モバP「抜き打ち授業参観じゃあ!」 (71)
過去作でごぜーます。
【デレマス】モバP「仮眠しよう」【キャラ安価有】 【デレマス】モバP「仮眠しよう」【キャラ安価有】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460295149/)
杏「あつい...」杏「あつい...」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460627005/)
注意事項!
・ガンダムネタが入る可能性があります。嫌な人は回れ右!
・時間になっても書けない場合があるので、時間になっても来なかったらご察しください。
・このSSはアニメ時空ではありません。杏「あつい...」を見ておくと、モバPと杏の設定が分かるかと。
・オリジナルのスタッフが1人入ります。オリキャラが嫌な人も回れ右!同じく杏「あつい...」をご覧ください。
一応杏とモバP、スタッフの設定を。
杏…学生だが、テスト以外は月一で学校に提出物を出しに行く。それ以外は基本行かない。今回の授業参観の件で仕方なく学校に(しばらく)登校する。頭はかなりいい。アイドルになってからモバPの世話になっている。
モバP…両親は小1で他界。そのため、ご近所さんのスタッフ一家とは仲が良く、幼なじみとなっている。家族がいないため苦学生で、学費免除のために勉強をした結果、特待生になるほど頭が良くなった(元から良かったが)。小1から生活するためにアルバイトをしまくったので、仕事はめちゃくちゃできる。重度のガノタだが、原因は亡き父といっしょに見たガンダムである。超ド級のお人よし。初交際は高3で、悪女に50万ほど取られたが、本人はまったく気にしていない。ちひろさんとは大学からの付き合い。ちょこちょこスタッフを含めた三人で旅行に行く。
スタッフ…モバPとは幼なじみ。カメラマンと裏方のサポートを兼任。元バレー部で挫折経験有り。兄弟は兄が二人(故人)で、その影響からかボクっ子である。モバPのことは兄弟、異性の両方で見ている。頭はそれなりにいい。見た目はFFのティファ(胸ペッタン)である。スタイルはB72、W57、H86。72さんよりお肉はある。身長は165cm、体重は54。胸のサイズは気にしていない。←ここ重要!日本と白人のクオーター(日3・白1)。
スタッフの名前を募集します。↓1~3の中から組み合わせます。できたら苗字と名前を分けてくれたら助かります。決まるまでにプロローグを書いていきます。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1462106025
言い忘れてましたが、杏「あつい...」の続きです。
ちひろ「前に言ってたやつですね」
モバP「ええ。夏休みも終わったから、学力チェックもできますしちょうどいいかと」
ちひろ「どうせ学校に許可は取ってるんでしょう?」
モバP「もちろんです」
ちひろ「大人組は蚊帳の外ですねぇ」
モバP「そこらへんも対策済みですよ!模擬授業を受けてもらいますからね...!」
ちひろ「...私も参加ですか?」ウズウズ
モバP「ご自由に」
ちひろ「よっしゃあ!」ガッツポ
ちひろ「プロデューサーさんもお人が悪いですねぇ。こんな楽しいことの準備を裏で進めているなんて」ムスッ
モバP「そこはすまそん...」
ちひろ「参加できるからノー問題です!」
モバP「明日から決行しますから、このことはご内密に...」コソッ
ちひろ「合点承知の助です...」コソッ
安価協力ありがとナス!名前は輿水沙月でいきます。選ばれなかった人はゴメンナサイ...
沙月「話は聞かせてもらったよ!」ドアバーン
モバP「げぇっ!沙月ィッ!?」
沙月「ふふふ...ボクにこんな楽しそうなことを黙ってたなんてね...」
モバP「ストップ沙月!輿水沙月さん!」
沙月「ボクも混ぜてよ!」
モバP「バーニングアローは...へっ!?」
沙月「いいじゃんいいじゃん!ちひろさんはOKでボクはダメな理由はないでしょ?」
モバP「...どっちがいいんだ?」
沙月「両方って言いたいけど、それは欲張りだから模擬授業でお...」
モバP「いっしょに来てくれた方が助かるかな。荷物を持って行ったりするし」
沙月「ねがいしy...っていいの!?両方やって...」
モバP「別に問題ないしな。みんなでやった方が楽しいし」
沙月「ありがとPさん!」ダキッ
モバP「残像だぞー」シュンッ
沙月「むむむ...それで、明日の予定は?」
モバP「最初だし、↓1、↓2、↓3だな」
ちひろ「↓1、↓2、↓3ですか。楽しみですね」
モバP「それじゃ、仕事に戻ろう。ずっと集まってたら怪しまれる」
ちひろ「了解しました」
沙月「オッケー。またねPさん」スタスタ
安価の条件忘れてた...まずキャラ名を募集します。そのあとに教科を募集します。キャラのコンマがゾロ目でもう一回です。ゾロ目が出る限り継続です(その日の授業(合計6時間)まで)。この前のレスは無効です。すみません...↓1、↓2、↓3でお願いします。
ブラックモンブランが九州限定と知って驚愕...はい。九州民です。地震の影響はまったくありませんでした。
キャラ名ってアイドル?
>>9、そうです...何か説明が足りなくなってしまう...このレスからのカウントでいきます。
次は教科です。同じく↓1、↓2、↓3でお願いします。
協力サンキューな!(デュオ並感)
ちひろ「大人組
協力サンキューな!(デュオ並感)
ちひろ「授業で使うテキストはどうするんですか?」
モバP「仕事のついでに作ります。それほど手間はかかりませんし」
モバP「それより大変なことがありますしね」
ちひろ「...差し入れ作りとかでしょう?」
モバP「...なぜばれたし」
ちひろ「大学からの付き合いですから...どうせ、クラス分のスイーツとか作るつもりなんでしょう」ジトー
モバP「ギクッ」
ちひろ「...ほどほどにしてくださいね。あなたの代わりはいませんから...」
モバP「俺がこんなことで倒れると思います?」
ちひろ「思いません」キッパリ
モバP「即答ですね...まあ無理はしてませんから。キツイときは休ませてもらいますよ」
ちひろ「約束ですよ?」スッ
モバP「指切りげんまん」スッ
ちひろ「嘘ついたらガンプラ全部こーわす...指切った」
モバP「ちょ」
ちひろ「凛ちゃんたちがくれた分は壊さないですから大丈夫ですよ」
モバP「そういう問題じゃ...」
ちひろ「明日から頑張りましょうねー!」ピュー
モバP「逃げやがった...」
モバP「...帰ろう」
次の日...
モバP「おまたせ沙月」キキーッ
沙月「何?このクーラーボックス」ポスッ
モバP「裕子たちが喜びそうなもの」ブロロロロ
沙月「へぇ~」
モバP「...お前メガネとか持ってたか?」
沙月「家ではオンメガネだよ。ボク、最近眼が悪くなってさ...」
モバP「大丈夫か?」
沙月「日常生活は問題ないかなぁ。Pくんは?」
モバP「両目とも2.0」
沙月「化け物めぇ...」
モバP「視力はあげれないしなぁ」
沙月「...変装も兼ねてるんだけど、Pくんはしないの?」
モバP「どうせ裕子にはばれるし。Pくん呼びとPさん呼びは何で使い分けてるんだ?」
沙月「プライベートはPくん、お仕事関係はPさんかな」
モバP「昔みたいに呼んでもらいたいかな。俺は」
沙月「じゃそうしよっか」
学校内
モバP「すみませんね。こんな依頼をしてしまって」
先生A「いえいえ。担当アイドルの成績は気になるでしょうしお気になさらず」
沙月「きれいな学校だねぇ...」キョロキョロ
先生A「さぁここです。あとはどうぞごゆっくり...」
モバP「ありがとうございました」ペコリ
沙月「ありがとうございましたー」ペコッ
先生B「今日のこの授業は外部からお客様が来ます」
先生B「はしゃがないでくださいねー」
ハーイ
裕子「突然ですね...誰なんでしょう。嫌な予感が...」
ガラッ
モバP「きれいな教室だなー」
沙月「ユッコちゃんいたよ」コソッ
モバP「ホントだ」
裕子「フギャア!?」ガタッ
先生B「どうしました?」
裕子「なななな何でもないです!はい!」ストッ
裕子(ププププロデューサーが...何で...ハッ!?もしやこれは抜き打ちチェック!?)
裕子(...見苦しいところは見せられません...ファイトだユッコ!)フンス!
モバP(頑張れ裕子)
沙月「ユッコちゃん大丈夫かなぁ」
先生B「過去に使われたフロンが起こす環境問題は、オゾン層の破壊ですが、それによって南極上空にできるものは何でしょう...裕子ちゃん」
裕子「ハ、ハイィ!」
直下コンマ50以上で成功。失敗したら...
裕子「マンホールです!」
モバP「」ズルッ
沙月「」ブフォッ
裕子「ああ違った...えっとブラックホール!...じゃない...あわわ」
モバP「...オゾンホール」
先生B「...ありがとうございます」
裕子「あうぅ...」カアアアア
モバP「...緊張してるのか」
沙月「あ...ゆでだこみたいに」
男子生徒A「おいおい裕子...マンホールは...プッ」
女子生徒A「どうしたのユッコちゃん?」
裕子「えっと...その...」チラッ
男子生徒たち「!!!」
モバP「?」クビカシゲ
男子生徒A「いま裕子...俺見たよな!?」ヒソヒソ
男子生徒B「バカ!俺だよ!」ヒソヒソ
男子生徒C「この僕さ!」キラーン
生徒全員「それはない」
男子生徒C「なっ!?」
女子生徒A「お客様のひと?」
裕子「///」コクッ
男子生徒A「あの人のよさそうなのが好きなのかよ!?」
裕子「すっ、好きではありません!」
モバP「.........」ドチャッ
沙月「Pくーん!?」
裕子「いえっ!?その...嫌いなんてことはありえませんからぁっ!」アセアセ
モバP「.........」スクッ
沙月「無言で立ち上がらないで!」
先生B「...授業を続けます」ピシッ
アッハイ
キーンコーンカーンコーン
先生B「...ということになります。授業はこれで終了です」
アリガトウゴザイマシター
モバP「あのー。これ生徒たちにどうぞ。つまらないものですが...」サシダシー
先生B「...これは?」
モバP「自作のプリンです。味見はしてるので問題ありません。全員分あるので...」
先生B「ありがとうございます。みなさん、ケンカしないようにしてくださいね」
イタダキマース ウメェ! ナンダコノプリン!?
女子生徒A「はい。裕子ちゃん」
裕子「ありがとうございます!」
男子生徒A「さっきは悪かったな...あの人、マジでいい人だわ」
裕子「あぁ。そのことなら大丈夫ですよ」
男子生徒C「お詫びといってはなんだが...僕が勉強を教えてあg」
裕子「けっこうです」
男子生徒C「クソッ!」
裕子「ほらみんな、お礼を言いましょうよ!」
セーノッ アリガトウゴザイマシター!
モバP「どういたしまして。では失礼します」スタスタ
沙月「じゃあねーユッコちゃん」スタスタ
モバP「学業は...緊張してただろうし仕方ないな...交友関係は問題なさそうだ」メモメモ
沙月「次は早苗さんかぁ」
モバP「元警察官だし大丈夫...だと信じたい」
沙月「あの人とはケンカしたくないかな」
モバP「組手をやって互角だったのにか」
沙月「Pくんは瞬殺してたじゃん」
モバP「運が良かったのさ」
沙月「嘘つけー」
今日はここまで。授業中に取る安価は答えを書いてもOKです。コンマがダメだったら使いたいと思います(実際使わせてもらいましたし...)。明日は昼に更新しようと思います。ご協力ありがとうございました!
裕子「サイキック...アンサー!」ピンポーン
モバP「不正解だ!ユッコォ!」ボッシュート
裕子「ひゃああー!」ヒューン
人いる?
いるじゃあないか...!書いてきますよー。
モバP「早苗...酒とか飲んでないよな...」
沙月「...わかんない」
モバP「ちひろさんに授業はやってもらうから、沙月はしばらくお休みだ」
沙月「ボクはユッキちゃん担当?」
モバP「That's right」
沙月「はーい。ちひろさん頑張って...」
事務所内
モバP「30分後に来てくれ」
沙月「オッケー。バイバイPくん」フリフリ
モバP「おう」フリフリ
モバP「これが今回の授業のテキストです」パサッ
ちひろ「どれどれ...安土桃山時代ですか」
モバP「さすがに、基本を押さえてるから解ける...と思います」
ちひろ「沙月ちゃん...Pさん呼びは止めたんですね」
モバP「昔のようにしたいですから」
モバP「そろそろ来ますね...準備を」
ちひろ「はい」メガネソウチャク
早苗「おはようP君!」ドアバーン
モバP「この事務所に静かにドアを開けられる人はいないのか...」
ちひろ「おはようございます」
早苗「いやー。P君にそんな性癖があるなんてねぇ。あたしに制服を着て授業を受けろって...」///
ちひろ「えっ...」ドンビキ
モバP「そんなこと言ってねえ!学力チェックのために模擬授業を受けてほしいって言ったはずだ!」
早苗「ジョーダンよジョーダン♪」
モバP「まったく...授業を始めますよ。ちひろ先生お願いします」
ちひろ「はーい♪」
ちひろ「...と、火縄銃を使った戦法で武田騎馬隊を打ち破り、織田軍は勢力を強めていきました」ピシピシ
早苗「ふむふむ...」カキカキ
ちひろ「でも、そんな信長を悲劇が襲います...ここで問題です」
早苗「バッチコーイ!」
ちひろ「明智光秀が実行した、信長が自害するきっかけとなった謀反の名前は?」
コンマ40以上で正解。失敗すると...
早苗「これは簡単ね。本能寺の変!」
ちひろ「正解です。この変によって光秀は、秀吉との戦いをすることとなります」
ちひろ「ちなみに、光秀の軍勢が少なかった理由には、信長の首が見つからなかったため、賛同する人が減ったとも言われていますが、普通倒したとしても、付いて行きたくならないと思います」
早苗「そりゃあ、文字通り「世界」を敵に回すわけだし...」
ヘレン「ヘーイ」
モバP「お呼びではありません!」ズルズル
ヘレン「そのミツヒデも世界レベルの人だったってことね!」ズルズル
ちひろ「...次いきます」
早苗「はーい」
ちひろ「...そして、天下統一を果たした豊臣もついに滅びる時がきました」
ちひろ「大阪で起きたこの二つの戦いの名前は?」
コンマ45以上で正解。失敗したら...
NダガーN「いないけど」
ブリッツ「いるよ」
デスサイズ「ジャマーで視認を邪魔するぜ(楓感)」
ミラコロとジャマー...デスサイズはワンコンで自分のウイングが瀕死になるのでNG(NEXT並感)
飯食べてきます。ひとまず安価協力感謝やで!
稲妻は何度だって...鳴り響く!再開します!
早苗「えっと...冬の陣と夏の陣よね?」
ちひろ「はい。冬の陣は1614年、夏の陣は1615年に起きました。春夏秋冬と同じように考えて間違えないように」
ちひろ「この二つの陣をまとめて大阪の役と言うときもあります」
モバP「よかった...早苗はまだ常識人だったか...」
早苗「失礼ねぇ...シメちゃうぞ?」
モバP「Hey! come on!」バンバン
早苗「...やめとくわ...前の組手でトラウマになってるし...」
モバP「あぁ...あれはマジですまん...」
早苗「いいわよ...あたしはその程度だった...ってことよ」
早苗「しかし、ちひろさんの授業、とっても分かりやすかったけどちひろさんが考えたの?」
ちひろ「いいえ」
モバP「俺だ」
早苗「...さすが人外」
モバP「...何でみんなして俺を人外にするんだ...」
早苗「だってスペックが高すぎるし」
モバP「...とりあえず授業はこれで終わりだ。冷蔵庫のプリンは報酬だから持ってけ...」
早苗「バイバーイ」スタスタ
ちひろ「.........」ポンポン
モバP「俺は人間だ...人間でたくさんだ...」
ちひろ「...友紀ちゃんの準備しないんですか?」
モバP「そうでした...今回はありがとうございました」
ちひろ「頑張ってくださいね」スタスタ
モバP「...さて、沙月を呼ぶか...」ピポパポ
沙月「おっつーPくん」
モバP「来たか沙月。これがテキストな。自由に教えていいぞ」パサッ
沙月「...第二次世界大戦かぁ...あんまり好きじゃないなぁ」
モバP「知っておくべきことだ。だから選んだ」
沙月「なるほどね...っと、先生モード!」スチャッ
友紀「イエーイ!楽しんでるー!?」バーン!
モバP「...ハァ」
沙月「ユッキちゃんおはー」フリフリ
友紀「おはー!お勉強って聞いたけど、ご褒美はもしかしてキャッツの!?」
モバP「残念。特製プリンだ」
友紀「ブーブー!」
モバP「...まあ、この授業の結果次第では考えようかな」
友紀「言ったね!頑張っちゃうよ!」
沙月(...確か、交渉して始球式とかもう決定してたはず...)
モバP(サプライズなんだから言わないでくれよ?)
沙月(こいつ...直接脳内に...!?)
沙月「今から世界史の授業を始めるよー!」
友紀「ヒューヒュー!」
沙月「範囲は第二次世界大戦に関係するところ。ちょっと難しいところもあるけど頑張ろう!」
沙月「いきなり問題!」
友紀「ホームランにしちゃうよ!」
沙月「1941年11月26日にアメリカから日本に提示された交渉文書の名は?」
沙月「アメリカではアメリカ提案と呼ばれていて、これが開戦のきっかけにもなったよ!」
コンマ60以上で正解。失敗すると...
友紀「むむむ...」
沙月「ちょっとこれは難しいかな...」
友紀「!」ピコーン
友紀「ハルノート!」
沙月「正解ッ!」
沙月「これはめちゃくちゃ簡単に言うと「戦争をする前の状態に戻せ!」ということ」
友紀「その戦争って日清のこと?」
沙月「そうだよ!」
沙月「...真珠湾攻撃から勝ち続きだった日本軍はある戦いで敗北、ここから連合軍の反撃が始まったんだ」
沙月「この戦いの名前は?」
コンマ40以上で正解。失敗したら...
友紀「これは簡単だね!ミッドウェー海戦でしょ!」
沙月「あたり!この海戦で日本は、赤城・加賀・蒼龍。飛龍と主力空母4隻を失ったんだ」
沙月「パワプロ君で言う瞬鋭から才賀とかエリート組が引退した感じかな?」
友紀「なるほど!」
沙月「まず、日本は同盟国組で、ドイツ、イタリアが仲間だよ」
沙月「イタリアは43年9月、ドイツは45年5月に無条件降伏したんだ」
沙月「日本は7月のポツダム宣言に応じなかったから、8月6日、9日に原爆を落とされたんだ」
友紀「それで14日にポツダム宣言の受諾を決めて、15日に玉音放送で国民に伝えたんだね!」
沙月「そういうこと。これで授業はおしまい。お疲れユッキちゃん」
友紀「沙月ちゃんもお疲れー!」
モバP「意外と友紀もマトモだったな」
モバP「てっきり明後日の方向にホームラン!するかと...」
友紀「フフーン!」ドヤッ
モバP「幸子の持ちネタパクらないの。冷蔵庫にプリンあるから食べてどうぞ」
友紀「じゃねー」
モバP「...俺の机の赤いファイルの一番右に閉じてる書類、持って帰って見るといい」
友紀「わかったー!」バタン
コレカナー? ...ヤッター!!!
モバP「...言うことを聞いてほしかった...」
沙月「まあまあ」
モバP「次は明後日だ。毎日するわけにはいかないからな」
沙月「わかった。バイバーイ!」フリフリ
モバP「.........」フゥ
モバP「次は↓1、↓2、↓3か...」
モバP「仕事を終わらせますかねー」カタカタ
楓さんがゾロ目なので、直下コンマお願いします。
小梅の教科を↓1、楓さんは↓2、↓3でお願いします。しばらく寝るので、続きは夜です。
家庭科
モバP「小梅が代数幾何...代数・幾何か、代数幾何学かで大きく変わるな...」
モバP「前者は高校の範囲だが、後者は大学レベル...高校の授業の体験という形で代数・幾何を学ぶ...という感じかな...」カタカタ
モバP「楓は、家庭科と美術...美術はともかく、家庭科...何にしよう...」カタンッ
モバP「明後日は一人でやろうかな。カメラマンを連れてって他の奴らの仕事に影響が出たらマズい...」トゥ!ヘアー!
モバP「ん...ちひろさんからのメール...どれどれ」ポチポチ
――――――――――
To:ちひろ
件名:授業参観大作戦!
次回の授業参観ですが、私が同行します。
もちろん、沙月ちゃんに許可はもらいましたよ!
沙月ちゃんは明日から撮影で全国を飛び回らないといけないみたいです...
ですので、明後日は私の家に迎えに来てくださいね!
P.S美味しいお酒買ったんですが...どうですか?
――――――――――
モバP「あれ...そんな仕事あったっけ...」カタカタ
モバP「あった。ならしょうがないか...」
モバP「俺も飲みます...っと」イケ!アクシズ!
モバP「まだ朝だからなぁ...待ち遠しいな...」
次の日の夜...
モバP「んー...お酒を使ったスイーツ...ないかなぁ...」カタカタ
モバP「...日本酒を使ったパウンドケーキ...これだ!」
モバP「さっそく作ろう!材料は...」カタカタ
~~~~~~~~~~~~~~~
モバP「これで完成...ちょっと味見...」パクッ
モバP「日本酒の香りがいいな...楓は喜ぶか?」
モバP「小梅たちはシュークリームにしよう。いつもプリンばっかじゃ飽きるだろ」カチャカチャ
モバP「生地を焼いて...カスタードクリームと生クリームで完成!」
モバP「これをあと30個...腕が鳴るな!」
ウオオー! オレハヤルゾー!
~~~~~~~~~~~~~~~
次の日...
モバP「さすがに疲れた...」
モバP「ちひろさんを迎えに行かないと...」ゴソゴソ
~~~~~~~~~~~~~~~
モバP「おはようございます...」
ちひろ「おはようg...って、死にそうな顔してますけど...」
モバP「徹夜でスイーツ作ってました...」
ちひろ「言ったそばから...小梅ちゃんの授業が始まっちゃいますよ!?」
モバP「そうだったー!」ブロロロロ
モバP「最近の学校はきれいなもんですね」キョロキョロ
ちひろ「私たちのときはオンボロなところばっかりでしたもんねぇ」
モバP「クーラー完備...うらやましいぞちくしょう!」
ちひろ「この教室ですかね?」
モバP「っぽいですね...小梅いましたよ」
ちひろ「最前列ですね」
モバP「入りましょうか」ガラッ
ちひろ「その行動力が恐ろしいです...」スタスタ
先生「...と、我が高校ではこのような授業を行っています」
先生「今日は皆さんに、高校の授業を体験してもらいたいと思います」
小梅「あれ...誰か入って...Pさん?」
小梅「ちひろさんも...この授業中いるのかな...」
小梅「...ヘンなところ...見せないようにしなきゃ...」
先生「...ベクトルA(3,1)とベクトルB(2,-1)を足してできるベクトルCのX成分とY成分を...小梅さん」
小梅「ハッ、ハイ...えっと...」
コンマ60以上で正解。失敗すると...
小梅ちゃんしゅごい...
小梅「X成分が5...Y成分が0です...」
先生「正解です。成分ごとに計算していくことは基本ですが、大切なことです」
コウメチャンスゴーイ! イミガワカラナカッタゼ... ナントォー!
小梅「そ、そうかな...」テレテレ
小梅(Pさんに...勉強を教えてもらった...おかげかも...)
モバP「高校の授業にも対応できるっと...」メモメモ
ちひろ「頑張り屋さんですもんね」
~~~~~~~~~~~~~~~
先生「...このベクトルも方程式の文字のように扱えることは覚えておきましょう」
キーンコーンカーンコーン
先生「高校の授業はどうでしたか?高校の授業は中学からの積み重ねですから、分からなかった人は中学で学んだことの復讐をしましょう」
アリガトウゴザイマシター
小梅「Pさん...どうだった?」トコトコ
モバP「問題なしだ。よくやったな」ナデナデ
小梅「わっ...えへへ...」ポワポワ
ジトー
モバP(男子生徒からの視線が痛い...)ナデナデ
モバP「他の子とはどうだ?」
小梅「みんな...いい人だから...大丈夫だよ...」
モバP「そっか。わかった」
モバP「これをみんなと食べなさい」スッ
小梅「Pさん...ありがとう...」
モバP「またなー」
~~~~~~~~~~~~~~~
ちひろ「どうやら馴染めているようですね」
モバP「もし仲間外れだったら...というのは杞憂でしたね」ブロローッ
モバP「みんなも小梅のことは悪く思ってないようですしひと安心です」
ちひろ「次は楓さんで...家庭科と美術ですか...」
モバP「心配だ...」
ちひろ「同感です...」
モバP「とりあえず材料は用意した...」
ちひろ「...予定は?」
モバP「料理を二種類作ってもらおうと...一人暮らしだからできるはず...!」
モバP「あと調理時に気をつけることの確認を」
ちひろ「...嫌な予感が...」
楓「おはようございます~♪」ガチャッ
モバP「おはよう...とりあえずダジャレは禁止で」
楓「えー...」
モバP「ちひろさん...お願いします」
ちひろ「はい。今から楓さんには料理を二種類作ってもらいます」
ちひろ「種類は問いません。あと、作る前にいくつか問題を出しますので答えてください」
楓「メークインで麺作り...で無理がありますね」
モバP「注意したのに...」
↓2コンマ50以上で正解。↓3コンマ40以上で料理成功。
今日はここで終わります。安価協力感謝ッス!
ちょっと新しく書き直したいので、このスレは中断します。付き合ってくれた皆さん、ありがとうございました...
夜10時ぐらいにまた授業参観関係で立てる予定です。すみませんでした...
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません