【安価】晶葉「出来たぞ!>>2だ!」 (81)

晶葉「くれぐれも悪用するなよ」

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モバP「スカウターか、悪用するなと言われてもどう悪用すればいいのかがわからないな」

晶葉「まあ用途がわからないならそれはそれで問題ない。それとスレタイに関しては何も言うな」

モバP「お、おう……それにしてもこれは何を測れるんだ?」

晶葉「ああ、それは起動させてからアイドルを見ればその対象の↓2が測れる」

晶葉「アイドル力が測れる」

モバP「アイドル力……これを使えば俺も敏腕プロデューサーに成れるのか」

晶葉「……まあ、くれぐれも悪用するなよ」

モバP「ああ、わかってる」

晶葉「ん、そんなことを話しているうちに誰か来たみたいだな」

モバP「ああ、せっかくだし試してみるか」

ガチャッ

↓1誰が来た?

菜々「あ、おはようございますプロデューサーに晶葉ちゃん!」

モバP「ああ、おはようございます菜々さん」

晶葉「では助手よ、測ってみたまえ」

モバP「ああ」ピピッ  

菜々「あれ、なんですかそれ?ドラゴン○ールのスカウターみたいですね!」

モバP「……まあ、最近またアニメやってるしセーフかな。そのスカウターみたいなものですよ、晶葉に作ってもらったんです」

菜々「へぇー、良くできてますねぇ。ナナが小さい頃はよく男の子たちが真似して……ハッ!?い、今の無しで!!」

モバP「はいはい……お、出たな」

↓2コンマ、00は100で最大です

[99]

モバP「……晶葉、この数字は大きいのか?」

晶葉「ああ、1~100で数値化されるからかなり高いな」

菜々「どうかしたんですか?」

モバP「いえ……やっぱり菜々さんはアイドルになるべくして生まれたんだなと」

菜々「えっ!?い、いきなりなんですか?」

モバP「菜々さん!これからもアイドル活動頑張りましょう、そしていつかはシンデレラに!」

菜々「は、はい!もちろんです、苦節十数年……プロデューサーに出逢えてからナナのアイドル道は始まりました」

菜々「これからも……ナナのプロデュースをお願いしますね!キャハっ!」

モバP「さすが菜々さんだったな、伊達に辛酸を舐めてない」

晶葉「最後は本人も墓穴を掘ったことに気づいてなかったな。それほど助手の言葉が嬉しかったのだろうな」

モバP「菜々さんにはこれからも頑張ってもらわなきゃな」

晶葉「おっと、そろそろ↓1が来る頃じゃないか?」

モバP「そうだな、スカウターの準備をしておこう」

みく「Pチャン、ただいまにゃあ!」

モバP「おう、おかえりみく」ピピッ

みく「あれ、晶葉チャンもいたんだ。2人で何やってたにゃ?」

晶葉「ちょっと発明品のテストをしてもらっていたんだ。よかったら一緒に付き合ってくれ」

みく「アブなくないなら大歓迎にゃ」

モバP「お、出たな」

コンマ↓2

[88]ピピッ

モバP「88か、なかなかの数値だな」

みく「それは何の数字にゃ?」

晶葉「それは今助手の持っているスカウターで見た対象のアイドル力を測ることが出来るんだ」

モバP「1~100らしいからお前のアイドル力は高い部類に入るのかな」

みく「なんでちょっと疑問形なのかにゃ……」

モバP「さっき菜々さんが99を取ってしまったからな……」

晶葉「まだ試行回数が少ないからはっきりと良いとは言えないが、それでも誇っていい数字だと思うがな」

みく「ふーん……Pチャン!」

モバP「ん?どうした」

みく「みくはそんな数字には惑わされないにゃ!だから……これからもトップアイドルを目指して頑張るにゃ!」

モバP「みく…………今メザシって言ったよな」

みく「言ってないにゃ!!いいこと言ったのにその反応はなんなのにゃ!?」

モバP「ははは、冗談だよ……こっちもよろしくな、みく」

モバP「うーん……イジりがいのあるアイドルがことごとく高数値かぁ、つまらないな」

晶葉「さらっとヒドいこと言ったな……」

モバP「そうだなぁ、ここらで晶葉の数値を測ってみよう」

晶葉「わ、私か!?いや、遠慮しておくよ……」

モバP「そんなこと言わずに」ピピッ

晶葉「だから測るなと言っているだろう!」

モバP「お前の身長じゃスカウターまで届かないだろ、無駄な足掻きはやめておけ」

晶葉「お、覚えておけよぉ……!」

モバP「はいはい可愛い可愛い……お、出たな」

モバP「あっ……」

晶葉「おいなんだその反応は……」

モバP「いや、何でもない……ごめんな」

晶葉「な、何でもないなら謝るな!大体察せたぞ!」

モバP「さすが天才だな!」

晶葉「雑な褒め方を止めろ!」

モバP「さーて次だ、確か↓2が来るはずだな」

晶葉「誤魔化すなぁ!」

瑞樹「あらプロデューサーくん、おはよう」

モバP「おはようございます、川島さん」

瑞樹「それに……晶葉ちゃんはどうしたの?」

モバP「ああ、ちょっと可愛がったらいじけちゃったんですよ、可愛いやつですよねホント」ピピッ

瑞樹「あら?今のは何かしら」

モバP「ん?ああ、気にしないでください」

瑞樹「そう言われると気になるわね……」

モバP「それより晶葉は可愛いですよね」

瑞樹「さっきからそればっかりね……まあ可愛いとは思うけど」

モバP(ん、出たな)

また忘れてた
コンマ↓2

[87]ピピッ

モバP(87か……やはり高めだ)

瑞樹「さっきからのは晶葉ちゃんがいじけているのと関係あるの?」

モバP「ん?ええ、そうですね」

モバP「それより、俺は川島さんがアイドルに転職したのは成功だと思っています。アナウンサーのままじゃ見られなかった姿を、こうやって俺の手で世界に見せることが出来るんですから」

瑞樹「プ、プロデューサーくん……そう言ってもらえて嬉しいわ。これからもよろしくね……瑞樹、頑張るわっ!」

モバP「ウワk…………はい、もちろんです!」

モバP「晶葉ー、そろそろ機嫌直せよー、俺はどんな晶葉でも好きだぞー」

晶葉「プロデューサーよ、アイドルを辞めてロボット制作に力を入れたらどうなるかな……」

モバP「おい、辞めるなよ?フリじゃないからな?お前は十分魅力的だからな」

ガチャッ

晶葉「誰か来たみたいだぞ……」

↓1 アイドル

モバP「ん?杏が自ら事務所に来るとは珍しいな」

杏「いや、さすがの杏でも事務所くらいには来るよ?」

モバP「そうか、ならそのまま仕事をしてくれると助かるんだが」

杏「それは遠慮しておくよ……それで、なんで晶葉はそこでうずくまってるの」

モバP「さっきいろいろあってな……」

モバP(それにしても杏のアイドル力か……モチベーション的には低いんだろうけど)ピピッ

杏「ん?今何かした?」

モバP「いや、何も……ていうかなんで仕事行く気がないのに事務所に来るんだよ」

杏「えっ、べ、別にいいじゃん事務所くらい……なんだかんだ言って楽しいし」

モバP「……ああもう可愛いなぁ!」

コンマ↓1

[92]ピピッ

モバP(92か、やっぱりアイドル力が高い方が売れてるのか)

杏「ん?どうかしたの」

モバP「いや、お前にはもっと働いてもらわないとなって」

杏「い、いやだ!杏は働かないぞ!」

モバP「……杏、人気があってアイドルとして成功してるってのは普通じゃないんだ。こうやって働けることも特別だと思え」

杏「え……?あ、うん……ごめんなさい」

モバP(アイドル力が高いと売れる、逆説的に考えればアイドル力が上がれば売れるようになるよな)

モバP(それなら晶葉も……)

モバP「晶葉!」

晶葉「どうしたんだ、こんな私に何か用か……?」

モバP「そんなに自分を卑下するな、仮にアイドル力が低かったなら上げればいいんだ!」

晶葉「アイドル力を上げる?」

モバP「そうだ!お前は素質は十分だ、まだまだ伸び代はある」

晶葉「…………わかった、君がそう言うなら試してみよう」

モバP「よく言った!じゃあまずは、↓1でアイドル力レッスンだ!」

晶葉「メガネを外す?」

モバP「そうだ、メガネを外すことで今まで見せたことのない晶葉の姿を見せるんだ」

晶葉「成る程な、試しにやってみるのもいいかもしれないな」

??「そのメガネを外すなんてとんでもない!」

モバP「お、お前は!?」

春菜「[眼鏡の伝道師]上条春菜です!晶葉ちゃんはメガネを取らない方が素敵ですよ!」

モバP「それはわからないぞ!まずはお前のアイドル力を測ってやる」ピピッ 

コンマ↓2

[93]ピピッ

モバP「なにィ!?」

春菜「どうです、これがメガネの力です」

晶葉「さすがにこれは春菜の実力だと思うがな」

春菜「メガネの力を味わったなら、晶葉ちゃんからメガネを外すなんて止めることですね!」

モバP「くっ、この際仕方がないか……ならば次は↓2でレッスンだ!」

晶葉「木場さんとトレーニングか、これまたキツそうなレッスンだな」

モバP「ああ、確かにハードだと思う。だけど晶葉はあまり身体を動かすのが得意ではないだろ?だから万全の状態でパフォーマンスが出来るように基礎体力をしっかりとつけておこう!」

晶葉「うっ……確かに籠もりっぱなしも多いからな、その通りかもしれんな」

モバP「というわけで、木場さんを呼んできました」

真奈美「ふむ、一緒にトレーニングしたいというなら大歓迎だが、晶葉には些かハードなのではないか?」

モバP「ええ、無理はさせないつもりです。身体を壊しては元も子もないですから」

晶葉「すぐに弱音を吐くつもりはないがな……よろしく頼む」

真奈美「ああ、任されたからには私も頑張るよ」

モバP(そうだ、木場さんのアイドル力は)ピピッ

コンマ↓1

声付きが強いのか……

[58]ピピッ

モバP(58……決して低くはないな、このトレーニングで晶葉のアイドル力が上がれば)

晶葉「ぜぇ……ぜぇ……」

真奈美「思ったよりも体力がなかったな、まだやれるか?」

モバP「木場さん基準だとさすがに厳しいよな……晶葉、ここらで止めるか?」

晶葉「いや、まだできる……それに助手を失望させたくないからな」

モバP「晶葉……」

真奈美「よく言った、目標があった方がモチベーションが上がる。さあ、もう一息頑張ろう!」

コンマ↓2 特訓後の晶葉のアイドル力

[63]ピピッ

晶葉「ど、どうだった……」

モバP「やったぞ晶葉!63だ!」

晶葉「ほ、本当か!?」

モバP「ああ、今の努力は無駄じゃなかったんだ!」

真奈美「よほど嬉しいようだな、こちらも手伝った甲斐があったというものだ」

モバP「ええ、わざわざ付き合ってくれてありがとうごさいました」

晶葉「しかし、他のアイドルたちは80、90台がほとんどだったな……」

コンマ↓00~49で特訓終了、50~99で特訓継続

申し訳ない、↓1です

モバP「どうする、あいつらに追いつけるように特訓を続けるか?」

晶葉「……いや、それこそ身の程知らずというものだ。そもそも一朝一夕で人気アイドルに肩を並べようというのが無茶だろう」

モバP「……それもそうだな、時間だってまだまだあるんだ、これからゆっくりとアイドル力を上げていけばいいだろう」

晶葉「ああ、そのためには……Pの協力が不可欠だ」

晶葉「これからも私のそばで、見守っていてくれよ?信頼しているぞ、我が助手よ」

モバP「もちろんだ、いつか2人でトップアイドルの座に着けるように頑張っていこう」

晶葉「ああ!」

これにて終了です
レスありがとうございました&お目汚し失礼しました

投票期間も残りわずかです、余りの票があればぜひ晶葉に……(小声)

あ、html化依頼してきます

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