男「は?」
神『ようするにバトルロワイアル?』
頭の中に見知らぬ声が響く。女性の声っぽい。
モブ「な、なにこれ?!?」
モブ「変なの聞こえるんだけど!ヤベェ!」
モブ「声が好みだ…ふぅ」
どうやら周りの奴らにも聞こえてるようだ。
神『あ、この通信は一方通行だからよろしくねーー♪』
どうやら、俺らの声はあっちに届かないようだ。
神『でねでね!全人類の皆さん。兵器を使った戦争なんて見ててつまらないの♪』
神『だーかーら!皆さんには特殊な能力を授けようと思うのー!』
何言ってんだこいつ。てか、夢でも見てんのかな俺…
神『今から1時間後に、自分の使ってみたい能力を心の中で思ってねー!ではでは!バイバーイ♡』
声が消えた。恐らく、通信が終わったんだろう…
モブ「嫌だ!まだ死にたくないいぃ!」
モブ「ヤベェww俺、超ノリノリだわwww」
モブ「二次元に入って…ふぅ」
気持ちは違えと、生きたい気持ちだけは一緒のようだ。
煎じてるなぁ
>>4
前からこういうのかきたかったんです。煎じてるように見えてしまうのはすみません
まぁ王道だしネタかぶりもやむなし
スゲー気になる
ただ主人公の能力を安価で決めるなよ
男「一体なんなんだよこれ…」
未だに状況を把握出来ていない男は、頭を掻きむしりながら、今の状況を男なりに考えた。
男「…つまり…勝たなきゃ死ぬってことか…」
男「なら…今はどんな能力にするかを考えなきゃ…」
火を操る能力などのファンタジーなものから、能力を無効化にする能力などチート級のものまで、あらゆる能力を考えた。
男「……よし。これにしよう…」
男は、考えた能力を心の中で思った。
神『皆ーー!人を殺すための能力は思いついたかなー?!』
あいつの声が聞こえてきた。どうやら夢ではなかったみたいだ。
神『よーし!能力を授けていくよー!……………はい!ok!』
一瞬の沈黙でどうやら終わったらしい。
神『じゃあ皆さん!生き残りをかけて頑張ってねー♡』
男「俺に能力が宿ったのかな…全く外見に変わりが無い…」
そのときだった。近くの建物が次々に倒れてく。
仮面の男「…………」
壊れた建物の瓦礫の横に、仮面をつけた男が立っている。
男「おい…なにしてんだ!」
男は、仮面の男に向かって叫ぶ。
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません