【スパロボZ】 ヒビキ「Z-BLUEの日常」 (110)

短編集
クリア記念

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1428942862

【Zの鼓動】



シン「なぁ、カミーユ」

カミーユ「? どうしたんだシン」

シン「いや……Zってかっこいいなって思ってさ」

カミーユ「はは、それは嬉しいな。でもいきなりどうしたんだ?」

シン「いや、俺のデスティニーにはZみたいな変形機構とかないからさ、Zの戦いとか見てるとああいう変形機構ってすごいなって思ってさ」

カミーユ「それをいうなら、俺から見たデスティニーだってそうさ。あんな高機動、そっちの世界のガンダムならではだな」

シン「あはは、カミーユに言われると照れるな……ほら、もうすぐ出撃だ!行こうぜカミーユ!」

カミーユ「ああ! 今日も頑張ろうな、シン!」




シン「シン・アスカ。デスティニー、行きます!」

カミーユ「カミーユ・ビダン! バイアラン・カスタム、行きます!」




クロウ「かっこいいだけじゃ、借金は返せないのさ……」

アレルヤ「借金に困ってるのは君だけだよ。永遠債務者のスフィアリアクター」

クロウ「おいアレルヤ、さすがにひどいぞそれは」





【熱血】

赤木「おっ、シンジ! どうだこれから一緒にご飯でも」

シンジ「あ、赤木さん……いえ、大丈夫です」

赤木「そうか……なら仕方ない、一人で食べるか……」

シンジ「あ、あの!赤木さん!」

赤木「? どうしたシンジ」

シンジ「……あの、赤木さんはどうして戦えるんですか?赤木さんはダイガードがあるっていってもなにか特別な能力があるわけじゃないし……その……」

赤木「……? なんでって、そりゃ戦えるから戦うのさ。……っつっても戦わないのが一番だけどな!」

赤木「スフィアとか超能力とか、そんなのまったく関係ない。俺にできることがあって戦う力がある。だから戦う!それだけだ!」

赤木「それにいくらEVA乗りのシンジでも、俺たちのダイガードを舐めてかかっちゃ駄目だぜ!グレートノットパニッシャーは痛いぞー?」

シンジ「……赤木さんは、強いんですね」

赤木「うーん、別にそんなことないんだが……でも確かに、シンジには気合いが足りないかもな!」

シンジ「気合……」

赤木「……! そうだ、シンジ、サラリ……じゃなかった、僕だって平和を守れるんだ!っていってみろ!これが結構気合入るんだ!」

シンジ「えっ、そ、そんないきなり……」

赤木「ほらほら、いってみろって!」

シンジ「……僕だって、平和を守れるんだ」

赤木「駄目だ駄目だ、ほらもっと大きな声で!」

シンジ「……僕だって、平和を守れるんだ!」

赤木「そうだ! ナイスガッツだ、シンジ!」


アスカ「……あの二人、仲がいいわよね」

カオル「彼はいいよ。あのまっすぐさ……僕たちの世界にも彼のような人間がシンジくんのそばにいればなにかかわったのかもしれないね」

アスカ「……ないものねだりしたってしかたないわよ」



シンジ「ぼ、僕の演奏を聴けぇえ!」

バサラ「いいぜ、シンジ!お前のソウル確かに聞いたぜ!」

シンジ「僕のATフィールドは、天を包むATフィールドだぁあああああ!」

シモン「まだまだ!そんなんじゃ天を包むなんて程遠いぜ!お前をもっと信じろシンジ!」

シンジ「グングニールゥウウウウ!スピァアァァアア!!」

竜馬「いいぞシンジ!いい気合いだ!」



アスカ「……そろそろとめたほうがいいんじゃないのあれ」

カオル「ふふ、たまにはいいんじゃないかな。あれもまた一つの演奏だよ」


【妖精と螺旋の男】


ランカ「銀河の、果てまで―!」



シモン「うぉおおおおお!ランカァあああああ!!」

スタッフ「あのすいません、ちょっと来ていただけますか」ガシッ

シモン「え、おい、今はランカのコンサートのとちゅ……」

スタッフ「営業妨害です。お引取りを」



シモン「……教えてくれアニキ、俺はどうすればいい」マッシロ

バサラ「響いたぜ、お前のソウル」ポン


【バンド】

キリコ「…………」

ヒイロ「……任務了解」

刹那「……俺たちは、このバンドを通じてわかりあうことができる」


バサラ「いくぜみんな! 俺の……俺たちの歌を聞けぇ!」


宗助「人選ミスというレベルではないな、あの采配では戦場なら全滅必須だ」

ヒビキ「むしろ戦場に出したほうが輝きそうなバンドメンバーだな……」

デュオ「あんなん戦場にいたら俺より死神らしいぜ……」



【バンド】

シモン「いくぜ、ダチ公!」

ランド「まさかこの俺がバンドをやるなんてな……なにがあるかわからないもんだ」ニッコリ

赤木「いくぞ!サラリーマンだって歌を歌えるんだ!」

バサラ「いいぜお前ら!最高に熱いぜ、ファイヤー!」



宗助「熱いな」

ヒビキ「ああ、熱い……だが、なぜだろう。この言いようのない不安は」

レド「……なぁ、俺の見間違いだといいんだが、バンドってあんなに大量にマイクを置くのか?パッと見ただけで20本ぐらいあるんだが」

チェインバー「分析完了。彼らの後方に設置されているマイクは小型のサウンドブースターであると推測される」



シモン「ギガァ……ドリルゥ……ブレイクゥウウウウウ!!!」

赤木「サラリーマンだってぇええ!地球を守れるんだぁあああ!」

ランド「この瞬間は、ザ・クラッシャーだぁあああああああ!!!」

バサラ「過激にファイヤー!」


ヒビキ「」

宗助「」

レド「」

チェインバー「爆音による貴官の生命活動の低下を確認。なお、この叫びが本当に歌であるかどうか懐疑的である」




【AI】


アル「……私には、彼の言うことが理解できません」ガキン!

チェインバー「貴官の嫌味にも似た通告に返信する。くたばれ、ブリキ野郎」ガァン!


ノノ「チェインバーさんとアルさんが喧嘩しています……」

アストナージ「ああ……ちょうどいいところに来た、ノノ、あいつらを止めてくれ。もしくはせめて機体を勝手に使って暴れまわるのだけはやめてくれと伝えてきてくれ。整備組がお手上げだ」

ノノ「わかりました!……ところで喧嘩の原因ってなんなんです?」

アストナージ「あまり詳しく聞いてたわけじゃないが、ランカの歌とシェリルの歌どっちが好きかの論争の末らしい」

ノノ「……それは」

アストナージ「まったく、二人とも変なところで機械っぽくてな……そんなん好みの問題だろうに……」

ノノ「ノノは……ノノは、お二人を許せません!」

アストナージ「……へ?」

ノノ「なぜならば! お二人の論争にバサラさんの歌が入っていないからです!」決戦モード

ノノ「お二人に伝えてきます。バサラさんの熱いサウンドの素晴らしさを!とお!」ガシャーン!

アストナージ「……あぁ、もう今日は駄目だな。まったく、」

書き忘れてた
第三次スパロボZ天獄編までのネタバレ注意
あとキャラ崩壊してたら申し訳ない……



【ヒビ鈴】



宗助「肯定だ。俺は千鳥を愛している」

千鳥「や、やめんかぁ!」バシィン


涼音「ふふ、いいわね……」

ヒビキ「はは、宗助もすっかりカップルが板についてますね……さすが、学校に来た途端キスをする二人は違うな」

涼音「あら、それなら私たちも学校でキスしてみる?……なんて」

ヒビキ「……いいですよ、やりますか?」

涼音「……え、えぇ!? いや今のは冗談で……」

ヒビキ「涼音先生……いや、スズネ」

涼音「え、そんな、ヒビキくん……!だ、駄目よまわりにこんなに人がいるのに……!」



宗助「ああ、気にしないでくれ。俺はただの通りすがりの学生Aだ」

レド「俺はただの異邦人Bだ。気にしないでくれ」

エイミー「わぁ……」ドキドキ

アルト「俺もただの学生だからな、気にしなくていいぞ涼音先生……いけ、やっちまえヒビキ!」

竜馬「気にすることはねぇ。俺はただの用務員だ。おい隼人、弁慶!いまからいいものみれんぞ!」

ロジャー「ビッグオー・ショーターイム!」



ヒビキ「……スズネ、眼を閉じて」

涼音「……だ、駄目、ヒビキくん……それ以上は……!」


涼音「ヒビキくんっ……!」ガバッ

涼音「……って、あれ、ゆめ……?」

AG「……おはようございます、スズネ様」

涼音「……AG、それは?」

AG「こちらですか、こちらはDEMの新商品、いい夢見れるクンといいまして……まぁつまるところ、わかりやすく説明するならば」

AG「……涼音、愛してる」

涼音「ほう、殺されたいらしいな」

AG「そんな! アムブリエル!死んだはずじゃ!あぁ!モニターはやめて!モニターは!」ガシャァン!




【見たかったイナズマキックと時々ライバル】



ラルク「トリプル!」

ノノ「イナズマぁ!」

ノリコ「キィィィィィィイイイイイクっっっ!!」


アムロ「思いが、ノリコとカズミとノノとラルクが、一筋の光となって敵に向かっていく……」ピシューン!

シャア「炎と炎がぶつかりあうことによって、さらに威力を高めるか……さしずめ、今の彼女たちは燚と言ったところか」ブッピガン!

アムロ「シャア、お前にしてはなかなか粋なことを言うじゃないか」キィン!

シャア「ふっ、お前にはかなわんさ、アムロ」バシューン!

アムロ「ところでシャア、この間貸したシェリルのCDいつ返してくれるんだ。というかちゃんと聞いてるんだろうなシャア」

シャア「お前にかしたランカのCDを返してくれたら考えてやろう。お前こそ私が貸したランカのCD聞いているんだろうな」

アムロ「あいにくと聞いてる暇がなくてな。MSのCDプレーヤーで流してるんだが……ランカの歌もいいものだな、シャア」

シャア「つまりはそういうことだよアムロ。シェリルの歌もいいものだ」

アムロ「でもやっぱりランカよりシェリルだな」

シャア「……聞き捨てならないな、ランカの可愛さがわからんかアムロ!」

アムロ「何を言うシャア!貴様こそシェリルの色気がわからないのか!」

シャア「アムロォ!」

アムロ「シャア!」



メール「シャア大佐とアムロ大尉、すごいコンビネーションで敵を倒してるよダーリン……」

ランド「あれが大人の世界ってやつさ。いいじゃねえか。仲が悪いよか千倍マシだぜ」


【可能性】


ハサウェイ「………」

タクヤ「? どうしたんだハサウェイ、ユニコーンを見つめて」

ハサウェイ「あ、タクヤさん……いや、なんかこういうの良いなって思って」

タクヤ「ユニコーンを?」

ハサウェイ「いや、ユニコーンというよりもこのFA状態を……たくさんの重火器を積み込まれたこの形態、なんだかいいなって」

タクヤ「…………」

ハサウェイ「もっとミサイルをたくさん積みこんで……バナージさんほどのNTならサイコミュ兵器をもっと増やして……たとえばシールドビットにソードを仕込んでクアンタのようなソードシールドファンネルとか……いや、この際ミサイルをサイコミュ兵器に」

ブライト「……ほう、面白い改造案だな」

ハサウェイ「げっ、父さん!」

ブライト「ほら、整備班の邪魔をするんじゃない……失礼した、タクヤ殿」

タクヤ「あ、いえ……」

タクヤ「……武器をもっとたくさん、か」



バナージ「分離する!」たくさん残った弾薬ポイー

宗助「分離する!」緊急展開ポイー

タクヤ「……武器ってのは、たくさんあればいいってもんじゃないのさ、ハサウェイ」トオイメ



【可能性2】



マリーダ「バナージ、このアイスクリームも美味しいぞ。ほら食べてみろ」

ミネバ「バナージ、このホットドッグもなかなかいけます。口をあけるのです」

バナージ「はは……その二つはちょっと……」




コーラサワー「おらおら、お前ら硬いんだよぉ!こんな席ぐらいもっと飲めって!今日は俺と大佐の記念日なんだ!俺が全部おごるからもっとのめよ親友ぅ!」

グラハム「……ふっ、親友か、悪くない響きだ」

ゼクス「……ならばその親友の門出を祝って、今日は羽目を外させてもらうとしよう……幸せの男に幸あれ」チン

グラハム「我が親友に幸あれ」チン

コーラサワー「お前らが上品に掲げてるそのグラスの中身、ただのビールだからな……まったく、お前ら本当に面白いぜ」



ベック「俺もよく最終決戦に突入したもんだぜ……」

ロジャー「ああ、まったくだ、ただのチンピラが

ベック「へっ、ただのチンピラするのにも世界は必要なんだっつーの!」

ロジャー「ところでベック、キミは終盤付近で黒を馬鹿にしていたな」

ベック「当たり前だ!黒が好きな奴にロクなやつはいねぇ!間違いないってんだよ!というか普通に趣味がわりぃ!」

ロジャー「ふむ……謝罪の一つでもきければ交渉の余地ありと思ったがそういうわけにもいかなくなったようだ。残念だが私の信念と全国の黒好きのために私は立ち上がらなければならくなった」

ベック「けぇー!その持って回した言い方するくせに行きつく先はそこかよ!やっぱりお前はネゴシエイターでもなんでもねぇ、お前こそ本当の暴力主義者のチンピラだ!」



メール「平和だねぇ」

ランド「ああ。平和だ。やっぱり人ってやつは生きてるのが一番だ」


【本命】


マルグリット「…………」

エスター「…………」

トライア「…………」

クロウ「なぁヒビキ。ちょっとこの状況どうにかしてくれないか。俺がまさか借金以外にこんなに怯えるなんて思いもしなかった」

ヒビキ「……クロウ、本命は一人だけしか選べないですよ」

アルト「その選択は、絶対に誰かを傷つけるが、お前は選ぶしかないんだ」

クロウ「やめろアルトお前は呼んでねぇ!一気に場が重たくなっただろうが!」

マルグリット「……クロウ、その、私はクロウのことが……好きだ」

エスター「恋も仕事も一生懸命!クロウ、好きだ!!」

トライア「……借金帳消しにしてやるから、わたしのとこにきな、なんて私は言わないよ……でも好きだ。愛してるクロウ」

ヒビキ「……モテモテですね、クロウが羨ましい」メソラシ

クロウ「あー、CDSの音が心地いいぜ……」ゲンジツトウヒ

あとは気が向いたらちょくちょく書きます。

おつー

今丁度プレイ中だわ
あと、sageやsagaはメール欄に入れるんだよー

>>15 なんて愚かな間違いを……指摘ありがとうです
ついでになんかキャラクターの指定とかあればそれで書きたいと思います。たぶん好き勝手やってると自分の中でゲームで活躍したキャラの比率が多くなりそうな気がしてきた。

Z3天獄に出てるキャラ限定?
それとも、Zシリーズ内ならおk?

>>18 Zシリーズならなんでも大丈夫っす。キャラを覚えてるかどうか少し不安ですが……
お題ありがとうっす!今からちょくちょく書きます。



【月】

ガロード「…………」

ティファ「……ガロード?」

ガロード「あ、ティファ。いいところに来た、こっちきなよ」

ティファ「……月が綺麗」

ガロード「だろ? 月だけじゃない、星も綺麗だぜ!」

ティファ「……本当」

ガロード「もちろん、ティファも綺麗だけどな!……なんて、ちょっとかっこつけすぎかな?」

ティファ「ガロード……ううん、嬉しい」

ガロード「……ティファ」

ティファ「……ガロード」

ガロード&ティファ「…………」スッ

アポロ「うおー!すっげぇ!綺麗な月だ!星も綺麗だ! ……ってなんだガロードとティファ、どうしたんだこんなとこで」

ガロード「……いや。別に、なにもしてないしアポロのこと邪魔だなんて思ってないぞ」ムスッ

ティファ「私も思っていません」

アポロ「そんな二人して睨みつけるように言わなくたっていいだろ……にしてもいい景色だな、シルヴィアのやつにも後で見せてやりたいぜ」

ガロード「……はぁ、まぁこの綺麗な月に免じて許してやるぜ。でもなんかアポロが月が綺麗なんていってるとなんかおかしいな。食い意地が全てかと思ってた」

アポロ「馬鹿にすんな。俺にだって綺麗を感じる心ぐらいある」

ティファ「……シルヴィアの影響?」

アポロ「……さぁ、どうだろうな。 それに俺だって月には感謝してるんだ」

ガロード「アポロが? 月に? またまたぁ」

アポロ「冗談でもねぇ! 無限拳は月ってストッパーがあるからあんだけ全力で伸ばせるってもんだからな、あれがなかったら俺はどこまで腕を伸ばしていいかわからねぇ」

ガロード「……月も災難な話だぜ」

アポロ「ほんとだぜ、挙句の果てにはでっかい落書きなんてこともされてたな……月のやつも本当に災難だぜ」

ガロード「たぶん月に感情があったら一番キレてるのはお前にだと思うけどな」



【月2】


シモン「月、月か……」

ヴィラル「どうしたシモン、空なんて見上げて」

シモン「いや、昔を思い出したのさ。俺は、俺たちは昔、月を目指していた……それが今じゃ月どころか銀河や並行世界を股にかけて冒険している」

ヴィラル「どうしたシモン、今日はガラにもなくセンチじゃないか」

シモン「俺だってたまには昔を振り返る。お前と戦っていたあの頃をな」

ヴィラル「……っふ、昔の話だ」

シンジ「……シモンさんの昔の話」

ヴィラル「なんだ、気になるのかシンジ?」

シンジ「あ、いえ、そんなわけじゃ!」

ノノ「ノノは気になります!そのお話からはノノの大好きな努力と根性の匂いがします! シンジさんもお姉さまも気になりますよね!」

ラルク「いや……私は別に……まぁ、きかせてくれるなら……」モジモジ

カズミ(ふふ、ラルクったら聞きたいだろうに無理しちゃって……)

