からワイヤー生成。敵を切り刻む
・銅時攻撃:徳川との連携攻撃。10本のワイヤーを合成してもらいそれで敵を縛り爆破

じゃあ本編行きます

僕は人は悪い生き物ではないと思っている。
そう、最近色々な所で起こっている様々な事件だって、起こしたくて起こしているわけじゃない
何か原因があるはずだ、救いを求めているはずだ

そう…本当に悪い人なんていない
あるとしたら人ではなく現象。
だから誰一人として悪い人間なんていない

あの時もそう。
あれは決して本心ではなかったはず。あれはアイツが悪いんじゃない
そう…最初から最後までいい奴


沙条「…先生?」

徳川「やあ。沙条さん」

沙条「…考えすぎは体に毒です」

徳川「そうはいっても。最近は物騒だ、考えない方が害だよ。気遣ってくれてありがとうね」

沙条「……いえ」

最近街で起こっている様々な事件。
それは僕達と同じ力を持った人間

いや…もしかしたら、違うかもしれない
人じゃなく人の姿をした怪物かも…しれない

沙条「今日も鏡の世界に潜り込むのですか?」

徳川「市会議員としての仕事も終わったしね」

徳川「良い事をしないと。だって人は良い生き物だろう?」

沙条「…そうですね」

徳川「それじゃあ…行こうか」


僕は車のミラーに触れて鏡世界へと侵入する

少しでも被害にあう人を減らさないと…
良い事をしないと。


――――――――――――

沙条「相変わらず…不気味ですね」

僕は仕事柄街を巡る事が多い。
だから車を媒介に移動すれば色々な場所へ行ける


徳川「じゃあ…今日はここに行こうか」

目の前にあるのは大きな屋敷。
まるで江戸の大名でもでてきそう


???「どうして!」

徳川「お出迎え…かな?」

沙条「でしょうね」


ポニーテールに富士山柄の袴姿。
木刀を持った侍の様な女の子は僕達二人に殺意を向けている

ああ…きっとこれは人ではない

〝魔物〟だ

{バトルフェイズ}
1普通に攻撃(蹴る/殴る)
2防御/回避(コンマが40以上で成功)
3技を使用(>>185から指定)
4連携技を使う(1回しか使えません。慎重に)

下1

まずは相手の動きを止めないと。
沙条に頼りきりでは申し訳ないしね

ハカマ「なんでよ!苛めないで!ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」


沙条がワイヤーで相手を縛り付けている。
その隙に―――――

徳川「その服…くっ付けやすいね」


相手の袴の裾と地面をくっ付けて―――――

徳川「妨合術!!!」

相手の裾と地面を融合させる。
これで相手は服を脱がない限りは身動きが取れない

後は袋叩きにするだけだ――――

{バトルフェイズ}
1普通に攻撃(蹴る/殴る)
2防御/回避(コンマが40以上で成功)
3技を使用(>>185から指定)
4連携技を使う(1回しか使えません。慎重に)

下1

徳川「それじゃ…――――」

???「そうはさせないケローン」

手を伸ばして敵を滅しようとした時。
その時何かが僕を拘束した


沙条「!!」

沙条「徳川先生!」

???「そう言う風に邪知暴虐ゆーるーすまじケローン」


袴の前に出て来たのは。蛙のレインコートを着た…女の子?
でもどうして僕の邪魔を?意思の疎通ができる限り…良い人みたいだけど


???「逃げるケロ」

――――バシィン

鞭のように伸びた舌が袴のくっついている部分を切り裂く。

ハカマ「!!!!」

袴も命の危機を感じてか自分の巣へと逃げ込んでいった

{バトルフェイズ}
1普通に攻撃(蹴る/殴る)
2防御/回避(コンマが40以上で成功)
3技を使用(>>185から指定)
4連携技を使う(1回しか使えません。慎重に)

下1

沙条「…銅線術!」

???「ケロン!」

―――――ベットォ

沙条「うそ…」

???「傷つけるつもりは無いケロ!今の所」

???「君達がこの世界の子をいじめないと約束するなら!危害は加えないケロ!」


沙条の銅線。10本すべてが僕を拘束している粘液のようなもので固められる
完全に打つ手なし…

一体何者だ?

どうすれば動けるようになる?


{バトルフェイズ}
1普通に攻撃(蹴る/殴る)
2防御/回避(コンマが40以上で成功)今は不可能
3技を使用(>>185から指定)
4連携技を使う(1回しか使えません。慎重に)

下1

少し動きにくくなりそうだけど…
今はこれが成功してくれることに賭けるほかない

徳川「!!!レッツクッキング」

???「ケロ?」

―――――ハァァァァァン

徳川「大成功みたいだ」

粘液が全て僕の服とうまく融合、今までと同じように動けるようになった

沙条「…銅線!」

???「だからそーはさせないケロよ?」

――――ベッドォ

どうやら沙条とこのカエル少女との相性は最悪らしい

だったら僕が何とかしないと――――



{バトルフェイズ}
1普通に攻撃(蹴る/殴る)
2防御/回避(コンマが40以上で成功)
3技を使用(>>185から指定)
4連携技を使う(1回しか使えません。慎重に)今は使えません

下1

徳川「残念だけど!君の意見は聞き入れそうにないな!」

徳川「地空裂術」

―――――――ファァァァァ
――――――――――ドッカァァァァン

???「ケロケロっ!?」

爆発に呑まれて飛んでいくカエル少女。
一応人かもしれないから手加減はしたけど…

徳川「帰ろうか。」

もう今日は戦う気力が残っていない。


かえって英気を養おう。
そして…あの少女の事について考えよう

―――――――――


沙条「今日は…柴野市高校で講演です」

徳川「出身校だからね。張り切って行かないと」

徳川「それで?いくらだい?」

沙条「ご希望の額はいただけますかと」

徳川「最近様々な事件で高校生もたくさん行方不明になっている、それを癒しに行く。これは良い事だ」

徳川「良い事にはご褒美が付き物だ」

徳川「柴野だったっけ?漫画家の子がいるのは」

沙条「柴野ではございません。峠高校です」

徳川「そうか…それじゃあ行こう。車を」

沙条「はい…回してきます」

――――――――

教員「今日はありがとうございます。わざわざこんな所にまで」

徳川「いえいえ。僕の母校ですからね」

徳川「喜んで、それに今は凄惨な事件が多いですし、こういう時こそ協力し合わないと」

沙条「…はい。そうでございます」

こんなにもみんなが喜んでいる、やっぱり良い事をしているんだ
少し心がスーッと晴れる。この気分はやっぱり最高だ


教員「それでは…会場までまだ時間がありますし」

教員「学校巡りでもいかがですか?」

徳川「いいですね。僕が卒業してからどう変わったのか気になります」

教員「私が付いて回るのもアレですし、少しでも年の近い我が校の生徒会長がエスコートいたします」

教員「雨川さん!入ってきなさい」


雨川「はい」

雨川「ご紹介に預かりました。生徒会長雨川珠美…です」

雨川「ここからは私が案内させていただきます」


僕は正直開いた口がふさがらなかった。
だって…そこに居たのは、あの時の少女

鏡世界で交戦した。蛙の少女が居たのだから


雨川「ささっ。早く早く」

雨川「先生。あとはお任せ下さい」

教員「そうだね。それじゃあ…お願いしようかな」

そう言って教室を出ていく教師。

応接間には僕と沙条、そしてカエル少女の三人になった

徳川「単刀直入に聞くよ。どうして君は僕達を襲ったんだい?」

雨川「アッチの世界の人たちも生きています」

雨川「話し合えばわかるかもしれないのに」

雨川「どうして傷つけるんですか?殺すんですか?どちらが獣ですか?」

雨川「貴方たちの方がひどいです。人の姿をしている物をああも平気で殺すなんて」

雨川「殺さなくてもいいのに。動きを止めるだけでいいのに、最低です」

徳川「…君は猛獣を放し飼いにしようとしているのかい?」

雨川「猛獣ではありません。それに毒が薬になった…そんな事例も数多く存在します」

雨川「短絡的で暴力的。貴方たちの方が…悪です猛獣です」


沙条「…!」


徳川「君は…―――――」


雨川「次あんな事したら。コロス…ケロ」

―――――――――――――――


教員「今日はありがとうございました」

無事講演会は終わった。
あのカエル少女が何かしてくると言う事も無かった


雨川「有意義なお話…ありがとうございました」

雨川「――――――ではまた」


沙条「……」


僕が考えを改める事はない。そう思ってカエル少女はそう言った…のだろう


だけど彼女はいったい何なのだろう。悪い人と言うわけでは無さそうなんだけど
良い人?いや…良い人なんだろうか…?僕の考えと矛盾する。これが良い事?


分からない。

不可解だ――――


徳川維新編 1 to be Next

それでは三人目の人物を
30分から決めていきます

それまでご意見等を募集いたします


因みにですがこのSSは主人公?と言ったものは存在しません。
いや存在するとしても全員が主人公…の様な立ち位置です

そういえば、人物設定安価とかでやめてほしい設定とか、個人的にやりづらい設定とかってあります?結構自由?

>>242
我儘を言っているみたいに聞こえたらごめんなさい。

あまりにも複雑すぎたり独特だったりするものは設定に困りますな
もしかしたら設定を少し改変するかもですけど…そこはご了承いただきたい

それでは3人目の人物

お名前と性別を教えてくださいな

【性別と名前】
下2

名前からしてお嬢様ですね

それでは次は職業を
【下2】

男子中学生把握です
凄い麗しそうな…中学生

【外見の特徴】
下3まで採用

【性格の特徴】
下3まで採用

【備考欄※生い立ちや願望とか、何か他に設定したいことがあれば。(なければ無しと書いてください)】
下2まで採用

スキルの射程距離は?


近距離は力が強く、中距離はバランス型、遠距離は射程が長いと言う利点があります

<近距離 中距離 遠距離 能力距離を選んでください>
下1

能力のキーワードになる言葉を設定してください。

絵を使って戦うなら『絵』『絵具』など
何かを操るなら『遠隔操作』など

【キーワード設定】
下3まで採用

レリーファースキル
『エレクトロニクシャー』
体内電気を操るスキル。
触った物を感電させたり、手からレーザーを放つこともできる

独自に光を組み合わせて点滅させることで、物凄く微量な催眠を使う事も可能

『戦闘時の技設定』
下3まで採用

氏名 東久邇宮 玲   年齢15

職業
中学生

外見
・つり目の美少年
・怜悧な美貌
・夏でもロングコートを来ている

性格
・弱冠中二病
・明るいムードメーカーのいいやつ
・基本的に周りを見下す傾向にある

備考
・旧皇族
・実は美波里の漫画の大ファン

レリーファースキル
『エレクトロニクシャー』
体内電気を操るスキル。
触った物を感電させたり、手からレーザーを放つこともできる

独自に光を組み合わせて点滅させることで、物凄く微量な催眠を使う事も可能

使用技
・あやつーる:基本的に一般人を操って、色々出来る(多くの人を使って敵を動けなくしたり、ボクサーみたいな才能の人を利用したり)
・ふいうーち:催眠で相手を鈍らせてからのレーザー
・つかまえーる:電気を周りの空間に蒔いてその領域にいる相手に状態異常を与える

次の更新は明日の朝からにしましょうか?
それとも少し休憩して夜中にします?

下5の多数決取ります

OK
それじゃあ少し休憩させてください

12時半くらいまでこのスレ…好きに使っててくーださい

ボクは思うんです。
この力を授かったのは。運命だって

選ばれた人間だからだって

美波里先生の漫画にも出て来たマジカル☆ケロ美も言っていました「選ばれたからには悪を裁くケロ」と


だからボクもこの力で悪を裁かないと。
他の人間にはできなくてボクには出来る事、それは平和を作り出すこと

この力。エレクトロニクシャーで日本を…アジアを…世界を…地球を…太陽系を…銀河を…平和にする

それが僕に課された―――役目

だけどこれは誰にも言ってはいけない。
ボクだけの秘密。ボクだけの力。ボクだけの正義

今は一人だけど…ボクを―――

いや。ボクはヒーローになる!

とは言ってみた物の。何をすればいいんだろう
ボクの家は他の家と違うくて無駄にだたっ広い。そしてそこそこのお金持ち
そんなボクが悩むなんて…珍しいな

東久邇宮「そうだ…こういう時は師匠的な」

東久邇宮「それが居ないんだ」

東久邇宮「鏡世界に」

東久邇宮「いやいや…それはマズい。」

この前ボクは見ているんだ。鏡の国の危険性
急に花屋が燃え上がり、波動砲の様な何かが飛び出てきて

いや。決してビビッている訳ではない

堅実に考えて居るんだ。ボクは

東久邇宮「こういう時に仲間がいれば…」

けっして友達がいないわけではない。そう友達はいる!
けど戦友と呼べる存在が居ない。悪を一緒に打ち倒す…戦友が欲しい

東久邇宮「そうだ…分家の者に電話を」

東久邇宮「…どーこーにーしーよーうーかーな」

ボクの家は旧皇族。物凄く由緒正しい家柄だ
だからボクの身内たちもまあまあそこそこ良い家柄なんだ

例えば徳川。小っちゃい市会議員だけどアレも知り合い。
でもあれは年が離れすぎてるから却下…と言うより維新にいは少し怖い。

東久邇宮「…でもボクが一番最年少なんだよなー」

東久邇宮「いや…実力では同等なんだけどな」

誰に電話をかけようか…
今上がっている候補は3家
開業医の吉備津家
エリート警官一家の神崎家
老舗呉服屋の井染家

吉備津家は貧乏。家が犬小屋みたい
神崎家は逮捕者が一人、今は家を追い出されてる
井染家はただ単に地味、今さっきまで忘れてた

さて…誰に電話をかけよう

{行動選択}
1吉備津家に電話をかける
2神崎家に電話をかける
3井染家に電話をかける
4かけない

下1

―――――――

東久邇宮「やあ。久しぶり」

吉備津母「どうしたの急に?」

東久邇宮「いや…すこし話があって」

吉備津母「へぇ。」

吉備津母「ちょっと待ってね、読んでくるから」

吉備津母「玲から電話よー!なんか話したいことがあるんだってー!」

……みんな忘れているけどボクは旧皇族だぞ!
もう少し敬いたまえ!


吉備津母「ちょっと待っててね。もうすぐ来るからー」

―――――ピロリロリロリロリー

保留にされた…。


{吉備津家の子息は能力者か否か}
下3までで多数決


お名前と性別を教えてください

【性別と名前】
下2

吉備津 御子 ですね

何してる人?

【職業】
下1

これは面白くなりそうだ
それでは次!

【外見の特徴】
下3まで採用

正統派ヒロインですね!

性格を

【性格】
下3まで採用

【備考欄※生い立ちや願望とか、何か他に設定したいことがあれば。(なければ無しと書いてください)】
下2まで採用

スキルの射程距離は?


近距離は力が強く、中距離はバランス型、遠距離は射程が長いと言う利点があります

<近距離 中距離 遠距離 能力距離を選んでください>
下1

能力のキーワードになる言葉を設定してください。

絵を使って戦うなら『絵』『絵具』など
何かを操るなら『遠隔操作』など

【キーワード設定】
下3まで採用

『エン・プレス』
熱と重力のスキル
重力を操って自分の体の重さを自由自在に操作できる
また自分自身の熱を平均体温から120度まで自由に操れる
この熱で発生した炎は生物の様な意思を持ち、簡単な命令なら聞かせることが出来る

『戦闘時の技設定』
下3まで採用

氏名 吉備津 御子   年齢16

職業
中学生/怪盗

外見
・オッドアイ
・なきぼくろ
・清楚

性格
・すぐ調子に乗る
・思考の切り替えが早い
・割りとはっちゃけるが根は真面目

備考
・時々記憶が飛ぶ
・変装が得意

『エン・プレス』 近
熱と重力のスキル
重力を操って自分の体の重さを自由自在に操作できる
また自分自身の熱を平均体温から120度まで自由に操れる
この熱で発生した炎は生物の様な意思を持ち、簡単な命令なら聞かせることが出来る

使用技
・マイワールド:重力をなくし空を飛ぶことができる
・マイスタイル:無数の炎を自分とおんなじ形にしてたくさんだして混乱させる。さらに相手に抱きつかせて大火傷をおわせることも可能
・マイボール:炎の弾を大量につくって空中に浮かべて、防御につかったり放って攻撃にしたりする

続きは明日の昼から


色んな人のつながりがじわじわ出てきましたね
あ。そうそう…これハートフル(ボッコ)な物語です

なんかもう長ったらしく続けて突き合わせて申し訳ない

10時くらいから投下していきますん

人が居るかの確認だけ!

―――――――――――

東久邇宮「やあ」

電話をかけてとりあえず御子をボクの家に呼び出す
ここまでは僕の完璧な計画

だけど肝心な事をミスしていたことに気付く

それは…それはどうやって、力を持っているか否かを確かめるか…だ

単刀直入に聞く?いやいやいや…それをしてしまって「いいえ」って言われたら…
ボクは完全に痛い子じゃないかっ!
それは避けないと。ヒーロはそんな失敗をしない

吉備津「どったのー?いつにもまして難しい顔して」

東久邇宮「…うむ?あー。別に何でもない」

吉備津「なんでもない顔してないよー?」

東久邇宮「…」

思い切って聞いてみようか、でも失敗した時…


{行動選択}
1単刀直入に聞く
2遠まわしに聞く
3聞かない

下1

またせてすまない!
只今より再開する

東久邇宮「御子。君はスキルホルダー…だね?」

ボクは選ばれた存在。そう、言ってしまえば主人公!
だったら主人公らしく正々堂々すればいい!

補正が働く筈――――

吉備津「うん。そだよー」


…でもこれはいくらなんでもあっけなさすぎるよ!
もっとこう…なんか…無かったのかな?


東久邇宮「…いや。うん…そっか」

吉備津「うん。あれ?気づいたから呼んだんじゃなかったの?」

東久邇宮「あ…ああ。そうだよ」

吉備津「それで?いったい用件は?」

吉備津「なーんかあるんでしょ?」

ここに呼んだわけ。それは『鏡世界』で戦う戦友を増やすため
だけど「仲間になってください」って言うより「仲間にしてください」って言われたい

東久邇宮「あ…。ボクはね日々戦っているんだよ」

東久邇宮「平和のためにね」

東久邇宮「素晴らしい活動だと…思わないかい?」

吉備津「ん?そだねー」

吉備津「かっこいいー」

東久邇宮「そ・こ・で!御子を仲間にしてあげても」

吉備津「えー…良いよ。あっちの世界危ないじゃん」

東久邇宮「いや…世界の平和を」

吉備津「んー…世界の平和より今はするべきことあるし」

吉備津「受験とか?」

東久邇宮「まだまだ先の話だろっ」

東久邇宮「それに世界が滅びたら!」

吉備津「うん。滅びたら?」

東久邇宮「受験すらなくなっちゃうぞ!」

吉備津「それはそれでかんげー」

東久邇宮「だ・か・ら!」

吉備津「仲間にになって?」

東久邇宮「…うん」

吉備津「仕方ないなー。でも条件があるよ」

吉備津「鏡世界には行きたくないなー。危ないし?」

東久邇宮「だったらどうするの?何もできない」

吉備津「こっちで暴れてる奴を懲らしめればいいんだよ」

東久邇宮「…そうか」

東久邇宮「じゃあさっそくパトロールだ!」

{行動選択}
1公園に行く
2繁華街に行く
3病院に行く
4自由

下1


―――――――――

吉備津「なんで総合病院?」

東久邇宮「こういう負のエネルギーが多そうな場所にこそ危ない奴が」

東久邇宮「ほら!あそこに!」

どんぴしゃだ!あそこに如何にも犯罪者顔で強面の男が今にも人を食らいそうな顔で
って…よく見たら患者服を着てる…

あの顔で入院?きっとヤクザの抗争とか…なんだろうね

吉備津「…あ。」

???「あら…ごめんなさい」

後ろでは御子と美人さんがぶつかって、美人さんのバッグが地面に落ちた
予想以上に何もないんだな…。病院って


吉備津「どうする?」

東久邇宮「どうもこうも…無いよ!」

ナース「病院ではお静かにお願いします」


吉備津「…怒られちゃった」

吉備津「あ…友達のお見舞い。良い?」

東久邇宮「友達?」

吉備津「うん。先輩」

吉備津「この前急に倒れちゃってねー。意識もどんない」

吉備津「この病院だったはずだし、何もしないんだし、いーでしょ?」

急遽パトロールからお見舞いに変更。
まあ…こういう慈善活動もヒーローには付き物だし、付き合ってやるか!

吉備津「じゃ。ナースさんに部屋聞いて行こう!」


…ヒーローってこんなに地味な物なのか

――――――――――――

御子の先輩は個室で色んな管に繋がれている。
管が無かったら寝てると思い違えるくらい健康的な見た目で、声をかけたら目をこすって起きてきそう

吉備津「この人。剣道部の先輩なんだ」

東久邇宮「御子…剣道してたんだ」

吉備津「あれ?言ってなかったっけ?」

東久邇宮「今はじめて聞いた」

吉備津「じゃあ初めて言ったんだね」

ボク達が黙れば部屋には生きている事を意味する機械の電子音が規則的に流れる
どうもこの音が嫌いだ、胸がキュッと痛くなる

吉備津「出る?」

東久邇宮「だね」


予想以上に健康そうな先輩に安心したのか、それともボクを気遣ってか御子は部屋を出る事を提案してくる
長居する必要もないし、ボクもそのまま部屋を出た

―――――――――――――――

病院から出て、暫く歩いている最中。
御子がボクに不思議な事を聞いてきた

吉備津「もしね。私が私じゃなかったらどうする?」

東久邇宮「え?」

吉備津「ほら。解離性人格障害?だっけ」

東久邇宮「二重人格のこと?」

吉備津「そそ、私がそれだったら?ビックリする?」

東久邇宮「急になんで?もしかして…御子」

吉備津「そーんな訳ないじゃん。あれってなんか幼少期とかに抑圧された子がなるんでしょ?」

吉備津「だったら私は安心!貧乏ながらも自由です!」

東久邇宮「…確かに」


―――――――――――――ピシュッ

―――――――――――ドンッ


東久邇宮編1 to be next

それではまた違う編に入って―――と言いたいところですが
その前に今までの三人の方を少しだけ進めましょう

タイムテーブル的な物はこうなっております

美波編1(1日目~2日目)

徳川編1(2日目)

東久邇宮編1(2日目)



それでは続きが見たい章を一つ選んでください
下5まで多数決取ります

綺麗に票が別れましたな

美波と東久邇宮で決選投票を

下3までで多数決

ちょっと短いですが今日はここまで
次回美波編ですね

それではお楽しみに

投稿しようかと
人はいますか?

――――4月22日


今日は学校が休み。なので一日探偵事務所
跡見さんはルイのお見舞いで事務所に居ないので、実質事務所は私一人
電話番しといて、とのことだったけど。本当に電話なんて来るの?

ま。あまり出歩けないから、どうでもいいんだけどね


――――コンコン

暇だ。と思っていたジャストなタイミングでドアがノックされた。
電話番の対応はある程度どうすればいいのか聞いたけど
来訪者の時の対応なんて聞いてないわよ…。というより予想外だったんでしょうね


と…とりあえず開ける?招く?
いやいや…でも人の事務所だし、勝手に動いていいのかしら…


{行動選択}
1開ける
2開けない

下1


どう応待したらいいのか分からないし、開けないわ
それに変な人だったときの対処も大変だしね

居留守じゃないわよ!出れない理由があるだけよ


――――――カツカツカツ


事務所前から遠ざかっていく足音。何だか悪い事しちゃったかな?

やっぱり開けてればよかったな――――


美波「…暇ね」

それにしても暇すぎるわ。平日だからって暇すぎるのよ
大体ここまで暇なのっておかしいでしょ
仮にもココって事務所よね?だったら電話の一つくらいなってもいいんじゃないの?


美波「…出かけよっかな」


いや…それは駄目。事務所のカギ預かってないし…事務所荒らしにでもあったりしたら…

美波「…誰か来ないかしら。」

美波「誰も来ないわね」

美波「…何か面白い事……」

考えても考えても何も思い浮かばない。
というより考えれば考えるほど暇になってる気がして虚しい


美波「今の私にできる事」

出来る事。ここの家事?少しでも強くなる事?自己防衛術を編み出す?


美波「…こういう時って特訓?」

そうだわ。特訓よ!漫画とかの王道よね!
私も常套手段で使ってたのにすっかり抜けてたわ…
取りあえず新しい技。考えて見ましょ

【新技開発フェイズ】美波のスキル>>32
下3の中から一つを採用

フレイムランス 燃えるペン先で焼き貫く

>>356を採用させていただきます
今回選ばれなかった方もまた次回の安価に是非参加ください!


なんかいい感じのが思いついたわ…メモメモっと。

―――――ガチャッ

跡見「お留守番ご苦労様」

美波「あ…跡見さん。あー…えっと」

跡見「大丈夫。もうすぐで退院できそうって、心配しなくても大丈夫」

美波「…心配なんて」

跡見「そ?」

美波「それより今日ここに一人お客さんが」

美波「どう応待したらいいのかわからなかったから出てないんですけど」

跡見「あ。そう、急ぎだったらどうせまた来るでしょうし、来なかったら解決したと思っておけばいいの」

アバウトね。その考え方大分アバウトよ
まあ探偵なんてこれくらい変わってる人じゃないとやってけないでしょうね

跡見「そうだ。どこか行きたいところとかある?一日缶詰なのも可哀そうだし」

跡見「女二人水入らずでデートしましょっか?」

跡見さんと二人で外出か…。正直どんな人か分からないし
もしかしたらなんか面白い事が見れるかも、それにどんな人かももう少し知っておきたいし

美波「はあ…良いですけど」


跡見「どこに行きたい?どこでもいいわよ?」

美波「買い物…とか?」

跡見「良いわねー、可愛い服見立ててあげる」

美波「あ…でもお金」

跡見「大丈夫。探偵やってるからお金には困ってないの」

ここまでしてもらって…正直いいのだろうか?
ちょっと申し訳ないというか、気が引けるというか…


―――――――――

ということでモール。私の持っているカゴにはこれでもかというほど服が詰め込まれている
それも全部私の服、正確に言うと跡見さんが選んでくれた私の服

美波「この下着…」

跡見「今時の子って感じ」

美波「…いや。これは」

買ってもらう立場だから強く言えないけど…。これは無い
どこに下着的要素がある?こんなのただの紐じゃない!

