モバP「Pヘッドの色、変えようかな」 (82)

渋谷凛「色?」

モバP「ほら、結構使ってるから再塗装も兼ねてな」

本田未央「本当だ、所々(インクが)禿げてきてるね」

モバP「だろ?」

島村卯月「今は緑ですね」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1391844501

モバP「疲れ目に優しい緑なんだがみんなも見飽きただろうし」

未央「次は何色にするの?」

モバP「そうだな…」

凛「私は蒼がいいと思うよ」

モバP「青か…」

凛「うん、蒼」

卯月「スーツの色に合ってて良いかもしれませんね」

未央「とりあえず試してみれば?」

モバP「そうだな」

渋谷凛(15)
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本田未央(15)
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島村卯月(17)
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10分後

モバP(青)「ふぅ…終わったー」

未央「いい感じだね」

凛「もっと濃い方が…」

池袋晶葉「そんな細かい差は沙紀とかが居るときにいってくれ」

卯月「あ、晶葉ちゃん」

池袋晶葉(14)
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凛「晶葉が手伝ったの」

モバP「正確には晶葉の作った機械だけどな」

晶葉「再塗装するというから緑作るために青と黄色しか用意してないんだ」

未央「ロボットとかに使う塗料とかはなかったの?」

晶葉「Pヘッド用の塗料は特別だからな、それしか用意してない」

未央「結構手が込んでるんだね」

モバP「そりゃあ毎日使う道具だからな、色々工夫がされてるぞ」

晶葉「全て私がやってるんだがね」

卯月「他にどんな工夫がされてるんですか?」

モバP「中で蒸れないようにファンが付いてる」

晶葉「しかも全く音が出ない私の特別製だ」

モバP「他にも銃弾を弾き、俺に来る衝撃を無くしたり」

未央「銃に撃たれるの!?」

モバP「Pだ撃たれたことは無いな」

晶葉「雷が落ちても中のバッテリーにチャージされるよいになってるぞ」

モバP「他にも猫アレルギーの和久井さんでもこれを被れば何一つ不憫なく猫と戯れられる」

未央「と、特許の塊だね…」

晶葉「まぁ、確実に軍事転用されるだろうな」

卯月「でもそこまでして付ける必要あるんですか?」

モバP「Pヘッドつけてるとな、鍵つきクローゼットの有無がわかるんだ」

凛「何それ?」

モバP「まぁ便利ってことだ」

凛「ふーん」

晶葉「そういえば仁奈と薫は迎えに行かなくていいのか?」

モバP「あ、やべっ」

未央「大丈夫なの?」

モバP「まだ間に合うだろうけど急いで行くから留守番頼んだ」ダツ

凛「いってらっしゃい」

うわ、結構多い

なんだよ不憫って…不便だろ

もっと落ち着いて書きます

30分後

市原仁奈「ただいまでこぜーます」

薫「ただいまー」

モバP「ただいま…」ドンヨリ

未央「おかえりー」

凛「どうしたの?」

モバP「Pヘッドの色変えるよ」

晶葉「何かあったのか?」

モバP「仁奈と薫に泣かれてな」

未央「泣かせたの?」

モバP「故意にやった訳じゃないんだが、さっき迎えにいったとき…」

モバP『仁奈ー、薫ー、迎えに来たぞー』

薫『あ、せんせぇ、遅いよ!』

モバP『悪い、悪い』

仁奈『頭の色変えたでごぜーますか?』

モバP『カッコいいだろ?』

仁奈『よくわかんねーでこぜーます』

薫『そうだね』

市原仁奈(9)
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龍崎薫(9)
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モバP『そうか…車が外にあるから行こうか』

仁奈・薫『はーい』



モバP『何か食べたいものあるか?』

仁奈『ソフトクリームが食べてーでこぜーます』

薫『冷たいものはお腹壊ちゃうよ?』

仁奈『仁奈はキグルミ着てるから大丈夫でごぜーますよ』フンスフンス

薫『いいなー』

モバP『車の中暖かくするから薫も食べていいぞ』

薫『本当!?』Pミアゲ

仁奈『じゃあ速く買いに行くでごぜーます!!』Pミアゲ

薫『ヒッ』

仁奈『ヒッ』

モバP『んっ?』

薫『首無しお化けー!!』ガクガクブルブル

仁奈『仁奈はおいしくねーでごぜーますよ!?』ガクガクブルブル

モバP「という訳なんだ」

未央「つまりどういうこと?」

モバP「ちょうど下から見たらこの色が空の色に溶け込んで首無しに見えるらしい」

卯月「なるほどー」

モバP「その後大声で泣かれるわ、警察が来るわ、大変だったよ」

凛「よく30分で戻ってこれたね」

晶葉「じゃあどうするんだ、さっきの青の残りじゃちひろさんみたいな黄緑しかできないぞ」

モバP「緑からずれたいな」

未央「じゃあ逆に黄色したら?」

モバP「そうだな、黄色にしてみようか」

晶葉「やれやれ、仕方ないな」

10分後

モバP(黄)「よし終わったー」

未央「おお、見事に黄色だね!」

凛「蒼のが良かったのに」

卯月「あれ、なんか焦げ臭くないですか?」

晶葉「そういえば…そうだな」

仁奈「くせーですよ」キョロキョロ

薫「薫じゃないよ!」

凛「いや、そういうのじゃないから大丈夫だよ」

モバP「何の匂いだ?」ボー

未央「プロデューサー、なんか燃えてない?」

仁奈「頭だけ茜おねーさんみたいでごぜーます」

晶葉「匂いもそこからするな」

モバP「ハハッ、そんなわけ…熱ッ、アチッ」ボー、ボー、ボーボーボー

凛「Pヘッドが燃えてる!?」

未央「とりあえずそれ脱いで!!」

モバP「まだ[ピーーー]るか!!」ポイ

晶葉「行け、ウサミンロボレスキュー!」

ウサミンロボレスキュー「ウサー」ジャバジャババシャ-ン

モバP「はぁ、はぁ」

凛「だ、大丈夫?」

モバP「なんとかな」

未央「意外と平気そうだね」

モバP「というかなんで急に発火なんて…」

晶葉「さっき見たときにバッテリーに問題はなかったはずだ」

モバP「ハハッ、そんなわけ…熱ッ、アチッ」ボー、ボー、ボーボーボー

凛「Pヘッドが燃えてる!?」

未央「とりあえずそれ脱いで!!」

モバP「まだ[ピーーー]るか!!」ポイ

晶葉「行け、ウサミンロボレスキュー!」

ウサミンロボレスキュー「ウサー」ジャバジャババシャ-ン

モバP「ハハッ、そんなわけ…熱ッ、アチッ」ボー、ボー、ボーボーボー

凛「Pヘッドが燃えてる!?」

未央「とりあえずそれ脱いで!!」

モバP「まだ死ねるか!!」

晶葉「行け、ウサミンロボレスキュー!!」

ウサミンロボレスキュー「ウサー」ジャバジャババシャ-ン

モバP「はぁ、はぁ」

凛「だ、大丈夫?」

モバP「なんとかな」

未央「意外と平気そうだね」

モバP「というかなんで急に発火なんて…」

晶葉「さっき見たときにはバッテリーに問題はなかったはずだ」

晶葉「調べようにもPヘッドは…」

Pヘッド「」ボー

ウサミンロボレスキュー「ウサー」バシャ-

卯月「まだ燃えてますね」

凛「しかも臭いし」

仁奈「キグルミに匂いが付いちゃったでごぜーます」クンクン

卯月「あ、もしかして黄リンじゃないですか?」

未央「王凛?」

凛「私がどうかしたの?」

卯月「そうじゃなくて物質の一種なんだけど…」

晶葉「ふむ…黄リンか」

未央「何それ?」

晶葉「空気に触れると自然発火する代物だ」

凛「それをPヘッドに塗ったの?」

晶葉「そんなわけないだろ」

卯月「まさか黄色のPヘッドだからって黄のP(リン)になったとか…?」

晶葉「まさかそんな…まさかな?」

モバP「ほら、天下の765プロのプロデューサーだって黄色のPヘッド(プチます参照)だぞ」

未央「被らないように呪いをかけたとか?」

晶葉「呪いなんてそんな非科学的な…」

凛「でもなんでPヘッドは黄リンに変わってたの?」

モバP「というかあのプロダクション、謎の生物とか居るし」

薫「はるかさんちゃんのことかな?」

仁奈「たかにゃちゃんのことかもしれねーですよ」

未央「どっちもじゃないかな?」

晶葉「大体あのプロダクション自体よく分からん、本人に聞け!!」

モバP「そういや電話番号教えてもらってたな」

凛「ならもう電話したら?」

電話終了

未央「結局どうだったの?」

モバP「本当に魔法を掛けてたらしい」

晶葉「呪いではないんだな」

凛「実際に怪我はなかったよね」

未央「特許の塊は燃えちゃったけどね」

モバP「しばらくPヘッド無しか…」

凛「別に要らないと思うけど」

未央「不細工ってほどじゃないんだし」

モバP「いや、分かりやすいだろ?」

未央「分かりやすさを求めて付けてるんだ」

モバP「なんか落ち着かないんだよな」

晶葉「予備ならあるぞ」

モバP「本当か?」

晶葉「メンテの時とかにあると便利だと思ってな、色はあれだが」

モバP「着けてる俺は変わらないし貸してくれないか?」

晶葉「仕方ない、どこにしまったかな?」

未央「それよりプロデューサー、あれ」ミブリテブリ

モバP「?、ああ、あれか!!」ポンッ

卯月「仁奈ちゃん、薫ちゃん、新しい衣装届いてるから見に行こうか」

薫「行くー」

仁奈「キグルミでごぜーますか?」

卯月「仁奈ちゃんはキグルミだよ」

仁奈「!はやくみてーでごぜーます!!」

卯月「じゃあ私が連れて行きますね」ガチャバタン

凛「じゃあ私たちは準備手伝ってくるから」

未央「プロデューサーも速くしてね」

モバP「よしわかった」

30分後 2周年アニバーサリーで使ったホテル

仁奈「事務所にはもう戻らねーでごぜーますか?」

薫「今日はここでみんなでご飯なんだって」

卯月「じゃあみんな待ってるから入ろうか」

ガチャ

アイドル「Happy birthday、仁奈ちゃーん」パチパチ

南条光「誕生日を祝うことは良いことだ!」

イヴ・サンタクロース「久しぶりのケーキですねぇ、ブリッツェン?」

姫川友紀「お酒だー」

冴島清美「こら、そこ、今からケーキの蝋燭に火を着けるので歌う準備!!」

ワイワイガヤガヤ

仁奈「仁奈、こんなに賑やかな誕生日は初めてでごぜーます」ウルウル

卯月「良かったね、仁奈ちゃん」

モバP(赤)「仁奈ー蝋燭に火を着けるぞー」

薫「あ、せんせぇが赤色になってるー」

モバP「女っぽいと思ったがめでたくていいかなと思って」

晶葉「ウサミンロボの色の流用なんだけどな」

未央「じゃあ火を着けちゃおう」

モバP「そうだな」シュッ

モバP「あれ?」シュッ

凛「もープロデューサー、マッチに火が着けれないの?」

モバP「いや、箱の横のザラザラが剥がされてる」

凛「え?」

南条光(14)
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イヴ・サンタクロース(19)
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姫川友紀(20)
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冴島清美(15)
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小関麗奈「アーハッハッマッチ箱の横のザラザラを剥がしてやったわ!」

モバP「いつにも増して地味だな」

麗奈「いや、流石にパーティーが駄目になるのはするわけないじゃない」

モバP「まぁそうだけど…」

仁奈「ろーそくの火、つかねーでごぜーますか?」ウルウル

モバP「主役悲しませてるじゃん」

小関麗奈(13)
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麗奈「ぐっ…チャッカマンとか用意してないわけ!?」

モバP「用意してない」

仁奈「別に、仁奈はふーしなくても…大丈夫で…ごぜーますよ」ウルウル

凛「私、ロビーで何か借りてくる!」

未央「じゃあ私は近くのコンビニで使えそうなの買って来るよ!」

卯月「二人とも待って!!」

未央「どうしたの、しまむー?」

凛「ライターでも持ってるの?」

卯月「そうじゃないんだけど、マッチ箱の横のザラザラって赤リンっていう物質なんだ」

凛「それで?」

未央「わかった!今Pヘッド赤いし赤リンになってるかもしれないんだね?」

卯月「そうだよ、未央ちゃん!」
!」

凛「じゃあ、プロデューサー試さして?」

モバP「お、おう」

未央「ではでは遠慮なく…」シュッ、ボッ

凛「ついた!!」

未央「流石、しまむー年長者、賢い!」

卯月「えへへー」

凛「じゃあさっさと全部に火を着けちゃおうか」シュッ、ボッ

卯月「そうだね」シュッ、ボッ

モバP「…」

赤城みりあ「あははー、赤鼻のトナカイみたいだねー」

モバP「…」シュ-ン

ブリッツェン「ブォ」(元気だせよ)ポン

モバP(ブリッツェンになぐさめられた)

凛「その後仁奈ちゃんの誕生日パーティーは滞りなく進み、仁奈ちゃんは喜んでくれた」

凛「なんで赤色のPヘッドが赤リンになったのかは分からない」

凛「けどそれは本当に"魔法"だったからなのだろう」

凛「そしてプロデューサーはそれ以来Pヘッドをかぶるのをやめた」

赤城みりあ(11)
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ミス多すぎですね

なんでこんなにミスったんだろうか

仁奈ちゃんの誕生日だからと言って勢いでスレ建てるべきじゃない(戒め)

全アイドルの画像ありがとうございます

過去ログ送ってきます

書き貯めしてる奴は誤字脱字は多分無いのでまた時間があれば建てます

エロいのとか、ウサミンのとか

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