シンジ「……そう、ですね。僕も気になります。シモンさんがどんな日々を送ってきたのか……」

シンジ(そして、どうしてそんなに前向きになれるのか……)

ニア「気になるのですか! でしたら私が語って差し上げます!」

ヨーコ「ふふ、やる気まんまんねニア」

ギミー「長いぞー、ニアさんのシモンさんの話は」

ダリー「もう、そういって聞く気まんまんじゃないギミー」

ギミー「へへっ、まぁな」

ニア「ではみなさん耳をかっぽじってよーく聞いてくださいね!……廻る銀河のその果ての、青く輝く小さな星の、小さな男の大きな話。 語り尽くせば、日がまた昇る……」

ニア「俺たちを、誰だと思ってやがる!です!」



ノリコ「お姉さま! 今のニアさんすごくかっこいい!」

カズミ「ノリコ、それだけ彼らは自分たちの過去に自信を持ってるってことよ」



【人間組】


ガロード「NTってやっぱりすげーよなぁ……」

ヒイロ「……いきなりどうした」

ロックオン「確かにNTはすごいと思うが……ガロードの発言とは思えないな」

ヒイロ「……自分の力量を他者と比べるな。お前にはお前にしかできないことがある」

ガロード「いや、別にそんなひがみっぽいこと思っちゃいないさ。でもやっぱりあの人たちの戦いを見てたらすげーなぁと……機体の運動性もあるんだろうけど全然あたらないんだもんなぁ」

ロックオン「気持ちはわからないでもないな。俺もアレルヤや刹那を見てると運動性の違いがあれどあんな避けられる自信はねぇ。大したもんだよな、イノベイダーや超兵ってやつも」

ヒイロ「……人にも機体にもそれぞれの適性がある。DXは装甲自体が厚い。サバーニャにはシールドビットがある。それにお前たち二人には危険になればなるほど強くなる底力がある。なにも問題はない」

ロックオン「いやここぞという時の底力ならヒイロも負けてないだろ!……それで、結局何が言いたいんだガロード、カミーユやバナージみたいなNTの能力を羨んでるだけじゃないんだろう?」

ガロード「はは、やっぱりわかっちゃう?」

ヒイロ「……言いたければ話せ。迷いは自分を[ピーーー]ことになる」

ガロード「……いや、実はここだけの話さ」

ロックオン「…………」

ヒイロ「…………」

ガロード「……DXの装甲がいくら厚いっていっても、やっぱ攻撃があたった瞬間ティファのガロード……!みたいな俺を心配する声が頭に響いてさ……当たらなければティファにも余計な心配をかけなくてすむかなーって……」

ロックオン「そうか、真面目に聞いた俺が馬鹿だったぜ」スタスタ

ヒイロ「お前は殺したって死なん」スタスタ

ガロード「ちょっとちょっと!俺は真面目に悩んでるってのによー!」


【戦争バカトリオ】

宗助「では学校がテロリストに襲われた際……といっても俺はすでに経験しているのだが、今回はその逆だ。俺たちがテロリストになったと仮定してどうすれば学校を占領できるか考える。俺ならば学校の周りに爆弾物を仕掛け陸の孤島にする」

ヒイロ「甘いな、本気でこの学園を占領するつもりなら俺ならガンダムで一気に脅しをかける。そのまま脅しを続ければその後もスムーズに進むだろう」

レド「ガンダムのネームバリューがあればこそできる作戦だな……俺のチェインバーならそうはいかない。チェインバー、お前ならどうする?」

チェインバー「貴官たちの会話に有用性に疑問を問いかける。だがもし当機がそのようなことに使われるとなるならば……」

かなめ「私たちの学校を使って変なシミュレーションを立ててるんじゃないわよこの戦争バカども!」パシィンパシィンパシィィン!

宗助「誤解だ千鳥。これはテロリスト側の思考を理解することにより次の手を予測する。いわばプロファイリングであって決してふざけてるわけでは」

かなめ「何度も何度も私たちの学校がテロリストに襲われてたまるかぁ!」バシィン!

チェインバー「……貴官たちの思考はテロリストの思考とは大きくかけ離れている。プロファイリングするだけ無駄であると当機は推測する」

アル「貴方のような行動を手のひらを返す。というらしいですチェインバー」

チェインバー「説明を問う」

アル「自分で考えろ。です」

チェインバー「レド少尉が機体に乗ったあかつきに手のひらを返してみることする」


宗助「やめてくれ千鳥。とても痛い」

かなめ「あんたは!本当に!」バシィン!


チェインバー「……貴官に問う。あのハリセンはどこからかくるものなのか」

アル「問の提訴を要求する。あの現象はすでに我々の知る常識を強く超えている」

チェインバー「過程推論。あのハリセンは次元力によってこの世界に召喚されていると仮定」

アル「彼女の周囲に次元振は確認できない。その可能性は極めて低いと考えられる」

??「……二人にいいことを教えてあげよう」

アル「あなたは……」


万丈「愛に、不可能はないのさ」



【空】

シンジ「……EVAを空中で飛べるように改造してもらったって、空中戦等なんて僕は……」


シン「なら今からでも俺と空中訓練だ!やろうぜシンジ!」

シンジ「は、はい!よろしくお願いしますシンさん!」

ジン「……空中戦闘なら僕の出番はないかな」

シン「そんなことあるわけないだろ!みんなまとめて俺と特訓だ!」

アルト「空となれば俺の出番でもあるな!」

カミーユ「俺のZも半分は空を飛べるからな……俺の力も役に立てれば」

シン「おいおい、愛機はバイアランカスタムじゃなかったのかよカミーユ」

カミーユ「馬鹿にするな、俺の愛機はZだ。バイアランカスタムとは状況によりけりで出撃さ」

シンジ「……あの、みなさんありがとうございます」

シン「気にすんなよ!アルトじゃないけど、空もなかなかいいもんだぜ!ほら行こうぜシンジ!」

シンジ「あ、はい……!」


アスカ「……シンジのやつ大人気じゃないの」

マリ「とられて寂しいですかにゃ?」

アスカ「死ね」

スパロボの作者とか中断メッセ作る人天才だと思うわ



【お姉さま】


ノノ「お姉さま!お姉さまのアイス美味しそうです!」

ラルク「……もう、なんだよノノ。あげないぞ」

ノノ「いえ、そのようなことノノは……ノノは……!」ジュル

ラルク「……もう、仕方ないな。ほら一口あげる」

ノノ「!! ありがとうございますお姉さま!」パクッ

ラルク「まったく……その代り、お前のも貰うぞ?」パクッ

ノノ「はい! えへへ、なんだかこういうの幸せですね、お姉さま!」

ラルク「……そうだな」




ノノ「お姉さま―!」

ラルク「わっ、もう、急に抱き着いてくるなよ。危ないだろ? ここは銭湯なんだから……」

ノノ「ご、ごめんなさい。ノノ、テンションが上がってしまって……」

ラルク「もう、ほら、一緒に入ろうノノ。それ一緒に100まで数えて一緒に牛乳を飲むんだ。気持ちがいいらしいぞ?」ニコッ

ノノ「はい、お姉さま!」キラキラ




AG「私もお姉さまが欲しいですねェ……」

ハマーン「ほう……」

ラケージ「へぇ……」

AG「あわわわ……私が望むのはそういうお姉さまでは……」

ハマーン「貴様は、叩けばいい音がしそうだな」

ラケージ「いいストレス発散に向いてそうじゃないか」

AG「あわわわわわ残念ながら私はそういうドMじゃああモニターはやめてええ」ガシャーン!


【スパロボプレイヤー支援啓発インターフェイスシステム】


AG「つまり!それは私のことであるといっても過言では!」

チェインバー「くたばれ、ブリキ野郎」

スズネ「悪魔!」

竜馬「人のセリフまで盗ろうなんてふてぇ野郎だ!」

クロウ「守Zチップ野郎!」

アリオス「キミに人を非難する権利はないよ。クロウ」



【涼ヒビ】



宗助「素直になれヒビキ。お前はスズネ先生が好きなんだ」

アルト「それともやっぱりマキさんのことが……?」

甲児「戦闘中もいちゃいちゃしてるように見えるときもあるしな、お前ら二人お似合いだぜ」

レド「……俺も、エイミーと……」

ヒビキ「…………」

ヒビキ「……お前らに」

ヒビキ「お前らに、横を向いたら好きな人のふとももがある気持ちがお前らにわかるのか?」

宗助「…………」

アルト「…………」

レド「…………」

甲児「…………」

ヒビキ「答えてみろ」

宗助「いがみあう双子の発動条件に、好きな人の太ももに興奮する気持ちと戦闘に集中しなければならない気持ちの相反する気持ちもあるということか」

アルト「というかやっぱりお前涼音先生のこと好きだったのか!こいつは大ニュースだ!」

レド「……エイミーの太ももが戦闘中に横にある……?」

チェインバー「貴官の精神的動揺を確認。索敵を開始する」

甲児「お前そこ変われよ!俺もそんなコックピット乗ってみたいぜ!」

ヒビキ「わかった、お前ら表にでろ。まとめて俺のジークンドーで相手をしてやる」



涼音「……好きって、今ヒビキくん、私のこと好きって……」

涼音「そ、それより私のふとももに……」カァア

AG「いいですね……青春ですね……」

ランド「恋する女も男も輝かしいもんだ。だからAG、邪魔をするなよ。俺は修理屋だから無駄な壊しはしたくないんだ」ニッコリ

AG「……しくしく……私最近こんな訳ばっかり……ザ・クラッシャーにこんなこといわれたらもうなにも」ガシャァアアン!

今日はここまでです。お題を消費できたかどうかかなり微妙なラインで申し訳ない……チェインバーとかアルとかやってる間はあんなに印象に残るのにね……ノノかわいいよノノ
またなにかキャラクターがありましたら、万丈さんは次もっと出します。


面白いんだが一つだけ言わせてくれ……宗助じゃない、宗介なんだ!(血涙

と言う事で、かなめと思いが通じあったは良いが、どんな事をしたらいいか悩む宗介の相談に乗る恋人持ちキャラでどうか一つ……
(Z3に出ていないレントンとか、ゲイナーを出してくれると有難い)

>>34度重なる誤字脱字からの名前間違いとか……ちょっと次元獣になって次元将と共に戦ってくるしか……
指摘ありがとうっす、素で完全に間違えてました。申し訳ない



【少年恋愛団】


ガロード「ティファー!大好きだー!ずっと一緒に居よう―!」

レントン「エウレカ、キミが大好きだー!」

ゲイナー「サラー!好きだー!サラー!愛してるんだよ、サラー!」



ティファ「ガロード……//」

エウレカ「もう、レントン……//」

サラ「このバカー!またなんてこと口走ってんのよー!//」




レド「エイミー!俺も……俺も、キミと一緒に生きたい!!」

宗介「かなめ!好きだ!君を愛してる!!……キミが望んでいた甘い言葉とやらは、これでいいのか?」

アマタ「ミコノさん、好きだー!」



エイミー「レド……! 私も、レドと一緒に生きたい!」

かなめ「あんたってやつはいっつも一言余計なのよ! ……ま、まぁ嬉しいけどさ//」

ミコノ「私も! アマタ君のことが好き!大好き!」

アマタ「ミコノさん!」ダキッ

ミコノ「アマタ君!」ダキッ




ゲイン「少年恋愛団は今日も絶好調だな」

ランド「ああ、元祖三人組以外にもメンバーは増えたぞ大将」

ホランド「そいつは楽しみだ。うちのレントンの世紀の大告白を超えられる奴がいるか楽しみにしようじゃねーか」

ゲイン「まぁ……その前に」

ホランド「可愛い嫁さん貰った熱い男に熱い洗礼も受けてもらわないとな」

ランド「……勘弁してくれよ、たく。だが、久しぶりに会えたんだ。今日は語り合おうぜ兄弟」



【穴掘り】

アンディ「シモンさん、今日こそ負けないぜ」

シモン「ああ、望むところだアンディ……いくぞ、天を貫くドリルの力、見せてやるぜ」

アンディ「上等だ!シモンさんが天を衝くだろうと負けられねェ!今の俺はMIXがいる!そのMIXに俺の負ける姿なんて見せられねーんだよ!」

MIX「アンディ……//」

シモン「よく言ったアンディ!いくぞ……勝負だぁ!」ズガガガガ

アンディ「行くぜMIX!お前のためにも俺は負けねェ!」

AG「どうして!どうしてDトレーダーで穴掘り対戦するんですか!外でやってください!外で!!」



【MC Z-BLUE恋愛総力戦】


ガロード「そんなこと言われたって別にな……俺はただ、自分の言いたいことを素直に相手に伝えてるだけだぜ」

レド「俺も、難しく考えたことはない。それに……俺の場合は、エイミーの存在が大きい」

チェインバー「レド少尉はそちらの言葉で言う典型的なへたれであると提言する」

レド「黙れチェインバー」

アマタ「……僕もガロードと一緒かな。自分の気持ちに素直になることが一番だよ」

ゲイナー「ゲームならこういう時は……格好よさ、つまり魅せプレイすることが一番の正解!」

宗介「そういうものか……」

レントン「……なるほど、つまり今の話を統合して……いい方法がありますよ、宗介さん!」

宗介「本当か!助かるぞレントン!」

レントン「ええ、これで間違いないです!なんてったっていわばこのZ-BLUEの集大成みたいな方法ですから!」


【MC Z-BLUE2】


かなめ「……授業サボって一体なにしてんだかあのバカ宗介……少しさみしいじゃんか」

レントン「行きますよ、みなさん……!」

アマタ「まかせて!」

ゲイナー「準備は整っている!」

ガロード「任せときな!」

レド「……なぁ、本当にやるのか……?」

宗介「……みんな、ありがとう。みんなのこの思いは決して無駄にしない」

宗介「行くぞ……!」

レントン(まずは、注意をひきつけるために、アマタさん!)

アマタ「いくぞ!重力干渉!!」

レントン(これで宗介さんはいま空中に浮いてる状態だ……!ここで一言大声で注意をひきつける!)

宗介「千鳥ぃいぃいいいいい!!!」


かなめ「……は?ちょっと宗介!?なんであいつ屋上に!」

宗介「プランA終了! これよりプランBに入る」

ゲイナー「了解!練習の成果を見せてやれ宗介!」

宗介「ああ、任せておけ!」

宗介「かなめ!好きだー!」

かなめ「……!?」

宗介「かなめ!愛しているんだ!千鳥ぃー!!」
エクソダ……傭兵になる前から好きだったんだ!……いや、別にそんなことはなかったんだが。ええと……好きなんてもんじゃない!サラ……じゃない、かなめの事をもっと知りたいんだ! ……すまない、やはりこれ以上はその……」

ゲイナー「それだけでも十分ばっちり!要は気持ちだよ宗介!」

宗介「すまない。プランB終了だ、プランCに移行する!」

ガロード「受け取れ!宗介!!」

宗介「ああ!確かに受け取った!」ガシィ

宗介「うぉおおおおおおおおおおおお!!!」ズガガガガガ

レントン「ガロードさんが投げたペイントボールのマシンガンを手に持って……」

レントン「校庭にでっかく宗介さんとかなめさんの相合傘を校庭に書いて終わり!」

宗介「任務、完了だ……」シュウウ……

レントン「…………」

レントン「……うん」

レントン「みんな逃げよう!実行しといてなんだけどこれ絶対ダメな奴だ!!」

ガロード「気づくのが遅いんだよ!」

アマタ「実行してから気づく僕たちも大概だけどさ!!」

レド「そうだよな、やっぱりおかしいよな……」

チェインバー「この状況の論理性を問う」

レド「……遅いぞ、チェインバー」

宗介「馬鹿な!これはZ-BLUEの英知をそろえた作戦だったはずでは……! くそ、ならば即刻退却を」

かなめ「残念だったね、宗介、あんただけは絶対に逃がさない」ニッコリ

【MC Z-BLUE恋愛総力戦 失敗】



かなめ「…………」

ヒビキ「……まぁ、その、元気出して」

かなめ「ごめん、今だけはそっとしといて」

アルト「ある意味哀れすぎて声もかけることもできない」

アル「いきなり拘束され訳が分からない。状況の説明を求む。せめて空気穴ぐらいあけてくれ死んでしまう、と軍曹殿が申しておりますが」

かなめ「うるさい窒息しろ」


【MC Z-BLUE恋愛総力戦】 (修正)


ガロード「そんなこと言われたって別にな……俺はただ、自分の言いたいことを素直に相手に伝えてるだけだぜ」

レド「俺も、難しく考えたことはない。それに……俺の場合は、エイミーの存在が大きい」

チェインバー「レド少尉はそちらの言葉で言う典型的なへたれであると提言する」

レド「黙れチェインバー」

アマタ「……僕もガロードと一緒かな。自分の気持ちに素直になることが一番だよ」

ゲイナー「ゲームならこういう時は……格好よさ、つまり魅せプレイすることが一番の正解!」

宗介「そういうものか……」

ガロード「そうそう、恋愛と言えばゲイナーの告白!あれはすごかったよな!」

ゲイナー「そ、それは……!それだったらレントンの月での告白だって!」

アマタ「月!?そ、それはすごいね……」

レントン「月……告白……」

レントン「……なるほど、つまり今の話を統合して……いい方法がありますよ、宗介さん!」

宗介「本当か!助かるぞレントン!」

レントン「ええ、これで間違いないです!なんてったっていわばこのZ-BLUEの集大成みたいな方法ですから!」



【MC Z-BLUE恋愛総力戦 ちょっと成功】

かなめ「……反省した?」

宗介「ああ、やはり人の恋の成功例をそのまままねようとした俺が愚かだった」

かなめ「そういうわけじゃないんだけどね……」

宗介「だから、俺なりのやり方でキミに気持ちを伝えることにする」

宗介「好きだ、かなめ」


かなめ「……ばか、初めからそれでいいのよ」



涼音「……好きよ、ヒビキくん」

ヒビキ「!? す、スズネ先生!?」

涼音「ふふ、あの二人見てたら私もヒビキくんに好きっていいたくなっちゃって」

ヒビキ「……はぁ、まったく宗介の奴、俺にまで飛び火だ……俺も好きですよ。スズネ先生」

乙。おもろかったです。
竜馬と葵で小ネタを一つオナシャス。

話は変わるけどアマタの一人称は俺だったはず。

ヒビキ「今日の訓練も充実したな、流石に厳しかったが」
アルト「シュミレーターの他にクルーゾー大尉の格闘訓練とクルツ曹長の射撃訓練だもんな、俺白兵は苦手なのに」
宗介「流した汗の分血を流さずに済む、有名な将軍の言葉だ」
ヒビキ「あそこでぶっ倒れてるのはハサウェイとカツか?大丈夫かよ」
アルト「若い連中は徹底的にしごくってオズマ少佐の発案らしい」
宗介「アムロ大尉とシャア大佐は機動部隊の編成で今夜は徹夜だそうだ、俺達は明日休暇だがな」
クルツ「じゃあ女の子誘って今夜は壮行会とするか!?」
バナージ「それが・・・今夜女性陣は男子禁制の女子会を開催するみたいなんです、マリーダさんから聞きました」
クルツ「じゃあ我々は敵地侵入訓練としゃれ込むか」
ヒビキ「面子知ってます?マリーダさんハマーンさんマオ少尉あとスズネ先生(裏)」
アルト「俺も聞いた、カレンとティタニア、クラン大尉」
宗介「俺も報告は千鳥から受けている、大佐殿とフォウとC・Cも参加するそうだ」
ヒビキ「・・・俺、女子会って言葉に初めて恐怖を感じたわ」

>>44 一人称ミス指摘ありがとうっす!できるだけ気を付けたいとおもうんすけど気づいたら行って下さるとありがたいっす!
なるほど、訓練の短編……そういうのもあるのか……



【喜びの乙女】

ユノハ「あ、セツコさん……」

セツコ「あ、ユノハちゃん……それ……」

ユノハ「……? あ、タマのこと……?」

セツコ「……かわいい」

ユノハ「……え、えと、その」

セツコ「……あ、ご、ごめんなさい!その、ちょっとかわいいなって思っちゃって」

ユノハ「……あ、あの!あげることはできないですけど、どうぞ!」ズイッ

セツコ「え、いいの? これ、大切な物なんじゃ……」

ユノハ「あの、確かに大切なものですけど……だからこそ、いいんです。セツコさんなら触ってもらった方がこの子も喜ぶと思うから……」ニコッ

セツコ「……ありがとう、ユノハ」ニコッ

セツコ「それじゃ失礼して……」ダキッ

セツコ「……いいさわり心地、心が癒されていく……」モフゥ


クロウ「おい、こいつはどういうことだトビ―」

トビー「どういうこともそういうことさ。セツコだって女の子ってことだよ」

テンゼル「あんな安らいだセツコの笑顔はなかなか見られるものじゃないぞクロウ」

クロウ「はっ、笑顔が貴重なんてそんなの今のうちだ。すぐにスフィアだのなんだの関係ねぇ、誰もがああやって笑いあえる時が来るんだからよ」

トビー「……ああ、そうだな」

テンゼル「そのためにも今日もしっかり任務に励まんとな」


【野生】

葵「やぁぁぁってやろうじゃん!」

竜馬「……ふん、大した気合じゃねーか。なんだ発声練習か?」

葵「あ、竜馬さん。いや、そんなんじゃないよ。ただ普通に声を張ってただけ」

竜馬「あん?それにしてはすげぇ気合だったが……」

葵「何か迷ったりするとこうやって叫ぶとさ。なんだか迷いが晴れていく気がするんだ」

竜馬「ほう、天下のチームDの葵様も何かに迷うことがあるのか」

葵「当たり前だよ。今日だって今日の御飯を好物から食べるかどうかで迷ってここに来てるんだからさ」

竜馬「そいつは死活問題だ。解決しそうか?」

葵「そりゃもちろん、好物から食べることにした」

竜馬「そいつは結構なこった」

葵「それに、大声出してみると結構気持ちいいよ?竜馬さんも一緒にやってみる?」

竜馬「おう、なんだか話を聞いてたら俺も声を張りたくなってきちまった……ならここはひとつ大きくやらせてもらうぜ」

竜馬「…………」スゥ

竜馬「ゲッタァアアアアア!ビッィイイムゥウウ!」

葵「おおう、さすが天下のゲッターチーム!近くで聞くとすごい迫力だ! 私も燃えてきた!」

葵「はああああぁあああああああ!断空!弾劾剣!!」




AG「……もう葵さんの時から何も言いませんけど、Dトレーダーは穴掘り場でも大声会場の場でもありません。お引取りを……ってああ!もうまったく聞こえてない!騒音でノイローゼになりそうです!」



【無口】



キリコ「…………」

レイ「…………」

ヒイロ「…………」


シン「一人増えた所でなんともないな」

カミーユ「喋らないからな。当然と言えば当然だ」

宗介「それに肯定だ。だが、黙っていても思いは通じる。なぜならば、俺たちはみんなZ-BLUEという家族のようなものなのだからな」

ヒビキ「ああ、その通りだ……俺も、ようやくむっつりを卒業できたんだな」ニコッ

シン「うるさい向こう行けよ、むっつりがうつるだろむっつり二人組」

ヒビキ「……俺はまだ、むっつりなのか……」ズーン




レイ「……お菓子食べるか」

キリコ「いただこう」

ヒイロ「恩に着る」


【無口?】


刹那「無口組から俺が外れている」

ティエリア「仕方ない刹那。君は確かに無口ではあるが戦闘中がうるさすぎるんだ。そのため無口という印象がなくなる、これは仕方がないことなんだよ」

アレルヤ「それに、刹那は昔に比べたらよくしゃべるようになったよ。いいことなんだからもっと喜べばいいさ」

刹那「……そうか、ありがとう。ティエリア、アレルヤ」




刹那「…………」

ヒイロ「…………」

レイ「…………」

ヒイロ「お前がガンダムだ」

刹那「そうか、ありがとう。お前もガンダムだ。レイ、お前もガンダムだ」

レイ「……ふっ、俺のような存在でもガンダムと呼んでくれるとはな……」



アレルヤ「でも無口組とはしっかり話が通じるんだよね」

ティエリア「あれは刹那にしかできない芸当だ。あの点に関してだけは普通に尊敬に値するよ」



【ファイアバグ】


クロウ「…………」

マルグリッド「? どうしたクロウ」

クロウ「ああ、マルグリッド……いや、ちょっと昔を思い出していたのさ」

マルグリッド「昔?」

クロウ「ああ、昔も昔。最低最悪のあの頃の記憶を少しだけ……な」

マルグリッド「……ファイアバグの?」

クロウ「ああ、そういうことだ……ちょっとだけ記憶の整理をしたくてな」

マルグリッド「……

クロウ「へっ、面白い話なんて一つもない、まさしくクソの掃き溜めのハエの集まりの話なんだからな……」

クロウ「……あの化け猫も最後には人を愛して死んでいった。インサラウムを思いだすと、どうしてもあの化け猫の姿と思い出が脳裏によみがえる」

クロウ「……くそったれの最低最悪の思い出だが、あいつの最後は見事なものだった。だから、もしかするとあの肥溜めの思い出の中にも、何か一つ光るものでもあるかなと思ってはみたものの……」

クロウ「やっぱり肥溜めは肥溜めだ。俺はあの化け猫だけはどうやっても好きになれそうにねぇ」

マルグリッド「…………」

クロウ「だが、今の俺があるのも間違いなくあの化け猫が一皮噛んでるのも確かだ……まったく、感謝なんてまったくしたくないのによ。嫌になるぜ」

クロウ「……っと、すまねぇ、つまんねぇ話しちまったな」

マルグリッド「いや、構わない。クロウがそうやって自分のことを話すのは珍しいからな」ニコッ

クロウ「へっ、そんなことはねぇ。望むなら借金返済珍道中の武勇伝を一日中聞かせてやるぜ?100Gでな」

マルグリッド「それは、100Gでクロウと一日一緒にいれるってことか?」

クロウ「……あ、いや別にそういうわけじゃ」

マルグリッド「ふふ、冗談だ。その顔が見れただけで満足としよう。……私は役に立てたか?」

クロウ「当たり前だ。聞いてくれてサンキューなマルグリッド。少しばかり気持ちが楽になったぜ」

マルグリッド「気にするな。楽になったのならなによりだ」ニコッ



【ファイアバグ2】


マリリン「というわけで夢に化けてでてきやったわよ」

クロウ「ふざけんな夢でも不快だ。二度とその姿見せるんじゃねェ」

マリリン「さすがにひどくない? 本当に帰っちゃうわよ?」

クロウ「ああ頼む。これ以上お前を見てるとロジャーには悪いが黒が嫌いになりそうだ」

マリリン「もう、久しぶりに会えたっていうのに!大好きよふらふらちゃん!」

クロウ「あああもう駄目だ俺を殺してくれこいつが居なくなるなら俺は100万Gまでならだすぜ」

マリリン「もう、さすがにそんなわかりやすい嘘は普通に詰まらないとおもうわよ」

クロウ「くそ、さすがにバレたか……んで、茶番はお終いだ。そっちはどうだ、マリリン」

マリリン「夢にそんなこと聞いちゃうんだ? うーんでもそうね……思ったよりいいところかな、地獄もすてたもんじゃないわよ?」

クロウ「はっ、それじゃユーサーのやつには会えそうにないな」

マリリン「問題ないわ。もうすぐおばさまと共同の地獄制圧計画が発動するの。地獄の看守みんな倒して天国に亡命して見せるから」

クロウ「冗談に聞こえない辺りが恐ろしい話だぜ……まぁ、元気にやってるなら何よりだ。そのまま永遠に地獄で苦しみな」

マリリン「……少しだけ、丸くなったわね?」

クロウ「年をとったからな。いつまでも子供じゃいられねぇさ」

マリリン「ふふ、生意気。殺したくなっちゃう」

クロウ「そりゃこっちのセリフだ……さぁ、悪いがそろそろ店じまいだ。ユーサーに会えたらよろしくいっといてくれ」

マリリン「了解、それじゃ地獄で待ってるわね? ク・ロ・ウ?」

クロウ「俺が行くまでに是非天国に亡命してくれ。お前がいないだけで俺にとっちゃそこは」




クロウ「天国だ……って、まったく、嫌な夢を見ちまったもんだぜ」

【ミスZ-BLUE! 1】


クルツ「第一回! ミスZ-BLUEグランプリ!」

レド「わー」

ヒビキ「わー」

ガロード「わーわー……なぁ、もう帰っていいか?」

クルツ「お前らノリが悪いぜ! まぁ細かいことは言いっこなしだ!ここに俺が用意した特性ボードがある、ここにZーBLUEの男連中に声を掛け合って誰が一番の女性が決めるぜ!!」

クルツ「ちなみに、何名は勝手ながら書かせてもらったぜ!」ドン!


ティファ 1票
ミコノ 1票
エイミー 1票
かなめ 1票
涼音 1票


レド「チェインバー、あの票を入れた人間の調査を頼む。何が何でも探し出すぞ」

チェインバー「私は、パイロット恋愛支援インターフェイスシステム。貴官の恋敵を抹殺することで、存在意義を達成する」

ガロード「へぇすげぇ!ティファに既に1票入ってるのか!」

アマタ「ミ……ミコノさんに……誰かがミコノさんに1票を……?」ガタガタ

宗介「アル、デモリッションガンを用意しろ。ガン・ハウザーモードだ」

アル「了解」

ヒビキ「……涼音先生も、そうか、やっぱり、いれる人がいるのか」ズーン

クルツ「えー、少年恋愛団のみなさまには畏れ多くも結果が分かりきってるため勝手に入れさせていただきましたー、というわけで俺も姉さんに清き一票!」


マオ 1票
ティファ 1票
ミコノ 1票
エイミー 1票
かなめ 1票
涼音 1票

【ミスZ-BLUE! 2】


クルツ「さーて、んじゃ次は……お、ヒイロとデュオ!いいところにいた!」

ヒイロ「……」クルッ

デュオ「関わらないほうがいいな、死神の足音が聞こえてきそうなメンツだ」クルッ

クルツ「ああ、そんな無視しないで!ちょっとだけZ-BLUEできになってる人を教えてくれるだけでいいからさ!」

ヒイロ「……」

ヒビキ「……もしかして、リリーナさん?」

ヒイロ「…………」

デュオ「まったく、そんなんでこいつが答えるわけないだろ。聞き方が違うんだよヒビキ」

デュオ「お前が好きなのはノインだもんな!」

ヒイロ「違う」

デュオ「なっ、こうすればわかりやすいだろ?」

ヒイロ「……デュオ、お前を、殺す」

クルツ「はいはーい、デュオの犠牲のもとに集まった表も含めて書いておきますねー」キュッキュッ


マオ 1票
ティファ 1票
ミコノ 1票
エイミー 1票
かなめ 1票
リリーナ 1票


レド「……でもリリーナさんってZーBLUEの人じゃないから関係ないんじゃ」

アルト「それ以上喋るなレド。それ以上その話題に触れると次はお前がヒイロの標的にされるぞ」

クルツ「おっしゃ、この調子でどんどん回るぜ!」

【ミスZ-BLUE! 3】


アレルヤ「僕はマリー」

アムロ「……発言を却下させてもらう」

アルト「……ちょっと外で舞ってくる」

カミーユ「やっぱりファかな」

シン「ステラ……っげ、ルナ!?ち、違うんだ今のは!」

ジン「ユノハ」

シンジ「……ジンくんはまっすぐだね。僕はいないかな、そういう人は……」

アンディ「MIX!」

桂「そんなの、誰なんて決められないさ!女の子はみんな一番に素敵だからね!」

オルソン「……そうだな、ZーBLUEの中にいないがアテナという女性が俺にとっては一番だ」

シモン「そんなのは、当然ニアに決まっている!」

ニア「もちろん私はシモンです」ニコッ

バナージ「……オードリー、かな。Z-BLUEの一員なのかどうかわからないけど、そうじゃなかったら俺は誰が、なんてのはないよ」

ノノ「ノノは!もちろんお姉さまを推します! え? ノノの意見は聞いてない?そんなぁー」

クロウ「いい男ってのは、そういう事と財布の中身は秘するもんなのさ……決して後が怖いわけじゃないぜ?」

ランド「いい女……そうだなぁ……」ヒートスマイル

メール「もう!そんなの私に決まってるじゃん!即答してよダーリン!」ユサユサ



宗介「……なぁ、クルツ」

クルツ「いうな、宗介。俺にもお前に言いたいことはよくわかっている。お前はこういいたいんだ」

クルツ「……これ、ずっと票割れ続けるんじゃね?」




クルツ「よく燃えるボードだぜ……」ボォォォ

アル「これが、兵どもの夢のあと……」

宗介「虚しいな」


【戦闘訓練】


ヒビキ「はは、やるな宗介!だが負けないぞ!」

宗介「お前こそ見事なものだ。俺をここまで追いつめるんだからな」


ティティ「ヒビキ―!応援に来たよー!」

ヒビキ「ティ、ティティ!?どうしてここに、それにその恰好……チアガールか?」

ティティ「えへへー、似合う? でも私だけじゃないよ!ほら!みんなで応援しに来たの!」

涼音「そ、その……こんな格好……」

かなめ「なんで私まで……戦闘訓練の応援にこんな格好で……」

テッサ「うう……は、恥ずかしいけど、相良さんのためなら!」

ティティ「ほらほら、三人とも照れてないでもっと楽しも! 向こうの二人はもう既にいっぱい楽しんでるよ!」



ヒビキ「宗介!残念だが俺は絶対にこの試合に負けるわけにはいかなくなった!何が何でも、お前に勝つ!!」

宗介「上等だ!こいヒビキ! お前のその鼻っ柱をおって好きな女の前で醜態を晒させてやる!それが嫌なら全力で向かってこい!勝つのは俺だがな!」

ヒビキ「減らず口を!うおぉおおおおおおお!!」

宗介「はぁああああああ!!」



涼音「ヒビキくん……」キュン

テッサ「相良さん……」キュン

かなめ「え、全然トキめかないんだけどこれ私がおかしいの?」











シャア「あれが若さか」

アムロ「ああ、いいものだ」

シャア「若さに感謝だな、アムロ」

アムロ「そうだな、いい光景だ」

シャア「……チアガール、か。人の温かみを感じる」

アムロ「当たり前だ。あれは人が人を応援しようとするためだけに生まれた服装だ。いわば人類の優しさの象徴さ、シャア」

シャア「……っふ、お前には敵わんよ、アムロ」





ハマーン「……私もああいう服を着ればシャアは……」

AG「無理でしょうね、あっあっそんなわかってましたけどあっぁっ」ガシャァーン!

【日輪】




レド「……なぁ、万丈。聞きたいことがあるんだ」

万丈「? 聞きたいこと?僕に応えられることならなんでもこたえるけど」

レド「……日輪ってどんな意味なんだ?」

万丈「日輪の意味……? ああ、そうか、キミは……ふふ、ならば教えてあげよう。日輪っていうのはだね……」

エイミー「ニチリンってのはね、お日様のことなんだよ。レド」

万丈「……!」

レド「お日様……太陽か」

レド「……太陽は好きだ。

エイミー「そういえば、ずいぶんと焼けたねー、レド」

レド「……焼ける、とは?」

エイミー「えっと、太陽の光で肌が黒くなるの。来た時のレドはすごく白かったのにねー」

レド「……それなら、エイミーとお揃いだ」

エイミー「……うん! えへへー、もうレドってばー」テレテレ

レド「……?」

チェインバー「お盛んなことである」



万丈「はは、太陽の輝きも若さの前では霞んでしまうな」

わっ太「二人に気づかれないようにそっと抜け出してきたのか……かっこいいぜ万丈の兄ちゃん!」

シモン「何が霞むもんか、あんたはいつでも充分輝いてるから安心しな」

勝平「そうだぜ、万丈の兄ちゃんはいつだって俺らの太陽だ」

万丈「ふっ、キミたちにそう言われたら僕もあの輝きに負けないように頑張るしかないな」

今日はここら辺でおしまいです。
まだ出してないキャラたくさんいるなぁ……セツコをなかなかださなくて申し訳ない。スーパーロボット勢をほとんどだしてない自覚はあるんですけどあと誰だしてないんだろ……



【可能性3】

シュレード「…………」デーン!

カオル「…………」デデーン!


カイエン「すごいもんだな、二人のデュエットによる演奏は……」

ビアンカ「……腐腐腐、カイエン様とカオル様のデュエット……どっちが受けでも攻めでもどっちでもいい。ミステリアスな雰囲気の二人の指がピアノの上でからみあってぇ……」ビクビク

モロイ「……ビアンカは放っておくとして、確かにすごい迫力だ」

カオル「……キミの旋律はいい、聞いていてとても心地がいいんだ」

シュレード「キミの演奏は、どこか悲しい。でもとても美しい」

カオル「楽しかったよ、次はシンジくんも交えて一緒にどうかな?」

シュレード「喜んで、次の機会を楽しみにしているよ」

ビアンカ「つ、次はシンジくんを交えた3P突入……!?シンジくんが受けで二人が攻め……いや、その逆も!? 腐、腐腐腐腐……」

モロイ「カイエン、ビアンカを止めてくれ」

カイエン「悪いな、俺はまだ親友の旋律に浸っていたいんだ」

間違えた逆だ
サザンカ表記にした方が


【誰かが強く願った未来】



ジン「……どうしよう、シンジ」

シンジ「……? どうしたのジンくん」

ジン「これから、ユノハと一緒に星を見に行くんだけど……」

シンジ「うん、楽しんできたらいいんじゃないかな……」

ジン「で、でもなんだか二人きりっていうと緊張しちゃって……最近は出撃とか訓練で忙しかったし……ど、どうしようシンジ!」

シンジ「……あはは、ごめん。僕にはそういうのよくわからないけど……でも、きっとみんななら」

ジン「みんな?」

シンジ「Z-BLUEのみんななら、まっすぐに、自分の気持ちを正直になることが大切だ!とかいうんだろうなって思って」

シンジ「……僕も、そう思うよ」

ジン「……自分の、正直な気持ち……ありがとうシンジ。なんだかすっきりしたよ。そうだよ、気負うことなんてなにもないんだ」

シンジ「うん、きっとそうだよ……僕がいっても勇気なんて出ないと思うけど、頑張ってね、ジンくん」

ジン「な、なにを頑張れって言うんだよ!……でも、ありがとう、シンジ」

ジン「それじゃ、行ってくる」

シンジ「うん、いってらっしゃい」


【誰かが強く望んだ未来 2】



ユノハ「あ、ジンくん!」

ジン「ユノハ!もう来てたんだね。ごめん、ちょっと遅れちゃったかな?」

ユノハ「ううん、私も今来たところだから……ジンくん、一緒に座ろ?」

ジン「うん……ほんとだ、今日は星が綺麗だね、ユノハ」

ユノハ「うん、この星空をジンくんと一緒に見れて嬉しい」ニコッ

ジン「……っ」ドキッ

ジン「……うん、僕もユノハと一緒にこんな綺麗な星空を見れてうれしい」ニコッ

ユノハ「ジ、ジンくん……」カァァ



シンジ「…………」コソッ


【ユノハが強く望んだ世界】




シンジ(心配になってついて来ちゃったけど……なんともなさそうだな)

シンジ(会話もちゃんと盛り上がってるし、もう何の心配も……)



ユノハ「……えっと、ジンくん。私、ジンくんにお願いがあるの……」

ジン「? 僕にお願い? なにかな?」

ユノハ「えと、えっと……その……」

ユノハ「…………え、えい!」ギュッ

ジン「……え、え!? ユ、ユノハ……その、手は繋がなくても、星は見れるんじゃ……」

ユノハ「ジンくんは、いや……?」

ジン「い、嫌ってことはないし、むしろ幸せだけど!」

ユノハ「……私も、幸せだよ、ジンくん」

ジン「……ユノハ」

ユノハ「ジンくんの手、あったかい……」

ジン「……当たり前だよ、生きてるんだから」

ユノハ「うん、ジンくんは生きてるんだもんね……だからこんなにあったかい」

ユノハ「……私、ジンくんとずっとこうして繋がっていたい……もう、どこにもいかないでね、ジンくん……」

ジン「……馬鹿だな、僕がユノハの傍を二度と離れるわけないだろ? これからはずっと一緒だ」

ユノハ「……うん、ずっと一緒だよ? ジンくん……」





シンジ「……見てるほうが恥ずかしくなるよ。本当、心配して損した」

シンジ「ただ二人で手を繋いでるだけだっていうのに、幸せそうにしちゃって……」

シンジ「……お幸せに、ジンくん、ユノハさん」ニコッ

>>74 サザンカだったかビアンカだったか完全に混乱している図
助かるっす!次からビアンカで……



【荒野のヒース】


ジン「行こうユノハ!」

ユノハ「感じるよ、ジンくんが私のそばにいる!ずっと一緒だよ、ジンくん!」

ジン「うん、ユノハ! これから先もずっと一緒だ!」

アマタ「うぉおおおおお!!!行くぞ!空間断絶砲!」

アマタ「……からの幻影明滅拳!!」



メール「みて、ダーリン。アクエリオンが空間断絶砲で敵を薙ぎ払ったあとに透明になってとりのがした敵を殴ってるよ!」

ランド「もうトンデモもいいとこだな、ありゃ。あんなコンボ絶対避けられるわけがないぜ。ある意味敵さんが可哀そうだ」

ランド「にしても若さってのはやっぱりいいもんだ。ここは俺もいっちょ行きますか!」

メール「それってつまり……私への愛を叫びながらライアットジャレンチ!?」

ランド「悪いがさすがにそれは俺も恥ずかしい。その役はヒビキに任せるとしよう」

ヒビキ「勝手に俺を巻き込まないでください!」




【アポロニウス】



ゼシカ「あー!それ私のドーナツっていったじゃん!なんで勝手に食べてるのよカグラ!」

カグラ「うるせぇ最低女!お前も女だったらドーナツの一つや二つでごちゃごちゃいうんじゃねぇよ! あとでもっとひでぇ食べ物やるからよ」

ゼシカ「あー!また最低女って言った!しかも何その言いぐさ! もう怒った、絶対許さないんだから!!」

カグラ「なんだと!? 人が上手にでてりゃ……勝手にしろ!付き合ってられるか!」




ヒビキ「また喧嘩してるな、あの二人」

アマタ「そうかな、僕からみると二人は仲がよさそうに見えるよ」

ヒビキ「本当に?俺にはとてもそうは見えないぞ」 

アマタ「うーん、でもやっぱり僕には仲が悪いようには見えないな……なんでかな」




シルヴィア「アポロ!またあんた勝手に生活班の食糧とってったでしょ!」

アポロ「うるせぇな。あんだけたくさんあるんだから少しぐらいいいだろ?」

シルヴィア「よくない!もう、あんたが問題を起こすと私とお兄様まで変な目で見られるの!」

アポロ「あーもううるせぇな!だったら後で俺がなにか仕留めてきて生活班に置いてくる!これでいいだろ!?」

シルヴィア「そういう問題じゃない!」



アマタ「……たぶん、あの二人のせいかな?」

ヒビキ「あー、納得だ」



【高速機動】


シン「デスティニーとゲッターが同じチーム……か」

竜馬「なんだ、不満か?」

シン「あ、いや、そういうわけじゃ……!」

シン「……俺、実はゲッターみたいなスーパーロボットと組んだことなくて、ちょっと緊張してます」

竜馬「あん? ……ああ、そういえばお前はいつもカミーユと一緒に組んでたな」

竜馬「シン、誰と組もうが難しいことは考えんな。お前はお前の戦い方をしろ。なんならお前がゲッターを引っ張っていくぐらいの気持ちで戦ってくれていいんだぜ?」ニヤ

シン「……そんなこといっても、デスティニーの全力高速機動に、ゲッターがついてこられるかまだわかりませんから」ニコッ

竜馬「はっ、言うじゃねーか!そういう態度のがよっぽど頼りがいがあるってもんだ!お前こそゲッターの速さに途中でへばるんじゃねーぞ、シン!」

シン「はい! 次の戦いはよろしくお願いします!」


カミーユ「……ふっ、俺とチームじゃなくても全然大丈夫そうだな。当たり前か、シンはそんなに小さな男じゃない」

カミーユ「俺も、俺のやるべきことをしなくちゃな……次の戦いはよろしく、甲児」

甲児「おう!よろしくなカミーユ!」

カミーユ「ああ、こっちもよろしく頼む。次の戦いは頼りにさせてもらう」

甲児「任せろ!マジンガーとZの力があれば敵なんてないぜ!合わせてマジンガーZZだ!」

カミーユ「それは頼もしい限りだ、お互いに頑張ろうな」ニコッ

あの腐った女の子の名前なんだっけか……→なるほど、サザンカ・ビアンカっていうのか。あれ、サザンカ、ビアンカどっちで呼ばれてたっけ?から間違ったほうを引き当てる天才。正史扱いでジンくん生存ルートにするスパロボ本当に好きです。本編見るとジンくん生きててよかったなと本気でそう思う。
あとマーズの話まったく思いつかないまずい。クラウヴィアちゃんはまたいつか……今日はここまでです。見てくれた人ありがとうございました。


【レイ】


レイ「……ピアノ、か」

アヤナミ「……あなたも、ピアノを引くの?」

レイ「ああ、趣味でな。おかしいか?」

アヤナミ「……わからない、でもおかしくはないと思う」

レイ「そうか……なぜだろうな、君とは他人という気がしない」

アヤナミ「…………」

レイ「……俺の演奏でよければ聞いてみるか?」

アヤナミ「いいの?」

レイ「構わない」

カオル「……なんだか面白そうな話をしているね」

レイ「……カオル、それにシュレードとレイか、珍しい組み合わせだな」

シュレード「彼らと音楽の話をしていてね。盛り上がったから1曲と思って来たら君たちがいたんだ、お邪魔だったかな?」

アヤナミ「そんなことない」

カオル「それは何よりだよ……レイ、良かったら僕たちと連弾でもどうだい?」

レイ「構わない」

カオル「それは嬉しいな」

レイ・ラブロック「おいおい、お前らだけで盛り上がってるんじゃねぇよ……俺のキーボードも、もちろんお前らと一緒にやらせてもらうぜ?」

シュレード「FIFA BOMBERのリーダーとの協奏なんて願ってもない話さ。みんなで素晴らしい旋律を奏でようじゃないか」

カオル「まさか、約束したトリオの前にカルテットなんてね」

レイ・ラブロック「それじゃあ、カオルとレイが連弾で、シュレードと俺は別々の楽器で演奏するとするか」

カオル「構わないよ、それじゃ演奏する曲は……」



レイ(…………)

アヤナミ(演奏が始まった……)

アヤナミ(…………私には、演奏の善し悪しはよくわからない。でも、この演奏はとても……)

アヤナミ「……綺麗」

【レイ(腐)】

サザンカ「離してモロイ!私行かなきゃならないの!」

モロイ「馬鹿!いま訓練中だろサザンカ!」

サザンカ「ああ!素敵なおじさまとミステリアス少年が2人!そしてこの波動はシュレード様!?離してモロイ!世界が私を呼んでいる!」

モロイ「ああもう!手がつけられない!助けてくれカイエン!」

カイエン「すまないなモロイ、俺は今訓練で忙しいんだ」

モロイ「この白状者!」


【闇鍋】


ヒビキ「……なんで鍋が紫色に染まってるんだ」

アルト「こ、これは本当に鍋なのか……?」

宗介「……この見た目なら生物兵器といっても差し支えないな」

シモン「腹が減った……」

ニア「もう、我慢よシモン。もう少し煮込んだ方が美味しいわ」

レド「……これはなんだ、チェインバー」

チェインバー「断定不可。見るに堪えないゲテモノである。生ゴミと言い換えても差し支えない」

宗介「……先に言っておく、俺が持ってきたのはネギだ、決してこんな生物兵器を生み出すようなものはもってきていない」

アルト「俺は豆腐だ」

レド「俺は干物を」

ヒビキ「俺はこんにゃく……ならどうしてこんな……」

アルト「……おい、なんだ、この柔らかい、この紫色の……なんだこれ……」

ニア「あっ、それは私です!美味しそうでしょう?」

アルト「えっ……?」

シモン「そ、それは!俺の大好物じゃないか!」

レド「こ、これが!?」

ニア「お鍋ってきいてたから……はい、シモン、あーん」

シモン「あーん……うん、美味しいよニア!」ニコッ

ヒビキ「えぇ……」

アルト「嘘だろ……?」

宗介「……」ゴクッ

レド「……実はう、うまい……のか?」

ヒビキ「……せっかく作ったんだ!食材を無駄にはできない!俺はいくぞ……!」パクッ

宗介「……了解だ。ヒビキ、俺も一緒にいくぞ」パクッ

チェインバー「非推奨、その生物兵器を口に含むのは非合理的である」

レド「だ、大丈夫だチェインバー……ひ、一口なら」パクッ

アルト「ええい!ままよ!」パクッ



シモン「うまい!美味しいぞニア!」バクバク

ニア「嬉しいわシモン!でもそれは私だけじゃない、みんなで作ったものよ?」

シモン「そうだったな……ありがとう、みんな!……あれ、みんなどうしたんだ?」

ニア「きっと疲れて寝てしまったのよ……お布団かけてあげなきゃ」

シモン「そっか……残念だな、こんなに美味しいのに」


ヒビキ「」

アルト「」

宗介「」

レド「」

チェインバー「レド少尉の生命活動の低下を確認、早急な救命措置を推奨する」

再生編のIFルートっていってるのに平然と隠しキャラたちのことだと思う屑が私になります。そういやスットコドッコイとかIFでなんか生きてたけど普通に続編だと死んだみたいな扱いになってたな……あとまたアマタくんが僕っていってるのもあわせて許してください(小声

地獄にあった温泉イベントのエイミー編……じゃねぇ天国編みたいなやつやりたい(やるとはいっていない)

バトロワ参加する人5?6?名?何名か適当にあげておいてくれると嬉しいです。あのチームは中身も人外スペックが多すぎる。


【ゼロ・レクイエム】


カルロス「……まったく、ひどい話だよ。僕だけこんな目にあっちゃってさ。笑えないよね」

ガイオウ「……」モグモグ

カルロス「だって確かに僕は生き残ってたはずなのに次回作ではふっつーに死んだことにされてるんだよ?IFルートだけやった人間だけしてみればなんであのすっとこどっこい死んだことになってるの?って思わない?」

ガイオウ「……」

カルロス「あ、ホットドッグおかわりあるよ」

ガイオウ「頂こう」モグモグ

カルロス「……まっ、僕にしてはなかなか有終の美を飾れたことだし、別にいいかなって気持ちもあるけどね。強いて言うなら貧乏人が誰とくっつくか、それを見れないのが残念だ。案外このままふらふらちゃんを続けるのかな?」

ガイオウ「……あの男なら大丈夫だ。仮にも俺を倒した男なのだからな。キチンと決着をつけるだろう」

カルロス「……そうだね、まぁ、ここから彼のたどり着く先をゆっくり見させてもらうさ。ホットドッグもう一本いる?」

ガイオウ「頂こう」




シャーリー「……」

ロロ「……」

シャーリー「……まぁ、こうなっちゃったのも仕方ないし、ここからルルたちのこと見守ろう?」

ロロ「……そう、ですね」

シャーリー「ここからでもきっと届くよ!頑張れルルー!って私たちの声がさ!」

ロロ「……まぁ、生きてるか死んでるか明言されてない人はいいですよね。また兄さんに会える可能性があって」

シャーリー「え? えへへ……まぁ、もしかしたら、確かに私は生きてるかも!」

ロロ「まぁ、そんなこといっといてあれですけど、天国編見る限りふっつーに死んでそうですけどね」

シャーリー「えー……そんな希望を持たせておいて……」


【三角関係】


ハサウェイ「クェス!アマタから映画を借りたんだ!一緒に見ないかい?」

ギュネイ「まてよハサウェイ!俺は今からクェスを食事に誘うんだ!邪魔をするな!」

クェス「えー……どっちにいこうかな……あ、大佐!」

シャア「? クェスか、ちょうどいい。これからアムロのところに行く。キミも一緒に来るか?」

クェス「面白そう!私も行くわ! そういうわけでハサウェイ、ギュネイ、またね!」

ハサウェイ「え!? そんなクェ……もういっちゃった」

ギュネイ「……俺たちの完敗だな。なんなら俺たちも一緒に映画でも見るか?」

ハサウェイ「……はは、それもいいね。この間、アマタから借りたアクエリアの舞う空がまだ部屋にあるんだ。一緒に見よう」

ギュネイ「なんだそれは、聞いたことない映画だ……」

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