とりあえずこれは穿くことなくタンスの奥行きね


???「きゃー!!!強盗よ!」


そんな時一回から聞こえて来た叫び声。
二階にいる私の元まで聞こえてきた悲鳴に…周囲はざわつき始めて―――


{行動選択}
1一階へ行く
2一階へ行かない

下1

取りあえず跡見さんと一緒に一階に行く。もしかしたら昨日みたいなことが起こってるかも…

強盗「う…うるさい!か…金だよ!金!!」

目の前に居る強盗。そいつは明らかにおかしかった。
だって右腕が巨大なハサミになってて、威嚇するようにチョキチョキ動いてる

強盗「ほ…本気だぞ!刺す!刺すからな!切るからな!」


肌色の巨大なハサミを打ち鳴らしながら一人を人質にお金を要求する強盗


強盗「こ…この!!」

幸いまだ怪我人も死人も出てない、出る前に何とかしないと…


けど無闇に動いて人質を怪我でもさせたりしたら…――――


取りあえず本編はここまでにしておいて休憩がてら四人目の人物設定を

まずはお名前と性別
下2

職業

下2

外見の特徴

下3まで採用

次性格
下3まで採用

【備考欄※生い立ちや願望とか、何か他に設定したいことがあれば。(なければ無しと書いてください)】
下2まで採用

ハイランダー症候群(年をとらない奇病)で実年齢は60代

3年前に両親をなくして14歳ながら居候している

>>379>>380をいい感じに合わせて
ハイランダー症候群で年齢不詳。両親とはとうの昔に死別ということで

矛盾を最大限まで薄めた結果がこちらになりました

スキルの射程距離は?


近距離は力が強く、中距離はバランス型、遠距離は射程が長いと言う利点があります

<近距離 中距離 遠距離 能力距離を選んでください>
下1

能力のキーワードになる言葉を設定してください。

絵を使って戦うなら『絵』『絵具』など
何かを操るなら『遠隔操作』など

【キーワード設定】
下3まで採用

レリーファースキル
『殲滅のリョート』
肘まで覆う巨大なガントレットを召喚する能力。指先の部分には鋭利で切れ味のよいナイフが指ごとに仕込まれており、任意で爪の様に出したり突き出したりすることが出来る
このスキル展開中はガントレットの周辺にダイアモンドダストが発生し、殴られたものは瞬時に凍てつくために壊れやすくなる
また殴って凍った物は、目視できる距離であれば自由に滅することが出来る。滅した際に飛び散る破片に当たらない様に注意が必要

『戦闘時の技設定』
下3まで採用

氏名 ヘレナ・スターリン    年齢??

職業
軍人

外見
・銀髪の美しい儚げな美人
・高身長でスタイルがいい、腹筋が割れてる
・常にポニーテール

性格
・策略家
・人当たりは良いが本性は猜疑心が強い
・一匹狼


備考
・ハイランダー症候群で年齢不詳
・両親とはとうの昔に死別

レリーファースキル
『殲滅のリョート』
肘まで覆う巨大なガントレットを召喚する能力。指先の部分には鋭利で切れ味のよいナイフが指ごとに仕込まれており、任意で爪の様に出したり突き出したりすることが出来る
このスキル展開中はガントレットの周辺にダイアモンドダストが発生し、殴られたものは瞬時に凍てつくために壊れやすくなる
また殴って凍った物は、目視できる距離であれば自由に滅することが出来る。滅した際に飛び散る破片に当たらない様に注意が必要

使用技
・氷結のリョートスナリャート:殴って凍らせる。また、任意で滅する
・迫撃のサスーリカ:地面や壁を爪で削り、進行方向へ向けて巨大なつららをせり出す攻撃にも氷の盾としても使える
・全滅のリディニーク:空気を凍らせて視界全てを滅する自爆技

四人目が出来ましたところで今日はここまで。
はい。もうお気づきかもしれませんが、キャラクターが別の編のメインキャラたちと交戦することがあります
そうですいわばバトルロイヤルです

今回のヘレナさんの登場は面白い事になりそうですね

ぼちぼち更新して行きます
おひとは居らっしゃいますか?

氏名 美波 美波里    年齢17   (新技追加ヴァージョン)

職業
女子高生漫画家

外見
・だぼっとしたカーディガンでミニスカ
・日本人とドイツ人のハーフで髪は金髪 目は緑である
・美人だけど癖毛にメガネ

性格
・面倒くさがり屋
・好奇心旺盛で面白そうなことには恐れず進む
・ひどいツンデレ

備考
・小さい頃両親に捨てられて、現在は幼馴染の男子の家に居候中

レリーファースキル
『ヘル・サウンド』
ト音記号をモチーフにした1mほどの巨大なペンを武器として召喚するスキル
ペンから出るインクは合図をすると物凄い勢いで燃え盛る業火へと姿を変える
この炎は知能レベルや意識レベルが低い生物を自動的に寄せ付ける特性を持つ
因みにペン先が尖っているので槍として扱う事も出来る

使用技
・フレイムバリア:空中に六芒星を描いて、炎のバリアを作る
・ヘルファイア:炎で燃やしたり威嚇したりする
・スターアタック:ペンで星の形を描いて、たくさんの炎の星を飛ばす
・フレイムランス 燃えるペン先で焼き貫く

跡見「ごめんなさい。まだ何もできない」

跡見さんのスキル。過去を再現するスキルは短期戦には向かない
だからここは私が何とかしないと…

美波「離しなさい!」

強盗「離さねえ!」

って…こいつ言葉が通じる?ってか意思疎通できたの初めて?


強盗「俺はこの力使って億万長者になるんだぁあよ!!」


無理よ。到底そのハサミだけじゃ無理

美波「うっさい!犯罪者が。早く人質を解放しなさい!」

―――――ピコン

ペンを召喚。これでいつでも戦える!


{バトルフェイズ}

{バトルフェイズ}
1普通に攻撃(ペンで刺しに行く)
2防御/回避(コンマが40以上で成功)
3技を使用(>>403から指定)

下1

美波「ヘルファイア!!!」

まずは軽く様子見。二回も戦ったの、慣れたわ
いや…正直言って怖いけど。こういうのは気持ちの持ちよう。それにこういうの漫画見たいで嫌いじゃない


――――――ピチョピチョピチョ

―――――――――――――ボウッ


燃え上る店内。
この業火を前に怯まないわけ――――


強盗「殺すぞ!人質殺すぞ!!」

人質「あああああああ!」


そうだ…人質…人質を何とかしないとっ!

{バトルフェイズ}
1普通に攻撃(ペンで刺しに行く)
2防御/回避(コンマが40以上で成功)
3技を使用(>>403から指定)

下1

あー!もうだったら…

美波「離しなさいって言ってるでしょ!この!」

ペンを持って強盗の男に突撃。
変に威嚇するよりかは…もう攻撃した方が早いわ!


――――――――――ダッ

強盗「来るな!来るなよ!!!」

――――――ブオンブオン


強盗がハサミを振り回してる…
人質からハサミが離れたのは良いけど―――

危なくて近寄れない…どうしようっ

{バトルフェイズ}
1普通に攻撃(ペンで刺しに行く)
2防御/回避(コンマが40以上で成功)
3技を使用(>>403から指定)

下1


近寄れないんだったら、こうするまで!

美波「スターアタック!」

即席で宙に星を描いてそれを飛ばす。
大きさはまばらで狙いも付いてないけど、それでも数うちゃ何とか!

―――――――ドンッ

――――――ボオオオオ

強盗「アツッ!」


人質「きゃあああ!」

――――――タタタタタッ

ひるんだすきに逃げていった人質。これでもう何も怖くない
思う存分ボコボコにしてやるんだから!

{バトルフェイズ}
1普通に攻撃(ペンで刺しに行く)
2防御/回避(コンマが40以上で成功)
3技を使用(>>403から指定)

下1

――――――――ダッ

美波「これでも食らえ!!」

怯んでいる強盗にペンを持って突撃。
避けることがままならないらしくペンは結構深めに男に刺さる

――――――――グサァッ

強盗「あああああ!!!」


美波「このまま―――――」

このまま?このままどうすればいいの?
ふと現実に戻った私。そうだ…ここ鏡世界じゃない…

それに…それにこの人は…多分今までの敵とは違う


殺す?

どうすればいい?

美波「……」

強盗「このクソがぁぁぁぁ!!!」

―――――――ブオン

振り上げられるハサミ。肝心のペンは男の体に突き刺さったまま。
あ…ヤバい。

今ここで技を使えば男は完全に死ぬ。けど私の体はそれを拒んでいる
だけどこのままだと私が死ぬ。跡見さんが何かしてくれる?


いや…いまここで跡見さんがスキルを使ったら私もろとも燃える

美波「――――」


―――――シュウン


美波「は?」

今まで目の前にいた強盗が。何故か地面に突っ伏している
誰?誰が一体何をしたの?


???「危なかった―――」

ここで少し多数決
今登場した人物の設定ですが、安価で決めますか?それとも私が決めますか?

下3まで多数決

安価ですね

それでは名前と性別
下2

職業
下2

外見の特徴

【下3まで採用】

性格
下3まで

【備考欄※生い立ちや願望とか、何か他に設定したいことがあれば。(なければ無しと書いてください)】
下2まで採用

スキルの射程距離は?


近距離は力が強く、中距離はバランス型、遠距離は射程が長いと言う利点があります

<近距離 中距離 遠距離 能力距離を選んでください>
下1

能力のキーワードになる言葉を設定してください。

絵を使って戦うなら『絵』『絵具』など
何かを操るなら『遠隔操作』など

【キーワード設定】
下3まで採用

レリーファースキル
『盲目者の心の目』
目を見た相手に催眠術をかける能力
物凄く幅広く使える能力におもえるが、本人が瞬きすると催眠は解ける
さらに8m離れられても能力は解除される

『戦闘時の技設定』
下3まで採用

氏名 桜条 颯一    年齢27

職業
心理学者

外見
・細マッチョ
・白衣
・グラサン

性格
・心配性
・お節介
・やさお風の話し方

備考
・美波と同い年くらいの妹がいる
・人の心が分からない

レリーファースキル
『盲目者の心の目』
目を見た相手に催眠術をかける能力
物凄く幅広く使える能力におもえるが、本人が瞬きすると催眠は解ける
さらに8m離れられても能力は解除される


使用技
・攻撃錯覚:目からビームを出したように錯覚させる
・妨害錯覚:五感を支配する
・行動錯覚:相手の平衡感覚を崩す

美波「…え?」

桜条「もうすぐで殺されるところだった」

目の前に立ってる男の人。心底ホッとしてるみたい…
けどいったい何をしたの?

跡見「…何をしたの?」

桜城「ああ。今のは自分じゃない。自分は声をかけに来ただけだよ」

跡見「…?」

流石の跡見さんも戸惑ってる、それはそうよね…私も訳分かってないし
と言うより何があったの?混乱してる


桜条「凄く混乱してるみたいだね、ごめん」

桜条「僕は峠岬自治警察。桜条楓一です」

桜条「君達を仲間にスカウトしに来ました」

もっと混乱よ!何を言ってるの?警察なにそれ?
そんな存在…聞いたことないわよ

跡見「…自治警察?」

桜条「ああ。僕達はそう呼んでる、今のような事件を速やかに鎮圧する団体」

桜条「それが僕達。他の市にも色々あるみたいだよ。聞いたことない?」

跡見さんは黙るけど、顔で「知らない」って言ってる
跡見さんが知らないなんて…ちょっと意外ね


桜条「誰かが運営しているわけじゃない、有志だけの集まりだよ」

桜条「君たちの戦い。まあ戦っていたのは君だけど。それを見てスカウトしに来たんだ」

桜条「まあもう一人はシャイだから先に帰ってしまったけれどね」

桜条「どうかな?僕達の仲間にならないかな?」

えっと…これはイエスって言うべきなの?けど…私が決める事じゃない
これは跡見さん…ううん。ルイが決める事よね?実質的なリーダーなんだし



跡見「少し…考えさせてくれる?」



美波 美波里編 2 to be Next

次回、女軍人セレナ編に入ります
キャラが増えれば増えるたび設定が増えれば増えるたびハートフル(ぼっこ)に近づくのは秘密

それでは

投下します!
そしてその前にヘレナ編で出てくるキャラクターの設定を
職業はヘレナのナビゲーターと言うことで今回設定しません

それではその人物の名前と性別を(今回は日本人でお願いします)
下2

外見の特徴

下3まで採用

性格

下3まで採用

【備考欄※生い立ちや願望とか、何か他に設定したいことがあれば。(なければ無しと書いてください)】
下2まで採用

スキルの射程距離は?


近距離は力が強く、中距離はバランス型、遠距離は射程が長いと言う利点があります

<近距離 中距離 遠距離 能力距離を選んでください>
下1

能力のキーワードになる言葉を設定してください。

絵を使って戦うなら『絵』『絵具』など
何かを操るなら『遠隔操作』など

【キーワード設定】
下3まで採用

レリーファースキル
『影変化』
高速で移動することで影分身を生成する。
影分身に実態は無いが、高速移動している間なら影分身の形を好きな形に変えることが出来る
大きすぎるものなら一つしか出せないし、激しく動き続けないといけないのでスタミナ消費は激しい
また一瞬で形が変わるわけではない、高速移動しているうちに徐々に変わっていく

『戦闘時の技設定』
下3まで採用

開戦が少し不安定なので更新は明日に

技だけ決めます

↓2まで採用

氏名鶴喰 和佐   年齢19

職業
国家特務部隊所属のナビゲーター

外見
・忍者装束
・マフラーで口元が隠れている
・全体的に黒い

性格
・普段寡黙なくせに喋るときは無駄におしゃべり
・キャラ作りにこだわる
・一見た目に反して意外に現代文明機器を使いこなすぐらいにはミーハー


備考
・忍者の末裔
・サムライが嫌い

レリーファースキル
『影変化』
高速で移動することで影分身を生成する。
影分身に実態は無いが、高速移動している間なら影分身の形を好きな形に変えることが出来る
大きすぎるものなら一つしか出せないし、激しく動き続けないといけないのでスタミナ消費は激しい
また一瞬で形が変わるわけではない、高速移動しているうちに徐々に変わっていく

使用技
・基礎体術:普通に高速タックル
・影分身の術:影分身の術 自分の分身をたくさん出して攻撃・撹乱・囮に使う
・蠱毒の術:影分身を無数の害虫(ゴキブリなど)へと変えて敵を襲う

それでは更新していきます

私の名前はヘレナ・スターリン。それ以上でもそれ以下でもない
とある軍に所属する一人の隊員である。

日本に来たのも任務だ。

ヘレナ「…ふっ」

あまりにも平和な場所過ぎてついつい笑いが漏れる。
世界各国では突然現れた異能な者達に警戒し、外出禁止令が出ている地域も少なくないというのに
ここだけは本当に話通り何も変わっていない

ここまで来たらもう笑うしかないだろう

こいつらは自分が殺されるかも何て微塵にも思っていないのだ
自分だから殺されない、自分以外が殺される
そんなバカげた思い込みに満たされているのだ


ヘレナ「…行くか」


空港から出て私が向かうは、指定された市。
軍が事前に用意した住居で異能者たちの謎を解くのが今回の任務

日本政府が何か異能者たちに対する対策を練る前に。
それよりも早く任務を終わらせる


―――――――――――


私が来たのは柴野市と言う辺鄙な片田舎
そこに用意された古いマンションで任務を遂行することになっている

ヘレナ「…なんだその恰好は?仮装パーティーか?」

部屋の中の中に居たのは。「くのいち」
マフラーで口元を覆った黒髪のくのいちが畳の上で正座している

鶴喰「今回任務補佐に仕った鶴喰和佐と申すでござる」

鶴喰「以後。よろしく候」

確か任務の際に現地の腕利きが補佐に入るとは聞いていたが

コイツが?このふざけた格好の?

日本はどこまで…日本はどこまで馬鹿なんだ


鶴喰「早速で御座るが今回の任務の細かな補足をさせてもらうわ…。もらうでござる」

鶴喰「まず軍人と言う事を隠すために、この日本では「英語教師」として働いてもらうで御座る」

鶴喰「もちろんその際は拙者がばれない様に補佐に付くので気になさらないよう」

おいおい待て待て。聞いていないそんなこと聞いていないぞ?
どうして私が教師なんかに?

鶴喰「まあ世を忍ぶ仮の姿でござるな」

鶴喰「もう手配は済んでるでござるので、後は「峠高校」で明日からの実務をお願いいたす」

ヘレナ「待て。それのメリットは?」

鶴喰「さまざまな所で人と関われる。それに外人と言うことで目立つ部分をそこでカモフラージュできるで御座る」

ヘレナ「人と関わって?」

鶴喰「人脈が増える」

ヘレナ「だからそれが何になる]

鶴喰「さまざまな情報が手に入るで御座る。この日本では情報こそが宝」

まあ…言っている事は理に適っているな
だが。教師などやったことが無いぞ?

――――――

鶴喰「ということでござる」

ヘレナ「…ほう」

取りあえずどういう動きを取ればいいのかは分かった…
これも任務だ。遂行するしかない

鶴喰「何かあったらこちらの携帯で電話をしてくるで御座る!」

補佐の手から携帯電話が放り投げられた。
ほう…ここは伝書鳩とかではないんだな、少し安心だ


鶴喰「では御免!」

玄関のドアを開けてそそくさと部屋から出ていった
ようやくこれで一人になれた…。少し落ち着ける


ヘレナ「…英語教師か」


上手くできるか…ではない。上手くするのだ

暫く一人で色々な考えを巡らせていた…
どう言う風に働くか、どう言う風に行動するか。

だが一向に答えは出てこない

いや…違うな。あまりの環境の変化に脳が付いて来れていないというのが正しいかもしれないな


ヘレナ「外に出てみるか」

環境に適応するため。私は街に繰り出してみることにした


{行動選択}
1繁華街に行く
2公園に行く
3自由

下1

私は繁華街へと足を運んだ。
賑やかで煩い。そして汚い。人々の集まる場所

こんな所は綺麗に飾り立てられたスラムだ。
金銀色取り取りの毛髪の若者がそれを主張している


――――ドンッ

何かにぶつかった…。


???「あ…ご…ごめんなさいっ!」

視線を下にやるとそこに居たのは一人の少女。
カチューシャにセーラー服。赤渕の眼鏡をかけた気の弱そうな少女


ヘレナ「気にするな」

???「あ…え。えっと。日本語?」

如何にもこれはお前たちの言語だ。それを外人である私が使いこなしている
この少女にとってそれがすごく珍しいらしく

???「あ…あの。この町の方ですか?」

ヘレナ「そうだが?」

???「道を聞きたいんですけど。エルエマンション。って――――」

そのマンション。今日丁度私が入居したマンションじゃないか
知っているも何も…私の住居だ


ヘレナ「知っているが?」

???「どこにあるか…分かりますか?」

ヘレナ「分かるが」

???「どうやって行けば…いいんですか?」


{行動選択}
1マンションまで連れていく
2口頭でマンションを教える

下1

ヘレナ「ここを抜けて右の信号を進め」

???「あ…はい!ありがとうございます!」

―――――ポトッ
――――――――タッタッタ


走っていくセーラー服の少女。
そのポケットから薄赤色の小さな手帳が落ちた

ヘレナ「…おい」


けどもう少女は人ごみに紛れて居ない、私は仕方なく手帳を拾い上げる

『東宮高校』
『―――楓』


苗字の部分がかすれて読めないが、あの少女は楓と言うらしい

学校が分かっているのだ。また今度届けに行ってやろう

成程。こっち側はこう言う風になっているんだな、それはある程度把握した。
ではあちら側はどうなっている?

今回外に出た目的。それはコレをする事も兼ねている


――――シュン


ガラスに手を触れて鏡世界へと侵入する。

そう、力を持った物しか入れないもう一つの世界に


ヘレナ「――――!?」

私は度肝を抜かれた。
鏡世界が現実と同じくらい栄えているのだから

色取り取りのネオンが付いた建物に、デコレーションされた悪趣味な建物

なんだこれは?私の国ではこんなのは街に10個あるか無かったかだ。
それなのにここは所狭しと。目視しただけでも十数個はある

どうしてこんなに巣が出来ている?


どうしてこんなに誰も居ない?


見渡す限り目が痛い統一性のない建物の数々…


実地調査に踏み込むか…


{行動選択}
1パチンコ屋があった場所に入る
2ケーキ屋があった場所に入る
3喫茶店があった場所に入る
4帰る
下1

―――――――――喫茶店

外装は一番落ち着いていた喫茶店。
その中へ入ってみたが、内装は頭が痛くなるようなものだった

斜めになった床に斜めになった天井。
まるで遊園地のビックリ屋敷の様なこの場所に平衡感覚を崩される


メイド「お客様だわ」

メイド「御持て成ししないと」


そしてそんな斜めの床に直立しているのはメイドの女。
なるほど…こいつがここの主か



―――――――シュウン
―――――――ジャボジャボジャボ


突如私の上に現れる巨大なティーポッド。そしてその中から異臭を発する熱湯が私目がけて注がれる

【バトルフェイズ】
1ガントレットで殴る
2防御/回避(コンマが40以上で成功)
3技を使用(>>396から指定)

―――――――――カキンッ

上に手を挙げて、注がれる熱湯を一瞬にして凍結させる。
奇襲をかけてくるとは…なかなか腕が立つな


メイド「次はこちらでおもてなし」

―――――シュンシュンッ

円形の皿がまるで鋸の歯の様に私目がけて飛んでくる
当たればどうなるかは容易


凍った熱湯の傘の下。私は次の行動を練る

【バトルフェイズ】
1ガントレットで殴る
2防御/回避(コンマが40以上で成功)
3技を使用(>>396から指定)

下1

ヘレナ「迫撃のサスーリカ!!」

――――――――ズガァァァッ
――――――バリンバリンバリンッ

飛んでくる皿を氷柱によってすべて破壊。


メイド「あらあら…まあまあ」


ヘレナ「それでは次は私が行かせてもらうぞ」


相手にできた隙。それを私は見逃さない

【バトルフェイズ】
1ガントレットで殴る
2防御/回避(コンマが40以上で成功)
3技を使用(>>396から指定)

下1

少し中断

そのまま寝落ちしてました…
更新していきます。
人はいますか?

―――――――――――――――――ダッ

利き腕を大きく振りかぶって、そのまま相手の胸部目がけて繰り出した一撃
どうして顔を狙わなかったか?それは今にわかる事


ヘレナ「終わりだ」


まだ相手は生きている。だがもう死んだも同然


―――――――――パチンッ
――――――――――――――――――――バリィインッ

指を鳴らすと同時に相手の胸部に大きな穴が開く。そして飛び散った破片が相手の体をズタズタにしている
たとえるならば人間手榴弾だ



ヘレナ「…弱いな」


正常に戻った喫茶店。そこに相手がいた照明として残されたのはデコレートされた手帳
敵を倒せば出てくるこれ等のモノやどうして誕生するのか


まだまだ謎が多い

―――――――――――鏡世界:喫茶店外

数は多い物の敵の質は低い。
これならまだ一人は倒せるか?いや…油断大敵。だな



鶴喰「いやぁ。お見事お見事でござるな」


こいつ…いつの間に?

鶴喰「さすがはヘレナ殿!やる事が鳴れている!」

鶴喰「そんな人の補佐が出来るなんて感激でござるなぁ」

ヘレナ「ずっと付けていたのか?いつからそこに居る」

鶴喰「女の子がぶつかって―――の以前からいたでござる」

ふっ…私としたことがコイツ一人の追跡に気付けないとは…不甲斐ない
それにしても完全に気配を消すなんて。こいつ侮れないな


ヘレナ「で?どうしてここにいる」

鶴喰「私の役目は監視でござるゆえ…」



鶴喰「むっ。ヘレナ殿?怪しい気配が近づいてきている…でござるよ?」

ヘレナ「…?」

鶴喰「帰るでござる?応戦するでござる?」

ヘレナ「向かってきているなら戦えばいいだろう」

鶴喰「そうでござるか…では御免!」

―――――――ボンッ

ヘレナ「って。お前は戦わないのか?」

鶴喰「戦わないでござる!」

鶴喰「できるだけ働きたくないでござる!」


……癖の強い奴だ

――――――ヨタッ

物陰から出て来た人影に対し、私は身構えたが――――

???「あ…」

ヘレナ「…」

その正体は私でも予測できなかった人物。

楓「…あ。」

先ほど街でぶつかった少女が。そこには居た。

ヘレナ「何をしている?」

楓「あ…その。えっと…」

ヘレナ「貴様もレリーファーなのか?」

楓「……」

ヘレナ「どうして隠れるような真似を?」

楓「………」

楓「あの…その。えっと…気が付いたらここに居て…。」

楓「な…なんでかなぁ…って」

嘘だ。気がついてここにいるなんてことはない
故意に侵入したか。誘い込まれたか。
だが誘い込まれたとするならもう死んでいるだろう、ならば前者である

楓「ぐ…偶然ですね」

ここで楓さんの性格を。
下3まで採用します

スキルの射程距離は?


近距離は力が強く、中距離はバランス型、遠距離は射程が長いと言う利点があります

<近距離 中距離 遠距離 能力距離を選んでください>
下1

能力のキーワードになる言葉を設定してください。

絵を使って戦うなら『絵』『絵具』など
何かを操るなら『遠隔操作』など

【キーワード設定】
下3まで採用

ヘレナ「下手な嘘は止せ。どうして貴様は…私を付けて来た?」

楓「…つ…つけてなんて」

ヘレナ「質問を変えよう。どうして私が一人になるのを狙っていた?」





楓「えっと…それは――――」

楓「――――助けに来ました。悲しみから」



――――――――ピチョン

突如地面は30cmほどの深さのある池に姿を変えた
…どういうことだ?


楓「魔水腕」

―――――――――ゴォォ

そして楓がその池に腕を入れて巨大な水の腕を作り出した。
その腕は私目がけて勢いよく振り下ろされる


ヘレナ「どういうことかは分からんが!手加減はしない!」

【バトルフェイズ】
1ガントレットで殴る
2防御/回避(コンマが80以上で成功)
3技を使用(>>396から指定)

下1

範囲に至るこの池。
どうやらただの池ではないらしく、私の足は鉛のように重くなっていた

ヘレナ「ふっ…水とは相性がいいんだ。後悔しろ!」

水場のおかげでいつもより少ない力で技が使える

ヘレナ「迫撃の―――――サスーリカ!!!」

―――――ドォォン

巨大な氷柱が楓を貫く――――はずだった
だが、楓は氷柱が当たる寸前に池の水に吸い込まれるようにして姿を消した


ヘレナ「…水になっただと!?」


楓「…魔水渦」


―――――――ギュルギュルギュンッ

ヘレナ「…!!!」


まるでうず潮のように池の水が渦巻き、竜巻の様に巨大化
巨大な水の竜巻が私目がけて迫ってきている

【バトルフェイズ】
1ガントレットで殴る
2防御/回避(コンマが80以上で成功)
3技を使用(>>396から指定)
下1

ヘレナ「貴様が私に攻撃することは敵わない!」

――――――――パキンッ
―――――――ドオンッ

竜巻を殴って氷結させる。そしてそのまま滅する
こうすることで攻撃は殆どこっちには通らないが


楓「……魔水砲」

飛び散った破片を楓は大きな水の玉の中に閉じ込め、その玉を私目がけて飛ばしてくる
凄い速さだ。だがこれも凍らせてしまえば

楓「魔水腕」

だがそれに加えて迫りくる大きな腕。
なるほど…二方向からの攻撃と言う事か――――

【バトルフェイズ】
1ガントレットで殴る
2防御/回避(コンマが80以上で成功)
3技を使用(>>396から指定)
下1

思い出した。これであいつを呼びつければ…。

私は支給された携帯で補佐を呼びつける。
二対一になれば…

鶴喰「呼ばれる前から参上仕りでござる!」


さっさと来い!貴様は補佐だろう!


鶴喰「この水…邪魔でござるな」

ヘレナ「だから困っているんだ!!!」

【バトルフェイズ】
1ガントレットで殴る
2防御/回避(コンマが80以上で成功)
3技を使用(>>396から指定)
4戦闘キャラを変更→鶴喰
下1

この水。侵入している物を鈍くする性質があるみたい
それに相手が水になるんだったらそりゃ戦いにくいはずだわ


ヘレナ「何をノロノロしている!」

鶴喰「考え事でござる」

それに補佐対象。頭は回るけど血が上りやすいみたい
長期決戦は苦手ってことかな?


鶴喰「とにかく私が動くで御座る!」


だったらここは私が片づけましょ、補佐対象は今のところ守っておかないとね
じゃないと上に怒られる

【バトルフェイズ】
1クナイを投げる
2防御/回避(コンマが60以上で成功)
3技を使用(>>475から指定)
4戦闘キャラを変更→鶴喰
下1

鶴喰「避けたりするのは難しいでござるが…直線的な動きなら!」

――――――――シュッ

相手は自分が接近されないって高をくくっているみたいね
だからこそのこの攻撃!

楓「魔水腕」

巨大な腕が複数個私に目がけて繰り出される

水だから当たっても大したこと…無いわけないわね
これは相手の力。侮るなんて笑止だわ


セレナ「おい!何を考えて居る!」

―――――バキンッ

せり出した氷柱がいくつかの腕を阻害してくれた
って…何だか私が補佐されてる?


――――――ピチョンッ


やっぱりダメだったか…。
相手は水の中に潜り込んで消えた。

【バトルフェイズ】
1クナイを投げる
2防御/回避(コンマが60以上で成功)
3技を使用(>>475から指定)
4自由
下1

鶴喰「影分身でござる!」

相手が攻撃させないつもりならこっちも攻撃はさせない。
そう…消耗戦に打って出る

楓「魔水渦!!!」


――――――――グルルルルルルルルゥゥ


凄い数の水の竜巻が影分身を飲み込んでいく。

だけど…。相手もこれで結構消耗してるはず
いや…して貰えないと困るんだけどね


セレナ「サスーリカ!」


楓「――――あ」

―――――――――シュンッ


補佐対象が放った一撃が運よく敵対象を掠めた
…予想以上に動揺してる…。みたいね


【バトルフェイズ】
1クナイを投げる
2防御/回避(コンマが60以上で成功)
3技を使用(>>475から指定)
4自由
下1


だったらもっと動揺させるわ!!!

―――――――――シュンシュンシュンシュン

私は影分身たちを凄い速さで移動させる
そしてとある物に形を変えさせた

楓「嘘っ!?」


そう…皆嫌いなゴキブリにね!


セレナ「……っ!!!!」

って!計算違い!補佐対象まで動揺してるじゃん!!!
あーもう!!狼みたいな見た目してなんでこれがダメなの…

【バトルフェイズ】
1クナイを投げる
2防御/回避(コンマが60以上で成功)
3技を使用(>>475から指定)
4自由
下1

鶴喰「これでとどめっ!!」

???「フレイムシールド!」

クナイが急に現れた炎に飲み込まれてしまった
え…何これ?仲間?


???「何やってんの!逃げて!」

楓「は…はい!ありがとうございます!」

???「…貴方たちに何の目的があるか分からないけど。人と分かってるものを襲うのは良く無いわ」

突然二人の後ろに現れた峠高校の女の子と探偵っぽい美人
なになになに?もしかして敵だと思われてる?逆なんだけど!



美波「如何にも怪しいのよ!」

この忍び装束のどこが怪しいのよ!ちゃんと映画村で…

跡見「―――――――」


――――――――ザンッ

突如私の横に現れた巨大な氷柱。あと数センチずれてたら頭持っていかれてる…
って…待って!?これ補佐対象の技よね?

【バトルフェイズ】
1クナイを投げる
2防御/回避(コンマが60以上で成功)
3技を使用(>>475から指定)
4自由
下1

鶴喰「ちょ!ちょっと待つでござる!私は敵ではござらん!」

美波「だったらなんで人襲ってんのよ!この人殺し!」

鶴喰「まだ殺してござらん!」

ヘレナ「むしろ応戦していたのだ!」

攻撃を止めたら攻撃を止めてくれた。どうやら話の通じる人みたいね
よかった…戦わないで。


鶴喰「とにかく!私たちは人でござる!」


ヘレナ「これ以上攻撃をしてくるようなら交戦するぞ!」

『行動選択』

1襲われてたことを説明
2何も言わず去る
3自由

下1

セレナ「いや実はだな」

これ以上何か諍いがあるのも面倒だ。
今までの事をすべて説明しておこう


―――――――――――――


ヘレナ「ということがあってだな」

美波「じゃあなに?あの子一人に二人で?ダサ」

何だこの小娘は。私たちの事を馬鹿にしているのか?

跡見「まあまあ…でもそれだったら大変な事をしてしまったわね。敵を逃がしてしまったわけでしょ?」

美波「ほんっと!紛らわしい恰好しないでよ!」

鶴喰「不覚でござる…」

美波「ござるって何よ!きちんと話しなさいよ!」


取りあえず。無駄な戦闘はしなくて済みそうだ。
それだけでも良しとしよう

セレナ「それでは私たちは帰る事にする」

ヘレナ「またいつ襲われるか分からんしな。だろう?」

鶴喰「まあ次はコテンパンパンでござるがな!」

ヘレナ「そう言う事だ」

ヘレナ「では。また共闘する機械があれば。敵にならないことを祈っておく


鶴喰「それでは!」


美波「ふん!今回は助けたわけじゃないわよ!」


何か喚いている小娘を後ろに私たちはその場を後にする。
なかなかにうるさい子娘だったな…



――――――――――


美波「じゃ。私達も帰ります?」

跡見「そうね。桜条と神崎に報告しておかないと」



―――――――ザシュッ


―――――ヘレナ編1 to be Next

それでは次は誰の章を進めますか?

1既存
2新キャラ


下5までで多数決

では既存キャラでまだ2編に言っていない者
1徳川
2東久邇宮

こちら↓3で多数決を

それでは徳川編ですね。
更新は明日で

やっと物語が動き出しました。
色んな所に伏線とか貼ってるんで良かったら探してみてくださいな

把握です。とりあえず5人で回していきます
まだ死人が出る事は無いと思いますが…。

投下して行こう
人はいますか?

学校での公演が終わってから僕はずっと考えている。
あの少女の言っていた言葉の意味を、けど僕にはやっぱり理解できない
じゃあ僕は正しい。間違っているのはあの子?だったら間違いを正してあげないと


沙条「どうかしました?」

徳川「いや…なんでもないよ」

沙条「…そう…ですか」


さっぱりわからない。分からない


徳川「夕飯でも食べに行こうか」

日もくれて来た。今日は少し早いけど夕飯でも食べに行こう
美味しいご飯でも食べていれば…何か思いつくかも

沙条「ええ…。でも久しぶりですね」

徳川「この前も一緒に食べたろ?」

沙条「…違います。徳川様から誘っていただけるのが…です」

徳川「もう良いよ。仕事は終わったんだし、維新って呼んでも」

沙条「それじゃあ維新。今日のあの女の子のこと」

徳川「僕は考えを変えるつもりは無いし、あの子も考えを変えるつもりは無い」

沙条「そう…じゃあ。次襲われたら」

徳川「仕方のない事だよ。これは正当防衛だ、決して悪い事をしているわけじゃない」

そうだ、あの子をもし傷つけることがあったとしてもこれは決して悪い事じゃない。あの子のせいで生き延びた奴らを消してしまえる
そのためなら少しの犠牲は付き物じゃないのか?

それにあの子もいずれ目を覚まして…改心するかもしれない

―――――――――――

ここのレストランは沙条と夕飯を食べるときは定番と言っていいほどここに来る
このレストラン。沙条との思い出の場所でもあるし
なんだかすぐにここに来てしまうんだ


沙条「…また今日も事件があったね」

ここ最近街での死傷事故は毎日のように起こっている。むしろ無い日なんてない


今日もたくさんの死亡事故の報せが町中を飛び交っていた

胴体切断されたサラリーマン。撃ち抜かれた探偵。溺死した生徒
レストランに居てもこんな情報がテレビから聞こえてくるんだ、まったく気が滅入るよ


沙条「…早くみんな。倒さないと」


徳川「それは僕も同感だよ、そのためにももっと仲間が欲しい」


沙条「…そうだね」



店員「お待たせいたしました」

店員さんが僕達の前に注文した商品を並べていく。
どれもこれもメニューの写真より少し貧相に見えるのは気のせいじゃないだろう


沙条「…混んできた…ね」

リーズナブルな設定の店だから、この時間帯は比較的混んでしまう
どこもかしこも人で溢れて来た。少し騒がしいけど、これも平和な証拠

店員「相席…宜しいですか?」

そんな”平和”の中で店員が申し訳なさそうに声をかけて来た


徳川「はい。良いですよ」

断る理由なんてない。僕の行いで誰かが喜んでくれるなら僕はそれでいい



???「すいませんっ」


店員に案内されてきたのは二人組の高校生。
部活帰りなのか、背負っているバックには少し砂が付着していた

四人が座れるテーブル席には僕と沙条。そして前に高校生二人が腰かけている
他人同士が机を隔てて一食共にする。何だか初対面なのに初めて会う気がしない
何か知らないけど不思議な親近感が湧いてくる

???「あ。えっと。もしかして」

向こう側の一人が僕を見て目を丸くした
そしてその様子を不思議そうに見つめるもう一人の子


???「選挙の人っすよね?」

ああ…そうか。街中に貼られてるポスターのおかげで僕は有名人だった


徳川「ああ。そうだとも」

???「うわ…すっげー」

???「横の人って奥さんっすか!?」

沙条「…っ!?」

徳川「ははは。違う違う。僕の秘書だよ」

高校生A「えー。でもなんかお似合いっすよー?」

高校生B「おい!失礼だろ!」


徳川「ははは…いいよいいよ、それに僕と沙条はいっつも一緒だからね、無理もない」

高校生A「いっつも一緒?」

徳川「幼馴染なんだよ」


高校生B「へぇー」

徳川「だから僕達に恋愛感情は無いかな。近く居過ぎると、そんな感情より家族って感情の方が強くなるしね」

沙条「……そうだね」


高校生A???「え…あ。そうなんっすか」

高校生B「そうでもないっすよ。こいつ、幼馴染に惚れてんすよ」

高校生A「バカ!やめろよー」

徳川「へー。そう言うのもいいね、学生のうちにしかできない体験だし、貴重だよ?ね、沙条」

沙条「…そうね」

高校生A「でも沙条さんも美人なのに一回もそんな感情…」

徳川「無いかな、沙条は僕にとって体の一部だからね」

―――――――――――――

それから僕達は他愛もない雑談話に花を咲かせた。
この二人は崎見君と志田君と言うらしく、お互い々部活に所属しているらしい

長く話していてもここまでしか分からなかったけど、話している間はずっと親密だった
実の家族……の様に


崎見「んじゃ。すいません、帰ります」

徳川「じゃあ僕達も、君たちは帰りなさい」

崎見「え?」

徳川「何かの縁だ。今回は僕がご馳走してあげるよ」

志田「マジっすか?」

崎見「あざっす!!まじあざっす!」


もう22時になってしまう。高校生は帰る時間だ


二人は僕に軽く一礼をしてからお店を出ていった
もう二度と会う事はないだろうけど、だからこその行いって言うのも有るかな

沙条「太っ腹だね」

徳川「たまにはね」


お店を出てから沙条は僕を見ずにそう呟く
なんだかいつもより静かな声で


沙条「あの子たち。上手く行くのかな?」

徳川「何が?」

沙条「恋愛。ほら、二人とも」

徳川「さあ?失敗もいい経験になると思うよ。僕は」

沙条「でも少し酷だよね…。気づいてもらえなんて」

徳川「そうかな?僕は言わない方にも問題があると思うな」

沙条「どうして?」

徳川「行動に移さないで後悔するのは僕はどうかと思う。僕は嫌いかな、そう言うの」

徳川「だから崎見君?だっけ、あの子にも少し勇気を出してほしいかな」

沙条「関係が壊れたら…可哀そうだよ」

徳川「ずっと一緒に居るのにそれで関係が崩れると思ってる方が可哀そうだよ」

徳川「僕達も帰ろうか」

沙条「あ…。私少し寄りたいところがあるから」

珍しいな…。いつも沙条はお昼のうちに自分の事は済ませるのに
あ…そっか、今日はいろいろあってお昼に時間が取れなかったな


徳川「それじゃ。」


沙条「うん」


{行動選択}
1ついて行く
2ついて行かない

下1


徳川「僕も付いて行くよ、今日一日振り回してばかりだしね」

沙条「…え。あ、ありがと」

徳川「ああ。持ちつ持たれつ。だよ」

沙条「え…あ、うん」

徳川「で?どこに行くの?」

沙条「決めてない。ブラブラしようかなって」

徳川「なにそれ?明日も仕事だよ、それにもうこんな時間だし」

沙条「そんな気分」

何だかこういうの自覚が足りてないみたいで……
ここは少し叱っておいた方が良いかな、沙条のためにも

(行動選択)
1叱る
2叱らない

下1

徳川「ふうん、まあ…ついて行くよ」

沙条「…え?」

徳川「ブラブラするってこと」

沙条「なんだかそう言うの嫌いそう…なのにね」

徳川「嫌いだよ。けど沙条は今日一日頑張ってくれたしね」

沙条「…そっか」

なんだかいつもより声が小さい気がする……
でも散歩して気分転換すれば、きっと元気になるだろう



沙条「それじゃ、いこっか」




沙条「昔さ…ほら。えっと、ここで鬼ごっこしたよね」

徳川「よく覚えてるね」

まあずっと僕達はここで暮らしてきたけど、そんなことあったっけ?
ずっと一緒にいたせいか、そんなの忘れちゃったよ
日々思い出は更新されていってるんだから


沙条「昔はよく維新がこけてさ」


徳川「それは覚えてる、けどその話は」


沙条「あ…。ごめんね」

徳川「…別に良いよ」


それから僕達は黙って川辺を一周した。
なかなかに風情があって、少しこういうのもいいかななんて思う

沙条「…」

沙条「ごめん、今日はありがと」


徳川「ん?いいよ、僕も良い気晴らしになったしね」

沙条「また付き合ってね」

徳川「ああ。昔の話を聞くのもたまにはいいことだし、また機会があったらね」

徳川「それじゃ、帰ろうか」


沙条「…はい」


―――――――フラッ


その瞬間沙条が風に吹かれた布の様に横に揺れる

――――ドサッ

そしてそのままゆっくりと地面に吸い込まれるように倒れる
まるで電源が落ちた機械みたいに


徳川「…沙条!?」



川辺の水が月の光でやけに明るく光っていた――――

徳川維新編 2 to be Next

それでは50分から五人目のキャラ作成を行います

多分暫く各章のメインキャラは死なないでしょうし今後の追加は減っていくやもしれません
あ、モブとかは増やす予定ですが…

五人目の名前と性別を決めます
下2を採用

職業

下2

外見の特徴

下3まで採用

性格の特徴
下3まで採用

【備考欄※生い立ちや願望とか、何か他に設定したいことがあれば。(なければ無しと書いてください)】
下2まで採用

スキルの射程距離は?


近距離は力が強く、中距離はバランス型、遠距離は射程が長いと言う利点があります

<近距離 中距離 遠距離 能力距離を選んでください>

能力のキーワードになる言葉を設定してください。

絵を使って戦うなら『絵』『絵具』など
何かを操るなら『遠隔操作』など

【キーワード設定】
下3まで採用

レリーファースキル
『遡剣』
目にも留まらぬ速さで切り付けるスキル
剣で切り付けている間は何も切れないし何も傷つかない
だが、この剣が鞘に戻った瞬間、今まで切られた物は一気にダメージを受ける
それがたとえ地球の裏側に居たとしても

『戦闘時の技設定』
下3まで採用

氏名 島津久臣   年齢20

職業
殺し屋

外見
・スーツ
・どこにでもいそうな特徴のない青年
・無駄にデカイ刀を持ってる

性格
・理性ある狂人
・依頼以外で人は殺さない
・女は狙わない

備考
・サムライの末裔
・般若の面など、お面集めが趣味

レリーファースキル
『遡剣』
目にも留まらぬ速さで切り付けるスキル
剣で切り付けている間は何も切れないし何も傷つかない
だが、この剣が鞘に戻った瞬間、今まで切られた物は一気にダメージを受ける
それがたとえ地球の裏側に居たとしても

使用技
・空:その辺の空間を切りまくって敵がその座標上まで来たところで斬る
・無:殺気を気取られないように近づき、すれちがいざまに切り付け、その場を去ってから剣を鞘に戻す
・飛:斬撃を飛ばす

よっし。それじゃあ今日はこの辺で!
次回お楽しみに


>>1斬撃どのくらい飛ばせるの?

>>609
近距離なのでそんなに飛びません
しかもコントロールは結構雑いです

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