俺=イケメン、金持ち(61)
おまえら=デブ、ハゲ、ワキガ、童貞、ブサイク、ニート、中卒、包茎、引きこもり、コミュ障、短小
これでss作れ
ミスったお
訂正
おまえら=デブ、ハゲ、ワキガ、童貞、ブサイ ク、ニート、中卒、包茎、引きこもり、コミュ 障、短小、アトピー、てんかん、一重まぶた、インキン、花粉症
医者「なるほど」
俺「なあ!そうだろ!俺はイケメンで金持ちなんだ!」
医者「……そうですね。やはり周りの人……私を含めて自分より劣った存在とお思いですか?」
俺「そうだッ!お前ら下劣な奴等はデブ、ハゲ、ワキガ、童貞、ブサイ ク、ニート、中卒、包茎、引きこもり、コミュ障、短小、アトピー、てんかん、一重まぶた、インキン、花粉症なんだ!」
医者「なるほど。……今日はここまでにしておきましょう俺さん」
俺「うぅぅぉお……」
医者「……次回また来て頂けますか?」
俺「来て欲しいなら頭を下げろぉぉおッ!下朗がッ!」
医者「お願いします……」
俺「いいだろう!!!げぅぅ……」
医者「では……お帰りはあちらで……」
俺「……げげげぁ」ブツブツ……
ガチャバタンッ!
医者「ふぅ……」
看護婦「お疲れ様です……」
医者「あの患者さん、少し……いや、大分症状は収まってきているね」
看護婦「………」
医者「このまま社会復帰まで持っていければいいけど……」
看護婦「そうですね……」
医者「ユーロジンを少し増やしといてね」
看護婦「わかりました」
ー
俺「………」ブツブツ……
俺「見える……」
俺「………」
俺「……あの白衣の奴……誰か知らないが」
俺「俺を貶めようと……皆に嘘を言いふらしてる……」
俺「………」
俺「下等で下劣でくだらない邪魔な奴……」
俺「………」ブツブツ……
俺「俺を馬鹿にして邪魔する奴は消さなければ……」
俺「………」
ー
医者「今日は……ふふ。ちゃんと誕生日プレゼント用意したし」
医者「喜んでくれるかな……」
医者「……すっかり暗くなっちゃったな」
医者「………」
医者「……ん?」
俺「………」ブツブツ……
医者「俺さん……?」
俺「……何故俺の邪魔をする」
医者「………」
俺「……何故俺の邪魔をする」
医者「……どうしました?俺さん」
俺「何故俺の邪魔をする何故俺の邪魔をする何故俺の邪魔をする何故俺の邪魔をするぅぅぅぅううッ!」
医者「………」
俺「………」ブツブツ……
医者「私は邪魔をしましたか?」
俺「邪魔な奴は……消すんだ……」
医者「………」
俺「消えろ……消えろ……消えろ……」
医者「………」
俺「消えないぃぃぃッ!何で消えないぃぃぃッ!」
医者「………」
俺「バビロスカニアに……消せと命じたのにぃぃぃいッ!」
医者「ああ……」
俺「あいつも俺を裏切るのか……」
医者「………」
俺「………」ブツブツ……
医者「困りましたね……」
俺「……ひっひっ!」
医者「……?」
俺「……第28隊……隊長……」
医者「………」
俺「グアニバルヤ……出番だ……」
医者「………」
俺「………」ブツブツ……
医者「………」
俺「……お前はこれでぇぇ……輪廻の輪から外されるぅぁ……」
医者「………」
俺「ぎやひゃひゃひゃっ!」
医者「………」
俺「ぎやひゃァァァアアッ!」
医者「うん……」
俺「………」ブツブツ……
医者「グアニバルヤは私の僕……貴様の命令など聞く訳無いだろ……」
俺「……ぐあっ!!?」
医者「ついでにな……バビロスカニアはお前を裏切り……クククッ……」
俺「………」
医者「……どうすると思うかッ!」
俺「おおおお……ど、ぉどど……」
医者「………」
俺「げがががが……」
医者「貴様の持つ……エユデハの秘宝を奪いに行く!!!」
俺「ががががッ!」
ダダダダダ……ッ!
医者「………」
医者「……ふぅ、何回目かな」
医者「俺さんのカサメキの世界?だっけ……覚えちゃったよ……」
医者「やはり……入院させた方がいいんだろうか……」
医者「医者なら患者を救えないといけないんだけど……」
医者「限界があるよね……」
医者「………」
医者「遅くならないうちに帰ろ……」
おわり
俺「『おまえら=デブ、ハゲ、ワキガ、童貞、ブサイク、ニート、中卒、包茎、引きこもり、コミュ障、短小』と……」カタカタ……
女『ん……俺……どうしたの?』
俺「ああ、起きたのか。少しな……馬鹿どもの相手をしてやってるだけだよ」
女『何かつまんなそう……』
俺「面白くなんか無いさ……けど、構ってやらないと可哀想だろ?」
女『俺優しいんだ……ふふ』
俺「まあね」
女『……ねえ?俺……』
俺「どうした?」
女『こっち……来ない?』
俺「………」
女『あのね……』
俺「お前まだしたりないの?」
女『う、うん……』
俺「好きだな……ははは」
女『だって……俺凄いんだもん……』
俺「あれぐらい普通だよ」
女『違う……俺は特別凄いの!』
俺「そう?」
女『うん……あんなに凄いと……俺を忘れられなくなっちゃう……』
俺「ふふ……じゃあもっと忘れられなくしてやろうか?」
女『ばか……』
俺「ははは!」
ー
女『ねえ……俺……』
俺「ふぅ……なんだ?」
女『俺=イケメン、金持ちだから……私みたいなのと一緒にいていいの……?』
俺「………」
女『いつか私……俺に捨てられちゃうんだよね……』
俺「馬鹿だなぁ女は。そんな事するわけ無いだろ?」
女『……』
俺「俺は女だけが好きなんだから」
女『……本当?』
俺「本当さ」
女『嬉しい……俺……』
俺「そんな心配なんてしなくていいんだよ」
女『うん!』
俺 (馬鹿な女だ。……ただ遊ばれているとも知らずに)
俺 (この女も所詮お前らと一緒……下等で下劣なくだらない存在なんだ)
俺 (俺=イケメン、金持ちの肉便器になれただけでもありがたいと思え)
俺「………」
女『………』
俺「……女、俺そろそろ仕事なんだ。帰ってくれるか?」
女『えぇ……もっと一緒にいたいぃ……』
俺「ふふ甘えるなよこいつ。またしてやるから」
女『わかった……』
俺「まままたなぁぁ……」
女『じざじじゃゃやあ!』
医者「……!……ん!」
俺「げふぅぅあ!」
医者「俺さん!しっかりしてください!」
俺「帰れ……女帰れぇぇえ!」
医者「……お母さん、これは」
母「わかりません……気が付いたら下駄箱に頭を突っ込みこの状態で……」
医者「……俺さん」
母「……うぅ」
医者「………」
母「私の育て方がぁ間違っていだぁんでしょうがぁぁ……」
医者「………」
母「こんなのになった俺を見たくなかったぁぁ……ぁ……」
医者「お母さん……」
母「………」
医者「これは……提案なんですが、俺さんを入院させては如何でしょう?」
母「ですが……」
医者「こんな事を申し上げるのも辛いんですが……私ではもう……」
母「………」
医者「お力になれず……申し訳ございません……」
母「わかりました……」
医者「………」
母「先生……どうかお願いします……」
医者「……はい」
おわり
もっと要望を言え。
あれだけだと情報が足りない。
このスレを上げないなら書いてやる。
後な、もっと具体的に頼む。
自分の名前とか住所とか書いてくれれば話の幅も広がるしな。
色々と面白くなると思うぞ?
ーーー
俺『ははは……今日もバカ共吠えてるな』
俺『俺の事を妬んで僻んで……みっともない……』
俺『………』
俺『飽きたな。余りに完璧過ぎると孤独になるんだな』
俺『……まぁ、それでも粕共のりましか。また格下の奴等に声を掛ければ集まってくるだろ』
俺『何て言ったってイケメンで金持ちな俺が声をかけるんだからな』
俺『………』
俺『どうした?』
俺『……そうか、もうそんな時間か』
俺『なら行くか。下僕よ』
バビロスカニア『はっ!』
俺『そうだ、今……カサメキの世界はどうなっている?』
バビロスカニア『王であらせられる俺様のお帰りを皆待ち望んでおります』
俺『そうか……』
バビロスカニア『………』
俺『エユデハの秘宝を手に帰還する王……バビロスカニアどう思う』
バビロスカニア『イケメンで金持ちで立派で御座います』
俺『ふははは!』
グアニバルヤ『王……急ぎませんと』
俺『わかっている。いざカサメキの世界へ!』
ーー
………
医者「この度は御愁傷様です……心から御悔やみ申し上げます……」
母「………」
医者「………」
母「まさか……こんな事になってしまうなんて……」
医者「……そうですね」
母「……うぅ」
医者「………」
母「先生……来ていただきありがとうございます……。きっとあの子も……」
医者「………」
母「………」
医者「これは……御霊前に御供えください。私はこれで……」
ー
医者「………」
医者「来るべきじゃ無かったのかな……」
医者「……残された家族の顔……これだけはいつ見ても慣れないな」
医者「………」
医者「……帰ろ」
おわり
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません